ミカサ「……何してるのエレン?下着まで脱いで」(101)

エレン「よ、よう……」

ミカサ「こそこそしていたから気になって来てみたのだけれど……」

エレン「こ、こそこそなんてしてねぇよ!」

ミカサ「そう、それで何をしようとしていたの?」

エレン(……I'd like to escape from here! 今すぐここから逃げ出してぇ……)

ミカサ「エレン?」

エレン「……腹筋だよ、腹筋!」

ミカサ「嘘。それなら下着まで脱ぐ必要はないはず」

エレン(地面スレスレで立体起動した時以上に嫌な汗が止まらねぇ… なんなんだよこの状況……)

ミカサ「――――手伝ってあげる」

エレン「……へ!?」

エレン「な、何言ってんだよお前……」

ミカサ「エレンがしようとしていた行為の手伝いをすると言っている」

そう言ってミカサはベッドに片膝をつくと手早く服を脱ぎさった。

俺がやめろと言う間もない早さだった。でも、やめろと言えなかったのは早さのせいだけじゃない。

声を出せなかったのはミカサの肢体に息を飲んだからだ。

支給品だと思われる灰色のブラとショーツに包まれた丸いラインを描く女の身体。

見つめているだけで意識が靄がかり、俺を中から突き上げるような衝動を感じる。

俺は何をしようとしている?ミカサは俺の家族だろ?

家族をそういう対象として見そうになるなんてよほど溜まっているらしい。

このままじゃまずい、そう思ってミカサを無理矢理押しのけようと手を突き出した。

ミカサ「あっ……」

幸か不幸か、伸ばした俺の手が触れたものは薄い布越しでもその柔らかさをしっかりと伝えてきた。

その柔らかさと触り心地の良さが、そしてミカサの口から漏れた予想外にかわいらしい声が俺の腕から力を奪う。

突き出した手のひらは押すことも引くこともできず、そしてそこから離れることすらできなかった。

本当に俺は何をしているんだ?俺はミカサをどうしようとしているんだ?

ミカサ「……エレン」

動かない俺の腕にミカサが手を添えたその瞬間、急に腕に力が戻ってきた。

エレン「わ、悪いミカサ!」

急いで腕を引っ込めると、チラリとミカサの様子をうかがった。

男が気軽に触れてはいけないところを触ってしまったのだ、きっと気を悪くしているだろう。

そう考えてしまった俺はバカだったんだと思う。

腕を引っ込めずにそのまま突き飛ばしてでもここを飛び出すべきだったんだ。

そうしていればミカサを、家族を犯したいだなんて思わずに済んだんだ。

目に映ったのはたくましい二の腕に、張り裂けそうな太もも、引き締まったふくらはぎと……おっぱい。

それらは厳しい訓練を積んでいることを教えてくれるが、同時にミカサもまた女であると訴えかけてくる。

赤く色づいた白い肌を見ていると、うまそうだ、かじりつきたいという衝動に駆られる。

ミカサから目を離すことができなくて、いつしか自分の呼吸も、心臓の音さえも遠くに聞こえてきた。

……まずい、このままじゃダメだ。ミカサは家族、家族なんだ。

今ならまだ間に合う、理性が欠片だけでも残っている今ならまだ……

だけど、次にミカサのとった動きは俺の理性を完全に奪い取ってしまった。

動けない俺にしびれを切らせたのか、ミカサは自分から下着をとった。

耳には湿った音が、目には濡れた内腿が、鼻にはおそらく……女の香りが。

布一枚すら身に着けていないミカサが、ゆっくりと俺に近づいてくる。

逃げられない。恐怖とかじゃない。これから何をされるのか、期待して動けない。

ミカサの両手で頬を包まれたと思った瞬間には、女とは思えない力で引き寄せられた。

気が付けば、俺はミカサの胸に顔をうずめるような体勢で抱きしめられていた。

感じるのはおっぱいの柔らかさ、女の香り、そして……母さんのような温もり。

ふるふるとミカサの肢体が揺れた。揺れが収まるとすっと滑り込んできた手に握られた。

なぜかミカサに母さんを感じて、穏やかになっていた呼吸がまた一気に荒くなってきた。

いつの間にか両手が添えられていて、包み込むように、愛おしむように俺を撫でさすっている。

今まで感じたことのない刺激に思わず腰を引いたが、ミカサは逃がしてはくれなかった。

右手が先の方の膨らみを押しつぶすように動いて、左手がまるで中心を揉み解すように刺激してくる。

すっげー気持ちよくて、なんだかおかしな体勢になっている気もするがそれどころじゃない。

先から溢れる液体を塗り広げ、さらに滑りをよくして、なんか言葉にならないくらい気持ちいい。

もう終わらせてくれ、まだまだ続けてくれ。二つの気持ちがあふれ出してわけわかんなくなってきた。

ミカサ「……気持ちいい?気持ちいいの、エレン?」

いつものミカサの声じゃない、熱があるような、甘くて……何よりエロい声だった。

どこかに飛んでいきそうな感じだ。怖くなって手近なものを思わず強く掴んだ。

ミカサ「……もっと、強くもんでも、いい」

うわずった声でミカサがそう呟く。思いっきり掴んでいるつもりだったが、実際はそうじゃないらしい。

信じられないことに、女みたいな声が俺の口からただただ漏れている。止められない。

なんか、意識が、ミカサの手の中のそれに、持っていかれてるみたいだ。そこにしか、感覚がないような。

ミカサの手が動く。そのたんびに、先っぽから中を何かが駆け抜けて、腹の下の方が切なく、なってくる。

気持ちいいのが止まらない。頭ん中がカァッと熱くなって、腰が勝手に前後に動き出した。

ミカサ「切ないの?……でも、ダメ」

意地の悪い、そしてエロい声が聞こえると同時にミカサの両脚が俺の腰の動きを抑え込んでしまった。

焼ける、溶ける。頭ん中も、ミカサの手の中のそれも、全部ぜんぶ消えてなくなりそうに感じる。

気持ちいい、気持ちいい。わけわかんなくなるくらい気持ちよくて、俺はなぜか泣きわめいてた。

ミカサ「……出したい?出したいの?」

俺のすぐ傍にいるはずなのに、どこか遠くからミカサの勝ち誇ったような声が聞こえた。

ミカサの手の動きが変わった。今まで触れてこなかった裏側の部分をこすりあげられる。

指でできた輪っかが段差をえぐる。その度に内側の熱がさらに熱くうねり、昂ぶった。

もういくらも耐えられない。泣きながら、出させてくださいと言葉にならない声で願った。

ミカサ「出したいのエレン?だったら……」



















ミカサ「>>1内のエレンの台詞の『3,4文字目』を上から順に読んで」

ミカサ「ただし、『半角記号』は文字として数えないこと」

ミカサ「つまりはこういうこと」














~よくわかる解説~

  ∧,,∧
 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
 / ∽ |
 しー-J
ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 の場合 7+12=19 なので19回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. ID抽出 の場合 数字がないので今日は一休み。
さあ、存分に腹筋するがよい↓(`・ω・´)

なんだよ!
結局腹筋スレかよチクショウ!!














と、>>1にて「ようこそId腹筋スレへ!」と明示しておいたのに
>>3の流れを見て騙されて盛大に釣られたクマーの方々こんにちは。m9(^Д^)プギャーwww
今頃皆様方においては本スレにて鍛え上げられた腹筋を鏡に映し
「この腹筋はミカサ… ミカサの腹筋…… ・・・・・・・・うっ!」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・ふぅ」
と、斬新な自家発電にいそしんでおられることでしょう。
まぁ、それはさておき仕事を終えて戻ってきてみると結構な腹筋猛者が集っているようで驚きました。
裏切り者とか壊死するとか続きをとか仰る方が多いようですね。ごめんなさい。
……よろしい、ならば腹筋だ。
>>36から>>40までに書き込んだ方の累計腹筋数が20回を超えた場合、>>9からつながる形で続きを書いてやろうじゃないですか!

ミカサのために腹筋だ

ミカサに腹筋を捧げる

ミカサの手の動きが変わった。今まで触れてこなかった裏側の部分をこすりあげられる。

指でできた輪っかが段差をえぐる。その度に内側の熱がさらに熱くうねり、昂ぶった。

もういくらも耐えられない。泣きながら、出させてくださいと言葉にならない声で願った。

ミカサ「いい。かまわない、このまま出して」

多分耳に口づけるくらいの近さで、頭ん中に直接言葉を送られたんだろう。

一際強く口を大きく広げるように裏側をこすられ、先っぽを押し潰され、俺は果てた。

内臓ごと飛び出すんじゃねぇかと思うほどの解放感とともに俺のそれは大きく跳ねた。

添えられていたミカサの手をはねのけるように、白くてとても濃いものが勢いよく放たれる。

こんなに長い時間出し続けたのも、こんなにやばい量を出したのも初めてだった。

ミカサは最後の一滴までしぼりだすように袋をころがし、それを撫で上げる。

本当に全てを吐き出した後、俺はふらふらと後ろに倒れこんだ。

ぼんやりとした視界の端には、腹筋のあたりにはりついた白いものを見つめているミカサの姿があった。

ああ、やっちまった。家族を… ミカサを汚しちまった…… せめて、あやまらなくちゃ。

だけど、今の俺は口すらもろくに動かせなかった。謝りたくても、言葉が声にならない。

視界の隅で、ミカサが腹筋の上の白いものをおもむろにすくい取っているのが見えた。

ミカサ「……んぅ…………」

ミカサはすくい取ったそれを何のためらいもなく舐めとった。

指の股に残さぬように丁寧にしゃぶり尽くし、なくなったらまたすくい取る。

何度かその動作を何度か繰り返すと、ミカサの手は口元から脚の間へと移動した。

白いそれとミカサ自身からあふれ出てきたものをかき混ぜているのか、湿った音が時折聞こえる。

余った手が俺の出したものを腹筋だけでなく、胸にもすり込むように塗り広げている。

ミカサの全身が妖しく濡れ光る頃になって、ようやく身体に力が戻ってきた。

意識もしっかりしてきた。ゆっくりと上体を起こそうとミカサと目があった。

ベッドに対して上半身が垂直になるのとミカサが俺の目の前に迫るのは同じタイミングだった。

汗とも俺の出したものともわからないもので濡れた肢体はどうしようもなくうまそうだ。

……まずい。ハッキリしてきたはずの意識は下半身が支配しつつあるようだ。

まずはあやまろう。それからミカサの身体を拭いて女子寮に帰そう。ここにいさせてはダメだ。

これ以上ミカサがここにいれば、俺はコイツを汚すだけじゃなくて傷つけてしまうだろうから……

ミカサ「気持ちよかった?」

俺が声をかけるより先にミカサの質問が飛んできた。

いや、違う。声を出すだけなら状態を起こすより先にいくらでもできたはずだ。

俺がそうしなかったのは、ミカサを犯したいと未だに考えている自分がいるからだ。

今すぐミカサを襲いたい。再び熱をおびてきた腹の中のものをコイツの中にぶちまけたい。

そう思っている自分が確かにいる。でも、それに屈してはいけない。俺の一方的な想いをミカサに強要しちゃダメなんだ。

俺のしたいようにしちゃいけない。家族は傷つけるものじゃない、守るものなんだ。

すっ、とミカサの手がまた伸びてきた。頬を軽く撫でられただけで、それは一瞬でさっきと同じくらい固く立ち上がった。

ミカサ「……エレン、気持ちよかった?」

これ以上先に進んじゃいけない。本当は気持ちよかったけどそんなことを言ってはダメだ。だから俺は……

エレン「……気持ち、よかった」

――――今、俺はなんて言った?俺はなんと口走った?

ミカサ「……よかった」

そう言って笑うミカサに心奪われていたせいで、いつの間にかミカサの中心に俺の手が導かれていたことに気付けなかった。

ミカサ「でも、私は気持ちよくなかった。だから……」

――――やめろ、それ以上先を言うな。自分で自分を止められなくなってなる。

ミカサ「……今度はエレンが、私を気持ちよくして?」

ミカサは今なんて言った?私も気持ちよくして?……そう言ったよな?

俺はお前を傷つけないようにしようとしてたんだぞ?なのに、なんでそんなこと言うんだよ?

右手の指先が熱い。軽く動かすとにちゃっとした音が聞こえて、飛沫を感じた。

犯したい、傷つけたくない。メチャメチャにしてやりたい、守ってやりたい。

二つの想いはどっちも間違いなく本物で、本当に自分がどうしたいのか分からなくなってきた。

ぐっ、と引っ張られる感じがした。いや、実際にミカサに引っ張られていた。あっという間に手を背中に回される

胸のあたりにミカサの胸の柔らかさを感じる。ミカサの吐息をすぐそばに感じる。女の香りを感じる。

ミカサ「……エレン、私を、犯して」

熱のこもった甘い吐息とエロい声で、耳から脳を犯されたみたいだった。……わかったよ、ミカサ。

エレン「……後悔すんなよ」

ミカサ「後悔なんて、するわけない」

ミカサをベッドの上に押し倒した。その衝撃でぷるんと揺れた柔らかいものを両手で揉みしだいた。

技術もくそもなにもないがむしゃらな動きだったけど、ミカサは感じているようで甘い声が何度も漏れた。

こんなに触り心地にいいものがあったのか?そう思ったけどすぐに触るだけじゃ物足りなくなってしまった。

ふくらみを口に含み先端を舐めしゃぶってみた。塩辛い味がした。もしかしてさっきの俺のやつの味か?

でも、舌の動きに合わせてミカサの喘ぎ声が漏れるのが聞こえてきて、すぐにそんなことはどうでもよくなった。

夢中になっておっぱいを揉みしだき、先端を舐めて、吸って、噛んで。衝動に身を任せ、ただひたすらに貪った。

だけど、すぐにそれだけじゃ足りなくなった。熱をもった下半身が、物足りないと切なさを訴えてきている。

本当ならもっと女の中心を舐めたり、指でいじったりして女を気持ちよくさせなきゃならないんだと思う。

ミカサも私を気持ちよくしてと言っていた。でも、頭でそう思ってるだけで身体は勝手に動いてしまっていた。

水がしたたり濡れているそこにさきっぽを押し当てた。あってないような、理性の残りかすをかき集めて何とか言葉を絞り出した。

エレン「入れ、るぞ、ミカ…サ……」

ミカサ「待って、エレン。その前に……」











ミカサ「もう一度>>1内のエレンの台詞の『3,4文字目』を上から順に読んで」

ミカサ「分かってると思うけど、『半角記号』は文字として数えないこと」

ミカサ「……よく聞いて?」
















~よくわかる解説~

  ∧,,∧
 ( >ω<) ようこそID腹筋スレエキスパートへ!
 / ∽ |
 しー-J
ここはageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
きのこの山派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 の場合 7x12=84 なので84回頑張りましょう。0があったら一律30回。
例2 ID:bicycle. ID抽出 の場合 数字がないので今日は一律30回。
さあ、存分に腹筋するがよい↓(>ω<)

今度は累計何回でえ続きが来るんだ?

>>54
ある程度内容が考えられたら三度推参いたします。
その時を待て!
……書き込んでしまったから12回か。

ミカサ「……何してるのエレン?下着まで脱いで」

エレン「よ、よう……」

ミカサ「何やらこそこそしていたから、気になって来てみたのだけれど……」

エレン「こ、こそこそなんてしてねぇよ!」

ミカサ「そう。それで、何をしようとしていたの?」

エレン(……I'd like to escape from here! 今すぐここから逃げ出してぇ……)

ミカサ「……エレン?」

エレン「……腹筋だよ、腹筋!」

ミカサ「嘘。それなら下着まで脱ぐ必要はないはず」

エレン(地面スレスレで立体起動した時以上に嫌な汗が止まらねぇ… なんなんだよこの状況……)

ミカサ「――――手伝ってあげる」

エレン「……へ!?」

エレン「な、何言ってんだよお前……」

ミカサ「エレンがしようとしていた行為の手伝いをすると言っている」

そう言ってミカサはベッドに片膝をつくと、手早く服を脱ぎさった。

俺がやめろと言う間もない早さだった。でも、やめろと言えなかったのは早さのせいだけじゃない。

声を出せなかったのはミカサの肢体に息を飲んでしまったからだ。

支給品だと思われる灰色のブラとショーツに包まれた、丸いラインを描く女の身体。

見つめているだけで意識が靄がかり、俺を中から突き上げるような衝動を感じる。

俺は何をしようとしている?ミカサは俺の家族だろ?

……家族をそういう対象として見そうになるなんて、よほど溜まっているらしい。

このままじゃまずい、そう思ってミカサを無理矢理押しのけようと手を突き出した。

ミカサ「あっ……」

幸か不幸か、伸ばした俺の手が触れたものは薄い布越しでもその柔らかさをしっかりと伝えてきた。

その柔らかさと触り心地の良さが、そしてミカサの口から漏れた予想外にかわいらしい声が俺の腕から力を奪う。

突き出した手のひらは押すことも引くこともできず、そしてそこから離れることすらできなかった。

本当に俺は何をしているんだ?俺はミカサをどうしようとしているんだ?

ミカサ「……エレン」

動かない俺の腕にミカサが手を添えたその瞬間、急に腕に力が戻ってきた。

エレン「わ、悪いミカサ!」

急いで腕を引っ込めると、チラリとミカサの様子をうかがった。

男が気軽に触れてはいけないところを触ってしまったのだ、きっと気を悪くしているだろう。

そう考えてしまった俺はバカだったんだと思う。

腕を引っ込めずにそのまま突き飛ばしてでも、ここを飛び出すべきだったんだ。

そうしていればミカサを、家族を犯したいだなんて思わずに済んだんだ。

目に映ったのはたくましい二の腕に、張り裂けそうな太もも、引き締まったふくらはぎと……おっぱい。

それらはミカサが厳しい訓練を積んでいることを教えてくれるが、同時にミカサもまた女であると訴えかけてくる。

赤く色づいた白い肌を見ていると、うまそうだ、かじりつきたいという衝動に駆られる。

ミカサから目を離すことができなくて、いつしか自分の呼吸も、心臓の音さえも遠くに聞こえてきた。

……まずい、このままじゃダメだ。ミカサは家族、家族なんだ。

今ならまだ間に合う、理性が欠片だけでも残っている今ならまだ……

だけど、次にミカサのとった動きは俺の理性を完全に奪い取ってしまった。

動けない俺にしびれを切らせたのか、ミカサは自分から下着をとった。

耳には湿った音が、目には濡れた内腿が、鼻には強い香り…… 多分それは、女の香り。

布一枚すら身に着けていないミカサが、ゆっくりと俺に近づいてくる。

逃げられない。恐怖とかのせいじゃない。これから何をされるのか、期待して動けない。

ミカサの両手で頬を包まれた。と感じた瞬間には、女とは思えない力で引き寄せられた。

気が付けば、俺はミカサの胸に顔をうずめるような体勢で抱きしめられていた。

感じるのはおっぱいの柔らかさ、女の香り、そして…… 母さんのような温もり。

ふるふるとミカサの肢体が揺れた。揺れが収まるとすっと滑り込んできた手に握られた。

なぜかミカサに母さんを感じて、穏やかになっていた呼吸がまた一気に荒くなってきた。

いつの間にか両手が添えられていて、包み込むように、愛おしむように俺を撫でさすっている。

今まで感じたことのない刺激に思わず腰を引いたが、ミカサは逃がしてはくれなかった。

右手が先の方の膨らみを押しつぶすように動いて、左手がまるで中心を揉み解すように刺激してくる。

すっげー気持ちよくて、なんだかおかしな体勢になっている気もするがそれどころじゃない。

先から溢れる液体を塗り広げ、さらに滑りをよくして、なんか言葉にならないくらい気持ちいい。

もう終わらせてくれ、まだまだ続けてくれ。二つの気持ちがあふれ出してわけわかんなくなってきた。

ミカサ「……気持ちいい?気持ちいいの、エレン?」

いつものミカサの声じゃない、熱があるような、甘くて……何よりエロい声だった。

どこかに飛んでいきそうな気がして、怖くなって手近なものを思わず強く掴んだ。

ミカサ「……もっと、強くもんでも、いい」

うわずった声でミカサがそう呟く。思いっきり掴んでいるつもりだったが、実際はそうじゃないらしい。

信じられないことに、女みたいな声が俺の口からただただ漏れている。止められない。

なんか、意識が、ミカサの手の中のそれに、持っていかれてるみたいだ。そこにしか、感覚がないような。

ミカサの手が動く。そのたんびに、先っぽから中を何かが駆け抜けて、腹の下の方が切なく、なってくる。

気持ちいいのが止まらない。頭ん中がカァッと熱くなって、腰が勝手に前後に動き出した。

ミカサ「切ないの?……でも、ダメ」

意地の悪い、そしてエロい声が聞こえると同時にミカサの両脚が俺の腰の動きを抑え込んでしまった。

焼ける、溶ける。頭ん中も、ミカサの手の中のそれも、全部ぜんぶ消えてなくなりそうに感じる。

気持ちいい、気持ちいい。わけわかんなくなるくらい気持ちよくて、俺はなぜか泣きわめいてた。

ミカサ「……出したい?出したいの?」

俺のすぐ傍にいるはずなのに、どこか遠くからミカサの声が聞こえた。

ミカサの手の動きが変わった。今まで触れてこなかった裏側の部分をこすりあげられる。

指でできた輪っかが段差を刺激する。その度に内側の熱がさらに熱くうねり、昂ぶった。

もういくらも耐えられない。泣きながら『出させてください』と、言葉にならない声で願った。

ミカサ「いい。かまわない、このまま出して」

多分耳にキスできるくらいの近さで、頭ん中に直接言葉を送られたんだろう。

一際強く口を大きく広げるように裏側をこすられ、先っぽを押し潰されて俺は果てた。

内臓ごと飛び出すんじゃねぇかと思うほどの解放感とともに、俺のそれは大きく跳ねた。

添えられていたミカサの手をはねのけるように、白くてとても濃いものが勢いよく放たれる。

こんなに長い時間出し続けたのも、こんなにやばい量を出したのも初めてだった。

ミカサは最後の一滴までしぼりだすように袋をころがし、それを撫で上げる。

本当に全てを吐き出した後、俺はフラフラと後ろに倒れこんだ。

ぼんやりとした視界の端には、腹筋のあたりにはりついた白いものを見つめているミカサの姿があった。

ああ、やっちまった。家族を… ミカサを汚しちまった…… せめて、あやまらなくちゃ。

だけど、今の俺は口すらもろくに動かせなかった。謝りたくても、言葉が声にならない。

視界の隅で、ミカサが腹筋の上の白いものをおもむろにすくい取っているのが見えた。

ミカサ「……んぅ…………」

ミカサはすくい取ったそれを何のためらいもなく舐めとった。

指の股にすら一滴も残さないように丁寧にしゃぶり尽くし、なくなったらまたすくい取る。

何度かその動作を何度か繰り返すと、ミカサの右手は口元から脚の間へと移動した。

白いそれとミカサ自身からあふれ出てきたものをかき混ぜているのか、湿った音が時折聞こえる。

余った手が俺の出したものを腹筋だけでなく、胸にもすり込むように塗り広げている。

ミカサの全身が妖しく濡れ光る頃になって、ようやく身体に力が戻ってきた。

意識もしっかりしてきた。ゆっくりと上体を起こそうとするミカサと目があった。

ベッドに対して上半身が垂直になるのと、ミカサが俺の目の前に迫るのは同じタイミングだった。

汗とも俺の出したものともわからないもので濡れた肢体はどうしようもなくうまそうだ。

……まずい。ハッキリしてきたはずの意識は下半身が支配しつつあるようだ。

まずはあやまる。それからミカサの身体を拭いて女子寮に帰す。ここにいさせてはダメだ。

これ以上ミカサがここにいれば、俺はコイツを汚すだけじゃなくて傷つけてしまうだろうから……

ミカサ「……気持ちよかった?」

俺が声をかけるより先にミカサの質問が飛んできた。

いや、違う。声を出すだけなら上体を起こすより先にいくらでもできたはずだ。

俺がそうしなかったのは、ミカサを犯したいと未だに考えている自分がいるからだ。

今すぐミカサを襲いたい。再び熱をおびてきた腹の中のものをコイツの中にぶちまけたい。

そう思っている自分が確かにいる。でも、それに屈してはいけない。俺の一方的な想いをミカサに強要しちゃダメなんだ。

俺のしたいようにしちゃいけない。家族は傷つけるものじゃない、守るものなんだ。

すっ、とミカサの手がまた伸びてきた。頬を軽く撫でられただけで、それは一瞬でさっきと同じくらい固く立ち上がった。

ミカサ「……エレン、気持ちよかった?」

これ以上先に進んじゃいけない。本当は気持ちよかったけどそんなことを言ってはダメだ。だから俺は……

エレン「……気持ち、よかった」

――――今、俺はなんて言った?俺はなんと口走った?

ミカサ「……よかった」

そう言って笑うミカサに心奪われていたせいで、いつの間にかミカサの中心に俺の手が導かれていたことに気付けなかった。

ミカサ「でも、私は気持ちよくなかった。だから……」

――――やめろ、それ以上先を言うな。自分で自分を止められなくなってしまう。取り返しのつかないことになる。

ミカサ「……今度はエレンが、私を気持ちよくして?」

ミカサは今なんて言った?私も気持ちよくして?……そう言ったよな?

俺はお前を傷つけないようにしようとしてたんだぞ?なのに、なんでそんなこと言うんだよ?

右手の指先が熱い。軽く動かすとにちゃっとした音が聞こえて、飛沫を感じた。

犯したい、傷つけたくない。メチャメチャにしてやりたい、守ってやりたい。

二つの想いはどっちも間違いなく本物で、本当に自分がどうしたいのか分からなくなってきた。

ぐっ、と引っ張られる感じがした。いや、実際にミカサに引っ張られていた。あっという間に手を背中に回される

胸のあたりにミカサの胸の柔らかさを感じる。ミカサの吐息をすぐそばに感じる。女の香りを感じる。

ミカサ「……エレン、私を、犯して」

熱のこもった甘い吐息とエロい声で、耳から脳を犯されたみたいだった。……わかったよ、ミカサ。

エレン「……後悔すんなよ」

ミカサ「後悔なんて、するわけない」

ミカサをベッドの上に押し倒した。その衝撃でぷるんと揺れた柔らかいものを両手で揉みしだいた。

技術もくそもなにもないがむしゃらな動きだったけど、ミカサは感じているようで甘い声が何度も漏れた。

こんなに触り心地にいいものがこの世にあったのか?そう思ったけどすぐに触るだけじゃ物足りなくなってしまった。

ふくらみを口に含み先端を舐めしゃぶってみた。塩辛い味がした。もしかしてさっきの俺のやつの味か?

でも、舌の動きに合わせてミカサの喘ぎ声が漏れるのが聞こえてきて、すぐにそんなことはどうでもよくなった。

夢中になっておっぱいを揉みしだき、先端を舐めて、吸って、噛んで。衝動に身を任せ、ただひたすらに貪った。

だけど、すぐにそれだけじゃ足りなくなった。熱をもった下半身が、物足りないと切なさを訴えてきている。

本当ならもっと女の中心を舐めたり、指でいじったりして女を気持ちよくさせなきゃならないんだと思う。

ミカサも私を気持ちよくしてと言っていた。でも、頭でそう思ってるだけで身体は勝手に動いてしまっていた。

水がしたたり濡れているそこにさきっぽを押し当てた。あってないような、理性の残りかすをかき集めて何とか言葉を絞り出した。

エレン「入れ、るぞ、ミカ…サ……」

ミカサは「初めてなの」とか「やさしくして」だとか「いいよ」とも言わず、潤んだ瞳で俺を見つめ返すだけだった。

きっと今、俺の顔は人の形をした獣を退治したときのような表情を浮かべているんだろうと感じた。いや、獣そのものかもしれない。

でも、ミカサは怯えている素振りは欠片も見せなかった。……ここで少しでも怖がってくれれば俺は止まれたのに。

もう止められねぇ、どうなっても知らねぇ。腰を一気に前に押し出した。が、つるんとすべったそれは空気の中に突き刺さった。

今まで生きてきた中で、こういうことをしたことは当然なかった。次は外さねぇと、俺を受け入れるところを改めて睨んだ。

うっすらとしたものに隠されたそこは、今までは想像上にしか存在しなかったもの。ひくひくと動くそれは俺を誘っているようだった。

ミカサ「…エ、エレン……」

そこだけをじぃっと見つめ続けていたからか、ミカサが恥ずかしそうに声をかけてきた。

まったく、自分から服を脱いでおいて、あれだけのことをしておいて、今さら何を恥じらっているんだか。

……かわいいじゃねえか、畜生。ああ、ミカサは確かに大切な家族だ。でも、こんなかわいい奴を他の誰かになんて渡せるか。

この気持ちは昔、ミカサとアルミンが2人だけで楽しそうに話しているのを見たときによく似ている。……ミカサは俺のものだ。

もしかしてこの感情は… 俺はあの時から、ミカサのことを家族としてじゃなく…… いや、そんないいもんじゃない。

ミカサだから抱くんじゃない。ヤりたいからヤる。相手は誰でもいいんだ。さっき渡したくないって思ったのも歪んだ独占欲なんだ。

最低だ。そう、最低だ。俺は最低だから、家族を犯す。ごめんな、ミカサ。でも、誘ってきたのはお前だろ?やっぱり、お前が悪い。

お前が悪い。おまえが、オマエガ。だから遠慮なんかしねぇ。やりたいようにやる。はち切れそうになったこれで、お前を壊す。

そんな想いを知ってか知らずか、ミカサの手が俺を捕まえてそこへと導く。道中薄い毛に撫でられ、気持ちよさで少し跳ねた。

さっきよりも深くそれがそこに触れたとき、ミカサの手は止まった。荒い息を吐きながら、俺を濡れた瞳で見上げている。

そして、唐突に微笑んだ。……やめろよ、そんな顔をするな。恋人でもない男に犯されるってのに、嬉しそうな顔を見せるんじゃねぇ。

また頭ん中が一気にカアッと熱くなって、わけわかんなくなった。……いや、一つだけハッキリとわかっていることがあった。

――――ミカサを抱きたい

なんのためらいもなく小さな入り口をこじ開けて、狭い中を押し広げて突き進んだ。抵抗はほとんどなかった。

押し進めている最中、ミカサの眉が一瞬苦しそうに寄せられ、その肢体がビクビクッと震えた。それに併せて中も痙攣した。

いつの間にか俺のすべてはミカサの中に入り込んでいて、今まで感じたことのない未知の感覚に包み込まれていた。

この感覚が…… そうなのか。手でする感覚の延長線なんかじゃない。頭の中でいろいろと妄想していたのとは全然違う。

どうにかして言葉にするならば、『ぬめぬめとしていて柔らかいものに、強弱をつけて締めつけられている』といったところか。

俺の心を満たすものがあった。それは達成感。今まで味わったことのない大きな喜びを伴った達成感だった。

やった、やった。とうとう俺はやった。訓練兵の男の間では夢物語でしかなかった女との交わり。それを俺はやったんだ。

ふとミカサを見ると、はっ、はっ、と苦しげに、小刻みに息をし、強くシーツを握りしめていた。

噂で聞いた限りでは、女は初めての時は膜が破られることもあり、とにかく辛いだけ。だから、早く終われと願うとか。

きっとミカサは今とても辛いはずだ。思わず口からミカサを心配する声が飛び出した。

エレン「……痛くないか?」

ミカサ「……苦しいけど、痛くは、ない」

……痛くない?どうしてだ?初めては痛いんじゃないのか?ミカサとつながっているところを見る。血は出ていなかった。

そうか、そういうことか。ミカサは初めてじゃなかったのか。だから、こんな簡単に抱かせてくれたのか……

ミカサ「おかしい… 初めては、痛いと、聞いて、た、のに……」

聞いたことがある。まれに、激しい運動によって膜が破れてしまうことがあると。ミカサの様子からして多分そうなのだろう。

仄暗い優越感が湧いてきた。ミカサにとって初めての男は俺なんだ。それは一生変わることのない事実。

欲望が下半身に集中する。もうじっとなんてしていられなかった。動きたくて、たまらない……

エレン「……動くぞ?」

ミカサ「構わ、ない。でも、その前に……」

























ミカサ「>>1内のエレ……!?」

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   | ○ |         r‐‐、
  _,;ト - イ、      ∧l☆│∧   良い子の諸君!
(⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l
 |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)  危ういところだったな、しかし大丈夫だ。
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|  我々がID腹筋スレの連中を捕縛しておいた。

│  〉    |│  |`ー^ー― r' |  腹筋をする必要はない、そのまま全裸待機だ!
│ /───| |  |/ |  l  ト、 |  
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エレン「……動くぞ?」

ミカサ「構わ、ない。でも、その前に……」

シーツを掴んでいたミカサの両手が俺に向かって伸ばされる。荒い息を吐きながら言葉を紡ぐ。

ミカサ「……抱きしめて」

ミカサの両手が俺の背に回される。俺も両腕を伸ばして、ミカサの背中とベッドの隙間に手を潜り込ませた。

ぎゅっと引き寄せると、胸板に柔らかいものが押し付けられた。その柔らかさの中に、硬いものがあるのを感じる。

胸に心地よい柔らかさを感じながら、少しずつ腰を引いてみた。名残惜しそうにミカサの中が俺を撫で上げる。

そして、引いた分だけまた押し進める。小刻みにそれを繰り返した。腰が前後するたび、苦しげな喘ぎが漏れた。

気持ちいい、だからもっと深く、もっと気持ちよく。小刻みだった腰の動きはいつの間にか大きくなっていた。

苦しげだったミカサの声が熱をおび始めていた。さっきよりも紅く火照った肢体には、絶え間なく汗が浮かんでいた。

突き出すたびに、先に何かが当たる。柔らかな肉のうごめきが、前後するたびに俺に複雑に絡みつき、心地よい。

ミカサ「エ、レンっ… エレン……き…すきっ…………」

俺の名を呼んでくるミカサの瞳は気持ちよさそうにとろけていた。熱い吐息が俺の意識を焼き、甘い喘ぎが脳を溶かす。

腕だけでなく、スラリとした脚も絡みついてきた。俺の下半身は歓喜と快感に激しく打ち震えていた。

……ダメだ。もうダメだ。自分でもどうしようもできない切なさと疼きが込み上げてきて、腰がさらに激しく動いた。

刹那、鮮烈な解放感に襲われた。出るだとか、言う間もなかった。ミカサの中に、俺は獣の欲望を吐き出していた。

鍛えているとは思えないほど柔らかな肢体を強く抱きしめ、一番奥まで注ぎ込むべく腰を突き出し続けた。

俺の腕の中でミカサが震え、俺の出すものを全て飲み込むかのように中がうごめき、俺自身を責めたてる。

同時にミカサは一際甲高い声を上げると、その肢体を大きくのけぞらせ、そして、脱力した。

ミカサの中を俺で満たした。その事実に深い満足感を覚えた。でも、俺の身体はまだ満足していなかった。

ミカサ「……えれ…ん……まだ………かた、い…………」

いつもの澄ましたような顔をすっかりとろけさせたミカサが、中に受け入れたままの俺の感触を伝えてきた。

そうだ、まだ出したりない。再び腰を大きく動かした。ミカサの身体は一瞬で昂ぶり、腰をわななかせた。

ミカサの口からはすぐに切なげな声が上がり、二つの丘が俺の動きに合わせて上下に大きく弾む。

ミカサ「だめっ、えれっ…んん……こんなっ、あっ、ああっ………」

もう動かないで、ミカサはそう言いたいのだろうか?馬鹿言うなよ、やめられるわけないだろ?

激しくミカサを責めたてながらも、俺の中のどす黒い何かはもっと刺激を求めていた。もっと、もっともっと。

何度も奥までつついている内に、当てる場所、こする場所によってミカサの反応が違うことに気付いた。

反応が一際大きいところばかりを責めてみると、ミカサは壊れたように悶えだした。いつものミカサはもういない。

辛かったり苦しかったりするわけではないことは、ミカサの火照りと甘い声、そして中の一番深いところが教えてくれた。

甘い喘ぎに交じって、ミカサの叫びが聞こえる。今自分がどうなってしまっているのか、訴えかけてくる。

『いっぱい、いっぱいなの、おなかのなか、いっぱい、ごりごりって、おくに、すごい、いっぱいなの』

下半身だけじゃない、全身が熱くなっていた。快感も全身に広がって、腰の動きは激しさを増す一方だった。

突き上げるたびミカサは大きく喘ぎ、引き抜くと逃がさないとばかりに中が絡みつく。そして、歓喜の声を漏らす。

『だめ、だめ、もうだめ、たすけて、ゆるして、わたしが、なくなる、おぼえてしまう、はなれられなくなる』

で、も俺は止まらない。ミカサが快感で意識を飛ばすたびに、もっと強い快感で無理矢理意識を戻させる。

快感を受け止めきれなくなったのか、ミカサは泣き出してしまった。それを見て、俺の中に黒い欲望が込み上げた。

ミカサは誰にも渡さない。他の誰にもなびかないように、ミカサに俺を深く、深く刻み込んでやる。

大事な家族…… じゃない。俺の女だ。絶対に手放すものか、絶対に逃がすものか、絶対に。絶対に!

エレン「……きだ、ミカサ……だから、言えよ、言うんだ!俺の、女になるって……言え!」

ミカサの中を突き抜けて、脳に届くぐらいに言葉と俺自身を強く強く叩きつけた。ミカサは狂ったように叫んだ。

ミカサ「なる…もう、なってる!わたっ、しは…エレンの、おんな!……だか、らっ…だからぁっ!!」

別の生き物のようになったミカサの中が吸い上げるように蠢いた。それと同時に俺も限界を迎えた。

絶頂するミカサを逃がさないように強く強く抱きしめ、貫くように深く深く打ち込み、欲望を全て解放した。

……逃がさない。だって、俺は、お前のことが、ミカサのことが… き、だから……















…きて、起きて、エレン……

エレン「……んぁ?」

ミカサ「起きた?エレン」

エレン「……ミカサ?」

エレン「ミカサ!?」

エレン「ご、ごめ…… ごめん、俺、俺……」

ミカサ「…………」

エレン「お前は、大切…な、家族、だったのに…俺は、お前を……」

ミカサ「……許してほしいの、エレン?」

ミカサ「だったらひとつ、条件がある」

























ミカサ「……キス、して?」

ミカサ「今は、それだけでいい」















ミカサ「……でも、いつか気持ちの整理がついたときにちゃんと聞かせて。エレンが私のことをどう思っているか」

エレン「……え?」

ミカサ「今聞いても、きっとエレンは罪悪感から『その言葉』を言ってしまう。それは私の望むものじゃない」

エレン「俺がお前のことをどう思っているか……」

ミカサ「あともう一つ、溜まったら私を呼ぶこと」

ミカサ「……私は、エレンの女だから。嬉しかった、あんなに激しく求められて……」

エレン「ぶはっ!!?」

~fin~















ミカサ「いえ、まだ終わりじゃない」

ミカサ「最後にもう一度>>1内のエレンの台詞の『3,4文字目』を上から順に読んで以下略」

∧_∧ <コー ホー
(▽皿▽) ようこそID腹筋スレBLACK RXへ!
□ ∽ □
しーJ
ここはとりあえず書き込み、出たIDの数字に関係なく腹筋をするという、
前戯は女が攻め、本番は男が攻め派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 の場合 気が済むまで腹筋を頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. ID抽出 の場合 興奮が収まるまでは腹筋しましょう。
さあ、存分に腹筋するがよい↓(▽皿▽)<コー ホー

















以上で終わりです。
今書いてるSSの方も応援よろしくです。
さて、気が済むまで腹筋だ!

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