P「いただきまーす」

ｼﾞｭﾙﾙｯ ﾝﾁﾞｭﾁﾞｭﾁﾞｭﾁﾞｭｯｯｯｯ ｼﾞｭﾎﾟｯ!!!

工藤忍(うわ……食べ方汚い)

P「久しぶりに食べたけどやっぱりうまいな、チョコミント！！」

ｸﾞﾎﾟｯｸﾞﾎﾟｯ ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ ﾁｭﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯｯｯ!!!

工藤忍(ドン引きなんだけど……)

工藤忍「プロデューサーさん食べ方独特だね？」

P「ん？ﾊｧ…ﾚﾛ…ほうか？ﾝﾁｭ…溶ける前に食べはいと…ﾝ…手につひちゃふしな…ﾁﾞｭﾙ…」

工藤忍(食べながら喋るなよ！)

P「あ、やば、垂れてきた」

ﾁﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯｯｯｯ!!!ｽﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞ!!!

工藤忍「プロデューサーさん、アタシ瑞樹さん達のところ行ってくるねー」

工藤忍(さすがに汚すぎて耐えられないし…)

P「あ…ﾝﾁﾞｭちょっほらけ待って…ﾊｧ…ﾚﾛもう少ひれ食べ終わるから…ﾁﾞｭ…」

ﾁﾞｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾁﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯｯｯｯｯ!!!

工藤忍「い、急がなくてもいいよ待つから…」

工藤忍(無駄に焦らせたせいで余計食べ方が酷くなった…！)

P「ふぅーっ旨かったーっ！待たせちゃってすまんな」ﾚﾛﾚﾛ

工藤忍「あ、うん、いいよ別に…」

工藤忍(うわ…鍔の方まで念入りに舐めてる…)

P「そういえばさー、昔、こういうこと良くやったよね」

http://i.imgur.com/D4qQ9Gj.jpg

P「これの上の方持ってレイピア！！！」ｼｬｷｰﾝ

工藤忍「アタシはやったことないかなー…」

P「え、マジか？みんなやってるもんだと思ってた……」

工藤忍「…そっち持つとアイスとか手につかないの？」

P「その点は抜かり無いぞ！ちゃんとアイス全部舐め回して取ったからな」

工藤忍「いやよだれで汚いよ」

P「ん！それもそうだな！拭くか」ﾌｷﾌｷ

工藤忍(袖で拭いてる……)

P「よし！そろそろ瑞樹さん達のところ行くか！」ﾊﾟｸ

工藤忍(アイスの棒またくわえるの！？)

ｺﾝｺﾝ

スタッフ「あの、すいません、撮影の件なんですけども～」


P「げ、スタッフさんだ！忍ちゃんちょっとこれ持っててくれる？」

忍「え、嫌だよ汚いし」

P「頼む、今だけだからさ！」

忍「いや、捨ててよ…って舐めた方こっちに向けないでプロデューサーさん！」ﾍﾞﾁｬ


P「はいはいお待たせしました！」

スタッフ「立ち位置なんですけども～」

P「えぇ、えぇ、なるほどなるほど～」


忍(最悪……)ﾍﾞﾀﾍﾞﾀ

スタッフ「失礼しました～」

P「お疲れ様です」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

P「ふぅ…」

P「あ、忍ちゃんそれ持っててくれてありがとう」

忍「……」

P「あれ？どうした？」

忍「……もう怒った！」

P「へ？」