【安価】提督「提督になれてよかった」その19【艦これ】 (1000)


【未登場艦娘(たぶん)】

高波 香取 巻雲 照月、嵐、萩風、風雲、海風、江風以外の夏秋冬イベ艦


【嫁艦】

古鷹 鳳翔 漣 曙 如月 秋月 矢矧
瑞鳳 翔鶴 金剛 陸奥  朝潮 青葉 衣笠 春雨 蒼龍 五月雨 照月(婚約)




【フラグ組】


神通 艦娘は飽くまで兵器という考えを貫く神通と話し合う

照月 旅行に行くヨ!


 【提督の鎮守府にいない艦娘一覧】

新米のところ 浦風 名取 磯風 時津風 野分 雲龍 天城 葛城

大佐のところ 利根 筑摩 大鯨

佐世保のところ 朝霜 深雪 嵐 萩風

本国 長良

敵対 海風 江風 風雲(捕獲)

たておつ

多度津

立て乙です


こんばんはー。今日の更新はお休みです。


多分明後日も無理なので、再開は5日になると思います。


それまでしばらくお待ちくださいませー

把握



こんばんはー。更新はじめまっせー





【執務室】


長波「ん、んぅ・・・」


提督「・・・」ナデナデ


コンコン


「失礼しまーす」


ガチャ


夕張「提督、今日の業務報告ですけど・・・あれ?」


提督「しーっ、静かにな・・・」


明石「ほぉーう?提督さんも手が早いですねぇ・・・」ニヤニヤ


提督「何言ってんだ?早く報告してくれ」


夕張「あ、はい。今日は長波ちゃんの艤装の改装を行いました」


明石「提督の力になれるって、張り切ってましたよ。褒めてあげてください」


提督「ん、そうか・・・」







↓二分後に最も近いレス

どうする?どうなる?

この後思いっきりほめてあげる




提督「・・・大変だな。こいつも」


提督「起きたら、思いっきり褒めてやるか」


夕張「そうしてあげてください。きっと喜びますよ」


明石「そして、またするんですよね・・・」ニヤニヤ


提督「だから、何がだよ」 


明石「長波ちゃん、その毛布の下は全裸なんでしょう?もうヤッちゃって・・・」


提督「ちがうわ、馬鹿!」


夕張「明石さん・・・」







↓二分後に最も近いレス

どうなる?

高級ディナーでも連れていこう



すいませんが、夕飯は食堂と決まってるので・・・



↓1 再安価

長波起こす




夕張「・・・じゃ、報告は以上」


明石「私達も部屋に戻りますね」


提督「おう。ご苦労様」


ガチャ…   バタンッ


提督「・・・さすがに、そろそろ飯にしないとまずいか」


提督「おい、長波。起きろ」ユサユサ


長波「ん、んん・・・」


提督「おい、長波!」






↓1 どうなる?

あと五分……




長波「んん・・・」


提督「やっと起きたか・・・ほら、飯食いに行くぞ」


長波「あ、あと五分・・・むにゃ・・・」


提督「・・・はぁ、仕方ないな」


提督「五分だけだぞ」


長波「うん・・・」





↓1 どうなる?

やっと食堂へ




長波「・・・ごめん、提督。待っててくれたんだろ?」


提督「いいよ。元は俺が寝てたのが悪いんだから」


提督「間宮さんに話はしてあるからさ。晩飯はまだ食べられるよ」


長波「こ、今度こそ二人きりだからな!」


提督「はいはい、大丈夫だよ」




【食堂】


ガラーン…


長波「・・・ほんとに二人きりだね」


提督「ああ。思いっきりゆっくり出来るな」


長波「とりあえず、腹減ったし・・・いただきまーす!」








↓1 食事中イベント

提督「ガランとした食堂を見ると、来たばかりの頃を思い出すなー。」



長波「ん、美味い!」


提督「だな。間宮さんが残ってくれて、助かったよ」


長波「昔は間宮さんもいなかったんだろ?」


提督「ああ・・・こうガランとしてると、来たばかりの頃を思い出すなー」


提督「それが今じゃ、家族同然の仲間がたくさんいて・・・幸せだよ」


長波「提督・・・」






↓1 どうなる?

食べさせあいっこをする



長波「・・・ったく、提督はすぐそうやって」


長波「あたしがいるんだから、あたしに集中してればいいんだよ」


提督「はは、悪かったよ。ほら、あーん」


長波「・・・あーん」


長波「提督、お返し。あーん」


提督「あーん・・・ん、美味い」


長波「ん、そうか♪」







↓1 どうなる?

長波(こんなシチュエーションいつ以来だろう…?)




長波「ほらほら提督、もっと食えよ!」


提督「もういいよ。自分の分、取っとけって」


長波「いいから!ほら、あーん!」


提督「・・・仕方ないなぁ」


長波(・・・なんか、すごく幸せだな)


長波(こんなに幸せなのは、いつ以来だっけな・・・)







↓1 どうなる?

自然と涙が出る



長波(最後に風雲と会ったあの時は、こんなことになるなんて・・・)


長波(風雲が、あたしのいた鎮守府の人間を皆殺しにして、あたしと酒匂だけ生き残って・・・)


長波(ほんと、辛かった・・・でも)


長波「・・・」ポロッ…


提督「っ・・・!?どうした、長波?何かあったのか?」


長波「っ、あ・・・?な、何でもねえよ。ちょっと、涙がでただけだ・・・」







↓1 どうなる?

長波(風雲は絶対に引き戻してみせる…。)



長波(・・・そうだ。あたしだって、辛いことはあったけど、今こうして、幸せなんだ・・・)


長波(風雲だって、きっと・・・きっと幸せになれるはずだ)


長波「提督・・・」


提督「ん?」


長波「あたし、絶対に風雲のこと、引き戻して見せるからな・・・」


提督「・・・お前なら出来るさ。きっとな」ナデナデ


長波「ん、や、やめろって・・・///」


提督「明石達から聞いたぞ。艤装を改造したってな。張り切ってるじゃないか」


提督「褒めてやるから、おとなしく撫でられてろよ」


長波「・・・///」






↓1 どうなる?

夕食終わり




長波「ご、ごちそうさまでしたっ」


提督「ごちそうさまでした」


長波「ったく、提督。撫で過ぎだぞ?褒められるのは、悪くねえけどさ・・・」


提督「ん、そうか?嫌だったか・・・」


長波「い、嫌じゃないけど・・・///」







↓1 これからどうしよう?

長波の部屋へ



長波「提督、あたし部屋に戻るよ」


提督「ん、寝るのか?」


長波「いや、さっき散々寝たからさ・・・寝はしないけど」


長波「も、もし良かったら・・・提督も来るか?///」


提督「・・・」






↓1 提督も長波の部屋にいく?

行かない



提督「あー・・・悪いな。まだ執務が残ってんだ」


長波「ん、そ、そうか・・・」


長波「じゃ、またな・・・」





【長波の部屋】


ガチャ   バタンッ


長波「ふぅ・・・疲れたなぁ」


長波(提督とご飯食べた時、すっごく幸せだった・・・)


長波(漂流してたあたしを拾ってくれた時から、やっぱり、あたし・・・)







↓1 どうしよう?

日記とか書いてみたり




長波「・・・ふぅ」


長波「とりあえず、今日はいろんな事が分かったからな・・・」


長波「日記に纏めておこうか・・・」


長波「えっと・・・」






↓1 日記の内容 または、書き終えてから何するか

やっと思い出したあの鎮守府の最期



長波「そうだ・・・やっと、思い出した・・・」






長波『風雲、なんで・・・なんで・・・』


ズゥン…   ズゥン…


『はぁ、はぁ・・・もう、限界です。この隔壁も、長くは・・・』


『・・・長波、酒匂。ここから脱出しなさい』


長波『・・・え?』


酒匂『そ、そんな・・・なんで・・・』


『艤装もボロボロな今、艦娘と言えど、深海棲艦に勝てるはずがない。ここは私たちに任せて、再起を図るんだ・・・』


長波『いやだ・・・そんな、そんなの・・・』


『頼む。聞いてくれ・・・そして、もし生き残ったのなら、提督という男にーーー』


『主任!隔壁が破られっーーー』




長波「っ・・・みんな・・・っ」ポロッ…







↓1 どうなる?

気分転換にシャワーを浴びる




長波「っ・・・」ブンブンッ


長波「こんなことで、くじけてらんねぇ・・・」


長波「風雲を助けて、幸せにするんだ・・・!」


長波「とりあえず、シャワー浴びて気分転換しよ・・・」







↓1 どうする?どうなる?

シャワー室にヤモリが




シュル…   パサッ


長波「・・・うー、もやもやする」


長波「さっさとサッパリしちまおう・・・」


ガチャッ


長波「・・・ん?」


チョロチョロ


長波「ひっ、と、トカゲっ!?」


ヤモリ「」チョロチョロ


長波「あ、や、ぅぅ・・・」






↓1 どうなる?

響く絶叫



今日はここまでですー

また人が増えるまでは、↓1に戻して進行しますかね




ヤモリ「」チョロチョロ


長波「や、やめろ!来るなぁっ!」


ヤモリ「」チョロチョロ


長波「あ、ぅうう・・・っ」


ヤモリ「」チョロチョロ…    ピトッ


長波「っ・・・!」


「やだああああぁぁぁぁっっっ!!」







↓1 どうなる?

飛び込んでくる提督

乙です

乙です

再開は5日からじゃなかったのか…(困惑



こんばんはー。更新始めますねー


あ、えっと、その・・・ごめんなさい再開5日からだったの、忘れてました






ドタドタドタドタ…


バンッ!


提督「どうした、長波!?」


長波「! ていとくぅぅぅっ!」


ギュッ!


提督「っ、おい!どうしたんだ!?」
 

長波「うう、あ、あれが・・・」


ヤモリ「」チョロチョロ


提督「・・・なんだヤモリか」


長波「何だとは何だ!苦手なんだよ!どっかやってよ!」ギュゥゥゥ…


提督(お前は全裸だけど、いいのかよ・・・)






↓1 どうする?どうなる?

提督、冷静に対処




提督「ヤモリなんてかわいいもんだぞ・・・ほれ」


ヤモリ「」ビクビク


長波「うへぇ、提督よくそれ摘めるな・・・」


提督「別に噛んだりしないし・・・それに、食ったら美味いぞ?」


長波「おえっ、やめろよ・・・」


提督「美味しいのに・・・ほら、帰りな」ガララッ


長波「あー、助かった・・・ありがとう」


提督「・・・いいってことよ」








↓1 どうする?どうなる?

仕事に戻る提督



提督「んじゃ、俺仕事に戻るからな・・・」


提督「お前も、早く服きろよ」


長波「あ・・・っ///」


長波「っ、ま、待って!」


ギュゥ…


提督「っ、長波・・・」


長波「あぅ、提督、その・・・」







選択肢安価

1 裸見た責任、とれよ・・・///

2 も、もう少し話ししていけよ・・・///

3 その他自由安価



↓1




長波「は、裸見た責任、取れよ・・・///」


提督「・・・俺は見ようとして見たわけじゃないんだが」


長波「っ、なんだよっ!あたしとするの・・・イヤなのか?///」


提督「嫌なわけ無いだろ・・・」スッ


長波「あたし、だって・・・イヤじゃないよ・・・」


長波「提督、あたしを拾ってくれて、ずっと、恩返ししたかったから・・・」


長波「あたし、こんな形でしか返せないけど・・・///」


提督「長波・・・」








↓1 夜戦する?もうちょいイチャイチャする?

夜戦する

イチャイチャする




長波「んっ・・・」


提督「長波、恩返しとか、考えなくていいんだぞ」


長波「っ・・・な、なんで・・・?」


提督「だってさ。俺は恩返しだろうが何だろうが、お前が求めてくれるなら、何時だって応えるよ」


提督「お前のことが、好きだからな・・・」


長波「っ・・・///」


提督「・・・するぞ、長波」


長波「ん・・・っ///」







↓3 までで多数決 キンクリする?しない?

キンクリしない

キンクリしない

する

する

キンクリしない


はい、じゃあここで恒例の夜戦描写書きダメのために更新はここで停止します。

ちょっとしか更新してないのは、申し訳ないです。



代わりに春雨とか、秋月照月春雨でやった時みたいに、内容安価を募集します。

いつも通り、あまりハードなのは勘弁してくださいね?



では、また明日?


乙です


長波の髪を使ったイチャイチャとか

お風呂場SEX
おつ

乙です


目隠しプレイ


長波の返答の後、提督は両手を広げて、長波を抱きしめた。
バスタオル一枚越しに、長波の存在が伝わってくる。

それは、長波も同じだった。大きな提督の腕に包まれて、心地いい安心感が心に広がる。


「ていとく・・・っ」


長波が呟くと、提督は頷いた。

そのまま長波を抱き上げ、ベッドの上に寝かせる。無防備に肌を晒す太ももや、バスタオルの上からでも存在感を示す胸に、容赦なく提督の視線が注がれた。

その提督の視線が、長波を興奮させていく。


(ていとく、あたしの身体、じっと見てる・・・?)


(あたしで、興奮してる・・・?)


長波はもぞもぞと身体を動かし、提督の顔をじっと見つめた。


思わず、提督の喉が鳴った。

そして、提督は長波の欲求に応え、長波の上に覆い被さった。

二人の顔が、キスできるほど近くなる。
覚悟を決め、芽を閉じて唇を突き出す長波。

すぐに唇に圧迫感が広がっていく。さっき抱きしめられた時と、同じくらい提督の存在を感じた。


(ていとく、ていとく?)


長波は、もっと提督を強く感じたくて、唇をより強く押し付けた。

すると、不意に唇を割って、提督の舌が口の中に入ってきた。反射的に、自分も舌を絡め始める。

ディープキスについては、知識としては知っていたが自分がするとなると別物だった。

舌が絡み、いやらしい水音が出るたびに、もっともっと提督を感じたくなる。
口だけじゃなく、胸、そして、最も大事でも・・・


提督とのキスで、長波の身体はさらに疼いた。肌には汗が浮き出て、薄手のバスタオルがぴったりと肌に張り付いていた。


「んっ、ちゅっ・・・?」


「ていとく、キスもいいけど・・・?」


我慢できなくなって、とろんとした目で長波は提督にねだった。

応える代わりに、提督は手長波の胸元に近づけた。バスタオルの上から、その柔らかい膨らみをゆっくりと刺激する。


「んっ、んっ・・・?」


十分な程に興奮していた長波は提督の愛撫で甘い声を漏らし始めた。提督の愛撫も、しだいに激しくなっていく。

バスタオルを剥ぎ取り、小さく膨らんだ乳首を露出させる。ぷっくりと膨らんだそれは、まるで果実のようで、提督は口に含み、ちゅうちゅうと吸い始めた。


「あっ?ていとく、それだめっ?吸っちゃ・・・?」


今までより激しく、長波の体が震えた。胸から容赦なく昇ってくる快感と、自分の胸を提督が吸っているという状況が長波の思考を蕩けさせる。


「あ、はぁ?だめっ?きもちいい・・・?」


止めどなく溢れる快感に流されていた長波。提督が満足して口を離した時、彼女は表情も身体も締まらなくなっていた。

そんな長波をみて、提督は自分の怒張を取り出し、仰向けに寝ている長波の口元に近づけた。

口元に差し出されたそれを、長波は口に含んだ。その大きさに苦難しながらも、舌を動かしてそれを刺激する。
自分の姿を見てここまで大きくなったと思うと、自分のお腹の中がまた疼いた。


声にならない声をあげた。
秘所からは純血が失われた証が流れ、膣内は動ける余地がないほどだった。

もちろん、長波に痛みがなかった訳ではない。しかし、それ以上の幸福感が長波を包んでいた。


「はぁぁぁーー・・・っ???」


「っ、ていとくが、あたしのなか・・・っ?」


時間をかけて慣らしておいたからか、膣内の締め付けはすぐに和らいだ。元から射精寸前だったため、提督はすぐに動き始めた。


「あっ?あ、あっ、ていとくっ?」


「すきっ?えっちも、ていとくもっ?」


「あ、いくぅっ・・・??」


長波の絶頂が、提督の怒張をきゅうっと締め付けた。それに合わせて、提督も欲望を長波の膣内に吐き出す。
そして、長波を今まで最高の幸福感が包んだ。




長波「ん、はぁ・・・?」


提督「長波・・・」


長波「はぁぁ?・・・っ、すごい出た・・・?」


長波「ていとく、気持ちよかったか?」


提督「ああ・・・最高だったよ」


長波「へへ、あたしも・・・」








↓1 どうする?どうなる?

気づいたら明け方になっていた

長波のレベルを確認



長波「・・・ん」ピトッ 


提督「長波・・・?」


長波「なぁ、ていとく・・・もっかい、やろうぜ?」


提督「お前と一緒なら、何度でもやってやるよ」


長波「ん・・・♪」






チュン… チュンチュン…


長波「はぁ、はぁ・・・♪」


提督「・・・一晩中ヤリまくったな」


長波「ていとく・・・」


提督「ん、だっこか?」ギュー…


長波「・・・♪」





↓1 どうする?どうなる?

>>77




長波「ていとく、好きだぜ・・・?」


提督「俺もだよ、長波・・・」


提督(・・・長波のレベルは、もう99か。拾ったのも大分前だからな・・・)


提督「・・・」


長波「・・・? なんだよ?言いたいことが有るなら言えよ」


提督「長波・・・」







↓1 どうする?

ケッコンしてくれるか?



提督「・・・」ギュッ


長波「ん・・・提督?」


提督「長波、ケッコンしようか?」


長波「・・・えっ?」


長波「っ、な、何言ってんだよ!あ、あたし拾われっ子だし、駆逐艦で、まだまだ・・・///」


長波「あ、ぅぅ・・・///」マッカッカ








↓1 どうなる?

ふ、ふつつかものですが……(全裸で三つ指




提督「なんだ?イヤなのか・・・?」


長波「い、嫌じゃない、けど・・・あぅぅ///」


長波「ふ、ふつつか者ですが・・・よろしくお願いします」ペコリ


提督「・・・」ムクッ


長波「!? な、何でまた大きくなってんだ!?」


提督「いや、その姿勢だと胸が・・・もっかいやろうぜ」


長波「っ、もう・・・仕方ねぇな♪」







長波編 おわり

前スレ1000行きまーす


下げ続けてた・・・




【朝 食堂】


初雪「ふぁぁ・・・ねむー・・・」






ドタドタドタ


加賀(まずいわね・・・寝坊したわ)


加賀(早く行かないと・・・!)


初雪「うーん・・・」ヒョイッ


加賀「っ!? 危ないっ!」


初雪「え・・・っ?」


ゴッチーン!


加賀(初雪)「つ、あいたたた・・・」


初雪(加賀)「・・・ごめんなさい。大丈夫かしら・・・って、え?」


加賀「・・・なんで、私がそこに」


初雪「私、初雪と入れ替わってる・・・?」







↓1 どうする?どうなる?






加賀(…まずい、このままだとサボれなくなる!)




加賀(初雪)(・・・)


加賀(まずい・・・加賀は、空母の中でも結構スパルタ・・・)


加賀(だらしない赤城と違って、訓練とかちゃんとしてる・・・)


加賀(このままじゃサボれない・・・)


加賀(・・・めんどくさい)








↓1 どうする?どうなる?

何も知らない吹雪に連れてかれる初雪




「あっ!いた、初雪!」


初雪「っ!」ビクッ


吹雪「もう!またこんなところでサボって!」


初雪「ま、待ちなさい吹雪。私は・・・」


吹雪「言い訳は後で聞くからね!」


ズルズル…






加賀「・・・たすかった」






↓1 どうなる?

進行は加賀側でも初雪側でも構いません

加賀サイド
魚雷の撃ち方が分からない

瑞鶴「加賀さん、演習に付き合ってくださいよ」

あ、初雪(加賀)って意味で



吹雪「ほら!今日こそちゃんと訓練してもらうんだからっ!」


初雪「・・・吹雪、あの」


吹雪「もうサボりは認めないからねっ!」


初雪「・・・はぁ」


初雪(参ったわね。あの様子だと、正直に話しても聞いてくれないかも)


初雪(ここは普通に訓練しましょうか・・・)


初雪「・・・」


吹雪「ほら!はーやーく!」


初雪(・・・どうやって魚雷を撃つのかしら?)






↓1 どうなる?

吹雪が予想以上に鬼軍曹だった



初雪「・・・」


吹雪「もうっ!何してるの!早くして!」


初雪「吹雪、あの・・・」


吹雪「なぁに!?」ゴゴゴゴゴ…


初雪「・・・なんでもない」


初雪(吹雪、案外厳しいのね・・・)








↓1 どうなる?

試行錯誤の末に撃ったらあさっての方向にとんでく魚雷



初雪(・・・とにかく、何か適当にしましょう)


初雪(いつか発射のスイッチに・・・)


カチカチ…


初雪「・・・ちがう」


グイッ


初雪「・・・これでもない」


チャキッ    バシュッ


初雪「きゃっ!?」


シュルルルルル…    ドカァーン!


初雪「あ・・・」


吹雪「・・・はーつーゆーきー?」ゴゴゴゴゴ…







↓1 どうなる?

吹雪「サボってる間に魚雷の撃ち方すら忘れちゃったかー…。」ピキピキ

爆発に巻き込まれてだれかが中破していた




初雪「あ、ち、違うの、吹雪・・・あれは・・・」


吹雪「サボってるのは見逃してきたけど・・・」


吹雪「まさか、魚雷の撃ち方まで忘れてるなんて・・・っ!」ゴゴゴゴゴ…


初雪「あ、ひ、ひぃ・・・」ガタガタ


初雪(ふ、吹雪って、こんなに怖かったの・・・?)






↓1 どうなる?

アイム……アイムノットはつゆき……(かがはこんらんしている)



吹雪「・・・」ゴゴゴゴゴ…


ザッ   ザッ


初雪(な、なんとかして説明しないと・・・)


初雪「ふ、吹雪!聞いて!」


吹雪「もう言い訳は聞かないよ!」ゴゴゴゴゴ


初雪(だ、ダメだわ・・・い、一体どうしたら・・・)


初雪「あ・・・」


初雪「あいむ、のっと、はつゆき・・・」


初雪「はつゆき、いず、のっと、あい・・・おーけー?」


吹雪「・・・」








↓1 どうなる?

吹雪「その目、カラコンかと思ったけどまさか本当に…。」



吹雪「初雪・・・ま、まさか・・・」


初雪(・・・通じた?)


吹雪「その目、ずっとカラコンだと思ってたけど・・・」


吹雪「まさか、初雪は日本人じゃなかったの・・・?」ガタガタ


初雪(なんでそうなるの)







↓1 どうなる?

吹雪が混乱して目を回す




吹雪「ううっ、でも、私は初雪が日本人じゃないとか、関係ないからね!」


吹雪「・・・はっ!」


吹雪「この鎮守府で、黒髪黒目の人なんてほとんどいない・・・」


吹雪「そもそも、髪が緑とかピンクとか青い娘まで・・・!」


吹雪「それを言ったら、私も・・・」


吹雪「うぅ・・・」バタッ


初雪「吹雪・・・?」







↓1 どうする?どうなる?

吹雪を抱えて引き返す



初雪「・・・はぁ、仕方無いわね」


初雪「よい、しょ・・・」


吹雪「うぅ・・・」


初雪「っ、重い・・・駆逐艦の出力だと、こんなものかしら」







↓1 どうなる?

戻った頃にはクタクタに




初雪「はぁ、はぁ・・・」


初雪「吹雪を、医務室に置いてきたけど、疲れたわね・・・」


初雪「それで、初雪とぶつかった廊下まで戻ってきたけど」


初雪「あの娘はどこにいるのかしら・・・?」






↓1 どうする?どうなる?

演習場で所属パイロットと何やら揉めてる加賀たち




初雪「・・・とりあえず、探しに行きましょう」






【演習場】


初雪「・・・いた」





加賀「ーーー」


パイロット妖精「ーーー!」




蒼龍「うーん、参ったなぁ・・・」


初雪「・・・ねぇ、蒼龍。何があったの?」


蒼龍「あ、初雪。えっとね・・・」







↓1 妖精さんと加賀(初雪)が揉めてる原因



発艦ミスでとあるベテラン妖精の愛機が粉々に




妖精「何してくれてるんですか!」


加賀「・・・だから、謝ってるじゃん」


妖精「謝って済む問題じゃ・・・うわーん!」


加賀「・・・」






蒼龍「・・・ってわけよ。加賀が発艦ミスなんて珍しいよね」


初雪「・・・」




↓1 どうする?どうなる?


初雪(面倒なことになってしまったわ。)



初雪(・・・面倒なことになったわね)


初雪(あの妖精さんの愛機が壊れたとは、確かに勿体無いわね)


初雪(私も魚雷撃つのを失敗したから、初雪を責める権利はないわ・・・)


初雪(・・・さて、どうしようかしら)







↓1 どうしよう?

明石に相談



初雪(・・・とにかく、私達を元に戻さないと)


初雪(でも、どうしたら・・・)


初雪(・・・そうだ。明石なら)


初雪(彼女なら、きっと私達を元に戻す機械を作れるはず)





【明石の部屋】


コンコン


初雪「明石、いるかしら?」






↓1 明石はいた?いたなら、何してた?

いた
だらしない顔で居眠り中




シーン…


初雪「・・・あけるわよ」


キィ…


「すぅ・・・すぅ・・・」


初雪「・・・なんだ。寝てるの」


明石「すぅ・・・んふ、ふへへ・・・」


明石「ていとくさん、またちっちゃくしましょうか?・・・うへへ・・・」ジュルッ


初雪「・・・」







↓どうする?どうなる?

叩き起こす



明石「ほらぁ、ぬぎぬぎしましょうね?・・・」


初雪「・・・」


ベシィッ!


明石「いたっ!?な、何!?」


初雪「・・・」


明石「あ、あれ・・・?初雪ちゃん?」


初雪「明石、頼みがあるの」







明石「・・・なるほど」


初雪「それで、私達を元に戻す機械、作れるかしら」


明石「うーん・・・」





↓1 明石の返答

なんでも機械に頼るのはどうかと思うんですよ

からのもう一回頭突きし合えばどうかと提案



明石「・・・まぁ、出来なくは無いですけど、何でも機械に頼るのはどうかと思いますよ?」


初雪「・・・珍しく正論を言うわね」


明石「珍しくとはなんですか・・・」


明石「とにかく、元に戻りたいならもう一回頭をぶつければいいんじゃないですか?」


初雪「・・・うまく行くかしら」







↓1 やってみる?

やる

入れ替わりは何度もあってその度に機械に頼ってた希ガス
安価下



今日はここまでですー

前にも入れ替わりってありましたっけ・・・

あったようななかったような・・・





初雪「・・・ま、今は他に方法もないし」


初雪「仕方無いわね。やりましょうか」


明石「頑張ってくださいね」


初雪「ええ。じゃあ、また」


ガチャ   バタンッ


初雪「・・・さて、また初雪を探さないと」







↓1 まだ演習場に加賀(初雪)はいた?いたなら、何してた?

演習場の休憩所的な場所。1、2航戦に心配されてた

乙です

乙です



こんばんはー。更新始めますねー



【演習場】


初雪「・・・いた」






蒼龍「どうしたのさ加賀。大分調子悪そうだけど・・・」


飛龍「一体何があったの?」


赤城「何かあったのなら、私たちに相談してください」


加賀「あ、いや、えっと・・・」








↓1 どうする?

躊躇いなく突撃




初雪「・・・」ズカズカズカ


初雪「・・・どいて、蒼龍」


蒼龍「え?は、初雪?」


加賀「・・・!」


初雪「ほら、行くわよ」


赤城「!? ち、ちょっと待って!」









↓1 どうなる?

渾身の力で頭突きする



加賀「ち、ちょっと・・・?」


飛龍「初雪!何するか知らないけど、加賀は今調子悪いの!」


赤城「そうよ!だから、そっとしておいて・・・」


初雪「・・・覚悟決めなさい」スッ


初雪「・・・ふんッ!」


ガッツーン!


加賀「なっはぁ!?」


バタッ…


蒼龍「えぇぇぇぇっ!?な、何してるの!?」


赤城「二人とも、大丈夫!?」







直↓コンマ判定 50以上で二人は元に戻ります

ぽい




「う、うぅ・・・」


初雪「っ・・・」


赤城「! 大丈夫?」


初雪「・・・赤城さん、私は、誰に見える?」


赤城「? 何を言ってるの、初雪」


初雪「っ・・・失敗したのね」


加賀「もうやだぁ・・・」






↓1 どうする?どうなる?

初雪in加賀、二航戦からお説教

明石登場

やはり明石の力を借りる



蒼龍「もう、ダメでしょ初雪!」ペシッ


初雪「っ・・・蒼龍」


飛龍「もう、何考えてるの?いきなり現れて頭突きなんて・・・」


蒼龍「こんなことしちゃダメじゃない、まったく・・・」


初雪「・・・」







↓1 どうする?どうなる?

初雪「調子が悪い程度しか気付く事無いの!?他にもあるでしょう!?私の口調とか!!」




蒼龍「もう、ただでさえ今日は調子が悪いんだからさ・・・」


初雪「・・・はぁ」


初雪「まったく、これだけ長い付き合いで、それしか気づかないとはね」


飛龍「? 初雪?」


初雪「考えてみなさい。私が艦載機の発艦ミスなんて、するはずないでしょう」


蒼龍「わ、わたし・・・?」


赤城「初雪? なんだか口調が・・・」


飛龍「ま、まさか・・・」


加賀(た、たすかった・・・)






↓1 どうする?どうなる?

やっと気付いてもらえた

まさか、背伸びしたいお年頃?



飛龍「加賀と初雪、入れ替わってるの・・・」


初雪「ええ、そうよ」


加賀「・・・」コクン


蒼龍「な、なんでそんなことに・・・」


赤城「さっき頭をぶつけてましたけど、まさか・・・」


加賀「・・・そのまさかよ。廊下でぶつかったら、こうなったの」


赤城「な、なるほど・・・」


蒼龍「でも、頭突きじゃ戻んなかったし・・・」


初雪「・・・」







↓1 どうしよう?

>>139

場所の問題じゃないですかね、と提案



「おーい!加賀さーん」


蒼龍「あ、明石さんだ」


明石「ここにいたんですね。加賀さん」


飛龍「明石さん、今ね・・・」


明石「あぁ、大丈夫です。事情は知ってますから・・・」


初雪「明石、試してみたけど失敗したのよ・・・」


明石「ううん、そうですか・・・」


明石「・・・そうですね」






選択肢安価

1 機械を作るのはいいですけど、一つ条件が・・・

2 仕方ないですね。早速作りましょう

3 その他自由安価



↓1



明石「機械を作るのはいいですけど、一つ条件が・・・」


加賀「・・・条件?」


赤城「明石さん、こんな大変なときに・・・」


明石「ああ、いや。そんな大したことじゃないですから・・・」


明石「で、条件というのは・・・」







↓1 明石の提示した条件

真面目なことでもアホなことでも構いません

ブロマイドくだしあ



明石「後で、ブロマイドください!」


加賀「・・・」


初雪「・・・」


明石「・・・ダメですか?」


初雪「・・・仕方ないわね。背に腹は代えられないわ」


加賀「・・・しかたない」


明石「やった!んじゃ、完成したら撮影会しますからね!」


明石「よーしっ、早速作るぞー!」


ズドドドドド…


飛龍「・・・二人とも大変だね」








↓五分後までで多数決取ります

加賀(初雪)と初雪(加賀)のどちらかで追加イベントをやります

どちらか見たい方を書いてください

多かった方を採用します。同数なら、↓1を優先します

加賀(初雪)

加賀

加賀(初雪)

初雪(加賀


やっぱり、加賀さん人気だな・・・



初雪(・・・ともかく、これで初雪の体ともお別れね)


初雪「・・・」ピコーン!


バッ…


蒼龍「ありゃ?どこいくの?初ゆ・・・加賀」


初雪「すぐ戻るわ」





【執務室】
  

提督「・・・ふいー」


ガチャ


初雪「・・・」


提督「ん?どうした、初雪?」


初雪(・・・今の私は初雪。彼女の口調を、意識して・・・)


初雪「あの、提督。聞きたいことが、あるんですけど・・・」


提督「なんだ?」


初雪「あの、加賀さんのこと、どう、思ってるんですか・・・?」


提督「ん?加賀か?・・・そうだな」







↓3まで 提督の返答


たまに何考えているかわからない

食事シーンが意外と可愛い

割と手綱を握ってほしいタイプ



提督「ん、そうだな・・・」


提督「初めて会った時は、何考えてるか分かんなかったな。殆ど無表情で、言葉も抑揚がないからさ」


初雪「・・・そう」


提督「でもな。着任した日に鎮守府案内して、昼食を食べてるところ見たら、見方変わったな」


提督「無表情でも、目をキラキラさせててさ。食べてるところも意外と可愛いし」


初雪「っ・・・」


提督「一航戦だけあって、冷静沈着で・・・そういうところは羨ましいかな。もし、ケッコンしたなら、手綱を握って欲しいな」


初雪「・・・」


初雪(さすがに気分が・・・高揚します///)








↓1 どうする?どうなる?

フォローのつもりで初雪のいいところもたくさんしゃべりだす提督



初雪「・・・///」ジーッ…


提督(! し、しまった!)


提督「い、いや、初雪!お前にも良い所は沢山あるぞ!?」


初雪「えっ・・・」


提督「そうだな。例えば・・・」







↓3まで 初雪のいいところ

サボってるようでなんだかんだ演習や実戦で成果あげているところ

(良くも悪くも)隠れるのが上手い

褒めるとたまに見せるプチドヤ顔がかわいい




提督「初雪は、サボってるように見えても意外と演習でも実践でも成果あげてるんだよな」


提督「やればできるタイプだと思うぞ」


提督「それに、隠れるのが・・・まあ、よくも悪くも上手だな」


提督「あとは、たまーに見せるドヤ顔とか、可愛いと思うぞ!」


初雪「そ、そうですか・・・」


提督(あれ?テンション下がってる!?)








↓1 どうなる?

初雪を座ってる自分の膝に招いて頭撫でる



提督「・・・仕方ないな」


提督「ほら、おいで」ポンポン


初雪「! 失礼します!」ビュンッ!


提督「うぉ、そ、そんなに座りたかったのか・・・?」ナデナデ


初雪(ずっと夢見てた、提督の膝・・・しかも、提督が頭を撫でてくれてる♪)


初雪「ここは譲れません・・・」ボソッ










↓1 どうなる?

そういえば初雪、日本人じゃないんだって?



提督「よしよし・・・」ナデナデ


初雪「・・・♪」


提督「そういえば、初雪。お前、日本人じゃないってな」


初雪「・・・吹雪から、聞いたんですか?」


提督「ああ・・・」


初雪「・・・私が誰で、何者であろうと、貴方への思いは変わりませんよ」


提督「初雪・・・?」







↓1 どうなる?(なお、初雪の体のため、キスとか夜戦はngで)

そろそろ戻る



初雪「・・・提督、そろそろ降ります」


提督「ん、もういいのか?」


初雪「ええ・・・」


初雪「また、お願いしてもいいですか?」


初雪「こんどは、元の身体で・・・」


提督「? お、おう」


初雪「・・・では、また」


ガチャ バタンッ


初雪(ふふ、やりました・・・♪)


【工廠】


明石「それじゃ、スイッチを押しますねー」


ポチッ   バチッ バチバチッ


加賀(加賀)「・・・おぉ」


初雪(初雪)「・・・やった」


蒼龍「その様子だと、元に戻ったみたいね!」


加賀「ええ。ありがとう、明石。普段からこうだと、助かるのだけど」


明石「ははは、すみません・・・」


明石「んじゃ早速、写真撮らせてください!」


初雪「えぇ・・・めんどくさい」


加賀「初雪。こんなもの、早く撮らせてしまうわよ」


初雪「・・・どうしたの、加賀さん」


赤城「随分と上機嫌ですけど」


加賀「ふふ、何でもないわよ・・・」






おわり


↓5分後に最も近いレス 次の主役安価


由良

黒潮

神通

神通

グラーフ(佐世保配属)


yaggy最後の刺客、黒潮了解です





【黒潮の部屋】


チュンチュン…


黒潮「んん、ん?っ・・・」


黒潮「暖かいなぁ・・・もう春やねぇ」


黒潮「今日も気合入れて、頑張らなあかんなぁ」






↓1 これからどうしよう?

食堂一番乗りに挑戦

バシッと身支度。髪も入念にとかす



黒潮「ん・・・いつもより大分早起きしたみたいやね」


黒潮「これはもしかしたら、食堂一番乗りあるかも・・・♪」


黒潮「早起きは何文の得っちゅうし、行ってみよっ!」






【食堂】


黒潮「おーはよー!」





↓1 黒潮は一番乗りだった?

一番乗りだった

一番乗り




鳳翔「あら、黒潮さん。お早いですね」


黒潮「鳳翔さん、うち、一番?」


鳳翔「ええ。私と間宮さんは起きてますけど、まだ他の方は来てませんよ」


黒潮「おー!やったぁ♪」






↓1 どうする?どうなる?

一番乗りボーナスでおかずを1つ追加された




間宮「もうご飯は出来てるので、食べますか?」


黒潮「はい!おねがいしますぅ」


間宮「では、これはサービスです♪」


黒潮「おぉ!やったぁ!」


黒潮(ふふ、ほんとに得したわぁ?)


黒潮「いただきまーす!」








↓1 どうなる?

徹夜明けの提督が一人でやってくる。



黒潮「ん?、ウマ?♪」


ガチャ…


間宮「あ、おはようござ・・・」


提督「あー、おはよー・・・」ドヨーン


鳳翔「ど、どうしたんですか提督!」


黒潮「司令はん、大丈夫?」


提督「あー、大丈夫大丈夫・・・徹夜しただけだから・・・」


鳳翔「もう、あなたは・・・」






↓1 どうする?どうなる?

今にもぶっ倒れそうだ



黒潮「司令はん、ほんとに大丈夫かいな?」


提督「大丈夫だから・・・鳳翔、飯・・・」フラッ


鳳翔「っ、もう、今にも倒れそうじゃないですか!」


提督「だ、だいじょうぶだよ」


黒潮「司令はん、無茶はいかんよ?」


提督「うーん・・・」






↓1 どうしよう?


シーツや枕を引っ張り出してきて食堂の隅に即席の寝床を用意




鳳翔「はぁ・・・仕方ないですね」


鳳翔「黒潮さん、手伝ってくれませんか?」


黒潮「はーい」






鳳翔「とりあえず、布団とシーツ、毛布は持ってきましたから」


間宮「しばらく、ここで寝ててください」


提督「ん、ありがと・・・」ボスッ


提督「zzz・・・」


黒潮「司令はん、よほど疲れとったんやね」


鳳翔「まったく、この人は無茶ばかりで・・・」







↓1 どうなる?

黒潮「司令はんって姉ちゃんみたいに黙って無茶するから心配なんよ。」



黒潮「ごちそーさまでした」


間宮「黒潮さん、お茶碗持ってきてくださいね」


黒潮「はーい」


提督「Zzz・・・」


黒潮「・・・よー寝とるね」


黒潮「司令はん、姉ちゃんみたいに黙って無茶するから心配なんよね・・・」


鳳翔「まったくです・・・本当に、頼って欲しいんです。私たちに・・・」


黒潮「・・・」








↓どうなる?

こういうんは一番の問題を片付けるのがいいってテレビでやってた



黒潮「・・・ま、こういうのは一番の問題を片付けるのがええよね」


間宮「そうですね。でも、一番の問題というと・・・」


鳳翔「やはり、例の敵対艦娘達ですよね」


黒潮「・・・それに、目先の問題として」


黒潮「こんなとこに司令はん寝かせとったら、皆添い寝するんちゃう?」


鳳翔「・・・そうですね」







↓1 どうなる?

普段利用者からは見えない、厨房の側に寝床を移動




鳳翔「いちいち注意するのも大変ですし、提督を動かしましょうか」


間宮「そうですね。では、厨房の後ろに」


黒潮「ほな、提督。動かすで」


ズルズル…


提督「Zzz・・・」


黒潮「まったく起きひんなぁ。よほど疲れとったんやね・・・」







↓1 どうする?どうなる?

パリーン

黒潮「っ!?手榴弾!!伏せて!!」

自分一人で後から堪能するか口止め代わりに黒潮と一緒に添い寝するかで悶々と考える鳳翔さん




黒潮「・・・ん、これでよし」


鳳翔「お疲れ様でした。あとは私達に任せてください」


黒潮「ん・・・せ、せやね」


黒潮(うちも添い寝したいとか、言えんなぁ・・・///)


パリーンッ!


間宮「っ、な、何!?」


黒潮「! 手榴弾や!皆、伏せてっ!」





直↓コンマ判定 手榴弾の被害

なお、そこまで大きくはしません

てい

はい

……爆竹?




黒潮「っ・・・ん?」


間宮「ば、爆発しない・・・?」


鳳翔「・・・どうやら、不発のようですね」


間宮「それにしても、一体誰が・・・」


黒潮「うち、追いかけてくるから!鳳翔さんと間宮さんは、ここにおって!」


バッ!


鳳翔「! 待って、黒潮さん!一人は!」









↓1 どうなる?

江風「チッ、不良品かよ!」




黒潮「っ、追い詰めたで!」


江風「ちっ、あの手榴弾がちゃんと爆発してりゃあ、こうはならなかったのによ・・・」


黒潮「なんや、またあんたかいな・・・もううちらにちょっかい出すのはやめてや」


江風「そうはいかねえよ。こっちだって、風雲が捕まってんだから」


黒潮「風雲はあんたんとこおるより、うちで預かっとった方が幸せよ!」


江風「っ・・・知ったような口を・・・」








↓1 どうなる?

海風が後ろから現れ、黒潮が気絶させられる&誘拐


今日はここまでですー

またあしたー




江風「・・・まあ、いいさ。すぐにお前も楽になるからよ」


黒潮「? 何言って・・・ぐっ!?」


ドサッ


海風「一人で出てくるなんて・・・まったく」


江風「まあ、これは滅多にないチャンスだな。連れて帰ろう」


江風「そうしたら、こいつもきっと・・・」


黒潮「・・・」







参考までに、目が覚めた時の状況を募集します

参考にするだけなので、採用するとは限りませんけど、展開の手助けをお願いします


ちょっとだけ着衣の乱れが

足枷手枷で動けない

乙です

腹部にプラスチック爆弾が巻き付けられてる

乙です


同じ牢屋に処刑直前の女部下が



こんばんは。更新始めますね




【???】


黒潮「ん、ん・・・」


ジャラ…


黒潮「・・・しまった。ウチ、捕まってもうたんや」


黒潮「頭に血ぃ、上って・・・こんなんじゃ、姉ちゃんのこと、言えへんわ・・・」


黒潮「ウチ・・・ウチ・・・」


黒潮「・・・」


黒潮「ううん、諦めたらアカン・・・きっと、提督と姉ちゃんたちが・・・」


黒潮「・・・とりあえず、ここは・・・」







↓1 黒潮が拘束されてる場所の様子

部下らしき人間が他にも投獄されてる




部下「・・・」


黒潮「・・・アンタ!聞こえてへんの!?」


部下「・・・なんだ?一体何の用なんだ・・・?」


黒潮「ここはどこや?あんた、何しとるん?」


部下「ここは、あの男の本拠地さ・・・俺は、任務で失敗して、ここにいるんだ」


黒潮「・・・逃げられへんの?」


部下「無理に決まってるだろう・・・君も、諦めたほうがいい・・・」


黒潮「嫌や。絶対諦めへん・・・!」


「・・・」


カツ カツ カツ…





選択肢安価

近づいてきたのは・・・

1 海風と江風

2 深海棲艦

↓1

1

1



江風「・・・よう」


海風「・・・」


部下「ひ、ひぃっ・・・」


黒潮「江風、海風・・・」


江風「ザマないな、黒潮。所詮あんたの力なんざ、こんなもんさ」


黒潮「・・・確かにそうかもしれへん。けどな、それでもウチは提督の側にいたい。支えてやりたいんや」


海風「・・・何故、そこまでするのですか?」


黒潮「・・・それは」







↓1 黒潮の返答

そう思わせるいいとこを提督がたくさん持ってるから




黒潮「・・・提督がウチにそう思わせるからやろ」


黒潮「あの人は、強くて、優しくて・・・でも、脆くて、放っておけないから・・・」


黒潮「あの人のいいところ、ウチは沢山知っとるから・・・」


江風「・・・くだらねぇ」


海風「・・・」

 





↓1 どうなる?

海風「じゃあこれでも平静を保ってられるかしら?」バンッ

部下を見せしめに射殺



黒潮「あんたに取ってはくだらんやろうなぁ。でも、そのおかげでウチは提督のこと、信じられる・・・」


海風「・・・そんなこと、無駄なのに」


江風「そうだな。見てなよ」チャキッ


部下「! か、江風!やめっ・・・」


パン パン パンッ!


黒潮「ひっ・・・」


江風「まだ平然としてられるか?」


黒潮「っ・・・」


黒潮「そ、その人が何したって言うんや・・・」








↓1 部下は何の任務を失敗した責任をとらされた?

機密情報の収集

華族の護衛に失敗した



江風「・・・機密情報の収集に、失敗したのさ」


黒潮「そ、それだけで殺したんか!?そんなの、おかしいやろ!」


海風「それだけって・・・任務に失敗したんですから、責任を取るのは当然でしょう」


黒潮「そ、そんなこと言ったら、あんたらも何度も失敗しとるやん!なんで、その人だけ・・・」


江風「・・・お前、馬鹿か?あたしたちと人間が、一緒の価値なわけ無いだろ?」


黒潮「・・・は?」


海風「人間って、不便ですね。私達と違って、いちいち傷を治すのに何日もかかって・・・」


江風「そうそう、まったく・・・しっかり働いてもらわないと、役に立たないんだから」


黒潮「っ・・・」







↓1 どうなる?

黒潮「悪魔や、本当に頭おかしいわあんたら…。」

海風「実際にこいつが機密情報の収集に失敗したせいで政府の要職が暗殺てんだぜ?」




黒潮「・・・悪魔や。あんたらは」


黒潮「ほんまに、頭おかしいわ・・・」


海風「ふふ、そうですか?私たちに取っては、あなたのほうがおかしいですけどね」


江風「まったくだ・・・毎日毎日、あの男の命令に言われるまま従って・・・」


江風「それでいいのかよ、お前は」


黒潮「そんなもん、いいに決まっとる!司令はんは、ウチらのこと、ほんとに考えてくれてるから・・・っ!」


江風「っ・・・いい加減にしろよ!」ググ…


黒潮「ぐ、うぅ・・・」







↓1 どうなる?


鹿島「あらあら、その子は大事なカードなんですからあまりいじめちゃだめですよ?ウフフッ♪」



海風「江風、あまり乱暴しちゃ・・・」


江風「っ、でもよ・・・!こいつ、こうでもしなきゃ黙んねぇぞ!?」


黒潮「が、あたり、まえや・・・っ!あんたらは、間違っとる・・・っ!」


江風「っ、何も知らねぇくせに!偉そうなこと言うんじゃねぇっ!」


黒潮「が、か、はっ・・・!」


「あらあら、ダメじゃないですか。江風さん」


江風「っ・・・」


鹿島「その娘は、大切なカードなんですから・・・生かしておいてもらわないと・・・♪」 


黒潮「まだ、仲間が・・・?」


黒潮「それに、カードって・・・」


鹿島「すぐにわかりますよ。ふふふっ♪」








↓1 どうなる?

鹿島に少し怯えてる二人

鹿島「海風 こいつを眠らせておいて」



鹿島「それより、江風ちゃん・・・」


江風「っ、な、何だ?」ビクッ


鹿島「ダメじゃないですか。人質は慎重に扱えって、あれほど言ったでしょ?」


江風「あ、ご、ごめんなさい・・・」


海風「か、鹿島さん!私達、艤装の整備をしてますから!」


タッタッタッタッ…


鹿島「・・・♪」


黒潮「あ、あんたは・・・」


鹿島「ああ、申し遅れました。私は香取型演習巡洋艦二番艦の鹿島です」


鹿島「心配しなくても、あなたの無事は保証します・・・今は、ね?」


黒潮「っ・・・」







↓1 どうなる?

鹿島「海風 こいつを麻酔銃撃っておいて」

鹿島「貴方の仲間がどういう布陣で来てくれるか楽しみですね…。」スタスタ



黒潮「あ、あんた・・・一体何者なんや?」


鹿島「ふふっ、そんな、大した者じゃありませんよ?」


鹿島「まぁ、提督さんのことは、よく知ってますけどね・・・♪」


黒潮「えっ・・・?」


鹿島「とりあえず、今日はここまでにしておきましょうか。今はおやすみなさい」プスッ


黒潮「っ・・・」


鹿島「・・・いい夢を♪」







↓1 どうなる?

目が覚めた時の状況でも構いません





居場所を特定した早霜が小声で呼びかけてた



「・・・潮!」


黒潮「ん、んん・・・?」


早霜「黒潮、良かった・・・目が覚めたんですね。拘束は外してます」


黒潮「早、霜・・・助けに・・・?」


早霜「えぇ。今、提督が敵側と交渉しています。今なら、人目に付かず、脱出できます」


黒潮「・・・っ、ちょっと、待って」


黒潮「・・・この人さ、もう死んどるけど、どこか、連れてけへんかな」


黒潮「悪い人だけど、弔ってやりたいんや・・・」


早霜「・・・」







↓1 連れて行く?行かない?

行かない



早霜「・・・残念ですが、その余裕はありません」


黒潮「っ・・・せやな」


黒潮「やったら、せめて・・・手を合わせるだけでも、させてや?」


早霜「・・・それくらいなら、いいでしょう」






黒潮「・・・なぁ、早霜」


早霜「何ですか?」


黒潮「交渉って・・・どんな内容なんや?」


黒潮「ウチの開放が、条件やったんやろ?」


早霜「・・・」





↓1 黒潮の開放を条件とした交渉の内容

提督の降格と減給

提督が身代わりになること


内容に合わないので安価↓で






早霜「・・・簡単なことですよ。貴女の身代わりに、提督を要求したんです」


黒潮「・・・それで、提督はどないしたん?」


早霜「受けようとしましたよ。もっとも、艦娘全員の反対に合いましたが・・・あの人らしいですね」


黒潮「・・・そうやね。でも、ウチは提督のそういうとこ、嫌いやないで?」


早霜「・・・」


早霜「着きました。貴女の実艦も持ってきてます」


黒潮「よっしゃ!早速暴れるでぇ!」







ドォーン…


海風「っ、何!?」


部下「た、大変だ!例の捕虜がいない!」


提督(やったか!早霜!)


江風「まさか提督!あんた、交渉を放棄するのか!?」


提督「お前ら個人に恨みはないがな。悪魔との交渉なんてごめんだよ!」


海風「っ、よくも・・・っ」


江風「おもしれぇ・・・やっぱりあたしたちは、こっちのが性にあってんだよなぁ!」






【黒潮 艦内】


提督「っ、黒潮!」


黒潮「! し、司令はーん!」


ギュ…


黒潮「司令はん、助けに・・・助けに来てくれるって、信じとったよ・・・」ポロポロ…


提督「黒潮、涙はあとに取っとけ・・・まだ海風と江風がいる」
 

黒潮「それが、司令はん・・・まだ、艦娘があっちに・・・」


提督「なんだと・・・?」


妖精「お二人さん!改白露型のお二人が来ますよ!」


瑞鶴『もう、しっかりしてよね!お兄ちゃん!』


漣『さっさと終わらせて帰りましょう!』


提督「ああ、行くぞ黒潮!」


黒潮「ほな?!黒潮、行っきまーす!」








直↓コンマ判定 数値が大きいほど有利です


てい

まさに膠着状態




ル級「沈メッ・・・!」


ドォーン!


提督「ちっ・・・深海棲艦まで出てきやがったか!」


黒潮「み、味方少なくない?大丈夫なん?」


提督「心配するな、すぐに応援が来るからな・・・!」


妖精「お二人さん!前!」


江風『このぉぉぉぉっ!』


ドカァーンッ!


黒潮「ちっ、しつこいねんホンマに!」


江風『あんたが・・・っ、あんたさえいなければ・・・っ!』


提督「っ・・・!」


瑞鶴『お兄ちゃん!大丈夫!?』






「・・・」





直↓コンマ判定 

下一桁が偶数なら江風相手に勝利

奇数なら劣勢です

ぽい




江風『っ、ぐ、ぐぁ・・・』


提督「諦めろ。いくらお前が強いからって、我武者羅な戦いじゃ勝てるものも勝てないぞ」


江風『・・・殺せよ。もう、あたしに打つ手はねぇ』


海風『ダメッ!江風!』


黒潮「・・・司令はん」


提督「・・・言ったろ。お前ら個人に恨みはないって。別に殺しもしねえよ」


提督「ま、独房には入ってもらうがな・・・」


江風「っ・・・」


海風「・・・」


瑞鶴「・・・あなたも、投降するのね」


海風「・・・私一人戦っても、仕方ないですから」


江風「ああ・・・あたしたちの負けだ・・・」


提督「・・・」






「チッ、つまらんやつらだ・・・」






艦載機妖精『っ、瑞鶴さん!二時の方向!』


瑞鶴「っ、何!?」


ゴポゴポゴポ…


スパイ「・・・」 


瑞鶴「っ・・・!?」


提督「・・・やっと出やがったな。この野郎」


江風『て、提督・・・』


スパイ「困るなぁ海風、江風。勝手に戦うのもやめてもらっちゃあ」


スパイ「拾ってやった恩を忘れたのか?言ったろ、恩には命で報いろってな」


海風「う・・・」


江風「っ、し、司令・・・」


提督「その娘達のことは放っておけ!彼女たちの問題だ!」


スパイ「おいおい、外から口を突っ込むのはやめてくれよ・・・」


提督「知るもんかよ!瑞鶴、艦載機を!」


瑞鶴『あ、ぁぁ・・・な、なんで・・・』


提督「瑞鶴・・・?おい、瑞鶴・・・!」


瑞鶴『そんな、あなたは、あの日・・・!』


スパイ「・・・」ニヤッ





黒潮「司令はん!瑞鶴さん庇うで!」


提督「っ、おうっ!」





直↓コンマ判定 瑞鶴を庇えたか

偶数なら成功 奇数なら失敗です

失敗したらどうなるんですかねえ


今日はここまでですー

久しぶりの長編シリアス展開ですけど、もう少し続きます




ドカァーンッ!


黒潮「ぐぅぅっ!」


提督「っ、黒潮!大丈夫か!?」


黒潮「はぁ、瑞鶴さんは、庇えたけど・・・ウチの、損傷も・・・」


瑞鶴『っ、黒潮!提督さんっ!』


漣『ご主人様!しっかりしてください!』


提督「っ・・・」






海風「・・・」


江風「・・・」


スパイ「何を突っ立ってるんだ・・・?」


江風「っ、し、しれ・・・ぐあっ!?」


海風「か、江風!?きゃあっ!?」


スパイ「まったく、勝手に投降だと?お前たちは俺のものなんだぞ!ふざけるなよ、このクソガキがっ!」


スパイ「ちょうどいい。今ここで、一人・・・」


「っ・・・!?」








↓1 スパイが狙いを定めたのは海風か、江風か

海風

乙です

乙です



こんばんはー。更新始めますねー






海風「っ、あ、ぁぁ・・・っ」


江風「っ、あ、姉貴っ!」


江風「し、司令っ、なんで・・・!?」


スパイ「おいおい。お前たちだって、散々部下を痛ぶってただろう?じゃあ、お前たちだって俺に痛ぶられても文句は言えねぇよなぁ?」


江風「っ・・・」








提督「・・・」


漣『ご主人様!早く撤退しましょうよ!』


瑞鶴『そうだよ。あの娘達には、悪いけど・・・』


提督「・・・黒潮、海風のところまで行けるか?」


黒潮「司令はん・・・」


提督「・・・今助けないと、本当に取り返しがつかなくなるからな」


提督「今なら、まだ・・・助けられるから」


黒潮「・・・仕方ないわ。司令はんは、ほんまに優しいわ」













ズズズズ…


海風(沈みはじめた・・・本当に、ここまでみたい・・・)


海風(・・・結局、私は・・・一体何のために・・・)


海風「・・・司令」


ガシッ


提督「よっこい、しょ・・・」


海風「あっ・・・」


提督「大丈夫か?怪我は・・・まぁ、治せはするか」


海風「な、なんで・・・?」


提督「説明は後だ。さて、ちゃんと帰れるといいんだが・・・」






直↓コンマ判定 残った敵戦力の規模

30以下なら戦闘もせず、撤退可能です

てい

そんなに甘くない




ズズズズ…



黒潮「うわ?・・・まだあんなに敵おるやんか」


提督「スパイと江風は撤退したみたいだが・・・」


漣『どーするんですかご主人様!』


瑞鶴『応援が来るまで、耐えられるかな・・・』


提督「耐えるんだよ。絶対な』


提督「死んでも生き残れ。せっかく平和になったんだから、こんなところで死ぬんじゃないぞ!」


『『『了解っ!!』』』


海風「っ・・・」








直↓コンマ判定 

75以上で応援到着まで耐えられました



ドォーン…   ドォーン…




漣『っ、ご主人様!もう、弾薬が無いです!』


瑞鶴『漣、もう少し待って!艦載機で援護・・・ぐうっ!?』


提督「っ・・・」


海風「・・・無理、ですよ。あんな大群に、たった三隻で勝てるわけないじゃないですか」


黒潮「し、司令はん!これ以上食らったらホンマにやばいって!」


提督「・・・」


海風「助かりたかったら、誰かを囮にするしかないでしょう・・・?」


海風「・・・私達が、そうされたみたいに・・・」


提督「・・・」






選択肢安価

1 「・・・」

2 「嫌だ。それでも俺はこいつらを見捨てない」

3 その他自由安価




↓1

2




提督「嫌だ。それでも、俺は・・・」


提督「こいつらを見捨てない・・・っ!」


海風「・・・っ」


黒潮「分かったやろ?海風。ウチの司令は、こんな人なんや・・・」


黒潮「だから、ウチも、みんなも・・・この人の支えになりたいんや・・・」


海風「・・・」


黒潮(けど、司令はん・・・もしもの時は・・・)


提督「本当に、あと少しなんだ・・・っ!諦めるな!」





直↓コンマ判定 

再度、75以上で応援到着です





黒潮「っはぁ、はぁ・・・」


提督「黒潮、頑張れ!あと少しだから・・・っ!」


黒潮「うん・・・ウチ、頑張って・・・」


妖精「黒潮さん!前!」


イ級「ガァァァァッ!」


黒潮「っ・・・!」


「させないわよっ!」


黒潮「え・・・っ?」


陽炎『黒潮!助けに来たわよ!』


不知火『まったく。世話を焼く妹ね』


黒潮「姉ちゃん、みんな・・・」


大和『提督!遅れて申し訳ありません!』


長門『あとは私達に任せろ!』


提督「っ、ふぅ・・・さすがに、肝が冷えたな・・・」


黒潮「さ、帰ろうや。今日は疲れたしね?・・・」








↓1 帰還中、もしくは帰還してからどうする?

帰還中
不知火「単独行動はダメだと何度も言ったはずよ…。」

とりあえずけががないか確認




黒潮「はぁ?・・・ほんま、疲れたわぁ」


ガコンッ!


黒潮「うおっとぉ!?」


提督「大丈夫か?・・・大分やられたもんな」


黒潮「ん、へーきへーきよ!」


不知火『・・・まったく、仕方ないんだから』


不知火『心配になって追ってきて正解だったわ。曳航するから、任せなさい』


黒潮「たははは。ごめんな、姉ちゃん」


不知火『まったく。単独行動はダメだって何度も言ったでしょ・・・』


提督「そうだぞ黒潮!何考えてんだ!」


黒潮「うぅ・・・ごめんなさい・・・」







↓1 どうなる?

もっと強くなって守るから



提督「・・・とにかく、無事だったから良かったにしろ・・・」


提督「何かあったら、俺は・・・」


黒潮「うぅ・・・でも、ウチも司令はんの力になりたかったんや・・・」 


提督「黒潮・・・」


不知火『・・・心配いらないわ、黒潮。あなたも司令も、私がみんな守るから』


黒潮「! 姉ちゃんだけやない、ウチも強くなるからな、司令はん!」


提督「とにかく、無茶はするなよ・・・」






↓1 どうなる?

到着

女主人が洗脳を解くことができる艦娘を連れて待っていた




【鎮守府】


女主人「おう、おかえり」


提督「すまんな。わざわざ協力してもらって」


女主人「いいのよ。無事だったんならね・・・黒潮ちゃん、大丈夫?」


黒潮「? 大丈夫って・・・」


提督「奴らの基地にいた時、洗脳された可能性があるからな」


女主人「この娘なら、洗脳を解除てきるから、お願いね」








↓1 洗脳を解除できる艦娘

提督の艦娘でも未登場でも構いません

瑞穂



瑞穂「提督、お疲れ様です。水上機母艦、瑞穂、推参致しました」


瑞穂「どうぞよろしくお願い申し上げます」


提督「おう。洗脳を解除できるなんてすごいな」 
 

瑞穂「本国で洗脳の研究に協力してましたから・・・どうぞ期待してくださいね」


提督「ああ。頼むよ」


瑞穂「では、黒潮さん。こちらへどうぞ・・・」


黒潮「う、うん!」







黒潮「ここに座ればええんやね」


瑞穂「ええ。すぐ終わりますから・・・」


黒潮「・・・この拘束具は意味あるん?」


提督「洗脳されてると、解除するとき暴れるからな。念のためだよ」


瑞穂「準備はいいですか?では・・・いきます!」








↓1 黒潮は洗脳されていた?されてなかった?

ほんの少しだけ洗脳されていた

されていた


バチッ バチバチッ


黒潮「・・・ぐっ、があっ!?」


黒潮「い、が、は、ぐ、うぁぁ・・・っ!」


提督「黒潮・・・やっぱり、洗脳されてたのか」


瑞穂「今、洗脳の内容を自白させます」


提督「頼む・・・あまり長引かせないでくれよ」








↓1 黒潮の洗脳の内容

鹿島様万歳




黒潮「う、うぅ・・・」


瑞穂「・・・解除は終わりました。直に目を覚ますでしょう」


提督「良かった・・・それで、洗脳の内容は?」


瑞穂「ええと・・・鹿島、という艦娘のことを提督と置き換えるよう洗脳されてました」


瑞穂「・・・鹿島、ご存知ですか?」


提督「鹿島・・・?」








↓1 提督は鹿島について知っていた?

知らない



提督「分からないな・・・黒潮が海風たちの他に、艦娘がいると言っていたから、そいつじゃないか?」


瑞穂「そうでしょうね・・・」


黒潮「ん、んん・・・」


提督「! 黒潮!」


黒潮「あ、司令はん・・・うち、どないしたん?」


提督「洗脳されてたけど、もう解除できたよ。大丈夫だったから」


黒潮「・・・そう?よかったわぁ」







↓1 これからどうする?どうなる?

風雲にも試してみよう




瑞穂「黒潮さん、何か調子が悪かったりは・・・」


黒潮「ううん、大丈夫よ」


提督「・・・瑞穂、これ、もう一回動かせるか?」


瑞穂「ええ。できますが・・・」


提督「・・・少し待っててくれ」






風雲「・・・私の洗脳を解除すると?」


提督「ああ。もし、洗脳されてればだけどな」


風雲「・・・どのみち、私に拒否権はないわ。行きましょう」





直↓コンマ判定 洗脳の解除率

高いほど多く洗脳を解除できます

ほい

フー、っと息を吐き出しながら私は敵フラグシップ級のル級に狙いを定める。夜の闇のせいでル級はこちらの位置をまだ把握していない。
腰の魚雷発射管に装填されているのは必殺の61cm酸素魚雷である。直撃すれば一撃で戦艦でも空母でも葬り去れるそれはかつての戦争で連合軍からロングランスと恐れられた。駆逐艦から大型艦艇へ唯一致命傷を与えられる「槍」を私は放つ。

バーンという威勢のよい音と共に発射された計6発の酸素魚雷はル級に向かって海中を走っていく。私は心の中で命中までの時間をカウントする。

(…5、4、3、2、1…外れた!?)

炸裂音もしないし水柱も上がらない。ル級はこちらに気づいたようだ。ル級の16inch3連装砲の砲口と目が合った。背筋が凍る。

次の瞬間16inch砲が火を吹いたのが見えた。回避しなければ。と、頭では思うが体が反応しない。

次の瞬間、赤いペイント弾が私の腹に命中する。実戦だったら良くて大破。最悪轟沈していただろう。

見届け人兼教官役として付いて来ていた神通がル級を模した標的を回収している。この標的は自律して動き敵として認識した物にペイント弾を発射する仕掛けが付いている。他にも幾つかタイプがあり深海棲艦との戦いを意識した訓練の時には有用だった。

「珍しいわね、アンタがやられるなんて。」
脇から訓練の様子を見ていた霞が声をかけてきた。胸元に着けてある「18」と書かれた部隊章が目を引く。それはピカピカに磨き上げられており彼女が自分の所属している部隊に誇りを持っているという事が伺えた。
「あぁ、ちょっと今日は調子が悪くて…」
「…アンタ、何かあったんじゃないの?」
「別に何も無いわよ。」
「嘘おっしゃい。アンタと私の仲じゃない、それくらい分かるわよ。」
前世で同じ隊に所属した事もあり、坊の岬沖海戦でも共に戦った彼女とは現在でも友人同士である。
「訓練終わったら少し付き合うわよ。相談に乗るくらいならしてあげるから。」
彼女の性格は若干トゲトゲしい所があるものの、信用足りうると認めた相手にはとことん親身になってくれる。私はそんな彼女の性格は嫌いじゃない。



「えぇっ!アイツの方から告白して来た?!」
「ええ。」
訓練を終え帰還後ラウンジにて話を聞いてくれた霞はとても驚いた様子だった。当然である、私は以前提督に対する恋愛感情を彼女に相談した事があったからだ。それが提督の方からアクションをして来たのだ。やはり私は幸運なのだろう。
「で?なんて返事したの?」
「ええっとね…それがちょっと面倒な事になっちゃって…」



回想

昨晩

私が秘書艦の仕事を終え、部屋に帰ろうとした時提督は声をかけて来た。
「初霜、ちょっと時間良いか?」
「はい、大丈夫です。」
「…あぁ、ソファにでも腰掛けていてくれ。」
とりあえず言われた通りに私はソファに腰掛ける。
「…重要な話だ。多分、俺にとっても君にとっても。」
「…?新たな作戦か何か開始されるんですか?」
「…作戦と言うか、何と言うか…」
提督は初霜と向かい合う形で座った。
「俺にとっては…真珠湾、ミッドウェー並みの…いや、それは言いすぎか。そうだ、キスカだキスカ撤退戦。それくらい真剣な話だ。」
「キスカ…」
あの作戦には私も参加していた。その時の記憶が蘇る。あれほど上手く事が運んだ作戦は後にも先にも無いだろう。艦娘に転生した後も私はキスカ島(暗号名ではキス島)で包囲されていた陸軍の包囲を解いた事があったが、その時は途中で深海棲艦の戦艦と遭遇して酷い目にあった。それを考えると木村提督がどれだけの運と指揮能力を持っていたかが良く分かる。霞がイマイチ提督を信用していないのはきっと彼女がそんな木村提督のミンドロ島沖海戦での座乗艦になった事があるからだろう。提督と木村提督を比べたくなる気持ちも分かるが流石に相手が悪い気がする。

一方でしばらくブツブツ何か呟いていた提督だが、私が心ここにあらずといった状態だったので少し心配になったようだ。声をかけて来た。
「…初霜…?良いか?」
「っ!ごめんなさい!」
「もう一度言う。とても重要な話だ、しっかり聞いてくれ。」
「は、はい。」
すー、と息を吸い込んだ提督は覚悟を決めた様で一気に話した。

「初霜…好きだ。」

「…って、ええっ!?」
「…すぐに答えを出してくれなくても良い。ただ俺の気持ちは覚えておいてくれ。」
パニックだった。北号作戦でも坊の岬沖海戦でも生還した私だが、今回ばかりは焦った。憧れの人も私の事を好いてくれていた…なんて幸運なんだろうか私は…今の私は雪風ちゃんすら凌駕する存在だ!!

だが、嬉しいと同時に私にはまだ心の中で少し迷いが有った。結果、
「…今の私は恋愛には興味がないの。それでも、待っててくれるの…?」
「…あぁ、いつまでも待ってやるさ。」
結局昨晩はそんな聞き方によっては死亡フラグに聞こえかねない台詞を残して撤退して来た。これでは戦争が終わる直前に「私実は鎮守府に恋人が居るんですよ、戻ったらプロポーズしようと…実はもう花束も買ってあったりして。」とか僚艦に呟いて直後にレーザーか機雷に吹き飛ばされてしまうかもしれない。どこかのポロが趣味のF-16乗りみたいに。



回想終了

「で、逃げてきたと…」
「…まぁ、そうなるわね…」
「なにやってんのよ…このグズ。応援してる私が馬鹿みたいじゃない…」
「返す言葉も見つからないわ…」
案の定霞はため息をついて「きみはじつにばかだなぁ…」とでも言いたげな表情で私を見てくる。視線が痛い。

「…なに?アンタ本当にアイツとくっつく気あるの?脅すわけじゃないけど、アイツ狙いの艦娘なんていっぱい居るわよ。」
ざっと思い浮かべるだけでも提督に好意以上の感情を持っている艦娘は多い。いつも積極的にアプローチを掛けている金剛を初め、雷、大鳳、瑞鳳、如月、榛名…ライバルは多い。うかうかしてると提督を取られてしまう可能性もある。戦場で狙っていた標的を横取りされるのとは訳が違うのだ。

「私の思いは本気よ!!」
「だったら…」
「私の思いは本気…でも、ちょっと迷いもあるのよ…」
「迷い?」
一呼吸置いて私は語った。

「今は戦時よね…そんな中で私は提督と結ばれていいのかしら…って思って。」
私達は艦娘。守るべきものの為この身が文字通り水漬く屍となるまで戦わなければならない。そんな中で私は途中で幸せになっても良いものなのだろうか…
「何だ、そんな事?」
「何だ、って!私は本気で悩んで苦しんでるのよ!」
「…いい?初霜。この際だから言わせて貰うけどね、アンタは一人で色々抱え込み過ぎなのよ。」
「…」
霞は私が聴いてくれている事を確かめ、言葉を続ける。
「アンタは一人でも多くの人を守る為に戦ってる。それは私も立派だと思うし素直に尊敬するわ。でも、私に言わせれば全てを守り抜くなんてどだい無理なのよ。」
「そんな事!」
「…言い方が悪かったわ。所詮私達は言わば消耗品の艦娘、それも駆逐艦。一隻で出来る事なんて限られてるわ。現に今日も戦場では誰かが死んでるし、そしてその人達を全員助けるなんてのも無理。」
そのまま霞は言葉を紡ぐ。
「…だから私は私自身の為に戦ってる…私自身と18駆の皆と鎮守府にいるたかだか数十人の為に戦ってる…」
「…」
「…アンタの信念を曲げろとは言わないわ。でも、もう少し肩の力抜いてもいいんじゃない?アンタのお姉さんの初春もいつも言ってるでしょ、戦争は一人でするもんじゃないって。」
「霞ちゃん…」
「…悪いけど、お国の為にどうとか、滅私奉公とかいう言葉、私は大嫌いなのよ。昔、阿呆な上層部が言い出したこの美辞麗句のせいで一体何人の貴重な人材が失われたことか…」
この辺はいかにも上層部嫌いで現場派な霞らしい。「後方の安全な防空壕に引きこもって現場に責任を負わせる事しか知らないお偉いさんに戦場の何が分かる。」というのが彼女の持論である。

「好きなら好きで良いじゃない、そんな面倒くさい事考えてないで。自分の気持ちに素直になりなさいな…私はアイツの事は上官として信用はしてないけど、一人の男としては友達を任せるくらいに信頼はしてるから。」
提督にはきつく当たる事も多い霞だが、決して提督の事が嫌いな訳ではない。それなりの理由がある。
なんでも前世で上層部からの理不尽な叱責のせいで彼女達18駆の司令が割腹自殺してしまったらしいのだ。その人はかつて私の艦長をしていた時もあったのでその人の事は私も良く知っている。非業の死を遂げたと聞いた時はショックだった。
その事が彼女の心に暗い影を落としている原因なのは間違い無いだろう。ちょうど私の名誉が戦後に貶められたのと同じように。
そんな事があったから彼女は提督にはそんな事になってほしくない。そんな感情があるからつい厳しい言葉を提督に掛けてしまうのだろう。
現に以前提督が部隊の損害から海域を途中撤退した時、上の連中が提督の陰口を言っていると聞いた彼女が自分の事の様に怒っていた事を私は覚えている。

「…信用と信頼…か…」
「…ガラにも無い事言ったわ…不愉快だったら忘れて。」
「いえ、少し気持ちが楽になったわ。」
「そう…良かった。」
満足げに霞は呟いた。
「だったら今からでもアイツの所に行ってアンタの思いを伝えてきなさいよ。」
「えっ?今から!?」
「兵は拙速を尊ぶってかの孫子も言ってるわ。グズグズしてアイツを誰かに寝取られたらそれでお終いよ。」
「わ、分かったわ…行ってくる。」
「また途中撤退なんてしてきたりしたら私がアンタの事を雷撃処分するから覚悟しときなさいよ。」
恐ろしい事を言っているが顔は笑っている。不器用な彼女なりの私へのエールなのだろう。
「なんならそのままアイツと夜戦に突入してきても良いわよ。アンタの同室の雪風には私から言っておくから。」
「茶化さないでよ…」
と、霞に見送られて私は提督のいる執務室に進撃した。



バチッ バチバチッ


風雲「っ・・・」


夕雲「瑞穂さん、成功したの!?」


瑞穂「解除率は42%・・・これ以上は脳への負担が大きくて・・・」


早霜「風雲姉さん・・・!」


風雲「っ、う、うぅ・・・」


風雲「姉さん、たち・・・みんな・・・」


風雲「私は・・・」









↓1 どうなる?

特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。
これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。
鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

怖い

だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。

結局私はその願望に忠実になる事にした。

提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人である。
体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、彼は私の行動に驚いたのだろう。
一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。
一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。
そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。
それに火薬の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも重油と火薬と潮の混ざり合った香りが世間一般で言う少女の香りと間逆の物である事は確かだろう。
でも存外提督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれているのかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。
提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。
他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。

「初霜、弄るぞ。」
「はい…提督…初めてなので優しく…」
「了解。」
提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。
秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、提督…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
そう言って提督は中指を立てて秘部への挿入を始める。
「待って、心の準備が…」
私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…提督、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」


しばらく提督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。
それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。
「…提督そろそろお願いします。」
「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
提督に言われて私も服を脱ぐ。

「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」
そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。

服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「初霜…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」
そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。
お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。
そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。

「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」
私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、
なかなかきつい物がある。だからといって提督に余計な気遣いをして欲しくは無い。
「あっ…くっ…提督…私は大丈夫だから…提督の好きに動いて。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…初霜。」
そう言うと提督は私を強く抱きしめてキスをしてくれた。
「無理をするなって言ったろう?」
「…提督、心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。
だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
そう言って提督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く。

初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。
その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。

「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」
「俺もだ…」
「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「私も…イキそう…提督、今日私安全日なんです。だから…中にっ!」
「初霜っ…もう限界だ…」
「はい。提督、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる。
「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。

中途半端に解除されたせいで情緒不安定に



長波「風雲!もう大丈夫だからな!」


風雲「長、波・・・?」


風雲「っ、ここはどこ!?何で皆が・・・!?」


提督「落ち着け、風雲。ここは・・・」


風雲「っ、イヤっ!来ないで・・・っ!」


提督「っ・・・」


風雲「私、なんで・・・なんで、こんなことに・・・」


夕雲「・・・提督、風雲は私達に任せてください」


提督「・・・そうだな。頼むよ」


提督「行こう、黒潮、瑞穂」







↓1 どうする?どうなる?

洗脳解除なんて特異なことができるようになった経緯を聞く

初霜、弄るぞ

本国の研究にかかわるようになったいきさつとかかしら




提督「それにしても、瑞穂はすごいな。洗脳の解除なんて、タダで出来るもんじゃないだろ」


瑞穂「確かに、研究は大変でしたね・・・」


黒潮「そもそも、なんで研究なんて始まったん?」


瑞穂「えっと・・・」








↓1 本国の研究について

理由なり規模なりなんでも構いません

瑞穂が深海棲艦から転生 → 能力の一部に洗脳関連が残ってた




瑞穂「・・・実は、私・・・深海棲艦からこの姿に戻ったんです」


提督「そうなのか?・・・ごめん、辛いことだったろ?」


瑞穂「ええ・・・しかし、そのおかげか、洗脳の能力を理解したまま戻れたんです」


瑞穂「その事を活かしたいと思って、研究に関わることにしたんです」


黒潮「・・・立派やね」


提督「・・・なあ、瑞穂」


提督「君はまだ、洗脳は出来るのか?例えば、辛い記憶を、封印したりとか・・・」


瑞穂「それは・・・」







↓1 瑞穂の返答

いざという時は水母棲姫になれそうだな

ごめん、安価下

まだ研究中。実用に至らず


空母水鬼は一応登場済みですけどね

まあ、深海棲艦化については後々・・・




瑞穂「・・・洗脳については、まだ研究中なんです。ごめんなさい」


提督「ああ、いや、いいんだ・・・」


黒潮(・・・司令はん、まだ天津風はんとちゃんと話出来てへんし・・・)


黒潮(阿武隈はんも、いろいろ大変そうやもんな・・・)


提督「・・・やっぱり、自分でやらないとダメか」


瑞穂「提督さん?」


提督「いや、なんでもないよ」







↓1 どうする?どうなる?

瑞穂「黒潮さん、洗脳は解きましたがフラッシュバックが起きるかもしれません、注意してくださいね。」




瑞穂「では、私はこれで・・・」


提督「ああ。鎮守府を案内したいが、今日は流石にな・・・」


瑞穂「ええ。提督の都合のいい時で、構いませんから」


瑞穂「それと、黒潮さん」


黒潮「? なぁに?」


瑞穂「時折、洗脳を解除してもフラッシュバックが起こることがあります・・・」


瑞穂「それに、複数回洗脳をかけられると、解除は困難になります。もう単独行動は避けてくださいね」


黒潮「うぅ、はぁい・・・」


瑞穂「では、また」


カツカツカツカツ…


黒潮「・・・みんな何度も言い過ぎよ。ウチだって反省しとるんに」


提督「それだけ心配してるってことさ」


黒潮「・・・司令はんも、心配やった?」


提督「当たり前だろ、よりによって、俺が寝てる間に捕まって・・・」







↓1 これからどうしよう?

提督「腹減ったからたこ焼き作ってくれ」


今日はここまでですー

未登場艦娘も、だいぶ減ったかな・・・?




提督「それにしても、腹減ったな・・・」


黒潮「今三時やけど、お昼どころじゃなかったもんね」


黒潮「・・・! 司令はん、ウチがたこ焼き作ろっか?」


提督「ん?いいのか?」


黒潮「かまへんかまへん!助けてくれた、恩返しやから」


提督「そうか?じゃあお願いするよ」








↓1 どうなる?

調子に乗って少し作りすぎた

乙です

乙です



こんばんはー。更新はじめまーす






【厨房】


黒潮「んっふふっふふー♪」


黒潮(司令はん、美味しい言うてくれるかなぁ・・・♪)







黒潮「ほい、おまたせ!」ゴトッ


提督「うおぉ・・・多いな」


黒潮「あ!ご、ごめん・・・調子乗りすぎたわ」


提督「まあ、いいさ。腹減ってるし、黒潮も食おうぜ」


黒潮「ほな、そうさせてもらいます♪」






↓1  どうなる?

店出せるくらい美味い



提督「んっ・・・うまっ!すごい美味いぞ!」


黒潮「ほんまに?司令はん、大げさすぎひん?」


提督「いや、ほんとに美味いって・・・今まで食べた中で一番だよ」 


提督「店出してもおかしくないな・・・」


黒潮「そんな、褒めすぎよ・・・///」







↓1 どうなる?

黒潮「瑞穂はんにコレ手土産として渡しておけばよかったわー…。」

たこ焼きに注がれる海風の視線
(本人は必死に耐えている模様)



黒潮「そんなに美味いんなら、瑞穂さんに手土産で渡しとけばよかったわ・・・」


提督「はは、たしかにな」


黒潮「なぁ、司令はん。瑞穂さんって、配属どこになるん?」


提督「えっと、確か・・・」







↓1 瑞穂の配属先

本国でも誰かの鎮守府でも構いません

大佐のところ




提督「大佐のところだな」


黒潮「大佐はんかぁ・・・最近はなかなか会わへんね」


提督「あっちにも都合があるしな・・・」


黒潮(・・・利根さんたち、元気やろか)



提督「ま、会いに行くのはできるし、そう気にするなよ」


黒潮「せやね」






↓1 どうなる?

>>321




長門「・・・ここにいたのか、提督」


提督「長門、帰ってたのか。大丈夫だったか?」


長門「無論だ。黒潮ががんばったのだから、私達も頑張らねばな」


長門「それで、この娘なんだが・・・」


海風「・・・」


提督「・・・なんで連れてきたんだ?」


長門「腹が減ってるそうだ。戦意も無くしてるし、何より提督に会いたかったらしい」


提督「俺に・・・?一体何なんだ・・・?」


海風「・・・」ジュルリ


黒潮「えっと・・・」







↓1 どうする?

小分けにして渡す




黒潮「・・・ちょっと待ってな」


黒潮「はい。欲しいんやろ?」


海風「っ、あ、ありがとう、ございます・・・」


海風「はむっ・・・っ!?」


黒潮「美味いやろ?」


海風「っ、は、はいっ・・・う、うぅぅぅ」


提督「・・・」






↓1 どうする?どうなる?

海風から洗脳による邪悪な気配が消え始めた

舌をやけどする海風




海風「・・・御馳走様でした」


提督「全部食べちまうなんて、よほど腹減ってたんだな」


黒潮「ええやんええやん♪」


海風「提督さん、その・・・すみませんでした!」


海風「私、とんでもないことをしてしまって・・・何人も、殺して・・・」


提督「・・・洗脳が解けたんだな」


海風「はい・・・」






↓1 どうなる?

黒潮が海風に色々聞いてみる




黒潮「・・・なあ、海風はん。ちょっと聞いてもええかな?」


海風「はい、もちろんです」


海風「私が力になれるのなら・・・なんでも聞いてくださいね」


黒潮「ほな・・・」






↓1 質問の内容

鹿島について



黒潮「・・・鹿島はんについて、何やけど」


海風「鹿島、さんですか・・・」


海風「私が知ってるのは、あの人は私達より前に、あのスパイのもとにいたという事と・・・」


海風「・・・」チラッ


提督「・・・?」


海風「なぜだかは、分かりませんけど・・・よく、提督さんの話をしてました」


提督「俺の?」


黒潮「司令はんには心当たり、ないんやろ?」


提督「まあな・・・鹿島、か」







↓1 どうなる?

危険思想で知られた将校の部下だった




長門「・・・提督、鹿島なら知ってるぞ」


提督「ん、本当か?」


長門「ああ。確か数年前に除籍された・・・危険な思想を持った士官の部下だったはずだ」


提督「・・・その士官っつーのが、スパイだったかもな」


黒潮「でも、なんで司令はんのこと知っとったんやろ?」 


提督「んー・・・わからん」








↓1 どうする?どうなる?

長門「それと、同僚だったドイツ艦も非常に危険な艦娘だと聞いている。」

海風「提督さんのことを話してるときの表情や口ぶりは、その、恋焦がれてるようでしたが」




長門「・・・それに、うわさ程度の話だが」


長門「秘密裏にドイツ艦が配属されてたらしいぞ。それも、かなり危険だそうだ」


提督「ドイツ艦が・・・?そんな話、聞いたことないぞ」


黒潮「配属されてるのなら、総統閣下からなんか言うてるやろうなぁ」


提督「はぁ・・・まったく、わからん事だらけだな」






↓1 どうなる?

提督と黒潮、ドイツ艦娘を集めて聞いてみる




提督「・・・ま、ドイツ艦ってだけ手がかりがあるのはありがたいな」


提督「長門、ドイツ艦のみんなを集めてくれるか?」


長門「ああ。了解した」








ビスマルク「・・・なるほど」


オイゲン「私達のまえに、日本に来てた艦娘がいるなんて・・・」


提督「みんな、何か知らないか?」


「・・・」





↓1 手がかりはあった?なかった?

なかった

あった

マックス「…私、多分分かったわ。」




ビスマルク「ごめんなさい提督。私たちにはわからないわ」


レーベ「そんな艦娘いたら、きっと話が出ると思うけど・・・」


ゆー「ゆーも、聞いたこと・・・ないです・・・」


提督「ん。そうか・・・ありがとう」


黒潮「んー、打つ手なしやねぇ」







↓1 どうする?どうなる?

他所から移って来た艦娘にも聞いてみる

情報収集はいったん終わりにしてそれぞれの部屋に戻る



提督「仕方ない。他の艦娘にも、話を聞くか・・・」


黒潮「つっても、誰に聞くん?」


提督「地道に、一人ずつ聞くしか・・・ん?」


黒潮「どないしたん?」


提督「何か忘れてるような・・・ま、いいか」


黒潮「とにかく、誰に聞くん?」


提督「そうだな・・・」







↓1 誰に聞こう?

長月




提督「・・・ダメだ。全然手がかりがない」


黒潮「流石にねぇ・・・ん?」


長月「・・・」テクテクテク


提督「おーい!長月!」


長月「ん?なんだ、司令官」


黒潮「実は・・・かくかくしかじか」








↓1 長月は情報を持ってた?

持ってた

何故か持ってた




長月「・・・ああ、それなら知ってるぞ」


提督「っ、ほんとか!?」


黒潮「偉いでぇ、長月ちゃん!」


提督「それで、情報は!?」


長月「あ、あぁ・・・」






↓1 長月の持ってた情報 あまり確信には触れないよう、お願いします


他のドイツ艦に殺意を持ってる

危険思想の将校は武器の密造もおこなっていた



長月「あまり、詳しくは知らないが・・・」


長月「例のドイツ艦は、他のドイツ艦に対しても、強い敵意を持っていたらしい・・・」


長月「・・・すまないが、私はこの程度しか知らないな」


提督「何、充分だ。助かったよ、長月」







黒潮「・・・他のドイツ艦にも、敵意を持ってたから日本に送られたんかな?」


提督「いや、それだとビスマルク達が知らない理由が弱い。俺は多分、そのドイツ艦ってのは・・・」


提督「・・・ま、いいか。推測の域を出ないし。これ以上情報もなさそうだから、そろそろ一息つくか」


黒潮「ふぅ、そうやねー」







↓1 これからどうしよう?

今の時刻はだいたい午後四時くらいで

妹たちの様子を見に行く黒潮



黒潮「んじゃ、うちも少し休んでくるわ」


提督「おう・・・黒潮」


黒潮「なぁに?」


提督「・・・お前が戻ってきて、本当に良かったよ」


黒潮「っ・・・///」






黒潮「はー・・・去り際にあんなこと言うの、ズルいわ・・・」


黒潮「・・・妹たち、どないしとるやろうか」


黒潮「ちょっと、みにいこ」





↓1 妹のうち、誰の様子を見に行く?

一応提督のとこらにいる娘限定で、複数可です

舞風




黒潮「おいーす」


舞風「あっ!黒潮姉さん!」


タッタッタッタッ   ギュッ!


黒潮「おっとっと・・・もう、危ないやろ?」


舞風「だって、姉さんがちゃんと、帰ってきて嬉しいんだもん♪」


黒潮「あ・・・ごめんな。ほんと」


舞風「いいっていいって♪」






↓1 どうなる?

早速踊りに付き合わされる



黒潮「でも、ウチ、ほんま迷惑かけたから・・・」


舞風「いいって言ってるのに・・・そうた!」


舞風「そこまで言うなら、舞風と踊ってよ♪」


黒潮「えぇ!?う、ウチが踊り!?」


舞風「踊らないと許してあげないよ♪さ、ほらほら♪」


黒潮「う、うぅ・・・しゃあないなぁ」







↓1 黒潮のダンスの腕前

全然ダメ




舞風「はい、ここでターン♪」


黒潮「た、ターン・・・おわっ!」


ドテッ!


黒潮「うぅー・・・ぜんぜんアカンやん」


舞風「えー?このくらい簡単だよ?」


黒潮「それは舞風やからやろ!ウチはこんなん無理やもん!」






↓1 どうする?どうなる?

歌やったら……歌うんやったら自信あるで!




舞風「むぅ・・・じゃあ代わりに何かして?」


黒潮「ええよ・・・なら、歌うたうから!」


舞風「おぉ!黒潮姉さんが歌!?」


黒潮「ふっふっふ・・・よう見ときや!」







直↓コンマ判定 黒潮の歌唱力



黒潮「ボエ―――・・・!!」






舞風「ぬ、ぬぉぉぉぉ」


黒潮「っはぁ、はぁ・・・ど、どうやった!?」


舞風「・・・あ、あははは」


黒潮「な、何や!上手いのか下手なんか、はっきりしてや!」


舞風「ええっと・・・」






↓1 舞風の返答

がんばってた(小並感)

上手かったよ!(精一杯の演技)

これはひどい




舞風「う、うん・・・頑張ってたと、思う」


黒潮「それ下手な人にいうやつやーん!」


黒潮「うぅ・・・どうせウチはそんなんや・・・」


舞風「ね、姉さん悪かったよ・・・もういいからさ・・・」








↓1 どうする?どうなる?

……舞風、歌え

失意のまま退室



今日はここまでですー

またあしたー






黒潮「・・・舞風、歌ってや」


舞風「えっ!?」


黒潮「ウチも歌ってや恥かいたんやから、舞風も同じ目に合うべきやろ!」


舞風「え、えぇ・・・」


黒潮「はよ!はよ!」


舞風「し、仕方ないなぁ・・・」






直↓コンマ判定 舞風の歌唱力

あー

乙です


まあまあやね

乙です



こんばんはー。更新始めますねー




【舞風の部屋】



舞風「―――・・・♪」


黒潮「・・・」


舞風「・・・ど、どう?ほら、そんなに上手くないでしょ?」


黒潮「・・・せやけど、下手でもないやん!」


黒潮「ウチは踊りも歌もダメやけど、舞風は歌はそれなり、踊りはすごいやん!」


黒潮「はぁ・・・」


舞風(ま、ますます凹んじゃった・・・)







↓1 どうなる?

黒潮のたこ焼きは美味しいよ、と女子力的なフォロー



黒潮「うぅ・・・どうせウチなんか・・・」


舞風「げ、元気だしなよー。歌も踊りも、出来なくても大丈夫だよ!」


黒潮「でも、ウチかて女の子っぽいのに、憧れるもん・・・」


舞風「うぅ・・・」


舞風「ほ、ほら!黒潮のたこ焼き、超美味しいじゃん!大丈夫だって!」


黒潮「うーん・・・」





↓1 どうなる?

最終的には胃袋掴んだもんの勝ちっていうじゃん?




黒潮「で、でもそんだけやんか・・・」


舞風「大丈夫大丈夫!最終的には胃袋掴んだ者勝ちっていうでしょ!」


黒潮「・・・」


舞風「・・・それにさ、黒潮が攫われた時、提督、かなり焦ってたよ」


舞風「それだけ、黒潮のことが大切なんだよ。ね?」


黒潮(司令はん・・・)







↓1 どうなる?

舞風「だから、ネガティブな事は気にしちゃダメだよ!」



黒潮「・・・」


舞風「えへへ、分かったくれた?」


黒潮「うん・・・舞風、おおきに」


舞風「どういたしまして♪もうネガティブなこと気にしちゃダメだよ?」


舞風「黒潮姉さんのこと、提督も好きだからさ」


黒潮「っ、べ、別に司令はんは関係ないやろっ!?///」


舞風(・・・素直じゃないなぁ)







↓1 どうなる?


素直にならないと不知火姉さんみたいにタイミング逃すよ?



舞風「黒潮姉さんさぁ・・・もっと素直になったらどうなの?」


黒潮「うぅ・・・///」


舞風「じゃないとさ、不知火姉さんみたいに、タイミング逃すよ?」


舞風「ほら、『深海棲艦に何かされなかったか、確かめて・・・///』とか言って♪」


黒潮「う、うぅん・・・///」







↓1 どうする?どうなる?

勇気を振り絞って提督のところへいく




黒潮「はぁ・・・不知火姉ちゃんみたいには、なりとうないなぁ・・・」


舞風「うん、あたしも・・・」


黒潮「しゃあない、ほな。行ってくるわ」


舞風「いってらっしゃーい」






【執務室】


黒潮「・・・」


黒潮「うぅ・・・ドキドキする・・・」


黒潮「・・・よし」


コンコン






↓1 提督はいた?いたなら、何してた?

居た

瑞穂の件で大佐に電話中




シーン…


黒潮「・・・おらへんのかな」


黒潮「司令はーん!」


黒潮「・・・むぅ」


ギィ…


黒潮「お、開いとる!」


提督「ーーー」


黒潮「! なんやおったんかいな。いたなら返事してーや?」


提督「・・・黒潮、今電話中だ」


黒潮「あぅ、ご、ごめん・・・」


提督「・・・もしもし、あぁ。瑞穂のこと、頼むよ」


黒潮(瑞穂って・・・相手は大佐はんかな?)







↓1 どうなる?

電話終わり



提督「・・・ああ。またな、利根達によろしく伝えてくれ」


ガチャ…


提督「ふぅ・・・」


黒潮「司令はん、あの、ごめんな・・・」


提督「いいよ。ロクに返事しなかった、俺も悪いんだかな」


提督「で、それで何の用なんだ?」


黒潮「あ、ぅ、えっと・・・」







↓1 どうなる?

司令はん!ウチの恋の告白を受け取って欲しいんや!




黒潮「えっ、と・・・その・・・///」


提督「・・・おう」


黒潮(言わなきゃ、言うんや・・・)


黒潮「し、司令はん!ウチの、愛の告白を受け取って欲しいんや!」


提督「・・・」


黒潮「・・・///」








↓1 どうなる?

断る訳なかろうよ




黒潮「し、司令はん・・・///」


提督「・・・お前、いきなりなんて事言うんだ」


黒潮「あ、め、迷惑やった・・・?」


提督「迷惑じゃないよ。面食らっただけだ・・・」


提督「俺も好きだよ。黒潮」


黒潮「し、司令はん・・・///」







↓1 どうする?どうなる?



そのまま食堂へラン[ピザ]ー

ランピザーはさすがに草

スマン、規制に引っ掛かったw

www




提督「ほら、おいで。黒潮」


黒潮「うん・・・///」


ギュ…   ぐぅぅぅ~


提督「あ・・・」


黒潮「あぅ、し、司令はん・・・///」


提督「腹減ったんだろ?仕方ないさ・・・一緒に食うか?」


黒潮「っ、うん!///」


提督「じゃ、一緒に食堂に行こうか」








↓1 夕食での二人の相席相手

二人きりでもかまへんで?

いない




【食堂】




黒潮「・・・」ニコニコ


不知火「・・・あら、ご機嫌ね。黒潮」


雪風「一緒にご飯、いいですか?」


黒潮「あー・・・ごめん。今日は司令と二人きりにさせてな?」


天津風「ええ。わかったわ・・・」


黒潮(司令はんと、二人きり・・・ふふふ♪)


提督(幸せそうだな・・・)


提督「さ、食おうか」


黒潮「はな、いただきまーす!」






↓1 食事中イベント

幸せそうな表情で食べる黒潮




黒潮「ん、はむ!」


黒潮「んー、美味いわぁ・・・♪」


黒潮(いつもとおんなじ料理やけど、司令はんと一緒やと、むちゃくちゃ美味しいわぁ・・・)


提督「・・・美味そうに食べるな」


黒潮「んふ、ほんまに美味しいで?」







↓1 どうなる?

勇気出して良かったと思う黒潮




提督「確かに、食堂の飯はいつも美味いな・・・」


提督「間宮さんや、鳳翔たちには感謝しないと・・・」


黒潮「せやね・・・」


黒潮(・・・司令はんの顔見てるだけで、胸が暖かくなる・・・)


黒潮(ほんま、勇気だしてよかったわ・・・♪)


提督「何してんだ?料理冷めるぞ」


黒潮「ん、わかっとるよ」






↓1 どうなる?

舞風「…。」b
黒潮「!」b



ガララッ


舞風「ふぅー、お腹空いたー・・・」


舞風「お?」


黒潮「・・・!」グッ


舞風「・・・!」グッ


初風「・・・何してるの?」


舞風「えへへ、なんでもないよー」


不知火「・・・黒潮、やけに司令と親しくしてるわね」


谷風「これはもしや・・・」






↓1 どうなる?

谷風「ありゃ一線越えたんじゃあないかなー?」




谷風「ありゃ、一線越えたんじゃないかなー・・・」


浜風「い、一線!?」


不知火「」


天津風「」


初風「ふ、二人共しっかり!」


舞風(あーあ・・・二人共素直じゃないんだから)


雪風「二人共、大丈夫です!雪風も一線越えてますから!」


不知火「」


天津風「」


秋雲「トドメを刺した・・・」







↓1 どうなる?

放心状態の不知火たちを部屋まで運ぶ



陽炎「遅くなったわー・・・あら?どうしたの?」


初風「不知火姉さんと、天津風が放心状態になってしまって」


陽炎「・・・不知火はともかく、天津風は危ないわね。またスイッチが入ったら行けないから」


浜風「そうですね。連れていきましょうか」






提督「・・・どうしたんだあいつらは」


黒潮「さぁ?」





↓1 どうなる?

黒潮「ん?扉の向こうに居るの誰や?見たこと無い服装やし。」




提督「・・・ま、いいか。よくあることだし」


黒潮「そうやね・・・ん?」


「・・・」


提督「・・・どうした?」


黒潮「・・・あの扉の向こうにいる艦娘は誰や?初めて見るんやけど・・・」


提督「ああ、初めてだったか。お前が連れ去られてる間に着任したんだ」







↓1 新規着任した艦娘

未登場艦娘からお願いします

鹿島や江風とは面識があるのでngで

グラーフ



グラーフ「貴女が黒潮か。私はGraf Zeppelin級航空母艦一番艦、Graf Zeppelinだ」


黒潮「黒潮や。よろしゅうな」


提督「グラーフ、何覗いてたんた?」


グラーフ「いや、まだそこの黒潮には、挨拶してなかったと思ってな」


黒潮「ええよ。そんなん気にせんで」


提督「そうそう、気にするなよ」


グラーフ「・・・しかし」







↓1 どうなる?

さきほど出会った軽空母もそうだが、黒潮が喋ってるのは何語だ?



グラーフ「・・・」


黒潮「? なんや?怖い顔して」


グラーフ「・・・先ほど会った軽空母もそうだが、黒潮は何語を話してるんだ?」


提督「あれは大阪弁だよ」


黒潮「まあ、珍しいなぁ、確かに」


グラーフ「オオサカベン・・・訛りのようなものか?」 


提督「ああ。ドイツにもあるだろ?」








↓1 どうなる?

黒潮「あれ、さっきドイツ艦集めた時居なかったみたいやけど…?」
グラーフ「…すまないが、その件は深追いしないで欲しい。」




今日はここまでですー 

またあしーたー





黒潮「ん・・・あれ?」


提督「どうした?」


黒潮「さっき、ドイツ艦が集合した時、グラーフさんおらんやったよね?」


グラーフ「それは・・・」


グラーフ「・・・外せない用があったんだ。あまり詮索しないでくれ」


黒潮「ほーん・・・りょーかい」







↓1 どうなる?

怪しむ黒潮が提督にヒソヒソ話

乙です

乙です



こんばんはー。更新始めますねー





【食堂】


グラーフ「・・・」





黒潮「・・・なぁ、司令はん。グラーフさん、怪しうない?」ヒソヒソ


提督「ん・・・?」


黒潮「ほら、例の危険思想を持ったドイツ艦・・・あれ、グラーフさんやないやろか?」


黒潮「詮索しないでってのも、怪しいで?」ヒソヒソ


提督「んー・・・」






↓1 どうなる?



様子見もかねて今回は追及しないことに



提督「・・・ま、今回は事がことだ。様子を見とこう」


黒潮「大丈夫かいな・・・?」


提督「まあ、一応監視は付けとくからさ。それに・・・せっかく来た仲間を疑いたくないしな」


黒潮「司令はんがそういうなら、りょーかい・・・」







↓1 どうする?どうなる?

夕食続行




提督「ほら、分かったら飯だ飯」


黒潮「ん、せやね」


提督「グラーフ、お前、飯は?」


グラーフ「え・・・?」





↓1 グラーフも同席する?

する


グラーフ「実はまだなの・・・」


黒潮「ほな、一緒に食べへん?」


グラーフ「・・・じゃあ、私も相席させてもらうわ」


提督「おう、みんなで食べた方が美味いよな」


黒潮「せやせや♪」






↓1 どうなる?

なんかグラーフの口調に違和感ががが

グラーフ「この照り焼きとやらは美味いな。」



おうふ・・・確かにこりゃちょっとちゃいますな






黒潮「んー、美味しい♪」


提督「グラーフはどうだ?ここの飯は」


グラーフ「ああ。美味しいよ、特にこの照り焼きとやらは・・・」


提督「うんうん、ならいいんだ」


黒潮「今からはここで暮らすさかい、美味しい物くわんとねー」





↓1 どうなる?

食べ終わり、風呂へ



黒潮「いやー、食ったわ食ったわ」


グラーフ「・・・御馳走様」


提督「どうだった?グラーフ」


グラーフ「とても美味しかったわ。これからが楽しみね」


提督「んじゃ、飯食ったし風呂入るか・・・」


黒潮「せやせや!お、ふろ・・・」


黒潮「・・・///」


グラーフ「・・・?」








↓1 どうする?どうなる?

お互いの体を洗いっこする


黒潮(うわー、お、お風呂かぁ・・・一緒に入りたいなぁ・・・///)


黒潮「し、司令はぁん・・・///」モジモジ


提督「分かってるよ。ほら、行くぞ」


黒潮「う、うん!」


黒潮(せっかく告白したんやから、洗いっこしたいなぁ・・・///)







↓1 どうなる?

黒潮、顔真っ赤



【執務室】


ガチャ


黒潮「司令はん、お、お風呂はどっち・・・///?」


提督「右の扉だよ」


黒潮「ほ、ほーん・・・///」


ガララッ


黒潮(う、うぅ・・・ついに来てもうたぁ・・・///)


黒潮(う、狼狽えたらあかん!ウチはいまから、司令はんと、お、おふおふおふろに・・・///)


黒潮「・・・///」カオマッカ


提督「・・・大丈夫か?」






↓1 どうなる?

早速洗いっこ



シュル…  パサ…


提督「・・・ほら、黒潮も脱げよ」


黒潮「わ、分かっとるよぉ・・・その・・・」


黒潮「み、見らんといてや・・・///」


提督「お、おう・・・」


黒潮(うぅ・・・は、恥ずかしいわぁ・・・///)


パサ…


黒潮(た、タオルで隠して・・・)


黒潮「は、入ろ?司令はん・・・」


提督「ん」







↓1 提督と黒潮、どっちを先に洗う?

提督



黒潮「し、司令はん・・・そこ、すわってや・・・///」


黒潮「ウチが、洗ってあげるから・・・///」


提督「おう、頼むよ」


黒潮「ま、任せてや!///」


黒潮(司令はんの背中、おっきくて、傷だらけや・・・)







↓1 どうなる?

勃起



黒潮「んっ・・・///」


黒潮「司令はん、気持ちええ・・・///?」


提督「お、おう・・・」


提督(黒潮の息と声が・・・)


黒潮「んっ・・・次、前もするけん・・・///」スッ


提督「っ、ま、前はいいっ!」


黒潮「え?なんで・・・」


ギンギン


黒潮「・・・///」


黒潮(お、おちん・・・///)


提督「あ、く、黒潮・・・」







↓1 どうなる?

そのまま夜戦へ

ええい、ままよ!



黒潮「司令はん・・・///」


提督「っ、待て、黒潮・・・っ」


黒潮「大丈夫やから・・・ちゃんと、綺麗にするから・・・///」


黒潮「せやから、ウチにさせてや・・・お願い・・・」


提督「っ・・・分かった。お願いするよ」


黒潮「・・・♪」






↓3までで、多数決

キンクリする?しない?

キンクリしない

する

キンクリしない

する

しない

する



はい、というわけでいつもの書き溜めターイムですよ。

あと提案として今回はお風呂ですし、

洗いっこするって言ってますから



本番はあとに取っとく、というのも考えてるですがどうでしょうか


そのほうが長いことイチャイチャできますしね。

そこんとこお聞かせくださいね




ではまた明日

乙です

そう考えたならそれで

乙です

おつ


黒潮は提督の前に座り、改めてじっくりとそれを見つめた。

今まで知識としては知っていたが、もちろん実物を見るのは初めてだった。いつも優しく接してくれる提督とは裏腹に、目の前のそれは青筋立てていきり立っていた。

恐る恐る、ゆっくりとそれを優しく両手で包んだ。手に触れたそれは想像よりずっと熱く、硬くなっていた。それが、提督が興奮している何よりの証拠として感じられた。
その想いに応えるために、黒潮はゆっくりと提督の怒張を刺激し始めた。竿を軽く握り、ゆっくりと擦り始めた。

「司令はん・・・気持ちええ・・・?」

上手く出来てるか不安になって、黒潮が提督に聞いた。提督は何も言わず、ただゆっくりと頷いた。


それに合わせて、怒張も次第に膨らみを増した。それを見て、黒潮は顔を怒張に近づけた。

最初は凶悪に見えたそれも、少しの反応でびくびくと震えるところを見ると、どことなく愛らしく見えてきた。

意を決して、口を開き、パンパンに膨らんだそれを口に咥えた。提督の静止する声が聞こえるが、構わず喉奥まで怒張を受け入れていく。

口の中がいっぱいになり、息が詰まった。思わず口から抜き、咳き込むが、また咥えて口の中でそれを弄んだ。

歯を当てないように、ゆっくりと口内からそれを出し入れする。喉や頬、舌を使って、優しく、激しく。

口の中に広がる風味は独特で、息も苦しいままだったが、黒潮は変わらずそれを責め続けた。

提督は必死に、押し寄せてくる快感に耐え続けた。黒潮は夢中になって奉仕を続け、最早提督の声は届いていないようだった。

怒張が出入りするたび、黒潮の口からはじゅるじゅると卑猥な水音が漏れた。その音と、行為が二人の興奮をますます高めていく。
それに合わせて、提督にも我慢の限界が迫ってきた。

黒潮の動きも激しさを増していた。静止する声も聞こえないようだった。


「黒、潮・・・っ!」


提督は言葉と同時に、欲望を黒潮の口の中に吐き出した。




黒潮「っ!? げほっ、ごほっ!!」


提督「黒潮、大丈夫か!?」


黒潮「う、まず・・・」


提督「無理するな。吐き出せ・・・」


黒潮「ん、んぅ・・・んっ・・・」


ゴクリ…


黒潮「っ・・・ごちそうさま・・・」


提督「黒潮・・・」


黒潮「えへへ、飲んでもうた・・・///」


黒潮「司令はん、気持ちよかった・・・?///」


提督「ああ・・・」


黒潮「ほんまに・・・?よかったぁ・・・///」







↓1 どうする?どうなる?


(うーん後にとっとくってそういう意味か)

お互いの胸触りあったり



黒潮「ほな、今度はいよいよ・・・///」


提督「あ・・・悪いが無理だ」   


黒潮「っ? な、何でや・・・?」


提督「実はお前の救出で結構無理したから・・・疲れてて、調子でないんだよ」


提督「そのうち戻るから・・・」


黒潮「そ、そうなん・・・?」


黒潮「・・・それにしても司令はん、胸板厚いね・・・」ペタペタ


提督「ま、鍛えてるからな・・・」


黒潮(それに比べてウチは・・・トホホ)







↓1 どうなる?

慎ましい胸も大好きだぞ(節操なしの自覚あり)




提督「・・・まあ、そう落ち込むなよ」


黒潮「司令はん・・・」


提督「俺はさ、その・・・慎ましやかな、胸も大好きだぞ・・・?」


黒潮「・・・」


黒潮「・・・でも大きいのも好きなんやろ」ジトー…


提督「ま、まあ、な?」


黒潮(むぅ・・・これ皆に聞かせてやりたいわぁ)







↓1 どうする?どうなる?



口をゆすいで改めてしっかりキス




提督「ほら、そうむくれるなよ・・・」ギュ…


黒潮「ん・・・///」


黒潮「っ、あ!ち、ちょっと待ってや!」


提督「ん?何だ?」


黒潮「す、すぐ終わるから・・・」


黒潮「・・・よし」


黒潮「ほな・・・た、頼むで///」


提督「ん、よし・・・」


黒潮「ん・・・///」


チュッ





↓1 どうする?どうなる?

今度は提督が黒潮の身体洗う



黒潮「えへへ、司令はん・・・///」


黒潮「ウチら、キスしてもうたなぁ・・・///」 


提督「ああ・・・最も、お前のファーストキスは口じゃないけどな」


提督「いきなり咥えるもんだから、びっくりしたぞ」


黒潮「あ、あぅ・・・それはもうええやろ!///」


提督「・・・そうだな。よし、今度は俺が洗ってやるよ」


黒潮「ん、お願い・・・///」








↓1 どうする?どうなる?

髪洗ってもらってご満悦黒潮




提督「ほら、どうだ?」


黒潮「んー♪気持ちええわぁ♪」


黒潮「司令はんに頭洗ってもらって、幸せよ?」


提督「そうか?そりゃ光栄だな」


提督「・・・そう言えば、聞いてなかったな」


提督「黒潮、お前捕まってた時、何かされたのか?」


黒潮「? 何かって?」


提督「いや、その・・・あれだよ、あれ」


黒潮「・・・うーん」








↓1 なんて答えよう?


それはもうひどいひどい目に……、と分かりやすいボケ

麻酔を撃たれたくらい



黒潮「・・・司令はん、あのな」


提督「っ・・・」


黒潮「実は、ウチ・・・もう・・・」


黒潮「司令はん、ごめんなさい・・・」


黒潮「なーんて、じょうだn」


提督「黒潮っ・・・」ギュゥ…


黒潮「っ、し、司令はん!?///」


提督「いいんだ。黒潮・・・いいんだ・・・生きていてくれれば、それで・・・」


黒潮(じ、冗談なんやけど・・・///)






↓1 どうなる?

のぼせてきた

訂正したいけど、訂正できない雰囲気になる

なんとか迂遠に気づかせようとするも空振りが続く



提督「っ、ぅ・・・」


ギュゥ…


黒潮(し、司令はん、抱きしめ過ぎや・・・///)


黒潮(アカン、熱なって・・・逆上せてきた・・・///)


黒潮「司令はん・・・///」


提督「黒潮・・・」






↓1 どうなる?

暗い話してゴメン。洗うの続きして?
(絶対身体洗ってもらうウーマン)

風呂を出る



黒潮「司令はん、く、暗い話してごめん・・・///」


提督「っ、いいんだ。お前が話したいなら・・・!」


黒潮「え、ええから!今は、身体洗ってや・・・」


黒潮「・・・お願い」


提督「分かった。任せろ」


黒潮(これ、絶対いいだせんわ・・・///)







↓1 どうなる?

逆上せているのを我慢してるだけなのに
辛い過去を我慢してるように見える黒潮の背中

黒潮(姉ちゃん達に伝わったら相手はリンチやで…。)




黒潮(アカン・・・さっきよりマシやけど、やっぱり熱い・・・///)


黒潮(司令はんに気づかれへんようにせんと・・・///)


提督「・・・」


提督(俺は、何て無力なんだ・・・)


提督(天津風についで、黒潮まで・・・っ)







↓1 どうなる?

>>487



黒潮(そ、それに・・・)


黒潮(もし、ウチがこんな目に遭ったって姉ちゃん達が知ったら・・・)


黒潮(ほんで、もし嘘がバレたら・・・)


黒潮「・・・」ガクガク


提督「っ、黒潮!大丈夫か!?」


黒潮「う、うん。平気やで・・・」ニコ…


提督「っ・・・」 







↓1 どうなる?

そろそろ風呂に入る




提督「・・・終わったぞ。黒潮」


黒潮「ん、ありがとう・・・」

 
提督「・・・湯船、浸かるか」


チャプ…


黒潮「はぁ・・・♪気持ちええなぁ・・・」


提督「そう、だな・・・」




↓1 どうなる?

寒気がするほど恐ろしい想像してた所為で若干のぼせていた頭がすっきりした




黒潮「はぁ・・・」チャプ…


黒潮(ん、やっと頭冴えてきたかも・・・姉ちゃん達のおかげやね)


黒潮(もう姉ちゃんのアレ(筋肉バスター)はゴメンやからなぁ)


提督「・・・」


黒潮(・・・こっちはまだ残っとるけど)






↓1 どうする?どうなる?

提督の膝の上に乗り込めー



提督「はぁ・・・」


チャプ…


黒潮「司令はん・・・♪」


提督「黒潮・・・」


黒潮「えへへ、司令はんのお膝もーらいっ♪」


提督「・・・俺の膝なら何時でも乗っていいぞ」


黒潮「ほんまに?」


提督「ああ・・・」






↓1 どうなる?


黒潮「ウチを司令はんの色に染め直して欲しいんよ。」ギュー

嘘を塗り重ねていくスタイル……



黒潮(うーん・・・流石にこんくらいじゃ明るくならへんか・・・)


黒潮(司令はん、メンタル結構弱いし・・・流石に冗談が過ぎたかな・・・)


黒潮(・・・恥ずかしいけど、しゃあない///)


黒潮「司令はん・・・///」


提督「っ、なんだ?何かして欲しいのか?」


黒潮「うん、お願いがあるんや・・・///」


チャプ…


提督「っ・・・」   


黒潮「ウチの身体・・・アイツラに汚されてもうたけど・・・」


黒潮「司令はんの色に、ウチの身体、染め直してや・・・///」


黒潮(ち、超恥ずかしいわぁー・・・///)


提督「っ・・・」







↓1 どうなる?

本番突入



提督「黒潮・・・」


黒潮「んっ、司令はん・・・///」


提督「こんな俺でいいのなら、黒潮・・・」


黒潮「っ・・・///」







↓1 このまま行く?

それとも、お風呂から上がってやる?

このまま

さすがに上がってからだ




黒潮「し、司令はん、上がってから・・・///」


提督「ごめん・・・今、したいんだ」


提督「早く、お前を俺のものにしたいから・・・」


黒潮「し、司令はんっ・・・///」


黒潮「・・・うん、ウチも、ええで・・・///」


提督「黒潮・・・ハジメテを、貰うぞ」


黒潮「うんっ・・・///」









↓5までで、多数決

キンクリする?しない?

キンクリしない

しない

キンクリしない

する

しない

する

する

おつ



はい、二日連続で書き溜めですね。今日はここまでですー


今回も夜戦の内容ネタを募集しますので、じゃんじゃん書いてください


では、またあしたー

乙です

声が響くから最初は遠慮してた喘ぎ声がどんどん……的な

乙です

次スレからタイトルに「R-18多め」とかつけたほうがいいんじゃないの?


熱気立つ風呂場の中で、二人はお互いの身体を密着させていた。背中から、黒潮は提督の存在を強く感じていた。優しく包むように、提督の腕が黒潮の身体を抱き締めた。

「しれぇはん・・・」

肩越しに、後ろを振り向く黒潮。目の前には、すぐに提督の顔があった。優しい眼差しを黒潮に注ぎ、安心させるように微笑んでいた。

黒潮の胸に一抹の罪悪感がよぎるが、目の前の状況に対しては些細なものだった。

甘えるように目を閉じ、唇を突き出して、キスをねだる。

すぐに唇に圧迫感が広がってきた。そのまま舌を出すと、提督も舌を出して絡め始めた。

先ほど軽くキスした時とは違い、ただただ相手を求め続けた。次第にキスは激しさを増していく。より舌を絡ませ、唾液が混ざる音が大きくなっていく。


「ん、んちゅ、んっ・・・しれぇ、はん・・・っ」


肩越しにキスしていただけでは満足出来なくなり、黒潮は提督と向かいあった。改めて、提督と身体を密着させて、また唇を重ねる。

しばらして、提督は黒潮から唇を離した。二人の口の間に透明な糸が引き、黒潮が口を開けたまま、蕩けた表情で提督を見つめた。

そんな黒潮の頭を撫で、提督は黒潮の身体に自身の指を這わせた。肩や背中をゆっくりと撫で、次第に敏感な部分の周りに手を近づけていく。


「んっ、しれぇはん・・・っ」


「ん、んんっ、っ、ふ、んっ・・・」


提督の指が這い回るたび、黒潮はびくびくと体を震わせた。大きく空いた口からは我慢しようとした嬌声が、吐息とともにかすかに漏れた。



「黒潮、我慢しなくていいんだぞ」


黒潮の耳元で提督が囁く。それでも黒潮は必死に声を我慢し続けた。


「ん、しれぇ、はん、くふっ、んぅ、ん、んっ・・・」


今や提督の指は黒潮の秘所を弄んでいた。とめどなく溢れる愛液が卑猥な水音を室内に響かせていた。

提督の怒張もまた硬さを取り戻して、抱き合っている黒潮の下腹部に押し付けられていた。

黒潮もはっきりとその存在を感じていた。そして、次第に指だけでは物足りなくなってきていた。

それは提督も同じで、早く黒潮を自分のものにしたくなっていた。

黒潮は提督の目を見つめた。意図に気づいた提督は、ゆっくりと頷いた。


膝が震えている黒潮の脇に手を回し、しっかりと立たせる。


「黒潮・・・」


「しれぇはん・・・」


お互いの名前を呼んで、最後の確認をした。

そして、黒潮はゆっくりと腰を下ろし始めた。怒張に手を添え、しっかりと自分の秘所にそれを押し当てた。

そして、ゆっくりと、大きくいきり立ったそれを受け入れていった。


「ーーーーっ・・・!」


鋭い痛みが走り、体の中に異物感が広がる。内側から押し広げられるようだが、不思議とそれほど苦しくはなかった。

提督は黒潮の頭をゆっくりと撫で、大きく開いて熱い吐息の漏れる口を塞いだ。
そして、黒潮の太腿に手を回し、ゆっくりと下から突き上げ始めた。


提督が動くたびに、黒潮の膣内はびくびくと震えていた。

こみ上げてくる快感に、黒潮は身を捩らせるが提督が頭を押さえつけてキスしているため、逃れられなかった。観念して、提督の身体に手を回しぎゅうっと抱き締めた。

快感がこみ上げるたびに、その力は次第に強まっていく。

ふいに、熱いものが黒潮の膣内に吐き出された。同時に、黒潮を今までで一番の快感が襲った。

頭が真っ白になり、提督の身体を抱きしめていた腕に無意識に力がこもる。



「ぷはっ、はぁ、はぁ・・・」


ようやく、二人の唇が離れた。黒潮の顔はすっかり蕩けていて、口の端からはだらしなく涎が垂れていた。

提督はそんな黒潮の身体を抱きかかえ、浴室の床の上に寝かせた。

黒潮の負った傷を消し、自分の色に染め直すために。
怒張も硬さを取り戻し、また黒潮の膣内を蹂躙しようとしていた。

絶頂の余韻で頭の回らない黒潮を尻目に、提督はまた腰を振り始めた。


「っあ!?あ、んっ!」


「しれっ、はんっ、奥っ、もっとっ!」


黒潮は声を抑えることも忘れ、快感のいくまま声をあげた。
 

「んっ、はぅ、ん、あぁっ!あかん、あかん・・・っ!」


黒潮は必死になって、提督に腕を伸ばした。提督もそれに応え、黒潮に覆いかぶさり、またキスをする。


「あっ、しれぇはんっ、しれぇはん・・・」


「ん、んんぁぁぁーーーーっ・・・!!」




こんばんはー。更新始めますねー

r-18については結局は安価次第なのでナシでいきます





黒潮「はぁ、はぁ・・・はぅ・・・」


提督「っ、黒潮・・・」


黒潮「ん、しれぇはん・・・」


ギュー…


黒潮「ウチ、しれぇはんの色に染められてもうた・・・///」


黒潮「えへへ、嬉しいわぁ・・・///」


提督「黒潮・・・」






↓1 どうなる?

孕んだ

余韻を楽しんだらちょっとお片づけ



孕みは・・・うーん・・・

とりあえず、安価下で






提督「・・・しかし、水汚しちまったな」


黒潮「あー、せやね・・・これ掃除大変かも」


提督「仕方ない。後で掃除しとくか。それに、そろそろ上がらないと逆上せるだろ」


黒潮「でも、もう少しお話したいな・・・♪」


提督「それもそうだな」







↓1 どうなる?

愛宕乱入


ガララッ


愛宕「提督ぅ、ちょっとお話が・・・」


提督「っ!?あ、愛宕!?」


黒潮「な、何でここに!?」


愛宕「あらー、お風呂に入ってるとは思いましたけど、黒潮ちゃんまで一緒だなんて」


愛宕「それに、随分とお湯も汚れて・・・」


提督「あ、いや・・・その・・・///」


黒潮「・・・///」マッカッカ






↓1 どうなる?

愛宕「あんまり羽目を外しすぎないでくださいね」



愛宕「まあ、いくら両想いとはいえ・・・」


愛宕「駆逐艦の娘に、あまり激しくしたりはやめてあげてくださいね?」


提督「う、わ、分かってるよ・・・」


愛宕「でも、私は何時でもいいですよ♪」


提督「っ、愛宕っ!」


黒潮「・・・それで、愛宕はんは何のようなん?」







↓1 愛宕が来た理由

調教してください

入ろうと思った



愛宕「実は、黒潮ちゃんと同じ目的で来たのよ・・・?」


黒潮「え・・・?」


愛宕「私も提督に、愛して欲しくて・・・」


提督「な、何言って・・・っ!?」


愛宕「・・・ふふ、冗談ですよ、冗談♪」


愛宕「それじゃ、ごゆっくりー♪」


ガララッ


提督「はぁ・・・びっくりした」


黒潮「愛宕はん・・・」






↓1 どうする?どうなる?

そろそろ風呂あがる



提督「・・・とにかく、風呂上がるか」


黒潮「ん、せやね・・・」

 




提督「ふいー・・・」


黒潮「司令はん、背中、拭いたげるわ」  


提督「ん、ありがとう」







↓1 どうする?どうなる?

金剛が亀甲縛りで放置されていた

今日は荒らしが湧いとるな



流石に再安価で

↓1 再安価

司令はん、今日は本当にありがとう



【執務室】


提督「ふぅー・・・」 


黒潮「ふふ、さっぱりしたね」


提督「今日は疲れたな・・・とにかく、お前を無事に助けられて良かったよ」


黒潮「うん・・・」


黒潮「司令はん。今日はありがとな・・・」


提督「ん?いいんだよ。助けたことは」


黒潮「そうじゃなくて、その・・・///」






↓1 どうする?どうなる?

黒潮「初めてを貰ってくれて…。」
提督「…え?」

もともと>>504でハジメテ貰うっていってるぞ?

いや、その前のくだりのネタばらし的な意味なんだが



>>543 あれは比喩というか提督なりの励ましなのです





黒潮「は・・・///」


黒潮「初めてを、貰ってくれて・・・///」


提督「・・・? 確かにハジメテとは言ったが・・・」


黒潮「そうやなくて、その・・・///」


黒潮「あ、あれは冗談やったんや!ほんまにごめんなさい!」ペコー


提督「黒潮、お前・・・」








↓1 提督の反応

脱力ののち、しゃーないなと許す




提督「はぁ・・・」


黒潮「っ・・・司令はん・・・」


提督「仕方ないなぁ・・・質の悪い冗談だったが、無事でよかった」


提督「ただ、もうこんな嘘はごめんだからな」


黒潮「うん、わかっとるよ・・・」







↓1 どうなる?

そろそろねる



黒潮「・・・ほな、そろそろウチ、寝るわ」   


黒潮「司令はん、今日はほんまに、ありがとう・・・


提督「・・・待て、黒潮」


黒潮「? なぁに?」


提督「・・・これ、渡しとこうと思ってな」スッ…


黒潮「あ、指輪・・・」


提督「黒潮・・・」





↓1 プロポーズの言葉

お前を酷い目に合わせないよう俺も頑張るから



提督「・・・今日は、ごめん。俺が情けないから、お前をあんな目に合わせてしまって・・・」


提督「・・・これからは、こんなことがないよう、頑張るからさ」


黒潮「・・・司令はん」


黒潮「・・・」








↓1 黒潮の反応

うれしいわ




黒潮「・・・ぐすっ」


黒潮「うれしいわ、司令はん・・・」


提督「おいおい、泣くなよ・・・」


黒潮「だって、嬉しいから・・・うぅ」


提督「・・・頼むから、泣き止んでくれよ。嫁が泣くとこを見て、悲しまない旦那はいないからな」


黒潮「・・・へへ、そうやね」


黒潮「司令はん!これからよろしゅうな!」


提督「おう!」






黒潮編 完



↓五分後に最も近いレス

次の主役安価

早霜

鹿島

神通

神通

時津風



これは、早霜かな?

女主人のところの艦娘が主役なのは、初めてだな・・・




【女主人のバー】


女主人「ふわぁ、ぁぁ・・・」


早霜「おはようございます。司令官」


女主人「・・・私はもう軍部抜けてるから、司令官はいいって」


早霜「いえ・・・私がそう呼びたいので」


女主人「そう、なら、構わないわよ」


早霜「ありがとうございます。では、今日も頑張りましょう」







↓1 どうする?どうなる?

情報収集のため出掛ける準備



女主人「・・・とりあえず、今日も昼間は店、開けないわね」


早霜「ええ。流石に、大本営からの任務は断われませんから」


女主人「こんなちんけなバーより、よっぽど金になるしね・・・」


女主人「とりあえず、準備しましょうか」


早霜「了解です。ところで、今日はどこに?」


女主人「えっと・・・」







↓1 本日の情報収集場所

大佐の鎮守府



女主人「大佐さんのところに行くわよ。瑞穂って言う、新たしい娘が来てるそうだから」 


早霜「了解です・・・」


女主人「んじゃ、準備お願いね」


早霜「ついでに、頼まれていたお酒も届けましょうか」


女主人「そうね。そうしましょ」







↓1 準備中イベント

ないならないで、移動中もしくは到着したとこからでも構いません


なし
到着から




【大佐の鎮守府】


大佐「やぁ、よく来たな」


女主人「お久しぶりです。大佐さん」


大佐嫁「あら、女主人さん。今日は任務で?」


女主人「はい。情報収集で・・・」


大佐「そういう訳だから、瑞穂を呼んできてくれないか?」


大佐嫁「ええ、わかりました」








↓1 どうなる?

白衣&眼鏡姿の瑞穂がやってくる




瑞穂「・・・お待ちしてました」


早霜「その格好は・・・?」


瑞穂「艦娘の洗脳についての研究を行ってました」


女主人「へー・・・洗脳を解除できるっていうのは本当なの?」


瑞穂「ええ。とはいえ、まだ実験段階ですけどね・・・」


女主人「了解。とりあえず、始めましょうか」








↓1 話し合いの内容

現状で能力の応用はどのくらい可能か?




女主人「貴女の研究については、資料を読んだわ。応用次第で未知数の機能があるらしいけど・・・」


瑞穂「はい。とはいえ・・・私自身、能力の限界が掴めていません」


早霜「・・・今のところはどうなんですか?」


瑞穂「そうですね・・・」







↓1 現時点での、能力の応用力

安価でもコンマでも構いません。場合によってはズラします

トラウマの排除も出来なくはない、但し失敗すると記憶が全消去



瑞穂「以前、提督さんにトラウマの消去を頼まれたことがありますが・・・」


瑞穂「今の私なら、一応は可能です。ただし、リスクも伴います」


早霜「その、リスクというのは?」


瑞穂「記憶の全消去です。それに、成功率は高くはないでしょう・・・」


女主人「なるほどね。記憶の改竄も可能・・・と」







↓1 どうなる?

時折、無意識に自分の声が相手の思考を変えてしまう事も

やるなら覚悟しないとダメ



早霜「・・・そう考えると、かなり強力な能力ですね」


瑞穂「ええ。しかし、まだ自分でも完全には制御出来てないんです」   


女主人「と、言うと?」


瑞穂「無意識のうちに、相手を洗脳してしまって・・・」


早霜「なるほど・・・」


女主人「気にしないでいいわよ。そんな能力があるだけですごいんだから」






↓1 どうなる?

さすがに気にするから普段から言葉を選んで話している瑞穂



瑞穂「・・・でも、本当に大変なんです」


瑞穂「少し命令口調になっただけで、相手を意のままに操れてしまうんですから・・・」  


女主人「あー・・・確かに、それは大変ね」


瑞穂「ええ。ですから、なるべく言葉を選んで行かなければ・・・」








↓1 どうなる?

一仕事終えたとねちくが戻ってくる

話が白衣姿について戻る。案外似合ってる

瑞穂「事実昨日から大鯨さんが変身状態(龍鳳)から戻れなくなりましたし…。」


今日はここまでですー

大佐さんほんと久しぶりだな・・・






ガチャ…


利根「ふぅ、今日は一段と疲れたのう・・・」


筑摩「もう、姉様ったら。まだ午前中ですよ?」


女主人「あら、利根ちゃん達じゃない」


利根「おお、お主か。情報収集出来たのかの?」


早霜「はい、そうです」


利根「提督も大変じゃのう・・・我輩たちも力に慣れればいいが・・・」






↓1 どうなる?



よく見ると前日比五割増でキリッとしてる利根、ご満悦の筑摩、目をそらしてる瑞穂

乙です

乙です

瑞穂……



こんばんはー。更新始めますねー




【大佐の鎮守府】


女主人「・・・それにしても」


利根「うむ・・・!」キラキラ


筑摩「ふふふ・・・」ニッコリ


瑞穂「・・・」メソラシ


早霜「・・・どうしか、したんですか?」


瑞穂「え、えっと・・・」








↓1 何があった?

姉妹のあり方にちょっと口出ししてしまった(猛省)




瑞穂「・・・あんなことを言っておきながら、失言してしまって」


早霜「はぁ・・・」


瑞穂「お二人が喧嘩してたので、注意したら能力が発動してしまって・・・こんなことに」


利根「筑摩。お主はいつも綺麗じゃな」キラキラ


筑摩「姉様もとても可愛いですよ」キラキラ


女主人「あ―・・・」






↓1 どうなる?

瑞穂「しかも大鯨さんも、うっかりで>>579状態になって疲労困憊で寝込んでしまいました…。」




瑞穂「それに、大鯨さんも・・・」


女主人「何があったの?」


瑞穂「いつもよりエネルギーを使う龍鳳に変身させてしまって・・・今は疲労困憊で寝込んでるんです」


早霜「・・・これは艦娘の少ないここに来て正解でしたね」


女主人「そうね。提督のところだと、飛んでもないことになってたかも・・・」






↓1 どうなる?

大鯨の様子も見に行く3人




女主人「それなら、お見舞いに行ったほうがいいわね」


早霜「そうですね・・・」


瑞穂「・・・そうしてください。ゴメンなさい、私のせいで手間を取らせて」


女主人「だから、いいってば」





【大鯨の部屋】


コンコン   ガチャ


女主人「大鯨ちゃん、大丈夫?」


大鯨「女主人さん、早霜さん・・・来てたんですね」


瑞穂「大鯨さん、調子はどうですか?」


大鯨「えっと・・・」






↓1 大鯨の具合はどう?

赤疲労一歩手前




大鯨「・・・正直、出撃はだいぶキツイです」


瑞穂「うう、ごめんなさい・・・」


大鯨「あ、だ、大丈夫ですよ。事故なんですから・・・」


女主人「そうそう、大鯨ちゃんもこう言ってるんだから、気にしないの」


瑞穂「しかし・・・」







↓1 どうする?どうなる?

早霜「そういえば大鯨さんの変身ってどういう仕組みなんですか?」



早霜「・・・そう言えば、大鯨さんの変身ってどういう仕組みなんですか?」


大鯨「えっと・・・そうですね」


大鯨「基本的には、力を込める感じで・・・」


大鯨「はぁ・・・っ!」


龍鳳「・・・と、こんな風になるんです。原理はよく分かりませんけど」 


早霜「・・・なるほど」


女主人「まあ、確かにね。艦種が違うんだから」







↓1 どうなる?



よう見ると変身状態(龍鳳)から戻れなくなった、わけではないのね
安価下

こんな状態で変身してしまったので完全にダウンする大鯨



大鯨「あっ・・・」フラッ…


早霜「っ、大丈夫ですか?」


大鯨「すみません。私もまだまだですね・・・」


早霜「ごめんなさい。私が頼んだばかりに」   


大鯨「いいんですよ。私にも責任はありますから」


女主人「とりあえず、しばらくゆっくり休みなさい」


大鯨「はい・・・」





↓1 どうなる?

研究のステップアップにはまだ少し日にちが必要な模様





瑞穂「・・・これで、報告は終わりです」


女主人「なるほどね・・・研究の発展には、まだ時間がかかる、と」


早霜「内容が内容ですから、仕方ありませんね」   


瑞穂「すみません・・・」 


女主人「謝らないでいいってば」


早霜「それで、これからどうするんですか?」








↓1 これからどうしよう?

瑞穂「でしたらこの方(萩風)はどうでしょう?私とは別の能力を持ってるとの事なので。」




瑞穂「行く宛が無いなら、この娘のところに行ってはどうですか?」


女主人「あら、確かこの娘は・・・」


瑞穂「佐世保さんのところの、萩風さんです。私とはまた別に、特別な能力を持っているそうなので」


早霜「司令官、どうするんですか?」


女主人「行ってみましょ。久しぶりに佐世保と話もしたいしね」








↓1 出発する?

するなら移動中、もしくは到着時安価でも構いません

出発する
萩風さん、入渠中




【佐世保】


女主人「久しぶりね、佐世保。みんな元気?」


佐世保「ええ。そっちも、元気そうね」


佐世保「話は聞いてるけど・・・萩風は今は入渠してるの」


女主人「あら、そうなの」


早霜「どうします?」







↓1 どうしよう?

萩風と親しい嵐に会う



テクテクテク…


嵐「司令、そいつは誰だ?」


佐世保「ああ、嵐。さっき話してた女主人よ」


女主人「よろしく。貴女は?」


嵐「俺は嵐。萩風のことが気になるなら、俺が話をしようか?」


女主人「そうね。よろしく」


早霜「では、早速話しましょうか」








↓1 話の内容

萩風の特殊能力について




女主人「早速だけど、萩風ちゃんには特別な能力があるそうね」


嵐「・・・」チラッ


佐世保「言いわよ、話して。信頼できる相手だから」


嵐「・・・ああ、その通りだよ。萩風は変身できるんだ、深海棲艦にな」


早霜「何故、ですか?良ければ、聞かせてください」


嵐「・・・」







↓1 萩風が駆逐水鬼に変身できる理由

人間にしか見えない自称・深海棲艦さんとの紆余曲折の交流の果てに

天津風のような暗い過去があったため
克服したのである程度は制御できるように




嵐「俺も詳しくは知らねぇよ」


嵐「なんでも、人間にしか見えない自称深海棲艦と何かしたらしいが・・・」


女主人「人間にしか見えない深海棲艦・・・?」


早霜「一体、どういうことですか?」


嵐「だから、俺も知らねぇって」


嵐「ただ、あんな萩風を見るのは辛い・・・そこは分かってくれよ」









↓1 どうする?どうなる?

萩風登場



萩風「ふぅ・・・さっぱりした」


萩風「あら・・・?」


女主人「貴女が萩風ちゃん?」


萩風「え、ええ・・・嵐、司令。この人は?」


佐世保「例の調査員よ。大丈夫、信頼できるから」


萩風「そうですか、えっと・・・」


早霜「答えたくないことは、無理に答えなくていいですから・・・」


萩風「大丈夫です。私も、出来る限り力になりますから」









↓1 話の内容

会っていたという深海棲艦について




女主人「その、貴女が会っていたという深海棲艦について聞きたいの」


早霜「その深海棲艦によって、貴女は変身能力をえたそうですが・・・」


萩風「ええ、そうです」


女主人「その深海棲艦について、教えてくれないかしら」


萩風「・・・はい」







↓1 萩風の語った内容

萩風「その深海棲艦は転属の直前に病で亡くなりましたが、容姿は人間そのものでした。」




萩風「その深海棲艦は、容姿は人間そのものでした」


萩風「その方とはここに来る前に会っていたのですが、転属直前に病死しました」


女主人「・・・そう、じゃあ今はもういないのね」


早霜「貴女はその深海棲艦に、何をされたんですか?」


萩風「・・・」






↓1 萩風が深海棲艦にされたこと

語らなくても構いません

正直わからない
よくしゃべる博士然としたそいつとお話しただけのつもり

人間にしか見えないってそういう意味か




萩風「・・・正直言って、分かりません」


女主人「・・・分からない、とは?」


萩風「あの人とは、話をしただけなんです。非番の時に、街に出ていたら声をかけられて・・・」


女主人「・・・それなら、貴女がその能力に気づいたのは?」


萩風「それは・・・」







↓1 萩風が初めて変身したのはいつ?

深海棲艦が亡くなった翌日




萩風「・・・あの人が病死したと、知った翌日です」


萩風「気がついたら、身体が真っ白になり始めて・・・嵐や、皆の説得で元に戻れました」


早霜「きっかけは特になさそうですね・・・」


女主人「そうね・・・」






↓1 どうする?どうなる?

最初は精神を乗っ取られかけた



早霜「・・・さっき説得された、と言われましたけど」


萩風「はい。あの時は、頭がぐちゃぐちゃになって・・・」


萩風「とにかく、破壊衝動がこみ上げてきたんです」


女主人「・・・症状は他の深海棲艦化と変わらないわね」 






↓1 どうなる?

「しかし駆逐水鬼になれるというのはあまりメリットがあるようには……」
「ありますよ?」




早霜「・・・しかし、そんなに制御困難になるなら、深海棲艦化するメリットなんて・・・」


萩風「・・・いえ、ありますよ?」


女主人「そうなの?」


萩風「はい、今は短時間なら制御できますし・・・戦闘能力も、かなり上がりますから」


嵐「・・・またそんなこと言ってんのか。あんなのもうやめちまえよ」


萩風「嵐・・・」


早霜「・・・」







↓1 どうなる?

深海棲艦化は一種の暴走状態だ。すぐに解消するべき。

嵐「俺は怖いんだ…萩風がいつか自分の敵になるじゃないかって。」



早霜「・・・私も、そう思います」


女主人「そうね。あれは一種の暴走状態だから」


女主人「自我が保ててるとはいえ、いつ切れるか分かんないしね」


佐世保「私も同感よ。萩風」


佐世保「司令として、あなたにそんな無茶はさせられないわ」


萩風「・・・ありがとうございます」







↓1 どうする?どうなる?

>>628

変身以外に特殊能力は持っているのかどうか聞く




嵐「・・・それにさ、俺は怖いんだよ」


嵐「いつか、萩風が的になっちまわないかって・・・」


萩風「・・・嵐」


嵐「その時は、俺が撃たなきゃなんねぇしな・・・」


嵐「萩風。だから、もうやめてくれ・・・」


萩風「・・・うん、そうするわ」


萩風「ごめんね、嵐。心配かけて」








↓1 どうなる?

キッカケ?になった深海についてさらに詳しく

 




早霜「・・・では、その深海棲艦について詳しく聞かせてくれますか?」


女主人「現状、貴女の深海棲艦化の手がかりはそいつしかないからね」


萩風「えっと、わかりました・・・」


女主人「何でもいいわ。情報を頂戴」






↓5分後まで 萩風の語った情報(何でも可)

多い場合は厳選します

こっちの内情を聞こうとはせずむしろ一方的に自身の嗜好をマシンガントークしてきた

前の所属先近辺に住んでた

死んでも死にそうにない相手、正直未だに死んだ気がしない

深海棲艦であることを疑っていたら一度だけ深夜の海辺で口笛でイ級呼び寄せたりしてるのをみせてもらった




萩風「最初、声をかけられたのは街中でした。私が艦娘であることを確認すると、自分の好みをまくし立てて話してきて・・・」


萩風「とりあえず、誰かは聞いてみました。鎮守府の近くの古いアパートに住んでるとだけ言われました」


早霜「・・・変人ですね」


女主人「まあ、いきなり現れて深海棲艦ですなんて言ってるしねぇ」


萩風「・・・私も一度疑って、聞いてみたんです。すると、夜中の海岸で、口笛でイ級を呼ぶところを見せてくれました」


萩風「・・・正直、私も死んだとは到底思えません。今も、どこかで生きてそうで・・・」


女主人「・・・なるほどね。ありがとう」






↓1 どうする?どうなる?


>>631



今日はここまでですー

またあしーたー





早霜「・・・萩風さん」


萩風「はい、なんですか?」


早霜「貴女は変身以外には、何か能力はもってませんか?」


女主人「確かにね。それだけあって変身だけというのも・・・」


萩風「えっと・・・」






↓1 他に能力はある?

あるなら何?

某映画のフォースみたいな能力(変身時は使えない)

持っていない

乙です

乙です

乙乙




こんばんはー。更新始めますねー





萩風「・・・実は」


ヒュッ   パシッ!


萩風「こんなこともできるんです」


女主人「すごいわね。サイコキネシスってやつかしら?」


萩風「ええ。ただ、これは変身状態では使えないんです。それに、そんなに重いものは運べませんし・・・」


早霜「そうだとしても、すごいですよ」









↓1 どうなる?

昼なので萩風が根菜カレーをふるまう





早霜「・・・それで、その能力は」


女主人「待ちなさい。もうお昼だから、そろそろ休憩しましょう」


萩風「なら、私がご馳走しますよ」


嵐「お、萩風。あれ作るのか?」


早霜「・・・あれ、とは?」


萩風「ふふふ、待っててください」






萩風「お待たせしました♪萩風特製根菜カレーです♪」


女主人「あら、美味しそう」


早霜「いただきます」






↓1 どうなる?

全然辛くないがこれはこれで




女主人「・・・あら、辛くないわね」


萩風「あ、すみません。辛いほうが好みでしたか?」


早霜「でも、美味しいですよ」パクパク


女主人「そうね・・・ウチの店で出したいくらいよ」


萩風「そ、そんな・・・」


佐世保「私達もお昼にしましょうか」


嵐「そうだな・・・」







↓1 どうなる?


食べながらフォース?の話




嵐「萩風のサイコキネシスだが、他にも色々出来るんだよな?」


女主人「そうなの?」


萩風「はい。微弱ですけど、仲間の位置を察知したりとか・・・」


早霜「・・・それにしては、何故深海棲艦の時には使えないのでしょうか」


佐世保「確かにね。むしろ、返信してからのほうが使える感じはするのに」






↓1 どうなる?

例のスパイたちについての情報交換




女主人「・・・それで、もう一つ話があるのだけど」


佐世保「例のスパイのことね」


早霜「・・・先日、黒潮さんを救出した際に、またスパイに協力してる艦娘がいることが分かりました」


女主人「鹿島というのだけど、知ってる?」







↓1 鹿島のことを、佐世保たちは知ってる?

知ってる




佐世保「鹿島・・・ね。聞いたことあるわ」


嵐「ああ、たしかにな」


早霜「っ、本当ですか!?」


女主人「話を聞かせて頂戴」


佐世保「鹿島は・・・」







↓1 佐世保のもってた鹿島の情報

話術や色仕掛けに長けており、いろんな人とのコネを持っている



佐世保「本国で聞いた話だけど、その頃から危険人物として扱われてたわ」


嵐「ああ。軍部以外にも、色んなところでコネを持ってるってな」


嵐「あいつは、話術と色仕掛けが得意なんだ。あの変態提督とか、すぐ引っかかりそうだな」


佐世保「こら、嵐」


早霜「・・・なるほど」






↓1 どうなる?

提督って変態なの?という話題に




萩風「・・・やっぱり、あの提督さんは変態なのですか?」


女主人「・・・まあ、ね」


佐世保「・・・変態と言えば、変態かな」


早霜「・・・私もそう思います」


女主人「早霜も?」


早霜「ええ・・・前に、青葉さんと来て、そのまま泊まらせたことがありましたよね」


早霜「その時、あの二人は、その・・・」


早霜「・・・///」


女主人「あー・・・あれそういう事だったのね」


嵐「??? 何なんだ一体・・・」







↓1 どうなる?

佐世保「割と真面目に宿泊代徴収するべきだった」


女主人の間違いかな?





女主人「・・・それなら、割りと真面目に、宿泊代取るべきだったわね」


女主人「じゃあ、あの風呂場前の廊下の染みって・・・」


早霜「そういうことです・・・」


女主人「うわー・・・あの二人そんなラブラブなんだ・・・」


佐世保「なによ。そっちばかり盛り上がって」


女主人「さっき言ったとおり、青葉と提督を止めたのよ。で、しばらくしたら青葉が提督に抱きついたまま出てきてさ・・・」


女主人「スカートで見えなかったけど・・・」


嵐「マシかよ・・・」


萩風「・・・///」







↓1 どうなる?

ミスったねすまん
安価下

そろそろ帰ることに




女主人「邪魔したわね。そろそろ帰るわ」


早霜「カレー、ありがとうございました」


佐世保「いいのよ。また寄ってね」


萩風「さようなら」






女主人「・・・萩風ちゃんも大変そうね」


早霜「それに、鹿島の情報も入手できました」


女主人「どうする?どこかよろうか?」


早霜「・・・」






↓1 直帰する?それとも、どこか寄る?

甘いもの食べられるところへ寄る




早霜「・・・甘いものが食べたいです」


女主人「いいわよ。たまにはわがまま言っても、いいんだからね」


早霜「・・・はい」


女主人「それじゃ、どこか探しましょうか」






↓1 どんなところで甘いものたべる?

デパートの中の甘味処




【甘味処】


女主人「ふぅ・・・こんな店に来るのも久しぶりね」


早霜「そうですね」


女主人「さ、何でも頼んでいいわよ。今日は特に頑張ってくれたから」


早霜「・・・じゃあ、このパフェにします」


女主人「そう?なら、私もそれにしようかしら」









↓1 食事中イベント


女主人「たまにはこういうのもいいわね」




早霜「・・・!」パクパク


女主人「・・・美味しい?」


早霜「はい、美味しいです。司令もどうぞ」


女主人「ん、そうね・・・」


女主人「・・・美味しい」


早霜「・・・」パクパク


女主人「・・・たまには、こんなのもいいわね」


女主人「昔の私に、今みたいな余裕があれば・・・」


早霜「司令・・・」








↓1 どうなる?

空回り気味のフォロー




早霜「司令・・・その・・・」


早霜「もう、いいじゃないですか。そんな、過去のことに囚われる必要は・・・」


女主人「うん・・・分かってるわよ」


女主人「ありがとう、早霜。ここまで付いてきてくれて」


早霜「・・・司令」


女主人「さ、早く食べちゃいましょう」







↓1 どうなる?

ついでに店に飾れそうなものをデパートで探していく



今日はここまでですー

またあしーた




早霜(・・・司令は、やっぱり昔のことを気にしてる)


早霜(作戦に失敗して、辞任させられたことを・・・)


早霜(そんな司令が心配で、私は・・・)


女主人「・・・聞いてるの?早霜」


早霜「っ、すみません」


女主人「ここで、店に飾るもの探しましょ。何かいいもの、ありそうじゃない?」


早霜「・・・そうですね」








↓1 どうなる?

湖を描いた小さな絵に目が止まる

乙です



こんばんはー。更新始めまーすねー






【デパート】


女主人「うーん、結構あるわね・・・」


早霜「そうですね・・・」


女主人「早霜、貴女はどれがいいと思う?」


早霜「・・・この絵とか、どうですか?」
  

女主人「・・・なるほど。いいわね」







↓1 どうする?どうなる?

値段も手ごろだし買うことに




女主人「・・・値段も、そんなに高くないわね」


早霜「では、これにするんですか?」


女主人「ええ。常連の皆も気に入るといいんだけど・・・」


早霜「そうですね・・・」







↓1 どうする?どうなる?

花瓶も買ってみる



早霜「せっかくですから、花瓶も買っていきませんか?」


女主人「そうね。常連さんに花くれる人いるし・・・」


女主人「そういうの、困るんだけどなぁ・・・」


早霜「しかたないですよ。司令はお綺麗ですから」


女主人「ありがとう、早霜。お世辞でもうれしいわ」







↓1 どうなる?

そろそろ帰宅




女主人「ふぅ・・・結構時間かかったわね」


早霜「その分、いい物が替えたと思います」


女主人「そうね。帰ったら、飾りましょ」


女主人「さて、それじゃそろそろ帰りましょうか」


早霜「はい・・・」







↓1 帰宅途中、もしくは帰宅してからどうする?どうなる?

帰宅後
今日得た情報の整理



【バー】


ガチャ


女主人「ただいまー・・・」


早霜「・・・おかえりなさい」


早霜「では、さっそく飾りましょうか?」


女主人「ああ、まだいいわ。先に、忘れないうちに情報の整理をしましょう」


早霜「分かりました」


女主人「えっと、今日得た情報は主に3つ・・・」


早霜「瑞穂さんの能力、萩風さんの能力、鹿島について、ですね」







↓1 どうなる?

早霜「鹿島は中々厄介な艦娘ですね、聞いた限りでは口封じも手馴れてる様ですし。」




早霜「・・・例の鹿島という艦娘は、厄介そうですね」


女主人「そうね。あの二人・・・海風と江風も、鹿島のことは恐れてたそうだからね」


早霜「ええ。それに、口封じにも手慣れてるそうですし」


女主人「おまけに、提督のことを知ってる・・・ただものじゃなさそうね」







↓1 どうなる?

そろそろ開店




女主人「・・・こんなところかしらね」


早霜「では、そろそろ開けましょうか」


女主人「そうね。花瓶と、絵を飾って・・・」


女主人「早霜、外の懸札、OPENにしてきて」


早霜「了解です」









↓1 どうなる?

既に常連が何人か店前で待ってた



ガチャ


常連「お、早霜ちゃん。今から開けるのい?」


早霜「ええ。待たせてたのなら、ごめんなさい」


常連「いいよいいよ。お仕事だったんだろう?最近また嫌なことになってるそうじゃないか」


常連「俺達もさ、最近は面倒ごとばかりで・・・ここで飲まなきゃやってられねぇよ!」


早霜「そうですか。では、ごゆっくりどうぞ」








↓1 どうなる?

グラーフ来店



カランカラン…


グラーフ「・・・」


早霜「・・・いらっしゃいませ」


グラーフ「・・・君は、艦娘か?」


早霜「そうですけど、あなたも?」


グラーフ「ええ。私はグラーフ・・・つい最近ドイツから来た」


女主人「あら、そんな人がどうしてここに?」


グラーフ「落ち着いて飲めるところを提督に聞いたら、ここを勧められたんだ・・・」


女主人「そう?なら、ゆっくりしていきなさい」


早霜(・・・司令、彼女は提督が注意するよう言ってました)


女主人(わかってるわよ。ただ、ここに来た以上はお客さんだからね)







↓1 どうする?どうなる?

早速ビールとソーセージを楽しむグラーフ

ビスマルク達とは元々面識が無いらしい




ワハハハハハ!!


グラーフ「・・・」


女主人「はい、どうぞ」コトッ


グラーフ「? まだ何も頼んでないが」


早霜「新しく来てくれた人には、サービスしてるんです。ドイツの人なら、ビールとソーセージがいいでしょう?」


女主人「本場の味に比べたら、負けるかもしれないけど・・・」


グラーフ「・・・いや、美味しいよ」









↓1 どうなる?

>>698




グラーフ「・・・」


早霜「・・・どうしたんですか?」


女主人「話を、聞かせてくれないかしら?」


グラーフ「・・・実は、まだ鎮守府に馴染めていないんだ。食事も、殆ど一人で取るしかなくて・・・」


早霜「・・・ドイツ艦の方とは?」


グラーフ「・・・実は、私は・・・彼女達とは面識がないんだ」


グラーフ「私は、人と話すのが苦手・・・だから・・・」


早霜「・・・」






↓1 どうする?どうなる?

何か隠してると確信する早霜

早霜「私でよければ、話し相手になりますよ」



早霜「・・・」


早霜(・・・この人、何か隠してる)


早霜(ここで働いてると、人の本心が何となく分かるけど・・・)


早霜(この人の本心は、まだ分からない。なにか、隠してるけど・・・)


早霜(・・・どうか、私の予感が外れてることを祈るわ)






↓1 どうなる?

>>703

>>703




早霜「・・・私で良ければ、話し相手になりますよ」


早霜「いいですよね。司令」


女主人「ええ。任せたわよ」


グラーフ「・・・感謝する」


早霜「とりあえず、隣に座らせてもらいますね」








↓1 どうなる?

揺さぶりを掛けてみる




早霜「・・・話をする前に、一つ教えてくれませんか?」


グラーフ「・・・ええ、いいわよ」


早霜「先ほど、貴女は・・・他のドイツ艦たちと、面識がないと仰ってましたが」


早霜「・・・それは何故なんですか?」


グラーフ「・・・」


グラーフ「それは・・・」







↓1 グラーフの返答

そもそもドイツでは就役してない




グラーフ「・・・そもそも私は、ドイツでは就役してないんだ」


グラーフ「私は建造が中断されたからな」


早霜「・・・そうなんですか」


早霜(・・・理由としては、弱いけどこれ以上踏み込むと怪しまれるかもしれない)


早霜(どうしましょう・・・)







↓1 まだ揺さぶる?それとも、話をする?

それぞれの内容でも構いません

もう一度だけ揺さぶってみる




早霜(・・・もう一度だけ、揺さぶって見ましょうか)


早霜(もし、本当にこの人がスパイの部下なら、ここで尻尾を掴めば・・・)


グラーフ「・・・なにか?」


早霜「・・・グラーフさん、貴女は」






↓1 揺さぶりの内容

何故中断したまま日本へ来たのか




早霜「・・・何故、建造を中断して日本に来たのですか?」


早霜「ドイツでそのまま就役されてれば・・・」


グラーフ「・・・」


グラーフ「それは・・・」






選択肢安価

1 ・・・知らない。上層部の意向だ

2 ヨーロッパ近海では深海棲艦は殆どいないからだ

3 その他自由安価




↓1




グラーフ「・・・私はそれについては知らない。上層部の意向だからな」


早霜(・・・)


早霜「・・・そうですか」


グラーフ「・・・そろそろ私の話を聞いてくれないか?」


早霜「ええ。わかりました。面倒な質問をしてすみません」








↓1 どうなる?

グラーフ「鹿島から聞いたぞ、お前達が裏で私やあのスパイとやらを探ってることを。」ニヤッ
早霜・女主人「っ!!」



グラーフ「・・・」


早霜「・・・どうしたんです?話をしないんですか?」


グラーフ「そうだな・・・話をしようか」


グラーフ「鹿島から聞いているぞ。貴女たちが、私やスパイのことを嗅ぎ回っていると」


早霜「っ・・・!?」


女主人「あらあら・・・どストライクだったわけね・・・」


グラーフ「・・・騒ぎは起こしたくない。店を閉めろ。本題はそれからだ」


グラーフ「それと、妙な気は起こすなよ」


女主人「・・・はいはい」





ギィ…   バタンッ


グラーフ「・・・さて」


早霜「・・・結局、貴女は敵だったんですね」


グラーフ「そうだ。貴様も警戒するのは構わんが、まだまだ未熟だな」


早霜「っ・・・」


女主人「・・・私達をどうするの?」







↓1 グラーフの返事

私はスパイの仲間ではないが、殺/し屋として雇われてる。後は分かるな?

持ち物を没収して拘束する




グラーフ「・・・私は、スパイの仲間ではない」


グラーフ「ただし、それとは別に貴女達と敵対する理由はある」


早霜「・・・信念や理想のため、ではないのですね」


グラーフ「そうだ。未完成である私がそんなもの持ったところで、滑稽だろう?」


早霜「・・・何故、そんなことを」


グラーフ「・・・」





↓1 何故、グラーフはそんなことを?

ある華族に雇われているため




グラーフ「単純なことだな。雇われてるからだ」


女主人「・・・ドイツの人間じゃなさそうね。そんなことしたら、軍部の耳にも入るでしょうし」


女主人「ということは、日本の人間で・・・それも相当の金持ちかしら?」   


グラーフ「正解だ。そちらの腕はいいらしい。提督を辞めたのは正解だったな」


女主人「っ・・・」


早霜「・・・司令」







↓1 どうなる?

女主人「それは私に喧嘩を売る言葉よ、かかってきなさい!」(癪に触れた模様)




女主人「・・・へぇ、言ってくれるじゃない」スクッ


グラーフ「ほう、やる気か?人間風情が、私に?」


女主人(早霜、ここは任せて、逃げなさい)


早霜(! しかし、司令!)


女主人(私がここでくたばるわけ無いでしょ。さ、早く)


早霜(・・・はい)


グラーフ「・・・艦娘を逃がすか。提督としては立派なものだ」


女主人「嬉しくないわよ。あんたの言うとおり、今の私は提督じゃないんだからね・・・!」


グラーフ「・・・そうだな。そして、直に物言わぬ肉塊になる」







↓1 女主人のコンマ


↓2 グラーフのコンマ(補正で+30)


数値の大きい方が勝ちです

てや

ぽい





女主人「ぐっ、がはっ・・・!」


グラーフ「・・・意外と頑張ったじゃないか。ただ、これで終わりだ」


女主人「ええ・・・けど、それはあんたも同じよ・・・」


女主人「今頃、早霜が・・・提督に、このことを・・・」


グラーフ「・・・だからなんだ。すぐ、あの駆逐艦も提督も、あの世に送ってやる・・・」


チャキッ


女主人「っ・・・」


女主人(早霜・・・私、いい提督だったかな・・・)


パァンッ!





今日はここまでですー 

また明日ー




グラーフ「っ・・・!?」


「甘いなぁグラーフ。俺もお前のことは怪しいと思ってたんだぞ」


女主人「っ・・・まったく、もう少し早く出てきなさいよ」


提督「悪い悪い。お前なら、勝てると思ったんだよ」


女主人「見くびりすぎよ、ったく・・・」


グラーフ「admiral・・・」


提督「・・・残念だよグラーフ。お前とは仲良くなれると思ったんだがな」


提督「だが、まだやり直せる。銃を降ろせ。話し合おう」


グラーフ「・・・」






↓1 どうなる?

生憎だが、私にターゲットと話し合うという選択肢は無い

乙です

乙です



こんばんはー。更新始めますねー




【女主人のバー】


グラーフ「・・・生憎だが、私はターゲットと話し合うという選択肢はない」


提督「そうかよ・・・ま、話くらい聞いとけ」


グラーフ「・・・」


提督「今の俺はターゲットじゃない。依頼主だ」


提督「お前が金で動くのなら、それに従おう。どうだ?俺に雇われる気はないか?」


グラーフ「・・・」







↓1 グラーフの返事

いいだろう



グラーフ「・・・いいだろう」


提督「・・・交渉成立だな」


グラーフ「ああ。ただ、高くつくぞ。私を雇うにはな」


グラーフ「少なくとも、これくらいは出してもらおうか」


提督「おう、いいぞ。金なら腐るほどあるんだ」


女主人「あーらら。解決しちゃったわよ」


早霜「とにかく、司令が無事でよかったです・・・」







↓1 どうなる?

グラーフ「一つだけ言っておくが、私は純粋な殺/し屋。洗脳を解けば…などと考えない方がいいぞ。」



グラーフ「・・・それともう一つ言っておく」


グラーフ「私は純粋な殺し屋だ。洗脳を解けば・・・などとは、考えないことだな」


提督「分かってるさ。お前の意思は尊重する。金さえ払ってれば、味方になってくれるんだろ?」


グラーフ「その通りだ。それさえ分かっていればいい」








↓1 どうなる?

早霜「ビスマルクさん達と面識が無いのはそういう訳だったんですね」




早霜「・・・ビスマルクさんと面識がなかったのは、そういう事だったんですね」


グラーフ「そうだ。私はドイツでも殺し屋をやっていた。軍の暗部としてな」


グラーフ「その後、日本人に雇われてきた。ビスマルク達と面識がないのはそのためさ」


早霜「・・・だとしても、私は貴女を許しません」


グラーフ「構わんさ。慣れているからな」








↓1 どうなる?

そうですか、では精々足手まといにはならない様にお願いしますね(冷たい声)




早霜「・・・そうですか」


早霜「では、戦闘の際は精々足手まといにならないようお願いしますね」


グラーフ「言うじゃないか。駆逐艦風情が」


グラーフ「そこまで大口を叩くのなら、その時は楽しみにさせてもらう」


早霜「・・・」


グラーフ「・・・」








↓1 どうなる?

提督「話している間に雇用契約の書類用意できたのでサインを」




提督「おい、グラーフ」


グラーフ「・・・何だ?」


提督「お前らが睨み合ってる間に、契約書は準備しておいたぞ」


グラーフ「分かった。サインしよう」


提督「・・・よし、これからよろしくな」


グラーフ「・・・ええ」


提督「女主人、手当は?」


早霜「私がやりますから、お二人はどうぞ帰宅してください」


提督「了解だ」


ガチャ  バタンッ


女主人「ふぅ・・・」








↓1 どうなる?

女主人「もう長い付き合いだけど、あんな事言う早霜初めて見たわ…。」



早霜「・・・」


シュルシュル…


女主人「いて、いててて・・・っ」


早霜「・・・骨は折れてないみたいですね」


女主人「まあね。私も案外やるものね・・・」


女主人「・・・さっき、少し驚いたわ。早霜があんなこと言うなんて、初めてじゃないかしら?」


早霜「・・・あなたが、死ぬかもしれなかったんです」


早霜「だから、私だって・・・」


女主人「早霜・・・」






↓1 どうなる?

貴方が死んだら私は何の為に生きればいいんですか?




女主人「・・・」


早霜「あなたが死んだら、私は・・・」


ギュゥ…


早霜「何のために生きればいいんですか・・・っ!」ジワァ…


女主人(・・・早霜がこんなに抱きしめて来たのも、泣きそうになったのも・・・)


女主人(これが初めて・・・)


女主人「早霜・・・」








↓1 どうなる?

女主人「わかったわ、早霜。あんたを悲しませないように気を付けるから…」

後を追ってくれてもいいよ?(真顔)




女主人「・・・分かったわよ、早霜」


女主人「私も、あんたには感謝してるのよ。こんな私に、ついてきてくれて」


女主人「・・・だから、もうあんたを悲しませないよう、私も気をつけるから」


早霜「司令・・・」


ギュゥ…







五分後まで、何も安価がなければこれで終わります

ある場合は↓1で



早霜「すぅ・・・」


女主人「・・・泣きつかれて、寝ちゃったみたいね」


女主人(・・・私、何を迷ってたんだろう。過去のことばかり見てて、早霜を悲しませて・・・)


女主人「もう、昔のことはどうでもいいわ・・・早霜が、居てくれれば」








早霜編 完


↓5分後に最も近いレス

次の主役安価

蒼龍

空母水鬼

リットリオ

神通

神通



リットリオ・・・かな?





【早朝 リットリオの部屋】


チュンチュン…


リットリオ「ん、んんー・・・」


リットリオ「ふわぁぁ・・・気持ちの良い朝」


リットリオ「私もローマも、やっとこの鎮守府に慣れてきたかしら」


リットリオ「さ、今日も頑張りましょ」







↓1 どうする?どうなる?

柔軟体操をする

あれ、イタリア勢ってまだ転属してなかったハズ



リットリオとローマは大分前に一度来たんですけど、翌日タラントに帰りました・・・

流石にもう、着任してる体でいきます





リットリオ「ん、とりあえず日課の柔軟体操を・・・」


リットリオ「戦闘中、何が起きてもいいように・・・」


リットリオ「いちに、いちに・・・」






↓1 どうなる?

リットリオ(来たばかりの頃は早起きが辛かったけど慣れちゃったわ。)



リットリオ「ふぅ・・・これで終わり」


リットリオ「うん、やっぱりこれをやると頭が冴えてくるわね」


リットリオ(来たばかりの頃は・・・時差のせいで、朝起きるのが大変だったわね)


リットリオ(そのせいで、皆さんにもいろいろと迷惑を・・・)







↓1 これからどうしよう?

今日の予定確認





リットリオ「さて、と・・・」 


リットリオ「少し前までは暇だったけど、最近はあのスパイとか言う男のせいで、忙しくなったわね」


リットリオ「私が出撃することも、増えたから・・・」


リットリオ「それで、今日の予定は・・・」






↓1 今日の予定

統領達が建造中のメガフロートの視察




リットリオ「えーと・・・統領っていう、深海棲艦を纏めてる人がいて・・・」


リットリオ「その人が、深海棲艦用の人工島の建造を視察するから、その護衛をする・・・」


リットリオ「ふふ、こんな任務を任されるなんて、私も信頼されてるのね」


リットリオ「よし、頑張りましょう!」







↓1 どうする?どうなる?

食堂に向かうが大渋滞




リットリオ「それじゃ、ご飯を食べて、準備しないと!」





【食堂】


ギュウギュウ…


「うあー」「なんでこんなに混んでるんだー!?」


リットリオ「うわぁ、ひどいことに・・・」


リットリオ「もう少し早く来れば良かった・・・うう」







↓1 どうする?どうなる?

厨房に居るはずの二人が何故か居ない




リットリオ「あれ・・・?ご飯が配られてない?」


リットリオ「一体何で・・・」


「あれ?」「間宮さんと鳳翔さんは?」


リットリオ「あの二人がいないから何だ・・・」


リットリオ「だから、こんなに混んで・・・どうにかしないと」






↓1 どうする?どうなる?

摩耶が自分の店から仕出し弁当を抱えて厨房に来た




「お腹が空きました・・・!」


「ちょっ、暴れないでよ加賀さん!」


リットリオ「う、うぅ・・・」


バンッ!


摩耶「待たせたなお前ら!弁当持ってきたぞ!」


「やったー!流石摩耶さまー!」


リットリオ「た、助かった・・・これで、ようやく食べられそうね」


リットリオ「・・・あ、あの人と食べましょう」







↓1 リットリオの相席相手

リベッチオ




リベッチオ「むぐむぐ・・・んー、美味しい!」


リットリオ「おはよう、リベッチオ。私も一緒にいいかしら?」


リベッチオ「リットリオさん!もちろん、いいですよ!」


リットリオ「ありがとう。摩耶さんのお弁当、美味しそうね」


リベッチオ「むぐむぐ・・・美味しいですよ!」








↓1 食事中イベント

弁当なのにピザが入ってて少しビックリ



今日はここまでですー

リベッチオも出てきたから、まだ出てない海外艦はザラちゃんとオハイオだけかな?






リットリオ「ん、確かに美味しい!」


リベッチオ「そうですよね!今度、お店にも行ってみたいです!」


リットリオ「そうね・・・でも、これ」


リットリオ「ピザをお弁当にいれるのは、少し変わってるわね・・・」


リベッチオ「ニッポンじゃ普通なんでしょうか・・・?」







↓1 どうなる?

イタリア「相席いいですか?」

オハイオじゃなくてアイオワだよ!

摩耶「ああそれか?急に用意してくれって言われたから入れるモン無くてさー」

ミスった >>781

乙です

乙です




こんばんはー。更新始めますねー

海外艦は名前が紛らわしいんじゃぁ・・・




【食堂】


摩耶「お、食ってんな。美味いか?」


リベッチオ「はい!美味しいでしゅう♪」


摩耶「さっきさ、ピザのこと話してただろ?」


リットリオ「あ、聞こえてたんですか?すみません・・・」


摩耶「いいんだよ!急に用意してくれって言われたから、入れるモンが無かったんだわ」


リットリオ「そうなんですか・・・あの、いつもの二人は?」


摩耶「ん、と・・・」






↓1 なんで鳳翔さんと間宮さんがいないの?

食あたり




摩耶「なんでも、朝食作ってて味見したら食あたりしたんだってさ」


リベッチオ「大丈夫なんですか?」


摩耶「ああ。今は二人共、医務室で寝てるよ。ま、アタシは叩き起こされて弁当取りに行かされたけどな・・・」


リットリオ「良かったら、摩耶さんも一緒に食べませんか?」


摩耶「そうだな。そうするよ」






↓1 どうなる?

リットリオ「摩耶さんは元々料理が上手だったんですか?お店を持つ程ですし。」




リベッチオ「うーん、美味しいー♪」


リットリオ「確かに、おいしいですね」


摩耶「へへ、ありがとよ♪」


リットリオ「摩耶さんは、元から料理が上手だったんですか?今では店を開くくらいですし・・・」


摩耶「・・・」ピクッ


リベッチオ「きっとそうですよね!」


摩耶「あ、えっと・・・」






↓1 摩耶はなんて答えた?

ちなみに初期の摩耶はメシマズです

冷や汗かきながらメシマズだった事は伏せる



摩耶「・・・は、はは」タラタラ


摩耶「そうだよ。アタシは最初から料理が美味かったんだぜ・・・」


リベッチオ「へー!やっぱりそうなんですね!」


摩耶「お、おう!ま、店を開くほどじゃ無かったけどな・・・」


リットリオ(・・・摩耶さん)






↓1 どうなる?

そろそろ準備を始めるリットリオ



リットリオ「・・・御馳走様でした」


摩耶「リットリオさん、あんた今日任務あるんだろ?」


リットリオ「はい。そう言う訳で、早速準備してきますね!」


リベッチオ「いってらっしゃーい」





リットリオ「えっと、確か今日の任務に提督は・・・」






↓1 提督も任務に参加する?

しない




リットリオ「提督さんは他の用で忙しいのよね・・・」


リットリオ「提督の分も、頑張らないと・・・」


リットリオ「それで、他に参加する艦娘は・・・」








↓3まで、参加する艦娘

ビスマルク

ローマ


海外艦繋がり




リットリオ「・・・えっと」


ローマ「・・・」バチバチッ


ビスマルク「・・・」バチバチッ


響「・・・」


リットリオ「よ、よろしくね。響ちゃん」


響「ん、よろしく」


リットリオ「ほら、ローマ!いつまでも喧嘩してないの!」


ローマ「・・・ふん」


ビスマルク「・・・」


リットリオ(はぁ・・・私がしっかりしないと)






↓1 もう出発する?

する




リットリオ「それじゃ、早速出発しましょうか」


ビスマルク「・・・リットリオ、分かってるとは思うけど・・・注意して行きましょう」


響「・・・司令官に任された任務なんだ。失敗したくない」


リットリオ「ええ。皆で成功させましょう!」


リットリオ「では、出撃!」









↓1 任務中イベント、どうなる?

統領サイドは泊地水鬼や空母棲姫など大半が組織の幹部クラス

 



【メガフロート】


統領「・・・お待ちしてました」


泊地水鬼「フフフ・・・」


空母棲姫「・・・」


リットリオ「っ・・・」


泊地水鬼「ソウ身構エナクテ大丈夫ヨ。私達ハ、味方ダカラ・・・」


ビスマルク「それにしても、これだけの深海棲艦が残っていたのか」


統領「大丈夫ですよ。ここにいるのは、戦う意志のない人ばかりですから」


統領「では、早速見て回りましょう。護衛を頼みます」








↓1 どうなる?

4人「波に合わせて島が揺れてる。本当に浮いてるんだなあ。」




ザァァァ…


ビスマルク「・・・完成はまだ先みたいだけど、土台は出来てるようね」


ローマ「まさか、これだけのものが本当に浮いてるなんてね」


空母棲姫「タダ、浮イテルダケジャナイワ。移動可能デ、ステルス機能モ搭載シテイル」


リットリオ「・・・あなた達が味方で良かったです」







↓1 どうなる?

お茶を出される




響「・・・すごいな。これは」


泊地水鬼「フフフ、ソレハネェ・・・?」


統領「・・・お待たせしました。皆さん」


統領「少し休憩することになりました。彼女について行きましょう」


ヲ級「ヲ!」グッ





【食堂】


チ級「・・・ドウゾ」コトッ


ビスマルク「あ、ありがとう・・・」


リットリオ「ここでは驚かされることばかりですね・・・」






↓1 どうなる?

最近、艦娘をよく思わない過激派に建設を妨害されがちの模様




ローマ「それにしても、これだけのものを作るなんて、相当目立つんじゃない?」


ヲ級「ヲー・・・」


チ級「確カニ、ナ・・・」


チ級「私達ノコトヲ、ヨク分カッテナイ連中ガ、妨害シテクル・・・」


チ級「追イ払エラナイカラ、大変・・・」


ビスマルク「確かに、下手なことをしたらまた関係が悪化しかねないわね」


チ級「ダカラ、アノ男・・・提督ニハ、期待シテル・・・」





↓1  どうする?どうなる?

空母棲姫「…たった今、私の部下から面白い情報が入った。あのスパイについてだ。」




ガチャ…


空母棲姫「・・・」


ビスマルク「ん・・・なにか?」


空母棲姫「タッタ今、アノスパイニツイテ、情報ガ入ッタ。ダカラ、知ラセニ来タ」


リットリオ「え!?な、なんであなたがそんな情報を・・・」


響「驚くことじゃないよ。空母棲姫は、スパイと一緒にいたこともあるからね」 


ビスマルク「・・・それで、情報は?」








↓1 スパイについての新しい情報


スパイは鹿島の操り人形に過ぎない



空母棲姫「今マデノスパイノ行動ヲ見ルト、ソノ背後ニハ例ノ艦娘ガイタラシイ」


ローマ「・・・なら、敵の指揮官は飽くまでもその艦娘だと?」


ビスマルク「・・・俄には信じ難いな」


リットリオ「しかし、頭ごなしに否定するのも早すぎます」


リットリオ「とにかく、提督に知らせないと・・・」


響「そうだね・・・」






↓1 どうする?どうなる?

一通り見て戻る



リットリオ「・・・そう言う訳で、私たちはすぐに戻ります」


統領「ええ、分かりました。私達でも、あの鹿島とかいう艦娘のことは調べておきましょう」


泊地水鬼「ネェ、セッカク来タノヨ?モウ少シ、見テイカナイ・・・?」


ビスマルク「・・・それもそうね」







↓1 どうなる?

一通り見終えてからでも構いません

リットリオ「っ! 通信妨害です!」
統領「こちらもです、一体誰が…。」




ビスマルク「・・・これで、一通りは見終えたわね」


統領「はい。では、提督にはあのことを・・・」


リットリオ「ええ。了解です」


統領「では、今周囲の様子を・・・?」


ザッ ザザー…


統領「通信妨害・・・?」


リットリオ「え・・・!?」


リットリオ「・・・こちらの通信も、駄目みたいです」


統領「どうやら、面倒なことになりそうですね。準備をしておきましょうか」


リットリオ「ええ。みんなも、いいわね?」







↓1 どうなる?

身体中に爆薬を巻き付け、凶変した江風が現れる



「統領、来ました!」


統領「了解。それで、敵の戦力は?」


「それが、一隻です。しかし・・・」


統領「一隻・・・?」


リットリオ「統領さん、私達が行きます」


統領「お願いします。ただ、気をつけて」







リットリオ「・・・あれは」




江風「っ、うぅ、う・・・」




ビスマルク「彼女は海風の・・・確か、江風だったか?」


ローマ「爆弾なんて巻きつけて、特攻するつもり?」


江風「っ、そ、そうさ・・・っ、こうでもしないと、あたいは・・・っ」


響「・・・」





↓1 どうなる?

江風「もう死ぬしかねえんだ!逃げ帰っても生きたままバラバラにされる!それよりマシだ!」



リットリオ「落ち着きなさい!本当に死ぬつもりなの!?」


江風「そうだよ!戻ったところで、あたいは用済みなんだ!バラバラにされて、捨てられちまう!」


ビスマルク「なら何で逃げないの!?貴女も海風みたいに、私達のところに来ればいいじゃない!」


江風「ダメだ・・・提督には、恩があるから・・・あたしは、まだ何も返せてない・・・」


江風「だったら、最後に・・・最後に死んで、役に立って・・・そしたら、提督も褒めてくれるんだ・・・」


リットリオ「っ・・・」






↓1 どうする?どうなる?

フロートまでに及ぶ大爆発



ローマ「姉さん!避難しましょう!」


リットリオ「でも・・・」


ローマ「姉さん、急いでっ!」





江風「提督、今から、あたい・・・」ジワァ…


江風「提督のために、提督のために・・・死ぬからさ。ほめてくれよ?なぁ?」


江風「姉貴も、姉貴も、そんなことをきっと・・・っ!」


カチッ





ズゥゥゥン……





↓1 どうなる?

爆心地

リットリオ「まだ微かに息があります!でもこのままでは命以外は助からない!」
江風「」コヒュー…コヒュー…




今日はここまでですー

また明日。





響「っ・・・この島を、こんなに揺らすなんて・・・」


ビスマルク「これじゃ、あの娘は・・・」


リットリオ「それでも、助けに行かないと・・・!」


統領「ええ。私達も、協力します。潜水艦が役に立つでしょう」







ローマ「姉さん!見つかったわよ!」


リットリオ「本当!?それで、状態は?」


飛行場姫「マダ、息ハアル・・・タダ、コノママダト・・・」


リットリオ「っ・・・諦めちゃダメです!」







直↓コンマ判定 50以上で一命を取り留めます

それ以下は・・・

乙です


とりあえず生きたか

乙です




こんばんはー。更新始めますねー





【メガフロート】


江風「・・・」


統領「・・・なんとか、一命は取り留めました。後遺症も、恐らく大丈夫でしょう」


リットリオ「良かった・・・ありがとうございます」


統領「いえ、みなさんがこの娘のために、頑張ったおかげですよ」


ビスマルク「とりあえず、この娘もつれて帰ろう」







↓1 どうなる?

離れた物陰で笑いながら見つめる鹿島




統領「では、このまま輸送の準備をしましょうか。乱暴な操舵をしなければ、問題ないでしょう」


リットリオ「ええ。響、提督と海風に伝えてください」


響「了解・・・」







鹿島「・・・フフフ、よかったですね。江風」


リットリオ「・・・?」


ローマ「・・・どうしたの?姉さん」


リットリオ「今、誰かいた気が・・・気のせいかしら」






↓1 どうなる?

リットリオ「それにしてもあそこまで精神的に追い詰められるなんて…酷いことするわね…。」




統領「分かっているとは思いますが、治せたのは飽くまでも体の傷だけです」


統領「心の傷だけは、私達には治せません・・・」


リットリオ「・・・こんな風になるまで、追い詰めるなんて・・・」


リットリオ「なんてひどいことを・・・」

 
響「・・・スパイは、そういう奴だよ。矢矧の時も、そうだった」


ローマ「これが私達の敵ってわけね」


リットリオ「・・・」







↓1 どうなる?

心が壊れたらどうなってしまうのか聞くリットリオ




リットリオ「・・・もし、もしも、心が壊れてしまったら、どうなるんですか?」


統領「・・・今までの例を見ると、ただ廃人になるのは幸運な方ですね」


統領「最悪の場合、深海棲艦と化してただ破壊を撒き散らすだけの存在になるでしょう」


統領「天津風が、そうでした。そうなれば、助けることは絶望的になります」


リットリオ「・・・そうならないよう、心がけます」


統領「・・・お願いします」






↓1 そろそろ出発する?

する

する



リットリオ「では、私達はこれで」


統領「ええ。提督によろしく伝えてください」


ビスマルク「あなた達も、気をつけて」


泊地水鬼「エエ、マタネ・・・」






↓1 帰還中、何かあれば

なし




【鎮守府】


タッタッタッタッ…


海風「はぁ、はぁ・・・っ」


提督「海風、待てって・・・!」


海風「り、リットリオさん!」


リットリオ「あ、う、海風ちゃん・・・」


海風「江風は・・・江風は、無事なんですか!?」


ビスマルク「ええ、命に別状はないわ。しばらくは絶対安静だけどね」


海風「っ・・・あぁ、よかった・・・」


海風「ありがとう、ございます・・・」ポロポロ…


リットリオ「海風ちゃん・・・」







↓1 どうする?どうなる?


海風「江風のリミッターは絶対に外さないでください!アレが外れたら…。」




海風「っ、そ、そうだ!ひとつ、伝えなきゃならないことが・・・っ」


提督「伝えなきゃならないこと?」


海風「江風のリミッターです・・・あれが完全に外れたら・・・」


海風「私にも、手がつけられませんから」


ビスマルク「・・・そうまで言うなら、海風。あなたがそばにいてやりなさい」


提督「海風、頼むぞ。江風を生かすも殺すもお前次第だ」


海風「・・・っ、はい!」


提督「リットリオたちも、お疲れ様。俺が行ければよかったんだが


リットリオ「ありがとうございます。ただ、あんなことになるなんて・・・」







↓1 どうする?どうなる?

私は鹿島とスパイを絶対に許しません




提督「・・・リットリオ、あれが俺たちの敵だ。俺たちは、奴らを必ず倒さなくちゃならない」


リットリオ「・・・私も、同感です。江風をあんな目に遭わせて・・・」


リットリオ「鹿島とスパイは、絶対に許せません」


提督「ああ・・・」


提督「とにかく、お疲れ様。これからどうするんだ?任務で疲れたなら、休んでてもいいぞ」


リットリオ「えっと・・・」







↓1 これからどうする?

江風の様子を見に行く




リットリオ「・・・とりあえず、江風ちゃんの様子を見てきます」


提督「分かった。他のみんなも休んでていいぞ」





【医務室】


江風「・・・」


海風「江風・・・」


コンコン ガチャ


リットリオ「海風ちゃん、江風ちゃんは・・・?」


海風「あ、リットリオさん・・・大丈夫そうですよ」


リットリオ「そう?良かったですね」


海風「はい・・・」






↓1 どうなる?

あの組織に入る以前に何があったのか




リットリオ「・・・ひとつ、聞いてもいいですか?」


海風「はい。リットリオさんたちは、江風のことを助けてくれました・・・」


海風「私に答えられることなら、何でも・・・」


リットリオ「・・・なら、教えてください。スパイの部下になる前は、何があったんですか?」


海風「それは・・・」






選択肢安価

1 提督に捨てられた

2 その他自由安価



↓1

2
致命的なミスを犯してサンドバッグの様な扱いだった




海風「・・・私と江風のいた鎮守府の規模はかなり多かったです」


海風「その分、艦娘も色んな人がいて・・・提督も、厳しくて・・・」


海風「ある日、私と江風は・・・大切な任務で、重大なミスをしてしまったんです」


海風「その責任を取らされて・・・私達は・・・」シュルッ…


海風「・・・こんな、痣が出来るまで殴られて・・・」


リットリオ「・・・だから、あなた達は任務に失敗した者は、容赦なく処刑してたんですね」


海風「・・・はい」









↓1 どうなる?

江風が提督を処刑してから自分も歯止めが利かなくなった




海風「・・・そんな時に、あのスパイが襲撃してきました」


海風「あの男は、すぐに鎮守府を壊滅させて・・・提督を捕え、私達を開放しました」


海風「そして、江風に銃を渡したんです・・・」   


海風「江風は、すぐに、提督を・・・」


海風「そして、私も、人を、殺したり・・・傷つけるのが、楽しくなって・・・」ポロポロ…


リットリオ「海風さん・・・」




 


↓1 どうなる?

気付いた頃には1000人以上を殺戮していた





海風「それからは、坂道を・・・転がり落ちるようでした・・・」


海風「日本だけじゃなくて・・・他の国でも、たくさんの人を殺しました・・・」


海風「江風も、一緒だったから・・・スパイも、褒めてくれて・・・」


海風「毎日毎日、何人殺したなんて、自慢して・・・っ」


海風「もう、千人は殺してるんですっ、私も、江風も・・・っ!」


海風「う、うぅぅ・・・」


リットリオ「海風ちゃん・・・」







↓1 どうする?どうなる?

リットリオ「まだ二人は終わってません、やっと正しい道に戻ってこられたのだから。」




リットリオ「・・・でも、まだ二人は生きてるじゃないですか」


リットリオ「生きていれば、罪は償えます。死んで罪を精算できるのは一人分だけですよ」


リットリオ「千人殺したのなら、二千人助けましょう」


海風「・・・私たちに、できるでしょうか?」


リットリオ「きっと、大丈夫です。二人は今、正しい道にいるんですから」


海風「・・・ありがとう、ございます」ポロポロ…








↓1 どうする?どうなる?

さあ、いい加減出てきたら如何ですか?鹿島!!




今日はここまでですー

また明日ー





【医務室】


海風「うっ、ぐす・・・ひうっ・・・」


リットリオ「・・・海風ちゃん、大丈夫ですよ」


リットリオ「・・・さぁ、いい加減出てきたらどうですか?」


「あら・・・」


鹿島「ふふふ・・・気づいてらしたんですか?」


海風「っ、鹿島、さんっ・・・!」


リットリオ「あなたが、鹿島・・・!」


鹿島「そう身構えないでください。別に何もしませんから♪」


リットリオ「信じると思うんですか!?この娘たちに、こんな苦しみを背負わせて!」







↓1 どうなる?

鹿島「何故貴方達は人間なんて出来損ないに従うのですか?私みたいな艦娘が奴隷の様に扱うのが正しいのに。」

乙です

乙です



こんばんはー。更新始めますねー





【医務室】


鹿島「苦しみって・・・その娘たちが苦しんだのは、自分のせいでしょう?」


海風「っ・・・!」


リットリオ「しかしっ・・・!」


鹿島「そもそも、何故あなたたちは人間なんて出来損ないに従うんですか?」


鹿島「私のように、艦娘が奴隷のように扱うのが正しいのに・・・」


リットリオ「それは・・・」


鹿島「海風さん達のことでも、分かるでしょう?人間は、すぐに裏切るんですよ」


リットリオ「っ・・・」








↓1 リットリオは反論した?したのなら、内容も

あなたは艦娘すら奴隷扱いしてる




リットリオ「・・・よくも、そんなことが言えますね」


リットリオ「あなたは、この娘たちも同じように扱ってたでしょう!?」


鹿島「それは違いますよ。私は、スパイさんの支持に従っただけで・・・」


リットリオ「いいえ、もう分かってるんです。あなたにとっては、スパイもコマの一つに過ぎないんでしょう!?」


鹿島「・・・」


鹿島「そこまで、知られてたんですね。そのとおりですよ」


鹿島「あの人も期待してたほどではありませんでしたね・・・」


リットリオ「っ、なぜそこまでっ・・・!」







↓1 どうなる?

鹿島「気高い理想も泥臭い過去もない、とだけ」

鹿島「私は艦娘たちを解放するんです。そのためなら、どんな手段だって利用します。人間共に艦娘の強さを見せつけてあげているのです。」



鹿島「ふふふ・・・私が求めるのは一つだけ」


鹿島「それは、気高い理想でも泥臭い過去を振り払うためでもありません」


リットリオ「では、貴女の目的とは!?」


鹿島「ふふ、そうですねぇ・・・」









直↓コンマ判定 奇数なら鹿島の目的が判明します

ぽい




鹿島「・・・ふふふ、やっぱり、辞めておきましょう」


鹿島「楽しみは最後にとって置かないと♪」


リットリオ「そうやって人を弄ぶのですか!?」


鹿島「ええ・・・♪私は目的さえ達成すれば、あとはどうなっても構いませんから」







↓1 何かあれば

ない場合、鹿島は撤退します

鹿島「それに今日は"細工"をしに来ただけですしねえ。」

ない




鹿島「・・・それに、今日は細工をしに来ただけですから」


リットリオ「細工・・・!?」


鹿島「ああ、身構えないでください。最初に言ったでしょう?何もしないって♪」


鹿島「だから、何もしませんよ。貴女たちには・・・♪」


リットリオ「っ・・・」


鹿島「ふふふ、では、また・・・♪」







大和「・・・まさか、単身乗り込んで来るなんて」


長門「すまない。敵の侵入に気づければよかったんだが」


リットリオ「・・・いえ」


加賀「・・・それにしては、敵の言ってた細工、気になるわね」


リットリオ「・・・そう言えば、提督さんは?」


大和「そういえば、来てませんね・・・」


リットリオ「・・・」







↓1 どうする?どうなる?

鹿島の得意とするところを考えると話半分にしておいた方がいいという結果に




ビスマルク「・・・とは言え、相手はあの鹿島なんでしょう?」


ビスマルク「話術が得意な相手なら、下手に信じるのは危険だと思うわ」


リットリオ「・・・少なくとも、私にはあれは演技には見えませんでした」


赤城「・・・どちらにせよ、今は情報が少なすぎるわね。やはり、真に受けるのは危険だと・・・」


リットリオ「・・・分かりました」








↓1 どうする?どうなる?


「全て本当、全て嘘、どちらでもないということだな」
提督登場




提督「・・・すべて本当、すべて嘘」


提督「どちらでもないってとこだな・・・」


リットリオ「提督・・・」


大和「提督、何をしてらしたんですか?」


提督「・・・少しな」


提督「とりあえず、お疲れ様。リットリオも頑張ったな」


リットリオ「・・・」







直↓コンマ判定 50以上でイベントです

うい

てい




リットリオ「・・・」


提督「・・・どうした?リットリオ」


リットリオ「・・・いえ、何でもありません。たぶん、気のせいです」


提督「・・・ああ、そうか」








↓1 どうする?どうなる?

人間狙いなら俺だけとは限らないぞ




提督「・・・とりあえず、他の鎮守府にも伝えておけよ」


提督「鹿島の狙いが人間だってんなら・・・俺以外が狙われることもあるだろうしな」


長門「ああ。了解だ」


加賀「提督、大丈夫ですか・・・?少し、お疲れのようですが」


提督「そう、か?気のせいだよ」










↓1 どうなる?

艦娘(((鹿島になにか吹き込まれたんだろうな)))

鹿島が去ってから足の震えが止まらないリットリオ




提督「・・・じゃあ、俺は部屋に戻ってるよ」


ガチャ  バタンッ


リットリオ「・・・」


大和「・・・あの様子だと、鹿島に何か吹き込まれたようですね」


鳳翔「まったく、あの人は本当に・・・何で頼ってくれないんでしょうか・・・」


陸奥「・・・迷惑をかけたくないってのは、ありがたいんだけどね」


リットリオ「・・・どうすればいいんでしょうか」








↓1 どうしよう?

大和「こうなったらここに居る皆さんで直談判しましょう。今回は相手が相手ですから。」




大和「・・・今回は相手が相手です。ここにいる皆で直談判しましょうか」


加賀「・・・ちょうど、主戦力は揃ってるしね」


長門「たしかにな・・・提督も、きっと話してくれるだろう」


リットリオ「分かりました。では、行きましょう」





【執務室】


提督「・・・なるほどな」


陸奥「ねぇ、提督。お願いだから、話して?」


鳳翔「私達が力になりますから・・・」


提督「・・・分かった。話そう」





提督「・・・今から少し前だ。俺はここで執務をしていた」


「ちょうど、一区切りついて・・・海風と江風の様子を見に行こうと思った時・・・」


「扉が開いて、知らない艦娘が入ってきた。俺はその時・・・衝撃を受けた。入ってきたそいつは、鹿島と名乗ったんだが・・・」


鳳翔「それで、鹿島は・・・?」


提督「・・・鹿島は何もしなかったよ。ただ、こっちをじっと見詰めてただけだ。うっとりした顔で・・・」


「ただ・・・ただ、問題だったのは」


「鹿島は、俺の・・・死んだはずの妹と、瓜二つだったんだ・・・」


リットリオ「え・・・?」


鳳翔「・・・提督、貴女の妹さんは」


提督「死んだ、はずだ・・・でも」


提督「もし、もし、生きてたのなら・・・」ジワァ…


リットリオ「提督さん・・・」








↓1 どうする?どうなる?

妹さんの生前の写真ってありますか?




リットリオ「妹さんの、生前の写真はありますか・・・?」


提督「いや・・・写真も記録も、全部燃えちまったからな・・・」


大和「・・・提督、あまり言いたくはありませんが」


大和「鹿島は、あなたに近づくために妹さんの姿を取ったのでは?」


加賀「それどころか、下手をしたら・・・貴女の記憶を偽って、妹の姿と鹿島の姿を重ねてるのかもしれません」


提督「っ、馬鹿言うな!俺が妹の姿を見間違えるわけないだろっ!?」

 
長門「だがな・・・」







↓1 どうなる?

長門「スパイを操るような奴だぞ?その程度容易く出来ると思うが?」

取り乱す提督




長門「・・・あのスパイを操るような奴だぞ。記憶の操作など、容易いだろう」


長門「下手な希望は、抱かないほうがいい」


提督「っ、分かってるさ。そんなことっ・・・!」


提督「それでも、俺は・・・妹に、生きてて欲しいんだよ・・・っ」ポロポロ…


リットリオ「提督・・・」


ビスマルク「・・・痛いところを突いてきたわね。あの提督が、こんなになるなんて」








↓1 どうする?どうなる?

新米が突然発狂しだしたと電話が



ジリリリリン…



提督「っ・・・」


大和「構いません。提督、私が出ますから・・・もしもし?」


老提督『もしもし、提督くんか!?』


大和「いえ、いま提督は・・・何があったんですか?」


老提督『新米が、突然狂ったように叫びだして、暴れてな・・・提督くんは?』


大和「・・・こちらも、大変なことになりまして」


老提督『・・・分かった。期待はしないでおくよ』


プツッ…


赤城「新米さんまで・・・」


長門「提督、しっかりしろ。鹿島は・・・っ」


提督「っ・・・」







↓1 どうする?

加賀さん、瑞穂に連絡

大和「…リットリオさん、新米さんの応援に行ってください。提督はこちらにお任せを。」

提督「しばらく放っといてくれ…」
(部屋へ戻る)




加賀「・・・とりあえず、瑞穂に連絡して、新米のところに向かわせます」


加賀「彼女の手に負えないほどなら・・・」


提督「・・・ああ、そうしてくれ」


提督「新米は、大丈夫だ・・・もしもの時は、俺がケリをつける・・・」


鳳翔「ケリって、新米さんは・・・」


赤城「・・・提督、しっかりしてください」


提督「・・・」








↓1 どうなる?

リットリオ「まさかまだ何か隠してるんじゃないですか?」




リットリオ「・・・まさか、まだ何か隠してるんですか?」


提督「っ・・・」


鳳翔「提督、今は状況が状況です・・・黙っていては、皆から疑われます」


鳳翔「信じてください。私達を・・・」


提督「・・・俺は、知ってるだけだ。新米の、正体を」


リットリオ「正体・・・?」


提督「・・・」コクリ


提督「ただ、これは・・・多言することじゃない。悪いが、話すことはできない・・・」


鳳翔「そんな・・・」








↓1 どうする?どうなる?

>>897




大和「・・・仕方、ないですね」


大和「リットリオさん。新米さんの方に、応援に向かってください」


リットリオ「ですが・・・」


大和「・・・お願いします」


リットリオ「・・・はい」


提督「・・・待て、リットリオ」


提督「・・・これを、持っていけ」


リットリオ「何ですか?これは・・・」


提督「新米のことは、その紙に書いておいた・・・もしもの時は、読め」


リットリオ「・・・分かりました。任せてください!」









↓1 どうなる?

野分の拘束すら振りほどく程暴れてる



今日はここまでですー

このスレもかなり佳境に入りましたね。

天津風編を思い出します




【新米の鎮守府】


リットリオ「皆さん、大丈夫ですか!?」


老提督「! 来てくれたのか!」


リットリオ「はい。私だけで、申し訳ありませんが・・・」


リットリオ「それで、新米さんは・・・」


老提督「あそこだ・・・」





新米「うああああぁぁぁっ!!ああぁぁぁっ!!」


野分「っ、司令、落ち着いて・・・っ」





リットリオ「っ・・・」


老提督「野分はうちの艦隊じゃ一番格闘能力に優れてるが・・・それでも止まらん」


リットリオ(あれじゃ、まるで深海棲艦・・・)





↓1 どうする?どうなる?

リットリオ「出来れば撃ちたくなかったけど、致し方ありません!(麻酔銃)」

早速紙を読む

乙です

案外楽じゃないの1から読んできて追いついたがここ数スレで雰囲気変わったな(良い意味で)
主とサポートしてる人達が優秀すぎる

ageてしまった・・ごめん


こんばんはー。更新始めますねー

さすがに次スレで30スレ目ですからね

これからも続けていきたいものです



【新米の鎮守府】


リットリオ「っ、とにかく、大人しくさせないと・・・」


チャキッ…


磯風「! 待て、待ってくれ!」


リットリオ「っ・・・!」


パァンッ!


新米「ぐっ・・・うぅ・・・」


雲龍「眠ったの・・・?」


リットリオ「麻酔弾ですから・・・」


リットリオ「とにかく、何があったんですか?」


老提督「・・・」







↓1 新米は何があって豹変した?

老提督が新米の父親を貶してしまった



老提督「・・・すまん。私のせいだ」


老提督「彼女の父親について・・・私が話をしてしまったからだ」


リットリオ「父親って・・・?」


磯風「司令は孤児なんだ・・・准将の養子だと思っていたが」


老提督「ああ・・・その認識で構わない。だが、新米にとって、父親のことは予想以上にデリケートな話題だったらしい」


老提督「・・・不用意に父親の話をしたのが間違いだった・・・」


リットリオ「・・・それだけで、彼女はあんなことに・・・?」







↓1 どうする?どうなる?

例の紙を見る




リットリオ「・・・」


浦風「・・・? その、紙は?」


リットリオ「提督さんに、もしもの時は読むよう、渡されたんです」


リットリオ「・・・たぶん、今がその時じゃないでしょうか」


天城「そうですね・・・」


老提督「・・・」


リットリオ「・・・では、読みますね」







まず、このことは他言無用だが、新米に関わる人間には可能な限り知っておいてほしい。

それが彼女を救うことに繋がるだろう。

彼女が豹変したのなら、それは彼女が自身の正体について知ったからに他ならないだろう。

まず、彼女は人間ではない。

准将が後の戦いのために造った人造人間だ。

まだ俺が准将の元にいた頃、彼女とは会ったことがある。深海棲艦の技術を使ってるから、暴れる際はかなり強力になる。

手に負えないなら、下にある薬品で完全に殺害出来る。
もしもの時は使え。

彼女を救いたいのなら、電話しろ




リットリオ「・・・」


名取「提督が、人間じゃなかったなんて・・・」


浦風「・・・」


老提督「・・・」


リットリオ「・・・貴女たちは、どうするですか?」


雲龍「・・・それは」


浦風「ま、助けるに決まっとるじゃろ」


磯風「そうだな。正直、司令が何者であろうと構わないさ」


時津風「そうだよね。司令は司令だもん」


リットリオ「・・・では、提督に電話しましょう」




『・・・電話してきたってことは、新米を助けたいんだな』


雲龍「ええ。どうすれば、助けられますか?」


『簡単なことだ。思いを伝えろ。それだけでいい』


雲龍「・・・? どういうこと?」


『新米は迷ってるんだよ。自分が人間じゃないって知って、戸惑ってるんだ』


『だから、安心させてやればいい。それで大人しくなるさ』


浦風「・・・それだけでいいんか?」


『大丈夫だよ・・・俺もそうだったから』


プツッ…


野分「・・・」


伊良湖「・・・本当に、それだけでいいんでしょうか」


リットリオ「とにかく、今はそれだけしか手がありませんから・・・」


磯風「・・・こうしてると思い出すな。司令との思い出を」


浦風「そうじゃな・・・」







↓3まで 新米との思い出

艦娘側が振り回したり振り回されたり

パジャマパーティーをして楽しんだ

メシマズを克服した磯風を満面の笑みで褒め称えた




雲龍「・・・提督は、まだ新米だから何でも一生懸命で・・・」


雲龍「振り回したり、振り回されたりしたわね」


天城「そうですね・・・私達が深海棲艦から元に戻った時も、優しくしてくれました」


葛城「見た目も、中身も・・・まだ普通の女の子って感じだからさ。皆でパジャマパーティーしたりしたよね♪」


時津風「振り回したと言えば、磯風だよね!」


野分「磯風が作るたびに試食してたもの」


浦風「・・・そのぶん、磯風が上達した時は本当に喜んでたなぁ」


磯風「ああ・・・司令には頼りっぱなしだな」


名取「だから、その・・・提督とは、まだ一緒にいたいです!」


伊良湖「みなさん、おんなじ気持ちですね・・・」


老提督「・・・」


リットリオ「みなさん、新米さんのことが大好きなんですね・・・」








↓1 どうする?どうなる?

老提督「私は、もう身を引く時なのかもしれないな」




老提督「・・・私は、もう身を引くときなのかもしれないな」


雲龍「老提督さん・・・」


老提督「たぶん、提督くんが私に新米を任せたのは・・・こうなることを、避けたかったためだろう」


老提督「それなのに、私はこんな事態を引き起こして・・・まったく、情けない」


浦風「爺さん・・・」







↓1 どうなる?

新米には君達が居る、高翌雄と愛宕も提督君に託した。
老兵は消え去るのみさ。




老提督「ま、結果として君たちがいた。それで新米が救われるのなら、私の役目は終わりだよ」


老提督「だからこそ、高雄と愛宕も・・・提督に託したんだからな」


雲龍「あなたは、それでいいんですか?」


老提督「私はもう充分戦ったさ。准将のもとで戦った仲間も、今や数人しかいない・・・」


老提督「老兵は死なず、ただ消え去るのみ・・・ってな」


雲龍「・・・だったら、私達が言うことはありませんね」


老提督「ありがとう・・・まあ、このことは最後まで見届けさせてもらおうか」








↓1 どうする?どうなる?

新米の麻酔が切れ始めた

新米をベッドに運ぶ



ガタッ


「う、ううぅぅ・・・」


磯風「っ、司令が・・・!」


雲龍「皆、行くわよ!司令を助けましょう!」
 

『はいっ!』







新米(深海棲艦)「う、ぁぁぁ・・・」


ガチャ…


浦風「提督さん・・・」


新米「っ、み、みんな・・・っ」


新米「は、はやくっ!はやく私を殺してっ!」


磯風「司令、いいんだ・・・」


新米「はやく、はやくしないと!また暴れちゃう!そしたら、みんな・・・みんな・・・」


新米「私のこと、嫌いになっちゃう・・・お願い、だから・・・」ポロポロ…


雲龍「提督・・・」









↓1 どうする?どうなる?

思いを伝える。ありったけ




雲龍「・・・」カツ カツ カツ…


新米「雲、龍さん・・・」


ギュゥ…


新米「っ、あ・・・?」


雲龍「提督。いいの・・・貴女が何者であろうと、私達は気にしないわ」


磯風「司令は司令だ。私達がいつまでもそばにいる」


浦風「そうじゃそうじゃ。司令は司令よ、うちらは信じとる」


野分「今は、少し迷ってるだけですよ・・・すぐに、元に戻りますから」


時津風「そしたら、また皆でいっぱい・・・お話しようよ!」


伊良湖「美味しいご飯も、たくさん作りますから♪」


天城「私も葛城も、あなたに助けてもらいましたから・・・」


葛城「今度は、私達の番だよ!」


新米「っ、みん、な・・・」


新米「わ、わたし・・・わたし・・・」








↓1 どうなる?

しんまいは しょうきに もどった!



スゥゥゥ…


新米「あ・・・」


時津風「やった!元に戻った!」


新米「みんな・・・みんなぁ・・・」ポロポロ…


ギュッ…


新米「ありがとう・・・ありが、とう・・・」ポロポロ…


リットリオ「・・・一見落着ですね」


老提督「ああ・・・」







↓1 どうなる?

新米「私はもう一人ぼっちじゃない!素敵な仲間に出会えて本当に良かった!」



新米「・・・私、准将さん・・・お義父さんに、姉さんの家に預けられた時からずっと一人だと思ってた・・・」


新米「みんな、きっと・・・本当に心から語り合えることなんて、ないって・・・」


磯風「司令・・・」


新米「でも、今は違うんだ・・・素敵な、仲間ができて・・・本当に良かった!」


ギュッ


新米「ありがとう、みんな!本当に大好き!」


雲龍「ふふ、私達も大好きよ」







↓1 どうなる?

瑞穂がようやく到着

リットリオ「一件落着ですね♪」


(瑞穂のこと、すっかり忘れてた・・・)




ガチャ


瑞穂「皆さん!お待たせしました!」


リットリオ「あ、瑞穂さん・・・」


瑞穂「それで、新米さんは!?今すぐ準備を・・・」


時津風「司令ならそこだよ」





新米「ー♪」ギュー


浦風「提督さんは甘えん坊じゃのう・・・♪」




瑞穂「・・・あれが、発狂した結果ですか?」


リットリオ「いえ、もう解決してます・・・」


瑞穂「そ、そうなんですか・・・よ、よかったですね」







↓1 どうなる?

念の為チェックはする

リットリオ「随分と到着に時間かかりましたけど、何かあったんですか?」




瑞穂「・・・でも、一応チェックはしておきましょうか」


野分「だ、そうですよ。司令」


新米「えー・・・?離れたくないよう♪」


浦風「こら、提督さん。ダメじゃろ、瑞穂さん困らせちゃ・・・」


新米「はぁい・・・」


老提督(うむ・・・まさかこんなことになるなんてのう)


老提督(目の保養だなぁ・・・)ニヤニヤ








↓1 新米は洗脳されてた?

されていなかった




瑞穂「・・・検査結果はクリーンでした。異常はありませんよ」


磯風「よかったな。司令」


新米「うん!えへへ・・・♪」


リットリオ「ごめんなさい、リットリオさん。無駄足で・・・」


瑞穂「いえ!新米さんも無事だったみたいですし・・・」








↓1 どうする?どうなる?

解決したし引き上げる




リットリオ「・・・では、私はこれで」


老提督「ああ、待ってくれ・・・」


老提督「提督くんに、何かあったんだろう?話してくれないか?」


リットリオ「・・・はい」







老提督「・・・なるほどな。妹がか」


雲龍「それは確かに動揺しても仕方ないわね」


リットリオ「・・・でも、それでも執着しすぎなように感じます」


リットリオ「・・・今みたいな提督は、正直、見たことがありません」


老提督「・・・」


老提督「なぁ、リットリオ君。正直に答えてくれ。提督くんの第一印象はどうだった?」


リットリオ「えっと・・・」







↓1 リットリオの返答

少し人間らしくなかった




リットリオ「初めて、会った時は・・・どこか、人間らしくないように感じました」


リットリオ「何というか・・・いつも気を張ってるみたいに、どこか、近寄り難くて」


老提督「・・・なるほど」


老提督「君の言ってることは正しいよ。提督くんはいつも張り切ってるからな」


リットリオ「・・・と、言うと?」


老提督「私はね、入隊したばかりの彼を見たことがあるが・・・正直、軍人には向かんと感じた」


老提督「虫も殺せない・・・とは言いすぎだが、優しい子供だったな」


老提督「それが今じゃ、毎日毎日戦いの日々だ・・・相当に、ストレスが溜まってるのかもしれん。本人が自覚しないうちにな」


リットリオ「・・・」







↓1 どうする?どうなる?

もし今調子を崩しているというならそれは彼の人間らしさの証左かもしれんな




老提督「それが、今・・・妹に会って調子を崩してるのなら、それは彼の人間らしさの証左かもしれんな」


リットリオ「・・・人間らしさ、ですか?」


老提督「大切なものだ。特に、私達軍人にとってはな」


老提督「戦争の狂気は、人間らしさを容易く奪い去っていく。提督くんのように、優しい人間からもな」


老提督「もし、彼からそれがなくなったら・・・きっと気が狂ってしまう」


リットリオ「・・・提督さんも、大変だったんですね」







↓1 どうする?どうなる?

老提督「では、彼のことをよろしく頼む。私は故郷で最期を迎えるつもりだ、もう会う事はないだろうね。」



老提督「・・・では、提督のことはよろしく頼む」


リットリオ「はい、任せてください」


磯風「・・・あなたは、これからどうするんだ?」


老提督「故郷に戻って暮らすさ。長いこと軍部にいたもんだから、金は腐るほどあるしな」


老提督「余生はゆっくり出来そうだ・・・君たちにもいつかそういう日が来るといいな」


リットリオ「・・・そうなるよう、努力します」


老提督「ああ、頼んだぞ・・・」








↓1 鎮守府に戻った際の状況

ニコニコ顏の鹿島が再び現れ、大和たちに包囲されてた



今日はここまでですー

明日は梅ネタしたいけど、こんな状況だから悩む





【鎮守府】


リットリオ「みなさん、戻りましたよー?」


リットリオ「・・・? 誰もいない?」


「大人しくしなさいっ!」


リットリオ「っ、何か起きたんだわ・・・っ!」






リットリオ「・・・皆さん、一体何がっ・・・!?」


鹿島「あら、おかえりなさい♪ふふふ」


リットリオ「鹿島・・・っ!」


大和「やはり、貴女が鹿島ですか・・・っ」


長門「よくも提督を苦しめて・・・許さんぞっ!」


鹿島「ふふふ、私は苦しめてなんかいませんよ・・・」


鹿島「とにかく、彼に会わせてください。話がしたいんです」


大和「そんなことが許されるわけないでしょう・・・っ!?」







↓1 どうなる?

鹿島「~~~~…。」
大和s「あれ…意識が…。」バタッ

乙です


こんばんはー。>>1です

いつもの更新始める前に、アンケート取っとこうと思います。

昨日も書きましたけど、このスレの残りを、埋めネタするかリットリオ編続けるか、選んでください


息抜きしたいなら、埋めネタ。

そうでないなら、続行しましょう


いつもどおりの更新がある11時までで、多数決で決めます




では、よろしくお願いします

微妙に短い気もするしリットリオ編で

リットリオ続行で

埋めネタ見たい

リットリオ編


こんばんはー。更新始めますね

とりあえず、次スレです
【安価】提督「提督になれてよかった」その20【艦これ】
【安価】提督「提督になれてよかった」その20【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461418808/)

リットリオ編多数なので、このまま続けますねー






【鎮守府】


リットリオ「気をつけてください皆さん!鹿島はきっとまだ・・・!」 


鹿島「ふふふ、もう遅いですよ・・・♪」


鹿島「さっき来た時に、細工は済ませておきましたから・・・♪」


大和「細工、なんて・・・っ?」


バタッ  バタバタッ


長門「っ、なんだ、これは・・・!?」


加賀「い、意識が・・・」


リットリオ「!? そんな・・・!?」


鹿島「・・・どうやら、遅れてきた貴女には少々効いてないようですね。まあ、いいでしょう」


鹿島「ふふふっ・・・♪では、また♪」バッ


大和「り、リットリオさん・・・鹿島を・・・っ!」


リットリオ「はいっ!」







【鎮守府】


提督「・・・」


提督「・・・俺は、一体どうしたらいいんだ」


ガチャ…


提督「・・・? 誰だ?」


ギィ…


鹿島「・・・うふふ♪」


提督「っ、か、鹿島・・・っ!?」


鹿島「また、会いましたね・・・私の大好きな、提督さん・・・♪」


提督「っ・・・なぁ、教えてくれ!お前は・・・本当に、俺の妹なのか!?」


鹿島「ふふふ・・・♪」









↓1 鹿島の返答

半分正解



鹿島「半分、正解ですよ・・・提督さん」


鹿島「いえ、こう呼んだほうがいいかな・・・?お兄ちゃん・・・」


提督「っ・・・半、分って・・・?」


鹿島「そんなことは、どうでもいいじゃないですか・・・ほら」スッ


提督「んっ!?ふ、くぅ・・・」


鹿島「んふ、ちゅ、ちゅる・・・♪」


鹿島「ぷはっ・・・はぁぁぁっ♪大好き、大好きですよ・・・♪」スリスリ


提督「か、鹿島・・・っ」








なんだこの展開・・・



鹿島「提督さん、私と、二人きりで話をしませんか・・・?」


提督「え・・・?」


鹿島「私にも、色んなことがあったんです・・・お兄ちゃんにも、たくさんあったみたいに」


妹「だから、ね?二人きりで、話をしようよ・・・昔みたいに・・・♪」


提督「俺、は・・・」


バンッ!


リットリオ「っ、提督さん!」


提督「り、リットリオ・・・」


リットリオ「提督さん、しっかりしてください!」


妹「お兄ちゃん・・・♪」ギュッ…


提督「お、俺、は・・・」








選択肢安価

1 鹿島と一緒に行く

2 行かない


↓3までで、多数決

2

2




「う、うぅぅ・・・」


提督「っ・・・」


リットリオ「赤ちゃんの、声・・・?」


提督「あ・・・」


赤ん坊「う、ふぐ、ぐすっ・・・」


提督「・・・」


提督「・・・ごめん、鹿島。俺はお前とは行けない」


鹿島「・・・っ、そう、ですか」


鹿島「なら、仕方ありませんね・・・また、会いましょう」


シュンッ!


提督「・・・」フラッ…


リットリオ「っ、提督さん!」


提督「・・・守ってくれた。俺の、子供が・・・」


提督「なのに、俺は・・・娘を、置いていこうと・・・」


提督「う、うぅぅ・・・ぉぉっ」ポロポロ…


リットリオ「提督さん・・・」







↓1 どうなる?

正直敵がホイホイ入ってこれる安全とはいえないこの場所ですが
赤ん坊、どうしますか?




リットリオ「・・・抱っこしても、いいですか?」


提督「ああ・・・」


リットリオ「・・・よしよし♪」


リットリオ「提督さん、あまり言いたくはありませんけど・・・この娘をここに置いておくのは、危険じゃないでしょうか」


提督「・・・そうかもしれない。でも」


提督「せっかくの我が子なんだ・・・自分の手で、育てたいんだよ・・・」


リットリオ「・・・分かりました」







↓1 どうなる?

提督「鹿島のあと半分は何なんだ…?」


赤ん坊「・・・」スヤスヤ


リットリオ「・・・赤ちゃん、寝ちゃいましたね」


提督「・・・そうだな」


リットリオ「あの・・・鹿島と、どんな話をしてたんですか?」


提督「・・・本当に妹なのか、聞いてみたんだ」


提督「そしたら、半分正解だって・・・やっぱり、あいつは妹だったんだよ」


リットリオ「・・・しかし、残りの半分は?」


提督「・・・分からない。俺みたいに、深海棲艦が混じってるのかもしれないし・・・」






↓1 どうなる?

鹿島の話を真に受けるのは危険だと思います



リットリオ「・・・提督、やっぱり鹿島の話を真に受けるのは危険じゃないでしょうか」


提督「う・・・」


リットリオ「妹さんが生きていることを、信じたいのは分かります・・・しかし」


提督「でも、リットリオ・・・」







↓1 どうなる?

赤ん坊が起きて泣き出した




赤ん坊「うっ、ううぅぅぅ・・・」


提督「っあ、ごめん、ごめんな・・・」


リットリオ「・・・」


提督「リットリオ・・・ごめん。また一人にしてくれないか?」


提督「少し、考えたいんだ・・・一人で、ゆっくり」


リットリオ「・・・分かりました」


ガチャ   バタンッ


リットリオ(・・・あんな提督さんは初めてね)


リットリオ(あれが、老提督さんの言ってた・・・本当の提督さんなのかしら)








↓1 どうなる?

パスタを作る




大和「っ、リットリオさん!提督は・・・?」


リットリオ「とりあえず、無事です・・・今は、一人にして欲しいと」


長門「・・・仕方ないな。提督がそう言うのなら」


鳳翔「私達は、信じるしかありませんね・・・」


リットリオ(・・・提督さん、信頼されてるのね)


リットリオ(もう七時・・・そろそろ、夕飯にしましょうか。皆さん混乱してるみたいだから、自分で作らないと・・・)







↓1 どうなる?

遠征等で留守の艦娘が多かったので案外短時間で終わる

須賀京太郎様旧名不滅のシャカ種馬編

その前に架空デュエす

実況で今一番多い奴に勝ったら(実況数)

イケメン金髪美男子須賀【空気】翔鶴姉~NTR(艦娘)大和三女も含む




リットリオ「ふぅ、よし・・・できた」


リットリオ「・・・食堂も空いてるわね。今日は遠征に出てる娘が多いのかしら?」


リットリオ「・・・とにかく、私一人じゃ味気ないし・・・」






1 提督のところにもっていく

2 食堂で誰かと一緒に食べる(誰かも)

3 その他




↓1




リットリオ(・・・提督さんのところに持っていきましょうか)


リットリオ(きっと、お腹が空いてるから・・・)




【執務室】


コンコン


リットリオ「提督さん、夕飯を作ってきましたよ」


リットリオ「・・・入りますね?」





↓1 提督は何してた?

寝ていた




提督「・・・」


リットリオ「提督さん・・・?」


リットリオ「・・・寝てる、みたいね」


提督「う・・・」


リットリオ「提督さん、涙の跡が・・・」


リットリオ「・・・」






↓1 どうする?どうなる?

食事を置いて食堂に戻る

未登場追加

照月以外の秋イベ艦 冬イベ艦



【提督の鎮守府にいない艦娘一覧】

新米のところ 浦風 名取 磯風 時津風 野分 雲龍 天城 葛城

大佐のところ 利根 筑摩 大鯨

佐世保のところ 朝霜 深雪

本国 長良


本国って神聖オーストラリア提督を射殺犯を捕まえろOR神聖大日本帝国(平和土地植民地日本国)




リットリオ「・・・今は、やっぱり一人にしておいたほうがいいみたいね」


コトッ…


リットリオ「冷めないうちに、起きてくれるといいけど・・・」


リットリオ「それでは、提督さん・・・またね」






リットリオ「・・・さて、食堂に戻ってきたけど」


リットリオ「誰と食べようかしら・・・?」





↓1 リットリオの夕食相手

複数可です

大和




大和「・・・」


リットリオ「大和さん」


大和「リットリオさん・・・」


リットリオ「相席、いいですか?」


大和「ええ、どうぞ・・・」








↓1 食事中イベント

鹿島相手に何も出来なかったのが悔しい大和




大和「っ・・・」


リットリオ「大和さん・・・?」


大和「私は、自分が情けないです・・・」


大和「鹿島相手に、何もできず・・・提督の助けにもなれずに・・・っ」


リットリオ「大和さん、それは皆同じです。自分を責めてはいけませんよ」


大和「しかし・・・!」







↓1 どうする?どうなる?

名無しさん@お腹いっぱい。

2016/01/29(金) 07:56:14.05 ID:zlftvT870

こちらは「咲-Saki-」の登場人物、須賀京太郎と女の子達がキャッキャウフフなことをしている妄想を楽しむスレです。
妄想小ネタ・SS・雑談などをしながら、みんなで盛り上げていきましょう。
京×女の子ならハーレムなど、なんでもOKです。職人様大歓迎!どんどん投下してください。

・荒らしは徹底スルーして下さい。構う人もまた荒らしです。
・過度なエロネタ、グロ、暴力表現は禁止。18禁SSはまとめWikiに直接置いてください。
・次スレは総書き込み量が480KBを超えた後に最初に書き込む人か、>>980レスを超えた後に最初に書き込む人が宣言して立てること。
 無理なら代役をお願いしてください。

○まとめWiki
咲-Saki- 京太郎SSまとめ
http://www34.atwiki.jp/kyotaross/

○避難所
http://jbbs.shitaraba.net/anime/10605/

○前
【咲-Saki】須賀京太郎カプ総合スレ79 [無断転載禁止]©2ch.net

○過去スレ
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ 2
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ 3
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ 4
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 4
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 5
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 6
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 7
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 8
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 9
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ統合スレ10
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ統合スレ11
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【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ57
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ57(※スレタイミス 58)
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ59
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ60

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月23日 (土) 23:42:17   ID: 0Pd-bbdM

終わらないでくれえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

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