先生「身の程を知れよ」 オタク「...」(34)

二度目のスレ建てです

国立00高校

この学校は将校又は幹部などを育成する事を目的とした学校である、歴史は古く約100年の歴史があり
中でも毎年夏と冬に行われる大規模の演習祭は、海外からも人々が来る程人気が高い
*資料から抜粋

先生「はい、平安京が出来たと推定される年は?オタク!」

オタ「あっ...えっと...分かりません...」

先生「ったく...こんな問題も分かんねえのか...じゃあ、幼馴染!」

幼「はい、794年です」

先生「はい正解、オタク...お前も幼馴染を見習えよ...」

オタ「はい...」

DQN1「バ~カwww」紙くずポイ

DQN2「ちょwwやめてやれww」

オタ「....」コツッ

先生「はいはい騒ぐな!次行くぞ!」
...
..
.

キーンコーンカーンコーン...

先生「はい、今日は終了!消灯時間までには、寮に戻れよ!」

生徒「起立!礼!」

先生「あとオタク!職員室へ来い!」

オタク「はい...」

職員室...

先生「お前さぁ...勉強やる気あんの?」

オタ「は...はい...」

先生「はい、じゃあねえんだよ!このクラスの恥さらしが!」

オタ「....」

先生「はあ~...ったく...もう寮に帰れ」

オタ「はい...」

オタ(はあ~...どうしてこんな事になったんだろ...)

DQN1「よおwwwたっぷり絞られたっぽいなあww」

DQN2「DQNww速くしろよww」

DQN1「ああ、なあ金貸してくんね?」

オタ「え?でも...」

DQN2「良いから、さっさ出せや!」

オタ「この前貸したばっかだし...」

DQN1「フン!」
ドス
オタ「ウグウ...」

DQN1「早く」

オタ「....」バリバリ スッ...

DQN1「ッチ...こんだけかよ...まあ良いや...じゃあな」

DQN2「へへへ...何処行くよ?」

DQN1「そうだな...」
ツカツカ...

オタ「...戻ろう...」

寮...休憩所

オタ(はあー...かつあげばっかでそろそろ貯金が無くなる...)

オタ(母さんに相談...でも心配かけたくない...)

オタ「寝よ...」

ガチャ

オタ「ただいま」

fps「おう...」

fps「....」カチカチ...バンザーイ!ッターン

fps「ッチ...」

オタ「....」

fps「寝よ...」

次の日

DQN1「なあ、幼馴染~?」

幼馴染「どうしたの?」

DQN2「明日の休みさぁ俺らのグループでカラオケいかね?」

幼馴染「グループ?」

DQN1「ああ、ギャル子とチャラ汚と」

DQN2「ねえどうする?」

幼馴染「う~ん...じゃあ行こうかな?」

DQN2「良し!」

DQN1「ありがとね~」


オタ「...」

fps「東経105だろ...そこですかさず...おい、オタ?どうした?」

オタ「ん?ううん、何でも無い」

fps「大丈夫か?まあ良いや...」

オタ「.....」

食堂...

サバゲ「遅いよ!待ちくたびれた」

オタ「ごめんって」

fps「砲撃位置の話し合いしてたら遅くなっちった」

根暗「....」

サバゲ「またゲーム?オタも頼むよ~?」

オタ「はいはい...それより、速くご飯食べよう?」

fps「そうするか!」
...
..
.

サバゲのキャラがイマイチ定まって定まってないので安価

1男の娘的

2ショタ的

>>13

1

fps「またかつあげ?!」

オタ「うん...もう慣れたけどさ」

サバゲ「慣れちゃ駄目だよ...」

根暗「....」モグモグ...

fps「はあ...いつからこの高校は、腐っちまったんだ?」

オタ「しょうがないよ...」

サバゲ「しょうがないで、済ませちゃ駄目!自分が変わらなきゃ」

根暗「変われねえから、かつあげされんだろ...」ボソ

サバゲ「な...!根暗君!」

オタ「いや...根暗の言うとうりだ...」

fps「おいおい、辛気臭い空気作るなよ、メシがまずくなっちまう」

オタ「ごめん...」

サバゲ「はあ...とりあえず食べたら部室行こ?」

オタ「うん」

部室...『軍事研究』

オタ「遅れました」

ミリ「遅いよ!5分も遅刻したら、戦場じゃあ全滅だよ?!」

fps「分かってるよ、それよりオタ、速くやるぞ?」

オタ「うん」

ミリ「何するの?」

サバゲ「ゲームですよ...全く...」

ミリ「へえ~...あ!根暗!来てたんだ!」

根暗 「チッス...」カタカタ...

fps「あ!砲撃座標間違えた!」

根暗「チョ...ふざけ...」ズドーン!

オタ「全く...」カタカタ...

サバゲ「ミリ、ここにあった本は?」

ミリ「ああ、僕が借りてる」
.....
....

今日はとりあえずここまで

休日...

先生「良いかお前ら!あと3ヶ月近くで演習祭だ!休み明けに演習祭
の組み分けを行うからな!解散!あとオタ!職員室に来い!」

オタ「.....」

DQN1「幼馴染ちゃん!カラオケ行こ!」

幼馴染「うん、ちょっと待っててね」
タタタッ

オタ「だから敵は、西から上陸してくるんでしょ?」

fps「だから固定機銃を使ってだな...」

幼「オタ、はい弁当」

オタ「あ、ごめんね?」

幼「ううん、それじゃあね」
タタタッ

fps「てめえ...」

オタ「幼が作るって聞かなくて」

根暗「死ね...」

FPS「そいやぁ、オタお前先生に呼ばれてなかった?」

オタ「うん、今から行く所だよ」

FPS「早く行った方が良いんじゃね?」

オタ「うん…それじゃあ行って来る」

職員室...

オタ「先生、遅れてすみません」

先生「遅いなぁ、まあ良いが...着いて来い手伝って欲しい事がある」

オタ「はい」
ガラガラ

どこかの準備室

先生「全く...三十路一歩手前は、辛いわぁ...無意識に男に目が行ってしまう」

オタ「はあ...」

先生「やる気の無い返事は、嫌いだよ」

オタ「先生ならそんなに苦労しないと思いますが...」
ガサゴソ...
先生「それが、そうもいかないんだよ...おっそれだ」

オタ「これですか?」スッ

先生「ありがとう、すまないな時間をとってしまって」

オタ「いえ、それでは...」

部室...
ガラッ

オタ「ただいま~...って、サバゲとミリオタさんだけですか?」

サバゲ「FPS君は売店行って、根暗君は自分の寮へ帰った」

ミリ「この3人は珍しいね~」

オタ「そうですね...部室暑いですね、もう夏ですかねぇ...」

ミリ「ホントだねぇ...あ、アイス食べる?」

サバゲ「いただきまーす」

オタ「それじゃあ、自分も」

……

.

ミリ「ふぅ…美味しかった~」

サバゲ「そろそろFPSが戻って来る頃だな…」

FPS「ただいま~」

オタ「お帰り~」

......
....
...

寮...

オタ「FPS?明日早いから寝た方が良いんじゃない?」

FPS「ちょっと、待って!あと一人なんだよ!」

オタ「はあ...先寝るよ?」

FPS「おう」カチカチ...

次の日

先生「ようし!今から組の所属希望用紙を配るぞ!」

モブ1「お前何処にする?」

モブ2「やっぱ、生徒会組だろ」

先生「はいはい、喋るな!後ろに回せ!」

オタ「FPSもやっぱ生徒会?」

FPS「生徒会でも良いんだけど...会長に嫌われてるんだよな~」

根暗「体育委員長がウザイ」

FPS「確か、オタの幼馴染ちゃん生徒会の書記してたよな?」

オタ「確かそうだったよ?」

FPS「生徒会入れば幼馴染ちゃんと一緒だぞ?」

オタ「無理無理...親衛隊が多いからたまにしか、近付けないよ」

根暗「とりあえず、俺は一般生徒にしとく」

FPS「じゃあ俺も~」

オタ「僕もそうしよっと」

サバゲ「皆決まった?」

FPS「おう、サバケは?」

サバゲ「先生達に生徒会に入れって言われて...迷ってるんだよね」

根暗「サバゲはこっちの来るべき」

FPS「可愛さ的に」

サバゲ「はぁ?」

先生「喋んなぁ!さっさと出せ!」

「「「は...はい」」」

放課後  中庭...

DQN1「なあ...良いだろ?」

ギャル子「も~...駄目だって~」

DQN2「裏庭でヤれよww」

DQN1「それがさぁ先公共に警戒が厳重になりやがってさ、迂闊に
近付けないんだよなぁ」

「おい」

DQN1「ああ?」

風紀「貴様ら何してる?」

DQN1「ゲッ!風紀委員長じゃねえか!」

風紀「ちちくり合うなら向こうでやれ、目に毒だ」

DQN2「っち...あっち行こうぜ」

DQN1「ああ、あ~あ!萎えた!」

ギャル子「待ってよ~」

風紀「ふん...」

ベンチ

FPS「お~、怖い怖い」

オタ「今年のは厳しいからね...」
ピンポン
先生『オタ、今すぐ来い手伝って欲しい』 

オタ「またか...」

FPS「お前よく呼ばれるな?」

根暗「使いやすいんだよ」カチカチ

オタ「はあ...ちょっと行ってくる...」

FPS「おう、行ってこい」

職員室

先生「ここに置いといて」

オタ「先生でも持てますよ...」

先生「貴様はか弱い乙女にこんな荷物を持たせるのか?」

オタ(か弱いって年齢じゃあ無いだろ...)

先生「今何考えた?」

オタ「い...いえ、何も」

先生「そうか、じゃあ有難う、もう良いぞ」

オタ「はい...」
ガラガラ

オタ「ったく...」

サバゲ「あ!オタ?また、先生に呼び出されてたね」

オタ「うん、また手伝いだよ」

サバゲ「お疲れ様、そいえばFPS達は?」

オタ「中庭に居るよ、一緒に行く?」

サバゲ「うん」
.......
.....
....

FPS「お疲れさん」

オタ「パシリに使うのは、止めて欲しいよ...」

サバゲ「はは、そろそろ部室行く?」

FPS「そうするか」

オタ「そうだね、行こっか」

部室

ミリ「遅い」

オタ「すいません...」

FPS「疲れた~、暑いし...クーラー付けようぜ?」

根暗「そんな金有るわけ無いだろ」カチカチ...

サバゲ「手続きもめんどくさいしね...」パタパタ...

ミリ「暑い~...アイス食べよっと!」トコトコ

FPS「俺にも下さいよ」

ミリ「パピコは二つ食べるから美味しいんだよ」

根暗「FPS、そっち押さえてろ、俺はこっちを、押さえてる」

FPS「おk」ガシッ

ミリ「ちょ...離してよ!パピコに触るな!」

根暗「この世は、弱肉強食なんだよ」チュー

FPS「いただきます」

ミリ「オタ~...アイス取られた~」ウワアアン

オタ「僕のがありますから...」

サバゲ「はは...」

コンコン...

オタ「どうぞ」

風紀「失礼する、サバゲは居るか?」

サバゲ「はい、僕です」

風紀「会長が呼んでいる着いて来い」

サバゲ「は...はい、ちょっと行って来る」

FPS「喰われんなよ~」

オタ「いってらっしゃい」
バタン

風紀「....」ツカツカ

サバゲ「....」トコトコ


風紀「ここだ」
コンコン

風紀「入るぞ」

「どうぞ~」

ガチャ

会長「あ!来た来た!待ってたよ~」

会長「サバゲ君さっそくだけど...」

サバゲ「またですか?僕は一般生徒に入るんですが」

会長「そんな事言わないでさぁ~入ってよ~」

サバゲ「はあ...それでは、条件が有ります」

会長「条件?」

サバゲ「はい、僕の友も一緒に入れてください」

会長「.....FPSも?」

サバゲ「はい」

会長「....」

書記「会長?」

会長「考えてみる...今日は帰って...」

サバゲ「はい」バタン

会長「....」

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