善子「ずら丸、頭が痛いわ……」 花丸「大丈夫? 善子ちゃん……」ナデナデ (22)

~昼休み、部室~

花丸「……」ナデナデ

善子「……///」ナデラレ

善子(花丸は昔っから、私がどこか具合が悪いと、その部分を撫でてくれた)

善子(堕天使であるヨハネに対して、この娘は天使みたいな存在だ)

善子「本来、天使という存在はこのヨハネにとって天敵なのだけれど……」ブツブツ

花丸「……」ナデナデ 

善子「アンタだけは、特別……。ああ、なんたる癒し……」ブツブツ

花丸「えっと……頭痛のせいで頭がおかしくなっちゃったのかな……///」ナデナデ

善子(!? しまった……! 声に出てた……!?)

花丸「それとも、もう治ったからこそ、いつも通りのおかしな言動が……///」ナデナデ

善子(訂正。天使ならこんなこと言わない)

善子「えっと、こほん……! そうね、治ったわ……頭は」ナデラレ

花丸「そっか……よかった」パッ

善子「でも今度はその……む、胸が苦しくて……」

花丸「ええっ!? や、やっぱり保健室に行こうよっ!」アセアセ

善子「いいの! あなたが撫でてくれたら良くなりそうなの……っ!」ウググ...

花丸「ええっと……そ、そこが痛いの……?」

善子「そう……! この、左胸が……!」

花丸「……っ」

花丸「手っ! 手を握っててあげる!」ギュッ

善子「……」

花丸「これだけでもね、愛情ホルモンであるオキシトシンが痛みを……」

善子「痛たたたた……っ」

花丸「善子ちゃん!?」

善子「あ、愛情……ね……。は、花丸は……わ……私を、愛してくれているの……?」

花丸「ええっ!?///」

善子「ああ痛い……! 痛くて死にそう……!」

花丸「ああっ!? ……っ!」ガバッ ギュウッ

花丸「そ、そうだよ……!/// ま、マルは善子ちゃんのことを愛してるよ……!///」ナデナデ

善子「そ……そう……///」

花丸「だから早く良くなって……善子ちゃん……」ナデナデ

善子「こうして花丸に抱きしめられて、頭を撫でられてると……痛みが少し、和らいできたかも……///」ポーッ

花丸「よかった……っ」ナデナデ

善子(ああ、心地いい……。で、でも……! これじゃ、当初の目的が……!)ナデラレ

善子「う……はぅっ!」

花丸「どうしたの……!?」

善子「や、やっぱり左胸が……っ!」

善子「ちょ、直接……! 直接撫でて……っ!」

花丸「ええっと……! ええっとぉ……!」オロオロ

善子「ごめん、アンタの右手借りる」スッ

花丸「へ?」グイッ

善子「……っ///」ムギュウッ

花丸「ひゃ……ひゃああっ!?///」ムニュッ...

善子「ほ、ほら……! え、遠慮はいらないから、撫でて……!///」

花丸「で、でも……!///」

善子「お、女同士だから気にしないで……! い、痛いのっ、すごくっ!///」

花丸「!」

善子「た、助けると思って……! あ、アンタの愛情を……ちょうだい……っ!」

花丸「……!」

花丸「わ、分かったずら……!///」サス...サス...

善子「あ……♡ ん……♡」ピクッ

花丸「……あ、あの……///」サス...サス...

善子「ぅふっ……♡ はぅ……♡」

善子(ああ……♡ 花丸に優しく胸を撫でられてる……♡)ゾクゾクッ

花丸「こ、これで……い、痛み……和らいでる……?///」サス...サス...

善子「も、もうちょっと……!♡ もうちょっと強めに、早く、撫でて……っ♡」

花丸「ええっと……!/// こ、こう……?///」ムニュ...ムニュ...

善子「ふぅ……っ♡ もっと……!♡ もっと早く……!♡」

花丸「ええ……!?/// こんな感じ……?///」ムニュムニュ モニュモニュ

善子「はぁっ……♡ い、いいわ……♡ ぁんっ……♡」ビクビクッ

花丸(よ、善子ちゃんの吐息が……/// な、なんだかマル……おかしくなっちゃいそう……///)ドキドキ


善子「ああ……っ♡ 右胸も痛くなってきた……!♡」

花丸「ええっ!?///」ムニムニ フニュフニュ

善子「つ、辛い……!♡ 左胸と一緒に右胸も、揉んで……!♡」

花丸「も、揉むうっ!?///」ビクッ

善子「花丸の両手で、ヨハネの両胸を……揉んでぇ……っ♡」フルフル

花丸「う……ぅ、うう……っ!///」

花丸(これも善子ちゃんのため……! 善子ちゃんのため、善子ちゃんのため、善子ちゃんのため、)

花丸(善子ちゃんのためっ!!///)ワシィッ

善子「あうっ……♡///」ビクッ

花丸「……っ///」モミモミ ムニュモニュ

善子「ふぅ……ふぅ……♡ はぅ……♡」

花丸「……っ♡///」ムギュムギュ モミュモミュ

善子「ん……ぁん……っ♡ アンタの手つき、やらし……っ♡」ハァハァ

花丸「よ、善子ちゃんがやれって言ったんでしょ……!♡」ムニムニ ムギュムギュ

善子「ああ……♡ なんだか唇が恋しいわ……♡」ハァハァ

花丸「はぁ、はぁ、はぁ……っ♡ い、いきなり何を……!♡」モニュモニュ モミュモミュ

善子「キス、して……♡ はぁっ……♡ そうすれば……、んぅ……っ♡」ハァハァ

花丸「ごくっ……、はぁ……はぁ……♡」ムニュムニュ モニュモニュ...ムラッ

花丸(もう……!♡ 我慢、できない……っ!♡)ムラムラムラ

善子「痛み……っ♡ 無くなりそうなの……!♡ おねが……んっ♡ ふっ♡」チュ...チュ...♡

善子(花丸……♡ ついにあなたと、キス……♡)チュッチュッ...チュ♡

花丸「ちゅ……ん……ちゅぱっ♡ 治るまでしてあげるね……!♡ んむっ♡」チュパ...チュ...♡

善子「ん……っ♡ ちゅぷ……ちゅ……♡ んふ……んちゅ……♡」チュ♡ チュッチュッチュ♡

善子(ああ……♡ 堕天しちゃう……♡ 花丸と……2人で……♡)チュプチュプ♡ ヂュルル...チュウウッ♡

~その後~

善子「花丸ぅ……♡ 体調悪いの……♡」

花丸「どこが悪いの?」

善子「全身……♡ とりあえず抱きしめて、チューして♡」

花丸「いいよ……早く良くなってね……」ギュッ

花丸「ん……♡」チュッ♡

善子「んっ♡ ちゅっ♡」チュッチュッ♡

花丸「全身具合悪いなんて大変だね……今すぐ服脱いで、裸になって♡」

花丸「大至急善子ちゃんの全身にキスしなきゃいけないから♡」

善子「そうね……♡」ヌギヌギ パサッ

善子「あと、お股のところがジンジンして、特に辛いの……♡」ヌギヌギ パサッパサッ

花丸「大変……♡ 頑張って善子ちゃんのオキシトシン、活性化させるね♡」チュッ♡ チュパッ♡ チュ...♡

善子「ぁ……んっ♡ おっ、お願い、ねっ♡ あっ、そこ……っ♡ は……あぅ……♡」ビクッビクッ


チュ...チュ...♡ クチュクチュ♡ チュッチュッ♡ クチュックチュッ...♡ チュ...チュパッ...♡


――2人は体調不良を口実に、お互いの愛情ホルモンを高め合う行為を習慣化させ、愛し合うようになりましたとさ♪


おしまい

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