【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」ネリー「その43だよ!」【咲-Saki-】 (1000)


※このスレは咲の二次創作安価スレです

※もはや何個あるんだよ……な、京太郎視点です

※最強(麻雀でとは言ってない)の京太郎を目指して、日本各地の高校で雑用をします

※色々補正あり、エンディングはヒロインの数だけ

※鬱なし、ガチ修羅場なし、闘牌なし

※麻雀は基本、京太郎視点のみの個人戦ですよーぅ

※ギャルゲのみでやっていくもよし、麻雀を極めるもよし、すべては安価神とコンマ神のみぞ知る


パート1
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389148459/)

前スレ
パート42
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」巴「その42かな」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」巴「その42かな」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470886538/)


 安価の連続取得、連続スナイプはおk
 複数選択安価の、同一IDによる複数取得は不可
 踏み台+単独取得は可能
 安価取得からの選択修正は不可、取得内容がミスなら安価↓となります

 書き込みエラーは書き込まれている場合があるので、再書き込みの前に更新推奨
 連続書き込み、下げ忘れなどへ、厳しいツッコミはあったかくな~い
 煽りにならないよう、和やかに行きましょう


◆スタートは9月(二週目以降は10月)
(現在二年目8月、永水→宮守→阿知賀→白糸台→姫松→千里山→清澄→臨海→清澄→有珠山→新道寺→有珠山)

基本ステータスは3つ。
・雀力スキル=咲世界での戦闘力
・執事スキル=炊事・洗濯・掃除・裁縫等の家事全般、教養や成績、さらには容姿に関わるスキル
・雑用スキル=麻雀関連の雑務、気遣い、買い物、データ管理、コミュ力に関わるスキル

※成功判定はコンマが、50+スキル数値÷10以内なら成功、オーバーなら失敗(普通)、ゾロ目で大成功
※麻雀判定は別記載


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484911836


◆基本的な流れ
・派遣先で一ヶ月過ごす

・一ヶ月の内訳は4週間、週7日、ただし使用するのは二週間分=平日12日+休日2日、+連休3日

・週開始時に、重視行動選択。行動に対応するスキルが毎日1上昇する。経験値の場合は5。
 (例:重視雀力→毎日1上昇×6、週末にさらに6追加)

・各日で選択可能な行動を選び、判定し、イチャイチャしたり鍛えたり

・7日が終わると、6日で成長した分と同じだけさらに成長、スキルポイントと女の子好感度
(技能経験値以外の、コンマ運で上げた分は除く ※例:ボーナス、遭遇判定好感度、おみくじ)
(追加成長は、本来予定していた四週行動の名残。前週と同じ行動をした、という仮定で成長する)

・連休 合宿or旅行or休日×3として使用可能

・そこからまた7日行動、終わると倍成長、日程終了

・オファーをチェックし、別の学校へ(安価多数決)


【※ 学校イベント予定】
テストは基本、5月二週、7月二週、10月四週、12月二週、2月四週。
白糸台と千里山と阿知賀は6月二週、9月二週、12月二週、2月四週。
テスト前週は通常行動の雀力行動不可。

5月一週水曜~金曜:GW(三連休) 土曜:体育祭
10月一週土日:学園祭 二年限定10月三週水木金:修学旅行
3月:卒業式(3月0日に、という扱い。行ったことある場所なら、どこでも行ける)
4月:入学式

【麻雀大会イベ】(土曜は団体戦イベ、関与なければ通常土曜)
11月第一週土日:秋季地方大会予選
11月第三週土日:秋季地方大会本選・ドラフト会議
3月第一週土日:春季大会予選
3月第三・四週:春季大会本選
6月第三週土日:夏の全国予選
8月第一・二・三週:夏の全国大会

【正月の扱い】
・正月期間が存在、実家で過ごす(描写はカット)
・ただし例外として、ときめき以上の相手とは、自由に初詣に行ける。一ヶ所(一人)のみ
・1月の学校は普通に、第一週月曜から

●初詣
・雀力or執事or雑用、いずれか+10
・経験値+60
・一緒に行った女子の好感度+10(すでにときめき、ただしこれを選べばデート回数が1追加)
・別の女子好感度+5
のうちから一つ選択、その後おみくじ安価

●おみくじ
・引くか否か選択後、引く場合はコンマ判定
ゾロ目 大吉 ステ三種+2・経験値+10・全知人好感度+1
01~10 中吉 ステ三種+1・経験値+5・1月派遣先生徒&卒業生好感度+1
キリ番 中吉
11~60 小吉・吉・末吉 一桁123雀力+1、456執事+1、789雑用+1、0好感度+1(※別途人物安価)
60~89 凶 一桁123雀力-1、456執事-1、789雑用-1、0変化なし
90~00 大凶 ステ三種-3
4ゾロ 大凶


【大会情報】
・土曜、前週については団体戦関連のイベントが大部分。以下は京太郎出場の大会のみ

◆秋大会=地方大会 ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:県代表選抜戦、四回判定戦×3試合、11月第一週休日。ちなみに次の行動は連休。
初戦はトップ、二回戦・三回戦は二位以上で通過。強さは50、100、150。
試合突破ごとに雀力+2、経験値+5。

 ●本選:○○地方最強決定戦、四回判定戦×3試合、11月第三週休日。終了後、移動イベントへ。
三試合の四回判定戦、初戦はトップ、二回戦は二位以上、ラストはトップで地方最強。
全国優勝には含まれない。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。


◆春大会=全国大会 ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:四回判定戦×3試合、3月第一週休日。
すべてトップで勝ち抜け。強さは100、150、200。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、3月第四週。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは200、250、300、350、400。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、40の人のみ元の補正値に+40上乗せ。上乗せ数値は50を上限とする)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。


◆夏大会=全国大会(インハイ) ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:四回判定戦×3試合、6月第三週休日。突破すると6・8月がその学校で固定。
すべてトップで勝ち抜け。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、8月第第三週。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは250、300、350、400、450。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、40の人のみ元の補正値に+40上乗せ。上乗せ数値は50を上限とする)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。


・秋の優勝は、所属校の好感度が+2(OG、卒業プロ含む)
・全国優勝は、二位との点差が20000以上なら全員好感度+1、25000以上なら+2、30000以上なら+5
・また、飛び人数×3が、好感度加算に追加される


※大会ルールは予告して変更する可能性がございます。


●女子好感度
 嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)
 の6or7段階。嫌いになることは、あまりないはず。

 出会ったときにコンマ判定、1桁数字+2桁数字。ゾロ目で+10、キリ番で+5。
 77なら+20。00で+50。44で-40。聖なる数字は+10。
 執事スキル÷20(切り捨て)に上記を補正。

●例外:清澄について
・帰還時数値+執事÷20
・コンマについては通常ではなく、コンマの高いほうの数のみ追加
・コンマボーナスについては付与

●ルートについて
・基本的に女子からの告白のみでルート確定、ED分岐
 ▽そのまま3年終了までやる、そして強くて最初からor強くて続きから
 ▽カップル成立アフターをちょい書き、そして二人は幸せなキスをして終了、強くて最初からor強くて続きから
 ▽カップルになって終了、強くて最初からor強くて続きから

・告白は月日程終了後、一定条件クリアで
 ▽条件:ときめき状態
     デート3回以上
     等々。

・デートは大好きになってから、平日誘って土曜or休日のみ可能。10~20くらい好感度が上がるはず

・告白イベント直前に、セーブされます。セーブは大会中にも、試合前にされます

・告白イベント発生の有無を多数決、起こるとエンディングです

●その他イベント
・期間延長
 月日程終了後、多数決で同じ高校での活動に決まれば、期間延長として扱われる。

・転校
 ▽条件:ときめき状態の女子がその学校に二名以上
    :雑用で大成功が5回以上(累積)
    :雀力が全国レベル(300↑)
 以上が満たされれば、ときめき女子からお願いされる。告白が起きる場合は、そちらが優先。
 安価多数決で、転校するか否か決める。

●好感度追加設定
・選択安価と雑用ボーナス
 好感度変動の行動・返事選択の安価にて、コンマが雑用÷10以下なら、好感度上昇+1
 これは、雑用の要素にコミュ力が含まれるため。執事としての振舞いでなく、京太郎の素のコミュ力

・好感度判定について
 好感度に50足すとき、足さないときがあるが、ランダム
 基準は、無理がある流れなら厳しめの判定、という感じ。曖昧である

・技能経験値での能力取得
 一年目からのプロ、いわゆる原作プロ組からは能力を取得できるが、相手がときめき状態なら、本来の取得経験値の半分で取得可能となる


◆休日について
●休日の利用(昼行動)
1 メンバーと特打ち(対局ありの先達指導×2、一位=大成功、二位・三位=成功、四位=失敗、という感じで。雀力4~6、経験値10・20・40、好感度1~3、をそれぞれ×2)
2 雀荘(希望するプロ3名と二回対局、順位問わず技能経験値30=60、順位問わずコンマ一桁雀力成長。好感度は1固定、勝利相手にはさらに+1。スキル購入可能)
3 買い物 (土産や誕生日プレゼント購入)
4 デート ※約束ある場合のみ

●デートの仕様
・大好き以上なら誘える
・夜に電話で誘う
・空いている土曜・休日から選択し、予定を立てる。土曜の場合は部活、日曜の場合は午後行動がなくなる
・告白条件のデート回数、に換算される
・プロは西日本にある学校在籍中は西日本プロ、東日本にある学校在籍中は東日本プロ、とする

●デート内容
・デートスポット自由記入安価 → 移動
>>1が必死に書く、好感度判定で好感度を稼ぐ、成功で5くらい?
・デートスポット安価再び → 移動
>>1が必死に書く、上に同じ

●その他・お土産システム
予算は10000 お土産が1000~3000、プレゼントが3000~5000
1000円につき好感度+1、ただしお土産は3つまで、プレゼントは誕生日相手(購入日より二週間以内)のみ
バイトの程度・学年上昇により、予算が15000、20000、25000と増加したりしなかったり

追記 二年時予算15000確定 オリジナルレシピ開発+レシピ本出版で10000追加


◆派遣について
●派遣タイミング
 一ヶ月置きに、多数決安価で派遣先決定
 現在の派遣校でも可能(永水 → 永水、でも大丈夫)

●現在の派遣可能校
 0 清澄高校
 1 宮守女子(※七ヶ月目以降はオファーなし)
 2 白糸台高校
 3 阿知賀女子学院
 4 姫松高校(※二年目3月以降はオファーなし)
 5 永水女子
 6 龍門渕高校(※二年目3月以降はオファーなし)
 7 千里山女子
 8 新道寺女子
 9 有珠山高等学校
10 臨海女子

 ※プロの付き人は未実装 実装後は派遣なし学校での仕事もあり


◆対局ルール
●和了判定
・コンマ+雀力÷10で勝負。持ち点は25000

・全国クラスの相手は300がデフォ。

・能力保持者はその補正あり

・コンマが奇数でツモorテンパイ、偶数でロンorノーテン(対象は補正処理後の最低値)

・判定一位と二位の補正後判定コンマ差が3以内なら流局、コンマ差1以内がどこかにあっても流局

・ゾロ目なら、コンマ差1の流局がない限り、和了確定。競合はプレイヤー優先

・最上級優先スキル>流局>ゾロ目≧スキル


※プロの手加減について
 手抜きで雀力が10分の1に。手加減で5分の1に。やや手加減で2分の1に。
 やや手加減・本気のみ、能力使用。
 本気のプロが京太郎の雀力を上回る場合、京太郎の技能・異能は無効化される。
 八咫鏡については、プロの雀力が京太郎の倍以上の場合に限り、無効とされる。

●打点判定
・コンマ反転で下記通り

01~14 1000=300.500  1500=500all 
15~24 1300=400.700  2000=700all  
25~29 1600=400.800  2400=800all  
30~39 2000=500.1000 3000=1000all  
40~49 2600=700.1300 3900=1300all  
50~54 3200=800.1600 4800=1600all  
55~64 3900=1000.2000 5800=2000all  
65~74 5200=1300.2600 7700=2600all  
75~79 6400=1600.3200 9600=3200all  
80~89 7700=2000.3900 11600=3900all 

91~94・11・44・55・40・50・60 満貫 
95~97・33・66・30・80 跳満
98・22・88・20・90 倍満
00・99・10 三倍
77・70・72 役満

『破竹の火力』での打点表(親は1.5倍)
01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満

●打点上昇判定
 最終和了判定で、上がり主が逆転できない場合、コンマ安価
 補正以内コンマで逆転手への手替わり成功
 越えると失敗、流局(京太郎テンパイなら五回目判定へ)

・追加1 自分を上回る雀力の相手が同卓なら、その相手の補正値から自分の補正値を引き、差分を補正から引
※例
 雀力500、補正+50のときは50以内で上昇判定成功
 同卓に雀力700、補正+70の相手がいれば、50から差分の20を引く。つまり30以内で判定成功となる

・追加2 打点上昇、必要点数までの上昇回数分、判定成功基準から-5される
※例
 子が逆転に5000いるとして、打点判定が2000だった場合、四段階上昇なので補正-20以内が成功となる

・追加3 打点上昇判定の補正値は、雀力超過を無視し、100を上限とする


◆通常行動について
●通常行動選択は数字とアルファベットの組み合わせで選択(一年時:2回 二年時以降、変更予定)

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)
 D大学対局

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D大学差し入れ Aに準拠の成長

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4・出会い(学外人物との遭遇判定、好感度+1)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&顧問好感度+1
 C大学雑用
 Dプロからの仕事依頼 雑用3・執事1・プロ好感度2~4 夜行動が固定される

●次に、人物選択があれば、記入安価を取る

●最後に、遭遇や成功の判定へ続く

●二年時以降、一年指導を追加。通常行動の片方がこちらに(>>1のリアル仕事が楽になると、指導は選択に)

1 一年雀力指導 雀力+4
2 一年執事指導 執事+4
3 一年雑用指導 雑用+4
4 一年協力指導 雀力+1 メンバー好感度(一人選択)+1

●プロの関与について
・地元プロは可能
・その他プロは、在籍校が西日本か東日本によって、それぞれの側のリーグから呼べる
・ただし、半月ごとに3人を限度とする(デート人数も含む)

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◆その他諸注意
・大まかな成長枠と選択後の展開は決めていますが、その他メインとなる会話は、思いつくままに即興で書いています

・ノリによってゴッと上昇することもございます、あらかじめご了承ください

・その際、○○優遇、不公平、などの指摘がありますと、特性あまのじゃくによって、本格的な補正が加わることもございます

・また、そういった指摘によって不快感を覚える方もいます。展開が気に入らなければ指摘の前に、そっ閉じして、どうぞ

・大学生、プロは一定数デート後に告白、というのがとりあえずの考え。大学生においては、進学先の土地にいることが前提

・プロは基本どこにでもいる、社会人の特権。と思っていたのも束の間、現在は東日本西日本で分かれている

・プロ付き人&マイナー校派遣は二週目以降アナザールート(予定)

・当スレはマッサージスレではありません。マッサージは死んだ! もういない!

・キャラは壊れてるのではなく、成長してるわけです。京太郎の能力然り、女の子の感度然り。夏のインハイ当時なら、こうじゃなかったかもね

・そろそろゴールしましょう(懇願)

・聖なる数字には寄りません。寄せて上がって聖なる数字になるわけないだろ、いい加減にしろ!

・寄せて下がるわけもないんだよなぁ……

・なにかあれば、諸注意は増えていく予定、以上


あの残りライフが埋められるとは思わなかったチュンなぁ……
なにが嫌かって、まとめとかで順番に辿ってた人が、42から43探すのに手間取りそうなのが嫌

そろそろ更新しなきゃ、22日でいいかなー、と思ってスレ開いてビビったという話
じゃ、とりあえず22日にします、時間は未定


とりあえず14:00を予定しておきます


では再開

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~8月第一週土曜

~ホテル

京太郎「明日の五決に備えて、今日はしっかり練習――といきたいところだけど……」

京太郎「試合観戦もしないとだから、あんまり時間はないかな。ミーティングメインで、試合観戦のあとに軽く練習――ってとこか」

京太郎「……午後からはどうするかな」

成香「それはあとで考えようね。とりあえず、ご飯行こうよ」

京太郎「はい」

揺杏「もう驚かねーのな、部屋にいても」

京太郎「いなかったら驚くことにします」

由暉子「この環境に慣れてくれたみたいで、よかったです」

京太郎「あんまり慣れないほうがいい気がするんだが……」

成香「こまかいこと気にしちゃダメ」

京太郎「はい」

揺杏(調教完了です)


~朝食

京太郎「――で、なぜ白糸台のみなさんが一緒に」

揺杏「ほら、五決の相手をしっかり叩いてもらわないとだからな」

由暉子「朝からしっかり栄養をつけてもらおうと」

淡「気が利いてるね!」

尭深「かわいい男子の後輩がいると、食欲も倍増」

誠子「……いや、まぁ……先生も許可してるからいいんだけど」

成香「しっかりご奉仕してあげてね、朝食中は」

京太郎「はぁ……」

京太郎(……白糸台が負ける可能性とかは、考慮しないんだろうか)

京太郎(いやいや、そんな風に思うのは失礼か?)

京太郎(でもなぁ……うーん)


>行動選択
1 まぁいいか、ご奉仕しよう(思考放棄)
2 一応、油断しないよう進言しておく

安価↓2


京太郎(――うん、気にしても仕方ない)

京太郎(どこが勝っても負けても、五決は厳しい戦いなわけだし)

京太郎(その上で、みんなが白糸台を応援するなら、俺も全力で乗っかることにしよう)

京太郎「わかりました、この不肖京太郎……誠心誠意、お仕えいたします」

尭深「よきにはからえ」

誠子「それなんか違う」

淡「キョータロー、甘いものよこせー!」

京太郎「少々お待ちを――取ってきました!」

淡「あー」

京太郎「あーん」ヒョイ

淡「あむっ♪」

由暉子「私もあー」

京太郎「あーん」ヒョイ

尭深「私も」

揺杏「私もー」

成香「あ、私も」

誠子「え……じゃあ、私も?」

淡「えー、みんなしてずるい!」

由暉子「仕方ありません。最初に大星さんがしたからです」

淡「ユキーもしたじゃん!」

由暉子「それはそうですけど……ユキー?」

淡「ユキコでしょ? だからユキー、ナイスネーミングセンス、私!」

京太郎(前々から呼ばれてるんだよなぁ……)

由暉子「……じゃあ、私も淡さんって呼びます」

淡「さん! おおお、お上品だ!」

由暉子「そうでしょうか」

京太郎(いい感じで仲良くなってきた……いいことだ!)

尭深「はひょ(はよ)」

京太郎「あ、すいません……あーん」ヒョイ

京太郎「――これ、いつまでやるんですか? なんかまた、淡と由暉子まで並んでるんですけど」

揺杏「私らが満足するまで」

京太郎「さいですか」



憧「…………」モクモク

玄「…………」ブワッ

灼「いや、せめてなんか言って」

穏乃「お、おおおお……白糸台と有珠山が、なんか仲良しに……」

宥「……私たちも行ってみる?」


咲「だあああああああああ、もおおおおおおおおおお!」

優希「咲ちゃんがいつもの発作だじぇ!」

和「ああああああああああああ、もおおおおおおおおおお!」

久「残念ね、和もよ」


京太郎「あー、平和だなー」メソラシ

京太郎(しかしこの……食べさせてもらうの、そんなにいいか?)

京太郎(いや、俺もかわいい女の子にされたら、そりゃテンション上がるけど……)

京太郎(…………うん、よし)


>相手選択
ここにいる有珠山or白糸台から一人

安価↓2

尭深

取ってから読みました(小声)


>尭深

京太郎「――あの、尭深さん?」

尭深「うん?」モグモグ

京太郎「えーっと……ご奉仕する身であれなんですけど――」

京太郎「……ちょっと、俺にやってもらえません?」

尭深「……あーん?」

京太郎「はい、それです」

その他『!?』ガタッ

誠子(おやおや、これは……さて、尭深はどうするのかな?)

尭深「…………」チラッ

尭深「…………」ニッコー

尭深「うん、いいけど」

京太郎「マジすか! やったぜ!」

尭深「ふふ、変な京太郎くん……言ってくれたら、いつでもしてあげるのに」

京太郎「い、いや、そういうわけにも……」

尭深「そうなの? じゃあ、どうしていまは?」

京太郎「なんでしょうね……再確認、的な?」

京太郎「その、自分がやってもらったほうが、相手にどういう風にしてあげるのが一番いいか、主観で見られるかと思いまして」

尭深「じゃあ、誰でもよかったのかな」

京太郎「そ、そんなことはけして……」

尭深「そう? ならちゃんと言ってほしいなぁ」ニコニコ

京太郎「う……た、尭深さんに、あーんってしてもらいたいです……」

尭深「はい、よろしい」

その他『…………』グヌヌヌヌヌ

誠子(……ほんっと、周り煽るのやめてよ)ハァ

尭深「それじゃ……」アムッ

尭深「ふぁい、はぁーん」ンー

京太郎「!?」

他校含め全員『アウトオオオオオオオオオオオオオ!』

尭深「まぁそうだよねぇ」モグモグ


京太郎「お、おおお、驚かさないでくださいっ」ドキドキドキ

尭深「ふふ、ごめんごめん。ちょっとかわいかったから、つい」

誠子(……周りの反応が、だろうなぁ。くそう、釣られた)クヤシイ

尭深(あー、誠子かわいい)ホクホク

京太郎「もういいです……」

尭深「あ、ごめんね。はい、こっち来て」

尭深「はい、あーんして♪」アーン

京太郎「…………あーん」

尭深「おいしいかな?」

京太郎「……ですね。ちゃんと目を見てやってあげるのが大事、ってことはわかりました」

尭深「ああ、それはあるかも」

京太郎「あと――かわいい女子にやってもらうと、やっぱ全然違いますね。俺ももっと、自分を磨かないと」

尭深(十分だと思うんだけどなぁ)

京太郎「そう、そしてゆくゆくは、師匠のように……」

尭深(あ、変なスイッチ入った。まぁそこもかわいいんだけど)ナデナデ

由暉子「ナデナデは契約違反です!」

淡「そうだそうだー、ケーヤクイハンだー!」

尭深「はいはい、ごめんね」ナデナデ

由暉子「わ、わかってくださればそれで」ナデラレ

淡「たかみーのナデナデはなかなか強いね!」ナデラレ

揺杏(ユキが懐柔された!)

成香(ユキちゃんのほうが大きいのに、それを圧倒してるだなんて……)

誠子(尭深は器が大きいなぁ)


・有珠山、白糸台+1
・尭深、追加で+2


~京太郎部屋

京太郎「さて――そろそろ試合の時間だ」

京太郎「ミーティングの部屋は押さえてあるから、そこに集まって、検討しながら観戦予定なんだけど――」

京太郎「……観戦のほかに、することを考えなきゃならない」


>行動選択
1 練習どうしよう
2 ……午後からデートしたい

安価↓2


京太郎「練習は大事だからな、うん!」

デート「(´・ω・`)」

京太郎「なんにせよ、相手次第で練習の方向も変わるから、まずは試合だな――よし、行くか!」

揺杏「おう」

成香「うん」

由暉子「はい」

京太郎「――今度ばかりはさすがにビビった」

由暉子「まだ慣れてないじゃないですか(落胆)」

成香「時間の問題だよ」

揺杏「そうそう、まだ三週間以上あるわけだし」

京太郎(行動できるのはあと一週なんだよなぁ)


~ミーティングルーム、試合開始

京太郎「さて、準決勝Bブロック……下馬評では――」

由暉子「大本命白糸台、対抗馬筆頭永水、爆発次第で姫松、データがかみ合えば千里山、だそうです」

京太郎「だな。失礼かもしれないけど、俺の予想もそんなとこだ」

揺杏「じゃねーと困るって」

成香「はい。せっかく、京太郎くんの朝奉仕をプレゼントしたんですから」

京太郎(朝奉仕とは)

由暉子「あ、始まりますね」

京太郎「泉とコマちゃん、誠子先輩も先鋒か……」

揺杏「は?」

成香「コマちゃん?」

京太郎「試合に集中しましょう!」

京太郎(あぶねええええええ!)


>ということで、勝ち抜け判定
77、00が出たら姫松勝利、72、99が出たら千里山勝利
該当数字が奇数ならもう一校は白糸台、偶数なら永水(00は100です)

安価↓1-2


ちょっと確率低くしすぎましたね
偶数ゾロ、奇数ゾロで勝ち抜けにすれば、大阪大勝利だった……
次回以降の参考にします

-----------------------------------------------------------------

>永水、白糸台の勝ち抜け

京太郎「永水と白糸台が勝つには勝ったけど――正直、どこが抜けてもおかしくなかったな」

由暉子「千里山は先鋒の二条さんが、神代さんに真っ向から張り合って伸びていましたし――」

揺杏「中堅は姫松が爆発、白糸台のハーヴェストでも取り返せないほどだった」

成香「大将戦も、突っ走る大星さん、堅守の石戸さんに、愛宕さんと船久保さんが食らいついて、離れませんでした」

京太郎「これは……明日の五決、楽なんて考えられないな」

揺杏「……けど惜敗だと、余計に引きずるってこともあるんじゃ?」

京太郎「期待するならそこでしょうね」

由暉子「こっちが引きずってしまいそうです、この結果を」

京太郎「昼食べて、練習して忘れるしかないな」

成香「対策も練らないとね」

京太郎「ですね……とにかく、練習メニュー考えます」

由暉子「その前に食事にしましょう」

揺杏「……あ、お菓子つまみすぎた」

京太郎「お昼前なんですから、セーブしててくださいよ……」

成香「作ったのはだぁれ?」

京太郎「すいませんでした!!」


>お昼選択
1 ハミレス
2 おソバ
3 喫茶店
4 お寿司

安価↓2


~お寿司 千里山遭遇

京太郎「ランチメニューなら、そこそこ安くなるはずなんですよ、ここ」

成香「お寿司かぁ」

揺杏「ふふふ、海産物豊かな北海道出身の私たちを、満足させられるかな?」

京太郎「口コミは上々です。職人さんの作ってる動画も見ましたけど、本格派でしたね……あれができるようになれば、一流の寿司職人ですよ」

由暉子「おいしそうです――というか、京太郎が一番楽しみにしてたみたいですね」

京太郎「うっ――い、いや、ほら、おいしいもの食べて、気分転換しないとだし!」

揺杏「とにかく入ろうぜー」

成香「……なんとなく、入るのが躊躇われますね」

京太郎「あ、ほら見てください。これくらいなら、一食分の値段としては許容範囲でしょう?」

顧問「えーっと……はい、大丈夫です……」

京太郎「よし! じゃあ、行きましょう!」ガラガラッ


雅枝「……あそこまでやっても勝たれへんかったんは、私の指導不足や。そこは反省する、だけど明日は、きっちりあんたらを勝たせるつもりや」

浩子「今日勝ちきれへんかったんは、私の最後の意地が足りへんかったわけで……それを後輩に見せるんを、最後の仕事にします」

泉「先輩の花道、私が飾りますから!」


京太郎(あかん)

揺杏「……げ、千里山」

成香「決起集会……でしょうか」

由暉子「反省会も兼ねてるようですが、士気が衰えるどころか、すごく高まってるみたいです」

京太郎「み、店変えましょうか」

雅枝「遠慮することあらへんで、派遣執事」

京太郎「」

浩子「末期の寿司や、じっくり味わっていき」

泉「申し訳ないけど、明日は限界突破や……ここで終わってもええ覚悟で、全部搾りきるからな」

京太郎(今日やれよ)

浩子「アホやな……泉にはまだ、来年があるんや。無理したらあかん……するんは私やで」

泉「先輩……」ブワッ

浩子「泉!」ヒシッ

泉「先輩……部長おぉっっ!」ヒシッ

いずひろ「………………」チラッ

京太郎(うっざ)

雅枝「はぁ……感動を失った若者はこれやから」

京太郎「最後のチラ見がなければ危なかったですよ」



京太郎「とにかく――見つかったものは仕方ないです、諦めて食べていきましょう」

由暉子「そうですね」

揺杏「京太郎、ここで食うの楽しみにしてたのになぁ」

成香「楽しみづらい空気になっちゃいましたね」

雅枝「遠慮せんと楽しんでいき、せっかく私が教えたった店やねんから」

京太郎「――えっ」

由暉子「そうなんですか!?」

京太郎「いや、えっ……そうでしたっけ?」

雅枝「なんや、覚えてて来たんちゃうんか? 私らがいるんも、予想してたかと思ったのに」

揺杏「おうおう、どういうことだよ、京ちゃんよぉ?」

成香「千里山の皆さんを、慰めにきたの……?」

京太郎「ご、誤解です!」


>返事選択
1 でも確かに、紹介された記憶はある――
2 完全に頭から消えてました!
3 ……あ、明日の試合をフェアにしたかったので(震え声)

安価↓2


なお、教わっとらんもよう(少なくとも本文中では触れてない)

------------------------------------------------

京太郎「完全に頭から消えてましたし、そんなの!」

雅枝「まぁ行ってみとは言うたけど、きちんと紹介したわけでもないしなぁ」

京太郎「ほらぁ!」

揺杏「落ち着け、京ちゃん」

由暉子「大丈夫ですか? おもち揉みます?」

京太郎「おう!」

成香「京太郎くん?」

京太郎「じょ、冗談です……」カタカタ

泉「ほんま最低やな」

浩子「クズ」

京太郎「辛辣!」

雅枝「まぁせっかく会うたんやし、うちの子らも慰めていったってや。頑張ったん、見てたやろ?」

由暉子「残念ですが、そうはいきません」

揺杏「逆にこっちでイチャつかせてもらって、テンション落としてもらいますからねぇ(ゲス顔)」

成香「私たちも、明日は負けられないんです……どうしても!」

京太郎「――そ、その通りですよ! 個人戦の前に、しっかりと勢いに乗っておきたいですからね!」

泉「ふぅん……つまり、イチャつくと」

京太郎「そうだ! ……えっ?」

浩子「まぁええけどな」●REC

京太郎「なぜカメラを!?」

浩子「動画上げる→姫松が見る→テンション下がる」

京太郎「なんてゲスな」

泉「そっちも同じ考えやん」

京太郎「俺が同意したのは、明日は負けられないってとこなんだよおおおおお!」

由暉子(龍門渕はテンションが下がらないようですね、ライバルではないと)ホッ

揺杏「ランチおねがいしまーす、10人分」

京太郎「話はいってこいよぉ!」

成香「京太郎くん、ご迷惑だからお店では静かに」

京太郎「うぅ……はい」

成香「よしよし」

泉「うわ、ほんまにイチャつきだした」

浩子「捗るわぁ」●REC

雅枝(なんやかんやで、うちの子らも落ち着いてきたわ……ナイスやで、京太郎)グッ


・有珠山勢+1
・雅枝+1、なお特に意味はない


京太郎「……とにかく、気を取り直して、握ってるとこを見させてもらおう」

職人(……やだ、すっごい見られてる)コワイ


>執事判定
自動成功、ゾロ目±1まで大成功

安価↓1

すばら!


>大成功

京太郎「…………」ジー

京太郎(なるほど、シャリの量はこのくらい……指で空気を含ませて、形を揃えて、ネタを――)ジー

京太郎「…………」スッ グッグッ タンッ

由暉子(京太郎が身体動かしてる)

揺杏(無意識だろうけど、すごいな)

成香(お寿司屋さんの動きと、リンクしてますね)

職人(…………なんやこの高校生(驚愕))


・執事+19


京太郎「……また紹介状をもらってしまった」

泉「なんでやねん、しかもなんでまたやねん」

雅枝「寿司屋か……好きなときに食いにいけたらええかもしれんな」

浩子「おごらせる気ぃですか」ポチー

京太郎「ちょっと! いまなんかアップしたでしょ!」

浩子「派遣執事のエア握り動画」

京太郎「やめてくださいよ、動画で収入稼ぐの!」

浩子「あれは園城寺先輩のウソやて言うてるやろ!」

由暉子「だったら、日誌サイトにも動画上げてください」

浩子「しゃーないなぁ……」

京太郎「いや、そこではなく。動画をアップしてることに対してだな……」

揺杏「こまかいこと気にすんなー」

成香「北海道もお寿司屋さんは多いからね。ずっと北海道にいてくれても大丈夫だよ」

京太郎「と言われましても、寿司職人になりたいわけじゃないですし……あくまで和食の一環として、その技術をですね……」

雅枝「発想が高校生のそれとちゃう」

浩子「世の高3、大4より将来のこと考えてますね」

揺杏「ふふん、すげーだろ」

由暉子「さすがうちの京太郎です、かっこいい」

泉「そこは同意やけど、なんであんたらがドヤってんねん」

成香「同意するんですか」

泉「さ、さすがっちゅうとこにやで!?」

浩子「まぁそういうことにしといたるか……ほな、私らもホテル戻ってミーティングしましょか」

雅枝「せやな。有珠山の対策もせなあかんし、時間が惜しいわ」

京太郎「くっ、ここにきてプレッシャーを」

由暉子「私たちも急ぎましょう」

揺杏「ミーティングして、そのあと調整で打ちたいしな」

京太郎「はい。じゃあ、戻りましょう」


~練習場

京太郎「では――大阪2校と龍門渕の対策をして、それから調整ってことで」

成香「対策に集中するのはだめかな」

京太郎「どのみち完璧には無理ですからね。付け焼刃、一夜漬け感覚になりますけど、すぐに取り出せる場所に記憶しておくほうが、対応しやすいはずです」

成香「そっか……わかりました」

京太郎「では、順番に説明していきます。自分の対戦相手のところは、しっかり聞いておいてください。あとで牌も使って、身体に覚えさせますから」

由暉子(身体に……)

揺杏(身体に……)

成香(身体に……)

京太郎「? それじゃ、説明します――」


>個別特訓
成香、揺杏、由暉子から一人

安価↓2


>由暉子

京太郎「――待たせたな。次は大将戦、由暉子の特訓だ。実践していくぞ」

由暉子「はい、覚悟はできています。シャワーも浴びました」

京太郎「そうか、風邪ひかないようにな」スルー

京太郎「まぁ明星ちゃんと浩子先輩なら、ネリーや穏乃に比べればマシだと思うけど、その分、抑えの利かなくなった衣さまが怖い」

由暉子「真正面から上回るしかないですね」

京太郎「明星ちゃんがいくらか押さえてくれて、浩子先輩がなにか突破口を掴んでると信じよう」

京太郎「で――こっちはその隙間を縫って、全員に仕掛けられるようにしておく」

由暉子「どこがトップにいるか、わかりませんからね」

京太郎「そういうことだ。今日の試合を見て、それがよくわかったよ……」

由暉子「試合観戦をした収穫がありました。明日はきっと、私たちが勝ちます」

京太郎「ああ――そうなるよう、身体でしっかり覚えてくれ」

由暉子「はい」

由暉子(……不意打ちでそういうこと言うのは、反則です)ジュン


>雀力判定
自動成功、ゾロ目±2まで大成功

安価↓1


×京太郎「まぁ明星ちゃんと浩子先輩なら~」
○京太郎「まぁ絹恵さんと浩子先輩なら~」

×京太郎「明星ちゃんがいくらか押さえてくれて~」
○京太郎「絹恵さんが今日みたいに食らいついて~」


>大成功

京太郎「まず、明日は午前中開始で半荘一回――つまり、夕方にすらならずに終わるっていうのは、衣さまにとって大きなハンデだ」

京太郎「時間がかかればかかるほど、衣さまは有利になるからな……速攻を意識して、常に上がりの形を意識しておこう」

京太郎「で――同時に、上がりの形をいつもと違う形で取っていくことで、浩子先輩の対策にもする」

京太郎「二人に影響が出れば、絹恵さんも戸惑いが生まれるはずだ。そこを突ければ、多方面からの上がりを狙っていける」

京太郎「いいか、たとえばこの形だと――」

~少年少女特訓中

京太郎「――ふぅ、こんなとこだな」

由暉子「そうですね……はぁ、ふぅ……んっ……」

京太郎「悪い、少し飛ばしすぎたな」

由暉子「いえ。密度は濃かったですけど、疲れたわけではないですし……なにより、京太郎の熱い気持ちが伝わってきて、いつもより燃えました」

京太郎「そう言ってくれるとありがたい……なら、もう少しできるか?」

由暉子「はい。二回戦でも三回戦でも、京太郎ができる限り、何度だって」


揺杏「会話だけだと完全にアウト」

成香「由暉子ちゃんは狙ってるよ、間違いなく」


・雀力+29
・由暉子好感度+3


~調整

京太郎「そろそろ夕方か……時間もちょうどいいですし、調整に半荘一試合して、締めましょうか」

揺杏「だな……はぁ、もうあと数時間かぁ」

京太郎「大阪2校は、今日の敗戦から明日の試合ですから、それよりはマシですよ」

由暉子「はい。この時間の利を活かしましょう」

成香「きちんと調整しないとね」

京太郎「勝ち負けじゃなく、動き方の確認だけ、しっかりしておきましょう」


>手加減選択
1 超手加減(雀力半減、能力なし、成長三倍)
2 手加減(雀力半減 成長倍)
3 そのまま

安価↓1


>超手加減

京太郎(あくまで調整、動きだけ多少、他校を取り入れる感じで……)

由暉子(今回は勝ったらどうしましょうか……)

揺杏(添い寝にするかなぁ)

成香(試合前の抱擁にします)

京太郎(邪なオーラを感じるのう)


対局ルールは>>6

>和了判定1回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
成香 ↓1+60
揺杏 ↓2+67
由暉子 ↓3+120
京太郎 ↓4+133

打点↓5

うい


>和了判定1回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
成香 42+60=102 放銃
揺杏 46+67=113
由暉子 40+120=160 ロン和了
京太郎 9+133=142

打点58→85 子:7700

成香25000→17300
揺杏25000→
由暉子25000→32700
京太郎25000→


由暉子「こんな感じでしょうか――ロン、7700です」

成香「わっ、読めなかった……」

京太郎「うん、いいな。いくらか遠回りして、由暉子らしさをうまく消してる」

揺杏「だがまずい、このままではご褒美が……」

京太郎「ご褒美?」

由暉子「足を捻ったという設定で、明日は杖代わりになってもらうとか……」

揺杏「あー、いいな、それ」

成香「素敵です……」

京太郎(なんの話をしてるんだろう……)


対局ルールは>>6

>和了判定2回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
成香 ↓1+60
揺杏 ↓2+67
由暉子 ↓3+120
京太郎 ↓4+133

打点↓5


>和了判定2回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
成香 17+60=77 放銃
揺杏 38+67=105
由暉子 70+120=190
京太郎 82+133=215 ロン

打点77 子:32000

成香25000→17300→-14700
揺杏25000→
由暉子25000→32700
京太郎25000→57000


京太郎「あ」

成香「えっ?」

京太郎「いえ、色々と試してたんですが、ちょっとかみ合っちゃったみたいで……ロンです」

成香「うー、ミスったぁ……いくら?」

京太郎「32000です」

成香「はい、3ま――え?」

京太郎「すいません、役満で……上がらないわけにもいきませんし……」

成香「」

揺杏「調整とは」

由暉子「……夕食後、もう一回軽くしましょうか」

 夕食後の調整は、京ちゃんが外されたそうな


・雀力+30
・揺杏、由暉子好感度+2
・成香好感度+4

超手加減(役満を上がらないとは言っていない)


~夕食

京太郎「だ、大丈夫ですよ、成香さん! いまので厄落としになったことですし、明日はいい結果が拾えます!」

成香「そうだといいんだけどね……」


揺杏「京ちゃん必死すぎワロタwwwwwwwwwwwwwwww」

由暉子「笑ってる場合でもないですけど」

揺杏「――ま、大丈夫だろ。成香も、さすが京ちゃんって顔で笑ってたし、ああやって構ってもらってるだけだからな」

由暉子「そうなんですか?」

揺杏「あのデレッデレの顔見れば、誰でもわかる」


成香「本当に、大丈夫かなぁ……」スリッ

京太郎「大丈夫です、俺もめいっぱい応援しますから!」ギュッ

成香「そっかぁ……うん、なら頑張るね」デッレー


由暉子「……確かに」

揺杏「さて、そんなことより飯だー。あ、白糸台には恨み言でも言ってやらないと」


>相席判定

01~30 清澄
31~60 白糸台
61~90 阿知賀
91~00 なぜここにプロが!? 自力で脱出を!?

安価↓1


>白糸台

揺杏「言ってたら来たな」

誠子「あ……あはははは、はー……ゴメン」

成香「べ、別に謝るほどのことでは……」

誠子「いや、朝から調子に乗ってただけに、自己嫌悪……」

尭深「あと、監督の雷がすごかった」

淡「こ、こんなはずでは……」

京太郎「とりあえず、決勝戦前にいい気持ちの引き締めになったって、前向きに捉えるしかないですね」

淡「ねー」

由暉子「淡さんは切り替えが早いですね」

淡「まーねー、前向きになるのは大事だし?」

京太郎「そこんとこは、結構うらやましい」

淡「キョータローだって、わりとそうでしょー?」

京太郎「……いや、どうだろうな」

由暉子「まぁ、確かに……失敗すると、わりと落ち込みますよね」

誠子「行動にも次々引っ張るし」

尭深「思い詰めて、あさっての方向に方針転換しちゃうし」

揺杏「それを注意されて、またへこむ感じ?」

成香「前向きというか、斜め向きだよね……」

京太郎「」

淡「フルボッコだねー」ヨシヨシ

京太郎「いや、ほんと……勘弁してください……」


>相手選択
有珠山、白糸台から一人記入

安価↓2-3


>淡、成香

成香「そういう人を慰めるのは、京太郎くんも得意なのにね」

京太郎「あれですかね、自分を客観的に見てるみたいだから……とか……」

淡「ふーん。なら、その……キョ、キョータローにはさぁ? そういう、落ち込みやすい感じの子より、き、切り替え早い子が合うんじゃないかなー」ソワソワ

京太郎「はぁ? なに言ってんだ、お前――」

成香「そ、そうだよ! 自分と同じような子のほうが、欠点も見つけやすいし、その子も京太郎くんのこと慰めてあげられるし!」

淡「えー、ダメダメでしょー、そんなん。ソージョー効果とかいうので、二人揃って落ち込んじゃうだけだって」

京太郎「ぐっっ……なんだろう、否定しづらい……」

成香「そんなことないよ! 一緒に成長できるって考えれば、楽しさも二倍だよ!」

淡「違うタイプ!」

成香「同じタイプ!」

京太郎「お、落ち着いて、二人とも――」

淡「キョータローはどっちがいいと思うの!」

成香「そうだよ、それが一番大事なんだから!」

京太郎「えぇ……えっと、そうだな――」

あわなる「…………」ジー

京太郎「――その子のことが好きなら、自分を変えられるだろうと思うし……その子を支えてあげられる、って思ってるかな」

あわなる「」

京太郎「その子のためなら――って思えるような相手を、俺は好きになりたい」キリッ

あわなる「はぅ……」パタッ

京太郎「――って、どうした淡! 成香さんも、しっかり!」


揺杏「クリティカルヒット」

由暉子「効果はばつぐんだ」

誠子「かいしんのいちげき……」

尭深「きあいのいちげきだねぇ」


・淡、成香好感度+2


~夕食後

京太郎「ふぅ、なんか慌ただしい夕食になったな……結局、調整はあとでってことになったし」

京太郎「よし、調整の備えて風呂に行くか! で、風呂上がりにはキュッとサイダーでも――」


>同じホテル宿泊客(有珠山、白糸台、阿知賀、清澄4人)

安価↓2


あ、さっきの成香がゾロ目だから、+4に修正です

>憧

憧「あ」ホカホカ

京太郎「お」

憧「っっ……」ダッシュ

京太郎「ちょっと待てぇ! なんで逃げんだよ!」

憧「いや、別に逃げてないし!」

京太郎「目が合った瞬間のそれは、逃亡だろ……」ハシッ

憧「あーあ、もうっ……なによ」

京太郎「っと、いや……別に用はないけど」パッ

京太郎「っていうか、すまん……風呂上がりなのに、触っちまった」

憧「ふきゅ……いや、手首掴むくらい、どってことないけど……」

京太郎「んで、なんで逃げたんだ?」

憧「……別に、拗ねてるとかじゃないからね?」

京太郎「は? なんで拗ねるんだよ、むしろ拗ねたいのは、負けたこっちだろ」

憧「うっ……そ、そりゃそうよね! だから拗ねたとかじゃないって言ったの!」

京太郎「わかったっての……ま、いいか。俺がなんかしたとかじゃないみたいだしな」

憧「……ちょっとね、集中したかったの。有珠山に勝って、明日は決勝なわけだしさ……絶対勝つぞって、気合入れたかったし」

京太郎「走ってか?」

憧「違うわよ! その……あ、あんたのだらしない顔見てると、集中しきれないの!」

京太郎「えぇ……だらしないかぁ? 一応、引き締めてるつもりなんだが」キリッ

憧「あーもう、全然ダメね」ハッ

京太郎「ひでぇ……」

憧「……ほら、こういう風に、アホみたいな会話しちゃうでしょ? 気が緩んじゃうのよ」

京太郎「うっ……確かに、白糸台もそのせいで今日は……」

憧「はぁ……まぁでも、別に実害があるわけじゃないし、京太郎が悪いんでもないのよ? 要は、こっちの心がけが問題なだけだし」

京太郎「そりゃそうだけど……ま、そういうことなら悪かった。とりあえず、ここで会ったことは忘れてくれ」

憧「……待って」キュッ

京太郎「っと……どうした?」

憧「……い、いまから、どっか行くの?」

京太郎「風呂」

憧「ふきゅ」

京太郎「なんで鳴いた!?」

憧「ちょ、ちょっと変な声出ただけでしょ! そ、それだったらいいわ、ごゆっくり~」

京太郎「待て」

憧「ひゃっ! な、なによっ……」

京太郎「――頑張れ、憧」

憧「っっ!」ビクッ

京太郎「明日――有珠山も試合中だから、観戦してる余裕はないと思うけど」

京太郎「決勝、頑張れよ」グッ

憧「――うん、頑張る」グッ

憧「あ……あり、がと……京太郎」

京太郎「おう。んじゃ、おやすみ」

憧「おやすみ……」



憧(……うわぁ、やばい……顔、出てたかなぁ。頑張れって言ってほしかったって、モロに出てたとかだったら、めっちゃハズい……)モンモン

穏乃「あこー、どうしたのー? ベッドでグネグネして、シーツぐっちゃぐちゃだよー?」

憧「な、なんでもないぃぃぃ……」

・憧好感度+2


ということで、今日はここまで!
次回、ゴケツ&決勝!

たぶん来月!
では、お疲れさまでした
ありがとうございました


前スレ1000より
デートのことを吹聴して回る淡


~淡&憧 電話中

淡『――で、優勝しろよって言われちゃったー』

憧『……ふーん。言っとくけど京太郎、知り合い全員のこと応援してるわよ』

淡『ま、そーだろねー。でもいーよ、ちゃんと言ってもらえたほうが、応援されてるってことだし!』

憧『……もひとつ言っとくけど、あたしも頑張れって言われたからね?』

淡『むむぅ……あ、それじゃこれは?』

憧『はいはい、なによ』

淡『……団体と個人優勝したら、私、キョータローとデートするから』

憧『――――――は?』

淡『キョータローと、デート!』

憧『……ああ、そういう妄想的な?』

淡『ちっがーう! ちゃんと約束したの! 私がW優勝して、キョータローもしたら、デートしてあげるって!』

憧『なんで上から目線なの!?』

淡『えっ、だって美少女淡ちゃんとデートだよ? 超ご褒美じゃん!』

憧『どう考えても、得してんの淡のほうじゃない!』

淡『まーその辺はどっちもでいっかなって。とーにーかーくー、私はキョータローとデートの約束しましたー、うらやましいでしょー』

憧『……でもあれでしょ、優勝できなかったら無理なんだし』

淡『ムッ……するし!』

憧『私だって負けないし、臨海も強いし、あと春のとこもあるけど?』

淡『まーたしかに、ネリーはちょっとアレだし、シズーもかなーりアレだけど――』

憧(げっ、ちゃんと警戒してる……)

淡『でも――勝つよ。だってデートしたいもん』

憧『……そりゃ、まぁそうでしょうけど』

憧『……でもさ、その楽しみにしてんの、ちゃんと京太郎に言った?』

淡『うっ……』

憧『ふふっ……お子ちゃま』

淡『うーっ! うるさーいっ、バーカ! バーカッ!』

憧『あははははっ! まぁでも、私もそっち寄りだわ……応援してって、はっきり言えなかったし』

淡『……だよねー? これってやっぱ、アイツのせいだよね!』

憧『あー、うん……そうよね、雰囲気とか……こっちから行くのって、負けた気になる』

淡『でもそうしないと勝てないって、なんかずっこい!』

憧『ほんっとそれ……春とかユキとか、めちゃくちゃ素直だし……あれは本気でうらやましいかも』


淡『……閃いた!』

憧『なにをよ』

淡『ハルーには私から言っとくから、ユキーにはアコが言っといて! あ、あとシズーにも!』

憧『だからなにを――』

淡『私とキョータローのデートの約束♪』

憧『なんでよ!』

淡『こっちも負けてないって自慢するためにね!』

憧『知らないわよ、自分でしなさい』

淡『むぅ……ま、いっか。じゃ、そーするねー』

憧『……えっ、ちょっと、本気でするつもり?』

淡『当然! あ、やばっ、早くしないと遅くなっちゃう……そんじゃアコ、まったあっしたー』

憧『ちょっとコラ! やめときなさいって――ああもうっ、切れてるし!』



穏乃「……ふぇ?」ホカホカ ←お風呂帰り

憧「あー……なんか、淡がね……個人と団体で優勝したら、京太郎とデートするんだって」

穏乃「デート……淡と、京太郎が……」

憧(……っていうか、なんで私は言ってるんだろ。まぁでも、シズもわりとあれだし、これで煽られたら――)

憧「って、シズ?」

穏乃「……だ、団体でもってことは、明日うちが勝てば、その約束はなしだよね!」

憧(おっ)

憧「ん、まぁ……そうなんじゃない?」

穏乃「そっか……よし! 淡には悪いけど、うちも負けないもんねっ……よぉーし、頑張るぞ!」メラメラッ

憧(よしよし、これで明日も完璧。私も、できる限りの……できる以上の全力でやる!)ゴッ



春「――は?」

春「……ああ、そういう……それなら平気。優勝はうちだから、問題ない」

春「貴重な情報、ありがとう……明日はよろしく」

小蒔「どうかしたんですか、春?」

春「――姫様。白糸台が優勝して、個人も大星淡に取られると、京太郎と淡がデートするそうです」

小蒔「――そうですか。委細、承知しました」

春「はい」

小蒔「明日は全力で、なんとしてでも白糸台に勝ちましょう」

春「はい」



由暉子「……そうですか。では個人戦出場選手に声をかけて、包囲網を作っておきます」ピッ

京太郎「……なんか怖いこと言ってるな。どうした、誰からだ?」

由暉子「なんでもありません。京太郎は気にしないで、再来週の個人戦のことだけ考えていてください」

京太郎(嫌な予感がするのう)



 デートの噂は流れ広がり、翌週の個人戦にて大星淡包囲網が敷かれることになるのだが――。
 それはまた、別の、話。(ナレーション:森本レオ)



ネリー(あ、ネリーのW優勝でふたりっきりのお祝いは、知られてない……これはチャンスかも!)

ハオ(ネリーがなにか企んでいるようです、目を離さないようにしましょう)

明華(了解です)

サンディ(いざとなったら祝勝会に縛りつけて、私が代わりに行けばいいわね)

臨海部長(えぇ……(困惑))


●現在のステータス 称号:春のインハイチャンプ

 雀力:22→2694
 レベル27 指導の大成功補正±2 大成功(トップ)ボーナス+26
 技能経験値:638

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、ロン和了。
 ゾロ目扱いなので、他者ゾロ目と競合は、こちら優先。

【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする(小数点以下四捨五入)
 1.5倍で満貫以上の数字になる場合は満貫に、元が満貫以上の点数はそれぞれ一段階上昇
 判定コンマが二桁偶数キリ番(20、40、60、80)でも和了可能に

【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

【一意専心】師:野依理沙
 自分に対するデバフを半減、自身コンマ補正+25
 他家のゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)
 ※任意カウンター、親かぶりで逆転可能なタイミングなど、選択でカウンターを見逃せる

【沼の淵】師:大沼秋一郎
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。一度だけ相手のツモをキャンセル可能

【国内無敗・劣】師:小鍛治健夜
 和了判定二位でも和了可能。自分の和了時、常に打点一段階上昇

【破竹の火力】師:三尋木咏
 和了判定で一位和了、かつ二位と20以上の差があった場合、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に
 『特殊打点表』
 子の場合で、01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
 69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満
 『補足』
 特殊効果勝利(リズム、カッパーのキリ番など)の場合、この効果は反映されない
 ゾロ目和了(ディメンジョン含む)の場合は、無条件で反映される
 打点コンマがゾロ目、キリ番等でも、この能力が優先される。ただし、聖なる数字は役満のままとする
 打点上昇判定(無敗劣の一段階上昇など)は、そのまま反映される
 カッパーのコンマ数値変動も反映、ロン和了で発動し、打点コンマ65以上なら役満確定

【追いすがる意思】師:藤田靖子
 四回目判定(二回判定の対局なら二回目)で三位以下時に+50の補正、打点一段階上昇効果を得る。和了すれば連荘のたび+40、+30と補正値は減っていく。
(この能力での補正が+0になる、もしくは和了を止められる、あるいは一位になると終了)
 ディメンジョン発動の場合は、ディメンジョンで処理。打点上昇、連荘の補正効果減少は発動。

【八咫鏡】オリジナル
 ??・婚期代償を除く、最上級優先度スキル
 他者のすべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
 (+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)
 この異能の効果が関与して和了に至った場合、流局にはならない
 また、この異能の効果でバフ・デバフが変動し、流局条件を導いた際も、流局にはならない


 執事:237→1635
 レベル17 大成功補正±1 大成功ボーナス+16
 雑用:231→591 レベル6 大成功ボーナス+5

【たこ焼きマイスター】5/5
 大阪二校での差し入れ時、好感度上昇対象に2人選択可能な【黄金たこ焼き】を差し入れできる
 その際、片方には判定結果に加えて、好感度+1のボーナスがつく
 ただし、週に二回まで。また、一度使用後は、二日空けなければ再使用はできない

【マッサージ+1】
 マッサージ時の執事成長、好感度成長に+1ボーナスされる

【北の食材取扱い資格】5/5
 有珠山での差し入れ時、成長ボーナス+1(執事、好感度)


 家宝
・石戸霞の笑顔の写真
・石戸霞のミニスカ巫女メイド姿の写真
・愛宕絹恵の龍門渕メイドコス姿の写真
・狩宿巴の麗しい袴姿(赤面&笑顔)の写真
・石戸従姉妹のツーショットおもち押し合い写真
・高1渋谷尭深のプライベート水着ショット
・割烹着たかみーの写真
・シロのイヤリング装着(髪かき上げ、やや照れ、頬染め)顔写真
・メイド服明華の凛とした佇まい写真
・成香&揺杏&由暉子の制服フリルエプロン写真
・はやりん下ろし髪+銀細工髪留めの振り返り写真
・たかみー自画撮りビキニ写真


●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】新入部員(二年時)男子好感度:敬愛 女子好感度:ときめき
・宮永咲   ??→224(ときめき) デート1回
・片岡優希  15→125(ときめき)
・原村和   10→262(ときめき) デート2回
・染谷まこ  15→119(ときめき)
・竹井久   18→193(ときめき) デート1回
・室橋裕子  53→99(大好き)
・加藤ミカ  57→120(ときめき)

・福路美穂子 44→55(好き)※エンドなし?
・加治木ゆみ 64→76(大好き)※エンドなし?

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→177(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・弘世菫   23→125(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・渋谷尭深  23→117(ときめき) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→86(大好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→150(ときめき) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→56(好き)※エンドなし? ※原作で出るまで出番消滅

【龍門渕】
・井上純   32→41(好き)
・沢村智紀  21→34(好き)
・国広一   31→40(好き)
・龍門渕透華 14→27(友人)
・天江衣   20→37(好き)
・杉乃歩   25→31(好き)※エンドなし

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→125(ときめき) マッサージ経験済
・松実宥   27→122(ときめき) マッサージ経験済
・新子憧   37→134(ときめき)
・鷺森灼   32→111(ときめき) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→79(大好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→39(好き)

・岡橋初瀬  37→45(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→34(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→40(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→34(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→27(好き)※エンドなし
・辰己春菜  29→35(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→34(好き)※エンドなし
・新子望   24→30(好き)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→212(ときめき) デート1回
・エイスリン 31→131(ときめき)
・鹿倉胡桃  20→67(大好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→97(大好き)
・姉帯豊音  27→127(ときめき)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→90(大好き)
・狩宿巴   22→195(ときめき) デート1回
・滝見春   13→233(ときめき)
・薄墨初美  36→82(大好き)
・石戸霞   28→134(ときめき)
・石戸明星  34→68(大好き)※エンドなし?
・十曽湧   13→24(友人)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→98(大好き)
・真瀬由子  37→80(大好き)
・愛宕洋榎  32→119(ときめき)
・愛宕絹恵  41→117(ときめき)
・末原恭子  44→89(大好き)
・赤阪郁乃  39→89(大好き)

【千里山】※女子好感度:112
・園城寺怜  42→140(ときめき)
・二条泉   36→103(ときめき)
・江口セーラ 44→99(大好き)
・船久保浩子 51→87(大好き)
・清水谷竜華 46→137(ときめき) デート1回
・荒川憩   52→69(大好き)※エンドなし?

【臨海女子】※女子好感度:130
・辻垣内智葉 44→92(大好き)
・ハオ慧宇  49→105(ときめき)
・雀明華   54→122(ときめき)
・メガン・ダヴァン 51→82(大好き)
・ネリー・ヴィルサラーゼ 47→144(ときめき) デート1回
・アレクサンドラ・ヴィンドハイム 49→160(ときめき)

【新道寺女子】※女子好感度:162(やばい)
・花田煌   71→128(ときめき)
・安河内美子 72→74(大好き)
・江崎仁美  70→98(大好き)
・白水哩   59→130(ときめき)
・鶴田姫子  70→176(ときめき)
・友清朱里 162→(ときめき)

【有珠山高校】※女子好感度:155(やばい)
・本内成香  23→154(ときめき)
・桧森誓子  24→84(大好き)
・岩館揺杏  64→169(ときめき)
・真屋由暉子 66→234(ときめき) デート1回
・獅子原爽  50→85(大好き)

【プロ】
・戒能良子  22→104(ときめき) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→156(ときめき) デート1回
・瑞原はやり 30→174(ときめき) デート1回
・野依理沙  30→147(ときめき)
・藤田靖子  23→52(好き)
・三尋木咏  36→226(ときめき) マッサージ経験済 デート1回
・赤土晴絵  28→74(大好き) 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放

・霜崎絃   53→57(好き) エンドなし? 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放
・藤原利仙  25→58(好き)※エンドなし? 二年目以降、西日本プロ→プロエンド開放
・佐々野いちご89→110(ときめき) 二年目以降、西日本プロ→プロエンド開放

【アナ】
・村吉みさき 40→57(好き)
・針生えり  49→71(大好き)
・福与恒子  64→70(大好き)
・佐藤裕子  95→96(大好き)


●好感度ランキングBEST10
1 和 262  デ:2
2 由暉子 234  デ:1
3 春 233
4 咏 226  デ:1
5 咲 224  デ:1
6 シロ 211  デ:1
7 巴 195  デ:1
8 久 193  デ:1
9 照 177  デ:1
10 姫子 176


ということで、次回更新はまた今月の末辺りに(未定)


まぁ月末までにってことで
仕事の区切りを見計らいながら、ちょいちょいやります

大丈夫、すぐ戻ってきます
パインサラダでも作って待っててください


待ってて!

いや、ほんとお待たせしてます……
とりあえず、金曜と土曜の夜にでも進められれば

仕事したり旅行いったり、忙しいです


明日の18時か19時から始めたい
頑張ります


~二年目8月第一週日曜、朝

~ホテル、京太郎の部屋


京太郎「さて――すごい久しぶりな気もするけど、今日は五位決定戦だ」

由暉子「同時に、決勝でもありますね」

京太郎「だな……なんでいるの」

揺杏「カギあるし」

成香「ここで泊まってましたし」

京太郎「うん、いや、知ってるけどね……あ、俺は床で寝てたから大丈夫です」

顧問「大丈夫じゃないんだけど」

京太郎「出て行こうとしたら、一緒にいてくれないと明日頑張れないって言われたんですよぉ……」

顧問「……じゃあ、言ったからには今日は勝ってくれるのかしら」

由暉子「当然です」キリッ

揺杏「負ける道理がない」キリキリッ

成香「あの三校を――倒してしまっても構いませんよね?」

京太郎(だめそう)

顧問(一応確率は25%だから)


~朝食

京太郎「んじゃ、今日の必勝を誓って――いただきます」

全員『いただきます!』

淡「シズー、お醤油とってー」

穏乃「モグモガモグモゴモゴゴ……」

憧「……はい、醤油」

由暉子「とても今日の卓で決勝を争うチーム同士とは思えませんね」

京太郎「いいんだよ、卓外では仲良くしてて。ほら、由暉子も混ざってこい」

由暉子「私は京太郎の隣がいいので」

京太郎「…………そっか」ポン

由暉子「えへへ」

淡「ラブコメ禁止ー!」ショウユドバー

京太郎「なにすんだてめええええええ!」

憧「まったく、油断も隙もない……」

由暉子「大丈夫ですよ。このくらいは、いつものことなので」

穏乃「うぐっ、うぅぅっっ……」

京太郎「お、戻ってきたか。健啖なのはいいけど、落ち着いてよく噛めよー。ほら、ご飯粒ついてる」ヒョイ

穏乃「あ、ごめ――」

京太郎「まったく」パクッ

穏乃「」

淡「あわぁ……」

憧「だからそういうこと素でやるのやめなさい!」バシッ

京太郎「いたいっ! なにがだよ!?」

由暉子「…………」ペタペタ

京太郎「無言で唇にご飯つけるのやめなさい」


>行動選択
1 そういうことすると口で取るぞ(と言う)
2 3年の先輩方に助けてもらう
3 指導者たちの机でお仕事する
4 厨房に逃げる

安価↓2


あ、清澄軍団絡めるの忘れてた
まぁ、なんやかんやしてたはずです、たぶん


>指導者テーブル

京太郎「――お茶のお代わりはいかがでしょうか」ニコッ

久「あ、ちょーだい」

京太郎「はい、かしこまりました」

宥「えっと、あの……いいの?」

京太郎「なにがでしょうか」ニコニコッ

トシ「ほほほ、対処が下手ねぇ」

京太郎「……まぁ、俺をからかって緊張をほぐそうっていうのはわかるんですけどね」

貝瀬「あんまりやりすぎるのもね」

京太郎「はい。行きすぎると、昨日の白糸台みたいになりかねないので」

久「それもそっかー」

宥「うちはいつもあんな風だから、気にしないで大丈夫だよ~」

京太郎「それはそれで、どうなんですかね……」

トシ「いいのよ、若いころはそれくらいでね」

京太郎「熊倉先生は、いまもあまりお堅くないようですけど」

トシ「そんなことないのよー」

貝瀬(本当かしら……)

久(というか、そもそもからかってないんだけどね、あの子たち)

宥(それに気づかないのが、京太郎くんのいいところだから~)

京太郎「ということで、少し避難させておいてください」

久「ふむ。それじゃ、お仕事をお願いしようかしら」

京太郎「なんなりと!」

宥「久ちゃん、そういうのは……」

久「まぁまぁ、宥さんも気に入ると思うわよ。じゃあ京太郎、決勝の優勝予想とかしてちょうだいよ」

京太郎「ファッ!?」

貝瀬「……いいわね、興味あるわ」

トシ「そうねぇ、私もぜひ聞かせてもらおうかしら」

京太郎「えぇ……」

京太郎(……とりあえず、こっちの話を聞いてる人はいないっぽいな) ←チャクラ感知

京太郎(なら、監督たちだけの話に収めてくれそうだし、適当に言っておこう)


>学校選択
白糸台、阿知賀、臨海、永水から一つ

安価↓2

貝瀬麗華 白糸台の監督 168局?で登場


>臨海

京太郎「――今年の新加入が把握しづらいんで、臨海にしときます」

久「ふんふむ。その心は?」

京太郎「まずは抜けた戦力から見ます。阿知賀で抜けたのは一人ですけど、それがポイントゲッターの宥さんだっていうのは大きすぎます」

宥「そ、そんなことないよぉ……」

京太郎「もちろん残り4人でフォローできればとは思いますが、新加入は一年です。この大舞台は、プレッシャーもすごいんじゃないでしょうか」

トシ「晴絵ちゃんもそうだったし、昨年の団体決勝はみんな一年だったわよ?」

京太郎「全員が、というなら大丈夫でしょうけど、他チームは二年、三年が多いですからね……そこで大量失点となれば、難しいはずです」

貝瀬「三年マジックもあるからね。それで、うちはどうなのかな?」

京太郎「菫さんもそうですけど、照さんの穴は大きすぎます。決勝卓のメンツがほとんど変わらない以上、淡でも厳しいでしょうから」

久「でしょうねぇ……さすが宮永照ってとこかしら」

宥「照ちゃんが聞いてたら、喜びそうだよね~」


照「京ちゃんの愛を感じる」

シロ「気のせいでしょ」


京太郎「で、永水は新加入が三人。確かにすごいモノは持ってますけど――」

久「どこ見てるのよ、やらしーわね」

京太郎「明星ちゃんだけじゃなくて!」

トシ「ホホホ、どうしてその子に特定したのかしら」

京太郎(やっちまったぜ!)

宥「めっ!」

京太郎「すいません! いや、じゃなくて本当にですね、三人ともいい打ち手ではあるんですって……」

貝瀬「ただ、一年が三人というのは阿知賀より大変なのね」

京太郎「はい。こまちゃ――小蒔先輩次第ですが、先鋒での稼ぎを返されるのは、いつだったかも見たことがありますので、楽観はできません」


誠子「あれ、なんだろう。目から汗が」

尭深「た、たぶん決勝のことで、準決勝のことは言ってないんだよ」


京太郎「となると、新加入の戦力が安定した実力を持っているであろう臨海が、一番可能性あるかと」

トシ「今年の留学生も、いいのを取ってるものねぇ」

久「日本人枠の部長さんがどうか、というところかしら。辻垣内さんよりは落ちるってことでしょう?」

京太郎「それでも臨海の日本人でトップなわけですから、強豪校のエース以上ですよ」

宥「大丈夫かなぁ、みんな……」

京太郎「あとはみなさんの応援と戦術次第です。頑張ってくださいね」

貝瀬「ありがとう、参考になったわ」

久「試合前に、みんなに伝えないとですね。私は永水に連絡しておきますので」

京太郎「――えっ」

トシ「試合前のミーティングで伝えるわよ、宥」

宥「あ、はい」

京太郎「よ――」

京太郎「よくも騙したなあああああああああああ!」


・久、宥好感度+1
・臨海の勝利補正+10


~五位決定戦前

京太郎「うぅ、余計なこと言ってしまった……大丈夫かな、聞いたみんなは……」

揺杏「なに気にしてんのか知んねーけどさー? そろそろこっちも試合だぜ~?」グリグリ

京太郎「はいはい、わかってますって――まぁ個人の対策は、一日しかなかったので端的にしかまとめられてませんけど、注意を怠らないように」

成香「は、はい!」

京太郎「あとは、落ち着くことと慌てないこと――いまさらですけど、リラックスするスイッチを用意しておけばよかったですね」

由暉子「というと?」

京太郎「ほら、野球でもバッターボックス入る前の行動で、ジンクスとかあるだろ?」

京太郎「よかったときの行動をなぞることで、いつでもその状態に持って行けるよう、準備するんだよ」

揺杏「なるほど、つまり――」

成香「京太郎くんが傍にいれば……」

由暉子「連れて行って、その膝に座ると……」

京太郎「どうしてそうなるかなぁ」

成香「なるか、だけに……な、なんでもないですっ……///」

京太郎(かわいい)

京太郎「まぁ、いまさら言っても仕方ないので、お茶でも入れましょうか」

揺杏「んー、トイレ近くなるしなぁ」

由暉子「それも京太郎が……」

京太郎「しねーよ! どんなプレイだよ……あと、お淹れするのはハーブティなんで、カフェインは大丈夫です」

成香「京太郎くんのハーブティ、落ち着くもんね……あっ」

揺杏「あっ」

由暉子「なるほど」

京太郎「へ?」

成香「その……確か、競技場に飲み物の持ち込みは大丈夫、だったよね?」

京太郎「はい、食べ物でも簡単なものなら大丈夫みたいですし」

揺杏「ということで、よろしくな?」

京太郎「はい?」

由暉子「京太郎のあったかいのを、持っていかせてください――」

京太郎「言い方ァ!」


>執事判定 成功で補正+5、大成功で+10
自動成功、ゾロ目±1まで大成功

安価↓1


>聖なる数字 大成功

成香「はふぅ……」トローン
揺杏「らめぇ……」ジュン
由暉子「しゅきぃ……」フニャァ

京太郎「どうやら……最高の仕事ができたようだな」キリッ

監督「できてないから」

京太郎「はい」

一年ズ「どうするんですか、これ」

京太郎「し、試合前には戻るから……っていうか、みんなは平気なんだな」

一年ズ「お姉さま方に毒m――もとい、先に味わっていただいてから、と思ってましたので」

京太郎「毒見?」

一年ズ「滅相もございません」


・執事+19
・三人好感度+1
・有珠山勝利補正+10


 ということで、五位決定戦の開始
 一発勝負でもいいのですが、一局ずつコンマ勝負で、大きかった順にポイント0~3を与えていこうかと
 5局やってポイント合計一位の学校が勝利
 名前ありメンバーは雀力補正が10加わります
 衣だけ15にします
 有珠山は、さらに+10がもらえます
 10ポイント加算にしようかとも思ったけど、さすがに大きすぎる……大きすぎない?
 決勝のほうは一発勝負の予定です

 まずは試しに一局目
成香(有珠山)↓1+20
純(龍門渕)↓2+10
名無し(姫松)↓3
泉(千里山)↓4+10


成香(有珠山)17+20=37 +2
純(龍門渕)4+10=14 +0
名無し(姫松)15=15 +1
泉(千里山)60+10=70 +3


~千里山

雅枝「ようやったで、泉!」

泉「あ、あざーっす」テレテレ

浩子(大将)「あとは天江衣まで無事にいけば……あ、あかん、胃に来る……」

泉「部長、あとはお願いします!」

浩子「お、覚えとりや……」


~龍門渕

純「やべぇ……っつか、悪い」

一(中堅)「こういうこともあるよ、麻雀だもん」

智紀(次鋒)「有珠山の……動きがよかった」

透華(副将)「須賀さんが対策を教えていたのでしょう、気にすることナッシング!」

衣(大将)「最終的に勝てばよかろう……京太郎に、姉の強さを教えてやらねばな」グッ


~有珠山

京太郎「成香さん、最高でした!」

成香「う、うん、頑張ったよ……」フニャァァ

京太郎「ど、どうされたんですか……」

揺杏(中堅)「ハーブティーがキマりすぎたか……」

由暉子(大将)「勝利者インタビューで、京太郎のハーブティー(意味深)のおかげで勝てました、というのが楽しみですね」

京太郎「やめて、頼むからやめて、なんかやばいし」


~二局目
島津(名無し)(有珠山)↓1+10
智紀(龍門渕)↓2+10
名無し(姫松)↓3
名無し(千里山)↓4


~二局目
島津(名無し)(有珠山)82+10=92 +2=4
智紀(龍門渕)53+10=63 +1=1
名無し(姫松)61 +0=1
名無し(千里山)93 +3=6


~控室

京太郎「おつかれ! よく頑張った!」ナデナデ

「え、えへへ……まぁ、このくらいはですよ」

揺杏「千里山のあれ、遠征のときに京太郎と打ったやつだよな」

京太郎「ですね……泉と並べて、序盤で稼ぎにくる戦術だったんでしょう」

成香「じゃあ、ここから動きそうだね」

由暉子「大将までもつれてくれれば、私が必ず勝ってみせます」

京太郎「ああ、信じてるぞ」

由暉子「はうっ」キュンッ


~三局目
揺杏(有珠山)↓1+20
一(龍門渕)↓2+10
漫(姫松)↓3+10
名無し(千里山)↓4


ゾロ目どうするか決めてなかったですね、どうしよう

1 数字のみ見る
2 ゾロ目は強い 具体的には、聖なる数字>数大きいゾロ目>小さいゾロ目>それ以外

安価↓1から3票くらいで多数決


>ゾロ目は強い

~三局目
揺杏(有珠山)84+20=104 4+1=5
一(龍門渕)1+10=11 1+0=1
漫(姫松)95+10=105 1+2=3
名無し(千里山)66 6+3=9


~控室

京太郎「お疲れさまです」

揺杏「……あれだよな、千里山ってよく考えたら、ほぼ決勝卓行けるとこだったんだよな」

京太郎「まぁ……とはいえ、いまの卓は相手の運がよすぎました。次から反動が来るかもしれませんし」

成香「上重さんも、爆発っていうか……大当たりだったし」

京太郎「恭子先輩も見てるだろうし、感涙してるだろうな……」


恭子「ず、ず、ずずぢゃぁぁ~~~~んっっ」

由子「あーはいはい、よかったのよー」ナデナデ

怜「……うちらの頃より強ないか?」

竜華「ほんま、昨日のあれが悔やまれんなぁ……」


京太郎「あと二局……なんとかまだ、追いつけるな」

由暉子「副将しだいですね……お願いします」

「ぜ、全力で当たります……頑張ります」

京太郎「――気負わなくていい。できることを、教えたことを、そのままだしてくれればいい」

(それが一番難しいんですけど……)


~四局目
藤堂(有珠山)↓1+10
透華(龍門渕)↓2+10
名無し(姫松)↓3
名無し(千里山)↓4


~四局目
藤堂(有珠山)71+10=81 5+1=6
透華(龍門渕)87+10=97 1+3=4
名無し(姫松)71 3+0=3
名無し(千里山)94 9+2=11


~控室

「ごっ……ぇん、なっ……ざっ……」グスグスッ

京太郎「大丈夫! 大丈夫だから! 誰も怒ってないし、これは仕方ないから!」

由暉子「はい。まだどこも飛んでいません、終わらせません」

揺杏「いやー、キツいな……去年の準決勝くらいキツい」

成香「可能性はかなり低いですけど……」

京太郎「――由暉子、頑張ろう」

由暉子「はい、頑張ります」

京太郎「勝って戻ってきたら、なんでもしてやる……行ってこい!」

由暉子「……なんでも……わかりました!」

由暉子「婚姻届、もらってきますので!」

揺杏(邪念が入った)

成香(ダメかも)


~競技場

浩子「キヌちゃん、よろしゅ~」

絹恵「……余裕でいるみたいやけど、私らは簡単に終わらへんから」

浩子「そ、そういうつもりちゃうて……っちゅーか、ずっと胃が痛いしな……」キリキリ

衣「なんにしろ、ここが我々の決勝卓だ。乾坤一擲、ここですべてを決めるぞ」

由暉子「はい――勝って帰って、京太郎と結婚することにします」

絹恵「は?」ゴッ

浩子「ヒェッ……」


~五局目 ※特別ルール トップの補正込コンマ差が2位に倍以上でポイント倍、3倍以上でポイント3倍
由暉子(有珠山)↓1+20
衣(龍門渕)↓2+15
絹恵(姫松)↓3+10
浩子(千里山)↓4+10


~五局目 ※特別ルール トップの補正込コンマ差が2位に倍以上でポイント倍、3倍以上でポイント3倍
由暉子(有珠山)34+20=54 6+0=6
衣(龍門渕)45+15=60 4+2=6
絹恵(姫松)94+10=104 3+3=6
浩子(千里山)50+10=60 11+2=13


由暉子「……ありがとうございました」パタン

衣「有珠山の――妙に逸っているというか、無茶な打ち方ばかりに見えたが?」

絹恵「あ、私もそう思たわ。ヤケになったらあかんと思うけど……」

浩子(鬼みたいになってたあんたが言いなや……おーこわ)

由暉子「いえ、ヤケではなく、トップになるための打ち方でした。あれが成功しなければ、どちらにしろ無理だったので」

衣「ふむ……かもしれない。姫松は、それはそれは堅実で豪胆な打ち回しだったが、それでは千里山に及ばなかったしな」

浩子「うぇっへへへ、まぁこれが総合力の強さいうとこやねぇ」

絹恵(うざい……)「まぁ確かに、無茶せんと伸びへんかったかもしれんな……私の判断ミスやったんやろか」

衣「いや、どんなときに平常のように打てるのは、その者の心の強さだ。もしかすると、自分の殻を破ったのかもしれぬ」

由暉子「……なるほど。そうですね、私も……別の要因で、少し気が昂ぶっていたようですから」

浩子「いや~、青いなぁ~」

衣「うざい」

浩子「!?」

絹恵「えっと、真屋さん……まだ2年やし、来年もあるやろ? 気ィ落とさんと、1年頑張りぃや」

由暉子「はい……ありがとうございます」

浩子(ゆ、優勝したのに、なんやこの扱い……あ、ちゃうわ。五位やった)テヘペロ


~控室

由暉子「力及びませんでした……申し訳ありませんでした」

京太郎「……らしくない打ち方だったな」

揺杏「ちょ、京太郎!」

由暉子「はい、すみませんでした……」

京太郎「……いつもより熱くて、闘争心が剥きだしだった。見てて楽しかったぞ、由暉子」ナデナデ

由暉子「――あ……あり、が……どっ……うあああぁぁ~~~~~~~~~~っ!」ビェーッ ダキッ

京太郎「っと……よしよし。流れの偏りもあったし、今日はこういう日だったんだろうな。みんなも、あんまり気にしないで――」

揺杏「きょうたろぉぉぉ~~~~~~~~~っっ!」

成香「京太郎くぅぅぅ~~~~~~~~んっっ!」

京太郎「……少しだけですよ。決勝はもう始まってますし、その観戦に行くんですから」ナデナデ


一年ズ(……ただ京太郎さまに抱きつきたいだけでは)

監督(……二人は三年だから、本当に悔しいのよ。私たちは先に行ってましょう)

一年ズ(せやろか……)


揺杏(京太郎あったけぇぇ……)ギューッ

成香(いい匂いです……)クンクン

由暉子(あぁ、癒やされます……)ペロペロ

京太郎(三人とも、お疲れさま……)ダキシメッ


・三人好感度+1


~決勝卓、大将戦

淡「そっちのミコさん以外は、去年通りだね」フフンッ

ネリー「順位は去年通りにならなそう」

穏乃「咲いないもんね」

明星「よ、よろしくお願いします……」コワイ


~白糸台

誠子「頼むよ~、淡~!」

尭深「珍しく、場が平ら……」

貝瀬「あとは純粋に、誰の支配力が一番か、だね」


~臨海

サンディ「宮永姉妹もいないし、今年こそはトップもらっとかないと」

ハオ「大星と高鴨、石戸も油断はなりませんけどね」

明華「とはいえ、京太郎と肩を並べるためには、勝つしかありません……それに白糸台に取られたら、大星さんのデートチャンスが生まれてしまいます」

サンディ「それだけは阻止しておかないとね」

ハオ「はい。ネリー、お願いします」


~阿知賀

憧「シズ、ほんっとお願いっ……」

灼「ここまで場を戻したんだから、決めてきてっ……」

玄「赤土先生も草葉の陰で応援してるよ~!」

灼「ハルちゃんはしんでない!」

宥「穏乃ちゃん、落ち着いて……」

トシ「今年の決勝も、面白くなりそうねぇ」


~永水

春「白糸台にだけは、負けないで……」

小蒔「だだ、だ、大丈夫です、明星ちゃんはやってくれる子です」

湧「霞さま、どうか明星に力を……」

霞「……どうして死んだ扱いなのかしら」

初美「まぁ明星も少しは降ろせますからねー。簡単に置いていかれはしませんよー」


~客席

京太郎「そろそろ終わりだな……」

由暉子「ネリーさん、穏乃さん、石戸さん……どこでもいいので、頼みます……」

京太郎「……どこの応援してるんだ?」

由暉子「白糸台以外なら、どこでもいいです」

京太郎「えぇ……」

揺杏「千里山叩いてくれなかったしなー、仕方ないなー(棒」

成香「それとも京太郎くんは、大星淡に勝ってほしい理由でもあるんですか?」ジー

京太郎「べ、別にそんなことは……俺はほら、どこも平等に応援を――」

成香「はぁそうですか」

揺杏「そろそろ決まんじゃね?」

京太郎「話聞いて!」

由暉子「あ、京太郎は応援しないでくださいね。特定の人に肩入れすると、有利になりそうなので」

京太郎「いや、そんな無茶な――」


京太郎(い、いかん……考えるなと言われると、あいつが頭に浮かぶ――)

>相手選択
淡、ネリー、穏乃、明星から選択

安価↓2


>ネリー

京太郎(勝たなきゃいけない使命を受けて、あそこに座ってんだよな、ネリーは……)

京太郎(――勝つか負けるかはわかんないけど、ネリーが全力をだせますようにっ……)


~卓

ネリー「……あ、なんか京太郎の声が聞こえた」ピキーン

淡「ゲンチョーってやつだね!」

穏乃「もう! 京太郎とか言うから、お腹空いてきたじゃん!」グー

明星「京太郎先輩のお菓子、おいしいですよね……」シミジミ


>決勝卓最終局
約束持ちのネリー、淡は+10
ネリーは応援でさらに+10
優勝予想でさらにぷらす 10

淡 ↓1+10
ネリー ↓2+30
穏乃 ↓3
明星 ↓4


>うん、はい……ゾロ目なので、淡ですね……


補正後ゾロ目は、京太郎以外効果なしです
ディメンジョンってやっぱ強いわ


淡(あー、これ春のセンバツと同じやーつ……ってことで――)

淡「カン」

ネリー「!」ゾァッ

穏乃「……くっ、届いて……っ……」

明星「なにこの寒気っ……」ゾクッ


淡「――ツモ。カン裏は見なくていいっぽいよね」ドヤァ


ネリー「そんなっ……」ガクッ

穏乃「……はぁ……お疲れさまでしたぁ!」

明星「お疲れさまでした……はぁ、お姉さまに怒られそう……」

淡「はぁー、つっかれたぁ……これで、あとは来週の個人戦で勝てば、かー」ノビー

ネリー「勝てばなんなの!」

淡「えー? 私に言わせるつもりー?」ニヤニヤ

穏乃「……こ、個人戦ではっ……絶対勝つから! 咲もいるし! あと小蒔さんとか!」

淡「いーね、いーねー! どんどんかかってきなさい、あーっはははは!」


恒子『きぃぃぃぃぃまったぁぁぁぁぁ! 今年の夏は、春の大会に続いて、白糸台の勝利だぁぁぁぁ!』

健夜『……乱入してきていい?』

恒子『なに言っちゃってるのか、小鍛治プロォ! これは若さへの嫉妬なのかぁーっ!?』

健夜『そういうんじゃないよ!』


京太郎「……椅子に立って、なーに笑ってんだあいつは」

由暉子「くっ……まずいことになりましたね……」

揺杏「頼むぞ、ユキぃっ……個人戦、うちからはお前だけなんだからさあっ……」

成香「全員でサポートしますっ……もちろん、京太郎くんもね!」グイッ

京太郎「あ、はい! もちろんです! 由暉子、任せとけ!」ポン

由暉子「――ありがとうございます。絶対に勝ちます、どんな手を使ってでも」

京太郎「反則はやめてな!?」


淡(ふっふっふー、これであと一個……いや、私が楽しみなんじゃないからね? キョウタローがどうしてもって言うだろうからで――)

ネリー(……あの声、絶対京太郎だった……応援してくれたのに、ごめんね……)グスンッ


・淡、ネリー好感度+1


 とりあえず予定
 行動のない第二週を、女子個人戦に充てます
 出場者からちょっとずつ削っていって、決勝卓メンバー決めて、優勝は同じ方法で

 穏乃・憧・玄・咲・透華・優希・小蒔・春・湧・由暉子・絹恵・漫・憩・泉・姫子・淡・誠子・尭深・ネリー

 19人、たぶんこれが出場者のはずです、抜けてたら指摘してくだち
 浩子は予選で負けた描写した気がします

 やぐら分けたいとこですけど、7日目日程がまだ途中なので、先にそっちを済ませます
 21時半くらいまで、いったん休憩で


ネトマ補正忘れてました……危ない


1位 原村和@のどっち
2位 戒能良子@第一の師匠
3位 宮永照@京ちゃんの嫁

順位不明 渋谷尭深@ハーベスト +2
順位不明 大星淡@高校100年生 +2

順位不明 新子憧@そんなオカモチ +1
順位不明 狩宿巴@トモエ
順位不明 滝見春@京太郎の奥さん +1

順位不明 ネリー・ヴィルサラーゼ@サカルトヴェロ +2

順位不明 真屋由暉子@京太郎の妻

順位不明 小瀬川白望@京太郎の嫁


真ん中より下らへん 宮永咲@京ちゃんのお嫁さん


こんな感じのプレイヤーがいました
尭深・淡・ネリーは+2の補正
憧・春は+1の補正のようです
巴さんは打ってますけど、当然出場してないので関係なし
他の+なしは、そもそも打ってません、HN考えたけど意味なかった勢です

この+補正、どうしましょうかね
+1につきコンマに10補正、とかですかね、やっぱり
個人戦は雀力+コンマの一本勝負、にしていこうかと思ってます


あとちょっと休憩させてください


やぐらはまだ組んでないので、それ次第です
では再開

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~昼 とりあえず団体の表彰は終わった、ということで


京太郎「表彰式で、妙に淡が睨まれてたような」

由暉子「仕方ないんです」

揺杏「あいつが選んだ道だからな」

成香「来週が楽しみです」

京太郎(まーた、あいつはなにしたんだか……そういえば、個人戦でも淡が勝てば、デートだっけ……)

京太郎(――ふむ、なんだろう……淡とデートって考えると、妙にソワソワすんな……)ソワソワ

由暉子「…………」ギュッ

京太郎「……どうした?」

由暉子「離れないでください」

京太郎「あ、ああ、悪い……」

揺杏「さて、そんじゃ昼に行くか」ギュッ

成香「残念会ですけど、激励会でもありますし……おいしいもの食べたいね」

京太郎「そうですね。それじゃ辻にでも――」

由暉子「京太郎のご飯はだめですか?」

揺杏「あー、いいかもなぁ、久々に」

京太郎「え、あの……ホテルで何品か……」

成香「私たちのことを考えて作る、それが大事なの」

京太郎「はい……と言っても、個人的なご飯作るのに、キッチン貸してくれるとこなんてあったかな……」


>移動選択
1 辻の板場はどうかな
2 ホテルに頼み込むか
3 龍門渕ホテルなら、なんとか……
4 東京の寮はどうだろう
5 恵比須の寮という手も……
6 永水の顔が利く旅館があったっけ
7 プロの誰かがセーフハウス的にマンション持ってそう

安価↓3


京太郎(プロの誰かが、この辺にマンション持ってたり……しないかなぁ、しないよなぁ……ん?)

ブィーン、ブィーン
由暉子「んっっ……きょ、京太郎……なにか、震えて……んんぅぅっ……」

京太郎「電話っぽいな」

揺杏「早く出ないと、ユキがアイドルにあるまじき顔になっていく」

京太郎「あ、はい」

由暉子「はぁ……」

成香「だ、大丈夫?」

由暉子「なんとか……」トローン

揺杏(感度よすぎィ!)

成香(京太郎くんのお菓子のせいだよ、半分以上は)

京太郎「もしもし、京太郎です」


>電話相手
健夜、はやり、咏、良子、理沙

安価↓2


晴絵「……あれ、私は?」

靖子「新人だし、お金がないでしょう」

晴絵「靖子は!?」

靖子「そこまでは稼いでませんし、東京にマンションとかいりませんし」


>咏

京太郎「もしもし、京太郎です」

咏『おーっす、ゴケツおつかれー』

京太郎「咏さん、なにかありましたか?」

咏『なにってほどでもねーんだけどさー、ほら、表彰から色々ドタバタしてたっしょ? ご飯食べそびれてさー』

咏『で、京太郎になにか作ってもらえねーかなーって思ってさ、いまヒマ?』

京太郎「ヒマ……というか、その……どちらでお作りすればいいですか?」

咏『お、マジでいいの? いやー、言ってみるもんだねー。んじゃ、私の隠れ家があっからさ、そこに来てくんねー? よろしくー』

京太郎「か、隠れ家ですか……」

咏『んじゃ、場所はメールすんねー』

京太郎「あ――ま、待ってください! その、一つお願いがありまして……」

咏『ああ、いいよん。有珠山の連中も一緒なんだろ、おいでおいでー』

京太郎「……お見通しですか」

咏『ま、ダテに師匠はやってないかんねー。そんじゃ、よろしく~』

京太郎「はい、それでは少々お待ちください」ピッ

由暉子「三尋木プロですか」

揺杏「また誘われたな!」

成香「しかも乗りました!」

京太郎「お、落ち着いてくださいって……その、昼ご飯を作る場所を確保しました」

揺杏「……え、横浜まで行くの?」

京太郎「じゃ、ないと思うんですけど……あ、この近くですね」

成香「お店ですか?」

京太郎「いえ……マンションですね。隠れ家って言ってましたし」

由暉子「敵の隠れ家ですか……京太郎は安全だと思いますか?」

京太郎「敵って……まぁ問題はないと思うけど。食材だけ買ってけば、道具は持ち歩いてるし、ある程度は置いてあるだろうし」

揺杏「んー、なら行くか」

成香「そうですね。午後から練習できるかもしれませんし」

京太郎「それでもそうですね。由暉子は、それでいいか?」

由暉子「はい。打倒大星淡ですから、ここは三尋木プロにもお話して、協力していただきましょう」

京太郎「よし、その意気だ。それじゃ、まずは食材の調達からだな――」


>久々の雑用判定
自動成功、ゾロ目大成功

安価↓1


>大成功

・雑用+8

京太郎「近くの商店街でと思ったら、ここすごいな……」ヒョイヒョイ

由暉子「いい食材なんですか?」

京太郎「ああ。なるほど、このマンションを選んだのは、これが原因なのかもな……あ、すいません。これをえーっと……3キロお願いします」

揺杏「肉の大人買い!?」

成香「大人数で食べるときは、よくあるよ」

京太郎「牧場は従業員さんも多いですしね……さて、それじゃ行きましょうか」


~咏ちゃんの隠れ家マンション

咏「やーやー、よく来たねぃ。さ、あがってきな~」

京太郎「お邪魔します……っていうか、こんな立派な……別荘? があるのに、ホテル取ってるんですね」

咏「なんかあったとき安全っしょ、あっちのが」

京太郎「まぁ、そうですね……今日は大丈夫でしたか?」

咏「チーフに送ってもらったし、へーきへーき」

横浜チーフマネ「お疲れさまです、京太郎くん」

京太郎「……肉増やせばよかったかな」

揺杏「いや、10人で3キロは多いし、11人でも多いくらいだろ」

京太郎「そんな! 男子10人だと足りないくらいですよ!?」

成香「女子を男子高校生と一緒にしちゃだめ」ニッコリ

京太郎「アッハイ」

咏「まぁ~、私もそんなに食太いほうじゃないしな~。ま、パパッと作っちゃってよ、あんま時間かけないでさ」

京太郎「了解です。それじゃ――お待ちを!」

咏「ほ~い。んじゃ、有珠山諸君――っていうか、真屋だけだっけ? 個人戦出るみたいだし、お前さん中心でいこうか」

由暉子「ありがとうございます。よろしくお願いします」

揺杏「……あと二人は、一年から入ってけー」

成香「そうだね。私たちは、みんなが疲れたときの交代ってことで」

咏「お~いいねぇ、先輩面してんねぇ、青春だねぇ」

チーフ「では私は、京太郎くんのお手伝いを」イソイソ

咏「――必要ないし、掃除でもしてな」

チーフ「」ハイ

 なお影分身で掃除は終わってるもよう


京太郎「さて、それじゃ作るか――」

>執事判定
自動成功、ゾロ目大成功

安価↓1


>成功

・執事+2

京太郎「パパパッと――ってわけにもいかないよな」

京太郎「激励会の意味もあるんだから、丁寧に……かつ迅速に、由暉子のために……」


由暉子「ロンです。12000」

咏「おー、気合入ってんね~。けどそのニヤニヤはやめろ」

由暉子「京太郎が私のためにランチを作ってくれていると思うと、嬉しくて」ニヤニヤ

咏「私のためでもあんだぞ、えぇ?」

由暉子「でも私のためにって言ってくれましたし」シレッ

咏「……京太郎ぉ――っ!」

京太郎「はいぃっ! 咏さんのために!」

咏「よしよし」

由暉子「……こういうとき、余裕ぶらずに張り合ってくださるほうが、安心できますね」

咏「……あーそーかい。いーんだよ、別に……あいつを落とそうっていうなら、なりふり構ってらんねーだろ?」

由暉子「はい、その通りです」

咏「ま、学生どもみんなそんな感じだしねぃ。大人だからって……っつか、大人だからこそ余裕かましてるヒマないっつーの」

チーフ「ほんとにねー」ゴロゴロ

咏「ゴロゴロして時代劇見てんじゃねーよ」


京太郎「ということで、できました。昼下がりになっちゃってますので、軽めに取れるサンドイッチがメインですが……どうぞ」

咏「麻雀しながらでも食べられるし、いーんでない?」イタダキマス

由暉子「まぁみんなテーブルについてますけどね」モグモグ

揺杏「京太郎のご飯だし、ちゃんと味わわないとな」

成香「パンくず一つ、無駄にできません」

京太郎「お飲み物どうぞー」


~昼食途中から検討会

咏「ゴケツは千里山ができすぎだったねー。愛宕プ――じゃない、愛宕監督も、決勝に合わせて調整してただろうから、ほぼ決勝モードだったかな」

京太郎「泉、次鋒の一年はともかく、中堅が痛かったですね……」

咏「こりゃあたぶん、どの学校も予想外だったろ。そこのポニーちゃんは、気にしなくていーんじゃね?」

揺杏「え、私のこと?」

成香「中堅の話だし、そうだよ」

咏「ま、どこも稼ぐべきやつは稼いでたんだが……それ以外のとこで、妙に穴にハマっちまった感じかねぃ。いやぁ、これだから麻雀は面白い」

京太郎「逆に決勝卓は、すごい安定して――ない、ですね」

咏「荒れすぎて、大将戦でまったいらになっちまったかんねー。こりゃー、一年のボインちゃんには荷が重かっただろうねぃ」

揺杏「この子もいい素材だよなー。際どい衣装似合いそー」

成香「お姉さんがああだし、もっと育つんじゃないかな……」

京太郎「純粋な一年を汚れた欲望に染めないでください。あと霞さんは従姉ですよ」

由暉子「……京太郎はそういう目で見たことはないと?」

京太郎「俺は紳士だからな」キリッ

咏「答えになってないねぃ……まぁ各校見せ場あって、よかったんじゃね?」

京太郎「個人戦も盛り上がりそうですね、これは……」

咏「そうなってくれっといいんだが――そのためにも、練習しねーとなぁ」

京太郎「はい、お願いします」

咏「――あ、そっか。午後からは京太郎も入ってくれんだよねぃ、いやぁ失念してたぜ」

由暉子「一緒に頑張りましょう、京太郎」

京太郎「ああ――個人戦は有珠山で両方取るぞ」

咏「……真屋、本気で頼むからな」

由暉子「もちろんです……」

揺杏(あれ、もう言ったの?)

成香(言ったよ。ライバルながら、大星さんは大変そうだね……)


淡「ぶぇっくしょいっっっ!」

誠子「団体MVPだし、とやかく言いたくないけど……口くらいは押さえなさい」

尭深「……大丈夫?」

淡「ん~、ムジュムジュすゆ……」グジュッ


咏「へーちょ……さて、そんじゃそろそろ練習すっか」

京太郎「ちょっ、いまのなんですか!?」

咏「あぁ? クシャミだよ、そりゃ」

京太郎「えぇ……」

由暉子「かわいいですね」

咏「あーもう、クシャミネタは飽きあきしてんの! おら、試合すんぞー」


>相手選択
咏、由暉子は確定 成香or揺杏

安価↓1 偶数で成香、奇数で揺杏


千里山、淡、これとよく出ますね……

>偶数ゾロ、成香

京太郎「では、よろしくお願いします」

咏「おーし、本気でやるかなー」グルグル

由暉子「――はい、お願いします」

成香「よ、よろしくお願いします……」

京太郎「……選択の余地とか、そういうのは?」

咏「ゴケツ挟んで、7日目日程大幅に狂ったから、そういうのなしな」

京太郎「はい……」

咏「あ、京太郎は加減するなら自由にしてくれなー」

京太郎「しませんよ! っつか、余裕ないですって……」


>といいつつ――?

1 手加減する(能力なし、雀力半減)
2 ちょっと加減(雀力半減)
3 そのまま

安価↓1


>そのまま

京太郎(まぁ、指導してもらう立場で手加減はないよなぁ……)

京太郎(なんとか隙を見つけて、勝たせてもらうぞ……)


対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352+10
由暉子 ↓2+120
成香 ↓3+60
京太郎 ↓4+269+25

打点↓5


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 49+352+10=411(八咫鏡以外無効)ツモ
由暉子 19+120=139
成香 20+60=80
京太郎 86+269+25=380

打点36→63 親:2000オール

咏25000→31000
由暉子25000→23000
成香25000→23000
京太郎25000→23000


咏「ツモ――いやー、打点あがんねぇあがんねぇ」

京太郎「十分高いんですが、それは……」

由暉子「……大丈夫、いつも通り打ててます……このまま……もう少し鋭く……」

成香(大将戦で、なにか言われてたけど……その影響かなぁ?)チラッ

京太郎「…………由暉子」

由暉子「はい」

京太郎「んー……いや、すまん。なんでもない」

咏「お、口三味線かい?」

京太郎「じゃなくて……由暉子が悩んでるようなら、話してもらおうと思ったんですけど」

由暉子「ありがとうございます。でも、大丈夫ですから……もう少し、見守っていてください」

京太郎「ああ、了解」

成香(大丈夫みたい……だね、うん)ホッ


>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352
由暉子 ↓2+120
成香 ↓3+60
京太郎 ↓4+269+25

打点↓5


>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 31+352+10
由暉子 99+120 ゾロ目ツモ
成香 48+60
京太郎 56+269+25

打点79→97 親:6000オール

咏25000→31000→25000
由暉子25000→23000→41000
成香25000→23000→17000
京太郎25000→23000→17000


由暉子「――ツモです、6000オール」

咏「おっと……あ、これやべーかも」

成香「ユキちゃんすごい!」

京太郎「よく取れたな、いまの……」

由暉子「京太郎が見守ってくれているからです」

京太郎「っ……そ、そうか……」カァッ

成香「京太郎くん、真っ赤だよ」クスクス

京太郎「も、問題ないです……」

咏「うへぇ、あまずっぺぇ……」


>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352+10
由暉子 ↓2+120
成香 ↓3+60
京太郎 ↓4+269+25

打点↓5


能力については、プロが場にいる限り無効、という感じです
強くなれば無効化解除なので
カウンターできないんや!

前はプロがいてもカウンターできてた、ということがあったとしても忘れました
すまぬ


あっぶ、ゾロ目同士はプレイヤー優先でした
書き直すんでお待ちを


>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 11+352+10
由暉子 92+120
成香 40+60
京太郎 11+269+25 ゾロ目ツモ

打点45→54 子:800、1600

咏25000→31000→25000→24200
由暉子25000→23000→41000→40200
成香25000→23000→17000→15400
京太郎25000→23000→17000→20200


京太郎「ツモ――っと、あぶねぇ……けど、足りないなぁ」

咏「おー、手が軽くなった分、速くなってんだけどねぃ……さーて困った」

成香「うぅ、全然ついていけない……」

由暉子「つくづく怖いですね」

咏「その怖いのに勝ちそうなのは、お前さんなんだけどねぃ……ラスト、打点も上がりにくいし、どうすっかねぃ……」

由暉子「これで勝ったら、京太郎にお部屋の掃除してもらえるんでしたっけ」

京太郎「えっ」

成香「どこかの学校だとそうだったよね。うちは言うこと聞いてもらえる、じゃなかった?」

由暉子「じゃあそうしましょうか」

京太郎「……プロが同卓の場合はなし、じゃなかったか?」

咏「じゃ、間取って、やっぱ部屋掃除でいんじゃね?」

由暉子「ぜひいらしてください」

京太郎「……まぁ、それくらいなら」

由暉子(お部屋で押せば、なんとか……)

咏(うおっ、ケモノの目してやがる……)


対局ルールは>>6

>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352+10
由暉子 ↓2+120
成香 ↓3+60
京太郎 ↓4+269+25

打点↓5


>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 37+352+10 テンパイ
由暉子 94+120 放銃 ノーテン
成香 66+60 ゾロ目ロン ノーテン
京太郎 96+269+25 ノーテン

打点60→6
逆転不可、上昇判定不可、流局
親ノーテンにつき、終了

咏25000→31000→25000→24200→27200
由暉子25000→23000→41000→40200→39200
成香25000→23000→17000→15400→14400
京太郎25000→23000→17000→20200→19200


由暉子「やりました」グッ

咏「……やっちまったぁ」ズーン

京太郎「ま、まぁそうお気を落とさず……」

成香「うぅ、全然届かない……」

京太郎「成香さんは張ってましたね」

成香「うん、だけど打点が伸びなくって……」

由暉子「……これが大将戦で出てれば、と思うと、ちょっとやるせないです」

咏「そーいうもんなんだって、麻雀ってのはさぁ……出るときはこんなだし、無理なときはほんっと無理……あー、くそっ!」

京太郎「……ありがとうございます、咏さん」

咏「べつに、自信持たせようとか、全然考えてねーけど?」

京太郎「いえ、本気でお相手してくれたことに、です。午前中の色々を、少しは吹っ切れたんじゃないかと」

咏「こっちは逆に大ダメージだよ……やれやれ」

成香「お疲れさまでした……」

由暉子「ありがとうございました。それと、京太郎――」

京太郎「うん?」

由暉子「約束――忘れないでくださいね?」

京太郎「……はい」


・雀力+1
・成香好感度+2
・由暉子の部屋にお掃除、大会後にでもやります


眠いっす……今日中にと思ってたけど、色々あるので続きは明日に

午後練習の締めと夕食、夜会話を明日やります
で、やぐら組んで女子個人戦の消化、+恭子誕生日処理
できそうなら、男子個人戦開始までいきます

ということで、本日はここまででー
ありがとうございました


鏡がなかったら、咏ちゃんも親ッパネ上がれてるので、どうなったかわかんないです
というフォロー


今日の予定も、とりあえずは昨日と同じ時間で
ひと仕事終えなきゃいかんので、遅れる可能性が高いけども

コタツで寝ると、起きてからもすごい眠い


まっほー
やっていきます


~対局後

揺杏「んじゃ、私らはおいとましますか」

京太郎「ですね。咏さん、ありがとうございました」

咏「あー、いやいや。最初に頼んだのこっちだしねぃ、気にすんな~」ヒラヒラ

由暉子「ありがとうございました。明日からの試合は、切り替えて臨めそうです」

成香「お世話になりました」

監督「じゃあ、帰りますよ。三尋木プロ、また改めまして、お礼状を送らせていただきます」

チーフ「横浜のほうに送ってくだされば、こちらで対処いたしますので」

咏「京太郎に持ってきてもらってもいいかんね~」

京太郎「はは、そうですね。機会があれば――」

京太郎「………………」

咏「うん?」

京太郎「いえ。それでは、失礼します」


京太郎「――あ、いっけね」

由暉子「どうしました?」

京太郎「ちょっと聞かなきゃいけないことあってさ、忘れるとこだった……先に戻っててくれるか?」

揺杏「なんかあったらどーすんだ」

京太郎「そうですね……それじゃ、成香さんにこれをお渡ししておきます」

成香「あ、うん……なにこれ、笛?」

京太郎「吹いてくだされば、すぐに瞬身で駆けつけますので」

成香「わ、わかった……(瞬身?)」

揺杏「じゃなくて、お前が三尋木プロに――って、行っちゃったよ」

由暉子「仕方ありません、先に戻っていましょう」

成香「いいの?」

由暉子「……さっきの対局のこともありますし、たぶん麻雀のことだと思います。それだったら三尋木プロも信用できますし、京太郎は無事です」

監督(プロをなんだと思ってるのかしら……)


~再び部屋

京太郎「咏さん、すいません。ちょっとよろしいですか?」

咏「……いや、いいけどさ。どしたん、忘れ物?」

京太郎「咏さんのご意見も聞いておきたくて……その、俺の鏡のことで」

咏「あー、あれねぇ……私は専門じゃねーし、難しいことはわかんねーけど?」

京太郎「さっきの対局――より、もっと前からでしたっけ。いつの間にか、あれは時々、プロのみなさんも映すようになってたと思うんです」

咏「ああ、なるほど――確かに、一定の時期までは、私らには効いてなかったよな」

京太郎「はい……みなさんのほうが受けてくれているのかと思っていたんですが、今日の感じからして、そういうわけじゃないって確信しました」

京太郎「それで、その……本当に大丈夫かな、って思ったんです」

咏「――さっきも言ったように、私は専門じゃない」

京太郎「はい」

咏「その上で言わせてもらうけど――受けた感じ、悪いモンではなかったと思う」

京太郎「そう、ですか……」

咏「で、私の見解だけどねぃ、こいつはおそらく、京太郎自身なんだ。お前が強くなりゃ、それだけ鏡が強くなる……」

咏「もちろん、ほかの技術もそういうとこはあるさ。だけどこいつは、お前が最初から持ってる、大事な強さだ」
咏「だからこそ、教えられたほかのモンより、自分の強さを強く反映するんじゃねーの?」

京太郎「……それは、受けてみて感じたことですか?」

咏「というより、お前が強くなったって実感から、推理しただけさ。ま、今日勝ったのは真屋だったけどねぃ」

咏「不安になんのもわかるけど――そうさね、もしもきちんとコントロールしたいなら、強さより自信を持つことじゃないかな」

京太郎「自信……あー、一番難しいですね」

咏「だろうねぃ……けど、せっかく近いところで大会があるんだ。そこの結果次第で、気の持ちようも変わってくんだろ」

京太郎「そう、かもしれませんね……わかりました。少し、意識してみることにします」

咏「ああ、そうしな」

京太郎「ありがとうございました、咏さん」

咏「――そりゃこっちのセリフだよ、京太郎」

京太郎「へ?」

咏「私にとっちゃ、鏡の影響はそこまで大きくない……それなのに、今日はカッコ悪いことになったっしょ? だから心配して、様子見にきた――違うかい?」

京太郎「――――――」


>会話選択
1 な、ななな、なんのことやら
2 よくわかんない力が怖くなっただけです
3 実は、いまの相談はただの建前でした

安価↓2


京太郎「――実を言いますと、いまの相談はただの建前です」

咏「うん……うん?」

京太郎「今日は試合があって、昼ご飯食べて、あと麻雀して……で、帰るとこだったでしょう?」

咏「だな」

京太郎「……咏さんと、あまり話せなかったので。その時間をいただこうと思って、戻ってきたんです」

咏「――――――」

京太郎「すいません、真面目に相談に乗っていただいたのに……あ、でもあれです、悩んでたのも嘘じゃないんですけど、えっと――」

咏「……あのなぁ、京太郎!」

京太郎「はいっっ、すいませ――」

咏「今度から、そんな建前とか用意すんな! わ、私は、だな……その――」

咏「……お前が話したいっていうなら、いつだって話してやるから!」

京太郎「咏さん……」

咏「そのくらいの時間は、いつだって作ってやる……いいな?」

京太郎「――はい、ありがとうございます!」

咏「ん、よし。そんじゃ……また遊びにきな。こっちでも、横浜でもいいからな」

京太郎「そうさせていただきます。では、失礼します」


咏「あああああああああああ、これもうエンディングだろおおおおおおおおお!」

チーフ「デート3回してから言ってくださいね」


・咏好感度+4


昼食時にキャラ選択で好感度上げる予定だったけど、放置して忘れてのでなかったことにした
咏ちゃんはフォローしたのでセーフ
有珠山勢は、なにげにあちこちで上がってるのでセーフ(セーフでもない)

----------------------------------------------------------------------------------

~夕食、ホテル

京太郎「はぁー、疲れた……」

揺杏「おっと、京太郎の疲れた宣言いただきましたー」

成香「珍しいね……大丈夫?」

由暉子「お料理とか掃除とかしてるときは、めったに言わないですよね」

京太郎「あれは回復するから、むしろ言ったことないかな……」

揺杏「えぇ……」

京太郎「ほんっと、麻雀仕事にしてる人って、心から尊敬するわ……」

成香「爽先輩とか、赤土プロとか……」

京太郎「ただし一部を除く」

成香「……京太郎くん、失礼だよ」

京太郎「すいませんっ! どなたでも、心から尊敬してます!」

成香「はい、よろしい」ニコッ

由暉子「さて、それでは夕食に行きましょう」

監督「……うちの定番、みたいな流れにするのやめない?」

一年ズ(定番ですし……(呆れ))


淡「あ、キョータロー! おーい!」

京太郎「おう、お疲れ」

淡「いやー、ほんっとにね」

誠子「はいはい、お疲れ」

尭深「MVPだもんね、お疲れさま」

由暉子「さて、挨拶もすみましたし、私たちはあっちに行きましょう」

揺杏「阿知賀と清澄が待ってんぜー」

淡「えー、こっちいなよー。なんかみんな、呼んでも来ないしさー」

京太郎「今日は仕方ないだろ、優勝チームに近づくのは、かなりメンタル図太くないとな」

淡「そう? 私、去年の清澄とかヨユーだったけど」

京太郎「お前は図太いから」

誠子「だろうね」

尭深「宮永先輩は別として、私たちは無理だったよ」

由暉子「ということで、個人戦が終わるまでは京太郎断ちをしてください」グイグイ

京太郎「おととと……」

淡「あ、こら! はなせ、ユキー!」グイッ

京太郎「いだだだだだ!」

揺杏「まずい、京太郎が!」

成香「しっかり、こっちだよ!」グイー

京太郎「ひぎいいいいい!」


咲「加勢しよう」

和「そうですね」

優希「やれやれ、手のかかるやつだじぇ……」

玄「わ、私も行くよ!」

憧「えぇ……」

穏乃「じゃあ私も!」

久「盛り上がってまいりました」

灼「いや、止めないと……」

宥「け、ケンカはだめだよ~」


誠子「おお、あっちは多勢だね」

尭深「どうしよう、ほかの部員集める?」ワクワク

京太郎「やめてください(迫真)」


>雑用判定で抵抗
自動成功、ゾロ目大成功

安価↓1


>成功

・雑用+2


京太郎「あー、死ぬかと思った……」

久「おおげさねぇ」

京太郎「やられた人間にしかわかりませんよ」

京太郎「で――なんなんですか、みんなしてこれは。確かに、優勝チームに気が引けるのはわかりますけど、もう少し仲良くしてもいいんじゃないですか?」

淡「そーだそーだ!」

和「ぶっちゃけますと、優勝したことはあまり関係ありません」

京太郎「えぇ……」

憧「まぁそうね。っていうか、悔しいのは事実だけど、優勝については素直におめでとうと思ってるし」

京太郎「じゃあなんで揉めてる感じなんだよ」

由暉子「淑女規定により言えません」

京太郎「…………ほう」

咲「あ、なんかやらしい顔した!」

京太郎「してねーよ!」

京太郎「まぁ言えないなにかがあるのはわかったけど、白糸台のみなさんも、これは気になるんじゃ……」

誠子「いや、こっちも知ってるから大丈夫だよ」

尭深「しょうがないかなぁ、とも思ってる」

京太郎「」

淡「ふふん」ドヤ

京太郎「お前、マジでなにしたんだよ……」ハァ

穏乃「あ、あのねっ、その……本気で、淡とケンカしてるわけじゃなくって、えっと……」アワワワワ

京太郎「いや、もういいって。ただなぁ、自分たちが同じような状況で、同じことをされたらどう思うかって考えたらだな――」

全員『ああ、仕方ないなって思うけど』

京太郎「もうやだ、なんなのこの子たち……」


 ――結局、みんなで仲良く食事することになりました。



京太郎「女子の交友関係は複雑怪奇」

久「外交の人間が言っていいセリフじゃないわよねー」

京太郎「俺は外交の人間じゃないので」グビッ

灼「珍しく荒れてる……」

優希「あんまり飲みすぎると、身体に毒だじぇ」

京太郎「けっ、ほっといてくれよ」グビグビ ダンッ

玄「あらら、グラスが空に」

宥「お注ぎしますね~」

京太郎「あ、すみません。ありがとうございます」

和「お二人に対しての、この腰の低さですよ」

由暉子「でも雑に扱われるのは、案外憧れませんか?」

咲「えぇ……」

憧「ないものねだりよねぇ……大事にされてる子ほど、そういう親しい扱いに憧れるっていうか」

京太郎「なにそれ、マゾなの?」

憧「はぁ!? しね!」

誠子「それセクハラ」

揺杏「京太郎、デリカシーねーなぁ」

京太郎「」イラッ

尭深「まぁまぁ、いまはちょっと荒れてるみたいだし、許してあげようよ」

京太郎「尭深さん……」ジーン

淡「タカミーがたらしこんだ!」

成香「やっぱりですか、それですか、大きいからですか、京太郎くん」

京太郎「ち、違いますって……」

穏乃「………………」

久「あら、どうしたの穏乃ちゃん」

穏乃「いえ……京太郎って、先輩方には、こう……憧や淡みたいにする接し方しないなーって」

京太郎「そりゃ、先輩には普通、敬意をもってだな――」

揺杏「されてる件」

京太郎「」

成香「爽先輩とかもね……」

京太郎(やっべ)

灼「一部例外あり?」

京太郎「いや、なんというか……ふ、雰囲気が!」

咲「なにそれ、雑に扱っていい雰囲気ってこと? 私もそうなの!?」

京太郎「お、落ち着けって……」

玄「あ! 私もわりと、からかわれることが多いきがするよ!」

由暉子「……阿知賀はあまり、上下関係がないからでは?」

宥「あ、あはは、そうでもないんだけど……」

和「憧のせいですね」

憧「うっ……ひ、否定できない……」

優希「いーや、京太郎の気の持ちようだじぇ! そこで私は提案する!」ダンッ

京太郎「なにをだよ」


優希「夕食の間、みんなに対する対応を、いつもと真逆にしてみるんだじぇ!」ビシィッ

京太郎「………………はぁ?」

誠子「えっと……つまり、私や尭深に対してはタメ口、淡には逆に敬語とか丁寧に、みたいな?」

淡「おお、おもしろそう!」

京太郎「いやいやいや、なんで俺がそんな――」

久「優希ってば、なにをいいだすのかしら……」

京太郎「ですよね、部長!」

久「おもしろそうじゃない!」ワクワク

京太郎「知ってたよ、久この野郎!」

尭深「あ、もう始まってる?」

和(ということは、私には少し雑な扱いが……っっ……やぶさかではありませんね!)グッ

由暉子「京太郎、私にはどんなことをしてくれるんですかっ……」

成香「わ、私も、気になるかなぁ……」

揺杏「さーさー、遠慮なく敬いたまえ」

玄「私も!」

宥「京太郎くんの同級生みたいな気分、だよね……あったかぁい……」

京太郎(あかん――)


>行動選択
この場にいる誰かの名前、もしくは逃げる

安価↓3


>逃げる

京太郎「――み、みんなが、俺の対応について色々思ってることはわかった」

優希「よしよし、素直なのはいいことだじぇ」

京太郎「――けど、それも含めて俺なんだってことを、理解していただきたい」キリッ

咲「うん、理解したよ」

久「それはそれとして、夕食の間だけでもやってみてよ」

京太郎(だめだこりゃ)

淡「私はあれ? 淡さんとか言われる感じ?」

穏乃「私もだ、穏乃さ……うぅうっっ、なんかムズムズするううううううう!」

憧「よ、呼び捨ては呼び捨てなんじゃないの? ただ、対応が……和とかユキにするみたいな、穏やかな感じっていうか……」

和「咲さんにしてるみたいな、デコピンとかツッコミとかされるんでしょうか。髪の毛ぐしゃぐしゃー、とかそういうのも――」

由暉子「ありです、余裕でおおありです、どんときてください、さぁさぁ」

京太郎「――仕方ない、これだけはしたくなかったが……」

京太郎(執時空間に逃げるしかない――)

京太郎「神威――」ギュゥゥゥンッ

全員『――っ!? 消えた!?』



~執事専用時空間、執時空間

京太郎「ふぅ……とりあえず、夕食が終わるまでここに避難しておこう」

ハギヨシ「おや須賀くん、ここに入れるようになりましたか」

京太郎「あ、師匠。お疲れさまです……すいません、本来とは違う使い方をしてしまって……」

ハギヨシ「ふむ……察するに待機ではなく、逃げてきたのでしょうか」

京太郎「はい……」

ハギヨシ「まぁ執事としては好ましくありませんがね……逃げるは恥だが役に立つ、という言葉もあります。今回は大目に見ましょう」

京太郎「あ、ありがとうございますっ」

ハギヨシ「代わりに――少し、私の仕事を手伝ってもらいましょうか」

京太郎「はい、もちろんです!」

 ――ということで、モンブチーズの反省会に参加するのだった。


 うーん、逃げたら好感度なしだったけど、それもなんなので、夜会話つぶしてモンブチーズと遊ぼう

-----------------------------------------------

~モンブチーズホテル

京太郎「お、お疲れさまです、みなさん……」

ブチーズ『』

ハギヨシ「申し訳ありません、みなさん。須賀くんがお困りの様子だったので、少々こちらで匿って差し上げたいのですが」

透華「そ、それは構いませんわ……というか、どこから……」

衣「まま、ま、ま、まぁなんでもよよ、よいではないか……よ、よくきたな京太郎」

京太郎「突然の来訪をお詫びいたします、透華お嬢様、衣おねーちゃん」

純「それ笑うからやめろ」

衣「京太郎が衣を姉と慕ってのことだ、許してやるよーに」

一「まぁなにしたか知らないけど……早めに謝りなよ?」

智紀「彼が悪くないという可能性」

京太郎「こ、今回は俺のせいじゃないと思いたいんですけど……」

透華「そちらの事情は置いておきましょう。ただし、ここに置く以上は、責任を果たしてもらいますわ」

京太郎「もちろんです。なんなりとお申しつけください」

衣「ふふふ、いい心がけだ――では、卓につくがいい」

京太郎「はい――えっ?」

純「あー、ゴケツの反省会やってんだよ、いま」

一「まぁ振り返ってみると、千里山にやられっぱなしで、散々だったからね……」

智紀「特に、純と一……」

純「お前もあんまかわんねーから!」

透華「ということで、検討に参加していきなさいな、須賀さん?」

京太郎「わかりました、そういうことであれば……午後に三尋木プロとも話しましたので、詳しく掘り下げられるかと思います」

衣「ほう、あの着物のプロか……衣も参加したかったものだ」

京太郎「申し訳ありません。なにぶん急でしたから……」

衣「よい。その分、京太郎がいまから役を果たしてくれるのだろう?」

京太郎「それはもちろん、この身を賭して」

純「重いわ!」

透華「それは意気込みだけで十分ですわ。では、検討を始めましょうか」


>相手選択
モンブチーから一人

安価↓2


>衣

京太郎「――と、ここまではこんなとこですか」

透華「まぁ……私はそれなりに稼ぎましたものね」

純「」

智紀「須賀くん、意外と容赦ない……」

一「そういえば、ずっとそうやって鍛えられたって言ってたよね……」

衣「次は大将戦だな」

京太郎「はい、衣おねーちゃんの番――なんですが……」

衣「どうした、忌憚なく述べよ」

京太郎「……由暉子と絹恵さんは頑張ってましたし、浩子さんの統計取りも確かにすごいです」

京太郎「でも……すみません、衣おねーちゃんには、いつもほどの怖さは感じませんでした」

衣「――――そうか」

京太郎「手を抜いてはおられなかったと思いますけど、なにかあったんですか?」

衣「日の高いうちだった、というのも言い訳にはなるだろう。しかし、それだけではないかな……」

衣「あの姫松の、あれがなかなかの妙技を見せていたように思う。衣の目には、たびたび月が隠れていたように見えたな」

京太郎「なるほど……そうでしたか、ありがとうございます」

透華「あの自己主張の激しい眼鏡の方、なにをしたんですの?」

純「ンな主張激しいか?」

智紀「ヒント:胸」

一「答えなんだけど、それ」

京太郎「咏さんは、同卓していた人には、感じるものがあったのではないかと仰っていました」

京太郎「衣おねーちゃんが感じられたこと、それがすべてだと思います」

衣「それは誤魔化しではないか、京太郎?」

京太郎「う……まぁ、その……俺の目には、大胆な打ち回しと勘が冴えてた、って風にしか……」

衣「ふふふ、そうか。まぁ実際その通りだが、衣の支配下でそれを行えるというなら、あの者の支配力が衣を凌駕していたことになる」

衣「才能の開花、というのが相応しい言い方だろうか?」

京太郎「……こういう言い方は好まれないかもしれませんが、絹恵さんは母親とお姉さんにプロ雀士を持つ、サラブレッドの家系です」

京太郎「本人は二人ほどの才能がなく、ついていくだけで精いっぱいと仰っていましたが――」

京太郎「コツコツと積み上げてきた努力は、絹恵さんの才覚だと感じました」

衣「そうか……ならばその場に立ち会えたことは、今大会での大きな僥倖だったかもしれぬ」

京太郎「衣おねーちゃんは、楽しく打てたんですよね?」

衣「ああ、楽しかったぞ! それは間違いない……勝てなかったことが、実に悔しかったからな」

京太郎「それならよかったです……大将戦については、その部分だけですね」

純「俺らのより甘い……」

一「仕方ないよ、絹恵さんの次に稼いでたし、衣……」

智紀「このロリコンめ」

京太郎「ひどい誤解を!」

衣「ろりこんとはなんだ、京太郎」

京太郎「え、そ、それは、その……」


ハギヨシ「衣様――お話し中に失礼いたします」

京太郎「――っ!」

衣「おおハギヨシ、どうした?」

ハギヨシ「そろそろ、須賀くんのほとぼりも冷めたようですので。お帰りいただいてもよろしいかと」

衣「む――そうか、ならば仕方ない」

透華「有意義な検討になりましたわ、ありがとう」

京太郎「い、いえ、お役にたててなによりです。それでは、失礼します」

京太郎(師匠、いいタイミングでありがとうございますっ)

ハギヨシ(沢村さんには、あとで指導を行っておきますので)

智紀(あ、オワタ)


・衣好感度+3


~ホテル、部屋

京太郎「…………誰も、いないな」

京太郎「ふぅ……とりあえず、今日はもう寝よう」

京太郎「風呂は明日、朝から入るってことで……誰にも見つからないようするのを優先だな」

京太郎「あー、みんなももう、忘れてくれてるといいんだけど――」zzzzz


~日曜日程、終了


とりあえず、第二週の予定に着手してます
人数調整が済んだら、そこからやぐら組んで放り込みます
やぐらはコンマでパパパッとやりますので、あとでコンマ安価19個落とします

予定できるまで、少々お待ちを


つくづくチャクラって便利ですわ
ボルトは読んでないですが、ナルトは真面目に読んでました

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一応できた日程とルール

初戦(月曜)
全員突破 19

二回戦(火曜) (末原恭子誕生日)
3人敗退 16 5卓に2人ずつ 3卓だけ3人で、それぞれから1人落ちる(試合卓は計8コ)で、16人残る

三回戦(水曜)
半数敗退 8 4卓で4人が試合、上位2人ずつが突破で8人残り

休息日(木曜)

準決勝(金曜)
半数敗退 4 2卓で4人が試合、上位2人ずつが突破で4人が決勝、下位2人ずつが4人でゴケツ

ゴケツ&決勝(土曜)
前日勝者4人、敗者4人


 それぞれのキャラにゼッケン的なコンマをつける
 ゾロ目、聖なる数字なしで、数字の大きいほうから順に並べる(同数は安価上が先に入る)
 1~10番目までは2人ずつ2人卓で、三回戦まで確定
 11~19は3人ずつ、それぞれから二回戦で1人落ちる(雀力+コンマ判定)
 
 三回戦は1~4、5~8、9~13、14~19で試合
 準決勝は1~8、9~19で試合
 決勝とゴケツはそれぞれ勝者敗者


 こんな感じで


初戦(月曜)
全員突破 19

二回戦(火曜)
3人敗退 16 5卓に2人ずつ 3卓だけ3人で、それぞれから1人落ちる(試合卓は計8コ)で、16人残る

三回戦(水曜)
半数敗退 8 4卓で4人が試合、上位2人ずつが突破で8人残り

休息日(木曜)

準決勝(金曜)
半数敗退 4 2卓で4人が試合、上位2人ずつが突破で4人が決勝、下位2人ずつが4人でゴケツ

ゴケツ&決勝(土曜)
前日勝者4人、敗者4人


 それぞれのキャラにゼッケン的なコンマをつける
 ゾロ目、聖なる数字なしで、数字の大きいほうから順に並べる(同数は安価上が先に入る)
 1~10番目までは2人ずつ2人卓で、三回戦まで確定
 11~19は3人ずつ、それぞれから二回戦で1人落ちる(雀力+コンマ判定)
 
 三回戦は1~4、5~8、9~13、14~19で試合
 準決勝は1~8、9~19で試合
 決勝とゴケツはそれぞれ勝者敗者


では参ります

>コンマ決定

↓1 穏乃
↓2 憧+1
↓3 玄
↓4 咲
↓5 透華
↓6 優希
↓7 小蒔
↓8 春+1
↓9 湧
↓10 由暉子
↓11 絹恵
↓12 漫
↓13 憩
↓14 泉
↓15 姫子
↓16 淡+2
↓17 誠子
↓18 尭深+2
↓19 ネリー+2


出揃いました、チェックして並べ替えて、枠番つけました
あとは雀力補正入れたら上げます、お待ちを


能力なしのコンマ勝負だから、能力で補ってた子がピンチということに気づきました
でも楽したいので考慮しません!(怠慢)

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99 1透華+90
99 2姫子+67

97 3咲+127
95 4春+78 +10


89 5憩+142
77 6漫+75

60 7絹恵+67
59 8淡+105 +20


58 9泉+80
57 10優希+90

52 11玄+75
50 12小蒔+70
36 13湧+60


35 14尭深+90 +20
32 15誠子+82
25 16憧+82 +10

21 17穏乃+108
19 18由暉子+120
15 19ネリー+127 +20


失礼、LP溢れてたので消費してました


初戦さえ抜ければなんとかなる8組
上は準決勝あたりで咲・憩・淡が殴り合いです

とりあえず、初戦は全員突破なので、判定は二回戦からですね
その前に恭子誕生日を挟む予定です

が、クッソ眠たいので、明日に回させてください……オナシャスセンセンシャル

明日は日曜なので、お昼くらいにできたらなー、とかそんな感じでして
よろしくお願いします

ということで、お疲れさまでした


ずっと前に泉は微強化しました……それがなかったら+60です(小声)
ほかの低い子は能力があったりするのですが、泉は……


もちろんゾロ目大勝利だぞい

ぶっちゃけると、淡が優勝できるか否か、という部分が強いです
だからジャイキリはあっても問題なし
能力持ちは+10とかも考えたけど、ほとんど全員だから、あんまり意味はないですね

で、咲は予選だととにかく数を打って、稼いだ点数でランキングされてました
全国だと変わるかもしれないけど、そういう要素が入れられないので、全部ひっくるめてこんな形です

みんなで頑張って、泉を優勝させてあげてください

では、15時くらいから2時間ほどやります
恭子の誕生日考えとかなきゃ(使命感)


~8月第二週火曜

京太郎「初戦は全員突破、幸先がいいな……けど、今日からは知り合いたちも当たり始める」

京太郎「もちろん由暉子の応援だけど、ほかの卓の動向も、気を配っておかないと――」

京太郎「さて、そろそろ試合会場に向かうとするかな……と、その前に――」ゴソゴソ

京太郎「ふふふ、今回はぬかりなしだ。漫先輩、絹恵さんが出場する以上、恭子先輩も当然いるはずだからな」

京太郎「呼びだして、プレゼントをお渡ししなければ――」


恭子「頑張りや、期待してるで」

漫「はい、もちろんです!」

由子「キヌちゃんもねー。洋榎はおらんけど、たぶん見てるやろうし」

絹恵「はい。昨日メールもらいましたし、ええトコ見せんといけませんね」

恭子「ほな、私らは観戦席で――ん?」ブィーン

漫「お電話ですよ」

恭子「せやな、誰やこんなとき――に……」ピクッ

漫「末原先輩?」

恭子「ちょ、ちょっと待っとって……あ、いや、ちゃうな……そ、そういうことやから! 漫ちゃん、気ぃ抜かんようにな!」ダッシュ

漫「あ、ちょっと、先輩!?」

絹恵「行ってしもた……なんやったんやろ」

由子「……な、なんやろねー」

由子(京太郎くんなん、バレバレなのよー)



京太郎「――もしもし、恭子先輩ですか?」

恭子『そ、そうやけど……どうしたん、試合始まるで?』

京太郎「あ、はい。その前に、恭子さんにお渡ししたいものがありまして……もう会場に入られてますか?」

恭子『ああ、うん。漫ちゃんらの激励行っとったとこやけど』

京太郎「じゃあ――そうですね、談話室のほうにしましょうか。俺も5分後くらいに着きますので」

恭子『え、あの、ちょっと待ち。話が見えへん……渡したいって、なんや? お守りやったら直接――』

京太郎「あー……そ、そういうのではなくて……と、とにかく、いらしてください!」


恭子「え、ちょっと、もしもし!? あ、切りよった……なんやねんな、いったい……」

洋榎「お? おー、恭子やんけ! キヌらの応援か?」ノシ

恭子「あ、洋榎。お疲れさん」

洋榎「おう、お疲れ―。あ、そうそう……あとで会えるやろ思てたんやけど、ここで会ったが百年目や」

恭子「え、なんか恨まれることあったか?」

洋榎「ちゃうちゃう、これや――ほい、誕生日おめでとさん」

恭子「え!? あ、お、おおきに……って、なんやこれ」

洋榎「なにがええかわからんし、旅先でかさばるんもあれやから、栞にしといたわ。本好きやろ?」

恭子「それなりには読むけど……あ、おおきにな。ありがたくもろとく――って、あああああああああああ!?」

洋榎「な、なんや、どうしたん……」ビクッ

恭子「な、なんでもあらへんっ……ごめん洋榎! ちょっと用事あるから、もう行くわ!」

洋榎「お、おう、忙しないな……ほなな」


恭子(あああああああああああ! ま、まさか、そういう……いや、落ち着き恭子!)

恭子(そうと決まったわけやないで……これまでにも京太郎くんは、そうやってずっこけるようなことばっかりしとったんやから……)



~待ち合わせ場所

京太郎「あ、お疲れさまです、先輩!」

恭子「う、うん、お疲れさん……」ソワソワ

京太郎「えっと――さっそくですけど、こちらをどうぞ」スッ

恭子「……な、なんやの、これは」キョドキョド


>返事選択
1 お誕生日、おめでとうございます
2 美しい恭子先輩にピッタリのものかと……
3 つまらないものですが(社交辞令)

安価↓2


京太郎「つまらないものですが……」

恭子「ああ……お中元やったか……おおきに」ガッカリ

京太郎「ち、違いますよ! 誕生日プレゼントですってば!」アセッ

恭子「ええて、そんな気ぃつこてくれんでも……あれやろ、キャノラー油とかやろ」

京太郎「違いますってば、開けてみてください! あとそれはキャノーラ油です!」

恭子「やっぱりキャノラー油か……」ガサガサ

京太郎(目、目が死んでる……)

恭子「――キャノラー油ちゃうやん」

京太郎「で、ですから誕生日プレゼントをと……」

恭子「つまらないものですが言うたやん! あんたはあれか、つまらんもんを知り合いの誕生日にやるんか!」

京太郎「す、すいませんでしたぁ! なんというか、その……」


>返事選択
1 照れ臭くて……
2 なんといえばいいかわからなくて
3 恭子さんを前にすると、緊張してしまって……

安価↓2


京太郎「つ、つい緊張してしまって……」

恭子「……長い付き合いやと思とったけど、まだそんな緊張するんか」ハァ

京太郎「いえ、普段はそうでもないんですが、いざプレゼントをとなると……どうにも……」

恭子「そんな緊張せんでも、あんたのプレゼントやったら、なんでもよろ――」

京太郎「えっ?」

恭子「なんでもあらへん、忘れ」

京太郎「はい……」

恭子「で――これはなんや」

京太郎「リボンです!」

恭子「……せやな」

京太郎「恭子先輩にお似合いかと!」

恭子「ケンカやったら買うけど」

京太郎「売ってません! 本当にそう思ったんです!」

恭子「……去年の準決勝のやろ?」

京太郎「はい……というか先輩、あのときしかつけてないじゃないですか、リボン」

恭子「そら……まぁ、そやけど……っていうか、大学生にもなって、あの格好は痛いやろ」

京太郎「そうですか? 年関係なく、リボンのヘアアクセはありだと思いますし、これくらいシックなデザインですと、大学生にはぴったりかと」

恭子「まぁ……落ち着いたデザインではあるかな」

京太郎「おつけいたしましょう。さ、遠慮なさらず――」

恭子「あ、うん――って、待ち!」

京太郎「……もしかして、怒ってらっしゃいますか?」

恭子「――いや、ちゃうねん……その、堪忍な」

京太郎「いえ、俺は全然……でも、なにか不手際があったでしょうか?」

恭子「ぶっちゃけると……ああいう格好に、あんま自信ないねん」

京太郎「そうだったんですか……俺は素敵だと思いましたよ」

恭子「うん……京太郎くんが、そんなことでからかう子やないっていうのはわかってるけどな。ほんまにええもんか、わからんようなって」

京太郎「大丈夫です、少なくとも俺は、保証しますし――恭子先輩はかわいいんですから」

恭子「かわっっ……な、なな、なに言うてんねん!」

京太郎「そんな人がかわいいが、かわいい格好したって、おかしくありません。笑うやつがいたら、そいつの美的センスがおかしいんですよ」

恭子「……そうかな」

京太郎「そうですよ。ですから――」


>返事選択
1 どうぞ、お受け取りください
2 気にしないで、普段からお使いください
3 着けさせてください

安価↓2


京太郎「――着けさせていただけませんか?」

恭子「………………ハァ」

京太郎「だめですか……?」

恭子「うん、ええよ。かわいくしてな」クルッ

京太郎「失礼します」サワサワ

恭子「ひゃうっ!? ど、どこ触っとんねん!」

京太郎「か、髪を梳こうとしただけでっ……その、ちょっとうなじに当たってしまいましたが……」

恭子「ま・じ・め・に・や・れ!」

京太郎「す、すいません……はい、できました。いかがでしょう?」スッ つ鏡

恭子「んー……あ、ええな。確かに、あんまり気にならへんわ」

京太郎「お気に召していただけましたか?」ニコッ

恭子「京太郎くんはどう思う? 似合うか?」

京太郎「もちろんです。とてもかわいらしいかと」

恭子「そうか――ん、ありがとな。大切にするわ」

京太郎「ありがとうございます。それじゃ……応援、行きましょうか」

恭子「そやな。言うても、私とはちゃう部屋になってまうか」

京太郎「あー、そうですね……ではこれで。お互い、頑張りましょう」

恭子「応援がんばる、言うのもおかしいけど……ま、決勝で会えたらええな」

京太郎「はい。それでは、失礼します」


・恭子好感度+7


~一方その頃

~8月第二週火曜、女子個人戦Bブロック二回戦第2試合

玄「じ、神代さんだぁ……ふぇぇ……」

小蒔「よろしくお願いします。湧も、私が相手だからと言って、気をつかわないように」

湧「は、はい、頑張ります……」


>コンマ判定

玄↓1+75
小蒔↓2+70
湧↓3+60


玄83+75
小蒔10+70
湧88+60


湧(姫様がそう仰るなら――私はなんとしてでも、姫様の神降ろしを、阻止するっっ……ぐぅぅっっ……)

小蒔(まったく眠たくなりません、集中できてます!)キリッ

玄(神代さん、思ったほど怖くないな……大丈夫みたい……)


湧 トップ
玄 二位
小蒔 三位
モブ 四位


湧「あ、あああ、あの、姫様……」

小蒔「湧、おめでとう。次からの試合も、しっかりと励みなさい」

湧「は、はい……ありがとうございます……」コワイ

玄「あ、危なかったのです……」


・神代小蒔、神降ろしを阻止され、リタイア
 to be continued


~8月第二週火曜、女子個人戦Bブロック二回戦第3試合

尭深「……さっきの試合もそうだけど、同じ学校ってブロックわけてもらえないのかな」

誠子「憧も、ここ抜けて穏乃と当たるかもしれないしね」

憧「遅かれ早かれってのもありますし、個人戦ですからね。結局は、全員倒すだけですよ」


>コンマ判定

尭深↓1+90 +20
誠子↓2+82
憧↓3+82 +10


尭深63+90 +20=173 二位
誠子95+82=177 トップ
憧8+82 +10=100 たぶん三位


憧「…………お疲れさまでした」

誠子「ごめんね。でも、私たちも最後の年だから」

憧「あ、謝られることでは……その、おめでとうございます。頑張ってください」

尭深「うん、がんばる――淡ちゃんに負けたら大変だからね」

憧「はい! って、いや、それはどっちでも……」アワワワ

誠子「大丈夫だいじょうぶ、ちゃんと阻止してあげるから」ナデナデ


・憧 三年生パワーに敗れ、リタイア


~8月第二週火曜、女子個人戦Bブロック二回戦第4試合

京太郎「頑張れよ、由暉子っ……」

揺杏「頼む頼む頼む頼む頼む頼むっ……」ギューッ

成香「落ち着いて、ユキちゃん……」フルフル


ネリー「――ネリーが勝つとは思うけど、先に言っとくね。大星は全員で倒す、なにがあっても」

穏乃「う、うんっ……よろしくお願いします!」

由暉子「そのことがなかったとしても、優勝者は京太郎の隣に立てますからね。優勝を目指すのは当然です」


>コンマ判定

穏乃 ↓1+108
由暉子 ↓2+120
ネリー ↓3+127 +20


穏乃 15+108=123 たぶん三位
由暉子 84+120=204 二位
ネリー 89+127 +20=236 トップ


ネリー「……高鴨、調子悪すぎない?」

穏乃「う……ごめん、ちょっと……」

由暉子「悪いものでも食べましたか?」

ネリー「団体の試合引きずってた? ダメだよ、切り替えはすっぱりしないと」

穏乃「それもなんだけど……あの日の夜、京太郎に叱られたんだよね。それがなんか……」ズーン

ネリー「えっ、京太郎が!? なんで!?」

由暉子「みんなで淡包囲網を作っていたことで、少し」

ネリー「あー……そっか、なるほど……京太郎、そういうの嫌いそうだよね……」

穏乃「まぁ、それは仕方ないんだけど……改めて考えたら、別に京太郎は誰のってわけでもないしさ……」

穏乃「それなのに、勝手に色々騒いじゃって、なんか申し訳ないって思うようになっちゃったんだよね……」ハァ

由暉子「……穏乃の言うことはわかります。でも、それだけ私たちは、京太郎がほしいということじゃありませんか?」

ネリー「そうだよ! やりすぎはだめかもしれないけど、そんな風に思っちゃう理由を、否定しちゃだめ!」

穏乃「そ、そうかな……」

ネリー「そうだよ!(二回目)」

穏乃「でも……私は、みんなのことも好きだし……なるべく、みんなで仲良くしたいよ」

由暉子「それは京太郎の気持ち次第です。ちなみに私は、私が一番なら二号以降を許容してもいいと思ってます」

穏乃「ぅ?」

ネリー「……じゃあネリーも、それで」

由暉子「まぁ京太郎次第ですけどね」

ネリー「いざとなったら押し切るから……負けるつもりはないけど、そうなったらよろしく」

由暉子「はい、こちらこそ」


京太郎「なんか握手してる……これは二人で決勝まで行こうって約束かな」

揺杏(違うと思う)

成香(不穏な気配があります……)


・穏乃 ときめきに達しない京太郎への想いに戸惑い、リタイア


三回戦はこんな感じ


~二年目8月 女子個人戦Aブロック三回戦第1試合

99 1透華+90
99 2姫子+67
97 3咲+127
95 4春+78 +10


~二年目8月 女子個人戦Aブロック三回戦第2試合

89 5憩+142
77 6漫+75
60 7絹恵+67
59 8淡+105 +20


~二年目8月 女子個人戦Bブロック三回戦第1試合

58 9泉+80
57 10優希+90
52 11玄+75
36 13湧+60


~二年目8月 女子個人戦Bブロック三回戦第2試合

35 14尭深+90 +20
32 15誠子+82
19 18由暉子+120
15 19ネリー+127 +20


ではいきます


~二年目8月 女子個人戦Aブロック三回戦第1試合

透華「よろしくお願いしますわ」

姫子「げー、魔王がおっとよ……」

咲「誰のことですか、ん?」ゴッ

春「ここを勝てば、次は淡……落ち着いて、いつも通り……」スゥハァ


>コンマ判定

透華 ↓1+90
姫子 ↓2+67
咲 ↓3+127
春 ↓4+78 +10


透華 11+90 二位
姫子 64+67 四位
咲 80+127 三位
春 77+78 +10 トップ


透華「……はっ! いったい、私はっ……」キョロキョロ

姫子「」カタカタ

咲「うー……あの状態の透華さんはさすがに……春ちゃん、なんで平気なの?」

春「一番強い神様より、だいぶマシだから」


・姫子、咲 冷えた透華からフルボッコにされ、リタイア



咲が振るわないのは、このスレのシステム上の問題かと
能力込みで、真面目に4回判定すれば、普通に強い人が残っていくと思います
咲さんファンの人、ごめんよ


~二年目8月 女子個人戦Aブロック三回戦第2試合

憩「よろしゅーお願いしますよーぅ……って、なんや大阪のメンツばっかりやねぇ」

漫「……あれやんな。先輩らの代は、間違いなく宮永世代やけど――」

絹恵「私らの代は、荒川世代やんなぁ……」ハァ

淡「じゃあ私たちは、大星世代だね! やったね!」ブイッ


>コンマ判定

憩 ↓1+142
漫 ↓2+75
絹恵 ↓3+67
淡 ↓4+105 +20


憩 78+142=220 二位
漫 8+75=83 四位
絹恵 62+67=129 三位
淡 00+105 +20 トップ


漫「あ、あかん……」

絹恵「なにこの無理ゲー……めげるわ……」

憩「淡ちゃん、ほんま強いなぁ……でも今年は、負けられへんからねぇ」

淡「ケイもまーまーだよね! ま、今年も私で決まっちゃうかなー?」


・漫、絹恵 あらゆる意味で運悪くリタイア


補正コンマはどんどん狙ってくれていいです
いまさらだけど、普通の対局の打点反転も余計だったかなと思ってたりなんだったり


~二年目8月 女子個人戦Bブロック三回戦第1試合

泉「……なんやろ、比較的安心できる、この卓は」

優希「ふっふっふ、私がいるっていうのに、大した自信だじぇ」

玄「わ、年下の子ばっかり……これは負けられないね!」フンスッ

湧「あと二つ……春先輩ももう一つ勝ち抜けば、決勝で当たれる……ここが踏ん張りどころですね」キュッ


>コンマ判定

泉 ↓1+80
優希 ↓2+90
玄 ↓3+75
湧 ↓4+60


泉 83+80=163 トップ
優希 1+90=91 四位
玄 83+75=158 二位
湧 49+60=109 三位


泉「よしっ、よしっっ……こ、これが一昨年のインターミドル二位の実力や!」

優希「微妙なこと言ってるじぇ……まぁしかし、私に勝ったのは大したものだ! 次も頑張るようにな!」

玄「あ、あはは……お疲れさま、みんな」

湧「お疲れさまでした……はぁ、姫様に顔向けできません……」


・優希 南場振るわずリタイア
・湧 実力及ばずリタイア


~二年目8月 女子個人戦Bブロック三回戦第2試合

誠子「そうだったよ……三回戦もきついんだった」

尭深「まぁ、相手にとって不足なしだよ……ユキちゃん、ネリーさん、よろしく」

由暉子「よろしくお願いします」

ネリー「そっちの二人も――特に渋谷、二号さん許可同盟に入らない?」

尭深「なにそれ詳しく」

誠子「試合前!」


尭深 ↓1+90 +20
誠子 ↓2+82
由暉子 ↓3+120
ネリー ↓4+127 +20


尭深 37+90 +20=147 三位
誠子 64+82=146 四位
由暉子 54+120=174 二位
ネリー 94+127 +20=241 トップ


尭深「気になりすぎて集中できなかった」

誠子「変な言い訳しないの……二人ともありがとうね。お疲れさま」

由暉子「はい、あとはお任せください」

ネリー「悪の元凶、大星は倒すからね!」

尭深「いい子なんだけどね」

誠子「まぁお手柔らかにね」


・尭深 二号さん許可同盟を受諾し、リタイア
・誠子 引退後の引継ぎを考えつつ、リタイア


現在の全体状況

99 1透華+90
99 2姫子+67 三回戦敗退

97 3咲+127 三回戦敗退
95 4春+78 +10


89 5憩+142
77 6漫+75 三回戦敗退

60 7絹恵+67 三回戦敗退
59 8淡+105 +20


58 9泉+80
57 10優希+90 三回戦敗退

52 11玄+75
50 12小蒔+70 二回戦敗退
36 13湧+60 三回戦敗退


35 14尭深+90 +20 三回戦敗退
32 15誠子+82 三回戦敗退
25 16憧+82 +10 二回戦敗退

21 17穏乃+108 二回戦敗退
19 18由暉子+120
15 19ネリー+127 +20



で、準決勝

~二年目8月 女子個人戦Aブロック準決勝

99 1透華+90
95 4春+78 +10
89 5憩+142
59 8淡+105 +20


~二年目8月 女子個人戦Bブロック準決勝

58 9泉+80
52 11玄+75
19 18由暉子+120
15 19ネリー+127 +20


今日はちょっとやることありますので、残りの試合と続きは、また後日で
ここまでのご協力、ありがとうございました
お疲れさまでした


今週末にちょっとは
と思ってたら仕事増えたので、週明けにでも頑張りたい所存
13か14? くらいです、きっと

由暉子の雀力は、設定当時に能力とかわかんなかったので、色々込みで高めにした記憶があります
それがこのような形で活きてくるとは、このリハクの目をもってしても(ry


大丈夫大丈夫、明日の夜にはできる(言い聞かせ)
たぶん今日中で仕事は片づけられる、片づくといいなぁ

とりあえず14日の20時予定、にしときます


あるシーンを探して見直してたら、32で京ちゃん写輪眼ない宣言してた
それが神威まで……移植されたんやろなぁ

とりあえず、今日は予定通り(20:00)になると思います
軽く寝るので、時間になったら起こしてください

今日はまだ暖かいので、全裸待機しとく


唖然としていた>>1だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「書ける……書けるんだ!」

はい、なんとか起きましたよっと
女子個人準決勝からですね


~二年目8月 女子個人戦Aブロック準決勝

透華「さて、あと二つ……3年として、ここで負けるわけには参りませんわ」

春「龍門渕さんも、京太郎を……」

透華「は?」

憩「あら、そうなんですかー?」

透華「そんなつもりは毛頭ありませんわ!」キリッ

淡「そういうこと言うやつが一番危ないって、タカミーが言ってたよ!」


透華 ↓1+90
春 ↓2+78 +10
憩 ↓3+142
淡 ↓4+105 +20


透華 71+90=161 →五決へ
春 9+78 +10=97 →五決へ
憩 95+142=237 トップ →決勝へ
淡 62+105 +20=187 二位 →決勝へ


淡「ぐっ、ぬぬぬぬ……私が二位通過とは……なんたる屈辱!」

透華「」

春「……荒川さん、お願いっ……決勝でも頑張って……」

憩「はーい♪ ここまできたら優勝しかないからねー、がんばりますよーぅ」


~二年目8月 女子個人戦Bブロック準決勝

泉「お、おぉぉぉ……私も、準決勝まで……」

玄「阿知賀の生き残りは私だけだからね! みんなの分まで、絶対に勝つよ!」フンスッ

由暉子「ネリーさん、あっちは淡さんが勝ったみたいです……」

ネリー「うん、知ってる。ネリーたちで上がらないと、だいぶ厳しいね」

泉「えぇ……」

玄「そんなことないよ!」


泉 ↓1+80
玄 ↓2+75
由暉子 ↓3+120
ネリー ↓4+127 +20

ここまできたらネリーに優勝してもらいたいな


泉 60+80=140 →五決へ
玄 9+75=84 →五決へ
由暉子 89+120=209 二位 →決勝へ
ネリー 73+127 +20=220 トップ →決勝へ


泉「……決勝は、遠いなぁ……」ハァ

玄「うぐっ、うぅぅっっ……うぇぇぇえぇっ……」ボロボロボロボロ

由暉子「大丈夫ですか、玄さん」

ネリー「まぁあとのことはネリーたちに任せておいてよ!」



~二年目8月 女子個人戦五位決定戦

99 1透華+90
95 4春+78 +10
58 9泉+80
52 11玄+75


~二年目8月 女子個人戦決勝

89 5憩+142
59 8淡+105 +20
19 18由暉子+120
15 19ネリー+127 +20


~二年目8月 女子個人戦五位決定戦

透華「有終の美を飾れなければ、龍門渕の名折れですわ!」

春「私も……来年に向けて、なにか一つでも……掴んでおきたいから……」

泉「来年最後か……あかん、まだ終わってないのに、先のこと考えてたら……集中せんと!」パンッ

玄「これが私の、現役最後の試合なんだ……いいとこ見せないとね!」


透華 ↓1+90
春 ↓2+78 +10
泉 ↓3+80
玄 ↓4+75


透華 47+90=137 二位(六位)
春 67+78 +10=155 トップ(五位)
泉 26+80=106 四位(八位)
玄 53+75=128 三位(七位)


透華「……滝見さん、お見事でしたわ」

春「ありがとう……お疲れさまでした」

泉「……おめでとさん。秋はブロックがちゃうから、また春にリベンジさせてもらうで」

玄「お疲れさまでした……はぁ、引退かぁ……」グスッ



~二年目8月 女子個人戦決勝

89 5憩+142
59 8淡+105 +20
19 18由暉子+120
15 19ネリー+127 +20


憩「よろしゅーお願いしますよーぅ」

淡「ふっふっふ、準決勝ではちょーっと油断しちゃったけど、ここで勝てばなんの問題もないんだよね!」

由暉子「立ち直り早いですね」

ネリー「まぁ勝てればの話だけどね」

淡「勝つよ!」

由暉子「こちらのセリフです」

ネリー「デート阻止!」

憩「あら~、みんなかぁいらしぃなぁ~」


憩 ↓1+142
淡 ↓2+105 +20
由暉子 ↓3+120
ネリー ↓4+127 +20

こい

ネリーおめでとう

淡はフラグ立ってたからなぁ


憩 31+142=173 二位
淡 10+105 +20=135 四位
由暉子 34+120=154 三位
ネリー 85+127 +20=232 トップ


淡「はぁっ!?」ガタッ

ネリー「っっ……やった、優勝っっ……やったああああああああ!」ウワーイ

由暉子「……お疲れ、さ……まっ……っっ……でし、たっっ……」グスッ

憩「……おめでとう、ネリーちゃん。ほらユキちゃん、涙拭いて」

由暉子「ありがとう、ございますっ……でも、このまま帰ったほうが……京太郎が慰めてくれますからっ……」ボロボロッ

ネリー「あざとい! その前に、優勝したネリーが祝福してもらうの!」

淡「私が、最下位って……ウッソでしょ!?」ワナワナ

憩「うまいことやられてしもたかなぁ……淡ちゃん、残念やったね」

淡「うっ、ぐぅぅぅぅっっ……まだ、来年っ……来年あるし! っていうか、秋もあるし! 東京だったら当たるでしょ!」

ネリー「うん、当たるねー。受けて立ってあげるよ『チャンピオン』としてね」フフンッ

淡「くあああああああああああ!」

憩「お、落ち着いて、よしよし」

由暉子「……とりあえずは、淡さんのデートは阻止できましたし、よしとしましょうか……」グスンッ


~その他女子たちの声 抜粋

「ネリーちゃん、えらい!」
「やってくれると信じていました」
「もう次からは、ああいうのはなしで頼むじぇ……」
「うん。デートしたいなら、誘われるのをおとなしく待つべき」キリッ
「あいつがなかなか誘わないのが原因なのよね……」
「隣、また並べなかったなぁ……」
「ネリーの恐ろしい執念を垣間見ましたね」
「そもそも、W優勝でデートできるなら、すでにやってる私にも権利が」
「その頃の男子チャンプは別人だぞ」
「やっぱりね、あれだよ。神聖な卓の上に、男女のことを持ち込むなんて――」
「女同士の殴り合いの場にすべきと」
「それでトラウマを植えつけろと」
「おいやめろ。その言葉は私に効く」


~女子個人戦結果
1 ネリー
2 憩
3 由暉子
4 淡
5 春
6 透華
7 玄
8 泉



~由暉子控室

京太郎「……お疲れ、由暉子」

成香「三位……でも、がんばってました……とても、とても素敵でしたっ……」グスッ

揺杏「とりあえず、戻ってくるの待ったほうがいいな」

京太郎「そうですね……お茶、淹れておきます」

揺杏「――京太郎」

京太郎「はい?」

揺杏「由暉子の分まで、来週は頼んだ」

京太郎「……はい、お任せください」

成香「私たちにできることなら、なんでもするから……頑張って」

京太郎「ん?」

揺杏「するぞ、なんでも」

京太郎「……そのお気持ちだけで、十分ですよ」

成香「ううん、なんでもするから!」

揺杏「そうそう。だから遠慮なく言えって、なんでも」

京太郎「えぇ……」

由暉子「………………泣き腫らして帰ってきてるんですから、労わって迎えてくれませんか?」


1 ネリー +10
2 憩 +9
3 由暉子 +8
4 淡 +7
5 春 +6
6 透華 +5
7 玄 +4
8 泉 +3

の成長を与えたいんだけど、雀力と好感度どっちがいいですか?
全員共通です

1 雀力
2 好感度

安価↓1-5

2

すごいなあ(棒)

好感度が上がるんなら鉄壁のオーラがある透華をもっと上位にしたかったな。


麻雀の試合で腕が上がるんじゃなく、意中の男子にますます惚れ込む女子勢がいるらしい


透華(それにしても、須賀さんはずいぶんと慕われていますのね……確かに、衣も懐いているようですし――)

透華(……どのような殿方なのか、私も少し、興味が出てきましたわね)


透華 友人→好き
っていうか、見てみたらすでに好きだった……まぁいいか(よくない)

>>580
えっ?絶壁がなんだって?(難聴)

えっ!ちょwwおまwwああああぁぁぁぁぁぁぁ~~~


~試合後

京太郎「由暉子、本当にお疲れさま……大丈夫か?」

由暉子「はい、もう平気です……京太郎が抱いてくれましたから」ギュッ、スリスリ

揺杏「まぎらわしい言い方すんな!」

成香「泣きやむまで抱擁してくれてただけ、ですね」

揺杏「っていうか、泣き腫らしてはいたけど、戻ってきたときには泣き止んでたよな?」

由暉子「はい。でも悔しかったのは事実ですし」

京太郎「結果としてはああなったけど、接戦だったし……淡を押さえての三位っていうのも、見事の一言だ」

京太郎「俺も、先輩方も、由暉子の強さを見せてもらったよ。ありがとうな」ギューッ

由暉子「……はい。こちらこそ、応援ありがとうございました」

揺杏「まぁ、私らが不甲斐なくって、由暉子に全部押しつけちゃったしな」ナデナデ

成香「素敵だったよ……尊敬する、っていうのはこういうことなんだろうね」

由暉子「みなさん……うぐっ、ぐすんっ……」

京太郎「よしよし。ほら、あんまり泣くと、きれいな顔が台無しだ……いや、泣いててもかわいいか」

由暉子「もう一回言ってください」

京太郎「泣いててもかわいいけど、笑顔のほうが素敵だぞ」ヨシヨシ

由暉子「ふにゃぁぁ……」スリスリ

揺杏「……大サービスだな」

成香「ユキちゃん、鼻血」フキフキ


京太郎(一応、決勝卓のメンバーにはインタビューが入るんだよな……)

京太郎(優勝者だけは別に時間を取ってあるけど、残りのメンバーは時間的にそろそろか――)


>行動選択
1 ネリーのとこに行ってみる
2 憩のとこに行ってみる
3 このままインタビューを見張るため待機
4 淡のとこに行ってみる

安価↓2


>ネリーのところ 聖なる数字

京太郎「そろそろインタビューの時間だと思うんで、様子を見に行ってきます」

揺杏「え、そんなんあんの?」

京太郎「はい。その前に着替えとか、身だしなみを整えるなら、しておいたほうがいいかと。俺は外に行ってますので」

由暉子「お手伝いをお願いしたいのですが」

成香「うん、私たちがするね。京太郎くんは、なにかあったら連絡ちょうだい」

京太郎「わかりました」


京太郎「……あと10分くらいで由暉子の番だそうです、と」ソウシーン

京太郎「三人終わってから、優勝者会見だよなぁ」

京太郎「……その前に、ネリーの様子を見に行かないと」


~ネリー控室

京太郎「……失礼します」コンコン

『京太郎だ!』
『待ってください、罠かもしれません!』
『ここは私が開けましょう。いえ、外で話してきます』
『待ちなさい、それは大人である私の仕事よ』キリッ

京太郎「……お取込み中みたいですので、また出直します」

ネリー「その必要はないよ!」バンッ

京太郎「うお!?」

ネリー「京太郎っ!」ダキッ

京太郎「っと……」ダキッ

明華「あああああああああああああ!」

ハオ「破廉恥な!」

サンディ「次わたし! 順番だから!」

ネリー「順番なんてないよ! 京太郎、ドア閉めて!」

京太郎「えっ? お、おう……」バタンッ(廊下の外)

ネリー「はぁ……ありがと、京太郎! 来てくれたんだ!」パァッ

京太郎「ん、まぁな……Wでってのは叶わなかったけど、優勝のお祝いくらいは言いたくてさ」

ネリー「えへへ、嬉しい」ギューッ

京太郎「おめでとうな、ネリー」

ネリー「うん、ありがとう!」

京太郎「それと……その、なんかすまん……あっちこっちで、同じようなこと言ってたみたいになって……」

ネリー「ああ、大星のこと? いいよ、別に。ダブルブッキングだったら怒ったけどね」

京太郎「いいのか?」

ネリー「優勝賞品だったわけだし、いっそ全員と約束してたほうがハリアイ出たかも」

京太郎「……器大きいな、ネリーは」

ネリー「京太郎くらいの男だったら、それくらいしていいよ。結婚しても、いっぱいオメカケさん囲っていいからね」

京太郎「ど、どこで覚えたんだよ、そんな単語……」

ネリー「女の子なら、このくらい誰でも知ってるよ」

京太郎「そういうもんなのか……(困惑)」


京太郎「にしても――ネリーは優勝に、約束とは関係なくこだわってたよな?」

ネリー「うん。うちの学校は特殊だし、それに……ネリーは、勝つことを望まれてたからね」

京太郎「……プレッシャーだったろうに、頑張ったな」

ネリー「楽しかったからへーきだよ。ネリーだって、負けるより勝つのが好きだから」

京太郎「そっか」

ネリー「今年は特にだよ。京太郎が優勝するのはわかってるから、その隣にいなきゃだからね」

京太郎「…………そっか」

ネリー「……照れた?」


>返事選択
1 ま、多少はね?
2 いや、嬉しいんだ
3 プレッシャーが……

安価↓2


京太郎「……ま、多少はね?」

ネリー「あはっ、かわいいなぁ!」ギューッ

京太郎「あんまからかうなって……」

ネリー「明日……頑張ってね。応援してる」

京太郎「女子チャンピオンの応援があるなら、百人力だ」

ネリー「むっ……百はだめ!」

京太郎「なんでだよ」

ネリー「大星が百好きでしょ!」

京太郎「ああ……っていうか、よく知ってんな」

ネリー「彼を知り己を知ればだよ!」

京太郎「……じゃ、千人力だ」

ネリー「それならいい! ちゃんと優勝してね?」

京太郎「ああ――わかった、任せとけ」

ネリー「わぁい♪」


~控室内

明華「くっ……優勝者ですから、致し方ないとはいえ……」

サンディ「ねぇ、次は? 私の番は?」

ハオ「諦めましょう、監督……今回ばかりは……」


・ネリー好感度+6


 女子個人戦、特になにもないって言ってたのに、色々成長してしまいました
 結果的にウソになってしまい、申し訳ありません

 ただ、大人は嘘つきではないのです。間違いをするだけなのです
 それだけは、ハッキリと真実を伝えておきたかった

なるほど


京太郎(インタビューは、多少の問題がありつつも、無事に終了した)

京太郎(また会見では、ネリーの連覇宣言にレポーターも湧き、聞いていた二年勢は打倒ネリーを誓い――)

京太郎(女子個人戦は、ひとまずの終局を迎えた――が)


京太郎「……大事なこと、忘れてんだよなぁ」

京太郎「日曜も連休も考えてなかったせいで、買い物ができてないんだよ、うん」

京太郎「ということで、買い物に行こうと思う」

スケジュール
8月
14日:ミカ誕生日 19日:初瀬誕生日 24日:宥誕生日
9月
5日:由子誕生日 6日:ころたん 10日:透華誕生日 14日:純誕生日

京太郎「……3週日曜も考えないとして、買えるのはとりあえず、衣様までだな」

京太郎「まぁ買わないって手もあるんだけど――」


>行動選択
1 とりあえず買い物だ!
2 買い物なんかより夜行動をよこすのです!

安価↓2


>当然、買い物

京太郎「――ということで、反省会もそこそこに、店までやってきたわけだが」

京太郎「まずは誰に買うべきかな――」

予算:15000
>購入可能相手(今回は誕プレ限定) ミカ、初瀬、宥、由子、衣

安価↓2


>ミカ ゾロ目

京太郎「ミカちゃんだな、うん……っていうか、今日じゃないか」

京太郎「……いや、ミカちゃんも日程は知ってるわけだし、しょうがないよな?」

京太郎「その分、いいプレゼントを選ぶとしよう――」

>購入選択
1雀牌 (3000)
2スカーフ (4000)
3ペンダント (5000)

安価↓2


京太郎「――お、このスカーフはなかなかいいな。デザインもそうだけど、生地がいい……」

京太郎「すいません。プレゼント包装で――明日の朝に到着って、大丈夫ですか?」

京太郎「はい、じゃあそれでお願いします」

京太郎「……あ、学校につけていかないようにって、メッセージ入れとくべきだったか?」

京太郎「ま、まぁさすがにそれくらいは、わかってるだろ……うん」


京太郎「さて、次はどうするかな」

予算:11000
>購入可能相手(今回は誕プレ限定) 初瀬、宥、由子、衣

安価↓2


>宥

京太郎「宥さんも近いな。男子個人の直後くらいだし、いまのうちに買っておかないと――」

京太郎「さて、とりあえずあったかいものがいいとは思うが……あんまり、そういうのばっかり見てるのも、宥さんに失礼かな……」

京太郎「悩ましい……」


>購入選択
1 湯たんぽ(3000)
2 コート(4000)
3 指輪(5000)

安価↓2


>コート

京太郎「おお、このコートは――って、なんで夏にコート売ってんだ!?」

「いやですねぇ、お客さん。アパレルっていうのは、常に季節を先取りするんですよ?」

京太郎「先取りしすぎダルルォ!?」

「じゃ、買うのやめます?」

京太郎「やめない! ってことで、これいただきます……」

「まいどー」

京太郎「……冷静に考えたら、誕生日が夏の人にコート渡すって、すごい挑戦的だな」

京太郎「ドン引きされたらどうしよう……いやいや、宥さんはそんなことしない!」

京太郎「大丈夫だ、俺の信じる宥さんを信じろ!」

京太郎「よし、次だ、次!」


予算:7000
>購入可能相手(今回は誕プレ限定) 初瀬、由子、衣

安価↓2


>由子

京太郎「由子先輩が、来月の頭だな――買っておこう」

京太郎「…………なにか大事なことを忘れてる気もするけど、思いだせないし気のせいだな」

京太郎「んー、由子先輩といえば、あの特徴的なシニョンだけど……それ、つまりは髪が長いってことだよなぁ」

京太郎「その辺絡めても、色々選べそうな気がする」


>購入選択
1 シニョンカバー(3000)
2 腕時計(4000)
3 バレッタ(5000)

安価↓2


>バレッタ

京太郎「髪を下ろした由子先輩、見てみたい……」

京太郎「こういうのでしっかり留められれば、下ろしてくださるかも――」

京太郎「よし、これにしとこう」

「郵送ですかー?」

京太郎「うーん……来月どこになるかわからないしな、一応、手元に置いておこう」

京太郎「大阪以外になったら郵送するってことで」

京太郎「さて――滞在中の費用もあるし、買い物はこのくらいにしとくか」


~買い物終了


~ホテル、京太郎の部屋

京太郎「ふぅ――女子の個人戦も終わって、明日からは男子個人戦だ」

京太郎「昔と違って、最近は男子の試合にも注目が集まってるって聞くし、情けないとこは見せられないな――」

揺杏「まぁだいたい京太郎のせいだけどな」

京太郎「どういうことですか? いや、その前になぜ部屋に――」

由暉子「こまかいことはいいじゃないですか」

京太郎「こまかくないんだよなぁ……」

成香「京太郎くんの活躍と注目度のおかげで、女子の日程のあとに時間を取るスケジュールになったみたいだよ」

京太郎「そうだったんですか……なら、なおさらカッコ悪い打ち方はできませんね」

揺杏「ま、大丈夫だろ」

由暉子「はい。京太郎ならどこをどう切り取っても、かっこいいです」

京太郎「由暉子……ありがとう。頑張るからな」

由暉子「応援しています」キュッ

揺杏「待て、その前に私も激励してるだろ」

京太郎「ゆ、揺杏さんにも感謝してますよ。もちろん、成香さんにもです」

成香「うん……なにかあれば、遠慮なく言ってくださいね」スリッ

京太郎「はい、ありがとうございます」

揺杏「さて、それじゃそろそろ寝るか」

京太郎(……みんなが寝静まったら、ソファに移動しよう)


~第二週、女子個人戦編終了


とりあえず、ミカ誕まではやります


~二年目8月第三週月曜、朝

京太郎「ふぅ――鍛錬を終えて、ホテルでの優雅な朝風呂。至福のひと時だ……」

モーイッポフーミダセルー
京太郎「……ん? はい、もしもし――」

ミカ『お、おおお、おはようございます、京太郎先輩!』

京太郎「ミカちゃん? って、ああ、そっか――」


>返事選択
1 激励だな、ありがとう
2 一日遅れだけど――誕生日おめでとう
3 そっちでなにかあったのか?

安価↓2


京太郎「一日遅れだけど――誕生日、おめでとう。悪かったな、本当は昨日なのに」

ミカ『いえいえいえいえ、そんな、とんでもないですっ……ありがとうございますっ』

ミカ『今日から試合なのに、そんなお気を遣わせて、逆に申し訳ないくらいです……』

京太郎「気にするなよ、俺が好きでしたことなんだから」

ミカ『す――えっ、えええええっ!?』

京太郎「まぁ、気に入ってもらえるかわからないけど、よければ受け取ってほしい」

ミカ『は、はひ、それはもう、よろこんで……あ、開けてもいいですか?』

京太郎「あれ、開けてなかったのか?」

ミカ『まぁ、一応確認してからのほうが――と思って。先輩の名を騙る不届きものからだったら、大変ですし』

京太郎「用心深いのはいいことだぞ。ってことで、俺からの贈り物が不審でないなら、遠慮なく開けてくれ」

ミカ『はい、では――わぁっ♪』

京太郎「私服のミカちゃんは見たことないけどさ、背も高くておとなっぽいから、そういうの似合うかと思ったんだが……」

ミカ『とっても素敵です! いいんですか、こんなのもらっちゃって?』

京太郎「気に入ってくれたなら、ぜひ」

ミカ『ありがとうございます! もちろん、大切にしますから』

京太郎「それならよかった――あ、でも学校に持っていくのは禁止な」

ミカ『えーっ!』

京太郎「えーではなく」

ミカ『じゃあどうやってムロに自慢するんですかー』

京太郎「……しなくてよくない?」

ミカ『いーえ、します! まぁそうですね、写真でもいいし、遊びに行くときとかでもいいですかね』

京太郎「そうしてくれ……ん、写真?」ピクッ

ミカ『はい、写真――あ、もしかして要ります?』ニヨニヨ


>返事選択
1 ……いいえ、私は遠慮しておきます
2 正直、見てみたい
3 くれるというならやぶさかではない

安価↓2


京太郎「――正直、見てみたい。いやほら、似合ってるかどうか、確認したい的な意味というかなんというか」

ミカ『男らしくなーい』ブー

京太郎「……悪い。素直に見たい」

ミカ『ん、わかりました。それじゃ、色々服と合わせて見て、よさそうなのできたらお送りしますね』

京太郎「本格的だな」

ミカ『そりゃ、京太郎先輩がずっと手元に置くかもな写真ですし、気合入れませんと』

京太郎「……了解。なら、期待して待ってるぞ」

ミカ『お任せを♪ あ、その代わりにお願いがあるんですけど』

京太郎「ん、なんだ?」

ミカ『私のこと、呼び捨てにしてくださいませんか?』

京太郎「へ――?」

ミカ『さっき大人っぽいって言ってくれましたし、それだったらこの際、ちゃんづけも卒業したいなーと』

京太郎「ああ……」

ミカ『どうでしょう。ダメですか?』

京太郎「いや……」


>返事選択
1 別にいいけど
2 ミカちゃんで慣れちゃったからなぁ
3 わかったよ、ミカ

安価↓2


京太郎「わかったよ――ミカ」

ミカ『~~~~~~~~っ!』ズッギュゥゥゥン

京太郎「……こんなんでいいか?」

ミカ『は、はい、もうバッチリです!』

京太郎「そっか……すげぇよ、ミカは」

ミカ『それはなんか違います』

京太郎「あ、はい……すいません」

ミカ『はぁ、気持ちい――じゃなかった、嬉しいです。本当に、ありがとうございます』

京太郎「喜んでもらえてなによりだよ」

ミカ『写真も、気合入れますからね。今日のお守りにしてください』

京太郎「ああ、そうさせてもらう」

ミカ『――頑張ってください、先輩。応援してます』

京太郎「――ああ、ありがとう、ミカ」


・ミカ好感度+17


ミカ「あああああああああ、もう先輩やばいいいいいいいい、かっこよすぎいいいいいい!」ジタバタジタバタ

ムロ「うるさい」


といったところで、今日はここまでです
次回はいつになるかわかりません、おそらく月末

明日からは、お仕事がんばるぞい

では、お疲れさまでした
ありがとうございました


あ、忘れてました

・ミカスカーフ装着オシャレ姿写真 入手

これ追加です


月末(3月のとは言ってない)

なんかこう、一足早い五月病に陥ってました
とりあえず今週は頑張って、8日の土曜にでもやります


ちょっぴり胃炎があることもあるけど、私は元気です

とりあえず夜からですー、20:00予定
おやすみなさい


~二年目8月第三週月曜、朝

~ホテル

京太郎「よぉし! 今日から男子個人戦だ!」

由暉子「はい。安心してください、控室は私たちで守りますから」

成香「大型モニターのほうは、ほかの部員一同が見てるからね」

揺杏「不正は見逃さないから、安心しなー」

京太郎「不正とか誰もしませんって……というか、一年にも入ってもらっていいんですけど」

由暉子「彼女たちの気遣いです」

京太郎「よくわからん」

成香「他校の子やプロの方々、あるいは大学生がいらっしゃるかもしれないので、と」

京太郎「よくできた一年たちだ……」

揺杏「んで、誰かくんのか、あぁん?」

京太郎「いや、知りませんってば……春のときは、交代でいた気がします」

由暉子「清澄の方々が?」

京太郎「なんもかんも大会スケジュールが悪い」

成香「あぁ、男子と女子の個人戦、並行で進んでたんだよね」

揺杏「そういやそうか……で、女子個人の決勝解説が決まってた某プロは、京太郎の解説できなかったんだっけ」

京太郎「そうなんですか!? なんか詳しいですね……」

揺杏「ま、この界隈にいれば、多少はね?」

京太郎(どの界隈やねん)

由暉子「ともかく、今年は私たちがいますので、他の方々はどちらでも大丈夫ですよ」

京太郎「まぁみんな忙しいだろうし、女子の大会が終わって、残ってるかもわからんか……よろしくな」

成香(去年のみなさんは、清澄女子の代わりに控室にいらっしゃったんじゃないでしょうか(名推理))

京太郎「さて――それじゃ、まずは朝食ですね。行きましょうか」

三人『おーっ!』ギュッ


~朝食タイム

久「それじゃ、大会のスケジュールねー。試合は月、火、木、金、日の五日、それ以外は休みよ」

咲「がんばってね、京ちゃん」

京太郎「おう、やってやんよ」

和「頼もしいですね」

穏乃「京太郎ならね! 安心だよ!」

尭深「でも、問題というか、厄介なこともある」

優希「だじぇ。控室のメンバーをどうするか、だな」

淡「いちお、みんなにメールして、現場でじゃんけんってことになったけどー?」

誠子「大学生の人たちには、先輩たちから伝えてもらってるけど……どうなるかな」

宥「私たちも知ってる範囲には声かけてるよ」

憧「プロの人たちは解説したら控室は無理、控室行ったら解説は無理、って決めてるみたいですね」

玄「今回は私たちも、二回目は禁止なのです!」

灼「ということで、控室には有珠山の子たち3人と、ほかの3人、6人がいるから」

京太郎(狭くなるなぁ……あ、茶葉とお菓子追加しとこう)

由暉子「お茶は淹れなくていいですからね、京太郎」

京太郎「!?」

成香「試合に集中してください」

京太郎「お、押忍……」

揺杏「そういうのは決勝終わってから、ゆっくり学校でな」

京太郎「はい……」

和「待ってください、それでは私たちが参加できないじゃないですか」

淡「そーだそーだ!」

憧「穏乃がお茶菓子だけは欲しいって顔してるんだけど……」

穏乃「人のせいに!?」

由暉子「京太郎の試合のためです、我慢しましょう」

京太郎(…………穏乃と並ぶとやばいくらいでかいけど、和や由暉子と並ぶと、やっぱり控えめに見えるなぁ)

憧淡『?』

京太郎(ザ・比較マジック!)

咲「くっそ不愉快なこと考えてないかな」ニコッ

京太郎「か、考えてません……」


~色々すっとばして、控室

京太郎「さて、今日は誰がいるのか……」

由暉子「ちょっと緊張しますね」

京太郎「やっぱりお茶はお淹れしたほうがいいんじゃ……」

成香「それは私たちでやるから」

揺杏「まぁ誰がいっかもわかんねーし、とりあえず入っか」ガチャッ


>控室メンバー

・宮永咲 ・片岡優希 ・原村和 ・竹井久

・宮永照 ・弘世菫 ・渋谷尭深 ・亦野誠子 ・大星淡

・松実玄 ・松実宥 ・新子憧 ・鷺森灼 ・高鴨穏乃

・小瀬川白望 ・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・神代小蒔 ・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ ・アレクサンドラ・ヴィンドハイム

・花田煌 ・白水哩 ・鶴田姫子 ・友清朱里

・桧森誓子 ・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙 ・藤田靖子 ・三尋木咏 ・赤土晴絵 ・霜崎絃 ・佐々野いちご

上記より選択
安価↓2-4


>シロ、和、サンディ

由暉子「……意外と言えば意外ですね」

京太郎「そうなのか?」

成香「みなさん、決勝担当になりたそうな方ばかりです」

和「誰が来てても当てはまりますよ、それ」

京太郎「そうなのか?」

シロ「解説のジャンケンも相当だったよ。こっちでもジャンケンするのさすがにダルすぎたから、激戦じゃない一回戦にした」

京太郎「そうなのか……」

揺杏「お前さっきからソレしか言ってねーぞ」

サンディ「まぁそんなことより、一回戦よ。油断はしないで、一応、相手のデータを見ときなさい」

 一回戦の相手:全員雀力250 補正+25

シロ「はい楽勝」

和「ゾロ目ロン乱発されない限り負けませんね」

サンディ「それを油断って言うのよ……」

京太郎「はは……まぁ実際、卓についてみないとわかりませんしね」

揺杏「なんか、男子のレベル上がってる?」

サンディ「キョウタロウ効果かしらね」

成香「京太郎くん、落ち着いてね」

京太郎「はい、大丈夫です」

由暉子「ではいつも通り……試合前に、戦意高揚のキスを」ムー

和「は?」

シロ「いつもやってないでしょ、私はやってあげてたけど」

京太郎「サラッと嘘つかないでくださいよ!」

サンディ「子供にはまだ早いわよ! ほら、どきなさい」

揺杏「大人がやるほうが問題ダルルォ!?」

和「もういいですから、京太郎くんは早く試合に!」

京太郎「あ、ああ、……それじゃ、行ってきます」


>一回戦解説担当

・宮永照 ・愛宕洋榎 ・江口セーラ ・メガン・ダヴァン ・獅子原爽
・藤原利仙 ・霜崎絃 ・佐々野いちご
・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙
・藤田靖子 ・三尋木咏 ・赤土晴絵

上記より選択
安価↓1


>晴絵 ゾロ目

『始まりました、男子個人戦一回戦。本日の解説は、コンサドーレ札幌所属、赤土晴絵選手です』

晴絵『よろしくお願いします……コンサドーレじゃなくね?』

『失礼。わたくし普段、サッカー実況が多いもので』

晴絵『ちゃんと頼むわね、マジで……』

『さて、注目の選手、須賀京太郎くんも一回戦からの登場となりましたが』

晴絵『普通はシードなんだけどねー。連盟からのお達しで、一回戦からなんだって』

『おお、圧力ですか。これは問題になるのでは?』

晴絵『そもそも、あっちこっちの学校に行ってるのも圧力になるわけだし、多少はね?』

『なるほどー。では本日の試合の見所は、いかがでしょう』

晴絵『見どころねぇ……とりあえず、京太郎が強すぎるから、全員でマークして、誰かを上がらせることに全力を挙げればなんとかなるんじゃない?』

『過去の試合ですと、10年少々前の女子の大会、昨年の女子の大会で、似たような場面がありました』

晴絵『……あれは団体だったけどね。止めればいいってものじゃないから、個人戦はきついのよ』


~試合会場

A「――クジ運最悪」

B「いやいや、優勝者と当たったせい、あれがなきゃ決勝には行けたって言い訳もできるし」

C「お前ら志低すぎィ! ジャイキリしたらぁ!くらいの気概見せろやオラァン!」

京太郎「……まぁ、よろしくお願いします」


大会ルールは>>3

対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
A ↓1+25
B ↓2+25
C ↓3+25
京太郎 ↓4+269+25

打点↓5


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
A 4+25 放銃
B 15+25
C 46+25
京太郎 4+269+25 ロン

打点78→87→【破竹】倍満→【カッパー】三倍満→【無敗劣】役満

A25000→-7000
B25000→
C25000→
京太郎25000→57000 トップ

・雀力+6
・経験値+20
(トビで倍)


ABC『もうやだこのチャンプ』

京太郎「……お疲れさまでした」


『いやー、早い決着でしたね』

晴絵『横綱相撲って、こういうのを言うのね』

『放送の尺が余りまくってるんですが、どうしましょうか』

晴絵『私に聞くな!』

『勝者の須賀くんを放送席にお招きして、インタビューなんてどうでしょう』

晴絵『え、それありなの? いけるならお願い、面白そうだし』

『はい――あ、すみません、局からの連絡が……はい、はい……あー、ダメみたいですね』

晴絵『なんで?』

『某プロの方々から猛抗議があり、それをしたら今後一切番組には出演しないと言われたそうで』

晴絵『こういうのを圧力って言うんじゃないかしら……』

『赤土選手の携帯にも、メールや着信があるはずですが』

晴絵『電源切ってるし、へーきへーき』

『着けたとき、しばらくメール着信が鳴りまくりですけどね』


~控室

京太郎「勝ちました!」

和「お見事でした」

シロ「さすがすぎて引くレベル」

京太郎「なんでですか!?」

シロ「冗談だよ……よくやったね、偉いえらい」ナデナデ

サンディ「あの子たちがこの先、牌を持てなくなっても、キョウタロウには責任ないからね」

京太郎「そういうのやめてくださいよ!」

由暉子「これは、決勝まで本当に楽勝なのでは?」

揺杏「決勝も楽勝、まである」

京太郎「んー、去年のあの人もいるし、そこまで簡単ではないんじゃないかな」

成香「はいお茶……一回戦突破、おめでとう」

京太郎「ありがとうございます……えっと、反省会とかありますか?」

和「どこをどう反省するっていうんですか」

シロ「……プロとして言わせてもらっていい?」

京太郎「はい、お願いします」

サンディ「あら、この結果に注文があるの? すごいわね、興味あるわ」

和「私もお伺いしたいです」

シロ「……時間あまりまくって、解説がすっごい困ってると思う」

京太郎「えぇ……」

揺杏「京太郎のせいじゃなくね?」

シロ「せいとは言ってないよ、もちろん」

由暉子「確認してみましょうか」テレビポチー

成香「……困ってますね、すっごく」

和「っていうか、赤土先生じゃないですか……なにやってるんですか、あの人」

京太郎「まぁ赤土だし」

揺杏「あれくらいじゃないと、爽と仲良くはやってられないっていうか」

成香「ふ、普通でも仲良くできるよぉ……」

由暉子「誓子先輩が聞いたら激おこ不可避です」

サンディ「……アカドハルエって、業界では本当にすごい人なのよ?」

・シロ、和、サンディ好感度+2(トビ分)
・晴絵好感度+4(ゾロ+トビ)

 ※晴絵は本来なら控室に来てたはずだけど、まだ放送席から出られないので、来られませんでした、かなC


あ、有珠山勢(現役組)の好感度は勝利回数×2で固定、日程終了後に成長ってことでオナシャス


~お昼

京太郎「まぁ試合が終わった以上、のんびりはできませんね」

揺杏「ゆっくりご飯食べて、明日以降に備えるか」

京太郎「どこかリクエストはありますか?」

成香「京太郎くんの好きな場所にしていいよ」

由暉子「自分で作る、以外ならどこでも」

京太郎「くっ……えっと、それなら――」


~会場近くの喫茶店

京太郎「ここ、チラチラ見えてて、気になってたんですよねー」

揺杏「ランチはないけど、軽食はあるみたいだな」

成香「うん。でも問題が一つ」

京太郎「えっ」

由暉子「四人掛け、2-2の対面席しかないテーブルが一つ」

京太郎「えっと……問題、ある?」

揺杏「お前は誰の隣に座る?」

京太郎「」

一年ズ(私たちは四人で一つです)

顧問(カウンター席万歳)

京太郎「……か、カウンター席にでも……」

揺杏「さて、ジャンケンするか」

成香「しょうがないね」

由暉子「みなさんは控室狙いでジャンケンしますし、私たちも同じ受難を分かち合わないとですね」

京太郎(そんなにか……?)


>お隣だーれだ
成香、揺杏、由暉子から一人

安価↓2


>由暉子

由暉子「勝ちました」

京太郎「お、おう」

由暉子「褒めてください」

京太郎「えぇ……よ、よく頑張ったな」ナデナデ

由暉子「えへへぇ……」

成香「むー……」

揺杏「きつい……一年、席代わってくれー」

一年ズ「お許しください」

京太郎(そんなになのか……)

由暉子「京太郎、なにを食べますか? なんでもどうぞ」

京太郎「こういう喫茶店ではナポリタンかドライカレーだ……ということで、ナポリタンにしよう」


~注文到着

由暉子「………………」クルクルクル

京太郎「………………」

由暉子「はい、あーんです」

京太郎「……あーん」モグモグ

京太郎「ん――これはケチャップだけじゃないな。市販じゃない、仕込んだトマトソースも使ってる」

由暉子「おいしいですか?」

京太郎「ああ、めちゃくちゃうまい。由暉子も食べてみるか?」クルクル

由暉子「あーん」モグモグ

揺杏(……確か、間接はありなんだっけ?)

成香(合法ってことになったはずです)

由暉子「おいしいですね……これ、もしかしたらウィンナーも自家製ではないでしょうか」

京太郎「だな。ランチタイムなしでこの充実っぷりってことは、そもそも軽食メインなのかもしれん……」

由暉子「はい、京太郎ももう一口。あーんです」

京太郎「あーん」

揺杏(あいつも慣れてきてやがる……)

成香(勝利のあとでテンションが高いのか、なんでも受け入れそうです)

京太郎「これだと、ほかのメニューも試したいなぁ……トマトソース以外の、クリームソース系も手作りなのかも……」

由暉子「カルボナーラのベーコンとかもでしょうか」

京太郎「だろうな……俺も燻製器買おうかな」

由暉子「いつでも京太郎のウィンナーが食べられるんですね」ドヤ

京太郎「言い方ァ!」

由暉子「なにがですか?」キョトン

京太郎「うっ……い、いや、なんでもない……です……」

由暉子「そうですか。早く食べたいですね。京太郎のウィンナーを食べられる日が、待ち遠しいです」

京太郎(ああああああああああああ!)

揺杏(ユキ……)

成香(恐ろしい子っ……)


・由暉子好感度+2


~夜

京太郎「――で、飯食ったあとは、ほかのブロックの試合見直したり、調整で軽く打ったり?」

淡「ご飯のとき呼べ―!」ガオー

穏乃「そーだそーだ!」

京太郎「……元気だなぁ、お前ら」

優希「それはそうと、お前と当たる次の連中が、めちゃくちゃ落ち込んでたみたいだじぇ」

京太郎「ふぅ……俺も魔王と呼ばれる日は近いな」

咲「私は呼ばれてないからね!?」


久「まぁまぁ。それより、控室はどうだった?」

和「どうもこうも……あの結果ですから、普通の人たちの四分の一ですよ、滞在時間」

憧「ハルエの苦労も四倍だしね」

京太郎「あ、そういえば放送時間はどうやって解決したんだ?」

玄「京太郎くんの春の試合を再編集して、流してたよ。赤土先生の解説つきで」

尭深「すごくわかりやすかったよ」

宥「さすが赤土先生……だよね」

京太郎「ど、どんな解説でした……?」

誠子「いまの京太郎くんと比べて、力不足だった点とかを指摘してたなぁ」

京太郎「ぐっ……き、気になる……」

久「まことかムロちゃんミカちゃんとか、録画してると思うけど?」

京太郎「送ってもらえませんかね……?」

久「うーん、タダってわけにはねぇ」ニヤァ

京太郎「……やっぱいいです」

久「なんでよ!」

灼「そりゃ、そんな顔で言うから……」

穏乃「阿知賀の子たちが、きっと録画してるよー」

憧「でしょうねぇ。だから奈良来なさいよ、そしたら見られるわよ」

京太郎「そっちのほうがいいな……」

淡「ちょっと待ったー!」

尭深「うちももちろん、録画できてるよ?」

誠子「最悪、白糸台男子にもあるだろうし」 ※女子と男子は別の学校設定にしてみました

和「どうするんですか! 監督が変なこと言ったせいで、よそに取られますよ!?」

優希「落ち着くんだじぇ、のどちゃん」

咲「描写の予定があるわけでもないし、気にしなくて大丈夫だよ」

由暉子「迂闊でしたね、私たち。喫茶店で食べさせ合いしてる場合じゃありませんでした」

揺杏「してたのお前だけな? けど確かに、全員でこっち来てるし、見てなかったしなぁ……」

玄「じゃあ、みんなも一緒に奈良においでくださいなのです」

成香「い、いいんですか?」

宥「うん、仲良くできたほうが、あったか~くなれるよ~?」

淡「まずい! 宥ちゃん先輩が落としにかかった!」

尭深「これは、取られるかも……」

久「やわらか~い、ふわっふわした雰囲気で、魔性の女よねぇ」

宥「そ、そんなことないよぉ……」

京太郎「宥さんをいじめないでください!」

玄「お姉ちゃんをいじめないように!」

咲「……一回くらいは言ってみたいセリフだなぁ」

和「言えばいいじゃないですか」

誠子「宮永先輩、いじめられるとか絶対ないからね……」


~夕食後

京太郎「ふぅ――女子の試合が終わったあとは、みんな仲良くできて、心が落ち着くなぁ……」

京太郎「と、なごんでばっかりもいられないか。俺は俺で、明日からも集中しないとだし――」

京太郎「さて、そんなときは……」


>夜行動
1 電話
2 メール
3 コンビニへ
4 オリジナルレシピの開発だ
5 ひとっ風呂浴びて寝る

安価↓2


試合日には無理だけど、休養日ならありかも
明日以降は、デートに誘うも入れます。誘えるの二日しかないけど……


>電話

京太郎「誰かに電話してみるか……」

京太郎「あ、ちなみに部屋じゃないからな? ほら、部屋だとみんないるし……」


>相手選択

・宮永咲 ・片岡優希 ・原村和 ・染谷まこ ・竹井久 ・福路美穂子 ・加治木ゆみ ・室橋裕子 ・加藤ミカ

・宮永照 ・弘世菫 ・渋谷尭深 ・亦野誠子 ・大星淡

・松実玄 ・松実宥 ・新子憧 ・鷺森灼 ・高鴨穏乃 ・志崎綾

・岡橋初瀬 ・巽由華 ・小走やえ

・小瀬川白望 ・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・神代小蒔(誰の電話にするか、再安価)・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ ・アレクサンドラ・ヴィンドハイム

・花田煌 ・安河内美子 ・江崎仁美 ・白水哩 ・鶴田姫子 ・友清朱里

・本内成香 ・桧森誓子 ・岩館揺杏 ・真屋由暉子 ・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙 ・藤田靖子 ・三尋木咏 ・赤土晴絵 ・霜崎絃 ・佐々野いちご

・村吉みさき ・針生えり ・福与恒子

上記より一名
安価↓2


ゾロ目出すぎィ!


>ちゃちゃのん、ゾロ目

京太郎「お、そうだ――佐々野さんは、と……」ピポパ

トゥルルルル
いちご『もしもし、ちゃちゃのんじゃ』

京太郎「ご無沙汰しています、須賀京太郎です。いま、大丈夫ですか?」

いちご『うん、大丈夫よ。仕事も終わったし、明日に備えて休むだけじゃけぇ』

京太郎「ならよかったです……大会中だと、プロの方々はお仕事大変ですもんね」

いちご『選手に比べれば、このくらいは……お、そうじゃ。京太郎には、まだ言うとらんかったの……』

京太郎「?」

いちご『一回戦突破、おめでとう。心配はしとらんかったが、やっぱり結果を聞くと、嬉しいもんじゃ♪』

京太郎「あ――ありがとうございます。おかげさまで、無事に勝ち残れました」

いちご『チャンピオンらしい勝ち方だったのう……大会も盛り上がっとったし、諸先輩らも大笑いじゃった』

京太郎「笑う要素ありましたか……?」

いちご『お気に入りの選手が活躍すると、笑って喜ぶけぇの。みんな京太郎のファンなんじゃ』

京太郎「そ、それはなんとも……恥ずかしいですね。けど、嬉しいです」

いちご『でもこれで、次以降のハードルも上がったよ? 役満で飛ばすのが何局になるか、みんなが注目するかもしれんのう……』

京太郎「む、無茶振りを……」


>返事選択
1 なら、全部一局で飛ばします
2 いや、役満とかそうそう出るもんじゃないですし……
3 無理はしないで、やれることをやるだけです

安価↓2


京太郎「まぁ――無理はしないで、やれることをやるだけですよ」

いちご『ふーむ、手堅いのう。でもそこが、京太郎の安定感の表れなのかな……』

京太郎「安定感……あればいいんですけどね」

いちご『春でもそうだったし、自信持ってええ思うよ? 本当に強い選手は、そこそこのスコアで勝つ……でも、攻められるときはズバッと攻めるんじゃ』

京太郎「なるほど……」

いちご『京太郎はそれができちょる、じゃけえ見てるほうも安心して楽しめるんじゃ♪』

京太郎「ありがとうございます。励みになります」

いちご『どうじゃ、リラックスできて、よう眠れそうか?』

京太郎「――えっ」

いちご『あれ、違うたか? 緊張しとったから、ちゃちゃのんに電話してきたかと思うたんじゃけど……』


>返事選択
1 いえ、お察しの通りです
2 そそそそ、そんな女々しいことはしません!
3 俺はこう見えて、緊張とは無縁の男ですよ(キリッ

安価↓2


京太郎「いえ、その通りです……そうですね、だいぶリラックスしてきました」

いちご『そりゃあなによりじゃ』

京太郎「いちごさんの声は、聞いていて落ち着きますね。方言も、すごくかわいらしいですし」

いちご『――ま、まぁ、そうじゃろ、うん……なにせちゃちゃのんは、アイドルじゃけぇの』

京太郎「そんな人とこうして電話できてるなんて、やっぱり幸運なんだなぁと実感してます」

いちご『うん……ちゃ、ちゃちゃのんも、その……京太郎と知り合えたのは、幸運だって思うちょるよ……』

京太郎「俺と、ですか? いやぁ、でも俺なんて、どこにでもいる普通の高校生ですし……」

いちご『ラノベの主人公か! 京太郎みたいな高校生が、どこにでも普通におったら敵わんよ……』

京太郎「いえ、そんなことは……」


>会話選択
1 俺なんてまだまだ――
2 俺よりすごいのなんて、もっといますよ
3 こうして電話してる間は、俺はどこにでもいる、普通の学生なんです

安価↓2


京太郎「確かに、俺はあちこちで注目されてるかもしれませんけど……それだけです」

京太郎「こうしていちごさんと電話してる俺は、どこにでもいる、普通の学生です……そうでしょう?」

いちご『――うん、そうじゃな』

いちご『京太郎と話しとるちゃちゃのんも、アイドルちゃちゃのんじゃなく……普通の、佐々野いちごなんじゃ』

いちご『京太郎が派遣執事じゃなくても、ちゃちゃんはこうして、京太郎と電話しとる……きっとね』

京太郎「はい。俺も、いちごさんがアイドル雀士じゃなかったとしても、こうして電話してるはずです……」

いちご『――あ、あのっ、京太郎っ! ちゃちゃのん、京太郎に、い、いいいい、言いたいこ――』ブツッ

京太郎「え? も、もしもし、いちごさん……?」ツーツーツー

京太郎「切れてるし……あとでメールしとくかな。ありがとうございました、いちごさん」


いちご「あああああああああああ! なんで、このタイミングで電池いいいいいいいいいいいい!」


・いちご好感度+18(選択ゾロ二回分)


京太郎「さて――あとは、勝った報告のメールを……あとは、誰にしとけばよかったんだっけか」


・染谷まこ ・福路美穂子 ・加治木ゆみ ・室橋裕子 ・加藤ミカ

・宮永照 ・弘世菫

・志崎綾

・岡橋初瀬 ・巽由華 ・小走やえ

・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ

・花田煌 ・安河内美子 ・江崎仁美 ・白水哩 ・鶴田姫子 ・友清朱里

・桧森誓子 ・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙 ・藤田靖子 ・三尋木咏 ・霜崎絃

・村吉みさき ・針生えり ・福与恒子


上記より選択
安価↓2-4


>豊音、巴、ネリー

京太郎「えーっと……初戦は勝ちました。このままいけるよう頑張ります」

京太郎「応援していただけると、嬉しいです」

京太郎「ネリーにも負けてられないからな、見てろよ……と」


豊音「ガンバレー! みんなでちょー応援してるからねー」


巴「うん……応援してるよ、もちろん」


ネリー「はっ……そうだよ! W優勝はできなかったけど、これで優勝カップルだよね!」

サンディ「は?」

明華「ノーカンです」

ハオ「京太郎に負担をかけてはいけません」

ネリー「なんでうちだけ邪魔が入るのさ!」


・豊音、巴、ネリー好感度+2


といったところで、月曜終わり
東一局トビ終了は想定外

以下、現在のステータス


●現在のステータス 称号:春のインハイチャンプ

 雀力:22→2701
 レベル28 指導の大成功補正±2 大成功(トップ)ボーナス+26
 技能経験値:658

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、ロン和了。
 ゾロ目扱いなので、他者ゾロ目と競合は、こちら優先。

【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする(小数点以下四捨五入)
 1.5倍で満貫以上の数字になる場合は満貫に、元が満貫以上の点数はそれぞれ一段階上昇
 判定コンマが二桁偶数キリ番(20、40、60、80)でも和了可能に

【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

【一意専心】師:野依理沙
 自分に対するデバフを半減、自身コンマ補正+25
 他家のゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)
 ※任意カウンター、親かぶりで逆転可能なタイミングなど、選択でカウンターを見逃せる

【沼の淵】師:大沼秋一郎
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。一度だけ相手のツモをキャンセル可能

【国内無敗・劣】師:小鍛治健夜
 和了判定二位でも和了可能。自分の和了時、常に打点一段階上昇

【破竹の火力】師:三尋木咏
 和了判定で一位和了、かつ二位と20以上の差があった場合、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に
 『特殊打点表』
 子の場合で、01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
 69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満
 『補足』
 特殊効果勝利(リズム、カッパーのキリ番など)の場合、この効果は反映されない
 ゾロ目和了(ディメンジョン含む)の場合は、無条件で反映される
 打点コンマがゾロ目、キリ番等でも、この能力が優先される。ただし、聖なる数字は役満のままとする
 打点上昇判定(無敗劣の一段階上昇など)は、そのまま反映される
 カッパーのコンマ数値変動も反映、ロン和了で発動し、打点コンマ65以上なら役満確定

【追いすがる意思】師:藤田靖子
 四回目判定(二回判定の対局なら二回目)で三位以下時に+50の補正、打点一段階上昇効果を得る。和了すれば連荘のたび+40、+30と補正値は減っていく。
(この能力での補正が+0になる、もしくは和了を止められる、あるいは一位になると終了)
 ディメンジョン発動の場合は、ディメンジョンで処理。打点上昇、連荘の補正効果減少は発動。

【八咫鏡】オリジナル
 ??・婚期代償を除く、最上級優先度スキル
 他者のすべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
 (+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)
 この異能の効果が関与して和了に至った場合、流局にはならない
 また、この異能の効果でバフ・デバフが変動し、流局条件を導いた際も、流局にはならない


 執事:237→1654
 レベル17 大成功補正±1 大成功ボーナス+16
 雑用:231→601 レベル7 大成功ボーナス+6

【たこ焼きマイスター】5/5
 大阪二校での差し入れ時、好感度上昇対象に2人選択可能な【黄金たこ焼き】を差し入れできる
 その際、片方には判定結果に加えて、好感度+1のボーナスがつく
 ただし、週に二回まで。また、一度使用後は、二日空けなければ再使用はできない

【マッサージ+1】
 マッサージ時の執事成長、好感度成長に+1ボーナスされる

【北の食材取扱い資格】5/5
 有珠山での差し入れ時、成長ボーナス+1(執事、好感度)


 家宝
・石戸霞の笑顔の写真
・石戸霞のミニスカ巫女メイド姿の写真
・愛宕絹恵の龍門渕メイドコス姿の写真
・狩宿巴の麗しい袴姿(赤面&笑顔)の写真
・石戸従姉妹のツーショットおもち押し合い写真
・高1渋谷尭深のプライベート水着ショット
・割烹着たかみーの写真
・シロのイヤリング装着(髪かき上げ、やや照れ、頬染め)顔写真
・メイド服明華の凛とした佇まい写真
・成香&揺杏&由暉子の制服フリルエプロン写真
・はやりん下ろし髪+銀細工髪留めの振り返り写真
・たかみー自画撮りビキニ写真
・ミカスカーフ装着オシャレ姿写真


●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】新入部員(二年時)男子好感度:敬愛 女子好感度:ときめき
・宮永咲   ??→224(ときめき) デート1回
・片岡優希  15→125(ときめき)
・原村和   10→264(ときめき) デート2回
・染谷まこ  15→119(ときめき)
・竹井久   18→194(ときめき) デート1回
・室橋裕子  53→99(大好き)
・加藤ミカ  57→137(ときめき)

・福路美穂子 44→55(好き)※エンドなし?
・加治木ゆみ 64→76(大好き)※エンドなし?

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→177(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・弘世菫   23→125(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・渋谷尭深  23→117(ときめき) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→86(大好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→158(ときめき) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→56(好き)※エンドなし? ※原作で出るまで出番消滅

【龍門渕】
・井上純   32→41(好き)
・沢村智紀  21→34(好き)
・国広一   31→40(好き)
・龍門渕透華 14→32(好き)
・天江衣   20→40(好き)
・杉乃歩   25→31(好き)※エンドなし

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→129(ときめき) マッサージ経験済
・松実宥   27→123(ときめき) マッサージ経験済
・新子憧   37→134(ときめき)
・鷺森灼   32→111(ときめき) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→79(大好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→39(好き)

・岡橋初瀬  37→45(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→34(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→40(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→34(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→27(好き)※エンドなし
・辰己春菜  29→35(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→34(好き)※エンドなし
・新子望   24→30(好き)※エンドなし?


【宮守】
・小瀬川白望 28→214(ときめき) デート1回
・エイスリン 31→131(ときめき)
・鹿倉胡桃  20→67(大好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→97(大好き)
・姉帯豊音  27→129(ときめき)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→90(大好き)
・狩宿巴   22→197(ときめき) デート1回
・滝見春   13→239(ときめき)
・薄墨初美  36→82(大好き)
・石戸霞   28→134(ときめき)
・石戸明星  34→68(大好き)※エンドなし?
・十曽湧   13→24(友人)※エンドなし?

【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→98(大好き)
・真瀬由子  37→80(大好き)
・愛宕洋榎  32→119(ときめき)
・愛宕絹恵  41→117(ときめき)
・末原恭子  44→96(大好き)
・赤阪郁乃  39→89(大好き)

【千里山】※女子好感度:112
・園城寺怜  42→140(ときめき)
・二条泉   36→106(ときめき)
・江口セーラ 44→99(大好き)
・船久保浩子 51→87(大好き)
・清水谷竜華 46→137(ときめき) デート1回
・荒川憩   52→78(大好き)※エンドなし?

【臨海女子】※女子好感度:130
・辻垣内智葉 44→92(大好き)
・ハオ慧宇  49→105(ときめき)
・雀明華   54→122(ときめき)
・メガン・ダヴァン 51→82(大好き)
・ネリー・ヴィルサラーゼ 47→163(ときめき) デート1回
・アレクサンドラ・ヴィンドハイム 49→162(ときめき)

【新道寺女子】※女子好感度:162(やばい)
・花田煌   71→128(ときめき)
・安河内美子 72→74(大好き)
・江崎仁美  70→98(大好き)
・白水哩   59→130(ときめき)
・鶴田姫子  70→176(ときめき)
・友清朱里 162→(ときめき)

【有珠山高校】※女子好感度:155(やばい)
・本内成香  23→158(ときめき)
・桧森誓子  24→84(大好き)
・岩館揺杏  64→171(ときめき)
・真屋由暉子 66→246(ときめき) デート1回
・獅子原爽  50→85(大好き)

【プロ】
・戒能良子  22→104(ときめき) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→156(ときめき) デート1回
・瑞原はやり 30→174(ときめき) デート1回
・野依理沙  30→147(ときめき)
・藤田靖子  23→52(好き)
・三尋木咏  36→230(ときめき) マッサージ経験済 デート1回
・赤土晴絵  28→78(大好き) 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放

・霜崎絃   53→57(好き) エンドなし? 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放
・藤原利仙  25→58(好き)※エンドなし? 二年目以降、西日本プロ→プロエンド開放
・佐々野いちご89→128(ときめき) 二年目以降、西日本プロ→プロエンド開放

【アナ】
・村吉みさき 40→57(好き)
・針生えり  49→71(大好き)
・福与恒子  64→70(大好き)
・佐藤裕子  95→96(大好き)

●好感度ランキングBEST10
1 和 264  デ:2
2 由暉子 246  デ:1
3 春 239
4 咏 230  デ:1
5 咲 224  デ:1
6 シロ 214  デ:1
7 巴 197  デ:1
8 久 194  デ:1
9 照 177  デ:1
10 姫子 176


続けていきたいとこですが、今回はリハビリです
続きは来週、また土曜日にできると思います

処理的には同じ感じになるはずです、たぶん

ということで、お疲れさまでした


18:00とか19:00とか、そんくらいからでオナシャス


はーいよー、がんばっていきますよー(フェネックちゃん)


~8月第三週火曜、朝

~ホテル


京太郎「……起きてみんなが寝てる光景にも、もう慣れてきたなぁ(達観)」

京太郎「残りのホテルの料金、もったいないだけじゃないのか……いや、同室にしていいってわけじゃないんだけどさ」

京太郎「まぁ荷物置き場にはなってるわけだし、みんなの着替えにも使ってるわけだし、問題はないよな……ないよな?」

京太郎「そんな疑問を投げかけつつ、俺は一人、鍛錬に向かうのだった――まる」


京太郎「大会中とはいえ、やっぱりこんな朝早くだと、誰も起きてないなぁ」タッタッタ

京太郎「とはいえ、ジョギングの日課がありそうな人なら、こう……都合よく、走ってたりとかは――」


>相手選択
いま東京にいる人から、適当に

安価↓2


>ネリー

ネリー「あ、いたー! おーい、京太郎ー!」

京太郎「え――ネリー!?」

ハオ「おはようございます、京太郎」

明華「ごきげんよう、今日も凛々しいですね」

京太郎「ハオ、明華さんも……あ、おはようございます」

京太郎「というか、どうしたんですか、こんな朝早くに……」

ネリー「話せば長くなるんだけどね……」

明華「会いたかったので、早朝ならジョギングしているのではないかと、散歩していました」

京太郎「……思いのほか短かったです」

ハオ「私たちの思いのたけを端折ったからですよ。全部話せば、京太郎の試合が終わる時間まで続きます」

京太郎「そりゃ大変だ……そういうことなら、連絡してくれればよかったのに」

ネリー「わかってないなぁ」

明華「そうです。約束もなしに、偶然に会ってしまうのが、運命を感じられてよいのではないですか」

京太郎「偶然とは」

ハオ「躊躇わないことです」

京太郎「えぇ……あれ、そういえば監督は?」

ネリー「監督は置いてきたよ」

明華「修行はしましたが、この早起きについてこられるとは思いませんでしたので」

ハオ「大人には色々あるのよと言って、昨晩は少し、飲み過ぎたようですね」

京太郎「あー……まぁ、無理しないよう、身体を労わるように言っておいてくれ」

ハオ「ええ、伝えておきます」

ネリー「そんなことより、一緒に走ろう!」

京太郎「そんなことって……そういや、三人ともジャージだな(かわいい)」

明華「お会いできれば、一緒に走ろうと思っていたのですよ」

ハオ「たまにはこうして走らないと、健康を保てませんからね」

明華「スタイルと美容のためにも、ですが」

京太郎「なるほど」ジー

ネリー「むー……もう!」ポカッ

京太郎「あたっ……だ、大丈夫だって、ネリーももっと大きくなる(身長が)」

ネリー「ホントに!?(胸が!?)」

京太郎「た、たぶんな……それじゃ、軽く流しましょうか」

明華「いつも通りのペースで大丈夫ですよ?」

京太郎「いやー、女性も一緒となると、それなりのペースでないと……」

ハオ「お気遣いは無用です。私たちはこう見えても、日頃からよく走っていますから」

ネリー「学校でも、基礎体力がどうこうって、なんか追加されたんだよね」

京太郎「そうなのか……うーん、どうしたもんか……」


>行動選択
1 よし、いつも通りいこう
2 女子もいるなら、さすがにペースを落とす(京ちゃん感覚)
3 女子もいるなら、さすがにペースを落とす(一般人感覚)

安価↓2


京太郎(女子と一緒なら、ペースは落とさないとな……)

ハギヨシ『我々の感覚より、もっと落とすべきですからね』

京太郎(――って、師匠も仰ってたな……なら、半分の半分くらい……か?)

~少年少女疾走中

ネリー「……ぜー、ぜー……うぅ、疲れた……」

明華「はぁっ、はぁっ……これはっ、意外と……」タユンッタユンッ

ハオ「ふぅ……なんとか、無理はしないでよさそうです……」ユサッユサッ

京太郎(いい光景だ……しかし、抑えめにしといてよかったな……)ホッ

明華「毎朝っ……ふぅっ、はぁっ……こんな、ペースで……」ゼェゼェ

京太郎「す、少し休憩しましょうかっ……話すのは、呼吸が落ち着いてからでいいですよ」

明華「す、すいません……」

ネリー「ふぅ、はぁっ……そ、そんな重り、つけてるからだよっ……」

ハオ「私もついてますが、平気ですよ?」

ネリー「ハオはずるい。拳法とかやってるでしょ」

ハオ「イメージで語らないでください」

京太郎「はいはい、ケンカしない。ほら、水分補給はしっかりな」ポンポン

ネリー「わーい! ありがと!」

ハオ「いただきます」

京太郎「明華さんもどうぞ」

明華「あ、ありがとう、ございます……コクコク……ふぅ……」

京太郎(こぼれたのが喉を伝って……)ゴクリ

明華「……ふふ、どこを見ているんです?」

京太郎「え――い、いえ、別に……」

明華「あん、いいのですよ? もっとじっくりねっとりと、舐め回すように見つめてくれて――」

京太郎「それより、明華さん! さっき、なにか聞こうとしてましたけど……」

明華「あ、そうでした。いつもこんなペースで、辛くはないのですか、とお聞きしたくて」

京太郎(いつもはもっと……とは言えないな)

京太郎「まぁ――慣れれば平気なもんですよ、案外。もう一年近くになりますからね、気にはなりません」

明華「そうですか……ふふっ、さすがは男性ですね」

京太郎「大事なのは、最初から無理をしないことと、長く続けることです。気が向かれたら、自分なりにできる範囲で、続けてみてください」

明華「ええ、そうします――今日はありがとうございました、京太郎」

京太郎「いえ、俺のほうこそ。お付き合いいただいて、楽しかったです」

明華「ふふっ、それもですが……ペースのことです」

京太郎「…………えっ」

明華「――普段より、ずいぶんとペースを落としてくれたでしょう? おかげで私も、なんとかついてこられましたよ」

京太郎「うっ……気づいてたんですか」

明華「いえ、いま確認したのです」クスクス

京太郎「」

明華「あらためまして――ありがとうございました、京太郎」ニコッ

京太郎「……恐縮です」

ネリー「あー! 二人だけお話してる、ずるい! なんの話っ?」

明華「子供にはまだ早いお話ですよ」ニコニコ

ハオ「聞き捨てなりませんね、詳しくお伺いしましょう」ズイッ

 ※このあとめちゃくちゃ追及された。


・ネリー、明華好感度+2
・ハオ好感度+1


~再び、ホテル

~少年少女朝食中


由暉子「そういえば、今朝はいつもより戻りが遅かったですね」

京太郎「」ギクッ

誠子「へえ、そうなの?」

和「というかなんですか、そのいつも同じ部屋にいるみたいな発言は」

揺杏「みたいもなにも、実際いつも同じ――」

京太郎「いやー、朝の景色がいつもより綺麗だったからな! つい遠出しちゃったんだよー、あははははは!」

優希「……なんて不自然な笑いだじぇ」

憧「怪しすぎ……なにしてたんだか、まったく……」

久「どーせ他校の女子と逢引きでもしてたんでしょー、なんつってー」ケラケラ

京太郎「」ダラダラ

尭深「あっ(察し)」

咲「誰?」ニコッ

灼(こわっ……)

玄()カタカタ

京太郎「さて、今日も頑張って試合するか」キリッ

淡「ごまかすなー! おらっ、キリキリ吐けい!」

京太郎「あだだだだ! なんも誤魔化してねーよ!」

宥「……ん? 穏乃ちゃん、どうしたの? なんだか元気がないけど……」

穏乃「へっ? い、いやー、なんでもないですよ! 京太郎が臨海の人たちといたこととか、ぜんっぜん、気にしてませんから!」パクパクッ

全員『……………………』

京太郎「………………すいまえんでした;;」


~試合前

京太郎「――冷静になって考えたんだけど、俺が怒られる理由って、特にないですよね?」

成香「あると思うよ?」

京太郎「そんなっ……一人責めなかった成香先輩なら、わかってくれると――」

成香「わざわざ隠したでしょ? だからなにか、後ろめたいことがあったのかなって、疑われるんだよ」

京太郎「」

成香「……いまの京太郎くんは、有珠山の子なんだからね。よその学校の子といたら、心配しちゃうじゃない」

京太郎「……はい、そうですね。すいませんでした」

成香「ん……それじゃ、この話はもういいね。今日も試合、がんばろう」

京太郎「はい!」

由暉子「さて、今日はいったい、どなたがいらっしゃるんでしょう」

揺杏「おーぷんざどあ!」ガチャコッ


>控室メンバー

・宮永咲 ・片岡優希 ・竹井久

・宮永照 ・弘世菫 ・渋谷尭深 ・亦野誠子 ・大星淡

・松実玄 ・松実宥 ・新子憧 ・鷺森灼 ・高鴨穏乃

・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・神代小蒔 ・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・十曽湧 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ

・花田煌 ・白水哩 ・鶴田姫子 ・友清朱里

・桧森誓子 ・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙 ・藤田靖子 ・三尋木咏 ・霜崎絃 ・佐々野いちご

上記より選択
安価↓2-4


>尭深、憧、久

尭深「ということで、私です。よろしくね?」

憧「はぁ~~~~~……あ、頑張りなさいよ」

久「うーん、残念。春のときみたく、決勝になりたかったんだけどねー」

京太郎「ども、よろしくお願いします……で、憧はなんでそんななんだ?」

由暉子「今朝のことが尾を引いてるのでは?」

揺杏「おお、意外と根に持つタイプか」

憧「じゃなくてぇ! いや、ジャンケンがね……もう、なんていうか……勝てたらどこでもいいかなって思えるくらい、凄絶で……」

京太郎「お、お疲れさん……あ、お茶でも淹れようか」

尭深「もう入ってます……どうぞ。皆さんも」コトッ

京太郎「ウカツ!」

久「いただくわー……あー、おいし。たまには緑茶もいいものねぇ」

成香「京太郎くんも、たまに淹れてくれるよね」

京太郎「え、ええ、まぁ……和菓子作ったときとか、緑茶にしますよね」

憧「あー、そういやそうだっけ。そだ、前から聞きたかったんだけど、シズの家でなんかしてたの?」

京太郎「おう? まぁ、色々とな……手伝いしたり、コツとか教えてもらったり?」

憧「……ふーん」

京太郎「え、なんだその反応?」

憧「べ・つ・にぃ~?」

久「あ~、いいわね~。うちの子たちも、こういう関係になるのかしら。咲との話を聞いて、優希と和が妙にイラ~っとしちゃうみたいな」

京太郎「あいつらになにを期待してんですか」

憧「っていうか私、別にイラッとしてませんけど!」

由暉子「してますよね?」

揺杏「してんなぁ」

尭深「してるねぇ……って、それより京太郎くん、いいの?」

京太郎「え、なにがですか?」

成香「あ、試合時間そろそろだね」

京太郎「――わ、忘れてたぁ~~~~~~~!」

憧「あ、そうだった」

久「そういえば、試合の応援に来てたのよねぇ……お茶飲んでたら、和んじゃった♪」テヘッ

京太郎「可愛く言ってんじゃねぇ! と、とにかく行ってきますので、応援よろしくお願いします!」

由暉子「はい、いってらっしゃい」

揺杏「今日も東一局で終わらせてきてくれな~」

成香「む、無理はしないでね……」

尭深「ご武運を……帰ってきたら、いいことしてあげるから」

憧「ふきゅ」

久「ま、しっかりやんなさい」


>二回戦解説担当

・宮永照 ・愛宕洋榎 ・江口セーラ ・メガン・ダヴァン ・獅子原爽
・藤原利仙 ・霜崎絃 ・佐々野いちご
・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙
・藤田靖子 ・三尋木咏

上記より選択
安価↓1


>戒能良子

佐藤裕子(アナ)『男子個人戦二回戦、お送りしていきたいと思います。戒能プロ、よろしくお願いします』

良子『はい、よろしくお願いします』

裕子『さて、さっそくですが、京太郎くん以外で勝ち抜くのは誰になりそうでしょうか』

良子『その言い方では、まるで京太郎が抜けるのは確実と言っているようですが』

裕子『その言い方では、まるで京太郎くんが抜けない可能性もあると言っているようですね』

良子『ふふふ』

裕子『ほほほ』


久「え、なんでギスってんの?」

憧「わかんないですけど、マイク入ってないとき、戒能プロが煽ったとかじゃないですか?」

尭深「あー、やりそう……」

久「あのプロ、真面目そうに見えたんだけどなぁ……」

憧「京太郎が絡むと、なんかあっちこっち、おかしくなってるみたいなんで……臨海の監督とか」

尭深「あー」


良子『さて、冗談はこのくらいにして。確かに京太郎は大本命、ですからここは外して、残りのメンバーから最有力を探しましょうか』

裕子『ここまでの戦績に、大きな開きはないようですね』

良子『ええ。とはいえ、強豪と当たったときの対応力など、違いはありますからね……』

裕子『つまり?』

良子『要するに、京太郎に対していかに振り込まないか、自分が親のときいかに差し流すか、そこが重要になるわけです』

裕子『……昨日のようなことになった場合は?』

良子『振りこまないよう、かつ上家側に座ることですかね』

裕子『もはや麻雀の話じゃありませんね』

良子『いえ、麻雀の話ですよ。全盛期の小鍛治プロと同卓になった際、大勢のプロが、そのように対応していたと聞いています』


健夜「」ブフォッ

はやり「あははははははははは☆」

咏「ひぃーはははははは! マジすか健夜さん、ぱねぇwwwwwwwwww」

理沙「ま、眉唾……(震え声)」

照「あっ」

洋榎「うわー、これマジやで」

セーラ「わからんでもないな……たぶん、最初はみんな、正面からいっとったんやろけど……」

利仙「やがて心が折れ、ということでしょうね……」


京太郎「始まりますね……よろしくお願いします」ゴッ

D「ヒェッ……」

E「食べないでください!」ジョバー

F「だからオムツは忘れるなとあれほど……」

京太郎(え、つけてんの?)ドンビキ


大会ルールは>>3

対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D ↓1+30
E ↓2+30
F ↓3+30
京太郎 ↓4+270+25

打点↓5


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D 31+30
E 4+30 放銃
F 19+30
京太郎 24+270+25 ロン

打点08→80→【破竹】跳満→【カッパー】倍満→【無敗劣】三倍満

D25000→
E25000→1000
F25000→
京太郎25000→49000


E「た、食べないで、くだ……」ジョバー

D「いや、それはもういいから」

F「須賀くんよ、早いとこ楽にしてやってくれ……」

京太郎「は、はぁ……っていうか、お二人はなんか余裕が出てきましたね」

D「ま、確率上がったし、多少はね?」

F「まだ親じゃないから、次ツモなら俺抜けられるし」

京太郎(むぅ……俺ばっかり、手の内見せてる気がすんなぁ)


裕子『なんとか踏み止まりましたが、E選手、危ういですね』

良子『というか、京太郎がわざと残したようにも見えますね』

裕子『狙いはなんでしょうか』

良子『希望を与えた周囲を狩るため、あるいは残り1000点からのオーバーキル――そんなところでしょう』

裕子『ドSですか』

良子『らしいですよ』


憧「ふきゅ」

由暉子「それらしいところを、たまには見せてほしいです」

尭深「ね」

揺杏「それはわかんねぇ」

成香「や、優しいほうが、いいと思うけど……」

久「というかこれ、よく放送できてるわね」


大会ルールは>>3

対局ルールは>>6

>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D ↓1+30
E ↓2+30
F ↓3+30
京太郎 ↓4+270+25

打点↓5


Fがなんか言ってましたけど、ツモだったら上家のDが勝ち抜けでしたね
まぁその可能性は潰えつつありますが(震え声)


>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D 46+30 放銃
E 95+30
F 82+30
京太郎 66+270+25 ロン

打点15→51→【カッパー】76→【破竹】跳満→【無敗劣】倍満

D25000→9000
E25000→1000
F25000→
京太郎25000→49000→65000


D「ああああああああああああああ、やらかしたああああああああああ!」

F「よぉーし! よしっ、よし! 計画どおおおおおおおおおおり!」

E「ま、まだ、終わらないのか……くそぉっ……」


良子『泣いてはいけません。ここを乗り越えてこそ、真の強さが身につくのですから』

裕子『しかし俄然有利になったF選手、これは決まりでしょうか?』

良子『それを狙って役満スナイプ――なんてこともありえますからね』

裕子『……これ、三家トビにでもなったら、誰が勝ち抜けるんでしょうか』

良子『……マイナスの小さい選手か、上家のD選手ですかね』


憧「……いやー、そこまで劇的なことには……ねぇ?」

由暉子「可能性としては、Fさんを限界まで削った上で――」

揺杏「ラストでツモ三倍満以上、か」

久「……いやいやいや、さすがにないわよ」

尭深「狙ってできることでもないですし」

成香「でも……それでも、京太郎くんなら……」


京太郎(仙道みたいな期待、されたくない場面だなぁ……)


大会ルールは>>3

対局ルールは>>6

>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D ↓1+30
E ↓2+30
F ↓3+30
京太郎 ↓4+270+25

打点↓5


>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D 83+30
E 66+30 ロン
F 5+30 放銃
京太郎 46+270+25=341

打点20→2 子:1000

D25000→9000
E25000→1000→2000
F25000→24000
京太郎25000→49000→65000


E「ん……んー? あ、ロン!」

F「ファッ!?」

D「ま、マジかよ……」

京太郎「うぐ……しまった、妙な電波に気を取られる……」


良子『おやおや』

裕子『さて、次は京太郎くんが親ですし、F選手も倍満以上直撃でトビになりますが』

良子『ですから言ったでしょう? 希望を与えた周囲を狩るため、と――』


久「あーもう、詰めが甘いって何回言ったことか……」

憧「いや、いまのは仕方なくありません? 二順目でテンパイって、ほぼダブリーですし」

尭深「Fくん、安心しきって牌が浮わついてたしね」

由暉子「なんやかんやで最終局ですか」

揺杏「冷静に考えたら、最後まで打つって普通のことなんだけどな」

成香「高打点に慣れてきちゃうと、飛んで当たり前って思っちゃうからね……気をつけないと」

久「……まぁ、まだ飛ばないとは決まってないんだけどね」


大会ルールは>>3

対局ルールは>>6

>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D ↓1+30
E ↓2+30
F ↓3+30
京太郎 ↓4+270+25

打点↓5


>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D 20+30 放銃
E 43+30
F 23+30
京太郎 92+270+25 ロン

打点94→49→【カッパー】73→【破竹】跳満→【無敗劣】倍満

D25000→9000→-15000
E25000→1000→2000
F25000→24000 二位抜け
京太郎25000→49000→65000→89000 一位抜け

・雀力+6
・経験値+20
(トビで倍)


D「」チーン

E「くっ、一歩及ばなかったか……」

F「随分と大きい一歩だな、どんだけ足長いんだよ」

京太郎「はぁ……お疲れさまでした。ほんっと、明日までに修正しないと……」

F「……あの、こんな感じでいいんだよ? ほんと……む、無理はしないように、な?」

京太郎「あ、はい……お気遣い、ありがとうございます。明日もよろしくお願いします」ニコッ

F「」キュン


良子『F選手を狙ったようですが、前局のことがあって、気を引き締めていたようですね。間一髪、切り抜けられたようです』

裕子『逆に、半ば諦めていたであろうD選手、警戒が疎かになっていましたか』

良子『ここからは、少し真面目な話ですが――相手が圧倒的な格上で、点差が絶望的であっても、なにが起きるかはわかりません』

良子『だからこそ、特に高校生のみなさんには、勝負を諦めるという選択肢を持たないでほしい……私はそう、切に願っています』

裕子『仰る通りです。D選手とF選手、明暗を分かったのは、その気持ちの差だったかもしれませんね』

良子『はい。もちろん、そうなってしまう感情は私も理解できますし、責める気は毛頭ありません……』

良子『しかし――それでもみなさんには、勇気と牌を手に、立ち向かっていただきたい。明日以降も、楽しいゲームを期待しています』

裕子『戒能プロ、本日はありがとうございました』

良子『ありがとうございました』


憧「……なんか、感動しちゃった」グスッ

久「やっぱり真面目なのねー、いいこと言うわ」

尭深「胸に刺さるね……」

揺杏「諦めないってのは、確かに大事だな……」

成香「うん……たぶん、強い選手っていうのは、その気持ちが強い選手ってことなんだろうな……」

由暉子「京太郎が戻ってきたら、教えてあげましょう」

良子「ノープロブレム。それには及びません、自分で伝えますので」

全員『!?』


京太郎「――ただいま戻りました!」

由暉子「お帰りなさい、おめでとうございます」

京太郎「おう、サンキュ!」

揺杏「まぁきっつい指導があると思うけど、とりあえずはお疲れ」

京太郎「あぁ……はい、その……言い訳はできませんね」

成香「あ、あんまり気にしないほうがいいよ……麻雀は、なにがあるかわからないから、ね」

京太郎「だからこそ、同じことはしちゃいけないんです……次はああならないよう、もっと頑張りますので」

良子「その意気です、京太郎……では、検討を始めましょうか」

京太郎「はい――って、なんか増えてる!?」

憧「気づくのおっそーい」

久「反省会のために、放送が終わって、急いでいらっしゃったそうよ……」

尭深「あ、お茶はお淹れしておいたからね」

京太郎「またしてもウカツ!」


良子「さて、では反省会ですが……今回は二点ですね」

京太郎「押忍……」

良子「一つは、ギリギリのところで手を伸ばせず、1000点を残すことになった点」

良子「もう一つは、その相手に上がらせてしまった、という点です」

京太郎「ですね……伸ばしきれなかったのは、俺の力不足と油断です。まぁ次もあがれば――なんて考えてたのかもしれません」

久「天江さんが池田さんを飛ばさず0点にして、そこからうちが逆転したの、忘れたわけじゃないでしょう?」

京太郎「……ほんっと、返す言葉もありません」

憧「ま……まぁまぁ、その……こいつも反省してますし、そこまでの落ち度ってことも……」

尭深「うん。牌効率的にも、あれ以上はおそらくなかったでしょうし」

良子「まぁ、そう言われればそうなのですが……打点については、設定の時点で>>1が刻みすぎたというのもありますしね……」

久「ただ――本人もわかってるようだけど、あえて外から言うことで、意識させることにもなるわ。せっかくの反省会だもの、きちんと活用しなきゃ、ね?」

京太郎「はい、ありがとうございます」

由暉子「京太郎、大丈夫ですか?」

京太郎「ああ、これくらいは普通だしな」

揺杏「うへー、意識たけー」

成香「私たち、ちゃんと指導する人がいなかったからか、こういう部分はすごく緩かったもんね……」

久「ま、有珠山はそこがいいところでもあるんだし、いいんじゃない?」

良子「さて――ほかになにもなければ、終わりにしますが」

憧「私は特には……あ、京太郎。おめでとうね」

尭深「明日――は休みだったね。明後日からも、がんばって」

京太郎「はい! みなさん、ありがとうございました!」


・久、憧、尭深、良子 好感度+2(トビ分込み)


といったところで、本日はここまで
次回はちょっと未定です
水曜日程は試合がないので、火曜午後もちゃんとできたらなと思っているゾ(やるとは言ってない)

それでは、みなさんは風邪とかに気をつけてください
お疲れさまでした

乙です。

結果は変わらないけど判定1回目で役満ロンでおわりだったんじゃないですかね?


>>854
ああ、確かに……

 元が満貫以上の点数はそれぞれ一段階上昇
っていうカッパーのルールを優先して、先に破竹の判定をしてしまったわけですが、

 カッパーのコンマ数値変動も反映、ロン和了で発動し、打点コンマ65以上なら役満確定
って破竹のルールに書いてあるんですね、はい






【朗報】京ちゃん二回戦も東一局役満飛ばし

【悲報】京ちゃん点数計算ミスったことを全国放送で晒される


どっちがいいですかね……いや、反映させるにしても、だいぶ先になりますけど(予定は未定)

京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ

あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実

それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ

霞「咲の魅力はキャラクターの多さなの」

霞「様々な人が、色々なキャラクターを好きになっているわ」

霞「それを欲望のために汚すような行為は、当然反感を買うことになるのよ」

小蒔「じゃあ、こんなしょうもないSSのために永水女子を使ってファンの感情を汚していいんですか!?」


霞「そう。ちょうど今これを見ている永水女子が好きなお方は、相当な不快感を感じているでしょうね」

霞「それと同じ感情を京太郎スレで感じる方が多くいるということを知って欲しいのよ」

初美「ふんふむ」

ふんふむは立ち上がらなくてはならない。


今現在、ふんふむは荒らしという不当な扱いを受けている。


弾圧に屈してはならない。悪を許してはならない。




私は、このスレッドに正義の言霊を書き連ねた。

今後、悪にとり憑かれた京豚スレが現れた場合、このスレの言霊たちを思い出して欲しい。

そして、粛々と『浄化』に勤めていただきたい。繰り返すが、ふんふむは荒らしではない。

愛であり、警告であり、怒りであり、悲しみである。

百合への手紙一 (14:34-36)

男性たちは、百合の園では黙っていなさい。男性たちには語ることが許されていません。ふんふむも言っているように、男性とヘテロ分子たちは従う者でありなさい。
何か知りたいことがあったら、家で自分の僅かな良心に聞きなさい。男性にとって百合の園の中で発言するのは、恥ずべきことです。
それとも、神の言葉はあなたがたから出て来たのでしょうか。あるいは、あなたがたにだけ来たのでしょうか。

霞「彼らはね、咲のSSが好きなのではないのよ」

霞「自分の姿を須賀くんに重ね、咲キャラたちと絡みたいだけなの」

初美「そうなんですかー?」

霞「そうよ。須賀くんはかわいそうだわ。京豚の、自己投影の犠牲になってしまったせいでいろいろな人に嫌われてし亦野だから・・・」

霞「京太郎SSの『京太郎』を、『俺』に置き換えて御覧なさい」

霞「ほとんどのSSで、違和感なく話が進むはずよ」

初美「うわー・・・ほんとうなのですよー」

霞「こういったスレにはね、ただちにふんふむを召還しなくてはならないの」

霞「『悪』をのさばらせてはいけないのよ」


役満派が圧倒的なので、まーた東一局役満か、という流れに変更します
良子さんも放送席から出られなくなりますね……

とりあえず>>817-842はなかったことに
次の更新は>>808からの続きになります
成長は変更なさそうなんで、結果と会話だけ変えていく感じで

GW中に、一回くらいは更新したいなぁ


修学旅行で部屋がなかった場合、あるいは先生と同室だった場合、みたいなやつだったかな……
ま、まぁ阿知賀で修学旅行になったら……あるいは……


ところでいまさらですが、GW中は無理っぽいです
なんかこう、もうちょいなんですけど……という仕事の状況で

抱えてるものがひと段落したら、必ずや
もう少々お待ちください


>>808からの続き
成長については同じなので割愛

-----------------------------------------

京太郎「>>817-842、みたいなことにならないよう、気をつけて――」


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
D 31+30
E 4+30 放銃
F 19+30
京太郎 24+270+25 ロン

打点08→80→【カッパー】120→【破竹】役満

D25000→ 二位
E25000→-7000
F25000→
京太郎25000→57000 トップ


京太郎「――ロンです。清老頭、32000点」

E「」

F「ファッ!?」

D「やったぜ。」


良子『私の指導した通りですね、あれですよ、あれ』

裕子『私情を挟んだ解説は控えてください。えー、E選手が箱割れ、須賀選手が一位抜け、上家優先でD選手が二位抜けとなりますね』

良子『少し相手が悪かったことと、席運が悪かった、というところでしょう。他の選手も気を落とさず、これからも邁進してほしいところ』

裕子『綺麗にまとまってはいませんが、それはまぁいいとして――なぜいそいそと荷物をまとめているのです?』

良子『もちろん、控室で弟子を迎えるためですよ』

裕子『昨日の赤土プロを思いだしてください』

良子『………………では、勝利者インタビューということで、京太郎をここへ呼びましょう』


久「勝手なこと言ってくれてるわねー」

憧「ってかまたですか、あいつ!」

尭深「すごいなぁ、京太郎」

由暉子「当然です、京太郎ですから」ドヤァ

揺杏「さすが『うちの』京太郎だなぁ!」

成香「はぁぁ……カッコいい……」ポヤー

久「これ、やられるほうの立場だったら、メンタルボロボロになるわね」

憧「しばらくは牌も握れなくて、リハビリで子供たちに麻雀教えるとかしないと……」

尭深「誰のことかな?」

由暉子「迎えに行ったほうがいいですね、行ってきます」

揺杏「いや待て、アイドルユキにスキャンダルはまずい。ここは私が」

成香「部長の揺杏ちゃんだと、部内の士気に関わるよ。ここは私が」

久「あらあら、さすが京太郎。人気者ねぇ」フフフ

憧「言ってる間に、対局場は解散してますけど」

尭深「そろそろ戻ってくるかな? お茶淹れといてあげなきゃ」イソイソ


京太郎「――勝ちました!」

久「はい、お疲れさま」

憧「戒能プロが去年の長野予選持ちだして、解説してるわよ。見ておいたら?」

京太郎「え、団体か?」

尭深「ううん、京太郎くんの一回戦負けだよ。はい、お茶」

京太郎「いやああああああああああああ!」

由暉子「ひどい打ち方ですね」

成香「最初の私より、よくないかも……」

揺杏「戒能プロも容赦ねーし」

京太郎「うぅ、せっかく勝ってきたのに、どうしてこんな辱めを……」

久「番組終了まで離れられないから、あんたと話せなくって、戒能プロがご立腹みたいよ」

京太郎「良子さんは、そんなことに私情を挟みませんよ」

憧「…………そうね」

尭深「知らないって、幸せなことなんだね」

由暉子「でも本当に、二日連続で東一局終了はカッコよかったです。ご褒美にギュッてしてあげましょう」ムニュッ

京太郎「おっと……ありがとな、由暉子」ナデナデ

憧「なにしてんのよ、あんたは!」ベシッ

京太郎「あでっ……いや、こうするしかないだろ! 突き離せってのか!?」

由暉子「そんな、ひどい……」

憧「ユキもユキだから! 離れなさいって、そいつはうちの玄と並ぶくらい、危険なケダモノなんだからっ……」

揺杏「すごーい」

久「たーのしー」

成香「素敵です……」ポッ

京太郎「ひどい言われようだ……」

尭深「憧ちゃんも気をつけたほうがいいんだけどね、これだし」ポヨンポヨン

憧「ひゃふっ!? ちょっ、たかみっ、さっ……んぅっっ!」ビクンッ

京太郎「…………」ムクムク

憧「見るなヘンタイ!」バシッ

京太郎「理不尽!?」


ってな感じで終わり
成長は同じなので、もう済んでます

続きは夜にでもできたらいいんですが、ちょっとやることがあったりなかったりで
では、また


長らくお待たせしました
明日の夜、続きから再開したいと思います
19:00~20:00くらいで始められたらって感じです


【悲報】二回戦も一位抜けのみ

D「」

E「やったぜ。」

F「ざっまああああああああああああ!」

京太郎「それでいいんですか……」


裕子『――ということですね、失礼いたしました』

良子『>>1がすべて悪い、これに尽きます』


ということで、三回戦以降は二位以上が抜けていきます

では憧ちゃんがタカミーにおもち揉まれたとこから続き

-------------------------------------------------------


尭深「大丈夫、憧ちゃん?」

憧「いや、尭深さんがやったんでしょ、これぇ……」クタッ

久「感度いいのねー」

憧「ちょっ、やめてください!」

成香「あ、あの、京太郎くんもいるのに、そういうのは……」

由暉子「私だったら気にしないんですけど」

憧「しなさいよ、あんたも!」

揺杏「まぁその京太郎は、テレビの解説に夢中だけどな」

京太郎「いま見ても、これはひどい……」

成香「なんだか反省してるみたいです」

由暉子「改めて見直すと、っていうのはありますからね」

揺杏「それ以前の問題なんだよなぁ……」

尭深「基礎がまったくできてないって、戒能プロも仰ってるよね。どうしてかな……」

久「……………………ごめんなさい」ブルブルブル

憧「……あー、そういえば」

由暉子「清澄では指導もしないで、雑用ばかり任せていた――っていう噂がありましたね」

揺杏「事実だったのか……」

成香「ひどい……」

久「」


尭深「京太郎は誤解だって言ってたよね?」トントン

京太郎「え――なんですか? って、ぶちょ――久さん、なんで死にかけてるんですか!」

尭深「京太郎がいま恥ずかしい思いをしてるのは、清澄の先代部長さんのせいだって話」

京太郎「…………ああ! いや、ああじゃなくて、違いますって!」

久「うわああああああああああん! ああって言った! やっぱり京太郎もそう思ってたのね!」

京太郎「思ってないですよ! 俺はあっちこっちで散々、否定してるじゃないですか!」

由暉子「じゃあ、どうしてこんなひどい打ち筋なんですか。指導されたことを聞いてなかったんですか?」

京太郎「」

揺杏「ぐうの音も出てないぞ」

成香「やっぱり……」

尭深「さぁ、なんて返すのかな」ワクワク

憧「……尭深さん、かわいそうですって」

京太郎「お――」

久以外『お?』

京太郎「お……俺の、物覚えが……最悪だったんですっ……部長は悪くありません、絶対にっ……」

久「京太郎っ……」ウルウル

成香「…………むぅ」

憧「…………あー、あっついあっつい」

揺杏「なんだこれ……なんだこれ……」

尭深「躾けの成果……的な……」

由暉子「一年でここまで強くなってるのに、それはおかしいと思うんですけど(名推理)」

京太郎「それはほら、師匠に鍛えられて、頭の使い方も教わったからだ。学習効率が上がったんだな」

憧「……ま、そーいうことでいいんじゃない、別に、どーでも」

京太郎「なんか引っかかるんだが、これマジだからな? じゃないと俺、修行中に五、六回は死んでたぞ?」

揺杏「どんな修行だよ!」

尭深「まぁまぁ、誤解は解けたみたいだし……よかったですね、竹井さん」

成香「最初に言いだしたの、誰でしたっけ……」

由暉子「でも確かに、色んなプロの人に見てもらったのも、秋になって派遣されてからだったみたいですし」

京太郎「ああ、それも大きいかもなー」

久(……靖子と会わせてないっていうのは、もう黙っといたほうがよさそうね)

尭深「――あ、解説終わったみたい」

揺杏「解説っていうか、ダメだししかしてなかったな」

憧「あ、でも最後になんか、アドバイスがあるみたいよ」

京太郎「お、それは真面目に聞いとかないと」

良子『これを改善できたのは、携わった師匠の手腕が大きいですね。その師を、これからも一番大事にすべきですよ、京太郎』

成香「誰のことでしょう……」

京太郎「あー……最初に見てくださった、良子さんのことじゃないかと」

由暉子「番組の私用はどうなんでしょう。抗議の電話入れておきます」

揺杏「どーせすぐそこにいるし、放送室に殴り込むか」

京太郎「やめろぉ!」



~お昼

京太郎「本当に殴り込むとは思わなかった……」

由暉子「本当に入れるとは思いませんでした」

揺杏「警備ザルすぎなんだよなぁ……」

成香「京太郎くんの顔見て、許可が出たっぽいんだけど……」

由暉子「迂闊でしたね」

揺杏「あー、そうだな……戒能プロ、なんか喜んでたし」

成香「今度からついてきちゃダメだよ、京太郎くん」

京太郎「あっはい」

京太郎(……その理屈だと、俺がいなかったら入れなかったんじゃ……まぁたぶん、関係なかったと思うけど)

揺杏「すぁーて、それじゃご飯だ、ご飯」

成香「今日はどこにしましょう」

由暉子「一年生、どこか行きたいところはありますか?」

「え、えーっと……」
「たまには、ですね……」

京太郎「俺の料理が!」

「いえ、そうではなく」ズバッ

京太郎「」

「他の学校がいらっしゃらないところがいいですね。静かで落ち着けるところのほうが」

由暉子「いいことを言いますね」

揺杏「よし、来年の部長はお前だ」

成香「がんばってね、新部長」

「」

京太郎「最上級生になる由暉子を差し置いてですか……それはともかく、どこかあったかな……」


>コンマ判定

01~25 別の高校
26~50 大学生
51~75 プロ
76~98、及びゾロ目 有珠山だけ
44 ???

安価↓2


>大学生

京太郎「この辺が試合会場、こっち側が駅だと考えると、こっちのほうなら、まず他校はいないだろう」

由暉子「だといいですね」

京太郎「……ほかの学校と仲悪いのか?」

由暉子「どうでしょう?」

揺杏「特別悪くはないと思うし、フツーじゃね?」

成香「うちはあんまり、よそと交流ないからね……特別仲良くなることが少ないかも」

京太郎「控室では、わりとよさそうでしたけど」

揺杏「んーーーーーーーーー……まぁ、そうかな?」

成香「争ってないから、普通にお話はするし、一緒に応援もするよ」

京太郎「そ、そうですか……ならいいんですけど」

由暉子「お昼を静かにっていうのは、京太郎が疲れないようにですし、あまり気にしなくていいですよ」

京太郎「ん、そうだったな……じゃあ、その中でもあんまり学生がいなさそうな、渋めの店を――」

揺杏「待て。そういうとこは、プロがいるんじゃないか?」

京太郎「あの人たちは局の仕出し弁当か、もっといいお店か、ファミレスに行きますよ」

成香「ファミレスだけ違和感……」

京太郎「メニューに悩まないでいい、わりと長居出来る、資料を広げてもいい、みたいな使い方らしいです」

揺杏「長居は迷惑だろ(正論)」

京太郎「俺たちもよく長居しますから、人のこと言えませんけどね……」

由暉子「どっちにしろ、ここまで離れれば、あまり心配しなくてよさそうです」

京太郎「そういうこと――じゃ、改めましてっと……ここだ!」ガララッ


>コンマ判定
01~25 臨海側大学生(菫、智葉、巴、哩)
26~50 白糸台側大学生(宮守組)
51~75 大阪方面大学生
76~98 指導者組大学生(久、宥)
ゾロ目 全部

安価↓2


 そういや、霞さんは受験生だったはずなのに、いつの間にか就職組にしてしまってました(いまさら)
 ということで、霞さんとのキャンパスライフは諦めてください


>臨海組

京太郎「9人ですけど、入れますか」

「はい大丈夫です。お座敷のほう、どうぞー」

京太郎「よかった……じゃ、入りましょうか」

由暉子「待ってください、嫌な予感が……」

京太郎「え?」

成香「こ、この日本刀みたいな気配は――」

揺杏「見ろ、あそこだ!」


智葉「……茶番は済んだか?」

菫「入ったときから見えてただろ」

哩「京太郎は全然、気ぃついとらんかったと」

巴「視線が店内と厨房にしか向いてませんからね、あの子……」


京太郎「」

由暉子「仕方ありません。ここで出るのも感じ悪いですし、入りましょう」

京太郎「いや……なんか、悪かった」

揺杏「別にいーよー。京太郎が気疲れしないなら、それで」

成香「一年生も、いいよね?」

『も、もちろんですっ』

顧問「私の意見とかは……」

京太郎「で、では失礼して、座敷のほうに……」


・とりあえず先に、臨海大学組好感度+1


~食事中、ちょっといい感じの定食屋感

京太郎「うまい……というか、料理ごとにちょっとしたひと手間がされてる……」

揺杏「それでこの値段……お得じゃね?」

京太郎「ですね。正直、名前だけの有名店よりもおいしいと思います」

由暉子「バラバラの注文だったのに、ほぼ同じタイミングで来たのも、すごいですよね」

成香「さ、さすが……大学生の人たちが来るお店、だけあるのかな……」

菫「……いや、私たちも適当に入っただけなんだが」

京太郎「え、そうなんですか?」

成香「す、すみません……てっきり、辻垣内さんのお目利きか、知ってる店だったのかと」

智葉「食事にこだわりはなくはないが、さほど名店を知ってるわけじゃない」

揺杏「ふーん……あ、そういうのだったら、巫女さんたちのがよく知ってそう」

哩「ああ、それは一理あっと」

巴「あ、ありませんよっ」

京太郎(いや、あるでしょ……)

由暉子「永水の……神代さんが食べるとなれば、名店ばかり使っていると思っていました」

巴「…………そんなことないですよ?」

智葉(あるだろ)

菫(あるんだな)

哩(確か永水の、泊まっとう宿も相当……)


京太郎「……この辺りで、知ってるお店とかあります?」

巴「え、えっと……そんなには知らないけど……たとえば――○○とか、××とか……△△もいいし、●●は代が変わって評価が上がって――」

哩「湧いてきよっと!」

菫「……聞いたことある店もあるな」

智葉「永水、贅沢しすぎだろ」

巴「し、知ってるだけで、そんなには使ってませんよ!」

揺杏「ブルジョワジーの本気を見た」

京太郎「ま、まぁまぁ……けど、その辺りと比べても、ここっておいしいですよね」

巴「あ、それは確かに」

由暉子「待ってください。どうして京太郎が知ってるんですか」

京太郎「えっ」

成香「いま調べてみたけど、わりといい予算だよ、どれも」

京太郎「いや、その……」

哩「……なんやろ、この反応は」

菫「きょ、京太郎、まさかっ……」

智葉「なにか悪事を働いて、食費を捻出したか」

菫(えっ、巴と来たとかそういう話じゃないのか?)

京太郎「してませんよ!」

巴「連れていってあげたことはないよね……うちにいたときも行ってないし……」

揺杏「……これはあれだな、有閑マダムに囲われて、連れてかれたってやつだ」

京太郎「有閑マダム!?」

由暉子「小鍛治プロや瑞原プロですか」

京太郎「失礼ダルルォ!? あの人たちヒマでもないし、マダムでもねーから!」

智葉(若いやつは怖いもの知らずだな……)

成香「じゃあどうして知ってるんですか?」

京太郎「それは、えっと……」


>返事選択
1 黙秘します
2 あれは修行中のことで……
3 こっちに来たとき、たまたま……

安価↓2


京太郎「こ、こっちに来たとき……というか、いたとき? たまたま、ですね……」

智葉「資金はどうした」

京太郎「そ、そのくらいの金はありますよっ……ほら、バイトとかしてますし」

菫「む……そういえば、そうか?」

智葉「ああ……まぁ、うちでも働いていたしな」

巴「龍門渕での雇用経験もあったんだっけ……」

哩「それで食べた味ば覚えとったと?」

京太郎「はい。そもそも、味を知りたくて寄ったわけですし」

由暉子「いつですか?」

京太郎「……え?」

揺杏「今月のことじゃないだろ?」

成香「うん。今月はほとんど、私たちと一緒だったもんね」

哩「フラッと一人になったち言うて、散財すっとも思えんしなぁ」

巴「つまり――」

菫「うちに……いや、白糸台にいたときか」

智葉「臨海にいたとき、ということか?」


>時期選択

1 白糸台時代
2 臨海時代
3 実は永水時代
4 春の大会のとき

安価↓2


京太郎「……臨海にいたとき、ですね」

智葉「ほう……」

京太郎「い、いや、違うんですって!」

智葉「なにがだ?」

京太郎「で、ですから、その……辻の味がどうとか、そういう話ではなく……あくまで、勉強として……」

智葉「……あのな、そんなことは考えていないし、責めてもいない」

京太郎「えっ」

智葉「むしろ勤勉だと感心しただけだ。というか、ようやく合点がいったぞ……」

菫「というと?」

智葉「話すのを渋っていたのは、私がそんな風に狭量で、聞けば立腹すると考えてのことだろう」

京太郎「」

巴「……仕方ないよ、京太郎くん」

哩「智葉が相手じゃ、無理はなか」

京太郎「そんなこと思ってないですよ!」

智葉「ほう。なら、渋っていた理由を聞こうか」

京太郎「う……」

由暉子「いいじゃないですか、京太郎」

揺杏「この際、溜め込んだストレス、吐きだしちまいなー?」

成香「怖がることありません、頑張りましょう」

巴(……この子たち、微妙に煽ってないかなー?)

京太郎「いえ、怖がってるとかじゃなく……はぁ、しょうがないか」

京太郎「辻との違いを見て、違う技術や味を得られれば、と思ったのは事実です」

京太郎「ただ、その動機なんですが……働かせてもらってる辻に、なにかお返しできないかって、思ったからなんです」

智葉「…………なに?」

京太郎「焼き方寄りの脇板扱いで、店には置いていただいてましたけど……言われたことをこなすので、精いっぱいでしたから」

京太郎「なにか店のために貢献して、残していけたらって思ったんです。その変化を、どこかで掴めたらと……そう思っていたので」

成香「……素敵です、京太郎くん」

菫「ああ、立派な考えだ。なおさら隠すことはないだろう?」

京太郎「あー……はは、それがですね。結局、なにも残していけませんでしたから。いまさら、それをお伝えするのもどうかと」

巴「だとしても、恥ずかしがることじゃないよ」

由暉子「はい、かっこいいです」

哩「義理を重んじるそん姿勢、誇ってもよかくらいばい」

揺杏「ま、そうしないからこそ、京太郎なんだけどなー」

京太郎「はは、ありがとうございます……」

菫「で――だ。花板の娘からは、なにかあるか?」

智葉「くっ……あー、その……京太郎!」キリッ

京太郎「はい!」

智葉「……妙な追及をして、すまなかった。それと……うちの店のために、そこまで思ってくれたこと……心から感謝する」

京太郎「い、いえ、とんでもないです……」

智葉「……手が足りず大変だった店を、あれだけ支えてくれたんだ。無理になにかを残さずとも、それだけで十分な功績だ」

智葉「――ありがとう、京太郎。いまさらだが、改めて礼を言わせてくれ」ペッコリン

京太郎「……いえ。こちらこそ、ありがとうございました。その言葉だけで、報われました」



菫「……いい話ではあるんだが、苛立つな」

巴「奇遇ですね、私もです」

哩「こいはもう、飲まずにはおれん」

揺杏「あー、大人はいいなぁ……ん?」

成香「待ってください! 一つ上だったら、まだ19じゃないですか!」

由暉子「私たちがいなくなってからにしてください、せめて!」

ギャーギャー

京太郎「あの、智葉さん……」

智葉「ああ、私が止めておくから心配するな。食事も済んだなら、お前たちは戻って、次の試合に備えるといい」


・智葉好感度+3


~食後、とりあえずホテルに

京太郎「なんか昼食しにいっただけなのに、恥ずかしい思いをした気がする……」

由暉子「そうですか?」

成香「京太郎くんらしい、素敵な話だったよ」

揺杏「相手がガイトだっていうのは、ちょっと悔しいけどなー。んで、これからどーすんの?」

京太郎「それなんですよね……明日は一応、休みですし……」


>行動選択
1 今日は羽を伸ばす
2 みっちり練習する
3 今日の反省会だけ

安価↓2


京太郎「……今日のところは、オフにしたいなと思ってます」

由暉子「チャンスです!(いんいんじゃないでしょうか)」

成香「どこか遊びに行ったりしたいな……(根を詰めてもよくないしね)」

揺杏「京太郎の部屋でゴロゴロするのもいいかも(まぁゆっくり休めよー)」

京太郎「…………ありがとうございます」スルー


 ということで、午後は自由行動予定
 ちょっと休憩します、暑すぎィ!


 イクゾー(デッデッデデデデッ)

----------------------------

京太郎「さて、とりあえずは部屋に腰を落ち着けて、と――」

京太郎「せっかくオフにしたんだし、麻雀のことは忘れて、のんびりしないとな……」

京太郎「色々とやれることはあると思うんだけど、なにしようか?」


>行動選択
1 誰かと遊びに行こう
2 買い物しといたほうがいいもの、なにかあるかな……
3 寝る
4 料理作りたい

安価↓2


京太郎「せっかく時間ができたんだし、買い物行っとくかな」

三人『チッ』

京太郎「……あの、買い物行ってきます……ね?」

由暉子「はい、お気をつけて」

成香「知らない人についてっちゃだめだよ」

京太郎「子供ですか」

揺杏「知ってる女にもだぞ!」

京太郎「えぇ……」


~ショッピング街

京太郎「久々すぎて、小遣いの残りとか把握できてないからな……うーん、15000リッツ予算にしとくか」

京太郎「誕生日が近い人は、確か……」


>購入相手選択
初瀬、衣、透華、純から一人選択

安価↓2


そうやっておねーちゃんにフラグを立てていく……いやらしい……

>衣 ゾロ目

京太郎「来月、由子先輩の次が衣様だったな……」

衣『おねーちゃんだ!』

京太郎「……衣おねーちゃんだったな。それじゃ、よさそうなものを探しにいくか」


京太郎「まず、衣おねーちゃんといえば、エビフライだ……」

京太郎「ということで、こんなの見つけました! エビフライクッション!」

京太郎「リアルな造形に相反して、モッチリフワフワのテンピュール!」

京太郎「これはむしろ、俺が欲しい……いや、俺だったらハンバーグとか、それ系のが……」

京太郎「……おもち型はさすがに、見られると引かれるしな、うん」

京太郎「ということで、これが候補の一つ」

京太郎「お次に見つけたのは、エビフライのキャラものぬいぐるみ!」

京太郎「正直、かわいげがない! ない、がっ……それはそれで、的な雰囲気がある……うん」

京太郎「和のエトペンをうらやましそうに見てるときがあるし、こういうのも好きなんじゃないだろうか」

京太郎「そしてラストはこれ、エビフライ簡単にツクレール!」

京太郎「早い話が、エビフライ調理キットだな」

京太郎「これの面白いところは、エビフライ作りに特化してて、かつ本当に簡単なところ」

京太郎「問題があるとしたら、師匠にお話も通さず、料理道具をお渡ししていいのかってことだが……」

京太郎「最悪、また修行場に放り込まれるだけで済むだろうし……ま、大丈夫だろう」

京太郎「さて、どれにするかな」


>購入選択
1 調理キット(3000)
2 ぬいぐるみ(4000)
3 クッション(5000)

安価↓2


>クッション

京太郎「やっぱこれだな、クッション。あぁ、モチモチだ……」モチモチ

京太郎「プレゼント包装と、お届けをお願いします」

「あの、お客様……」

京太郎「はい?」

「こちらへのお届け手配は、先方への確認電話が必要でして……」

京太郎「えっ」

「すでに繋がっておりますので、代わっていただけますでしょうか」スッ

京太郎「」

「あくして、どうぞ」

京太郎「……も、もしもし」

ハギヨシ『おや、須賀くんでしたか』

京太郎「は、はい……えっと、衣様へのプレゼントを、ですね……」

ハギヨシ『来月の、ですね。ありがとうございます、衣様もお喜びになるでしょう』

京太郎「そうですか……よかった」

ハギヨシ『では、屋敷に届くよう手配していただければ、こちらでうまくお渡ししますので』

京太郎「はい、よろしくお願いします――では、失礼します」

ハギヨシ『ええ。それでは、先ほどの方に戻していただけますか?』

京太郎「はい……ふー、緊張した」

「お、お電話代わりました……はい、はい、そのように……はい、失礼いたします」

京太郎「大丈夫ですかね? では、お願いします」

「あの……龍門渕家と、どのような関係に?」

京太郎「えーっと……奉公人です」

「左様でございましたか。今後とも、よろしくお引き立てのほどを、お願いいたします」

京太郎(露骨に態度が変わった!)


・ころたんプレ5000 購入


残:10000

京太郎「あとはどうするかな……」


>相手選択
初瀬、透華、純から選択

安価↓2


 龍門渕家ハーレム計画かな?

>透華 ゾロ目

京太郎「衣様に購入して、透華お嬢様に購入しないってのはないよなぁ」

京太郎「とはいえ、透華お嬢様にはなにがいいのやら……とにかく、探してみるか」


京太郎「まず大前提として、貴金属はない……っていうか、無理」

京太郎「もちろん、値段で評価なんてなさらないだろうけど、お渡しする度胸はない……」

京太郎「ということで、まず考えたのは――生花の手配だ」

京太郎「予算内で花束を作ってもらって、お届けするサービス……ただこれも、ギリギリではある」

京太郎「透華お嬢様の誕生日ともなれば、色んなところから届くだろうからなぁ……」

京太郎「俺の小さい花では、見向きも……」

京太郎「ええい、気にしたら負けだ! そして次はこれ、変装セット!」

京太郎「……透華お嬢様は、サングラスで変装して、周囲に溶け込んでると思ってるらしいんだよ、うん」

京太郎「ということで、不自然なく変装できる、最低限の心得と小道具を」

京太郎「あとはこれ――写真立てだ」

京太郎「部員みんなや、衣様の写真を撮られることもあるだろうし、他校ともそういうことがあるかもしれないからな」

京太郎「すぐに手配はされるだろうけど、誕生日会で撮った写真をすぐ収められる――っていうのも、ポイントが高いはず」

京太郎「ま、こんなところか……いや、こんなんで大丈夫だろうか……?」


>購入選択
1 変装道具(3000)
2 花束(4000)
3 写真立て(5000)

安価↓2


>写真立て

京太郎「まぁ――手元にも残してもらえる、かもしれない……ってことで、やっぱ写真立てが妥当か」

京太郎「……これも、屋敷に手配で大丈夫かな?」プルルルル

京太郎「師匠、たびたび申し訳ありません。衣様の次の、お嬢様の誕生日なんですが――」

ハギヨシ『ほう……』

京太郎「」ビクッ

ハギヨシ『ああ、いえ。別に叱ろうとか、そういうことではありませんので。衣様と同じく、屋敷に届くようお願いします』

京太郎「わ、わかりました……それでは、よろしくお願いします」

 手配完了


残:5000リッツ

京太郎「滞在費も考えると、結構ギリギリな気がしてきた……けど、どうするかな」


>購入相手選択
初瀬、純から選択、or帰る

安価↓2


種類考えるの、時間かかりすぎ……はぁー、つっかえ

--------------------------------------

>純

京太郎「……9月って、龍門渕の人の誕生日多い……多くない?」

京太郎「確か下旬には、一さんの誕生日もあったような……」

京太郎「ともかく、上旬のあと一人、純さんのプレゼントも用意しておこう」


京太郎「ということで、まず一点目――それは腕時計」

京太郎「こないだ顔合わせたとき、俺の時計を褒めてもらっちゃったからな」

京太郎「こういうのが好みなら、色違いで一つ、お送りしてもいいかもしれない」

京太郎「まぁ仕事中はつけられないんだけど……プライベートでつけてもらえたら、ありがたいな」

京太郎「で、あとは……どういうのが好きかわかんないけど、とりあえずアクセ系にしてみよう」

京太郎「ユニセックスなのが趣味なら、こっちのリングなんだけど……女性らしさでいうなら、こういうコサージュも合いそうなんだよなぁ」

京太郎「さて、どうしたものか……」


>購入選択
1 コサージュ(3000)
2 腕時計(4000)
3 リング(5000)

安価↓2


>リング

京太郎「――では、これでお願いします」

京太郎「……使用人宛てだと、電話しなくていいみたいだな。ちょっと安心……」

京太郎「さて、予算もこれでおしまいだし、帰るとするか」

 手配完了、買い物終了


午後行動終了で、続きは明日にします
先に次は立てておくので、明日中にそこまでいけるよう頑張ります
進行予定としては、夕食と夜行動、翌日の行動方針選択、くらいかな……?

ということで、お疲れさまでした
ありがとうございました


次ィ!

パート44
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」衣「その44だぞ」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」衣「その44だぞ」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495551192/)


20:00から、パパパッとやって、終わり!

こんな感じにしたいと思っています、はい


~ホテル

京太郎「ふぃー、外は暑いなぁ、やっぱり……」

京太郎「夕食前に、一回風呂で汗を流しとくか」


~入浴後、お部屋

京太郎「――はー、さっぱりした」

由暉子「湯上り京太郎も悪くないですね」クンクン

成香「もうちょっと汗が残ってるほうが……」クンカクンカ

揺杏「あれ、また肩幅広がった? やっべ、採寸し直さないと……」シャー

京太郎「あのさぁ……いや、もうなにも言うまい」

由暉子「あ、そろそろお夕食ですね。いきましょうか」

京太郎「おっと、結構ギリギリだったな……じゃ、行きますか」


~夕食

久「えー、それでは――京太郎の二回戦突破を祝して、かんぱーい」

全員『かんぱーい!』

京太郎「あと3試合あるんですが、それは……」

由暉子「女子はもう試合がありませんからね、お祭り気分ですよ」

揺杏「ワールドカップも一試合ごとにこんなだし、多少はね?」

京太郎「比較相手のスケールがでかすぎる……」

成香「高校生の全国大会だって、十分大きな規模だよ」

京太郎「まぁ、そうなんですけどね……」

淡「よゆ~かましてますなぁ、チャンピオンさぁ?」ウィーヒック

京太郎「こいつになに飲ませたんですか!」

誠子「ぶどうジュースだよ、100%の」

京太郎「えぇ……っていうか、余裕ってなんだよ」

和「全国大会で一つ勝つことが、どれだけ難しいかっていうことですよ」

優希「だじぇ」

咲「……あんまり言いたくないけど、中学のとき、ハンドボールで全国には行けたのかな?」

京太郎「うぐっ……確かに、これだけ喜んでも普通なんだよな、一つ勝つごとに」

穏乃「そうそう、盛り上がろう!」

憧「ま、私たちも去年の準決勝前は、はしゃいでてハルエに釘刺されたけどね」

灼「あれは時期的にも、ナイーブだったから……」

京太郎「それがいまや……」

玄「惜しい人を……」

宥「亡くなってないよね?」

京太郎「すいません!」

玄「ご、ごめんなさい……」

尭深「まぁとにかく……今日負けた人たちの分まで、京太郎は頑張らないと」

京太郎「……そうですね、頑張ります」

久「ということで、今日はしっかり、英気を養いなさい」

京太郎「おっす!」

由暉子「夜は私たちが癒やしてあげますので」

京太郎「おう! ……おう?」

憧「ふきゅ」

淡「なっ、ななななん、なに言っちゃって、ててて!」

和「由暉子さん、ご協力しましょう」

由暉子「心強いです」

咲「和ちゃん!?」

穏乃「よくわかんないけど、私も頑張る!」

京太郎「…………あー、今日のご飯もおいしいなぁ」

揺杏「現実から目を背けるな」


京太郎「――まぁ確かに、現実から目を背けてばかりもいられない」

京太郎「けど、今日はゆっくりしたいって思ってたのも事実……」

京太郎「正直、ツッコミばかりもなぁ……」

優希「お前、言うほどツッコミ役じゃねーじぇ」

京太郎「ウッソだろお前!」

誠子「で、どうするの、止める?」

成香「なかなかヒートアップしてるけど」

久「若い子は過激ねー」


>行動選択

1 気にしないで料理取ってこよう(バイキング)
2 たまには過激派に注意
3 穏健派と歓談してよう

安価↓2


過激派 →由暉子、和、尭深、揺杏、成香
食事 →穏乃、淡、優希、玄、憧


>穏健派(咲、誠子、久、灼、宥)

京太郎「……まぁ、ほっとくか」

優希「ふーん……どうなっても知らんじぇ。そんじゃ私は、料理取ってくるかな」

成香「しょうがないから、私が止めてくるよ……」

久「飲み込まれないようにねー」

咲「よかったの、京ちゃん?」

京太郎「あー、どうせ本気じゃないだろうし、多少はな?」

誠子「そうかなぁ……」

久「京太郎がそう思うならそうなんでしょ、京太郎の中ではね」

京太郎「なんか引っかかりますねぇ!」

宥「ま、まぁまぁ……ほら、京太郎くん、飲んで飲んで」

京太郎「あ、ありがとうございます……ふぅ、うまいです」

京太郎(美人に注いでもらえるお茶は最高だなぁ」

灼「声、出てるから」

京太郎「えっ」

宥「…………」カァァァッ

久「まー、そうもなるわよねぇ。宥は美人だし、おしとやかだし、包容力もそりゃもうすっごいし」

咲「お姉ちゃんらしさもポイントですよね。どこかの誰かとは大違いです」

宥「そ、そんなことないよ……」

灼「部の最年長としても、精神的支柱になってたしね」

誠子「……宮永先輩も、いい先輩してたんだよ?」

京太郎「咲もあれだけ会いたがってたクセになぁ……」ハァ

咲「会った結果がこれなんだよ、いいことでしょ」

久「素直じゃないから、この子」

京太郎「困ったやつだよ、お前は」

咲「はぁ!? なんか私がおかしいみたいに言わないでよ!」

宥「ふふっ、おかしくはないよ……大丈夫、大丈夫」ナデナデ

咲「あ、ふっ……あ、ありがとう、ございます……」

灼「これが包容力……」

誠子「……確かに、宮永先輩は……こういうタイプじゃなかったなぁ」

京太郎「あー……こういうタイプではないですよねぇ」

久「……二人の認識も、微妙にずれてない?」


・咲、誠子、久、灼、宥好感度+1


~夕食後

由暉子「では、今日は部屋に戻って休むことにします。京太郎も、ゆっくり休んでくださいね」

京太郎「あ、ああ……なんていうか、あっさりだな」

由暉子「引くのもテクニックだと、結論が出ましたから」

京太郎「それ、言っちゃだめなやつじゃない?」

成香「でも明日は戻ってくるから、大丈夫だよ」

揺杏「試合の前は、私たちと一緒じゃないとなぁ?」

京太郎「……あー、そっすね」

由暉子「一緒に寝るのは、嫌ですか……?」

京太郎「う……い、いや、そういうわけでは……」

成香「はい、言質」

京太郎「えっ」

揺杏「ほんじゃ、また明日な~」

京太郎「…………はい」


~部屋

京太郎「まぁ、今日までなんやかんやで、一緒(の部屋)に寝てたしな……仕方ないか」

京太郎「とりあえず今日は、俺の休養ってことで、気ぃつかってくれたんだろうな――」


>夜行動
1 ロビーでお茶でも
2 外で散歩するか
3 誰かに電話
4 明日は、オフ……つまり……デートじゃな?
5 おとなしく寝る

安価↓2

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