ーーープレゼントーーー

アリス「うーん。どうしようかな?」

かりあげ「あれっ、アリスちゃん。どうしたの?」

アリス「あっ、かりあげさん。実は・・・」

かりあげ「成る程。忍ちゃんへプレゼントをしたいけど、プレゼントを買うためのお金が足りないって訳ね・・・。」

アリス「うん。」

かりあげ「よしっ! ここは僕に任せてお金はすぐに用意してあげるから!!」

アリス「えっ、本当にっ!?」

かりあげ「うん。」

購入後

アリス「本当にありがとうっ♩」

かりあげ「いいってことよ!!」

アリス「ただいま。」

忍「あっ、アリスっ!? 私の雑誌を見ていませんか? お気に入りの金髪少女が載っているのに・・・」

勇「アリスっ!? 私のカメラを知らないかしらっ?」

忍の母「いつも使っているフライパンが見当たらないの・・・。知らない??」

アリス「えっ、これは一体・・・はっ、も、もしかして・・・かりあげさんっ!?」

かりあげ「あぁ。雑誌にカメラにフライパンですね・・・それなら、全部リサイクルショップに売って金に換えましたよ! 中々、高値で売れましたっ♩」

忍・勇・母親「「「」」」

アリス「あわわわっっっっ・・・・・」

この後、かりあげクンはボコボコ（軽めですが）にされました。また、リサイクルショップに売った雑誌、カメラ、フライパンはかりあげクンが自腹で買い戻し、シノ、勇、母親に返しました!

ーーーお味ーーー

忍の母「うん。味はこのくらいでいいかな!」

かりあげ「この色は、このくらいでいいんじゃないかな?」

忍「わぁー。色具合がちょうど良くなりましたよっ。」

アリス「綺麗だね♩」

勇「絵が上手く見えるわねっ!!」

忍の母「そろそろご飯になるから来なさい!」

忍「かりあげさんは本当に調節とかが上手いですね♩」

アリス「私も絵を描く時に教えて貰っているけど、本当に上手だよぉ!」

勇「服の柄とか色の取り合わせもいいわねっ。」

忍の母「そう。良かったわね!」

かりあげ「おっと、この味はもっと濃くした方がいいかな。奥さん、ちょっと調味料を借りますね。」

忍の母「・・・・・・・本当に調節が上手いんですね・・・・・・・」

かりあげ「えぇっ♩」