サトシ「夢よ~踊れ~この星の元で~」
セレナ「サトシーかっこいい!!」
サトシは歌っている横で叫んでいるセレナが憎たらしかった。本当は1人でカラオケに行きたかったのだが、ストーカー紛いの事をセレナにされてしまい、嫌々ながらも共にカラオケに行くことになってしまった。
サトシ「(こんな時にあいつがいればな)」
サトシはこの場に居ない親友のタケシを思い出す。もしもここにタケシがいれば、こんなうざい女と別れて、一緒にカラオケを楽しむ事が出来ると考えていた。
セレナ「次は私が歌うからね...あれ?」
先程まで曲のPVが映っていたTV画面は真っ暗になり、なにも映らない。
セレナ「動きなさいよ!!」
その時だった。なにも映っていないはずのTVから人間の手が出てきたのだ。その手はセレナの顔を掴むとTVの中に引きづりこもうとしている。
セレナ「サトシぃァァお助けぇェ!!」
セレナはサトシに助けを求めながら奇声を放つが、それが最後の言葉になってしまった。
遂にセレナはTVの中に引きづられてしまったのだ。
そして数分が経った頃、TVの中から修道服を着た糸目の男が飛び出してきた。
タケシ「さぁ...共にデュエットをしよう」
タケシはサトシに手を伸ばす。
サトシ「あぁ!もちろんだ!」
サトシはタケシの手を優しく握りしめた。
こうしてサトシはカラオケを楽しむ事が出来たのでした。
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いつもの流れ好き
ハァ?ふざけんなよ>>1!こんなん書きやがって!
短いんだよ!もっと書きやがれ!
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