卯月「凛ちゃん…、ありがとうございますね！私、もっと頑張りますね！」ﾋﾟｶｰ

凛「それと、うづうづしてくるってどういうことか分かってきたよ」ﾏﾌﾞｼｲ

卯月「本当ですか！？」

凛「うん。うづうづしてくるっていうのは、卯月の魅力があふれ出して後光とかが見えるようになる状態ってことだよ」

卯月「み、魅力だなんて…///」ﾌﾟｶﾌﾟｶ

凛「恥ずかしいとピンクのハートマークが浮かぶんだ…。うん、雰囲気作りは完璧だね」

卯月「ひゃあっ、み、見ないでください～///」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

凛「ふふふ、顔真っ赤にしてる卯月もカワイイよ」

卯月「んんーもうっ///今日の凛ちゃんは、ちょっといじわるですっ」ﾕﾗﾕﾗ

凛（あ、陽炎が出てきてる）「ごめんごめん、うづうづしてる卯月は数段増しでかわいかったからさ」

卯月「もー。…でも凛ちゃんがそこまで褒めてくれるなら、しょうがないから許してあげます」ﾎﾜﾎﾜﾎﾜﾎﾜ

凛「優しい卯月の心象風景のようなフィールドが形成されていく…。これがUEW(アンリミテッドえへ顔ワークス)か…」

卯月「凛ちゃん凛ちゃんっ」ｳﾂﾞｳﾂﾞ

凛「何？卯月」ﾜｸﾜｸ

卯月「えへっ！」ｴﾍｶﾞｵﾀﾞﾌﾞﾙﾋﾟｰｽ

凛「ぎゃああああああああっ!!!!!!」ｼﾞｭｳｳｳｳｳ

卯月「凛ちゃん大丈夫ですかっ！？」ﾀﾞｷｯ

凛「ああ…卯月…？卯月のえへ顔ダブルピースの破壊力は…宇宙一だよ…。卯月が…ナンバーワンだ…」ｶﾞｸｯ

卯月「凛ちゃん、凛ちゃーーーーーん！！」

未央「え、なにこの状況は」ｶﾞﾁｬｯ

～その後～

未央「ふーむ、なるほど。それでしまむーはそのうづうづするの、治ったの？」

卯月「え？…あ、言われてみれば、治ってます！」

未央「それじゃあとりあえず一件落着ってとこかねー」

凛「卯月、またうづうづしてきたら、私にえへ顔していいからね」

未央「しぶりんは不死身でドMなのかな？」

凛「未央はあの状態の卯月のえへ顔ダブルピースを食らってないからそんなことを言えるんだよ！一回食らったら分かるけど最高だよっ！？」

未央「笑顔に食らうって表現使ってる時点でまずいんじゃないかなー？」

卯月「凛ちゃん…。分かりました、その時は、凛ちゃんのところに一番最初に行って、一番最初にえへ顔しますねっ！」ﾆｺｯ

凛「はうっ、うん、ありがとね卯月。よろしくお願いするよ」ｷｭﾝ

未央「ところでプロデューサーはどうしたの？」

凛「そういえば見てないね。今日打ち合わせだから集まってるのに」

卯月「プロデューサーさんなら、朝会った時にえへ顔しておきましたよ！」

凛未央「「え？」」


～事務所入り口付近～

モバP「萌えたよ…真っ白に…萌え尽きた…真っ白な灰に…」ｻﾗｻﾗｻﾗｻﾗ…


おわり

おまけ
卯月「どうしましょう凛ちゃん…」

凛「どうしようって…そもそもうづうづしてきたってどんな感じなの？普通にウズウズ、落ち着かなくてたまらない感じとは違うの？」

卯月「はい、なんというかこう、うづビーム！って感じです」ﾋﾞｨｨｨｨﾑ

凛「ふぎゃああああ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

卯月「はっ、凛ちゃんっ！ごめんなさい大丈夫ですかっ！？」

凛「が…」

卯月「が？」

凛「頑張りますっ！」ﾋﾞｨｨｨｨﾑ

卯月「えっ！？」


21世紀初頭、そして世界は頑張りますの心に包まれた…


おしり

これにて終了です。勢いが全てだった。