【ミリオンライブ!】第4話 全力パフォーマンス! (66)

(1)
(テレビ局控室)
ザワザワ
AD「それでは出演者の方、スタジオへの移動をお願いしまーす!」
ハーイ
志保「行くわよ静香。」
静香「ええ・・・。」
静香「(何でこんなことに・・・)」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492866038

(回想、劇場応接室)

静香・志保「アイドルクイズ大会?」

p「ああ、Pさんが取ってきてくれたんだ。」

志保「デビュー間もないアイドル達がガチンコで争うクイズ大会。誰がトップアイドルになれるのか?」パラリ

p「うちは3人1組の枠を2組もらった。こんな早くからテレビに出れるチャンスは滅多にないぞ!」

志保「そうかもしれませんね。」

静香「あのー・・・。」

p「うん?」

静香「その番組では歌やダンスをするチャンスはあるんでしょうか?」

p「残念ながらないな。もともとクイズ番組でその特番として出てきた番組だからな。」

静香「そんなものに私たちが参加する意味はあるんですか?そんな番組に出るくらいだったらもっとレッスンを・・・。」

p「残念だが決まったことなんでね。誰かが代表して行かないといけないんだよ。」

静香「そうですか、でも私は出ません。時間の無駄ですし。」

志保「まぁ、あなたが答えられるとしたら、うどんの問題くらいよね。」

静香「な、何ですって!バカにしないで。」

志保「自分の頭の悪さがバレルのが怖いんじゃないの?」

静香「違うわよ!あなたこそ答えられるのはスマホの操作方法ぐらいでしょう!」

志保「ふ、ふざけたこと言わないで!」

p「おいおい落ち着け、落ち着け。今からチーム内で揉めるなよ。」

静香「へ?」

志保「は?」

p「言っていなかったか?もうチームは決まっているんだ。1つが静香と志保たちのグループだ」

静香「こ、この話って私たちに相談しに来たんじゃないんですか?!」

p「決定事項を伝えに来ただけです。」

志保「ちょっと待って下さい!何でよりにもよってうどんとペアなんですか!」

静香「ま、またうどんってバカにして・・・。」

ワーワー、ギャーギャー

p「うん、やっぱりこうなるよね・・・。」

志保「替えて下さい!今すぐに!」

静香「私からもお願いです!せめて別のメンバーと・・・。」

p「いや、もうメンバーは番組側に報告済みだ。もう変更はできない。」

静香「ちょっとなんなんですか、それ?」

志保「そもそも何で私たちを組ませたんですか?ふざけているんですか?」

p「だって・・・」

(回想の回想、765事務所)

p「うーん・・・。」

ガチャ

社長「おや、どうしたんだい君?」

p「社長!お疲れ様です!」

社長「お?それは彼が取ってきた新人アイドルクイズの企画書だね?」

p「はい、今メンバーをどうしようか考えておりまして。今日Pさんにそのことを相談しようと思っていたのですがいらっしゃらないようで。」

社長「メンバーをテレビ局に伝えるのは今日までだったね?」

p「はい、なので今どうしようかを必死に考えています。」

ティン

社長「そうだ!君!箱とアイドル諸君のネームマグネットを持ってきたまえ!」

p「? わ、わかりました?」

・・・

p「持ってきました。」

社長「よし、では・・・。」

p「?」

ザバザバ(箱の中に37人のネームマグネットを入れる)

p「!」

p「ま、待って下さい社長!ま、まさか・・・!」

社長「そのまさかだよ。箱から引いたアイドル諸君たちを組ませればいいんだ。」

p「そ、そんなてきとうな・・・。」

社長「こういう時は運に任せてしまうのも1つの手だよ。」

p「し、しかし!」

社長「それではいくぞ、それっ!」

(回想の回想終了)

p「ってなわけだ。社長が決めたことだ。文句を言うな。」

静香「そ、そんな・・・。」ガックシ

志保「・・・わかりました、もう諦めます。うどんと組みます」

静香「し、志保、いいのそれで!あと、人のこと「うどん」って言わないで!」

志保「仕方ないでしょう。仕事を引き受けることもアイドルの重要な仕事よ。」

静香「・・・わかりました、やります。」

p「うん、すまないがよろしく頼む。」

志保「ところで3人1グループですよね?私たちのもう一人は誰なんですか?」

p「あぁ・・・。」(遠い目)

静香「え、だ、誰なんですか?」

p「いや・・・、なんかすまん。」(書類スッ)

『最上静香・北沢志保・北上麗花』

静香・志保「「ウソでしょう‼‼」」

p「あ、あともう1チームもなかなか面白いから、何かあったらフォローお願いします。」

静香・志保「「ちょっと!」」
(回想終了)

麗花「静香ちゃん、志保ちゃん、一緒にがんばろうね!」

静香・志保「はぁー。」

静香「(いつも自由な麗花さんと一緒になるなんて・・・。)」

静香「(そしてもう1グループは・・・。)」

未来「えへへ、楽しみ~。」

杏奈「・・・」ピコピコ

百合子「静香ちゃん、私は年上だから、お姉さんとして頼ってね!」(フンス)

静香「はぁー・・・、ただ疲れるだけの1日になりそうね・・・。」

志保「・・・。」

オープニング
Dreaming! (~1:35)
https://www.youtube.com/watch?v=mv1UDSZI6kM

本作品はアニメ版『THE IDOLM@STER』の世界を想定しています。
時系列では、劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』へ以降となっております。
よければご覧下さい。

(2)
(ステージ)
司会「さぁー始まりました、新人アイドルクイズ大会。12グループが頭脳アイドル王

座をかけて様々なステージに挑みます。誰が王の称号を獲得できるでしょうか!」

ワァー!ワァー!

(観客席)
星梨花「始まりましたね!」

p「そうだな星梨花!初のテレビでの仕事、どうなるか楽しみだ!」

星梨花「私も出てみたかったです・・・。」

p「ごめんよ星梨花。でも社長が決めたことだから許してくれ。」

星梨花「そんな!プロデューサーさんを責めるつもりなんてありません。ごめんなさい。」ペコ

p「天使だ・・・。」

茜「プロちゃん、プロちゃん!ここにも可愛い天使がいるよ!」

p「星梨花は何も悪くないよ、次の機会を楽しみにしててな。」

星梨花「はい!わかりました!」

茜「ちょっと!無視はよくないと思うよプロちゃん!茜ちゃんのことをこんな間近で見れるなんてプロちゃんは幸せ者なんだよ!もっとその幸せを噛みしめてだね…。」

p「今僕は箱崎星梨花という天使を眺めているんだ、邪魔しないでほしい。」

茜「…そんなことよりプロちゃん、大丈夫なのあの3人。」

p「どうだか・・・。志保と静香は相性があまりよくないからな・・・。」

星梨花「?そうなんですか?」

p「僕にはそう見えるんだが…。星梨花はそうは見えないのか?」

茜「2人ともいつもケンカしてるんだよ?」

星梨花「確かに静香さんと志保さんはよく言い争ってますけど・・・、でもお二人はいつも真面目で、よくレッスンされていて・・・、何だかとても似ています!」

p「その通りなんだが、だからこそ相性が悪いように見えるんだよな・・・。」

星梨花「私の見方がおかしかったんでしょうか・・・?じゃあお二人は本当に仲が悪いんですか・・・?私とても悲しいです・・・。」ウルウル

茜「あー!pちゃんが星梨花ちゃんを泣かせた!」

p「いや、ごめんよ星梨花!そういう意味じゃなくて・・・」オロオロ

・・・
(セット内、端の方)
静香「(本当に何でこんな番組出ないといけないの。)」

志保「静香、あなたと組むなんて嫌だけど、やるからには全力でわよ。」

静香「ええ・・・、そうね・・・。」

志保「ちょっと!いいかげん真面目に・・・」

静香「うるさいわね、黙っていて!」

志保「うるさいって何?だいたいね・・・。」

麗花「わー!2人とも楽しそうだね!私も混ぜて混ぜて♪」

静香「れ、麗花さん!?」

志保「これは楽しく話しているんじゃなくてですね…。」

AD「そこの3人、静かにして!」コソコソ

静香・志保「す、すみません…、」

麗花「?」


(観客席)
p「あっちゃぁー…。」

茜「早速だね…」

(セット内)
司会「今回ですが、まず3組がリーグ戦で争ってもらい、トップチームのみが最終トーナメント戦に進みます。」

司会「ではリーグ戦のグループを抽選で発表します。グループは・・・」

ドゥルルルル・・・

司会「こちら!」

静香・志保「え?」

麗花「?」


(観客席)

p「おい!何だこれは!」


Aリーグ【チームぷっぷか(765プロ)、風のうさぎヨーグルト(765プロ)、野球どすえ(346プロ)】


星梨花「いきなり765プロはぶつかるんですか?」

茜「これはヒドイね。茜ちゃん、こんなにヒドイのは見たこと…あるね」

p「ちょっと抗議してくる、2人は待っていてくれ!」




司会「それでは張り切っていきましょーう!」

ディレクター「カーット、お疲れ様です。1回休憩挟みます。30分後にAリーグの試合始めます。Aリーグの人は用意しながらでお願いします。」

(控室)
ガチャ
p「2人とも!すまない!こんなことになるなんて…。」

静香「プロデューサー!あの組み合わせは何なんですか?」

p「僕も今抗議してきた。だがもう時間がないから無理だと言われてしまった。」

志保「話になりません。なんであんなチーム名なんですか?」

静香「そっち!?」

p「いつの間にか麗花に決められていたんだ。」

静香「確かにあんなチーム名じゃ私のイメージが…。」

志保「あなたはあれでピッタリよ。」

静香「な・ん・で・す・って!」

志保「フン。」

p「あーもう落ち着いて落ち着いて。」

p「ところで未来たちはどうしたんだ?」

志保「もうすぐ帰ってくると思いますけど…。」

ガチャ

未来「麗花さん!私たちと静香ちゃんたちと一緒のリーグですよ!ラッキーですよね!」

麗花「うんうん、そうだね!今日の星座占い通り!いいことがありそう!」

百合子「杏奈ちゃん、ワクワクするね!」

杏奈「杏奈・・・あんなに人が多くて緊張する・・・、でも…頑張る・・・!」

百合子「そうだね!頑張って結果を残そうね・・・。ハッ、でも私がここで有名になったら、私に目をつけた世界中の金持ちが私をさらうために怪盗を雇って世界中から…」(以下略)

p「いつも通りでなにより…。」

静香「ちょっとみんな、こんなことになっているのよ。もっと怒りなさいよ!」

麗花「どうしたの静香ちゃん?そんなに怒っていると伊織ちゃんみたいになっちゃうよ。」

百合子「それってどういう意味で言っているんですか…。」

志保「ここで両チームが当たるってことは、もしかしたらここで765プロが全滅するか持ってことなんですよ?」

未来「えっ?そうなの?」

p「こうなってしまったからには仕方がない。みんな精一杯アピールしてきてくれ。」

「「「はい!」」」

静香「アピールって…。こんな番組で何をすればいいのよ…。」(小声)

すいません、この後が現段階で上手く思いつかないので1回中断します。
続きはまた明日にでも。

台湾ライブ見たかった…。

前作
【ミリオンライブ!】第3話 目指せガーリー!
【ミリオンライブ!】第3話 目指せガーリー! - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492261284/)

(3)
・・・
司会「さぁでは第1回戦、Aリーグの戦いが始まります。出場するチームとメンバーの紹介です。」

司会「765プロ、ぷっぷかチーム、最上静香・北上志保・北上麗花!」

麗花「わーい♪よろしくお願いします!」

志保「精一杯頑張ります。お願いします。」ペコ

静香「…お願いします。」

司会「765プロ、風のうさぎヨーグルトチーム、春日未来、望月杏奈・七尾百合子!」

未来「お願いしまーす!」

杏奈「イェーイ!みんなよろしくね!」

百合子「・・・」(緊張して固くなる)

司会「346プロ、・・・」

静香「(私はこんなことがしたくてアイドルを目指していたわけじゃないのに・・・。)」

司会「リーグ戦では3つのステージで戦ってもらい、最も多く点数を取った1チームが次のトーナメント戦に勧めます。早速第1試合を始めましょう!」

司会「第1試合は知力と運動能力で争うフラッグ対決です。問題が分かった人は150m先のフラッグに向かって全力で走ってもらい、フラッグをゲットできた人が回答権を得ます。
メンバーはチームから1人ずつがランダムに選ばれます。これを3問行います。」

司会「では第1問のメンバーはこちら!」

「北沢志保・望月杏奈・アイドルK」

百合子「杏奈ちゃん、がんばって!」

未来「ファイト~!」

杏奈「任せておいて!」



志保「行ってきます。」

麗花「頑張って志保ちゃん♪」フリフリ



司会「ではアナさん、問題をお願いします。」

アナ「問題、運命や田園などの名曲で知られる作曲家の名前は?」

タッ!

司会「おっと北沢選手抜け出した!それに続いてS、望月選手と続く!」

タタタタタ・・・バッ

司会「フラッグを取ったのは北沢選手!さて回答は?」

志保「・・・ベートーベン。」

ピンポーン

司会「正解です!チームぷっぷか、1ポイント!」

・・・
百合子「杏奈ちゃん、惜しかったね!」

未来「ドンマイだよ!」

杏奈「ごめんね二人とも、でも次はビビッと頑張るからね!」



麗花「志保ちゃん、すごーい♪」

志保「別に、あれぐらい普通です。」



司会「第2問の選手はこちら!」

「最上静香・七尾百合子・アイドルA」


志保「あんたの番よ。行ってきなさい。」

静香「わかっているわよ。」

麗花「ゴーゴー、静香ちゃん!」


・・・
百合子 ワクワク

静香「百合子、楽しそうね・・・。」

百合子「だってテレビだよ!緊張はするけどこんなに早く出れるなんて、プロデューサーさんに感謝しないと!」

静香「今するべきことはこんなことじゃないと思うんだけど・・・。」


アナ「問題、推理小説家アガサ・クリスティの作品の中で『ABC殺人事件』や『オリエント急行殺人事件』で知られる名探偵の名前は?」

タタタタ・・・ズル!

静香「あっ!」ズテン

司会「あっと、最上選手ここで転倒!」アアア…

バッ

司会「次に早かった七尾選手がフラッグを取り回答権を得ます!」

百合子「エルキュール・ポアロ!」ドヤ

ピンポーン!

司会「正解です!うさぎヨーグルトチーム、1点!」

麗花「大丈夫、静香ちゃん?」

静香「ええ・・・、まぁ・・・。」

志保「気が緩んでたんじゃない?」

静香「そんなこと、ないわよ…。」



司会「第1試合のラストの問題は、今まで出ていない3人となります。」

麗花「私だ!よーっし!モリモリがんばっちゃうね!」

志保「お願いします、麗花さん。」

静香「頑張ってください・・・。」

アナ「問題、ラグビーワールドカップで有名になったポーズが有名なラグビー選手の名前は?」

タタタタ…、バッ!

未来「取りました!」

司会「取ったのは春日選手!では答えをどうぞ!」

未来「?答えって何?」

司会「え?」


杏奈「あっちゃー!」

百合子「未来ちゃん・・・」

ブッブー

司会「春日選手、答えられず。では次に早かったY選手、回答をどうぞ!」

アイドルA「五郎○!」

ピンポーン

司会「正解です!ここで第1試合は終了です。各チーム1点ずつ入り、同点となりました!」

(4)
司会「第2試合は知識と画力で争ってもらいます。
チームからランダムで一人選出し、お題を見て残りの2人に絵で伝えます。絵を見た2人が相談して、お題通りの回答であれば点数が入ります。
1分間の間で正解が多いチームから順に2点、1点と加算されます。」

麗花「わー、お絵かきだ~♪お絵かきならば得意だよ!任せて!」

志保「そういうことを言う時の麗花さんは不安です・・・。」

静香「絵・・・。」

司会「順番は野球どすえ、風のうさぎヨーグルト、ぷっぷかの順となります。まずはやきゅうどすえチーム・・・。」

・・・
茜「プロちゃん、プロちゃん、茜ちゃんさっきの問題、3問ともわかったぞ。褒めて褒めて!」

p「すごいぞあかねー。」

茜「棒読みだよ!もっと抑揚をこめて言わないと茜ちゃん満足できないよ!」

p「すごいな~あかね~。」

茜「言い方変えただけ?!」

星梨花「・・・」

p「星梨花、どうした?」

星梨花「なんか静香さんあまり楽しそうに見えません・・・。調子が悪いんでしょうか?」

p「あっ、あー。そうかもしれないな・・・。」

p「(あそこまで出たくなかったとは・・・。くじ引きとはいえ、人選を誤ったか・・・。)」

星梨花「大丈夫でしょうか…。」

p「・・・よっし!この試合の後、1回昼休憩が入るはずだ。みんなに会いにいこうか!」

星梨花「本当ですか!楽しみです!」

・・・

ピピー

司会「ここで1分となります。ヨーグルトぽむぽむ、春日選手の可愛らしい絵ではありましたが、野球どすえチームに1点及ばず4点です。」

未来「2人ともゴメン。」

百合子「惜しかったね!あと1問だけでもわかればよかったけど。」

杏奈「でもでも次の試合頑張ればいいよね!」

未来「そうだよね!」

百合子「うんうん、次こそは私の灰色の脳細胞が・・・(以下略)。」



司会「それでは最後はぷっぷかチーム、お題を伝えるのは…この人!」

『最上静香』

静香「わ、私?」

麗花「えー、残念。やりたかったな~。すいませーん、私が代わりにやってもいいですかー?」

司会「ダメですよ、北上選手、ルールですから!」

麗花「プー。」

ハハハハハ

志保「大丈夫なの、あなた絵の方は?」

静香「大丈夫よ、絵ならば多少は自信があるから。」

志保「せめてこれぐらいちゃんとやりなさいよ。」

静香「どういう意味?」

志保「別に。」

司会「それでは最上選手、こちらにどうぞ!」

静香「はい。」

テクテク

司会「それではぷっぷかチームの挑戦です。どうぞ!」

お題『』

静香 カキカキ
バン!

志保「はい?」

麗花「うーん?」

静香「え、ちょっと、わかんないの?こんなに特徴捉えているのに!」

志保「パス!」

お題『』

静香「何よ…。」カキカキ
バン!

志保・麗花「「…」」

静香「な、なによ、そのリアクションは!?」

(観客席)
星梨花「あれは…何ですか?」

茜「茜ちゃん、あんなおぞましいもの見たのは初めてだよ…。」

p「まさか静香があんな絵を書くとは…。」

・・・
司会「残念ながら時間切れ!チームぷっぷかまさかの0ポイント。」

麗花「うーん難しかったな。」

志保「あんなの誰もわかりませんから気にしないで下さい。」

静香「ちょっと、そんな言い方ないでしょう!」

司会「ちなみに1問目のお題はこちらでした!」

『アルパカ』

志保「全然違うじゃない! 」

静香「な、なによ!首も長いしもふもふ感もあるじゃない!」

志保「というより動物ですらなかったじゃない!わからないわよあんなの!」

静香「っく・・・。」

司会「最上選手、非常に芸術的な絵でしたね。」

ハハハハハ・・・。

静香「…!」カー

(控え室)
ガチャ

星梨花「皆さん、お疲れ様です!」

p「お疲れ様。」

未来「プロデューサーさん、星梨花!」

百合子「お疲れ様です!」

杏奈「zzz」

p「ハハハ、杏奈はoffモードになっちゃたか。」

百合子「はい。あんなに頑張ってましたから。」

未来「収録、すっごい楽しかったです!午後も楽しみ!」

百合子「未来、このリーグで勝てたら次のトーナメントにも進めるよ!」

未来「あっ、そうだね!よーし麗花さんたちに負けないぞ!」

麗花「えー、どうせならみんなでいきたいな。あっ、そうだ!プロデューサーさんや星梨花ちゃん、茜ちゃんたちも一緒にやろうよ!」

星梨花「えっ!私たちも出ていいんですか?」

茜「いやいや麗花ちゃん、流石にそれはダメだよ。茜ちゃんだって出たいけど、それが出来るならば誰も苦労しないんだから・・・。」

ワイワイ

p「静香と志保はどうした?」

百合子「そういえばまだ帰ってきていませんね。」

麗花「志保ちゃんは電話があるって言って、違う場所に行ってましたよ。」

p「静香はまだ来ないか…。じゃあ迎えに行くか、待っていてくれ。」

ガチャ、タタタタ

星梨花「静香さん、大丈夫でしょうか…。」

・・・
(少し離れた場所)
静香「…。」

p「おーい静香!」

静香「プロデューサー…」

p「どうしたんだ、こんなところで。みんな心配するだろう。」

静香「…すいません…。」

p「まぁ午前の収録は色々と大変だったかもしれないけどよかったぞ。午後も頑張ってくれよ。」

静香「…そう、ですね…。」

p「…静香、そんなに嫌だったか、今回の仕事?」

静香「…。」

p「でもな、こういう仕事もアイドルとしては重要で…。」

静香「…重要?」

p「そうだぞ、だからもっと力を入れて…。」

静香「何言っているんですか!あんなの何にもなりませんよ!」

p「し、静香。」

静香「今日も転んで、絵を馬鹿にされて…。ただ恥をかいただけじゃないですか!もうイヤです!」

ダッ

p「お、おい静香!」

タタタタ

p「静香…。」

(前半終了)

後半は水曜日10:00頃投稿予定

(5)
(外階段)
静香「・・・。」

志保「そんなところで何してるの?」

静香「・・・1人でいるのがいけないこと?」

志保「いいえ。」

静香「・・・どうせさっきの収録の私が酷かったて言いたいんでしょう。」」

志保「そうね、あんな様子じゃ放送からはカットされてもおかしくはないわね。」

静香「何で私があんなことしなければいけないのよ・・・。」

志保「社長がくじで決めたからでしょう。あなたも納得したじゃない。」

静香「それはそうだけど。」

志保「じゃあ文句なんて言っても仕方ないのよ。諦めなさい。」

静香「・・・同じチームなのに怒らないの?」

志保「私があなたの何を怒るの?」

静香「あんな態度で収録に望んでいることよ。」

志保「そうね、いくら何をしたって今のままのあなただとダメ。」

静香「・・・もっと楽しそうにやれとかそういうことが言いたいの?」

志保「別にそんな大層なこと言うつもりはないわ。ただ…」

志保「あなた焦りすぎじゃない?」

静香「焦っている?私が?」

志保「ええ、私にはそう見える。」

静香「私は別にそんなつもりないわ。ただトップアイドルになるにはもっと重要なことがあると思っているだけなのよ。」

志保「自分自身はそう思うものなのよ。あなたがいう重要なことってレッスンでしょう?」

静香「ええ、そうね。もしくは歌番組やダンスバトル、オーディションとかアイドルとしてこっちの方が絶対に…。」

志保「昔の私もそうだったわ。とにかく大きな舞台を目の前にしたらレッスンで自分のスキルが向上することばかりに目をとらわれていた。焦って目の前を見失いかけていた。」


(『戻って来ないなら来ないで仕方ないんじゃないんですか?』)

(『もう時間がないんです!今進める人間だけでも進まないと、みんなダメになりますよ!』)


志保「そのために大事なものを失いそうになった。」


(『あなたが一番できていないじゃない!・・・自分のことをどうにかしなさいよ!』)

(『話にならないです。なんであなたがリーダーなんですか?』)


志保「私は自分自身ではそのことに気付けずにいたわ。失うものは違うかもしれないけど、今のあなたと同じね。」


(『一人のかもしれないを確かめることが大事なんですか?』

『うん。まずは可奈ちゃんの気持ち確かめてからだよ。』)

静香「・・・」

志保「別にあなたの思いは否定する気は全くないわ。私もレッスンや歌番組の大切さは分かっている。」

志保「ただ生き急ぐと死ぬって言いたいの。」

静香「い、生き急ぐってなによ。」

志保「今のあなたの状態にピッタリな表現じゃない?」

静香「何よそれ・・・。」

志保「まぁどうであるにしろ、今の静香は仕事を選べるような身分じゃないんだからもっと与えられたことに全力で取り組んだ方がいいわね。」

静香「・・・私も今のままだと大事なものを失うことになるのかしら。」

志保「さぁ。ただ焦っても何もいいことが起きないわ。今目の前の一つ一つのことをもっと大事にするべきね。」

静香「・・・志保、ありがとう。その通りだったわ。」

志保「珍しく素直じゃない。」

静香「まさかあなたにこんな大事なことを教えてもらうなんてね・・・。」

志保「…」

静香「ねぇ志保。」

志保「なに?」

静香「まだ間に合うはずよ、一緒にトーナメント進出を目指しましょう!」

志保「当然ね。」ニヤ

(6)
(ステージ)
司会「第3試合は知識と一緒に耐久力で争ってもらいます。だんだん角度がついていく滑り台に乗ってもらい最後まで残ったチームが勝利となり、残った人数だけ点数が入ります。間違えたり、相手チームに点数が入るたびに角度がついていきます。わかったら滑り台横のボタンを押して下さいね。」

未来「ボタン!!」ワクワク

百合子「未来、わかってから押すんだよ?」

未来「はーい!」

・・・
司会「皆さん滑り台に座りましたね?では始めましょう!アナさんお願いします。」

アナ「問題、虫の足は6本ですが、蜘蛛の足は何本でしょうか?」

未来「わーい、ボタンだ!」パーン!

司会「春日選手!」

未来「えーと…わかりません!」

杏奈「ちょっと未来!」ブッブー!

司会「春日選手不正解!ヨーグルトチーム上昇。」ググググ

パーン!

司会「A選手!」

A「8本!」ピンポーン

司会「正解です!残りの2チーム上昇です。」ググググ

百合子「う、腕が・・・」プルプル

司会「次の問題、お願いします!」

アナ「世界3大洋は太平洋、大西洋、もう一つは?」パーン

司会「最上選手!」

静香「インド洋!」ピンポーン

司会「正解!最上選手先ほどのミスを取り戻す素晴らしい回答です!」

静香「やったわ!」

麗花「わぁー静香ちゃん、すごい!天才!」

静香「麗花さん、そんなことないですよ。」

麗花「うーん?なんか、静香ちゃんの顔変わったね♪」

静香「か、顔が変わるって何ですか?」

麗花「えーと、さっきは曇りだったのが今は晴れになった感じかな?」

静香「…そうかもしれませんね…。」

司会「残りの2チーム上昇!(ググググ)ヨーグルトは2問目終了の時点でだいぶ上がってます。」

未来「も、もうダメ・・・、このままだと落ちる・・・。」

杏奈「頑張って未来!」

百合子「そうだよ!みんなで最後まで頑張ろう!」

未来「2人とも・・・。」ジーン

杏奈「私たち仲間だもんね!」

未来「ありがとう…、じゃあお言葉に甘えて。」ガシ

百合子「え、何で腕を掴むの?」

未来「だってこのままだと落ちちゃうから!」

百合子「い、いきなり腕を掴まれたから、バ、バランスが・・・。お、落ち・・・」ガシ

杏奈「ゆ、百合子さん!杏奈も掴まれたら流石に・・・。あっ・・・」

アアアアア・・・・ドテ

司会「ヨーグルトチーム全員仲良く落ちてしまいました。脱落です。」ハハハハ

司会「残り2チームで争います。」

・・・
アナ「地球や火星など太陽の周りをまわっている天体のことをなんというか?」パーン

静香「惑星!」ピンポーン

アナ「ピンクのカーネーションの花言葉は?」パーン

K「感謝!」ピンポーン

アナ「事件が解決されないまま捜査が打ち切られることを俗に「何いり」というでしょう?」パーン

志保「迷宮入り!」ピンポーン

アナ「戦国時代、上杉謙信と武田信玄が戦った戦いの名前はなんでしょうか?」パーン

Y「川中島の戦い!」ピンポーン

司会「ぷっぷかチーム上昇!両チームかなり上昇してきましたが誰も落ちていない。次の1問で一気に落ちてしまうのではないでしょうか!」

アナ「ある実験の名前です。この実験ではある犬に毎日ベルを鳴らしてからエサを与えているうちに、ベルを鳴らすだけで唾液が出るようになった様子を見て、反射という現象が発見されました。この実験名は「~の犬」。~に入るのは?」

「「「……」」」

司会「誰も答えられないようです。このまま時間切れか?」

志保「(わかんないわ・・・。)」

静香「(これは諦めるしか・・・)」パーン

麗花「パブロフの犬♪」

ピンポーン

司会「北上選手正解!相手は上昇します…」ワァー

司会「おっと、全員落ちてしまった!ぷっぷかチーム全員生き残り、この試合3点が入ります!」

残りは明日更新させて下さい。

司会「全ての試合が終了しました!得点は…なんとチームぷっぷかと野球どすえチームの得点が並びました!」

静香「麗花さんすごいです!」

志保「ありがとうございました。」

麗花「エヘン♪」

静香「どうして知っていたんですか?」

麗花「昔高校でやったんだよ♪」

静香「麗花さんにも学生のときはあったんですね…。」

司会「さぁー同点のため、最後は代表者1名によるサドンデス、知力のみで戦ってもらいます!」

志保「静香、あなたが行きなさいよ。」

静香「わたし?私でいいの?」

麗花「うんうん、いいね。静香ちゃん今日は絶好調だものね。今の静香ちゃんならば絶対に何かが起きそう!」

静香「…わかりました、行ってきます!」

司会「では決勝トーナメント出場をかけて問題いきましょう!」

アナ「ある漢字を書いてもらいます。次の言葉を漢字にして下さい。」

『うどん』

静香「(やった、やったわ!2人とも私を信じてくれてありがとう!)」
・・・

(観客席)
p「よっし!これが書けるのは静香ぐらいだ!もらったぞ!」

茜「おぉー!天はもがみんに味方したようだね!」

星梨花「静香さん、とても楽しそうですね。私ほっとしました。」

p「確かに静香の顔がとても楽しそうだ。何があったんだろう?」

星梨花「プロデューサーさんが静香さんにアドバイスしたんじゃないんですか?」

p「いや、僕は静香を…。」

茜「きっとね、茜ちゃんのオーラをもがみんは吸収したんだよ!茜ちゃんのオーラはどんな人もいきいきとさせちゃう力があるんだよ!」

星梨花「わぁー、そうなんですね!私も今度茜さんのオーラ欲しいです!」

茜「う、うん、もちろんだよ!今度必ずあげるよ!」

星梨花「ありがとうございます!楽しみにしていますね!」

茜「う、茜ちゃん、今最悪感で胸が潰れそう…。」

・・・
(ステージ)
司会「答えが出揃いましたね!ではまずチームぷっぷかの最上選手!」

最上「もらったわ!」バン

『?飩』

志保「あんな漢字知っているなんて…、流石静香ね。」

麗花「わぁー、静香ちゃん、とっても嬉しそう!」

司会「では346プロの答えは…」

『饂飩』

司会「なんと両者同じ答えです!さぁー判定は…。」

志保「…相手の人も知っているんですね。素直に驚きました。」

麗花「うーーん?」

志保「どうしたんですか麗花さん?」

麗花「ちょっと2人の漢字違わない?」

志保「えっ?同じじゃないんですか?」

麗花「右の左の方の中がちょっと違うよ?」

志保「はい?」

麗花「だから、右の左の方の中が違うんだよ♪」

志保「は、はぁー。」



静香「まさか、この漢字を知っているアイドルが私以外にもいるなんて…、世界は広いのね…」シミジミ

バーン

司会「なんと最上選手は不正解!」

静香「う、ウソ!何でですか!おかしいじゃないですか!」

司会「…ああ、なるほど。一文字目の感じの口の中がちょっと違いますね。『人』と書くべきところを最上選手は『大』と書いてしまいました。渾身の回答でしたが、惜しくも不正解!」

静香「そ、そんな…。」

志保「…あなたのうどん愛はその程度ってことだったのね。」

静香「ちょ、ちょっとやめて!うどんは本当に私の大好物なんです!どれだけ好きかを今からでもプレゼンを…。」

司会「残念ながらプレゼンしても点数は引っくりかえりませんよ。」

ハハハハ

静香「あぁー、そんなこの問題だけは間違えてはいけなかったのに…。」

麗花「静香ちゃん、大丈夫!次からは蕎麦を食べよう!」

静香「なんの解決にもなってないですよ!」

ハハハハ

司会「サドンテスの結果、決勝進出は野球どすえチームです!ここまで頑張った765プロのチームにも、特に最後までインパクトを残した最上選手に拍手!」

ワァァァー!

(6)
(テレビ局の外)
p「みんな今日はご苦労さま! 」

全員「「「お疲れ様でした!」」」

p「見せ場は限られてしまったが、その中でも十分アピールできていたよ。」

杏奈「杏奈…、ちょっと…疲れちゃった…。もう帰って…ゲームしたい…。」

百合子「杏奈ちゃん、今日は頑張っていたもんね。」ナデナデ

杏奈「あ…、百合子さんが…頭撫でてくれている…。すごく…嬉しい…」

茜「おっ!ユリッチ、それならば茜ちゃんにもやらないといけないな!」

百合子「え、えっと…茜ちゃん?」

茜「さぁ!茜ちゃんはもう準備完了だよ!いつでも茜ちゃんをナデナデすることができるんだよ!早く早く!」

麗花「じゃあ私が代わりにやっちゃうね!」

茜「」ダッ!

星梨花「あれ?茜さんがいきなり走ってどこかに行っちゃいました。」

p「身の危険を感じたんだろうな…。」


未来「静香ちゃん、私トーナメント戦の早押し問題出たかったよ!ボタンをたくさん押した人が勝ちなんでしょう?」

静香「そんなわけないでしょう!全く未来は…。」

志保「人のこと言えないでしょう、そば。」

静香「ちょ、ちょっとやめなさいよ志保!色々と違うわ、とりあえずそばはやめなさいよ!」

未来「そば!私そばが食べたくなってきちゃった!」

麗花「あー!私がこのあたりに美味しいそばが食べられる場所知っているよ!」

未来「わー!どこ?どこなんですか?」

麗花「ロ○ソンだよ!」

百合子「ロ、○―○ンなんですか?確かにこの頃のコンビニはレベルが高いと聞きますが…。」

星梨花「○―ソンですか!私、行ったことないんです!行ってみたいです!」

志保「会話がもう異次元にいる感じね…。」

静香「はぁ…、もう嫌だ…。」

p「し、静香、大丈夫だったか?」ソロソロ

静香「全く大丈夫じゃないです!」

p「そ、そうか!」

静香「私のイメージがそばになっちゃうじゃないですか!」

p「そ、そっちなの?」

静香「なんですか、その顔は!これは死活問題ですよ!」

p「そ、そうか…。」

p「…ハハハ。」

静香「何ですか、その笑いは?」ジトー

p「いやぁー、静香がとても楽しそうでな。僕も嬉しいよ!」

静香「あっ…。…昼間はあんな態度を取ってしまいすいませんでした。」

p「僕の方こそ悪かった。いくら社長が決めたこととは言え静香にあんな思いをさせてしまった。ちゃんとみんなの意見を聞いてからキャスティングするべきだった。」

静香「そうですね。アイドルの気持ちを考えられないプロデューサーなんてプロデューサー失格です。」

p「申し訳ございませんでした…。」

静香「でも…、思いもよらないことだったからこそ、普段では気づけないことに気づくチャンスができました。仮にいつも通りのままの過ごしていたら、私はダメになっていたかもしれないです。」

p「…それは大事なことだな…。誰かに教えてもらったのか?」

静香「私のライバル、そして私のちょっとだけ先輩、っとだけ言っておきます。」

p「そうか…。たまには運に任せるっていうのもありだな。これは勉強になったな…。」

p「ちなみにどんなことに気づいたんだい?」

静香「そうですね…。

アイドルとして輝くステージは同然あります。そのステージはダンスや歌などのパフォーマンスに全力で挑みます。しかしこればかりに目がいてしまうとダメ。

本来とは違うものの、与えられたいかなるステージでも素晴らしいパフォーマンスをすることも、アイドルとして大切なんです。このようなステージに対しても焦らずに全力でパフォーマンスをすることを忘れません。」

p「そうか。それならば僕も全力でみんなをプロデュースしていくよ!」

静香「そんなの当然ですよね?」

p「あ、はい。」

静香「あまり調子に乗らないで下さい。」

p「おー…、辛辣…。」

静香「…クスッ、冗談です。…まあ。これからも私をプロデュースしてくれるならプロデューサーのこと、信じてもいいかな。 ふふっ、頼りにします!」

p「ああっ!!こちらこそよろしくな!!」




未来「静香ちゃーん!そば食べに行くよ!早く早く!」

静香「えっ?うどんは?」

志保「あなたはもう今日からそばなのよ?」

静香「ちょっ、ちょっと!・・・もう何なのよ!」

エンディング: Catch my dream

https://www.youtube.com/watch?v=DUAVVN3OSeg

『次回のミリオンライブは!』

「ロコです!ネクストはファーストシアターライブ!

ロコアートがオーディエンスを惹きつけるスペシャルチャンスです!

今後のロコのポテンシャル発揮のためにもネクストでサクセスすることはネセサリーです!

そのためにもオーディエンスのエブリバディは絶対にチェックして下さい!!」

【通じ合う心】

『お楽しみに!』

(第4話終了)

次回は土曜か日曜の10:00も更新

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