龍田「好きよ、天龍ちゃん。あなたは私のモノ…」 (35)

百合(?)注意、キャラ崩壊注意

~天龍型部屋~

龍田「あら、天龍ちゃんお帰りなさい♪」

龍田「今日も遠征だったわよね? お疲れ様♪」

天龍「おう、ただいま。でも、お疲れさまって言ったって、別に疲れてねえぞ?」

天龍「はぁ、もっとオレの強さを見せつけられる場面が欲しいぜ」

龍田「うふふ♪ でも、遠征だって大事な任務なんだからしっかりしないとダメよ?」

天龍「…あぁ、分かってるよ、そんくらいは。オレが遠征に行って失敗したの見たことあるか?」

龍田「そういえばそうだったわね♪ ごめんなさい」

こんこん

龍田「あら? だれかお客様かしらぁ?」

がちゃ

電「あ、龍田さん、こんにちはなのです!」

龍田「あら、電ちゃん? それに、暁ちゃんに、響ちゃんに、雷ちゃん」

響「天龍さん、いるかい?」

天龍「お、お前ら、ここまで来たのか…」

暁「だって、勉強教えてくれるって約束したじゃない!」


天龍「あれはお前らが教えて教えてうるせぇから、しょうがなくだな…」

雷「でも、約束したんだから教えてよね!」

天龍「あぁー、はいはい、分かったよ。わりぃな、龍田、うるさくしちまって」

龍田「いいのよ、天龍ちゃん。仲が良さそうで私も嬉しいわ♪」

電「あ、せっかく龍田さんもいるので、龍田さんにも見てもらうのです!」

天龍「ん、それはいいな。龍田も一緒にやろうぜ」

龍田「あら? 私もいいのかしら、じゃあ、交ぜてもらうわねぇ♪」

天龍「じゃあ、さっそくやるか」

暁響雷電「「「「はーい!」」」」


~1時間後~


天龍「ふぅ、まぁ、こんなもんで今日はいいんじゃないか?」

龍田(…今日は? 今日以外にも勉強を教えてあげてるのね)

響「天龍も龍田も教え方がうまいから、効率よく勉強ができたよ」

暁「そうね、これで私も一人前のレディとしてさらに磨きがかかったわ!」

天龍「あぁー、そりゃ良かった。そんじゃあ、もう自分たちの部屋に戻んな」

電「天龍さんと龍田さんはこの後何かあるのです?」

龍田「うーん、この後の予定は特に何もないわねぇ」

雷「それなら…響、あの事、頼んでみたらどう?」


天龍「ん、どうした?」

響「あぁ、あの事かい?」

龍田「あの事ぉ? なにかしらぁ?」

響「えっとだね、実は、天龍の胸を触らせてほしいんだ」

天龍「む、胸だと?」

響「うん、実は前から触ってみたかったんだ」

天龍「前から触ってみたかったって…何でだよ」

響「だって、柔らかくて大きくて気持ちよさそうじゃないか」

天龍「そ、それなら、もっと他のやつに頼めよ! なんでオレなんだよ!?」

響「だって、天龍が一番頼みやすそうで」

天龍「頼みやす…って、おい! お前、オレの事そんな風に思ってたのか!?」

暁「わ、私からもお願いするわ!」ペコリ

電「い、電からもお願いするのです!」ペコリ

天龍「お、おい、そんなに頭を下げるなよ…」

雷「響は、結構前から、何回も天龍の胸を触ってみたいって言ってたわ! お願い、響の願いをかなえてあげて!」ペコリ

天龍「わ、わかったよ! だから、もう顔上げろ!」

響「ありがとう、天龍」

天龍「だけどな、今回だけだぞ? 今回だけ特別だからな!」

暁「やったわね!」ボソボソ

電「作戦成功なのです!」ボソボソ

雷「後は、どさくさに紛れて私たちも触るわよ!」ボソボソ

響「分かってるよ…それじゃあ、失礼して…」ムンズ

天龍「ど、どうだ?」

響「おぉ…これはふかふかであったかくて…すごいね」モミモミ

雷「ホント? じゃ、私も」モミモミ

天龍「お、おい! 響だけじゃなかったのかよ!」

電「い、電も、触ってみたいのです!」モミッ

天龍「お、おい!」

暁「わ、私も、さらなるレディへの参考として…」モミモミ

天龍「あーっ! もうひっつくなぁー!」


~数分後~


天龍「はぁ…満足したか?」

響「うん。ありがとう、天龍。前々からの願いがかなったよ」

天龍「そうか。まぁ、いろいろツッコみたいところはあるけど、疲れたしもういいや…」

暁「それなら、みんな部屋に戻るわよ」

雷「そうだね」

電「天龍さん、龍田さん、今日はありがとうなのです! それじゃあ、失礼します!」ガチャ


龍田「うふふ、天龍ちゃんったら、大人気ね♪ 嫉妬しちゃうわ」

天龍「別に人気ってわけじゃねぇよ。あいつらがただ馴れ馴れしいだけだ」

天龍「龍田だってあいつらとは仲いいだろ?」

龍田「うーん、そうね。でも、天龍ちゃんほどじゃないわよ?」

天龍「…まぁ、別に嬉しかないけどな」

龍田(…どうして、そこで少し照れたようにするの、天龍ちゃん)

天龍「はぁ、それにしても胸を揉みたいだなんて、あいつらは何がしたかったんだよ」

龍田「でも、あの娘達の気持ちも少しわかるわねぇ」

天龍「わ、分かるって龍田、お、お前、まさか…」

龍田「うふふ、冗談よ♪」

天龍「な、なんだ…驚かせんじゃねぇよ」ホッ

こんこん

龍田「あら、今日はお客さんがたくさん来るわねぇ」

天龍「はぁ、今度は誰だよ…龍田、睦月や如月だったら、追い返してくれよ? もうオレは疲れた…」

龍田「はいはい、分かったわよ」ガチャ


木曾「お、龍田か。天龍いるか?」

龍田「あら、木曾ちゃん? どうしたのかしらぁ?」

木曾「あぁ、今日、遠征の後に、飯食い行こうって天龍と約束しててよ」

木曾「遠征から帰ってきたって聞いたのに、来ねぇからこっちから来たんだよ」

天龍「お、木曾! あぁ…すまんすまん、すっかり忘れてたぜ」

木曾「ったく、天龍から誘ってきたのに、忘れるなよな」ジトッ

天龍「わ、分かったよ。飯は奢るから、許せ」

木曾「よし、それなら許す! 行くぞ!」グイッ

天龍「お、おい、ちょっと待て木曾! わ、悪いな龍田、今日はオレ、木曾と飯食うから…そんじゃ!」

龍田「…えぇ、分かったわ。楽しんできてね?」ニコッ

天龍「おう!」ガチャ


龍田「…」

龍田「行っちゃった、わね…」

龍田「はぁ、天龍ちゃんは本当に人気者よね」

龍田「…昔は、もっと二人でいる時間が長かったわねぇ」

龍田「二人で、勉強したわね、ご飯もいっつも一緒に食べてたわ」

龍田「海にも行ったし、二人で映画にも、遊園地にも行ったわよね。そういえば川沿いを二人で散策もしたわね」


龍田「ふふっ、今思うとあれってデートみたいだったわねぇ♪」

龍田「私が疲れてる時には天龍ちゃんがさりげなく気遣ってくれて、失敗して落ち込んでるときは、傍にいてくれて…」

龍田「でも、いつからかしら…天龍ちゃんが、あんまり私と一緒に居なくなったのは」

龍田「…当たり前よね。だって、天龍ちゃんはカッコよくて、面倒見が良くて、優しくて…それでいて時々、可愛くて…」

龍田「そんな天龍ちゃんだもん、人気者になるのは当たり前よね」

龍田「…天龍ちゃんが、みんなから慕われるのは嬉しい。他の人と一緒にいるのも…私がとやかくは言えない」

龍田「でもね…私の気持ちにも気づいてほしいのよ?」

龍田「天龍ちゃんとの時間が減ってきて、いざ離れてみてから、気づいたのよね…」

龍田「…私の天龍ちゃんへの思いに」

龍田「天龍ちゃんを繋ぎとめていたい…身も心も離れられなくなるような、天龍ちゃんと私の特別が欲しい」

龍田「他の人と話しててもいいよ? 仲良くてもいいよ? でもね、特別は私だけ」

龍田「そんな、揺るがない何かが欲しい」


龍田「…」スタスタ

龍田「天龍ちゃんのベッド…」

龍田「…いい匂い」

龍田「はぁ…天龍ちゃん…」クニッ

龍田「天龍ちゃん…天龍ちゃんっ」クニクニ

龍田「んっ…はぁっ、天龍ちゃん…」クチュ

龍田「あんっ…お願い、天龍ちゃん…気づいてっ」クチュクチュ

龍田「んあっ、好き、好きなの…天龍ちゃんっ!」グチュグチュ

龍田「天龍ちゃん、天龍ちゃんっ…! い、イ…イくっ…!」ビクビクッビクビクッ

龍田「~~~~っ!」ブルブルッブルブルッ


龍田「んっ、あぁ…はぁ…はぁ…」ガクガク


龍田「天龍ちゃん…やっぱり、私、あなたが欲しい。だから…」


~深夜~

天龍「…ただいまぁ」フラフラ

天龍「んぁ~、龍田はもう寝てんのかぁ」ボソッ

龍田「すぅ…すぅ…」

天龍「はぁ~、今日は気持ちよく飲めたなぁ」フラフラ

天龍「ん、龍田のやつ、布団からはみ出てんじゃねぇか…って、こいつなんて格好で寝てんだよ!」

天龍「し、下着だけで…た、龍田っていっつもこんな格好で寝てたか…?」

龍田「ん…はぁ、てんりゅ…ちゃん…」モゾモゾ

天龍「…」ビクッ(お、起こしちまったか?)

龍田「ん、んぅぅ…」モゾモゾ

天龍「…」(良かった、寝てるみたいだな)

天龍(今の寝返りで、さらに布団が…)

天龍(龍田、肌白いな、身体の線も細いし…やっぱり綺麗だ…)ゴクリ

天龍(少しだけ…)スー

天龍(…いや、ダメだ)

天龍「…」すすっ(布団を直す音)

天龍「おやすみ、龍田…」ボソッ

龍田「…」


~翌日~


龍田「天龍ちゃん、天龍ちゃんさすがにそろそろ起きて」

天龍「ん、んぅぅ…」

龍田「ほらぁ、早く起きないとおっぱい揉んじゃうわよぉ」ワキワキ

天龍「ん、き、昨日、呑んだから…もうちょっと…」

龍田「んぅ~、えいっ」モミッ

天龍「んん…」


龍田「ほらほら~、早く起きないとだんだん手が先端の方へ行っちゃうわよぉ?」モミモミ

天龍「う、あ、あー! 分かった、起きる、起きるから、もう揉むな!」

龍田「あら、残念♪」

天龍「はぁ…何つー起こし方だよ」

龍田「でも、目覚めはいいでしょ?」

天龍「まぁ、そうだけどよ…って、あれ? 龍田、お前…なんか雰囲気違くないか?」

龍田「え、えぇ…実はほんの少し化粧してるのよ。ど、どうかしら?」チラッ

天龍「お、おぅ、い、いいんじゃないか?」

天龍「でも、化粧って…どっか出かけんのか?」

龍田「今日は何もないわよ? 天龍ちゃんも今日はお休みだからずっと一緒ね♪」

天龍「ん、出かけねぇのか? なら、なんで化粧を…」

龍田「え、えっとぉ…ちょ、ちょっと新しいのを買ったから、試してみたくてねぇ」モジモジ

天龍「そ、そうか」(な、なんだ、今日の龍田、やけに色っぽいな…)

天龍「んっと…そんじゃ、朝飯…いや、昼飯食い行くかな。龍田はもう食ったのか?」

龍田「え、えっと、お昼ご飯、天龍ちゃんのために作ったんだけど…」

天龍「そ、そうなのか? んじゃ、せっかくだし龍田の手料理食べよっかな」(龍田のやつ、ほんと、今日はどうしたんだよ…)

龍田「はい、これ、カレー作ってみたのよ。さ、召し上がれ♪」

天龍「ちょっと待ってな…」モグモグ

天龍「うん、うめぇよ!」モグモグ

龍田「良かったわぁ♪」

天龍「はぁ、龍田は料理上手いよなぁ」

龍田「天龍ちゃんの為に上手くなったのよ♪」

天龍「オレの為にかぁ?」

龍田「そうよ、天龍ちゃんの為なら毎日でも毎食でも作ってあげるわよ♪」

天龍「まじか!? そんなら、夜も龍田の飯が食いてぇ!」

龍田「そ、そう? そうね、じゃあ夜ご飯も私に任せて♪」

天龍「おう、楽しみにしてるぜ!」モグモグ


~数分後~


天龍「ふぃ~、食った食った! うまかったぁ」

龍田「ふふっ、喜んでくれたみたいで私も嬉しいわぁ」

天龍「ふぅぅ…」

龍田「ねぇ、天龍ちゃん? 天龍ちゃん、午後暇よね?」

龍田「せっかくだし、ちょっとお出かけでも…」

こんこん

龍田「…」

天龍「わりぃ、多分オレの客だ」ガチャ

阿武隈「あ、天龍さん、こんにちは」

天龍「ん、来たか。んじゃ、行くか」

阿武隈「はい、今日はあたしの相談に乗ってくれてありがとうございます」

天龍「はいはい、んじゃあ、ここで話すと龍田もゆっくりできないだろうし、別んとこで話すぞ」

龍田「…」

天龍「そんじゃ、龍田、ちょっと出てくんな」

龍田「…えぇ、分かったわぁ。行ってらっしゃい」ニコッ

阿武隈「あ、龍田さん、失礼しました」

天龍「よし、行くぞ。はぁ、それにしても、駆逐艦にどうしたらちゃんと指示を聞いてもらえるかなんて…オレに聞かれてもなぁ」

阿武隈「いえいえ、天龍さんは、駆逐艦の娘達にすごい信頼されていて、あたしの目標ともするべき…」

阿武隈「あたしの指示は全然聞いてくれないのに、天龍さんは駆逐艦の娘達をしっかりとまとめていて…」

がちゃり


龍田「…うふふ、うふふふふふっ」

龍田「そうよね♪ そうよねぇ、分かってたじゃない、天龍ちゃんは人気者なのよ。だから…」


~夜~

天龍「ただ今帰ったぞー!」

龍田「あ、天龍ちゃんお帰りなさぁい」

天龍「はぁ、腹減ったぁ」

龍田「うふふ、あと少しでメインが出来上がるから、サラダとかつついといてねぇ」


天龍「ん、わかったぜ…」モグモグ

天龍「おぉ、サラダうめぇな! さすが龍田だぜ」

龍田「うふふ、ありがとね」

じゅぅぅ

天龍「お、揚げ物の匂いがすんなぁ…うん、いい匂いもしてきた」

龍田「よし、オッケーね…はい、竜田揚げよ♪」

天龍「ん、竜田揚げ? 龍田の作った竜田揚げ…ぜってぇうめぇな!」

天龍「じゃあ、早速…」モグモグ

天龍「おぉ、うめぇ! さすがだぜ、龍田!」

天龍「外はカリカリに揚がってて、中もジューシーで…」モグモグ

龍田「うふふ、そんなに美味しそうに食べてくれると私も嬉しいわぁ」

天龍「うんうん、うめぇー!」モグモグ


~食後~

天龍「ごちそうさん。いやー、うまかったぜ」

龍田「はいこれ、食後のお茶よ」

天龍「お、ありがとな…って、オレ全部龍田に任せっぱなしだな…」

龍田「いいのよ、私がやりたくてやってるんだから」

天龍「そうか?」

龍田「そうよ♪」

天龍「…よし、せめて皿洗いくらいはオレに任せとけ」

龍田「いいのよ、天龍ちゃんは休んでて? 私が作ったんだから、私に洗わせて?」

天龍「いや、オレがやっから」

龍田「…そうね、じゃあ一緒にやりましょ~?」

天龍「ん…そうだな。二人でやればすぐ終わるしな!」

~皿洗い後~

天龍「よっしゃー、終わり終わり!」

龍田「ありがとね、天龍ちゃん」

天龍「いやいや、いいんだよ…って、意外と時間たってるな。もうこんな時間か」

龍田「あら、本当ね」

天龍「そんじゃ、オレはそろそろ風呂入り行くかな」

天龍「龍田も行くだろ?」

龍田「あ、私、ちょっとやることがあるから、先に行ってて~」

天龍「やること? いいよ、待っとくから。それともなんか手伝えることだったら、手伝うぜ?」

龍田「いいのよ、いいのよ、私一人でできるし、すぐに追いかけるから先に行ってて、ね?」

天龍「そうか…? なら、先行っとくな」

龍田「はい、じゃあこれ、お風呂セット用意しておいたから」

天龍「おう、サンキュな…って、ホント今日はどうしたんだ?」

龍田「いやぁ、午後は一人ぼっちで暇だったからいろいろしてたのよ♪」

天龍「ひ、ひとりぼ…オレのせいか?」

龍田「…うふふ、そういうことになるわね♪」

天龍「うっ…明日は二人一緒の遠征だし、遠征終わったらどっかいくか?」

龍田「あら、嬉しいわねぇ♪」

天龍「よし、んじゃ、先行ってるからな!」スタスタ

がちゃ

龍田「…うふふ♪」

龍田(さ、早速天龍ちゃんの布団にもぐって…)

龍田「あぁ…天龍ちゃんの匂いが…」クラッ


龍田「ん…まずいわねぇ、ちゃんと理性は残しておかないと」

龍田「…ここからお風呂場までは2分くらい」

龍田「そして、さっき渡した天龍ちゃんのお風呂セットには着替えは入ってるけどタオルはあえて入れなかった…」

龍田「うふふ、天龍ちゃんはそれに気づいて、ここに戻ってきて目撃するのよ…私が天龍ちゃんのベッドにもぐりこんで天龍ちゃんを想って自慰に耽っているところを…」

龍田「はぁ…これは賭けよ。でも、きっとうまくいく…」

龍田「あぁ、天龍ちゃん…天龍ちゃん…」クニクニ

龍田「すごい、すごいわぁ♡天龍ちゃんの布団に入っただけで、もうすごい濡れてるわぁ…///」

龍田「んっ、はぁ…天龍ちゃん、天龍ちゃっ…♡」クチュクチュ

龍田「んっ、これ、やば♡ちゃんと理性は保たない、と…」クチュクチュ

がちゃ

天龍「龍田ー、これタオルがなk…」

龍田「んっ、はぁ…天龍ちゃん、天龍ちゃん♡」クチュクチュ

天龍「た、龍田…?」

龍田「て、天龍ちゃん!? ど、どうして…」

天龍「いや、タオルが入ってなくって…それより、龍田。お前、オレの布団で何してんだ…?」

龍田「え、ご、ごめ…ごめんなさい…ごめんなさい…」

龍田「私…私…気持ち悪いよね、ごめっ、ヒグッ、ごめんなさい…」ポロポロ

天龍「龍田…」

龍田「ご、ごめんなさい…わ、わたっ、私…ごめんなさいっ」タタタッ

天龍「お、おい…た、龍田、ちょ、ちょっと待て!」

がちゃ、どたんっ!

天龍「龍田…」

天龍「…」

~翌日~

天龍「龍田、結局昨日は帰らなかったな…」

天龍「…飯、食い行くか」スタスタ

~遠征前~

天龍「…」(龍田は…)

龍田「…」スタスタ

天龍(いた…!)

天龍「おい、龍田!」ガシッ

龍田「きゃっ…て、天龍ちゃん…」

龍田「ご、ごめんね…」

天龍「おい、ちょっと話が…」

如月「龍田さん、天龍さん、そろそろ遠征に出発しないとじゃないかしら?」

龍田「そ、そうね…出発しましょ」スタスタ

天龍「お、おい、ちょっとまっ…」

睦月「さ、天龍さんも早く行くにゃしぃ!」

天龍「…おう、そうだな」


~遠征後~

睦月「お疲れ様にゃー!」

如月「お疲れ様♪」

天龍「おう、お疲れ」

龍田「お疲れ様…ごめんなさい、私行くわね」スタスタ

天龍「お、おい、ちょっと待てよ龍田! わりぃな、オレも行くから、お前らはちゃんと補給しとけよ」

睦月如月「「はーい」」


天龍「…ちっ、睦月と如月とほんの少し話してただけなのに、龍田のやつどこ行ったんだ?」キョロキョロ

天龍「ちっ…見失っちまったか」

天龍「しゃあない、部屋に戻るか‥‥」

~天龍型部屋~

天龍「…いるわけねぇよな」

天龍「長めの遠征だったから、もう夜飯の時間だけど…腹、減ってねぇな」

天龍(龍田…)

天龍「昨日は、龍田がオレのベッドで…」

天龍「オレも…龍田の布団に…」モゾモゾ

天龍「すげぇ…龍田の匂いが…」

天龍「…龍田、龍田」クニクニ

天龍「んっ、はぁ…龍田、龍田っ!」クチュクチュ

天龍「あんっ…ん、なんか足に…」モゾモゾ


天龍「…これ、双頭ディルドだよな」

天龍「ん…それにベッドの横の方に、これは…」

天龍「…そうか、そういうことなんだな、龍田。フフフ、分かったよ、やってやるよ」

天龍「着替えもないだろうし、さすがに今日は戻ってくるだろう。でも、恐らくオレが寝た後に戻ってこようとするだろうから今日は、オールだな…」


~深夜~


ぎぃぃ…

龍田「…」コソコソ

がちゃり…

龍田「…」スススッ

龍田「…」ゴソゴソ

天龍「…龍田」

龍田「…」ビクッ

龍田「て、天龍ちゃん…」

天龍「どこ行ってたんだよ」

龍田「ちょ、ちょっと、ね」

天龍「…まぁ、いいや。そんでよ、昨日の夜、オレのベッドで何してたんだ?」

龍田「ご、ごめんなさい…ごめんなさい…」

天龍「…それに、お前のベッドからこんなのがはみ出てたぞ?」スッ

龍田「そ、それっ!?」

天龍「それに、お前がまさかこんな趣味をしてるとはなぁ…」

天龍「お前のベッドの横の物陰から出てきたぞ。すげぇな、これ、手錠に、ローター、目隠し、電マ…」

龍田「あっ…わ、私…」

天龍「なぁ、龍田…? お前、オレにこれを使ってほしかったんだな?」ジリジリ

龍田「そ、それは…」

天龍「…まぁ、いいよ、無理やりするから。そういうのが好きなんだろ?」

龍田「て、天龍ちゃん…」

天龍「ほらっ!」ガシッ

かちゃり

龍田「て、手錠を…」

天龍「…これでもう逃げられねぇな」

龍田「ど、どうして、天龍ちゃん…」

天龍「うーん、まぁ、オレもよく分かんねえんだけどよ…まぁ、とにかく、お前はオレにして欲しいんだろ? やってやるよ、嬉しいだろ?」

龍田「…」ゾクゥッ

龍田「…」コクン

天龍「フフフ、素直だな…じゃあ脱がすぞ?」スルスル

龍田「は、恥ずかしい…///」

天龍「…やっぱり、龍田の肌は綺麗だな」サワサワ

龍田「んっ、やぁぁ、そ、そこ…」

天龍「なぁ、目隠ししてほしいか? 目隠しすると、感覚が鋭くなってより感じるらしいぞ?」

龍田「…」コクン

天龍「フフフ、そうだよな、その為に準備してたんだもんな」スチャッ

龍田「あ、あぁ…て、天龍ちゃん、な、何も見えない…こ、怖いわ…」

天龍「フフフ、怖いだろ? でも、龍田はそうされたかったんだよな」

天龍「まずは…これをつけてやるよ」

ヴヴヴウヴヴヴヴヴッ

龍田「…っ!」ビクッ

天龍「聞こえるだろ?」

龍田「ん、はぁ…早く、早く…」クネクネ

天龍「フフッ、じゃあお望み通り…」ピトッ

龍田「んん゛っ…」

天龍「って、龍田…お前、すっげぇ濡れてんな?」

龍田「っ!? や、やぁぁ、い、言わないでぇ…///」

天龍「まぁ、ちょっと待ってろよ、とりあえず…もう片方に…」ピトッ

ヴヴヴヴヴッ

龍田「あんっ!」ビクッ

天龍「ふふっ、可愛いぞ龍田」モミモミ

龍田「んっ、お、おっぱい、天龍ちゃんの手、冷たくて、気持ちいい…」

天龍「はぁ、龍田の胸は可愛いな…」モミモミ

龍田「んっ、はぁ…やぁぁ……///」

天龍「龍田…んちゅっ」

龍田「んむっ!?」

天龍「んちゅ、あむっ…れろれろ」

龍田「んっ、はむ、てんりゅちゃ…んくっ、れろぉ…」チュッチュ

天龍「んむっ…んちゅっ、ちゅぱっ」

龍田「んっ、はぁ…はぁ…天龍ちゃん…」トローン

天龍「待ちきれねぇみたいだな…こっちも弄ってやるよ…」サワサワ

龍田「んっ、はぁぁ…そこ、もっと、もっと触ってぇ…♡」ピクピク

天龍「…脱がすぞ」スルスル

龍田「んぁぁ…はやくぅ、はやくぅ…」ハァハァ

天龍「龍田…」ピトッ

龍田「ひゃんっ!」ビクッ

天龍「龍田、龍田…」クチュクチュ

龍田「んっ、あぁんっ…天龍ちゃ…///」ビクビク

天龍「ふふふっ…可愛いな、龍田…んちゅっ、れろぉ」グッチュグッチュ

龍田「んっ、はぁ…んむっ、れろぉ…」トローン

天龍「ぷはっ…はぁ、ほらほら、まずは一回イカせてやるよ」グチュグチュ

龍田「あんっ、天龍ちゃんっ…イク、イクッ…!」ビクビクッビクビクッ

くたっ

龍田「ん…はぁ…はぁ…///」

龍田「天龍ちゃん…♡ もっと、もっと欲しい♡」

天龍「もっと欲しい…? よし、んじゃあ…」ヴヴヴッ

ぴとっ


龍田「ん゛ん゛ぅぅぅっ!?」ピーンッ


龍田「ぐぅぅぅぅっ!!?」ビクンッビクビクッ

天龍「すげぇ、すげぇな龍田。クリトリスにローター付けたら、魚みたいに跳ね上がって」

龍田「ん゛あ゛あ゛あ゛あああ゛゛ああ゛っ! イってるぅ、イってるからどめ゛でぇっ!」ビクビクッ

天龍「お前がもっと欲しいって言ったんだからな? こん位じゃ終わんねえぞ?」

天龍「電マも当ててやるよ」ヴィィィン

龍田「無理っ、い、いま゛そんっな…あんっ、あ、当てられたらぁ…!」

天龍「…ほれっ!」グニグニッグニグニッ

龍田「~~~~~~~っ!!?!?」ピーン


龍田「やらぁぁぁぁぁぁああっ!」ビクビクッビクビクッ


ぷしゃっ!ぷしゃぁぁぁぁ~~っ!


天龍「え、エロいな、龍田…」

龍田「あ、あ、あっ、あっ…」ビクビクガクガクッ

龍田「とめ、止めて…天龍ちゃん…」ガクガクッ

天龍「…まだ、これを使ってないだろ?」

龍田「そ、んな‥‥ま、まさか…‥」ブルブル

天龍「ん、なんだこの双頭ディルド、こっちの方がだいぶ太いなぁ…」

天龍「もちろん、龍田はこっちの太い方がいいよな…?」

龍田「んっ、はぁっ……やらぁぁ、ローターとめてぇぇ…」ビクビク

天龍「なんだ、聞いちゃいねぇな‥‥ま、龍田の意見なんて聞く気はなかったけど…な!」ズボッ

龍田「んぐっ!」

龍田「んぎぃぃっ!!?」ブルブルッブルブル

龍田「ん、ぬ、ぬいれぇ! お、おしっこ出ちゃうからぁ…!」

天龍「んじゃあ、抜いてやる、よっ!」ヌルンッ

龍田「んっ、あぁぁぁ゛ぁ゛…おしっこ…でちゃ…あ、あぁぁ…」チョロ

ちょろ、ちょろろろ、しゃぁぁぁぁぁぁぁ…

龍田「んっ、ふぁぁ…」ブルブルッ

天龍「あちゃぁ…漏らしちゃったなぁ、龍田」

龍田「ご、ごめん、ごめん、ね…天龍ちゃん…」ポロポロ

天龍「…泣いてる暇はないぞ?」ジュボッ

龍田「んぎぃぃっ!?」

天龍「すんなり入るな…もうオレも我慢できねぇし、こっちの細い方は、オレが…」ズブブブブ

天龍「んっ、お、オレも龍田の事言えねぇくらい、濡れてるっ、な…」ビクッ

龍田「…」ニヤリ

龍田「んっ、はぁ、天龍ちゃん、天龍ちゃんと一つに…!」ギシギシ

天龍「んっ、お、おいっ、あんっ! きゅ、急に動く、なっ!」グチュグチュ

龍田「天龍ちゃん、天龍ちゃん、好きっ、好きぃぃっ!」グッチュグッチュ

天龍「ふ、ふふっ、そうか、分かったよ、お前がそんなにイキてぇなら、オレも動いてやるよ!」ギシギシッ

龍田「やらぁぁ、天龍ちゃ、い、イク…イクぅっ!」ビクビクッビクビクッ

天龍「んっ、やばっ、ど、どうして、こんなはや、く…や、い、い、クッ…!」

天龍「~~~~っ!」ビクビクッビクビクッ

天龍「ん、はぁ…はぁ…な、なんだ、これ…あ、頭が、蕩ける…」ガクガクッガクガクッ

龍田「天龍ちゃんっ!」ドサッ

天龍「うあっ!?」(状態を返されて、龍田が上にっ!?)

龍田「はぁ…天龍ちゃんの顔は見えないけど、天龍ちゃんを感じるわぁ♡」ギッシギッシグッチュグッチュ

天龍「んあっ、ちょ、ちょっと待て、あんっ…龍田、止まれ、んっ、やばっ…」ビクッ

龍田「はぁ…はぁ…天龍ちゃん、天龍ちゃん」ジュッポジュッポパンパンッ

天龍「ん、あぁぁ…!」(な、なんだ、これ…気持ちいい、気持ちよすぎるぅっ! 腰、砕ける…力はいんねぇ)
 


~30分後~

龍田「天龍ちゃん、天龍ちゃんっ!」パンッパンッ

天龍「ん゛あ゛ぁ゛ぁ゛、イク、イグぅぅっ!」ビクビクッ

ぷしゃぁっ、ぷっしゃぁぁぁぁぁぁぁ~!

天龍「あ、あ、もっと、もっと、龍田ぁ、もっと動いてくれぇ♡」

龍田「はぁ、はぁ、天龍ちゃん、可愛いっ可愛いっ!」ズッチャズッチャ

天龍「から、だっ、熱いっ! 熱いっ! もっと、もっとぉっ♡ ずっとイってるけど、もっとイキきたいぃっ!」

龍田「天龍ちゃん、天龍ちゃん、気持ちいいっ、気持ちいいわっ!」ジュップジュップ

天龍「あ、来る、来る、こん、な、こんな深いの初めてっ! あ、あっ、あ…」(こんな、こんな快感知ったら…オレは、オレはもう…)

龍田「わ、私も、私も、イク…イク…♡」


天龍「あ、あ、あ゛あ゛…んん゛ん゛ぅぅぅ~~~っ!!」ビクビクッビクビクッ

龍田「あ、あ、あぁぁ…い、い、イクイク、いぐぅぅっ!」ビクンッビクビク

ぷしゃっ、ぷっしゃぁぁぁぁ~~~!!!

天龍「ん、はぁ…はぁ…」ブルブルブルブルッ

龍田「はぁ、はぁ…天龍ちゃん…んちゅっ、れろぉ…」チュパチュパ

天龍「た、龍田ぁ…♡んむっ、ちゅぱっ、れろぉ…」(余韻が…龍田とのエッチの余韻が…もう、もう、龍田以外考えられねぇ…)


龍田「ん、ぷはっ…」

天龍「はぁ…はぁ…」

龍田「んっ、はぁ…て、天龍ちゃん、わ、私、天龍ちゃんとのエッチすっごく気持ちよかったわ…いつもの自分でするより何倍も何百倍も…頭溶けちゃうくらいに…♡」トローン

天龍「お、オレも、オレも死にそうなくらい…気持ちよかった…///」

龍田「私達、身体の相性はばつぐんね♪」

天龍「…な、なぁ、龍田」

龍田「どうしたの、天龍ちゃん?」

天龍「そ、その…最初、無理やりやる形になっちゃって、その…すまなかった」

龍田「え、いいのよ、そんなこと…だって、私すごい気持ちよかったし、それに最後の方は私が暴走しちゃっていたし…」

龍田「それに、私、大好きな天龍ちゃんとエッチできてすごい嬉しかったわぁ♡」

天龍「…っ! そ、それでなんだけど、じゅ、順番が逆かもしれねぇけど…その、た、龍田、お、オレと恋人になってくれないか!?」

龍田「て、天龍ちゃんの恋人…?」

天龍「あ、あぁ…龍田がいなくなって、龍田の事を考えてたら…胸が苦しくなって、それで龍田の事が頭から離れなくて…それでいて、エッチな気分になって…」

天龍「オレ、その時気づいたんだ。龍田の事が姉妹とかそれ以上に…好きなんだって」

天龍「だから、オレと恋人になって欲しい…」

龍田「…」

天龍「た、龍田…?」


龍田「う、うぅっ…ぐすっ…」ポロポロ

天龍「お、おい、ど、どうしたんだ? ど、どこか痛めたか?」ワタワタ

龍田「ち、違う、の…うれ、嬉しくて…ヒグッ…わ、私、も天龍ちゃんの事好き…ヒッグ、だった、からっ」ポロポロ

天龍「龍田…龍田…!」ムギュッ

龍田「うぅ、天龍ちゃん、好き、好きよぉ」ギュー

天龍「あぁ、オレもだ、オレも好きだ」


龍田「うふふ、これで天龍ちゃんと恋人同士ね?」ニコッ

天龍「お、おう」ドキッ

龍田「…ねぇ、天龍ちゃん?」

天龍「なんだ?」

龍田「…私、恋人同士のエッチ、したいな?」

天龍「こ、恋人同士のエッチ…」ジュンッ(あぁ、龍田とのエッチを考えただけで、愛液が…)ドロリ

天龍「お、おう…お、オレもしたいし…やろう…」

龍田「うふふ、これからもよろしくね、天龍ちゃん♪」


龍田(ふふ、天龍ちゃんは私のモノよ?)

龍田(私が天龍ちゃんでオナニーをしているところを見せて、私の事を意識させる…)

龍田(そして、その後に、なるべく会わない、話さないようにすれば、私の事を…最後に見た私のオナニーが強烈な印象で頭に焼き付く…)

龍田(そして、そして、後はベッドに道具を置いて、私に被虐願望があることを知ってもらえば…)

龍田(天龍ちゃんは、私を自分のモノに、苛め抜く対象として設定するのよ♡)

龍田(後は簡単…天龍ちゃんが最後に手に取った双頭ディルド…あれの細い方に超強力な媚薬をぬっておけば…)

龍田(あの時点において、被虐願望があることを演じていた私に太い方を、そして、エッチな気分になっている天龍ちゃんも我慢できずに自分に細い方をあてがう事は想像出来る)

龍田(後は、媚薬が回りだした頃にこっちが攻めに回ればいいだけ…あの媚薬は強力で、力もほとんど入らなくなるから、私から逃げることはできない…)

龍田(そして、深い深い、絶頂を味わった天龍ちゃんの躰は、心は…もう私無しでは形を成さない‥‥)

龍田(あぁ、天龍ちゃん、あなたがわるいのよ?)

龍田(優しいから、かっこいいから、可愛いから…ねぇ、そんな人に心が奪われないわけないでしょ?)

龍田(天龍ちゃん…あなたは私の特別…)


龍田(ねぇ、もう一生、離さないからね?)


天龍(龍田…ふふ、あははははっ! 手に入れた、ついに龍田を手に入れた!)

天龍(お前はオレのモノだ、お前の髪も、目も、鼻も、口も、唾液も、耳も、胸も、臍も、膣も、アナルも、愛液も、足も、腕も、爪も、声も、匂いも…そして心も、全部オレのモノだ)

天龍(きっと龍田は全て自分の思い通りになって、オレの事を完全に支配したと思っているだろう…まぁ、実際そうだ。オレは龍田に支配されてる)

天龍(そして、龍田がオレの事を自分のモノと考えていてくれた方が、何気ない形で龍田を誘導して、より、オレに依存させることが出来る)

天龍(なぁ、気づいてるか? お前はずっとオレの手のひらで転がされていたことに)

天龍(オレが、お前に必要以上に優しく、カッコよく、崇拝する対象となったところで、距離を置く…)

天龍(木曾や阿武隈と一緒に行動することを多くしたのも、全部お前をオレに依存させるためだ)

天龍(お前とはいろいろ出かけたよな、すごい楽しかった)

天領(でもな、あれもただのお出かけじゃない。オレとの思い出をより深くするためのお出かけでもあるんだぞ?)

天龍(なぁ、分かるよな? 距離を置くことで、お前はオレのイメージをどんどんどんどん美化して…それは憧れから恋…そして依存にかわるんだ)

天龍(そして、オレに依存する。いや、龍田、お前はオレに依存した)

天龍(お前が、わざとオレにオナニーを見せたことも知ってるぞ?)

天龍(お前もオレと同じように、相手に何かの印象を付けて距離を置いたんだよな?)

天龍(だって、そうすることで相手は自分の事しか考えられなくなるもんな? …お前自身がそうだったように)

天龍(それで、その後にあの道具をわざと見せて、オレとセックスをする…)

天龍(全部わかってたぞ?)


天龍(あぁ、だが、一つだけ、想定外だったのはオレとお前との身体の相性だ…)

天龍(なぁ、龍田、お前がオレなしじゃいられないように、オレももうお前なしじゃいられないようだ)

天龍(あぁ…オレの可愛い龍田…)

天龍(一生離さない…オレの身体と心で、お前をがんじがらめにして、依存させて、オレだけのものにしてやる)









天龍田「「ふふっ、ふふふっ……………」」








 ―艦―

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