【艦これ】睦月「睦月たちの中に男の子が!?」 (88)

キャラ崩壊注意
いやマジで



睦月型鎮守府――



長月「そんなの艦娘じゃないだろ!」

龍驤「せやな。艦娘ではなくて艦息子が、この鎮守府に1人おるんや」

睦月「そんな……睦月たちの姉妹が……兄弟だったなんて……」ガクッ

如月「睦月ちゃん……」ナデナデ

龍驤「大事な話やったし、先にキミらの提督に伝えたんやけど……」

菊月「ショックのあまり寝込んでしまった……と」

龍驤「それについてはウチのミスや、ホンマゴメンな?」ペコリ

望月「良いよ良いよ、司令官はしょっちゅう寝込むから」

龍驤「彼の体調が回復するまでに、一体誰が男の子なのか、調べさせてもらうで」

龍驤「幸い、その艦息子は1人しかいないことが確定しとるんや」

龍驤「尤もそれが誰か分からんから、こうして大本営からうちが派遣されてきたワケやけどな」

三日月「それはそれは、お疲れ様です」ペコリ

龍驤「この鎮守府に所属してる子は、これで全部?」

弥生「はい……睦月型11名、全員集まってます……」

龍驤「睦月型しかおらんのか……攻略どうしとんねん、この鎮守府は」

龍驤「まあそれはええわ! 何か気になることある子は、手ェあげるんやで!」

皐月「そりゃ言いたいのはヤマヤマだけど……」ウーン

菊月「誰か、何か知ってるか……?」ウーン

卯月「ぜーんぜんぴょん……」ウーン

文月「わからないねぇ~……」ウーン

龍驤「ウソやん……姉妹らですら気付いてないなんて……」

龍驤「敵さんはやり手やな」

望月「褒めてる場合じゃないよ……」

文月「それじゃあね~発想を逆転させればいいんじゃないかな~?」

菊月「……というと?」

文月「つまり『誰が男の子か』を調べるのは諦めてえ……」

文月「『誰が女の子か』を調べたら良いんじゃない~?」

長月「なるほど!」

水無月「その発想はなかった!」

菊月「さすが文月!」

龍驤「おぉ~! それはナイスアイデアやな! 採用! 採用やで!」

龍驤「それじゃ『この子は女の子やで!』って証言できる子は、おるかなー?」ノ

如月「それなら」ノ

龍驤「どうぞ」

如月「睦月ちゃんは、確かに女の子です」

龍驤「ホンマやな?」

如月「はい。着替えの時、いつも見てますから」

睦月「だから如月ちゃんも、立派な女の子にゃしい」ノ

龍驤「うんうん、お風呂の着替えなら確実やな」

龍驤「『睦月、如月は除外』……と」カキカキ

皐月「……あれ?」

龍驤「なんや? 異議ありか?」

皐月「いや、異議ってほどじゃないんだけど……」

皐月「ここって戸建てを改造した小さな鎮守府なんだ」

龍驤「知っとるで。玄関のインターホン鳴らしてお邪魔したからな」

龍驤(客室で艤装を装備して、縁側から出撃する艦隊なんて、ここくらいなもんやな)

皐月「古い家だから、2人一緒に入れるほどのスペースが、お風呂場にも脱衣所にもないんだけど……」

龍驤「……」

龍驤「……」チラッ

睦月「……」

如月「……」

龍驤「……」









龍驤「キミは何も気付かなかった」

龍驤「ええな?」

皐月「アッハイ」

龍驤(しかし、お風呂場での着替えをあまり見れないとなると……)

龍驤(この調査……ちょっとムズイかもなぁ)

龍驤「他に、女の子やとハッキリ宣言できる子はおらんの?」

弥生「あの……」ノ

龍驤「お、どの子のこと?」

弥生「……弥生、です」

龍驤「いやいやお嬢ちゃんw自薦は保証にならへんよw」

弥生「それは……」

弥生「睦月と、如月が……言ってくれます……」

睦月「ちょ、ちょっと弥生ちゃん!?」

如月「あれは秘密のハズじゃ……!?」

弥生「いいの……」

弥生「確かに、あの秘密を明かすのは……辛い、けど……」グ...

弥生「男の子だと疑われるくらいなら……これくらい、兵器……」

弥生「あっ違う……平気……」

龍驤「自分ホンマは辛くないんとちゃう!?」ガビーン

弥生「実は、弥生は……」

弥生「お……お……」










弥生「おもらし……しちゃって……」カァァ///

弥生「~~~~っ……///」フルフル///









龍驤「可愛い」

睦月「可愛い」

如月「可愛い」

皐月「可愛いね!」

如月「おねしょをしてしまったことの相談を受けた如月たちが」

睦月「皆に気付かれないよう、お世話してあげたのね!」

龍驤「そうかーそんなことがあったんやね」

睦月「着替えを手伝ってあげたけど、間違いなく弥生ちゃんは女の子だよ!」

如月「如月も、体を洗うのを手伝ったから、間違いないわ」

龍驤「2人も証言があれば、間違いあらへんやろ」

龍驤「『弥生は除外』……と」カキカキ

卯月「む~! つれないぴょん! どうしてうーちゃんを頼ってくれないのさ~!?」プンスカ

弥生「それは流石に……」

望月「さらっと遠慮されたw」

弥生「頼るなら……姉の方が……」

菊月「それもそうだな」

卯月「ならうーちゃん、頼れる女になるぴょん!」

卯月「毎日弥生の背中を流してあげるぴょん!」

文月「もっと他にあると思うなぁ~」

弥生「いや……お風呂場狭いから……そんなスペース無いし……」

卯月「えっでもさっき睦月たちは一緒に入っt――」









睦月「……」

如月「……」









卯月「ナンデモナイピョン」

卯月「ナンデモナイピョンナンデモ」ガクブル

菊月「確かに、おねしょをしたことは、恥ずかしいと思うかもしれない……」

菊月「だが私たちは、そんなことで弥生を軽蔑したりしない……」

菊月「それは信じてくれ」

弥生「……ありがとう」

龍驤「おお、ええなあ姉妹の絆!」

龍驤「一人っ子の龍驤さん、こういうのに弱いんよ~!」

菊月「そんなことよりも、かつて水無月がやらかしたことに比b「あああああああああああああああああ!!!!!!!!」」

長月「うるさっ」キーンッ...!

龍驤「な、なんやキミぃ!?」

水無月「何でもない! 何でもないから!」

卯月「あーこれは何か派手にやらかしてるぴょん」

卯月「うーちゃんには分かる」ウンウン

菊月「しかし、この話をすれば、水無月が男の子ではないことを証明できる」

菊月「どうする?」

水無月「う゛う……」

水無月「……」

水無月「……」

菊月「では話そう」

龍驤「お、お手柔らかにな?」

菊月「前回のバレンタインデー当日――」

菊月「あの日は皆忙しく、ほとんどが出撃で鎮守府にいなかった」

菊月「私は小腹が空いたので、水無月に何か作ってもらおうと思って下に降りたら……」









菊月「浴槽いっぱいに注がれたチョコレートの中で水無月が溺れて浮かんでた」

水無月「うわあああああああああああああああああああ恥ずかしいよおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」ジタバタ

龍驤「何しとんねんキミはッ!?!?!?!?」

皐月「それってwwンフッwwwまさかwww」

三日月「体にwwwチョコwwフフッwチョwwチョコ塗ってwww」

卯月「私wwwをww食べてwwwてwwwやつだぴょ~んwww」

菊月「そう、如月ですらしなかったことを……だ」

如月「えっwww如月wwそんなことする子って思われてたのwww?」

睦月「ゴメンね如月ちゃんwww睦月ww否定できないwww」

水無月「わ、笑うなよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

龍驤「笑い飛ばしてくれるだけありがたいねんで!!!!!!!!」

菊月「あの時は本当に危なかった」

菊月「チョコレートは固まり、チョコに覆われた水無月の背中がうっすら見えるだけの状況だったからな」

長月「それもう事件現場じゃないか!!」ガビーン

菊月「何があったのか、私には知る由もないが……」

菊月「首まで浸かる予定が、溶かしたチョコレートが想像以上に熱かったせいでバランスを崩し転倒、風呂場の壁に頭をぶつけて気を失い、そのままチョコレートの海に沈み固まってしまったのだろう」

水無月「なんで見たかのように説明できるんだよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」ジタバタ

龍驤「当たっとるんかい!!!!!!!!」

菊月「幸いお風呂場だったからな、高温のシャワーで溶かすことが出来た」

菊月「運よく皐月が早めに帰って来てくれたおかげで、台所で沸かしたお湯も使って、なんとか救出に成功した」

皐月「あれには驚いたよ」

水無月「うぅ……ゴメンなさい……」

龍驤「まあまあ、突然の思いつきやろうし、反省もしとるみたいやし……な?」

三日月「……そういえば……」

三日月「前日に突然『今日はお風呂掃除がしたいから代わって欲しい』って頼み込m――」

水無月「あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

龍驤「計画的犯行やないか!!!!!!!!」

菊月「チョコレートを溶かす際、水無月の体を隅々まで洗ったのは私だ」

菊月「間違いなく、水無月は女の子だ」

龍驤「なるほど」

望月「それ、もうちょっと詳しく聞ける?」

龍驤「やめたれや!」

龍驤「『水無月は除外』……と」カキカキ

皐月「待って! その時ボクら、みんな服脱いで作業したよ!」

菊月「……ああ、そういえばそうだった」

龍驤「せやろな、お風呂場チョコまみれで汚れてまうもんな」

菊月「あの狭い場所を行ったり来たりするのは、とても大変だった……」

皐月「横通ろうと思ったら、体を密着させないとダメなんだよね」

望月「それ、もうちょっと詳しく……」

龍驤「食いつくなや! 思春期迎えた小中学生か!!」

龍驤「全員やんけ!!!!!!!!」

水無月「思春期で悪かったね!!!!!!!!」

龍驤「キミは反省せーや!!!!!!!!」

水無月「ゴメンなさい!!!!!!!!」

皐月「大丈夫、菊月も女の子だよ」

龍驤「お、ここで新たな証言者が」

菊月「よく覚えていたな」

菊月「のどの奥までチョコレートが詰まった水無月の救助で、それどころではないと思ったが……」

龍驤「キミよぉ生きとったなホンマ!?!?!?!?」

皐月「そりゃ覚えてるよ!」アハハハ

皐月「だって菊月が、あんなにモジャm「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」」

龍驤「うるさい!!!!!!!!」キーンッ...!

菊月「そ、そういう皐月も立派な女の子だなッ!!」

皐月「へー。水無月の救助をしてたのに、ずいぶん余裕があるんだね」

菊月「あんなものを見たら、嫌でも忘れられないものだ」

菊月「初めて見たぞ、あんなに巨大なクr「あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」」

龍驤「細かく言わんでええわ!!!!!!!!」

龍驤「暴露大会やめーや!!!!!!!!」

望月「そ、その話、もうちょっと詳しく……」ドキドキ

龍驤「もうやめろォ!!!!!!!!」

龍驤「こんなに大声出したん、久し振りや……」ゼェハァ

龍驤「『水無月、皐月、菊月は除外』……と」カキカキ

龍驤「他に証言できる子はおらんかー?」

龍驤「できれば心がほっこりするパターンで」

水無月「そう……だね……」ズーン

菊月「それが……良い……」ズーン

皐月「本当……だよ……」ズーン

文月「それじゃ、私が言うね~」ノ

龍驤「お、これは期待できそうやなぁ」

文月「長月ちゃんはね、女の子なんだよぉ~」

長月「あっ! ちょっ!」

龍驤「それはまた何でや?」

長月「言うなよ!? 絶対言うなよ!?」

文月「うんうん、落ち着いて。ね?」ナデナデ

長月(よかった……あれを言われたら、私のイメージが崩壊する……!)










文月「いつも2人でファッションショーしてるの~♪」

長月「言うなよおおおおおおおおおんもおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」





龍驤「ほほう」ズイ

皐月「そこのところ」ズズイ

望月「もっと詳しく」ズズズイ

睦月「長月ちゃんは、戦いにストイックなところあるから、そういうの興味ないと思ってたの」

三日月「おしゃれにも興味あったんですね」

長月「そ……そうなんだよ! 実はおしゃれに興味があってさ!!」

長月「でもそれは自分の中の話でさ!? 如月や弥生みたいに見せられるほどの自信が無いんだよね!?」

長月「だから自分の部屋の中だけなんだよ!? 分かるよな!? 分かるよね!?」アセアセ

菊月「……まあ、言いたいことは分かるな」

卯月(おっとぉ~? これはもっと大きな秘密を抱えてるパターンだぴょん!)

卯月(うーちゃんじゃなきゃ見逃しちゃうね)

長月(こ、これ以上バレてはいけない! これ以上は……!)ダラダラ










文月「長月ちゃんはね、少女趣味なんだよ~♪」

長月「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」ガビーン





龍驤「なんやて!?」ニヤニヤ

皐月「あの硬派な長月が少女趣味だって!?」ニコニコ

望月「なにそれ最高じゃん」ハァハァ

文月「本当はね、あたしが薦めたの」

文月「『長月ちゃんは可愛いから、絶対似合うよ』って言って、部屋で着せ替えごっこしてたんだぁ~♪」

文月「最初はイヤイヤ付き合ってたんだけど、そのうち気に入ったみたいでぇ~」

文月「今では襖の中はぜぇんぶ、ピンクやフリフリの服でいっぱいなんだよぉ?」

文月「あたしも借りて着るんだけど、どれも可愛いんだよねぇ~♥」

文月「あ、そうそう! この間は2人で甘ロリの双子ルック買ったんだぁ~」

文月「あたしが水色でぇ、長月ちゃんがピンクなの!」

文月「週末に一緒に着ようねって約束してるの、楽しみぃ~♥」

長月「」









長月「」

菊月「長月が服を趣味にしていたとは……知らなかったな」

如月「多分、如月たちよりも服にお金をかけてるわね」

睦月「まるで色気を見せなかった長月ちゃんが……こんなに立派な女の子だったなんて……」

睦月「グスッ……睦月、感激ぃ~……(感涙)」オヨヨ

龍驤「せやけど、可愛い服を着るから女の子、とは限らんとちゃう?」

文月「大丈夫♪ あたし、必ず下着もチェックしてるから!」b

文月「スカートめくってもらって、ちゃんと服とマッチしてるか見てるもん!」

水無月「本格的だね!」b

望月「文月最高かよ」b

龍驤「天使だからこそ許される所業やな」b

龍驤「まあ、一緒に着替えとるなら、ばっちり証言になっとるやろ」

龍驤「『長月、文月は除外』……と」カキカキ

龍驤「これ以上は死体に鞭打つようなもんやし、聞かんとくわ」

長月「……助かる……」ズーン





弥生「でも……こういうのを待ってた……」ホッコリ

三日月「すごく心温かい気持ちになれましたね……」ホッコリ

望月「これから長月を見るたびに、愛しい気持ちになれる……」ホッコリ

如月「長月ちゃん……好きよ……」ホッコリ

皐月「可愛いね……」ホッコリ

文月「長月ちゃんは天使だもんねぇ~♪」ニッコリ

長月「やめろおおおおおおおおおおおおおおお」カァァ///

長月「」





龍驤「ふぅ……想像以上のほっこり話で、SAN値が全回復したわ~」

龍驤「そろそろ終盤や! どんどん報告するんやで!」

三日月「……」

卯月「……」

望月「……」

龍驤「せや! キミら3人のことやで!」

龍驤「白状しぃや!」

睦月「うーん……みんな隙が少ないから、よく分からない……」

如月「でも、男の子だなんて思われるのはダメよ」

如月「どんな話でも良いから、ちゃんとお話しなくちゃ」

卯月「で……でもっ……!」

如月「……きっと、言いにくいことなのね?」

卯月「うーちゃん、イタズラ好きだけど……これを言うのは、ちょっと……」

弥生「……卯月は、本当に人が嫌がることはしない……」

弥生「弥生が、保証する……」

卯月「弥生……もう怒ってないぴょん……?」グスッ

弥生「最初から怒ってないです……」

長月「安心するんだ!」

卯月「長月……」

長月「どんな話でも、私たちは受け入れる!」

長月「弥生がおねしょしても! 水無月がくそしょうもない理由で本気で死にかけたことも! みんな受け入れただろ!」

睦月「あ、水無月ちゃんは後で睦月の部屋に来るように」

卯月「受け入れてない人がいるぴょん……!」

長月「みんなを守るためなら、私はいくらでも頑張るぞ!」

長月「なんなら、私のお気に入りのゴスロリ服に一番似合う縞パンの話でもしようか?!」カァァ///

卯月「お、落ち着くぴょん!?」

長月「恥ずかしい……///」

長月「でも……卯月のために、恥ずかしいことも言えるぞ!」

長月「だから……話してくれ……!」キリッ

卯月「やだ……すごくかっこいいぴょん……」ドキッ♡

龍驤「ええー……」

龍驤「支離滅裂なのに、なんか感動しとる……」

望月「そのパンツの話、後で聞かせて欲しいんだけど」ハァハァ

卯月「……分かった」

卯月「卯月、正直に話すぴょん!」

龍驤「よっしゃ! それでこそ艦娘や!」

龍驤「……それで、誰の話なん?」

卯月「望月だぴょん!」

望月「……」

望月「えっ」










卯月「この間起こしにいったら、パンツ一丁で寝ていた望月の話だぴょん!!!!!!!!」

望月「うわああああああああああああああああ!!!!!!!!」





龍驤「よっしゃ!! またエロ方面やな!!」ガタッ

皐月「お豆さんかい!?」ガタッ

菊月「それともモジャモジャか!?」ガタッ

卯月「布団をめくったら「それ以上はダメだあああああああああああああ」」

卯月「望月のパンツが「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」

卯月「ヌルヌルのビッチョビチョで「ぎゃあああああああああああああああああああああああ」」

卯月「中のビラビラが「言うなあああああああああああああああああ」」

卯月「くっきり「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおお」」

卯月「見えたぴょん「こいつ全部言いやがったああああああああああああああああああくそがああああああああああああああああ!!!!!!!!」」

望月「なんだよ!!!!!!!! なんなんだよ!!!!!!!!」

望月「あたしが何をしたって言うんだよ!!!!!!!!」

卯月「……」

卯月「というわけで、あれは間違いなく女の子の女の子だったぴょん」

龍驤「それはもう間違いなしやなー」

龍驤「『望月は除外』……と」カキカキ

望月「あ……あぁ……」ガクッ

望月「おわった……」orz

望月「あたしがエロ動画で翌朝になってもパンツが乾かないほど愛液だらだらオナってたら寝落ちしたことを言いふらされた……」

如月「自分で白状しなくても……」

水無月「やっぱりもっちー、えっちーだったんだ……」

弥生「でも……傾向はたくさんあった……」

菊月「今更と言えば今更だな」

望月「……」

望月「ふふふ……」

望月「くふふふふ……」ムクリ

望月「アーッハッハッハッハッハ……!!」ケタケタ

三日月「な、なに……!?」ビクッ

水無月「もっちーが……!」

文月「狂っちゃった……!」

望月「そうだよねえ……これだけ言われても、みんななら受け入れてくれるよねえ……!!」

望月「それなら、あたしの話を聞いても、みんなは平気でいられるかなぁ……!?」

龍驤「マジでw? なんやなんやw?」

望月「その日、あたしがオカズにしてたエロ動画はねぇ――」









望月「三日月のエロ生配信なのさあ!!!!!!!!」

三日月「!!!!!!!!」

「「な、なんだってー!?」」

望月「そう!! お察しの通り!! エロ生配信のハイエナことH.N.『もちもちムーン』とは、あたしのことさ!!」

龍驤「お察しちゃうで!?」ガビーン

睦月「セルフ開示!」ガビーン

望月「そんなあたしが半年前から注目していたエロ生配信主!! それがH.N.『まじめムーン』こと三日月だ!!」

龍驤「ムーン大好きか!!」

如月「大好きよ!!」

卯月「大好きぴょん!!」

弥生「(自分は特に思い入れは)ないです」

望月「あたしが気付かないとでも思ったのかなあ!?」

望月「見たことある部屋!! 見たことある顔!! 見たことある行動パターン!!」

望月「真面目で通ってる自分の姉妹が、ネットの海で見ず知らずの獣に、姉妹にすら見せたことのない痴態を惜しみなく曝け出してるところを見つけて……」

望月「オナらないハイエナはいない!!!!!!!!」

長月「な……なるほど!!」

文月「そ、そうなんだぁ!!」

菊月「言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ!!」

望月「突如現れた、エロ生配信の女神こと『まじめムーン』……それは伝説だ」

望月「いちいちちんぽを刺激する仕草……清純そのものの空気に似合わない大胆な手付き……完全に感じていることが分かるヒクつき……」

龍驤「くっそ詳しいな」

望月「なによりも、それ以上に人気だったのは――」

望月「体内の精液を全て放出したくなるほど、喘ぎ声が――」

望月「アニメ声なんだ!!!!!!!!」





睦月「あ、アニメ声……!?」ガタッ

如月「アニメ声だなんて……!」ガタッ

弥生「アニメ声……!」ガタッ

卯月「アニメ声だぴょん……!?」ガタッ

皐月「喘ぎ声がアニメ声だって……!?」ガタッ

水無月「アニメ声で……喘ぐ……!?」ガタッ

文月「アニメ声なんだぁ……!」ガタッ

長月「あ……アニメ声……!」ガタッ

菊月「くっ……アニメ声とは……!」ガタッ

龍驤「お前ら全員アニメ声やんけ!!!!!!!!」

龍驤「うちもか!!!!!!!!」

望月「あの可愛過ぎる喘ぎ声でイくたびに、あたしの愛液が搾られるんだ……」

望月「おかげであたしは、三日月の声でオナらないと眠れない体質になった……」

弥生「そ……そこまで……!?」ガクブル

望月「分かった? 三日月は間違いなく女の子だよ」

望月「あーあ……こんなことにならなければ、あたしだけのオカズにする予定だったのになー」

望月「でも仕方ないよねー三日月を男の子扱いするのは可哀想だしねー」

水無月「そんな……えっちーよりもえっちな子がいたなんて……!」

弥生「人は見かけによらない……」

菊月「やっぱりミカはすごいな」ウンウン

睦月「えっと、その……」アワワ

如月「き、如月たちは気にしてないわよ……?」アセアセ

卯月「エッチでも三日月はうーちゃんの妹だぴょん」ナデナデ

三日月「……」

三日月「……」

三日月「……」










三日月「ふふっ♥」








三日月「うふふふ♥」

三日月「うふふふふふふ♥」









三日月「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♥」ケタケタ









長月「ヒエッ」ギュー

文月「フミッ」ギュー

龍驤「またこのパターンかあ~」

三日月「そうですかあ……あなたが『もちもちムーン』さんですかあ」

三日月「どうりで行動パターンがそっくりだと思ったんですよねえ」

三日月「いつもいつも課金ありがとうございまあす♥」

望月「エロい子に課金するのはハイエナの務め」キリッ

龍驤「何言うとんねんコイツら」

三日月「まさかこんな場で私の趣味がバラされるとは思っていませんでしたあ」

三日月「しかも、自分の秘密を敢えてバラしてまで喋っちゃうなんてえ」

三日月「その敬意を表して、この伝説の女神『まじめムーン』の新しい秘密を聞かせてあげますねえ」

長月「ま、まだあるのかッ!?」ガクガク

文月「フミィ」ギュー

三日月「もっちーが悦んだ私の配信ですけどねえ」

三日月「いつも私の目線には――」









三日月「卯月の盗撮写真でいっぱいなんですよお♥」





望月「はああああああああああああああああ!?!?!?!?」ガタッ

卯月「えええええええええええええええええええ!?!?!?!?」ガタッ

望月「う、うそだ……!」

望月「いつもあたしたちの名前で……オナってるのに……!」

望月「『ファーストスノウ』さんに『ファーストフロスト』さんや『ファーストムーン』さんの……!」

龍驤「ファースト大好きか!」

望月「あと『ながもん』さんも……!」

龍驤「そいつ多分戦艦やで」

三日月「当り前じゃないですかあ」

三日月「皆さんは大切な財布ですよお」

三日月「課金してくれた人の名前でオナるくらい、いくらでもするに決まってるじゃないですかあ」

睦月「そ……そうなの?」チラッ

如月「ち、違うわ! 如月は睦月ちゃん一筋よ!」

龍驤「キミらちょっと黙っててくれへん?」

三日月「でも……たとえ他の人の名前を使っても……」

三日月「激しいおなおなでアクメ顔晒しても」

三日月「腕程のバイブでズポズポしても」

三日月「アナニーでお尻の穴を晒しても」

三日月「自縛バイブで精神崩壊しても」

三日月「薬で感度3000倍になっても」





三日月「心の中ではいつも、卯月でイッてたんですよお」

望月「う……うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」バターン

龍驤「キミのそのサービス精神にウチちょっと感動してきたわ」

望月「うそだ……女神『まじめムーン』さんが……」フラフラ

長月「な、なんであんなにショック受けてるんだ?」

睦月「築き上げてきた信頼が崩壊したからにゃしい」

如月「睦月ちゃん以外に靡いた人はいないわ! 信じて!」

卯月「ちょ、ちょっと待つぴょん!」

卯月「うそだよね!? うーちゃんのことはうそだよね!?」

三日月「いいええ、事実ですよお」

三日月「私の部屋は、カメラの映らない範囲に……」

三日月「戦闘中だったり、食事中だったり、お昼寝中だったり、一人きりで憂いの表情を見せていたり、いたずらをたくらんでいたり、弥生に謝っていたり、司令官に怒られていたり、風のイタズラでパンチラしていたり、お風呂上がりで乳首チラしていたり、おしおきのお尻ぺんぺんで被虐に目覚めていたり……」

三日月「ありとあらゆる卯月の写真で壁が覆われていますからあ♥」ニッコリ

卯月「ヒエッ」

卯月「お、おかしいぴょん!」

卯月「うーちゃんにご執心だなんて、絶対ありえないぴょん!」

三日月「私の卯月をバカにしないでください!!!!!!!!」

卯月「ぴ゛ょ゛ん゛!?」ビクッ

三日月「卯月は天真爛漫で、皆のムードメーカーで、誰とも仲良くなれて……」

三日月「私に足りないものをたくさん持ってる、素晴らしい姉なんです!!」

卯月「三日月……!」ドキッ///

三日月「そしてそんな卯月が、悪いことをしたと気付いて私に謝ってくれた時の、あのしおらしい姿を見て――」









三日月「『あーこの人こそが私の人生を捧げるべき相手なんだなー』って確信しました」ムフー!

卯月「目を覚ますぴょん!!!!!!!!」

三日月「いいえ、私はもう目が覚めています」

三日月「卯月のことを思うだけで、どんなことも乗り越えられるようになりました」

三日月「どんな視聴者の要求も、卯月から求められていると考えるだけで、全て受け入れられるようになりましたから」

三日月「おかげで私のチャンネルの人気は鰻登りですよ!」

卯月「そ……そんなことしても、何にもならないぴょん!」

三日月「ああ……妹の将来を心配するあなたは、とても美しいです……!」ジーン

三日月「ご安心を! 配信で稼いだお金は全て、私たちの将来の足しにしますから!」

卯月「そ、そういう意味じゃないぴょ~ん!」プンスカ

望月「み、三日月……」フラフラ

三日月「なんです、まだ未練たらたらなんですかあ?」

望月「あたしは……もう、三日月無しじゃ……!」

三日月「残念ですが、私は卯月無しでは生きられないんですよお?」

三日月「私は、卯月の性生活すら全て把握してるんですからあ」

卯月「ぴ゛ょ゛っ゛!?」ドキッ!?

三日月「何気なくお股を刺激して性に目覚めた瞬間や、たまに眠れない夜に一人でおなおなしてるところや、我慢できず机で腰を振ってるところなど、全部写真に収めてますよお♥」

卯月「ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!」カァァ///

三日月「どれも特定のオカズがあるわけではない、というのが可愛いですよねえ♪」

三日月「でも安心してください! これからは三日月でオナって良いですから!!」b

卯月「く……狂ってるぴょん……!」

望月「でも……あたしは……!」フラフラ

三日月「うるさいですねえ」

三日月「卯月、失礼します」ウイッ

卯月「え、なんでうーちゃんの顎なんか掴n――」









ズキュウウウウウウウウウン!!









水無月「いったー!!」グッ

長月「さすが三日月!! 私たちにできないことを平然とやってのける!!」

文月「そこに痺れる、憧れるゥ~♪」

菊月「やっぱりミカはすごいな」ウンウン

望月「ふ、ふわ、ふわああああああああああああああああああ!!!!!!!!」ビクンビクンッ!!

三日月「ぷはっ♥」

卯月「っは……!」

卯月「あ……あぁ……」ヘナヘナ

三日月「見ましたか、もっちー!? 私たちのキッスを!!」

三日月「これが私の本当の気持ちなんです!!」

三日月「それでも私でイッてしまう!! それがもっちーの運命なんですよ!!」

望月「あ……あへぇ……♥」ビクッビクッ

三日月「これでもっちーは、愛する私のNTRアクメボイスでオナらないと生きていけない体質になりました!!」

三日月「でもご安心を!! 配信で課金してくれたら、NTRプレイ見せてあげますので!!」

望月「く、悔しい……!」

望月「でも……感じちゃうっ……♥!」ビクンビクン

皐月「あちゃー望月とうとう堕ちちゃったかー」

菊月「今更だがな」

三日月「ちなみに私はいつも卯月のおまんまん盗撮写真でオナってるので卯月は女の子で間違いありません」

龍驤「せ、せやな……(ドン引き)」

龍驤「『卯月は除外』……と」カキカキ

卯月「うぅ……うーちゃん、三日月とキスしちゃったぴょん……」

卯月「もう年貢を納めないと……」

長月「本当に責任取るつもりなのか(驚愕)」

弥生「卯月は心根はマジメ……弥生はちゃんと知ってる……」キリッ

龍驤「しかし……これは困ったなあ」

睦月「何がですかー?」

龍驤「結局、男の子候補が1人もおらんくなってもうたんや」

文月「じゃあいないんじゃないのぉ~?」

龍驤「大本営が総力を挙げて掴んだ情報や! そんなハズあらへん!」

睦月「でも、これで全員除外されたにゃしい?」

龍驤「せやねん……どないしよかな、ホンマ……」

弥生「あの……」チラッ

如月「ついでに、こちらもどうにかしてもらえたら……」チラッ









菊月「本当は小さい男根なのではないか?」ギロッ

皐月「そっちだって、あの深い茂みに隠してるんじゃないの!?」ギャーギャー

三日月「さあ! 今夜は2人一緒に配信しませんか!?」ギュー

卯月「う、うーちゃんは性の捌け口にはならないぴょん!」ジタバタ

望月「あの聖域に他の女が……しかし、それはそれで……♥」ハァハァ///

文月「今度はお揃いのベビードールなんて、ど~お?」

長月「そ、そういうのも……良いな……///」

水無月「そうだ! 今度は生チョコに入れば……!」

龍驤「……」

龍驤「……」









龍驤「うち、話を聞いて来いって言われただけだから」ダッ

睦月「ちょっとぉー!?」ガビーン




路上――



龍驤「ふぅ~! ここまで逃げたら大丈夫やろ」

龍驤「しかし、どういうことなんや」

龍驤「確かにあの鎮守府には、艦息子が1人存在する」

龍驤「でもあの子らが嘘をついている様子は無かった」

龍驤「とりあえず、これは大本営に報告せな!」タタタタ

数時間後――
睦月型鎮守府――お手洗い前――



ジャー

ガチャリ



水無月「ふぅー、ゴメンゴメン」

文月「最後はあたしだよー」



バタン

長月「やれやれ……もう少しだけかかるな」

水無月「みんなは?」

皐月「もう出掛けちゃったよ」

長月「あとは私たち第二十二駆逐隊だけだ」

<ゴメンね~、すぐ出るからぁ~

皐月「別に急がなくても良いよ」

長月「11人もいるから、トイレが長くて困るぞ」

水無月「そろそろ2つ目を設置したよね」

皐月「そのためにも実戦で成果出して、司令官のお財布を支えてあげなくちゃ」

ちょろろろ……



長月「……結構音大きいな」

<あ~! 聞かないでぇ~///

水無月「ゴメンゴメンw」

皐月「古い建物とはいえ、音が全部聞こえちゃうのはちょっと……」

長月「ここ、本当に海軍の施設なんだよな? 安価な賃貸屋の獅子宮殿ではないよな?」

水無月「でも、もっと大きな施設に移りたいかな」

水無月「そろそろ、あの湯船の小ささが辛くなってきたし……」

長月「まさか……私たちまでチョコまみれにしようと……!?」ドキッ

水無月「ん゛も゛ー! それは忘れてよー!」プンスカ

長月「悪いwwでもwインパクトが凄すぎてww」

皐月「それよりもボクは、水無月がそれだけ司令官のこと好きだったことに驚いたかな」

水無月「えっ!? そ、それは……その……///」

水無月「……好き……だよ?」

皐月「ヒューヒュー!」

長月「ヒューヒュー!」

<ひゅーひゅー

長月「私は、チョコまみれになろうとは思わないが」

水無月「だからァ!」

長月「でも……司令官のことは、大事に思っている」

<ブルッ

皐月「ボクもだよ! やっぱり司令官がいないと、調子が狂っちゃうや」

<あたしも同じだよ~

皐月「そんな司令官のために、これからお見舞いに行って、元気な姿を見せてあげなくちゃ」

水無月「……うん、そうだね!」

ジャー

ガチャリ



文月「おまたせぇ~」

長月「よし! 第二十二駆逐隊! 全員準備完了!」

皐月「目標、司令官の病室!」

水無月「司令官の好きなサンドイッチ、装備確認!」

長月「さあ! 先に到着している睦月型に続けー!」

「「おぉ~!!」」





睦月型の勇気が世界を救うと信じて……!



おわり

以上です、ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年07月28日 (土) 13:42:06   ID: ACscf5PB

面白い。2,3回読み直す価値はあった。

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