塩見周子「またあたしの食事を撮るの?」P「周子飯2」【デレマスSS】 (93)


事務所の公式動画チャンネルにて
公開している周子の食事ムービー集、
という体裁の文章です。
周子飯Season2

・Pがハンドカメラで撮影
・周子がごはん食べるだけ



前回のこちら
塩見周子「あたしの食事を撮る?」P「周子飯」【デレマスSS】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1499951639/)

からの続きです。

48品目で終わった続きなので
番号は49からとなっておりますが、
こち亀状態なのでどこからお読みいただいても
大丈夫かと思います。

ワシの周子飯は108志希まであるぞ!!!!
(たぶん)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502024005


49~54.



周子「豪華すぎる」


美由紀「『いくら丼』だよ!」


周子「んまー」


美由紀「『ちゃんちゃん焼き』だよ!」


周子「シャケ、シャケ」


美由紀「『ジンギスカン』だよ!」


周子「これお野菜がんまい」


美由紀「『たこザンギ』だよ!」


周子「タコのから揚げなんてはじめて」


美由紀「『ホタテとじゃがいものバター炒め』だよ!」


周子「道産子万歳」


美由紀「『ガラナドリンク』だよ!」


周子「んあー」




P\コレハヤバイ/


※柳瀬美由紀…北海道の水産工場で働く親が送り出す自慢の道産子14歳…14歳!!!???初見でいいとこ小5な感じで合法○リへの成長まっしぐらな有望株は、カニ剥きの速さが尋常ならざる手練れアイドル。

http://imgur.com/XXe3zOS.jpg


というのは前回のカニ回からのコピペ紹介文です。


55.


周子「楽屋の弁当も撮るの?」

周子「ほんとなんでもありなのね」


周子「えーと、今日のはこれこれ」



周子「『牛しぐれ煮弁当』」


周子「いいとこのお弁当なんだよねー」



周子「いいとこのおべんとってさあ、なんでこんなお冷やでもおいしいんかねー?」


周子「お米なんか特にねー」



周子「ん、いただきまーす」



周子「んー、このつけあわせのさ、レンコンとニンジンとかの歯ごたえ…」


周子「んではい、しぐれ煮」



周子「……んー、お冷やでも、おいひい」


56.



周子「おかってからイイ匂い…」


周子「なんか、カシャカシャ鳴ってる、でもお菓子じゃないよね?」




浅利七海「できました~」


周子「おっ、魚介類確定」


七海「こちら『アサリと日本酒のパスタ』れす~」



周子「はー、あさりちゃんが?アサリのパスタ?」


七海「自信作れす」


周子「名は体を表す…ありがとね!いただきまーす」




周子「んー」





周子「めちゃうまい」


七海「ありがトウゴロイワシ~」



周子「うんうん、貝の味…なんかお酒の具合も絶妙…」


柊志乃「好評でよかったわ…」



周子「ん、志乃さん?」


七海「使うお酒を選んでくれました~」

志乃「白ワインにするか、日本酒にするか悩んだわ…」




周子「そういうプロフェッショナルでもあるのか…」


周子「どうりで、ねぇ。こりゃおいしいわけですよ」


※柊志乃…ぶどうの産地山梨県出身の31歳酔いどれ姐さん、ワイン日本酒がお得意なので醸造酒にお詳しいはずでしょう。ライブ中での飲酒が奨励されているツワモノアイドル。

http://imgur.com/myLYFlm.jpg

http://imgur.com/GdQXyxt.jpg



57.




周子「ほー?未央ちゃんどしたーん?」


本田未央「ああすいませんお狐さま!豆のお揚げは持ってませ~ん!」



周子「左様か、なら菓子でもよろしいが…つかなんでアンタは撮ってるのさ?今日ごはんのやつないよね?」


未央「あ、もしかして【周子飯】?動画のやつ!」



P\Exactry/



周子「ほんで、これは…?」


未央「いやぁ~、買いすぎたフライドチキンが余っちゃってさ~?」


周子「あ、なにコレ食べるんで撮ってるの?」


未央「でもこのチキン、もう時間経っちゃっててね。冷めてるし油は染みちゃってるし…どうしようかな~って」



周子「ええ…」

P\カモーン/




首藤葵「はーい」



周子「未央ちゃん大丈夫、最強の助っ人来た」


未央「おかみさん!」


葵「これはフライドチキン…だね、このチキンは初めて見るっちゃ」


未央「うっそでしょ」


周子「まあ、あのお店も地元大分の鶏肉料理に敵わんのでしょーなぁ」


葵「未央さん、とり天食べたことある?」

未央「ないです!なにそれ?」


周子「あれめっちゃうまかったよー」



葵「じゃ、未央さんにはまた今度ごちそうやね!そいで…このチキンは、これから変身させるっちゃ。」


未央「あ、じゃあ!私も手伝うよ~【ミツボシ鉄人シェフ】のウデの見せ所だね~!」




…変身しました…




周子「もしかして編集入れるの初めてじゃない?」


未央「できましたー!」


葵「はい、『フライドチキンの炊き込みごはん』っちゃ」



周子「めちゃいい香りする」





未央「いやぁ~、おみそれしました!おかみさん!」


葵「それほどでも~」


周子「…どうやって作ったん?これ」


未央「チキンを骨と肉に分けて…」


葵「骨を圧力鍋で炊いて、ダシをとったっちゃ」


未央「そのおダシ使ってふつーに炊飯器で炊き込みごはんです」


葵「このチキン、香辛料がええよねー。なるべくそれ活かす調味料とお野菜加えて、残りの肉も入れて炊き込みにしたっちゃ」


周子「これなんかもうコンセプトおかしくない?」


周子「あたしがごはんたべるだけじゃなくて、もうふっつーにアイデアレシピ番組になってない?」


周子「へ、なに?食べてるごはんの作り方について問い合わせが多かった…」


葵「あたしに白羽の矢が立ったっちゃ」



周子「へーそんな観られてんのね、これ」


未央「事務所の他のひとたちもみんな知ってると思うよー?」


周子「そのうち、出たがりの子がごはん持ってあたしのとこ来るのね」



未央「おお…ライオンが口をあけていればウサギが自動で入ってく…」


葵「じゃ、皆で食べるっちゃ。いただきまーす!」


未央「いっただきまーす!」


周子「いただきまーす」



周子「んまい」


未央「うまーい!」


葵「おいしー」


※本田未央…ミツボシ鉄人シェフはマックスなコーヒーを嗜みなさる千葉県民。野生のナマコを臆せず素手で掴める15歳女子という文字にはキュンときちゃいますよ。

http://imgur.com/nLeCAyG.jpg

http://imgur.com/wisGVG5.jpg

おつ

おつおつ


58.




周子「おかってからイイ匂い」


周子「最近このパターンなのね…葵ちゃんは、いない」



周子「…となるとあとは、響子ちゃんか?ふぇいふぇい?」




高森藍子「わたしで~す」



周子「予想外」



藍子「未央ちゃんからすすめられましたので」


周子「はー、友情番長やり手なのね。てか藍子ちゃん珍しくない?これお菓子の匂いじゃないし…」


藍子「以前お料理の番組で、未央ちゃんと一緒に作ったんですよ~♪」


周子「ほー?」


藍子「はい、ゆるふわシェフの『天津炒飯』でーす」




周子「あらおいしそう」



藍子「炒飯、半熟煮卵、ゆるふわ玉子、あん、みんなおいしくできましたよ~」


周子「え、なにそれ豪華」


藍子「煮玉子を本田流チャーハンで隠して、玉子で覆って、あんをかけました~はい、どうぞ♪」


周子「めっちゃうまそう」





(天津炒飯の実物写真)
http://iob.imgur.com/uYGg/frQKrrzNNy


※高森藍子…時空系能力者のゆるふわ都民16歳。のびたカップめんしか作れない可能性がある暴走気味なゆるふわパワーは、公園を散歩することで貯めているらしい。散歩するのに適する公園が近所にある都内某所なんてけっこう絞られるんじゃないかな?たぶん。住所特定されかねないやつですよ。

http://imgur.com/IJSGXVm.jpg


59.




日野茜「ボンバアァーー!!!!!!」



周子「わかりやすい流れ」



茜「未央ちゃんと!藍子ちゃんから聞きました!!!」


周子「わかるわ(CV:川島瑞樹)」



茜「私たちが持参したのは…これです!!!」



周子「ん…わたし、たち?」




茜「こちら『しもつかれ』でーす!!!!」


周子「ちょっ、他に誰が…って、うわなにこれ!?」


茜「『しもつかれ』です!!!」


周子(……なにこれ、におうし…吐○物?)




ベテトレ「これは吐瀉物かと言いたげな顔だな、塩見?」


周子「うわ!?えっ?」


ルキトレ「たしかに馴染みないと、ちょっとキツいかも…」



トレーナー「酒かすがどうしてもね…」



マストレ「青木家秘伝の『しもつかれ』だ。滋養強壮になるぞ。」




周子「トレーナーさんたち…?」



ベテトレ「日野含め、全員栃木の出身だ。」


茜「これを食べれば無病息災!栃木の家庭伝統の味です!!」



周子「なんこれ…しかもマストレさんおるからアカン予感するやつ」



ベテトレ「さぁ食べよう」

茜「いただきましょう!!!」

ルキトレ「めしあがれ~」



周子「あの、カメラさんのがハラペコだそうでーす」



マストレ「そうか、腹が減っては戦ができんぞ?」

トレーナー「はい、あーん」



\オフン!/




周子「んー、思ったよりへーきそうかな?いただきまー」


※日野茜…年始には佐野厄除け大師行くのかな?ギョーザとかんぴょうと雷様の栃木民17歳、ポジティブパッション最年長。無限のスタミナを有するボンバーガール。

http://imgur.com/Dm5GWTX.jpg


※トレーナー四姉妹
…準公式で本名が青木さんらしい、ルキちゃんが慶、トレさんが明、ベテさんが聖、マストレさんが麗という名前だそうな。青木家は栃木県に所在。それぞれ誕生日が3月10日(ルキ)、6月10日(トレ)、9月10日(ベテ)、12月10日(マス)と、青木家のお母様は奇跡のような産み分けをなさっています。
マストレさんの趣味がドリンク作りらしく、栄養素を優先するあまり栗原ネネもびっくりな魑魅魍魎ドリンクを作り出すそうな。

・慶
http://imgur.com/dxJonoy.jpg

・明
http://imgur.com/6F2Mytj.jpg

・聖
http://imgur.com/dm2jhD4.jpg

・麗
http://imgur.com/9zHzkLP.jpg


60.



周子「まさか前回トレーナーさんたち全員出てくるとは思わなかった」


北条加蓮「えっほんと?」


周子「ほんとほんと、何でもアリなのねこの映像。」


加蓮「ふーん…あたしも、しれっと映ってるけど、いいんだ?」


周子「おこぼれもらいに来たでしょ?」


加蓮「今回ポテトだって聞いたからね~」


周子「その芋センサーなんなん?」


加蓮「ん…そろそろ、ポテトが来そうだな~?」



ヘレン「へーーーーーーーーーーーーーーーーイ」



周子「あー、世界レベルついに来たー」


加蓮「世界レベルのポテトだとは知らなかったなぁ」


ヘレン「もちろん世界レベルの、フライドポテトを用意したわ!」


周子「あっでも楽しみ、世界レベルのお芋。」


加蓮「フライドポテトは国ごとに特色あるもんね、これは…」



ヘレン「これは『プーティン』よ。」


周子「ぷーてぃん。」


加蓮「プーティン?」


ヘレン「イエス!『プーティン』!カナダの料理よ!」



加蓮「うわあたしこれ絶対好き、フライドポテトの上にバーベキューソースみたいなのと、溶けたチーズがかかってる…!」


周子「ジャンキー感はんぱないなぁ」


ヘレン「グレイビーソースと、ミックスチーズをトッピングしてあるわ。カナダでは定番の食事!」


加蓮「いただきまーす!」


周子「いただきまー」


加蓮「最高」


周子「これは世界レベル」


ヘレン「ヘーーーイ!!!」


※北条加蓮…馬鈴薯の妖精な東京都民は16歳。ネイルのトップコートのツヤ出しにポテトの油を使って…はいない。病弱な過去を掘り返すより、元気な芋キャラの今を過剰に推したいこの頃。油性ペンの汚れをネイルの除光液で取ってくれる爽やかミントガール。

http://imgur.com/dtvY3KV.jpg

※Helen…世界レベル。Don't think.Feel.考えるな、感じろ。

http://imgur.com/RxqSizX.jpg


61.



北条加蓮「やっほー」


周子「連続出演おめでとー」


加蓮「ほら、またポテトらしいじゃん?」


周子「いやあたしそんなん知らされてないんですけど」


加蓮「あー、周子ちゃんにはお芋センサーついてないのかー」


周子「ついてないかなー、和菓子センサーは菜帆ちゃんにあげちゃったしなー」



ケイト「Good evening!お疲れさま、デス!」


周子「へーい、けいてぃー、おつかれさまー」


加蓮「あー、ケイトさん!お疲れさま。ってことは、また世界レベルのポテトだ!ヘーイ!」


ケイト「HEY!でも私、世界レベルまだまだデス!」


周子「あ、わかった~、『フィッシュ&チップス』でしょ?」


ケイト「Yes!おミゴト!これが『Fish&Chips』デス、故郷イギリスを代表する料理デスネ!」


加蓮「あー、聞いたことある」


周子「ダーツバーのお食事にあったりするんだー」


ケイト「では、召し上がってクダサイ!」


周子「いただきまーす」

加蓮「いただきまーす」




周子「…んん、……おおー、うんうんうん」

加蓮「……♪うん、おいしいね~」



周子「おさかなの揚げもん、めっちゃフワッフワ」

加蓮「ほんとほんと。フィッシュ、っていうけど、なんのお魚なんだろ?」


ケイト「このお魚デスト、Catfish.デスネ。」


加蓮「きゃっとふぃっしゅ…猫の、お魚?」

周子「みくにゃんにどう思うか聞きたいとこだけど、結局日本語でどのおさかなだかわからんね~」


ケイト「Ah…ウーン、今日のは川の、お魚なのデスガ…日本語だと、わかりマセン。Sorry!」



浅利七海「キャットフィッシュは、ナマズのことれすよ~」


加蓮「うわ急にフレームインしてきた」


周子「おさかなセンサーの持ち主ですねえ」


七海「おさかなの話題あるところに、七海あり…れす」


ケイト「なまず…デスネ?覚えマシタ!」


周子「このフワッフワのお魚、ナマズだったの…?ウソでしょ…」

加蓮「ナマズっておいしかったんだ…意外」


※Kate…好奇心にまみれすぎた結果Pに誑かされた留学生は、イギリス出身の20歳。居酒屋でタコワサつまんで呑んでるうえに、高橋礼子と柊志乃と3人で集っていることがあるあたり相当なのんべえ説が提唱されているイングリッシュアイドル。タコワサーの姫。

http://imgur.com/HklNXW0.jpg


62.


周子「なに?もうこれ世界レベルの流れでいくの?」


メアリー・コクラン「あのカメラで録っているのネ?」

周子「そうよん」


キャシー・グラハム「キャシーでーす!」

メアリー「ハァイ!アタシ、メアリー!」

周子「しゅーこでーす」


キャシー「そして、こちらが今回のお料理~!」

メアリー「ホットドッグ!」


周子「めっちゃアメリカン」


メアリー「マスタードと、ケチャップを用意したワ!」


周子「めっちゃアメリカン」


キャシー「と、見せかけて~!」

メアリー「エッ?」


キャシー「大根おろしとポン酢と大葉でーす!」


周子「めっちゃジャパニーズ」

メアリー「エッ?聞いてないワ!?」


キャシー「さ、『おろしそドッグ』を召し上がれ~」

周子「はえー、こんなんアリなん?けどんまそー、いただきまー」

メアリー「チョット!?ホットドッグならケチャップ…」



周子「……お、……んん」\ポリッ/


キャシー「はい!メアリーのぶん!」

メアリー「あ、えっ、いただくワ!…んッ…………」\ポリッ/






周子「んん、」


周子「んんんんー、めっちゃうまいよこれ」

キャシー「おろしポン酢のサッパリ感で後味スッキリでしょ?」



周子「…しそっ葉の香りもたまらんね、これいいなぁ」

メアリー「ンー、Yummy!これもありネ!」


※Mary Cochran…単身ステイツから乗り込んできた自称セクシーガールは、北米大陸西海岸サンフランシスコ出身の11歳。やっぱり白人の血なのか日本人の小学生アイドルと比べると一回り体が大きい。大きな翡翠色の眼がチャームポイントだけど、真紅に染まることがあるので王蟲なんじゃないかと噂されているキューティーセクシープリティホットブロンディガール。

http://imgur.com/tbBjB5B.jpg

http://imgur.com/1XVqMhe.jpg


※Cathy Graham…出身は東海岸側ニューヨークとプロフ記載されているが、思いっきり日本の東京下町育ちなおかげでヘタな日本人よりも和の心が根付いている15歳。しかしやっぱりアングロサクソン感漂う高身長モデル体型なので3Dにて一見の価値あり、そして諸星きらりよりωな口元が目立つ。デレマスアイドルで一番こち亀と千社札が似合う、粋でイナセな寄席見ガール。

http://imgur.com/7N7XImG.jpg



63.


周子「はいきましたー、葵ちゃん回です~、スケジュール確認しちゃったもんね~」


周子「世界レベルな流れからのザ・和食で緩急つけよってやつ~?めっちゃ楽しみよん」


首藤葵「お待たせしたっちゃ!」


周子「んん?パン…?え、葵ちゃんどしたの?」


葵「あたしも、世界レベルに挑戦したっちゃ、ノルウェーでよく食べられてるらしい『サバサンド』を参考に、ね!」


周子「はえー、世界レベルの流れまんまやったんかーい」


葵「塩サバ焼いて、骨とってー、玉ねぎ切ったやつとチーズを、みちるさん家のパンで挟んだっちゃ!出す前にあたしも食べたけど、おいしーよ!」


周子「うん、そんなんぜったいおいしいやつ」


葵「めしあがれー!」


周子「いただきまーす」




周子「んんー」



周子「……くはぁー!」


周子「いやぁ~、サバは裏切らないね~」


葵「あたしの信頼するお魚っちゃ」


周子「これ、また食べたい…」

この時間にこのスレを開いてはいけない

サバサンドはトルコだけじゃなかったのか…

京都だったかに有名な店あるよねー

おろしそかあ試してみたいねえ



64.



浅利七海「七海れす~」


首藤葵「葵でーす!」


周子「しゅーこでーす」


七海「こちらが、イナダさんれす~」



周子「へー、イナダっていう魚かー、お刺身だねー?」


葵「イナダはね、ブリの若いやつ!」

七海「出世魚なのれすね~」


周子「あ、名前変わるんだっけ?そーか、君はブリの若モンか~」


葵「うちのほうだと小さいのから、ワカナゴ、ヤス、コブリ、ブリ…となるっちゃ。イナダはハマチとかコブリとも呼ぶっちゃ」

七海「東北だと、アオコ、ショッコ、ワラサ、ブリだったりするれすね、関東だとモジャコ、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ…」


周子「ちょちょちょちょーい、そんないきなりたくさん言われても…」



七海「ブリはれすね、全国で呼び方が様々で果ては100を超すとも言われているそうれす、それだけ昔から日本人の生活に根付いたお魚で…」

葵「ブリも出世の度合いで、おいしくできる料理や下拵えの方法が変わってくるっちゃ、このイナダだと脂の乗りきったブリと違って…」


周子「あかんこれ止まらんやつだね」


周子「えと、これお刺身と、用意されてるのはブリしゃぶかな…?」

周子「あ、ちがうか『イナダしゃぶ』だね。」


周子「じゃあ、いただきまーす。この、ひときれ…」


周子「すぃーっと…」



周子「ん、こんなもんかな~」

葵「あ!いい色してるっちゃ!」

七海「調味料は好きなもの選んでいいれすよ~」


周子「んー、じゃあまずはこのお塩だけにしよっかな」

周子「あん、…………んー」






周子「うんま」



葵・七海\ガッツポーズ/



周子「なんか、こう…赤身感?脂とは違う身のおいしさね…」



65.



ヘレン「ヘーーーーイ!!!」


ヘレン「世界レベル!!ヘレンメシの時間よ!!」


周子「乗っ取られたー」



ヘレン「今回は…『パッタイ』!!」


周子「ぱったい…?」


ヘレン「イエス!『パッタイ』は、タイ王国を代表する米の麺を様々な具と炒めた料理ね。」


周子「あー、タイの…焼きそばみたいなものね?」


ヘレン「その認識でOK、さあ召し上がれ!」


周子「いただきまーす」


ヘレン「その間、私はダンスを披露するわ!ヘーイ!」


周子「うわー、画面めっちゃ賑やかじゃないの?」

周子「え、ちゃんとごはん食べてるとこ映るような絶妙な動きと位置どりになってる?」


ヘレン「これが、世界レベルよ!ヘーイ!安心して味わいなさい。」



周子「なら安心して味わいます。」


周子「んー、けっこう辛そうだけど…」

周子「んむっ」




周子「………?……ん、」






周子「んんー、」

周子「ん!」




周子「おお…、これは、もっと…」

周子「……うんうん、」



ヘレン「ヘーイ!どうやら気に入ったようね!」

周子「…この焼きそば、なんか辛そうに見えたけどぜんぜん。っていうか、この麺の歯ごたえも、エビの香りとか、お野菜の味もすんごいおいひい」


ヘレン「ダンサブル!」


周子「めっちゃおいしいよ、これ、タイ料理すごいね~」



66、67.




周子「おー、その笹の葉の円盤は、もしや…」


佐々木千枝「はいっ、『ます寿司』ですっ」


関裕美「私たちの出身、富山の名物なんだよ。」



周子「あたしこれ好き。コンビニとかでたまに見ると欲しくなっちゃう」


裕美「じゃあ、食べましょう、千枝ちゃんも」


千枝「はいっ、葉っぱをめくって…」



周子「あら?お魚の身がないね?ごはんだけ?」


裕美「えっそんな、違くって、ちゃんと…ほら、下にあるの。」


千枝「すいませんっ、地元向けのものなので…」


周子「あー、ひっくり返ってるんだね?」


裕美「お土産のやつだと、見た目いいように上にマスがあるんだけど、ほんとはお米が上にあるんだよ。」


周子「あっ、じゃあもしかして、こっちが本来の姿で…普段目にしてるやつのほうがひっくり返ってたんだ?」


千枝「そう…なんでしょうか?」


裕美「うん、ほんとはお米を上にしないと、マスの味が逃げちゃうらしいの。」


周子「へー、じゃあ見た目をとるか味をとるかで、地元用とお土産用で違うんだ…」


千枝「でも、ひっくり返ってるのもそんなに味は変わらないような…」

裕美「たしかに、味の違いがわかるほど、詳しくわからないし…」


周子「おいしく届けるための技術が進んだ今じゃ、微々たる差…ってことなのかな?ま、とりあえずいただきまーす」


裕美「いただきます。」

千枝「いただきますっ」




周子「……………」

千枝「んっ」

裕美「…♪」








周子「あー、おいひー」


裕美「ときどき食べたくなっちゃうよね」


千枝「はいっ、やっぱり安心します…」






周子「なんかこれ、あんまりすっぱくないね?」

千枝「そういうタイプを選んだので、すっぱいよりもおいしいがわかりやすいのを…」


周子「え、タイプなんてあるんだ…さすが地元」



裕美「千枝ちゃん、どういうのが好き?私はどのタイプも好きだけど…」


千枝「わたしは、すっぱく感じるのは、まだちょっとあんまり…なので、こういうのが好きですっ」

周子「すっぱいのと、そうでないのがあるのねー」


裕美「えーと、酸味のするものと、比較的酸味が少ないものと、あとマスのシメが甘くて生に近いやつとかも…」


周子「なにそれめっちゃおいしそう」




原田美世「ピットイーン!みんなおつかれー!」


周子「おー、急にフレームインするパターンのやつだー、おつかれさまでーす」


千枝「美世さん、お疲れさまですっ」

裕美「あっ、美世さんお疲れさまです。」


美世「ねえそれ『ますずし』でしょ?」


裕美「美世さんもいかがです?」

周子「めっちゃおいしい」

千枝「よければどうぞっ」


美世「あ、ありがとう!いただいちゃうね。ますずしかぁ…私、いろんなお店のをたくさん食べ回ったよ~」


千枝「たくさん…どれくらいでしょうか?」

美世「ん~、20くらい…いやもっとかな?」


裕美「ひえっ、そんなに」


周子「さすが趣味ドライブなだけありますなぁ…」


美世「富山はおとなりだからね、グルメドライブならたくさんしたよー」


千枝「すごい…!千枝も、してみたいな…」

裕美「美世さん、石川…ですよね?」


美世「そう!石川県。すっごい良いところだから!千枝ちゃんも裕美ちゃんも、周子ちゃんも一緒にドライブ連れて行ってあげるよ!」


周子「あらー、それ楽しみ!石川のおいしいもん教えて~?」


美世「で!実は今、その石川のおいしいもんがあるよー、今事務所にいるひとたちに配ってたんだ!お菓子ほど日持ちしないから今日限定でね。」


裕美「!」


千枝「あっ、それ…」


裕美「『かぶらずし』!」


美世「おっ、裕美ちゃんは…わかってるね?」


周子「お顔キラッキラ…、もしかして、イイもの?」


千枝「富山でも、ごほうび…みたいな食べ物ですよ」


裕美「わたし…これ大好き、美世さんほんとありがとう!」


美世「いえいえどういたしまして!」


周子「んー?なんこれ、こうじの、大根のお漬け物…?」


裕美「日本一高級といわれるおつけもの、かぶらずしです…!」


美世「えっとね、ブリの身をカブで挟んで、米糀(こめこうじ)で発酵させてあるんだ。すっごいおいしいよ~」


千枝「これっ、周りのにんじんとかも、おいしいですよ」


周子「へー、そんなお高いもの、ええんですか…」


美世「みんなで食べよう!」


裕美「いただきます…!」


千枝「いただきますっ」


周子「いただきまーす」



\ボリッ/


裕美「……んんっ、んんー♪」


周子「…………ん~、おおー?」


千枝「んっ……あぁ、食べた味です…!」


美世「じゃあ、私はますずしいただきまーす!」



周子「うん、これめっちゃおいしいです…お米と合いそう!」


裕美「しあわせ」


美世「んん、どうもどうも~♪」



※佐々木千枝…趣味がお裁縫で、某タチバナと違う方向性でもって「大人になりたい」と願う11歳は富山県出身。その目指すオトナな大人観や目覚ましい行動力に起因するオトナなイタズラ紛いな発言などで数多のプロデューサーを籠絡し、罪を犯す手前まで誘引するその様は、赤城みりあとはまたひと味違う小悪魔の化身アイドル。

http://imgur.com/MEdUfMU.jpg



※関裕美…凛々しいルビーの瞳、苦手な笑顔、自信のない自分とアイドルへの憧れという葛藤、そんな彼女にかける声「君は、アイドルになる。」富山出身の14歳の少女が舞台で輝く物語。映画になりそう。っていうか、君その容姿で自信ないって何なの…何なの!?めっちゃおキレイじゃないですか!?そのキツい目つきだって!喜ぶひととか、悦ぶひとがいるんですから!!富山の湿潤な気候により守られてきたであろう、シャンプーの消費量が激しそうなフワフワの髪の毛が都市部の乾燥に耐えられるのか心配なアイドル。

http://imgur.com/wsUGIFN.jpg

http://imgur.com/XyTk42l.jpg




※原田美世…ハタチの童顔巨乳ねーちゃんは石川県出身、趣味特技は車・バイクいじりで、整備の腕はホンモノらしい。もちろんドライブも嗜みなさるので、絶対グルメドライブで北陸のうまいもん巡りのプロになってるはず。ロータリーエンジンを模したアクセサリーつけてたりと内燃機関とかの技術に萌えてくれるトンデモ女子なので、ダブルオーバーヘッドカムシャフトとか呟くだけでも小学生男子の「う○こ」並に食いついてくれそう。原田美世は小学生男子な独特のブロロンでパッションに近いノリは、属性を惑わせることもある。キュートですキュート。

http://imgur.com/ndsbj8k.jpg





68.



周子「なにもうこのビデオ、ゲスト制が固定になったの?すごいなぁ」



早坂美玲「ウチは、幸子と未央からすすめられたぞ」


佐久間まゆ「まゆも…そうですねぇ」


美玲「なんでも、地元の名産品をアピールできるらしいなッ!」


周子「たしかに…最近はもうそんな流れになってる、みんなおいしくてすごいよ~」



まゆ「と、いうことで用意しましたよぉ」


美玲「『笹かま』だぞッ」


周子「あー、ささかま!」


まゆ「宮城の笹かまは、とってもおいしいので」


美玲「このまま食べるんだッ!」


周子「そっか、2人とも宮城出身なんだね」


まゆ「穂乃香ちゃんみたいに、宮城のおいしいもの紹介してみたいなぁ…って、話してたんですよ?」



美玲「ずんだを他の番組でやってもらったから、ウチらは…牛たんやフカヒレは高いからヤメにしてなッ、それで笹かまにしようって」


まゆ「では、いただきましょう」


周子「いただきまーす」

美玲「いただきます。」








周子「んっは」


美玲「…んむッ、うん!」

まゆ「…んふふ♪」



周子「ぷりっぷりの、ふわっふわ、」


美玲「…やっぱり、こっちの市販のやつとは違う…うん!」


まゆ「ん~香ばしさも、いいですよぉ」






周子「なんか、甘いというか…こりゃうま味かぁ、歯ごたえもたまらんね」


まゆ「とてもおいしいお魚を使っているんですよ」


周子「めっちゃおいしい」



美玲「チーズ入りのやつも…あるぞッ」


まゆ「ちょっとチンして、温めて食べましょう」


周子「うーわ、それ絶対おいしいやつ」


※早坂美玲…自身のカワイイという感性を表現することに対しての強いこだわりや、他者からの目に屈さぬ心意気を感じる天性のアイドル性そしてカリスマを備えた、なるべくしてなったアイドル。そんな宮城の14歳はメロンソーダがお好きだぞッ!至福の私服で、雌伏する我らの視福や私腹を肥やしてくれる…ていうか美玲ちゃん実家絶対お金持ちでしょ?でなきゃそんな格好できないでしょ?服飾費いくらかかってるのかなぁ?個性的な服や装飾って高いんだよねぇ…数作らないからどうしてもねぇ…?(余計なお世話、下衆な勘ぐり)

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※佐久間まゆ…あなたのまゆですよぉ。重い、深い、そして濃い。重厚な献身性でもって「あなた」の為を生き甲斐とする、恋愛の化身。その一点を極めた美しさは性別関係なく称賛され、かつ憧れと化し、偶像たる魅力をいかんなく発揮する。こんな仰々しく表現しているが、結局「ままゆが魅力的」の一言で済む内容でしかありません。語るより感じるタイプな、宮城県は仙台市出身の16歳。読モってなに?よく知らないので謎を抱えてるイメージがある。

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腹が鳴るぜえ


69~72.


瀬名詩織「『にんじんしりしり』です」


周子「思ったより歯ごたえある」


冴島清美「『パパイヤイリチー』です」


周子「若い果物を食事に、ねー?これうんまい」


詩織「『フーチャンプルー』です」


周子「お麩の炒め物!お出汁めっちゃおいしい」


清美「『じゅーしー』です」


周子「ほえー、これが沖縄の炊き込みご飯?」


※瀬名詩織…うみのおねえさん。沖縄出身の19歳ウチナンチュは、ほぼ全ての私服や衣装で帽子を被りなさるマッドハッター筆頭だったりする。いや沖縄の陽射し考えたら、そらそうなりますわな…。海好きだけど実は泳げないあたりがなんかリアル、沖縄の海で泳いでる地元民なんて珍しい…珍しくない?本州に来てグルクン(タカサゴ)とかチューリップのランチョンミート缶とか見なくなったのに気付くとホームシックになっちゃいそうだから、A-1ソースとかぜんざいで癒してあげましょうね。ルートビアはたぶんダメそう。あと、紹介してるごはん4品は多分本州の大部分で用意できる…と思うので、それも用意してあげましょう。でも、にんじんしりしりは「しりしり器」がないとキツいか…?あっ若いパパイヤも売ってないか。フーチャンプルーはかなりオススメ、だいすき。沖縄のお麩は経験する価値あると思う。

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※冴島清美…超☆風紀委員。こんなんパッションですやん。沖縄出身のウチナンチュ15歳。風紀を正すという大義名分を振りかざし、自身の価値観を臆することなく他へ押し付ける強引な姿は、観測する角度を変えれば見事なアイドル性だと言えよう。しかしちゃんと自身の行動の善し悪しを省みることができるし、他の価値観を一方的に否定することも基本的にないため、根幹にある「良い子」がむき出しになると途端に愛おしくなる魔性のアイドル性も兼ね備えている。いやー、20歳になったとき地元沖縄で成人式やるとして、風紀の取り締まり…やりきれるのかな?わたしはそんな清美ちゃんが心配でなりません。あと、巨大節足動物の魔窟である沖縄出身なのに、あの程度のサイズのクモが苦手って…もっとアホみたいにデカい昆虫とか蛾とかにエンカウントしなかったのかな?してたからこそ恐怖を覚えてるのかな…?その魔境に生息するらしいワモンゴ○ブリの実物を見てみたいです。

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73.



周子「メガネ回、久々かも」


海老原菜帆「おやつ回でーす」


周子「ほいほい、地方銘菓の時間ですね~」


菜帆「ゲストさーん」



原田美世「ピットイーン!」


周子「あらー、まいどまいど、どもー」

菜帆「以前にも出演されてましたね~」


美世「うん、たまたまだけど、かぶらずしをね。」


周子「あれめっちゃおいしかったなぁ…ていうか、それメガネ?」


美世「いや、作業用のゴーグルですよー、ほら目に入るとマズいものも扱ったりするからさ、塗装とかのときに」


菜帆「眼鏡屋さんの懐は深いですね~」


周子「で、今回の石川名物は、なんでしょー?」


美世「はいっ、『水ようかん』です!」


菜帆「私、水ようかん大好き~」


周子「あー、そういえば能登では水ようかん有名だったね…」


美世「福井と石川の一部だと、冬に食べるんだよ。屋内こたつで暖まりながら、温かいお茶と水ようかんが年越しとか冬の風物詩だね。」


周子「うわ、これ容器もしかして輪島塗?しっかりしてる…」


美世「そう…なのかな?地元ドライブで、いいとこ見つけたんだ!」


菜帆「私も、グルメドライブしたいな~」


美世「うんうん、何度でも誘ってあげるよ!」



周子「はい、じゃあ静岡のお茶準備できましたので」


菜帆「いただきます~」


美世「いただきまーす」


周子「いただきまーす、んふふ」


74.



海老原菜帆「おやつ回でーす、メガネどうぞ~」


周子「いえーい、楽しみ~」


菜帆「ゲストさーん」




十時愛梨「はぁ~い」


工藤忍「はーい」



周子「あーもうわかった、これアップルパイ出てくるやつ」


菜帆「愛梨さん眼鏡つけてると、しっかり大学生なんだって思いますね~」


愛梨「え~?そうかなぁ…私、ちゃんと普段から大学生ですけど~」


忍「あはは…愛梨さんおっとりしてるから…でも、お菓子作りのときはすっごくテキパキしてたね」


菜帆「市販じゃなくて、手作りですね~?楽しみです♪」



周子「洋菓子決定でしょ?こういうときのために…雪乃さんのお紅茶セットもあるんよー、プリンセスのアップルパーイ」


愛梨「い~え?今回はパイじゃなくて…」


忍「こちら『紅玉タルト』です!」


菜帆「とってもおいしそう…」


周子「アップルパイもいいけど、こっちもたまらん」


愛梨「忍ちゃん、りんごの使い方とっても上手なんですよ~」


忍「うん、というより、それしか自信がなくって…」


周子「はよ食べよ、めっちゃ輝いてますもん、はよ、はよ」


菜帆「お紅茶がはいりました~」


周子「いただきます」

忍「いただきます!」

菜帆「いただきます~」

愛梨「いただきま~す」



周子「……………んっまい」


菜帆「ん~~~」


忍「やっぱり、焼き菓子には紅玉だ…」

愛梨「喜んでくれて、嬉しいです♪」


周子「この世のすべてに感謝したくなるおいしさ」


菜帆「雪乃さんも、ありがとうごさいます…」



※十時愛梨…圧倒的パワーで勝利を修めた初代。「色々大きい子は頭がゆるい」との伝説を見事に再現するに留まらず、高いミトコンドリア活性と適度な皮下脂肪により常に保温状態が良いうえ、寒い秋田出身も相まって暑がりが派生し脱ぎたがりとなった18歳。

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※工藤忍…100tハンマーが最も似合い、高橋留美子作品に登場しそうなアイドルNo.1の座にある16歳。津軽は青森出身の方言バトラーは、素敵カルテット:フリルドスクエアのおまけ集め隊長。実家の林檎を部屋でわけてくれる様子は、「あれ?自分彼女いたっけ?」と勘違いさせてくれるパワーを秘めている。【忍たまらん太郎】とは彼女のPやファンのことである、との文言を某所で見たときには相槌を100回打ちました。

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75.


周子「おやつ回連続なのテンション上がっちゃう」


海老原菜帆「メガネどうぞ~」


周子「毎回メガネ違うやつなの、ホントすごいなぁ」


菜帆「ゲストさーん」



綾瀬穂乃香「綾瀬穂乃香です、よろしくお願いします。」



周子「宮城のプリマだ!やほー」


菜帆「おつかれさま~、よろしくお願いしますね」


穂乃香「まゆちゃんと、美玲ちゃんの、笹かまの映像を観たので…」


周子「ん、でも…今回はおやつ、つまり」


菜帆「ずんだもち、ですか?」


穂乃香「はい。こちらお皿に用意しました」


周子「なんかめっちゃ見たことあるキャラクター模してあるね」


菜帆「緑色だから…白い部分はおもち…リボンは練りきり…」


穂乃香「それと黒豆などを応用して…『ぴにゃずんだもち』です、がんばりました…」


周子「すご…気合いはいってるなぁ、写真とっていい?」

穂乃香「どうぞ!」

菜帆「私も~♪」



周子「ずんだあんめっちゃ好きなんだよね~」




※綾瀬穂乃香…宮城出身の17歳は、元バレエダンサーの努力家さん。しかし持ち前の天然思考により、努力の方向が明後日を向きかねない危うさも併せ持つ。もう最近はデレマスというコンテンツそのもののマスコットキャラと化している「ぴにゃこら太」の事務所一番な愛好家であり、名付け親でもあったのかな?あの緑のブサイク好きすぎて、素敵カルテット:フリルドスクエアの友人から常にぴにゃアイテムを授かっている幸せ者。

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(……紅茶ならメガネ要らなくない?と思ってしまったけど静岡産の紅茶かもしれないのか?)

おつ

あーんされて照れてる周子ちゃんはよ


76.


周子「おさかなコンビがおかってにいらっしゃいますけど~」


桃井あずき「お料理大作戦してもらってるよ!」


鷺沢文香「魚を扱うのは自信がありませんので…餅は、餅屋に…」



周子「すっごいお味噌の匂いする…。で、お2人は珍しい組み合わせだね?」


あずき「文香さんと出身が同じとこだからね」

文香「はい。私たち、長野県出身なので。」



周子「ん?ちょっと待って。長野って…海に面してないよね?」

あずき「海なし県です!」


周子「なのに、なんでおさかなコンビが…」



文香「それは…」



首藤葵「はーい!できたよ!『鯉こく』っちゃ!」

浅利七海「やっぱり、佐久鯉はいいれすね~」


周子「こい」



文香「長野の佐久では鯉が名産なので…」


周子「え?鯉って、観賞魚じゃなかったっけ?ホラ金魚みたいに…」


あずき「佐久鯉は食べる用に養殖してるんだよ、すっごくおいしいし栄養バッチリなんだから!」


周子「ほえー、ナマズの次は、まさか鯉を食べるとは…」


文香「葵さん、七海さん、ありがとうございます…」


葵「どーいたしまして!さ、食べるっちゃ!」

七海「お味噌も、信州味噌れすからね~」


周子「海なし県でもおさかな食べるんだねぇ、いただきまーす」


あずき「いただきます!」


文香「いただきます。」


葵「いただきます!」

七海「いただきます~」




周子「ん」



周子「え、」


周子「うわ、鯉んまい」


※桃井あずき…小さいけど、デカい。あずきは自称:セクシーなキャラと思わせておいて、確実に他称:セクシーでもあるから有言実行の質実剛健な15歳。3Dモデルで見るとほんとトランジスタっぷりが目立つから女性ホルモンやばいって。長野にある呉服屋の看板娘であることに慢心せず服飾センスを常に磨くし、和服の魅せ方を模索する開拓者でもある。素敵カルテット:フリルドスクエアのセクシー参謀。

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※鷺沢文香…叔父さんの書店、軽井沢かな?松本かな…?とりあえず、今回の鯉を育ててる佐久ではないと勝手に思ってる。「ふぁんデーション」の発音がたまらなく愛らしい19歳。華奢でひ弱かと思わせておいて、古書店手伝いにて重量ある大量の紙束たる本を多く扱うことから、実は肉体派の豪腕なのでは…?という疑惑とは彼女のデレステコミュにてオサラバしました。肉体労働は叔父さんがやってたのかな。

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77.


周子「はーい油しいたよー」


水本ゆかり「では、鉄板に乗せますね。」


\ジュワアァァァァァ/\パツン、パツッ/



新田美波「うーん、この音がいいですよね」

椎名法子「うんうん!ドーナツを揚げる音もいいけどね!」

中野有香「あぁ…お好み焼き屋さんで、女子会…!1つのあこがれが、形になりました…!」



周子「なんか、ごめんねー?お好み焼き会にいきなりくっついてきて、オマケに撮影させてくれとか」


美波「いえそんな…やっぱり、人が多いほうが楽しいですよ♪」

法子「ねえねえ!ドーナツの撮影のときは呼んでね!絶対だよ?」

ゆかり「では…私は、フルートの撮影があるときに♪」

有香「ゆかりちゃん…フルートは食べ物じゃありませんよね?」


周子「うんうん、あたしもドーナツ回やってほしい、あんドーナツがいいかな~」

法子「あんドーナツ!やろうやろう!」

周子「あ、でもごめんね、あたしにメニューの決定権はなくってさぁ」


美波「そうなんだ?じゃあ誰が…」

周子「…ん、」ユビサシ


有香「ああー、カメラの…」

法子「ねえ!ドーナツやろ!!ねっ!!」

ゆかり「じゃあ、私はBGM担当での出番を…」

有香「そしたら私は…うーん、空手の型を披露するのは違うし…」



美波「たしか、地方銘菓をよく紹介してたよね?広島の私なら、もみじまんじゅうとかになるのかな?」

ゆかり「…?もみじの、おまんじゅうですか?気になります。」

美波「もみじの形だけだからね?本物の葉っぱは使ってないんだよ」



周子「んー、瓦せんべいのときがあったら、有香ちゃんゲストかな」


有香「あっ、空手の瓦割りつながり…?でも、それって東京のお菓子じゃないような…」

周子「あー、たしかに西日本のが有名なのかなぁ。でもそんな細かいこと考えて作ってないってこの映像」

有香「…お呼ばれ、期待しておきます!」


ゆかり「では…私は、映像でよくお見かけする七海ちゃんと一緒に、青森代表の回を期待しますね。」

周子「それ楽しみ」


法子「うーん、ドーナツ回やるならあたしの出身が絡むといいんだね、大阪のドーナツ、ドーナツ~」


美波「そろそろ…かな?ひっくり返しますね。」


周子「おっ、お好み焼きの本場、広島女子の手腕はどんなかな~」

美波「そ、そんな大層なものでも…、えい。」


法子「おおー、美波ちゃん上手だねー!」

周子「お好み焼きの本場、大阪女子から誉められてますよ~」


有香「おお…」

ゆかり「おお~」


美波「そうしたら、もう少し焼いて…」



ゆかり「あの…ひとつ聞いてもいいですか?」


美波「はい、なんでしょう?」

ゆかり「お好み焼き…広島と、大阪で違いがあると耳にしたのですが…」


有香「あっ、ゆかりちゃん…それなんだかあまり聞かないほうが良い話題のような…」


周子「あー、広島のお好み焼きと、大阪のお好み焼きの論争ね?あったねそんなん…」


美波「あはは…広島の人が、県外のお好み焼きは邪道じゃー!みたいなこと言ってるイメージかぁ…とりあえず、お好み焼きは、大阪のと違って麺を入れることが多いんだよ、他にも細かい差は…というより、お好み焼きなんだから、お好みが分かれてるだけだよね?」


法子「そうそう!広島のと違ってお好み焼きに麺は入ってないよ!それで広島と大阪のお好み焼きでケンカしてるー、なんて言われるけど…そんなことないよね?美波ちゃん」


美波「そうだよね。麺のない大阪のやつもおいしいし、もちろん広島のもおいしいよ!」


法子「うんうん、そーだよね!あたし麺入りでも好きー!両方いいよね!」


ゆかり「皆さん仲良しで何よりです…」


有香「あっ、そろそろ…焼けたかな?切り分けますね!」


周子「おー、…手刀で、いっちゃう?」


有香「いきませんよ!?ちゃんとコテ使って…よいっしょ、せいっ!」


美波「…えっ?」

法子「…んん?」

周子「ありゃ?」


有香「な、なんですかその疑問型!?ちゃんとできてますって!キレイに5等分…」


法子「なんでピザみたいな切り方…?」

美波「等分…?もっと細かく一口サイズに…」

周子「えっ?ふつう、さいの目に切らない?」


有香「そ、そういうものなのですか!?家ではいつも、こうしてピザみたいに人数で分けていましたけど…ゆかりちゃんは?」

ゆかり「私は、その…はずかしながら、お好み焼きをあまり食べたことがないので…」


有香「………もしかして、この切り方は東京に、いや、関東に特有だったり…?」


周子「あたし京都だけど、さいの目で、一口サイズにするね」

法子「大阪の家じゃピザ切りは見ない…かな?」

美波「そういえば、地元のお好み焼き屋さんで観光客らしき人たちだと…そんな切り方をしていたような…」


ゆかり「お好み焼きの世界は、奥深いのですね…」


法子「うーん、お好み焼きに麺が入っててもいいけど、ピザ切りはどうかなー?」

美波「麺のないお好み焼きもいいですけど、ピザ切りは…」


周子「お好み焼き論争の矛先が、広島・大阪から東京へ向いたかなー?」


有香「ええええ、ちょっと…そ、そんな…!?」


ゆかり「いただきますね。…はぁ、おいしい♪」


法子「うーん、この形だとお好み焼きじゃないような…」

美波「この三角形はあまり…」

周子「いただきまー、あっふ、…んぁー、んん~!」


有香「そ、そうだ法子ちゃん!東京には、もんじゃ焼きがありますよ!ほら!キャベツとかの土手をドーナツみたいにして作るんです!」

法子「えっ?ドーナツあるの!?」


美波「ここのお店、ソースが広島とは違いますね…」


周子「んー、『お好み焼き』、いいよねぇ」

ゆかり「やわらかいです…」


周子「んん、コレふかふかだけど、あたしね、うすーいやつも好き」


※新田美波…いやだって残りの広島勢、和久井さんとお嬢じゃお好み焼き論争に発展しそうじゃないですかね?(偏見)「だんだん~」って言って慈母の微笑みを見せて欲しいアイドル1位のミナミィは尾道の観光案内とかしてほしい広島女子。個人的にはラクロスのこともっと掘り下げて欲しい、アイチャレとかやんないかなぁ、あれ棒グリグリして遠心力でボールキープする時点でそれなりに難しいと耳にしますが…ミナミィは棒をグリグリするのが得意なんだなぁ…

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※広島の和久井留美ねえさん、猫アレルギー。

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※広島の村上巴お嬢、ヤーサンの姫。

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※水本ゆかり…自分のフルートの音色で寝られる噂があるって、相当なウデの持ち主であると想像に難くない手練れ。吹奏楽器はリラックスと最適な息の出し方が大事で、上手なひとでも真のリラックスはかなり難しいと耳にします。呼吸のリズムを作ることで入眠状態を作ることもありますが、いやフルートしながらそんな…!?青森の生んだ底知れぬ技量の持ち主は15歳。水本家めっちゃ土地持ってそう、山レベルで。

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※椎名法子…円環の理を常に携えし輪の女神。フォルトゥーナ。激ヤバカロリー物質である揚げ輪を常々口にしておきながら体型や質量の変化が無い、つまり代謝などがとんでもなく高燃費なアンチ・エコ体質。肉体が非経済的であるからには、精神性を経済的にしてバランスを取ろうとでもいうのか大阪出身のナニワ女子13歳。食糧難に陥った際はかなり危険なので気をつけましょう。◎まーるっ!

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※中野有香…押忍!!神誠道場の黒帯空手乙女18歳は、149cmという小柄な圧倒的キュートアイドル。この5人の中では椎名法子147cmに次いで小さく、3Dモデルで確認するとわかりやすい。ほんと小っさい。可愛く振る舞えない本人の課題とは裏腹に絶大な愛らしさを発揮する潜在能力を秘めすぎており、ナメック星の最長老でさえ能力解放をしきれないと評判である。その戦闘力の高さもあって悪漢に絡まれてもシリアス展開にならないアイドル2位であり「このカワイ子ちゃんがどうなっても知らないぜ」と言われても安心感の高い安全設計。むしろ悪漢を心配してあげよう。

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78.


周子「へいへいへーい、おやつ回ー」

海老原菜帆「メガネどうぞ~」


周子「よく考えたら毎回メガネのサイズピッタリなんだよね…」

菜帆「以前、一緒に眼鏡屋さんへ行ったと聞きましたけど~」

周子「いや、あたしのはおいといてもさ、毎回全員分用意してるんでしょ?しかも皆サイズピッタリ、撮影中にズレもしない。」

菜帆「…そうですねー。」

周子「ほんと眼鏡屋どうなってんの…?」

菜帆「では、ゲストさ~ん」



龍崎薫「おっはようございまー!」

柳清良「おはようございます♪」

並木芽衣子「おっはようございまーす!」


菜帆「おはようございま~す♪」

周子「おはようございまー、うわ清良さんメガネめっちゃ似合いますなぁ…」


柳清良「あら、そうですか?うふふ」



周子「そんでそんで、何を持ってきてくださったんでしょー?」


薫「『みかーん』!!」

芽衣子「『みかん』!」

清良「『みかん』ですよ♪」


菜帆「くずかご用意しました~、みかん~♪」

周子「未加工の生鮮食品は初めてかも」



薫「えひめのみかんはね!日本一!みかんジュース出る蛇口もね、あるんだよー!」


芽衣子「和歌山のみかんだって日本一だよー!生産量は愛媛にも負けないんだから!」


清良「愛媛の日本一はですね?柑橘類の生産種類とか…あと、鯛やブリの養殖に使ったりと、応用の幅が広いのですよ♪」


浅利七海「みかんブリ、おいしいれすよね~」

清良「みかんは健康管理にも役立ちますよ?」

薫「今日はね、おかーさんが選んでくれたの!とーってもおいしいよー!」

芽衣子「和歌山のみかんも、甘くて大きいやつを選んできたよー!」


菜帆「じゃあ、いただきます~」

周子「今、しっとり系な子フレームインしたよね?」

薫「いただきまー!!」

芽衣子「いただきまーす!」

清良「いただきます♪」

周子「いただきまーす」


\メリメリメリ…/


菜帆「皮をむくこのひととき、すごく好きです…」

芽衣子「いいよね~、いつも食べ過ぎて手が黄色くなっちゃうけど…」

薫「えへへ!むいた皮でね、どうぶつの形つくるんだー!」

清良「みんな白いスジは取りすぎないほうがいいですよ。良い栄養素が沢山詰まってますので」

周子「わぁ、さすが看護士さん…」

清良「元の所属は外科ですけどね♪」



周子「じゃ、ひとくち…」

\シュムッ/(房をはがす音)



周子「んんんんんんんんん」

菜帆「…甘~い♪」

薫「あっ!見てみて!小っちゃいのが隠れてたよ!」

清良「あらあら♪かわいい~」

芽衣子「うんうん、愛媛のみかんも、おいしいよね~」



周子「めっっっっちゃおいしい」

菜帆「つぎ、芽衣子さんのいただきますね~」

薫「んー!おいしーよー!」

清良「水分とビタミンCが摂取できますよ、どんどん食べちゃいましょう♪」


芽衣子「はいはいみんな注目!!和歌山のみかんを手にとっていただきましたでしょうかー!?」


周子「とったよーん」

菜帆「ありま~す」

薫「芽衣子おねーさんのみかーん!」

清良「こっちの…はい、取りましたよ?」


芽衣子「ではでは皆様ごろうじろ!伝説の和歌山むきをご紹介♪」


周子「へー?そんなん、あるんだ…」


芽衣子「じゃあ、手にあるみかん、皮ついたまま…揉みまーす!皮ちょっと裂けちゃっても気にしない!でも中身は大事に…!!」


周子「んー、けっこうチカラ入れてもへーきかな?」

菜帆「もみもみ~」

薫「もみもみー!」


棟方愛海「お山のはなs」\ヴッ!/

清良「はい向こうでお注射しましょうね~」

周子「いってらっしゃーい」


芽衣子「はい!じゃあ、揉んでもらったら…ヘタのないほうから、皮ついたまんま…中の房を大きくわけるよ!こう…して、ヘタのとこ中心に繋がったまんまで…はい!」


周子「えーと、皮ついたまんまなんだ?皮の上からでも中の房を裂け…るもんだね、できたできた」

菜帆「皮付きの房を、繋がったまま5つほどにわけました~」

薫「ん~、きれいにできないなぁ…皮の中のみかんの形、わからないし…」


芽衣子「ん、大丈夫だよ薫ちゃん!きれいにやりたいなら…できるまで、たくさん食べちゃおー?はい私のむいたやつあげる!」

薫「えっ、いいのー?」


芽衣子「いいのー!じゃ、皮のついた房を真ん中から…ヘタのある中心のとこからね、つまんでペリッと、剥いて取ってくださーい!」


周子「んーと、こう、房をクルッとつまみ上げ…おっ?」


菜帆「スジが綺麗に取れますね~」


薫「ほんとだー!すごーい!」


周子「おー、スジが皮とくっついたまんまで、食べる房のとこだけツルンと取れる…」


芽衣子「そう!これが、秘技!和歌山むき!!覚えてねー?」


薫「でも、清良おねーさんが、スジも食べたほうがいいって…」


芽衣子「あっ」

清良「そんなに気にしないでも大丈夫ですよ?せっかくキレイなみかんなんだから、しっかり、美味しく味わうのも大事です♪」

周子「絶妙なタイミングで、お帰りなさーい」


菜帆「キレイに剥けても、少しスジとかは残ってますよ~」

周子「うんうん、このままで……ん、…んまーい、…ほんとおみかんおいしい」


薫「みかん、おいしー!!」


※龍崎薫…その姿を眼にしたものの全ての闇は取り払われ、隅々まで煌々と明るく照らす。その輝きは天照大御神の顕現とも謂われる太陽の御子。その御姿に救われた者は皆、自身に「宣誓」を立て「せんせぇ」を自負する。みかんの国伊予、愛媛出身の9歳。

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※柳清良…雷電「あ…あれは!柳家ナース拳!」もちろん雷電は知っている秘拳を使いこなし、登山者から御山々を守護する【ヤナギンとマナミンの山岳救助隊】のお仕置き担当ヤナギンは、外科に所属していた元看護士なので、人体の外科的限界を周知しておるため精神的に容赦が無いと話題の愛媛出身おねーさん23歳。趣味はドキュメンタリー番組観賞、番組だけでなく映画もイケそうだから『スチュアート・リトル』あたり観せてあげよう。時子様も連れて『ベイブ』も観賞しましょうね。

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※並木芽衣子…想像される仕草全てがかわいいと話題の旅行好きPa代表は和歌山出身の22歳。天真爛漫明朗快活なオトナアイドル筆頭とも言えるので、彼女にしたいと希望するファンがを絶たない。和歌山出身であるからには、梅干しおにぎりが好物であってほしいと願うばかりだ。

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【余談】

フレームインした両名
みんな大好き七海ちゃんと
みんな大好きお師匠さまは
2人とも青森出身の14歳です。たくましい。

で、めーこさんが紹介した【和歌山むき】なのですが実在します。
もしかしたら地域によって名称や作法などか
多少違うかもしれませんが…まぁとにかく
このご時世、ようつべで検索してみれば動画があるんじゃないかな…
キレイに剥けるかは別としても、
楽しい剥きかたなんで冬に重宝する技術となってます。

最近のなにも考えずにノリノリで書いてるのを見直すと
なんかあまりに「地方特色紹介」が強くて、
初期コンセプトである
「周子にひたすら食べさせる」という目的が
ズレてきたように感じるので、
反省や見直しをしようかな…と。

後日にあと2品目ほど書いたら
一度スレしめて、リフレッシュして
また続きをやろうかな…と予定します。

おつ
こういうのも好きだけど最初のシュール(?)な感じも好きだから楽しみにしてる

おっつおっつ
面白いし周子のSSだから長く続けて欲しい
おかってってキッチンのことなんすね初めて知ったンゴ...

目的なんて変わっていくものよ
気になるならスレを一回〆て地方紹介向けスレにしてしまえばいいのだ

広島焼きも食ってみたい(京都民


79.


周子「菜帆ちゃーん、またおやつ回かな~期待期待!」


海老原菜帆「いえいえ~?今回は…ちがうんですよ~」


周子「へ?…あ、そういやメガネないね、ってことは…」


菜帆「はい、こちら『辛子レンコン』です~」


周子「そういうことかーい、んふふ」


菜帆「熊本のお食事を、まだ紹介してないな~?って」


周子「そういや…菜帆ちゃんずっと一緒におやつ食べてただけだったねー」


菜帆「仏の座する神秘の蓮華を纏いし、菜花の御子よ~?」
(ほとけのあぐらするしんぴのれんげをまといし、なばなのみこよ~?)

周子「いやそんな熊本弁…って、ちがいますやん?」


菜帆「闇んのませ~♪」


周子「ん~、じゃ、いただきまーす」

菜帆「いただきま~す」



周子「んんんん」


菜帆「~♪」



周子「…んわー、めっちゃ、もう!揚げたて…あぁ~、ええ…アカン、あかんてこんなん…」


菜帆「ん~、おいしい~!美穂ちゃんが好きなんですよ~、今日いなくて残念です…」



周子「……ん、……うん、食べ切っちゃう」

菜帆「おかわりも、ありますよ~♪」



周子「見た目ほど辛くないよねーこれ、あんなに黄色くて、カラシー!な主張すんごいのに…」

菜帆「それはですね~、おかみさ~ん?」


首藤葵「黄色の正体は…鬱金(ウコン)っちゃ!」


周子「あー、やっぱりおかみさーん!揚げたて出てきた時点で予想してたよー。」


葵「レンコンはほんとーに、いい食材っちゃ、あるだけで出せるお料理の幅がグーンと広がるの!」


周子「葵ちゃんいつもありがとねー?ほんと感謝してます」


菜帆「私も葵ちゃんのごはん食べてみたくて、それで、頼んでみちゃいました~♪」


80.


周子「おー、きれいきれい!」

首藤葵「フグのお造りみたいに並べても…うん!」


若林智香「ファイトー☆きびなごパーティだー!皆でGO☆GO☆」

浅利七海「おさかなの香るキッチンに、七海あり…れす!」


周子「もしかすると、あたしが作業に加わる映像は初めてかもね~」

葵「きびなごの手開き、修得するチャンスが来たっちゃ…!」


依田芳乃「はい、はいー♪」

七海「芳乃さん、すごい手練れれす…」


智香「じゃ、あたしは酢味噌を用意するね☆」


芳乃「ここに指を入れましてー、この固いところに沿わせて指を引くのでしてー」


葵「芳乃さん…その技術を、盗んでみせるっちゃ…!」


周子「にしても、今日みんなできびなごパーティするとこまでコレ録るん?まだ時間早いでしょ?」

智香「今は準備中ですよー!」


七海「いたらきます♪……ん、」

葵「あっ、七海ちゃん?つまみ…」


七海「ん~鹿児島のきびなご、…やっぱり、とてもおいしいれす…」


芳乃「ふるさとの自慢でしてー」


周子「……ああ、このタイミングで録ってるのは、つまみ食いを映像にしようってこと?はーいはい、わかったわかった~」


智香「はーい☆酢味噌できたよ!味見するー?」


葵「するー!」

周子「するー♪」


葵「いただきます!あん、」

周子「いただきまーす」

智香「あたしも!いただきます☆」


葵「んん~、『キビナゴの手開き酢味噌和え』、人の作る手心…温かみを感じる味っちゃ…」


周子「んー♪んまい、ほーんと、つまみ食いって、できたてだから…なんかあったかさあるよねー」


七海「おさかなへの感謝も忘れてはいけないのれす…」

芳乃「でしてー」


智香「んー☆おいしーね!」


※依田芳乃…考えるな、感じろ。なタイプのPaアイドルは、鹿児島県出身の薩摩おごじょ16歳。日本古来の山岳信仰とかがルーツの修験道系な香りがしますよね、鎌倉・南北朝頃の感じ…太平記めっちゃ読んでそう(偏見)そんで古語とかにめっちゃ強いんだろうなぁ、例としてその昔はお魚のことを「うろくづ」とか言ってたらしいけど、そのへんも詳しいのかな…説法受けたいわぁ~!ほら貝でヨシノンインパクトを呼んでほしい。ダ・ダ・ダーッシュ!!!

http://imgur.com/2o6rrDj.jpg

http://imgur.com/tvSallE.jpg


あとになって調べたんですけど、事実鹿児島は
修験道が盛んだった地域みたいですね。
まぁ、桜島なんかもう…神様ですよねありゃ…。


若林智香…薩摩揚げ回にてフレームイン済



80と、番号のキリもいいので
予告通りにこちらのスレはおしまいにします。
多少の間をあけてからhtml化依頼をする予定です。




次新たにスレを立てるときには、
文の趣向や目的について見直し…をしたうえで
また好き放題やっていくつもりです。
ワシの周子飯は108式まであるぞ!が
現実になりそう、というか草稿では既になってる。


文の雰囲気についての言い訳として
周子にひたすらユルユルと食べてもらうなら
彼女一人だけのが書きやすい…けど、
周子が誰かと賑やかに仲良く食べてる描写のほうが
自分の好みなんだろうなぁ、と
現時点で見直してなんとなく分かったので
今後も基本はゲスト制を予定してます。
とりあえずおかみさんには確実に出てもらいます。

かといって周子が一人で静か~に
まったり食事してるのが嫌いってわけじゃ…
むしろそれが好きで書き始めたんだから、
つまるところ好き放題に公開自慰するという目的は
変わらない…みたいな自問自答はあります。



周子にひたすらごはんを
食べてもらいたい欲望でもって続けたあげくに
各地域のお食事紹介モノと変遷した
変則マスターベーションですが、
楽しみながらご覧くださった方がいらっしゃれば
それはとても喜ばしいことです。
あとは献立に悩んだときの参考にでもしていただけたら…




腹減った

闇に飲まんせ

控え目に申し上げて葵ちゃんを娘にしたい

いちおつ
このスレは葵ちゃんの巧妙なステマ。デレステでみたら超かわいかった
もちろんしゅーこちゃんもかわいいよ!

おつおつ

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