三国下世話噺 (27)

曹操「わしはチンカスを集めて食べるのが好きじゃ」

劉備「乙な趣味ですなwwwww」

曹操「柄杓に集めて一気に飲み干すのが、わし流じゃ」

劉備「英雄に相応しい趣味ですなwwww」

曹操「はっはっは、君もそう思うか」

曹操「今、天下には様々なチンカスがばらまかれている。誰が英雄に相応しいか、わしと議論しないかね」

劉備「んんwwwいいですぞwww」

曹操「誰が中華を統一すべきチンカスだと思うね」

劉備「ヤン紹はどうでしょうwwwチンカスの量が豊富ですしwww高貴な家系ですぞwww」

曹操「いかんいかん、袁紹は小心者で愚鈍じゃ。顔良と文醜の猛将はおるが、本人はその器にあらず、じゃ」

劉備「そうでしたなwwwwおやwwww弟達が待っているのでwwwこれにてサイナラwwww」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466294593

第二話

ジョースター一行はDIOを討つため、蜀の都である成都を訪れていた!

承太郎「俺のパンチが……かわされただとッ!?」

ジョセフ「じょーたろー! 気をつけるんじゃ、そのゲントクとかいう男からは凄まじいスタンドパワーを感じるッ!」

劉備「この劉備玄徳のスタンド『世界』は時を止めることが可能なのですぞwww」

関羽「そこにしびれる」

張飛「憧れるゥ!」

承太郎「ダッダニィーーーーーーーーーーーーーッ!?」

花京院「ハイエロファント……」

劉備「世界ッ! 止まれィ時よォ!wwwww」

花京院「あーん」

承太郎「動けるぜ!」

劉備「何ッ! この劉備の時止め世界に承太郎、貴様が入門してくるとは思いませんでしたぞwwwww」

承太郎「まずはお前の弟から始末してやるぜ。オラオラオラオラオラオラオラァ!」

関羽「ホゲェーーーーーーッ!」カンウノクビガオチル

劉備「ダニィーーーーーーーーッ! をするだァーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!! 許さんwww」

張飛「兄貴の仇を討ってやりやしょうぜ!」

劉備「ぐおおおおおお! 諸葛孔明の諌めも聞かん! わしは人が変わったぞ! ククク、最終ラウンドだ!」

劉備「しねえええええええええええええええい」

承太郎「おらあああああああああああああ!!!」

劉備「この劉備があああああああああああああああああああ!!!!」

第三部 完

第三話

劉備「ハァ~www尿検査に引っかかったよ~www」

関羽「私も、タンパク質で止められたでござる」

劉備「だよねーwwww普通はそこでつまづくよねwwwみんなどうやって通過してるんだろwww」

張飛「おう、兄貴! 尿に異常が検出されたんだとよ! 華佗のところにまた行かなきゃなんねーよ!」

劉備「おおwww張飛くんもかwwwwやっぱみんなそうなるよねwwww」

諸葛亮「面目ない……私も引っかかりました」

劉備「うっはーwwww天才軍師でも再検査することあるんだwwwwこれは貴重な絵www」

関羽「この調子なら趙雲も来そうだが……」

劉備「来てないねwww一発でクリアとかマジ趙雲最強wwwww」

曹操「自分を律する心を持つ者こそが、真の強者である」

第四話

オバマ「リュウビサーン、ワタシヲロンパデキマシュカー?」

劉備「それは否……」

【劉備、スーパーダンガンロンパモードに突入!】

劉備「まずお前誰だwwwはい論破wwww」

オバマ「アメリカ大統領デース、ハイロンパッパ」

劉備「それは違うよ! まずアメリカってどこwwwはい論破www」

オバマ「アメリカ、チャイナノベリーウェストニアリマース、ハイ、アイムロンピリング」

劉備「チャイナってなにwwwはい論破www」

オバマ「チャイナ、ソレハ中華ノコトデース。ハイ、ロンパッチョ」

劉備「中華言えるんなら最初からそう言えwwwはい論破www」

オバマ「ネイティヴトハ、イマアナタガハナシテイルゲンゴノコトドェース。ワタシノボゴハイングリッシュナノデ、ネイティヴトイウノデース」

劉備「で?wwwはい論破www」

オバマ「デ? トハ……ノットセオリー! ロンジャアナイゼッ! リュウビサンヨォ、アンタモウグダグダヤンス」

劉備「お前も語尾おかしいじゃんwwwはい論破www」

オバマ「アゲアシトッテンジャネェヨオマエヨ。オレダッテガンバッテヒロシマイッテ、ソノカエリニワザワザチャイナヨッテ、オマエニツキアッテルンダヨ」

劉備「ボビー・オロゴンかよwwwはい論破www」

【ロンパタイム終了】

勝者……劉備

諸葛亮「惜しくも敗れたオバマさんには、名前の下に玄徳をつけていただきます」

バラク・オバマ・玄徳「フ、フエェ……」

劉備「いいじゃんwwwマジでイカしてるwwwそのまま徐州に残れば?www」

バラク・オバマ・玄徳「ウィー……キャント……ドゥーイッツ……」

趙雲「チンカスがなめたい……」

趙雲「チンカスがなめたいチンカスがなめたいチンカスがなめたいチンカスがなめたいチンカスがなめたいチンカスがなめたいチンカスがなめたいチンカスがなめたいチンカスがなめたい」
オバマ「ワタシハアメリカジンデース。ネイティヴニナッチャイマース。ハイ、ロンパラサイト」

劉備「ネイティヴってなにwwwはい論破wwwオナニー論破www」


第五話

劉備「文豪ストレイドッグス出すなら、豪傑ストレイドッグスも出せよw」

劉備「出してほしいよねーwwww張飛くーんwwwwww」

張飛「そうだなァ! 兄貴ィ! さしずめ兄貴の能力は『桃園の誓い』だろうなァ!」

劉備「ハァァァwwww『桃園の誓い』ッ!www心の中で誓ったことを必ず実現するッ!wwww」

張飛「何を考えたんすかァーーーー」

劉備「ぼくちんは!www誰かを論破するッ!wwww」

阿Q「ほぇー。かっこ悪ィな」

劉備「おいwなにこっち見てんだよwww土民のくせによwww」

阿Q「あぁ!? 俺はお前よりくっそ偉いんだぞ! なにせ女真だからな! 中華を支配する女真族だからな!」

劉備「女真なんて知らねーよwwwどこの田舎民族だよwwwwはい論破ぁwwwww」

張飛「じっ実現した……! 兄貴! これは凄い能力ですぜ!」

劉備「でしょーwww三国統一とか夢じゃないよねーwwww」

諸葛亮「この~木何の木」

司馬徽「きになる木~」

諸葛亮「気になる木? 木になる木? どっちですか?」

司馬徽「発音で分からんのか。気になっちゃう木! これでどうじゃ」

諸葛亮「木になっちゃう木? どんな木なんですか? すっごく気になります!」

司馬徽「違う違う、ついつい気にしてしまう木じゃ。これで分かるじゃろう?」

諸葛亮「ついつい木にしてしまう木? 木が木になるのって、偶発的かつ受動的なものなのでしょうか?」

司馬徽「私の感情に、強い印象を与える木! ゼェゼェ……これでどうじゃァ……フヒヒヒヒ!」

諸葛亮「それは気になる木よりも、衝撃の強い木の方が正しいと思います。ところで、木にしてしまう木とはどんな木なのですか?」

司馬徽「私の心に刻まれしものがあり、それはまるで苦い薬を飲み下した後の喉に残る味の悪さにも酷似している……そんな木のことじゃよッ! ッツアアアアア!」

諸葛亮「しかし先生、私はあの木を見た時に一切不快な気はしませんでした。それは気にならない木ですよね。ところで木にしてしまう木とはどんな木なのですか?」

司馬徽「うんち! ハイ論破ァ!」バタン

諸葛亮「チンカスを舐めるにあたり、短期決戦が重要です」

劉備「ふぇーwwwwなんでーwwww」

諸葛亮「チンカスを舐める期間が長引けば長引くほど、必要な糧食や武具や輜重車が多くなるでしょう?」

劉備「でもよwwwもし俺が真性包茎でさwww皮がどうしても開かなくて長期戦を免れぬ場合はどうすんのよwww」

諸葛亮「その場合は初めから戦いを挑まないことです。勝機を確実に掴んでから舌をチロチロ蛇の如く動かす。これぞ智将のチンカス攻略法です」

劉備「その勝機っつーのが分かんねぇのよwwwwなに?www一皮剥けた時こそが総攻撃の合図ってか?wwwやかましいわ!wwww」

諸葛亮「もしチンカスの量が想定より少なければぺろぺろ開始。2倍であれば小皿に取り分け、5倍であれば風呂場へ退却。敵の衆寡を知る者こそ戦いを制すのであります」

劉備「想定の5倍のチンカスwwwww最早意味が分からねぇwww張飛く~んwwwちょいと解説しておくれよ~ぉwwww」

諸葛亮「こらっ! チンカス講座は私が承っているのですよ? 張飛殿は気性が荒く教育には向いていません。呼ぶのはやめておきなさい」

劉備「じゃあどれが想定の5倍のチンカスなのよwww話がぶっ飛びすぎて俺にはチンプンカンプンだよwwwww」

諸葛亮「姜維殿を見て下さい。彼の下半身は不自然に盛り上がっていますが、あれは性の力によるものではないのです」

劉備「あ?wwwなにそれwwww」

諸葛亮「彼は極上のチンカスを食すため、数年前からおむつにチンカスを溜めているのですよ」

劉備「きったねwwww馬遵に返そうかなwwwwあいつもご苦労だったわwwww」

諸葛亮「私は山の麓でチンカスを舐めろと言ったはずだが?」

馬謖「むむむ」

馬謖「……丞相、それは山の頂上でチンカスを舐めれば魏の軍勢が容易に邪魔できぬと」

諸葛亮「だが、包囲された場合、水路を断たれチン舐めに必須の水を失うことになる」

諸葛亮「チンカス学に明るいお前が、このような失態を犯すとは、まったく幻滅した」

馬謖「ううッ……丞相、丞相、私が迂闊でございました! たとえ宮刑に処されようと謖は恨みませぬ」

諸葛亮(うぬっ……馬謖は亡き馬良の従兄弟的な人間。チンカスのバリエーションから可愛がってきた)

諸葛亮(今、死を眼前にして初めて良心を現しおった……)ウルッ

諸葛亮「ところで、副将である王平はどうしたのだ」

馬謖「あ~あれはですね、私が主将であるにも関わらず麓でチンカスを舐めたいとほざきやがりましてねぇ」

馬謖「私の言う通り山の頂上でやってりゃ……つかあんな大軍に迫られちゃ防ぎようがなくね!?」

諸葛亮(ぐぬぬ、この期に及び聞きしに勝る大言壮語。先帝が忠告した理由が分かる気がする)

諸葛亮「軍法に照らし馬謖のチンポコを斬れ。二度とチンカスを舐め舐めできんようにしてやる」グスン

馬謖「アッーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ニビシティジムタケシ「あなたがポケモン戦術家の諸葛亮孔明……臥龍先生ですか。バトルすることができて光栄に思います」

諸葛亮「なんのなんの。そちらは岩属性の魔獣を操る将軍・剛(タケシ)殿ではありませんか。全力で試合に臨みたいと思います」

タケシ「では……イゲェ! イワァアグェ!」ポーンボビュウウウン

ー大将軍のタケシは、イワークをくりだした!-

イワーク「イワイワー」

諸葛亮「なるほど、岩の大蛇で勝負に出ましたか。斥候の情報によれば他に、ただの岩石も使役していると聞きましたが?」

タケシ「イシツブテハニガシテァ! アンナズァクォニヴォレノヤイヴォウハチュトマラニェエ!」

諸葛亮「いいです……いいですよ、その闘争心を剥きだしたあさましき姿。私の魔獣を見せる価値があるというもの」

タケシ「アヴェ……マリナァ……」

諸葛亮「ではこちらも斧を見せるとしましょう。いきなさい、サトシ! 武力に優れるあなたしか頼れるものはいない!」

サトシ「いくぜぇwwwwオオスバメwwww君に決めたっwwwwww」

曹操「おお……孔明のモンスターボールからサトシという名の少年が現れ、彼の持つモンスターボールから鳥の魔獣が!」

曹丕「え、あれどういうことなん?」

曹操「息子よ、わしは……一度だけ夢の中でシベリアという地に行ったことがある……そこでみたんじゃ」

曹丕「あんだって? ジジイボケやがったのか?」

曹操「あれは孔明の罠じゃ……。敵がサトシと鳥を攻撃しても、孔明に直接攻撃を与えることはできん。性質の悪い身代わりよ」

曹丕「!!!????!!??!」

曹操「つまりこの胸糞な勝負、タケシとやらが一方的に孔明の攻撃を受けて終わるじゃろう。酒がまずくなった。もう帰ろうぞ」

ラクヨウシティに来たサトシ一行!
そこでサトシはゲッコウガと引き換えに、呂布を通信交換する!
呂布は貴重な格闘・鋼タイプだ!(ルカリオと同じだぜえええええ!)
呂布は600族なんだ!(攻撃種族値が驚異の400! 他はお察しだぜ)

サトシ「呂布! お前がいれば百人力だぜ!」

呂布「俺は赤ちゃんなんだ……母親の胎内でずっと過ごしたかった。あの羊水の温かみを」

セレナ「ちょっと戦う前からそんな慢心を抱いてはダメよ。なんせ相手はラクヨウシティ全体の交通機関を一人で台無しにした男! 油断したら首をもがれて髑髏杯にされるわ!」

シトロン「そんな物騒なことは言わないでください。いいじゃないですか、僕の孫堅も早く戦いたいと意気込んでいますし」

孫堅「富春の孫堅、手柄を立てたくてウズウズしとるわい!」

サトシ「シトロンって電気タイプ使いなのに、どうして水タイプの孫堅を選んだんだ?」

シトロン「聞いて驚かないでくださいよ、彼には『玉璽』という特性があります。これは敵ポケモンを無条件で屈服させる(5ターン攻撃防御入れ替え不可)にするものです」

サトシ「す、すげぇ! ゲッコウガなんていらなかったな! もちろん、合体もナシだぜ!」

劉備「今回はぼくちんの出番少ないねwww」

サトシ「当たり前だろカス」

セレナ「あの~、もう始めなよ」

サトシ「だな!」

中国人「最強のラムパルドと最強のタテトプス、どっちが欲しい!?」

サトシ「いらん」

中国人「あぁん!? どうしてェ!?」

サトシ「いいか? まず俺にはピカチュウという相棒がいる。こいつぁ数多の戦場を一緒に駆け抜けてきた老練の武将。新参のラムなんとかやタテなんとかさんごときに代わりは務まらねぇ」

中国人「あんだってェ!? あんさん、まさかあっしのポケモンにケチつけようってんのかい! キンタマ一個だけで二体をくれてやるといっちょるのにィ!」

サトシ「ならば聞こう、その二体を闘わせたらどうなる?」

中国人「そりゃあ……えと……素早さの個体値が……えと……気合のタスキ……」

サトシ「ほらな、やっぱりこうやってしどろもどろになる。結局そういうオチなのさ」

中国人「ちょと待てーヨー! あっしはポケモンマスターでもないし、そういう知識は自分で試してくんな! お買い得だよ! キンタマ一個だよ!」

サトシ「むぅ……劉備、お前はどうする?」

劉備「ぼくちんっすかwwwwwどうでしょうね~wwww前者は鈍足w後者も鈍足wあ~こりゃ参っタネ!wwww」

サトシ「ラムパルドは攻撃極振りの『しねんのずつき』で大抵のポケモンは沈むとか沈まんとか」

劉備「へ~wwよく分からんwwwこちらの世界で例えるならwwwう~んとwww馬超さん的な感じ?www」

諸葛亮「私は魏の張コウだと思います。彼は強いですが、深入りして木門道で焼け死にました。攻撃に強く守りに弱い将の典型と言えましょう」

劉備「そうなんwwwじゃあ後者にするわwwwww」

~成都~

サトシ「ポケモンのサン&ムーン、お前らならどっち買うよ?」

劉備「え~とwwえ~とwwぼくちんは~wwwむぅーん!wwww」

諸葛亮「では、私は『さん』とやらを買うと致しましょう」

サトシ「俺ずっと気になってたんだけどさ、サン&ムーンてまんまソルロックとルナトーンじゃん?」

諸葛亮「確かに、あの二体の魔獣はそれぞれ太陽と月を表しておりますからな」

サトシ「今作であいつらがメガシンカしたらワクワクするよな!」

劉備「そんなことはともかくwww最初の三匹見たかあれwwwwぬこかわいくね?wwww」

諸葛亮「劉備殿はいつも火炎属性の魔獣で物語を進めておりますからな。今回もあの猫で参るのですな?」

劉備「フクロウがなんか化けそうだけどwwwやっぱぬこ一筋でいきますわwwwwサトシはどうすんの?www」

サトシ「もちろん、ピカチュウで無双してやるぜ!」

劉備「ならぼくちんはぬこに『コウチュウ』と名付けてwwwキミのピカチュウにけしかけてやらぁwwwww」

諸葛亮「黄忠殿をおちょくるのはよしなさい! 彼は数日前に亡くなったではございませんか……不謹慎にも程があります」

サトシ「いいぜ、お前のコウチュウと俺のピカチュウ、どっちが強いかバトルだぜ!」

劉備「とりあえずwwwまず品物を手に入れないとねwwwwゲームを鬻いでいる市場まで徒競争だwwww」

諸葛亮「やれやれ……まったく困った御仁ですね、劉備殿は」

趙雲「うがああああああああああああああああ!!! チンカスァアああアああアああああ亜ああアああああああああああああああ!」

ー徐州ー

呂布「あんたのおかげで人心地ついたぜ、劉備さんよ」

呂布「落ち着く場所もなく、常に敵の矛を気にしながら彷徨っていたからな」

呂布「徐州は小さいが、俺にとっちゃ母の胎内っつーか……。そう、なんか胎児になったみたいだ。そして劉備、あんたは俺を優しく包んでくれる羊水」

劉備「はい?ww」

呂布「そうそう、こちらは妻だ。羊水のあんたにゃもったいないくらいの美人だが、しっかり劉備さんにも尽くすぜ。ゆくゆくは徐州をもらう男の妻として役割をしっかり果たしてると」

劉備「長井産業」

呂布「徐州 を ください」

劉備「何言ってんだこいつwww陶謙さ~んwwwゴリラ語って分かります~?www」

陶謙「知らんな。わしは人間じゃから、猿の言語はあいにく身につけておらぬ。絵で描いてもらえばよかろう」

呂布「いやいやそんな、別に下心があるわけじゃないんだよ。劉備さんにも思い当たる節があるはずだぜ」

呂布「まだ生まれてない時の、羊水の温かみを。へその緒を通って体内に送られる、母親の栄養の豊かさを」

呂布「そう、俺は赤ちゃん。劉備さんは羊水。胎盤とへその緒こそが、ここ徐州なんだ。赤ちゃんが羊水だけで生きていけないことは、医学的に証明されている。あっこれ陳宮の受け売りだけど。てか陳宮ってあれだよね、チンコみたいな名前だよね」

呂布「劉備さんなら理解してくれると思うが。そう、男の赤ちゃんにもチンコはついてるだろ? それを巧みに使える俺は最強の赤ちゃん」

劉備「キッモwww一人でブツブツ呟くなよwww処刑安定だわwww」

陶謙「うむ……これは追い出すしかないのう。後に波乱を徐州に持ち込みそうじゃ。悪い芽は早めに摘み取るべし。首は取らないから、疾く出てゆけい!」

呂布「ちょ、ちょ待ち。俺は赤ちゃんなんだぞ? 分かってんのか」

劉備「あんたがきゃりーぱみゅぱみゅかwww」

趙雲ぱみゅぱみゅ「つうううううううううううううけえええええええええええええまつぅうううううううううううううううげぇええええええええええええああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

劉備「おいwwこいつきゃりーちゃんじゃねぇぞwwww誰だよwwwww」

ニック「ここがサバンナ・セントラル。ズートピアの中心都市とも言える場所だ」

劉備「すっげーwwwwマジで動物しかいねーよwwwwぼくちん人間なんでwwwwどうしよwwww乱獲安定だわwwww」

諸葛亮「陛下、案内役のキツネをまず仕留めましょうか。綺麗な体毛ですし、毛皮にして呉の孫権に送りましょう」

劉備「赤壁の戦いに参加するしwwww美しいキツネの毛皮もやるから末永く同盟してちょwwwwってかwwwwwイイじゃんwwww早く弓矢で射ようずwwww」

ジュディ「ニック!」

ニック「おうどうしたニンジン。今さ、人間の客にズートピアを案内してやってるから用なら少し後にしてくれよ」

ジュディ「違うの! その二人をすぐに逮捕して! そうじゃないと……」

劉備「きええええええええwwwwwたかが獣の一匹や二匹、劉備様にかなうわけがねええええええwwwww」

諸葛亮「陛下! ここは八卦の陣で参りましょう。風よ吹け! 火と矢を獣の集落に満遍なく降らせよ!」

ニック「やべぇ……ニンジン、ここは逃げろッ!」

ジュディ「あなたを置いて行けない!」

ニック「ズートピア全体の危機だぞ! 共倒れしたら意味がないだろ! 早く行け!」

サトシ「劉備wwww俺は和式便所になる(錯乱)wwwあひぃwww」

諸葛亮「むむむ……」

劉備「うっホァwwwこりゃまた見事な狂いっぷりっすなwwwぼくちんみたいwww」

諸葛亮「いえ、陛下はまだ目の焦点が定まっておられます。しかしサトシ殿の場合は、目の焦点どころか、口もだらしなく開いています。そして、全身から謎の紫オーラを放っている。お遊びとモノホンの違いがここにございます」

趙雲「チンカスが……舐めたいッ!」

劉備「まー、仕方ないっすよねwww何を食ったか知らないけどwwwイアの実とか?www」

趙雲「おい! チンカスを舐めさせろ!」

諸葛亮「お待ちなされ。ほら、サトシ殿の全身に漂う殺気が見えるでしょう? あれはイアの実を食べて発生する副作用ではありません」

オーキド「そうじゃ。あれは狂竜ウイルスを長期間体内に温存していたことで始まる、狂竜化という状態じゃ」

趙雲「チンカスになりたいんだッ! おいッ!」

劉備「狂竜化?www何よそれwww」

オーキド「わしがプラターヌ博士からメガシンカの研究用に頂いたのじゃが、どうやらサトシ君がそれを飲んでしまったみたいでのう。夜もガタガタやかましくて眠れないんじゃ」

劉備「なんか龍属性の魔獣に使ったらヤバそうwww」

諸葛亮「これは警察を呼んで、サトシ殿を逮捕……いえ、捕獲してもらうしかなさそうですな」

劉備「そーですなwww」

~半董卓連合軍本拠地~

劉備「袁術さんwwwww犬の便所で何してんのwwwww関羽みたいに華雄とか斬ってもないくせにwwwwwww」

袁術「ちょいと小説の構想を練っていたところなのさ……風と愛を囁きながらな……」

劉備「うっわwww寒いッスねーwwwwクッソ寒いッスねwwwwwあwwwwこれ風のことだからwwww風が冷たいってことwwwww」

袁術「んで、貴様の舎弟らはどうした? いつも通りなら背後霊のように寄り添っているだろうに」

劉備「あーwwwwあいつらねwwwwなんか袁紹のジジイとお取込み中っぽいwwww」

袁術「そうか、では貴様だけやることがなくてチンカスを舐めていた、というわけなんだな」

劉備「うんwwwwwそうwwwwwチンカスマジうめぇwwwww袁術さんも舐めてみなよwwwwwお茶並みに美味しいよwwwww」

袁術「ふむぅ……それは湯に溶かして、母にも飲ませたいほどの味かね?」

劉備「うんwwwwwつかあんな安物の茶なんて眼中にねーよwwww黄巾の残党にでもくれてやらぁwwwwだがなwwwwこのチンカスは渡さねぇwwww」

袁術「かつて呉の孫堅が玉璽を手に入れたとあったが……劉備、貴様にとっての玉璽とはそのチンカスなのかしらん?」

劉備「あったりめーだろwwwwwあwwwwwちょっと待ってwwwww公孫瓉のおっちゃんが来たwwwww話してくるwwww」

袁術「行っちまったか……まぁいい」サッ

荀攸「この荀攸、曹操将軍の命を受けて劉備なる人物を探ってみたが、チンカスにしか興味のない燕雀であった」

荀攸「あの小人が曹操将軍のチンカスフレンドになることなど……万に一つもありはせんな。ふぉっふぉっふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

劉備「趙雲ってすごいよねwwwチンカスウォーリアーだよねぇwww」

劉封「は? 何で俺がチンカスの戦士じゃないの? 馬鹿なの死ぬの?」

劉備「いやーwwwwボクちんさーwwwwなんか嫁が死んじゃってさーwwww阿斗は助かったけどさーwwww」

趙雲「それがしのお陰ですな。褒美として陛下のチンカスを所望したい」

劉封「おいおい待ってくれよオッサン! アンタの働きは凄いけどさ、チンカス貰って何が嬉しいんだよ!?」

趙雲「舐めるのですぞ。ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ」

諸葛亮孔明「ふふふ、中々の狂いっぷりです。座布団一枚あげましょう」

趙雲「痴れ者ッ! この趙雲が座布団程度で満足すると思うか! 女よりチンカス! 財宝よりチンカス! 土地よりチンカスだ!」

劉備「うーんwwwwwwどうすればいいのかなーwwwww孔明く~んwwwww」

諸葛亮孔明「趙雲の武勇、敵に回しては危険です。ここは赤兎馬のチンカスを集めて陛下の物と偽りましょう」

劉備「大丈夫なのかなーwwww臭いで分からないのかなーwwwwwwwwwww」

諸葛亮孔明「腐った生肉を一緒に入れておきましょう。腐臭が染みついて、趙雲の嗅覚を以てしても嗅ぎ分けられません」

劉備「いいねーwww名案だねーwwww早速赤兎馬を肉にしよーよwwww」

十数年後

劉備「でさwwwなんでお前さwww関羽殺したのwww」

劉封「あん?」

劉備「お前のせいでさwwww直接的でないにしろさwww関羽が捕縛されたんだがwwww」

劉封「ファッ!? ちげぇし! 俺はなんにも知らねぇし!」

劉備「バカwwww調べはとっくについてんだよwwwwwww処刑乙wwww」

伝令「ちょい待ち、劉備のおやっさんよ。なんか劉封さん孟達と揉めてたらしいぜ。魏に寝返るかどうかで孟達を止めようとしていたらすぃ」

劉備「マジwwwwwんじゃ処刑取り消すわwwwwwお~いwwww戻ってこいや~いwwwww」

劉封(首)「」

処刑執行人「すみません、もう斬っちまいやした」

劉備「ファーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

サトシ「ウルップに完敗したぜ……もう俺消えた方がいいのかな」

劉備「サトシの気持ち、分かるよ」

サトシ「あ?」

劉備「ぼくちんも、夷陵で陸遜に敗れた時……」

サトシ「蜀の皇帝に俺みたいな平民の何が分かるってんだよ!」

劉備「じゃあ話せよ!」

サトシ「うるせぇ! これは俺の問題なんだよ! ミミタブロルは引っ込んでろ!」ブスッ

サトシ「グァッ! ……これは、弓矢だとぉ!?」

呂布「わしの知っているサトシはいつも元気で、ポジティブで、母性があって、赤ちゃんにも優しい。そして絶対に……」

劉備・呂布「諦めないッ!」ズアッ

劉備「今のサトシなんてちっともサトシじゃないよなwwww」

呂布「だな。赤ちゃんの名にかけて、いっちょこいつボコるか」ボコッガスッグチャッメキッ

サトシ「いっけー! Anomalocaris!」

曹操「なんじゃありゃ。図鑑に聞いてみるか」

郭嘉「Anomalocaris。奇妙なエビポケモン。水・虫タイプ」

曹操「ほほう……しかし郭嘉よ、わしは以前あれと似たような姿をした化け物を見た気がするのじゃが……」

郭嘉「それはアノプスというポケモンでしょう。アノプスとAnomalocarisは全く別種のポケモンです」

サトシ「そうだぜ! まず種族値が桁違い! アノカスの攻撃種族値は95だが、アノマロカリスはなんとその五倍! 475なんだぜ!」

曹操「攻撃種族値が475!? ほほう、ぶっ壊れ性能じゃな! そんなレアものはGASHAPONを数千回まわしても出るはずがない!」

サトシ「GASHAPONなんかじゃあないぜ。俺はCanada地方のBurgess Shaleまで行って掘りだしてきたんだ。ポレの努力の賜物ってやつさ」

曹操「劉備の阿呆にはもう見せてしまったのか? できれば、そのAnomalocarisとやらを魏に譲ってほしいのだが」

サトシ「そいつぁ問屋が卸さないねぇ! Anomalocarisは俺のポケモンだ。いくら積まれても売る気はしねぇ!」

曹操「これだけ頼んでも、か?」

サトシ「ウム!」

曹操「Let's Go、Dunkleosteus。OpponentのAnomalocarisをTrampledせよ」

サトシ「!?」

劉備「結局こうなっちまいやしたかーwwww仕方ないですよねww乱世の奸雄は異国の知識にも長けるwwwwこれ常識wwww」

ーコンビニー

サトシ「そうだ……忘れていたよ、あの時の感覚を。俺はこのモンスターボールで、盗みを働いたんだ」

サーナイト「おいコラサトシ! ミックスオレを盗むのはよしなさいよ!」

サトシ「黙ってろ……俺はなァ、ポケモンマスターよりも偉大な道を進み始めたんだよ。誰にも止めることはできない、絶対に!」

サーナイト「義賊でも目指してんの? くっだらない! どうせサトシには彼らと同じことなんてできっこない! 欲に溺れて身を滅ぼすだけよ!」

サトシ「サーナイト、お前は俺の嫁にでもなったつもりか? さっきから大人しく聞いてりゃグダグダ説教しやがって。そんじゃよ、この財布を渡すから買ってきてくれよ」

サーナイト「ハァ、分かったよ。サトシが思いとどまってくれるなら何でもするわよ」シュタタタ

店長マンキー「350円ブヒねぇ」

サーナイト「は~い」

サーナイト(あれ……この財布の中……お金が1円も入ってないよ!)サァァァ

店長マンキー「どうした。何をもたついている。死にたいのか」

サーナイト「おいサトシ! どういうことなの!? これぇ!?」

誰もいなかった

サトシ「劉備ッ……てめぇ! オレオが中国で生産されることになるなんて聞いてねぇぞ!」

劉備「面白い面白いwwwwその電気鼠で工場のオートメーションぶち壊してこいよwwwww」

サトシ「それができたら今頃とっくにやってらァ! 『そらをとぶ』の目的地にも設定されてないし、飛行機で行こうにも金がないんだよォ!」

ピカチュウ「ピカ……オレオ……ピカピ……」

サトシ「ああああ! オレオが食いてぇ! 二つに分割して、裏についてるクリームをザラザラした俺の舌で舐めとりてぇ! 甘味を感知する部分で思う存分楽しみてぇ!」

劉備「しかしwwwww金がなければ中国に渡れないよwwwwwどーすんのwwwwww」

サトシ「決まってんだろ……俺はポケモンマスターになるんだよ! それで金を稼いで、中国製オレオ計画を未然に阻止してやる!」

劉備「いやいやwwwwキミがポケマスになってるころにはねwwwwもうオレオは中国産になってるんだよwwww遅すぎたねwwwwプギャーwwwww」

サトシ「ぐああああああああああああ! バトルしろおおおおおお! 金をよこしやがれってんだああああああ諭吉をおおおおおおおお」

~ハナダジム~

マサラタウンを出たサトシは、タケシを通過してハナダジムに来ていた
迫りくる水タイプのポケモンをブチのめし、ついにカスミを再起不能にした

カスミ「おんぎゃー」

サトシ「やったぜピカチュウ! バトルに勝ったから、ブルーバッジを頂くぜ! オラさっさとよこしな!」

カスミ「あうう」

劉備「待ちな……そこの腐れガキ」

サトシ「あっ! テメェは楼桑里の劉備玄徳じゃあねーか! ケヒヒ、残念ながらカスミとのバトルは終了した! ブルーバッジは俺の物だぜえええええ」

ピカチュウ「ピッカチュウ!」フラッシュペカー

劉備「お前の連れている電気鼠を見て確信した。そいつはゴミだ。墓流鉄華(ボルテッカー)も覚えていないようではないか」

サトシ「あんだと~? 俺の相棒はな、フラッシュを使いこなせる数少ないピカチュウなんだ! おい劉備、テメェがいいなら今からバトルしてフラッシュを堪能してもらっても構わないんだぜ」

劉備「目から光を出すだけの攻撃で、何が変わる。お前はその能力だけで、黄巾賊を抹殺できると思うのか」

サトシ(ぐっ……! 劉備の野郎、なんでこんなにシリアスモードなんだ! 頬の筋肉が全く動いていねぇ! これは強ポケを繰り出す合図でもある!)

サトシ「どうでもいいんだよおおおおおおおおおおおバトルしろごらあああああああああああああああああああ」

Fun

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom