~昼休み、部室~
花丸「……」ナデナデ
善子「……///」ナデラレ
善子(花丸は昔っから、私がどこか具合が悪いと、その部分を撫でてくれた)
善子(堕天使であるヨハネに対して、この娘は天使みたいな存在だ)
善子「本来、天使という存在はこのヨハネにとって天敵なのだけれど……」ブツブツ
花丸「……」ナデナデ
善子「アンタだけは、特別……。ああ、なんたる癒し……」ブツブツ
花丸「えっと……頭痛のせいで頭がおかしくなっちゃったのかな……///」ナデナデ
善子(!? しまった……! 声に出てた……!?)
花丸「それとも、もう治ったからこそ、いつも通りのおかしな言動が……///」ナデナデ
善子(訂正。天使ならこんなこと言わない)
善子「えっと、こほん……! そうね、治ったわ……頭は」ナデラレ
花丸「そっか……よかった」パッ
善子「でも今度はその……む、胸が苦しくて……」
花丸「ええっ!? や、やっぱり保健室に行こうよっ!」アセアセ
善子「いいの! あなたが撫でてくれたら良くなりそうなの……っ!」ウググ...
花丸「ええっと……そ、そこが痛いの……?」
善子「そう……! この、左胸が……!」
花丸「……っ」
花丸「手っ! 手を握っててあげる!」ギュッ
善子「……」
花丸「これだけでもね、愛情ホルモンであるオキシトシンが痛みを……」
善子「痛たたたた……っ」
花丸「善子ちゃん!?」
善子「あ、愛情……ね……。は、花丸は……わ……私を、愛してくれているの……?」
花丸「ええっ!?///」
善子「ああ痛い……! 痛くて死にそう……!」
花丸「ああっ!? ……っ!」ガバッ ギュウッ
花丸「そ、そうだよ……!/// ま、マルは善子ちゃんのことを愛してるよ……!///」ナデナデ
善子「そ……そう……///」
花丸「だから早く良くなって……善子ちゃん……」ナデナデ
善子「こうして花丸に抱きしめられて、頭を撫でられてると……痛みが少し、和らいできたかも……///」ポーッ
花丸「よかった……っ」ナデナデ
善子(ああ、心地いい……。で、でも……! これじゃ、当初の目的が……!)ナデラレ
善子「う……はぅっ!」
花丸「どうしたの……!?」
善子「や、やっぱり左胸が……っ!」
善子「ちょ、直接……! 直接撫でて……っ!」
花丸「ええっと……! ええっとぉ……!」オロオロ
善子「ごめん、アンタの右手借りる」スッ
花丸「へ?」グイッ
善子「……っ///」ムギュウッ
花丸「ひゃ……ひゃああっ!?///」ムニュッ...
善子「ほ、ほら……! え、遠慮はいらないから、撫でて……!///」
花丸「で、でも……!///」
善子「お、女同士だから気にしないで……! い、痛いのっ、すごくっ!///」
花丸「!」
善子「た、助けると思って……! あ、アンタの愛情を……ちょうだい……っ!」
花丸「……!」
花丸「わ、分かったずら……!///」サス...サス...
善子「あ……♡ ん……♡」ピクッ
花丸「……あ、あの……///」サス...サス...
善子「ぅふっ……♡ はぅ……♡」
善子(ああ……♡ 花丸に優しく胸を撫でられてる……♡)ゾクゾクッ
花丸「こ、これで……い、痛み……和らいでる……?///」サス...サス...
善子「も、もうちょっと……!♡ もうちょっと強めに、早く、撫でて……っ♡」
花丸「ええっと……!/// こ、こう……?///」ムニュ...ムニュ...
善子「ふぅ……っ♡ もっと……!♡ もっと早く……!♡」
花丸「ええ……!?/// こんな感じ……?///」ムニュムニュ モニュモニュ
善子「はぁっ……♡ い、いいわ……♡ ぁんっ……♡」ビクビクッ
花丸(よ、善子ちゃんの吐息が……/// な、なんだかマル……おかしくなっちゃいそう……///)ドキドキ
善子「ああ……っ♡ 右胸も痛くなってきた……!♡」
花丸「ええっ!?///」ムニムニ フニュフニュ
善子「つ、辛い……!♡ 左胸と一緒に右胸も、揉んで……!♡」
花丸「も、揉むうっ!?///」ビクッ
善子「花丸の両手で、ヨハネの両胸を……揉んでぇ……っ♡」フルフル
花丸「う……ぅ、うう……っ!///」
花丸(これも善子ちゃんのため……! 善子ちゃんのため、善子ちゃんのため、善子ちゃんのため、)
花丸(善子ちゃんのためっ!!///)ワシィッ
善子「あうっ……♡///」ビクッ
花丸「……っ///」モミモミ ムニュモニュ
善子「ふぅ……ふぅ……♡ はぅ……♡」
花丸「……っ♡///」ムギュムギュ モミュモミュ
善子「ん……ぁん……っ♡ アンタの手つき、やらし……っ♡」ハァハァ
花丸「よ、善子ちゃんがやれって言ったんでしょ……!♡」ムニムニ ムギュムギュ
善子「ああ……♡ なんだか唇が恋しいわ……♡」ハァハァ
花丸「はぁ、はぁ、はぁ……っ♡ い、いきなり何を……!♡」モニュモニュ モミュモミュ
善子「キス、して……♡ はぁっ……♡ そうすれば……、んぅ……っ♡」ハァハァ
花丸「ごくっ……、はぁ……はぁ……♡」ムニュムニュ モニュモニュ...ムラッ
花丸(もう……!♡ 我慢、できない……っ!♡)ムラムラムラ
善子「痛み……っ♡ 無くなりそうなの……!♡ おねが……んっ♡ ふっ♡」チュ...チュ...♡
善子(花丸……♡ ついにあなたと、キス……♡)チュッチュッ...チュ♡
花丸「ちゅ……ん……ちゅぱっ♡ 治るまでしてあげるね……!♡ んむっ♡」チュパ...チュ...♡
善子「ん……っ♡ ちゅぷ……ちゅ……♡ んふ……んちゅ……♡」チュ♡ チュッチュッチュ♡
善子(ああ……♡ 堕天しちゃう……♡ 花丸と……2人で……♡)チュプチュプ♡ ヂュルル...チュウウッ♡
~その後~
善子「花丸ぅ……♡ 体調悪いの……♡」
花丸「どこが悪いの?」
善子「全身……♡ とりあえず抱きしめて、チューして♡」
花丸「いいよ……早く良くなってね……」ギュッ
花丸「ん……♡」チュッ♡
善子「んっ♡ ちゅっ♡」チュッチュッ♡
花丸「全身具合悪いなんて大変だね……今すぐ服脱いで、裸になって♡」
花丸「大至急善子ちゃんの全身にキスしなきゃいけないから♡」
善子「そうね……♡」ヌギヌギ パサッ
善子「あと、お股のところがジンジンして、特に辛いの……♡」ヌギヌギ パサッパサッ
花丸「大変……♡ 頑張って善子ちゃんのオキシトシン、活性化させるね♡」チュッ♡ チュパッ♡ チュ...♡
善子「ぁ……んっ♡ おっ、お願い、ねっ♡ あっ、そこ……っ♡ は……あぅ……♡」ビクッビクッ
チュ...チュ...♡ クチュクチュ♡ チュッチュッ♡ クチュックチュッ...♡ チュ...チュパッ...♡
――2人は体調不良を口実に、お互いの愛情ホルモンを高め合う行為を習慣化させ、愛し合うようになりましたとさ♪
おしまい
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