真美「じゃあ、デートしてくれますか?」 (110)

P「俺はこれから一年間ハリウッド研修だ。
  二人とも、元気にしてるんだぞ。」

亜美「もちだよ兄ちゃん!
   あのね、亜美たち、これから双子ってことバラして
   双子デュオってことで活動していこうと思うんだ!どうどう?」

真美「ついに真美の名が全国に知れ渡る時だよ!」

P「えぇ!?それはびっくりだな。
  まぁ、頑張れよ。あっちでも応援してるから」ナデナデ

真美「ふぁっ///」

亜美「えへへ//もっと撫でて→」

P「おう」



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真美「あっ、あのさ兄ちゃん。」

P「なんだ?ってああ、もう飛行機の時間だ。
  真美、手短に頼む」

真美「・・・まぁいいや。兄ちゃんが一年後無事に帰ってこれたら言うね」

P「なんだよじれったいな」

真美「だから絶対帰ってきてね?約束」

P「なんか死亡フラグたってないか・・・
  じゃ、二人ともあまり律子に迷惑かけないようにな」

亜美「兄ちゃん君のことは忘れないよ・・・」

真美「・・・・・」

真美(あうぅ//結局言えなかったな)

亜美「真美?」

一年後

P「帰ってきたぜ!」

P「765プロも久しぶりだな。皆元気にしてるかな。」

P「ただいまぁぁー!」ガチャ

真美「お帰りー」

P「んっ?」

P(サイドテールで、身長は春香くらい・・・
んんん??事務所にこんな子いたっけ・・・あっそうか!)

P「見ない顔だけど、もしかして新しいアイドルの子?」

真美「えぇえぇぇええええええー
   忘れちゃったのー!ひどーいうわああああん」ダダダッ

P「うわっ、なんか走りさっていった・・・結局だれなんだ」

P「まぁいいか。後で音無さんあたりにでもきいてみよう」

春香「おはようござまーす!」

春香「あっ、プロデューサーさんじゃないですか!
お久しぶりです。ハリウッドはどうでしたか?」

P「おお、春香じゃないか。変わらないなー」

春香「えへへ、プロデューサーさんは少し老けたんじゃないですか?」

P「ええっ、そうかなぁ」

春香「もー、冗談ですよ」

P「そうか良かった」

ガチャ

真雪歩「「おはようございます」」

真「あっプロデュサー!お帰りなさい。
  どうです?ボク、髪のばしてみたんです。かわいいですか?」

P「真か。なんかより凛々しくなったな」

真「ちぇー」

雪歩「お久しぶりですぅ」

P「あれ、雪歩少し声変わったか?」

春香「私もそんな気がします」

真「実はボクも・・・」

雪歩「変わってませんよぉ!」

P「気のせいかなぁ?」

ガチャ

やよい「おはようございまーすっ!」ガルーン

P「やよいじゃないか。久しぶり」

やよい「あっプロデューサー帰ってたんですね!
    じゃあ、お約束のはいたーっち!」

Pやよい「「いえいっ」」

やよい「えへへープロデューサーとするの久しぶりで嬉しいです!
    元気百倍かなーって!」

P「それは良かったな。さて、次は誰が来るかな・・・」


ガチャ

未希「ミキなのハニィー!!!!」ダキッ

P「うぉっ!」

律子「ちょっ、未希ィ走らないの!」

未希「むぅ。律子・・・さんは厳しいの」

P「律子、エビフライやめてパイナップルにしたんだな」はは

律子「会って早々なんか失礼ですね。」

P「でも、結構みんな外見かわってるなぁ・・・」

春香「一年ですからね。響ちゃんと貴音さんも961プロから移ってきたりして、
   亜美真美なんか凄いですよ。一気に成長して、身長はもう私と同じぐらいです!」

千早「くっ・・」

P「へぇ、春香と同じぐらいか・・・あ、そういえば
  ここの事務所に響と貴音以外でだれか入ってきたりしたか?」

やよい「えっ、いませんよ?もしかしてだれかいたんですか?」
P「ああ、ちょっとな」

雪歩「ひぅっ、お化けだったりして・・・」

真「ちょっ怖いこと言わないでよ!」

春香「えー、誰なんでしょう?どんな子でした?」

P「春香と同じぐらいの背丈で、サイドテールだった。」

春香「私と同じくらいでサイドテール・・・あっまさかそれって」

P「ん?」

ガチャ

P「あ、だれかきた」

伊織「ったく、事務所の場所くらい少しは覚えなさいよね!」

あずさ「あらあら、ごめんなさいね伊織ちゃん。どうしても迷っちゃうのよ~」

亜美「まぁまぁいおりん。怒るとおでこが広くなるよ?」

伊織「怒ってないわよ!ただ、そんなに方向音痴だと色々困るでしょ!」

あずさ「あら~プロデューサーさん。お久しぶりですねぇ」

伊織「あら、もう戻ってたの?もう、連絡ぐらいよこしなさいよね!」

P「すまん、忙してくてな。心配させてごめんな伊織」

伊織「べっ、別に心配なんてしてないわよ!ただ私はゴニョゴニョ・・・」

亜美「あーっ、兄ちゃん!お土産買ってきた?」

P「ああ、ちゃんと買ってきてあるぞ・・・って
  あっ!」

亜美「んん?どったの兄ちゃん」

P「さっきこれと同じ顔をみた・・・随分成長してるから気づかなかったけど
  まさかあれは真美か!」

亜美「ああ、真美、今日はレッスンあるから先に出てったよー
   なに兄ちゃん。もしかして気づかなかったの?」

P「あ、ああ。不覚にも誰だかわからなかった・・・」

亜美「あちゃー、真美きっと激おこだよ。いやムカ着火かもね。」

P「あわわ、ちょっと謝ってくる!真美はどこのレッスンスタジオだ?」

律子「真美なら○×△ってとこですよ」

P「行ってくる!」

予測変換美希の希だけあってるの確認してそのまま打ってたわwww
指摘ありがとうございます

P 「さて、ここかな?真美はどこだろう。とりあえず呼んでみるか
  まぁーみぃーちゃーんあーそびーましょー!」

真美「兄ちゃんなにやってるの。ていうかそんな大声で人の名前呼ばないでYO!」

P 「真美じゃないか!探したんだぞ!」

真美「いや、今きたばっかだよね?」

P 「なんか冷たくないか?
  もしかして、今朝のこと怒ってる?」

真美「びっくら仰天だよ!
いくら真美が背もおっぱいもあの頃よりずぅーっと大きくなって
せくちーになってるからって、いくらなんでも間違えないっしょ→!」

P 「せくちー(笑)?いや、まぁ確かに千早よりはあるけどさ
  髪ものびたし、亜美と違くしたんだな?」

真美「うん。やっぱり、同じ髪型だとファンの兄ちゃん姉ちゃん達が
混乱するかもーって思って、亜美と相談して真美が髪のばすことにしたんだ」

P「そうか、もう亜美のまねっこは嫌なのかと思ったけど違うんだな」

真美「まぁ、それも少しあるけどさ・・・」

P「亜美とのデュオだっけ、うまくやれてるか?」

真美「うんまぁね。楽しいよ。双海真美としてステージにたつのは」

P「そうだよな」

真美「亜美は竜宮小町との両立で大変そうだけど、大丈夫かな?」

P「竜宮小町?」

真美「りっちゃんがプロデュースしてる、いおりんとあずさお姉ちゃんと亜美の
ユニットだよ」

P「へぇ、そんなのがあるのか。」

真美「ところで、兄ちゃん。今朝のこと、まだ許してないよ?」

P「うぐっ、どうしたら許してくれるんだ?」

真美「んっふっふ~♪どうしましょうかねぇ旦那ァ」

P「あまり高いものはやめてくれよ・・・」

真美「あ!じゃあ、真美とデートしてくれま・す・か?」

P「デェートだとぉ!?また金のかかりそうなことを・・・
  てかお前アイドルだろ、アウトアウトぉ!」

真美「うちは恋愛禁止とかそういうないよ?」

P「そうだっけ?でも、そういうのは控えたほうがいいだろう」

真美「むぅ、ただのおでかけだよ?別に問題ないっしょ!
   してくれないとお尻ペンペンの刑なんだかんね!」

P「それは困るな」

真美「じゃあ、今度の土曜日ね。バッチリ決めてきてよ!」

P「なにを?」

真美「もー、服とかデートコースとかとか!」

P「ちー。わかったよ。」

亜美真美宅


亜美「あれ、なんか真美ご機嫌だね?
   兄ちゃんに気づいてもらえなかったのに」

真美「それはもう許した。
んふふ、実は明日にいちょんとデートなのです」

亜美「ははぁなるへそ。真美はにいちょんの事だーいすきだもんね?」

真美「べっ別にそういうわけじゃ・・・
   だって兄ちゃんって、からかいがいあって面白いっしょ!」

亜美「んっふっふ→まぁそういうことにしといてあげましょうか。」

真美「もー!本当に違うんだから!」

亜美「ねぇ真美?」

真美「む?」

亜美「亜美も真美のこと、大好きだかんね!」

真美「そんなの真美だって、亜美のこと大好きだよ!」

亜美「えへへー」



真美「昨日はよく寝たし元気ハツラツだよ!
   じゃあ亜美、行ってくんねー」

亜美「いってらー
   では、検討を祈るぞ。真美隊員」ビシッ

真美「 」ビシッ

亜美「お土産よろよろー」

バタン

亜美「・・・・」

亜美「真美、きっと兄ちゃんの事スキスキだよね・・・
   もし真美が兄ちゃんと付き合ったら・・・・」

亜美「う~んフクザツかも」

亜美「亜美も真美もいつかは誰かと結婚するだろうけど
   今はまだ亜美だけの真美でいてほしいな・・・」

亜美「・・・なやんでもちかたないよね。ゲームでもしよう」



真美「兄ちゃんおっそいなー、何やってんだろ」

真美「あ、兄ちゃんだ。おーい!」

P「よう真美」

真美「おっそいよ!もう待ちくたびれたよ!!」

P「えぇ・・・
  遅いといっても時間ぴったりなんだが・・・」

真美「こういうのは普通予定より早く来るもんっしょ
   兄ちゃんは一時間前行動って知らないの!?」

P「いやいや一時間は流石に早すぎ・・・
  って、真美は一時間も前からここにいたのか!?」

真美「いや、真美は5分前からだよ?
   でも、兄ちゃんは一時間前からいなくちゃダメなの!」

P「なんでだよ!一時間も待てねえよ!」

真美「はぁーこれだから今時のゆとりは・・・」

P「確かにゆとりだけどゆとりは関係なくね?」

真美「まぁいいけどさ。で?で?どこ行くの?」

P「とりあえずゲーセンかなー。好きだろ、お前」

真美「おーいいねえ。じゃあ早速ゲーセンへgoだよ!」

真美「とーちゃくでごぜーます!」

真美「ちなみに今日は財布の中身スッカスカだから
   その辺把握よろしく☆」

P「えっ、ということは
  デートだなんだ言っておきながら、結局
  俺の金が目当てだったのか!?」

真美「うあうあー違うよぉ!
   真美はただ、純粋に兄ちゃんとデートしたかったのー!」

真美「でも、ついでに兄ちゃんのお金で遊べるなら
   それはそれでいいっしょ?
   兄ちゃんと一緒に兄ちゃんのお金で遊ぶ
   一度で二度おいしいっぽいよ→」

P「俺は全然おいしくないんだが・・・」

真美「兄ちゃん、それよりもなんかしよ?
   せっかく来たんだし。
あ、そうだ!クレーンゲームやろうよ。真美あれほしー!」

P「クレーンゲームかぁ・・・。
ようし、みてろ俺の実力を思い知らせてやる!」

真美「いうねぇ兄ちゃん」

P「どれ、何がほしいんだ」

真美「あれだよあれ!あのフィギュア!」

P「どれ・・・艦○これくしょん?」

真美「兄ちゃん知らないの?今超大人気のゲームだよ!」

P「そうなのか、全然しらんな
 ずっと日本にいなかったし」

真美「そういえばそういう設定だったね」

P「ん?まぁいいか
 よしやるぞー」コイントウニュ→

P「んっ、よいっ、ほっ
 あれ取れないなー?」

P「まぁ一回目だし、こんなものか」

P「ようしもう一回だ!」

―数分後―

P「全然とれない・・・
 これアームおかしいんじゃないのか?」

真美「兄ちゃんダメダメだなー
   よし、真美にかしてみ?」

真美「よっ、い、しょっと」

ガコン

P「!?」

真美「ほい取れた」

P「取れるんなら最初から助けてくれよ!」

真美「うあうあ 
   だって兄ちゃんさっき・・・」

真美「俺の実力を思い知らせてやる!」キリッ

真美「って、言ってたじゃんかぁ!」

P「確かに言ったけどさぁ・・・
 うぅ、金がぁ・・・」

真美「じゃあ次太鼓やろう太鼓!」

P「太鼓かぁ・・・
 よし、今度こそ俺の実力をみせてやるぜ!」

真美「その意気だよ兄ちゃん!
   はい、バチ!」

P「おう!」

真美「難易度は、鬼でいいよね?」

P「えっ、ああ、まぁいけるし・・・?」

P(鬼ってなんだ・・・むずかしいより上があるっていうのか
  初耳だ・・・・)

真美「兄ちゃんとろいー、勝手にやっちゃうよ?」ドンドン

P「!?」

P(まって、これ☆の数多くね・・・)

真美「さっきはダメダメだったから、
   ここでかっちょいいとこ見せてよ?
兄ちゃんのフルコンボ!期待してるかんね!んっふっふー」

P「お、おう・・・」ダラダラ

~♪

P「うわ!なんだこれ!マジ無理!!
  ひゃぁぁぁぁ」

P(そういえば、真美も同じ難易度だったはず。どれ)チラッ

真美「~♪」←余裕の表情

P「マジか・・・」

―曲終了―

P「全然ダメだった・・・・」

真美「よっしゃ全良!」

P「はは、真美はゲームならなんでもうまいんだな
 こりゃ完敗だよ・・・」

真美「乾杯するのー?じゃあ真美コーラね!」

P「コーラねはいはい
 どうせ私はあなたの奴隷ですよ・・・」

真美「兄ちゃん元気ないね?なんか他のやつやる?」


P「はっ!もうゲーセンはでよう!な?」

真美「う、うん?」

P「どうしよっかー、お、あそこに見えるは観覧車!
  あれに乗ろう!」

真美「観覧車!なんかデートっぽいねー!」

P「だろ?すぐいこう。今すぐいこう!」

真美「うあうあーひっぱらないでよー!」

「大人1中学生1でよろしいでしょうか?
 800円になります」

P「 」つ金

「まいどー」

P「ただの回る乗り物のくせに結構高いな」

真美「いやでもこの大きさなら結構安い方だと思うよ?」

P「そうか?」

真美「うん・・・」

真美(兄ちゃんと観覧車で二人っきり///)
   
P「観覧車って揺れるし高いし結構怖いんだよな」

真美「そう?楽しいじゃん
   もしかして兄ちゃん高所恐怖症なの?あはは」

P「そういうわけじゃないんだが
 もし乗ってる最中に地震とか来たらと思うとドキドキする」

真美「なるほど」

真美(真美はいま違う意味でドキドキしてるけどね)


P「空、暗くなってるな」

真美「うん。そうだね」

P「夕焼けで観覧車ってものロマンティックだが、
  真美、門限大丈夫か?」

真美「うぇっ、だ、大丈夫・・・?」

P「ならいいんだが」

真美(本当は結構ギリギリ・・・)

P「頂上だ。高いなー」

真美「うん・・・そうだね」

真美(恋人とかって頂上でちゅーしたりするんだよね・・・)ジー

P「?どうした、俺の顔になにかついてるか?」

真美「んもう、兄ちゃんの鈍感!」

P「えぇ」

P「観覧車も降りたし、もう帰るか」

真美「えっ・・・」

P「?」

真美「まだ、もちょっと一緒にいたいな・・・ダメ?」

P「別にいいけど、帰らないとうちの人が心配するんじゃ・・・」

真美「大丈夫だよ。」

P「じゃあ最後に海でもいくか」

真美「うん」

ザザーン

P「潮のにおいがやべぇ・・・」

真美「・・・ねぇ、兄ちゃん」

P「なんだ?」

真美「あのね、帰ったらいうって話・・・」

P「あれかー結局なんだったんだ?」

真美「あっあのね、あの、その・・・」

P「うん」

真美「・・・・」

真美「真美、兄ちゃんのこと好きだよ?」

P「・・・・」

真美「えへへ」

P「うん。まぁ、なんとなくそんな気はしてたよ」

真美「うぇっ、嘘だ・・・」

P「小学校の頃から、イタズラ好きでよくちょっかいかけられてたけど
 亜美が俺に向けてる好きとは、なんとなく違うなーって
 感じてたんだ」



真美「自惚れ?」

P「はは、そうかもな。」

P「俺も、真美のこと好きだよ。
 出会った頃から、成長した今も、ずっと」

真美「帰ってきたとき真美のこと他人だと勘違いしたくせに・・・」

P「それは、ごめん」

真美「でも、そのおかげで今日があるんだよね?」

真美「ねぇ、兄ちゃん?」

P「なんだ?」

真美「今日は、帰りたくないな」

P「えっ!?いや、それはダメだろう・・・」

真美「お願い、今日だけだから」

P「ご両親にはなんていうんだよ。」

真美「友達んち泊まるって嘘ついちゃった・・・」

P「もう連絡済みなのか・・・」

真美「ね、いいっしょー?」

P「仕方ないなぁ・・・」

真美「やったぁ!」


真美「ここが兄ちゃん家?ダンボールの箱がいっぱいだー」

P「戻ってきたばかりだから片付いてないんだ。
 真美、手伝ってくれるか?」

真美「うぇぇっ!兄ちゃんまさかこの為に今日の宿泊を許可したの!?」

P「違うのか?
俺はてっきり真美が手伝ってくれるんだとばかり思ってたが」

真美「違うよ!真美は兄ちゃんとあはんうふんするために泊まりに来たんだYO!」

P「なに言ってんだマセガキめ
 ほらほら、さっさとそこのダンボール開けて。
 中身はそこの棚な」

真美「うあうあ~」

P「全部終わったら美味いもん作ってやるから」

真美「本当?やーりぃっ!
   ・・・でもこんなたくさんの箱絶対すぐに片付かないよぉ」

P「二人でやれば二倍だろ?
 お前達よく言ってるじゃないか」

真美「疲れたー腰いたいぃぃー」

P「いや・・・まだ5分もたってないぞ。いいから手を動かせ手を」

真美「あうぅぅぅ」

―数十分後―

真美「なんということでしょう
   あんなにダンボールばかりだった部屋が
   今ではすっかりきれいきれいだYO」

P「意外と早く終わったな。
 じゃあ、飯でも作るか!」

真美「待ってましたー!」

P「じゃあテレビでもみて待っててくれ」

真美「うん」

真美「・・・・」ピッピッ

真美「あ。はるるんだ。歌番組かな?」

真美「・・・バラエティだ」

P「真美ー、もうすぐできるから用意しとけ」

真美「用意?」

P「テーブル拭いたり皿並べたり」

真美「なるほど。了解だよ!」

P「おまたせ~♪
 Pちゃん特性の肉じゃがですよ、肉じゃが!」

真美「なんか家庭的だねぇ」

P「肉じゃがは簡単だし美味しいからな
 よく作るんだ」

真美「へー。んじゃいただきまーす」バグッ

真美「もぐもぐ」

P「どうだ?美味いだろ」

真美「うん。普通に美味しいよ。
   なんかオフクロの味って感じがして」

P「普通ってなんか傷つく・・・」

真美「だって特別美味しいってわけでも
   不味いってわけでもないし。」

P「・・・春香っていつもこんな思いしてるのかな」

P・真美「ごちそうさまー!」

真美「夕ご飯の後はなにか甘いものが食べたいですなー」

P「!?」ビクッ

P「うちには甘い物なんてなにもないぞ」

真美「さてそれはどうかな?
   いざ、冷蔵庫へしゅっつげーき!」

P「あああああそこはらめええええええ」

真美「プリンはっけーん☆
   兄ちゃんは本当気がきくねぇ
   ごちそうさまだよ」

真美「ぱくっ。何これちょぉおいちー!」

P「うぐううううやめてくれえぇえええ
 それは、自分へのご褒美に買った特別なプリンなんだぞ」

真美「ハハッ運命というものは残酷なのだよ兄ちゃんくん」

P「しくしく・・・」

真美「そんなに食べたいの?」

P「食べたいです」

真美「ちかたないなぁ・・・
   はいあーん///」

P「あーんっ」

P「あーんまーい!」

真美(うあうあ。結構恥ずかしいな///)

真美「も一口いっちゃう?//」

P「いいのか?」

真美「う、うん。はいあーん//」

P「バグゥんむ・・・」

真美「////」

P「ふぅ。ごっそさん」

P「真美」

真美「うあっ、なに!?」

P「プリン美味しかったぞ。ありがとうな
 正直一口もくれないと思ってたよ」

真美「元々は兄ちゃんのだけどね」

P「あっそうか。おいこら!」

真美「今頃怒っても遅いっぽいよ~」

P「それもそうだな。」

P「あーもうこんな時間か」

P「真美、そろそろ風呂入るべ」

真美「!?」

P「どっちが先に入る?」

真美「えっと、えっと・・・」

P「先がいいか?お客さんだもんな」

真美「いや、そうじゃなくて・・・その」

真美「一緒に入りたいかなーなんて////」

P「はぁっ!?
 いやいやいやアウトォ」

真美「んぅ//兄ちゃんは真美の兄ちゃんだから
   一緒に入っても問題ないよね?///
兄弟とかって普通に一緒にお風呂入るっしょ?」

P「それって小さい頃とかの話じゃないのか?」

真美「そうなの?でも真美はいつも亜美と一緒に入ってるよ?」

P「お前ら本当仲いいな」

真美「亜美とはマリアナ海溝よりも深い絆で結ばれてるのですよ!」

真美「兄ちゃんとも、深い絆結んでるよね?
   真美のカレシなんだし///」

真美「ダメ?」←上目遣い

P「うっ・・・」

P「確かによく考えると、なるほどそうだな。
深い絆で結ばれてるなら一緒に風呂入っても仕方ないな」

真美(ちょろっ)

P「じゃ、風呂場で待ってるな」

真美「うんっ」

真美「・・・・」

真美「どどどどうしよう急に緊張してきた
   ええっと、お風呂だから脱ぐ。脱ぐんだよね
   うあうあどうしよ→亜美助けて→」

真美「ああっそっか亜美はいないんだ
   とりあえず落ち着こう深呼吸すーはー」

真美「いやいや落ち着くとか無理っしょ! 
   こっ、この扉の向こうには全裸の兄ちゃんが・・・・」ゴクリ

真美「なっ、なに想像してんだ・・・
   ととにかく早く脱いで行かないと・・・
   ううう///」

んーむ続きどうしよう
健全な方がいいんだよね多分

AAかわいいな。おでこ舐めたい 

ガラッ

真美「来たよー兄ちゃん///」

P「随分遅かったな
 もう全部洗っちゃったぞ」

真美「はやっ。兄ちゃん、ちゃんと洗ってないんじゃないの?
   ばっちぃー」

P「ちゃ、ちゃんと隅々まで洗ったよ!多分・・・
 それより真美、さっさと身体洗ってしまえ
 お前こそばっちぃぞ」

真美「今から洗おうとしてたんだYO!
   というか真美ばっちくないし!兄ちゃんの数万倍きれいだもん」

P「それを言うなら俺だって、真美の数億倍きれいだぞ」

真美「じゃあ、真美はむりょうたいすう!」

P「あっ、それはずるい!」

真美「んっふっふ~、恐れ入ったか!」

P「うがあああああ」


真美「あはは、じゃあ真美身体洗うから」

P「おう。あ、じゃあ俺が洗ってやるよ」

真美「えっ!?あっ!うん???」

P「ほら座れ」

真美「なっ、にっ兄ちゃんさっきなんて??
   真美の聞き間違いじゃなきゃ、洗ってやるよって言ったような」

P「言ったぞ?」

真美「うぎゃああああヘンターイ!」

P「ほら暴れるなやりづらいだろ?」

真美「むむむ、だってぇ・・・」

真美「・・・えっちぃのはダメだよ?
   中学生に手を出したら犯罪なんだから」

P「はっ、いくら恋人といえど流石に13歳に欲情はしねーよ。」

真美「なんかムカつく」

P「じゃあいくぞー。まず背中からな」ピトッ

真美「ひゃあああ//なんで素手なの!?」

P「素手の方が肌に優しいからな。
 アイドルなんだから、その辺ちゃんとしないと」

真美「なんか言い訳にしか聞こえないけど」

P「そんなことはないさ」

真美「どーだかね」

P(しっかし、真美の身体は余計な肉もついてないし
 すらーっと細くてすべすべだ。なるほど見事なスレンダーボディいいねえ最高だ)

真美「兄ちゃんなにニヤニヤしてんの?キモイよ」

P「はっ、俺は決して13歳に欲情なんてしてないからな!」

真美「う、うん。それはもうわかったよ」

P「じゃあ次は前だな。よいせっと」

真美「うああっ前もやんの?」

P「真美は後ろしか洗わないのか?
 やっぱり汚いんじゃないか」

真美「なっ、真美汚くないもん!」

P「はいはい」

真美「もー」

真美(なんかこの体勢、兄ちゃんに後ろから抱きしめられてるみたい//)

P「ではでは・・・」フニッ

P「こっ、これは!!おおっ!!」

P(ちょうど手にすっぽり収まるいいサイズだ。
それに、子供特有の少しかたくて張りのあるおっぱい
  なるほど、これはこれで最高だな・・・)

真美「・・・真美、まだ中学生だし。小さいよね?」

P「ん?いやでも千早よりはあるようだし、
 むしろ中学一年生でこれなら十分だろう。今後に期待だな」

真美「今後に期待?じゃあ真美もいつかはあずさお姉ちゃん並になるってこと?」

P「どうだろうな。真美の努力次第では夢じゃないかもしれんぞ?」


真美「努力って?」

P「まぁ、いろいろと・・・な」

真美「兄ちゃん変態だー!エロエロ大魔神!」

P「ふははは。さて次おなかいくぞー」スベスベ

真美「ふぁっ・・・くふっ・・・」

P「ふふふ」フニフニ

真美「ふっ・・・んん・・に、兄ちゃん・・・」

P「どうした?」フニフニスベスベ

真美「あっ・・・ふぅっ・・くすぐったいよぉ・・・」

P「真美はお腹が弱いのか。どれっ」ススッー

真美「ああっ・・んっ・・ちょっ・・まっ・・やめっ」

真美「くっ・・ふふ・・ふふっ」

P「おいおい笑いこらえきれてないじゃないか。
 もう降参か?」スリスリ

真美「ふっ・・あはっははっもう無理だってー降参降参!」

P「ははは」

真美「いつもは真美がくすぐる側なのにぃ・・・」

P「これでいつもくすぐられる人の気持ちがわかっただろ。
どうせいつも雪歩あたりをくすぐってるんだろ?
少しは反省したか?後でちゃんと謝っとくんだぞ」

真美「なっ、それとこれとは別だよ!
ゆきぴょんはくすぐりがいあるからねー。
『ううっ、もうやめてよ真美ちゃぁん』
って、可愛すぎっしょ!?」

P「・・・相変わらず物真似うまいなぁ」

真美「そうそう?もっと褒めてー」

P「だが全然反省してないようだな、ならばお仕置きだ」ニヤッ

真美「うぇぇぇっ!?なんでそうなるの!?
   降参っていったよね、真美!」

P「だがまったく反省の余地なしなので無効です」スリスリ

真美「うあぁっ、ちょっ足ぃ」

P「反省するか?」スリスリ

真美「やっ、やだぁっ!」

P「こりないやつめ・・・」スベスベ

真美「ああっ・・んん・・太ももはダメだよぉ///」

P「ダメと言われてもなぁ。反省してないんだもんなー」スー

真美「ふぇっ・・・あっ・・ふんっ・・・」

真美「んんっ・・・あっああ・・・」

P(そろそろあそこもいじってみるか)ススス

真美「っ!?ちょっ・・流石にそこは・・
   んっ・・・ふぁぁ//お股はやだよぉっ//」

P「雪歩がかわいいのはよぉく分かるぞ。雪歩は大天使だからな」スリスリ

真美「ああんっ・・いぃん・・やあっ//」

P「だがなー流石に嫌がってるのを無理やりというのは
関心しないなぁ。嫌われちゃうぞ?」スリスリ

真美「っ・・いやっ・・ぁっやだっ・・
   ゆっきぴょんに・んっ・・嫌われるのやだっ・・」

P「なら、謝らないとな・・」

真美「うんうん」コクコク

P「よしいい子だ」ナデナデ

真美「えへへっ」

P「しっかし、あつぅ・・・結構疲れるなぁこれ」

真美「ん、もう終わり?」モジモジ

P「うん、そうだけど。
  もっとしてほしいのか?だがそれはできない
  何故なら真美はまだ中学生だからな!続きは大人になってからだ」

真美「別にそういうんじゃないよ!
   兄ちゃんのおバカ!スケベ!りっちゃんにいいつけてやる!」

P「えぇ、ひどいぃぃ」

真美「だいたいえっちぃことしないって言ってたじゃん!」

P「いや、さっきのはただのくすぐりであって、
決してやましい意味ではないぞ?うん」

真美「ほんとなの?」ジトー

P「ほんとほんと!本当だってば!」

真美「なんか嘘くさいんだよなぁ・・・」

P「あ、暑いしそろそろ上がろうかなー
  真美はゆっくり入ってていいぞ。じゃ」

真美「あっ、ちょっ!」

ガラッバタン!

真美「・・中途半端にするからなんかムズムズするなぁ」モジモジ

真美「兄ちゃんのバカ・・・。」

真美「まぁいいや。もう風呂入っちゃお」ザバー

真美「ふへーいい湯加減だぜ・・」

真美「~~♪」

P「ううっ真美きっとめっちゃ怒ってるよなぁ」

>真美「~~♪」

P「ん?鼻歌??良かった、機嫌よくなったみたいだな」

P「よく考えたら、身体洗ってあげてただけだもんな!
  むしろ感謝してほしいぐらいだ!」

P「ふはははは」

P「ふははははははははははははは」

P「ははははは・・はは・・ごっほんごほん・・
  ちょっと喉乾いたな」

P「水でも飲むかぁ」

P「ゴクッゴクッ・・ふぅ」

P「・・・・・・」

P「・・・冷静になってみると
中学生にあんなことするなんて最低だよな」

P「ロリコンなのかも俺」

P「謝らなければいけないのは俺の方か・・・
  真美に悪いことしたなぁ・・・」

P「ああ、もう11時か」チラッ

P「寝る準備でもしよう」




真美「ふぃーいい湯だったね!
   ん?なんか兄ちゃん悟りきった顔してない?」

P「そうか?いや、冷静に考えてみるとな
とんでもないことをしてしまったような気がして
ごめんな真美。お前があまりにも可愛すぎて虐めたくなったんだ」

真美「かわっ//いや真美は気にしてないよ//
というか、なに中学生口説いてんの!?」

P「そうだよな、最低だよな。真美はまだ中学生になりたての子供なのにな。
  本当、どうかしてるよ。これじゃ、警察呼ばれても仕方ないな・・・」

真美「うあうあ、なんか兄ちゃんがネガティブに・・・
これじゃ真美が悪いみたいだよぉ。」

P「ごめんな真美」

P「ごめんな真美」

真美「んーと・・・兄ちゃん?
本当に最低なことはしてないんだから大丈夫だよ
真美別に気にしてないし。」

P「真美は気にしてなくても俺は気にするんだ
  こんな変態ロリコン野郎は穴掘ってうまっとくわ・・・」

真美「ちょっ、それは困るよ!
   うーんどうしよう・・・」

真美「いい兄ちゃん?さっきのは身体を洗ってただけ
   そうだよね?」

P「え、いや・・・」

真美「そ う だ よ ね !」

P「ああ、はい、うん。そうだ」

真美「じゃあ別に問題ないよね?はい、この話おしまい!」

P「お、おう」

真美「ところで兄ちゃん、お風呂上りのこれ、ある?」グイッ

P「これとはどのことか知らんがもしかして牛乳か?それとも麦茶?
あいにく家にはそんなものないぞ」

真美「えぇーどうしてさぁ!」

P「日本に戻ってきたばかりだし、食料はまだ十分に揃えてないんだ
  すまんが、水で我慢してくれ」

真美「仕方ないなぁーもう
   じゃ、水貰うよー」

P「おう」

真美「財宝・・・?あははっ何この水!面白い名前!
   ゴクッ うん、意外とおいちい」

P「朝実家から箱で送られてきたんだ。
  帰国祝いだってさ。」

真美「ふぅーん」

P「ほら、もう夜遅いし寝るぞ」

真美「えぇーまだ起きてようよ!明日日曜日だし!」

P「ダメだダメだ。風呂入ったら寝るんだ」

真美「つーまーんーなーいーー!」

P「駄々こねてないで、ほら寝室いくぞ」

真美「うぎゃあー連れていかないでええ」

P「っ結構重い・・・」

真美「ひどぉっ!」



真美「ん・・・お布団一枚・・?」

P「急だったから用意してなかったんだ
  真美が嫌なら俺はリビングでねるけど。」

真美「い、いや!大丈夫!!」

P「そうか?いやでも、もしもってことがあるかもしれないし・・・」

真美「リビングなんかで寝たらだめだよ!」

P「それもそうだよなぁ、じゃお言葉に甘えて・・」

真美「やったぁ!」

真美「とりゃあ布団にダーイブ!!
   ごろごろーんひゃあきもちぃー!」

P「おいおい、俺のスペースも開けといてくれよ?」

真美「もちだよ!ほいどうぞ」

P「ありがとう・・んあー確かに布団は気持ちいいな」

真美「真美ん家ベッドだから布団は中々新鮮かも」

P「へーそうなんだ。
うちは、まぁベッドでもいいんだが場所とるしな」

真美「あのね、二段ベッドなんだよ!
日替わりで亜美と交換して寝てんの」

P「それは楽しそうだな。亜美、寂しがってるかもだぞ?」

真美「あっ、そうかも・・・。」

真美「亜美ってば竜宮とかのお仕事で現場が違うときとか、
   休憩の合間にいっつもメールしてくるんだよ、真美もだけど」

真美「いっつも一緒だったから、離れるのはやっぱ寂しいよ」

P「そうか、なら明日は亜美の為にも早く帰ってやらないとな」

真美「うんっ」

P「じゃあおやすみ」

真美「うん・・・あっ、待って兄ちゃん」

P「ん?」

真美「抱っこ・・・してほしいな」

P「ああ、そんなこと。別にいいぞ」ギュ

真美「んっ・・えへへ//」

P「真美は甘えんぼだな。じゃ今度こそおやすみ」

真美「うん。おやすみ兄ちゃん・・・」




亜美「で!?なんで真美は昨日帰ってこなかったの!?
   ダメっしょ!アウトっしょ!兄ちゃんの変態ロリコン!」

貴音「なんと、面妖な」

やよい「えープロデューサーってロリコンなんですかー?」

美希「ハニーってばミキがいるのに、浮気だよ?これ」

響「変態プロデューサー真美を家に連れ込んだのか!?」

P「こらこら変態プロデューサーと呼ぶな
  真美が帰りたくないっていうから仕方なく泊めたんだ。」

美希「でも普通の人は中学生を家に連れ込んだりしないって思うな」

亜美「うあうあ→真美が汚れちゃったよ→兄ちゃんのえっち!」

真美「なな何いってんの!?真美そんなことされてないよ!」

やよい「そんなことってどんなことですかー?」

美希「やよいは知らなくていいことなの」

亜美「本当に何もしてないのー?」

真美「・・・・・本当だよ」フイッ

響「なんか今目そらさなかったか?」

亜美「そ、そんな・・図星なの・・・
   酷いよにいちゃーん!真美は亜美のなのにー!」抱きっ

真美「ちょっ、いきなり抱き着かないでよ亜美ぃ」

P「ほ、本当に何もしてないぞ
  ・・・いやちょっとはしたかもしれんが」

亜美「あーやっぱりしたんだ!
   そんな変態兄ちゃんに真美はあげられないよ!」ギュー

真美「ぢょ・・亜美、ぐるじぃ・・」

P「んーと、いれてないからセーフ?」

響「それなら、まぁ、セーフかな?」

美希「ダメなの!ミキ的にはアウトだって思うな」

貴音「はて、合意ならセーフでは?」

亜美「合意だろうが何だろうがアウトに決まってるよ!」

やよい「プロデューサーは真美と付き合ってるんですか?」

真美「あうぅ//」

亜美「いきなり直球だねやよいっち」

P「ああ、俺と真美は正真正銘の恋人だ」キリッ

美希「そ、そんな・・・」

響「やっぱり変態だぞ・・・」

亜美「うあうあーやっぱりぃ・・・」

やよい「うっうーおめでとうございます!」ガルーン

貴音「らぁめんうめえ」ズルズル

真美「ん、ごめんなさい。なんか真美が兄ちゃんとっちゃったみたいで」

美希「・・・ハニーはいつごろから真美のこと好きだったの?」

P「初めて会ったときから、かな」

美希「ふーん、なら最初からミキに勝ち目はなかったんだね」

美希「それなら仕方ないよね。」

真美「ミキミキ・・・」

美希「でもっ、これからハニーを振り向かせてみせるんだから」

真美「えっ?」

美希「ぼやぼやしてるとミキが奪っちゃうんだからね☆」

真美「マジかぁ」

P「大丈夫だぞ、俺は真美一途だからな」

真美「う、うん///」

亜美「えーっそんなの、そんなの・・・」

亜美「・・・亜美は嫌だもん!」

亜美「亜美と真美は生まれた時から13年間ずっと一緒だったんだよ!?」

亜美「たった1年の兄ちゃんに真美は渡したくないよ」

真美「亜美・・・」

亜美「でもでも、真美は兄ちゃんのこと本当にスキスキっぽいし・・・」

亜美「なら仕方ないのかなー」

亜美「兄ちゃんが本当の義兄ちゃんになるのもそれはそれで面白そうだし」

亜美「本当はめっちゃ嫌だけどここは祝福してあげるよ!」

亜美「亜美もいつまでも子供じゃないしね!」

P「ありがとな亜美」

やよい「亜美、大人になったねぇ」

亜美「えへへっそーお?亜美ってばせくちー?」

真美「うんっ、超せくちーだよ!真美の次にね!」

響「一卵性だしどっちも同じじゃないのか?」

亜美「えぇっ、ひびきんって亜美たちのこと同じにみてたの?」

響「いっ、いや、そういうわけじゃ・・・」

真美「ひびきんさいてぇ・・・」

美希「響は最低なの☆」

P「響・・・お前最低だな」

やよい「え、えっと、響さんさいてーです!」

貴音「真、美味でございました」

響「うぎゃーなんなのもー!」

一同「HAHAHA」

P「まったく、響はいじりがいがあって面白いな」

真美「そうだね。ところで兄ちゃん」

P「ん?」

真美「昨日、デートできて楽しかったよ!
   また一緒に遊ぼうね。」

真美「んんと、大好きだよ?」

P「お、おう。どうしたんだ突然?」

真美「なんていうか最後の締め?」

P「そうなのか?じゃあ、」

P「俺も真美の事大好きだぞ
  また一緒にデートしような」

真美「うんっ」

おわりです。くぅ疲
基本書く時間が夜しかないのでもう眠すぎて無理です。
意識とびそう
後は自分で真美をぺろぺろする妄想でもしておくことにします。
始終 駄文でしたが読んでくれた方ありがとうございました。

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