呪われし真美「…今回は年端もいかぬ少女の身体、か…まだ身体があるだけ良しとするか…」
亜美「うぅっ…真美、一体どうしちゃったの…?」
P「細かい事は良く分からないが…呪われたアクセサリーに取り付かれると、人格が変わってしまうんだ」
亜美「…ってことはあの不気味なイヤリングに…?」
千早「そういう事みたいね…」
呪われし真美「しかし、何と幼稚な服装だ…妖艶な服装こそ私に相応しい」シュワワ
律子「服が形を変えていく…」
真「…ってちょっと待ってこれ!」
P「!?ぼ、ボンテージかよ!??」
呪われし真美「どうだ、似合うだろう?」ドヤッ
P「…>>5」
いつもの真美に戻ってくれ
俺は1番年下なのに大人になろうとする真美が大好きなんだ
だからそんな格好しても何とも思わん
P「…いつもの真美に戻ってくれ」
呪われし真美「…フン」
P「俺は、1番年下なのに大人になろうとする真美が大好きなんだ」
呪われし真美「馬鹿め、真美などもうここには…」
P「だからそんな格好しても何とも思わん!」キリッ
呪われし真美「そうか、相応しくない…という事だな?」ギリッ
P「当たり前だ!」キリッ
呪われし真美「…砕け散れっ!!」カッ ドギュウン
律子「うわあぁぁっ!」
真「何か指からビームみたいな物が!」
千早「ここは話を合わせる方が良かったのでは!?」
P「んなこと言ったってよぉ!!」
亜美「うわあぁぁん!!怖いよー!」ビエーン
呪われし真美「いつまで避けられるかしら…?」ニコォ ドギュウン
律子「プロデューサー!何とかしてくださいよ!!」
P「な、何とかって…一体どうすりゃ!?」
真「ここは…>>13しましょう!」
kskst
P「スルーって…一体どうすればいいんだ!?」
真「つまりですね…」
真「皆、プロデューサーは無視して逃げるんだ!」ダッシュ
ワカッタワ サッサトニゲマショウ アイアイサー!
P「あっ…お、おまえら!俺を置いていくなぁー!!!」ダッシュ
呪われし真美「逃がないわよ!!」ギュウン
外
P「頭に穴が開いていなかったら即死だった…」
律子「PがFになってなくて良かったですね」
亜美「…ねーねー兄ちゃん、真美…元に戻るの?」
P「あぁ、それは大丈夫だ、社長が今準備してくれてる」
亜美「…真美」
真「これで4人目かぁ…」
千早「何とか、食い止めないといけないわね」
通行人A「うわぁぁぁ!!た、助けてくれ!」
P「どうしたんですか!?」
通行人A「765プロのアイドルの>>22が人を襲っているんです!」
真「何だって…!」
>72
P「…えっ!?」
真「でも、千早はここに居ますよ?」
千早「なぜ私が二人…?」
律子「…千早、まさかあんた!」ガッ
P「…」
千早「や、やめて律子!!」
亜美「二人とも、一回落ち着いてよ!!」
P(これは…俺達を混乱させるための罠だ!)
真「現場を見に行きましょう!」
P「あぁ!」ダッ
~~~~~~~~~~~~~~~
千早?「…」ヒュン ドガッ
通行人B「ぐあはっ!?」ドサッ
千早?「…」ヒュン ヒュン
通行人C「なんて早さだ…!!」
真「…プロデューサー、本当に千早なんですか?」
P(…いや、違う!よく見ると一部分がどう考えても大きい!!)
P「…あいつは>>29だ!!」
美希
P「美希レベルのサイズとなると流石に隠せないか…!」
千早?「…ヒヒヒ」ヒュッ ガッ
通行人D「あ!私のおやつー!!」
P「…おい、美希!…いや、身体を乗っ取ってる奴!!」
千早?「…!」バッ
P「そんな出来そこないの変装で、俺の目を誤魔化せると思ってんのか!?」
呪われし美希「ヨクキヅイタナ…」ドロン
千早「…美希じゃない!」
律子「足にアンクルが着いてるわ…」
呪われし美希「ヤットソトニデレタンダ、スコシハアソバセロ」
P「通行人にまで迷惑をかけるわけにはいかない!!」
呪われし美希「ダッタラ…オマエタチガアイテヲシロ!」ヒュン
亜美「っ!めっちゃ速い!!」
呪われし美希「ヒヒヒ…テモアシモデマイ!」ヒュンヒュン
真「目で追い切れないよ…!」
律子「こうなったら…>>35作戦よ!」
P「おう!」
バルバロッサ
ちょっと調べてくる
亜美「りっちゃーん、バルバロッサ作戦ってなーに?」
律子「簡単に言うと奇襲をかけるのよ、思わぬ方向からね」
真「僕も手伝うよ!」
千早「…私は遠慮するわ」
P(確かそれ、結果的に失敗した作戦だったような…)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
呪われし美希「ククク…クチホドニモナイ」クルクル
律子「きゅ~…」
真「きゃぴ…」
亜美「あー!ミキミキの手に、りっちゃんのブラジャーとまこちんのパンツが!」
千早「やっぱりね…」
P「…どうせなら身ぐるみ全部剥いでけよ!」
千早「こらっ!!」
呪われし美希「…ツギアウトキ、イノチハナイトオモエ…」
P「あいつ、手加減してたのか」
真「…命までもってかれなくて良かったぁ…」
亜美「ちょ、まこちん見えちゃう見えちゃう!!」
律子(これじゃブラウスから透けちゃうじゃない…)カァァ
千早「…なぜ本気で襲ってこなかったのでしょうか?」
P「おそらく、美希の潜在意識でも残ってたんだろうな」
P「とは言っても、いつまで本人の意識が持つか分からない…」
律子「社長…早く来てくださいよぉ…」
真「そういえば、まだ安否確認が出来てない人達が…」
千早「…!春香達、大丈夫かしら…」
律子「確か…残りのメンバーはライブ会場で歌の仕事でしたよね」
P(…嫌な予感しかしないぞ…!)ダッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ライブ会場
春香「皆お疲れー!」
響「春香、お疲れ様だぞ!」
伊織「アンコール、中々良かったじゃない!」
貴音「まさか、ソロで蒼い鳥を歌うとは…」
小鳥「会場が静まり返ってたわねー」
小鳥「早く着替えて、事務所に帰りましょう!」
皆「「「「はーい!」」」」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春香「ん、何だろこれ?」
伊織「さっきまで無かったわよね?」
響「リボンとネックレス…何だかよく分かんないけど、すっごく綺麗だな!」
貴音「…少々怪しい雰囲気も漂っていますね」
小鳥「それ…どこかで見たような…?」
小鳥「…うーん、思い出せない…」
ネーネーツケテミヨウヨー ワタシニモカシナサイヨ ジブンモホシイゾー …スコシアヤシイデスガ
小鳥(どっかで見たことあるような…)
小鳥(確か…社長が持ってたわよね…)
小鳥(あの、ごつい木箱に仕舞っていた、黒いアクセサリーとそっくり…)
小鳥「…っ!!思い出した…それ、着けちゃ駄目ぇぇ!!」バッ
>>46「…え?」
>>49「もう着けちゃった…」
小鳥「何ですってぇぇぇ!?」
響
真
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