【グリモア】風子「新しい転校生・・・6歳?」【私立グリモワール魔法学園】 (1000)

兎ノ助「学園に入学する生徒には全員話していることだ」

兎ノ助「俺たちの未来を脅かす【霧の魔物】・・・その恐ろしさは言うまでもない」

兎ノ助「これまで人類は、その生存圏を脅かされ、後退を余儀なくされてきた」

兎ノ助「仕方ないよな。いつ現れるかも、どうすれば駆逐できるかもわからないんだ」

兎ノ助「ただ黙ってやられるわけにはいかないから、抵抗はしてきたがな」

兎ノ助「・・・で、魔物に立ち向かったのは軍、傭兵、それ以外にもいろいろいたが・・・」

兎ノ助「やっぱ主役は魔法使いだ」

兎ノ助「君は魔法使いに覚醒した。だから学園に転校してきた・・・わかってるな?」

兎ノ助「これから君は魔法の腕を磨き、クラスメートたちと絆を深めていく」

兎ノ助「そして、人々を守るために【霧の魔物】と戦うことになる」

兎ノ助「・・・例えばの話だが、君は一年後生きていないかもしれない」

転校生(6)「・・・?」

兎ノ助「・・・まあ、そうだよなぁ・・・わかってくれないよなぁ・・・この歳だし」

転校生「うん。よくわかんないけど、ぼく、がんばるね!」

兎ノ助「まあ、それでいいんだ。よろしく頼むぞ、転校生」

転校生「はーい!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470317511

このスレはAndroid/IOSアプリ【グリモア~私立グリモワール魔法学園~】のssです。
今回は以下の要素を含みます。
・非安価スレ
・コメディ
・キャラ崩壊注意
・風子は保護者
・結希はくれ悪
・卯衣は天使
・紗妃は脳ピン
・ありすありあり

過去作はこちら↓
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~数日前~

風子「新しい転校生・・・ですか」

虎千代「ああ、そうだ。風紀委員にも資料は行っているだろうが、今度新しく入ってくる転校生がいる」

風子「ウチにわざわざ言うってことは、なにかしら問題がある生徒なんですか?」

虎千代「いや、そういうわけじゃない。ただ、気にかけてほしくてな」

風子「病弱だったり?それなら保健委員にいってくだせー」

虎千代「違う違う。新しい転校生は、ある特殊な体質を持っているんだ」

風子「なんですか?『羽』を使えるとか?」

虎千代「いや、そうじゃない。・・・無尽蔵の魔力を持っていて、しかも魔力の譲渡ができる。そんな体質だ」

風子「はぁ!?そんな魔法使い、どれだけの価値があるか・・・!!!」

虎千代「そういうわけだ。学園に来たらよろしく頼むぞ」

風子「はぁ、わかりました。まっ、ウチらはウチらの仕事をするだけですから」

~資料~

風子「しっかし、新しい転校生ですか・・・」

紗妃「どうしました?」

風子「近々入ってくる転校生の話を生徒会長としてたんですよ」

紗妃「新しい転校生ですか。なんだか、今年は多いですね」

風子「東雲アイラや宍戸結希、メアリー・ウィリアムズ・・・曲者ぞろいですよ」

梓「んで、それがその資料ッスか?」

風子「ええ。ウチも今から見るんで、ちょっと先に確認させて下せー」

紗妃「わかりました。あとで、私も目を通しておきますね」

風子「おねげーします。えっと、なになに・・・」

風子「新しい転校生・・・6歳?」

~転校初日~

智花「そろそろかぁ・・・新しい転校生、どんな人なんだろ。なんだか特別な体質らしいし・・・」

智花「優しい人だといいなぁ・・・」

風子「悪戯好きの可能性もありますよ」

智花「え、えっ!?水無月さん!?」

風子「どーも、風紀委員長です。南が案内役とは聞いてましたが、ちょいと事情がありましてね、ウチも一緒にここで待たせてもらいますよ」

智花「ええ~!?そ、それじゃあ、そんなに危ない人なんですか!?」

風子「そのへんもわからねーんですよ。そろそろ兎ノ助が連れてくるはずですが・・・おや、噂をすれば」

兎ノ助「おっす!智花!それに、風子はなんでいるんだ?」

風子「ウチがここにいちゃまずい事でもあるんですか?」

兎ノ助「なにもしてねーよ!転校生連れてきただけだしな!」

智花「あ、ありがとうございます!それで、どこですか?」キョロキョロ

 









「おねーちゃんたち、こんにちは!」
















 

~初めまして、てんこーせーです~

風子「こんにちは。南、下ですよ」

智花「え、し、下?・・・ってうわっ!!」

転校生(6歳115㎝)「はじめまして!えっと・・・」

転校生「きょうからぐりもわーるまほーがくえんでおせわになります!」

智花「あ、えっと、初めまして!私、南智花っていいます。よろしくおねがいしますね、えっと、転校生くん・・・でいいのかな?」

風子「水無月風子です。よろしくおねげーします」

転校生「よろしくおねがいします!」

兎ノ助「よしよし、えらいぞ、ちゃんと元気にあいさつできたな」

転校生「げんきにあいさつしたよ!」

智花「ち、ちっちゃい・・・かわいい・・・あっ、そうだ。転校生君は何歳なのかな?」

転校生「6歳になったばっかりだよ!」

風子「まだ小学校にも入ってねー歳なんですよね」

兎ノ助「学校自体初めてで右も左もわからない子供だからな。ちゃんと面倒見てやってくれよ」

智花「兎ノ助さんが・・・仕事をしてる?」

兎ノ助「何だよその反応は!」

~案内前に~

智花「それじゃあ学園の案内を・・・」

ブブブブブ

智花「あっ、えっと・・・クエストの指名?」

風子「しかも、南と転校生さんがですか。・・・こんな子供にいきなりクエストに行かせるとか、なーに考えてんですかね、執行部は」

転校生「くえすと?」

智花「えっと、クエストっていうのは・・・」

・・・

智花「わかった?」

転校生「えっと・・・まものをたおせばいいの?」

風子「まっ、そーゆーことですね」

智花「本当は学園の案内をするんだけど、順番が変わっちゃって・・・」

転校生「いいよ!まものをたおすんだ!」

風子「おや、やる気まんまんですね」

転校生「まほーつかいはみんなをまもるんだってうのさんにきいたよ!」

風子「なるほど、人並みの正義感はある、と」

智花「あはは、それじゃあクエストの手順を説明するね」

~くえすとじゅちゅー~

智花「クエストに出発する前には受注する必要があるの」

転校生「じゅちゅー?」

智花「えっと、クエストをうけるっていう意思を示すっていうか、なんというか・・・」

転校生「???」

風子「今からクエストに行きますよーってえらい人に言うんですよ」

転校生「あっ!それしってる!ほーこくするんだよね!おそとにあそびにいくときはどこにあそびにいくのかほーこくするんだっておかあさんがいってたんだ!」

風子「ほうほう、ちゃんと約束は守る子供みたいで」

智花「えっと、それじゃあその報告をするためにデバイスを使うんだ」

智花「デバイスっていうのは要するにケータイのことで・・・」

転校生「けーたい?ぼくけーたいもってないよ?」

智花「え、そ、そんな!まだ支給されてないんですか!?」

風子「デバイスがねーと報告できねーですよね」

智花「どうしよう・・・」

~はじめてのケータイ~

結希「南さん。彼のデバイスを持ってきたわ」

智花「あっ、宍戸さん!」

風子「おお、ちょうどいいところに」

結希「兎ノ助からクエストに出ると聞いて持ってきたの」

結希「さて、あなたが転校生ね。開発局の宍戸よ」

転校生「し、しすぃ、ししゅぃ・・・ひしど!」

結希「・・・宍戸結希よ」

転校生「ゆきちゃん!」

風子「おやおや、どういう風の吹きまわしですか?」

結希「これから毎回このやり取りをするのも面倒だから。それじゃあ、はい、これ。高価なものだから無くさないように」

転校生「おおー!けーたい!けーたいだ!」

智花「初めてのケータイ、うれしそうですね」

風子「このへんはこどもらしーというかなんというか・・・」

転校生「わーい!わーい!ケータイだーー!!!!!」ダダダダダダダダ

智花「え、ちょ、ちょっと!どこにいくの!?てんこうせいくーーーーん!!!!!!!!」

結希「・・・先が思いやられるわね」

~遭遇~

智花「転校生くん・・・どこまで走って行ったの・・・?」

風子「宍戸、学園の監視カメラとか見れねーんですか?」

結希「少し待って。・・・今、彼は噴水前にいるわね」

風子「んじゃ、ウチが迎えに行ってきますんで、南と宍戸はここで待機していて下せー。もしかしたらウチが気付かないうちに戻ってくるかもしれないんで」

智花「え?は、はい!わかりました!」

・・・

―噴水前―

転校生「ケータイだーー!!!やったーーー!!!!」

ありす「!?」ビクッ

クレプリ「な、なんだあの子供は?声でかいし走ってるし・・・」

転校生「あっ!」

ありす「!?」

転校生「噴水だーーー!!!!!!」ダダダダダダダダ

クレプリ「こ、こっちに来る!?す、ストップ!ストップさね!」

ありす「・・・!・・・!」

転校生「わあっ!?」ドシャーー

クレプリ「ヘッドスライディング!?」

ありす「・・・?」

~ほっとけない~

転校生「ぴぃ・・・」

クレプリ「な、なんか様子が・・・」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

クレプリ「泣きだした!?ガチごけだったのか!?」

ありす「・・・・」オロオロ

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

クレプリ「しかし特徴的な泣き声さね」

ありす「ほ、ほっ・・・な・・・」

クレプリ「ありす、どうした?」

ありす「だ・・・だぃ・・・ょ・・・すか?」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

ありす「おひざ・・・がして・・・」

クレプリ「あー、見事にすりむいちまってるさね」

ありす「えっと・・・ぅらし・・・」ピチャピチャ

クレプリ「ハンカチ濡らして・・・拭いてやるのか?」

ありす「ちょっ・・・みる・・・も」

転校生「ぴぅぅぅ・・・?」

ありす「ょしょし・・・」

クレプリ「少年、大丈夫か?やさし~いありすにちゃんと感謝するんさね!」

転校生「・・・お」

クレプリ「お?」

転校生「おにんぎょーがしゃべったーーー!!!!!」

~腹話術じゃないです~

転校生「すごーい!すごーい!おねーちゃんすごーい!」

ありす「!?・・・・!?」オロオロ

転校生「おねーちゃん、ありがとー!おにんぎょーさんもありがとー!」

クレプリ「お、おう!どういたしまして、さね」

ありす「ぁ・・・どぅ、いた、まし・・・て・・・」

転校生「やっぱりしゃべってるーーー!!!すごーーい!!!!」

ありす「ぁ・・・ぁの・・・」

クレプリ「ふふーん、オレっちはありすの魔法で動いてる特別製の人形だからな!」

転校生「すごーい!まほーっておにんぎょうとおしゃべりできるんだ!すごーい!」

ありす「ぇ、ぇへへ・・・」

風子「騒がしい声がしたと思ったら・・・やっぱりアンタさんですか」

転校生「あ、ふーちゃんだ!あのね!あのね、おねーちゃんがね!」

風子「(ふーちゃん?)はいはい、南と宍戸が待ってるんで移動しながら話をしますよ」

転校生「あっ、忘れてた!くえすとにいかなきゃ!」

クレプリ「こんなちっちゃいのにもうクエストに行くのか!?ほぇー、やるさね・・・」

ありす「ぁ・・・ぁの・・・」

風子「楠木、面倒見てくれてありがとーごぜーます」

ありす「ぁ・・・ぃ・・・」

転校生「おねーちゃん、おにんぎょーさん!ばいばーい!」

クレプリ「おう!バイバイさね!」

~勢いに負けて~

ありす「なまぇ・・・きい・・・な・・・」

クレプリ「あっ。こっちも名乗ってないさね」

ありす「どぅ・・・ぅ」

クレプリ「んー、まあ、また会えるさね」

ありす「そ・・・かな・・・?」

~ミノタウロスとの遭遇~

転校生「あれが・・・まもの?」

智花「うん。私たちが倒す相手だよ」

智花「今回は私が倒すから、転校生くんは下がっててね」

転校生「わかった!がんばってね、ともちゃん!」

智花「よし、南智花、行きます!」

転校生「ふれー!ふれー!」

・・・

智花「・・・あれ?魔力が全然減ってない・・・それに、いつもより強い魔法が打てる。これが、転校生君の力・・・」

転校生「ともちゃんすごーい!」

智花「あっ、転校生君。もしかして、魔力、渡してくれた?」

転校生「うん?よくわかんないけどともちゃんにびびびーってしてたよ」

智花(魔力ってびびびーって送るんだ・・・)

智花「まあ、私に魔力が補充されてるのは確かだし、これでいいの・・・かな?」

智花「転校生くん、このあともよろしくね!」

転校生「はーい」

~クエスト完了~

智花「すごい・・・本当にすごいよ転校生くん!」

転校生「?」

智花「普通ならもっとヘロヘロになるんだよ!でも、転校生くんのおかげでそうじゃないの!」

転校生「そうなの?・・・そうなんだ!」

智花「そうなんだよ!」

転校生「そうなんだ!そうなんだ!」

智花「そうだよ!」

転校生「そうなんだ!そうなんだ!」

アイラ「いつまで続ける気じゃお主らは」

智花「わ、わっ!?あ、アイラちゃん!?」

アイラ「手伝いをしてやれと頼まれたんじゃが・・・あまりの衝撃に猫被るのも忘れたではないか」

転校生「ねこ?ねこさんなの?にゃーにゃー?」

アイラ「いや、猫被るというのはそういうのじゃなくての」

転校生「にゃー♪にゃー♪」

アイラ「って聞いとらんし」

智花(かわいい!)

~クエスト終わりに~

智花「お疲れ様でした!あとは報告をしてクエストは終了だよ!」

アイラ「おう、お疲れじゃ」

転校生「おつかれさまーっ!」

智花「初めてのクエスト、どうだった?楽しい・・・とは思わないと思うけど」

転校生「えっとね、ともちゃんがね、バーンってしてね、まものがね、ボシューッってなったの!」

智花「・・・うん、そうだね!」

アイラ「お主、考えることを放棄したじゃろ」

智花「あはは・・・でも、魔物と会って、怖いって思わなくてよかったよ」

智花「こんな小さいころからクエストに恐怖心を持ってたら、この先大変だろうから・・・」ナデナデ

転校生「だいじょーぶ!ともちゃんがいるもん!」

智花「そ、そう?でも、いつでも私がいるとは限らないよ?」

転校生「そのときはふーちゃんとかゆきちゃんとかおばあちゃんがいるもん!」

智花「うーん、まあクエストは一人じゃ受けないし、大丈夫なのかな?」

アイラ「・・・待て、今妾のことなんつった?」

転校生「おばあちゃん!」

智花「えっと、312歳なんですよね?」

アイラ「確かにそうじゃが・・・このぴちぴちでプリティーな妾を言うに事欠いておばあちゃんじゃと!?訂正するんじゃ!」

~判断基準~

転校生「でも、『じゃ』って言ってるし・・・」

智花「ああ、喋り方で判断したんだ」

アイラ「むむう・・・転校生くんっ!そんな言い方したら、あいら怒っちゃうよ!」

転校生「・・・おばあちゃん、どうしたの?」

アイラ「もう、おばあちゃんじゃなくて、『あいらちゃん』って呼んで☆」

転校生「と、ともちゃん!おばあちゃんがおかしくなっちゃった!」

アイラ「おい、ガン無視か」

風子「はいはい、んじゃ、そろそろことを進めてくだせー」

転校生「あっ、ふーちゃん!」

智花「あっ、そうだった。クエストの報告しなきゃ!転校生くん、行こっか」

アイラ「おい、お主ら、待て、待てーーっ!!・・・行ってしまったわ、まったく」

風子「ま、修正は後日にってことで」

アイラ「お主はいいの、ふーちゃん」

風子「あんましなれませんけどね、おばあちゃん」

アイラ「ババア扱いするでない!」

~どこで?~

風子「んじゃ、今日はこれでしゅーりょーなんですが・・・」

智花「何か問題があるんですか?」

風子「実はですね、転校生さんの自室っていうのが用意されてねーんですよ」

転校生「えー」

智花「え?それじゃあ、どこで寝泊まりするんですか?」

風子「ウチらの部屋です」

智花「・・・え?」

~ちっちゃいから~

風子「とゆーのも、ねんれーがねんれーなんで、一人でいるのは危ないと」

智花「だから、誰かと相部屋にするんですか?」

風子「ま、そーゆーことですね。正確には、相部屋になるかもしれない、ですが」

智花「???」

転校生「おとまりするのー?」

風子「ええ、そーですよ。転校生さんにはいろんな生徒の部屋で寝泊まりしてもらいます」

風子「ある程度の人数を試してから、任せられそーな人を選ぶ・・・だそーです」

智花「ということは、私の部屋に来ることも?」

風子「いちおー、全生徒に通知は行きますが、もちろん拒否することも可能です」

風子「朝比奈とか来栖とかに任せられるとは思わねーんで」

智花「な、なるほど・・・」

転校生「だれのおうちでおとまりするの?」

風子「転校生さんが出会った生徒からランダムで選ばれるはずなんですが・・・お、通知が来ましたね」

『今日の転校生担当者:水無月風子』

風子「・・・ウチですか」

智花「へぇ、こんな感じでわかるんですね」

風子「ま、そーゆーわけで、転校生さんはウチの部屋でお泊りですよ」

転校生「ふーちゃんのおへやで?わーい!」

~ちょっとの間~

風子「さて、んじゃ・・・南、ちょっと頼みます」

智花「え?」

風子「ウチ、今から自分の部屋を掃除してくるんで、その間にかんげーかいでもなんでもやっちゃってくだせー」

智花「あ、忘れてた!転校生くん、ちょっとお祝いしたいから一緒に来てくれる?」

転校生「おいわい?」

智花「そうだよ。転校生くんがここに来たことのお祝い。お菓子もあるよ」

転校生「おかし!?ぼくおかしだいすき!」

智花「それじゃあ、私は転校生くんをつれて行ってきますね」

風子「よろしくおねげーします」

智花「それじゃあ転校生くん、歓談部まで・・・あれ?」

転校生「おかしー!おかしだーーーー!!!!!」ダダダダダダダダ

智花「ちょ、ちょっと!転校生くん!歓談部はそっちじゃないよーーーー!!!!」

風子「先が思いやられますね・・・はぁ、とりあえず掃除しに戻りましょ」

~夜~

風子「どーでした?かんげーかいは」

転校生「えっとね、ともちゃんとね、えびちゃんとね、しゃるちゃんとね、みんなでドーナツたべたの!」

風子「ほうほう、楽しかったですか?」

転校生「うん!」

風子「それはよかったです。んじゃ、明日も学校なんでさっさと寝ちゃいましょー」

転校生「あっ!はみがきしなくちゃ!」

風子「自分でできるんですか?」

転校生「えっとね、一回自分でしてね、そのあとね、おかあさんがね、しあげみがきしてくれるの!」

風子「あー、これもしかしてウチがやるパターン・・・」

転校生「でもね、でもね、もうだいじょうぶだよ!ひとりでできるもん!」

風子「・・・いや、ちゃんと確認させてもらいますよ。歯垢チェックのやつとかありますかね」

転校生「くちゅくちゅはみがきしゅわしゅわはみがき♪」

~おやすみなさい~

風子「はい、それじゃー口を開けてくだせー」

転校生「あーん」

風子「歯垢チェックの薬、コンビニに売っててよかったです。明日経費で落とせないか打診してみますか」

転校生「?」

風子「んじゃ、この辺とかですかね」シャコシャコ

転校生「あー」

・・・

転校生「ぺっ!」

風子「はい、よくできました。それじゃ寝ましょうか」

転校生「はーい、おやすみなさーい!」

風子「おやすみなさい、転校生さん」

~明日からも~

風子「流石子供、寝るのが早い」

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

風子「あの薬は転校生さんの荷物に入れとくとして、明日はだれの部屋に行くんでしょーかね」

風子「・・・この子には、これから大変な人生が待ち受けてるでしょーね」

風子「こんな小さい子が、人類の希望ですか」

風子「・・・感傷的になっちまいましたね」

風子「まっ、ウチの仕事は学園生を守ることですから」

風子「ちゃんとアンタさんのことも、守って見せますよ。転校生さん」

転校生「zzz・・・おかあ・・・さん・・・おとう・・・さん・・・」

風子「・・・やっぱり、さびしーんですかね」

転校生「ぼく・・・がんばる・・・」

風子「・・・さて、ウチも一頑張りするために、眠らせてもらいますか」

風子「おやすみなさい、小さな未来の英雄さん」

今日はここまで!今回の話は本編ストーリーに沿ってたり沿ってなかったりします。
出会いとかメインとカードエピソードで異なってたりするんで、書きやすい方で書きます。
お風呂イベントとか書こうと思ったけどこのスレは全年齢であることを思い出したのでキンクリしました。
転校生君が子供なので名前を呼ばせないのが結構大変です。「ぼくねー、○○」みたいに言っちゃいそうで・・・
一通り出会い編をやったらオムニバス形式とメインストーリーとでやっていくので、話がばらばらになることもあるかも。
ゴールが正直見えないけど、本編に追いついたらでいいのかな?
ありすは毎回出します。
ありすありあり(合言葉)

今回の登場キャラ

http://imgur.com/iNB4det.jpg
楠木ありす

http://imgur.com/GPLwquf.jpg
宍戸結希

http://imgur.com/InNLBEE.jpg
東雲アイラ

http://imgur.com/ynyergH.jpg
水無月風子

http://imgur.com/58ST8bS.jpg
南智花

http://imgur.com/ClnR9pw.jpg
兎ノ助(左の兎)

~おはようごぜーます~

転校生「zzz」

ジリリリリリリリリリ

転校生「!?」

風子「ん・・・もう朝ですか・・・」

転校生「びっくりしたぁ・・・あっ、ふーちゃん、おはよー!」

風子「おはようごぜーます・・・あっ」

時刻[5:30]

風子(ついいつも通りの時間に起きましたが・・・これ、6歳の子供にはちときついんじゃねーですかね)

風子「あー、だいじょーぶですか?まだ眠かったら寝ててもいいですよ」

転校生「大丈夫!げんきいっぱいだよ!」

風子「そーですか?それならいいんですけど・・・」

風子(心なしか目がトロンとしてますね。気を遣ってくれてるんでしょーか)

風子「それじゃ、とりあえず着替えますかね」

転校生「はーい・・・ふわぁぁぁ・・・」

風子「眠いなら寝ててもいーですよ」

転校生「ね、ねむくないもん!ふーちゃんといっしょにがっこういくの!」

風子「はいはい、わかりましたよ」

~やっぱり~

兎ノ助「おっ、風子おはよう!今日も早いな」

風子「そっちこそ、朝早くからごくろーさまです」

兎ノ助「それで、背中に背負ってるのは・・・」

風子「見てのとーりですよ」

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

風子「朝一緒に起きて、朝食食べ終わって少ししたらこうなってました」

兎ノ助「まあ、子供だからなぁ」

風子「やっぱりウチの起床時間に合わせるのはやっぱりきつかったんでしょーね」

兎ノ助「うむむ、そうなるとあまり朝早く起きる生徒とは一緒にしないほうがいいのか?」

風子「そーかもしれません。・・・あっ、ひとつ釘をさしておくことが」

兎ノ助「なんだ?」

風子「転校生さんの悪影響になるような発言はしないよーにおねげーします」

兎ノ助「しねぇよ!俺をなんだと思ってるんだよ!」

風子「普段が普段ですからね」

兎ノ助「さすがにわきまえるから!」

~初顔合わせ~

ガラッ

紗妃「おはようございます、委員長」

怜「おはようございます」

風子「おはよーごぜーます」

怜「ん?そこにいるのは・・・」

風子「まだ寝てるので静かにしてやって下せー」

転校生「すぅ・・・すぅ・・・」

紗妃「子供?・・・ああ、例の転校生ですね」

怜「確か6歳だったか。しかも、昨日は早速クエストに行ったと聞いている。疲れていたのだろうな」

紗妃「こ、この年でいきなりクエストですか!?」

風子「氷川、声がでかい」

紗妃「あっ、すいません・・・」

転校生「んん・・・ふわぁぁぁぁ・・・んむむ・・・あれ?」

風子「あー、起きちゃいましたか。まだ寝ててだいじょーぶですよ、転校生さん」

転校生「ん・・・ここどこぉ・・・?」

風子「風紀委員室です。・・・っていってもわかりませんかね」

転校生「ん・・・ふわぁぁ・・・」

~得意~

転校生「おはよー・・・おはよう!」

紗妃「お、おはようございます」

怜「おはよう、転校生」

転校生「・・・おねーちゃんたち、だれ?」

怜「私は神凪怜だ。そっちのお姉ちゃんと同じ場所で働いてる生徒だ」

転校生「ふーちゃんと?」

怜「ああ」

転校生「おともだち?」

怜「そうだぞ」

転校生「れーちゃん、おともだちー!」

風子「手慣れてますね。さすが弟持ち」

怜「それに、神社には小さな子供も来ますから」

紗妃「う、うまく応対できるでしょうか・・・」

~苦手~

転校生「おねーちゃんは?」

紗妃「わ、私ですね。こほん、私の名前は氷川紗妃といいます。委員長や神凪さんと同じく、風紀委員に所属しています」

転校生「いいんちょ?ふーきいーん?しょぞく?」

紗妃「あっ、えっと・・」

怜「そのお姉ちゃんも私たちと同じだ」

転校生「えっと・・・じゃあ・・・おともだちなの?」

紗妃「え、えっと、友達というか、同僚というか・・・」

転校生「おともだちじゃないの?」

紗妃「あの・・・その・・・」

転校生「さっちゃんは、ふーちゃんとれーちゃんのこときらい?」

紗妃「き、きらいではありませんが・・・」

転校生「じゃあ、すき?」

紗妃「そ、それは・・・」

転校生「むー、どっちなのー!」

紗妃「い、委員長、どうしましょう・・・私、子供は苦手で・・・」

風子「はいはい。ウチらとさっちゃんは仲良しですよー。はいピース」

紗妃「え?ぴ、ぴーす?」

転校生「いえーい!ピース!」

紗妃(こ、これでよかったんでしょうか・・・)

~行ってきます~

風子「んじゃ、起きちまったもんは仕方ねーです。ウチはこの子を連れて朝の見回りに行ってきますんで」

転校生「いってきまーす!」

怜「いってらっしゃい、気を付けるんだぞ」

転校生「はーい!」

紗妃「あっ・・い、行ってらっしゃい!」

転校生「うん!」

怜「・・・心配しなくても大丈夫さ、さっちゃん」

紗妃「その呼び方はむずがゆいのでやめてください」


~しんぶんし~

転校生「あのねー、しんぶんしってねー、うしろからよんでもしんぶんしなんだよー」

風子「おお、そーなんですか。それはしりませんでしたね」

転校生「あとねーあとねー、ほかにはねートマトとかねー」

夏海「新聞のことなら報道部にお任せ!」

風子「・・・さっ、行きましょ」

転校生「あれ?いいの?」

夏海「ちょっとちょっと!無視しないでよ!噂の転校生についてちょっと話を聞きたいだけだってば~」

風子「転校生さん、あれも悪い女の人ですからね。ついてっちゃだめですよ」

夏海「こら!何を吹き込もうとしてるのよ!」

転校生「えっと、はじめまして!」

夏海「あっ、はじめまして。あたしは岸田夏海よ。噂の転校生が早朝から登校してるっていうから急いできたわ」

風子「そーですか。あいさつは終わりましたね。それじゃ、行きましょ」

夏海「ちょっと!」

~ゆーめーじん~

夏海「あっ!そうだ!転校生!この取材を受ければ新聞に載って有名人になれるわよ!」

転校生「えっ!?ほんと!?」

風子「あっ、この・・・」

夏海「そりゃあもう、この夏海ちゃんの手にかかればチョチョイのチョイよ!」

転校生「すごーい!なっちゃんすごーい!」

夏海「そうでしょうそうでしょう!・・・やばっ、純粋に褒められたの久しぶりすぎて涙出てきた」

風子「そー思うならもっと清く正しく生きて下せー」

転校生「ど、どうしたの!?どこかいたいの!?」

夏海「ああ・・・この子いいわぁ・・・純粋って素晴らしい・・・」

転校生「ふーちゃん!なっちゃんが!なっちゃんがないてるの!」

風子「あれはうれしくて泣いてるんですよ。だから気にしないでもっと泣かせてやって下せー」

転校生「うれしいのにないちゃうの?」

夏海「おっと、泣いてる場合じゃなかった!よし、それじゃあ取材を始めるわよ!」

~取材~

風子【ウチは見回りを続けるんで、ここを離れますが、変なことを吹き込まないよーに】

夏海「なーんて言っちゃってさぁー、あたしが何をしたっていうのよ」

転校生「???」

夏海「っと、それじゃ、いろいろお話聞かせてもらうわよ」

転校生「はーい」

・・・

夏海「んっ、こんなもんかしら。まさか河童に会ったことがあるなんてねー」

転校生「もういいの?」

夏海「オッケーよ。それじゃ、取材に付き合ってくれたお礼にお菓子買ってあげるわ」

転校生「おかし!?やったー!!」

夏海「それじゃ、購買部までレッツゴー!」

転校生「ごー!」

~おかいもの~

もも「購買部へようこそっ!あっ、岸田先輩、あんぱんですか?」

夏海「いや、そうじゃないわ。ちょっとね」

もも「あれ?そっちの子は・・・」

転校生「おはよーございまーす!」

もも「はい、おはようございます!えっと、新しい転校生、かな?」

転校生「そーだよっ!」

夏海「んで、あたしはさっき取材させてもらったから、そのお礼としてお菓子を買いに来たってわけ」

もも「なるほど。でしたら、こっちのチョコとか!」

転校生「チョコ!」

もも「プリンとか!」

転校生「プリン!」

もも「ケーキなんかもありますよ!」

転校生「ケーキ!」

夏海「ああもう!いちいち反応がかわいいわね!」

もも「本当ですね!」

転校生「なににしよっかなー」

~もももも~

転校生「あっ」

夏海「どうしたの?」

転校生「なっちゃん、このおねーちゃん、だれ?」

夏海「ああ、この子はね、ここで働いてる生徒で」

もも「桃世ももだよっ!よろしくね、転校生くん」

転校生「よろしくねっ!えっと・・・もももも!」

夏海「あちゃー、それに気づいちゃったかー」

もも「「せ」をいれて!」

転校生「ももももせ?」

もも「桃世もも!」

転校生「うーん・・・じゃあもっさんでいいや」

もも「なんで!?」

夏海「あはははは!なにそれ、おっさんみたい!」

もも「それならもももものほうがまだましですよぅ・・・・」

転校生「よろしくね、もっさん!」

もも「もももも!」

転校生「え?じゃあ、もももも!」

夏海「ひぃー、笑いすぎてお腹痛い・・・うひっ、うひひひひ」

もも「笑いすぎですよ!もう・・・」

転校生「ももももー!」

~えほん~

萌木「・・・」

転校生「・・・」キョロキョロ

萌木(こ、子供!?なんでこどもが・・・あっ、もしかして新しい転校生ってあの子のことかな?)

転校生「!」

萌木(えっ、こっちに来る?)

転校生「おはよーございまーす!」

萌木「あ、お、おはようございます。図書館では静かにね」

転校生「えっと、えっと、えほんさがしてるの!」

萌木「えほん?あったかなぁ・・・あと図書館では静かに」

転校生「ないの?」

萌木「ちょっと待ってね、ちょっと探してみるから・・・」

~なかった~

萌木「ごめんね、おいてなかったの」

転校生「そーなの?うー・・・」

萌木(ああ、私のせいで転校生君が落ち込んでる!すみませんすみません!)

萌木「あ、あの・・・」

転校生「あっ!」

萌木「え?」

転校生「おねーちゃん、だれ?」

萌木「あ、えっと、き、霧塚萌木、です」

転校生「もえちゃん?」

萌木「あっ、別にそれでも・・・」

転校生「もえちゃん!」

萌木「あっ、と、図書館では静かに・・・」

転校生「はーい!」

萌木(元気なのはいいことなんだけどなぁ・・・)

~あの子なら~

萌木「あっ、そうだ。もしかしたら・・・」

転校生「?」

萌木「えっと、仲月さらちゃんってわかる?」

転校生「???」

萌木「あっ、そ、そうだよね、転校してきたばっかりだもんね」

転校生「さらちゃんってこが、えほんもってるの?」

萌木「持ってるかもしれないってだけだけど、もしかしたらね」

転校生「ありがとーっ!それじゃあ、ちょーさかいしであります!」

萌木「えっ、今から電話d」

転校生「しゅっぱーつ!」ダダダダダダダダ

萌木「e聞くよー・・・って言いたかったのにな・・・行っちゃった・・・」

~再会~

転校生「さらちゃんって、どんなのだろ?」

転校生「ちっちゃいのかな?おっきいのかな?」

転校生「うーん・・・ふーちゃんにきけばわかるかな?」

転校生「・・・まっ、いっか!」

クレプリ「おっ、あいつは・・・」

ありす「ぁ・・・」

転校生「あっ!ありすちゃんだ!」

ありす「!?」

転校生「あーりーすーちゃーーーん!!!!!」ダダダダダダダダ

ありす「・・・!?・・・!?」オロオロ

クレプリ「な、なんで名前が分かったんさね!昨日名乗ってないぞ!」

転校生「え?でもおにんぎょーさんがありすってよんでたよ?」ピタッ

クレプリ「うん?・・・あー、そういやそうだったな」

ありす「ぁ・・・ぁの・・・」

転校生「どーしたの?」

ありす「楠木・・・ぁ、ありす・・・ぇす・・・ょろしく・・・ぉねが、します」

転校生「うん!よろしくね!」

~人探しなら~

転校生「あっ!そうだ!」

ありす「?」

転校生「さらちゃん!」

クレプリ「おっ?どうかしたのか?」

転校生「さがしてるの!えほん!」

ありす「ぇほ・・・?」

クレプリ「あー、確かに持ってそうさね。2歳のころからいるらしいからな」

転校生「だからね、さらちゃんさがしてるの。だけどね、だれかわからないの!」

クレプリ「名前しかわからない状態で人探しか・・・漢さね、少年」

ありす「ぁ・・・ひと・・・し・・・ら・・・」

転校生「?」

・・・

―報道部―

転校生「なっちゃーん!」

夏海「ん?あ、転校生、さっきぶりね。それに、楠木?どしたの?」

ありす「ぁ・・・の・・・」

転校生「あのね、あのね、さらちゃんをさがしてるの!」

夏海「ふんふん」

転校生「それでね、ありすちゃんがね、ほーどーぶならしってるかもって」

夏海「なるほど、いいチョイスね。確かにこの報道部の力を使えば人間の一人や二人、楽勝よ!」

転校生「すごーい!」

クレプリ「でも、不安さね」

ありす「・・・」ジトーッ

夏海「ま、まあたしかにあたしはまだ未熟者だから、ちょーっと役不足かもしれないけど、ウチにはとっても頼りになる部長がいるんだから!」

夏海「ってことで部長、オネガイシマス!」

~部長~

鳴子「なるほど、話は聞いていてた。僕に任せるといい、転校生君、楠木君」

鳴子「あと夏海、役不足の使い方間違ってるよ」

夏海「え?」

転校生「あっ、ゆさだ」

夏海「はへ?」

ありす「?」

鳴子「・・・僕の名前を知っていてくれるとは光栄だよ。だけど、いきなり苗字で呼び捨てっていうのはちょっと失礼じゃないかな?」

転校生「えー、でもね、ふーちゃんがね」

・・・

風子【いいですか、この顔をよーく覚えてください】

転校生【これだれー?】

風子【これは報道部の遊佐です。この学園ではすごく悪い女なのでなるべく近づかないように】

転校生【そうなの?わかったー!】

風子【よしよし、いい子ですね】

・・・

転校生「って」

鳴子「なるほど、だから部室の壁際まで移動してるのか」

夏海「うわっ!いつのまに!」

ありす「・・・!?」

クレプリ「恐ろしく早い行動・・・オレっちじゃなきゃ見逃してたさね」

~仲良くしよう~

鳴子「オーケー、わかった。確かに水無月君の言うことも一理ある。それは認めよう」

転校生「いちり?」

鳴子「だけど、君は仲月くんの居場所を知りたいんだろう?」

転校生「うん!」

鳴子「それなら、僕と仲よくした方がいいんじゃないかな。積極的に協力してくれるかもしれないよ?」

転校生「ゆさがダメならふーちゃんに聞くよ?」

鳴子「いくら水無月君とはいえ、学園のどこに生徒がいるかは把握してないと思うけどな」

転校生「それじゃあ、ゆきちゃん!」

鳴子「・・・夏海、どうしよう。僕はこの子と仲良くなれそうにない」

夏海「部長!?」

鳴子「いや、水無月君が目にかけてる時点でそんな予感はしてたんだが・・・交渉しようにもこっちにはもう手札がない」

クレプリ「宍戸なら場所ぐらいすぐ突き止めそうだしなー」

鳴子「いかんせん相手が子供だから、権力的な脅しというものがなかなか効果を発揮してくれないからね。いやはや、困ったよ」

夏海「えー、じゃあどうするんですか?」

転校生「えっと、ゆきちゃんのでんわばんごうは・・・」

鳴子「・・・よし、最終手段だ」

ありす「?」

~僕も~

鳴子「転校生君、転校生君」

転校生「なーに?」ススス

鳴子「水無月君からいろいろ言われてるかもしれないが、僕も実は君と仲良くしたいんだ」

転校生「・・・そーなの?なっちゃん」

夏海「いや、あたしに聞かれても」

鳴子「というわけで、人探しを手伝わせてもらえないかな。君の役に立ちたいんだ」

クレプリ「うわ、すっげぇ下からさね」

夏海「こどもって恐ろしいわー」

転校生「えー・・・うーん・・・いいよ!」

鳴子「ありがとう。それじゃあ、さっそくだけど、仲月君は屋上にいるよ」

ありす「・・・!?」

夏海「早っ!」

転校生「おくじょー?」

鳴子「ああ、屋上だ。せっかくだし、場所案内もかねて一緒n」

風子「ウチが連れていくんでいーですよ」

鳴子「ちっ、ここまでか」

転校生「あっ、ふーちゃんだ」

風子「まったく、転校生さんが子供なのを利用して仲良くなろうとするなんて、酷い女ですね」

鳴子「まったく、転校生君が子供なのを利用して特定の人間を敬遠させようだなんて、ひどい女だね」

風子「・・・」

鳴子「・・・」

風子「アンタさんとはちょーっとおはなしする必要がありそーですね」

鳴子「僕もちょうどそう思ってたところだ。案外気が合うかもね」

風子「なに言ってるんですか、虫唾が走ります」

鳴子「こっちこそ、反吐が出るよ」

ありす「ぉくじょ・・・っち、ぇす」

転校生「はーい」

クレプリ「え?あれはほっといていいのか?」

夏海「どうせ長いし、いいんじゃない?」

~おくじょー~

転校生「おくじょーだー!たかーい!」ダダダダダダダダ

ありす「ぁ・・・ぁん・・・しっちゃ、ぁぶ・・・」

クレプリ「少年、あんまし走り回ってたら落ちちまうぞ?」

転校生「え?」ピタッ

ありす「そぇで・・・ぇと・・・ぁ・・・」

クレプリ「おっ。いたさね。おーい、仲月ー!」

さら「ごく・・・ごく・・・ごく・・・ぷはぁ、うん?」

転校生「うわー、ぎゅーにゅーがいっぱいだー!」

さら「あれ?見たことない人・・・あっ!もしかして、転校生さんですか!?」

転校生「そーだよー!もしかして、さらちゃん?」

さら「はい、そうですよお!」

転校生「さらちゃんだー!さらちゃんだよー!」

さら「はーい!さらですよお!あっ、ありすちゃん!」

ありす「ぁ・・・」

タタタタタ

クレプリ「え?あ、ありす?そっちは出口・・・ま、またなーっ!」

さら「あっ、また行っちゃいました・・・」

転校生「???」

~また~

さら「前もありすちゃんとお話しようとしたら、どこかに行っちゃったんですぅ」

転校生「そーなの?」

さら「もしかして、きらわれちゃってるんでしょうか・・・」

転校生「んー・・・わかんない!」

さら「そっかぁ・・・」

転校生「わかんないから、こんどありすちゃんにきいといてあげる!」

さら「えっ?」

転校生「ありすちゃん、すっごいやさしいから、たぶんおしえてくれるよ!」

さら「そうなんですかぁ?それじゃあ、おねがいします!」

転校生「がんばるよ!」

~目的~

さら「それで、どうして私のことを?」

転校生「え?あっ、えっと・・・そうだ!えほん!」

さら「絵本?」

転校生「えほんもってる?」

さら「えっとぉ、お部屋にならあるかもしれませんねぇ」

転校生「えっとね、としょかんでね、えほんをよもうとおもったけどね、なかったの」

さら「ふんふん」

転校生「それでね、もえちゃんがね、えほんならさらちゃんがもってるかもーっていってたの」

さら「なるほどぉ!それじゃあ、お部屋まで取りに行きましょうか!」

転校生「ほんと!?わーい!」

さら「私、実は2歳のころから魔法使いなんです!だから、いっぱい絵本ももらってたと思います!」

転校生「そうなの?すごーい!」

さら「えっへん!」

転校生「えっほん♪えっほん♪」

さら「えっほん♪えっほん♪」

・・・

純「さっき廊下をスキップで移動する天使を見たんだけど・・・」

絢香「え?純ちゃんってロリコンでショタコンなの?」

純「いや、そういうことじゃなくて」

~例のあれ~

さら「はい、これが・・・ぐりとぐらです!」

転校生「おおー!」

さら「そしてこっちが・・・三びきのヤギのガラガラドンです!」

転校生「おおーー!!」

さら「そしてこれが・・・桃太郎です!」

転校生「おおーーー!!!」

さら「すぐに見つかったのはこれぐらいですねぇ」

転校生「ありがとーっ!」

さら「いえいえ、どういたしまして」

転校生「それじゃあ、よんで!」

さら「はい!それじゃあ、ぐりとぐらから!」

転校生「わくわく!」ワクワク

さら「のねずみのぐりとぐらは、おおきなかごをもってもりのおくへでかけました・・・」

~そろそろ~

鳴子「ていうか、もう行っちゃったけどさ。絵本なら、僕も持ってるんだけどなぁ」←在学年数11年

夏海「さらを探してるってことしか言ってきませんでしたから」

風子「アンタさんのもってる本とか教育に悪そうなものばっかりですね。こんな風に育っちまいましたから、ね」

鳴子「偏見だよ、それは。僕がこうなったのは少なくとも本のせいじゃないさ」

夏海「ていうか、あの子って文字読めるの?」

風子「よめねーですよ。ひらがなの「あ」と「お」をまちがえたり、「ぬ」と「め」が分からなかったりしますから」

夏海「ってことは、今はさらか誰かに読んでもらってる?」

鳴子「だろうね」

夏海「もうすぐ授業なのに?」

鳴子「・・・」

風子「・・・」

鳴子「僕が仲月君を呼び戻すから、絵本役の人選は任せた」

風子「わかりました。シャルロット・ディオールにでも頼むとしましょーか。んじゃ、そっちはおねげーします」

夏海(もしかして、この二人実は仲良いんじゃ・・・)

今日はここまで!ぐりとぐらの冒頭忘れてたらからわざわざ棚から引っ張り出してきたよ。超懐かしい。
まだまだ出会い編が続きますが、こっからは話と話の関連性なしで出会い編を進めようと思ってます。
香ノ葉の逆光源氏計画とか、おっぱいシスターの宗教勧誘とかから逃げ切らせないと。
焔と合わせたら転校生泣きそうだなぁ・・・どうしよう。泣いたら保護者がすぐ来るし、まあ大丈夫か。
デイリーランキングはとりあえず全部ありすにしといた。なんかボーボボの人気投票(第3話)みたいになったけど。
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラ
http://imgur.com/hAWQLv8.jpg
れーちゃん

http://imgur.com/1orgRjj.jpg
なっちゃん

http://imgur.com/dvM9kxn.jpg
もえちゃん

http://imgur.com/6LoXbTP.jpg
皇絢香

http://imgur.com/V99GotA.jpg
さらちゃん

http://imgur.com/cWt0JVY.jpg
鳴海純

http://imgur.com/sXfgXWo.jpg
さっちゃん

http://imgur.com/3mPpirl.jpg
もももも(もっさん)

http://imgur.com/4M6kYM8.jpg
ゆさ

~こどもごころ~

シャルロット「そして、いつまでも末永く幸せに暮らしたのでした・・・」

転校生「おおー」

シャルロット「ふぅ、たまには童話というのもいいものですね。忘れていた童心を思い出します」

転校生「どーしん?」

シャルロット「こどものこころのことですわ」

転校生「シャルちゃん、こどもになりたいのー?」

シャルロット「・・・いえ、私は、大人のままでいたいですね」

転校生「そーなんだー。あのね、あのね、ぼくはね、はやくおとなになりたい!」

シャルロット「あら、どうしてですか?」

転校生「おとなになってね、りっぱなまほーつかいになって、しゃるちゃんとかふーちゃんとかありすちゃんをまもるの!」

シャルロット「あらあら、さすがは男の子、ですわ」

~かみさま~

シャルロット「ですが、大人もいいことばかりではありませんよ」

転校生「そーなのー?」

シャルロット「はい。大人になると自分でやらなければならないことが増えていきます」

シャルロット「お金を稼ぐ仕事だとか、家の事だとか、子どもがいたら子育てもしなくてはなりません」

転校生「そっかー・・・でも、やっぱり大人になりたいなー」

シャルロット「そしていつの間にか、心が疲れてしまうのです。そういった人たちの支えになるべく、私たちは布教を続けているのです」

転校生「ふきょー?」

シャルロット「はい。我らが主を信じることで、必ず救われる・・・そう思うだけで、生きていることがつらくなくなるのですよ」

転校生「???」

シャルロット「・・・まあ、まだあなた様には早い事でしたか」

転校生「よくわかんないけど・・・かみさまはきっといるよ!」

シャルロット「ええ、それでよいのです」

転校生「それでね、にほんにはね、やおよろずのかみさまがいるんだっておばーちゃんがいってたの」

シャルロット「八百万の神々・・・そうですね。日本ではそのように伝えられています」

転校生「だからね、いろんなかみさまに、がんばってるよっていっぱいみせるの!そしてね、ほめてもらうの!」

シャルロット「あらあら、それは素晴らしい目標ですわ。では、共に頑張りましょうね」

転校生「うん!」

~おともだち~

転校生「そっか、ありすちゃんとおにんぎょうさんはおともだちなんだ」

ありす「ぅん・・・」

クレプリ「ありすは小さいころは病弱だったんさね。だから、オレっちたちぐらいしか友達がいなかったんさね」

転校生「そっかー」

ありす「ぉにんぎょ・・・さん・・・だいじ・・・ぇす」

転校生「ぼくはありすちゃんのおともだち?」

ありす「ぇ・・・」

クレプリ(ここはオレっちが口出しするとこじゃないな)

ありす「ぁ・・・その・・・」

転校生「どう?」ワクワク

クレプリ(がんばれ、ありす!)

ありす「ぉ・・・ぉとも・・・ち・・・す」

転校生「やったー!ありすちゃんとお友達だー!」

ありす「ぅぇ・・・そ・・・」

転校生「わーいわーい!」

ありす「・・・ぇへへ」

~きょーかん~

エレン「・・・」

転校生「・・・」

エレン「きさまが噂の転校生か」

転校生「そうなの?」

エレン「まあ、自分で自分を噂のと言うことはないな。だが、間違いないだろう」

転校生「うん!」

エレン(・・・なぜこんな子供と私は訓練をせねばならんのだ。執行部は何を考えて・・・いや、今は目の前のことを)

転校生「?」

エレン「(次はないようにキッチリ扱いておくとするか)・・・転校生、強くなりたいか?」

転校生「なりたい!」

エレン「よし、では訓練を始める!私は子供とて容赦はせん!強くなりたいのならそれ相応の意志を見せろ!!」

転校生「はーい!」

エレン「返事の前にはサーをつけるんだ!そして私のことは教官と呼べ!」

転校生「さー、きょーかん!」

エレン「まずこの階段を20往復だ!」

転校生「さー!がんばる!」

~意外と~

エレン(さて、そろそろ音を上げるころか・・・これで向こうも私と訓練をしようなどとは思わないだろう)

転校生「はぁ・・・はぁ・・・」

エレン「どうした!まだ半分にもいってないぞ!その程度で強くなれると思っているのか!」

転校生「さ、さー!がんばる!・・・はぁ・・・はぁ・・・」

エレン「むっ、弱音は吐かないか・・・なるほど、根性はあるようだ」

・・・

エレン(15往復目・・・見上げたやつだ、どうやら本気で強くなりたいらしい)

エレン(来栖のように何か理由があるのか、そうでなければ・・・すごいやつだよ)

転校生「はぁ・・・はぁ・・・」

エレン(子どもだと思って侮っていた、か)

転校生「はぐうっ!」ズシャ

エレン「!」

転校生「うぐぅ・・・なかない・・・もん・・・・ちゃんと・・・つよくなる・・・もん・・・!」

エレン「・・・」

~一名様追加~

エレン「あと少しだ!ここまで来たらゴールだぞ!」

転校生「はっ・・・はっ・・・」

エレン「・・・!よし、よくやった!」

転校生「はっ・・・はっ・・・」

エレン「まさか本当にやり切るとはな。見くびっていたよ、すまなかった」

転校生「きょー・・・かん・・・」

エレン「誇れ。貴様は幼くとも立派な戦士だ。お前は自分に打ち勝ったんだ」

転校生「つよく・・・なれた・・・?」

エレン「ああ、なれたさ。きさまは強い。そしてこれから、もっと強くなる。私が保証しよう」

転校生「やっ・・・た・・・」

エレン「むっ」

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

エレン「・・・少々やりすぎたか。反省しなくては」

・・・

メアリー「おいエレン、お前なにやってんだ?子守か?」

月詠「あっ、それって噂の転校生じゃないの?」

エレン「一人の戦士に対して敬意を払った結果だ」

月詠「はぁ?こんなのが戦士ぃ?」

エレン「文句があるのか?」ギロッ

月詠「ひっ!な、なんでもないわよ」

転校生「すぅ・・すぅ・・・きょー・・・かん・・・」

~せいえーぶたい~

転校生「ん・・・んん~~~!!!!ふわぁぁ・・・・んむ?」

エレン「起きたか?」

転校生「・・・あっ!きょーかん!ぼくね、あのね、ちゃんとはしったよ!」

エレン「ああ、ちゃんと見ていたさ。よくがんばったな」

転校生「えへへ・・・」

月詠「なによ、そんな子供だからってデレデレして」

エレン「・・・守谷、あまりこいつを見くびらないほうがいいぞ。こいつの覚悟と根性は本物だ」

月詠「えっ?」

メアリー「ほー、お前がそんだけ言うってことは、そうなんだろうな。なるほど、んで、何やったんだ?」

エレン「あそこの階段を20往復走らせた。そして、やりきった」

月詠「うそ!あれツクでもしんどいのに!?」

エレン「もちろん、できるとは思っていなかったさ。途中で投げ出すと思っていたしな」

エレン「だが、こいつは一切弱音を吐かなかった。最後まで、強くなろうとする意思を見せた。・・・立派な戦士だよ」

転校生「だってね、ここにくるまえにね、おとうさんとやくそくしたもん!りっぱなまほーつかいになっておうちにかえるって!」

転校生「だからね、うのさんがいってたみたいにみんなをまもるんだ!」

メアリー「ふーん・・・おい、転校生」

転校生「なに?」

メアリー「よくがんばったご褒美ってことでアタイがこのチョコをお前にやろう」

転校生「チョコ!?」

月詠「あっ、それツクのチョコ!」

メアリー「あんだよ、こまけぇことは気にすんなよ。子どもにチョコの一個や二個やるぐらいいいだろ?」

月詠「ダメよ!それ購買で一日30個限定の特別なチョコなんだから!」

メアリー「はーっ、やだやだ、これだから月詠ちゃんは。独占欲が強い事でございますねー」

月詠「ぐぬぬぬぬ、そんな言い方してもあげないんだから!」

~ツクだって~

メアリー「ったく、わがままだな」

月詠「どっちがよ!」

エレン「転校生、購買まで行こう。なんでも好きなものを一つ買ってやる」

転校生「ほんと!?」

エレン「ああ。頑張ったらご褒美があって当然だ」

転校生「わーい!」

メアリー「あーあ、お前がそいつをやっておけば疲れに疲れた転校生君はわざわざ購買部まで向かわなくて済んだのにな」

月詠「ふーんだ。なんでツクがそんなのにチョコをあげないといけないのよ」

転校生「おっかし♪おっかし♪」

エレン「チョコでもケーキでもなんでもいいさ。好きなものを選ぶといい」

メアリー「しっかし、あいつもえらく気に入ったもんだな」

月詠「・・・ふん!」

~しょうぎ~

メアリー「王手」

月詠「えっ、うそ!い、いや、まだだいじょうぶ、まだやれる・・・」

転校生「アイスおいしー」

エレン「そうか、それはよかった。・・・なんだ、守谷。また負けたのか」

月詠「うっさい!まだ負けてないもん!・・・これでどうよ!」

メアリー「はい、こっちの桂馬で王とって終わり」

月詠「あっ」

転校生「・・・しょーぎ?」

月詠「そうよ。ま、あんたみたいな子供にはできないでしょうけどね」

エレン「守谷、あまり挑発するな」

転校生「ぼくしょーぎできるよ?」

月詠「えっ?」

転校生「おじーちゃんとかおとーさんとかとやってたもん」

メアリー「へぇ、この年でか。日本人はみんなそうなのか?」

月詠「ツクに聞かないでよ。・・・よし、そこまでいうならやってあげようじゃないの。勝負よ、転校生!」

転校生「しょーぶだー!」

・・・

転校生「おーて!」

月詠「ちょ、なんでこんなに強いのよ!」

エレン「将来有望だな」

メアリー「やけに満足そうだな」

~発見~

野薔薇姫は、この学園の男子に自分にふさわしいものがいないことに苛立ちを感じていた

姫(まったく、なんですの!この学園には碌な男がいませんわ)

姫(野薔薇として完璧でなくてはならないというのに、わたくしにふさわしいものはいない)

姫(このままでは、わたくしの立つ瀬がありませんわ)

彼女の理想は高すぎたのだ。多くの男子が彼女に声をかけられ、見定められた。そして、彼女のメガネに適う者は誰もいなかった。

姫(誰もかれもまったく・・・どうにかなりませんの!?)

そしてその時、ある一人の人物を見つけたのだ

姫「あら、これは・・・校内新聞?」

そこに載っていたのは、新しく魔法学園にやってきた、噂の転校生である。岸田夏海の手によって書かれた記事が、すでに学園中に掲載されていたのだ

姫「新しい転校生・・・魔力が無尽蔵・・・6歳・・・はっ!こ、これですわ!」

姫(鳴かぬなら・・・一から育てよ ホトトギス!)

そして、野薔薇姫の新たな計画がいまここに始まった!続く!

~迷子~

香ノ葉「んー・・・こっちの方向で合うてる思うんやけど・・・道、間違えてるんやろか・・・」

香ノ葉「うぅ・・・このままじゃ学校に帰られへん・・・・うち、ここで死んでしまうん・・・?」

転校生「おねーちゃん」

香ノ葉「・・・うひゃぁい!?な、なに!?う、うう、うちに何か用ですか!?」

香ノ葉「はっ!」

瞬間、彼女の脳裏には、彼女自身の欲望がッ!

香ノ葉(こ、この子・・・めっちゃかわいいんよ!あかん、着せ替えしたい・・・い~~~~っぱいおようふくきせてあげたいッ!)

香ノ葉(持ち帰って、部屋でいっぱい着替えさせて、写真撮って・・・ってあかんて!誘拐は犯罪やえ!)

転校生「おねーちゃん?」

香ノ葉「はっ!あ、あかん、ちょっとトリップしとった・・・な、なんやの?ってよく見たらその服・・・も、もしかしてあんさんも魔法学園の生徒なん?」

転校生「うん!」

香ノ葉「あっ、じゃ、じゃあ、もしかして学園までの道分かったり・・・」

転校生「わかんない!」

香ノ葉「そうよなー、見たことない顔やし、そうやと思ったんよ」

転校生「でもね、でもね、えみりゃがいるから大丈夫だよ!」

香ノ葉「えみりゃ?」

エミリア「もうー、だからえみりゃじゃなくてエミリアだってば!」

香ノ葉「あっ、エミリアちゃん。なるほど、舌っ足らずやからちゃんと言えんのか・・・かわいい!」

~運命~

エミリア「突然走り出したから何かと思ったけど・・・あっ、こんにちは、白藤さん」

香ノ葉「こんにちは。えっと、エミリアちゃんは学園までの道、わかる?」

エミリア「はい。ちゃんと来た道をおぼてますから」

香ノ葉「そうよな、来た道をたどればちゃんと帰れるんよな・・・この辺さまよってたら来た道忘れてもーたんよ」

転校生「おねーちゃん!」

香ノ葉「うん?」

転校生「おねーちゃん、だれ?」

香ノ葉「ああ、うちはな、白藤香ノ葉っていうんよ。「このは」でいいえ」

エミリア(さりげなく名前を・・・)

転校生「このは!」

香ノ葉「そうそう、香ノ葉やえ~。あっ、それじゃあエミリアちゃん、ついて行ってもいい?大丈夫?」

エミリア「え、あ、うん。大丈夫だよ」

香ノ葉(ん?さっき突然走り出したって言っとったよな・・・)

香ノ葉(つまり、うちが迷ってるの見て、わざわざ来てくれたってこと!?)

転校生「?」

香ノ葉(見つけてもうた、うちの運命の人・・・)

転校生「このはー?」

香ノ葉(ちょーっと歳が離れてるかもしれへんけど、今の時代歳の差婚ぐらい普通普通)

エミリア「考え事・・・かな?」

転校生「このは、いそがしいの?むー・・・」

香ノ葉(うちが、うちがこの子を立派な男に育てるんや!そしてゆくゆくは・・・)

~きゅうしょにあたった!~

転校生「けろっけろっけろっいざっすっすっめー♪ちきゅーうしんりゃーくーせーよー♪」

ノエル「わわわっ、い、急がないと・・・っ。部長に怒られちゃうよ~」

転校生「けっけろっけろ~♪」

ノエル「っ!?ちょっとそこの子!避けて避けて避けてーっ、ぶつかるー!!」

ノエルの とっしん!

転校生「ぐぴぁっ!?」

ノエル「あいっ、たたたた・・・もう、ぶつかるって言ったのに~っ」

ノエル「だ、大丈夫?変な音したけど・・・って!」

転校生「きゅぅ・・・」

ノエル「うわっ!泡拭いて目回してるっ!?」

ノエル「ちょ、ちょっと、しっかり!ねぇ起きて!死んだりしてないよね?」

ノエル「えっ、これってまさか大参事なんじゃ・・・なんか・・・人も増えてるし・・・」

ノエル「ああっ!部活の時間!あわわ・・・っ。もうっ!誰か助けてーっ!!」

~こうかはばつぐんだ!~

イヴ(廊下を走っていた生徒が別の生徒に激突したとかで保健室に運ばれたという報告が入ってきました)

イヴ(風紀委員室に私しかいなかったので仕方なく見に行くことに・・・)

イヴ(はぁ、折角人がいない間に勉強を進めるつもりだったのに・・・)

コンコン

イヴ「失礼します、冬樹で・・・す・・・?」

イヴ(そこで私が目にしたものは、オロオロしている椎名さんと、横になっている子供、そして鬼の形相の委員長と・・・)

風子「さて、冬樹ノエル。あんたさんがあのスピードで人にぶつかったときのエネルギー量の計算、できますか?」

ノエル「ご・・・ごめんなさい・・・できません・・・」

イヴ(アイアンクロ―をうけて宙に浮きながら説教をされている妹でした。・・・なんだこれ)

風子「んじゃ、教えておきます。アンタさんの体重をmとしてアンタさんの走った速さをVとすると1/2mV^2です」

風子「ここでアンタさんの体重に42kgを代入してVを仮に50mを8秒で走れると仮定して計算するとですね」

ノエル「あ、あたし、もうちょっと速」

風子「そっちの方が問題なんですよっ!」

イヴ(・・・帰っていいでしょうか)

今日はここまで!ノエルちゃんが大変な目にあってるけどカードエピソードに沿ったから仕方ないよね。
今日はエレンが保護者になりました。明日は会長かな。
会ったけどまだ名前を呼ばれてない人の呼び方は後で登場キャラ紹介の時におまけとして載せておきます。
イヴがこおりタイプっぽいことからノエルもこおりタイプだと仮定するとアイアンクローはかくとう扱いでもはがねあつかいでもこうかはばつぐんですね。
裏設定というか補足を。月詠のあの行動は嫉妬です。子供が褒められてる子どもを見て嫉妬するみたいな感じ。
ほむほむは・・・精神統一でもしてたんじゃないかな。なお泣かせてエレンが飛んでくる模様。
タイトルコールのふーちゃんの出番が少ないけど、出会い変終わったら増えるはずだから(震え声)
ありすありあり(合言葉)

今回の初登場キャラ
http://imgur.com/spMiQa9.jpg
えっちゃん

http://imgur.com/ad2xyeb.jpg
えみりゃ

http://imgur.com/2fDfigz
しゃるちゃん

http://imgur.com/BnMYs0G.jpg
このは

http://imgur.com/P7LD7u2.jpg
いぶ

http://imgur.com/2Vj88ue.jpg
のえるん

http://imgur.com/ZtEXfHI.jpg
めありー

http://imgur.com/kXGRxvO.jpg
ぽんつく(メアリーの勧めによる)

~ふっかつ~

転校生「ん?・・・・ふわぁぁぁぁ・・・・」

ノエル「!?」

風子「あっ、起きましたか」

ゆかり「ふぅ・・・よかった、起きてくれて」

転校生「ここ・・・どこ?」

ゆかり「ここは保健室よ、転校生君。あなたはけがをしたから運ばれてきたの」

転校生「けが?」

風子「そーですよ。この!冬樹!ノエルに!ぶつかられて!」

ノエル「いだいいだいいだい!」

転校生「ふーちゃん!だめ!」

風子「・・・ん?」

転校生「いたいのはめっ!」

風子「・・・今回はげんじゅーちゅーいで済ませておきますよ」

ノエル「は、はい・・・ごめんなさい・・・(もう絶対廊下は走らない・・・)」

イヴ(ていうかあれは風紀委員的に大丈夫なのかしら)

~ちっちゃい~

転校生「ねーねー」

ノエル「ん?」

転校生「おねーちゃんたち、だれ?」

ノエル「えっと、あたしは冬樹ノエルだよ」

イヴ「・・・冬樹イヴです」

転校生「えっと、のえるんと、いぶ?」

ノエル「のえるんかー・・・まっ、かわいいからオッケー!」

イヴ(私は呼び捨て・・・?)

転校生「のえるんもゆかちゃんもいぶもみんなふーちゃんよりおっきいね」

ゆかり「あ、あはは・・・」

風子「ウチがちーせーだけですよ。さっ、転校生さん。念のため部屋で休みましょーか」

転校生「はーい。またね、のえるん、いぶ、ゆかちゃん」

ノエル「まったねー!」

ゆかり「うん、またね」

イヴ「・・・」

風子「返事は?」ギロッ

イヴ「え?あ、はい。また」

~疾風の覇者~

ミナ「くくく・・・ついに見つけたぞ!」

転校生「?」

ミナ「そなたが噂の転校生だな?」

転校生「たぶん」

ミナ「いや、皆まで言わなくてもいい、我にはわかっている。貴様もまた、特異点であるということをな」

転校生「とくい・・?」

ミナ「貴様の力の話は我が耳にも届いている。そのような力を持っているということは貴様もまた組織から狙われる身」

転校生「???」

ミナ「そなたはまだ幼い。それゆえに組織に欺かれ、利用されるやもしれん」

転校生「zzz」

ミナ「だが!」

転校生「!」ビクッ

ミナ「我らがそなたを見つけたからにはもう安心だ!もはや孤軍でいる必要はない!」

転校生「ひぅ・・・・」

ミナ「我らの力をもって其方を保護しようではないか!」

転校生「ぴぃぃ・・・」

ミナ「さぁ、わが手を取れ!そなたを我らが基地へといざn」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

風子「な、なんですか!風槍、何をしたんですか!」

ミナ「えっ?えっ?ど、どこから!?」

~保護者~

転校生「こわかったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

風子「はいはい、だいじょーぶですからねー」

恋「ほんっとにすまん!ミナにはわっちからよく言い聞かせておくから・・・」

ミナ「・・・ミナは悪くないもん」

恋「ミナ」

ミナ「はい」

恋「部室」

ミナ「・・・はい」

恋「まったく、子供相手にあんな言葉遣いをしたら怖がられるに決まっておろうに」

ミナ「はい・・・」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」

風子「はいはい、もう怖いおねーちゃんはいませんよー」

紗妃(保護者って・・・大変そうですね)

~リベンジ~

ミナ「そこの転校生!」

転校生「ぴぅっ!」

恋「ミナ、声がでかい」

ミナ「あっ、うん。あっ、えっと・・・」

転校生「ぴぃ・・・」

ミナ「な、泣くな泣くな!ほら、飴玉をやろう!まずはそこからだ!」

転校生「あめちゃん!?」

ミナ「そうだぞー、ほら、これをやるから我らが部室まで・・・」

鳴子「誘拐とは感心しないな」

ミナ「いやいや、これは誘拐じゃなくて勧誘を・・・え?」

鳴子「天文部部長、6歳児を誘拐未遂っと」

ミナ「いや、いやいやいや!ちょっと待て!」

恋「はぁ・・・こうなるような予感がしておったんじゃ・・・」

転校生「あめおいしー」

~再リベンジ~

ミナ「・・・ごくろうであった、梓よ」

梓「いやいや、これくらいお茶の子さいさいッスよ」

転校生「ここどこー?」

ミナ「くっくっくっ・・・ここは天文部だ」

転校生「てんもん?」

恋「星を見る部活じゃと思ってくれていいぞ」

転校生「ぶかつー?」

恋「ああ、そっからか」

梓「ふくぶちょー、ここは自分にお任せくださいッス」

転校生「なんなのー?」

梓「天文部というのはッスね、みんなで星を見よー!っていうお友達集団ッスよ」

転校生「おほしさまみるの?」

ミナ「天文部とは仮の姿、我らの真の目的は」

恋「ミナ、ややこしくなるから話を進めろ」

ミナ「はい。・・・こほん。少年よ!完結に言おう、我らが組織の一員にならないか?」

転校生「おねーちゃんおねーちゃん」

ミナ「今ならあめに加えて肉と梅干しとトマトと納豆とメロンパンも・・・ん?なんだ?」

転校生「おねーちゃんたち、だれ?」

ミナ「・・・ん?」

梓「そーいや、自己紹介がまだだったッスね」

~円卓の騎士~

ミナ「全員集まったな」

恋「ほ、本当にやるのか?」

梓「はたしてこれが吉と出るか凶と出るか・・・」

心「ごめんなさいごめんなさい!」

卯衣「・・・」

転校生(ふえた・・・)

ミナ「では、名乗ろうではないか!」

卯衣「天より舞い降りしアートフィシェル・ハート、立華卯衣」

心「で、電脳自在のマインドシーカー、双美心ですごめんなさい!」

梓「魔法使いにして伊賀忍者の中忍、服部梓!」

恋「う、宇宙を描く稀代のあーちすと、南条恋!」

ミナ「風をいざなう魔法の使徒、ミナ・フランシス・シルヴィアンド・ウィンドスピア!」

天文部「我ら、円卓の騎士!」

転校生「ほえー・・・」ポカーン

ミナ(ククク・・・決まったな)

恋(じ、実際やったらかなり恥ずかしいぞ、これ)

梓(あちゃー、黒歴史確定ッスわ、これ)

心(ちょっと楽しいかも・・・)

卯衣(寝たいわ)

転校生「・・・おねーちゃんたち、おもしろいね!」

梓「うっしゃ!成功!」

心「ばんざーい!ばんざーい!」

ミナ「え?かっこいいじゃなくて?」

恋「興味を持っただけでもいいじゃろう」

卯衣「zzz」

~とりあえず~

ミナ「では、サーヴァントよ、ここに契約の書がある」

転校生「みっちゃん、これなに?」

ミナ「み、みっちゃん?」

転校生「みっちゃんだよ?」

ミナ「・・・ま、まあいいか」

恋(あだ名なんか初めてで実は内心ちょっと嬉しいんじゃな)

ミナ「これは仮入部届だ!ここにそなたの名を書くことで、円卓の騎士へと加わる前準備ができるのだ!」

転校生「えっと・・・ぼく、なまえかけないよ?」

ミナ「え?」

恋「え?」

梓「あ、そいうえば小学校入学前の年齢だったッスね」

心「ごめんなさいごめんなさい!私の調査が足りないでせいでーー!!!」

ミナ「な、なんてことだ・・・これでは仮入部ができないではないか・・・!」

恋「まあ、とりあえず保留じゃの」

梓「そッスね」

転校生「あっ!」

心「ど、どうしました?」

転校生「せーとかいによばれてるんだった!いかなきゃ!」

梓「あっ、じゃあ自分送っていきますね」

転校生「あずにゃん、ありがとー!」

梓「その呼びかたはなんかまずい気がするッス!」

転校生「みっちゃん、ふくぶちょー、ふたみん、うーちゃん、またねーっ!」

ミナ「ああ、また相見えようぞ!」

恋「・・・ん?なんか違和感が・・・」

心「は、はい!また!」

卯衣「・・・またね、でいいのかしら」

~杞憂~

虎千代「ようこそ、転校生。生徒会長の武田虎千代だ」

転校生「こんにちはー!」

虎千代「ああ、こんにちは。それで、まだ転校してきて数日だろうが、初めての学園はどうだ?」

転校生「えっとね、ふーちゃんと、さっちゃんと、れーちゃんと、ともちゃんと、ゆきちゃんと、うのさんと、えびちゃんと、ゆさと・・・」

・・・

転校生「ぽんつくと、みっちゃんと、うーちゃんと、あずにゃんと、ふくぶちょーと、ふたみんと、あとありすちゃんとおともだちになったよ!」

虎千代「もうそんなにか!なるほど、人と仲良くなるのがうまいのかもな」

転校生「みんなね、おかしくれたりね、いっしょにあそんだりしてくれるんだよー!」

虎千代「そうかそうか。6歳で転校・・・というから心配していたが、杞憂だったようだな」

転校生「きゆー?」

虎千代「心配しなくても大丈夫だったな、ということだ」

転校生「きゆー!」

虎千代「・・・気に入ったのか?」

転校生「きゆー!きゆー!あはははは!」

虎千代「・・・わからんな、こどもというのは」

~虎~

転校生「ねー、とらー」

虎千代「むっ、それはアタシのことか?」

転校生「とらはえらいのー?」

虎千代「ああ、えらいぞ」

転校生「つよいのー?」

虎千代「ああ、強いさ」

転校生「ぼくもねー、つよくなってね、えらくなるんだ!」

虎千代「おっ、そうか?ならがんばらないとな」

転校生「それでね、それでね、ふーちゃんとかね、ありすちゃんとかね、みんなをまもるの!」

虎千代「なるほど、明確な目的があるのか。・・・さすがは男、か」

転校生「それでね、みんなをまもってね、ほめてもらうの!」

虎千代「よしよし、立派だぞ、転校生」

転校生「えへへー」

虎千代(なんだかこいつをみていると・・・放っておけないな)

~せーとかい~

虎千代「よし、いい機会だ。他の生徒会の者も紹介しておこう」

転校生「せーとかいのもの?」

薫子「学園で一番偉い人たちの集まりですわ」

転校生「へー、そーなんだー・・・うわっ!」

虎千代「ど、どうした?」

転校生「・・・」ジー

薫子「あら、どうしました?」

転校生「むむむ・・・」

虎千代「何かしたのか?副会長」

薫子「覚えはありませんが・・・」

転校生「むー・・・」

薫子「どうしましたか?言ってくれないとわかりませんよ」

転校生「うぬぬ・・・おねーちゃん、だれ?」

薫子「生徒会副会長、水瀬薫子ですわ」

転校生「!!!!」

ササッ

聖奈「うわっ!なんだ!?なぜこっちに来た!」

転校生「や!」

虎千代「おいおい、いったいどうしたんだ」

薫子「さあ?」

~けーかい~

転校生「むー・・・」

聖奈「とりあえず、何とかしてくれませんか。仕事の邪魔です」

薫子「なんだか、警戒されてます?」

虎千代「誰かに何か言われたのか?転校生」

転校生「・・・ゆさがね、せーとかいのみなせにきをつけろって」

薫子「遊佐さんですか、まったく・・・」

薫子「いいですか?遊佐鳴子は嘘吐きです。簡単に言ってることを信用してはいけませんよ」

転校生「あとふーちゃんも言ってた」

薫子「はぁ、よっぽど嫌われているみたいで・・・」

虎千代「大丈夫だ。副会長は悪いやつじゃない。アタシが保証しよう」

転校生「そーなの?」

薫子「ええ、そうですよ」

転校生「んー、とらがいうならいいや。よろしくね!」

薫子「少し言いたいことはありますが・・・ええ、よろしくおねがいします」

~かいけー~

虎千代「そしてそっちにいるのが会計の」

聖奈「結城聖奈だ。仕事中は邪魔をしないようにな」

転校生「ゆーちゃん、なんかこわい・・・」

聖奈「こ、こわい?」

薫子「しかめっ面をしてるからでしょうか、ほら、もっと笑ってくださいな」

聖奈「こ、こうですか?」グギッ

転校生「うわぁ・・・」

虎千代「うわぁ・・・」

聖奈「え、笑顔を作る機会などありませんでしかたから!」

薫子「・・・特訓が必要ですわね」

転校生「笑顔はね、こうだよ!」ニコー

薫子(あら、かわいい)

~ぷりん~

転校生(えっちゃんが3つ入りのぷっちんぷりんをかってくれたよ!)

転校生「ぷーぷるるーぷーぷりーぷーぷりーぷー♪」

転校生「・・・あっ!」

・・・

ありす「ん・・・ぉにんぎょ・・・つれ・・・」チクチク

転校生「あーりーすーちゃーーーん!!!!!」

ありす「ぁ・・・てんこ・・・く・・・」

転校生「ぷりん!」

ありす「?」

転校生「かってもらったの!たべよ!」

ありす「ぇ・・・も・・・」

転校生「えっちゃんがね、3つはいってるのをね、かってくれたからね、ありすちゃんにいっこあげる!」

ありす「ぁ・・・ぁりぁと・・・ござ・・・ます・・・」

転校生「つぎはさらちゃんだ!とつげきー!」

ありす「ぁ・・・じぶ・・・の・・・すれて・・・ま、まってぇ・・・!」

クレプリ「嵐のようなこどもさね、少年・・・」

~続・ぷりん~

転校生「さーらーちゃーん!!!!!!!」

さら「あっ、転校生くん!」

転校生「あれっ?わんちゃん?」

さら「はい!あ、シローとははじめましてですね!この子はシローって言います!シロー、ごあいさつしてください」

シロー「わんっ!」

転校生「はじめまして!よろしくね、シロー」

シロー「ぷすー」
マッテ・・・
転校生「それでね、さっきね、えっちゃんにね、ぷりんかってもらったからね、おすそわけ!」
オイツ・・・タ・・・
さら「ほんとーですか!?ありがとうございますう!」

ありす「はぁ・・・はぁ・・・はゃ・・・ぃ・・・」

さら「あれ?ありすちゃん?」

転校生「あっ、どうしたの?」

ありす「てんこ・・・く・・・じぶ・・・の・・・わすれ・・・す・・・」

転校生「・・・」

転校生「あっ!」

クレプリ「わざわざ届けに来たんさね。感謝しろよ?」

転校生「ありすちゃん、クレプリ、ありがとーっ!」

さら「えっと、それじゃあ、ありすちゃんもいっしょにたべましょお!」

ありす「ぇ・・・ぁ・・・」

転校生「ありすちゃん」

ありす「ぁ・・・の・・・」

転校生「一緒に食べよ?」

ありす「・・・はぃ・・・!」

さら「やったぁ!」

シロー「わんわんっ!」

クレプリ(少年、ありがとな)

転校生「ぷりんおいしー!」

今日はここまで!無意識に人と人を仲良くさせるのはおっきくてもちっさくても変わらない模様。
えっ?卯衣がやけにノリノリだったけど生きることを阻害しないことなので即答だったんですって。
梓ははっちゃんとあずにゃんで迷いました。最終的にあずにゃんにおちつきましたが、ギターは持ちません。
やべぇ。出会い編なげぇ。もうすでに何人かあってるってことにしちゃダメかな。飼育委員たちとか。
出会い編が終わったらなっちゃんとクエストなんだけど・・・いつ終わるんだろ。
次はましろか、つかさか・・・後者は保護者してる姿が想像できねぇ。でもする。そういうスレだから。
散歩部でまだ出てない娘の出し方をすっげぇ迷ってます。変態にするか、まともにするか・・・
ということで、明日の調査報告書でありすが出てきたらまともに、出てこなかったら変態にします。
ありすありあり(合言葉)

今回の初登場キャラ
http://imgur.com/gM8XbS9.jpg
みっちゃん

http://imgur.com/2Fw7psD.jpg
ゆかちゃん

http://imgur.com/JA4bwm0.jpg
とら

http://imgur.com/89xX3KV.jpg
ふくぶちょー

http://imgur.com/92Iwfcb.jpg
うーちゃん

http://imgur.com/ElVr36R.jpg
あずにゃん

http://imgur.com/5wcMeC4.jpg
ふたみん

http://imgur.com/cAl7gvd.jpg
みなせ

http://imgur.com/mT4fzM7.jpg
ゆーちゃん

しばらく出ないであろう人たちと

七撫「大丈夫、ここのプールは危険じゃない、ここのプールは死に直面しない・・・」

転校生「ななちゃん?」

ちひろ「はいらないんですかぁ?」

七撫「大丈夫、私ならできる、私なら大丈夫・・・」

みちる「あれは、何かトラウマがあった感じだね。無理そうならやめてもいいんだよ?」

七撫「大丈夫、私は大丈夫・・・」

みちる「大丈夫って感じじゃないんだよなぁ」

寧々「そいやっ!」

転校生「ていやっ!」

七撫「わわっ!?」

ザパン

七撫「こ、呼吸を!酸素を確保してー!・・・あ、あれ?足がつく?」

転校生「はいどろぽんぷをくらえーっ!」パチャパチャ

寧々「入っちゃえばこっちのもの!集中砲火だーっ!」パチャパチャ

みちる「あ、私もそいやっ!」バシャッ

ちひろ「えーい!」パシャッ

七撫「むっ、受けて立つよ!せいやっ!」

・・・

クレプリ「今日も平和さね・・・」

ザパァァァァァァァン

ありす「・・・!?」

クレプリ「な、なんだありゃ!?水柱!?」

ありす「・・にか、とん・・・・」

ァァァァァァァアアアアアアアアアア

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ありす「!?!?!?」

クレプリ「少年が飛んできたさね!」

この後春乃が空中でキャッチしました。

卯衣「未来からの電波を受信したわ」
天より舞い降りしフォーリンエンジェルだと意味が被るとおもったから(建前)
パルチザンでミナがアートフィシェルハートっていいかけてフォーリンエンジェルエンジェルに言い直してたから勘違いしてました(本音)
間違えたお詫びとして短編ひとつ書いてきたんで許してください!今日ありすを出しますから!

~かわいい~

ソフィア「おおう!?」

香ノ葉「あ、ソフィアちゃん。こんにちはやえ」

転校生「こんにちはー!」

ソフィア「ハローです!ってそうじゃなくて、なんですかその女の子!」

転校生「?」キョロキョロ

香ノ葉「この子が、噂の転校生くんなんよ」

ソフィア「あ、あれ?私が聞いた話では確か6歳のボーイだった気がするんですが・・・」

転校生「ぼく、おとこのこだよ?」

ソフィア「ホワッツ!?だ、だだだだってどこからどうみても・・・」

香ノ葉「かわいいやろ~?ちょーっとうちの貯金を使い果たしたけど、最高の品をそろえたんやえ」

[ロリータスタイル]転校生「このはがね、おかしあげるからきてっていったの!」

ソフィア「オーマイゴッドです・・・」

~おなかま~

クレプリ「おおー・・・」

[お姫様]転校生「う?」

ありす「・・・」

クレプリ「少年・・・いや、少女なのか?」

転校生「おとこのこだよっ!」

クレプリ「それは・・・いいのか?」

転校生「なんかね、このはがね、このままいちにちすごしてっておねがいしてきたから、きてあげてるんだよ」

ありす(かわいい・・・なでなでしたい・・・)

転校生「くれぷりとおそろいだよ!」

クレプリ「まー、オレっちは確かに狂った姫様だけどよう・・・いいのか?男として」

転校生「よくわからないけどだいじょうぶだよ!」

ありす(なでていいのかな、でも勝手に撫でたら迷惑かもしれないし・・・)

転校生「おなかまだー!」

クレプリ「これは、素直に喜んでいいのか・・・うぬぬ・・・」

ありす(かわいいなぁ・・・)

~遺伝子~

―瑠璃川秋穂は―飢えていた。別段、腹が空いているわけではない。彼女の心が飢えていたのだ。

秋穂(お姉ちゃんは撫でたりぺろぺろしたりしてあたしをかわいがってくれる・・・だけど、ちがう)

春乃「秋穂prpr」

彼女もまた、瑠璃川である。彼女に受け継がれる遺伝子が、彼女の飢えの原因であった。

秋穂(私にも弟か妹がいたら、撫でたり着せ替えしたりぺろぺろしたりして可愛がれるのに!)

春乃「んっ、ちょっぴり塩味♪」

不幸なことに、彼女には既に母がない。―それゆえに―彼女の望みはそう簡単に叶う物ではないのである。

秋穂(さらちゃんは妹というよりお友達だし、ほかに仲の良い年下いないし・・・)

春乃「むっ、この味は・・・悩んでいるのね、秋穂。何でも言ってみなさい、お姉ちゃんが解決してあげるわ」

彼女は求めていた。自分が可愛がる対象を。彼女は欲していた。自分が愛すべき対象を。

秋穂(ちょうどいい子・・・いないかなぁ・・・)

春乃「秋穂~?そろそろ唇もいくわよ~?」

秋穂「それはだめ」

そして、彼女は出会ったのだ。自分の理想ともいうべき存在と、だ。

ありす「だぃじょ・・・ぶ・・・ぇすか・・・?」

[ゴシックロリータ]転校生「えへへ、なでなですきー・・・♪」

秋穂(・・・ミツケタ)

―瑠璃川秋穂―齢13にして、彼女に受け継がれる遺伝子が目覚めた瞬間であった。

To be continued…

~蛙の妹~

秋穂「こ、ここここんにちは!」

転校生「こんにちはーっ!」

ありす「ぁ・・・こんに・・・は・・・」

春乃「・・・」

秋穂「わ、私、瑠璃川秋穂っていいます!」

転校生「そうなの?よろしくね、あきちゃん!」

秋穂(あだ名で呼ばれた!これはもう妹になったって認識でいいよね?いいよ!)

春乃「秋穂、そいつ、男よ」

秋穂「え?」

春乃「おい、ガキ」

転校生「ぼく?」

春乃「そんななりしてるからってあたしの目を誤魔化せると思うなよ!」

転校生「ぴぅっ!?」

秋穂「お、お姉ちゃん?」

春乃「大方女のふりして秋穂に近づこうって魂胆なんでしょうけど、んなことはさせないわ」

秋穂「声かけたのあたしだから!」

転校生「ぴぅぅ・・・」

ありす「ぁ・・・」オロオロ

春乃「あたしがこどもだからって容赦すると思うなよ!」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

春乃「泣いて済むと思ってんのか!?ああ!?」

秋穂「お姉ちゃん、やめて!」

ありす「ぁ・・・ぅ・・・」

クレプリ「あ、鬼みたいな顔をした保護者が走って来てるさね」

~ぺろぺろ~

秋穂「お姉ちゃん、風紀委員長さんに連れていかれちゃった・・・」ナデナデ

転校生「ぴぅぅぅぅ・・・・・」

ありす「ょし・・・ょし・・・」

秋穂「ごめんね、うちのお姉ちゃんが」ペロペロ

転校生「ぅぅぅ・・・」

秋穂「お姉ちゃんはまことにいかんながら、いつもあんな感じなの」ペロペロ

ありす「・・・!?」

秋穂「というより、瑠璃川家はいつもあんな感じで・・・なんといえばよいのか」ペロペロ

クレプリ(ナチュラルに舐めてるけどこれはいいのか?)

転校生「ねぇねぇ、あきちゃん」

秋穂「ん?どうしたの?」ペロペロ

転校生「どうしてぺろぺろしてるの?」

秋穂「転校生くんの目から涙が流れてるからだよ」ペロペロ

転校生「そっかー」

ありす「・・・?」

クレプリ(ありすの思考が状況に追いついてないさね)

転校生「あっ、あきちゃんおねえちゃんのこと好きでしょ!」

秋穂「うん。大切にしてくれてるのはわかるから・・・」ハムハム

転校生「おねえちゃんのおなまえは?」

秋穂「春乃だよ。瑠璃川春乃」ハムハム

転校生「はるのんかー。・・・なかよくなりたいなぁ」

秋穂「大丈夫、私がちゃんといいきかせておくから!」ハムハム

転校生「ほんと?」

秋穂「私に任せてね、転校生君!」チュパチュパ

ありす「ぁ・・・ふぅ・・ぃぃん・・・さ・・」

クレプリ「風紀委員の怖い方が怖い方が走ってきてるさね」

~あいさつ~

初音「シシシ、い~反応だったな~、アイツ」

初音「やっいたずらといったらスカートめくりだよな!・・・おっ?」

[中等部女子制服]転校生「どんなーにとおくにはなれても、どんなーにかくれてもー♪」

初音「おいおい、おこちゃまだからってこの神宮寺初音の目を逃れられると思ったら大間違いだぜ?」

転校生「どんなーにちーさくしずかでも、きみをーみつけだすよー♪きみにーあいにいくよー♪」

初音「そいやっ!」

転校生「ぺぁぅ!?」

初音「おーおー、かわいいくまさんパンツじゃねーかおい・・・男物?」

転校生「おとこのこだもん」

初音「なんだ、そうなのかよ。まっ、ガキだからわからなくてもしゃーねーか」

初音「あっ、これはだな、あいさつだよあいさつ(誰かにチクられたら面倒だからな)」

転校生「えっと、じゃあ、おねーちゃん、だれ?」

初音「およ?学園にいながらあたしのことを知らないってか?これだからおこちゃまは・・・」

初音「このJGJの神宮寺初音を知らないたぁ、世間知らずにもほどがあるぜ?」

転校生「じぇーじーじぇー・・・しらない!」

初音「えぇ、そっからか?」

転校生「いまだっ!」

バサァ

初音「・・・ほー?このあたしに意趣返しか、なるほど、ガキにしてはやるじゃん」

転校生「ねーねー」

初音「なんだ?」

転校生「なんでパンツ履いてないの?」

初音「へ?」

初音「あっあっ・・・・ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」ダダダダダダダダ

転校生「おねーちゃーん?・・・いっちゃった。なんだろう」

秋穂「パンツをはき忘れてるのに気づいて恥ずかしくなったんだよ」ペロペロ

転校生「そっかー」

風子「瑠璃川、風紀委員室まで」

~新たなる出会い~

沙那「好きなものを選んでくれて構いませんよ」

転校生「さーちゃん、ほんとにー?」

沙那「ええ。初音様が変なことを吹き込んだお詫びです」

転校生「えっとねー、それじゃーね・・・」

もも「あっ、月宮さん、転校生君、いらっしゃいませ!」

転校生「もももも!」

もも「もっさんじゃなくてよかった・・・あっ、何をお買い求めですか?」

沙那「子どもが喜びそうなお菓子なんかはおいてますか?」

もも「それでしたらですね、ちょうどいいものが入荷したばっかりで・・・」

転校生「・・・」ジー

もも「こちらの切っても切っても同じ顔の金太郎飴とか、ねると色が変わるねるねるねるねとか・・・」

沙那「食べるだけじゃなく、遊ぶことも意識した商品ですか。なるほど、これなら喜びそうですね。どうします?」

転校生「これ!」

もも「え?でもこれ・・・空箱だよ?」

沙那「その箱に入っていたお菓子が欲しいのでは?」

もも「でも、これお菓子じゃなくて雑誌を入れていた段ボールなんですけど・・・」

沙那「それじゃあ、この本が読みたいんですか?」

転校生「これがほしいの!はこ!」

もも「えっと・・・この段ボールを?」

転校生「うん!」

沙那「じゃあ、それで。おいくらですか?」

もも「廃棄品なので無料ですよ」

~隠密行動~

―訓練所―

焔「はぁっ!!!」

焔「・・・だめだ、気になる」

     __
. + ∠∠/|__
  ∠|___|∠/+
 +

焔「なんでこんなとこに段ボールが・・・」

焔「・・・開けてみるか」

焔「よっと」

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

焔「・・・え?」

続く!

今日はここまで!女装転校生ちゃんは歩いているだけで保護者達を悶えさせた模様。
ありすがでなかったので宣言通り秋穂が変態になりました。
これからどんな場面でも登場してぺろぺろしたりハスハスしたりちゅぱちゅぱしたりします。転校生は大して気にしていません。
沙那との出会いは省いたんじゃなくて初期Rカードエピソードですでに出会い済みという設定を流用しただけだよ!ちゃんと出会いも読んだよ!
正直この転校生を薫子が勧誘したりする姿が思い浮かばない。
転校生に新たな相棒の段ボールが加わりました。これからどんどん魔改造されていきます。
この段ボールがどんな活躍をするのか、こうご期待!
ありすぺろぺろ(ぺろぺろ)

今回の初登場キャラ
http://imgur.com/PgxJMWt.jpg
来栖焔

http://imgur.com/gBVOIZW.jpg
越水ソフィア

http://imgur.com/gxJ2TxV.jpg
神宮寺初音

http://imgur.com/vF6lvXJ.jpg
月宮沙那

http://imgur.com/ReqEMsd.jpg
瑠璃川秋穂

http://imgur.com/o38thg7.jpg
瑠璃川春乃

今回の初登場キャラ
http://imgur.com/PgxJMWt.jpg
ほむほむ

http://imgur.com/gBVOIZW.jpg
るーちゃん(大柴的な)

http://imgur.com/gxJ2TxV.jpg
はっちゃん

http://imgur.com/vF6lvXJ.jpg
さーちゃん

http://imgur.com/ReqEMsd.jpg
あきちゃん

http://imgur.com/o38thg7.jpg
はるのん

しばらく出ないであろう人たちパート2

ヤヨイ「なんか、昨日はすごかったみたいだね」

転校生「ななちゃんがね、ばしゃーってしてね、そしたらね、ドッカーンてなったの!」

真理佳「僕もあれぐらいできるように・・・!」

ヤヨイ「ならなくていいんじゃないかな」

浅梨「私も転校生くんとプールに入りたかったです!」

転校生「しばらくきんしだって!プールつかえなくてりなちゃんがおこってたよ!」

真理佳「でも、瑠璃川先輩もすごいなぁ。落ちてくる人間を空中でキャッチするなんて」

転校生「はるのんはすごいもんね!」フンス

ゆえ子「ゆえもあれぐらいできるように・・・!」

チトセ「難しいんじゃないかしら」

浅梨「そういえば、太郎くん※は今日は連れてないんですね」※63代目段ボールのこと

転校生「たろーはプールでバラバラになったからそらちゃんにあたらしいのつくってもらってるの!」

ゆえ子「側から聞いていたら猟奇殺人にしか聞こえませんね」

ヤヨイ「次は64代目かぁ・・・また名前募集するの?」

転校生「つぎのこはパトリシアだよ」

真理佳「海外製!?」

天「あ、転校生、見つけたわ。はい、パトリシアよ」

ヤヨイ「本当にパトリシアなんだ・・・」

転校生「やったー!そらちゃん、ありがとーっ!」

天「前と同じく防水防火防刃防弾防爆のやつだけど、また壊れたらいいなさいよ」

転校生「はーい」

チトセ「それなのに壊れたのね・・・」

・・・

クレプリ「今日は平和さね・・・昨日は大変だったからなぁ」

ありす「けが・・・くて、ょかっ・・・」

段ボール「あーりーすーちゃん!」

ありす「あっ・・・てんこ・・・ん・・・」

段ボール「ぼくはだれでしょー!」

ありす(え?これは正解するべきなの?間違えるべきなの?)

クレプリ(ある意味難問さね)

小一時間悩んだ末、正解しておきました

おひるはここまで!
転校生くんは正解されても間違えられても喜びます。
つい昨日勢い余って女装させちゃったけどマキちゃんどうしよう。普段から女装するなら変身させる意味ないんじゃ・・・
まあ、先のことだしいいか。
段ボールはこれからどんどん破壊されていきます。その度に復活します。
初代段ボールの名前はゴンザレスです。
ありすありあり(合言葉)

~邪魔~

転校生「zzz」

焔「なんだこのガキ?なんでこんなやつが・・・」

転校生「んっ・・・ん・・・」

焔「おい、起きろ、クソガキ。邪魔だ」

転校生「んん・・・んんん?・・・ふわぁぁぁぁ・・・おはよう・・・」

焔「起きたらさっさと出ていけ。訓練の邪魔だ」

転校生「んー?おねえちゃんだれー?」

焔「んなことはどうでもいいだろうが。さっさと出ていけ」

転校生「おねーちゃん、だれ?」

焔「あー、来栖焔だよ。わかったらさっさと出ていけ」

転校生「ほむほむかぁ・・・もうちょっとねるの・・・すぅ・・・zzz」

焔「あ、おい、くそっ、マジで寝やがった・・・これだからガキは嫌いなんだ」

~ゴミ~

焔「おらっ、さっさと起きろ!」ゲシッ

転校生「んにゃっ!?いたいっ!やめてぇ!」

焔「おきたらさっさと出ていけガキが!さっさと出て行かねぇとこのゴミみたいに」

段ボール「燃えた・・・燃え尽きたよ・・・真っ白にな」メラメラ

焔「燃やすぞ!」

転校生「ふぇっ?・・・あっ・・・ご、ごんざれす・・・」

焔「ああ?」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

焔「う・る・せー!!!!」

~ファーストキス~

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

焔「ああもう泣くな!うっとうしい!耳障りなんだよ!」

そのときの状況を、彼女は後にこう語る

焔「いや、な?あたしもちょっとイラついてたんだよ。こっちが出て行けって言ってるのに出て行かないこととか」

焔「んで、口で言っても動かないならもう体に直接言い聞かせるしかないなって思ったんだよ」

焔「そんなガチで蹴ろうとしたわけじゃないんだ。軽く小突く程度のつもりだったんだ」

焔「だけどな、あたしが足を振りかぶったと思ったら、なぜか地面とキスしていたんだ」

焔「初めてのキスはレモン味・・・とかいうけども、ありゃ嘘だね」

焔「だって、埃と土の味しかしなかったもん」

焔「まあ、そんなことはどうでもいいんだけどな」

焔「大事なのは、この世には敵に回しちゃいけない存在っていうのがいるってことを知ったことだ」

焔「少なくとも、あいつは・・・転校生は、この学園で敵に回しちゃいけないやつだってことを知ったよ」

焔「あいつ自身じゃなくて、あいつの保護者っていうのがヤバいやつばっかりだったんだ」

焔「もしこれから同じ糊塗しようとしてるやつがいたら、同情するね」

~保護者~

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エレン「転校生、大丈夫か!」

転校生「ごんざれすがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!ごんざれすがしんじゃったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

エレン「来栖!貴様、何をしたァァァァァァァァァ!」

焔「・・・」←床にたたきつけられた衝撃でしゃべれない

エレン「返事をしろ!貴様は!何をして!何を!しようとした!」

焔「・・・」←そろそろ意識が飛びそう

エレン「来栖!」

焔「・・・」←気絶

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

~供養~

   ┌─┐
   │ │
   │ゴ│
   │ン│
   │ザ│
   │レ│
   │ス│
   │ │
 ┌┴─┴┐

 │| 三三 |│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

転校生「ぐすっ・・ぐすっ・・・」

風子「しゃーねーです。形あるものはいつかなくなるもんですから」

転校生「ごんざれす・・・」

エレン「転校生、今は泣いておけ。その涙が、いずれお前の強さとなる」

鳴子「魔法学園に通っている以上、大切なモノとの別れは避けられない、か」

虎千代「こんな立派な墓が出来たんだ。ゴンザレスも喜んでいるだろう」

月詠(え?なんかすごく仰々しいけどこれ・・・ただの段ボールよね?)

転校生「ごんざれす・・・今までありがとう・・・」

ゴンザレス:転校生の相棒となった40分後に焼死

~新たなる~

風子(あれから転校生さんの元気がねーですね)

怜(なんとかしてやれないだろうか・・・)

転校生「ごんざれす・・・」

イヴ(え?これ段ボールが燃えたってだけなんですよね?人が死んだとかペットが死んだとかじゃないんですよね?)

コンコン

風子「ん?誰ですか?」

「ありすとオレっちさね!開けてくれ!」

風子「どうぞー・・・おや」

ありす「こぇ・・・のまぇ、つかって・・・」

つ段ボール

転校生「!!!!」

クレプリ「ドール服用の生地を取り寄せたときのやつさね。少年、これで元気出してくれよ」

転校生「だんぼーるだ!くれるの!?」

ありす「はぃ」

転校生「~~~~~!!!!」

転校生「やっっっっっっったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」ダダダダダダダダ

風子「あっ、て、転校生さん!?どこにいくんですかーーー!!!!!」

二代目の相棒『エリタス』を手に入れた!

~漢女~

つかさ「貴様が噂の転校生か。ここに来た、ということはその気があってきたんだな」

つかさ「我が名は生天目つかさ!戦いを求め、戦いに生きる者だ!」

つかさ「貴様の噂は常々聞いておる!鬼神のごとき強さというではないか!」※強いのは保護者です

つかさ「任務達成率、人々からの信頼。なかなかの男と見た」※一回しか行ってないので当然ながら100%です

つかさ「ここは私が一戦交え、貴様の力を見極めてやろうではないか!」※つかさはまだ後ろを向いています

つかさ「いざ、尋常に勝負っ!」クルッ

転校生「しょーぶ!」

つかさ「・・・なんだ、幼子ではないか。これでは話にならん」

転校生「あーっ!ちっちゃいからよわいっておもったでしょーっ!」

つかさ「ほう、ということは、自信があるのか?」

転校生「きょーかんにもほめてもらったもんね!ぼくだってまけないもん!」

つかさ「そうか・・・ならば容赦はせん!かかってこい!」

転校生「わーーーー!!!」ダダダダダダダダ

つかさ「・・・何故いきなり走り出す!どこに行こうとしているんだ!」

~勝負?~

つかさ「はっ!なるほど、戦いたければ捕まえてみろという腹か・・・ククク、面白い、この私を試そうというのか!」

つかさ「しかも、幼子ながらなかなかに素早いではないか。よし、乗ってやろうではないか!」

つかさ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」ダダダダダダダダ

・・・

つかさ「・・・」

段ボール「・・・」

つかさ「ここか!」ヒョイッ

転校生「見つかったー!ぽんつくにはみつからなかったのにー!」

つかさ「この程度で私をだませると思ったのか?」

転校生「じゃあ、つぎはぼくがさがすばんね!」

つかさ「・・・ん?」

転校生「10かぞえるから、そのあいだにかくれるんだよ!」

つかさ「・・・なるほど、貴様の索敵能力を私に見せようというのか。よし、ならば誇示してみよ!」

転校生「いーち、にーぃ、さーん・・・」

・・・

転校生「みーつけた!」

つかさ「なにっ!?ま、まさか、こんなに早くだと!?やるではないか!相手にとって不足はないということだな!」

転校生「じゃあ、つぎはぼくがかくれるの!つぎはみつからないからね!」

つかさ「・・・ん?」

転校生「かくれろー!!!」ダダダダダダダダ

つかさ「・・・まあ、かまわんか」

~あれ?~

つかさ「・・・」

つかさ(ここは山の中。隠れる場所などいくらでもある。視覚にのみ頼っていては、見つけれん可能性がある)

つかさ(それにあの体躯だ。私よりも隠れる場所は多いであろうし、身軽ゆえにどこへでも隠れられるだろう)

つかさ(空気の動きを、呼吸音を、僅かなにおいを、感知せよ!)

つかさ「そこだっ!」

段ボール「・・・」

つかさ「ククク、やはりな」ヒョイッ

空箱「・・・」

つかさ「なにぃっ!?ブラフだと!?」

つかさ「・・・なるほど、先ほどの行動は仕掛けだったのか。まんまと嵌ってしまったではないか!」

つかさ「面白い、面白いぞ!もっと私を楽しませてみろ!」

つかさ「ふはははははははは!!!!!」ガサガサ

・・・

つかさ「みつからない・・・だと!?馬鹿な!」

つかさ「この私が、幼子一人見つけられないというのか!」

つかさ「・・・すでに3時間か。そろそろ日が落ちる、か。そうなれば、より発見が困難になる」

つかさ「・・・私の、負けか」

ガサガサッ

つかさ「!」

転校生「エリタス・・・どこぉ・・・?」

つかさ「ま、まさか、ずっと私の近くにいたのか!?私が敗北を認めるまで!」

転校生「あっ!エリタス!」

つかさ「くっ、完敗だ・・・相手の土俵とはいえ、負けは負け。私もまだまだ修練が足りんな」

転校生「もうおとさないよ!」

つかさ「転校生」

転校生「ん?・・・あっ!みつかっちゃった!」

つかさ「いや、私の負けだ。貴様は、私から逃げ切ったのだ」

転校生「う?」

つかさ「だが、次は負けん。待っていろ、私はもっともっと強くなって見せる!」

つかさ「ふはははははははは!!!!!」

転校生「ふはははははははー!」ナーチャンノマネー

~波長が合う~

転校生「なんのためーに、うーまれて♪」

律・転校生「「なーにをしーて、いきるのか♪」」

律「わからないーまーま、おわる♪」

転校生・律「「そーんなのーは、いーやだ♪」」

千佳「・・・誰?その子」

律「ん?ああ、例の転校生。さっきそこであったんだ」

千佳「はぁ!?そんなちんまいのが!?はぁーっ、もっとイケメンがよかったのに~」

転校生「そっおっだっ、うれしいーんだ、いーきるよっろっこっび♪」

律・転校生「「たっとっえっ、むねのきずーがーいーたんでーもー♪」」

千佳(これでさっき会ったばっかとか・・・転校生がすごいのか律が子供なのか・・・律が子どもよね)

転校生「りっちゃん、いっえーい!」

律「イッエーイ!」

千佳「あんたら、人生楽しそうよね・・・」

~育成計画前準備~

姫「6歳の子供の身体能力・・・成長速度・・・言語・・・魔法・・・」ガリガリガリガリ

自由「なんか、お嬢が集中してるっすね」

刀子「姫殿があそこまで力を入れられること・・・それほどのことがあるのだろうな」

姫「調教・・・躾・・・合法・・・」ガリガリガリガリ

自由「なんか不穏な単語が聞こえてきたんすけど」

刀子「動物の訓練でもしなさるのだろう。実際に、魔法使いと動物は魔物と戦ううえで相性がいいと聞く」

姫「ふふふ・・・完璧ですわ・・・この計画通りに・・・」ガリガリガリガリ

自由「お嬢ー、お願いですから犯罪はやめてくださいねー」

刀子「姫殿がすることならなんでも見届けて見せましょうぞ!」

姫「待っていてください・・・わたくしの・・・未来の・・・」ガリガリガリガリ

続く!

~ゲーム~

望「ああっ!なんでそこで2戻るんだよ!」

転校生「いまのうちに!」

望「くそっ、すぐに挽回してやるからな!」

望(今、ボクと一緒にいるこの子供は転校生。まだ授業を受ける年齢じゃないから暇を持て余しているらしい)

望(で、一日中部屋にいるボクのところに面倒見ろってお鉢が回ってきたんだけど・・・)

転校生「やった!ごーるだー!」

望「なっ・・・ボクが、まけた?子どもに?」

転校生「どうだー!」

望「・・・ふっ、だがこれで一勝一敗だ!勝負はまだまだこれからだぞ!」

転校生「のぞむところだ!しょーぶだ、のぞみん!」

望(・・・まっ、楽しいからいっか)

今日はここまで!あの後ほむほむは沙那さんにビンタされました。
エリタスは明日死にます。なのでこれからどんどんお墓が増えていきます。
ゴンザレスの次はごんたくれとかごんたんとかにしようと思ってたけど、せっかくありすからもらったので関連ある名前に。
野薔薇の姫様は計画までも完璧に仕上げてからことに臨むつもりです。
転校生君は自分で決めたことは文句を言わずやり切りますが、強制されたことは泣いて逃げようとします。
やめて!野薔薇流完璧育成術で躾なんかされたら、保護者達が本気で怒って手が付けられなくなっちゃう!
お願い、自重して野薔薇!あんたが今ここで倒れたら、自由や刀子との約束はどうなっちゃうの? 人生はまだ残ってる。ここを我満すれば、転校生がなついてくれるんだから!
次回「野薔薇死す」。デュエルスタンバイ!
ありすありあり(合言葉)

今回の初登場キャラ(姫のみ紹介し忘れ)
http://imgur.com/Mmo0oBI.jpg
りっちゃん

http://imgur.com/Rwe1m6N.jpg
みゅー

http://imgur.com/kxsXs0x.jpg
のぞみん

http://imgur.com/twO9r1l.jpg
なーちゃん

http://imgur.com/wsBxXY5.jpg
のいばあ(のいばらと言おうとして言えなかった結果)

http://imgur.com/ws5SeoG.jpg
ござる

http://imgur.com/K6S4AwZ.jpg
まみちか

ノエル「なーやみごと、つっきっなーい、じっだいーだ♪」

転校生「なーんてじだいーだ♪」

ノエル「そばにいてくれる、ともだちにかーんしゃ♪」

結希(あら、あれは・・・転校生くんと、冬樹さんの妹のほうね)

ノエル「みっつぼっし、ぱってはじけてとーびのって、りゅうせーい♪」

転校生「りゅうせーい♪」

結希(合いの手がかわいいわね)

・・・

結希(ちょっと調べてみたけど・・・)

結希(あの歌、ミツボシ☆☆★っていう歌なのね。なるほど、アイドルの歌なの)

結希(少し、聴いてみましょうか)

結希(・・・あら、いい曲じゃない。なんだか、元気が出てくるというか・・・)

結希(冬樹さんに声が似てるような気もするけど)

・・・

結希「どーんなときも、なかまがいるから♪」

結希「なんててれちゃうこと、まがおでいえちゃう♪」

転校生「もえろ、ゆうじょうばんちょう♪」

結希「!?」

転校生「ゆきちゃんもミツボシ☆☆★すきなんだね!」

結希(な、なんだかとても恥ずかしいわ・・・)

ちょっとした息抜きに。
この人選がわかる人はエリタスと握手だ!
今回の結希のカード覚醒前の表情がMore@で送ってきた顔文字そっくりだと思うのは自分だけでしょうか。
あの時の結希はこの状況を予期していた・・・?
散歩部とカラオケ行きたい(ノエルの合いの手聞きたい)

~完璧~

姫「ふふふ・・・完璧、完璧ですわ!やはり私はパーフェクト!」

刀子「おお、姫殿!ついに成し遂げられたのですか!」

自由「なんか必死で書いてましたけど、なんの計画書っすか?」

姫「ふふふ・・・これをみなさい!」

転校生育成計画

[~06:00]睡眠
[~06:30]勉強
[~07:00]朝食
[~07:30]ティータイム
[~09:30]運動
[~10:00]休憩
[~10:30]勉強
[・・・・]

姫「どうですか!このスケジュールをこなせば18になるころには心身ともに立派な婿へと成長しているに決まっています!」

刀子「流石姫殿!非の打ち所がない!」

自由「完全に狸の皮算用じゃないっすか」

刀子「えっ?」

自由「えっ?」

~ぱーぺき~

姫「・・・え?」

自由「いや、だってそもそも向こうがそれを了承してくれるとは限らないじゃないっすか」

姫「この野薔薇姫の申し出を断る男子がこの世にいるとでも?」

刀子「自由、あまりふざけたことを言うなよ」

自由「自分が男子だったら断りますって、これ。しかも相手は子どもじゃないっすか」

自由「そーんな子供が権威とか女とかにつられるわけないじゃないっすか」

姫「そうでしょうか?」

刀子「そうなのか?」

自由「こどもってのはお菓子とおもちゃがないと釣れないっすよ。だからこのへんにおやつタイムとか」

姫「なるほど、では遊びの時間も入れて・・・」

刀子「汐浜ファンタジーランドへ連れて行けば喜ぶだろうか・・・」

姫「そうですわね、まずは第一印象が肝心ですわ!」

自由「ここは削って、このへん調整して・・・」

~結果~

転校生育成計画Ver15.2.4

[~08:00]睡眠
[~08:45]朝食
[~09:00]軽い運動
[~10:30]ティータイム
[~11:30]自由時間
[~12:30]遊び
[~13:30]昼食
[~15:00]自由時間
[~16:00]おやつ
[・・・・]

姫「完璧・・・完璧ですわ!」

刀子「流石姫殿にござる!」

自由(あ、勉強が消えた)

姫「では、あとは転校生さんをここに呼ぶだけですわ!」

・・・

転校生「や!きょうはありすちゃんとあそぶの!」

姫「なんですって!?」

自由(結局、皮算用なことは変わってなかったんすよねぇ)

転校生「それに、ふーちゃんがしらないひとについてっちゃだめって」

刀子「うむ!その心がけは子ども長にして立派にござる!」

~こうなったら~

転校生「きょうはエリタスをかっこよくしてもらうんだ♪」

姫「ぐぬぬ・・・こうなったら!」

自由「嫌な予感がするっす」

姫「自由!刀子!やっておしまい!」

刀子「承り申す!」

自由「もしもし、風紀委員っすか?」

風子「お呼びですか?」

自由「はやっ!」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀子「このっ、あばれるでないっ!くっ、めつぶしはひきょっ!」

姫「自由!?・・・裏切りましたわね!」

自由「いやー、捕まっちゃったらゲームできないっすから」

風子「そんじゃ、覚悟はいーですか?」

野薔薇姫:3日間の懲罰房行
支倉刀子:3日間の懲罰房行
小鳥遊自由:3日間の自由時間確保

~和解~

転校生「のいばあ!みゅー!ござる!」

姫「・・・え?それもしかしてわたくしのことですか!?」

自由「ああ、舌っ足らずだから「ばら」がうまく言えない感じっすか」

刀子「せ、拙者のことは「ござる」だと!?」

転校生「おはな!おはなみたい!」

姫「もしかして、バラ園の?」

転校生「そう!ばあ!」

姫「もちろん、構いませんわよ。わたくしたちが手掛けた園をとくとご覧あれ!」

刀子「ござる・・・ござる・・・」

このあとめちゃくちゃ鑑賞した

~アイドル~

絢香「はーい、どうも!応援ヨロシクね!また明日ねぇ!・・・ふぅ」

絢香「あー、疲れた。やっぱ楽じゃないなぁ、アイドルって」

絢香「テレビ出てない時くらい素でいさせろっての。だるぅ・・・ん?」

段ボール「・・・」

絢香「・・・誰かいるの?」

段ボール「いないよー」

絢香「いるじゃない」ヒョイッ

転校生「みつかった!」

絢香「・・・子供?いつからここに?」

転校生「えっと、おーえんよろしくってとこから」

絢香「最初からじゃない!ってそうじゃないわ!ああ、もう!」

転校生「えっと・・・」

絢香「・・・うーん・・・そうだよね、遅いよね、もう・・・はぁー、ばれちゃったよ」

転校生「あの・・・」

絢香「・・・あのさ、あたしアイドルなのよ。こう、イメージが大事なのよ」

絢香「だから学校でも演技は欠かさないの・・・って、子供に言っても仕方ないかぁ」

転校生「えっと、おねーちゃん?」

絢香「ん?なに?」

転校生「・・・おねーちゃん、だれ?」

~まさかの~

絢香「う、うそ・・・絢香のこと知らないの!?これでもトップアイドルなのに!?」

転校生「765プロと961プロと876プロと346プロならしってるよ!」

絢香「ああ、あの天海春香とかジュピターとか・・・ってそうじゃない!大事なのはそこじゃない!」

絢香「これは・・・なによりもまず知ってもらうことが先・・・いや、実は知らないほうがいいんじゃない?」

転校生「ねーねー」

絢香「何?今ちょっと考え中だから後にしてほしいんだけど」

転校生「よくわからないけど、あやちゃんのこと、いっちゃだめなんだよね?」

絢香「え?」

転校生「あやちゃんがこまっちゃうなら、ぼくいわないよ」

絢香「え、本当?」

転校生「うん!だってあいどるだってにんげんだもん!きゅうけいしたいときもあるよ!」

絢香(ああ、考えてることと言ってることが一緒だ・・・子どもって素晴らしい)

転校生「よしよし・・・」

絢香「ちょ、ちょっと!?さすがにこれは!は、恥ずかしい・・・」

転校生「ぼくがつかれてたらね、ふーちゃんとか、えっちゃんとか、ありすちゃんがこうしてくれるの!だからね、ぼくもやってあげるんだ」

絢香「えっと・・・あ、ありがと、転校生君・・・」

転校生「これからもがんばってね、あやちゃん」

~みんなの~

転校生inエルタス「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

あやせ「あら~?これは・・・転校生君、おねむなのね」

あやせ「風邪ひいちゃうかもしれないけど、そろそろ授業が・・・あっ、そうだわ」

あやせ「確かひざ掛けがカバンにあったはずだから・・・」

・・・

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

沙那「あら、ぐっすりですね」

沙那「念のため、温かい服に着替えさせておきますか」

沙那「こんなこともあろうかと持っておいてよかったです」

・・・

転校生「すぅ・・・んん・・・zzz」

秋穂「転校生くんが寝てる・・・かわいい・・・はっ!そうじゃなかった」ペロペロ

秋穂「寝る場所が固いと身体を痛めちゃうかもだから、何か敷いてあげないといけないよね」ハスハス

秋穂「とりあえずバスタオルか何かでいいかな?」チュパチュパ

・・・

転校生「はむむ・・・ふーちゃ・・・zzz」

香ノ葉「やーん、寝てるダーリンもかわいいんよ~♪」

香ノ葉「せや!せっかくやし、もっと可愛くしてあげるえ」

香ノ葉「レナには断られたけど・・・このネコミミ、ダーリンならぜぇ~~~ったい似合うはずやえ」

~勘違い~

転校生「あり・・・ちゃ・・・zzz」

初音「おっ、なんだ?転校生、なんでこんなとこで寝てんだ?」

初音「しかも着替えもしてるし、なぜかネコミミつけてるし・・・」

初音「キシシッ、いい事と思いついたぜ!」

・・・

[拾ってください]転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

葵「こ、これは!かわいそうに、このような子供が捨てられてしまうなんて!」

葵「こんなの、放っておけるわけがありません!わたくしが、責任をもって育てます!」

葵「・・・とはいえ、学園はペット禁止でしたね」

葵「・・・そうです!この子は、実家で飼うとしましょう!それならば問題ないはず!」

葵「そうときまれば早速・・・もしもし、笹川?えぇ、学園前まで。少し用があるので」

・・・

ピァァァァァァァァァァァ

※転校生は校門を出る直前に鳴子に助けられました

~お説教~

風子「さて、今回の事件ですが・・・」

葵「もうしわけございません!わたくしが、きちんと確認を取っていれば!」

あやせ「私も、見つけた時点で連絡しておくべきでしたね~」

沙那「申し訳ございません。転校生さんの部屋の場所がわからなかったもので」

秋穂「転校生くん・・・はぁ・・・かわいかったなぁ・・・」

香ノ葉「いや、な?ほら、可愛いもの見たら可愛くしたくなるんは自然の摂理やん?」

初音「ほら、人が入った段ボール見たら書きたくなるだろ?」

風子「神宮寺、懲罰房行です」

エリタス:危険と判断されたため風子の手により処分。享年2日20時間

~強化版~

花梨「転校生ーいるかー?」

転校生「あっ!すけべぇ!」

花梨「おーっ、今日も元気そうだべ。段ボール探してるって聞いたすけ、もってきたすけな」

転校生「ほんと!?」

花梨「ほんとほんと。しかも、耐水段ボールっちゅう珍しいやつだべ」

転校生「やっっっっっっったぁぁぁぁーーーーー!!!!!!!!!!!!」

花梨「おうおう、そんだけ喜んでくれたらおらも嬉しいすけな」

転校生「すけべぇだいすきー!」

花梨「おらも大好きだじゃ、転校生。たーんと食って大きくなれよ」

転校生「いっぱいたべるー!」

三代目の相棒『拓海』を手に入れた!

~こわい~

クレプリ「今日はオレっちたちの部屋で過ごすんだな?」

転校生「うん!ありすちゃん、よろしくね!」

ありす「ぅん・・・ぁたし、も・・・ょろし・・・」

・・・

浅梨「あれ~ここどこですか~?」

月詠「あんたの出番はまだ先でしょ!次元を超えてこないでよ!」

・・・

―消灯時間―

クレプリ「んじゃ、そろそろ寝るさね」

ありす「ぉゃすみ、なさい」

転校生「おやすみなさーい」

・・・

転校生「ん・・・おしっこ・・・」

転校生「といれ・・・ここ・・・」

転校生「ふわぁぁぁ・・・」

(●)≡(●)←人形の目

転校生「ぴぅっ!?」

(●)≡(●) (●)≡(●) (●)≡(●) (●)≡(●)
  (●)≡(●)  (●)≡(●) (●)≡(●)
 (●)≡(●) (●)≡(●) (●)≡(●) (●)≡(●)

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ありす「!?」

転校生「こわいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」

秋穂「何があったの!?」ペロペロ

ありす「!?!?」

クレプリ「なんでいるんさね!」

この後風子が来て解決してくれました

今日はここまで!今回のことが原因で転校生はありすの部屋が苦手になりました。
今回のイベント、結希の空回ってる感がすごくかわいい。自分も小学生の頃はいくらやっても逆上がりができなかったなぁ・・・なんて思い出しました。
コツをつかんだら簡単なんですけどね。腕を伸ばしているとうまく上がらないという。
自分は膝をぐっと上に上げるようにすればできるようになりました。そこに到達するまで一切できなかったのに、一回できたらできなくならないのがすごい。
拓海は明日は死なないはず。ちょっと長く生き延びるよ!
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラ
http://imgur.com/chnyJCW.jpg
えびちゃん

http://imgur.com/zLhClLm.jpg
すけべぇ(喋り方の語尾より。これを受け入れる花梨ちゃんまじすげぇ)

http://imgur.com/I8k1WoU.jpg
あおいちゃん

~・・・~

段ボール「・・・」

レナ「・・・」

段ボール「・・・」

レナ「・・・」

段ボール「・・・」

レナ「・・・」

段ボール「・・・」

レナ「・・・」

・・・

段ボール「zzz」

レナ「・・・」

夏海「ねぇ、もう2時間になるんだけど」

智花「あの二人、遊んでる・・・のかな?」

怜「二人?相馬ともう一人いるのか?」

夏海「えっ」

智花「えっ」

怜「えっ」

~チャイナ~

転校生「はい♪はい♪ちゃいな♪ちょちょゆめごこち♪」

小蓮「おまたせネ!特製小蓮饅頭ヨ!」

転校生「わーい!ちゃおまんじゅー!」

薫子「聞きようによってはイタリアンですね」

小蓮「そうなのか!?私は知らないうちにイタリアンを極めていたのカ・・・」

薫子「いえ、そうではなくて」

転校生「むぐむぐ」

小蓮「ええ、ちがうのカ?日本語難しいネ」

薫子「これは日本語の問題じゃないような気がしますが・・・」

転校生「・・・うぇっ」

薫子「何を食べさせたんですか!」

小蓮「ちょーっと隠し味に×××を入れただけヨ」

薫子「伏字になるほどの物を入れてどうするのですか!ていうか、味が隠れてない!」

転校生「きょうのちゃおまんじゅーまずい!」

小蓮「!?」ガーン

薫子「さっきの反応から察せるでしょう・・・」

~腹が減っては~

明鈴「転校生、強くなりたいなら、ボクのようにたくさん食べるアルよ」

転校生「いっぱいたべるー!」

明鈴「ただひたすらに・・・食うべし!」

転校生「もぐもぐ」

明鈴「食うべし!」

転校生「けぷっ」

明鈴「食うべし!」

転校生「おなかいっぱーい」

明鈴「あ”あ”~うめ」

転校生「ごちそーさまー!」

・・・

恋「同じ食事風景なのに、ああも差がでるとは・・・」

ミナ「大地の宴(ハンバーグ)もーらい」

梓「自分もいただきますね」

心「あっ、じゃあ私も・・・」

恋「おう!?わっちのおかずがなくなっとる!?」

ミナ「梅干が残ってるだろ」

恋「おお、そうじゃった」

梓(それでいいんすかふくぶちょー・・・)

~かきごおり~

ましろ「今日も交渉に失敗してしまいました・・・」

ましろ「どうして購買部はかきごおりを置いてくれないのでしょうか」

ましろ「この『高尚な交渉はこうしよう!』を読んだのに、なぜ失敗したんでしょうか」

ましろ「やはり、ネーミングで本を選ぶのはまずかった・・・?」

転校生「わたしにもーただひとつのーがんーぼおーがーもてるならー♪」

ましろ「あら、あれは・・・」

転校生「きおくのなかーさいしょからをーほんにして、まどべでーよーむー♪」

ましろ「たしか、里中さんがおっしゃっていた新しい転校生さん・・・はっ!」

ましろ「ふふふ・・・妙案を思いつきました」

~呼び方~

ましろ「もしもし、そこの転校生さん」

転校生「んー?あっ、えっと・・・だれ?」

ましろ「料理部の雪白ましろです。ゆっきーでもましろんでもお好きなようにおよびください」

転校生「ゆっきー?ましろん?」

ましろ(ふふふ、子供の頼みとなれば、桃世さんも弱いはず・・・)

ましろ(そのためにはまず転校生さんと仲良くなって、こちらのお願いを聞いてもらえるようにしなくては)

転校生「ゆっきー・・・ましろん・・・」

ましろ(転校生となかよくなるにはこうせい・・・うふふ)

紗妃「あ、雪白さん。また学内で魔法を使ってないでしょうね」

ましろ「え?・・・ああ、大丈夫です。今は、購買部にかき氷を置いてもらえるように交渉しているところですから」

ましろ「うまくいけばもうあんなものに頼る理由もなくなりますからね」

ましろ「魔法を使っておこられるのもこおりごおりですから・・・ふふ」

紗妃「は、はぁ・・・あまり迷惑はかけないようにしてくださいよ、雪白さん」

転校生「ゆきしろさん!」

ましろ「え?」

転校生「ぼく、さらちゃんとあそぶやくそくしてるから、もういくね!ばいばーい!」

ましろ「あっ・・・」

紗妃「ふふ、元気ですね・・・な、なんですか、なんでそんな恨めしそうな目で見るんですか」

ましろ「・・・あなたが・・・あなたのせいで!」ガシッ

紗妃「なんで肩をつかむんですか!なぜ涙を流しているのですか!」

~犬~

さら「あっ、転校生さん!」

転校生「さらちゃん!シロー!ごようじってなぁに?」

シロー「わふっ!」

さら「それはですねぇ、転校生さんにしょうかいしたい人がいるんですう!」

シロー「わんっ!」

転校生「しょーかいしたいひと?」

さら「こっちですよ!」

・・・

シロー「わんわんっ!」

龍季「お、シローか。よしよーし、どうしたんだ?さらは一緒じゃないのか?」

シロー「わふっ!」

さら「たつきさん!こんにちは!」

龍季「うっす、さら。どうしたんだ?俺に何か用事か?」

さら「はい!転校生さん、こっちです!」

龍季「ん?」

転校生「こんにちはーっ!」

龍季「おおう!?こども!?」

~犬好き~

龍季「さ、さら、どういうことだ?」

さら「えっとですねえ、転校生さんはまだたつきさんと会ってないみたいだったので、ごしょうかいしようと思ったんですぅ」

シロー「ぷすー」

転校生「はじめまして!」

龍季(ええ、なんで俺に合わせに来んだよ)

龍季(しかしさらの手前、邪険にするわけにもいかねぇし、くそっ)

転校生「たっちゃんたっちゃん」

龍季「え?それ俺のこと?」

転校生「たっちゃんて、わんちゃん好きなの?」

龍季(こ、これはイエスで答えていいのかっ!?俺の威厳的なアレをこいつの目の前で崩していいのか!?)

さら「シローとたくさん遊んでくれますから、きっと大好きですよお!」

龍季(ああもう!んなこと言ったらますます否定しずらくなるじゃねぇか!)

転校生「そうなのー?」

龍季「あ、ああ、そうだぜ。犬は大好きだ(こう言っとかねぇとあとでシローと遊べなくなるかもしれんからな・・・)」

転校生「ぼくもわんちゃん好きっ!ひーおじーちゃんのおうちにね、チャロっていうわんちゃんがいるの!いっつもいっしょにあそぶんだよ!」

龍季「そ、そうか~俺もあってみたいな~(くそっ、今日は厄日だぜ・・・)」

~暑い夏には~

転校生「あづい~・・・」

風子「わざわざウチに付き合って外の見回りしなくてもいーんですよ?もっとれいぼーの聞いた部屋で休んでても・・・」

転校生「や!ふーちゃんといっしょにがんばるの!」

風子「転校生さんがそーいうなら止めませんが・・・」

風子(しっかし、この暑さはしょーじききびしーです。熱中症とか脱水症状とかこえーですし・・・)

風子(・・・夏ですし、あそこまで連れて行きますか)

風子(あれは桃世に届けてもらうとして・・・あとは監視役を・・・)

・・・

―プール―

風子「ってことなので、よろしくおねげーします。これがさっき買った水着です」

里菜「もちろんさ!リナがしっかりみておくからな!初対面でもなんくるないさ!」

萌木「あっ、えっと、里菜ちゃんだけじゃなくて私もいるので、きちんと見張っておきますね」

転校生「プールだー!」

里菜「あっ、こら!先に消毒してからだぞ!こっちのちべた~いやつに入ってからなのだ!」

転校生「えー、めんどくさーい」

里菜「プールを舐めてたら・・・死ぬぞ!」

萌木「そ、そこまで言わなくても・・・でも、死亡事故はあるし、間違ってはないのかな?」

風子「実際、プールでの事故はこえーですから。しっかり言うこと聞いて、正しく入るんですよ」

転校生「はーい」

~ぷかぷか~

転校生「らっぷっらっすっにのって、さっがっしっにっいっこう♪」プカプカ

秋穂「転校生くんは水着姿もかわいい・・・」ペロペロ

春乃「秋穂は水着でもキュート!かわいさ100倍増しっ!」ペロペロ

里菜「萌木ー!今のタイムどうだった!?」

萌木「・・・」

転校生「ごほんよんでるね」

秋穂「転校生君のために絵本を5000冊用意しておいたよっ!」チュパチュパ

里菜「プールで本なんか読んで楽しいのか?リナは身体動かさないと楽しくないさ」

転校生「しゅみしこーはひとそれぞれだってのいばあが言ってたよ」

里菜「難しい言葉知ってるんだな!意味は分からないけど」

転校生「ぼくもしらない!」

里菜「そっか、ま、なんくるないさー」

転校生「なんくるないさー!」

萌木「・・・」

萌木(瑠璃川さんたちはいつのまに・・・)

~奴隷~

転校生「ゆーきーちゃん!」

結希「・・・あら、転校生くん。何しに来たの?邪魔はしないでほしいんだけど」

転校生「せんせーにいわれて、ゆきちゃんのおてつだいしにきたのっ!」

結希「・・・ああ、たしか教師が言ってたわね。奴隷・・・もとい、手伝いを寄越すって」

結希「にしても、向こうも何を考えているのかしら。こんな子供を寄越すだなんて」

転校生「なんでもするよ!」

結希(荒らされたらたまったものじゃないし、てきとうなことを言って次は無いようにしましょう)

結希「それじゃ、さっそく頼みたいことがあるの」

転校生「なに!?なに!?」

結希「このリストにある本を、学校の図書室から持ってきてほしい」

転校生「はーい!行ってきまーす!」タッタッタ

結希「・・・よし、これで帰って来た時に『遅い』みたいな感じで怒れば、もう私の手伝いをしようとは思わないでしょう」

結希「やる気だけでなんとかなるものじゃないから、しかたないわよね」

~ごめんなさい~

結希「・・・遅いわ。本を持ってくるだけなのになぜこんなに時間がかかったの。しかも、持ってないじゃない」

転校生「あうぅ・・・その・・・みつから、なくて・・・」

結希「見つからなかったって・・・何を言ってるの、あなたは」

結希「はぁ、こんな子供に頼むべきではなかったわ。ほら、もういいわよ」

転校生「うう・・・ごめんなさい・・・」

結希「謝ったところでどうもならないでしょ」

萌木「す、すすすみません!遅れました!」

結希「あら、萌木さん?どうしたの?」

萌木「すみませんすみません!私の対応が遅れたせいで持ってくるのが遅くなってすみません!」

結希「え?」

心「ごめんなさいごめんなさい!私なんかが宍戸さんが借りる予定だった本を借りていてごめんなさい!」

結希「あ・・・」

転校生「ひっぐ・・・ごべん・・・・なざい・・・」

スミマセンスミマセン!
ゴメンナサイゴメンナサイ!
ピゥゥ・・・ゴメンナサイ・・・

結希「あっ、えっと、その・・・」

結希「ごめんなさい・・・」

~夢はでっかく~

転校生「こうして・・・こうっ!」

ありす「ぉぇかき・・・?」

転校生「うん!これがね、ぼくでね、これがね、ありすちゃんでね、これがクレプリでね、これがふーちゃんで、これがゆさで・・・」

クレプリ「おお、オレっちも描いてくれてるのか!」

転校生「みんなでね、おべんとたべてるの!ぴくにっくしてるの!」

ありす「ぴくに・・・?」

クレプリ「うーん、ピクニックかぁ、体力使いそうさね」

転校生「みんなでふじさんにのぼるのーっ!」

ありす「ふ、ふじ・・・さ・・・!?」

クレプリ「ありすの貧弱ボディにはキツイんじゃないか?」

転校生「だいじょーぶ!つかれたらね、えっちゃんとか、とらとか、なーちゃんがおんぶしてくれるの!」

クレプリ「改めて考えるとすごい面々さね」

転校生「みんなでなかよくあそべたらいいね!」

ありす「そ・・・だね・・・」

ありす(学園の人たち、転校生君がいれば、みんな仲良くなれるのかな)

ありす(わたしも、いろんな人と、仲良く・・・なれるのかな)

ありす(なれたら・・・いいな)

転校生「ひゃーくにーんでたーべたーいな♪ふーじさんのうーえで、おーにぎーりを♪」

ありす「ぱっく・・・っくん・・・♪」

今日はここまで!出会い編はこれにて終了!なぜか既に会ってる人たちもいるけど気にしちゃだめです。
転校生がしてた犬の話は自分の実話です。犬の方は2,3年前に亡くなりましたが。
正月になるといっつも一緒に遊んでたんだよなぁ・・・散歩連れてったりボール投げたりペロペロされたり。
次回は夏海ちゃんの突撃取材開始です。でもなーちゃんとはすでに会ってるので内容改変が起こります。
純ちゃんと会ってないように見えるかもしれないけれどすでに会ってるということにしておいてください。
この子一人で街に(まだ)でれないから話が思いつかなくて・・・ほかの生徒を会わせるわけにもいかないし。
レナのところは手抜きじゃないよ!ただ少しだけ会話させたらカオスになりそうだっただけだよ!ごめんなさい!
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラ
http://imgur.com/wdQKR3N.jpg
たっちゃん

http://imgur.com/QXQaMF5.jpg
れな

http://imgur.com/5QEm8JQ.jpg
めーりん

http://imgur.com/kYLDOp5.jpg
ゆきしろさん

http://imgur.com/y223Lpx.jpg
りな

http://imgur.com/51WwFBY.jpg
ちゃお

~狙われた街~

夏海「スクープスクープ!大スクープよ!」

夏海「ま、街に魔物が出たって・・・!」

もも「えっ!?」

段ボール「えーっ!?」

鳴子「・・・夏海。スクープを大声で叫ぶのは報道部員だけのときにしてくれ」

鳴子「桃世君と転校生君だったからいいけど、すっぱ抜かれるぞ」

夏海「あ、す、すみません・・・」

鳴子「それに魔物発生は15分前で、確認が取れたのが3分前」

鳴子「みんなのデバイスにクエスト発令が届いたのが今だ。遅いよ」

夏海「ぶ、部長、知ってたんですか!?じゃあ早く取材・・・受注しなきゃ・・・!」

鳴子「今回は君だけで行ってくるんだ。魔物の取材は任せた」

鳴子「そろそろ僕も卒業だ。実力を見せてもらおう」

夏海「・・・ぶ、部長・・・」

夏海「わかりましたっ!行ってきます!」

鳴子「・・・転校生君には気づかなかったみたいだ」

段ボール「たくみはおんみつこうどうにてさいきょうだもんね!」

~ぼくも~

転校生「またせたな!」

鳴子「君はどこの蛇なんだい?」

もも「蛇?」

鳴子「ああ、気にしないでくれ。・・・その様子だと、クエストに向かうつもりみたいだね」

転校生「うん!まちのみんなをまもるの!なっちゃんのおてつだいするの!」

鳴子「そうか。なら、ちょっと届け物もしてくれないか?」

転校生「おとどけもの?」

鳴子「うん。夏海はあわてん坊でね。確かカメラのデータがいっぱいだったはずだ。メモリーカードとバッテリー」

鳴子「手伝いついでにこれを届けてやってくれ」

転校生「りょーかいであります!それ、とつげきー!」ダダダダダダダダ

鳴子「・・・さて、と。僕も行くとするか」

もも「えっ、行くんですか?」

鳴子「流石に子供を一人だけで魔物の群れに放つようなことはしないよ。僕は彼に期待しているんだ。ここで倒れてもらっては困る」

もも「だ、だったらあたしも!」

~夏海ちゃんの突撃取材!~

夏海「・・・」

段ボール「やぁー!きちゃだめー!」プルプル

スライム「ピキー!ぼくわるいスライムだよ!」

夏海「なんで来てるのよ!あぶないじゃない!もうっ!」

・・・

転校生「なっちゃんありがとー!」

夏海「もう、まったく、どうして一人で来たの?危ないでしょ」

転校生「えっと、えっと、えっと、あっ!たっきゅうびんでーす!おとどけものにまいいましたー!」

夏海「届け物?」

転校生「こちらがめもりーかーどでございまーす!」

夏海「・・・え?あっ!ホントだ、容量がいっぱい!」

夏海「全然気づかなかった・・・てゆーか部長、なんであたしのカメラの容量まで・・・」

転校生「こちらがばってりーでございまーす!」

夏海「バッテリーも!?うわ!忘れてた!」

夏海「ぶ、ぶちょー!転校生!ありがとー・・・」

~クエストの途中~

夏海「そういや、学園はどう?慣れた?」

転校生「たのしいよ!」

夏海「そう?ならよかったわ。あんたはスクープのタネになる予感がプンプンしてるのよねー」

転校生「タネ?」

夏海「ああ、こっちの話よ。気にしないで・・・っと、あれが件の魔物ね」

転校生「うわー、おっきー・・・」

夏海「んじゃ、下がってなさい。岸田夏海、行きます!」

転校生「なっちゃん、がんばれー!」ビビビ

~まだまだ~

夏海「ふーっ、とりあえずはこんなものね。にしても、アンタやっぱりすごいわねー。魔力不足がないとか重宝しすぎだわ」

段ボール「びびびーっ!」

夏海(魔力ってびびびって送るんだ。電気的な何か?)

ドカァァァァン

夏海「誰か戦ってる・・・行くわよ!シャッターチャンスだわ!」

・・・

夏海「はぁ、はぁ・・・ぎゃっ!」

つかさ「・・・しょせん街に出る魔物など、この程度か」

つかさ「つまらん」

夏海「ひ、ひぃっ」

段ボール「なーちゃんだー!こんにちはー!」

夏海「な、なーちゃん!?」

つかさ「うん?転校生か。ほう、貴様らでクエストを受けているのか」

段ボール「なっちゃんのおてつだいしてるの!」

つかさ「そうかそうか。・・・おい、そこのやつ」

夏海「は、はいっ!」

つかさ「こいつに怪我をさせるなよ。それだけだ」

夏海「え?・・・あ、行っちゃった。・・・なんだったのかしら」

~余所見厳禁~

夏海「あんた、あの生天目つかさに気に入られてるの?」

転校生「このまえね、かくれんぼでかったんだよ」

夏海「・・・え?かくれんぼ?あの生天目つかさと?・・・これこそスクープじゃない!」

転校生「エリタスでね、かくれてたらね、すぐにみつかったんだよ。ぽんつくにはみつからなかったのに」

夏海「それでそれで?」

転校生「そのあとね、ぼくがじゅうかぞえてね、さがしにいったの。それでみつけたの」

夏海「そこで付き合ってあげるんだ・・・転校生には何かしらのオーラがあるのかもしれないわね」

夏海「これは一種のカリスマなのかしら」

転校生「それでね、そのあとね、またかくれたときにね、エリタスを・・・っ!」

夏海「段ボールをどうしたの?」

転校生「なっちゃん!うしろ!」

夏海「えっ?」

特盛スライム「やあ、(´・ω・`)ようこそ、ヌルられた町へ。この攻撃はサービスだから、まずは喰らって死んで欲しい」

スライム「うん、「不意打ち」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない」

スライム「でも、この巨体を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「絶望」みたいなものを感じてくれたと思う」

スライム「殺伐とした世の中でそういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思ってこの攻撃をしかけたんだ。______________じゃあ、死のうか」

夏海「は、はんげきをっ」

夏海(だめっ、間に合わない!)

転校生「いっけー!たくみーー!!!」ブオン

ドグシャッ

拓海「中の者を衝撃から守るのが段ボールの役目・・・やり切ったぜ、兄貴・・・」

夏海「た、たくみーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」

~そして~

   ___

   |\  \
   | | ̄ ̄|
   | |   |
   | | 拓 |
   | | 海 |
  _| |   |
 |\\|__亅\

  \匚二二二二]

転校生「たくみ・・・がんばったね・・・」

夏海「あんたがいなきゃ、あたしはいまごろ・・・。漢だったわよ、拓海」

智花「私たちの友達を守ってくれて、ありがとうございます。どうか、安らかに・・・」

怜「私は・・・無力だ。こんなときにどうすることもしてやれない」

ゆかり「私の魔法じゃ、拓海君は救えない・・・改めて、力不足を感じたわ」

花梨「今は、ただ祈ってやってけろじゃ」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁ!!!!!たくみーーーー!!!!!」

月詠(えっ、これでもう3つ目だけど・・・ただの段ボールなのよね?)

拓海:特盛スライムの攻撃から夏海を守り、名誉の戦死。享年4日

~くれぐれも~

結希「出来たわ、転校生君」

転校生「なにー?」

結希「小型持ち運びシェルターよ。これなら、魔物の攻撃にもある程度耐えられるはず」

転校生「えー・・・いらなーい」

結希「くれぐれも悪用しないように・・・え?」

転校生「これだんぼーるじゃないもん。だからいらないの」

結希「」

秋穂「転校生君!新しい段ボールだよ!(絵本を注文した時の、残しててよかったー!)」

転校生「やった!あきちゃんだいすき!」

秋穂「私も大好き!」クンカクンカ

結希「」

新たな相棒『幕ノ内』を手に入れた!

~対抗戦~

月詠(未来の大軍師、ツクよ。さっそくだけど、今非常にヤバい状況になっているわ)

月詠(このまえ転校生に将棋で大敗を喫したから、今度こそ何かで勝たないとやばいと思って、対抗戦を挑んだんだけど・・・)

風子「さて、どうしましょーかね」

エレン「転校生。魔力の補給と、可能ならば指揮をしてみろ」

虎千代「ちゃんと言われた通りに動くからな。なんでも言っていいぞ」

鳴子「君の素質、見せてもらおうか」

転校生「はーい」

月詠(うん。これ詰んでるわ。あたし、生きて帰れるのかしら・・・)

月詠「こんなことなら、今日までにもっとチョコを食べておくんだった・・・」

智花「月詠ちゃん!?あきらめないで!?」

夏海「気持ちはわかるけどさぁ・・・」

怜「こうなったら当たって砕けろだな」

~突撃~

月詠「ああもう!守りにいったら確実に負けるわ!まずは向こうの補給ポイントを崩すのよ!」

智花「と、いうことは、転校生君を狙うってこと?」

月詠「まあそうなるわね」

夏海「うわー、すっごい気が引けるんだけど」

月詠「でもそうしないと万に一つもないじゃない!」

怜「だが、向こうも守りを固めてくるはずだ。最優先守護対象だからな」

月詠「そうなのよねぇ・・・どうにか気をそらせたり出来ればいいんだけど」

転校生「ふーちゃん、おんぶして!」

風子「ん?こーですか?」

転校生「うん!じゃ、ぜんぐんとつげきー!」

月詠(あ、これ無理だわ)

幕ノ内:対抗戦中に怜の斬撃を受け死亡。転校生の相棒になって22分のことだった。

~科学者の意地~

結希「出来たわ、転校生君。最新型段ボールよ」

転校生「ほんと!?」

結希(段ボールのどこにそこまで魅力を感じているのかしら)

結希「ええ。今までの死因から耐水耐火耐衝撃耐斬撃でその上洗って使える段ボール箱を製作しておいたわ」

転校生「たいか?たいしょ?たいざん?」

結希「水にぬれても壊れにくい、火で燃やしても燃えにくい、剣で切っても切れにくい、殴られても壊れにくいハイスペック段ボールよ」

転校生「すごーい!!!」

結希「ええ。我ながらすごいものを作ったと思うわ。・・・あまりにも力を入れすぎてその他の研究に手がつかなかったけれど」

転校生「ゆきちゃん、ありがとーっ!だいすきっ!」

結希「え、ええ。大丈夫よ。どういたしまして(かわいい・・・はっ、どうして私は彼に心惹かれているの?こんなのただの子供じゃない。ええ、それだけよ)」

転校生「なまえどうしようかなぁ・・・かんがえとこ!」

~なまえ~

転校生「うむむむむ・・・」

風子「ほら、もう。考え事しながら食べてるからごはんをこぼしてるじゃねーですか」

転校生「なまえ・・・なまえ・・・」

風子「ん?ああ、新しい段ボールの・・・」

秋穂「ほっぺのおべんと、もらいっ!」ペロッ

風子「瑠璃川、後で風紀委員室です」

転校生「どうしよう・・・」

秋穂「ラピスラズリとかどうかなっ!」※漢字表記で瑠璃

転校生「や!」

秋穂「」ガーン

風子「んじゃ、ジューンとかは?」※日本語で6月=水無月

転校生「なんかちがうなぁ・・・」

風子「おや、お気に召しませんでしたか」

転校生「うーん・・・」

さんざん悩んだ末『アルキメンデス』になりました

~更新~

鳴子「転校生君、よく来てくれた」

転校生「よばれたのー」

鳴子「では、早速で悪いがここにいる人たちのことを一人ずつ呼んであげてくれないかな。あ、お菓子は食べていいよ」

転校生「はーい。それじゃあ、ゆさ!」

鳴子「うん、僕だ」

転校生「ぽんつく!」

月詠「ツクのことなのよねぇ」

転校生「ござる!」

刀子「拙者か」

転校生「のいばあ!」

姫「の・い・ば・らですわ!」

転校生「おばあちゃん!」

アイラ「あいらちゃんだよっ☆」

転校生「ゆきしろさん!」

ましろ「はい」

転校生「すけべぇ!」

花梨「別におらはこのままでもいいべ」

転校生「もももも!」

もも「桃世ももですっ!」

転校生「ふくぶちょー!」

恋「せめて名前で呼んでくれんかの」

転校生「ありすちゃん!」

ありす「ぁぃ」

鳴子「うん、なんで楠木君は来たんだい?」

~変えて~

ありす「ぁ・・・の・・・」

クレプリ「ほらよ、少年はいろーんな女の子たちをあだ名で仲よさそ~に呼ぶんさね」

クレプリ「だから、ありすもかわい~いあだ名をつけてもらって、もっと仲良くなりたいんさね。な、ありす」

ありす「ぁ・・・ぅ・・・そ・・・そぅ・・・ぇす・・・」

鳴子「なるほど、そういうことなら・・・」

クレプリ「と、いうわけで!少年、ビシーッとかわいいやつをたのむさね!」

転校生「え?ありすちゃんはありすちゃんだよ?」ナニイッテルノ

ありす「」ピシッ

この場にいる大半の者の希望が打ち砕かれた瞬間であった

~想像力が足りないよ~

花梨「おらはこのままで別にかまわねぇべ」

ましろ「里中さん、それでは想像してください」

花梨「ん?」

ましろ「あなたは今転校生さんと街にいます」

花梨「おお、何か買い物してるのかもしてねぇすけな」

ましろ「そこで転校生さんとはぐれてしまいました」

花梨「迷子か?あぶねぇべ」

ましろ「そこで転校生さんは衆人環視の中、こう叫ぶわけです。『すけべぇーーー!!どこーーー!!!!』」

花梨「そ、そう考えると少し恥ずかしいかも・・・転校生、悪いけどちょっと呼び方を変えてくれけろじゃ」

転校生「えー・・・。じゃあ、かりんちゃんでいい?」

花梨「ん、それで問題ないべ」

すけべぇ→かりんちゃん

~活動限界~

鳴子「さて、それじゃあ僕もゆさ呼びからせめて名前呼びにしてほしいんだけど・・・」

月詠「ツクはツクでいいじゃない!なんでぽんつけるのよ!」

アイラ「こんなに若く愛らしい妾をおばあちゃんと呼ぶのはそろそろ止めにせんか?な?」

姫「野薔薇と呼べないならせめて『姫』とおよびください!」

転校生「ん・・・ふわぁぁぁ・・・」

刀子「せめて!せめて名前で呼ぶでござる!」

ましろ「ゆっきーでもましろんでもかまいませんから!」

もも「桃世です!桃世ももなんですっ!」

恋「ほら、わっちとか呼びやすいじゃろ?な?れんちゃんとでも呼べばいいじゃろうに」

転校生「zzz」

ありす「ぁ・・・ねて・・・」

クレプリ「今日はもう活動限界さね」

この後、なんども呼び名を更新しようと試みたがいずれも失敗に終わったという・・・

~性能~

梓「アルキメンデスが屋上から落ちたッス!」

心「大変!すぐに助けに行かないと!」

転校生「だいじょうぶだよ!あるきめんですだもん!」

アルキメンデス「余裕だぜ」

・・・

夏海「ああっ!智花の肉じゃがが爆発した!」

智花「転校生君、避けてーっ!」

段ボール「がーどっ!」

怜「すごい!完全に防いでいるぞ!」

アルキメンデス「ん?ハエでも止まったかな?」

・・・

初音「実験中のデクが暴走した!」

沙那「いけない!このままでは転校生さんが!」

段ボール「きかないもん!」

エレン「放たれる炎を完全に受けきっている!」

アルキメンデス「こんな時期に暖房なんか使ってんじゃねぇよ」

デク「なんということだ!」

メアリー「さすがアルキメンデスだぜ!」

・・・

結希「ってなったらよかったんだけれど・・・」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あるきめんですぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

卯衣「ごめんなさい、転校生君。加減を間違えたわ」

アルキメンデス:対抗戦中に卯衣の魔法を喰らい粉微塵になって死亡。享年1日7時間24分

今日はここまで。小型持ち運びシェルターはもったいないのでシローのトイレとして改装されました。
アルキメンデスは例の謎の草とは何の関係もありません。
一日の内に3箱死亡したけどこれ全部墓立ててたら女子寮近くがすごいことになりそう。きっと20年後ぐらいには七不思議のひとつになってる。
転校生と対抗戦をしようとしたら必ず保護者の誰かしらがついてくるので、転校生の勝率は100%を誇っているとか。なーちゃんと組んだりもしてるかも。
段ボールはだんだんグレードアップしていきますが、これからはあんまりその描写は出さないと思う。
いつの間にか出てきて何かの拍子に死ぬ・・・それが段ボールの宿命・・・死因は毎回書きますが。
ありすありあり(合言葉)

~リピート~

紗妃「ほら、そこのあなた!服装が乱れていますよ!」ピッピー

転校生「ふくそーがみだれてますよ!」ピッピー

紗妃「服装の乱れは心の乱れです」

転校生「ふくそーのみだれはこころのみだれです!」

紗妃「そこ!必要のないものを持ってこない!」

転校生「そこ!ひつよーのないものをもってこない!」

紗妃「・・・今日はやけに違反者が多いですね。どうしてでしょうか?」

転校生「きょーはやけにいはんしゃがおーいですね。どーしてでしょーか?」

秋穂「転校くん・・・まねっこ・・・かわいい・・・閃いた!」ハァハァ

転校生「ひらめいたー!」

ノエル「通報したよ」

転校生「つーほーしたよ!」

紗妃「・・・これですか!」

~はやる~

転校生「ピッカチュ♪ピッカチュ♪ピッカッチュウ♪」

さら「ピッカチュ♪ピッカチュ♪ピッカッチュウ♪」

自由(ん?ああ、例の洗脳ソング・・・)

・・・

自由「ピッカチュ♪ピッカチュ♪ピッカッチュウ♪」

千佳「自由、頭おかしくなったの?」

律「ゲームのやりすぎじゃね?」

自由「いやー、例の転校生くんが歌ってるの聞いたら頭から離れなくて・・・」

・・・

律「ピッカチュ♪ピッカチュ♪ピッカッチュウ♪」

千佳「ピカピカ♪ピッカチュ♪ピッカッチュウ♪」

葵(あら、不思議な歌・・・)

・・・

葵「ピッカチュ♪ピッカチュ♪ピカピカ♪ピカチュウ♪ピカピカ♪」

ソフィア「ん?」

香ノ葉「ああ、ダーリンが歌っとったやつやね」

・・・

夏海「ピカチュウ♪ピカチュウ♪」

智花「ピカピカ♪ピカチュウ♪」

虎千代「・・・最近の流行というものはわからんな」

転校生「ピッピカチュウ!」

~パソコン~

心「うふふふふ・・・」

兎ノ助「ど、どうしたんだ、心?」

心「ひゃ、ひゃいっ!ごめんなさいごめんなさい!私なんかが調子に乗って新型なんか買ってごめんなさい!

兎ノ助「いやいやいや、別に責めてないけどよ・・・」

兎ノ助「あれ?でもおまえ、新しいの買ったってことは前使ってたやつはどうするんだ?」

心「あっ、それはですね」

・・・

望「ま、こんなもんかな。これで使えるだろ」

転校生「のぞみんありがとー!」

望「ま、ボクの手にかかればこれくらいチョチョイのチョイだ」

転校生「のぞみんすごーい!」

望「そうだろうそうだろう!」

転校生「さすがのぞみん!」

望「もーっとほめていいんだぞ!」

転校生「あっ、じゃあぼくえびちゃんのとこでおかしたべてくるね」

望「えっ?」

転校生「いってきまーす!」

望「お、おい、いっちゃうのか?・・・行っちゃった」

望「・・・別に寂しくなんかないぞ!」

~甘やかされ~

風子「それじゃ、見回りのごほーびのドーナツをあげましょーか」

転校生「わーい!」

・・・

エレン「これは、今日の訓練を頑張った分だ。次回も頑張れよ」

転校生「やったー!くれーぷー!」

・・・

鳴子「さて、それじゃあこの前のクエストの話とか、いろいろ聞かせてもらおうかな。あ、これは自由に食べていいよ」

転校生「ケーキだー!」

・・・

あやせ「今日のおやつは~じゃじゃーん、ドーナツ~」

転校生「わーい!」

エミリア「わーい!」

アイラ「わーい!」

・・・

ゆかり「調子はどう?転校生くってうわぁ!」

転校生「?」デプーン

~禁止~

ゆかり「お菓子禁止っ!あげるのも禁止!」

転校生「えぇー」

風子「そ、そんな!」

エレン「くっ」

鳴子「これもこれで・・・」

あやせ「かわいいんですけどね~」

ゆかり「このままだと糖尿病・高血圧・脂質異常症・動脈硬化などの恐れがあるわ。おやつをすべて禁止とは言わないけど、限度があるわよ」

風子「うっ、それは・・・」

転校生「おかし・・・たべたい・・・」ウルウル

風子「この目をみてどうにかできると思ってるんですか!」

ゆかり「はぁ、あげる側が我慢できなさそうだし」

ゆかり「保健委員として、転校生くんの健康のために接触禁止を言い渡します!」

保護者s「」

~みんな大概~

紗妃「ふぅ、今日はたくさん買えました・・・」

転校生「さっちゃんだー!」

紗妃「あら、転校生さん。委員長は一緒じゃないんですか?」

転校生「ふーちゃんいないよー」

紗妃「そうですか。あ、スコーンを買ってきたので一緒にどうですか?」

転校生「食べるー!」

・・・

月詠「・・・」モグモグ

転校生「・・・」ジー

月詠「・・・」

転校生「・・・」ジー

月詠「い、一個だけよ!」

・・・

夏海「んー、この写真とかどう?」

転校生「んー、ださい」

夏海「じゃあ、こっちは?あ、あんぱん食べていいわよ」

転校生「あ、かっこいー!」モグモグ

・・・

ゆかり「接触禁止よ!」

部下s「」

~ダイエットに最適な~

転校生「あーるーこー♪あーるーこー♪」

さら「わたーしはーげーんきー♪」

ノエル「あーるくーのだいすきー♪」

秋穂「どんどんいーこーおー♪」

春乃「きゃわわっ!秋穂きゃわわっ!」

シロー「わんっ!」ズザザザザ

さら「あっ、ここの崖を下るんですねえ」

転校生「マイケル※にのって、ごー!」※あたらしい段ボール

ノエル「相変わらずすごいルートだよね」ズザザザザ

秋穂「もう慣れたよ」ズザザザザ

・・・

怜「それで、どこまで散歩に行ったんだ?」

転校生「くじゅーくりはま」

怜「千葉!?」

~食事管理~

花梨「椎名から頼まれてるすけ、あんたの飯ば管理してやってくれってな」

ましろ「体重管理には、重い想いがありますから」

小蓮「私たちに任せるネ!」

明鈴「うまっうまっ」ガツガツ

レナ「ハグハグ」ムシャムシャ

転校生「うう~・・・」

小蓮「明鈴、ちょっと外に出おくネ」

明鈴「なんでアルか!?」

香ノ葉「レナ~、ダーリンの邪魔したらあかんえ~」

レナ「う?」

転校生「れなとめーりんのいぢわる!」

~サンクチュアリ~

ありす「・・・ぁ・・・てんこ・・・ん・・・」

転校生「なあに?ありすちゃん」

ありす「ぉべんと・・・・っしょに・・・」

転校生「いいよっ!一緒にたべよ!」

クレプリ「やったな、ありす!」

ありす「ぅ、ぅん・・・」

転校生「きょうのはね、かりんちゃんがね、かろりーひかえめのへるしーなわしょくだって!」

ありす「そ・・・なの・・・?」

・・・

秋穂「眩しい、眩しいよっ!」

萌木「眩しすぎて近づけない!」

春乃「アァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」シュウウウウウ

絢香(三人とも、頭の中がピンクすぎ・・・)

純(瑠璃川姉浄化されてるけど!?)

~ノリに乗って~

アイラ「はいやっ!あたたたたた、たぁーっ!」

アイラ「Kick! Punch! It's all in the mind(キック、パンチ、すべてはココロじゃ)」
    If you wanna test me, (かかってくるか?)
    I'm sure you'll find (妾の教えのすべてを知れば)
    that all the things I'll teach ya (お前なんか)
    is sure to beat ya, (ぶっ飛んでしまうぞ)
    nevertheless you'll get (じゃが、学ぶことだって)
    a lesson from teacher now (多いはずじゃ)」

純「あ、あれは!伝説のラップ!」

千佳「こんなところで見れるなんて!」

律「英語の力ってすげー!」

アイラ「Kick」

転校生「きっく!」

アイラ「Punch」

転校生「ぱんち!」

アイラ「Chop」

転校生「ちょっぷ!」

アイラ「Block」

転校生「ぶろっく!」

・・・

アイラ「That's it for today(本日はこれまで!)」

転校生「ありがとーございましたー!」

アイラ「You can go on to the next stage now(次のステージに進むことができるぞ)」

~戻った~

転校生「もどったー!」

ゆかり「おつかれさま、転校生くん。あとはもうしばらく維持して、リバウンドしないようにしてね」

転校生「ありすちゃんたちがいるからだいじょーぶ!」

ゆかり「あと、お菓子はもらわないように!」

転校生「はーい!」

・・・

風子「転校生さん、どうです?これ、もらったバウムクーヘンなんですけど」

転校生「めっ!」

・・・

エレン「よくやった、転校生。それじゃあ、アイスでも食べに・・・」

転校生「だめーっ!」

・・・

鳴子「ありがとう、転校生君。これは取材のお礼だ」

転校生「いらなーい」

・・・

ミナ「ほらほら、サーヴァント、お前の好きな飴玉がここにあるぞ~」

転校生「いらないよー」

・・・

ゆかり「・・・え?転校生くんがお菓子を受け取ってくれない?」

ゆかり「あら、ちゃんと言いつけ守ってくれてるのね。よかったよかった・・・」

ゆかり「・・・そんな顔してもダメだからね!」

学園生s「」

~そういえば~

さら「転校生さん、転校生さん」

転校生「なーに?」

さら「前のお散歩のときに持っていた段ボールはどうしたんですか?」

転校生「え?マイケルのこと?」

ノエル「マイケルっていうんだ・・・」

転校生「えっと、うみについて、すなのおしろつくって、それで・・・あっ!」

秋穂「も、もしかして・・・」

転校生「お、おいてきたまんまだ・・・」

4人「マイケルーーーッッッ!!!!!」

マイケル:満潮時に海へと出立し、その後飛び跳ねたマンボウに押しつぶされマンボウともども死亡

今日はここまで!
段ボールがどんどん死んでいくけどしばらくは死なないはず。
次回は怜が出撃するけど、明日は更新できないかも。マンボウと段ボール、どっちの方が貧弱なんだろう。
ありすありあり(合言葉)

~街の魔物~

智花「この前のクエスト、大変だったね」

転校生「でも、なっちゃんがなんともなくてよかったよ!」

智花「・・・うん、そうだね!」

智花「でも、街であんなに魔物が暴れまわるなんて、ほとんどないことなんだ」

転校生「どうして?」

智花「魔物ってね、出てきてすぐはとても弱いし、街には人の目がたくさんあるの」

智花「だから、魔物は街みたいに人がたくさんいるところでは大きくなりにくいの」

智花「大きくなる前に倒されちゃうから」

転校生「そっかー」

智花「まあ、歴史上では何度かあったことだし、運が悪かったのかもしれないね」

ブブブブブ

転校生「あ、くえすとだ」

智花「まあ、こんな風にクエストが出ること自体は珍しくないんだよね」

智花「大体は山や森の中、洞窟とか、あとは特級危険区域って呼ばれるとこがあって・・・」

怜「・・・」スタスタスタ

智花「あ、怜ちゃん、こんにち・・・」

怜「智花、すまない、急いでいるんだ」スタスタスタ

転校生「れーちゃん、どーしたんだろ?」

智花「・・・?怜ちゃんがあんなに慌てるなんて・・・」

智花「!」

智花「く、クエストの場所、神凪神社!怜ちゃんの実家なんだよ!」

智花「ま、待って、怜ちゃん、私も・・・」タッタッタッタ

転校生「かんなぎじんじゃ・・・れーちゃんのおうち・・・」

転校生「・・・」タタタタタ

~物陰から~

風子「・・・神凪はクエストですか。まぁ、家が襲撃されているなら仕方ありませんねぇ」

紗妃「委員長、なぜ隠れていたんですか?」

風子「神凪に会っちゃったら、風紀委員のよしみでついて行かなきゃいけねーでしょ」

紗妃「・・・・・・・・・・・・?」

風子「いや、ウチとしても手伝ってやりたいことはやまやまですがね。転校生さんも向かったみたいですし・・・」

風子「でも、これから調べなきゃいけねーことがあるんで」

紗妃「調べる、とは?」

風子「街から離れているとはいえ、神凪神社は人が大勢訪れます」

風子「通常あり得ない場所でクエストが発生しました。2連続ですよ」

風子「その原因が【わかっているのかおどうか】を、とりあえず宍戸結希に尋ねます」

紗妃「はぁ。しかしクエストは風紀委員の管轄ではないのでは・・・」

風子「いーですか。ウチは【ありえない場所に魔物が発生した】と言いました」

風子「学園内で魔物が出た場合、まず対処するのはウチらなんです」

紗妃「・・・・・・あ・・・・・・・・・」

風子「今までなら【そんなのありえない】ですがね」

風子「備えましょーよ」

風子「もし、そんな事態が発生したとして、そこに【戦えない者】が一人でいたとしたら・・・それこそ大変なことです」

紗妃「っ!転校生さん・・・っ!」

風子「ま、彼だけじゃありませんが、第一に警戒すべきことですね」

風子「ですからウチは、涙をのんで出て行かなかったわけです」

紗妃「委員長・・・転校生さんとクエストに行きたかったんですね」

風子「えぇ。やっぱり心配ですから」

~怜、推して参る~

怜(さて、到着した・・・が)

不自然な景色「・・・」

怜「おかしいな。クエストは人面樹の討伐だったはずだが・・・」

怜「まさか、魔法で景色をゆがませているとか?もしそうなのだったら・・・」

怜「はっ!」

ガッ

怜「刃が通らない、か。やはり、何かある!」

何か「すとっぷすとーっぷ!」

怜「なに!?喋っただと!?」

転校生「ぼくだよ!」パカッ

怜「て、転校生!?どこからあらわれた!?」

転校生「むふふ~このあたらしいめーさいだんぼーるがあれば、やまやはやし、もりでのこーどーがらくらくになるのだー!」

新型迷彩段ボール『UME=BOSHI』:宍戸結希が作った強化段ボールに南条恋が迷彩柄を描いて作られた。街中では効果を為さない。

怜「な、なるほど・・・しかし、いったいどうやってここに、一人で来たんだ?」

転校生「れーちゃんのうしろをついてきたの」

怜「そうか、気付かなかったな。そこまで余裕がなかったということか・・・。わざわざありがとう、転校生」

転校生「そーゆーのは、くえすとがおわってから!れーちゃんのおうち、まもるんでしょ!」

怜「そうだな。よし、では前は任せてくれ。お前には絶対に手を出させない」

怜「だから、魔力の供給は頼んだぞ。常に私は全力で戦うつもりだ」

転校生「まかせて!」

~追いかける夏海~

夏海「部長!あたし、行ってきます!」

鳴子「ああ、行っておいで」

鳴子「友達のためだ。取材抜きで助けてあげるといい」

夏海「写真はもちろん取ります!怜がバッサリやってるところ!」

鳴子「・・・フフ、そのほうが君らいいかもね」

鳴子「それじゃ、僕からの頼みだ」

夏海「はい、なんですか?」

鳴子「これを転校生君に預けておいてくれないかな」

夏海「これは・・・ピンバッジ?」

鳴子「GPS発信機になっている。精度が高いものを用意したんだが、渡す機会がなくてね」

鳴子「おそらく、神凪君たちは参道からは入らないだろう。そうなると、迷子になる可能性がある」

鳴子「大丈夫だと思うが、念には念を入れよ、だ」

夏海「はい!わかりました!」

鳴子「ついでに、戦力になりそうな生徒は誘っていくといい」

鳴子「『転校生君が行っている』と聞けば見過ごせないだろう」

夏海「了解しました!」

~ちょっとうるさい~

人面樹「・・・」

怜「私に任せろ!」ザシュッ

迷彩段ボール「れーちゃんすごーい!」

怜「まだまだだ!邪魔をするなら斬る!」

怜「斬れぬものはないっ!」

怜「受けてみろ!」

怜「覚悟!」

迷彩段ボール(そういえば・・・)

智花【えいっ!】

智花【やあっ!】

智花【てぇい!】

智花【いきますよー!】

夏海【たぁっ!】

夏海【トクダネいただきっ!】

夏海【ジャーナリスト魂!】

夏海【パパラッチなめんな!】

迷彩段ボール(みんなすっごいさけぶなぁ・・・)

~クエスト完了~

怜「今日は助かった。礼を言う」

転校生「おつかれさまー!」

怜「お前のおかげで、神社はこれからも続けられる」

怜「私も家族や働いている人たちを守ることができた。万々歳だ」

転校生「えへへ・・・やったぁ!」

怜「いつものこのようにありたいものだな」

転校生「そうだね。いつも、みんなけがなくてだいじょうぶだといいよね」

怜「ああ。・・・正直、最初は心配していたんだ」

転校生「しんぱい?」

怜「この小さな体に、お前はみんなの思いを、希望を背負っている」

怜「だから、いずれ否応なしに戦わなくてはならないだろう」

怜「その期待やプレッシャーに押しつぶされやしないかと思ってな」

転校生「だいじょーぶ!」

怜「ああ、そうみたいだ。お前は、こんなに小さくとも、ちゃんと自分の考えを持っている」

怜「自分でやり遂げるという意志がある。いざというときに立ち向かえる勇気がある」

怜「見上げた子供・・・いや、子供では失礼だな。見上げた男だよ、お前は」

転校生「えへへ・・・」

怜「いずれまた、チームを組むことがあるだろう。その時は、よろしく頼むぞ」

転校生「たのまれました!」

~活躍劇~

転校生「でね、でね、ふくぶちょーがかいてくれたこれのおかげで、れーちゃんさいしょはきづかなかったんだよ!」

恋「おお、そうかそうか。わっちも役に立てられて満足じゃ」

転校生「あとね、ゆきちゃんのおかげできられてもだいじょうぶだったよ!」

恋「斬られたのか!?」

転校生「『がっ』っておとがした」

恋「おおう、神凪・・・いや、焦っておったのはわかるが・・・」

ミナ「ククク・・・サーヴァントよ、そなたには隠者の素質があるようだ」

卯衣「隠者とは―俗世間の交わりや名誉を捨て、隠れるような暮しに安らぎを得る人のこと―」

恋「わっちの最終目標じゃな」

心「タロットだと正位置で経験則、高尚な助言、秘匿、精神、慎重、優等感、思慮深い、思いやり、単独行動、神出鬼没、変幻自在を表すみたいですね」カタカタカッターン!

梓「思いやりとかはあってるかもしれないッスけど、慎重とか高尚な助言がどうかと言われると・・・」

卯衣「ズレてるわね」

転校生「まちがえたのー?」

ミナ「・・・これくらいじゃ泣かないもん!」

~金銭問題~

結希(例の段ボールの研究費、実はものすごいことになっているのよね)

結希(・・・経費で落ちないかしら)

結希(いえ、無謀ね。結城さんが聞き入れてくれるとも思わないし・・・)

結希(かと言って、科研や国から出してもらうわけにも・・・そうだわ)

結希(スポンサーをつけましょう)

・・・

初音「んで、あたしのとこに?」

結希「ええ。こちらからの資料は提供するわ」コレヨ

初音「んー、あたしに見せられてもそこまでわかんないけど・・・」ナンデダンボール?

結希「これ、結果的に段ボールだから運送用にも使えると思うのよ。例えば、危険地帯への物資提供とか」

沙那「それが段ボールである必要性は?」

結希「転校生君が語ってくれるわ」

初音「ああ、段ボールの第一人者・・・」

転校生「みゅーがね、これをかいてくれたの」

宇宙ステーションの外壁の耐久性<それをブチ壊す小型ロボットの必殺技<それをギリギリ耐えられないくらいのロボットの耐久性<某国のスゴいミサイル<スゴいミサイルを4発食らって平気な小型ロボットの耐久性<そのロボットと戦って勝ったロボット<<<(越えられない壁)<<<そんなロボットたちが戦っても全く壊れないダンボール

沙那「ボツで」

結希「情報源が・・・」

その後なんやかんやあって転校生が使えば宣伝になるということでスポンサーになりました

~がんばって~

聖奈「何?仕事を手伝いたい?」

転校生「ゆーちゃんのおてつだいするの!」

聖奈「しかし、私の仕事は金が絡んでいる以上、正確性が求められる」

聖奈「だから、子供に任せるわけにはいかないんだが・・・うん?そこにあるのは、段ボールか?」

転校生「あーす」

聖奈「地球!?」

宣伝用段ボール『ARS』:JGJマークを入れるためだけに作られた試作強化段ボール。ありすの人形をよく入れて運ぶことから、『【A】【R】I【S】U』と名付けられた。

聖奈「なるほど、ちょうどいい。学園内の構造はわかっているな?」

転校生「うん!」

聖奈「では、この書類をこの場所に届けてくれ。機密書類だから、中が見えないようにこれにいれて、ふたを閉めてな」

転校生「はーい!」

・・・

転校生「おとどけものでーす!」

・・・

転校生「みかわやでーす」

・・・

転校生「クロネコヤマトでーす」

・・・

転校生「さがわきゅーびんですー」

・・・

虎千代「え?学内で神宮寺が宣伝行為?」

薫子「と、いうよりかはJGJの宣伝を例の転校生さんが。宍戸さんが段ボールの研究費のためにスポンサーとしてお願いしたそうです」

聖奈「・・・意外なところで金が動いているんですね(何故段ボールなんだ・・・わからん)」

~宣伝効果~

紗妃「最近、いたるところでJGJのマークを見ますね」

風子「いたるところに転校生さんが出没してますから」

怜「手伝いがしたいからといろいろなものを運んでいると聞く。優しい子だ」

梓「ふくぶちょーの絵の具セットとか、ありすちゃんの人形とか、小鳥遊先輩のゲームとかッスね」

風子「貸出期限切れの本の回収、学園のゴミ拾い、里中と一緒に野菜の収穫、あの段ボールが洗えるってのがでけーですね」

紗妃「いろんなものを入れたがるんですよね。この前一緒にスコーンを買いに行ったんですが、自分が持つって言って聞かなくて・・・」

梓「街中で使ったらガチの宣伝じゃないッスか」

怜「雨の日には傘代わりにもなるみたいだ。この前、被りながら外を移動しているのを見た」

風子「そーすると、それをみてJGJの製品の頑強さを宣伝出来て、JGJは大儲け。宍戸はさらなる研究資金を得て、転校生さんにはよりよい段ボールが手に入ると」

梓「ヤバいッスね。段ボールが経済を動かしてるッスよ」

紗妃「そのうちテレビCMに呼ばれたりとか?」

風子「それはさせませんよ。いちおー、転校生さんは機密じょーほーの塊なんで」

梓「改めて、扱いが難しい人ッスねぇ」

風子「大衆の目がJGJの宣伝にいってくれてればいいんですがね」

怜「間違っても本人を宣伝することはないように、ですね」

風子「ま、そーゆーことです。んで、それは転校生さんに行っても仕方がないので、ウチらの仕事です。風紀委員一同、よろしくおねげーしますよ」

~おこづかい~

クレプリ「そういや、少年の小遣いってどうなってんだ?」

ありす「じぶ・・・で・・・?」

転校生「えっとね、たしかね、うのさんがかんりしてくれてるんだって」

クレプリ「兎の字かぁ・・・ちょいと心配さね。実はこっそり少年の貯金を使ってたり・・・」

ありす「・・・めっ!」

クレプリ「冗談さね、冗談」

転校生「うのさんのことはゆきちゃんとゆさとふーちゃんとえっちゃんとさっちゃんとゆかちゃんと」

転校生「ゆーちゃんとみなせがかんししてるからだいじょうぶだってさ!」

クレプリ「誰も逃げられねぇ布陣じゃねぇか」

ありす「・・れが・・・わたし・・るの・・・?」

転校生「んー、ふーちゃんとかえっちゃんとかゆさからおかしかっておいでっておかねもらったことはあるけど・・・」

クレプリ「んじゃあ、もしかして一切手を付けてないんじゃね?クエスト報酬」

転校生「んー・・・わかんないからいいや!」

ありす「そ・・・だね・・・」

クレプリ「まあ、ちっちゃいころから金は持ちすぎないほうが吉さね」

転校生「あっ、でもでも、おたんじょうびのときとか、ぷれぜんとかってあげるのは、じぶんのつかいたいなぁ」

転校生「もうすぐゆさとさらちゃんとりっちゃんのたんじょーびだし」

クレプリ「んじゃ、兎の字に相談しに行くか?」

転校生「うん!そーだんしましょ♪」

ありす「そぅ・・ましょ・・・♪」

~討伐強化週間~

転校生「ゆきちゃん、ごよーじってなぁに?」

結希「ああ、来てくれたのね。討伐強化週間中だから、少し段ボールのメンテナンス・・・調整をしようと思ってね」

転校生「そーなの?」

結希「ええ。あなたはその体質から、たくさんの生徒とクエストに行くでしょ」

結希「だから、念のためにクエストから帰ってくるたびに来てもらえるかしら」

転校生「わかったー!」

・・・

結希(これで精密データを集めてもらえるわね)

結希(定期的に来てもらう約束もした。段ボールのメンテナンスをしているといえば、疑われることもないわ)

結希(まさに隠れ蓑になっているわけね。・・・段ボール、侮るべからずだわ)

結希(まぁ、段ボールのメンテナンスをしているで通じるのは、ひとえに彼が段ボールをもって回っているからであって)

結希(印象操作という点では子供に勝るものはないわね)

結希(・・・学園外の人物から見れば、私は狂人なのかしら)

転校生「ゆーきーちゃん!」

結希「あら、おかえりなさい。早かったわね」

転校生「なーちゃんといっしょにくえすとにいってきたの!」

結希「道理で早いはずだわ」

結希(生天目つかさが討伐しに行くような魔物、ますます価値があるわね)

結希「・・・これからも頑張ってね、転校生くん」

結希(人類のためにも、あなたのためにも、ね)

転校生「はーい!」

今日はここまで!今日は更新がないかもしれないといったな。すまん、ありゃ嘘だった。
結希は段ボールづくりがちょっと楽しくなってきていたり。
風子も本当は転校生につきっきりでいたいんです。だけど、彼女の立場がそれを許してくれないわけで。学園内の魔物が出たときは手出しできませんし。
【野薔薇と書いてぱーぺきと読む】より
ちっこいいんちょとのクエストはまだまだ先ですね。具体的に言うと撃たれた後だから・・・うわぁ、大変なことになりそうだ。
1週間と半分くらいで3話まで進めました。こっからどんどんテンポアップしていきます。
次回はゆさの誕生日→もも出勤→さらとりっちゃんの誕生日って流れになるかな。
周りのレスをどんどん利用していくスタイル。ネタ提供は正直嬉しいです。
このスレは非安価で進めていますが、リクエストとかあったらやるかもしれません。
スレ内時間に沿ったイベントならやりやすいので、そのあたりを考慮してもらえると嬉しいかも。
まあ、時間的にズレてたらズレてたでおまけとして出せばいいんですが。リクを拾うか拾わないかは気分次第で。
ありすありあり(合言葉)

~ノルマ~

イヴ(あら、転校生さん・・・)

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

イヴ(風紀委員室で寝てるだなんて、珍しい)

イヴ(いつもならお昼寝は楠木さんや学園長と一緒なのに・・・あら?)

イヴ「これは、百字帳ですか。漢字がたくさん書いてあって・・・なるほど」

イヴ(勉強疲れ、ですかね。しばらくはこのままで・・・)

転校生「んん・・・い・・・ぶ・・・」

イヴ「・・・寝言、ですよね」

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

イヴ(さて、では私もここで勉強を・・・)

転校生「いぶ・・・おすわ・・・り・・・」

イヴ「え?」

転校生「いぶ!おすわり!」

イヴ「は、はいっ!」スタッ

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

イヴ「ね、寝言・・・でしたか」

イヴ(なぜでしょう、彼の強い命令に、したがってしまったのは・・・)

転校生「いぶ!おかし!」

イヴ「はい!ただいまっ!」

・・・

イヴ「はっ!気がついたら身体が動いてました!」

転校生「いぶ・・・ありが・・・とー・・・zzz」

イヴ「はい、ご主人様・・・はっ、わ、私は何を!?」

達成

今日の息抜きっす。イヴには逃れられないカルマがあるみたいで。
まあ仕方ないよね。イヴだもんね。
本編は夜に進めます。
ありすありあり(合言葉)

~遊佐鳴子の誕生日~

―8月23日―

夏海「部長!誕生日おめでとうございます!」

鳴子「・・・・・・・・・・・・ん?」

夏海「今日、部長の誕生日ですよね?8月23日」

鳴子「あれ?そうだったっけ?」

鳴子「4月2日にしていたはずだよ?」

夏海「・・・・・・・・・え?」

夏海「だ、だって生徒名簿には今日って書かれてますよ!」

鳴子「・・・本当だ。これはしまったな・・・前の者で登録しちゃってたか・・・」

鳴子「・・・・・・・・・・・・」

鳴子「ありがとう夏海、祝ってくれて嬉しいよ」

夏海「えっ!?」

鳴子「僕もついに18歳か。思えば学園で過ごした11年間は長かったなぁ」

鳴子「これで僕も卒業年齢というわけだ」

夏海「・・・部長がいなくなると、もしかしたら生徒会が一気に廃部にしてくるかも・・・」

鳴子「すぐに潰されないよう、工作はしていくよ・・・それに夏海」

鳴子「君を信じているから」

夏海「・・・・・・部長・・・・・・!」

~疑惑~

夏海「じゃないですよ!さっきの変な流れを無視していい話にしないでください!」

夏海「【4月2日にしていたはずだよ?】ってなんですか!」

鳴子「まぁまぁ、いいじゃないかそんなこ」

転校生「えっ」トサッ

鳴子「とは・・・・?」

転校生「ゆ、ゆさ、たんじょーび、きょうじゃないの?」

鳴子「あ、て、転校生くん。こんにちは、君も誕生日を祝ってくるのかい?」

転校生「ゆさのたんじょーび、しがつふつかって・・・」

夏海(あの部長がたじろいでいる!?・・・しかけるなら、今!)

鳴子「や、やだなぁ。今日だよ、今日。今日に決まってるじゃないか」

夏海「まさか部長、今日が誕生日っていうのも嘘なんですか!?」

転校生「や、やっぱり・・・」

鳴子「ま、まさか。名簿に載っている誕生日が嘘なはずないじゃないか」

夏海「信用できません!ジャーナリストとして、徹底的に追求します!」

転校生「ぷ、ぷれぜんと・・・ちゃんと、しがつふつかにわたすから・・・」

鳴子「て、転校生くん!?大丈夫だ!今日、今日だから!今日であってるから!」

転校生「またつくりなおすからーっ!」ダダダダダダダダ

鳴子「転校生くーーーん!!!!!!!!!!!!」

※説得の結果プレゼント(手作り手帳カバー)はもらえました

~お手伝い~

転校生「いらっしゃいませー!」

月詠「・・・何してんの?」

もも「お手伝いしたいっていうから、してもらってるの。あ、ちゃんとお給料は出るみたいだよ」

月詠「ふーん、こんな歳からバイトなんて、精が出るわね」

転校生「おてつだいしたらね、おこづかいもらえるの。そのおかねでね、さらちゃんとりっちゃんのおたんじょーびぷれぜんとかうんだよ!」

月詠「あれ?あんたクエスト報酬とかあるんじゃないの?」

もも「現金でもらうおかねじゃないとよくわからないみたいで・・・」

月詠「はぁ、気持ちはわかるけど。引き落としとかだと使ってる感覚ないし」

もも「現金を使って、金銭感覚を身に着けるっていうのは大事だよね」

月詠「そーね。んじゃ、これとこれ、あとこれちょうだい」

もも「はい!1548円になります」

月詠「んじゃ、ひきおと・・・やっぱ現金で」

もも「別に自分で使う分にはいいと思うよ」

月詠「いや、あんなこと言った手前負けた気がするし・・・」

~バイト中に~

転校生「ありがとーございましたー!」

もも「うんうん、その調子で挨拶していってね」

転校生「はーい!」

ブブブブブ

もも「あっ、ごめんね。ちょっとバイト先から電話がきたから、しばらく転校生くんにまかせるね。レジはちょっとかかるってお願いしておいてくれるかな」

転校生「はーい」

もも「もしもし・・・えっ?」

もも「て、店長?店長!?」

もも「・・・・・・・・・嘘」

もも「・・・魔物が・・・また、街に・・・」

転校生「!」

もも「ごめん!あたし、行かないと!」タッタッタッタ

転校生「・・・まものが、まちに?」

転校生「・・・もしもし、ゆきちゃん?」

・・・

転校生「うん、それじゃあ、とりにいくね。それじゃあ、またあとで・・・あれ?」

イヴ「すいません、桃世さん、いますか?」

転校生「あっ、いぶ!ももももはいないよ!」

イヴ「そうですか?では次の機会に・・・」

転校生「これえぷろんね!ちょっとまかせたよ!ぼく、まちにいかなきゃ!」

イヴ「・・・え?」

~巻き込まれ~

月詠「もも、もも!アンタのバイト先に魔物が・・・!」

イヴ「いらっしゃいませ。桃世さんならいませんよ」

月詠「え?・・・え?なんであんたが?」

イヴ「押し付けられました」

月詠「そこでやるのも律儀よねぇ・・・ってそうじゃない!」

月詠「まさか、もうクエストに行っちゃったの?」

イヴ「そのようですね。今日は桃世さんがいる日だと記憶していたはずですから」

月詠「そ、そんな!ツクを誘ってくれたっていいじゃない!」

月詠「独りで行かせたりしないんだからね!」タッタッタッタ

イヴ「どのみちクエストは独りでは受けられませんし、転校生さんも向かったみたいですから・・・」

ポツーン

イヴ「・・・私も誰かに押し付けようかしら」

ノエル「ももちゃんももちゃん!たいへんっ!」

イヴ「ちょうどいいところに。任せたわ。これ、エプロンね。私は図書室に行くから」

ノエル「え?・・・え?」

~もも、出勤します!~

もも「うう・・・ネズミかぁ。あたし、苦手なんだよね、ネズミ」

もも「ていうか、つい一人で飛び出してきちゃったけど、クエスト行くのにはパーティー組まないといけないんだよね・・・」

もも「でも、魔物がすぐ近くにいるのに学園に戻るのも・・・」

ピッピー

もも「笛の音・・・?」

転校生「もももも!」ピッピー

もも「あ、転校生くん!どうしてここに?それに、それ・・・」

転校生「まものがまちにでたんでしょ!みんなをまもらなきゃ!これは、ゆきちゃんがよういしてくれたの!」ピッピー

四輪駆動段ボール『ジャスミン』:ついに段ボールに走行機能がついた。魔力稼働モーターなので実質バッテリー切れの心配はなく、人にぶつかっても大丈夫。最高速度15km/h

もも「それで追いかけてきてくれたんだ・・・」

転校生「ぱーてぃーくも!いっしょにまちをまもるんだ!」

もも「・・・うん!よろしく、転校生くん!」

~バイト先~

もも「転校生くんは、あたしのバイト先まで来たことなかったよね」

転校生「うん。どこでおてつだいしてるの?」

もも「アンネリーゼってとこ。チェーン店だから知ってるんじゃないかな?」

転校生「しってるー!おかーさんとかおとーさんといっしょにいったことある!」

もも「そっか!それで、あたしはそこでバイトしてるんだけど、そこの近くに魔物が出たみたいで・・・」

もも「っ、来たよ!」

転校生「もももも、がんばって!」ビビビ

もも(これが、転校生くんの魔力・・・すごい!)

もも(力が湧いてくる!今なら、何でも倒せる気がする!)

もも「行くよっ!ていやぁーーー!!!!」

~最後の一匹~

もも「もうすぐ、バイト先のすぐ近く。ここの角を曲がったら見えるよ」

もも「大ネズミも確認されているのはあと一匹。今までと同じ強さなら・・・」

もも「大丈夫。みんなちゃんと避難できているみたいだし」

転校生「でも、ゆだんしちゃだめだよ。なっちゃんのときみたいに、ばーっ!ってくるかもしれないから」

もも「うん、慎重に、注意深く。この町の人たちの、笑顔を守らないと!」

転校生「おー!」

もも「見えた!うちのお店のすぐ近く。まだ何も壊れていない・・・!」

もも「今のうちに倒しちゃうよ!」

転校生「がんばって!」ビビビ

もも「行きます!」

・・・

もも(やれる!魔力不足がないって、こんなにすごい事なんだ!)

もも(常に全力で戦える。いくらでも戦えちゃう!)

もも(よしっ、最後に一発、おっきいのを・・・)

大ネズミ「キシャァーッ!」

もも「あっ!転校生くん、逃げてーっ!」

転校生「じゃすみんがーどっ!」

ガッ

大ネズミ「なん・・・だと・・・」

もも「うりゃーっ!」

~危機一髪~

もも「転校生くん、大丈夫!?」

転校生「えへへ・・・じゃすみんがまもってくれたよっ!」

もも「ああ、よかったぁ・・・途中で転校生くんに向かって行ったから・・・」

もも「あたしが調子に乗ってたせいで、ごめんなさい」

転校生「だいじょうぶだよっ!けがなかったもん!」

もも「・・・ううん、これじゃだめなの」

もも「転校生くんは、全力で守らないといけないのに、あたしが離れちゃったから・・・」

もも「もし、少しでも傷ついてたら、椎名さんに診てもらった方がいいよ。魔物の生態ってよくわかってないから、毒があるかもしれないし」

転校生「けがはないっ!じゃすみんさいきょうっ!」

もも「・・・でも、おかしいな。魔物が目の前の敵より遠くを狙うなんてなかったのに・・・」

転校生「どーして?」

もも「知能があるのはわかってたけど、そこまで賢くはなかったんだ」

もも「まさか学習してるなんてことは・・・いえ、そんな」

もも「と、とにかく報告しよっか!幸い、バイト先には傷一つついてないし!」

転校生「よかったね!」

もも「うん、よかったよ。ありがとう、転校生くん」

~なんで?~

もも「さて、と。こっちの仕事に戻らなきゃ・・・」

ノエル「あっ、いらっしゃーい!」

もも「・・・あれ?なんで?」

転校生「いぶが・・・のえるんになってる?」

ノエル「あっ、そうだよ!なんかお姉ちゃんが、『任せたわ』って言ってエプロン渡されて・・・」

もも「なんで!?」

転校生「もももも。あのね、ここからでるときに、いぶがきたからおまかせしたの」

もも「はぁ・・・えっと、とりあえずありがとう」

ノエル「どういたしましてっ!レジの使い方わかんなくて何にもできてないけどね」

もも「とりあえず、商品を野ざらしにしてないだけでも十分だよ」

転校生「のえるん、ありがとーっ!」

ノエル「いやいや、レジは使えないけど、今後ともみんなのサポ役ノエルちゃんをよっろしくぅ!」

ノエル「あ、レジの使い方だけ今度教えてくれれば・・・」

もも「いつでも教えるから、好きな時に来てねっ!」

~さら・律の誕生日~

―8月25日―

さら「」キャッキャッ

律「」ウォウウォウ

千佳「」ハァ・・・

転校生「あっ!りっちゃん!さらちゃん!ちかちゃん!おはよー!」

さら「あ、転校生さん!おはようございます!」

律「おおー、おはよう」

千佳「うっす、おはよー」

転校生「えっとね、えっとね、はい、これ!りっちゃんと、さらちゃんにたんじょーびぷれぜんと!」

さら「本当ですかあ!?ありがとうございます!」

律「おおう、ここにも祝ってくれるのが一人・・・ヤバ、あたしちょっと泣きそう・・・」

転校生「な、なんで!?」

千佳「はいはい、これは気にしなくていいから。んで、何持ってきたの?」

転校生「えっとね、昨日、こーばいのひとにね、おだちんだってこれをもらったの!」

さら「これは・・・チケットですか?」

律「おっ、これスイパラのタダ券じゃん」

転校生「みんなでたべておいでーって。だからね、きょうたべにいこ!」

さら「やったぁ!」

律「うし!じゃあ夕飯にでも・・・あっ、ち、千佳・・・」

千佳「い、いやいやいや、自分の分くらい自分で払うし!」

転校生「4枚あるからだいじょうぶだよ!」

千佳「ほんと!?って、なんかこんな子供からもらうのはちょっと気が引ける・・・ほら、あんたの仲がいい子とか誘わないの?」

転校生「だから、ちかちゃん!いっしょにいこ!」

千佳「え?・・・そ、そこまでいうなら・・・」

さら「みんなでおゆはんですねぇ!」

律「お、一曲思いついた!それじゃ、行くぜ!」

千佳「はいはい、それはまた今度で」

~いきたかった~

クレプリ「少年はさらっちたちとスイーツパラダイスに行ってるさね」

ありす「・・・」

クレプリ「ありすぅ、機嫌直せよぉ。今日はあの二人の誕生日なんだから、な?」

ありす「こぇ・・・けてくれても、ぃいのに・・・」

クレプリ「でも、少年とさらっち以外もいるのにか?」

ありす「そぇは・・・ぅぅ・・・」

クレプリ「だいーじょうぶさね。ありすの誕生日のときか、少年の誕生日の時に一緒に行けばいいさね」

ありす「そ・・かな・・・?」

クレプリ「おうおう。そのためにも、今日の宿題やり切らないとな」

ありす「ぅぅ・・・」

クレプリ「ほれ頑張れありす!もう一息さね!」

今日はここまで!グリ妄想書いてきました!もし自分のがわかったらヨロシクです。
誕生日とメインストーリーだけで終わってしまった・・・
明日はつかの間の休息してからおばあちゃんとクエストかな。
段ボールがついに動くようになったけど、まだまだ改良の余地はある模様。ガタガタな土地では走れません。
ていうか、あれを出しておかないと第七次侵攻で転校生が大変なことになる。走り回るのに子供の体力で持つわけがない。
真理佳におんぶさせようかと考えたけど魔法使い覚醒したての生徒にちっこいいんちょがそんなの許可するわけがない。
ていうか、ちっこいいんちょが今回登場してないな。メインヒロインなのに。まあ、グリモアにはよくあること。
ありすありあり(合言葉)

~生理的嫌悪~

転校生「あっ、おばあちゃーん!おはよー!」

アイラ「あっ、てんこうせいくんだぁ☆おはよー!」

転校生「・・・おばあちゃん、きもちわるいよ」

アイラ「な、なにをいってるのかな?あいらはいつもどおりだよっ!」

転校生「うう~」ダンボールカマエ

アイラ「そんなにおびえなくてもいいでしょ?あいらはてんこうせいくんのおともだちでしょ?」

転校生「やぁ・・・」ダンボールカブリ

アイラ「も~、かくれるぐらいにこわがらなくてもいいじゃんか~」

段ボール「や!」

アイラ「ふえぇ、てんこうせいくんがこわがってるよぉ」

段ボール「やー!!!」ダダダダダダダダ

アイラ「あっ、おい、逃げるな!おい!くそっ、意外に早い!段ボール被りながらなのに!」

~クエストのお誘い~

アイラ「まったく、お主はどうしてそう頑固なんじゃ」

転校生「やーっ!はなしてーっ!」ジタバタ

アイラ「ほれ、転校生。クエストにいくぞ」

転校生「ふぇ?」

アイラ「お主の体質、一度試してみたかったんじゃ」

アイラ「すんげぇ量の魔力・・・妾が絞りつくせるかどうか、試してみようではないか」

紗妃「なっ、なっ、なっ・・・」

転校生「あっ、さっちゃん」

アイラ「ん?」

紗妃「な、何を言っているのですかあなたは!こんな子供からし、し、し、搾り取るだなんて!」

アイラ「・・・はぁ?」

転校生「さっちゃん、なにいってるの?」

紗妃「不潔です!不純です!すぐさま風紀委員室まで・・・!」

アイラ「気にする出ない。行くぞ、転校生」

転校生「はーい」

紗妃「東雲さん!話は終わってませんよ!」

アイラ「ほれ、転校生。そうと決まれば早速でっぱつ!なんかおもろうなって来たぞ!脳ピンが来る前に急ぐんじゃ!」

~ランデブーwith熟しすぎた少女~

アイラ「ぶははははは、よく来たな、少年!」

転校生「おばあちゃんがこいっていったんでしょ」

アイラ「この最凶にして最強な妾と組めることをありがたく思え!」

転校生「きいてないし・・・」

アイラ「なにを隠そう、妾ってば超強いんじゃ。真祖だし。たぶん学園で一番」

転校生「そうなの?」

アイラ「そうじゃそうじゃ。普段は猫被って大人しくしとるがな」

転校生「にゃーにゃー?」

アイラ「その猫は関係ない」

アイラ「ま、今日はクエストついでに、そのおっそろしい力の一端をみせつけてやろう」

転校生「おおー」

アイラ「どっかんどっかん蹴散らしてやるからどんと任せるがよい!」

転校生「まかせたー!」

アイラ「・・・で、討伐対象はなんだったか。なんでも一緒だから気にしとらんかった」

転校生「さわがにだって」

アイラ「・・・サワガニ?サワガニとは、あの佃煮にしたらうまいヤツか?」

転校生「やっぱりおばあちゃんっぽい・・・」

アイラ「気にする出ない。・・・んん?サワガニということは、妾たちはどこに向かえばいいのじゃ」

アイラ「・・・うう、なんかイヤな予感がするが・・・まあよい。行くぞ少年」

転校生「おー!」

アイラ「どこであろうと構わん。先導しろ!なんか出てきたらクチャッとやってやる」

転校生「れっつごー!」

~弱点~

アイラ「うう・・・きいとらん!妾はきいとらんぞ!」

アイラ「こんな川だらけの場所とはきいとらん!」

転校生「えぇー、じぶんできにしてなかっただけでしょー」

アイラ「それはそうなんじゃが・・・お主、痛いところをついてくるのう」

転校生「それで、どうしたの?」

アイラ「少年。妾は吸血鬼なんじゃ。それは知っておるな?」

転校生「うん」

アイラ「よしよし。そして吸血鬼には唯一の弱点がある。それが・・・【流れる水】じゃ!」

転校生「そうなの?」

アイラ「ああ、そうじゃ。ここを見よ!妾の唯一の弱点である【流れる水】がスゴいたくさんあるではないか!」

転校生「なんで苦手なのー?」

アイラ「ぐ・・・吸血鬼は流れる水を超えることができんのじゃ」

アイラ「どうしても超える気にならん、というのが正確じゃな」

転校生「なんで?」

アイラ「理屈は知らんが、そういう設定になっとる。真祖でもそれは変わらん」

アイラ「こればっかりは妾も無理じゃ。少年、おぶれ」

転校生「ええー、それじゃあ、よいしょ・・・っと・・・わぷぅ!」グシャ

アイラ「うーん、やはり無理か。少年の弱点はここじゃのう」

~安心と信頼の~

アイラ「さて、どうするかの。ようするに自分で渡ることができんのだから、それさえなんとかできればいいんじゃが・・・」

転校生「あっ、じゃあねぇ、これつかう?」つ段ボール

アイラ「・・・それでどうするつもりじゃ」

転校生「きょうはじゃすみんだとがたがたでつかえなさそーだったから、みずにつよいなみへいをもってきたよ!」

耐水強化型段ボール『波平』:従来の機能をそなえつつ今まで以上の耐水性を獲得した段ボール。いきなり怒鳴ったりしないので大丈夫。

アイラ「・・・それに乗れと?」

転校生「ぼくがうしろからおすね!」

アイラ「もーすこしなんとかならんかったんかの・・・いや、でもこれが限界か・・・」

アイラ「よっこらせっと・・・おお?乗り心地はそこまで悪くはないの」

転校生「それじゃーおすねー」

アイラ「おー、おせおせ・・・ん?おい、ありゃなんじゃ。デカいカニがおるぞ」

転校生「・・・あっ!あれだ!とーばつたいしょー!」

アイラ「・・・おおっ!あれが討伐対象か!おろせおろせ!はやく陸地まで連れて行くんじゃ!」

転校生「えっほ、えっほ・・・とうちゃーく」

アイラ「よし、ではよーく見ておけ。これが吸血鬼の戦いかたじゃ!」

~意外と役に立つ~

アイラ「この段ボール・・・便利じゃの。妾の唯一の弱点である日光もこれで防げる」

転校生「そーでしょ!だってだんぼーるだもん!」

アイラ「いや、普通の段ボールは耐水性能なぞ付いておらんから・・・」

転校生「そっかぁ」

アイラ「ふふふ、妾は影の似合う女じゃからな。段ボールとて妾のミステリアスなフェロモンを醸し出す演出材料になっちまうんじゃ」

転校生「みすてり・・・?ふぇろもん・・・?」

アイラ「どうじゃ、少年。妾のトランジスタグラマーな妾の魅力にメロメロになっちまうじゃろ」

転校生「とらんじすたぐらま?」

アイラ「要はかわいらしいじゃろ、ということじゃ」

転校生「おばあちゃんはだんぼーるがなくてもかわいいよ」

アイラ「お、おう・・・なんじゃ、そう素直に褒められたら反応に困るわい」

転校生「えー、ぼくはほめられるのだいすきだよ?」

アイラ「そりゃお主がまだ子供じゃから・・・いや、お主は群を抜いて褒められるのが好きみたいじゃな」

転校生「うん!」

アイラ「まあ、子供の内はまだよいが・・・まだいいか。どうせ先は長いんじゃ」

~おばあちゃんの心配~

アイラ「お主は特別じゃ。人類にとってものすごく都合がいい人間なんじゃ」

転校生「?」

アイラ「まあ、ババアの小言だと思って聞き流してよい」

アイラ「お前みたいな体質の人間は人類史始まって以来じゃろう」

アイラ「魔力を大量に貯蔵できる、さらにそれを分け与えることができる」

アイラ「今までの人類がその技術を確立しようと努力してきたが、ついにはうまれんかった技術じゃ」

アイラ「ま、おそらくはただの突然変異なんじゃがの。300年くらい生きとるが、魔法は奥が深いからな」

転校生「へぇー」

アイラ「そういうわけじゃから、お前を【特別扱い】する人間はこの先ごまんと出てくるじゃろう」

アイラ「今は学園が守っておるが、時間が経つにつれそれも難しくなる」

アイラ「そのとき、自分の身を護るのは自分なんじゃよ」

アイラ「じゃから少年、一つ聞きたい。どうして褒められるのが好きなんじゃ?」

アイラ「返答次第では、少年の考えを改めさせねばならん。お前が他人に利用されないように、の」

~笑顔~

転校生「うーん、ほめられるのがすきなのがなんで、かぁ・・・」

アイラ「まあ、明確な理由はないのかもしれん。お前がただの名誉好きの可能性もある」

アイラ「もしくは他人の役に立ったことを形としてあらわしたものがそれだから・・・という自己満足の可能性もある」

アイラ「そう深く考えんでよいぞ」

転校生「えっとね・・・おてつだいしたりね、がんばってくんれんしたらね、みんなほめてくれるの」

アイラ「うむ」

転校生「『よくがんばったね』とか『ありがとう』っていってくれるの」

アイラ「ふむふむ」

転校生「それでね、そのときはね、みんなえがおで、わらってよしよしってしてくれるの」

転校生「いつもこわいかおのぽんつくとかゆーちゃんもね、わらってほめてくれるの」

転校生「ほめられてるときはね、みんながわらえるから。そしたら、すっごくうれしくなるんだよ!」

転校生「だからね、ほめられるのがすきなの!」

アイラ「・・・そうか。幼いながら、しっかり考えとるんじゃな」

アイラ「なら、妾から言うことはない。今日もしっかり褒めてもらおうではないか」

転校生「うん!」

アイラ「よし、ではヤツをとっとと倒すとするかの。少年、魔力を送れ。派手に一発やってやろう!今晩は佃煮じゃ!」

~転校生について~

アイラ「あぁ~、疲れた・・・」

風子「お疲れ様です、東雲アイラ」

アイラ「お、おう?なんじゃ、水無月か」

鳴子「今日は楽しかったかい?」

アイラ「遊佐も?」

虎千代「すまない、驚かせるつもりはなかったんだ」

アイラ「生徒会長まで・・・」

エレン「少し話がききたくてな」

アイラ「なんじゃなんじゃ、お主らいったいぜんたい何の用じゃ」

風子「なんてことはありませんよ。ただ、300年生きてるきゅーけつきさんに『転校生さん』のことをちょっと聞きたいと思いまして」

アイラ「少年のことをか?あー、そうじゃのう・・・今日話をしていて、わかったことがある」

鳴子「ふむ」

アイラ「あやつは、妾が考えていた以上にそうとう強いヤツじゃ。ありゃ将来化けるぞ」

エレン「強い、とは精神面か?」

アイラ「あの年の子供に肉体的な強さを求めるわけがなかろうて。・・・あやつは、そんじょそこらのやつよりよっぽどしっかりした意志を持っておる」

アイラ「あやつは明確な目的を持って動いておる。明確な理由があって努力をしている。そしてそれは、たやすくは崩れんものじゃ」

虎千代「明確な目的?」

アイラ「笑顔が見たいんじゃとよ。『自分が褒められているときは、どんなしかめっ面の者でもみんな笑顔になる』そういっておったわ」

風子「なるほど、彼の手伝い好きはそーゆーことですか」

アイラ「単純に褒められるのが好きというのもあるじゃろうが、あんなはっきりとしたもんをあの年でもってるとは思わなんだ」

アイラ「クックック、本当に将来が楽しみじゃの」

~蛙は口ゆえ蛇に呑まれる~

怜「よしよし、よくやったな、転校生」ギュー

転校生「れーちゃんふかふかー」

・・・

紗妃「転校生さんに、不埒な人物は一切近づけません!」ギュゥゥ

転校生「さっちゃんふにふにー」

・・・

梓「しっかりつかまってるんスよ、それじゃあ、ニンニン!」

転校生「ぷにぷにー!ニンニン!」

・・・

転校生「いぶー、このまえありがとー!」ギューッ

イヴ「うっとうしいです。あと、図書館ではお静かに」

転校生「・・・」

・・・

転校生「ふーちゃんふーちゃん」

風子「ん?どーしました?」

転校生「ぎゅーして」

風子「んじゃ、ぎゅーっと」ギュー

転校生「・・・ふーちゃん、かたい」

風子「ていやっ」ゴチン

転校生「あいたっ!」

・・・

風子(いや、ウチがちいせーのは体格のせーですし)

風子(けっして栄養不足とか努力不足とかそーゆーもんじゃ・・・)

風子(・・・)

イヴ「委員長、どうしたんですか?」

風子「っ!?」

梓「ん?その手にあるのは・・・『今日から始めるバストアップたいs」

その後、イヴは3日間ぐらい姿を見せなかったらしい

~瑠璃川~

秋穂「転校生くん、こんにちはっ!」ペロペロ

転校生「こんにちはー!」

春乃「ぐぬぬ・・・あのくそガキめ、あたしの秋穂を独占しやがって・・・」ペロペロ

春乃「一回ヤキ入れてやろうかしら・・・」ペロペロ

転校生「はるのん!こんにちはー!」

春乃「・・・ん?」クンカクンカ

秋穂「お姉ちゃん、転校生くんがあいさつしてくれたよ!」

春乃「(正直返す気にもならないんだけど・・・)こんにちは」ハムハム

転校生「!」

転校生「あきちゃんあきちゃん!」

秋穂「どうしたの、転校生くん」ニギニギ

転校生「はるのんが!こんにちはっていってくれた!」

秋穂「え?」モミモミ

転校生「いっつもね、なにもいってくれないけどね、きょうはこんにちはっていってくれたの!」

秋穂「もう、お姉ちゃん!ちゃんとあいさつされたら返さなきゃダメでしょ!」ハムハム

春乃「んー!挨拶にこだわる秋穂は礼儀正しいーっ!マイスウィートエンジェル秋穂ーっ!」ペロペロ

転校生「まいすうぃーとえんじぇるー!」

春乃「お前がその呼び方を使うなっ!」

転校生「ぴぅっ!?」

秋穂「お姉ちゃん!」

~あそびたい~

転校生「じゅんちゃーん!」

純「・・・ん?あ、転校生。どしたの?」

転校生「まちにいこっ!」

純「え、なんでアタシと?」

転校生「ふーちゃんもえっちゃんもゆさもとらもいそがしいってさ」

純「そりゃその人選なら忙しいに来まってるでしょうに・・・」

転校生「げーむしたいのっ!たいこ!」

純「え、太鼓?・・・ってことは、ゲーセン?」

転校生「うん!」

純「そ、そっかー、あんたがそういうなら仕方ないわねー。特別に連れてってあげるわ(うっしゃ}!大義名分ゲット!)」

転校生「やったー!じゅんちゃんありがとーっ!」

純「それじゃ、さっそく行こっか」

~いろいろする~

転校生「たいこーっ!」

純「へぇ、今こんな曲はいってんだ」

・・・

転校生「もうちょいっ!もうちょい!クレーンみぎっ!」

純「黙ってて、今集中してるから!」

・・・

純「へぇ、アタシに挑むんだ。いいわ、コテンパンにしてあげる」

転校生「しょーぶだーっ!」ジョインジョイントキィ

純「!?」

~戦利品~

―ありすの部屋―

転校生「あーりーすーちゃーん!」

クレプリ「おっ、少年!」

ありす「こんに・・・は・・・」

転校生「これね、さっきね、くれーんげーむでとったの!ありすちゃんにあげるっ!」

ありす「ぁ・・・かわぃ・・・」

クレプリ「ありすの趣味にもぴったりのやつさね。ありがとな、少年」

転校生「えへへ・・・こんど、ありすちゃんもいっしょにいこうね!」

ありす「ぁ・・・はぃ・・・!」

クレプリ「おう!そんときはオレっちの実力、見せてやるさね!」

転校生「おにんぎょーがおにんぎょーをとるのかぁ・・・」

ありす「ちょっと・・・へん、かも」

クレプリ「ガーン!」

今日はここまで!こっちの転校生と一緒だと『この子のため』で公に何でもできるという。
絢香「ええ、ラーメン屋にいる理由ですか?この子が食べたいって言ってたので、連れてきてあげたんです☆」で通じるかもしれない。
れーちゃんの御家訪問とかもやりたいんだけど、毎回忘れるんだよね。どこに入れるべきか・・・
ありすありあり(合言葉)

>>264
最後の台詞、梓ってなってるけどイヴの間違いです。修正し忘れてました。
ちっぱいは自分も大好きです。

~忍術~

転校生「あずにゃんあずにゃん」

梓「おんや?どうしたッスか?転校生くん」

転校生「にんじゅつみせて!」

梓「あー、忍術ッスかぁ・・・ちなみに、どんなのが見たいんスか?」

転校生「らせんがん!」

梓「そりゃ無理ッスよ!」

転校生「えー、にんじゃなのにー?」

梓「あれは漫画的なヤツッスから、現実には不可能に近いッスよ」

梓「魔法を使えばそれに近いものができるかもしれませんッスが」

転校生「ふーん。にんじゃっていがいとなんにもできないんだね」

梓「うぐっ、そ、そこまでいうなら仕方ないッスね。やるだけやってみましょう!」

・・・

梓「んじゃ、まず分身して・・・」

転校生「!?」

梓A「んで、手に集中させるんでしたっけ」

梓B「あ、魔力補給はお願いするッス」

梓C「んじゃ、やりますよー!」

転校生「かげぶんしん!すごーい!」

梓s「「「え?それでいいんスか?」」」

この後一応成功しました

~おこさまてきたいりょく~

―12:15―

転校生「まてまてー!」ダダダダダダダダ

さら「つかまりませんよおー!!」ダダダダダダダダ

秋穂「転校生くんになら捕まっても、むしろ捕まえて!」ダダダダダダダダ

ノエル「そういいながらも逃げるんだね」ダダダダダダダダ

月詠「あー、あの子たち、この暑いなか元気ねぇ・・・」

・・・

―15:45―

転校生「にげろー!!!」ダダダダダダダダ

ミナ「がおー!たべちゃうぞー!」ダダダダダダダダ

さら「きゃーーー!!!」ダダダダダダダダ

秋穂「転校生くん、こっち!」ダダダダダダダダ

ノエル「あ、アタシも行く!」ダダダダダダダダ

月詠「またやってる・・・」

・・・

―18:30―

つかさ「ふはははははは!どうした、その程度か!もっと私を楽しませてみろ!」ダダダダダダダダ

転校生「つかまらないもんねー!!!」ダダダダダダダダ

さら「まだまだはしれますよお!!!」ダダダダダダダダ

ノエル「なんであの人が来てるのーーー!!?」ダダダダダダダダ

ミナ「ぎゃあああああ!!!!」ダダダダダダダダ

秋穂「転校生くん、はいこれ、タオルね。あとで私が洗っておくから」ダダダダペロペロダダダダ

転校生「ありがとー!」ダダダダダダダダ

月詠(・・・あいつら、こわい)

~のいばあのたんじょーび~

転校生「のいばあ!」

姫「野薔薇ですわ!ごきげんよう、転校生さん」

転校生「・・・?どしたの?おこってる?」

姫「怒ってなどいません!ええ、決して!」

転校生「みゅーとござるは?」

姫「いませんとも!私の誕生日だというのに、あの二人は!」

転校生「あっ、そうだよ!のいばあおたんじょーび!」

姫「ええ、そうですわ。もしかして祝ってくださいますの?」

転校生「うん!えっとね、ちかちゃんといっしょにかいにいったのー!」

姫「あら、これは・・・赤薔薇のネックレス?」

転校生「のいばあ、ばらがすきでしょ?だからね、ちかちゃんにいいおみせおしえてもらったの!」

姫「・・・うふふふふ、おーっほっほっほ!流石は転校生さん、私の未来の婿ですわ!」

転校生「?」

姫「私の誕生日を把握してわざわざ祝ってくるだけでなく、好みまでも熟知しているとは!すばらしい、すばらしいですわ!」

転校生「よくわかんないけど・・・えへへ・・・」

姫「こちらは、ありがたく頂戴いたします。あなたの誕生日には楽しみにしていなさい!この野薔薇姫が盛大に祝ってさしあげますわ!」

姫「おーっほっほっほ!おーっほっほっほ!」

転校生「おーっほっほっほ!」ノイバアノマネー

この後自由と刀子からもプレゼントを渡されて大喜びする姿が目撃されますが、無害です

~二人乗り~

転校生「あーりーすーちゃーん!」

ありす「ぁ・・・ぉはょぅ、ござい、ます」

クレプリ「おいっす、少年!おはようさね」

転校生「おはよー!あのね、あのね、ついいにできたの!」

ありす「・・・?」

転校生「じょにーができたのー!」

クレプリ「ジョニー・・・ああ、新しい段ボールか」

転校生「そしてできたものがこちらになりまーす」

中型段ボール『ジョニー』:少し大きめの4輪駆動段ボール。子供なら2人で乗れます。

ありす「・・・!?」

転校生「いっしょにのろ!」

ありす「ぁ・・・」

クレプリ「おっけーさね!ありす、さあ乗るんだ!」

・・・

[暴走]転校生「ひゃっはーーー!!!とつげきだああーーーー!!!」

[困惑]ありす「・・・・・・・!?」

[涙目]クレプリ「少年!ダウン!スピードダウンさね!はやすぎーーー!!!!」

[無知]エミリア「あはは、元気ですね・・・シャルロットさん?どうしました?」

[誘惑]シャルロット「くっ、おさまれ、わたくしの中の悪魔よ・・・!」ウズウズ

~学園襲撃~

姫「転校生さん!転校生さん!行きますわよ!」

転校生「え?どこにー?」

姫「バラ園にですわ!というのも、私、バラ園の手入れを行っているのですが・・・」

姫「あろうことか・・・あろうことかそのバラ園に、魔物が現れたんですのよ!」

転校生「ええー!!!!」

姫「なぜ、よりにもよってバラ園なんですか!」

姫「さあ、刀子と自由はすでに準備できております!」

転校生「えっと、じゃあくえすとのじゅちゅーを」

姫「クエストの発令を待っている暇などありません!校則違反など知りません!」

転校生「ええー・・・いちおー、ふーちゃんにいっとこ」

姫「私のバラ園を、取り戻しにゆきます!」

転校生「お、おー!」

~野薔薇姫と書いてパーフェクトと読む~

姫「まさかこの魔法学園に・・・しかもバラ園に・・・魔物が現れるなど」

姫「きいいっ!私のバラ園があんなエセ薔薇のバケモノなんかに!」

姫「この野薔薇姫が根元から引っこ抜いてあげますわ!」

[E:UME=BOSHI]転校生「のいばあ、どーどー」

姫「・・・ふう、すいません、少し取り乱しました」

姫「行きましょう。前衛は私にお任せなさい」

転校生「うん!まかせた!」

姫「ええ。必ずやバラ園と学園に平和を取り戻して見せます」

姫「その為に志願したのですから!ついてきなさい、転校生さん!」

転校生「おー!」

~動揺~

紗妃「い、委員長!学園内に魔物が!」

風子「知ってますから落ち着いて下せー」

紗妃「て、転校生さんもそこに!」

風子「野薔薇が連れてったんですよ。転校生さんから直々にほーこくがありましたんで」

紗妃「転校生さんから?」

風子「えー。最近クエスト前には毎回【誰と】【いつ】【どこに】行くのかほーこくしてくれるんで」

紗妃「案外しっかりしてるんですね・・・」

風子「転校生さんはあー見えてちゃんとしてるんですよ。普段は元気で無邪気なお子様かもしれませんがね」

風子「無茶なことはしますが、無理なことはしません。勇気はありますが無謀ではありません。うまく周りの人間を頼ってるみたいですよ」

紗妃「・・・委員長」

風子「どーしました?」

紗妃「やっぱり、心配なんですね。上着裏表逆になってますよ」

風子「~~~~~~~~~!!!!!!!」

~相も変わらず~

アイラ「おおー、やっとるやっとる」

兎ノ助「ああ、バラ園か。今頃姫のやつ、ブチギレだろうなぁ・・・」

アイラ「しっかし、少年はこんな時でも段ボールか」

兎ノ助「結希が強化に力入れてるしなぁ」

アイラ「宍戸のやつも、案外楽しんどるのかもしれんの」

兎ノ助「結希がかぁ・・・転校生、マジで何もんなんだ」

アイラ「人類の希望じゃとかいろいろ呼ばれとるが、中身はただの子供じゃよ」

アイラ「こどもっちゅーのは大人を魅了するもんじゃ。そして、驚くほど吸収が早い」

兎ノ助「どうしたんだ?やけに評価してるな」

アイラ「いや、この前少し魔法について教えたんじゃが、ライター程度の火なら出せるようになっての」

兎ノ助「マジか!魔法という魔法すべてと相性が悪いあいつが、ついにか!」

アイラ「うむ。ちょこっと教えるだけで出来るようになったんじゃ。もしかしたら10年後20年後にはそこいらの生徒並みには成長しとるかもしれん」

兎ノ助「あいつの魔力でそこいらの生徒並みっておっそろしいことになるぞ」

アイラ「体力も精神も申し分ないみたいじゃしの・・・あっ、段ボールが壊れた」

兎ノ助「ああ、泣いてるな・・・」

UME=BOSHI:刀子の一撃に巻き込まれ、惨死。

~クエスト終了~

姫「転校生さん!あなたの実力、とくと見せてもらいました!」

転校生「ぐすっ・・・うめぼし・・・」

姫「その上で正式に申し上げましょう。あなたを私の伴侶候補とします!」

自由「もしもし、ふうk」

姫「自由、通報はやめなさい」

刀子「ひ、姫殿、なんというお戯れを!あれはほんの・・・」

姫「これまでは遊びだったかもしれませんが、私は決めたのです!」

姫「先日の誕生日の件といい、今回の件といい、子どもながらにして素晴らしい対応でした」

転校生「ぴぅぅぅぅ・・・・」

姫「もちろん、まだまだ未熟な部分はあります!当然です、まだ子供なのですから。ですが!」

姫「それ以上に彼には可能性がある!将来性がある!底が見えない潜在性がある!」

姫「その力を発揮させるべく、これから私が、本腰を入れて、鍛えて差し上げます!」

自由「嫌な予感がする・・・にーげよっと」

姫「まずはともにバラ園の債権から!野薔薇の家紋はバラですから!」

姫「さあ、転校生さん!一緒にやりますよ!スコップを持ってくださ」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刀子「ど、どうした!なにゆえにござる!」

風子「転校生さん!野薔薇ァ!何をしたァ!」

姫「えっ?」

野薔薇姫:転校生に園芸の技術を伝達し、ともにバラ園を再建する
支倉刀子:恋と結希にクロスボンバーでオシオキされた
小鳥遊自由:転校生のご機嫌取りのためにお菓子を用意し、懐柔に成功

~エレンの誕生日~

エレン「・・・なぜ雑巾なんだ」

メアリー(これは言った方がいいのか・・・いや、言わないほうがおもしろいし、いいか)

『えっちゃん!』

エレン「ん?転校生か?もう夜遅いぞ・・・?どこにいるんだ?」

『ぼくはどこにいるでしょー!』

エレン「この声、どこから・・・」

メアリー(ああ?何考えてんだ、アイツ)

『ぼくをみつけてね!しょーぶだよ!』

エレン「・・・雑巾に小型のスピーカーが仕込まれていた。と、いうことは守谷も一枚かんでいると見た」

メアリー「先に言っておくが、アタイに聞くなよ」

エレン「知っていたとしても聞かん。むこうから【かくれんぼ】の提案をしてきたんだ。付き合ってやるさ」

メアリー「おーおー、お前さんも随分と丸くなったなーっと」

~えっちゃんのおたんじょーび~

エレン(さて、まずは分析をするか。マイクを使っているということはそれを使える場所にいるということだ)

エレン(こんな夜中に風紀委員に見つかってはシャレにならないことぐらい向こうもわかっているだろう)

エレン(と、いうことは声が響きにくい場所、加えて人に見つかりにくい場所)

エレン(めぼしいところを一通り探してみるか・・・)

・・・

メアリー「・・・おい、行ったぜ」

転校生「よし、いまのうちに。ぽんつく、そっちはだいじょーぶ?」

月詠『おっけーよ。今から運ぶわ』

メアリー「ちゃんと見つかんねーようにしろよ」

月詠『言われなくてもわかってるわよ』

メアリー「クックック、さーて、えっちゃんはこの転校生連合に勝てるのかな?」

・・・

エレン(・・・だめだ、見つからん。めぼしいところどころか一通り探したが・・・)

エレン(あとは詰所だけか。だが、あそこの鍵は閉めておいたはずだ。守谷は持っていないし、メアリーぐらいしか持って・・・)

エレン(っ!あ、アイツ!まさか、あいつも噛んでいたのか!そういえば『知らない』だとかは一言も言っていなかった!)

エレン「メアリー!!どういうことだ!」

パァンパァンパァン

転校生「えっちゃん、おたんじょーびおめでとー!」

月詠「にっしっし、見事にひっかかったわね!」

メアリー「他んとこは全部探したんだってな?ってことはアタイらの勝ちだな」

エレン「こ、これは・・・?」

転校生「えっちゃんにばれないよーにね、おりょうりはこんだの!かりんちゃんたちがつくってくれたよ!」

月詠「ツクも作るの手伝ったんだから!まさか雑巾だけをプレゼントにするわけないでしょ?」

メアリー「ま、こいつらの作戦勝ちってわけだな。アタイは口出ししてねーぜ?手伝いはしたがよ」

エレン「お前たち・・・まったく」

転校生「えへへ、えっちゃん、まだかくれんぼはおわってないよ!」

エレン「・・・ああ、そうだったな」

エレン「転校生、『みいつけた』」

転校生「見つかったー!」

今日はここまで!明日はとらとともちゃんの誕生日やって、みんな大好きなあの娘♂が登場します。
対抗戦ロワイヤルとか第2回討伐強化週間はスキップで。流石に6歳の子供を生徒会に誘わせるわけにはいかないし。
新しい迷彩段ボールは現在開発中です。うまくJGJのマークを入れないといけないので、デザインに苦戦している模様。
ジョニーは最高時速25kmです。ぶつかられても痛くありません。安心と信頼の宍戸製ですから。なお校舎内での走行は禁止。
ていうか、次回のクエストは『特級』なんだよな・・・ふーちゃんたちも気が気でないと思うけど・・・
ありありありす(倒置)

~生物兵器~

転校生「あ~ひとーふでーで、みーえるすばらしいーせーかいー♪」

智花「転校生くん!ここにいた!」

転校生「ん?あ、ともちゃん!どしたの?」

智花「じつはね、今日調理実習があったんだ。それで、肉じゃがを作ったんだけど・・・」

智花「転校生くん、食べない?」

転校生「たべるー!」

智花「それじゃあ、私の部屋まで来てほしいな」

転校生「はーい」

・・・

―保健室―

転校生「・・・」タダノシカバネノヨウダ

風子「南ィィィィィィィィィ!!!!!アンタはァァァァァァァァァァ!!!!!」

智花「どうしてこうなるのーーー!!!!」

~それじゃあ~

風子「まったく、子供に毒を与えてんじゃねーですよ」

転校生「あはは・・・」

風子「転校生さん、ご気分はどーですか?」

転校生「おなかがずんがずんがする・・・」

風子「新しい表現ですね・・・どーですか、何か欲しーものとかありますか?」

転校生「んーとねぇ・・・ふーちゃんのごはんがたべたい!」

風子「・・・はい?」

転校生「えっと、ふーちゃんがつくったはんばーぐがたべたいなぁ・・・」キラキラ

風子「うっ、そ、そんな目で見られても・・・ウチデキナイデスシ・・・」

転校生「ダメ?」ウワメヅカイ

風子「しゃ、しゃーねーですね。いっちょ、腕を振るいましょーか」

転校生「ほんと!?ふーちゃんだいすきー!」

~Help me,KARINNNNNN!!~

風子「里中!助けて下せー!」

花梨「ん?どーしたべ、水無月」

風子「実はですね」カクカクシカジカ

花梨「はぁ、転校生にハンバーグ作ってくれって頼まれたけど、作れねぇってわけじゃ?」

風子「そーゆーことです。と、いうわけで、ちょいと代わりに・・・」

花梨「んだば、しっかり教えるすけ、ちゃーんとうまいもんつくってやらなきゃな」

風子「え」

花梨「ちゃんと本人が作ってやらねぇと、転校生は納得しねぇっきゃ」

花梨「あいつ、勘が鋭いすけ。ちゃんと自分でやらなきゃ気付かれるべ」

風子「うっ・・・そーですか・・・」

花梨「大丈夫だ。おらに任せろ。立派なハンバーグ職人にしてやるすけな」

風子「うう、頑張ります・・・」

~失敗作~

風子「んじゃ、あとは焼くだけですか」

花梨「んだ。んじゃ、フライパンあっためてから、まず焼き目がつくまで焼く」

風子「はいはい」

花梨「焼き目がついたら裏返して、ふたをして3~5分ぐらい蒸し焼きだべ」

風子「ほー、なるほど」

花梨「・・・ん、あとは待つだけだべ。おら、すこし手洗いしてくるすけ、火だけ見てけろじゃ」

風子「おまかせくだせー」

風子(・・・中まで火を通すなら、やっぱり強火で焼いた方がいいんじゃねーですかね?)

風子(でも、里中は何も言ってませんし・・・)

風子(・・・)

・・・

風子「うう、こげこげ・・・」

花梨「火ば、強かったすけな。こーいうのはじっくり火ば通さなきゃなんねぇべ、ちーっとやりすぎたな」

風子「こんなのじゃさすがに出すわけには・・・」

転校生「ふーうーちゃん!」

風子「あ、転校生さん・・・えっとですね・・・」

転校生「あ、ハンバーグだ!食べていい?」

花梨「ちゃんと手を洗ってからだすけ」

転校生「はーい」

風子「さ、里中!?これを食べさせるんですか!?」

花梨「まあまあ、見てたらわかるすけ、黙ってみててけろ」

転校生「いただきまーす!」

~経験~

風子「ど、どーですか?」ドキドキ

転校生「・・・」モグモグ

風子「・・・」

転校生「・・・」

風子(あ、明らかにまずそーな顔してます・・・)

転校生「・・・にがい・・・」

風子「ああ、やっぱり・・・ほら、これは失敗作ですから、食べなくていーですよ。里中、わりーですけどちゃんとしたのをつくってやって・・・」

転校生「・・・」モグモグ

風子「転校生さん!?もうそれは食べなくても」

転校生「ちゃんとたべるもん。ふーちゃんががんばってつくったやつだから、ちゃんとたべるもん」モグモグ

風子「!」

花梨「水無月。失敗っちゅーもんは誰にでもあるすけ。おらも、ましろも、みーんな失敗から始まったんだべ」

花梨「あの転校生を見て、どう思った?」

風子「・・・訳が分かりません。あんなどう見てもまずそーで、実際にまずいものをわざわざ食べようとするなんて・・・」

花梨「・・・」

風子「でも、うれしーですね。そして、同時に悔しいです。もっとおいしいものを、食べさせてあげたかった・・・そー思いますね」

花梨「そう思ってるなら、次はもっとうまくできるべ。料理ってのは愛情だすけな。食べさせてやりたい奴のこと考えてたら、自然とうまくなるもんだ」

花梨「だば、今回のはいい経験だすけな」

転校生「ごちそうさまー!」

風子「・・・そーですね。お粗末様です、転校生さん」

転校生「えっと、ふーちゃん、その・・・ありがとっ!」

風子「ええ、こちらこそ、こんなものを食べてくれて、ありがとーごぜーます。次は、もっとおいしーのを食べさせてあげますからね」

~実は~

風子「ふぅ、こんなもんですかね」

紗妃「委員長、なんですか?それ」

梓「料理レシピ本・・・料理するんスか?」

風子「ええ。ちょっと、うまくならなきゃいけねーじじょーができたんで」

紗妃「転校生さんがらみですか?」

風子「ま、そーです」

怜「ただいま戻りました」

風子「あ、そーいや神凪は、りょーりできましたよね」

怜「はい、できますが・・・」

風子「今度、ウチに教えてもらっていーですか?手が空いてる時でいーんで」

怜「ええ、構いません。・・・あっ、そうそう、さっき転校生からこれをもらったんです」

紗妃「転校生さんから?」

梓「可愛いお弁当箱ッスね。中身は?」

怜「まだ見ていないんだ。仲月と食べる約束をしていたそうなんだが、急用で来れなくなったそうで、一つ余ったと言っていた」

風子「・・・ん?」

怜「どうやら自分で作ったらしい。さて、中身は・・・おお、これは」

紗妃「あっ、かわいい。これ、いわゆるキャラ弁ですよね?シローの形になってます」

梓「おー、ああ見えて意外と女子力あるッスね、転校生くん。・・・委員長、どうしました?」

風子「・・・転校生さんに、10歳年下に、女子力で負けた・・・」

紗妃「だ、大丈夫です!私も負けてますから!」

梓「そうッスよ!自分も忍者飯しか作れないんで、女子力は皆無っすから!」

怜「よくわからないが・・・とりあえず食べませんか?」

風子「うう・・・いただきます・・・おいしい・・・ここもまけてる・・・」

・・・

転校生「え?ふーちゃんにつくってほしいっていったりゆー?」モグモグ

転校生「ふーちゃんのおりょーりがたべたかったらだよ?」ゴックン

秋穂「ああ、ハンバーグが食べたかったわけじゃないんだ・・・」モグモグ

ノエル「うーん、それであれを渡すっていう、この無自覚な鬼畜・・・」

~とらのおたんじょーび~

転校生「あっ、とら!こんにちはー!」

虎千代「ん?転校生か。こんにちは、今日も元気だな」

転校生「元気だよー!えっとね、あのね・・・」

虎千代「どうした?」

転校生「かくれんぼしよ!」

虎千代「・・・え?」

転校生「ぼく、なーちゃんにもえっちゃんにもかってるんだよ!まだゆさにはまけちゃってるけど・・・」

転校生「だからね、つぎはとらなの!」

虎千代「むっ、しかし・・・まあ、少しぐらいはいいか。よし、では隠れてくれ」

転校生「ちがうよ!とらがかくれるんだよ!」

虎千代「あ、アタシがか?・・・よし、わかった。一度言ったことだ、とことんやろうじゃないか」

転校生「それじゃあ、20かぞえるから、そのあいだにかくれてね!」

虎千代「よし、わかった。勝負だ!」

・・・

虎千代(さすがにロッカーの中だとは思わないだろう。我ながらいい案だ)

転校生(・・・すぐにみつけちゃったよ。とら、ふくがはみでてる・・・)

転校生(んー、でもまだじゅんびちゅうっていってたし・・・)

転校生(えんぎしなきゃ!)

転校生「とらー、どこー?」

<ガタッ

転校生(ふえぇ・・・どうしたらいいかわかんないよう・・・)

虎千代(ふぅ、つい動いてしまったが、気付かれていないようだ。よかったよかった)

転校生(うう・・・ふーちゃん、たすけてぇ・・・)

※このあと全力でだまし切りましたが、転校生はヘロヘロになりました。

~ともちゃんのたんじょーび~

夏海「はーっぴばーすでーとーもかー♪」

怜「おめでとう智花。夏海と2人で選んだプレゼントだ」

智花「うわぁ、ありがとう!嬉しいなぁ!」

夏海「ぜ~ったい役に立つから!保障するわよ!」

智花「なんだろう・・・あけていい?」

智花「・・・こ、これって・・・!」

智花「お料理の本・・・」

夏海「【はじめてさん向け、お料理入門!】どうよ!」

怜「本の通りに作ればうまくできる。自信を持ってやることだ(委員長も同じものを買っていたしな)」

智花「あ・・・ありがと・・・でもこれ・・・すごい初心者向けの本じゃ・・・」

智花「わたし・・・しょ、初心者かなぁ、そんなに・・・?」

夏海「あ・・・あれ?ちょ、ちょっと怜!こっちきて!」

夏海「な、なんか機嫌そこねちゃってない!?泣きそうなんだけど!」

怜「ううむ・・・感動して泣きそうでなければどういうことなのか・・・」

夏海「結構料理にプライド持ってるんじゃないの!?ヤバ・・・傷つけたか・・・?」

夏海「あ、あははは!あのさ、基本が大事っていうじゃない!?」

怜「そうだぞ、智花は余計なひと手間を加えるから失敗する」

夏海「怜、ちょっとだまって!」

智花「・・・わたし・・・結構長い間練習してきたと思ったんだけどな・・・」

怜「智花、プロの料理人こそ目分量で調理をしない。レシピは必要だぞ」

夏海「そ、そうよぉ!プロだってそうなんだから自信持ってよ!」

智花「う・・・うん。そうだよね・・・夏海ちゃん、怜ちゃん、ありがと・・・」

転校生「じゃあ、つくったのたべさせて!」

夏海「て、転校生!?」

怜「転校生、いきなりどうした?」

転校生「ともちゃんのつくったおりょうり、またたべたいな」

智花「て、転校生くん・・・」

転校生「ぼくね、きょうともちゃんのためにがんばっておりょうりつくるから、ともちゃんのつくったのとこーかんするの!」

智花「・・・うん!よーし、腕によりをかけて作りますよー!」

夏海「転校生・・・あんた漢だわ・・・」

怜「転校生は料理はバッチリだからな。智花、期待していて大丈夫だぞ」

転校生:謎の腹痛によってその日は悪夢にうなされていたらしい
夏海:転校生に向かって無意識に敬礼をしていたらしい
怜:よくわからないのでとりあえず一緒に料理を作っておいたらしい
智花:「転校生さんのご飯、おいしかったです!」

~おみまい~

ありす「・・・てん・・・く・・・」

転校生「うーん・・・うーん・・・にくじゃがが・・・ばーんって・・・」

クレプリ「ああ、うなされてるさね・・・」

ありす「だぃじょ・・・な・・・?なにか、してぁげ・・・・・・」

クレプリ「こーゆーときは手を握ってやるんさね、ありす」

ありす「て、てを・・・!?」

クレプリ「なーにをいまさら恥ずかしがってるんさね。この前二人乗りまでした仲だろ?」

ありす「そ、そ、だけど・・・」

クレプリ「あー、こうしてる間にも少年は悪夢にうなされて落ち着かない状態なんだろうなぁ・・・だれかが安心させてやれればなぁ・・・」

ありす「うぅ・・・わ、わかったよぅ・・・」

ありす「し、しつれ・・・ます」

ギュッ

転校生「うーん・・・・うーん・・・・ありす・・・ちゃ・・・すぅ・・・zzz」

ありす「・・・ょしょし・・・」ナデナデ

転校生「すき・・・ありすちゃ・・・zzz」

ありす「・・・ふぇぇ・・・・!?」

~よろしくおねがいします♂~

浅梨「あ、あなたは転校生さん!」

転校生「ん?おねーちゃんだれ?」

浅梨「我妻浅梨です、今日はよろしくお願いします!あと、おねーちゃんじゃなくておにーちゃんですよ」

転校生「・・・!?!?!?!?」

浅梨「・・・なんか、転校生さんって呼び方、変ですよね。私が後に転校生してきたのに・・・」

浅梨「でも皆さん、そう呼ばれているので、私もそれに習います」

転校生「うん、おっけー!」

浅梨「今日は先生に【我妻なんだからいっちょ行ってみろ】って言われまして」

浅梨「引き受けたんですけど、まさかあなたとご一緒できるとは思いませんでした」

浅梨「今日はよろしくお願いしますね、先輩♪」

転校生「・・・先輩?」

浅梨「はい、先輩です」

転校生「ぼくが?」

浅梨「はい。さっきも言いましたけど、私の方が後に転校してきたので」

転校生「・・・し、しかたないね!ぼくがせんぱいとしてしっかりめんどーみてあげる!」

浅梨「はい!よろしくおねがいします!」

~先輩後輩~

―校門前―

浅梨「転校生さん、すごいです!ここまで来るのに1これだけしかかかってないなんて!」

転校生「そーでしょー」フフーン

浅梨「いつもなら3時間はかかるんですよ!それなのに・・・頼りになります!」

転校生「もーっとたよってもいいんだよ!」

浅梨「はい!よろしくおねがいします、先輩!」

・・・

兎ノ助「あいつら、楽しそうだな」

クレプリ「あたらしく後輩ができて、先輩風吹かせまくリさね」

ありす「ぅぇし・・・そ・・・」

萌木(男の娘×ショタ・・・これはいける!)

秋穂(先輩ぶってる転校生くんもかわいい・・・もにゅもにゅしたい・・・)

絢香(こいつら・・・)

風子(ずいぶんとちょーしにのっちゃって・・・無茶しないよーに見とかないといけませんね)

鳴子(いままで自分が完全に後輩だったからね。男の子としてはすごく嬉しいんだろう)

~寮~

浅梨「・・・あれっ?」

転校生「どしたの?」

浅梨「転校生さんって、男子寮じゃないんですか?」

転校生「ぼくむこーだよ?ふーちゃんたちのおへやにおとまりしてるの」

浅梨「へー、そうなんですねぇ・・・と、いうことは、私の部屋にも来たり?」

転校生「なんか、ちゅーせんできまるんだっていってた」

浅梨「なるほど、なら、来るかもしれないんですね。わかりました!私、待ってますから!」

転校生「?」

浅梨「転校生さんと一緒にご飯食べて、お風呂に入って、お泊りするの、待ってますから!」

転校生「うん!ぼくもまってるね!」

浅梨「それじゃあ、また明日!」

転校生「またねーっ!」

・・・

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

沙那「ふふ、初めての後輩に興奮して、はしゃぎすぎたんですね」

沙那「ゆっくり、お休みください」

沙那「・・・かわいい♪」

今日はここまで!明日は夏だ!海だ!太陽だ!オーシャンパラダイス、開幕です!
といっても、この当時はグリモア始めたばっかりで、メインストーリー進めるのに没頭しててイベントには手を出してなかったんですよね。
なんで、イベントストーリーしか見れてませんが、許して下せー。肝試しはちょこっとやったんで。
オーシャンパラダイスやって、裏おばあちゃんをだして、ちょっと小ネタするぐらいかな。
そういや、わんすもあの8話の兎ノ助、完全に糸が貫通してるけど、中身は大丈夫なんだろうか。あの程度じゃダメージにならない・・・?
そろそろ4コマでもありすに台詞をあげてください。まだ一回も喋ってません。(クレプリは除く)
ありすありあり(合言葉)

今回の初登場キャラ(本編のみカウント)
http://imgur.com/3o88OBd.jpg
我妻浅梨(男)

~I will give you all my love~

初音「あ、おーい!転校生ー!」

転校生「あっ、 はっちゃんだ!」

初音「今暇?」

転校生「ひまだよー」

初音「んじゃ、ちょっとやってきてほしいことがあってな・・・」

・・・

紗妃「ふぅ、見回り終了っと」

転校生「さっちゃん、おつかれさまー!」

紗妃「あ、転校生さん。ありがとうございます」

転校生「さっちゃんさっちゃん、ちょっとしゃがんで?」

紗妃「えっと、こうですか?」

転校生「えへへ、いつもおつかれさま」チュッ

紗妃「」

転校生「さっちゃん、さっちゃん?」

転校生「・・・しんでる」

紗妃「はっ!死んでません!転校生さん!あ、あ、あんなのどこで知ったんですか!」

転校生「えっとねぇ、はっちゃんがね、がんばったひとにはしてあげたらいいよって」

紗妃「えっと、はっちゃんはっちゃん・・・神宮寺さんですか!あの人はっ!」

紗妃(しかし、転校生さんは私を労うつもりでやったのは事実。ここで神宮寺さんを叱ってしまうと転校生さんは自分のやったことに落ち込んでしまうかもしれません)

紗妃(し、しかし、風紀委員としてこの行為を見過ごすわけには・・・!)

転校生「さっちゃん?」

紗妃(・・・ここで見過ごせば、今後も同じことをしてくれるかも・・・い、いや!私は何を考えているのですか!仮にも転校生さんは男性です!女性に軽々しくき、き、キスをするなんて!)

転校生「ほっぺにちゅー、いやだった?」

紗妃「あ、い、いえ!決してそんなことはありません!」

転校生「そうなの?よかったぁ・・・」

紗妃(頬へのキスは親愛を表す・・・つまり、これは彼の親愛の証!否定するわけにはいかないのです!ええ、そうですとも!)

怜「・・・どうした?氷川」

転校生「あっ、れーちゃんだ!おつかれさまー!」チュッ

怜「」

紗妃(て、転校生さんがキス魔に!でも、これはこれで・・・い、いえ!止めないと!で、でも場所は頬だし・・・)

この後風紀委員全員に同じことをやったが誰も止めようとはしなかったらしい

お昼の息抜き!紗妃がはっちゃんはっちゃんっていってるところは転校生呼び方メモみたいなのを調べてるということで。
なぜか当たり前のようにキスの場所での意味を知ってるけど氷川さんだし仕方ないよね。
みんな内心初音GJしてるはず。
ありすに触れる程度のキスをしたい(したい)

~夏はまだ終わらない!~

転校生「なつだ!」

里菜「海だ!」

ノエル「太陽だ――!!!!」

里菜「さあ、泳ぐぞ転校生!準備運動はしたか?」

転校生「したー!」

ノエル「ライフジャケットはちゃんと着た?」

転校生「きたー!」

里菜「それじゃあ!」

転校生・里菜・ノエル「「「泳ぐぞーーー!!!」」」

ゆかり「はいストップ」

転校生「え?ゆかちゃん、何?」

ゆかり「はい、今回は何をしに来てるでしょう」

里菜「泳ぎに来たんじゃないのか?」

ゆかり「あくまでもクエストだからね」

里菜「えー、でもそういうのはタテマエで実際は遊びに来たようなもんだって聞いたぞ」

ゆかり「建前だからこそ必要なの。何しに来てるのかって聞かれたときにちゃんとクエストだって答えないといけないんだからね」

転校生「おとなってめんどうくさいねぇ」

里菜「まったくさ!」

もも「あはは・・・(あれ?転校生くんってこんなのだったっけ?)」

怜(海に来てはしゃいでいるのだろう)

ノエル(うーん、まずはビーチバレーから・・・いや、先に海に入っちゃうのも・・・)

ましろ(体操しないと大層なことになる・・・ちがいますね。もっと洗練しないと・・・)

ミナ(海の家・・・何たのもっかな・・・)

ゆかり(多分何人かは全然話を聞いてないわね)

~お留守番~

ありす「・・・ぉるす・・・ば・・・ね」

クレプリ「ありすは去年行ったからなぁ」

ありす「おにんぎょ・・・とばさ・・・」

クレプリ「あの時は正直死を覚悟したさね」

ありす「だいじょ・・・で、ょかった・・・」

クレプリ「ま、今年は少年の土産話に期待しよーや」

ありす「ぅん・・・」

クレプリ「・・・行きたかったなぁ」

ありす「てんこうせ・・・んと・・・っしょに・・・」

クレプリ「来年に期待さね」

~スイミング~

転校生「わー」パチャパチャ

里菜「うおー!」バシャバシャ

怜「・・・あの二人はあんな遠くに・・・特に与那嶺はよく息が続くな」

ゆかり「ずっと息を止めてるわけじゃないんだよ?」

怜「え?」

ゆかり「ちゃんと途中で息してるから」

怜「そ、そんなことしたら口の中に水が入って溺れてしまうではないか!」

ゆかり「うーん・・・泳げないっていうのも曲者ねぇ・・・」

~例のあれ~

里菜「そういえば転校生、いつものやつはないのか?」

転校生「いつもの?・・・ああ、だんぼーるだね!」

里菜「そうそう。毎回面白いことになってるって聞いてるからな。里菜もちょっと見てみたいのだ」

転校生「きょうのはねぇ、すごいんだよ!ちょっときがえるとこにおいてきたけど」

里菜「えー、それじゃあすぐには見れないのかー」

転校生「んー、とりにもどる?」

里菜「そうだな!ついでにちょっと休憩さ。ラムネでも飲もう!」

転校生「わーい!」

~海の家~

もも「いらっしゃいませー!」

里菜「あ、もも!ラムネ二本くれ!」

もも「はーい、かしこまりました!」

転校生「いらっしゃいませー!」

もも「・・・あれ?転校生くん?休憩しに来たんじゃ・・・?」

里菜「あれ、いつの間に手伝いを?んじゃ、里菜もやるさ!」

「ちっちゃーい、かわいいー!」

「あ、ぼく、ふらんくふるとたべない?」

転校生「え?ふらんくふると?もらっていいの?やったー!」

「あ、ずるーい!あたしはプレミムかきごおりあげるもんねー!超大成功ゲット!」

転校生「かきごおりも?ほんとー?」

転校生「やきそばおいしー!らーめんも?・・・あつーい!」

転校生「おねーちゃんたち、ありがとー!」

里菜「あー、すっかり人気だなぁ」

もも「あはは、すごいなぁ」

~緊急事態~

もも「休憩時間だし、あたしも遊ぶよっ!」

転校生「えへへ、それじゃあ、おひろめ~」

里菜「おお!これは・・・舟?」

もも「後ろにスクリューもある・・・段ボールの・・・」

転校生「すいじょうとっかがただんぼーるの『ぶりゅっせる』だよ!」

水上特化型段ボール『ブリュッセル』:水上航行に特化した段ボールで、後方に段ボールで出来たスクリューがついている。

里菜「相変わらず変な名前だなー」

転校生「でも、このなまえきめたのもえちゃんだよ?」

里菜「萌木がかー・・・っ!」

転校生「どしたの?・・・あっ!」

もも「あっ!人がおぼれてる!」

里菜「あー、海なんか凍らせて・・・リナならあれぐらいすぐさ。んじゃ、ちょっと行ってくる」

転校生「ぼくもいくー!」

里菜「クラゲに刺されてるかもしれないから、一応消毒の準備だけしといてくれ」

もも「わ、わかったよ!」

里菜「溺れてるやつには力が必要さ!リナ、いっきまーす!」

転校生「ぶりゅっせる、いっけー!」

~一難去って~

ゆかり「・・・ふぅ、なんとか助けられてよかった」

転校生「おつかれさまー!」ビビビ

ゆかり「あ、転校生くん。わざわざ来てくれたんだ」

転校生「ゆかちゃん、かいふくまほーつかってたから、つかれてるかもって。あとでゆきしろさんのとこにもいくよ!」

ゆかり「うん、ありがとう。転校生くんのあの段ボール、すごいね」

転校生「ゆきちゃんががんばってくれたからねー。ひとがつかまってもへいき!」

ゆかり「リナちゃんとライフセーバーの人に受け渡してから、私が休ませてもらったからね」

転校生「ゆかちゃん、がんばったね!」ナデナデ

ゆかり「あはは、いつもと立場が逆かな?・・・よし、それじゃあ引き続き、クエストがんばりますか!」

転校生「おー!」

~普段と違う~

ミナ「ちがう!泳げないわけではない!ちゃんと25m泳げるもん!」

転校生「そーなの?」

ミナ「そうだ!そういうサーヴァントこそどうなんだ!」

転校生「ぼく?あんましだめー」

ミナ「と、言うことは我の方が上ではないか!やーいやーい!」

転校生「ろくさいじあいてにむなしくない?」

ミナ「6歳児のくせに生意気言うよな、お前」

転校生「うみにきたらおとこはかいほーてきになるんだよ」

ミナ「6歳児のくせに何言ってるんだ」

転校生「うみではなんぱをするもんだってうのさんがいってたし」

ミナ「後で神の巫女に伝えておこう」

転校生「へーいそこのねーちゃん、いっしょにおよがなーい?」

ミナ「・・・とりあえずそれで釣れるやつはいないと思うぞ」

~ビーチバレー~

ノエル「秘儀!ノエルちゃんトルネードーーーッッッ!!!」

怜「甘い!」

里菜「ほいやっ!」

怜「喰らえっ!神凪流・球打!」

転校生「ぶりゅっせるぶろーっく!」

ノエル「はいトス!」

転校生「おうぎ!おうごんかいてんのすいかわりー!」

里菜「なんのっ!」

怜「よし!」

里菜「これが・・・リナスマッシュさ!!!」

キャッキャッ

ゆかり「・・・バレーに、道具はありなの?」

ミナ「サーヴァントだしなぁ・・・」

ましろ「反則がバレバレーですね」

ミナ「・・・びみょー」

ましろ「あら、手厳しい」

~翻訳~

ミナ「【沸き立つ地獄の池】に【わずかな救いを添えて】1つ頼みたい」

もも「じ、地獄・・・?救い・・・?そんなのメニューにあったっけ・・・」

ミナ「我のサーヴァントなら理解できよう。そうであろう?」

転校生「かれーらいすあまくちでだってさ」

もも「・・・カレー?ああ!なるほど、甘口カレーライスだねっ!」

もも「転校生くん、ありがとう・・・風槍さんの言葉、よく分かるね・・・」

ミナ「クックックッ・・・使い魔は主と心でつながっている。理解できて当然よ」

転校生「じごくのいけってとこからなんかどろどろしたやつで、わずかなすくいってのがからいのいやだーっていみだよ」

もも「ああ、だからカレーで甘口・・・」

ミナ「そのように説明するでない!」

転校生「えっと、じゃあぼくは【よこたわるおーくのはらわた】を【さんらいといえろーのはもんをぬいて】おねがい」

もも「えっと・・・風槍さん!オネガイシマス!」

ミナ「え、えっ!?えっと・・・(どうしよう・・・ぜんぜんわかんない・・・)」

ミナ(ん?待てよ。横たわるってことは何か長いものなんだろう。そしてオークといえば豚っぽいやつで、はらわたは内臓のことで・・・)

ミナ(そしてサンライトイエローは山吹色・・・それを抜いて・・・わかった!)

ミナ「フランクフルトマスタード抜きだっ!」

もも「そうなの?」

転校生「うん!」

ミナ「クックックッ、やはり我とサーヴァントは心根でつながっているということだな!」

転校生「みっちゃんとつながるー!」

もも(これ、氷川さんが聞いてたら大変なことになってたんだろうなぁ・・・)

~そろそろ~

ゆかり「さーて、そろそろクエストも終わりかな?」

里菜「えー、もっと泳ぎたいのだ!」

転校生「ふみゅぅ・・・ぉつか・・・ぇ・・・」

怜「ほら、転校生。もうちょっとだ、頑張れ」

転校生「うん・・・がんばぅ・・・」

もも「はしゃぎすぎて疲れちゃったのかな?」

ましろ「まだまだ幼気な子供ですから。痛いけがはしてませんか?」

転校生「してない・・・ふわぁぁぁ・・・」

ノエル「ふわぁぁぁ・・・あはは、あくびがうつっちゃった」

ミナ「クックックッ・・・サーヴァントもまだまだだな。この程度で疲れているようでは、まだまだ我ら騎士の一員となれんぞ」

・・・

―帰りのバス―

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

ミナ「すぅー・・すぅー・・・zzz」

ノエル「すぅ・・・ん・・・zzz」

ゆかり「ぐっすりだね」

怜「3人とも、よく動いていたからな」

もも「海の家のお手伝いとか、溺れてる人の救助とか・・・大変でしたね」

里菜「来年もまた泳ぎたいぞ!にちろん、転校生もいっしょさ!」

ましろ「わたくしは今年で卒業ですので、ふか~い思い出ができました」

ゆかり「海だけに?」

ましろ「ええ、海だけに、です」

ミナ「すぅ・・・びみょー・・・zzz」

~報告会~

風子「んで、どーでした?」

怜「こんかいは、いつもと違う転校生の一面が見れました」

怜「普段は素直ないい子というイメージなんですが、今日はなんだかいつもより生意気というか・・・」

風子「ほー?」

怜「なんだか、『子供のくせに妙に悟っている』感がすごかったですね」

風子「夏の日差しに当てられたせーですかね」

怜「そこはわかりませんが・・・ああ、そうそう。海の家の客と仲良くなったそうで、写真を撮ってもらっていました」

風子「相変わらず人と仲良くなるのはうまいんですね」

怜「小さいながらに手伝う姿が可愛かったと桃世が言っていました」

風子「身内じゃねーですか」

怜「これが、そのときの写真です」

風子「ふーん、なんか、いろいろ食べてる写真ばかりですね」

怜「注文されたものを渡したらもらったそうです」

風子「ま、本人が楽しかったならなによりです。ほーこくごくろーさま、神凪も休んで下せー」

怜「わかりました。あとは、本人の口から聞いてあげてください」

風子「わかりましたよ。さてさて、転校生さんの土産話、どんなふーに話してくれるんですかね」

~おねえさん登場~

チトセ「あら、あなたが噂の転校生くんね?」

転校生「・・・だれ?おばあちゃん?あ、ちがった」

チトセ「あら、私のことをおばあちゃんだなんて、ひどいわ。おばあちゃんじゃなくて、お姉さん、って呼んでね」

転校生「んー?おばあちゃんににてるとおもったんだけどなぁ・・・」

チトセ「あら、そうなの?そのおばあちゃんってどんな人?」

転校生「えっとねぇ、きゅうけつきでー」

チトセ「!」

転校生「じぶんのことをわらわってよんでてー、じゃってつけてー、あとたまにきもちわるい、しののめあいらっていうこ!」

チトセ(な、何なのこの子・・・やけに勘が鋭くないかしら)

チトセ「えー、こほん。私は朱鷺坂チトセよ。よろしくね、転校生くん」

転校生「んー、わかった!よろしくね、おばちゃん!」

チトセ「どうしてそうなるのよっ!」

今日はここまで!来年の海は秋穂といっしょなので大変ですねっ!
転校生、泳げる設定でもよかったんだけど、折角子供にしたのでまだ泳げない設定にしときました。
里菜に鍛えられるので来年には泳げるようになってるんじゃないかな。
明日は特級クエストやって、肝試しっすわ。転校生、大泣き確定。
風子が追いかけまわすのに、転校生をどう反応させようかなぁ・・・
あと遊佐先輩も出さなきゃいけないし。転校生をどんな感じに驚かさせればいいのか・・・
あの時はロード画面が梓だったんだよね。提灯持ったおばけコスの。もう一回見たいなぁ・・・運営、見せてくれないかなぁ・・・
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラ
http://imgur.com/FceNppb.jpg
おばちゃん

~特級危険区域~

チトセ(さて、早速彼の力を見せてもらっているのだけれど・・・)

段ボール「びびびー」ビビビ

チトセ(なぜ段ボール?・・・と、まあそれは置いといて)

チトセ(確かに、これはすごいわ。それだけ魔法を使っても、すぐに補充される)

チトセ(まだこの感覚にはちょっと慣れないけど・・・)

チトセ(この子がいれば、もしかしたら・・・!)

チトセ「ねぇ、転校生くん。そういえば、君はどこから来たの?生まれた場所は?」

転校生「えー?んー・・・ひみつ!」

チトセ「そうなの?」

転校生「どうして聞きたいの?」

チトセ「いえ、少し気になっただけ。カンよ、カン。いやならいいけどね」

転校生「うん!いや!」

チトセ「はっきり言うのね・・・まあ、グリモアには世界中から集まってきているし、詮索されたくないこともあるわよね」

チトセ「・・・あら、長話しちゃったわね。敵さんのお出ましよ」

転校生「おでましー!」

チトセ「行きましょ。まずは一発お見舞いしてやるわ。人類代表として」

~ゲート~

チトセ「どう?転校生くん。気分が悪くなったりしてない?」

転校生「へーきだよっ!」

チトセ「そうなの?因みに、今の戦いで大人が50人は空っぽになったわよ」

転校生「そんなになの?」

チトセ「魔力を無駄遣いしているからね。ちょっとでも疲れたりしてる?」

転校生「ぜんぜん!」

チトセ「・・・でしょう?じゃあどんどん使っていくから、気分が悪くなったら言って」

チトセ「多分、そんなことはありえないでしょうから」

・・・

チトセ「そういえば、転校生君くんはよくクエストに行ってるって聞くけど、どれくらいの頻度で魔物が出ているのかしら?」

転校生「ひんど?」

チトセ「ああ、えっと、どれくらいいっぱい出ているのかしらってとこね。何日に一回くらいとか、わかるかしら」

転校生「んー、わかんない!なにもかんがえてなかったなー・・・でも、いっぱいだよ!」

チトセ「そう、このあたりも多いのね・・・【ゲート】に近いから・・・」

転校生「げーと?」

チトセ「ゲート、知らない?そこから魔物が出てくる穴みたいなところ」

転校生「なにそれー?」

チトセ「まぁ、そういう穴みたいなものがあるのよ。このあたりに魔物が多いのは、その【ゲート】のせいだって、私は知ってるのよ」

転校生「へー、そーなのかー」セイジャハジュウジカニハリツケラレマシタノポーズ

~動揺~

紗妃「い、委員長?」

風子「あ、は、はい。なんでしょー?」

怜「どうしたんですか?さっきから上の空ですが・・・」

風子「い、いえ、別になんでもねーですよ。ほんとほんと」

紗妃「どう見てもなんでもないように見えないんですが・・・」

怜「やっぱり、転校生ですか?」

風子「!」ビクッ

紗妃(わかりやすい・・・)

風子「い、いいいいえ、と、朱鷺坂は魔法に関してはかなりゆうしゅーだそーですし、し、しし心配なんかしてねーです」

怜「それならいいんですが」

紗妃(どう見ても心配してるようにしか見えないんですが・・・まあ、場所が場所だから仕方ないのでしょうか)

風子「あ、ウチちょっと見回り行ってきますね!それじゃ!」

紗妃「あっ・・・今日16回目の見回り・・・」

怜「第7次侵攻前とあって、みんながピリピリしているからな。仕方ないさ」

紗妃「原因はそっちじゃないんですが・・・」

~みんないっしょ~

鳴子「・・・」

夏海「ぶ、部長?どうしたんですか?さっきから中身のないカップを啜ってますけど・・・」

鳴子「ん、んん?ああ、気付かなかった。少し集中していたからね」

夏海(集中というより上の空って言った方が正しい気が・・・)

・・・

エレン「来栖!その動きはなんだ!やる気があるのか!守谷!手を休めるな!」

月詠「な、なんか今日いつにもましてきつくない・・・?」

焔「知るかよ・・・くそっ」

エレン「私語をしている暇があるなら動け!」

メアリー「おいおい、エレン。いくら転校生が心配だからって、動揺しすぎだぜ?」

エレン「う、うろたえていないっ!ドイツ軍人はうろたえないッ!」

・・・

虎千代「ああ、間違えた・・・こうじゃない・・・」

薫子「会長、少しお休みになられては?」

虎千代「副会長こそ、少し休憩したらどうだ?」

聖奈(2人とも、気がそれすぎている・・・私もだが。くそっ、集中できん・・・)

~きらい~

転校生「うう・・・」チビチビ

ましろ「あら、転校生さん。どうしたんですか?」

転校生「なす・・・はいってる・・・」

小蓮「ええ!茄子嫌いなのカ!?」

転校生「うう・・・」チビチビ

ましろ「食べやすいようにと作った麻婆茄子が裏目に出ましたね。まーぼーしよう・・・」

小蓮「ううーん、しかし、作っちゃったものがどうしようもないネ」

ましろ「では、わたくしが凍らせて粉状にして一気に飲むとか・・・」

小蓮「それじゃ料理の意味がないヨ!」

転校生「ぴぅぅぅぅ・・・・」ポロポロ

小蓮「泣きだした!?そんなに嫌いなのか!?」

転校生「きらいー・・・でもたべるー・・・」ポロポロ

ましろ「心意気は立派なんですが・・・はてさて、どうしたものでしょう」

~横槍~

小蓮「一応、ほかのも作っておいたネ」

ましろ「から揚げ・青椒肉絲・棒棒鶏ですか。これで転校生さんが食いついてくれれば万々歳ですね」

転校生「ちゃんと食べてから・・・」チビチビ

小蓮「それでも茄子の方食べてるヨ!」

ましろ「きらいなものをちゃんと食べてから、好きなものを食べる・・・立派であり、有効な手段ではありますが、果たして・・・」

転校生「うう・・・」チビチビ

小蓮「もうちょっとネ!頑張れ転校生!」

ましろ「わたくし、おやつの準備をしておきます。3時ごろにはいい具合になると思いますわ」

転校生「もうちょっと・・・もうちょっと・・・」

小蓮「あと2,3口で全部食べ終わる・・・!」ドキドキ

明鈴「あーおなかペコペコアル!うはー!おいしそうなのいっぱいあるアル!いっただっきまーす!」

小蓮「え?あ、め、明鈴!それは!」

明鈴「え?」ガツガツムシャムシャバクバク

転校生「あ・・・」

明鈴「え?」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

明鈴「な、何アルか!?ボク、なんか悪いことしたの!?」

小蓮「ああ・・・あまりにもタイミングが悪すぎるヨ・・・」

~気になる気になる~

転校生「あ!ほむほむー!」

[精神統一]焔「・・・」

転校生「何してるのー?何してるのー?」

焔「・・・」

転校生「んー?」

焔「・・・チッ」スクッ

転校生「あ、どこいくのー?」

焔「・・・うっぜ」

転校生「ねーねー、ほむほむー」

焔「邪魔だ、どけ」ドンッ

転校生「ぴぅっ!」ポテッ

~ありのままに今起こったことを(ry~

当時の状況を、焔はこう語る

焔「あのときは、確かエレンはいないってわかってたんだよ」

焔「ガキが近寄ってくるのもうぜーし、追っ払えればいいなって思ったんだ」

焔「でもさ、グリモアでのあいつの保護者って、エレンだけじゃないんだよ」

焔「アタシがあいつを押して、あいつが尻もちをついた瞬間な、めり込んでたんだよ」

焔「え?なにがって?もちろん、アタシに決まってるじゃん」

焔「本当に、気が付いたらめり込んでたんだよ。あの時は、人間て意外と頑丈なんだなって思ったね」

焔「なんでめり込んだのか、っていうと、簡単だよ」

焔「学園で最強の肉体強化で戦う女がな、たまたま近くを通ったんだよ」

焔「たしか、あの時、アタシが言ったのと同じように『邪魔だ、どけ』ていわれた気がする」

焔「もうびっくりしたね。あれは催眠術とか、超スピードとかそんなんじゃない」

焔「もっと恐ろしいなにかだよ。壁の修繕費はアタシ持ちになったし・・・」

焔「藪をつついてオロチが出てきた気分だったよ」

焔「よく生きてたな、あの頃のアタシは・・・」

・・・

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

つかさ「・・・ふん。転校生、いくぞ。菓子でも買ってやる」

~厳戒態勢~

龍季「あー、めんどくせぇ・・・くそっ犬を見にいけねーじゃねーか」

龍季「いくら厳戒態勢だからってちょっとぐらい出させてくれてもいいじゃねぇかよ・・・」

龍季「あー、犬をなでたい・・・シローにでも会いに行くかな・・・」

さら「・・・」

転校生「・・・」

龍季「おわっ!いつからそこに!?」

さら「転校生さん!いきますよ!」

転校生「はーい!」

龍季「な、なんだったんだ・・・?」

~わんわん~

龍季「・・・なんだ?これは」

[いぬ耳]さら「わんわんっ!」

[犬のキグルミ]転校生「わおーん!」

[平常運転]シロー「わふっ!」

龍季「・・・マジでなんなんだ?」

さら「龍季さんが、わんこに会えてないって言ってましたから!」

転校生「ぼくたちがわんこになったんだよ!わんわん!」

シロー「わんっ!」

龍季「あ、あー・・・えーと・・・(なんかズレてるよな・・・)」

さら「くぅ~ん」スリスリ

転校生「くんくん!」

シロー「ぷすー」

龍季「・・・ああもう!どうしたらいいんだよーーー!!!!!!」

とりあえずシローをなでておきました

~ミミック~

ありす「・・・」

クレプリ「・・・」

段ボール「・・・」

ありす(・・・え?転校生くん・・・だよね?なんで私の部屋の前に・・・?)

クレプリ(段ボールを見て即座に少年だと決めつけるのもどうかと思うさね)

ありす「ぉ、ぉーぃ・・・」

段ボール「はーい!・・・あっ!なかにだれもいませんよー」

ありす(かわいい)

クレプリ(かわいい)

ありす「ぇっと・・・ぁけ・・・の・・・?」

段ボール「いいよー。なかにはなにもないけどねー」

ありす「・・・ぇぃ」パカッ

ブル谷イル子(スピーカー付き)「キシャアアアアアアアア!!!!!!」

ありす「」

転校生「いえーい!どっきりだいせいこー!こんどのきもだめしでつかうんだー・・・あれ?ありすちゃん?」

ありす「」ブクブク

クレプリ「ありす!目を覚ますんだ!ありす!ありすぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」

転校生「わわっ!め、めーでーめーでー!ゆかちゃーーーん!!!!!」

~ミミッキュ~

転校生「・・・」

布を被った何か「・・・」

布を被った小さい何か「・・・」

転校生(うーん・・・なんだろ・・・ありすちゃん、かな?)

転校生「ねぇ、ありすちゃん?」

何か「ちがぃ・・・す・・・」

転校生「えっと、じゃあこっちは、くれぷり?」

小何か「ちがうさね」

転校生「んー・・・ていやっ!」バサッ

マリオネット(スピーカー付き)「キシャアアアアアアアア!!!!!!!」

シロー(犬)「わんっ!」

転校生「」

ありす「しかぇし、だよ・・・」

クレプリ「少年、どうさね!これも使ってくれるって言ってたさね・・・少年?」

[人形がトラウマ]転校生「」

ありす「・・・・・・!?」

クレプリ「え、衛生兵!えいせいへーい!!!!!!!」

~それぞれの思惑~

千佳「ふーん、吊り橋効果ねぇ・・・うまくいくかどうかわかんないけど・・・」

千佳「ま・・・試してみるしかないっしょ!」

・・・

葵「みんなと一緒に肝試し・・・わたくし、ドキドキしてまいりました!」

明鈴「そうアルか?」

葵「はい!恥ずかしながら、こういうものははじめてでして!」

・・・

ミナ「クックックッ・・・時は来た。今こそ、我が力を解放するとき!」

恋「あー、本当に行くんかの?途中で帰るとか言わないのか?」

ミナ「大丈夫だ!我を舐めるでない!」

心「肝試し・・・わ、私なんかが行っても大丈夫なんでしょうか・・・他の人の邪魔になったり・・・」

卯衣「そもそも参加は自由だから、邪魔になっても問題はないはず」

恋「フォローのしどころがまちがっておるぞ・・・」

・・・

風子「さーて、いつごろから動きましょーかね」

紗妃「どうしたんですか?」

風子「いえいえ、なんでもありませんよ」

風子(しっかし、転校生さん・・・あれじゃわかりやすいにもほどがありますよ)

転校生【あのねー、こんどのきもだめしでねー・・・あっ!なんにもいってないよ!ほんとだよ!きもだめしなんてしないもんね!】

風子(ま、ウチとしてはそれでもいーんですけど・・・かわいいし)

紗妃「委員長?顔がにやけてますよ?」

~まずは~

千佳(参加してる男子・・・いない・・・)

千佳(もー!計画倒れじゃん!誰かいないの!?・・・ん?)

転校生「これがね!あたらしいね、くらやみおんみつだんぼーるなの!」

秋穂「そっかー、私も(一緒に)入りたいなぁ」ハムハム

春乃「大丈夫よ!お姉ちゃんと一緒に入れるのをすぐに用意するからね!」クンカクンカ

千佳(いた!・・・いたけど・・・確かに男子だけど・・・まあ、仕方ないわよね。人生妥協が大事よ。うん)

鳴子「諸君、肝試し大会にようこそ。前説の遊佐鳴子だ」

鳴子「初めに断っておくけど、この肝試しは例年行われている行事で・・・」

鳴子「もちろん校則違反だ。反体制的なイベントというわけだね」

鳴子「まぁ、慣例として見逃されているけど、派手な騒ぎは慎んだ方がいい」

鳴子「さすがに魔法をぶっ放したらセキュリティが作動して、僕らは懲罰房入りだ」

鳴子「以上、年長としての注意事項。そしてこれからは・・・そうだな」

鳴子「気分を盛り上げるためにちょっと怪談といこう。この学園の伝説について」

・・・

鳴子「【・・・その体よこせぇ】」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

鳴子「おや、ちょっと刺激が強かったかな?よーしよし、それじゃあくじ引きだよ。ペアで教室棟を通って・・・」

~はっちゃんと~

初音「はぁー、なんであたしが御守りなんか・・・」

段ボール「は、はっちゃん・・・こわくないの・・・?」

初音「おうとも!この程度、ぜーんぜんだな!ちょっと遊佐には意趣返ししてやりたいし、何か考えないとなぁ」

段ボール「こわいぃぃぃ・・・」

初音「・・・わっ!」

段ボール「ぴぅっ!」ガタガタガタガタ

初音「あはははは!おもしれー!」

段ボール「は、はっちゃん・・・」

初音「ん?どした?なんかあんの?あ、お前の後ろに血がいっぱいついた手が・・・」

段ボール「う、うしろ・・・」

初音「・・・え?」

段ボール「うしろ・・・うしろに・・・」

初音「な、なんだよ・・・なにがあるんだよ・・・」

段ボール「ぴぃぃぃ・・・」

初音「な、なんだよ!ぜってぇーふりむかねぇからな!絶対だぞ!」

段ボール「うしろぉ・・・」ススス

初音「ちょ、ちょっとまて!自分だけ逃げるな!何があるんだよ!」クルッ

初音「・・・なんにもねーじゃん!」

段ボール「あはははは!ひっかかったー!」

初音「あーこんにゃろ!ガキンチョのくせに!いいぜ、そこまで言うならあたしもどんどんやってやるからな!」

初音「とりあえず箱から出ろよ!」パカッ

ブル谷イル子「キシャアアアアアアアア!!!!!」

初音「ぎゃあああああ!!!!!!!!」

転校生「あははははははは!はっちゃんおもしろーい!」

~仕掛け役~

梓「あー、どッスか?転校生くん」

転校生「はっちゃんにね!ちょうだいせいこうだったよ!」

梓「おー、さすが安心と信頼の宍戸製・・・正直、あれがいきなり出てきたら自分でも怖いッスよ」

転校生「それで、なにかおてつだいできる?」

梓「あー、うーん・・・さすがに、委員長の相手をしてもらうわけにはいきませんし・・・どうしましょ」

転校生「わかった!」

梓「え?」

転校生「まえかわ!はっしん!」

暗闇隠密段ボール『前川』:赤外線を使ってふたを閉めても内側から外の様子を確認できるキャタピラ駆動の段ボール。モーター駆動音もないし、階段程度なら登れるため、暗闇での行動に最適にゃ。

梓「あ、ちょ、転校生くん!?って速っ!」

風子「おや、これはこれは・・・飛んで火にいる夏の子どもってとこですかね・・・って速っ!」

転校生「おーにさーんこっちらー!やっほー!」

風子「ふっふっふ・・・夜更かしをするわるーい子供にはちょいとお仕置きしなくちゃいけませんねぇ」

梓(ある意味肝は据わってるッスね・・・さすがお子様、怖いものなし・・・)

~遊佐嗚子~

嗚子「転校生くん、待たせたね。どうだい?雰囲気でてるだろ?」

転校生「ゆさ、かわいー」

嗚子「ふふ、ありがとう。さて、気付いていると思うが、水無月くんが来ている」

転校生「えー、もうきたのー?」

嗚子「ああ。現行犯で見つかったらさすがの僕も言い訳できないさ。逃げるしかないからね」

コッ・・・コッ・・・コッ

嗚子「しっ、近くに来たみたいだ。近くの教室でやり過ごそう」

転校生「はーい」

嗚子「・・・よし。せっかくだし、ちょっとした話をしてあげよう」

少女怪談中・・・

嗚子「・・・行ったかな?」

転校生「ぴぅぅぅぅ・・・・」

嗚子「悪い悪い、ちょっと驚かせちゃったね。怖い話は苦手なんだね」

転校生「こわいの・・・いやぁ・・・」

嗚子「そうかそうか。君の新しい一面が視れてよかったよ。それじゃあ、僕は受付に戻るとするよ。引き続き、頑張ってくれ」

転校生「ぴぅぅぅ・・・いっちゃった・・・」

鳴子「あれ?転校生くん。もう、どこに行ってたんだい?探したよ」

転校生「・・・え?でも、さっきまでいっしょに・・・」

鳴子「え?着替えてくるから待ってくれって頼んだだろ?今着替えが終わったんだけど・・・」

転校生「・・・え?」

鳴子「え?」

転校生「ぴ・・・ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!まえかわああああああ!!!!!!!」

鳴子「あっ、行っちゃった・・・僕と会ったって?・・・まさかね」

~ちかちゃん~

千佳「はぁ、なんであんたしかいないのよ・・・」

転校生「ちかちゃん・・・て、はなしちゃだめだよ・・・」

千佳「はいはい、わかってるわかってる。もう、実験のつもりが完全に子守じゃん・・・」

忍者「・・・」

千佳「・・・」

忍者「いちまーい・・・にまーい・・・」

千佳「ひっ!で、でたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ダダダダダダダダ

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ダダダダダダダダ

・・・

マリオネット「やぁ」

千佳「ひぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

転校生「ぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

・・・

秋穂「転校生くん、涙出てるよ。拭いてあげるね」ペロペロ

千佳「すとーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

転校生「ぴぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

・・・

嗚子「おや、どうしたんだい?」

千佳「ひっ!・・・なんだ、脅かさないでよ・・・」

転校生「ゆ、ゆさは・・・まだ・・・うけつけに・・・」

千佳「え?」

嗚子「おや、流石にバレちゃったか」

転校生「ぴぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ダダダダダダダダ

千佳「うそでしょぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」ダダダダダダダダ

・・・

風子「おやまあ、こんな夜遅くになーにやってんですか?」

千佳「一番会っちゃだめなひとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

転校生「あっ!ふーちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんん!!!!!!!!!!!こわかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

風子「あーはいはい。夜更かしするからですよー」

転校生「もうやだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!かえるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」

風子「はいはい、いい子は早く寝ましょうねー」

千佳(こ、これ・・・どうしたらいいの・・・?とりあえず段ボールだけ持ってってあげよ・・・)

~まだまだ子ども~

転校生「ふぅ・・・ふぅ・・・」

風子「ふぅ、泣き疲れて寝ちゃいましたか」

風子「なんか、いろいろ仕掛けたりもしてたって聞きましたけど、それでも怖いもんは怖いんですかね」

風子「まっ、こうやって楽しんでるうちはいーってことにしときましょ」

風子「これでしばらくは夜更かしもしよーとはおもわねーでしょーし」

風子「いいガス抜きにはなりましたかね?・・っと」

風子「転校生さんの、片づけ忘れ・・・というか、ほっぽり出してたんですか」

風子「しゃーねーです、持ってってあげましょうかね」パカッ

ブル谷イル子「キシャアアアアアアアア!!!!!」

風子「キャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」

嗚子「彼女もまだまだ子どもってことだね。チャンチャン♪」

今日はここまで!
さて、みなさん。実はゆさが二人出てきているの、気が付いてました?
鳴子と嗚子がいたことに気付きましたか?
今回はものすごく文字が似てるのがあって使いやすかったです。そのせいで気付いてない可能性の方ががががが。
鳴子の方は『鳥(とり)』で嗚子のほうは『烏(からす)』になってます。文字が小さいと気づけないかも。
明日はありすの誕生日をやるよ!ありすがメインだ!更新分の半分以上使いってやる!ありすかわいい!
結希の誕生日もあるけど、そっちはまぁ・・・段ボールでも渡しときゃいいんじゃないかな?(ちゃんとやりますけど)
そして転校生くんが会長と閉じ込められる・・・ふーちゃんたちがヤバいことになるな、コレ
そういや、この時のうのあのでの『執行部との通信機能』ってなんなんだろ。まだ設定が固まってなかったのかな?
これがどういう意味かはイベントストーリーでご確認ください。多分もうすぐ公開されるので。
ありすありあり(合言葉)

~どうしよう~

―噴水前―

ありす(瑠璃川さんたちからプレゼントもらっちゃった・・・)

ありす(こういうの初めてだから・・・この後どうしたらいいんだろ)

ありす(お人形の作り方、教えるって言ったけど、ちゃんと教えられるかな・・・)

ありす(話すの苦手だから、うまく伝わらないかも・・・どうしよ・・・)

クレプリ「ありす?どうしたんさね?」

ありす「ぁ・・・んでも・・・な・・・」

クレプリ「ふむふむ、さっきの表情から察するに『お人形の作り方教えるって言ったけど喋るのが苦手だからどうしよう』って感じか?」

ありす「ゎ・・・る・・・?」

クレプリ「おうともさ!オレっちはありすのことならなーんでもわかっちまうさね!」

ありす「そ・・・か・・・」

クレプリ「んー、しっかしなぁ、話すのが苦手っていうのは最大の障害さね。人にものを教えるのに言葉を使わないってのは無理があるさね」

ありす「ぅん・・・」

クレプリ「どこかにそういう翻訳的なことが得意で且つありすと仲がいいやつがいればいいんだが・・・なんだ、オレっちさね」

ありす「・・・」ジトー

クレプリ「あー、冗談、冗談さね。オレっちのこのかわいいおててじゃ裁縫はちと難しいさね。もっと適任な奴がたぶん・・・お?」

ありす「?」

クレプリ「いや、なんか向こうから誰かが走ってきて・・・ていうかこの光景、見たことあるさね!」

~歴史は繰り返す~

転校生「あーりーすーーーちゃーーーーんーーーーー!!!!!!」

ありす「ぁ・・・ん・・・く・・・・」

クレプリ「少年!スピード!スピード落とすさね!重心が前にのってるからそのままだと確実に」

転校生「おたんじょうびおめでふべっ!」ズシャッ

ありす「・・・・・・・!?」

クレプリ「あー、やっぱりこけた・・・」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ありす「ぁ・・・けが・・・て・・・・」

クレプリ「うーん、成長してないというかなんというか・・・」

ありす「ょし・・・ょし・・・」

~ありすちゃんのおたんじょーび~

転校生「ぴぅぅ・・・ぐすっ・・・」

ありす「だぃ・・・ぶ・・・?」

転校生「うん・・・だいじょうぶ・・・」グスッ

クレプリ「少年、あんなに急がなくても、ありすは逃げないさね。大丈夫大丈夫」

転校生「うん・・・あっ!そうだ!ありすちゃん!」

ありす「・・・?」

転校生「おたんじょうびおめでとう!これ!」

ありす「ぁ・・・ぇと・・・」

転校生「ぷりん!さーちゃんにおしえてもらって、いっしょにつくったの!」

クレプリ「おお!少年、スイーツも作れるのか!」

転校生「おりょうりすきだよ!」

ありす「ぁ・・・ぁりぁと・・・ぃます・・・」

転校生「えへへ、がんばってつくったから、あじわってたべてね!」

~以心伝心~

転校生「・・・でね・・・がね・・・」

ありす「ぅん・・・ぁ・・・ぇと・・・」

クレプリ(うーむ、ありすも少年とならうまく話せるんだけどなぁ)

クレプリ(少年が一方的に喋ってるだけ・・・ってわけでもないし)

クレプリ(まあ最初の出会いは衝撃的だったし、弟みたいに思ってるのかもな)

クレプリ(年齢差は7歳、まあなくはない・・・というか普通にある年齢差さね)

クレプリ(少年は人懐っこいからな~。わりとどんな人間相手でもコミュニケーションが取れるんだと思うけど・・・)

クレプリ(・・・ん?これさね!)

・・・

―秋穂の部屋―

ありす「・・・」

秋穂「・・・」

春乃「・・・」ペロペロ

転校生「あっ、写真だー!あきちゃんかわいー!」

クレプリ(何か喋れよあの3人!)

~先生~

転校生「あ、そうだ!なにするのー?」

ありす「ぇと・・・ぁの・・・その・・・」

転校生「???」

クレプリ「ああもうじれったい!よし!今からありすのパーフェクト人形教室はじめるさね!」

ありす「ぇ・・・!?ぁ・・・ぱーふぇ・・・んて・・・」

転校生「そうなんだ!ありすちゃん!よろしくー!」

秋穂「よ、よろしくおねがいします!先生!」

春乃「よろしく」

ありす「ぁぅぅ・・ぇと・・・の・・・」

転校生「ありすちゃん、ありすちゃん」

ありす「?」

転校生「ぼく、ありすちゃんのおにんぎょうだいすきだよ!」

ありす「・・・!」

転校生「だからね、ぼくもありすちゃんみたいにおにんぎょうつくれるようになりたい!だから、よろしくおねがいします!」

秋穂「よろしくお願いします!」

ありす「ぁ・・・ぁぃ・・・・!」

クレプリ「ふぅ、何とかなりそうさね」

・・・

転校生「できたー!」

秋穂「完成ー!」

ありす「ょく、ぇきま・・た・・」

春乃「ああっ!秋穂の作った人形!ぷりてぃーすぎて目が癒されるっ!最高っ!」

クレプリ(うんうん、ありすも嬉しそうだし、よかったさね)

~プリンとその後~

ありす「ぁ・・・ぉいし・・・♪」

クレプリ「うーん、少年もなかなかの芸達者さね。今日も人形作り、初めてなのにかなりうまく・・・」

ありす「・・・ょぅ・・・のかも・・・」

クレプリ「ま、いろいろできるに越したことはないからな。ありすの裁縫技術が少年にうまく伝わってよかったさね」

ありす「まだ、まけな・・・」

クレプリ「そうかぁ?油断してるとすーぐ追い抜かされちまうかもな」

ありす「・・・・・・!」ブルブル

クレプリ「あー、冗談さね!大丈夫、ありすはまだまだ追い抜かされたりしないさね!オレっちが保証する!」

ありす「ぇも・・・てんこ・・・ん・・・ほんとに・・・」

クレプリ「ま、そんときはそんときで喜んだらいいさね。自分が教えたからこんなにうまくなったんだぞーって」

ありす「そ・・・かな・・・?」

クレプリ「おうともさ!だから、これからもみんなの弟の成長、見守ってやろうぜ」

ありす「・・・ぁぃ」

~ゆきちゃんのおたんじょうび~

結希(自分の誕生日なんて完全に忘れていたわ)

結希(そもそもこんなの祝われたのっていつぶりかしら・・・)

転校生「ゆーきーちゃん!」

結希「あら、転校生くん。どうしたの?新しいのはまだかかるわよ」

転校生「えっとね、そーじゃなくてね、はい、これ!」

結希「これは、えっと・・・CD?」

転校生「うん!なんかね、しぜんおんのえふぶんのいちゆらぎがしゅうちゅうしやすくなるとかうんたらかんたらだってさ!」

結希「そういえば、そういう論文の発表もあったわね」

転校生「だからね、おとといね、うーちゃんといっしょにやくしままでいってきたの!」

結希「そうなの・・・え?屋久島?」

転校生「こうね、うーちゃんにだっこしてもらってね、おそらにばさばさーって」

結希「・・・まさかの生音源・・・」

転校生「うーちゃんのまりょくがすくなくなったら、ぼくがほきゅうして、ろくおんしてきたよ!」

結希「そう、わざわざありがとう」

転校生「えへへ・・・ゆきちゃん、いつもありがとっ!これでまたがんばってね!」

結希「ええ、わかったわ」

結希(・・・あれ?これって、もしかして催促されてるの?)

~おはなし~

転校生「でね!そこでね、いっぱいどうぶつがね!」

あやせ「あら~、もう大冒険だったのね~」

エミリア「九州の島でしたっけ?いくら空を飛べるとはいえ、道中大変だったんじゃ・・・」

シャルロット「なにごともなくてよかったですね」

転校生「だいじょーぶ!うーちゃんがいっしょだったもん!」

転校生「それでね、そのあとね、かごしまでおひるごはんたべたよ!けいはんとかしろくまとかおいしかった~」

あやせ「うふふ、私も食べたいわ~。話を聞いてたらおなかすいてきちゃった」

エミリア「うう、さっき昼食を食べたばかりなのに・・・」

シャルロット「しかしこれは、仕方ないと思いますよ」

転校生「あ!これおみやげだよ!かるかん!」

あやせ「あら~、もらっていいの~?」

転校生「うん!どーぞおめしあがりください!」

エミリア「そ、それじゃあ、お言葉に甘えていただきます!」

シャルロット「あら、これは・・・不思議な触感ですね」

あやせ「たしか、米粉とか山芋を使ってるんだったかしら?たまにはこういうのもいいわね~」

~理解不能~

レナ「てんこー!」

転校生「あ!れなー!」

レナ「てんこー!」クルクル

転校生「れなー!」クルクル

レナ「てんこー!」クルクル

転校生「れなー!」クルクル

香ノ葉「ストップ」

レナ「う?」

転校生「どしたの?このは」

香ノ葉「いや、仲がいいのはいいんやけど・・・それ、無限ループやない?」

レナ「む、むげ?るーぷ?」

転校生「なにそれ?」

香ノ葉「あー、なんていうか、いつまでも終わらへんというか、永遠に続くというか・・・」

自由「メイド・イン・ヘヴンっすよ」ニュッ

転校生「あー!わかったー!」

レナ「れな、めいど、わかる!」

香ノ葉「なんでやの!?」

~対抗心~

沙那「この前読み聞かせをしましたので」ニュッ

香ノ葉「なんで寄りにもよってそれを選んだんよ・・・」

沙那「子どもの脳はスポンジと評されることがありますが、スタンド能力を次々と理解していく様はその通りでしたね」

香ノ葉「うち、ちょっとこの子らが怖くなってきたんよ」

転校生「あっ!さーちゃん!」

沙那「はい、さーちゃんですよ。どうしました?」

転校生「ありすちゃんがね、ぷりんおいしかったって!」

沙那「あら、それは良かったですね。転校生さんが頑張った成果ですよ」ナデナデ

転校生「えへへ・・・」

香ノ葉「ぐぬぬ・・・だ、ダーリン!うちも、うちも作り方教えるんよ!ダーリンのためならなんでもするえ!」

レナ「れな、やる!れな、つくる、する!」

転校生「むっ!れなにはまけないよ!」

レナ「れな、てんこー、まける、しない!」

香ノ葉「この二人は仲がいいんか悪いんか・・・」パシャッパシャッ

沙那「ちょっとした対抗心みたいなものですよ。かわいいじゃないですか」パシャッ

転校生「・・・なんでしゃしんとってるの?」

レナ「しゃし?」

香ノ葉「気にせんでええよ」

沙那「ええ、お気になさらず」

~言い訳口実自己弁護~

転校生「らぁめんおいしー!あやちゃん、ありがとー!」

絢香「そう?よかった。それじゃ、あたしも・・・いただきまーす」

・・・

純「くっ、負けてたまるもんですか!喰らえっ!」

転校生「あー、まけちゃった・・・もういっかい!」

・・・

夏海「って姿を目撃したんだけど」

絢香「転校生くんがラーメン食べに行きたいっていうから☆」

純「ゲーセンに一人で行かせるわけにもいかないしねー」

夏海「まあまあ、建前はそれくらいにして本音は?」

転校生「ぼくがおねがいしたのっ!」

夏海「あっ、転校生・・・はぁ、こうなったら勝ち目ないわ。こいつ粘り強いし」ワシャワシャ

転校生「きゃー」

絢香(あっぶなー・・・転校生くんがいてよかったわー・・・。って言っても、本当に向こうから言ってきたんだけど)

純(うーん、なんか隠れ蓑にしてるみたいで申し訳ないわね・・・)

転校生「こんどはなっちゃんもいっしょにくる?」

夏海「えっ」

絢香「えっ!?」

純「えっ!?」

夏海「あー、うー、ま、まあ、考えとくわ!(ついてってもネタは取れなさそうなのよねー。こういうのはこっそり撮るもんだし)」

絢香(次からは絶対に警戒を怠らないわ)

・・・

―翌日―

新聞『あのスーパーモデルと売れっ子アイドルも子守!噂の転校生の魔性について徹底調査!』

転校生「あっ!あやちゃん!じゅんちゃん!しんぶんのったよー!みてみてー!」

絢香「・・・これ、どういう反応が正解なの?」

純「さあ・・・?とりあえず撫でとかない?」ナデナデ

絢香「そうだね」ナデナデ

~とらとくえすと、そして~

転校生「ここに、『たいこんでろが』がいるの?」

虎千代「ああ、執行部からはそう伝えられている。だが、実情は何もわかっていないんだ。アタシの側を離れるなよ、転校生」

薫子「本当ならば、転校生さんには来てほしくありませんでした。しかし、今回は魔物の強さも何もかもが不明・・・」

聖奈「転校生の魔力が頼りなわけですね」

虎千代「ああ。攻めるにしても、守るにしても、こいつの魔力は有用だ。だが、だからといって頼りすぎるわけにもいかないがな」

転校生「ええ、どうして?このまえおばちゃんとのとっきゅーで、おとな50にんぶんでもぜんぜんへーきだったよ?」

虎千代「だからこそだ。お前の魔力は底が見えない。それゆえ、アタシたちは計算して使うことができないんだ」

薫子「あなたは私たちの生命線です。それは、今回のクエストに限ったことではありません。これから先も、あなたの力は必要なのです」

虎千代「そういうわけだから、転校生。今回は無茶も何もするなよ。お前は私たちが全力で守る」

転校生「はーい」

~希望は前に~

虎千代「・・・大丈夫か、転校生」

転校生「う、うん・・・どこもけがしてないよ。ジャスミンで守ってたもん」

虎千代「そうか。ならいいんだ。・・・しかし、意外と有用だな、段ボールも」

転校生「だんぼーるはさいきょうだもんね!まだうーちゃんにはかてないけど・・・」

虎千代「そうか。・・・揺れは収まったが、退路はふさがれた」

虎千代「魔法で掘ることはできるが、どこまで埋まってるかわからん」

転校生「え!?それじゃあ、ほかのこたちは!?はやくたすけないと!」

虎千代「他の生徒は心配だが、土砂をどうにかしようとするのはやめた方がいい」

虎千代「さっきも言ったが、お前の魔力は膨大だ。だが、底が分からない」

虎千代「もし万が一、すべて掘り切るまでに魔力が尽きてみろ。私たちはそこで終わりだ」

転校生「うう~・・・」ビビビ

虎千代「ここはおとなしく先に進もう。運が良ければ合流できるだろう」

転校生「・・・・・・まりょく、だれもうけとってくれない・・・とおいだけ、だよね」

虎千代「・・・わからん。今の崩落で、死傷者が出ていないとは言い切れない」

転校生「うう・・・」

虎千代「だが、今はみんなを信じるしかない。行くぞ」

~学園~

結希「洞窟内で崩落・・・虎千代と転校生くんが行方不明・・・!」

結希「崩落した岩石の向こう側に取り残されている可能性があるわ」

初音「お、おい・・・おいおいおいおいおい!マジかよ!マジだったのかよ!しかも、転校生まで!?沙那!」

沙那「承知しております。先ほど、初音様の権限で要請を済ませたところでございます」

・・・

夏海「生徒会長が行方不明・・・それに、転校生も・・・」

夏海「こんなの伝えたら、下手すれば暴動が起きますよっ!」

鳴子「ああ、そうだ。我々は、常にそのリスクを背負っている。だが、『知らせられていなかった』という事実がまた反感を、怒りを呼ぶことがある」

鳴子「さて、夏海。それを踏まえてもう一度聞こう。君は、この情報をどうする?」

・・・

ありす「・・・ぁっ」プチッ

クレプリ「どうした?糸がいきなり切れたのか?」

さら「不思議ですねえ」

秋穂「ちょっと不吉だね・・・」

・・・

風子「・・・っ!転校生さん・・・っ!」

紗妃「委員長・・・」

風子「・・・氷川、少し見回りを頼んでいーですか?もし、この情報が洩れてた時、学園生がごーゆー反応をとるかは想像に難くないんで」

紗妃「え?は、はい!」

風子「・・・・・・何かあったら恨みますよ、虎・・・」

今日はここまで!明日、脱出とウィンディガールの登場かな。第七次は明後日ぐらいに。
転校生がお菓子作りと裁縫技術を身に着けたよ。録音技術も身に着けてるよ。どんどんできることが増えていくよ。
まだ先の話だけど、こんな子供がマジカルクリエイトで望遠鏡組み立てたり綿あめ錬金したりするんだよなぁ・・・
学園生たちの『魔法以外の』特技をすべて身に着けた結果、転校生の料理は『おいしい』『まずい』『死ぬ』のロシアンルーレットになるかも。
なんか卯衣が外に出てるけど無許可ってことで。ふーちゃんにこっぴどく叱られたシーンとかはカット。
九州・・・というか、鹿児島には修学旅行で行ったけど、カンパチがうまかったってことしか覚えてないんだよなあ・・・
養殖のカンパチを水揚げすぐに刺身で食べて・・・あれはうまかった。脂の乗りとかやばかった。時間とお金ができたらまた食いに行きたいなぁ。
ありすありあり(合言葉)

~冬樹イヴは動かない~

転校生「のえるんのえるん!」

イヴ(あら、転校生さん。また絵本でも探してるのかしら)

ノエル「転校生くん、ここ図書室だから静かにね」

転校生「はーい」

ノエル「それで、どしたの?」

転校生「えっとねぇ、このまえゆきちゃんがよんでたほんをね、よみたいんだけど、ぜんぜんよめなくて・・・」

イヴ(子供が読むような本じゃないですし)

ノエル「そりゃ難しいから仕方ないでしょ」

転校生「ぼく、かんじまだだめなの・・・」

ノエル「ああ、そういう問題かぁ。そうだよね、漢字の勉強とか、まだしてないもんね」

イヴ(実はたまに霧塚さんや野薔薇さんが教えていますが・・・)

転校生「だからね、これよんで!」

ノエル「・・・え?」

つ『耐水物質・耐火物質の配合比率』

イヴ(やはりといいますか、段ボールなんでしょうね・・・)

ノエル「ああ、えっと、り、リナちゃん先輩!よろしく!」

里菜「うぇぇぇ!?り、リナがか!?えっと・・・無理だー!ちひろ、がんばれ!」

ちひろ「ええっとぉ~うーん・・・駄目です、難しくて・・・」

イヴ(人選ミスにもほどがあります)

里菜「こんな時に萌木がいてくれたらなぁ」

転校生「もえちゃん、おばあちゃんによばれてどっかいっちゃったもんね」

ノエル「あ、そうだ!別にここじゃなくてもさ、他の賢そうな人に頼めばいいんじゃない?」

転校生「えっと、それじゃあ・・・さーちゃんにたのもーっと!」

ノエル「あ、じゃあついでだしあたしも一緒に行こっかな」

里菜「ほ、本気で言ってるのか?リナ、そんなの聞いてたら絶対眠くなるぞ」

ちひろ「私もねむねむしちゃいますぅ~」

イヴ(・・・)

イヴ(私じゃ、駄目なのかしら・・・)

今日の息抜きです。時系列とか存在しない。
転校生はイヴのことを別に賢いとも賢そうとも思ってません。
ノエルと里菜とちひろは頼みにくいっていう意識があるから・・・
自分から動こうとしなかった結果、お姉さんポジションは着々と取られていくイヴちゃんマジ冬樹。
ありありありあり(アリーヴェデルチ)

~天に愛された軍神~

虎千代「・・・さて、こいつが討伐対象か」

転校生「どらごんだ!こおりたいぷとふぇありーたいぷとどらごんたいぷのわざだ!」

虎千代「そうなのか?・・・まあ、それはおいておこう」

虎千代「気を引き締めろよ。奴は、今までお前が相手してきたどんな魔物よりも強い」

転校生「わ、わかったよ!」

・・・

転校生「すごい・・・とら、すごい!」

虎千代「ああ、すごいさ。なんせ、生徒会長だからな。学園最強の自負はあるさ」

虎千代「もしお前が生徒会長を目指すというならば、強くならなければならない」

転校生「とらよりも?」

虎千代「アタシより、とはいわないさ。それに、強さとは腕っぷしのことだけではない」

虎千代「お前はあらゆる魔法と相性が悪いから、魔法の腕で他の生徒よりも強くなることは無理だと考えていい」

転校生「じゃあ、ぼく、せーとかいちょーにはなれないの?」

虎千代「そうとは限らないさ。さっきも言ったが、強さっていうのは直接戦闘に関してのみじゃない」

虎千代「人をまとめ、従える能力もまた、強さの一つだ」

~強さ~

虎千代「そういう意味では、お前はある種私より強いものがあるかもしれん」

転校生「でも、ぼくまだまだよわっちいし、みんなにいろいろしてもらってばっかだし・・・」

虎千代「仕方ないさ。お前はまだ子供だ。子供は年上に頼って生きていくものだ」

虎千代「だが、お前は遊佐や水無月、宍戸、アメディック、つかさ・・・まあ、おおよそ子どもなんか相手しないであろう人間がお前のもとに集っている」

虎千代「そして、積極的にお前を手助けしようとしている。・・・こんなことは、今までも、そしてこれからもないことだ」

転校生「まりょくがおおいからじゃないの?」

虎千代「それだけじゃないさ。あいつらを、アタシたちを惹きつけるのは、まぎれもなくお前自身の力だ」

虎千代「そして、それは同時に強さだ。カリスマ、とでも言おうか。お前には何かしらの魅力がある」

虎千代「ただの子供にはない、魅力という物がある」

転校生「うーん・・・」

虎千代「今はわからなくてもいいさ。だが、いずれ分かる時がくるさ」

虎千代「その時が楽しみだな」

~補給~

虎千代(しかし、魔力はもらえるとはいえ、この場所だ)

虎千代(気温が低い上に、足場も悪い。体力の消費が激しいな)

虎千代(転校生の段ボール車も、ここではうまく使えないようだ)

虎千代(あの年の子供に、一日中歩き通しというのもつらいだろう)

虎千代(さて、どうしたものか・・・)

転校生「とら、とら」

虎千代「ん?どうした?」

転校生「めぇつぶって!」

虎千代「こうか?」

転校生「それで、おくちあーんして!」

虎千代「これでいいか?」アーン

転校生「それじゃ・・・はい」

虎千代「むっ、これは・・・飴玉?」

転校生「きのうみっちゃんからもらったのがぽけっとに2つはいってたの!だから、おすそわけ!」

虎千代「ありがたい、が・・・これはおまえがもらったものだろう」

転校生「こーゆーときはたすけあいだよ!こまったときはおたがいさまだから!」

虎千代「!」

転校生「あとね、ここにはいるまえにね、ぽんつくからもらったちょこと、めありーからもらったれーしょん?と、えっちゃんからもらったびすけっとと、あさりんからもらったぐみがあるよ!」

虎千代「・・・さすがだな、転校生」ナデナデ

転校生「えへへ・・・はやくここからでて、みんなにおれいいわなきゃね!」

虎千代「ああ。心配しているだろうから、早く出ないとな」

虎千代(こういうところだよ。お前の強さは)

~疲れ~

虎千代「・・・」ブルッ

転校生「とら、だいじょーぶ?」

虎千代「ああ、大丈夫だ。進もう」

転校生「でも、つかれてるよ?きゅーけいしようよ」

虎千代「お前は大丈夫なのだろう?なら、アタシが休むわけにはいかない」

転校生「むー・・・じゃあ・・・」

虎千代「?」

転校生「ぼく、ここからうごかないもんね!」ドスン

虎千代「はあ?」

転校生「じゃすみんをつかえば、ちゃんとこていできるんだもん。うごかないよ!」

虎千代「本当か?・・・むっ、なるほど。これはなかなかだな・・・」グッグッ

転校生「これでもうすすめないもんね!」

虎千代「そいやっ!」

ビリッ

転校生「え」

虎千代「あ」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!じゃすみぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!」

ジャスミン:虎千代に引っ張られた際に破れ、惨死

~届いたもの~

ァァァァァァァ

エレン「!」

薫子「この・・・声は・・・」

メアリー「ああ、間違いねぇ」

月詠「転校生!よかった、生きてたのね!」

・・・

鳴子「・・・ふむ。子どもの声というものは遠くまで届きやすいものだが・・・」

鳴子「意外なところで役に立つんだね。さて、これを夏海に伝えておくか」

・・・

虎千代「ぐうっ・・・なんて泣き声だ・・・耳が・・・」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

虎千代「これでは動けん・・・くそっ、お前の勝ちだよ、転校生」

~安心する顔~

兎ノ助「虎千代!転校生!無事だったか!」

虎千代「ああ、ただいまかえった」

転校生「ただいまー!」

兎ノ助「よかった・・・もしお前らに何かあったらって思うと、俺、俺・・・」

転校生「だいじょーぶだよ!だって、とらはがくえんさいきょーだもん!」

虎千代「・・・ふふ。だが、ありがとう、兎ノ助。お前の顔が見れたら、なんだか安心したよ」

兎ノ助「そ、そうか?ぐへへ、照れるじゃねーか」

転校生「ぐへへー」

虎千代「・・・はぁ、こういうところがなければいいやつなんだがな」

~おかえり~

転校生「ふーちゃん!ただいまー!」

風子「転校生さん!」ダッ

転校生「ふぇ?」

風子「おかえりなさい・・・よく、無事で・・・っ!」ギュゥゥゥゥ

転校生「ふーちゃん、いたいいたい!」

風子「はっ!す、すいません、つい・・・」

転校生「うう・・・でも、ありがとっ!」

風子「いや、それはこっちのセリフですよ。無事でいてくれて、ありがとーごぜーます」

転校生「う?」

風子「・・・さ、疲れたでしょ。今日はもうゆっくり休んでくだせー」

転校生「ええ、だいじょうぶだよ!まだまだげんきげんき!」

風子「あー・・・それじゃ、ここに座ってもらえます?」ポンポン

転校生「ふーちゃんのおひざ?わかった!」

風子「それで、目を瞑ってもらって」

転校生「うん」

風子「そのまま、撫でられてて下せー」

転校生「うん・・・」

・・・

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

風子「5分とかからずぐっすり寝ちゃって、やっぱり疲れてたんじゃねーですか」

風子「・・・第7次侵攻が、もうすぐ起こる。アンタさんは、ウチらの要です」

風子「今は休んで、しっかりえーきをやしなってくだせー」

風子「アンタさんが本領を発揮するのは、もうすぐなんですから」

~新たな後輩~

真理佳「・・・これが、例の『転校生』さん?」

転校生「おねーちゃん、だれ?」

真理佳「ああ、自己紹介がまだだったっけ。僕は円野真理佳!」

真理佳「この前転校してきたばっかりで、クエスト初めてなんだ!」

真理佳「未熟者だけど、いろいろ教えてね!」

転校生「あたらしいてんこうせい・・・こうはい?」

真理佳「え?まあ、そうなるのかなぁ」

転校生「・・・」ムフー

真理佳「?」

転校生「よし!それじゃあ、せんぱいがいろいろおしえてあげよう!」

真理佳「あ、えっと・・・じゃあ、呼び方もセンパイで!」

転校生「うんうん!それじゃあ、まりちゃん、いっしょにがんばろうー!」

真理佳「あ、ちょっと待ってください」

~ヒーロー志望~

真理佳「ずっと、夢だったんです。ミスティックと戦う魔法使いになるのが」

転校生「そうなの?どうして?まもの、こわくない?」

真理佳「だって、世界を守るスーパーヒーローってカッコいいじゃないですか」

真理佳「僕、ヒーローになりたいんです!名前も考えてます!」

転校生「そうなんだ!」

真理佳「はい!【ウィンディ・ガール】で!僕が戦闘服の時はそう呼んでください!」

転校生「うぃんでぃ・がーる・・・ながい・・・」

真理佳「ええ、これくらいバシッと!」

転校生「うーん・・・いんちゃんでいいや」

真理佳「よくないよっ!?」

転校生「それじゃあ、いくよ!いんちゃん!」

真理佳「ちょ、ちょっと!センパイ!せ、せめてウィンディとか、もっとカッコよく!カッコよくお願いしますって!!!」

~この箱何の箱?~

真理佳「そういえば、これって何の箱ですか?」

転校生「これ?あしたばだよ」

大型四輪駆動段ボール『明日葉』:多少地形が悪くても活動できるようにタイヤが大きくなった。調子に乗った結希が最高時速120km/hまで出せるようにしたらしいが、リミッターがかかっているため普段は30km/hが限界。

真理佳「・・・傭兵?」

転校生「?」

真理佳「いや、あの伝説の傭兵の蛇さんも段ボールを使って隠密行動をするらしいから、ふと気になったんです」

転校生「しらないなぁ・・・」

真理佳「それならいいんですけど・・・あっ!来ました!円野真理佳、行きます!」

・・・

真理佳「隙あり!これでどうだっ・・・うわっ!?」

真理佳「危なっ・・・そ、そんな、魔法が・・・通じてない・・・せ、センパイ!」

転校生「どうしたの?」

真理佳「あ、いや・・・だ、だって僕は、魔法使いに・・・戦う力を手に入れたのに・・・」

真理佳「きゃっ!ちょ、ちょっと待って!やり直し、やり直し!」

真理佳「せ、センパイ、助けてください~!死んじゃいます~っ!」

転校生「はぁ・・・あしたば、りみったーかいじょ!とつげきっ!」ギャルルルルルル

~まだまだ~

真理佳「す、すいません・・・助けてもらっちゃいました・・・センパイ、魔法が使えないのに・・・」

転校生「こーはいをたすけるのはせんぱいのおしごとだもん!」

真理佳「あの・・・これって、僕だから、ですよね?」

真理佳「・・・魔法使いが弱いんじゃないですよね?僕が弱いんですよね?」

転校生「・・・うん。そうだよ」

転校生「なーちゃんとか、えっちゃんとか、とらならあれぐらいすぐにたおしてる」

転校生「れーちゃんも、ともちゃんも、なっちゃんも、ももももも、みんなたおせるとおもうよ」

真理佳「そっか・・・よかった」

転校生「?」

真理佳「あ、いえ。僕が弱いなら、これから強くなればいいやって」

転校生「そうだよ!」

真理佳「そうですよね。魔法使いになったからって、すぐに強くなるわけじゃないです」

真理佳「それにほら、ヒーローってやっぱり成長が醍醐味じゃないですか!」

転校生「そうなの?・・・そうだね!」

真理佳「こうなったら帰ってすぐに鍛えないと!センパイ、急いで帰りましょう!」

転校生「え?くえすと・・・」

真理佳「なにやってるんですか?早く!センパイもですよ!」

転校生「あっ、えっと・・・」

真理佳「だってヒーローには相方も必要なんです。センパイ、コンビ組みましょう!」

転校生「あ、ぼくは、その・・・」

真理佳「これからよろしくお願いしますね!」

転校生「うう・・・いんちゃん、にがて・・・」

~一件落着?~

―少し前―

イヴ(あら、今日は転校生さんはいないんですね。まあ、静かでいいですが)

里菜「転校生のやつ、またクエストに行ったって聞いたぞ」

萌木「この前生徒会と大変な目に合ったばかりなのに、すごいなぁ・・・」

里菜「しかも、新しい転校生とだろ?」

イヴ「・・・それって、大丈夫なんですか?」

萌木「うーん、新しい転校生はとりあえず転校生くんと一緒に初クエストに行く・・・みたいな傾向があるけど・・・」

萌木「第7次侵攻が迫っていて、魔物も強くなってるし・・・」

イヴ(・・・ハンカチを拾ってもらった借りがあります。借りは、返しておきたいですね)

イヴ(しかし、直接姿を見せるのも・・・)

萌木「ふ、冬樹さん?どうしました?」

・・・

―現在―

真理佳「うーん、でも、これどうしたらいいんだろう・・・」

転校生「こういうときは、きゅーえんよーせーをしたらいいんだよ!えっと、とらはつかれてて、えっちゃんとふーちゃんはいそがしいから・・・」

魔物「隙だらけや!」

真理佳「あっ!魔物が!」

転校生「あしたばがーど」キンッ

魔物「なんやて!?」

転校生「うーん、だれよぼうかな・・・」

真理佳(す、すごいなぁ・・・度胸があるというか・・・)

??「そこまでよ!」

転校生「?」

??「はっ!」

魔物「ワイは倒される運命にあったんや・・・」ボシュウウウウ

真理佳「き、霧になった・・・!だ、誰だ!?」

転校生「・・・いぶ?」

いぶ?「・・・だ、誰のことかしら。私は通りすがりの前日仮面よ」

転校生「はぁ・・・(どうみてもいぶだよね・・・へんなのかぶってるけど)」

真理佳「す、すごい!あの魔物を一発で!」

聖夜仮面「いくら段ボールが頑丈だからって、過信はしないようにしなさい。それだけよ」

真理佳「あっ、行っちゃった・・・カッコいい・・・」

転校生「・・・おとなって、めんどくさいなぁ・・・」

~で~

転校生「うーん・・・」

ありす「ぁ・・・ぅし・・・の・・・?」

転校生「あ、ありすちゃん。えっとね、そーだんしていい?」

ありす「だぃじょ、ぶ・・・だよ」

転校生「あのね、さっきくえすとにいったときにちょっとたすけてもらったひとがいるの」

転校生「でもね、そのひとはへんなのをかぶっててね、じぶんじゃないってゆってきいてくれないの」

転校生「おれいしたいのに、どうしたらいいのかな・・・」

ありす(・・・思ったより難題だった・・・どうしよう)

ありす(えっと、まずは整理しなきゃ。転校生くんを助けてくれた人をAとして、Aさんはなにかかぶりものをしてて)

ありす(それで転校生君はAさんにお礼を言いたいけど、Aさんは否定してて・・・)

ありす(うーん・・・こっそりお礼をすればいいんじゃないかな?)

ありす「きずかぇ・・・ぃょ、に・・・ぉぇぃ、を・・・」

転校生「きづかれないようにかぁー・・・うーん、じゃあ、のえるんにちょっときいてみよっかな?」

転校生「ありすちゃん、ありがとっ!」

ありす(冬樹さんに聞くってことは・・・え?もしかして、転校生君を助けたのって・・・)

ありす(だとしたら、転校生くん。聞く相手間違ってるよ・・・)

ありす(お手伝い、してあげよ)

今日はここまで!ごめんなさい、イヴがまた壊れました。そんなつもりはなかったんだけど、壊れました。イヴ本人は気付いてないけど、壊れました。
どうしてこうなっちゃうんだろうね・・・イヴが壊れたり秋穂が変態になったり・・・
なるべく本編に沿いつつ保護者達を崩壊させていく予定だったんだけどな・・・
まあ、あれはイヴじゃなくて前日仮面だしいいか。たぶんこの先も出てくるけどイヴじゃないし大丈夫。うん。
虎千代とのクエスト後で度胸がかなりついた模様。そんじょそこらの魔物程度になら怯みません。でもすぐ泣く。
危うくありすを出し忘れるところだった・・・危ない危ない。これ書いてる途中に思い出したんで急いで追加しました。
ありすの不足は命にかかわるからね!
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラ
http://imgur.com/pH1xJB3.jpg
まりちゃん(いんちゃん)

~あずにゃんの誕生日~

梓がつかさに連れていかれてたので会えませんでした。

転校生「あずにゃんにあえなかった・・・」

クレプリ「まあ、プレゼントは明日にでも渡せばいいさね」

ありす「ょし、ょし・・・」ナデナデ

その後、みんなでマグロパーティーをしました。

~第七次侵攻~

兎ノ助「転校生」

転校生「ん?なあに、うのさん」

兎ノ助「第七次侵攻が始まったことはさっき虎千代から聞いたな」

転校生「うん」

兎ノ助「それじゃあ、魔法使いの先輩として、進路指導官として俺からの忠告だ」

兎ノ助「君の力は、今回の侵攻では大いに役立つだろう。なんせ、規模が規模だ」

兎ノ助「魔力の回復は魔法使いにとって何よりも大切なことの一つだ。魔力がある、それだけでみんなに不安がなくなる」

兎ノ助「みんなが『まだ戦える』そう思うだろう。そして君は、そのためにこの場所を走り回ることになる」

兎ノ助「その道中で、多くの魔物とも遭遇するだろう」

兎ノ助「国連軍が前線で戦ってくれているから、降りてくるのは比較的弱いやつらばかりだ」

兎ノ助「だが、何事にも例外というものはつきものだ。もちろん、起きないに越したことはないんだが」

兎ノ助「学園生たちはも全力で君のことを守るだろう。だが、それでもどうしようもない事態が発生するかもしれない」

兎ノ助「君や、他の者の力では対処できないような、そんな事態が発生するかもしれない」

兎ノ助「もし、そんなことが起こったら、君の力でどうしようもなくなった時は」

兎ノ助「真っ先に逃げるんだ」

転校生「ええ!?」

兎ノ助「君の力はそれだけ大事な物だ。君は何よりも自分の安全を優先させなければならない」

兎ノ助「学園では、結希や望、心が指示をしている。学園まで逃げてこれれば、彼女たちが君を保護してくれる」

兎ノ助「こんなことは言いたくないし、考えたくもないが、今回の侵攻で学園生が多く死亡する・・・そんな可能性もある」

転校生「・・・」

兎ノ助「そんなことはないように願っているが・・・だが、約束してくれ」

兎ノ助「絶対に、何があっても死ぬな。生きるんだ。君が生きてさえいれば、俺たちは希望を持ち続けられる」

兎ノ助「君は、人類の希望だ。だから、自分の命を守ることを、一番に動いてくれ。・・・俺からは以上だ」

転校生「・・・わかった、よ」

兎ノ助「・・・よし!それじゃあ行ってこい!頑張れよ、転校生!」

転校生「・・・はい!」

~転校生の力~

薫子「会長、ご気分はどうですか?」

虎千代「ああ、すこぶる快調だ。一日以上休みが取れたんだ」

薫子「とはいっても、あの洞窟内に1日以上閉じ込められていたのですし・・・」

虎千代「あそこで転校生が泣いてくれなければ、もっと・・・それこそ、2日以上閉じ込められていたかもしれない」

虎千代「あいつが持っていた菓子や食料のおかげで、ある程度補給もできた」

虎千代「もし、あいつが、例えば南たちと同学年くらいだったとしたら・・・こうはいかなかったかもしれんな」

薫子「会長・・・」

虎千代「アイツのおかげで、アタシは存分に戦える。今回の借りは、生徒会長として、結果で返さねばならないな」

薫子「・・・そうですね。それでは、私もお手伝いをいたしますわ」

虎千代「ああ、よろしく頼む。さて、他はどうなっているか・・・」

・・・

転校生「いんちゃん!とおまわりするよ!」

真理佳「えっ!?で、でも、すぐそこに魔物が・・・」

転校生「ちかくにれーちゃんたちがいるからごーりゅーして、かいふくしてからいっきにたおすの!ほきゅーがさき!」

真理佳「うう・・・でも・・・」

転校生「しきかんめーれーだよ!」

真理佳「わ、わかりました・・・」

~走り回る~

転校生「ともちゃん!なっちゃん!れーちゃん!」

智花「あ、転校生くん!」

夏海「あ、来てくれたわね!怜が一番魔力使ってるから先に補給を!」

転校生「わかったよ!」ビビビ

怜「ありがとう、助かる」

転校生「むこうのほうにまものがでたから、たいじおねがい!」

夏海「わかったわ!」

・・・

転校生「はるのん!さらちゃん!ありすちゃん!のえるん!あきちゃん!たっちゃん!だいじょうぶ!?」

ありす「ぁぃ・・・じょぶ、ぇす」

クレプリ「まだまだ平気さね」

秋穂「こっちは大丈夫です!」

さら「強い魔物は来てませんよお」

龍季「魔力もそんなに使ってねぇしな」

ノエル「まあ、秋穂ちゃんのお姉ちゃんがいるしねー」

春乃「あたしたちは大丈夫だから、他のところに行ってきなさい」

転校生「わかった!あ、でもまりょくだけ!」ビビビ

・・・

転校生「ふーーちゃーーん!!!!!」

風子「おや、転校生さん。わざわざ来てくれたんですか?」

転校生「まりょくのおとどけだよ!はい!」ビビビ

風子「んっ・・・ありがとうごぜーます。さーて、もーひと踏ん張りといきましょーかね」

真理佳「はぁ・・・はぁ・・・センパイ、は、速い・・・」

~みんなに~

転校生「のいばあ!ござる!みゅー!」

自由「おお、転校生くん!って、ああー、また魔物が」

姫「転校生さん、下がっていてください」

刀子「ここは拙者たちの出番でござる!」

転校生「わかったよ!がんばって!」ビビビ

・・・

転校生「まみちか!りっちゃん!大丈夫!?」

千佳「え?あ、あー・・・ちょっと休憩中・・・」

律「ま、こっちにはそんなに強いの来てないけどな」

・・・

転校生「おばちゃん、まりょくは?」

チトセ「そうね、補給しておいてもらおうかしら」

転校生「はーい!」ビビビ

・・・

転校生「おばあちゃん!あさりん!」

浅梨「あ、先輩!」

アイラ「おお、少年か。どうじゃ?怪我はないか?」

転校生「だいじょーぶ!」ビビビ

・・・

転校生「ゆかちゃん!もももも!」ビビビ

ゆかり「あっ、来てくれたわ」

もも「転校生くん、ありがとう!」

転校生「かいふくまほーはまりょくいっぱいつかうんだよね?またくるからね!」

~エール~

転校生「めありー!ほむほむ!あずにゃん、なーちゃん!」

メアリー「・・・んん?ああ、転校生か」

梓「わざわざこんなとこまで・・・」

焔「・・・」

つかさ「・・・下がっていろ。来るぞ」

転校生「わ、わかった!まりょくだけでも!」ビビビ

・・・

転校生「えっちゃん!ぽんつく!」

エレン「来たか。怪我は・・・ないみたいだな」

月詠「あんたも一回休憩しなさいよ。それ、魔力駆動なんでしょ?そっちにも魔力使うんじゃないの?」

転校生「だいじょーぶ!全然平気だよ!」

月詠「改めてバケモノ魔力よねぇ・・・でも、この前洞窟に閉じ込められているんだし、体調崩さないようにしなさいよ」

転校生「・・・ぽんつく、なんかお母さんみたいだね」

真理佳「はぁ・・・はぁ・・・せ、せんぱい・・・」

エレン「あと、同行者の体力も考慮してやれ。お前はそれに乗っているだろうが、こいつらは走り回っているんだからな」

転校生「さー、いえっさー!きょーかん!」

・・・

転校生「えびちゃん!えみりゃ!しゃるちゃん!」ビビビ

あやせ「あら、転校生さん」

エミリア「わざわざここまで来てくれたんですね」

シャルロット「まだ、疲れはありませんか?少しでも疲れを感じたら、一度休憩してくださいね」

転校生「ありがとう!でも、まだまだだいじょうぶだよ!」

・・・

転校生「みっちゃん!ふくぶちょー!うーちゃん!まりょくだよ!」ビビビ

ミナ「おお、サーヴァント!」

恋「よしよし、よく来てくれたの。ほれ、梅干じゃ。疲れに効くぞ」

転校生「いらない!」

恋「!?」ガーン

卯衣「幼い子どもは酸味の多いものを嫌う傾向にあると聞くわ。だからこの反応は仕方ないものよ」

恋「そ、そうじゃな!なら卯衣もどうじゃ?」

卯衣「いらないわ」

~メンテナンスを~

転校生「ゆーきーちゃーん!」

結希「転校生くん、来たわね。それじゃあ、すぐにメンテナンスを済ませるわ」

心「あ、これお茶です」

転校生「んぐ、んぐ、んぐ・・・ぷはぁ!ありがとっ!」

望「転校生、どうだ?ボクの指示したルートにそんなに魔物は出なかっただろ」

転校生「うん!ほんのちょっとだけだったよ」

心「あっ、あとこれどうぞ。ちょっと喉がガラガラになりだしてますよ」

転校生「うへー、のどあめかー・・・すーすーしてきらいー・・・」

心「ごめんなさいごめんなさい!もっと気の利いたもの用意できなくてごめんなさい!」

望「んじゃ、こっち舐めとけよ。はちみつ100%の飴だから、喉にも効く・・・と思う」

転校生「はーい」

結希「転校生くん、終わったわよ。まだ休憩していく?」

転校生「ううん、すぐにいくよ!みんなまってるもん!ゆきちゃん、ふたみん、のぞみん、ありがとっ!」

心「はうう・・・だ、大丈夫でしょうか・・・他の生徒の方々・・・」

望「ああ、一言も発してなかったな。まあ、お茶は飲んでたし、飴もねじ込まれてたし、大丈夫なんじゃね?」

結希「転校生君も人使いが荒いわね・・・」

~再開~

転校生「もえちゃん!りな!」

萌木「あっ、転校生くん」

里菜「おー、それもかっこいいな!」

転校生「めんてしたてのほやほやだよ!」ビビビ

・・・

転校生「かりんちゃん!れな!このは!」

香ノ葉「だーりーん!まっとったでーーー!!!!!」スリスリスリスリ

花梨「おー、転校生。疲れてないか?ちょっと休憩していくべ」

レナ「てんこー、れな、まもる!」

転校生「ありがとっ!でもだいじょうぶだよ!」ビビビ

・・・

転校生「るーちゃん!あおいちゃん!」

葵「あっ、転校生さん!そ、その奇妙な乗り物は!?」

転校生「あしたばだよっ!」

ソフィア「あしたば・・・とぅもろーりーふですね!」

転校生「そうなの?」ビビビ

・・・

転校生「あやちゃん!じゅんちゃん!」

絢香「あっ、転校生くん。怪我は・・・なさそうだね(他の子たちがヤバそうだけど)」

純「あちこち走り回ってんでしょ?疲れてないの?」

転校生「ぼくはだいじょうーぶだけど、いんちゃんたちが・・・」

真理佳「ぜぇ・・・ぜぇ・・・あ、せ、センパイはお気になさらず・・・」

~状況~

転校生「ゆきしろさん!さっちゃん!だいじょうぶ!?」

紗妃「ええ、こちらはまだまだ余裕があります」

ましろ「余裕があるだなんてようゆうわね・・・ふふ」

転校生「相変わらずだね・・・」ビビビ

・・・

転校生「ゆさ!」

鳴子「おや、転校生くん。わざわざ来てくれたのかい?」

転校生「もちろん!ゆさもがんばってね!」

鳴子「ああ、頑張るさ。君の声援にこたえないとね」

・・・

転校生「ちゃおー!めいりーん!」

小蓮「あっ、転校生ネ!」

明鈴「んあ?おお!来てくれたアルか!」

転校生「これ、さっきかりんちゃんからもらったの!さしいれだよ!」ビビビ

明鈴「うはー!やったアル!それじゃ、ちょっと休憩して・・・」

小蓮「もうちょっとあとで食べるネ!今は目の前のあいてヨ!」

・・・

転校生「はっちゃん!さーちゃん!」

初音「よっす転校生。それ、完全に乗りこなしてるな」

沙那「JGJのロゴが入った段ボールで戦場を駆け回る男子児童・・・宣伝にはバッチこいですね」

初音「身内だらけのところで宣伝してどうすんだよ」

転校生「あはは・・・」ビビビ

・・・

転校生「ゆーちゃん、どお?」

聖奈「ああ、転校生か。状況は優勢だ。お前が随時補給をしに行ってくれているから、すぐに戦況を立て直せている」

転校生「そっか・・・よし!もっとがんばるぞ!」

聖奈「だが、無茶はするなよ。疲れたらいつでもここに来て休め。いいな」

転校生「はーい!」

~ピンチ~

転校生「のぞみん、つぎはどこにいけばいいの?」

望『えっとだなぁ、そこから一番近いところは・・・うーん、なんか、全部ビミョーに遠いな』

転校生「えー、それじゃあ、つかれてそうなひとのとこ?」

望『前に居るやつらは戦いなれてるやつらだし、半ばあたりにいるやつらのとこに補給しにいったらいいんじゃないか?』

転校生「はーい!それじゃ、いっかいきるね!」

真理佳「えっと、次はどっちへ?」

転校生「えっとねぇ、まんなかぐらいのひとたちだから・・・あっちか・・な・・・」

真理佳「どうしました?せんぱ・・・ま、魔物!しかも、一体じゃない!」

転校生「う、うしろにも・・・そーいん!げいげきたいせー!」

真理佳「は、はい!わかりました!」

・・・

真理佳「くっ、強い・・・っ!」

転校生「いんちゃん!みんな!」

モブ子「これ、私たちだけでたおせるの!?」

モブ美「ちかくに誰もいないんでしょ?じゃあやるしかないじゃない!」

モブ佳「いざとなったら、転校生君だけでも・・・」

転校生「だ、だめだよ!ちゃんとみんなでいかなくちゃ!」

~約束~

真理佳「はぁっ・・・はぁっ・・・」

モブ子「くそっ・・・全然効いてないじゃない・・・」

モブ美「こんなに魔力もらってんのにね・・・」

モブ佳「転校生くんのほうには行ってないけど・・・もう・・・」

転校生「あっ・・・み、みんな・・・」

真理佳「・・・センパイ!ここは僕たちに任せて、行ってください!」

転校生「!」

モブ子「すぐに救援呼んでくれたら大丈夫だから、頼んだわよ!」

モブ佳「さって、こっからが正念場か・・・!」

モブ美「お願い、行って!」

転校生「うっ、でも・・・」

兎ノ助【君の力でどうしようもなくなったときは、真っ先逃げるんだ】

転校生「うのさん・・・」

真理佳「センパイ、早くっ!」

モブ美「円野!危ない!余所見すんな!」

真理佳「えっ?あ」

転校生「いんちゃん!」

~ヒーローは遅れてやってくる~

真理佳「うっ・・・ぶ、無事・・・?」

梓「ふぅー、なんとか間に合ったッス!」

転校生「あ・・・あずにゃん」

怜「遊佐から、お前たちが魔物に囲まれていると聞いて飛んで来たんだ」

転校生「れーちゃん・・・」

紗妃「もう、あなたは真っ先に逃げるべきだったのに・・・なんて、そんなこと、転校生さんにできるわけありませんよね」

転校生「さっちゃん・・・」

風子「よく持ちこたえてくれたましたね。んじゃ、ウチらのかわいいこーはいたちを虐めてくれたけじめ、きっちりつけてもらいましょ」

転校生「ふーちゃん!みんな!」

・・・

真理佳「す、すごい・・・あの魔物たちを、あんなふうに・・・」

梓「ふぅー、これで面目が立ったッスね」

風子「力押しだけが戦いじゃねーんですよ。さて、とりあえずここは凌げたんで、もうひと踏ん張りです」

怜「私たちが抜けたところには待機組が出張ってくれているはずだ。急いで戻らねば」

紗妃「何はともあれ、無事でよかったですね」

転校生「・・・あ、ありがと・・・ありがとっ!」

風子「ん、よろしい。んじゃ、引き続き頑張って下せー」

~戦争終結~

虎千代「・・・終わったか。長かったな」

つかさ「そうか?後ろでふんぞりかえっているからそう感じるだけだ」

虎千代「そうかもな・・・転校生たちが魔物に囲まれたという話は聞いたか?」

つかさ「ああ。服部が全力で向かっていたからな」

虎千代「お前はいかなかったのか?」

つかさ「私には別の相手がいた。だから行けなかった」

虎千代「そうか・・・」

つかさ「貴様こそ、行かなかったのか?」

虎千代「ああ。いや、行けなかった・・・の方が正しいか。水無月に止められたんだよ」

虎千代「『わざわざ他の生徒たちの不安をあおるつもりですか?』ってな」

つかさ「・・・ふっ、そうか」

虎千代「そんなことをいいながら、自分はすでに動いていたという話だ。まったく・・・」

~実は~

イヴ「・・・」

萌木「ふ、冬樹さん。どうしたんですか?仮面なんか持って・・・」

イヴ「い、いえ。なんでもないわ」

イヴ(いつでも出れるように待機してたのに、一番遠くにいて間に合わなかった・・・)

里菜「変な奴だなー」

イヴ「あなたに言われたくありません」

里菜「そうか?リナ、そんなに変か?」

萌木「ちょっと楽観的なとこはあるけど、変かといわれると・・・」

里菜「まあ、萌木の方がよっぽど変だもんな!」

萌木「ええ!?わ、私!?」

里菜「だって、本読んでたら周りのことに気付かなくなるし、浅梨と転校生が一緒にいたら鼻息が荒くなるし・・・」

萌木「そ、そんなことないよっ!鼻息荒くなんかならないもん!」

里菜「えー、絶対なってるさ!リナ、この目で見たのだ!」

萌木「なってない!」

里菜「なってる!」

萌木「なってない!」

里菜「なってる!」

イヴ「・・・仲、いいですね」

~今日は~

―風子の部屋―

風子「ふぅ、やっと終わりましたね」

転校生「みんなぶじでよかったね!」

風子「ええ。アンタさんも、あそこでよく飛び出していきませんでしたね」

転校生「えっと、うのさんとやくそくしてたんだけど、でも、みんなのことほおうっておけないしってかんがえてて・・・」

風子「そーですね。・・・あの状況で、他の生徒たちを見捨てられないのは当然です」

風子「ですが、だからといって無茶しよーとしなかったのもせいちょーですね」

風子「いつもなら、あそこで飛び出して段ボールを盾に体張ってたでしょーし」

転校生「うっ・・・そうかも・・・」

風子「いーんです。アンタさんはまだ子供なんですから、好きなだけ無茶して。それをさせないのがウチらの役目ですから」

転校生「ふーちゃん・・・」

風子「さ、今日はもう寝ましょ。ウチも疲れましたし、アンタさんもこの9日間戦い通しで疲れたでしょ」

風子「おやすみなさい、転校生さん」

転校生「おやすみなさい、ふーちゃん」

今日はここまで!梓の誕生日、最初は書いてたんですが、途中データが2回吹っ飛びまして・・・
別に前日仮面はどこかの斉藤さん(棗さんの方が正しいけど?)みたいに仮面を引き渡すことはない・・・はずです。
頑張って男前な兎ノ助を書きたかったら誰だこいつみたいになった。兎ノ助はやっぱりセクハラさせないとね!
でもさすがに6歳児の前では自重している様子。ていうか大体風子が一緒にいるので自重せざるを得ない。
第七次侵攻が終わったから、一回小ネタ集やって、デートだ!秋風ほりでぃ!みんなの私服!みんなが至福!
ありすの出番が少なかったけど、クリスマスになったら本気出す。あと人形の館で本気出す。夏祭りとジューンブライドでも本気出す。
水族館と対抗選抜戦でも本気出さなきゃ。
ありすありあり(合言葉)

~脅迫状~

絢香「『あなたの秘密を知っている』・・・か」

絢香「・・・まさか・・・ね」

・・・

絢香「あ、転校生くん。ちょっといいかな?」

転校生「ん?なーに?」

絢香「ちょっとお話したいなーって思ったの。今大丈夫?」

転校生「うん!」

絢香「それじゃあ、こっちに来て」

転校生「はーい」

・・・

絢香「ふぅ、さて、到着っと」

転校生「おはなしってなにー?」

絢香「えっとね、ちょっと聞きたいことがあったのよね」

転校生「?」

絢香「簡潔に聞くわ。あたしの秘密、誰かに話したりした?」

~念のため~

転校生「え?あやちゃんのひみつ?いってないよ!」

絢香「本当?」

転校生「ほんとだもん!」

絢香「・・・ん、よろしい。それならいいんだけど・・・はぁ・・・」

転校生「えっと・・・なんで、ぼくがいってないってわかるの?ぼく、うそついてるかもしれないよ?」

絢香「うーん・・・まあ、喋っていっか。あたしね、人の考えていることが読めるの」

転校生「えっ?」

絢香「転校生くんが何を考えて何をしようとしているのか・・・全部わかっちゃうの?」

転校生「ほんとー?」

絢香「うん。今、転校生くんは『昨日のえるんがくまさんパンツ履いてたよ』って考えて・・・何考えてるのよ」

転校生「ほんとだー!すごーい!」

絢香「なんでパンツの柄なんか知ってんのよ・・・ああ、一緒にお風呂入ったときに・・・」

転校生「そういえば、まだあやちゃんのおへやでおとまりしてないなぁ」

絢香(あたし、あんまし部屋見られたくないから断ってんのよね・・・。ごめんね、転校生くん)

~犯人~

―後日―

「おい、そこのガキ」

転校生「・・・おにーちゃん、だれ?」

「だれだっていいんだよ。お前、随分とオレの絢香と仲がいいみたいだな」

転校生「むっ・・・あやちゃんはおまえなんかのものじゃないもん」

「あ?ガキが、調子乗ってんじゃねぇぞ。子供だからって誰にでも甘やかしてもらえると思うなよ」

転校生「・・・」

「何だよその眼は、文句あんのかよ」

転校生「もんくしかないよ。おまえがあやちゃんをこまらせてるはんにんだな」

「はあ?何言ってんだよ。絢香は俺に構ってもらって喜んでんだよ。わっかんねーかなー?」

転校生「おまえみたいなじこちゅーなやつ、ぼくきらいだ。あやちゃんも、ぜったいすきにならない」

「おーおー、俺もお前みたいな生意気なガキ嫌いだよっと!」ブンッ

転校生「まえかわがーど」Miss!

「え?段ボールにとめらr」

転校生「みなせじきでん」

―玉天崩(一夫多妻去勢拳)―

「ぐおっ!?」Critical!

転校生「・・・ふん、だ」You Win!

・・・

「くっそ、あのクソガキめ・・・容赦なく大事なところ殴ってきやがって・・・今度会ったらぶっ殺してやる・・・」

鳴子「ふむふむ、だれをぶっ殺すんだい?」

「そりゃあもちろん、あの転校生・・・え?」

鳴子「詳しく話を聞かせてもらおうか」

「あ・・・」

・・・

絢香「もうっ!危ないことしちゃだめでしょ!今回は大丈夫だったからいいけど・・・」

転校生「だって、あやちゃんをこまらせてるの、ゆるせなかったんだもん」

絢香「まったく、この子はもう・・・」ナデナデ

~加速する悪戯~

初音「よし、転校生!本日の指令だ!」

転校生「はい、たいちょー!」

初音「今日の任務はずばり!スカートめくり20人切りだ!」

転校生「りょーかいであります!」

・・・

―風紀委員室―

転校生「さっちゃん!ふーちゃん!おっはー!」

風子「おっはーです」

紗妃「お、おっはー・・・?こ、これでいいんでしょうか」

転校生「もっとげんきよく!おはもあー!」

紗妃「変わってるじゃないですか!」

転校生「んー、じゃあ、おはらっきー!」

紗妃「せめて統一してください!」

風子「しかし、どーしました?朝からここに来るなんて」

転校生「それはね、えへへ・・・といやっ!」バサッ

紗妃「へ?」

風子「はい?」

転校生「おおー」

紗妃「な、なななななななにするるるrんんでしぃかkつぃwlはsぢj!」

風子「さてさて、この悪ガキはなにをおもいたったんで・す・か・ねーっと」

転校生「さっちゃん、ぱんつうらおもてはんたいだよ」

紗妃「え!?」

風子「え?」

転校生「いまだっ!にげろー!」スタスタスタスタ

風子「あっ、こら!廊下ははし・・・早歩き!?」

紗妃「い、委員長!私、裏表逆になってますか!?ねえ、ねえ!」

風子「自分で確認して下せー」

紗妃「お、お手洗いに行ってきます!」

~被害者たち~

転校生「あっ!さらちゃん!ありすちゃん!おっはよー!」

さら「あ、転校生さん!おはようございますぅ!」

ありす「ぉぁょ・・・ござ、ます・・・」

転校生「ていやっ!」バサッ

さら「ふぇ?」

ありす「・・・・・・!?」

転校生「かわいいいちごだね!それじゃ!ぼくいくね!」

さら「え?・・・あれ?」

ありす「・・・・・・・・・・・・・!?」

紗妃「こらーっ!転校生さん、まちなさーーーい!!!!!」

・・・

転校生「まみちか!りっちゃん!みゅー!おっはよー!」

千佳「お、転校生。朝から元気ねー」

律「よしよし、元気なことはロックにつながる!お前はロックだ!」

自由「いやー、これはまねできないっすわー」

転校生「とぉやっ!」バサッ

千佳「はい?」

律「うん?」

自由「おや?」

転校生「・・・まみちか、スケスケだね!」

千佳「え、な、な、何言ってんのよ!」

律「え?千佳、お前どんなのはいてんだ?」

自由「あー、これアレっすわ。今日告るつもりのやつっすわ」

転校生「それじゃ!」

千佳「あ、て、転校生ぇーーーー!!!!」

~大暴走~

紗妃「こらーーー!!まちなさーーい!!!!」

転校生「ひゃっはーーー!!!ぜかましーーーー!!!!」ギャルルルルルル

夏海「何あれ。段ボールカーに乗ってる転校生と、それを追いかける紗妃?」

智花「うーん、転校生くんが悪戯でもしたのかな?ってこっちに来る!」

転校生「あ、ともちゃん!なっちゃん!おはよー!」キキッ

夏海「おはよー。何したの?」

転校生「こうしたんだよっ!」バサッ

夏海「え?」

智花「はい?」

転校生「・・・なっちゃん、パンツにあなあいてるよ」

夏海「え!?うそっ!?・・・マジだ。さっき木に登ったときの!?」

紗妃「お、おいつきました・・・・はぁ・・・はぁ・・・」

転校生「それじゃっ、ぼくにげるから!またねー!」ギャルルルルルル

紗妃「ま、まちな・・・さ・・・も・・・むり・・・」

~みいつけた~

初音「おーおー、やってるねぇ」

初音「ていうか、最初に風紀委員からやったのか・・・あいつ、度胸あるなぁ」

初音「しかし、そんなにこれが欲しいかねぇ」

つ段ボールウイング

初音「こんなのつけても空なんかとべねーのに、子どもって単純だよなー」

「そーですね。すーぐ乗せられちまうんですから」

初音「おっ、やっぱそう思う?・・・って、誰だ!」

風子「さて、詳しくお話聞かせてもらってもいーですかね?」

初音「あっ・・・はい」

~お子様~

イヴ「・・・あの段ボール・・・」

萌木「あ、あれはですね、その・・・」

イヴ「いえ、わかってます。どうせ中にあの子が・・・きゃっ!?」パカッ

萌木「えっと、その中にはこの前取り寄せた本が入ってて、ホラー物ばかりなんですけど・・・」

イヴ「び、びっくりしたわ・・・」

転校生「すきありっ!」バサッ

萌木「ひゃいっ!?」

イヴ「え?」

転校生「・・・かわいいくまさんだね!」

萌木「え?私はそうじゃないから・・・あっ(察し)」

イヴ「・・・て、転校生さん・・・あなたは・・・」

転校生「のえるんもきょうくまさんだよ!」

萌木(そっか、転校生くんが昨日寝た場所が・・・)

紗妃「転校生さん!ここにいましたか!」

転校生「じゃ!ぼくはいくね!」

イヴ「ま、まちなさい!こら!」

紗妃「あれ?冬樹さん?まさかあなたも?」

萌木「図書室ではお静かにー・・・って、誰も聞いてないよね、そうだよね・・・」

~確保~

転校生「すたんだっぷ!すたんだっぷ!すたんだっぷ!うーちーこーむのはー♪」ギャルルルルルル

紗妃「こらー!!!まちなさーーーいい!!」

イヴ「逃がさないわ!」

転校生「ぜんそく、ぜんかい!」バサッ

聖奈「なっ!」

月詠「えっ!?」

転校生「ぴにゃーーーー!!!!!」

紗妃「もう!誰ですか!子供にあんなものを与えた人は!」

イヴ「宍戸さんですね。連絡してみますか?」

紗妃「したところで止められるとは思いませんが・・・」

転校生「にゃはははははははーーーー!!!!といやーーっ!」バサッ

シャルロット「あら、転校生さん」ガシッ

転校生「あ」

シャルロット「悪戯は、いけませんよ?」

紗妃「シャルロットさん!そのまま離さないでおいてください!」

転校生「ううーーー!!!シャルちゃんのぱんつくろいろーっ!」

シャルロット「あら、まだ続けるんですか?転校生さん」ギリギリギリギリ

転校生「いたいいたいいたい!ぎぶぎぶぎぶーっ!」

紗妃「はぁ・・はぁ・・・ご協力、ありがとうございます・・・」

シャルロット「いえいえ。道を誤った子を正すのもわたくしの役目ですから」

イヴ「さあ、もう逃げられないわよ。覚悟しなさい」

転校生「うう~・・・」

~理由~

風子「おや、おかえりなさい。黒幕を捕まえておきましたよ」

初音「放せー!あたしはちょっと喋っただけだってばー!」

紗妃「こっちは実行犯を」

転校生「ただいまー!」

イヴ「随分とのんきね・・・」

風子「さーて、転校生さん。あんたさんのやってきたことはわりーことですよ。そこんとこわかってます?」

転校生「こーそくにすかーとめくっちゃだめってかいてないもん!」

紗妃「この、屁理屈を・・・!」

風子「はぁ、さて、どーしましょ。子供にモラルを説くってゆーのもむずかしーですし」

イヴ「セクハラじゃだめなんですか?」

風子「うーん、まあそれでもいーんですが、それだと神宮寺の方がつけあがっちまうんで」

初音「大丈夫大丈夫!悪用なんてしないって!」

風子「はいはい。んじゃ、まずなんでこんなことをしたのか、ききましょーか」

転校生「え?えっと・・・」

風子「まさか本当にこれがほしかったわけじゃねーですよね?」

転校生「えっと・・・うん・・・」

紗妃「なんですか?それ」

風子「どーやら、神宮寺がこれを餌にしてやらせてたみてーで」

初音「や、やだなー、ちょっとした遊びじゃんかよ。ほら、茶目っ気ってやつ?かわいいもんじゃんか。な?な?」

紗妃「・・・」ギロッ

初音(こ、これ、ガチで切れてるやつだ!やべぇ、やべぇよ!)

~だって~

転校生「・・・だって」

風子「ん?」

転校生「だいななじしんこーおわったのに、みんないそがしいいしがしいって、ずっと、あそんでくれないんだもん・・・」

転校生「ふーちゃんも、さっちゃんも、れーちゃんも、あずにゃんも、ずっとおしごとばっかだもん・・・」

初音(ああ、冬樹は仕事してないんだな)

風子「はぁ・・・よーするに、構ってほしかったってことですか?」

転校生「・・・うん」

紗妃「もっと方法があったでしょう?それこそ、直接言うとか・・・」

初音「わかってないなー。それができないからこういう手段をとったんだって」

紗妃「どういうことですか?」

初音「忙しそうにしてるやつに直接遊んでほしいっていうのも気が引けるんだよ。だから、別の手段で気を引くんだよ」

初音「めんどくさいんだよな、子供心って」

イヴ「それをあなたがいいますか」

風子「ま、やっちゃいけねーことには変わりないんで、ちゃんと罰は与えますよ」

転校生「はい・・・」

風子「まず、神宮寺。アンタさんには学園への奉仕活動を命じます。具体的にはこの棟の掃除ですね。月宮にやらせねーよーに」

初音「へいへい、やればいいんだろ」

風子「んで、転校生さんにはウチらの仕事を手伝ってもらいます」

転校生「!」

風子「今日からしばらく、見回りに付き合ってもらいますよ。覚悟して下せー」

転校生「・・・うん!」

紗妃「やれやれって感じですね」

イヴ「まったく、面倒だわ」

ありすログボ記念のおまけ

~思春期反抗期~

ありす(20)「んー、学園はあんまり変わってないなぁ」

クレプリ「ま、そんな壊れるようなことが起こってないからなー」

ありす「んー・・・あっ、あれは・・・おーい!」

転校生(13)「えっ?・・・あっ、楠木先輩、どうも、お久しぶりです」

ありす「楠木・・・先輩?」

クレプリ「うーん・・・違和感がぱねぇさね」

転校生「どうしたんですか?何か学園に用事が?会長に連絡とった方がいいですかね?」

ありす「・・・転校生くん」

転校生「は、はい」

ありす「そんな他人行儀に私のことを呼ばないでほしいな。ほら、卒業前みたいに『ありすちゃん』って呼んで?」

クレプリ「ほれほれ、どうした?少年」

転校生「えっ、えっと・・・そんな、先輩に失礼じゃないですか」

ありす「5年も一緒にいたんだし、今更でしょ。ほら、ね?」

転校生「えっと、うう・・・あ、あり・・・だああ!」

ありす「どうしたの?」

転校生「うっせ!いいじゃねーか!俺が何て呼んだって!」

ありす「えー、あんなに『ありすちゃん、ありすちゃん』って言いながら一緒に遊んだのになー」グリグリ

転校生「そんな昔のこと、もういいだろ!」

ありす「だーめ。転校生くんがちゃんと呼んでくれるまで逃がさないよ」ガシッ

転校生「う、腕つかむなよ・・・」

ありす「・・・」ジーッ

転校生「うっ・・・ば、ばーか!ありちゃんのばーか!ありすちゃんなんかきら・・・ちょっとすきだかんな!」ダダダダダダ

クレプリ「あっ、逃げられたさね」

ありす「・・・ふふ、嫌いって言えないんだ。かわいい♪」

クレプリ「・・・ありす。あいては未成年だからな。犯罪はだめさね」

ありす「そんな目で見てないから!」

転校生(くそっ、なんであんな美人になってんだよ!卒業前はもっとちんちくりんだっただろ!)

転校生(胸をとか押し付けやがって、べたべた触りやがって!くそっ!くそっ!)

この後めちゃくちゃおはなしした

今日はここまで!ログボありすきたあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
でもこの前さらちゃんに突破素材使ったばっかりだああああああああ!!!!!!!!
さら5凸したばっかりだおおおおおおおお!!!!!素材集めなきゃああああああああ!!!!!!
5凸ありすとさらちゃんを並べたいよおおおおおおお!!!!!!!生きる希望が湧いてくるうううううう!!!!!!
生きててよかったああああああああ!!!!!!グリモアばんざああああああああああいいいいいい!!!!!
ありすううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!
ありすありあり(合言葉)

~朝っぱらから~

転校生「のーぞーみん!おーきーて!」

望「んんん・・・あと2時間・・・」

転校生「はーい」

時刻[5:30]

・・・

時刻[7:30]

転校生「のーぞーみん!おーきーて!」

望「ん・・・あと5時間・・・」

転校生「だめー!」

望「ああ、もう・・・なんだよ、こんな朝っぱらから・・・」

転校生「おそと!おでかけするんでしょ!」

望「えー?そんなこと言ってたっけ?」

転校生「もう!みんなでいくんだよ!このはとかあおいちゃんとかまってるよ!ゆきちゃんにもでろっていわれたでしょ!」

望「うう、わかったよ、起きりゃあいいんだろ!ああもう、めんどくさい・・・」

転校生「はい、これおようふく!ぼく、あさごはんもってくるね!」

望「ん、よろしく。・・・あー、あいついると楽だなー・・・」

~おでかけ~

香ノ葉(来た・・・来たで!この日が!)

香ノ葉(ここでダーリンのハートをがっちりつかんで、うちも保護者の一員になるんや!)

香ノ葉(そうしたら、ダーリンがおとまり→着せ替え自由→一緒にお風呂→一緒におねんねのコンボがいつでも使えるようになるっ!)

香ノ葉(そしてダーリンの心の奥にうちという存在を刷り込むんよ!)グヘヘ

葵「白藤さん、どうしました?」

あやせ「これは、ちょっと危ないことを考えてる顔ね~」

エミリア「あ、危ないことですか!?」

月詠「ただ妄想してるだけじゃない」

転校生「おまたせー!てつおびんでーす!」キキッ

大型段ボール『鉄男』:かなり大きめの四輪駆動段ボール。転校生と大人一人くらいなら乗れます。最高時速はジョニーより遅め。

望「あー、これ楽だな。今度からこれで移動しよう」

香ノ葉「ダーリン!と、望ちゃん、おはようさん」

転校生「えびちゃん、このは、えみりゃ、ぽんつく、あおいちゃん、おはよー!」

望「え?全員と知り合いなのか?お前?・・・やるなぁ」

あやせ「楯野さん、今日はずいぶんおめかししていらっしゃるんですね~」

望「これは白藤に言われて着たんだよ。ボクの趣味じゃない」

転校生「ちょっとうれしそーだったよ」

望「こ、こら!転校生!何言ってるんだよ!ぜ、全然そんなことないからな!本当だからな!」

月詠「はいはい、そういうことにしとくわよ」ニヤニヤ

望「くそっ、こいつムカつく・・・」

~行けない人達~

風子「はぁ、なーんでこんな後処理ばっかしてんでしょーね、ウチらは」

怜「・・・なあ、氷川。委員長はどうしたんだ?」ヒソヒソ

紗妃「今日、転校生さんは複数の生徒と街に遊びに行くんですよ。それで・・・」

怜「心配なのか?」

紗妃「いえ、どちらかというと一緒に行きたかった側面の方が強いかと」

風子「はぁー・・・」

怜「それじゃあ、お土産でも頼んでおきますか?」

風子「いえ、そこまでしてもらわなくても・・・あら?転校生さんからメールが」

転校生『お土産買って帰ります。期待していてください。By転校生 代筆:海老名あやせ』

風子「・・・よし、今日も頑張りますか!」

紗妃「わかりやすいですね・・・」

~お洋服~

香ノ葉「まずは服ぅ見よな。女の子はきれいに着飾らんと♪」

望「服はもういいよ・・・ボク単独行動でいい?」

転校生「だめ!」

香ノ葉「ムリよ、結希ちゃんから言われてんよ。望ちゃんを1人にしたらダメやって」

望「くそっ、宍戸のやつ・・・ボクは1人で平気って言ってんのに・・・」

転校生「ゆきちゃんものぞみんがしんぱいなんだよ。ねー♪」

香ノ葉「ねー♪」

望「はぁ・・・めんどくさ・・・」

香ノ葉「まぁそう言わんで、一緒に次の服選ぼ?」

転校生「おてつだいするよっ!」

望「な、なんでこいつも一緒なんだよっ!自分の服ぐらい自分で選ぶっての!」

転校生「かわいいのえらんだげる!」

~類は友を呼ぶ~

春乃「さて。今日は過去最大の買い出しになるわ・・・秋穂、楽しみに待っててね!」

鳴子「カートとリュックを持ってきてよかった・・・これはいつもの10倍以上になるぞ」

鳴子「まあ、ボクの分もあるし、帰りはトラックを手配しよう。いいね?春乃君」

春乃「2台にして」

鳴子「なるほど、わかった。でも、寮の部屋に入り切るのかな?」

春乃「あたしと秋穂の部屋を合体させて増築すれば問題ないわ」

春乃「ああっ!でもいっそ新しく家を買えば・・・秋穂とあたしの愛・の・巣!」

鳴子「なるほど、その手もあるか・・・ローンは平気かい?」

春乃「どうにかするわよ」

鳴子「そうか・・・じゃあ、あとで近くのモデルハウスを見に行こう」

春乃「調べておいて」

鳴子「OK。家は最後だな・・・次はどこを見るんだい?」

春乃「そこの服屋よ。もっとも、秋穂の可愛さに負けちゃう服のが多いけど」

鳴子「素材が良すぎるとかえって大変だよね。・・・おや?あっちにいるのは・・・」

~遭遇~

香ノ葉「なぁなぁダーリン、これなんてどうやろ?ピカチュウのパーカーやって!」

転校生「ほんと!?ほしいー!」キラキラ

香ノ葉「こっちのネコミミ付きとか、ウサミミ付きとかもどーお?うちとしては一回着てほしいな~って」

鳴子「これはこれは。転校生くん、白藤君。偶然だね、こんにちは」パシャッ

転校生「あっ、ゆさ!こんにちは!ゆさもきてたんだ!」

香ノ葉「ひゃあ!?ゆ、遊佐さん・・・それに瑠璃川さんやないの」

鳴子「今日は2人でお買い物に来とったん?」

鳴子「ああ。春乃君は妹さんを祝ってあげるそうだよ」

香ノ葉「秋穂ちゃん、愛されとるなぁ」

転校生「はるのん、あきちゃんのことだいすきだからねー」

香ノ葉「うちもダーリンのことだいすきやえ?」

転校生「ぼくもこのはのことすきだよ?」

香ノ葉「ぐほぁ!?」

転校生「あとねー、ゆさのもー、えみりゃもー、ぽんつくもー、えびちゃんもー、あおいちゃんもー、のぞみんもー、はるのんもー、みんなだいすきだよっ!」

鳴子「グフゥ!そ、そうか・・・ありがとう・・・」

・・・

月詠「ゴハッ!」

望「ゲホッ!」

葵「ど、どうしたんですか!?」

あやせ「あらあら、そんなこと言われたら、私、興奮しちゃいます~」

エミリア「海老名さん!?なにがあったんですか!?」

~おひるごはん~

香ノ葉「さて、一休みしよな、みんな」

望「やっと休憩だよ・・・あー疲れた疲れた」

転校生「はいのぞみん、おみずだよ」

望「あんがと。んぐっ、んぐっ・・・」

香ノ葉「望ちゃん、まだ最初の場所に行っただけやないか」

望「引き籠りにとっては外出だけでも苦痛なの!」

香ノ葉「せっかくおめかしして来たんやから、もっと楽しんだ方がええんちゃう?」

望「ボク、その楽しみの場所だけ言って帰るつもりだったんだけど」

転校生「えー、そーなのー?ぶー」

望「な、なんだよ、結局ちゃんとついて来てるだろ!」

転校生「はい、のぞみん。めにゅーだよ。どのぴざにする?」

香ノ葉「もうピザは確定なんやね」

望「えーっと、んじゃ、マルゲリータピザとサラミピザ、あとドリンクバーな」

香ノ葉「相変わらずなんやなぁ・・・」

転校生「ぼくもぴざだいすきー!」

葵「あのー・・・ピザとはそんなに美味なものなのでしょうか?」

望「ん?そりゃお前、ピザさえあれば他に何もいらないだろ?」

葵「わたくし、ぴざというものを食べたことがありませんので・・・」

望「そんなに気になるなら注文すりゃいいじゃないか」

葵「はい!そういたしますね!」

・・・

葵「チーズがこぼれてしまって、上手く食べられません・・・」

望「ちょっとぐらいこぼれても別にいいだろ・・・」

~一口交換会~

あやせ「はい、転校生くん。あ~ん」

転校生「あーん・・・もむもむ・・・おいしー!」

エミリア「じゃあこっちもどうぞ。はい、あーん」

転校生「あーん」

月詠「まるで餌を待つ雛鳥ね」

香ノ葉「でも、おいしそうに食べるの見てたらかわいいんよ。はい、あーん」

転校生「あーん」

望「甘やかされてんなぁ・・・」

転校生「のぞみんのぞみん」

望「ん?なんだ?」

転校生「はい、あーん」

望「え、えっ?ぼ、ボクは別に・・・」

転校生「あーん」

望「・・・ああ、もう!やりゃいいんだろ!やりゃ!あ、あーん・・・はぐっ」

転校生「どう?ぴざいがいもおいしいでしょ?」

望「・・・う、うまいじゃんか」

転校生「はい、ぽんつくも、あーん」

月詠「えっ!?ツクもなの!?」

香ノ葉「次!次はうちに!」

葵「わたくしも、あーんなるものをしてみたいです!」

望「テンションは同じなのに温度差がスゴイよな」

~宅急便~

卯衣「・・・・・・」

あやせ「あら~?卯衣ちゃんがいますね~」

エミリア「た、立ったまま寝てます・・・!危ないから起こしてあげないと」

卯衣「立華さん、立華さん。起きないと危ないですよ」

卯衣「・・・ブルームフィールドさん?それに海老名さんも」

あやせ「卯衣ちゃん、今日は一人でお出かけしてたんですか~?」

卯衣「いえ・・・天文部できたの。でも、いつの間にかこうなった」

エミリア「大変じゃないですか!早く連絡を取らないと」

卯衣「・・・・・いえ、来てくれたみたい」

あやせ「あらあら~?あれは・・・転校生さんもいっしょですね~」

転校生「たっきゅーびんでーす!まりょくのおとどけにまいりましたー!」

ミナ「いたーっ!まったく、どこに行ったのかと思ったぞ!」

卯衣「ごめんなさい。魔力の消費を抑えていたら寝てしまっていたの」

転校生「ほきゅーするねっ!びびびー」ビビビ

ミナ「こんな人ごみで寝る奴がいるか!【組織】の資格に狙われたらどうする!」

卯衣「以後、気を付けるわ」

ミナ「全く、しようのない奴め・・・行くぞ!皆が待ちかねておる!」

ミナ「ではさらばだ!この借りはいずれ返すぞ!」

転校生「またのごりよー、おまちしておりまーす」

あやせ「ミナちゃん、しっかり部長しててえらいですね~」

~本領発揮~

望「はぁ、やっとついた・・・」

転校生「げーせんだー!ひゃっほーーー!!!!」

香ノ葉「あっ、ダーリン!走ったらあかんえ!」

転校生「はーい」

葵「これがゲームセンター・・・ずいぶんにぎやかな場所なのですね!」

あやせ「エミリアちゃん、太鼓、叩いてみない?」

エミリア「えっ!?太鼓が叩けるのですか!?や、やります!やらせてください!」

月詠「んー、なんか面白いの無いかなぁ・・・」

望「さて、転校生!行くぞ!BOのロケテストだ!並べ並べ!」

転校生「ならべならべー!」

・・・

純(行きたかった・・・あたしも行きたかった・・・・ッ!なんでこんな日に限って撮影なのよーー!!!!)

絢香「じゅ、純ちゃん?血の涙まで流さなくても・・・」

~占い~

香ノ葉「うう・・・ダーリンとの占い、全然うまくいかんのよ・・・」

転校生「う?」

香ノ葉「いや、なんでもないえ・・・はぁ・・・」

転校生「だいじょーぶだよ!こーゆーのはあたるもはっけあたらぬもはっけだもん!まみちかがいってたよ!」

香ノ葉「ああ、あの娘も、そういうの好きそうやもんなぁ」

転校生「それに、あさもいったけど、ぼく、このはのことだいすきだからっ!」

香ノ葉「だ、ダーリン・・・そうやねっ!2人の間に愛があったら、占いなんか関係ないんよ!」

香ノ葉「うちもだいだいだーいすきやえ!ダーリン♪」ムギュウウウウウ

転校生「えへへ・・・」

月詠「・・・風紀委員が見てたら即捕まるやつね・・・」

~勝つまで~

望「んー、格ゲーでもすっかな・・・おっ?」

転校生「しょーぶだ!のぞみん!」

望「いいぞ!勝負だ、転校生!ボクに勝てると思うなよ!」

転校生「みゅーとかじゅんちゃんときたえたもん!みせてあげるよ!」

・・・

望「あ、危なかった・・・後一手、読み間違えてたらやられてた・・・」

転校生「あー、まけちゃった・・・もいっかい!」

望「お?リベンジか?よしよし、何回でも受けてやろうじゃないか!」

・・・

―13回目―

転校生「もーいっかい!」

望「も、もう勘弁してくれ・・・腕が・・・」

~じつりき~

転校生「たいこたたくのー!」

葵「太鼓があるんですか!?ゲームセンターは、楽器までおいているんですね・・・!」

転校生「ちがうよー!たいこのげーむがあるの!いっしょにやろ!」

葵「は、はい!ぜひ!」

・・・

転校生「これでね、すきなきょくをえらんでね、たたくんだよ!」

葵「な、なるほど・・・チュートリアルもやらせていただきましたし、至れり尽くせりですね!」

転校生「さいしょはあおいちゃんがすきなのえらんでいいよ!」

葵「わ、わたくしがですか!?えっと、えっと・・・あまり知っているのが・・・あっ、つ、ついあたってしまいました!」

転校生「だいじょうぶだよ!ちゃんともどれるから!」

葵「い、いえ!これもまた運命だと思い、挑戦してみます!」

転校生「でも・・・」

画面『きたさいたま2000』

転校生「これすっごいむずかしいやつ・・・ま、いっか!」

・・・

転校生「ふるこんぼだどん!」

葵「うう・・・ぜんぜんできませんでした・・・転校生さん、あんなにできるなんてすごいです!」

転校生「きたえたからねー」

~帰り道~

転校生「ん・・・ふわぁぁぁ・・・」

あやせ「あらあら、疲れちゃったのかしら?」

エミリア「今日一日動きっぱなしでしたからね」

香ノ葉「大丈夫?まだ歩ける?」

転校生「だい・・・じょぶ・・・」

月詠「もう、服とか景品とかで段ボールがいっぱいじゃないの」

望「うう、ボクも疲れた・・・」

葵「もう夕暮れ・・・そろそろ帰らないといけませんね。名残惜しいです・・・」

あやせ「そうね~。でも、早く帰らないと怒られちゃいますし~」

エミリア「また来ればいいんですし、ね?」

葵「・・・そうですね。次は、越水さんや、他の方も一緒に連れて行きましょう!」

転校生「ふにゅ・・・みんなで・・・いっしょに・・・」

あやせ「仕方ないですね・・・えいっ!」ダキッ

香ノ葉「あ、あやせはん、大丈夫なん?荷物も持ってるし・・・」

あやせ「でも、半分以上は転校生さんの段ボールに乗せてもらってますし、大丈夫ですよ~」

転校生「すぅ・・・すぅ・・・zzz」

香ノ葉「こ、これが保護者の本気・・・と、途中で交代やえ!うちもだっこしたいんよ!」

転校生「みんなで・・・また・・・いっしょに・・・zzz」

~はじめての~

ありす「・・・」チクチク

転校生「~♪」

クレプリ「・・・お?ありす、生地が足りないさね」

ありす「ぇ?ぁ・・・んと・・・?」

クレプリ「手芸部の部室にまだ残ってたか?」

ありす「たしか、のこっ・・・な・・・」

転校生「じゃあ、ぼくがかってきてあげる!」

ありす「ぇ?」

クレプリ「え?」

転校生「おつかい、がんばるよ!」

クレプリ「あー・・・どうする?ありす」

ありす「それじゃ・・・ぉねがぃ、します」

クレプリ「んじゃ、メモ用意するから、ちょこっと待っててくれさね」

転校生「はーい!」

~エマージェンシー~

風子「なんですって!?転校生さんが一人でお遣い!?」

怜「だそうです。今しがた冬樹の妹から情報が入ってきました」

紗妃「あ、あわわわわ・・・・ひ、ひとりでなんて、早すぎます!時期尚早です!」

梓「いやいや、もう転校してきて2ヶ月たつんですし、街にも慣れてると思うッスよ?」

風子「んじゃ、服部」

梓「げ、なんかいやな予感が・・・」

風子「行って来て下せー。もちろん、バレないように」

梓「・・・了解ッス(過保護だと思うんスけどねぇ)」

~似たり寄ったり~

梓「さてさて、転校生くんはっと・・・おお?あそこにいるのは・・・」

前日仮面「・・・よし、大丈夫、ルートはあってる」

梓「・・・見なかったことにしときましょ。って、よく見たら他にも」

[変装]薫子「転校生さんのはじめてのおつかい・・・皇さんに頼んでスタッフを手配すべきでしたでしょうか・・・」

[●REC]夏海「そうそう、そっちであってるわよー。よしよし、いい感じいい感じ」

[ストーキング]秋穂「うんうん、今のところは順調順調」

[メタルギア]メアリー「あっ、馬鹿野郎、話しかけられても無視しろっての、クソが!あのおっさん!」

[熟練の業]沙那「はい、もしもし、沙那です。先ほどの男性は身元確認をしておきます。はい、わかりました、初音様」

[やっぱり心配]ありす「ぁ・・・とぉり・・・すぎ・・・」

[迷子]浅梨「あれー?ここの景色見たことないなぁ・・・やっぱり、あそこのトラックがなくなってたから・・・」

梓「しかも、あれ・・・」

[宍戸結希]ドローン「・・・」

[双美心]ドローン「ゴメンナサイ!」

[遊佐鳴子]ドローン「・・・」

梓「・・・みんな、大変ッスねぇ」

~一致団結~

転校生「あーりーすちゃん!かってきたよー!」

ありす「ぁぃぁと・・・ござぃ、ます」

クレプリ「少年、よくやったさね!はじめてのおつかい、完遂だな!」

ありす「ょくぇき・・・した・・・♪」

転校生「えへへ、ほめてほめてー♪」

・・・

鳴子「編集は完了したよ」

風子「ありがとーごぜーます。データ、あとで焼いてくだせー」

鳴子「もちろん構わないさ。学園への放送時間は19:30でいいね?」

虎千代「助かる。さすがに公共の電波に乗せるわけにはいかないが、身内だけでも楽しもうじゃないか」

エレン「19:30だな。わかった、その時間までに訓練は切り上げておこう」

梓(・・・みんな病気ッスね、これ)

~放映~

テレビ『いってきまーす!』

ミナ「は、はじまった!だ、大丈夫だったのか!?」

恋「じゃないと放送できんじゃろ」

心「ちゃんと確認していましたけど、無事にこなしてはいますよ」

卯衣「子どもは、どれくらいから一人でお遣いをするの?」

梓「まあ、それは人次第ッスが・・・やりたいんスか?」

卯衣「興味あるわ」

・・・

テレビ『あのね、しらない人からおかしをもらっちゃダメってふーちゃんがいってたの!』

風子「おお、ちゃんと覚えてくれてましたか!」

花梨「あいつは素直でいい子だすけ、ちゃーんとやってるべな」

ましろ「今もなお、すなおですからね・・・ふふ」

・・・

テレビ『えっと、これ・・・かな?あれ?こっち?』

智花「店員さんに!店員さんに聞くんだよ!転校生くん!」

怜「大人を頼るんだ!転校生!」

夏海「大丈夫だから!ちゃんとやったから!落ち着いて!」

・・・

テレビ『おかし・・・あ、だ、だめだもん!ちゃんとおつかいするんだもん!』

ノエル「誘惑に勝った!えらいっ!」

さら「我慢できるの、すごいですぅ!」

秋穂「今度はおかしのお遣いに行こうね!わたしと一緒に!」

・・・

テレビ『無事、転校生はありすに生地を届けることができたのでした・・・FIN』

月詠「転校生・・・成長したわね・・・ぐすっ」

もも「もう一人前なんですね・・・ぐすっ」

アイラ「おぬしら、感情移入しすぎじゃろ・・・ぐすっ」

エミリア「子供の成長は、いいものですね・・・ぐすっ」

あやせ「こうやって、大人になっていくんですね~・・・ぐすっ」

転校生「みんななんでないてるの?」

ありす「ぅぇし・・・から、だよ」

クレプリ「少年が成長したことを喜んでるんさね」

転校生「そうなの?・・・えへへ、そっかー・・・えへへ♪」

今日はここまで!裏では絢香が『はじめてのおつかい』のディレクターと話をしてたとかなんとか。
明日はふくぶちょーとえびちゃんとあやちゃんの誕生日して、いい風呂の日をして、天の登場かな。
ポチと戦うのはもうちょい後で。あの頃は魔物がここまでリアルな犬に近づくなんて思わなかった。
コミュイベをもっとコミュイベらしくしたいんだけど、そうしたらストーリーがおざなりになるし、ぶっちゃけあんまり覚えてないんですよねこの辺は・・・
このころから・・・というかのぞみんは最初から人付き合いが嫌いな寂しがりやをやってたんだよね。かわいい。
ありすありあり(合言葉)

~捗らせる~

転校生「ふーちゃん、いそがしそう・・・」

転校生「おてつだいしたいけど、ぼく、なにもできないし・・・」

転校生「うう・・・」

??「そんな時は!」

転校生「!?」

??「君にシンクロするパーソナルエンタメAI!」

1号「ハッカドールにおまかせ!です!」

転校生「・・・ふーちゃーん!なんかきたーー!!!」

1号「あ、ちょっと!大丈夫だから!ちゃんと入園許可証も持ってるから!ほら、ほら!」

転校生「そうなの?」

1号「そうですよ!あ、初めまして!お困りのあなたを捗らせる、ハッカドール1号ですっ!」

転校生「・・・で、いっちゃんはなにしにきたの?」

1号「もちろん!あなたを捗らせに!」

転校生「はかどらせる?」

1号「あー、えーと、どういったらいいのかな・・・お、お手伝い!お手伝いしに来ました!」

転校生「えー・・・んー・・・ぼくじゃなくて、ほかのひとでもだいじょうぶ?」

1号「え?どういうことですか?」

転校生「あのね・・・」

~どうする?~

1号「なるほど、風紀委員長さんがずっと忙しいから、捗らせてあげたいと」

転校生「できる?」

1号「おまかせください!それじゃあ早速・・・早速、何すればいいんでしょう?」

転校生「ほんとにだいじょうぶかなぁ・・・」

・・・

風子「あー・・・最近また転校生さんをほったらかしですね」

風子「前の1件もありましたし、なんとかしてーんですが・・・」

風子「仕事は仕事ですし、どーしましょうかね」

??「そんなときは!」

風子「おや?」

1号「君にシンクロするパーソナルエンタメAI!」

1号「ハッカドールにおまかせ!です!」

風子「あー、そういや現実時間の2年前ぐらいにもコラボしてましたね。サインはもういーんですか?」

1号「はい!たくさん書いてきましたんで!・・・ってそうじゃないんです!」

1号「実はわたし、ある人に頼まれてあなたを捗らせに来ました!」

風子「ある人?・・・もしかして、転校生さんですか?」

1号「あ、わかります?そうそう、その通りです!」

風子「っていっても、別にやらせるよ―なことはねーんですが・・・」

1号「そ、そんなこと言わないでくださいよ~、ほら、雑用でも何でもしますから!」

風子「ん?今なんでもするって・・・」

1号「な、なんでもはちょっと・・い、いえ!ハッカドールとして、何でもやり切ります!」

風子「はぁ、そーですか。ま、そーは言われても任せられるもんは何もねーのが現状ですし、もう帰ってだいじょーぶですよ」

1号「そんな~!」

~カモフラージュ~

転校生「ふーちゃん!いっちゃん!」

風子「おや、転校生さん。どーしました?」

1号「あ、転校生さん!どうしましょう、もうやることないって・・・」

転校生「ちょっとふたりとも、めをつむってもらっていい?」

風子「こーですか?」

1号「はい!これでいいですか?」

転校生「えっと、これをこーして、ここをこーして・・・」

1号(あれ?なんか髪を触られてる?)

風子(腕を触って、なんかつけてるんでしょーか?いや、これは外してる・・・?)

転校生「それじゃ、いっちゃんだけめをあけて!」

1号「はい!わかりまs」

転校生「そいやっ!」ズビシッ

1号「ひぎゃぁ!?」

転校生「えへへ、ふーちゃん、もーいーよ!」

風子「はい、どーなりました・・・おや」

1号「目が、目が~~~~~~!!!!」

風子「・・・何したんですか?」

転校生「からこんいれたの」

風子「・・・ごしゅーしょーさまです」

・・・

転校生「はい、かがみ」

1号「うう・・・まだ目が痛い・・・え?」

風子「おや、まあ・・・」

1号「これが・・・わたし・・・?」

転校生「うぃっぐつけてー、りぼんかえてー、ふーちゃんそっくり!」

風子「ごてーねーにウチの腕章までとっつけちゃって・・・」

1号「え、えっと・・・これってつまり、完全に代役?」

風子「んじゃ、あとはよろしくおねげーします。転校生さん、それじゃ部屋までいきましょーか」

転校生「うん!」

1号「ええ!?ま、丸投げ!?」

~風紀委員長1号~

紗妃「あ、委員長。すいません、少し聞きたいことが・・・?」

1号「な、なんでごぜーますか?」

紗妃「・・・誰ですかあなた!」

怜「何を言っているんだ氷川。委員長じゃないか」

紗妃「いやいやいや!神凪さん、本気で言っているんですか!?」

怜「金髪碧眼で胸が小さい・・・どこからどう見ても委員長じゃないか」

紗妃「あなたの判断基準はそこなんですか!?」

1号「胸のことは余計です!」

紗妃「もしかして、冬樹姉妹の区別がついてなかったりします・・・?」

怜「大丈夫だ。本を持っている方が冬樹で、持っていないほうが冬樹だ」

1号「どっちも冬樹じゃないですか!」

紗妃「区別の方法!」

紗妃「はぁ・・・それで、あなたはいったい?」

1号「あ、わたしはですね、君にシンクr(ry」

紗妃「ああ、なるほど・・・偶には委員長に休んでもらってもいいでしょう。それでは、1号さん。本日はよろしくお願いします」

1号「あ、はい!よろしくおねがいします!」

紗妃「では早速、本日の業務を・・・」

~ハッカドール~

1号「君にシンクロする!パーソナルエンタメAI、ハッカドール!」

1号「あなたの好みを分析し、1日3回、エンタメニュースをお届けしますっ!」

1号「もう使ってる人はいつもありがとうございます!」

1号「知ってるけど使ってない人は、ぜひダウンロードを!」

1号「まだ知らなかった人はハッカドールで検索して、使ってみてくださいね!」

1号「以上!ハッカドールからわたし、ハッカドール1号がお送りしました!」

自由「宣伝乙」

~ふくぶちょーのたんじょーび~

転校生「み、みっちゃん・・・これ・・・」

ミナ「・・・何も言うな、サーヴァント」

梓「マジでやるとは・・・」

心「ごめんなさいごめんなさい!私がもっと気をつかっていれば!」

卯衣「もはや回避は不可能と判断したわ」

恋「どうした?食わんのか?この・・・」

恋「梅干ケーキ」

梓「まだちょこーっと乗せるだけならわかるんスけどねぇ・・・」

ミナ「一面が梅干しで埋まってる・・・」

心「見てるだけで酸っぱいです・・・」

卯衣「転校生くん、魔力の補給をお願いするわ。食べると魔力が一気になくなりそうだから」

転校生「・・・え、えーい!いただきます!」ビビビ

ミナ「くっ、腹は決まった!後は我が糧とするのみだ!」

梓「しゅ、修行だと思えば!」

心「これは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴこれは全部イチゴ」

卯衣「味覚情報の分析を一時的にシャットアウトするわ」

転校生「・・・」パタッ

ミナ「さ、サーヴァントーーーーー!!!!!!!」

転校生:ショックで5時間寝込んだ
ミナ:涙目になりながらもなんとか完食
梓:転校生を保健室に連れて行ったあと戻ってこなかった
心:途中で体調不良により退室
卯衣:食べきった後にサイズが半分になる
恋:ご満悦

~えびちゃんのたんじょーび~

エミリア「さ、サプライズは失敗しましたが・・・」

シャルロット「パーティー自体は始められてよかったです」

姫「すいません、私、タイミングが悪かったみたいで」

あやせ「いいのよ~、それよりも、私、野薔薇さんのお話も聞きたいわ~」

姫「そうですか?それでは、先ほどお淹れしたローズヒップティーの説明から・・・」

コンコンコン

あやせ「はい、どちらさまですか~?」

転校生「えーびーちゃん!おたんじょーびおめでとー!」

あやせ「あら、転校生くんですか~、ありがとうございます」

転校生「はい!これ、ぷれぜんとだよ!ありすちゃんといっしょにつくったの!」

あやせ「ありすちゃんも?あらあら、楽しみね~」

エミリア「あ、転校生くん、こっちにどうぞ」

シャルロット「ケーキもありますよ。今、切り分けますね」

転校生「け、けーき?そ、それって、うめぼしはのってない?」

エミリア「ケーキに、梅干し?」

シャルロット「イチゴなら乗っていますが・・・」

あやせ「もしかして、梅干しが食べたいの?」

転校生「うめぼしいやー!もうやだー!」ピァァァァァ

エミリア「転校生さんにいったい何が・・・」

姫「何をどうしたらここまで拒否反応を?」

シャルロット「主よ、彼の者に光を・・・」

あやせ「はい、転校生くん。いちごよ、あーん」

転校生「うう、あーん・・・あまーい!」

~いい風呂の日~

ソフィア「転校生さん!今日は何の日かご存知ですか!?」

転校生「え、なんのひ?」

ソフィア「ふっふっふ・・・それは、11月26日、そう、いい風呂の日です!」

転校生「おおー・・・?なんで?」

ソフィア「1126と並べると、いいふろと読めるからですよ」

転校生「るーちゃん、はくしきー」

ソフィア「それほどでもありますかね!スプリンギングのことに関して私のらいとに出る人はいません!」

転校生「すごーい!」

ソフィア「と、いうわけで、早速れっつスプリンギング!」

転校生「すぷりんぎーんぐ!」

~大浴場~

転校生「うわー!ひろーい!」

ソフィア「おや、大浴場に来たのははじめてですか?」

転校生「いっつもおへやのおふろだからね!」

ソフィア「そうですか!それでは、大きなお風呂に入浴する際の心得をてぃーちしましょう!」

転校生「よろしくおねがいします!」

ソフィア「まずはかかり湯!ぼでぃの汚れを落とし、身体を湯に慣らします!」ザバァ

転校生「かかりゆ!」ザバァ

秋穂「かかり湯!」ザバァ

ソフィア「次に身体をうぉっしゅします!皆が使う場所では大事なマナーですよ!」

転校生「だいじなまなー!」

秋穂「転校生君の体はわたしが洗ってあげるね!」ペロペロ

ソフィア「そして体を洗い終わったら・・・ついに!お湯に浸かります!」

転校生「おゆにつかるー!」

秋穂「転校生君の残り湯・・・転校生くんの出汁・・・」ハァハァ

ソフィア「そしてりらっくすすれば・・・はふぅ~、こんぷりーとで~す」

転校生「みっしょんこんぷりーと!」

秋穂「お疲れさま!」

ノエル「・・・秋穂ちゃん、何やってるんだろ?」

さら「楽しそうですねぇ。私もあっちにいってきます!」

ノエル「あっ、じゃああたしもー」

春乃「水も滴るいい秋穂・・・スッバラスィーーーー!!!アッメイジーーング!!」

~あやちゃんのたんじょーび~

転校生「はっぴばーすでーとぅーゆー♪はっぴばーすでーとぅーゆー♪」

転校生「はっぴばーすでーでぃーああーやちゃーん♪はっぴばーすでーとぅーゆー♪」

転校生「おめでとー!」

絢香「わざわざありがとう、うれしいな」

転校生「さーちゃんといっしょにけーきつくったんだよ!たべてたべてー!」

絢香「ほんと~?おいしそう~」

絢香(明日撮影なのに、こんな夜に・・・でも、この笑顔を前に断ることなんて、できない!)

絢香(だって、わざわざ手作りった感じがしてるんだもん!クリームの塗った後のムラとか店のやつにないのが見えてるんだもん!)

絢香(転校生君もすっごい不安そうにしてるし・・・)

転校生(大丈夫かな・・・まずくないかな・・・おいしくできたかな・・・)

絢香(・・・ええい!明日のことはもういいわ!今のアタシはアイドルじゃない、皇絢香よ!)

絢香「それじゃ、いただきまーす」

転校生(ちゃんとともちゃんはへやにいれなかったし、だいじょうぶだよね・・・?)ドキドキ

絢香「・・・うん!おいしい!」

転校生「ほんと!?」

絢香「ほんとだよ。転校生くん、ありがと」ナデナデ

転校生「えへへ・・・ぼくもたべるー!」

絢香「それじゃ、あーん」

転校生「あーん・・・おいしー!」

絢香「うふふ、おいしいね(ホント、この子いい子だわ・・・)」

翌日、朝から走り回っている絢香が見られますが、無害です

~如月天登場~

天「ふーん、あんたが噂の転校生ね。なんだ、ただの子供じゃない」

転校生「おおー・・・かっこいい・・・」キラキラ

天「ん?これ?」

転校生「ロボットだーーー!!!すごーーーい!!!!」

天「あら、あんたこの発明の素晴らしさがわかるのかしら」

転校生「すごい!かっこいい!うごかしてー!」

天「はい、これでどう?」

転校生「うごいたーーー!!!!!」

天「ま、あそこのヤツじゃこんなことはできないわよね」ドヤァ

結希「・・・」

転校生「もっとみせてー!」

天「いいわよー、そらっ!どうよっ!」

転校生「ほおおおお!!!!!!!」

結希「・・・くっ」

~結希のターン~

転校生「すごいなー、かっこいいなー」

天「・・・ん?あんた、それ何?」

転校生「これ?あしたばだよ!」

天「段ボール?」

転校生「うん!これね、まもののこーげきもふせげるの!」

天「ふーん・・・そうね・・・1時間、いや、30分でいいわ。待ってなさい」

転校生「?」

・・・

天「はい、完成よ。小型移動シェルター、『お守りマキナくん』よ。そんなんよりこっちの方が耐久も上だし使いやすいでしょ」

転校生「えー・・・いらなーい」

天「なっ!?な、ななな・・・なんですって!?わ、私の作ったシェルターが・・・いらない!?」

結希「・・・ふふ、天。転校生くんのことをわかってないわね」

天「な、なによ!」

結希「はい、転校生くん。新しい段ボール、『クラウン』よ」

転校生「あたらしいのー!!!」

結希「陸・海は制覇したから、空に挑戦してみたわ。低空ならば飛べるようになっているわよ」

空中移動段ボール『クラウン』:羽のない扇風機の原理で下方向に大量の空気を送り込み、その力で浮遊する。魔力駆動で、恐ろしく燃費が悪い。が、転校生には関係ない。

転校生「ふおおおおおお!!!!!!そらだーーーー!!!!!」

結希「ま、ざっとこんなものね。科研に閉じこもってばかりの科学者さんにはわからないでしょうけど」ドヤァ

天「こ、こいつ・・・・ムカつくわね・・・!!!!」

転校生「ういたーーー!!!とんだーー!!!さあ、いきますよ!ざーぼんさん、どどりあさん!」

結希「起動実験ね。とりあえずグラウンドまで行ってみましょうか。行くわよ、ドドリアさん」

天「ちょっと待ちなさいよ!なんであたしがドドリアなのよ!」

転校生「ひゃっはーーーー!!!!わたしのまりょくそうりょうは53まんですよーーー!!!!」

・・・

紗妃「近くの女子のスカートがめくれるので禁止です!」ピッピー

転校生「えー」

結希「(´・_・`)」

~ありとありすと~

ありす「てんこ・・・く・・・なに、みてぅの?」

転校生「ありさんのぎょーれつ」

クレプリ「どした?観察日記でもつけるのか?」

転校生「こうやってね、ありさんのとおりみちにね、さとうをおくの。そしたらね、ありさんがはこんでいくの」

ありす「ぅん・・・?」

転校生「それをね、じーっとみてるの」

ありす「たのしぃ・・・?」

転校生「あんまし。でも、みたくなるんだよね」

ありす「ちょっ・・・きにな・・・」

クレプリ「どれどれ?」

転校生「・・・」ジー

ありす「・・・」ジー

クレプリ「・・・」ジー

・・・

怜「もう夜だから、帰ろう、な?」

転校生「や!まだみるの!」

怜「楠木・・・」

ありす「・・・」ジー

怜「・・・」ジー

・・・

風子「ミイラ取りがミイラになってどーするんですか!」

怜「す、すいません・・・つい集中してしまって・・・」

転校生「またあしたみるのー!」

ありす「ぁしたも・・・み・・・す・・・」

紗妃「明日もやるんですか・・・」

今日はここまで!なんか皆すごい仲がいいけど、これまだ一年経ってないんだぜ。
ギスギスしたのは苦手だから、どうしてもこうなっちゃう・・・ドロドロの恋愛劇とか苦手です。ヤンデレとか超苦手。
ハッカドールとのコラボ、これくらいの時期だったなぁって思ってたらイベントと被ってたんで、急遽今日書きました。
この次のコラボはまどマギだったかな?口調勉強しとかないと・・・
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラ
http://imgur.com/NF2ueq4.jpg
いっちゃん(ハッカドール1号)(右の方)

~逃げられない~

転校生「あきちゃんのおへやにおとまりー!」

秋穂「お風呂も歯磨きも全部やってあげるからね!」ハァハァ

転校生「おねがいしまー・・・す・・・」

ぬいぐるみ「(●)≡(●)」

転校生「やだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ダダダダダダ

秋穂「あれっ!?転校生くん!?」

・・・

さら「どうしたんですか?」

転校生「あきちゃんのおへや、こわいの・・・・・・お?」

人形「うっす」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

さら「転校生さん!?」

・・・

転校生「うう・・・ぐすっ・・・」

あやせ「あらあら、どうしたの?」

人形「・・・」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

あやせ「あ、あらあら~?」

・・・

ありす「あっ・・・てんこ・・・く・・・?」

転校生「こわいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

ありす「ぇっ・・・・・・」ガ-ン

・・・

転校生「ぴぅぅぅぅ・・・」

風子「あー、はいはい、よくわかりませんけど、この前貰ったものあげますから泣き止んでくだせー」

転校生「ふーちゃぁん・・・」

風子「確かこのあたりに置いてたはず・・・」

転校生「ぴぅ?」

風子「あっ、ありました。これですこれです。どーですか?」

ぬいぐるみ「くまー」

転校生「」バタッ

風子「転校生さん!?ほ、保健委員!いや、救急車ーーーー!!!!!」

ちょっと諸事情により本日分が書けてないので、今日はこれだけです。
PCが更新プログラムの構成を終えてくれないんや・・・
PCは数回再起動しますってなったまま使われへんのや・・・
明日は、明日こそはちゃんとやりますから!頑張りますから!ありすに誓いますから!
ありすは7位(俺の中では1位)

~旧科研~

転校生「おおー・・・きかいがいっぱい・・・」

結希「興味がわくかもしれないけど、危険だから一人で行動しないように」

転校生「はーい」

天「・・・やっぱり段ボールなのね。もう空は飛ばなくていいの?」

転校生「せまいところでつかってもきどーりょくがいかせないってえっちゃんがいってた」

結希「あれは足場が不安定な場所で使うのがいいわ。今回みたいな人工物で固められた場所では普通に歩いた方がいいわね」

天「ふーん、そんなもんなの」

転校生「だからね、きょうはかくれたりもしなくてよさそうだから、あーすをもってきたよ」ガチャガチャ

天「地球?」

結希「ARS、ね」

天「アルスじゃなくて?」

結希「そこは語感優先よ」

・・・

[プライドオファー]イヴ「へくちゅっ!」

~科研嫌い~

明鈴「科研は嫌いアル!」

小蓮「科研は嫌いネ!」

結希「何があったの?」

ましろ「相馬さんが来なかった理由と里中さんが来なかった理由を話したらこうなりました」

ましろ「各々理由はありますが、その怒りはもはや書けん・・・ふふ」

転校生「5てん!」

ましろ「何点満点ですか?」

転校生「100てん」ガチャガチャ

ましろ「上々ですね」

結希「どこが?」

天「むしろ下の下じゃない」

~ポチ~

天「Prototype Of Treasonable Impelement・・・ポチ」

転校生「ぷろとたいぷおぶとぅりーずなぶるいんぺれめんと!ぽち!」

結希「それが、あれね」

(U^ω^)「わんわんお!」

転校生「うへー、かわいくなーい」ガチャガチャ

天「そりゃ可愛いわけないでしょ。霧の魔物なんだから」

結希「下がっていて、転校生くん。魔力の補給だけ頼むわ」

転校生「わかったよ!」ビビビ

天「これが魔力が入ってくる感覚・・・なんか、すっごいくすぐったい」

結希「気をつけなさいね。人によっては快楽を得て虜になる人もいるから」

天「そいつもうダメなんじゃない?」

・・・

春乃「秋穂大丈夫!?」

秋穂「へっくちゅ!」

ノエル「今くしゃみをする前にすでに動いてなかった!?」

~忍術~

梓「忍術は科学の祖先みたいなもんッスからね。結局のところ化学変化の応用とかだったり・・・」

転校生「えっ」ガチャガチャ

梓「ってこともなく忍術は忍術として忍者に伝わる超能力的なあれッス!」

転校生「そうだよね!」パァァァァ

天「どっちなのよ!」

梓「察してくださいよ!」

結希「あなたも大変ね・・・」

梓「いやいや、これくらい序の口ッスよ。むしろ楽しいぐらいで」

転校生「あずにゃんらせんがんできるもんね!」

梓A「おっと、それは内緒のはずッスよ?」

梓B「まあ内緒にする理由もないッスけど」

梓C「あ、転校生くん、これ、ぶちょーがくれた飴玉ッス」

転校生「あめちゃんだー!」

天「・・・!?・・・・・・!?」

結希(そういえば、どうして彼は飴をちゃん付けするのかしら?)

~何してたの?~

心「そ、そういえば転校生さん!」

転校生「ふたみん、何?」

心「少し気になったことが、い、いえ!何でもないです!私なんかが質問しようとしてすみません!」

転校生「ゆるしてあげる!」

心「ほんとうですか!?ありがとうございます!」

転校生「それで、なにをききたいの?」

心「あ、あの、さっきからガチャガチャしてるなぁーって思って・・・」

転校生「あ、これ?なんかいっぱいおちてるからあつめてるの」

心「なんだか、なんでも集めてますね」

転校生「いろんなかたちのがあるから、かえったらつみきにしてあそぶの!」

心「木じゃないのに積み木扱いされる何かの部品・・・」

転校生「あーすはにもつはこびようだから、きょうはだいかつやくだよ!」

心「で、でも、変な薬品とかついてたら・・・」

転校生「なんかいろみずみたいなのがはいってたのもいれたよ?」

心「それ危ないパターンじゃないですかぁ!!!」

風子「はーい、没収でーす」

転校生「えー」

~お弁当~

転校生「・・・」

梓「なんスかそれ?ってうわっ!臭っ!開けてないのに臭いがスゴイ!」

転校生「ともちゃんが、あさからがんばってくれたおべんとう・・・」

結希「食べちゃだめよ」

ましろ「ここで転校生さんに倒れられては困りますわ」

風子「それはこっちで処分しときますから」

小蓮「何よりも優先すべきは命ネ!」

心「優しさは無謀とは違いますよ!」

明鈴「それは人間の食べ物じゃないのだ!」

天「散々な言われようね。毒が入ってるわけでもないんでしょ?」

結希「毒は入っていなくても毒が発生することがあるわ」

天「え?・・・え?」

転校生「・・・えいっ!」パカッ

梓「あっ、なんか光っt」

風子「そいやっ!」ブォン

(U^ω^)「わんわんおおぅ!?」パクッ

                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
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   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
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                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

~クエスト完了~

結希「・・・ポチの殲滅を確認したわ」

天「うそでしょ!?」

転校生「」

風子「危機一髪でしたね」

心「死ぬかと思いました・・・」

ましろ「とっさに氷のドームを作りましたが・・・何とか間に合いました」

明鈴「お弁当怖いお弁当怖い・・・」

小蓮「大丈夫ネ!花梨のお弁当は爆発しないヨ!」

梓「現代世界で作れるもんじゃねーッスよ、あれ」

ARS:爆発に巻き込まれて塵と化した

~うーちゃんのたんじょーび~

卯衣「パーティはクエストに出るときのものじゃなかったのね」

心「確かにどっちもPartyですが・・・」

恋「梓、なんで説明しなかったんじゃ?」

梓「え、そっちの方が面白いじゃないッスか」

転校生「そっかー、きょううーちゃんのおたんじょーびだったんだ」←クエストに行くと聞いて連れてこられた

ミナ「サーヴァントよ、無知は罪なり。だが、既知となった以上はそなたの罪は赦されている」

転校生「???」

恋「要は今日知ったんだから一緒に祝おうねってことじゃ」

転校生「うん!あっ、そうだ!うーちゃんうーちゃん!」

卯衣「なにかしら?」

転校生「こんどね、ゆきしろさんたちとね、いっしょにね、ぱんつくるの!」

梓(どうでもいいッスがひらがなのせいで『パンツくる』って言ってるようにも取れるッスよね)

ミナ(マジでどうでもいいな)

転校生「だからね、いっしょにね、めろんぱんつくってね、いっしょにたべよ!」

卯衣「わかったわ。詳しい日取りを教えてほしい」

心(ついにメロンパンツを食っちゃいました・・・)

恋(メロンパンツってなんじゃ。かぼちゃパンツの亜種か)

ミナ(てか、それだとパンツ食って一緒に食べるって言ってることにならないか?二回も食うのか?)

梓(そりゃあメロンパンツと普通のパンツがあるんでしょう)

心(というか、そろそろこの話題やめません?一応食事中なのに下品ですよ?)

~新たなるありす~

転校生「あーす2ごう・・・あーつー!」

ありす「?」

クレプリ「いきなりどうしたさね」

転校生「えっとね、このまえのきゅーかけんであーすがばくはつにまきこまれてなくなっちゃったから、あたらしいのをもらったの」

クレプリ「それでARS号2、アーツーか。納得さね」

試作型段ボール『ARS2』:耐久性能が上がり、尚且つ軽くなった段ボール。正式名称『ARISU2(ありつー)』

ありす「・・・みゅぅつ・・・?」

クレプリ「オレっちもおんなじこと思ったから気にすんな」

転校生「まえとくらべてかるくなったけど、たいきゅーせーのーがあがったよ!」

クレプリ「あ、これポリゴンの方さね」

ありす「ぁーすのちりぃ、ぁっぷぐれーど・・・たして、こぅか・・・?」

クレプリ「あとは怪しい機会を持たせてまた誰かと交換したらZになるな」

転校生「いまはそらちゃんもがんばってくれてるからねぇ」

クレプリ「正規ルート(=宍戸製)じゃないこととか・・・」

転校生「それじゃ、なにかもってくものある?」

ありす「ぇと・・・これ・・・ぉへゃ、まで」

転校生「ありすちゃんの、おへや?」

転校生「・・・・・・」

クレプリ「少年?おーい、しょうねーん」

クレプリ「・・・気絶してるさね」

ありす「・・・・・・!?」

~あおいちゃんのたんじょーび~

転校生「あおいちゃん!」

葵「まあ、転校生さん。どうしました?」

転校生「おたんじょーびのおいわいに、さーちゃんといっしょにけーきつくってきたよ!」

香ノ葉「ダーリン、お菓子も作れるんやね(知ってるけど)」

ソフィア「沙那さんの料理はべりーでりしゃすですからね!すうぃーつもおいしいですよ!」

葵「米里照り謝す?水津?」

転校生「るーちゃん、なにいってるかわかんない」

香ノ葉「沙那ちゃんの料理はおいしいし、お菓子もおいしいっていっとんよ」

葵「そうなのですか?」

香ノ葉「うーん、これは重症やね」

ソフィア「やはり私がてぃーちんぐするしか・・・!」

香ノ葉(レッツとスプリンギングを同時に使う子には正直任せられへんのよ・・・)

転校生「うーん、おばあちゃんにたのんでみる?」

香ノ葉「ああ、アイラちゃんなら教えるんとかも得意そうやし、日本語もバリバリやし、適任かもせーへんね」

ソフィア「わたしもっ!わたしも教えます!」ピョンピョン

葵「そうですか・・・では!早速歓談部に出向いて教わりに行きましょう!」

香ノ葉「ついでにお紅茶の淹れ方もおしえてもらいまひょ」

ソフィア「わたしも・・・てぃーちんぐできますよ・・・?」

転校生「どんまい!」

~バリバリバイリンガル~

アイラ「おー?妾に英語を教わりたいとな?」

葵「はい!」

あやせ「これが、この前野薔薇さんからもらったローズヒップティーで~」

香ノ葉「前のお誕生日にもらったやつ?」

あやせ「そうなんです~これ、とってもいい香りなんですよ~」

エミリア「『生粋』・・・なまいき、違う、きっすい・・・『日直』・・・ひじき、違う、にっちょく・・・うう、漢字は難しいです・・・」

転校生「ぼくもおべんきょーするー!」

アイラ「よしよし、では皆まとめて妾が面倒みてやろうではないか!」

アイラ「東雲塾の開講じゃ!」

あやせ「はい、お茶が入りましたよ~」

ソフィア「おお!ぐっどすめるですね!」

香ノ葉「うーん、なんかうちも優雅になった気分なんよ」

あやせ「そうでしょ~?ただ、お値段は怖くて聞けなかったわ・・・」

香ノ葉「1グラム云万円したり?」

ソフィア「おお・・・そう考えたらもっと大事飲みたくなってきました・・・」

あやせ「冷泉さんにも、はい。このカップでよかったんですよね?」

葵「はい!本日もらったものですが、早速使わせてもらってます!」

エミリア「ちょっと休憩・・・あ、このケーキおいしいですね」

転校生「でしょでしょ?ほめてほめてー!」

エミリア「よしよし」ナデナデ

香ノ葉「やーん、ダーリンは料理もできてかわいくて魔力もたくさんあって最高なんよ~」ナデナデ

アイラ「・・・聞かんか!おぬしら!せっかく妾がキメたのに!あと妾にも寄こせ!」

To Be Continued・・・

今日はここまで!AM04:00が一日が切り替わるタイミングだからちゃんと宣言は守った!
アースにアップグレード(JGJ製)を持たせて結希と通信交換するとアーツーになります。
アースにあやしいマキナくんを持たせて天と通信交換するとアー乙になります。
正規進化の3はまだですか。シルフカンパニーがんばれよおい。
氷川さんがメイクを覚えたけど、本編カードで眼鏡氷川さんとか出るのかな。出てほしいな。
メイクで女を磨きながら転校生に(物理的に)近寄る氷川さん・・・秘めた想いが炸裂しますね。
ありすはそろそろメイクとかに興味を持ち出すお年頃かな?香ノ葉の色気講座の後で調べてたりしそう。

ありす「めいく・・・て、みまし・・・」

転校生「いつもの君でもよかったよ」ナデナデ

とにかく大成功ですね。
ありすありあり(合言葉)

一昨日の初登場キャラ
http://imgur.com/9abUGTV.jpg
そらちゃん

~東雲塾~

アイラ「まあ、今日はエミリアの面倒を見るから、英語はまた後日じゃの」

葵「そうですか・・・」シュン

エミリア「あ、あの、私が後日でも・・・」

アイラ「お主の分の準備しかできてないだけじゃ」

転校生「そっかぁ・・・」

アイラ「それに、少年も来よったしの。いろいろと面白いことを思いついたんじゃ」

香ノ葉「おもしろいこと・・・?」

アイラ「うむ。名付けて、『実感体験ことわざ講座』じゃ!」

ソフィア「実感・・・」

エミリア「体験・・・」

転校生「ことわざー?」

あやせ「あらあら、それは・・・楽しそうね~」

アイラ「そうじゃろうそうじゃろう。クックック、では少年!手を貸せ!準備に移るぞ!」

転校生「はーい!」

~壁に耳あり~

エミリア「ここは、作法室?」

香ノ葉「ここでどんなことわざを体験するん?」

アイラ「ヒントは壁と障子じゃ」

葵「もしかして、『壁に耳あり障子に目あり』ですか?」

エミリア「そんなことわざが?」

アイラ「そうそう。百聞は一見に如かずじゃ。実際やってみりゃ覚えるじゃろ。少年、準備はいいか?」

転校生「いいよー!」

アイラ「では、スタートじゃ!」

・・・

エミリア「・・・一人にされちゃったけど」

エミリア「ここで何を実感するんだろ?」

・・・レガ・・・デ・・・

エミリア「あれ?壁の向こうから声が・・・」

エミリャ・・・エビチャン・・・オッパイ・・・

エミリア「なんか不穏な単語が・・・」

エミリア「・・・壁に耳をつければ聞こえるかしら」

エミリア「よいしょっと」ピタッ

「このまえね、えみりゃがね、えびちゃんのおっぱーがうらやましいっていってたの」

「あらあら、そうなの?うーん、エミリアちゃんも十分あると思うんだけど・・・」

「なんかね、しゃるちゃんとえびちゃんといっしょにいるといたたまれなくなるんだって」

「あやつでそうなら妾はどうなるんじゃ」

「ま、まだうちはおおきくなるんよ!これからなんよ!」

「大丈夫です越水さん!まだまだ大きくなりますよ!」

「ほわい!?なんで私に振るんですか!?」

「あ!これいっちゃだめだったんだ!ひみつねー!」

エミリア「声が筒抜けですよ・・・ていうか!転校生くんもなんで言っちゃうんですか!」

~障子に~

エミリア「はぁ、やめとこ。これ以上聞いてても悲しくだけだわ」

エミリア「あれ?障子の向こうに影が・・・誰かいる?」

エミリア「・・・うーん、声は聞こえないなぁ・・・」

エミリア「でも気になるし・・・」

エミリア「・・・えいっ!」プスッ

エミリア「あとで貼りなおせばいいよねっと・・・さて、誰がいるのかな・・・」

メアリー「・・・」ジー

エミリア「うひゃぁ!?め、メアリーさん!?なんでいるの!?」

メアリー「なんだようひゃあって。アタイがいちゃいけねーのかよ」

エミリア「い、いや、別にそんなわけじゃ・・・」

アイラ「おーし、もういいぞー」

メアリー「あんだよ、これから弄ってやろうって時に終わりか?もうちょっと延長させろよな」

エミリア「私としてはもうこれで終わってくれた方が・・・心臓に悪いし」

アイラ「そうか?しかたないの」

アイラ「さて、今回のことわざ講座はこれで終了じゃ」

アイラ「今回は『壁に耳あり障子に目あり』じゃ。隠し事はとにかくバレやすいものだから、注意をせよという戒めじゃな」

エミリア「ああ、だから私の隠し事を壁の向こうで・・・って!私の隠し事をばらしてどうするんですか!」

アイラ「そっちの方が覚えやすいじゃろ?ま、今回の授業料と考えておくんじゃな」

エミリア「うう、世間は冷たいです・・・」

~テスト~

エミリア(今日は国語の追試の日・・・)

エミリア(今日に向けて頑張ってきたんだもの!絶対にいい点を取って見せる!)

エミリア(待ってて、東雲さん!私はやって見せるわ!)

エミリア(東雲塾の名に懸けて!)

・・・

あやせ「それで、どうだったの?」

エミリア「あっ、えっと・・・あまり聞かないでください・・・」

シャルロット「これは・・・察しましたわ」

あやせ「ちょっと見せてもらってもいいかしら?」

エミリア「え、えっと・・・だ、誰にも言わないでくださいね?」

あやせ「ええ~、それはもちろん~」

シャルロット「これは・・・」

あやせ「まあ・・・」

エミリア「言わないでください!」

Q.隠し事はとかく漏れやすいものだから、注意せよという戒めのことをことわざで何という?以下の言葉を使って書け
壁 障子

A.壁に耳あり障子にメアリー

あやせ「たしかにいましたけども・・・」

エミリア「うう・・・」

ガチャ

転校生「えみりゃ、テストだめだったってー?」

エミリア「な、何で知ってるんですか!?」

転校生「みんなしってるよ」

エミリア「なんで!?」

シャルロット「これぞ、壁に耳あり障子に目あり・・・ですね」

~えみりゃとくえすと~

エミリア「はぁ、先日は散々でしたけど・・・」

エミリア「切り替えないと!第七次侵攻を乗り切ったからって、魔物がいなくなるわけじゃないんだから!」

エミリア「勝って兜の緒を締めよ、ですもんね!東雲塾でやりましたから!」

エミリア「というわけで転校生くん、よろしくお願いします!」

転校生「え?あ、うん。よろしくね!」

エミリア「それで、今回の討伐対象なんですが、洞窟の奥にすむ・・・」

エミリア「コウモリ、のようです・・・あまり被害は出ていませんね」

転校生「そっか、大丈夫なんだね」

エミリア「私たちが転校間もないから、何度の低いクエストを、ということでしょうか」

転校生「そうなのかな?」←転校間もないのにタイコンデロガやブルイヤールと対峙した人

エミリア「まあ・・・腕試しにはちょうどいい相手、と考えましょう」

転校生「はーい」

エミリア「それでは、でっぱつです!」

転校生「・・・え?でっぱつ?」

~騎士の魔物~

エミリア「あれは・・・」

転校生「こーもりじゃないね」

エミリア「群体性の魔物も報告されてますが、コウモリは洞窟から出ませんし・・・」

エミリア「何よりあの騎士は、群体などではありませんでした」

転校生「ひとりぼっちだったね」

エミリア「ええ。ですから、異なる魔物です。しかも人型は・・・私も初めて見ました」

エミリア「人型は珍しいんです。霧の魔物は変化にいくつか法則がありまして」

転校生「そうなの?」

エミリア「ええ。一般的に、先頭に適した姿形を取ることが多いのです」

エミリア「なので、生身ではあまり強くない人間の形は取りません」

転校生「??」

エミリア「ほとんどが獣の姿です。他にも過去に存在した異形の生物などですね」

エミリア「不思議ですよね。霧の魔物は【なぜそうなのか】がほとんどわかりません」

転校生「ふわぁぁぁ・・・・」

エミリア「なぜ生まれるのか、なぜ人を襲うのか。なぜ多様な形態をとるのか」

エミリア「なぜ、私たちの文化圏にのみ存在する空想の生き物の姿も取れるのか」

転校生「zzz」

エミリア「・・・うっ!ま、またあの騎士が・・・!構えてください!」

エミリア「・・・転校生くん!?起きて!目の前に魔物が来てますから!起きて!お願い!」

転校生「うん・・・?・・・zzz」

エミリア「転校生くーーーーーーん!!!!!!!!」

~スリーピーホロウ~

エミリア「スリーピーホロウ・・・首なし騎士ですね」

エミリア(転校生くんもスリーピーですが・・・これじゃあ雪白さんみたいですね)

転校生「でゅらはんじゃないの?」

エミリア「あんまり違いはないかもね」

転校生「そうなんだ。・・・あっ、あそこ」

エミリア「来ましたね。転校生さん、今度こそ下がっていてください」

段ボール「はーい」

エミリア「エミリア、行きます!」

・・・

エミリア「ふう、何とか倒せました・・・が」

転校生「こーもりはまにあわないね」

エミリア「そうですね。仕方ありません、今日は一度戻って、報告をしましょう」

エミリア「コウモリは後日になるか、別の方がするのかはわかりませんが・・・」

転校生「だいじょーぶだよ!ぐりもあのひとはつよいもん!」

エミリア「・・・そうですね!」

~怒られる~

虎千代「・・・ふむ・・・ああ、まぁ、校則違反には間違いない」

虎千代「クエスト放棄と非討伐対象との戦闘は結構な違反だからな」

虎千代「2人とも初めてだじゃら、水無月風紀委員長、お手柔らかに」

風子「ええ。わかってますよ。まずエミリア・ブルームフィールド」ドドドドドド

エミリア「ひっ!」

虎千代(怒気が隠しきれてないぞ・・・)

エミリア(こ、怖い・・・すっごく怒ってる、怒ってるってレベルじゃないよぉ・・・)

風子「しばらくウチらと一緒に校門で取り締まりです。7時に登校して下せー」ドドドドドド

風子「ルール遵守の大切さを叩き込んであげます。そりゃもう、みっちりと」ドドドドドド

エミリア「は、はい!わかりました!」

虎千代(水無月としては転校生を連れていて・・・というのが問題なんだろうが・・・)

風子「で、転校生さん。あんたさんは彼女を止めなかったんで厳重注意です」

風子「まあ、止めろっていうのも酷な話ですが、ルールはルールなんで」

転校生「はーい」

風子「ええ、ほんともうそれはそれは酷な話で本当はおとがめなしと行きたいんですが、風紀委員長として見過ごすわけにはいかないんで、よろしくおねげーします」

風子「氷川とセンセからお話があるんで、ちゃんと聞いておくよーに」

転校生「はーい」

風子「ちゃんと釘は刺しておきますがもしなんか理不尽に怒鳴られるとかそういうことがあったらいつでもウチのことを呼んで」

虎千代「次だ、次。いつまでたっても進まないじゃないか」

~人型の魔物~

風子「おや、すいません、つい。それと、2人とも【人型】について講義を受けるよーに。転校生さんはともかく、そっちもまだでしたよね?」

エミリア「・・・すいません、今回の魔物が人型ということですが・・・何が問題なのでしょう・・・」ビクビク

エミリア「確かに珍しいですが、講義を取るほどのものとは思えませんが・・・」ビクビク

風子「そりゃそーでしょ。イギリスは人類根源説じゃねーですか」ドドドドドド

転校生「じんるいこんげんせつ?」

風子「ま、その辺はまた今度として。あんたさんは人間から生まれた魔物が人間に似てても不思議には思わないでしょ」ドドドドドド

風子「ですがグリモアは違いましてね。【武器を使う知能】を持つ魔物・・・」ドドドドドド

風子「放っておくべからず、なんで。そーいう意味で、これでも減刑してるんですよ」ドドドドドド

エミリア「・・・はぁ・・・わかりました。人型の魔物については、認識を改めます」ビクビク

風子「結構。郷に入っては郷に従えといーます。きちんと理由も説明しますんで」

風子「転校生さん。アンタさんも受けるんですが・・・」

風子「・・・理解できるんですかね?」

虎千代「まあ、聞いておいて損はないだろう。難しいかもしれないが、聞くだけでも価値がある」

転校生「がんばりまーす!」

風子「・・・ちょっと講義役の人にわかりやすく伝えるよう話をしてきます」

虎千代「落ち着け。それはアタシがやっておくから」

エミリア(この人たち、怖いよ・・・)ビクビク

~ゆきしろさんのたんじょーび~

ましろ(さて、本日はわたくしの誕生日ですが・・・)

ましろ(転校生さんには伝えてません。もちろん、きちんとした理由があります)

ましろ(優しい転校生さんのことです、今日までもたくさんの生徒の誕生日を祝ってきたと聞きます)

ましろ(そこで、料理をふるまうなり、プレゼントをあげるなりしているとか・・・)

ましろ(そこでましろん考えました。これに託けて呼び方を変えさせればいいと)

ましろ(ゆきしろさんという呼び方は過去の呼び方にすればいいと)

ましろ(今はこうやって料理部の皆さんに祝ってもらっています。きっと、転校生さんももうすぐ来るでしょう)

コンコンコン

「かりんちゃん、はいっていーい?」

花梨「ああ、大丈夫すけ、入ってきな」

ましろ(来ましたね。作戦開始です)

転校生「ゆきしろさん!おたんじょーびおめでとー!これ、ぷれぜんとだよ!」

ましろ「ジーザス!」

転校生「!?」

ましろ「い、いえ、なんでもありません。それより、どうしてわたくしの誕生日を?」

転校生「かりんちゃんからきいてた」

ましろ「ふふ・・・そうですか・・・ふふ・・・」

花梨「ん?どうした?ましろ。また泣いちまって・・・な、なんでおらの肩をつかむっきゃ?なんでそんな恨めしそうに見てるっきゃ?」

ましろ「うふふ・・・うふふふふ・・・」

小蓮「ま、ましろが壊れたネ!」

明鈴「あー、うめ」

レナ「にく!にく、うま!」

~喧嘩~

「きょうじゃないとだめなの!やくそくしたのに!」

「だから、それはさっきから謝ってるじゃねーですか。ウチも一緒に行きたいのはやまやまですが、どーしても仕事が立て込んでまして・・・」

紗妃(あら?転校生さんと、委員長?風紀委員室で何を・・・)

「もういい!」ガラッ

紗妃「えっ?」

転校生「ふーちゃんなんて、だいっっっっきらいだーーーーー!!!!!!!!!!」ダダダダダダ

紗妃「て、転校生さん!?中でいったい何が・・・!?」

風子「あ・・・・」

紗妃「委員長、大丈夫ですか?いったい、何があったんですか?」

風子「転校生さん・・・・まって・・・」フラフラ

紗妃「い、委員長!落ち着いてください!だ、誰か!誰かいませんか!」

・・・

風子「すいません、取り乱しました・・・」

紗妃「まったく・・・」

怜「それで、どうしたんですか?どうして喧嘩を?」

風子「それなんですがね、前々からちょっと一緒に出掛ける約束をしてたんですが、ちょいと仕事が立て込んでまして・・・」

紗妃「予知の魔法使いについての件ですか?」

怜「あとは、もうすぐ行われるパーティーのことについてでしょうか」

風子「えー。まあ、ほんとにいろいろとあるんですが、主だったものはそれらですね」

紗妃「それで転校生さんと口論になり」

怜「転校生が怒って出て行ったと・・・」

風子「怒って・・・怒ってるだけならいいんですが・・・完全に・・・嫌われて・・・」グスッ

紗妃「い、委員長!大丈夫ですから!お気を確かに!」

風子「でも・・・大嫌いってぇ・・・」グスッ

怜「転校生も、一時的に興奮していただけです。落ち着いて話せば、ちゃんとわかってくれますよ」

風子「そ、そーですか?ほんとですか?」

紗妃(委員長、動揺しすぎてちょっと幼児退行してる・・・)

怜(しかし、転校生がこれほど怒るなんて、いったい何が・・・)

~だって~

クレプリ「それで、オレっちたちのとこに来たのか?」

転校生「うん。もうふーちゃんなんかしんない!」

ありす「・・・にが・・・ったの・・・?」

転校生「・・・ありすちゃんならいっか」

転校生「あのね、今日ね、ここのばしょでね、このふぇあがあるの」

ありす「りんご・・・ぇぁ・・・?」

クレプリ「あー、しかも開催日が今日だけ・・・」

ありす「・・・ぇで?」

転校生「それでね、ふーちゃんをびっくりさせたくてね、ずっとまえからやくそくしてたの」

転校生「でもね、ふーちゃんがね、きょうはいそがしいからいけないって・・・」

クレプリ「風紀委員長だもんなぁ・・・」

転校生「もういいんだもん。ちけっともまみちかたちにあげたし、もうしんない!」

ありす「ぁぅ・・・どぅし・・・?」

クレプリ「何とも言えないさね。正直言って、オレっちたちが手を出せる話じゃないからなー」

ありす「ぉちつぃ・・・・また・・・はなし・・・ぃよ?」

転校生「や!ふーちゃんとなんかしゃべらないもん!」

クレプリ「うーん、重症さね」

ありす「ぅぅ・・・」オロオロ

転校生「ふーんだ!ありすちゃん、あそびにいこ!」

ありす「ぁ・・・ぅん・・・」

ありす(このままで、いいのかな・・・何かできないかな・・・)

今日はここまで!今までのスレでは書いたことなかった喧嘩というものを書いてみました。
大人の事情なんか子供は察せないし、察せたとしても感情が許してくれないんですよね。
風子がすっごいショック受けてるけど、あの子も普通16歳の女の子なんです。感情を表に出してしまう時だってありますよ。
って感じのことを765プロの若くて美しい事務員さんが言ってたって書けって言われた。
魔法学園の生徒って、大人びてたり達観してたりするけれど、どこまでいっても【子供】なんですよね。
そんな子供たちが切磋琢磨して、死ぬかもしれない危険と戦って・・・
そんな中、洞窟に閉じ込められたり銃で撃たれたり裏世界に飛ばされたり特急危険区域に何度も行ったりする転校生マジすげぇ
そしてその直後にキャンプに行ったりデートに行ったりする転校生マジメンタル強ぇ。
危険に囲まれても兎ノ助をおびき出すために生身で突撃する転校生まじイケメン。これはありすも惚れますわ。
ありすありあり(合言葉)

~保護者の憂鬱~

風子「はぁ・・・」

花梨「今リンゴ向いてるからな。もう少し待ってけろじゃ」

風子「わかりました。それにしても、ウチが忙しいのは転校生さんもわかっていたでしょーに」

風子「そもそも風紀委員長っていう立場上そうそう外出したりできないわけで」

風子「新しい転校生のこととかクリスマスのこととかいろいろと処理しなきゃならねー案件がありますし」

花梨「ほれ、剥けたべ」

風子「・・・」ショリショリ

風子「クリスマスが近くなると浮かれる生徒たちも出てくるわけでそっちにも気を回さないといけませんし」

風子「かといってそれをほかの風紀委員に任せてもめんどくせーことになるし」

風子「氷川はすぐ暴走するし冬樹はサボるし神凪は気づかないし」

花梨「おかわりくうか?」

風子「・・・」ショリショリショリショリショリ

~クリスマス近し~

さら「もうすぐクリスマスですねぇ」

龍季「そうだな。ちゃんと夜更かししないで寝るんだぞ?じゃないとサンタがこねーからな」

さら「はい!パーティーのあと、すぐお布団に入りますぅ!ね、シロー」

シロー「わんっ!」

龍季「よしよし、それでいいんだ。夜更かししてたら大きくならねぇしな」

さら「はい!おっきくなりたいですぅ!」

さら「あ、龍季さんはサンタさんにおねがいしましたか?」

龍季「え?あー、俺はなぁ、もう子供じゃねーし、あんまいいことしてねーし」

さら「大丈夫ですよぉ!サンタさんはちゃんと見てくれてますから、龍季さんが優しい人だってわかってくれてます!」

シロー「ぷすー」

龍季「・・・ま、期待しないで待ってるよ」

さら「はい!いっしょにまちましょお!」

~ぷんぷん~

転校生「・・・」プンプン

クレプリ「うーん、一日たっても機嫌は治ってないさね」

ありす「ちょっ・・・しんぱ、ぇす」

転校生「あ、ありすちゃん。どうしたの?」

ありす「ぁ、ぇと・・・っと・・・にな・・・」

クレプリ「少年が一人で何してるのかなーって気になったんさね」

転校生「ぼく?ぼくはね、くりすますぷれぜんとのじゅんびしてるの」

クレプリ「少年がか?」

転校生「うん!さんぽぶのみんなとね、ぷれぜんとこーかんするの!だからね、ぼーしをあみあみしてるの」

ありす「・・・・・・!」

クレプリ「ってことは、当日は散歩部のみんなと一緒に過ごすのか?」

転校生「うーん、のえるんがじっこーいーんだからそれはできないとおもうなぁ・・・」

ありす「ぁ、じゃ、じゃぁ・・・くぃすます・・・は・・・」

転校生「?」

ありす「ぅぅ・・・」

クレプリ「ありす!がんばれ!」

ありす「ぁ、ぁたしと・・・ぅぅ・・・っぱ、むりぃ・・・・」

クレプリ「もうちっとがんばれや、ありす!はぁ、仕方ないさね。ありすのことは気にしないでくれ」

転校生「?」

~クリスマスイブ、朝~

さら「とぅいんくるめーりーくーりーすまーす♪」

転校生「めーりーくーりすまーす♪」

秋穂「はーじーまるウィンターランド♪」

さら・秋穂・転校生「「「あーるいーてこーお♪」」」

春乃「やっばい・・・秋穂かわいい・・・天使の歌声・・・秋穂の歌声でこの世が浄化される・・・」ボタボタ

秋穂「お姉ちゃん、鼻血、鼻血!」

転校生「ぴぅっ!?」

さら「え、えっと、てぃっしゅ!これです!」

春乃「秋穂ぉ・・・秋穂可愛いよ秋穂ぉ・・・」ツメツメ

ノエル「ごめーん、お待たせー!」

さら「あ、ノエルちゃん!大丈夫ですよぉ!」

転校生「それじゃあ、ぷれぜんとこーかん、かいしー!」

秋穂「開始っ!」ハムッ

転校生「うひゃぁ!びっくりした!」

・・・

風子「・・・楽しそう、ですね」

梓「委員長、出て行ったらどうッスか?」

風子「いえ、邪魔はできませんよ」

梓「はぁ、まあいいッスけど、その手に持ったもの、早めに渡して仲直りしてくださいッス」

風子「・・・できたらいいんですけどねぇ」

梓(こういうところだとヘタレっすねぇ)

~クリスマスイブ、昼~

転校生「いふよぁはっぴえんゆのぅいっくらっぷょあはん♪」パンパン

心「If you're happy and you know it, clap your hands♪」パンパン

ミナ「なにゆえに神の下僕達の言霊を操るのか?」

恋「わっちもいんぐりっしゅは苦手じゃから、できれば日本語のほうが・・・」

心「ごめんなさいごめんなさい!私なんかが他国の言葉に手を出してごめんなさい!」

転校生「でも、なんかこっちのほうがふいんきでない?」

梓「まあ英語の方がクリスマスっぽいッスね。あと、雰囲気ッスよ」

恋「というより、そもそもなんでそれを?」

ミナ「サーヴァントが呪文を唱えるのはいつものことじゃないか?」

梓「呪文扱いされる幸せなら手を叩こうさん・・・」

転校生「えー?だって、くりすますはみんなしあわせだから!」

梓「おや、そうとは限らないッスよ。クリスマスになるとどこのお店も商戦が活発になって大人たちはお金のために争い戦い・・・」

ミナ「も、もしや、【組織】の陰謀か!」

転校生「???」

ミナ「煉獄チョップ!」

梓「ぐぶぅ!?」

心「ごめんなさいごめんなさい!服部さんが夢も希望もないことを言ってごめんなさい!」

恋「梓も余計なことをいうでないぞ」

梓「うッス」

~クリスマスイブ、パーティー~

初音「うわー、全然足りてねーじゃん」

転校生「めーりんがいっぱいたべてるからねー」

初音「あいつ、あたしが食おうとしたものも含めて横からかっさらってくからな」

転校生「すっごいたべるよね。ぼく、あんなにたべれないや」

沙那「大丈夫です。彼女の食事量は大人の男性のそれを超えていますから」

初音「沙那ー、腹減ったー」

沙那「かしこまりました。では、すぐにお持ちします」

初音「あ、ちょっと待った・・・せっかくなら、会場全体に追加で持って来ようぜ?」

初音「・・・あ、とお姉さまへの差し入れにアワビ料理も欲しいなぁ」

沙那「承知しました」

初音「にししし・・・こりゃ面白いことになるぜ」

沙那「この規模ですと、もう少し人手があった方がよさそうですね・・・」

初音「親衛隊・・・いや、あいつらより適任なのがいるじゃねーか、そこに」

転校生「うん?わかった!おてつだいするね!」

沙那「ですが、パーティーの方はよろしいのですか?」

転校生「だいじょーぶ!ぼくいっぱいたべたもん!」

初音「まあ、こいつ食う量そんなに多くないし、燃費いいからな。んじゃ、がんばれよっと」

転校生「がんばるよっと!」

沙那「ありがとうございます。それではよろしくお願いしますね」

初音「オッシャ、行ってこい!タップリ用意してガッツリ食わせてくれよ!」

~心配だべ~

転校生「こっち、きりおわったよー」

沙那「ありがとうございます」

花梨「こっちの下ごしらえも済んだべ、次のに取り掛かるか」

転校生「はーい。あっ、ちょっとざいりょうがたりないかも・・・ぼく、とってくるね!」タッタッタ

花梨「あ・・・行っちまっただ」

沙那「行動が早いのはいいことですけど、彼はもう少し子供らしく甘えてもいいと思いますけどね」

花梨「うーん、水無月とも喧嘩したばっかで、まだ仲直りしてねぇって聞いてるすけ、心配だべな」

沙那「転校生さんが水無月さんと?また奇妙な話ですね」

花梨「水無月が約束をドタキャンしたんだべ。風紀委員長の仕事が立て込んでたみたいでなぁ」

沙那「となると、もしかしたら空元気かもしれないですか」

花梨「だべな。月宮も、なんか変だと思ったら気にかけてやってけろじゃ」

沙那「かしこまりました」

転校生「とってきたよー!」

沙那「ありがとうございます。では、再開しましょうか」

~仕上げをお願いします~

沙那「本日はありがとうございました。重ねてお礼を申し上げます」

沙那「あなたのおかげで、初音様とご希望に添えることができました」

転校生「どーいたしまして!」

沙那「すぐに戻られますか?ささやかながら、こちらをどうぞ」

沙那「初音様のものとは別に、ケーキをお作りしておきました」

転校生「けーきだー!やったー!」

沙那「といっても、記事などは里中さんたちが作っていたものなのですけれど」

転校生「けーき♪けーき♪」

沙那「ふふ、喜んでもらえて何よりです。少し浮かない表情をしてたものですから、心配していたんです」

沙那「随分お疲れのご様子。詳細は存じ上げませんが・・・」

沙那「初音様のご希望とはいえ、無理をお願いして申し訳ありませんでした」

転校生「だいじょーぶだよ!おてつだいすきだから!」

沙那「・・・ふふ。よろしければ、ここでお召し上がりください」

沙那「きっと会場に戻れば、また引っ張りだこになるでしょうから」

転校生「さーちゃんは?」

沙那「私のことはお気になさらず。後片付けが少しだけのこっちおりますので」

転校生「えっと、さーちゃんのぶんは?」

沙那「・・・あなたに食べていただくものでございますから、私の分はございませんよ」

~初音のこと~

転校生「えー・・・うー・・・じゃあ、はんぶんこしよ!」

沙那「ええ・・・はぁ・・・半分?もともと小さいケーキをさらに半分に・・・」

沙那「それでは何が何やら・・・」

転校生「はんぶんこするの!」

沙那「・・・かしこまりました。ちょうど最後のチュロスが出来上がりましたので、1本いただきましょう」

沙那「そしてこちらも半分ずつ。これでご満足いただける量になりましたでしょうか」

転校生「はんぶんこー!いただきまーす!」

沙那「では、私も失礼しますね。・・・初音様以外の方と食べるのは久しぶりです」

転校生「そーなの?」

沙那「はい。それがまさかあなただとは思いもしませんでしたが」

沙那「どうでしょう。お口に合えばよろしいのですが・・・」

転校生「おいしいよ!」

沙那「・・・・・・・・・さようですか。思えば初音様以外の方の好みを知りませんでしたから」

沙那「市販のものより甘いと思いますが、喜んでいただけてうれしいですね」

転校生「おいしいー」モグモグ

沙那「・・・初音様は、お友達の多い方ではありません」

転校生「そーなの?」

沙那「はい。ご自身はそれでもいいとしていますが、寂しがっているのはわかります」

沙那「私もできる限りそれをお慰めできるよう努力しておりますが・・・」

沙那「たまにあなたが相手をしてくれる時、初音様はこの上なく楽しそうです」

沙那「そのことについてもお礼を申し上げなければいけませんね」

転校生「うーん、いっつもにししってわらってない?」

沙那「確かに、笑ってはいらっしゃいますが、心の底から笑えていることは少ないのです」

沙那「そして、あなたと一緒にいると初音様は心の底から笑っている・・・それが、私もうれしいのです」

沙那「さて、お礼の代わりと言ってはなんですが、なにかお困りの時はお申し付けください」

沙那「私にできる範囲でお答えしますよ。ええ、なんでも結構です」

沙那「例えば、喧嘩の仲裁とか、ですかね」

~クリスマスとシスターと~

転校生「じんごーべー、じんごーべー、すっずっがーなるー♪」

シャルロット「転校生さん、ご機嫌はいかがですか?」

転校生「あ、しゃるちゃん!げんきだよー!ごはんもおいしいし、おてつだいもたのしいよ!」

シャルロット「さようでございますか。ディナーの不足分を追加していただいたと聞きました。幼いながらも、立派ですね」

転校生「えっへん!」

シャルロット「ええ、あなたさまは立派で、誰にでも分け隔てなく優しさを分け与えられる・・・」

シャルロット「きっと、サンタクロースもあなたのことを見てくれていますわ」

転校生「そうかな?」

シャルロット「ええ。明日の朝を楽しみに待っておくといいでしょう」

転校生「うん!くつしたもよーいしたし、おてがみもおいといたもん!」

シャルロット「あら、準備万端ですね」

転校生「ありすちゃんにおしえてもらってね、いっしょにくつしたあんだんだ!」

シャルロット「まあ、自前のものを用意なさったんですね」

転校生「えへへー、すごいでしょー」

シャルロット「ええ。主も、きっとあなたのことを評価してくださいますわ」

転校生「かみさまもほめてくれる?」

シャルロット「ええ、きっと」

転校生「そっかぁ・・・えへへ」

シャルロット「うふふ」

~緊急出動~

風子「・・・あー、知ってますよ。数日前にトラックが襲われたやつでしょ?」

薫子「ええ、そうです。そして魔物の移動経路を追跡すると・・・」

風子「この学園が標的だったと。まあ、そーでしょーね」

風子「どっちかって言うとあのれんちゅーの【通り道】にトラックが入り込んだ・・・」

風子「そのほーが正しいでしょーね。念のため第1報の時から準備してました」

薫子「それは僥倖です。・・・もしかして、そのために転校生さんの・・・」

風子「・・・」

薫子「いえ、私からは何も言わないことにしておきます。・・・クリスマスパーティの最中に申し訳ありませんね」

風子「心にも思ってないこと言わなくていーので。こっちも仕事です」

薫子「・・・まあ、よいでしょう。魔物は散会した国軍を【無視】して進攻中です」

薫子「戦うにあたっては、1度彼らの足を止めなければ、素通りするでしょう」

風子「風紀委員が出るのはそのためですか」

薫子「生徒会は年末の調査に向けて手続きが忙しく、手を貸せませんが・・・」

薫子「精鋭部隊がバックアップにつきます。うまく使ってください」

薫子「それでも足りない場合は、パーティ中でも構いません。一般生徒に出動を」

風子「ウチの判断でいーんです?」

薫子「もちろん。今回の作戦はあなたに一任します。信頼してますよ」

風子「アンタさんに信頼されてもうれしくねーですが、いーでしょ。やりましょ」

風子「もとから断るつもりはありませんでしたがね」

薫子「・・・転校生さんは、連れて行かなくてよろしいでしょうか。必要ならばすぐにでも」

風子「いらねーです。と、いうより来させちゃいけません」

風子「6歳の子供が、お祭りを楽しんでるんですよ。わざわざ中断させてこわーいところに連れていくなんてひどいじゃねーですか」

風子「子供は子供らしく、自由に楽しんでもらいましょ」

~ありすちゃんと~

転校生「あーりーすちゃーん!めりーくりすまーす!」

クレプリ「お!おいーっす、少年。元気かい?ちなみにオレっちは微妙なとこさねー」

転校生「えー、大丈夫ー?」

クレプリ「ま、これでも人形だから、割と大丈夫さね。ほれ、ありすもあいさつしなって」

ありす「・・・ぁ・・・ぅ・・・こ、こん、ばん、は・・・」

転校生「こんばんはー!」

クレプリ「ん。よく出来ました。はなまる、あげちゃうさね」

転校生「ありすちゃん、その服可愛いね!」

ありす「ほ、ほんと・・・?」

転校生「うん!うさちゃんのみみとか、かわいいよ!」

ありす「ぁ、てん・・・く、も・・・ける・・・?」

転校生「つけるー!」

[うさ耳]転校生「つけたー!」

クレプリ「少年が来ることを見越して予備を用意しておくたぁ、策士さね、ありす」

ありす「・・・ふぇ!?そ、そんな、じゃ・・・・な・・・」

ありす「た、たまた・・・から・・・ね・・・?」

転校生「ありすちゃん、ありがとー!あっ、これ!どーぞ!」

クレプリ「おっ、ココアか?しかもあったか~いやつか、気が利くさね、少年」

ありす「ぁ、ぁの・・・ぁりぁと、ござ、ます・・・」

転校生「どーいたしましてー!」

~クリスマスだから~

転校生「ありすちゃんは、ぱーてぃーはいいの?」

ありす「ぇと・・・ひと、ぉぉぃの・・・にがて・・・ぇ・・・」

クレプリ「あんましわちゃわちゃしたのは好きじゃないんさね」

転校生「そうなの?・・・じゃ、ちょっとまってて!前川、ごー!」

クレプリ「おお!?速い!?科学の力ってすげー!」

ありす「すごぃ・・・ぇす・・・」

・・・

転校生「おまたせー!おりょーりもってきたよー!」

クレプリ「わざわざすまねーな、少年。ほれ、ちゃんとお礼言えよ、ありす」

ありす「ぁ、ぁりぁと、ござ、ます・・・ぃただき、ます」

転校生「どーぞめしあがれー!」

ありす「ん・・・」モキュモキュ

ありす「ぉぃし・・・♪」

転校生「ほんと?それね、ぼくがつくったんだー♪」

ありす「・・・・・・!?ほ、ほん・・・?」

クレプリ「少年、弱冠6歳にしてやるさね・・・」

~夜の学園~

クレプリ「こうやって、夜の学園にいるってのもシャレオツだなー」

転校生「しゃれおつ?」

ありす「ぉしゃれ・・・ぇす・・・」

転校生「ああ!そーだね!あんまし、ふだんはいないもんね」

クレプリ「ちょーど、ここの噴水もきれいに飾り付けられてるのに誰もいないから、夜の密会にはもってこいさね」

転校生「みっかい・・・?」

ありす「めっ・・・!」

クレプリ「おっと、すまないさね。ま、こーやって静かに過ごすってのもいいもんだよな」

転校生「そうだねー・・・あれ?」

ありす「ぁ・・・ぁぇは・・・」

クレプリ「・・・神凪に、風紀院長に、氷川に・・・風紀委員?」

転校生「あ、おそとに・・・」

クレプリ「何かあったのか?」

転校生「・・・」

ありす「きに・・・る・・・?」

転校生「・・・うん」

ありす「ぁたしは、もぅぃぃぇすから、ぃって・・・さぃ・・・」

転校生「ほんと?・・・ごめんね」

クレプリ「気にすんな!こっちの方が年上なんさね、心配されなくても大丈夫!」

転校生「そっか、それじゃあ・・・くちゅっ!」

ありす「ぁ、さむぃ・・・ら・・・こぇ・・・」

転校生「手袋・・・?作ってくれたの?」

ありす「ぃつも、ぃっしょに・・・てくれる、転校生く・・・に、ぉれぃ、ぇす」

クレプリ「あったか仕様だからな!使ってやってくれ」

転校生「はーい・・・あ、そうだ!はい、これ!ぼくからもね!めりーくりすます!」ギャルルルルルル

ありす「ぷれぜんとの・・・はこ?」

クレプリ「中身は?」

ありす「ぇと・・・ぁっ・・・てぶく・・・」

クレプリ「思いがけずプレゼントが被っちまったさね。少年の前では作業しないようにしてたのになー」

ありす「・・・ぁったか・・・♪」

~鐘の音は遠く~

風子「・・・さ、がんばらないといけませんね」

紗妃「この魔物たちは学園に向かっているのでしたっけ」

風子「ええ。他の人間なんかには目もくれず、ただ学園に向かって進んでいます」

風子「これが学園に到着しちまったら、パーティなんてやってる暇はありませんよね」

怜「みんなが楽しんでいるのだから、そうならないようにしないといけませんね」

梓「ぶちょーたちも楽しんでますし、転校生くんもお手伝いして回ったりしてましたからね」

風子「ま、そーゆーことです。それに、第七次侵攻で一番軽傷だったのがウチらなんですから」

風子「たまには精を出しましょ」

イヴ「・・・しかし、かなりの規模みたいですね。本当に、転校生さんは連れてこなくてよかったんですか?」

紗妃「ふ、冬樹さん、今転校生さんと委員長は・・・」

風子「いえいえ、冬樹の言ってることはごもっともです。ちゃんとやるならそっちのほーがいーでしょーが・・・」

風子「こんな夜更けに、パーティで楽しんでる6歳児を駆り出すわけにもいきませんよ」

風子「ちょいとウチの私情も入ってはいますが、そっちがメインです。仮にそのことがなくてもそーするつもりでしたし」

イヴ「・・・わかりました」

風子「すみませんね、ほんと。ですが」

風子「学園を、ひいては学園生をメンタル面で守るのがウチらの仕事なんで。そこんとこ、よろしくおねげーします」

風子「ウチがあの子にしてあげられるのは、こんなことぐらいですから」

今日はここまで!ふーちゃんとの喧嘩は3日目に突入します!
風子と転校生の喧嘩を見て、イヴは何を思うのか。エレンはどう動くのか。
なぜ転校生がこんなにも【いい子】なのか。それらは次回に!
イベントの内容見たらパーティ大1部→鐘の音→2部ってなってるっぽかったんで、そうしてみました。
イヴの誕生日もやるし、ノエルの誕生日もやるし、ゆえも登場・・・できるのかなぁ。
クリスマス衣装のありすもかわいいよね!ココア飲ませてあげたい!
ありすありあり(合言葉)

~いつもの~

風子「さて、そろそろ第一波が・・・」

紗妃「・・・・・・・」

梓「・・・・・・」

イヴ「・・・・・・」

怜「どうしました?」

風子「いや、なーんか見覚えのあるものがあるんですよねー」

段ボール「・・・・・・」

風子「・・・こら、そこの転校生」

段ボール「い、いないよー」ビクッ

風子「いるじゃねーですか」パカッ

ブル谷イル子「キシャアアアアアアアア!!!!」

風子「きゃあああああああああ!!!!!」

転校生「よし!ひっかかった!」

紗妃「何をやってるんですか!」

~喧嘩続行~

風子「・・・何しに来たんですか」

転校生「さあ?」

風子「無許可の学園の外出は禁止ですよ。特に、こんな夜中に子供だけでの外出は埼玉県の条例的にもアウトです」

転校生「そんなのしらないよーだ」

風子「はぁ、そーですか。んじゃ、さっさとおかえりくだせー」

転校生「やだ」

風子「・・・はぁ?」

転校生「ふーちゃんのいうことなんかきかないもーんだ」

風子「・・・悪い子にはサンタさんからプレゼントが届きませんよ?いいんですか?」

転校生「べつにいいもん」

怜「委員長、そろそろ・・・」

風子「あー、すみません。転校生さん、邪魔ですからかえって下せー」

転校生「やっだもーん。ふーちゃんこときらいだから、いうことなんかきかないよ」

風子「はぁ、さて、どーしましょーか・・・神凪、すみません、代わりに言ってやって下せー」

怜「わかりました。転校生、ここは危ないから帰るんだ。もうすぐ魔物が来る」

転校生「ふーんだ。ぼくふーきいーんもきらいなわるいこだからぷれぜんともいらないし、いうこともきかないもん」

~親の心子知らず~

怜「・・・どうしましょう」

風子「・・・今ならまだおとがめなしにしておきます。早くパーティにお戻りくだせー」

転校生「・・・やだよ」

風子「邪魔なんですよ。さっさと帰れ」

転校生「・・・やだ」

風子「あんたさんに構ってる暇はないんですよ。今ならまだ服部が送っていけますから」

梓「え、自分ッスか!?」

転校生「・・・かえらないもん」

風子「帰れっつってんでしょうが!」

パシン

紗妃「な、委員長!やりすぎです!」

転校生「うぅ・・・かえらない!かえらないもん!」

風子「ここはあぶねーんですよ!あんたさんがいて守り切れる保証はねーんです!」

転校生「だいじょうぶだもん!まえかわがあるもん!」

風子「あんたさんがここにいるとウチはそっちにも気を回さなきゃならねーんです!」

風子「もし想定外の強さの魔物がいたらどうするんですか!そんな紙箱なんか軽く吹き飛ばす力を持った魔物がいたらどうするんですか!」

転校生「だいじょうぶだもん!こわれないもん!」

風子「帰れっつってんでしょこのクソガキ!ウチの言ってることがわかんねーんですか!!!!」

~子の心親知らず~

転校生「・・・わかんないよ!なんでかえらなきゃいけないんだよ!」

風子「危ないからって言ってるでしょうが!転校生さんが思ってるよりも魔物ってのは未知のものなんですよ!」

転校生「だからって、まほうつかいがまもののまえでにげるなんてしていいわけないでしょ!」

風子「あんたさんはまだ子供です!子供は子供らしく大人に任せてりゃいーんです!」

転校生「こどもでもまほうつかいだ!まほうつかいはたたかわなきゃいけないんだ!」

転校生「まほうつかいがまものとたたかわなくて、だれがまものとたたかうんだよ!」

転校生「ぼくにはちからがあるんだもん!もってるちからは、つかわないといみがないでしょ!」

風子「あんたさんは無事でいなきゃならねーんです!こんなところで危険を冒しちゃいけねーんですよ!」

転校生「あぶないとこならなんかいもいった!それでもちゃんとかえってきてる!」

風子「今までがそうだからって次がそうとは限らねーんですよ!」

転校生「あぶなくてもまものとたたかうのがまほうつかいでしょ!」

風子「あんたさんみたいな魔法も使えない魔法使いがどうやって魔物と戦うんですか!」

転校生「つかえるもん!おばあちゃんととっくんしたもん!」

風子「そんな一朝一夕でどうにかなる問題じゃねーんですよ!」

エレン「ストップだ。魔物が目前まで迫っている。転校生は私が預かるから、風紀委員は戦闘準備を」

風子「・・・にげださねーよう、よろしくおねげーします」

転校生「やっ!たたかうの!いくの!はなして!」ジタバタ

エレン「転校生、落ち着け。今のままではまともに行動できないだろう。一度頭を冷やすんだ」

~意地っ張り~

転校生「・・・」プンプン

エレン「さて、転校生。とりあえずはここにいろ」

メアリー「なんだ?来てないって聞いてたが・・・」

エレン「いつの間にか来ていたらしい。兎ノ助もパーティの裏方として働いていたから、誰も門の監視をしていなかったみたいだ」

転校生「・・・ちゃんとくえすとはうけたもん」

メアリー「ん?じゃあここにいても問題ないじゃねぇか」

エレン「そうではあるんだが・・・まあ、感情的な問題だよ」

転校生「・・・」

メアリー「お前と、えーっと水無月だったか?あいつが喧嘩中なんだって?」

転校生「・・・」

メアリー「はぁ、だんまりか。ま、いいけどよ」

エレン「転校生。お前はどうしてきたんだ?」

転校生「・・・まものが、いるから」

エレン「私たちや風紀委員が出ているから、おとなしく任せておけばよかったじゃないか」

転校生「いっぱいまものがいるってきいたから。まりょく、たりなくなるっておもったの」

エレン「しかし、ああも仲違いしては意味がないじゃないか」

転校生「・・・ふーちゃんがもらってくれなくても、ほかのこもいるもん」

転校生「ありすちゃんとか、さらちゃんとか、みんながたのしくしてるのに、じゃまされちゃいやだもん」

メアリー「おーおー、立派な志じゃねぇか。だがな、妙な正義感振りかざしてばっかだと、いつか痛い目見るぜ」

転校生「・・・いたいのはいやだけど、みんながいたいのはもっといやだから」

転校生「だから、たたかうんだ。たたかわないと、いけないんだ」

メアリー「・・・そーかよ」

~水無月風子という生徒~

紗妃「・・・委員長があんな風に怒っていたのは初めて見ました」

怜「委員長は5年前に風紀委員長になったと聞いている」

怜「まだ10だか11だかのときだ。幼いながらにいろいろと経験してきてはいるだろうが・・・」

怜「少なくとも、こんな保護者のような役目をするのは初めてだったのだろう」

紗妃「いろいろと初めてで、その中ではじめて喧嘩をして、そしてタイミング悪く魔物の集団が来た・・・」

怜「そしてあの転校生の態度ときた。・・・それでも、戦闘となったら切り替えている」

紗妃「ええ。すごい人です」

怜「・・・なぜ風紀委員長になろうとしたんだろうな」

紗妃「どうしたんですか?」

怜「いや、ふと気になっただけだ」

風子「別に、風紀委員長を目指したのに特別な理由はねーですよ」

紗妃「あ、委員長・・・聞いてたんですか?」

風子「ウチの前で内緒話ができると思わねーことです。ま、理由なんて、アンタさんがたと同じですよ」

風子「魔法使いに覚醒したら、今までと環境が一変する。そーすると、一般人とは常識が変わってくる」

風子「そんな人たちを、誰かが正してやらねーといけねーでしょ。ウチが言ってるのはそれですよ」

風子「体も社会的地位も人間扱いされねーんで、せめて心だけはね」

風子「・・・間違っても、魔法使いに覚醒したからって、自ら死地に向かう必要はねーんです」

風子「少なくとも、子供の内は、ね」

~イヴの心境~

イヴ(・・・委員長は、単に転校生さんが嫌いだからあんなことを言ったわけじゃない)

イヴ(むしろ逆。転校生さんが心配で、守りたいからこそ、あんなことを言っている)

イヴ(そして転校生さんも、私たちの手助けがしたくて、あんなことを言ってでも残ろうとした)

イヴ(お互いを想い合っているから、お互いが気付つけあってしまう)

イヴ(だからと言って、お互いに離れてばかりだと精神が安定しない)

イヴ(ヤマアラシのジレンマ、といったところでしょうか)

イヴ(・・・私は、どうなのだろう)

イヴ(私は、あの二人と同じ?)

イヴ(・・・いえ、違うわ)

イヴ(私はただ、エリートであらなければいけないだけ)

イヴ(そのために、不要なものを切り捨てている)

イヴ(・・・それだけよ。そうじゃないと・・・)

イヴ「・・・認めるものですか。体も、社会的地位も人間扱いされないだなんて」

風子「冬樹っ!!」

イヴ「っ!?いけない、敵は・・・」

イヴ「きゃあっ!?」

~悲鳴と決心~

転校生「!」

エレン「・・・何かあったみたいだな」

メアリー「行くか?」

エレン「ああ、動こう。転校生、お前はどうする?ここに残るか、それとも、水無月たちのもとへ行くか」

転校生「・・・いくよ。いかなきゃ、ここにきたいみがない」

転校生「ちからは、つかわなきゃ」

・・・

怜「冬樹!委員長!」

風子「あたた・・・いや、やっちまいました。服部が止めてくれることを祈ります」

紗妃「お怪我は!?」

風子「打ち身だけです。ウチのことはいーんで、冬樹を」

風子「神凪、まだ敵が来てます。アンタさんなら大丈夫でしょ」

怜「了解しました」

風子「ウチは神凪のバックアップに回ります。氷川、冬樹を」

紗妃「はい」

~回復魔法~

紗妃「なぜ・・・?侵攻ほどの魔物じゃないのに、なぜ冬樹さん、こんなケガを・・・」

イヴ「・・・う・・・」

紗妃「冬樹さんッ!回復魔法を・・・」

紗妃(私の魔力で、足りるんでしょうか。いえ、とにかく今はやらないと・・・)

転校生「さっちゃん!いぶ!」

紗妃「て、転校生さん!」

転校生「まりょくわたすから!かいふくしてあげて!」

紗妃「わざわざここまで、ありがとうございます。おかげで、何とかなりそうです」

転校生「いぶ、だいじょうぶ?」

紗妃「・・・ガードした形跡がない・・・不意打ちだったのでしょうか」

イヴ「・・・ノ、ノエル・・・」

紗妃「・・・・・・・・・あ、ノエルさん・・・?」

イヴ「・・・・・・・・・ごめ・・・な・・・?」

イヴ「!」

イヴ「私は・・・魔物の攻撃を・・・?」

転校生「いぶ!おきた!」

紗妃「動いてはいけません!回復しきってからでないと・・・!」

イヴ「いえ・・・失態は・・・取り戻さなくては・・・!」

紗妃「冬樹さん!」

転校生「だめだよ!むちゃしたら、のえるんがかなしくなっちゃうよ!」

イヴ「あの子は関係ありません。これは、私の問題です。幸い、怪我はひどくありません」

紗妃「・・・・・・・・・・・」

イヴ「戦線に戻ります。ご迷惑を」

紗妃「・・・冬樹さんたち、仲が悪いと聞いていましたが・・・」

紗妃「先ほど妹さんの名前を・・・まさか・・・」

~鋭い~

転校生「・・・ふーちゃんも、いぶといっしょにいたんだよね?」

紗妃「え、ええ」

転校生「・・・いかなきゃ。さっちゃん、いそいで」

紗妃「ど、どうしたんですか?」

転校生「・・・なんか、やなきぶんが、するの」

紗妃「待ってください転校生さん!速い、速いです!追いつけn」

・・・

イヴ「・・・・・・」

風子「およ、怪我はもういーんですか?」

イヴ「問題ありません」

風子「わかりました。んじゃ、そろそろ・・・」

転校生「ふーちゃん!」

風子「・・・何しに来たんですか。アンタさんは後方で待機してたはずでは?」

紗妃「お、追いついた・・・はぁ・・・はぁ・・」

風子「氷川も一緒・・・ってことは、悲鳴をきいてわざわざ?」

転校生「けが!けがしてるでしょ!」

風子「冬樹のことなら診てたアンタさんたちが一番わかって」

転校生「ふーちゃんが!けが!」

風子「!」

転校生「・・・ひだりて、みせてよ」

風子「・・・」

転校生「みせれないん、だよね?それくらいひどいけがなんでしょ?」

風子「別になんでもありませんよ、こんくらい」

転校生「うそだ!だって、いまもいたそうにしてるもん!」

風子「んなもん気のせいです」

転校生「ならみせてよ!」

風子「しつけーですね。なんでもねーって言ってんでしょ!」

~ストッパー~

紗妃「あ、あの、委員長?」

風子「・・・問題ねーですから、本当に・・・ええ」

エレン「意地を張るのもそれくらいにしておくんだな」

風子「あ、あれ?来るのはえーですね」

メアリー「そいつの言ってる通りだ。テメー、左の手首折れてんだろ」

紗妃「手首!?」

風子「あっ!よけーなこと言って!このくらいへーきですから!」

転校生「うそ!ふーちゃんずっといたそうなかおしてるもん!はやくなおさないと!」

風子「あんたさんに心配されるようなことじゃねーですよ」

転校生「さっちゃん!まりょくわたすから!はやく!」

紗妃「え、ええ!」

風子「いらねーです。だいたい、あんたさんはウチのことが嫌いなんでしょ?わざわざ助ける必要ねーじゃねーですか」

転校生「でも、なおさなきゃ!いたいでしょ!」

風子「大丈夫って言ってるでしょ」

転校生「ぴぅぅ・・・ぐすっ・・・・おねがいだから・・・なおしてよぉ・・・・」

紗妃「て、転校生さん、泣かないで・・・」

転校生「うそだからぁ・・・・ふーちゃんきらいじゃないからぁ・・・なおしてよぉ!!!」

転校生「ふーちゃんのことだいすきだからぁ!おねがいだからぁ!なおしてぇ!」

風子「っ!」

転校生「うそついてごめんなさいぃ・・・!いいこにするからぁ・・・ちゃんとこーそくもまもるからぁ・・・」

転校生「いうごどぎぐがらぁ、ずぐにがえるがらぁ・・・ぢゃんど、なおじでぇ!」

風子「転校生さん・・・」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

紗妃「い、委員長!まずはこちらで応急処置を!すぐに待機している保健委員を呼びます!」

風子「・・・ふぅ、泣く子にゃ適いませんね。わかりましたよ」

エレン「こちらは任せておけ」

イヴ「・・・お先に」

メアリー「ああ!?なにテメー人のモン盗ろうとしてんだ!ぶん殴るぞ!」

~クエスト完了~

風子「・・・ふしょーしゃ10名。いずれも軽傷。手首が折れるって軽傷なんですねぇ」

怜「冬樹は怪我自体は軽くてよかった。不意を突かれて少し気絶していたようです」

風子「さいですか。・・・ウチらの、ひいてはウチのせーなんでしょーね」

怜「どうしてですか?」

風子「少しこっちを見て、思い悩んでたみたいなんで。喧嘩をしてる姿が、自分たちにでも重なったんじゃねーですかね」

怜「そうですか・・・」

風子「冬樹の問題点は、やっぱりメンタルですね。今のウチが言えたことじゃねーですが」

風子「人のことに口出しする前に、自分のこと、解決しないといけませんね」

・・・

転校生「いぶ、だいじょうぶ?いたくない?」

イヴ「・・・・・・・・・」

ゆかり「転校生くん、ありがと。冬樹さんで最後だからもう平気よ」

ゆかり「冬樹さんも、自分の体を大事にしてね。ノエルちゃんも心配してるからね」

イヴ「・・・・・・・・・!」

イヴ「あの子は、関係ありません・・・」

ゆかり「そう?とっても似てるのにね、あなたたち」

イヴ「似ている?」

ゆかり「どこが、って具体的に言えるわけじゃないけどね」

ゆかり「保健室に来たとき、たまに間違えるもの。服も性格も全然違うのにね」

転校生「うーん、せいかく、ちがうかなぁ・・・」

ゆかり「あら?転校生くんは何かわかるの?」

転校生「えっとねぇ、なんていったらいいんだろ・・・どっちも、なんか、ぶきよーだよね」

イヴ「・・・・・・・・・!」

転校生「それと、いっしょーけんめーになりすぎて、なんにもみえなくなっちゃうとことか」

ゆかり「確かにノエルちゃん、走り出したら止まらないもんねぇ」

イヴ(私とあの子が、似ている・・・?しかも、この子は、はっきりと示して・・・)

イヴ(・・・・何者、なの。あなたは・・・)

~帰りのバスで~

風子「・・・」

転校生「・・・ふーちゃん、その・・・ごめ」

風子「ごめんなさい。今日の、そんで今日までのことは、ウチが悪かったです」

転校生「え、えっと、ぼくも、ふーちゃんいそがしいのわかってたのに・・・」

風子「でも、約束は約束です。それを破ったのはウチですし、今日だって意地張ってあんたさんにひどいことをしました」

風子「本当に、もうしわけねーです」

転校生「・・・いいよ。だって、ふーちゃんのこと、だいすきだもん。ゆるしたげる」

風子「・・ありがとう、ごぜー・・・ます・・・」

転校生「あ、れ?ふーちゃん、ないてるの?も、もしかして、まだいたいとこあるの!?」

風子「あ、あれ・・・?おかしいですね・・・けがはもう治ったんですが・・・」

風子「おかしい、です・・・どこもいたくねーのに、涙が・・・とまらない・・・」

風子「うぅっ・・・ううぅぅぅ・・・・」

転校生「・・・ふーちゃん・・・だいすきだよ」ナデナデ

風子「ぅ、ウチも、・・・転校生さんのこと・・・大好き、ですよ・・・ぅぅ」ギュッ

風子「だから、もうちょっと、このままで・・・」

転校生「うん。ぼくも、このままが、いいかな・・・」

~いい子~

鳴子「・・・なるほどね」

夏海「どうしたんですか?」

鳴子「前々から、彼はいい子過ぎると思ってたんだ」

夏海「転校生ですか?まあ、6歳児にしては結構・・・」

鳴子「さて、夏海。一つ質問をしよう。どうして転校生くんは今回は喧嘩をしたんだろうね」

夏海「え?そりゃあ、怒ったからじゃ?」

鳴子「言い方を変えよう。なぜ転校生くんは、いままで誰とも衝突してこなかったんだろうか」

夏海「えっ?えーと、それは、転校生がいい子だからで・・・」

鳴子「じゃあ、どうしていい子なのか。考えたことはあるかい?」

夏海「そういわれると、うーん・・・正直、初めて会った時からそんな悪いことしてる印象がないんですけど・・・」

鳴子「そう、学園に転校してきた当初から、いい子なんだ。これが肝だ。そして、今回の喧嘩の一因でもある」

夏海「どういうことですか?」

鳴子「こういう時に大切なのは、相手の立場になって考えることだ。夏海、君がもし、6歳・・・いや、とにかく幼いころに魔法使いに覚醒していたとしよう」

鳴子「そんなとき、君はどう行動する?」

夏海「ちっちゃいころかぁ・・・あんま覚えてないんですけど、けっこうやんちゃしてたかも・・・」

鳴子「まあ、それに関しては転校生くんもしているんだが・・・順を追って考えていこうか。具体的なシチュエーションを想定してね」

~恐怖~

鳴子「彼は、6歳という幼さでこの学園に転校してきた。いや、転入といった方が正しいのかもしれないね。なんせ学校に行ったことないから」

夏海「小学校入学前でしたっけ」

鳴子「年齢から考えるに、そうだろうね。続けよう。彼は、親元を離れて、一人魔法学園まで連れてこられるわけだ」

鳴子「自分より年上ばかりの、魔法学園に、子供がたった一人で来るわけだ。君ならどう思う?」

夏海「えっと、ちょっと、怖い、かも」

鳴子「そう、怖いんだ。そして彼は転校してそうそうにクエストにも向かっている。そこで、魔法使いの力というものを見たわけだ」

鳴子「親の庇護のもと平和に暮らしてきた少年が、目の前で自分より何倍も大きな魔物と、それを倒す魔法使いを目にするわけだ」

鳴子「当然、怖いに決まってるさ。魔物も、魔法使いもね」

夏海「・・・あれ?でも、確か転校生って、すぐに智花と仲良くなってて・・・」

鳴子「そうだね。すぐに南君と仲良くなった。そして、守ってもらっていたんだ。クエスト中は、ね」

鳴子「そうしたら、こう考えないかい?『仲良くなれば、守ってもらえる』」

夏海「でも、子供ですよ?」

鳴子「意識してなくても、無意識には考えるんじゃないかな。証拠に、彼は頻繁に泣いている」

夏海「え?どういうことですか?」

鳴子「彼が学園で初めて泣いたのは転校初日の楠木君の前で転んだ時だ。そのときは痛みが原因で泣いたんだろうが、すぐに楠木君が手当てをしてくれた」

鳴子「そしたら、こう考えるわけだ。『自分が泣けば、誰かが助けてくれる』」

夏海「???」

鳴子「続けるよ。彼の記録を追っていくと、意外なことに訓練中なんかには泣いていないんだ」

夏海「あ、なんかエレンの無茶な特訓を受け入れて泣かずにやり切ったって・・・」

鳴子「ああ。次に泣いたのは、風槍君と対峙したときだ。難解な言葉を使う彼女は、はっきりいって不気味だったんだろうね」

夏海「まあ、子供からしたら怖い、か」

~警戒~

鳴子「そして、その時はすぐに水無月君が駆けつけてくれた。まあ、その時までにすでに無意識下で考えてはいただろうが・・・」

夏海「何をですか?」

鳴子「夏海。泣いたときに、というかあらゆる場面で、助けてくれる人間というのはどんな人間だい?」

夏海「えっと、友達とか、仲間、とか・・・」

鳴子「そうだね。まあ、おおざっぱに味方としよう。彼はこの魔法学園で味方を作らざるを得なかった。なぜかって?―――怖いからだよ」

鳴子「一人だと怖いから、味方が欲しかった。だから、味方を作ろうとした。じゃあ、どうやって味方を作るのか、だ」

夏海「ああ!それで、【いい子】になってみんなと仲良くなって、味方になってもらえるように・・・」

鳴子「まあ、そういうことだね。多分無意識でだけど、彼はそうしているんだと思う」

鳴子「手伝いが好きだとか、言われたことをちゃんと聞くだとか、自分を守るために、無意識に行動していたんだ」

夏海「ああー、納得しました。だからいままで敵を作るような喧嘩はしてこなかった・・・あれ?」

夏海「じゃあ、なんで今回は?」

鳴子「そこだよ。今まではしてこなかった、だが今回はした。これは、彼の心境の変化が表れている」

鳴子「要するに、今までのいい子っぷりは警戒心の表れだったわけだ。そして今回、それを一時的に解いてみた」

鳴子「あるものを求めるために、ね」

~子供だもの~

夏海「あるもの?」

鳴子「さて、夏海。子供が一番必要とするものは何かな?」

夏海「えっと、おもちゃ・・・じゃないし、おかし・・・でもないし・・・」

夏海「むむむ・・・母親、とか?」

鳴子「そうだ。特に男の子なんだ。母の姿を求めたくなる。そこで、転校生くんは探していたわけだ。自分の母親代わりになる人物を」

夏海「でも、なんでそれであの風紀委員長が?」

鳴子「夏海。母親っていうのは、ただ優しいだけじゃないんだ。いいことをしたらほめてくれて、悪いことをしたら叱ってくれる」

鳴子「危ないときは助けてくれる。不安な時は慰めてくれる。頑張りたいときは背中を押してくれる」

鳴子「暴走しそうなら止めてくれて、調子に乗っていたら厳しくしてくれる。そして何より、本音をだしてぶつかり合える。そんな存在なんだ」

鳴子「さて、夏海。今のを聞いたら、水無月君は適任だと思わないかい?」

夏海「あー、確かに・・・ほめもするし、叱りもするし、優しいし、厳しいし・・・」

鳴子「そして、今回の喧嘩。お互いが、腹の底から本音を出せた。そして、仲直りできた」

鳴子「ちょっとした儀式みたいなものだよ。母親として認める、最後のね」

夏海「儀式って、なんか上から目線な気が・・・」

鳴子「仕方ないよ。これから長く学園で過ごしていくんだ。きちんとした母親を選ばないと、失敗したときに大変なことになるから」

夏海「あー、なるほど」

鳴子「まあ、元からいい子っていうのはあると思うんだけどね。それでも、今回の件はそういうことだと思うな」

鳴子「妬けるね、まったく・・・」

~パーティに復帰~

風子「ん、やっと到着ですか・・・」

転校生「ただいまー!!!」

紗妃「元気ですねぇ」

怜「仲直りができて、本人の期限もいいんだろう」

イヴ「・・・では、私は図書室に」

転校生「んー?・・・あっ!いぶ!」

イヴ「・・・なんですか?」

転校生「これ!おたんじょーびだから!はっぴーばーすでーー!!」

イヴ「別にいr」

風子「もらってやってくだせー。少なくとも、今日アンタさんは助けられてるんですから」

イヴ「・・・わかりました。ありがとう、転校生さん」

転校生「うん!おべんきょうがんばってね!めりーくりすます!」

風子「プレゼント、ねぇ・・・あっ!」

転校生「どうしたの?」

風子「えっと、その・・・う、ウチも、こんなの用意してみたんです・・・」

転校生「えっとー・・・にっとぼー?」

風子「その、今回のお詫びというか・・・」

転校生「えへへ、ありがと!これ、おかえしだよ!」

風子「これは・・・手袋ですか?」

転校生「ありすちゃんにもあげたんだけどね、ふーちゃんと、なかなおりしたかったから・・・」

風子「・・・転校生さん!」ガバッ

転校生「わわっ!」

風子「・・・ありがとうごぜーます」ギュゥゥゥゥ

転校生「・・・・めりーくりすます、ふーちゃん」

風子「メリークリスマス、転校生さん」

・・・

怜「・・・この後、どうしようか」

梓「いやー、正直おなか一杯ッスわ」●REC

紗妃「仲直りできたみたいで、よかったです」

イヴ(プレゼント、中身は・・・ひざ掛け、かしら。この時期にはありがたいわね・・・)

~母親じゃないけど~

ありす「・・・てんこ・・・く・・・なか・・・ぃ・・・たん・・・」

クレプリ「おー、あの姿見たらそうっぽいさね」

ありす「ょか・・・」

クレプリ「うんうん、少年も、元気なかったからなぁ」

ありす「こぇ・・・また・・・んきに・・・」

クレプリ「そうだな。おっ、会場に移動するみたいさね。どうする?ありす」

ありす「・・・きょぅは、このまま・・・」

クレプリ「ん、オレっちはありすの意思を尊重するさね」

ありす「・・・めぃ・・・ぃすます・・・」

クレプリ「だな。ありすも早く寝ないと、サンタクロースがこないかもな」

ありす「・・・・・・・!!」

ありす「ゃ、ゃだよぅ・・・ぅぅ・・・」

クレプリ「あー、冗談さね。ありすはいい子だから、ちゃーんと来てくれるからな」

ありす「ほんと・・・?」

クレプリ「もっちろん、ほんとさね。オレっちがありすに嘘ついたことあったか?」

ありす「・・・なんか・・・か・・・」

クレプリ「まー、過去のことなんか水に流すさね」

ありす「・・・・・・」

クレプリ「そ、そんな目で見ないでくれぇ!」

今日はここまで!思ったより長引いたので、明日クリスマス後編やってノエルの誕生日とゆえ登場をします!
ふーちゃんとの喧嘩終わり!これからすっげぇ仲良くなるよ!周りが引くぐらい仲がいいよ!
味方を変えればバカップル・・・まあ、仲のいい母親と子供ってことで。
ありすはお姉ちゃんポジを淡々と狙っています。秋穂も狙っています。さらはお友達です。
イギリスキター!レティ初公開だー!
現地妻かな?現地妻かな?落としちゃうのかな?
卯衣の水着がやべぇ。なんていうか、その・・・ね?いいですよね?
あー、卯衣と同棲したい・・・
ありすありあり(合言葉)

~クリスマスはまだ続く~

怜「・・・あれ?」

転校生「どーしたの?」

怜「いや、委員長と一緒じゃないのかと思ってな」

転校生「ふーちゃんはじごしょりがあるからいっちゃったよ」

怜「いいのか?」

転校生「うん。ふーちゃんもがんばってるんだもん、おーえんしなきゃ!」

怜「そうか。よしよし、えらいぞ」

・・・

夏海「・・・あれも警戒してる状態、なのかなぁ」

夏海「理由は聞いたけど、やっぱ実感ない・・・」

智花「夏海ちゃん、どうしたの?」

夏海「ん?ああ、転校生、いい子だなーって思って」

智花「そうだね。転校してからずっと、いい子なんだよねぇ」

夏海(味方づくり、か。確かに味方だらけになってるわよね)

夏海(・・・すごいなぁ)

~プレゼント大作戦~

ノエル「なんとかしてお姉ちゃんにプレゼントを渡さないと・・・」

ノエル「転校生くん、どお?抜けられそう?」

転校生「・・・あっ」

ノエル「どうしたの?」

転校生「え、えっと・・・だ、だいじょうぶだよ!」

転校生(どうしよう、さきにわたしちゃった・・・)

ノエル「・・・まあいいや!お姉ちゃんは図書室にいるはずだし、そろそろ作戦開始しよ!」

ノエル「・・・はあ、プレゼント、・・・うまく渡せるかな・・・」

転校生「だいじょーぶ?」

ノエル「あんまし大丈夫じゃないかなぁ・・・。また拒否されたらどうしようって・・・」

ノエル「でも、でもさ。転校生くんの話きいてるとさ・・・」

ノエル「昔のお姉ちゃんと変わらない気がしてくるんだ」

ノエル「だからがんばる。お姉ちゃんに少しでも近づきたいの」

ノエル「・・・でも、やっぱり怖いからさ・・・」

ノエル「勇気、ほしいな」

~かんぱい~

転校生「さーあなたっかーらーめりくりすます♪わったしっかーら、めりくりすます♪」

あやせ「こんばんは~、パーティ楽しんでますか?」

転校生「たのしんでるよー!いえー!」

あやせ「聞きましたよ~。転校生さん、お手伝いや・・・お手伝い、大変でしたねぇ」

転校生「だいじょーぶだよっ!」

あやせ「うふふ、それでも、まぁ・・・元気になってくれたみたいで、よかったわ」

転校生「あれ?げんきなかった?」

あやせ「ええ~。水無月さんと喧嘩してから、ずっと元気がなかったように見えたの」

あやせ「でも、今は元気になってる・・・・ということは、仲直りできたのかしら?」

転校生「うん!ふーちゃんとね、なかなおりしたよ!ふーちゃんだいすき!」

あやせ「あらあら、うふふ。それじゃあ~、仲直り記念に、乾杯しましょうか」

あやせ「炭酸は、大丈夫ですよね?はい、こどもビール~」

転校生「しょわしょわだー!」

あやせ「そして私はシャンメリーで・・・それでは・・・はい、かんぱい♪」

転校生「かんぱい!」

~サンタクロース~

梓(さて、自分は今から子供たちのプレゼントを用意するわけですが・・・)

梓(えっと、ぶちょーのぶんと、さらちゃんのぶんと、あきほちゃんと、ありすちゃんの分は確認した・・・)

梓(あと依頼されてるのは、立華先輩と転校生くんッスね。転校生くんはともかく立華先輩は信じてくれてるんでしょうか・・・)

梓(つーわけで部屋に侵入なう、イン立華先輩の自室っと。さてさて、ほしい物は何ですか~)

手紙『記憶』

梓(無茶ぶり!これどうするんスか!・・・おっと、追記がある)

手紙『P.S.無理ならばメロンパンで』

梓(・・・食べ物をこの靴下に入れろってことッスよね。うーん、さすがにコンビニのを買ってくるわけにはいかないし・・・)

梓(・・・いいこと思いついたッス。さてさて、ふたみんに連絡っと)

・・・

梓(んで、転校生くんの今日の就寝場所は・・・間宮先輩の部屋ッスね)

梓(んじゃ、ちょこっとお邪魔しま~す)

梓(さてさて、転校生くんは何が欲しいのかな~っと・・・よ、読みにくい・・・)

梓(まあ、まだ字が書けないから仕方ないっちゃ仕方ないんですが・・・なんとか解読してみましょう)

手紙『ふーちゃんとなかなおり』

梓(あー・・・・・・もう、これは大丈夫ッスよね)

梓(んじゃ、例のアレを用意しときますか。月宮先輩に連絡っと)

梓(これで大丈夫ッスね。んじゃ、さっさと希望のもの揃えに行きますか!)

~聖夜の贈り物~

―12月25日朝―

ミナ「恋!恋!見ろ!禁断の魔導書が届けられたぞ!」

恋「ん?どれどれ?・・・おお!ミナが欲しがってたやつじゃの!よかったの、ミナ」

ミナ「クックック、我が魔力は聖夜の支配者すらも魅了するか」

恋「聖夜に馬車馬のように働く支配者・・・」

・・・

さら「たつきさん!たつきさん!みてください!」

龍季「んん?どうした?さら」

さら「新しいリュックをサンタさんがくれたんですぅ!これで、今度おさんぽに行きますよぉ!」

龍季「おおー、よかったな、さら。いい子にしてたからだな。来年も頑張れよ」

さら「はい!わたし、来年もちゃんといい子にしてますねぇ!」

・・・

秋穂「お姉ちゃん、お姉ちゃん!サンタさんが!プレゼントくれたよ!」

春乃「んん~、サンタさんからのプレゼントで喜ぶ秋穂キュートすぎっ!秋穂のいい子具合で世界が救えるっ!」

秋穂「このソーイングセットで転校生くんの服を作れるようになって・・・えへへ、楽しみだなぁ」

春乃「秋穂の服を作ってあげたいのにデザイン力が足りない・・・無力なお姉ちゃんを許して!」

秋穂「大丈夫だよ!お姉ちゃんが買ってくれる服、みんなかわいいから!」

~皆に届く~

ありす「ぁ・・・ぉ・・・んぎょ・・・・」

ありす「とどぃ・・・」

クレプリ「おおー、やったな、ありす!これ、ずっと欲しがってたもんなぁ。高くて手が出せなかったけど、サンタクロースに感謝さね」

ありす「ぅん・・・さんたさ、ぁりぁと、ござ、ます」

クレプリ「よくできました。はなまる、あげちゃうさね」

・・・

卯衣「これは・・・写真?」

卯衣「パーティ会場で撮ったもの・・・かしら」

卯衣「・・・これが、記憶・・・新しい、記憶・・・」

卯衣「・・・サンタクロースは、すごいわね」

卯衣「次は、過去の、と指定してみようかしら」

・・・

転校生「ん・・・あーっ!ちかちゃん!ちかちゃん!」

千佳「んー?どうしたの・・・?うち、もうちょっと寝たいんだけど・・・」

転校生「サンタさんが!プレゼントくれたの!これ!」

千佳「えっと?JGJフューチャー主催、冬のリンゴフェア・・・の招待チケット?」

千佳「前もらったのに似てるけど・・・あんた、何が欲しいって頼んだの?」

転校生「えっとね、ふーちゃんとなかなおりがしたいって・・・」

千佳「・・・なるほどねぇ。んじゃ、これ1枚で2人行けるみたいだし、誘ってみたら?」

転校生「そーするー!ふーちゃんのおへやいってくるー!」

千佳「・・・元気が出たみたいで、よかった」

~のえるんのたんじょーび~

転校生「のーえーるん!たんじょーびおめでとっ!」

ノエル「あっ、転校生くん!ありがと~、用意してくれたんだ!」

転校生「うん!まりちゃんといっしょにね、かっこいいのさがしたよ!」

ノエル「・・・え?円野さんと、かっこいいの?」

転校生「うん!」

さら「どんなのでしょお?」

秋穂「わくわく!」ペロペロ

ノエル「あ、開けていい?」

転校生「どうぞーっ!」

ノエル「どれどれ~」パカッ

ノエル「・・・仮面?」

転校生「うん!」

ノエル「・・・んじゃ、つけてみるね」

[聖夜仮面]ノエル「私は正義の使者、聖夜仮面!楽しいクリスマスを守るため、やってきたのだ!・・・どう?」

転校生「のえるんかっこいー!」

さら「ノエルちゃん、かっこいいですぅ!」

秋穂「ノエルちゃん、いい感じ!」

聖夜仮面「そ、そうかな?えへへ・・・よーし!今日はこのまま過ごしちゃうぞー!」

この後イヴが通りがかった直後に仮面を外しますが、無害です。

イヴ(どうして、あの子まで・・・まさか、仮面ブーム!?)※違います

~今日はゆっくりと~

風子「あ、ここにいましたか、転校生さん」

転校生「あっ、ふーちゃん!おしごとは?もういいの?」

風子「ええ、今しがた終わったところですよ」

転校生「それじゃあ!」

風子「ええ、行きましょーか。サンタクロースからのプレゼント、ありがたく使わせてもらいますよ」

転校生「うん!いこーっ!」

風子「ちゃんとはぐれねーよーに、手、つないでおきますからね」

転校生「はーい!」

・・・

梓「いやー、助かったッス」

沙那「礼には及びません。私も、あの子には感謝していますから」

沙那「それに、転校生さんには昨日のお礼もありますし、ね」

梓「でも、急な話だったのによく準備できたッスね?」

沙那「この状況を見越して、初音様を通してあらかじめ打診していました」

梓「さっすが、できるメイドは違うッスね~」

沙那「おほめにお預かりしまして光栄です。サンタクロースさん」

~コーヒーブレイク~

転校生「これがコーヒー・・・」

葵「これが、かの大人の飲み物・・・」

転校生「ぼくもね、のんだことないからね、いっしょにのも!」

葵「はい!それでは、いざ!」

転校生「いざ!」

転校生「~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?」

葵「んんっーーッ!?」

葵「・・・なっ、なんれすかこれ・・・に、にが・・・にがいれす~・・・っ!」

転校生「にぎゃぃぃ・・・・・むりぃ・・・」

葵「これが飲めたとき、大人になるのですね・・・私には無理ですぅ・・・」

転校生「これのまなきゃいけないなら・・・おとなにならなくてもいいよ・・・」

秋穂「残った転校生くんの分はわたしがっ・・・む、むりぃ~~~~!!!!」

香ノ葉「うまいっ!(ダーリンの飲みさし!最っ高!)」ゴクゴク

葵「白藤さん、二人分のコーヒーをあんなにゴクゴクと・・・」

転校生「すごいなぁ・・・」

~やきいも~

―山奥―

転校生「おちばをあつめて~、あーつーからどさっ!」

あやせ「うふふ、ありがとうございます~。それじゃ、やりましょうか」

転校生「やきいもだー!」

あやせ「それじゃあ、料理部のお友達からもらってこれを入れて・・・あとは待つだけですね」

あやせ「うーん!早く食べたいです~」

転校生「やっきっいも♪やっきっいも♪」

・・・

風子「はぁ、何事かと思いましたよ。山から煙が上がってましたから」

転校生「ごめんなさい・・・」

あやせ「ごめんなさい・・・」

風子「はいはい、次からは気を付けて下せー。んじゃ、撤収でーす」

紗妃「え?いいんですか?没収とか・・・」

風子「没収してどーすんですか。食うんですか?捨てるんですか?捨てるにしてはもったいないでしょ」

紗妃「えっと・・・」

風子「ま、そーゆーことです。今回は厳重注意ってことで、早めに処分だけおねげーします」

転校生「はーい。あ、ふーちゃんもたべる?」

風子「うちは勤務中なんで、遠慮しときます」

紗妃(ちょっと食べたいかも・・・)

あやせ(氷川さん、食べたさそうな顔してるわね~)

~お約束~

焔(昼飯どうすっかな・・・学食はうるせーし、どの定食にも味噌汁ついてるし・・・)

転校生「えっと・・・あれ?あさりんどこだろ・・・ここでまちあわせ・・・」キョロキョロ

ドンッ

転校生「ぴぅっ!」

焔「いてっ、何突っ立ってんだよ。邪魔d」

当時の心境を、彼女はこう語る

焔「いやな、別に意識してぶつかったわけじゃないんだ。ちょっと考え事してただけなんだ」

焔「んで、ぶつかって倒しちまったわけなんだけどな。見えたんだよ。鬼が」

焔「鬼の風紀委員長なんていわれてるけどさ、あれ誇張表現じゃなかったんだな」

焔「なんていうか、般若の面っていうの?そんな感じだったな」

焔「仲直りしたてっていうのもあったと思うよ?それも踏まえて、タイミングが悪かったんだろうな」

焔「あの時は、マジで死を覚悟したな・・・」

・・・

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

風子「さて、辞世の句は詠みましたか?もう言い訳はねーですか?」

風子「それじゃ・・・覚悟して下せー」

今日はここまで!ゆえ子登場前に越水さん家にお出かけがあったの忘れてました。と、いうわけでゆえはもうちょい後になるかな。
明日は丸々越水温泉に使います。スレでは出してないけど合宿とかもやってるんで、お泊まりは初めてじゃないのです。
グリモアとは関係ないですが、デレステで遊佐家のこずえちゃんが実装されました!ひゃっほい!めっちゃ動いてる!かわいい!俺も隣でお昼寝したい!
そういやまだ転校生くんはありすとお昼寝してないな。今度やらせよう。そうしよう。
ありすありあり(合言葉)

~第一回うのすけズバリ!~

兎ノ助「うのすけ!」

七撫「ズバリ!」

七撫「はい、というわけで始まったね、【うのすけズバリ!】」

兎ノ助「って、おい!誰だお前!っていうかこれなんだよ!何も聞いてないよ俺!」

七撫「えー、それじゃあ自己紹介だねっ!私は浦白七撫。七回撫でるって書いて七撫だよ」

七撫「こっちはサボテンのメノコ姉さん」

兎ノ助「おお、そうか・・・で、誰だよ」

七撫「そして、【うのすけズバリ!】とは、学園の生徒たちから集めた質問に兎ノ助がお答えするコーナーです」

兎ノ助「いや、それはゲームの方でもやってるからいいんだけどさ・・・夏海じゃねぇの?」

七撫「だって、ここで出とかないといつ出られるかわからないし」

七撫「ほら、私って初登場が北海道奪還の時だからさ、これから1年以上登場できないんだよね」

兎ノ助「な、なるほど・・・」

七撫「と、いうことで!このコーナーはまだまだ登場が先の生徒たちを出すために作られたコーナーです!」

兎ノ助「ぶっちゃけたな!」

ちひろ「ここじゃないとおまけとか息抜きのときしかでれないんですよぉ~」

寧々「ネネ、学園長なのにまだまだ出られないんだもん!」

みちる「ほんと、ヤになっちゃうよ!」

レティシア「まったくだ」

茉理「出番をよこせー!」

七撫「あっ、こら!今回は私なんだから!帰った帰った!」

兎ノ助「・・・え、次回以降もあんの?」

~質問コーナー~

七撫「えー、それじゃあ早速最初の質問、どどん!あきっぽいどさんからの質問です」

七撫「・転校生くんの衣類ってどこにしまってるの?」

兎ノ助「え・・・なんで転校生のこと?」

七撫「ようはなかなか表に出てこない設定暴露コーナーだからねー」

兎ノ助「まあ服とかそもそも用意しなくていいんだけどな。制服あるし」

七撫「でも、着替えあるんだよね?」

兎ノ助「もちろんあるぞ。この前香ノ葉たちと出かけたときに、少なくとも香ノ葉と鳴子が買ってるからな」

兎ノ助「んで、肝心の場所だが・・・まあ、大体は生徒たちの部屋だな」

七撫「え、どういうこと?」

兎ノ助「転校生が自分で持ってきた服は2着だけ、それ以外は学園生たちが自分の好みの服を買い与えてるんだ」

兎ノ助「さっき言ったような香ノ葉とか鳴子が買ったやつはそのまま本人たちの部屋にしまってある」

七撫「へぇー。それじゃあ、持ってきた2着の服は?」

兎ノ助「ありすの部屋にしまってあるぞ。だから転校生は取りに行けない」※転校生はありすの部屋がトラウマ

七撫「なんで楠さんの部屋に?」

兎ノ助「ありすはそういうのの管理はばっちりだからな!風子とかはその辺無頓着だから、あんまり任せられないらしいぞ」

七撫「なるほどねー」

兎ノ助「まあ、設定なんて途中で変わる可能性はあるけどな」

七撫「設定の意味ないじゃん!」

~その2~

七撫「じゃあ次の質問!ででん!」

兎ノ助「夏海といい、ほんと効果音統一しないよな」

七撫「最強の吸血鬼さんからの質問!」

兎ノ助「誰だかわかったんだが、無視でいいんだよな?」

七撫「・なんで転校生は頑なに呼び方を変えてくれないの?」

七撫「それじゃ、本人に聞いてみよっか」

兎ノ助「え?俺が説明するんじゃないの?」

転校生「え?よびかた?うーん・・・だって、かえるよーなものじゃないし・・・」

七撫「でも、変えてって言われてない?」

転校生「えー、それでおぼえちゃってるんだもん」

七撫「だってさ」

兎ノ助「補足しておくと、本気で嫌がってたら呼び方は変えてくれるからな。花梨は実際に変えてもらってるし」

兎ノ助「だから変えてもらってない奴はなんだかんだそれで納得してるってことだ」

七撫「転校生くん、鋭いもんね」

~その3~

七撫「では次の質問、聖夜の前夜さんから」

七撫「・なんでわた冬樹イヴさんは毎回壊れていくんですか?」

兎ノ助「おい」

七撫「だってさ、姉さん。わかる?」

メノコ「( *´艸`)」

七撫「世界の意思だってさ!」

兎ノ助「その顔でそんなこと言ってるのか!?」

七撫「ちなみに、実は一番最初のスレからすでに崩壊してるから、もはや逃れられない運命だと思うよ」

兎ノ助「イヴ・・・強く生きろ・・・」

七撫「次は一匹ほむほむさんから」

七撫「・なんでアタ来栖さんは出るたびにボコられるんですか?」

七撫「続いて、秋穂はマイスウィートエンジェルさんから」

兎ノ助「え?答えないの?」

七撫「・最近いもう秋穂ちゃんが変態と化しているのですがどうしてでしょうか?」

七撫「そして氷柱の姫さんから」

兎ノ助「ねえ、無視しないで?おねがい」

七撫「・どうしてわた氷川さんは脳ピンって呼ばれてしまうんですか?」

七撫「最後にグリモアメインヒロインさんから」

兎ノ助「ねえ、俺の声聞こえてる?実は聞こえてないとかないよね?」

七撫「・メインヒロインのわた南さんの出番が少ないのはおかしいです!」

七撫「全部世界の意思だよ!」

兎ノ助「便利だな世界の意思!」

七撫「今日の【うのすけズバリ!】はここまで!次回のアシスタントは汐ファンガールのあの娘だよっ!」

兎ノ助「俺がメインのコーナーなのにぜんぜん答えられなかった・・・」

七撫「質問がある人は名前欄に#ありすありありって入れて質問を書き込んでね!気分次第で答えるから!」

七撫「それじゃ、シーユー!」

兎ノ助「シーユー!・・・ってこれなんだよ、恥ずかしいな、おい」

~旅のマネーを稼ぎます!~

ソフィア「この調子で働けば、大分への交通費が稼げそうです!」

転校生「ほんとー?」

ソフィア「はい!転校生さん、お手伝いさんきゅーべりまっちです。休憩してくださいー」

転校生「るーちゃんは?」

ソフィア「ワタシはもう少し頑張ります。急いで路銀をなんとかしなければ・・・」

転校生「たいへんだよねぇ」

ソフィア「だって、急に【うちの温泉が大変だからすぐ戻ってこい】って言われたら・・・」

ソフィア「心配になっちゃいます。いったいどうしたんでしょうか・・・」

ソフィア「旅館、つぶれそうなんでしょうか?でも、そこそこお客さんいるんですよ」

ソフィア「ワタシも、魔物と戦った報酬のマネーは実家に送ってますし!」

転校生「おおー、えらーい!」

ソフィア「遠く離れてても越水旅館を応援マインドです!」

ソフィア「・・だから交通費がないんですけど・・・エヘヘ・・・」

香ノ葉「聞いたで!ソフィアちゃん!年末里帰りするんやて!?」

ソフィア「やや、香ノ葉さん、葵さん、いらっしゃいませー!めいあいへるぷゆー?」

転校生「めーあいへるぷゆー?」

葵「あ、それじゃあちょっとお茶菓子を・・・」

香ノ葉「いやいや、葵ちゃん。買い物しに来たんやないんやえ」

葵「はっ!そうでした!」

香ノ葉「あのな、ウチらも温泉連れてってもらお思て」

葵「あの、あの・・・わたくしも一度温泉旅館というものに泊まってみたくて!あ、このお饅頭おいしそう・・・」

ノエル「それなら150円だよー」

香ノ葉「あ、じゃあうちもちょっと選ぶんよ。ちょっと待って、一緒に買お。ダーリンは何食べたい?」

転校生「プリンー!」

ソフィア「・・・あれ?温泉は?」

~旅館の危機~

ソフィア「こほん!それじゃあ茶道部フレンズのよしみで、松のVIPルームを・・・」

ソフィア「・・・あ、でも、どうやら温泉がぴんちだそうでおもてなしできるかどうか・・・」

香ノ葉「そうなん?どないしはったんやろねぇ。もしかして魔物のせいやろうか・・・?」

香ノ葉「でも魔物のせいだったら、やっぱりウチらも言った方がええかもやで?」

葵「そうですよ。そうでなくても女性の1人旅は危険ですから。ねえ、転校生さん?」

転校生「もぐもぐ・・・え?うん、そうだね!」

ソフィア「え、あ、あの、転校生さんも一緒に来てくれるんですか!?」

香ノ葉「来るよねぇ?ねえダーリン?ね?」

転校生「え、あ、うん」

ソフィア「わおー!ふぁんたすてぃっく!みなさん交通費は大丈夫なんですかー?」

葵「大丈夫・・・?交通費が大丈夫とはどういうことですか?」

香ノ葉「ま、葵ちゃんは心配あらへんねぇ。ウチもクエストの報酬貯めとるし」

転校生「ぼくもぜんぜんつかってないよ。あとでうのさんにきいてみるね」

ソフィア「そ、そしたら一緒に越水温泉に来てくれるんですね!嬉しいです!」

ソフィア「みんなで実家に帰れると思うとすごく楽しみですねー!」

ノエル「いいなー、温泉。アタシも行きたいなー・・・予定あるけど」

ソフィア「また、行ける時に一緒に行きましょう!」

もも「それじゃ、旅行用品そろえないとね!これとか、これとかどう?」ニュッ

葵「買います!」

香ノ葉「はやっ!」

~荷造り~

風子「おや、転校生さん。どーしたんで?そんな大きなカバンなんか持って」

転校生「にづくりー」

風子「はいはい、にづくり・・・ん?ちょっとまってくだせー」

風子「にづくりって、どこかに行くんですか?泊りで?」

転校生「うん!るーちゃんのおうちまでいってくるのー!」

風子「越水の実家って確か・・・大分!?」

転校生「えっと、おかしと、ゲームと、トランプと、おようふくと・・・」

風子「え、ちょ、うち、そんなの聞いてませんよ!」

転校生「あれ?そうだっけ?」

風子「め、メンバーは!?誰と一緒に行くんですか!?」

転校生「このはとー、あおいちゃんとー、るーちゃん!」

風子「白藤と冷泉と越水・・・」

白藤:ストーカー
冷泉:箱入り娘
越水:どこか抜けてる

風子「・・・不安しかねーー!!!!!!」

~新幹線~

葵「これが、新幹線!わたくし、初めて乗りました!こんなにも速いものなのですね!」

転校生「はやーい!すごーい!」

香ノ葉「ふふ、楽しそうやねぇ・・・」

ソフィア「気持ちはわかります!初めてだとえきさいてぃんぐしますよね!」

転校生「あ、そーだ!きねんしゃしん、きねんしゃしん・・・」

香ノ葉「んじゃ、みんなで撮ろな♪みんな真ん中寄ってー」

葵「こ、こうですか?」

ソフィア「写ってます?入ってます?」

香ノ葉「入っとるよー。そんじゃ、はい、チーズ」

パシャッ

・・・

風子「・・・服部」

梓「なんスか?」

風子「ちょっと転校生さんの様子を・・・」

梓「さすがに九州は無茶ッス!」

~キノコはやみー~

香ノ葉「はぁ・・・はぁ・・・と、遠い・・・長い・・・」

ソフィア「あっ、このキノコおいしいんです。小さい時よく食べました」

葵「まあ、なんと鮮やかな!自然の恵みですねえ」

転校生「おいしそー!」

香ノ葉「ちょ、ちょっと!やめや!その色完全に毒キノコやないの!」

ソフィア「え?食べても大丈夫ですよ?りとるクセがありますが」

葵「香ノ葉さん、わたくし、食べてみたいです。これも人生経験のため!」

転校生「ぼくもたべるー!」

香ノ葉「あかんて、葵ちゃん、ダーリン!困難食べたら人生終わるわ!」

ソフィア「んー・・・あ、そしたらこっちの茶色い傘のはどうですか?」

ソフィア「これは美味しいですよー。間違いないです!色も普通ですし」

香ノ葉「・・・あ、ほんまや。普通のキノコやなぁ。うーん、でも・・・」

ソフィア「生で食べられますよ!はむっ・・・」

転校生「はむっ」モキュモキュ

香ノ葉「あっ!あらら・・・食べてもた・・・ってダーリン!ダーリンはあかん!ほら、はよ、ぺっ、ぺっしてな!」

ソフィア「んん!やみー!」

転校生「やみー!」

香ノ葉「・・・大丈夫?おなか壊さんの・・・?」

ソフィア「のーぷろぉ!歯ごたえ・・・シャキシャキしてます・・・」

転校生「いいかんじー!」

葵「本当ですか?わたくしも・・・」

香ノ葉「ちょい待ち、葵ちゃん。食べたらあかん」

ソフィア「美味しいでしゅし、食べるとなんか楽しい気分になれるんでしゅよ!」

転校生「あははー!なんかたのしくなってきたー!あははははーーー!!!」

香ノ葉「・・・ソフィアちゃん?ダーリン?」

~暴走~

ソフィア「そういえば、このキノコが好きな天狗さんがいてですねー」

葵「まあ、天狗様が。昔話の中だけかと思っていましたが・・・」

ソフィア「そうでしょう?ワタシが小さいときからいつも遊んでくれるんでしゅよー」

転校生「ぼくはかっぱさんとあそんだもんねー」

ソフィア「んは・・・ふふふふ・・・」

香ノ葉「あかん、吐き出させよ。葵ちゃん、そっち押さえて」

ソフィア「しょわねぇしょわねぇ!吐かんで平気やきな!」※『しょわねぇ』:心配ない,大丈夫

香ノ葉「!」

転校生「このははしんぱいしょーやなー」

香ノ葉「!?し、しもた!ダーリンも食べたんやった!」

葵「なんと、まあ!」

転校生「こんなんたべたぐらいでなーんもあらへんって!」

香ノ葉「だ、ダーリン・・・関西出身やったんやね・・・」※これの他にも、飴をちゃん付けするのは関西人の特徴です

葵「お二人とも、急に言葉が変わりましたね」

香ノ葉「コテコテの大分弁と関西弁やで、普段のしゃべり方はなんなん?演技?」

転校生「えんぎちゃうって!ふつーにしゃべってもつーじひんおもってかんとーべんべんきょうしたんやで!」

ソフィア「転校生さんはすごいっちゃ。ソフィな、東京ン言葉よう話されんきなぁ・・・」

ソフィア「英語ン方がようできっき・・・やき・・・」

ソフィア「そげんくされ言わんじくり!」

香ノ葉「ぐあー、思いわぁ!ダーリンも、うちに乗っからんであっちの段ボールに早ぅのり!」

葵「お二人の言葉がよくわかりません・・・転校生さんの方は、香ノ葉さんのしゃべり方に似てるような気もしますが・・・」

香ノ葉「・・・はっ!これって、もしかして運命!?」

~温泉掘削~

香ノ葉「んー、温泉掘るってゆっても、ちょっと限度があるんよ・・・」

香ノ葉「うちらはか弱い女の子やし、ダーリンはまだこどもやし・・・」

ソフィア「うーん、やっぱりでぃふぃかるとでしょうか?」

葵「あきらめてはなりません!聞いたことがあります。あきらめたらそこで試合終了だと!」

香ノ葉「さすがの安西先生も温泉掘るなんて想像してへんのよ」

転校生「んー、もってきたのでなんかつかえるの・・・」フヨフヨ

香ノ葉「ていうか、ダーリンのそれ、うらやましいわぁ。まあ、山道で転んだりする心配がない分、いいんやろうけど・・・」

浮遊段ボール『ニュークラウン』:風の力を使わずに魔導科学的な何かで浮かせることに成功した。別名、『英語の教科書』

転校生「あっ、そらちゃんからもらったこれ、つかう?」

砂場掘削ドリル『あなほりマキナくん』:段ボールでは勝てないと踏んだ天が独自に遊び道具を開発したもの。これがあれば砂場の王様になれるらしい。

ソフィア「おおー!ふぁんたすてぃっく!これで、掘って掘って掘りまくれますよー!」

香ノ葉「ソラえもんとユキえもんに感謝やね」

葵「学園の方向は・・・どちらでしょうか?お辞儀をしなければ・・・!」

~温泉といえば~

香ノ葉「卓球!」

転校生「たっきゅー!・・・ぼく、できない・・・」

香ノ葉「ダーリンにはうちが手取り足取り教えたるからなぁ♪」

・・・

葵「牛乳!そう、聞いたことがあります!お風呂を上がった後の飲み物には、それにふさわしい飲み方があると」

転校生「そうだよ!おふろあがりのぎゅーにゅーはね、こう、ね」

転校生「こしにてをあてて、せなかをのばして、ぐいっと!」

葵「おー!で、では!今す実践を!わたくしも、牛乳を買いに行ってまいります!」

・・・

ソフィア「マッサージ!今日は長旅と、温泉探しとでたいあーどでしょうから、マッサージをしますよ!」

転校生「おねがいしまーす!」

ソフィア「では、ぬぇい!」

転校生「うぐっ!」

~お土産~

転校生「あーりーすちゃーん!たっだーいまー!」

ありす「ぁ・・・ぉぁぇり、なさ・・・」

転校生「はい、おみやげ!おーいたみやげ!」

クレプリ「おっ?どんなのなんだ?何を買ってきてくれたんさね?」

転校生「ざびえるー」

ありす「ふらんしすこ・・・ざび・・・!?」

・・・

クレプリ「なるへそ、ざびえるっていう菓子があるんだな。納得さね」

転校生「あとねー、ありすちゃんのためにねー、ぷりんどら!」

ありす「!!!!」

転校生「そらちゃんからもらったれいぞーまきなくんでひやしながらかえってきたよ!」

小型食品保存装置『冷蔵マキナくん』:超小型の冷蔵庫で、転校生のリュックに入るほどの大きさ。ニュークラウンに乗せて運びました。

ありす「ぷり・・・どら・・・?」キラキラ

転校生「うん!はい、これ!」

クレプリ「よかったな、ありす!ありがとな、少年」

ありす「ぁり・・・ぁと・・・」

転校生「どういたしまして!いっしょにたべようね!」

ありす「ぅん・・・・っしょに・・・♪」

今日はここまで!ふーちゃんはお留守番してました。
ソフィアの方言可愛いよね。萌木がはぁはぁするのもわかる。
普段ルー語なのに感情高ぶって出てくるのは反則だと思います。
転校生くんは関西出身になりました。自分の出身がそこなんで。まあ気づいてた人は気づいてたかも。
うのズバはマジでやります。ペンネームは学園の勝手に誰かのを設定します。希望があれば聞くかもね。
質問がなくてもやります。勝手にやります。じゃないと出番が・・・マジで・・・
明日こそゆえ子を・・・!そしてテスタメントを・・・!どうでもいいけどテスタメントで変換しようとしたら契約者になった。ミナが喜びそうな変換だな。
ありすありあり(合言葉)

~西原ゆえ子登場~

ゆえ子「あなたが、転校生さんですね?」

転校生「そーだけど・・・おねーちゃん、だれ?あたらしいてんこーせー?」

ゆえ子「はい。ゆえは西原ゆえ子と申します。予知の魔法使いですよ」

転校生「よちー?」

ゆえ子「えっと、未来が視えるといえばわかるでしょうか?」

転校生「うーん・・・あんましわかんないからいいや!よろしくね、ゆえちゃん!」

ゆえ子「はい、よろしくお願いします、転校生さん。それは、お近づきのしるしにこれを」

転校生「んー?・・・ほーせきだ!」

ゆえ子「いえ、それはパワーストーンd」

転校生「ふーちゃーーん!!!!ゆえちゃんからほーせきもらったーーーー!!!」ダダダダダダ

ゆえ子「・・・まあ、本人が喜んでいるからいいでしょうか?」

~学園の地下~

月詠「ちょっと!なんで学園の地下に魔物がでるのよ!」

焔「いいから構えろ。ぐずぐずしてたらやられるぞ」

転校生「ゆえちゃん、こっち!」

ゆえ子「すみません、ゆえは戦闘は苦手なものでして・・・」

ハーピーA「ポッポォォォォォォォ!!!」

ハーピーB「ピジョォォォォォォン!!!」

ハーピーC「ピジョットォォォォォ!!!」

ハーピーP「ご主人どこー?スーはー?」

月詠「・・・なんか明らかに一匹違うの混じってるんだけど」

焔「・・・イチイチ気にすんなよ。全部燃やせばいい話だ」

※ハーピーPは燃やす前に気づいたらいなくなっていました

~ちっちゃい~

ゆえ子「日本の技術はここまで進歩していたんですね。段ボールが乗り物になっているだなんて・・・」

月詠「こんなの古今東西どこをさがしてもこいつのだけよ」

転校生「えー、だんぼーるぶーむ、くるとおもうけどなぁ」

焔「来てたまるかよ、んなもん」

ゆえ子「しかもなかなかの乗り心地・・・バッテリーは大丈夫なのですか?」

月詠「魔力駆動で転校生が魔力送ってるから実質バッテリー切れなんかあってないようなもんよ」

転校生「さいきんはそらもとぶんだよ!」

ゆえ子「なんと!ダンボールは大空へ!?」

転校生「まだちょっとだけしかうけないけど・・・ゆえちゃんならちっちゃくてかるいからのてもだいじょーぶそー」

ゆえ子「ち、ちっちゃ・・・」ガーン

転校生「えびちゃんがのったときはうかなかったしなぁ」

月詠「やめなさいよ。本人がいないところで株を下げないであげてよ」

転校生「あさりんもぽんつくもほむほむもたぶんうくよ?」

浅梨「あっ、それじゃあ今度乗ってみたいです!」

月詠「・・・ってちょっと待ちなさい!それ暗にツクたちがちっちゃいって言ってるでしょ!ねえ!」

転校生「ぽんつくがそーおもうならそーなんじゃない?」

月詠「きーーー!むかつくーーー!!!」

焔「・・・うっせーよ、いちいち喚くな」

ゆえ子「ゆえは成長が抑制されていたから小さいだけであってこれからもっと大きくなるのです。ええ、希望は捨ててはいけません、希望は前に進むんです・・・」ブツブツ

~合流~

転校生「んー、もえちゃんたち、むずかしいはなしばっか・・・」

さら「あ、転校生さん!おいつきましたー!」

秋穂「やっと会えたね!大丈夫?けがはしてない?寂しくなかった?わたしは寂しかったよ!」ペロペロ

転校生「あきちゃん、くすぐったいよー」

龍季「・・・・・・は?なにやっt」

春乃「秋穂ぉ~~!!人の心配してる秋穂も、んー!ぷりってぃー!ふぁんたすてぃーーーっく!!!!」チュパチュパ

龍季「マジでなにやってんだ!?」

ノエル「あ、これはいつものだから大丈夫です、はい」

龍季「冬樹!?目が死んでるぞ!?」

ノエル「大丈夫です。ノエルちゃんは今日も元気です」

さら「ノエルちゃん、最近ちょっと疲れてるみたいで・・・」

里菜「大変だよなー、お互い」

萌木「・・・えっ?リナちゃんがそれを言うの?」

里菜「えっ?だって萌木いっつも考え出したら止まらないし、今日だってリナがいなかったら全然進まなかったさ」

萌木「だってあの建物だよ!?歴史的価値がすごいんだよ!?しかもそんなのが全然風化せずに残ってるんだよ!?そんなの調べない方がおかしいよ!」

里菜「あんなのただの家にしか見えないさ。な、月詠?」

月詠「え、つ、ツクにふらないでよ!」

転校生「ぽんつくー、がんばれー!」

ゆえ子「・・・なんだか、楽しくなってきましたね」

浅梨「転校生くんといるといつもこんな感じですよ」

焔「・・・チッ、うぜー」

~お気に入り~

転校生「それでね、よくわかんなかったけど、てすためんと?をみつけたの」

風子「そーですか。お疲れさまでした、今日はゆっくり休んで下せー」

転校生「えー、ぼく、ぜんぜんつかれてないけどなー」

風子「見えなくても疲れってのは体に溜まってるもんなんですよ。ほら、ウチのいうことを聞いて、今日はお休みしてくだせー」

転校生「うーん・・・じゃあ、ここ!」ポスン

風子「膝の上?」

転校生「ここがいちばんゆっくりできるのー」

風子「そーですか。なら、このまんま、ゆっくりしていってくだせー」ナデナデ

転校生「えへへ・・・♪」

風子(地下に魔導書・・・めんどくせー予感しかしませんが、そっちは専門の人らに任せて・・・)

風子(ウチはとりあえず、転校生さんに危険が及ばないよーにしないといけませんね)

風子(ウチのできる限り、この子をまもらねってあげねーと・・・)

~年末憂鬱~

ありす「もぅ・・・ぐ・・・・おしょ・・・つ・・・」

クレプリ「あー、そういやそんな時期さね」

ありす「ぅぅ・・・」

転校生「どーしたの?」

クレプリ「ああ、実はな、ありすはおもちが苦手なんさね」

転校生「おもちって、あのうにょーん?」

クレプリ「そうそう、うにょーん」

ありす「おしょぅがつ・・・おぞぅに・・・るから・・・・」

転校生「あー、そっかー。おぞーににおもちはいってるもんねー」

ありす「でも・・・ことし、こそ・・・・がんば・・・」

クレプリ「そのいきさね!」

転校生「でも、おぞーにのまえにおそばだよ!としこしそば!」

ありす「ぉそば・・・!」

クレプリ「あれもいいもんさね。まあ、オレっちは食えねーけど」

転校生「きょねんはね、つきみそばだったんだー♪ことしはなにかなー?」

ありす「おそば・・・たのしみ、ぇす・・・♪」

転校生「もーいーくつねーるーとーおーしょーおーがーつー♪」

ありす「ぉぞぅに・・・」

転校生「でもおそば!」

ありす「ぉそば・・・!」

クレプリ「・・・まあ、二人が楽しそうで何よりさね」

今日はここまで!すいません!短いです!途中までやってたデータが飛びました!2時間半が水の泡に!急きょ書き直しました!
本来はもうちょっと長かったんですけど・・・もうちょっとゲームに沿ってたんですけど、端折りに端折ってこれだけに。
データはこまめに保存しないと・・・でも集中してたら保存するのを忘れちゃう・・・
段ボールに乗って浮くのは梓までです。つまり浮遊可能重量42kgで、ノエルちゃんがギリギリです。
身長体重バストウエストヒップすべてにおいてワースト3に入るありすは無論浮きます。
転校生くんは体重が22kgなのでありすと一緒だと浮いてくれません。
次回はお正月っすね。ありすとおもち祭りだ!なおカードは持ってない模様。ほしい・・・
ありすのカードを全部集めるまでグリモアはやめれません!全部のありすエピをみるんだ!
ありすありあり(合言葉)

~質問~

―12月31日―

転校生「ねーねー、さっちゃん、あずにゃん」

梓「どうしました?」

紗妃「何かご用ですか?」

転校生「あのね、どーてーってなに?」

梓「・・・え?」

紗妃「・・・はい?」

転校生「なんかね、よくわかんないけどね、このまえめありーがね、げーむしながらね」

メアリー【Fu〇k!くそ、この童貞やろうが!クサレ<censored>もぎ取ってやろうか!とっとと動きやがれ!】

転校生「って」

紗妃「何言ってるんですかあの人は!」

梓「ど、どうしましょう、これは先々のことを考えて教えておいた方がいいのか、ごまかした方がいいのか・・・」ヒソヒソ

紗妃「教えられるわけないでしょう!」ヒソヒソ

梓「んじゃ、自分にまかせてくださいッス。ごまかすのは得意なんで」ヒソヒソ

紗妃「お願いしますよ、ほんと・・・」ヒソヒソ

転校生「ねーってばー」

梓「おっほん!転校生くん、その答えは自分らでは教えることができないッス。なぜなら自分たちも知らないから!」

転校生「えー?めありーがさっちゃんならしってるって・・・」

紗妃「なんで私なんですか!なんで名指しなんですか!」

梓「と、いうことでそういうのはもっと知ってそうな人に聞いたらいいと思うッス!」

転校生「はーい。ききにいってくるー!」

紗妃「・・・って全部丸投げしただけじゃないですか!」

~類友~

秋穂「ねぇ、お姉ちゃん」

春乃「なぁに、秋穂?」

秋穂「ひめはじめってなに?」

春乃「あ、秋穂!?どこでそんな言葉を!?」

秋穂「えっと、この前、神宮寺さんに『仲のいい男女が新年にやる遊びってないかなぁ?』って聞いたら『そりゃひめはじめだろ』って」

春乃「あのクソアマァ!純情無垢な天使秋穂に何教え込んでんだ!今すぐ引き裂いて段ボールの墓の中に紛れさせてやる!」

秋穂「転校生くんとひめはじめしたいなぁ・・・」

春乃「秋穂。それ、絶対外で言っちゃだめよ?」

・・・

さら「たつきさん、たつきさん」

龍季「ん?どうした、さら?」

さら「ヴァージンってなんですか?」

龍季「ぶっ!・・・さ、さら!どこでんなこと聞いたんだよ!」

さら「えっとですねぇ、この前りっちゃんさんとちかちゃんさんがですねぇ」

龍季「よし、あいつらか。シメてくる」

さら「え?なにするんですかぁ?」

龍季「よーしよし、さらはいい子だから、ちょっとここで待っててくれよ」

さら「はーい!・・・けっきょく、ヴァージンってなんなんでしょうね、シロー?」

シロー「くぅーん・・・」

~質問といえば~

アイラ「そう、妾!」

結希「・・・いきなりどうしたの?」

天「こっちは忙しいんだから、騒がないでよね」

アイラ「辛辣じゃのう・・・じゃが、そのうち子供たちがぎょーさんやってくるぞ、ふっふっふ」

・・・

転校生「ねーねー、もえちゃん!」

秋穂「あの、霧塚先輩!」

さら「萌木さん!」

転校生「え?」

秋穂「あれ?」

さら「うん?」

萌木「さ、三人とも、図書館ではお静かにー・・・」

転校生「あきちゃんとさらちゃんも、もえちゃんになにかききにきたの?」

秋穂「も、ってことは転校生くんも?」

さら「ぐうぜんですねぇ」

ノエル「いや、これはもはや運命・・・そう、運命だよ!」

さら「あれ?ノエルちゃん、いつのまに?」

ノエル「転校生くんとさらちゃんと秋穂ちゃんが図書室に入るの見てさー、ちょっと気になって入ったんだ」

転校生「それで、えっと、だれがきく?」

秋穂「あ、わたしは別に後でも・・・」

さら「こういうのは小さい子から順番に聞いていくんですよ!」

転校生「じゃあ、ぼくだ!あ、でもれでぃーふぁーすとってあるし、どうする?」

秋穂「転校生くんは可愛いからレディーファーストも使えるよ!」

ノエル「使えないから!無理だから!」

萌木「図書館ではお静かにー・・・」

~頼りになる~

転校生「それじゃーねー、あのねー、もえちゃん。どーてーってなに?」

イヴ(!?)

ノエル「!?」

萌木「どーてー?・・・童貞?えっ?それ、誰から?」

転校生「あのね、めありーが」カクカクジカジカ

萌木「ああ、テンション上がってたのかな・・・それで、童貞についてだね」

転校生「うん!」

イヴ(え、説明するんですか!?性行為のせの字も知らないような子供に教えるんですか!?)

ノエル(え、え、どうすんの!?これマジで教えちゃうの!?大丈夫なの!?)

萌木「童貞っていうのは転校生くんみたいな純粋な男の子のことだよ。ちなみに、女の子の場合は処女、またはヴァージンっていうかな」

さら「おおー!ヴァージンって、じゅんすいな女の子のことなんですねぇ!」

秋穂「じゃあ、ひめはじめってなんですか?」

萌木「諸説はあるんだけども、正月に軟らかく炊いた飯(=姫飯(ひめいい))を食べ始める日とも、「飛馬始め」で馬の乗り初めの日とも、「姫糊始め」の意で女が洗濯や洗い張りを始める日ともいわれるね」

萌木「他には、火水(ひめ)始めで、火や水を初めて使う日。女伎(ひめ)始めで、衣服を縫い始める日とかがあるかな」

秋穂「それじゃあ、お正月に男女でするっていうのは?」

萌木「昔は、新年に仲のいい夫婦が一緒にご飯を食べたり、一緒に馬に乗ったりしたんじゃないかな?」

秋穂「なるほど!霧塚先輩、さすがです!」

ノエル「頼りになるぅ!そこに痺れるぅ!憧れるぅ!」

イヴ(ほんの少しでもよろしくないことを考えた自分を恥じないと・・・)

ノエル(うまくごまかした、というか躱したなぁー、さすが・・・)

萌木(転校生の幼い肢体をただ本能の赴くままに弄ぶ秋穂ちゃん。そばで見ているさらちゃんは、二人が何をやっているのかわかっていないけれど、気が付くと秘部に手を伸ばしていて、転校生くんも今まで感じたことのない新たな悦楽を次第に受け入れていき、秋穂ちゃんもまた彼の顔が快楽に染まっていくのを見ながら己の内の炎を静かに燃え上がらせ・・・)

~結果~

紗妃「あ、て、てて転校生さん!ど、どうでした?なにかわかりました?」

風子「ん?何かあったんで?」

梓「いやー、ちょいと面倒なことが・・・」

転校生「どーてーのことはもえちゃんがおしえてくれたよ!なんかね、じゅんすいなおとこのこのことだって!」

風子「まあ、間違ってはいませんね」

転校生「あとね、おんなのこはしょじょとかばーじんっていうんだって!」

梓「その通りッスね」

転校生「それでね、あしたあきちゃんとひめはじめするのー!」

紗妃「な、な、な、何を言ってるんですか!何をするって!?」

転校生「だから、ひめはじめ」

紗妃「そ、その年齢でそんなこと!まだけ、けけけっここっけっこけこけっこんしているわけでもないのに!」

風子「氷川、落ち着いて下せー」

紗妃「こんなことで転校生さんの童貞が失われるなんてあっていいわけないんですから!転校生さん!ひめはじめなんて絶対に」

転校生「え?どーてーってなくなるものなの?」

梓「あちゃー、氷川先輩、やらかしたッスね」

転校生「ねーねー、さっちゃん?やっぱりしってるのー?」

風子「氷川、ちゃんと相手してあげるんですよ。もちろん健全な意味で」

紗妃「・・・・・・・・・え?」

萌木が呼ばれる5秒前、略してMY5

~地球にいない~

転校生「もうすぐ・・・12じ・・・」ワクワク

ミナ「跳ばねば・・・我らが唯一時の流れから解放される時刻だ!」

恋「おお、あれか。日付が変わる瞬間にジャンプするあれか」

卯衣「日付が変わる瞬間にジャンプして、何か起こるの?」

心「えっと、1年が変わる瞬間に地上にいなかったってこと満喫するため・・・でしょうか?」

卯衣「それで、何が起こるの?」

心「ごめんなさい、ごめんなさい!私の知識不足で立華さんに理解をさせることができなくてごめんなさいー!」

梓「いやいや、ふたみん。こんなのマジで意味がないヤツッスから。意味を求めること自体が無意味ッスから」

卯衣「そうなの?」

ミナ「卯衣もやってみろ!楽しいぞ!」

転校生「うーちゃんもちきゅーからいなくなっちゃえー!」

卯衣「そうね、せっかくだし、飛んでみようかしら」

梓「もうすぐッスね」

心「か、カウントダウンが!」

ミナ「5!」

恋「4!」

梓「3!」

心「に、2!」

転校生「いちーっ!」

バサァ

ミナ「ハッピーニューイヤぁぁぁぁぁ!?卯衣ー!どこ行くんだー!」

卯衣「え、飛ぶんじゃなかったかしら?」

梓「Flyじゃないッス!Jumpッス!」

転校生「・・・らいねんはぼくもおそらとぶーっ!うーちゃん、らいねんはおんぶしてね!」

卯衣「構わないわ」

ミナ「あ、ずるいぞ!我も!我も飛ぶのだ!」

恋「・・・今年も、騒がしくなりそうじゃの」

・・・

自由「そーいや、転校生くんは連れてこなくてよかったんすか?二年参り」

姫「連れて行こうと思ったんですが、水無月さんに怒られてしまいまして・・・」

自由「ま、たしかにこんな夜中に外に連れ出すなんて許可が下りるわけないっすよね」

刀子「ううむ、こどもは厄介でござるな・・・」

~1月1日~

ありす「ぉぞ・・・に・・・ぅぅ・・・」

転校生「おぞーにたべたらmいっしょにはつもーでいこーね!」

クレプリ「おおう、地味に鬼畜さね、少年・・・」

ありす「ぉもち・・・べなきゃ・・・」

転校生「がんばれ♪がんばれ♪」

ありす「ん・・・むぐ・・・・むぐ・・・・」

クレプリ「おお、ありすが、もちを食ってる!」

ありす「んぐ・・・・んっ!?」

クレプリ「ど、どうした!?」

転校生「ありすちゃん!?」

ありす「んーー!!んーーー!!」

クレプリ「の、のどに詰まったのか!?」

転校生「えっと、えっと、えっと、これだ!そうじき!」

クレプリ「え?」

転校生「すいだすよー!そいやっ!」キュポンッ

ありす「んぐっ!?・・・ぷはぁ」

転校生「ありすちゃん、だいじょーぶ?」

ありす「ゃ、ゃっぱぃ、ぉもち・・・きらぃ、ぇす・・・」

~新年のご挨拶~

風子「新年あけましておめでとーごぜーます」

転校生「おめでとーごぜーます」

風子「さて、今年もはじまりましたし、転校生さんのもくひょーは?」

転校生「んーとねー・・・はるのんと、ほむほむとおともだちになるの!」

風子「・・・難易度高くねーですか?」

転校生「むずかければむずかしいほどたっせいしたときはそうかいだってのぞみんがいってたよ!」

風子「おや、意外な人物が」

転校生「だからことしは、しばりぷれいきわめるからへやからいっぽもでないって」

風子「よーし、宍戸に連絡しますか」

・・・

転校生「ふーちゃんはー?」

風子「ん?ウチですか?そーですね・・・」

風子「今年も、あんたさんや、ほかの学園生たちを守ることですかね」

転校生「そっかー・・・うん!いっしょにがんばろーね!」

風子「えー、がんばりましょー」

風子(虎や遊佐たちが卒業するんです。この子を守れる人間が減るんですから)

風子(強く、ならないと)

~ゆきちゃんとはつもーで~

結希「手伝い、ありがとう。正直こんなに早く終わるとは思わなかったわ。あとは私の分だけだから、行きましょうか、初詣」

転校生「ほんと!?いくーっ!」

結希「そんなに喜ぶことなのかしら?」

転校生「だって、ゆきちゃんとおでかけしたことないもん!だから!」

結希「・・・そうね。【お正月くらいは】お出かけしましょうか」

・・・

結希「・・・あら?」

結希「いつの間にか、はぐれてるわね」

結希「ていうか、人の波に流されて・・・抵抗できないわ」

結希「転校生くんは大丈夫かしら」

・・・

転校生「ゆきちゃん・・・どこぉ・・・?」

転校生「ぴぅぅ・・・ゆきちゃん・・・」

転校生「どこぉ・・・・・・・?」

ドンッ

転校生「あいたっ!」

「いってーな!クソガキ!ちんたら歩いてんじゃねーよ!」

転校生「ぴぃ・・・ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

~保護~

怜「特徴的な鳴き声が聞こえたと思ったら・・・・おまえだったか、転校生」

転校生「ぴぅぅ・・・ひっぐ・・・ぐすっ・・・」

結希「ごめんなさい、気が付いたらはぐれてしまっていて」

小蓮「大丈夫カ?怪我はないカ?」

転校生「ひといぶつかってぇ・・・・しりもちついたぁ・・・」

恋「おーよしよし、痛かったじゃろう。ほれ、梅干しじゃ。食って元気を出せ」

転校生「ぴぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恋「なぜ泣く!?」

怜「ど、どうしたんだ!?なにがあった!?」

転校生「うめぼしやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!うめぼしこわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

結希「梅干しは酸味が強いから、子供の舌には合わないと思うわ」

恋「なんと!わっちの梅干しが食えんというのか!なんということじゃ!」

小蓮「ていうか、壺ごと持ち歩くなんてやるネ、あなた・・・」

~一難去って~

怜「さあ、泣き止んだなら、もう一度行ってくるといい。お参りもまだだろう?」

転校生「あ、うん!ゆきちゃん、いこ!」

結希「ええ、わかったわ。行きましょうか」

小蓮「ワタシはちょっと屋台巡りしてくるネ!」

恋「わっちはもう少し休ませてもらおうかの」

怜「そうか。では私はお勤めに行ってくる」

・・・

結希「えっと、二礼二拍一礼だったかしら?」

転校生「えっと、なんかれーちゃんがまえにそんなかんじのことをいってたような・・・」

転校生「あ、でもさきにおさいせんだよ!」

結希「そうなの?えっと、いくらいれればいいのかしら」

転校生「なんか、5えんで、『ごえんがありますように』とか25えんで『にじゅうにごえんがありますように』ってなるんだって」

結希「なら、25円入れておきましょう」

転校生「ぼくもいれるー!・・・あれ?」

結希「どうしたの?何かあった?」

転校生「おさいふが・・・ない・・・」

今日はここまで!明日はスリ探しだぜ!はたして転校生の財布を盗んだ人間は生きて帰ることができるのでしょうか・・・
1ヶ月かかって4か月分くらい進んだから、単純計算1年進めるのに3ヶ月かかってかかって、2年目終了の8月までに半年かかって・・・
その間にも本編は進んでいくわけだから・・・これかなり長くなるんじゃね?ヤバくね?
まあ、あまりにも長くなりそうならその時はその時で考えます。今はとりあえず卒業の日までが第一目標です。
1ヶ月でイヴがこの崩壊具合で秋穂の変態具合がこれくらいでノエルの壊れ具合がこんな感じだから、半年後にはヤバいことになってそう。
どこかで止まってくれると思うんだけどなぁ・・・無理だろうなぁ・・・
ありすありあり(合言葉)

~上げて落とされる~

風子「そういや、転校生さんの好きなものってなんですか?」

転校生「ふーちゃん!」

風子「ありがとーごぜーます。でもそういうことじゃなくてですね」

転校生「んー、だんぼーる?」

風子「まあ、そりゃそーですか。好きな食べ物とかは?」

転校生「ぼくね!とろろがすき!」

風子「とろろって・・・ああ、山芋のすりおろしですかね」

転校生「とろろをね、たまごとおしょーゆとまぜまぜして、ごはんにかけてたべるの!おいしいの!」

風子「それくらいならウチでも・・・よし、ちょいと待っててくだせーな」

転校生「はーい」

・・・

風子「つーわけでゆーはんです。リクエスト、というかまぁウチが一方的に聞いただけですが、とろろをよーいしましたよ」

転校生「わぁい!いただきまーす!」

風子「あと、備え付けに茄子のおひたし、それとぶりの煮付けを里中きらもらいました」

転校生「!いぁわ」ガ-ン

風子「どうやって発音したんですか!?」

転校生「なす・・・なす・・・」

風子「え、ど、どーしました?いったい何が・・・」

転校生「ぴぅぅぅぅ・・・」

風子「な、なんで泣くんですか!?里中!里中ー!ヘルプ!ヘルプミーーーー!!!」

息抜き的なあれ。転校生くんは茄子の他にも生姜が苦手という設定です。
なぜか生姜が食えないんですよね、自分。紅生姜とかもダメで、形容し難いんですが、とにかく苦手です。
最近はマシになりましたが、苦手なものは苦手ですね。
風子と一緒に見回りしたい(健全)

~可能性~

結希「なんですって、財布がない?」

転校生「おとしたのかなぁ・・・?もしかして、あのとき?」

結希「ぶつかって転んだ時かしら。それなら、神社の方に届いているかもしれないわね」

結希「とりあえずここは私が出すから・・・あら?」

結希「・・・」

転校生「どうしたの?」

結希「いえ、まさか、そんなはず・・・」ゴソゴソ

結希「・・・財布が、ないわ」

転校生「ゆきちゃんもおとしたの?」

結希「人波にさらわれたときに、もしかしたら。しかたないわ、一度戻りましょう」

転校生「はーい」

結希(それ以外の可能性も、考えないといけないわね。これだけ人がいるんだもの)

~被害~

怜「いや、届いてないな。宍戸はともかく、転校生のものは楠木が作ったあれだろ?」

転校生「うん。ありすちゃんがつくったとくべつせー!」

怜「なら、すぐにわかるはずだ。届いたらすぐに知らせるよ。それとも、しばらく休んでいくか?」

転校生「んー、そーするー」

結希「神凪さん、少しいいかしら」

怜「わかった。私たちは表に行ってくるから、南条、転校生を頼む」

恋「了解じゃ。ほれ、転校生、なにかするかの?」

転校生「あ、それじゃあ・・・」

・・・

怜「さて、転校生には聞かれたくない話、か」

結希「ええ。実は、李さんが財布を落とした、という話をここに戻ってくるまでに聞いたのよ」

結希「そのほか、彼女や私たち以外にも財布を無くしたという人物がいるみたいよ」

怜「・・・スリ、か?」

結希「その可能性があるわ。もちろん、みんなそろって落としてい