ギャル「アタシがマヂヤバイ世界に召喚された件について…マヂパネェ」 (29)

女騎士「ほら、きびきび歩け!」

ギャル「む~り~! 疲れた~!」

女騎士「そんなことでどうする! そんなでは魔王は倒せないぞ!」

ギャル「別に倒さなくてよくね?」

女騎士「なぁ…っ!?」

ギャル「てゆーかさぁ」


ギャル「アタシが勇者とか、マヂありえないんですけど~」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461571122

女騎士「お前は偉大な賢者様達により行われた勇者召喚の義で現れた紛れもない勇者のはずだ」

ギャル「いや知らねーし」

女騎士「…私だって、こんなのが勇者なんて信じたくはない」

ギャル「こんなのってマヂムカつくンですけど~」

女騎士「しかし! 現れたのはお前だったのだから仕方がないだろう!? あの義によって顕現された者こそが勇者であり、魔王を討つ…そうだと昔からの言い伝えで」

ギャル「言い伝え~? …バカじゃね?」

女騎士「んなぁ!? お、お前ぇぇ…!」

ギャル「はー…ここ、携帯も繋がらないしマヂ最悪なんですけど」

56 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:06:17.33 ID:2vN2clFz0
メモで書いてるから55までレスきてるとは思ってもみなかったwwwww
はえーよw

提督「ほら、間宮券だ」

陽炎「しーれーいーかーん?」

提督「何だよ、高価なもんだろ?」

陽炎「確かに高価だけどさぁ~……あーもういいや、今日は疲れちゃったから間宮さんのところで甘味食べて寝るよ」

提督「おうそうしろ……ところで陽炎?」

陽炎「なに?」

提督「来週にはたくさん間宮が手に入るかもしれんぞ?」

陽炎「……はぁ?それってどゆこと?」

提督「明日には説明するよ。ほら、今日はお疲れさんってことだ」

陽炎「全く意味わかんないけど……はーい」



提督「……あいつなら、あの3人を止められるかもしれないな」

提督「……人間性を捧げよ……か、あいつらは果たして救えるのか……」

提督「大丈夫だろうな、さてと、執務を終わらせるその前に磯風のところに見舞いに行くかな……」

57 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:08:58.72 ID:2vN2clFz0
みなさまお疲れ様でした。



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陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」
陽炎「ダークソウル3?」提督「陽炎型は強制参加な」 - SSまとめ速報
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html出してきます

101 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:07:00.08 ID:2vN2clFz0
陽炎

102 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:08:12.71 ID:2vN2clFz0
ksk

131 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/04/23(土) 01:45:52.94 ID:2vN2clFz0
荒らし止めなよ
迷惑じゃないの?

201 ◆bcl3OxnGHI sage 2016/04/23(土) 21:40:51.18 ID:2vN2clFz0
今日の更新はお休みさせていただきます


荒らされてるから気の毒だと思ってたらこいつ自演作者じゃねえか
これは荒らされて当然だし荒らしはもっと荒らせよ

義→儀

女騎士「けーたい?」

ギャル「てかこの王様のじぃちゃんにもらった剣重すぎ~! 女騎士ちゃん持ってよー」

女騎士「断る。勇者でない私が持つべきものではないのでな」

ギャル「は~、その頭の固さマヂ委員長じゃね? そんなんじゃ人生つまんなくない? もっと気楽に生きようよ~」

女騎士「お前はもっと勇者としての責任をだな…それに私は委員長ではない! 騎士だ!」

ギャル「はーあ、最初は勇者とか言われてテンションアゲアゲだったけど今はマヂだりーわ。いきなり魔王討伐の旅?とか意味わかんないし…帰りたい帰りた~い!」

女騎士「魔王を討てば元の世界に戻れる…らしいぞ」

ギャル「それまで携帯もお菓子もカラオケもネイルも全部お預けじゃん! 化粧道具はあっけどさ~! これもいつまで持つか…」

女騎士「からおけ? ねいる? お前は意味のわからないことばかり喋るな…化粧など普段は必要ないだろう。私は数えるほどしかしたことないぞ」

ギャル「女騎士ちゃんは元がいいからねースッピンでそんな美人ってマヂ羨ましいわ。アタシはスッピンなんか人に見せらんないよ…」

女騎士「び、美人…?///」

ギャル「なに照れてんの~?」

女騎士「て、照れてなどいない! だいたい騎士にとって…」

ガサ!

ギャル「おわ!?」

女騎士「敵!?」スチャ

「ゲゲゲ…!」

ギャル「うーわマヂキモ…」

女騎士「昆虫型の魔物…!」

「ギギ…!」ヒュッ

女騎士「くっ…!」バッ

ギャル「すっげ! 避けた!」

女騎士「何を暢気な…! おい、そっちにいったぞ!」

「ギギギギギ!」

ギャル「うぎゃー!!? キモイキモイキモイキモイキモイ~!!!」 ブンブン

女騎士「そんな剣筋では当たるものか…! ちゃんと敵を見ろ!」

ギャル「こんなキモイのこんな近くで見たくないーー!!!」ブンブ…ザシュ

「ギ…」

ギャル「あ…?」

「ギィィィ…!」ブシャアアア

ベチャベチャベチャ

ギャル「」

女騎士「なんだやるじゃないか! 流石勇者と言ったところか…どうした?」

ギャル「…………」

女騎士「おい?」

ギャル「…ふぇえ~ん」ポロポロ

女騎士「!? ど、どうした!? 敵の攻撃が当たったのか!?」

ギャル「もうマヂ無理…なにこの血ぃ…気持ち悪いよぅ…ふぇぇぇん」ポロポロ

女騎士「なんだそれくらい…」

ギャル「もうやだぁ…お風呂はいりたいぃ…うぇぇえん!」グズグズ

女騎士「わ、わかったから泣くな…風呂は無理だがそこに川があるはずだからそこで水浴びをしよう、な?」オロオロ

ギャル「ゔん…」

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