勇者「皆強すぎて笑えねぇ」 (24)

短スレぽんぽん出すのあんまり良くないって
知ったから!今回は長めに書くよ!!
応援してくれた人ありがとう!!!!
by やすり勇者

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勇者「皆、強すぎて笑えねぇ」


第一話「伝説の戦い」
闘技場 初日



司会「さぁ!本日、最初の戦いはああああ!!!!」

司会「青コーナー!!伝説の黒板消しクリーナー使い!!!!

司会「チョー・クジャン選手だぁああああ!!!」



オオオオオオオオ

キャーヒュー!!




司会「赤コーナー!!伝説のやすり使い、そして伝説のノコギリ使い!!!!」

司会「二つの称号を持つキング・オブ・マスター!!!勇者ぁあああああ!!!」



ウォオオオオオオオオオオ 

ユウシャダァアアアアアアアアアア!!!

キャーーーーーーーーーー



司会「ルールは簡単!各自の伝説の使い道具を使って相手を倒した方の勝ちだぁ!!」

司会「それではレディー!!!!ゴォォォォォ!!!!!」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





クジャン「貴様が勇者か、見た目はショボいな・・・」ウィィィィィン

勇者「ただの黒板消しクリーナー風情が何が出来る?」シャキンッ

クジャン「秘技!!!ホワイトスノオォッォォォオ!!!!!」ウィィィィンン

勇者「くっ!粉で前が見えねぇええ!!!!」



司会「おっと!!!クジャン選手!!!いきなり勝負に出たぁあああああ!!!」




クジャン「ふっふっふ・・そのまま粉で窒息死するがいい!!」ウィィィィィン



ウィィィィィィィンン!!!!!

ウィィィィィッィィイン!!!!!

ウィィィィィィィィィィンンッ!!!!!



司会「ゴホッ!ゴホッ!凄まじい勢いで粉が会場を埋め尽くしていきます!!!!」

司会「これはまさに!粉雪だぁあああああ!!!!!!!」



勇者「やすりの力を見くびるなよおおおお!!!!!!」



スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

ズリズリズリズリズリズリズリ

ズッズッズッズッズッズッズッ!!!

ボォォォォォォ!!!!!!!!

ドゴォォォォォォォォォォンン!!!!!!!



勇者「粉塵爆発をくらええええええ!!!!!!」



ドゴオオオオオオオオオオオオオオオンン!!!!!!



アジャン「ぐはぁあああ!!!!!」バタリッ



司会「勝者!!!!!勇者ァああああああああああああ!!!!!」カンカンカンッ!!!



ウォオオオオオオオオオオオオオオオ

ヒューヒューヒュー!!!


司会「まさに刹那の戦いでありましたあああああああ!!!!!!」

司会「この伝説バトル大会、第一回戦から白熱したバトルでありました!!!!!!」


ヒューヒューヒュー!!!!!!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





控え室 


勇者「ふぅ、疲れた・・・」

魔法使い「お疲れ様!」

勇者娘「パパかっこよかった!!!

勇者「だろぉぉ!!!!」ドヤッ

戦士「流石、我が相棒だな!!!!がっはっはっは!!!!」

僧侶「お疲れ様です勇者様!」

勇者「おうよ!!!!」




>>3スレ 

名前アジャン→クジャン
ミスった

闘技場 初日 観客席


勇者「他の奴らはどんな選手がいるんだろうか?・・」

魔法使い「まぁ、あなたに勝てる様な人なんていないわよ」

戦士「狩りなら任せておけええええ!!!!!」

僧侶「観客席で騒がないでください!!!」





・・・・・・・・・・・・・・・・





司会「続きまして!!!!第二試合の始まりダァああああ!!!!」

司会「青コーナー!!!伝説のうちわ職人!!!!サムイーダだァ!!!!!!」


パチパチパチパチ!!!

ヒューヒュー!!!


司会「赤コーナー!!!伝説の爪楊枝職人!!!!ハニハサマルだぁあ!!!!!!」


オオオオオオオオオオオオオオ!!!!

ハニハサマルゥゥッゥゥ!!!!!


司会「職人同士の対決だぁあああ!!勝者は果たしてどちらだぁあああああ!!!!」

司会「レディィィィ!!!!ゴォオオオオオオ!!!!」



ハニハサマル「小娘、よく聞け?俺は爪楊枝職人として数十年磨き上げてきた技術がある」

ハニハサマル「貴様のような風を仰ぐひ弱な物作り職人とじゃ技量の差が歴然なんだよ!!!!」シャキッ

サムイーダ「ふ、アンタみたいなロートル私の風で吹き飛ばしてあげるわ!!!」ビュンッ

ハニハサマル「ならば見せてみろぉぉおおおおおおおお!!!!」スタッ



シャシャシャシャシャシャッ

ヒュンッ!!!!

サムイーダーに無数の爪楊枝の針が降り積もる

ザクザクザクザクザクザクザク



サムイーダ「痛っ!!!!」

サムイーダ「くっ!!!私の番よ!!!!!!」ビュンッ



ビュオンビュオンビュオンビュオンビュオン!!!!!

ビュオォォォォォォォォォォ!!!!!

斬撃性を持った風がハニハサマルを襲った!!!

ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ



ハニハサマル「ぐぉおおおおおおおおおお!!!!!!」


ハニハサマル「小娘ごときがぁあああ!舐めるなぁあああ!!!!」シャキッ


ダッダッダッダッ

ハニハサマルの捨て身の突撃!!!!

ザシュッ



サムイーダ「っ・・・ちくしょ・・・」バタリッ



司会「勝者!!!!ハニハサマルぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」



ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

ハニハサマルウウウウウウウウ!!!!

ヒューヒュー!!!



勇者「凄い戦いだ・・・」

魔法使い「なんだか、魅入っちゃうわね」

戦士「俺も混ざりたいぞぉおおおおおお!!!!!!」

勇者娘「戦士おじさん、うるさい」

戦士「あ、はい」




司会「ギリギリの戦いでしたが!!!ハニハサマルが勝利を収めましたぁあああ!!!!!」

司会「次の戦いは午後2時半から開始します!!!!是非お楽しみに!!!!!!」








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







勇者「とりあえず飯にするか?」

魔法使い「そうね!僧侶ちゃん達はご飯はどうするの?」

僧侶「私達はお弁当持ってきているのでここでご飯にしようかと!」

魔法使い「そっか!!じゃぁまた後でね!!!」

戦士「ん?なんだ!お前らはどっかで済ませるのか!」

勇者娘「私達は闘技場近くのレストランなの!!!」

戦士「いいなぁああああああ!!俺も行きたいぞぉぉっぉお!!!!!」

僧侶「お弁当いらないんですか?」

戦士「いるぅぅっぅぅ愛しの僧侶のご飯たべるぞおおおおおおお!!!」ワシワシモグモグ

魔法使い「少年君も来れば良かったのに~」

僧侶「何か約束があるとかで?そっち行っちゃいました」

勇者「少年君も青春だな・・・。とりあえず、またな!二人とも!!」

戦士「おう!」

闘技場近くのレストラン


キィィィ


勇者「わりとこじんまりしてる店なんだなー」

魔法使い「私、お腹すいちゃったー」

勇者娘「私も!」

店員A「いらっしゃいませ!何名様でしょうか!」

勇者「三人です」

店員A「こちらの席へどうぞ」スタスタ




ドンガラガッシャーン


ならず者「おい!こんな不味い飯で金払わせる気か!!!」

店員B「申し訳ございません・・・」

店員A「ッ!?どうされました!」

ならず者「こんな不味い飯で金払わせる気かって聞いてんだよ!!!」

魔法使い「何、あの人・・・」

勇者「・・・」

店員A「申し訳ございません、当店の最高級メニューなのですが・・・」

ならず者「こんなまずい飯食えるか!!!」ガシャーンッ

勇者「おい!!!お前!」

ならず者「あぁ!?・・・なんだぁ?さっきの戦いに出てた勇者様じゃねぇか!」

ならず者「何か用か!」ガシャンッ

勇者「くらえ!!!摩擦鋼体虐砲(アチイーテヤメーテ)」

ジュゥゥゥゥゥ

ならず者「ぎゃああああああ!!!!」バターンッ!


オォォォォォパチパチパチ


勇者「たったか消えな!」

店員A「お客様、ありがとうございます!」

魔法使い「さすがあなたね!」

勇者娘「パパかっこいい!!!」

勇者「よせよせ照れる!」


ガヤガヤガヤ





謎の男「・・・・」ササッ




闘技場近く 歩道


勇者「いやー食った食った!!!」

魔法使い「全然美味しかったわね~」

勇者娘「あのおじさん、味覚オンチだね絶対!!!」

勇者「それな!!!!」

ワハハハハハ


ササッ


謎の男「止まれ」

勇者「ん、誰だあんたは?」

謎の男「主の指示により貴様を倒させてもらうぞ!!」

魔法使い「!?」

勇者「刺客ってやつか!魔法使い、娘を連れて先に行け!」

魔法使い「わかったわ!!!」タッタッタ

勇者 (相手がどんな攻撃してくるのか分からねぇ・・・)

謎の男「くらえ、毒噴射(ポイズンブラスト)」


ブォォォォォォォォォ

ブフォオオオオオオオオオオプリ

ブブブブフォオオオオオオオ


勇者「こいつ!!!!煙使いか!!!!!」

謎の男「ふっふっふ・・どうする?」

勇者 (くそ、迂闊に近づいたら毒で激しい吐き気に襲われる・・)

勇者「ならばっ!!!!!」


スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ


勇者「おらおらおらぁああああああ!!!!!」


スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ


謎の男「バカな!!!凄まじい勢いで地面が削られてゆく!?」


スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ


勇者「できたぜ・・・ゼェゼェ」


勇者は鋭い槍を手に入れた!


勇者「これなら貴様のその毒の散布範囲外から攻撃できるぜ!!!!」シャキンッ

謎の男「おのれぇえええ!!!!!!」ダッダッ

勇者「逃がすか!!!!!」ビュンッ


ザシュッ


謎の男「ぐふぇあっ!!!!」バタンッ

勇者「誰に雇われたんだ!!!」ガシッ

謎の男「誰が言うか・・・ヘヘッ」

ブォォォォォォォオ

勇者「ッ!?しまった!!!!」

謎の男「お前も俺と一緒に死ぬがいい!!!ふはははは・・・・がはっ」チーンッ

勇者 (まずい・・・このままだと吸い込んでしまう!!!)

ID変わりまして>>1です



ビュォオオオオオオオオオオオオオオオ


勇者 (ッ!?一体何が・・・)


ビュゥゥゥン!!


勇者「毒が消えただと!?」


スタッ


サムイーダ「大丈夫ですか?」

勇者「君は、さっき戦ってたうちわ職人・・・・?」

サムイーダ「あ、はい!そうです負けちゃいましたけど!」

勇者「ありがとう助かったよ!」

謎の男「・・・・」チーンッ

勇者「この男は、一体何者なんだ・・」

サムイーダ「もしかしたらですけど、伝説のオナラ使い ヘ・デーンさんでは?」

勇者「なんだと!?だとしたらコイツも出場者だったのか・・」

サムイーダ「いえ、今回は出場はしていなかったはず・・・どうして?・・」

勇者「とにかく!ありがとう!妻と子供が待っているから!行くね!」

サムイーダ「はーい!頑張ってください!」


タッタッタッ


ID変わってなかった!!!

闘技場


タッタッタ


勇者「二人とも大丈夫だったか!?」

魔法使い「おかえりなさい!!大丈夫よ!」

勇者娘「パパ無事だったんだ・・良かった!」

戦士「なにやら話聞いたが、戦いか!?」ワクワク

僧侶「お父さん、勇者様の無事を先に祝いましょうよ・・」

勇者「あぁ・・大丈夫だが、どうやらこの大会 裏で何か動いているらしい」

第三試合 闘技場


司会「さぁあああああ!!!!午後の伝説バトル開始だぁあああああああ!!!!」


ウォオオオオオオオオオオオ

マッテタゼェエエエエエエエ

ヒューヒュー


司会「さっそく行きたいと思いますぅううううううう!!!!」

司会「青コーナー!伝説と言えば、定番のこの人!!!!伝説の駄菓子屋!!!ウマイン・ボーンだぁあああああああああ!!!!!」


ウォオオオオオオオオオオオ!!!


ウマイン「ふ、俺の駄菓子屋運営力を舐めるなよ?・・・」


司会「そしてぇええ赤コーナァアアアアアア!!!!!経営なら誰にも負けねぇえええええええ!!!!!」

司会「伝説の経営者ァアアアアアア!!!!ドン・K・ホーテ!!!!!だぁあああああああ!!!!」


ドンダァアアアアアアアアアアアア!!!!

ヒュー!!!!






・・・・・・・・・・・・・・・・・






闘技場 観客席


勇者「どうやら今回は商人バトルらしいな」

魔法使い「商人って戦闘能力あるの?」

戦士「俺も混ぜろぉおおおおおおおおおおお!!!!!」

僧侶「うるさい!!!!!」バシンッ

戦士「ぐふぇあ!!!!!」ドンガラガッシャンッ

僧侶「単純に商売道具で戦い合うとかでしょうか?」

勇者「だとしたら、この勝負 ドンが勝つだろう・・・」





闘技場


司会「それではぁぁあああああ!!!始めぇええええええええええええ!!!!!」



ウマイン「ワシから行かせてもらおうかのう」

ドン「来いよ爺!!!!」



カチンッカチンッカチンッカチンッカチンッカチンッ

カチンッカチンッカチンッカチンッカチンッカチンッ

カチンッカチンッカチンッカチンッカチンッカチンッ

カチンッカチンッカチンッカチンッカチンッカチンッ


カシャッ!



ウマイン「食らうがよい!!!秘儀!!!エアロ・ブラストォオオオオオオ!!!!」


パシュンッパシュンッパシュンッパシュンッパシュン

パシュンッパシュンッパシュンッパシュンッパシュン

パシュンッパシュンッパシュンッパシュンッパシュン

パシュンッパシュンッパシュンッパシュンッパシュン


ズバババババババババババババババ


ドン「んぐっ!」ポタポタポタ

ドン「ふ、しかしその程度か・・・」

ドン「本当の経営ってのを教えてやるよ!!!!」ゴォォォォォォ

ドンは呪文を唱えた

死霊の奴隷が視界を埋める!!!



ウマイン「こ、これは!?」

ドン「ふっ・・・」


死霊の奴隷がウマインを襲う!





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





司会「なん・・という事でしょうか・・・・ウマイン選手の遺体が見当たりません・・・」

司会「圧倒的!!!!圧倒的勝利だぁあああああああああああああああ!!!!!」


ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!

サスガ、ドンダァアアアアアアアアアアア!!!!!

ワーーーワーーーーワーー



ドン「口ほどにも無いな・・・」

(´・ω・`)ちょっと心配になって来たんだけど
これ面白い?wなんか今までの中で一番ダメな気がしてきた

>>16
なんかボーボボ見てる気分

>>17だよね
(´・ω・`)
ちょっと一回新しく書き溜めて
別のスレ立てるのとかってSSではあり?なし?
掲示板そこまで利用しないからルール分からなくて

短スレぽんぽん出すのあんまり良くないって
知ったから!今回は長めに書くよ!!
応援してくれた人ありがとう!!!!
by やすり勇者

自分の言ったことを忘れたのか?このスレに書けよ阿呆

キャラを一新した方がいい気がする。愛着あるのわかるけど
今のところ勇者が出てきた意味があまりないし

>>20の言う通りだ!!!
ごめんなさい!!!ww
>>21の言う事も頷ける!!!
ちょっと見当してみる!

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