集「ここには二人が眠ってる」 (32)




竜「2代目!おはよーさんす!」

「「「おはよーさんす!!!!」」」

楽「……おう」

楽(2代目、か)

楽(俺の住む街に居座るヤクザ、集英組)

楽(居座るってのも変な言い方だ、だってこの組の頭は俺なんだから)

楽(今年で俺も25か…結婚して何か変わると思ってたけれど、相変わらず何も無い)

楽(まぁ、ヤクザにしては良い生き方をしてるんだろうな)

竜「2代目、今月の上がりの件ですが」

楽「あぁ、いい、そういうのはお前に一任してるからな」

竜「……しかし……」

楽「良いって、お前を信じて任せてんだ、頼むぞ、竜」

竜「へ、へい!」

楽「よーし、お前ら朝飯の準備だ!」

「へい!!!!」


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楽(……そういや、千棘どうしてんのかな?)

楽(仕事が忙しいからって別居状態になってもう半年か)

楽(……)

楽(いや、流石にね、俺もまさか千棘を疑うなんてことないんだけれどよ)

楽(無いんだけれど……やっぱ不安になっちまうよな、ああも疲れてるって理由で電話を切られちまうと)

竜「2代目!焦げてます!」

楽「うおっ!」

楽「……悪い悪い……考え事しててな……」

竜「……千棘さんの事ですか?」

楽「……ん、まぁな」

楽「って、お前が考え込む必要なんてないぞ」

竜「そ、そうですかい?」

楽「大丈夫だよ、俺はあいつを愛してるし、あいつもきっと俺を好きでいてくれてる」

竜「……」

楽「もう誰にも二セコイなんて言わせないさ」

竜「……ううぅ、坊ちゃん!こんなに立派になって!」

楽「いつまでお前は坊ちゃんって言うんだよ!」

竜「す、すいません!つい!」

楽「……ははは、ったく」

竜「……あ!」

楽「……?」

竜「そういや2代目宛にこんなのが届いてましたぜ!」

楽「……?なんだ?」

楽(……手紙……?)

「よう、ヤクザの頭、そっちは調子どうだい?」

「俺のところはやっとこさ結婚もめどがたってウキウキだ」

「それはそうと今度仲の良かった奴ら集めて飲み会開くんだが、お前もちろん来るだろ?」

「来ないなんて言わないよな、じゃ、〇月〇日、〇〇でな」

楽「……」

楽「はは、何が飲み会だよ、いつまで経っても大学生が抜けねーなー、あいつ」

楽「……そうか、もうそんなに経つのか……」

楽「……小野寺、鶫、宮本、集、他にも沢山いろんなやつ来んのかな」

楽「万里花は……来るよな?」

楽「へへ、楽しそうだ」






プルルルルルプルルルルルプルルルルル


楽(……出ねぇか……)

ガチャッ

楽「……っ!」

「…… 」

楽「……ち、千棘……?」

「……何よ?」

楽「あ、あぁ、今度凡矢理で仲が良かったやつを集めて同窓会開くんだよ」

楽「し、集の奴が久々にお前に会いたいっていうし、小野寺たちもきっとあいたが…… 」

「行かない」

楽「……!」

「何?それが用件?」

楽「……そ、そうだよ」

「くっだらないわね!そんなことでいちいち電話なんてかけてこないでよ!あんたは休みだからいいけれど私はまだ仕事中なのよ!?」

楽「……」イラッ

楽「……何だよ、その言い方」

楽「……俺は、お前の為を思って……」

「はっ、あたしの為っていうなら尚更ね、必要な時は私からするわ、電話、かけて来ないで」

楽「……っ!ふざけんな!どこの世界に電話かけてくんなっつう妻がいるんだよ!」

「うるさいわね!私が嫌なら小咲ちゃんでも万里花でもなんでも……!」

楽「……!!!」

「……っ……!」

「……ごめん、変な事言った……」

「……疲れてるの……ごめん、楽」

楽「……」

楽「……良いよ……俺もお前のこと考えずに電話して悪かった」

「……行けない、でも、楽しんできてね……」

楽「……あぁ」

プツッ


楽(……)

楽(……こんなもんなのか……?結婚って……)






集「……お、よーう!楽!」

楽「……おお、集」

集「相変わらずヤクザとは思えない顔してるなー」

楽「ははは、そうか?」

集「……あれ?桐崎さんは?」

楽「……あ、あぁ、千棘の奴なら用事が入っちまって無理だってよ」

集「何だよー、久々に桐崎さんのナイスバディを見たかっ」

ガスッ

るり「……」

楽「……」

るり「うちの馬鹿がごめんなさいね、一条くん」

楽「あ、あぁ、その、はい」

楽(鬼嫁感増してるな……宮本のヤツ……)

小咲「あ、一条くん!」

楽「おう、小野寺」

小咲「……お仕事大丈夫?ちゃんと食べてる?」

楽「はは、何だよ、お前こそパティシエ頑張ってんのか?」

小咲「うん、今度新メニュー出すんだ、食べに来てね」

楽「おう」

羽「楽くん!!」ガバッ

楽「……ぐおっ……!羽姉……!おもっ……!」

楽「羽姉……旦那いるんじゃないのかよ……!?」

羽「もー!弟のスキンシップは別だよー!別!」

楽「……ぷっは……!」

楽「……ぐ、いきなり過ぎて腰が……」

鶫「……相変わらずだな、一条楽」

楽「……」

鶫「……」

鶫「どこを見ている」

楽「……どなた?」

鶫「なぁぁぁ!?鶫だ!鶫誠士郎だ!」

楽「……うっそ!?マジで!?」

鶫「マジだ!」

楽「……変わったなぁ、お前」

鶫「お前が変わってないだけだ」

楽「……へー、そうか……」

楽「……あれ?万里花は?」

集「あー、万里花ちゃんも今日は欠席、何でも超重要な用事が入ったってさ」

鶫「あいつが一条楽より優先することか、何だろうな」

楽「ま、元気でやってるんだろ?気にすることないさ」

セイシロウチャンムネオオキイネー!
ガスッ
キャーシュウクンガー!!
コイツニハコレクライシタホウガイイノヨ
ドコノシャンプーツカッテルンデスカ?
ケンキュウネッシンダネモデルサンハ

楽(……はは)

楽(……ああ、そうだよ)

楽(変わってない、変わらない)

楽(あの楽しかった日常の延長線に、俺達はいる)

楽(……強く輝いていた日常の、延長線に)

集「ん?どこ行くんだ?楽」

楽「……ん、ちょっと風にあたりにな」

楽「……ふう」

楽「……」カチッ

楽「……おえっ、けほっ、やっぱ慣れねーな、タバコ」

夜「……おい」

楽「……うわぁっ!!!?」

夜「……いちいち大げさに驚くな、うるさいね」

楽「……お、お前……確か羽姉の……?」

夜「……夜だ、覚えろ糞ガキ」

楽「……何でここに……?」

夜「あいつはあぁ見えても叉焼会のボスね、一人くらい護衛が居ても不思議じゃない」

夜「むしろひとりとして連れてきてないお前の方が変ね」

楽「……そうか」

夜「そうね」

楽「……?俺になんかようなのか?」

夜「お前と話していると本当にいらいらする、用がなきゃ来ない」

楽「……」

夜「私、お前が嫌いね、死ねばいいと思ってる」

楽「……はぁ?」

夜「嫌いね、死ねばいいと思ってる」

楽「……何だよ、いきなり、俺の組が気に入らねえってことか?」

夜「……」

夜「お前、そういう風に察しが悪いのは本物か?それとも演技か?」

楽「……あ?」

夜「ボスは未だにお前のような男のことを思ってる」

楽「それが、どうしたんだよ?」

夜「……まぁその今の言葉も十分ムカツクが、それよりも」

夜「……私なりに集英組を洗わせてもらったね」

楽「はぁ!?」

夜「勘違いするな、単に興味があっただけね、ボスが惚れた男の組はどんなものなのかと」

楽「……」

夜「……聞きたいか?」

楽「……はん、どうせ嘘いうつもりだろ、信じねーぞ」

夜「お前のそういうところが気に入らない、現実から目をそらして理想ばかりを見ようとする、それも、自分が傷つかない方へ方へと」

夜「気が付けたはずね、二十五歳ともなれば」

楽「何が言いたいんだよ?……お前、いい加減にしろよ……?」

楽「一体何が言いたいんだよ?はっきりいったらどうだ?」

楽「俺ら潰してここを乗っ取ろうとでも思ってんのか?」

楽「舐めてんじゃねぇぞ、糞ガキが」

楽「てめぇ、集英組とビーハイブ敵に回して生きていけると思ってんのか?」

夜「……なかなかヤクザらしい啖呵を切るようになったね、そこだけは褒めてやる」

楽「だから……!」






夜「ヤクザが何もせずに、生きていけると思ってるか?」

楽「……っ!!」





夜「何もせずに飯を食べられると?上への上納金はどうする?組員たちの取り分は?」

楽「それは……!竜達が……」

夜「私がムカつくのはそういう所ね、お前、一人で生きてるつもりか?」

夜「違うね、お前が誰かを頼る以上、誰かが何かに手を染める、ヤクザっていうのはそういうもんね」

楽「……」

夜「もし、その竜とか言うのが、うちのヤクザは街に来る悪者を追い返す役割を果たしている、とでも言うのならそれは詭弁ね」

夜「もう既に、悪者は居るんだよ」

楽「……っ」

夜「お前の、腹の中に」

楽「……黙れ……黙れよ!」

夜「巨悪に身を置いておいて、そしてその恩恵を一身に受けながら知らないということが通るとでも思っているか?」

夜「ヤクザは、ヤクザね、今までは偶然、何かの間違いで普通の人間と同じように生活できていても、お前は根本的にほかの人間とは違う」

夜「目を背けるな、糞ガキ」

楽「……」

夜「年月を重ねれば重ねるほど、皆お前の存在が疎ましく思ってくるね」

夜「当然ね、ヤクザの頭の知り合いなんて、普通なら頼まれてもお断りね」

楽「うるっせえんだよ!!!」

夜「口で勝てないとなるとすぐ怒鳴る、お前、何も変わってない」

夜「何時までも子供でいられると思わないことね」

夜「お前が子供のままの歩幅で進んでいたら、後ろから来る何かにすぐにも追いつかれる」

夜「もう、すぐそばまで来ている」

楽「……何なんだよ……!何だって……今そんなことを……!」

夜「もうお前と会うことは無いからね、もちろん、ボスも」

楽「……は?」

夜「当たり前、あいつは叉焼会のボス、一般人と付き合いがある方がおかしい」

夜「本来ならお前など言語道断ね」

夜「ヤクザとチャイニーズマフィア、馴れ合う方が不自然」

楽「……」

夜「……だから、お前が過ちに気がつく最後のチャンスがこれだと思ったね」

夜「ボス含めてどうもお前らはぼんやりしている、いつまで経っても現実を直視できてない」

夜「いいか?現実は「ヤクザは所詮ヤクザ、誇らしくもなければ褒められるものでもない」」

夜「すべてを失う前に、その手に残しておきたいものを考えろ、滑り落ちないように掴め」

夜「そうすれば、多少は救われる」

楽「……」

夜「これは最後の警告ね、お前が現実に向き合った時、頭をきちんと働かせられるように」

夜「感謝しろ、本来なら警告どころか口もかわさない仲ね」

楽「……」

夜「……」トンッ

楽「……」

楽「……何なんだよ……意味わかんねえ……意味分かんねぇ!!」







楽「……ひっく、うぃ……」

竜「に、2代目!どうしたんですかい!?」

集「あはは、こいつ急に飲み出しちゃって……潰れちゃって……」

竜「す、すいません!ささ、こちらに!」

集「いや、俺ももう遅いんで帰らせてもらいます、また楽にはあとから電話でもしますよ、じゃ」

竜「……そう、ですか」

竜(……昔は、泊まっていってたんすがねぇ)






集「……」ガチャッ

るり「……」

集「いやー、ごめんごめん、るりちゃんも飲みたかったでしょ?」

るり「それほどでも無いわ、……でも良かったの?久しぶりの一条
の家だったんでしょう?」

集「ははは、俺もあいつも家庭がある身だし、いつまでも学生気分じゃいられないよ」

集「……それに、るりちゃんのこともあるしね」

るり「……私は……別に……気にしないのに……あなたの友達がヤクザだったとしても……」

集「近所に何言われるかわかったもんじゃないし、仕方ないよ」

るり「……」

集「さ、帰ろうか、俺達の愛の巣に!」

るり「……馬鹿」

楽「……んぁ?」

竜「……あ!気が付きましたか!2代目!」

楽「……ん、おお……いてて……」

楽「……うわ、酒クセぇ……」

竜「あれから目を覚まさねぇからどうしようかと……!」

楽「……んだよ、大袈裟だな…… ……!」

楽「……な、なぁ……竜……」

竜「へい!」

楽「……そ、その……さ」

竜「……?」

楽「……お前……上がりとか……どうしてんだ?」

竜「……上がり?2代目は俺に一任してるれるんじゃないんですかい?」

楽「そ、そーだけどよ、少し気になっちまって」

楽「……な、なぁ……へ、変な事とか……してないよな?」

楽「無茶とか……してないよな……?」

竜「……ははぁ、そういう事ですか」

竜「してやせん」

楽「……ほ、本当か?」

竜「ええ、神に誓って、この竜、集英組の紋に誓って!」

楽「……は、はは、そ、そうだよな!し、してる訳ねーよな!」

楽「何を言ってんだろうな、俺は!」

竜「ええ!2代目らしくないですよ!さ、朝飯にしましょう!」

楽「おう!って俺が作るんだろ!」









楽(この時に、少しでも深く聞いていれば良かったんだ)

楽(夜の言った通り、俺達はヤクザ、綺麗なわけがない)

楽(残酷な現実から目を背けずに、理想を追わないで)

楽(そうして生きていれば、清濁合わせ飲む覚悟でいられたら)

楽(どれほどのものを失わずに済んだのだろうか)

楽(後悔しても、し切れない)







千棘「……あ、はぁぁぁ……」

千棘「いひっ……!いひひ……!!早く……早く帰ってきてねぇぇ……楽ぅぅぅ……!!」

千棘「……うぁ……!」プスッ

千棘「……うふ、ふふうふふふ、もう、体が熱くてたまらないよぉ……!うふふふふふふふふ!!!」







楽「……なぁ、お前ら……どうしたんだよ?これ」

竜「へへっ!俺達が忘れるはずもありません!」

竜「何たって毎年祝ってきたんですからね!」

竜「今日はズバリ!千棘さんの誕生日でしょう!」

楽「……まぁ、毎年祝ってたらこうなるか」

竜「へへへ、今年は凄いですぜ、2代目」

竜「なんと戦車で祝砲が挙げられます」

楽「やめろバカ」

楽「……っと、そうだ、集たち、誘わなくちゃな」

竜「あ、その件なんですが」

楽「……?」

竜「どうも今年は皆忙しいらしくて、来られるお友達が居ないんですよ」

楽「……そうか」

竜「あぁ!そう肩を落とさんでください!2代目!大丈夫です!俺達が盛り上げますから!」

楽「……そうだな、頼んだぞ」

楽「竜ー!これでいいか?」

竜「おお!ばっちりです!」

楽「……んでこれはここっと……うし」

楽(にしても久々だな、こんなに体動かしたの)

楽(いつもは全部こいつら任せだからな、たまには俺もやらねぇと)

楽(……千棘、流石に今日は帰ってくるよな?毎年連絡しなくても帰ってきてたし……)

竜「……2代目?」

楽「……ん、あぁ何でもない、さ、さっさと済ましちまおう」

竜「……へい!」







楽「……」

竜「……来やせんね」

竜「良かったんですかい?若い衆たち帰らせちまって」

楽「……あぁ、俺のわがままに付き合わせちゃ悪いしな」

楽「……それに」

ヴヴヴ……ヴヴヴ……

楽「……?電話……?」

楽「……千棘からだ!」

竜「……!」

楽「……お、おい!もしもし!千棘!何して……!」

「……」

「……一条、楽か……」

楽「……?」

楽「……な、何だよ……その声……クロードか……?」

「……ふふ、ふふふ、ははは」

楽「……お、おい!」

「……何故、なぜ俺はお前なぞをお嬢の婿として認めてしまったのだろうな」

「あの時、何が何でも反対すればよかったのにな、ははははは」

楽「……」

「場所はわかっているのだろう?お嬢の借りているマンションへ来い」

「……今すぐにだ」プツッ

楽「……なんなんだよ?」

竜「……俺もついていきますぜ、2代目」

楽「……あぁ、頼む」

クロード「……待っていたぞ」

楽「……」

竜「……2代目……」

楽「……あ、あぁ」

楽(……分かっている、声こそ穏やかだが、これは……)

楽(今までになく、ブチ切れてる)

クロード「登れ、お嬢の所まで」

楽「……な、なぁ!説明くらいあってくれても……!」

クロード「今すぐここで鉛玉を喰らいたいか?お前が自殺志願者なら、言葉を続けるといい」

楽「……!」

竜「……てめぇ!!!!」

楽「……良い、竜……行こう」

竜「……」

クロード「……」

楽「……千棘……」ガチャッ

楽「……うっ……」

楽「……何だ……!?」

楽(……何だよ……この臭い……!くせぇ……!)

クロード「……進め」

楽「……千棘!千棘!!」

楽(……どこにいるんだよ!返事をしてくれよ!ちと……!)

楽「……は?」

千棘「……」

楽「……?……??……???」

楽「……千……棘…………?」

楽(なんだよ?この格好……これが一流のファッションデザイナーの私服かよ?)

楽(……なぁ、どこ、見てるんだよ……?千棘……?なぁ)

楽「なぁ!千棘ぇ!!」

千棘「……あ……」

楽「……ちと……!」

千棘「……うふ、うふふふ、お兄さん、好みの、タイプ」

千棘「安くでいいよ……サービス、しちゃう……」

楽「……なっ……!!」

千棘「それともすぐに、あれくれるの?」

千棘「だったら、嬉しいなぁ、嬉しいなー」

千棘「うふっ、うふぁはあああああはははははははは!!!!!!!!!」

楽「……注射痕……?」

楽(……なんだよ?何がどうなってんだよ?)

楽「千棘!なぁ!俺が分かるかよ!千棘!!!!」




千棘「ひゃっはははははっはっ……!!!ひゅー……ひゅー……かほっ……!!」



クロード「……」

クロード「肘の内側の注射痕」

クロード「何を意味するか、分かるか?」

楽「……!!!」

安くで飛ぶなら注射じゃなくてチョコボールおすすめ
とりあえずここまで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年09月15日 (木) 17:54:47   ID: docVNAid

麻薬?

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