モバP「比奈の作品作りに協力する」 (46)

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※タイトルを予告していたものから変更しています。

-事務所-

比奈「プロデューサー、お疲れ様ッス。コーヒー、どうっスか?」

モバP(以下P)「ありがとう、いただくよ」

P「ふー...仕事終わりのコーヒーは体に染みるよ」

比奈「へへ...少しでもリラックスできたなら、良かったっス」

比奈「最近のプロデューサー、仕事以外も色々と大変そうっスから」

P「ふふっ、心配してくれて、ありがとう。でも大丈夫さ」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1525621180

P「確かに気を遣うところはあるけど、みんなの気晴らしに付き合うのは楽しいから」

比奈「気晴らしの後のアイドルとプロデューサーは、いい時間を過ごせたって」

比奈「雰囲気をだしてるっスからね。どんなことをして、過ごしたんスか?」

比奈「良かったら、教えてほしいっス」

P「ああ、かまわないよ」

比奈「そうッスね...例えば、茜ちゃんと智香ちゃんの時は何をしたっスか?」

P「二人の時は一緒に事務所のジムでトレーニングして、過ごしたよ」

P「思いっきり身体を動かして、すっきりしませんか、って誘われて」

P「二人の気晴らしというか、比奈みたいに俺を気遣ってのことだったよ」

P「二人なりのやり方でね。実際その日の夜はぐっすり眠れて、翌朝はすっきりした目覚めだったよ」

比奈「二人らしいっスね。そういえば、加蓮ちゃんとも気晴らししてたっスよね?」

比奈「加蓮ちゃんの気晴らしだと...やっぱりショッピングとかっスか?」

P「ははは、残念。加蓮との気晴らしも、運動だったんだ」

比奈「おや、意外っス」

P「俺も意外だったよ。プールで泳ぎの練習をした後、加蓮がテニスをやりたいって言ったから」

P「二人でテニスをしたんだ。元気にはしゃぐ加蓮の姿を見れて、嬉しかったな」

比奈「事務所に来たばかりの頃の加蓮ちゃんを思い返すと、プロデューサーの喜びが一入なのが」

比奈「凄くわかるっス。今だって、その時のことを思い出して、感極まってるっスよ」

P「ああ、本当嬉しかったからね...そうそう。買い物の気晴らしなら、幸子と飛鳥であったよ」

比奈「へー。それぞれで、どんな買い物をしたんスか?」

P「ははは、多分勘違いしてると思うけど、二人一緒に買い物に行ったんだよ」

比奈「またまた意外っスね。二人の趣味は、結構違ってると思うんスけど」

P「それは比奈の言う通りだね。アクセサリや服の買い物に行ったんだけど」

P「二人の趣味は大分違っていたね。それでも楽しく過ごせたし」

P「幸子に振り回される飛鳥ていう、見ていて面白微笑ましい光景が見れたのが」

P「俺にとっては、一番の癒しになったかな」

比奈「想像出来ないっス...どんなことがあったんスか?」

P「ああ、それはね.....」

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---

比奈「なるほどー...あ、もうこんな時間スか!?」

比奈「ごめんなさいプロデューサー!仕事終わりにこんな付き合わせて!」

P「ははは、気にしなくていいよ。楽しく過ごせているし」

P「それじゃあ今度は俺が比奈に聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」

比奈「?どうぞ?」

P「比奈は今...何か悩みを抱えているよね?」

比奈「いっ!?ど、どうしてそう思うッスか?」

P「なんとなくだけど...違ったかい?」

比奈「じ、実はそうなんス...今コンテストに応募する作品を書いてるんスけど」

比奈「テーマがラブコメなんスよ。ラブコメなら良く読んでるし...」

比奈「じ、実体験の少ないアタシでも書けるんじゃないかなーって、思ってたんスけど」

比奈「ビックリするほど、筆が進まないんスよー!」

P「あ、ああ...じゃあみんなとの気晴らし内容を聞いてきたのは」

比奈「何か参考になるんじゃないかって、思ったんス...」

比奈「自業自得なのは、分かってるんですよ?」

比奈「漫画を描くことが簡単なことじゃないって、分かってるはずなのに、甘く考えて...」

P「今回の応募を見送るのは、ダメなのか?」

比奈「それは考えたんスよ...けどそれをしたら」

比奈「逃げ癖がついて、今より一層ひどいスランプに陥りそうな気がして...」

P「なるほど...気持ちは、分からなくもない...」

P「明日は...比奈はオフだよね?」

比奈「そうっスけど...?」

P「俺もオフなんだ。実体験とはいかないけど」

P「比奈が良かったら、俺で参考のための仮想体験をしてみないか?」

比奈「へ....?あ...あのーその仮想体験、それってとどのつまり」

比奈「少しでも経験積めるよう、デ、デートのお相手をしてくれるって、ことっスか!?」

P「ああ、少しでも漫画の参考にならないかなって、考えたんだけど」

P「あまり役には、立たないかな?」

比奈「いや、そんな...経験を積むのは、いいことっスから」

比奈「いい参考には、絶対なるッス!」

比奈「そんなことより、アタシが気にしてるのは...プロデューサーの時間を、私がもらっていいんスか?」

比奈「最近のプロデューサーは、自分の時間を持ててないのに」

P「ははは、休みの日に比奈とデートなんて、最高の過ごし方じゃないか」

P「不満どころか、是非そうさせてもらいたいところだよ」

比奈「そ、それじゃあ...明日は宜しくお願いするッス!」

P「ああ、こっちこそ宜しく!」

-女子寮・比奈の部屋-

比奈「まさかこんな展開になるとは...嬉しい誤算っス♪」

比奈「プロデューサーと二人で出かけたのは、聖地巡礼の時以来っスね...」

比奈「あの時はデートっていうより、アタシの好きなものを知ってもらいたいって」

比奈「気持ちの方が強かったっスから...へへ、楽しみ...」

比奈「れっきとした大人なのに、今は遠足前の小学生みたいに」

比奈「ドキドキして、高揚が抑えられない気分っス」

比奈「でもデートに遅刻は厳禁!今日はもう寝るっスよ」

比奈「明日は7時には起きて、準備して...準備...?」

比奈「明日...何を着ていけばいいんスか!?」

比奈「マ、マズイっス...!デートするなら、相応の恰好が必要っス...!」

比奈「でも今から準備なんて...無理だし~~~...」

比奈「プロデューサーが好きそうな服も、分からないし...う~~ん...」

比奈「待ったス...なら、いっその事...」

-翌日・待ち合わせ場所-

比奈「プロデューサー、お待たせしたっス」

P「いや、俺もさっき来たところだよ」

P「じゃあ早速ブティックに行こうか」

比奈「はい!昨日メールで急にリクエストして、申し訳なかったス」

P「気にしなくていいよ。行きたい場所があるなら、そこに行こうよ」

比奈「ありがとうっス♪ブティックでどうしてもやって欲しいこと、あって」

P「ははは、そうか...ん?」

P「やって...欲しい...?」

比奈「あの...ブティックでプロデューサーに選んで欲しいんス」

比奈「アタシに似合うというより、プロデューサーがアタシに着て欲しい服を」

比奈「今日は仮想体験でも、デートはデートっスよね?」

比奈「だから...デート相手の好みの服装で、一日を過ごしたいんスよ」

P「じゃあ...俺の好みで、選ばせてもらっちゃおうかな!」

比奈「遠慮はなしで、お願いするっス!」

比奈「(少しズルしてる気もするけど、これでプロデューサーの好みがわかって)」

比奈「(今日のデートが上手く過ごせる確率が、上がるっすよね!)」

比奈「(アタシにとって、敷居の高い服が来たら...そこは覚悟の上で!)」

-ブティック-

比奈「プロデューサー、着替え終わったス...どうっスか?」

P「おおー!似合ってるぞ!想像以上に俺好み!」

比奈「そ、そこまで言われると、さすがに照れるっス...」

P「そこまで言いたくなるほど、素敵なんだよ...おっと、俺の意見ばっか言ってはね」

P「比奈はその服、気に入ってくれたかな?」

比奈「はい、凄い気に入りました♪素敵で、どことなくアタシの衣装に通じるところがあるっス」

比奈「ひょっとして、それを意識して選んだんスか?」

P「ああ。俺の好みで、比奈に似合う服って考えたら、それを手に取っていたよ」

比奈「なるほどー。じゃあ今日はこの服で、一緒に過ごさせて貰うっスね」

P「うん、ありがとう」

比奈「いえいえ、私も素敵な服を着れて、嬉しいっスから」

比奈「実は、もしアタシにとって敷居の高い服が来たらって、身構えてたんスよ」

P「自分の好みでいいって、言われても、比奈の気持ちを考えるのは当然さ」

比奈「あははっ♪プロデューサーはそういう人っすよね」

比奈「アタシの杞憂でした。プロデューサーにも失礼だったス」

P「何、気にしないで...ちなみ敷居が高いってのは、露出度が高いこと?」

比奈「そうっスね、それもアタシにとっては高い敷居の一つっスね」

P「ほほう...今までの会話から鑑みるに、別に露出度の高い服でも」

P「比奈は受け入れてくれるってことか...」

比奈「あはは♪そうだったんスけど、もう受け付けは終了ですねー」

P「ははは、そっか、残念だ」

比奈「ふふ♪...こうして他愛のない冗談を言い合うの」

比奈「こそばゆい感じがしますけど、いいもんスね」

比奈「温かい気持ちになって...この気持ちは、私が知りたいって気持ちと」

比奈「近い気がします...この気持ち、もっと感じたいっス...だから」

比奈「今日はこれからも、こんな感じで宜しくお願いするっス!」

P「よし、分かった。とにかく頑張ってみる!」

比奈「ありがとうございます...へへ...それで、早速何スけど」

P「なんだい?」

比奈「はしゃぎ過ぎたのか、周りの視線が集まって...」

比奈「正直、この視線を耐えるのは、アタシにはまだ無理っス」

P「え?あ...あ、ははは...よし、そうしよう!」

比奈「は、はい...」

比奈「(いきなり飛ばし過ぎったス!あの視線は完全に....)」

比奈「(しかもバが付く方で見られて...たと思うっス)」

比奈「(でも、なんだか...悪い気分には、ならないかな...♪)」

>>1です。

今回はこれで終わりです。
お付き合い頂きましたら、ありがとうございます。

一応五月中には完結予定です。

次もお付き合い頂ければ、幸いです。
それでは失礼いたします。

>>1

書き溜めが出来たので投下します。
お付き合い頂ければ幸いです。

-公園-

比奈「ふー....思わぬところで、思わぬ汗をかいたー」

比奈「慣れない視線をあんな浴びるとは、想像してなかったス」

P「俺がもっと周りを見ないといけないのに、悪かった」

比奈「お互い様っスよ。アタシもいい感じに盛り上がって」

比奈「直前まで、周りの視線に気づいてなかったです」

比奈「それに、ああいう視線を浴びるってことは」

比奈「今のアタシたちはカップルに、ちゃんと見えるってことっス」

比奈「それは、アタシが思ってるカップル像が、世間とは乖離していない証左になります」

比奈「ラブコメを書く、自信につながるッスよ♪」

P「なるほど。今日の目的を一先ず達成できてるって、ことだね」

比奈「ハイ♪とてもいい経験...参考になってるっス」

比奈「それで...その、プロデューサーから見てどうっスか?」

P「今日の比奈、普段と違う雰囲気と積極さがあって」

P「付き合い始めたばかりの気持ちになって」

P「今日の目的を忘れちゃいそうなほど、楽しいよ」

比奈「良かったス♪周りからそう見られるよりも」

比奈「プロデューサーに、そういう感覚を持ってもらうことの方が大切っスから」

比奈「けど...流石に褒め過ぎじゃないっスか?」

比奈「今日は恋愛の経験が少ないから、こうしてもらってる訳で」

比奈「そういう面で、楽しませる心得はないんスから」

P「ははは、確かに経験は大切なものだけど、それだけで決まるもんじゃないだろ?」

比奈「それはそうだと、アタシも思うっスけど...」

比奈「じゃあ、プロデューサーはどういうところで、そう感じたんスか?」

P「そうだな...慣れてなくて、試行錯誤してる感じが初々しくていい」

比奈「いっ!?」

P「普段の比奈をよく知ってる分、その試行錯誤を一生懸命してるのがわかって」

P「凄く和む。凄く可愛い」

比奈「うぅ....」

P「まあ、そもそも比奈が可愛い...」

比奈「もう分かったっス!十分伝わったっス!むしろキャパオーバーしたっス!」

比奈「うぅ...こっちもプロデューサーの事をよく知ってるから」

比奈「全部誇張なしの発言だってわかって、ダメージが大きいっス」

P「比奈に対して、つまらないお世辞なんて言わないさ」

P「それより、ダメージって言い方はちょっと心外だよ」

比奈「ほぉ...心外、と言ったっスね...わかったっスよ...」

比奈「さっきのブティックでのプロデューサーに関する感想、発表するっス!」

P「ん?」

比奈「慣れないことをしているアタシへの気遣いが感じられて、頼りがいがありました!」

P「おっ!?」

比奈「普段のプロデューサーをよく知ってる分、いつもとは違う感じが伝わって」

比奈「凄く頼りがいあって、かっこよく見えて!」

P「ぐわぁ!?」

比奈「それに...」

P「分かった!比奈の気持ちが分かった!」

P「分かったからもう止めて!本当に顔から火が噴きそう!」

比奈「はぁ...はぁ...分かってくれたみたいで、何よりっス...」

比奈「嬉しいのは確かっスけど...同時に気恥ずかしさがあるってこと」

比奈「だからこんな、誰がいるか分からないところで言わ....あ...」

P「ん...?どうし...あ...」

園児たち「....」

P「(午前の散歩中の幼稚園児たちかな?俺たちのことをじーっと、見てる)」

園児「せんせー、あのおにいさんとおねえさん、けんかしてたよー?」

先生「そうね。でもね、さっきの痴話喧嘩って、いってね?」

P・比奈「「!!?」」

先生「あのお兄さんとお姉さん、本当はすっごく仲がいいって、分かることなのよ」

園児「けんかなのにー?」

園児「ふしぎー!」

P・比奈「「...!?」」ワナワナ...

先生「みんながもうちょっと大きくなったら、どういうことかわかるよ?きっとね」

園児「へー!そうなんだー!」

園児「あとどれくらいおおきくなったら、わかるのかなー?」

P「(これはなんて...)」

比奈「(羞恥プレイっスか...!?)」

園児「ねぇねぇ、おにいさん?おねーさん?」

P「!?何かな?」

園児「おにいさんと、おねーさんは、ほんとはなかよしなの?」

比奈「あ...く、う...そ、そうっスよ?」

比奈「お兄さんとお姉さんは、とーっても仲良しなんスよ」

園児「そうなんだー!ラブラブなんだー!」

比奈「ぶはぁ!?」

P「(仲良しから、なんでその表現になるの!?)」

先生「こ、こら!すみません!失礼を!」

P「いえ、お気になさらず...行こうか比奈?」

比奈「え?」

P「それじゃあ、お兄さんたちは用事があるからもう行くね」

P「みんなは先生の言うことをちゃんと聞いて、気を付けて散歩をしてね?」

園児たち「はーい!」

P「よーし、いい返事だ。さ、行こっ比奈!」

比奈「あ...はい...」

園児「ばいばーい!あっ!」

園児「おててつないでるー!」

園児「ほんとだー!なかよしだー!」

園児「ラブラブだー!」

P・比奈「「(早く...早くこの場を離れよう!)」」

先生「こらっ!本当の事でも、そう言うことは口にしないの!」

P・比奈「「(アンタはさっきから、追い打ち掛けるなー!!)」」

-道端の自販機前-

比奈「ふぅーー!ブティックでかいた以上の、汗をかいたっス」

P「俺も...漫画みたいなドタバタだな...」

比奈「ホントっス...事務所の年少組よりも幼い子たちに」

比奈「あんな風に言われるとは...まあ、参考にはなった、かな?」

P「けがの功名、そうなってたらいいな」

P「ふぅ....ようやく落ち着いてきた」

P「さてと、これからどうする?」

比奈「そうっスね...プロデューサー頼みがあるんスけど」

P「リクエストがあるんなら、遠慮せずに言ってくれ」

比奈「じゃあ...プロデューサー...」

比奈「アタシと一緒に、もう一度恥ずかしい目に遭って欲しいっス!」

P「うん?」

>>1です。

今回はこれで終わりです。
お付き合い頂きましたら、ありがとうございます。

6月中旬には完結させたいです。

次もお付き合い頂ければ、幸いです。
それでは失礼いたします。

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