【安価】提督「提督になれてよかった」その20【艦これ】 (1000)

たておつ


【未登場艦娘(たぶん)】

初月 ザラ アイオワ 香取 あとは誰がいたかな・・・


【嫁艦】

古鷹 鳳翔 漣 曙 如月 秋月 矢矧
瑞鳳 翔鶴 金剛 陸奥  朝潮 青葉 衣笠 春雨 蒼龍 五月雨 照月(婚約)




【フラグ組】


神通 艦娘は飽くまで兵器という考えを貫く神通と話し合う

照月 旅行に行くヨ!


 【提督の鎮守府にいない艦娘一覧】

新米のところ 浦風 名取 磯風 時津風 野分 雲龍 天城 葛城

大佐のところ 利根 筑摩 大鯨 瑞穂

佐世保のところ 朝霜 深雪 嵐 萩風

本国 長良

敵対 海風(降伏) 江風(降伏) 風雲(降伏)


荒らしにやられたか・・・

ま、気にせず行きましょう

前スレ1000ボーナスは今日の更新の最後に決めます


やっぱりいた未登場艦娘漏れ







大和「っ・・・」


リットリオ「大和さん・・・?」


大和「私は、自分が情けないです・・・」


大和「鹿島相手に、何もできず・・・提督の助けにもなれずに・・・っ」


リットリオ「大和さん、それは皆同じです。自分を責めてはいけませんよ」


大和「しかし・・・!」







↓1 どうする?どうなる?




リットリオ「相手は強敵だったから、仕方ありませんよ」


リットリオ「もう何年も、軍部から追われているのに逃げ続けてるそうですから」


大和「・・・」


大和「確かに、不思議な魅力を彼女から感じました・・・あれが、カリスマというものでしょうか」


リットリオ「確かに、私も感じました・・・彼女は、本当に何者なんでしょうか」






↓1 どうなる?




大和「・・・それに」


大和「・・・どことなく、雰囲気が提督に似てました」


大和「もし、もし・・・彼女が、本当に提督の妹だとしたら」


大和「私達はどうすれば・・・」


リットリオ「・・・」





↓1 どうする?どうなる?




リットリオ「・・・とりあえず、コノママと言う訳にはいきませんね」


大和「ええ。このままでは、私達の味方を・・・次々と取り込んで行くでしょう」


リットリオ「そうですね・・・今日の、提督さんみたいに」


大和「え・・・?」


大和「どういう、ことですか!?」


リットリオ「あ、そ、その・・・」






リットリオ「・・・と、言うことなんです」


大和「そんな、鹿島が・・・提督を、攫おうと・・・」


リットリオ「・・・提督さんは、かなり迷っていました。もし、次があったら・・・」


大和「・・・」





↓1 どうなる?




大和「・・・」


リットリオ「や、大和さん・・・」


大和「・・・こればかりは、悩んでも仕方ありません」


大和「私は、提督のことを・・・信じています。提督のことが、好き、ですから・・・」


大和「だから、今は・・・次の機会に、後悔しないよう、心掛けるましょう」


リットリオ「・・・そうですね」







↓1 どうする?どうなる?




リットリオ「・・・それにしても、今日だけで沢山のことが起こりましたね」


大和「ええ・・・貴女たちが務めた、統領さんの視察から始まり・・・」


リットリオ「江風ちゃんの自爆、鹿島の二度の襲来、新米さんの発狂・・・」


リットリオ「新米さんの問題は片付いたとはいえ、頭が痛いですね・・・」


大和「・・・そういうものなのかも、しれません」


大和「いままで、私達は・・・提督のもとで、とても幸せに暮らしてきました。兵器とは、とても思えないような・・・」


リットリオ「・・・でも、私達はその暮らしを守るために戦うんです。そうでしょう?」


大和「リットリオさん・・・」








↓1 どうなる?




大和「・・・ごちそうさまでした」


リットリオ「ごちそうさまでした」


大和「リットリオさん、今日は・・・ありがとうございました。改めて、自分が情けないです」


大和「提督のことを任せるよう言っておきながら・・・」


リットリオ「いいんですよ。そう簡単に片付く問題でもありませんから」


大和「そうですね・・・では、また明日」


リットリオ「ええ、おやすみなさい・・・」







↓1 これからどうしよう?




リットリオ「・・・寝る前に、少しでも体を鍛えて起きましょうか」


リットリオ「今なら、トレーニングルームも、空いてるかも・・・」






【トレーニングルーム】


リットリオ「・・・あれ?」


リットリオ「誰かいる・・・?」






↓1 トレーニングルームにいた先客



陽炎「ふぐっ・・・うぅ・・・っ!!」


リットリオ「か、陽炎ちゃん!?大丈夫ですか!?」


陽炎「あ、リットリオさん?平気平気」 

リットリオ「どう見ても駆逐艦の持つ重さじゃないけど・・・本当に強いのね」


陽炎「んー・・・いつもはここまでハードじゃないんだけどさ」


陽炎「あんなことあったあとじゃ、どうもね・・・」


リットリオ「・・・」







↓1 どうなる?



リットリオ「う、ぐぅ・・・」


陽炎「リットリオさん、大丈夫?」


リットリオ「はぁ・・・全然ダメね。今日は、少し疲れたから・・・」


陽炎「無理しないほうがいいですよ?それで体を壊したら元も子もないんだから」


リットリオ「そうね・・・」






↓1 どうしよう?



リットリオ「・・・はぁ」


リットリオ(・・・結局、提督さんは大丈夫なのかな)


リットリオ「心配だなぁ・・・」


リットリオ「・・・とりあえず、今はゆっくり休んで明日に備えないと」






↓五分後までで、何かあれば

ない場合、これで終了します



【執務室】



リットリオ「・・・あ」


リットリオ「・・・提督さん、元気かな」


リットリオ「・・・最後に、様子を見てみよう」


コンコン


リットリオ「提督さん?」







↓1 室内の提督の様子




「うぅ、ぐすっ・・・」


リットリオ「提督さん・・・?」


提督「ぅ・・・」


リットリオ「ご飯は、食べてくれたみたいだけど・・・」


リットリオ「また、泣いてる・・・」


提督「・・・」


リットリオ「提督さん・・・」







↓1 どうする?おそらくラスト安価です


今日はここまでですー

またあしたー



提督「うぅ・・・」


リットリオ「・・・大丈夫です、提督さん」


リットリオ「私が・・・私達が、側にいますから」


スッ…


リットリオ「きっと、妹さんとも、いつか・・・」


リットリオ「・・・おやすみなさい」





↓五分後に最も近いレス

つぎの主役安価

なお、神通のフラグは提督がこんな感じなのでノーカンでいきます



↓10分後に最も近いレス

前スレ1000代用自由安価

正直このタイミングで・・・って人は書いてくれれば考慮します

提督による様々な映画の上映会が敢行された結果……


こんばんはー。更新始めますねー

映画か・・・私があまり映画みないからちょっと心配・・・

前スレ1000は利根編終了後に行いましょう





【大佐の鎮守府】


利根「んん、ん?・・・っ」


利根「おぉ!今日は筑摩に起こされずとも目覚めたぞ!」


利根「朝から幸先がいいのう。今日も頑張るぞ!」





↓1 どうする?



利根「よい、しょ・・・んーっ」ノビー


利根「提督は元気かのう・・・また大変なことになっとるようだし」


利根「うむ・・・」


利根「・・・悩んでも仕方ないのう、ご飯までは時間があるし、ラジオ体操でもするかの」







↓1 どうなる?



利根「うむ、体も温まったぞ!」


利根「まだ十分時間があるのう・・・たまには、筑摩を起こしてやろうか!」


利根「ふふふ、きっと驚くぞ・・・」





【筑摩の部屋】


利根「筑摩はまだ寝ておるかの・・・?」チラッ





↓1 筑摩は寝てた?起きてた?

起きてたなら、何してた?




筑摩「すぅ、すぅ・・・」


利根「ふふふ、ぐっすり寝ておる・・・」


利根「筑摩の寝顔を見るのも、久しぶりじゃのう♪」


筑摩「むにゃ・・・」


利根「ふふふ・・・」






↓1 どうする?どうなる?




利根「むふふ・・・こうぐっすり寝ておると、イタズラしたくなるのう・・・」


利根「そーっと・・・」


筑摩「すぅ・・・」


利根「わあっ!!」


筑摩「わっ、ひゃっ!?」ビクッ


利根「あはははは!!おはよう、筑摩!」


筑摩「っ、ね、姉様・・・?な、何が起きたんですか?」








↓1 どうなる?


このスレの筑摩さんは大食い



利根「筑摩!これからランニングに行くぞ!」


筑摩「えっ!?い、今からですか!?」


利根「そうじゃ。最近何かと不安なことが多いからのう・・・」


筑摩「そ、それはそうですが・・・」


利根「何より、お主また太ったじゃろ。我輩に隠れて、またピザやら何やら食べに行ったな?」 


筑摩「うぅ・・・分かりました。行きましょう!」








↓1 どうなる?



筑摩「はぁっ、はぁ・・・っ」





利根「筑摩ー!遅いぞー!置いていくぞー!?」




筑摩「はぁ、今日の姉様は、一段と、元気ですね・・・っ」


「おう、筑摩」


筑摩「あ。大佐さん!それに、奥様も」


大佐「ランニングか?頑張るじゃないか」


大佐嫁「ふふふ、沢山お腹を好かせてくださいね。朝ごはんは腕によりをかけて作りますから」


筑摩「ありがとうございます!」 






↓1 どうなる?




利根「筑摩ー、何をやって・・・おぉ、大佐に嫁殿ではないか」


大佐「利根もいたのか。あまり筑摩を振り回すなよ」


利根「分かっておる・・・」


大佐嫁「・・・」ジーッ


利根「・・・なんじゃ、嫁殿。ジロジロ見て」


大佐嫁「あ、ご、ごめんなさい。なんでもないわ」


大佐嫁(利根ちゃ・・・さん、まだ私には甘えてくれないのかしら・・・)








↓1 どうする?どうなる?




筑摩「姉様、そろそろ戻りましょう」


利根「うむ、そうじゃな」


利根「どうじゃ筑摩、少しは痩せたか?」


筑摩「っ、ね、姉様!///」


大佐「なに?筑摩、お前太ったのか?」


筑摩「た、大佐さんまで・・・」


利根「というか、お主知らなかったのか・・・大鯨なんかは、筑摩の飯を減らすくらいしてるぞ」


筑摩「ああ、あれ、やっぱりそういうことなんですね・・・」







↓1 どうなる?



大佐嫁「そういうことなら、私も筑摩さんの献立は少し変えなくてはいけませんね」


筑摩「そ、そんな!」


大佐嫁「筑摩さん、私がどんなにお代わりしても美味しそうに食べてくれて、嬉しかったんですが・・・」


大佐嫁「やはり、太ると・・・」


利根「うむ。筑摩、太ったら提督になんと言われるか・・・」


筑摩「て、提督さんは今関係ないですっ///」








↓1 どうなる?




【鎮守府】


嫁「では、今からご飯を作りますから」


大佐「ああ、頼む」


利根「筑摩、吾輩たちはどうしようかの?」


筑摩「汗をかきましたから、シャワーを浴びましょう」


利根「うむ、そうしようか!」








↓1 どうなる?

利根「腹はともかくまた胸が大きくなったか筑摩



サァァァァ…


筑摩「・・・♪」


利根「むう・・・」


筑摩「? 姉様、どうしました?」


利根「筑摩、腹はともかく、また胸が大きくなったかの?」


筑摩「なっ!?ね、姉様!?///」


利根「それに比べ、吾輩は・・・」シュン…







↓1 どうなる?






筑摩「き、気にすることありませんよ。姉様・・・」


利根「うむ・・・」


筑摩(・・・利根姉様も、やっぱりまだ提督さんのことを、気にしてるのかしら)


筑摩「姉様、元気出してください」


利根「・・・うむ、そうじゃの」






↓1 どうなる?

嫁 食事ができましたよー



あんまり疑いたくないんですけど、これid変えた同一人物じゃないですかね・・・

連取はngですけど、今回は一応続けます





「二人共、ご飯が出来ましたよ」


筑摩「はーい!今行きます!」


筑摩「ほら、行きましょう。姉様」


利根「うむ、分かった」


筑摩「姉様、体拭いてあげますね」








↓1 食事中イベント

大佐の鎮守府所属は>>2参照で

人数が少ないので皆で食べます

ややこしい書き方で申し訳。連取は避けるようにしています。 別人です。 安価↓


ろくに確認しないから・・・



『いただきます』


筑摩「んんーっ!美味しい!」


大鯨「奥さんの料理、相変わらずとっても美味しいです。また、作り方を教えてもらえますか?」


大佐嫁「ええ、もちろん」


利根「・・・のう、瑞穂」


瑞穂「はい?なんでしょうか」


利根「お主、このごろよく提督の鎮守府に行っとるのじゃろ?最近の様子を教えてくれんか?」


瑞穂「えっ、と・・・」







↓1 瑞穂の返答



瑞穂「・・・まず、発端となったのは鎮守府に鹿島が現れたことです」


大佐「例の黒幕か」


瑞穂「はい・・・そして、鹿島は何故か容姿が、死んだはずの提督さんの妹にそっくりだったのです」


瑞穂「そして、実際に彼女は・・・半分だけ、自分が提督の妹だと言いました」


瑞穂「提督さんは、ひどく動揺して・・・鹿島に攫われそうになりましたが、なんとか踏みとどまりました」


瑞穂「ただ、不安定な状態が続いていて・・・私はそのために、鎮守府に言って、彼と話をしています」


利根「なるほど・・・妹、かの」







↓1 どうなる?




利根「鹿島、鹿島・・・か」


筑摩「・・・姉様、鹿島といえば・・・」


瑞穂「! 知ってるんですか!?」


利根「うむ・・・」





選択肢安価

1 とはいえ、噂程度でしか聞いたことはないがな

2 あやつのことは、よく知っておるぞ?




↓1




利根「あやつのことは、よく知っておるぞ?」


瑞穂「ぜひ、詳しく教えて下さい!」


筑摩「姉様、これが提督さんを助けることになるかもしれません」


大佐「利根・・・」


利根「分かっておる。吾輩も、提督には恩があるからな・・・」


利根「鹿島、あやつは・・・」






↓1 利根の持ってた、鹿島の情報

今後の展開にかかわりそうなものはズラさせてもらいます




利根「本国にいたころ、よく噂話として上がっておったよ。提督を誑かす艦娘がいると」


利根「それも決まって、死に別れた家族を演じた近づくそうじゃ」


瑞穂「・・・なら、提督さんも?」


利根「うむ、吾輩は・・・そうじゃないかと思う。ただ、それだと『半分』などという理由がないがの」


大鯨「確かに、そうですね」








↓1 どうする?どうなる?

利根「香取・・・という姐もいたはずじゃったが・・はて?



大佐「その噂なら、俺も聞いたことがあるな」


瑞穂「大佐さんもですか?」 


大佐「ああ。ただ、実際に鹿島を見た奴はいなかったな」


利根「うむ、それがおそらく噂に拍車をかけとったのじゃろう。だが・・・」


利根「香取・・・という、姉がおったはずじゃ」


大佐嫁「その方は今、どこに?」


利根「さあのう・・・」







↓1 どうなる?



今日はここまでですー

また明日ー





大佐嫁「あの・・・提督さんの、妹さんが亡くなった時期とその艦娘の暗躍してた時期から、何かわかりませんか?」


大佐「無理、だな・・・提督くんの妹が亡くなったのは、もう何十年も前だ」


利根「提督はああ見えて大佐と同い年じゃからな」


大佐嫁「えっ、そうなんですか!?」


筑摩「彼にもいろいろありましたからね・・・」






↓1 どうなる?



こんばんはー。更新始めますねー




【大佐の鎮守府】


大佐「・・・とにかく、今の状況は好ましくないな。提督くんを動けなくするのが敵の目的なら、まんまとハマっているわけだ」


大佐「もとより、今日はその調査をするはずだったんだ。調べてみよう」


大佐嫁「あなた。どうか、気をつけて」


大佐「ああ、任せておけ」


利根(・・・吾輩はどうするかのう)







↓1 利根は今日、どうしよう?




利根「瑞穂、お主は今日、任務があるのか?」


瑞穂「あ、はい。ありますけど・・・」


利根「なかなか大変じゃろう。手伝おうか?」


瑞穂「すみません。お願いします・・・」


筑摩「姉様、私は・・・」






↓1 筑摩も加わる?



利根「いや、筑摩。お主は大佐の護衛をするのだ」


大佐「おい、利根。俺は一人でも・・・」


利根「相手は相当の手練なのだろう?護衛もつけずに行くのは無謀じゃ」


大鯨「なら、私も加わりましょう」


大佐「・・・そうだな。頼むぞ、筑摩、大鯨」







↓1 早速出発する?まだ飯イベ続ける?




利根「御馳走様でした・・・」


大佐嫁「皆さん、お気をつけて・・・」


利根「筑摩、大鯨。油断するでないぞ」


筑摩「姉様たちも、お気をつけて・・・」





利根「ところで瑞穂。今日はどうするんじゃ?」


瑞穂「えっと・・・」





選択肢安価

1 提督のメンタルケア

2 その他自由安価


↓1



瑞穂「提督さんの件は、鎮守府の人たちに任せています・・・」


瑞穂「今日は、この研究資料を本国の研究所へ持って行きます」


利根「ふむ・・・内容からすると、襲われても仕方ないのう」


瑞穂「出来れば、戦闘は避けたいですが・・・とにかく、出発しましょう」


利根「吾輩の他に、護衛は?」






↓1 瑞穂の護衛、利根以外にいれば

山城さん、いつぶりの登場かな・・・(トオイメ)





山城「・・・今日は、よろしく」


瑞穂「よろしくお願いします。山城さん」


利根「山城、大丈夫か・・・?」


山城「大丈夫よ。ただ・・・っ」


山城「提督を、あんな目に逢わせた・・・っ、鹿島っ、許さない・・・っ」ギリッ…


山城「もし、もし現れたら・・・」


瑞穂「・・・そうならないことを、祈りましょう」


利根「うむ。では、出撃するかの」






↓1 本国への移動中イベント



ザァァァァ…


瑞穂「っ、まさかこんな大雨に合うなんて・・・」


利根「うぅむ、これでは索敵も上手くいかんのう」


山城「二人共、頼むわよ・・・」


瑞穂「とにかく、今のところは大丈夫です・・・油断せずいきましょう」





↓1 どうなる?




ゴロゴロ…


ピカッ!


瑞穂「これは、ゆっくり行ってる余裕はないですね・・・」


利根「う、うむ・・・山城、気をつけるのじゃぞ」


山城「え、ええ・・・」


ピカッ!  


山城「っ、あぐっ!?」


瑞穂「だ、大丈夫ですか!?」


山城「ふ、不幸だわ・・・けど、このくらいじゃへこたれてられないわ・・・」







↓1 どうなる?




ピーッ ガガッ…


『こちら、呉鎮守府。水上機母艦瑞穂。現在地を報告せよ』


瑞穂「っ・・・こちら水上機母艦瑞穂。現在宮崎沖を公開中。直に瀬戸内海に入ります」


『了解。注意して進軍せよ』


利根「鎮守府からか?」


瑞穂「ええ、呉鎮守府からでした」


山城「呉、ですか・・・」






↓1 どうなる?



【瀬戸内海】


瑞穂「・・・もうすぐ、呉ですね」


利根「この辺りは機雷が撒いてある。気をつけて進まんと・・・」


カチッ   ドォォ……ン


山城「・・・」


瑞穂「だ、大丈夫ですか!?山城さん!」


山城「・・・不幸だわ」







↓1 どうなる?

 


【呉鎮守府】


利根「・・・うむ、問題はなさそうじゃな」


山城「このくらいでどうにかなるほど、軟じゃないわよ」


瑞穂「とりあえず、資料を研究所へ・・・」


利根「む、呉の提督がきたぞ」


カツカツカツ…





↓1 呉の提督は男?女?




呉「うふふ、よく来たわね。みんな」


瑞穂「あなたが、呉の提督ですか?ずいぶん、お若いんですね」


呉「うふふ、ありがとう♪でも、あなた達のほうが若いわよね?」


呉「研究所へ行くんでしょう?案内するわ」


カツカツカツ…


利根「・・・あれが呉の提督か?」


山城「ああ見えて、指揮能力はとてつもないそうよ・・・」







↓1 どうなる?




利根(さすが呉じゃ・・・艦娘も、軍人の数もかなり多いのう)


利根「・・・っ!?」





鹿島「・・・」ニヤリ…





利根「鹿島・・・っ!?」


呉「? どうかした?」


利根(・・・いや、いない。見間違えじゃろうか?)


利根「うむ、なんでもない・・・」






↓1 どうなる?




呉「さ、こっちよ・・・」


瑞穂「はい」


カツカツカツ…


呉「・・・大変ね。提督のこと」


山城「提督のこと、知ってるんですか?」


呉「ええ。彼が海軍学校にいた頃、私が学長だったのよ」


呉「若い頃から、他人とは違った雰囲気を醸し出しててね・・・ふふふ」


呉「もし、もし彼が自分の物になったなら、どんなに嬉しいかしらね・・・♪」


利根「・・・?」






↓1 どうなる?



利根「お主、何を言っておる・・・?」


呉「ふふふ、ただの意見の確認よ・・・」


呉「あなたも、そう思うよね・・・?鹿島」


山城「鹿島って・・・!?あなたっ!」


「ふふふ、そうですね。呉さん」


鹿島「提督さんが私のものになるなんて・・・あぁ、胸がときめいて、どうにかなっちゃいそう・・・♪」


山城「鹿島ぁ・・・っ、あなた覚悟することね・・・っ」


瑞穂「あなたが、鹿島さんですか・・・」


利根「まんまと嵌められたわけじゃは・・・」









↓1 どうなる?

呉「もう退路は断ったわ、大人しくついて来ないとどうなるか分からないわよ♪」



利根「・・・ここまで誘いこんだのも、退路を塞ぐためか?」


呉「ふふふ、そういうこと。大人しくしないと、どうなるか分からないわよ♪」


山城「どうなるか分からないのはそっちの方よ・・・っ!」


瑞穂「山城さん、落ち着いてください!」


利根「・・・一応、従おう。じゃがな、もしもの時は・・・」


鹿島「ふふふ・・・♪」






↓1 どうなる?




呉「さ、入って・・・ゆっくりしていいわよ」


山城「・・・鹿島、あなたの目的は何なの・・・っ?」


鹿島「ふふふ、そう焦らないでください・・・♪」


呉「山城ちゃん、元気?提督のところで、随分自信をつけたみたいね・・・」


呉「元は欠陥戦艦だって言われてたのにねぇ・・・ふふふ♪」


山城「っ・・・!」


利根「落ち着け山城!」







↓1 どうなる?

鹿島「呉の提督さんは、人間の割には優秀ですね♪」ナデナデ
呉「ああっ…///」




呉「ふふふ、そうそう。暴れると、痛い目見るわよ?」


利根「・・・そろそろ、教えてくれ。我輩たちをどうする気だ?」


鹿島「どうもしませんよ?ただ、しばらくここにいてもらいます」


瑞穂「監禁、ということですか?」
 

鹿島「はい。先日は失敗しましたけど、また提督と話をしなきゃいけませんから・・・」


鹿島「そのためには、人が多いと・・・ね?」


山城「よくもそんなこと・・・っ!提督の妹の姿を偽って・・・っ」


鹿島「・・・」








↓1 どうなる?

瑞穂(まずいですね、奪われた資料には艦娘の潜在能力の項目が…アレを悪用されたら日本どころか世界中を掌握されかねない。)



呉「・・・あら、瑞穂ちゃん。これ、例の資料?」


瑞穂「っ、や、やめてくださいっ」


呉「あら、反抗するの・・・?」


瑞穂「っ・・・」


呉「そうそう、大人しくしてればいいの♪」


瑞穂(まずい・・・あの資料には、艦娘の能力について纏めてあるのに)


瑞穂(あれを使われたら、本当に世界は・・・っ)


呉「???♪」ペラペラ








↓1 どうなる?

鹿島「これは私のところで預かっておきますね♪」



呉「あら、この資料・・・♪」


瑞穂「っ、やめてくださいっ!それを悪用したら・・・!」


呉「やめる?なんでやめるの・・・?」


呉「ふふふ・・・」スッ


利根「呉・・・」


呉「実はね、私・・・提督のこと、大っ嫌いなの・・・♪」


呉「鹿島には秘密だけどね・・・♪」
 

呉「ともかく、これさえあれば世界は私のもの・・・♪提督は、鹿島に任せておけばいいしね♪」


山城「この外道・・・っ」







↓1 どうなる?

鹿島「今の言葉…聞き捨てなりませんね?」



鹿島「・・・呉さん?」


呉「っ、な、何かしら、鹿島ちゃん・・・」


鹿島「今の言葉、聞き捨てなりませんね・・・提督のこと、嫌いなんですか?」

 
呉「あ、い、いや・・・ち、違うのよ、鹿島ちゃん!」


鹿島「・・・まぁ、いいです。全て終わったあと、私たちに手を出さなければ」


鹿島「提督は、私とずっと一緒に暮らすんです・・・♪」


利根「・・・」







↓1 どうなる?




利根(・・・敵も一枚岩ではないようじゃのう。スパイや、この呉も・・・提督を殺そうとしておるが)


利根(鹿島は・・・本当に、提督しか眼中になさそうじゃ)


利根(我輩の聞いた噂とは随分違うのう・・・)


鹿島「・・・? どうしました?利根さん」


利根「のう、鹿島。お主は本当に、提督の妹なのかの?」


鹿島「はい、そうですよ?提督は、私のお兄ちゃんなんです♪」


鹿島「あんなに立派になって、自慢のお兄ちゃんですね♪うふふっ」


山城「・・・っ」


利根「・・・」







↓1 どうなる?

瑞穂「…確かに間違ってはいませんが、それにしては"残り半分"が色濃く出てるようですが?」

鹿島「そうだ!折角ですし、面白いもの見せてあげますね♪」
(隣の牢屋に閉じ込めておいた呉の速吸を洗脳しだす)




瑞穂「・・・確かに、それについては認めざるをえませんね。提督さんの話でも、あなたは本当に妹さんによく似てるようですから」


鹿島「! あぁ、やっと分かってくれたんですね!」


瑞穂「ただ、それにしては・・・"残り半分"が、随分色濃く出てるようですけどね」


鹿島「・・・」


瑞穂「提督さんに、死ぬ前のあなたのことを教えてもらいました」


瑞穂「病弱だが、優しい娘だったと・・・今のあなたは、その半分の影響でそうなったのですか?」


鹿島「・・・ふふふっ♪」







↓1 どうなる?

>>146



鹿島「そうだ!面白いものを見せてあげましょうか♪」


鹿島「呉さん、隣あけますよ?」


呉「ええ。構わないわよ」


利根「一体何を・・・?」


ギィ…


速吸「っ、だ、誰ですか・・・?提督、もう、離してください・・・っ」


鹿島「この娘は速吸さんです。呉さんの部下なんですけど・・・呉さん、いいですよね?」


呉「ええ、もちろん♪」


鹿島「ふふっ・・・」カチッ


バチバチッ…


速吸「っ、ああぁぁぁぁっ!?」


利根「い、一体何を・・・!?」










↓1 洗脳の結果、どうなる?

人格は冷酷、能力もかなり上がった


今日はここまでです。

またあしたー





速吸「っ、はぁ、はぁ・・・っ」


呉「おはよう、速吸ちゃん。気分はどう?」


速吸「あ、あたま・・・いたいです」


呉「そう?なら、これを使って・・・?」


速吸「・・・」チャキッ


山城「・・・銃なんて渡して、何をする気?」


呉「速吸ちゃん。あの人を撃てる?」


速吸「・・・はい」チャキッ


山城「っ・・・!」


呉「ふふふ、驚いた?これでこの娘は私のお人形・・・♪」


呉「元からよく言うことを聞く娘だったんだけど、最近は反抗するし・・・何より戦闘には向かないのよね」


呉「いい娘ぶっちゃうところも、気に食わなかったわね。本当・・・イライラさせて」


利根「・・・お主」








↓1 どうする?どうなる?

乙です

乙ー




こんばんはー。更新始めますねー




【呉鎮守府】


利根「お主は、それでも艦娘の上に立つ提督か・・・!」


利根「よくお主のようなものが、呉の提督になれたものじゃな!」


呉「あら、何を怒ってるの?本国じゃ艦娘の扱いなんてこんなものよ?」


呉「それに、同じようなことを、あなたの提督もやってたじゃない」


利根「大佐を、お主のようなクズと一緒にするでないっ!」







↓1 どうなる?

鹿島「でもやったことには変わりないですよね?なら大佐さんもあなたの言うクズじゃないですか♪」




鹿島「・・・でも、やったことには変わりないでしょう?」


鹿島「なら、大佐さんもやっぱり、あなたのいうクズじゃないですか♪」


利根「違うのう!あやつは、自分がしたことを反省しておる!」


利根「そこの女は、反省など絶対せんじゃろ!大佐は、過ちを償おうと今、頑張っとるのじゃ!」


瑞穂「そうです!一緒にしないでください!」







↓1 どうなる?




鹿島「んー・・・困りましたね。ここまで忠誠心が強いなんて」


鹿島「後々、面倒なことになりそう・・・」


山城「・・・あなたは、提督だけが目的なのね。艦娘は、どうでもいいみたい」


鹿島「うふふっ♪そうですよ・・・」


鹿島「だから、あなた達みたいなのが煩いと、イライラしちゃうんです・・・」


鹿島「少し、黙りましょうか?」


利根「っ・・・」


瑞穂(すごい威圧感・・・っ、本当に、何者なの・・・?)








↓1 どうなる?

呉「さあ速吸ちゃん、こいつらを始末なさい♪」




呉「ねぇ、鹿島!この娘たち、もうやっちゃったほうがいいんじゃない?」


鹿島「そうですね。やっぱり殺すことにしましょうか!」


利根「・・・っ!」


呉「さ、速吸ちゃん。こいつらを殺っちゃって♪」


速吸「・・・了解」チャキッ


瑞穂「・・・そうはさせませんっ!」


ガシッ!


速吸「っ、この・・・っ!」


瑞穂「最大出力っ!!」


バチッ  バチバチッ!!


呉「っ、しまった・・・!速吸の洗脳が・・・!」


速吸「あ、あれ・・・?」


山城「速吸、貸しなさいっ!」チャキッ


鹿島「・・・!」


パンッ  パンパンパンッ!


呉「っ・・・!」


山城「・・・さ、逃げるわよ!」


速吸「あ、て、提督・・・?」


利根「あやつはもうお主の提督ではない!急ぐぞ!」


タッタッタッタッタッ…







直↓コンマ判定 追手の有無

50以下はありません それ以上は数値が大きくなるほど強大になります





鹿島さん詰めが甘い


流石にこのくらいなら・・・




「な、なんだ?銃声が・・・?」


軍人「おい、君たち。提督はどうした?」


利根「提督殿は鹿島に襲撃された!そこの倉庫の中におる!」


山城「私達は鹿島を追うわ!それじゃ!」


軍人「お、おい!ちょって待て!」


瑞穂「ごめんなさいっ!」


バキッ


軍人「ぬふぅ・・・」


バタッ


利根「さ、この隙に逃げるぞ・・・」







↓1 帰還中イベント

何もなければ何も無しで



「はぁ、はぁ・・・っ」


利根「っ、まだ追いかけて来とるのか・・・?」

 
瑞穂「深海棲艦ではないみたいです。単艦ですし、話を聞いてみては?」


山城「とりあえず、油断はしないようにしましょう・・・」







↓1 追いかけてきた呉の艦娘

>>3の未登場艦娘からお願いします




沖波「はぁ、はぁ・・・よ、よかった。やっと止まってくれた?・・・」


利根「お主、何者じゃ?呉の艦娘のようじゃが」


速吸「あ、沖波ちゃん・・・」


山城「沖波、でいいの?」


沖波「はい!沖波です!夕雲型駆逐艦、十四番艦です!」


瑞穂「・・・私達に、あまり余裕はありません。一体何の用ですか?」


沖波「あ、え、えっと・・・」







↓1 沖波が追いかけてきた理由

瑞穂を連れ戻すため



沖波「み、瑞穂さん!お願いです、戻ってきてくれませんか・・・?」


瑞穂「私が・・・?一体何故ですか?」


利根「瑞穂、気をつけるのじゃぞ。お主の洗脳能力を狙った敵の作戦かもしれぬ」


瑞穂「しかし、話を聞かないわけには・・・」







↓1 瑞穂を連れ戻す理由



沖波「し、司令官が・・・とにかく、連れてこいって・・・」


山城「瑞穂、分かってるとは思うけど・・・」


瑞穂「ええ、確実に罠でしょうね・・・」


沖波「き、来てくれないんですか・・・?」


瑞穂「ええ、残念だけど・・・」


沖波「そ、そんな・・・」


利根「・・・のう、沖波。お主も来ぬか?」


沖波「え・・・?」


利根「呉の提督はとんでもない奴じゃ。一緒にいては、お主も危ないぞ?」


沖波「え、えっと・・・」







↓1 沖波もいく?




沖波「わ、分かりました・・・」


沖波「私も、司令官には・・・ひどいこと、されてきたから・・・」


利根「うむ、ともに参ろう」


山城「さ、急ぎましょう。いつ他の追手が来ても、おかしくないわ」







↓1 どうなる?

なんとか鎮守府にたどり着く




【大佐の鎮守府】


利根「っはぁ、はぁ・・・」


大佐嫁「あら、誰か帰ってきた・・・っ!?と、利根さん、瑞穂さんも!」


大佐嫁「だ、大丈夫?怪我してない?」


瑞穂「大丈夫です。怪我はしてませんから・・・何か、飲み物を貰えますか?」


大佐嫁「ええ。わかりました。大佐にも連絡しますね」









↓1 どうなる?




大佐嫁「どうぞ・・・」コトッ…


速吸「あ、ありがとうございます・・・」


コンコン


大佐嫁「あ!帰ってきたかしら!」


ガチャ


女憲兵「おいっす!久しぶり!」


山城「女憲兵さん・・・」


女憲兵「話は大佐から聞いてるわ。あなた達の力になれってね」


女憲兵「とにかく、話を聞かせてもらえるかしら?」


利根「うむ・・・」






↓1 どうなる?

瑞穂「あの資料を取り返さないと呉提督が世界中を掌握してしまう…ああ、どうしましょう…。」




女憲兵「ふむ・・・なるほどね」


女憲兵「あのクソババア・・・とんでもないことしやがったわね」


瑞穂「はい・・・あの資料を取り返さないと、呉提督さんが世界を・・・」


瑞穂「ああ、どうしましょう・・・」オロオロ…


女憲兵「大丈夫よ、瑞穂ちゃん。私達に任せといて」


女憲兵「気休めかもしれないけどさ、安心してよ」


瑞穂「・・・はい」






↓1 どうなる?

陸軍に通報し陸から呉を包囲する




女憲兵「とりあえず、今から呉を包囲してみるわ」


女憲兵「あなた達はここでゆっくり休んでなさい」


速吸「・・・はい」


ガチャ   バタンッ


沖波「だ、大丈夫ですかね・・・?」


山城「鹿島はともかく、呉は私が何発か撃ち込んでおいたから、大丈夫よ」


速吸「提督さん・・・っ」ジワァ…


速吸「う、うぅっ・・・ぐすっ・・・」







↓1 どうなる?

利根「…我輩も黙っては居れん、一泡吹かしてやるぞ。」


利根「・・・」イライラ


瑞穂「利根さん、大丈夫ですか?」


利根「大丈夫じゃないかもしれん・・・あ奴に一泡吹かせてやらねば、腹の虫が収まらん!」


山城「無茶言わないでよ・・・いくらあなたでも、一人では無理よ」


利根「そんなことわかっておる!呉は譲ってやってもいいが、鹿島は・・・」








↓1 どうなる?





↓1 どうなる?

包囲指揮官として陸軍中将が派遣される




瑞穂「しかし、やっぱり心配ですね・・・」


山城「まあ、任せるしかないわよ」


ガチャ


女憲兵「ふいー・・・お茶もらっていいかしら?」


女憲兵「あ、そうそう・・・包囲戦の指揮官、決まったわよ。陸軍中将」


瑞穂「えっと、すみません・・・誰ですか?」


山城「・・・私、知ってるわ。あきつ丸の恋人ね」


女憲兵「そ、出世早いわよねー。軍人って」


女憲兵「有能らしいから、安心しなさい」


瑞穂「はい・・・」







↓1 どうなる?



ガチャ…


あきつ丸「失礼するであります」


女憲兵「お、噂をすればなんとやら」


あきつ丸「・・・? 何でありますか?」


山城「まあ、また後でね。それより、何のよう?」


あきつ丸「提督殿に、山城殿の様子を見てくるよう言われたであります。その様子だと、元気そうでありますな」


山城(提督・・・)









↓1 どうなる?

提督から伝令「すぐ行く」



あきつ丸「それと、提督殿もすぐに来るそうであります」


山城「えっ!?そんな、大人しくしてればいいのに・・・」


山城(私なんかの、ために・・・)


女憲兵「待って。またあいつ何かヤバイの?」


利根「うむ・・・」





女憲兵「・・・まーたあいつ私には話さなかったわね」


利根「提督も辛いんじゃ。分かってやってくれんか?」


女憲兵「大丈夫よ・・・付き合い長いんだから」





↓1 どうなる?




山城「女憲兵さんは、昔の提督を知ってるんですか?」


女憲兵「まあね。そんなに昔でもないけど・・・」


女憲兵「あの頃の提督は・・・」


ズゥゥゥン…


利根「っ、な、何じゃ!?」


瑞穂「かなり揺れました!そとの倉庫が爆発したんじゃ!?」


女憲兵「とりあえず、行きましょう!」







↓1 どうなる?


さすがに下にずらします




ガチャ…


女憲兵「っ、やっぱり倉庫から煙が・・・!」


瑞穂「妖精さんに連絡して、消してもらいましょう!」


「待て、俺も手伝うよ」


利根「提督・・・随分痩せたのう」


提督「・・・ま、あんなことがあればな」


女憲兵「・・・話は後よ。今は、火を消しましょう」







↓1 どうなる?








利根「ふぅ・・・みんな無事かの?」


妖精「爆発の原因はあたしたちで調べとくんで、皆さん休んどいてください」


瑞穂「では、そうさせてもらいましょう」





ガチャ…


提督「山城・・・」


山城「っ、て、提督・・・私なんかのために、ここまで来なくても・・・」


ギュゥ…


提督「・・・何も、されなかったか?」


山城「・・・はい///」


提督「そうか。なら、いいんだ・・・」







↓1 どうなる?

提督「鹿島…お前だけは許さない!(グッ」




提督「・・・」


女憲兵「あんた、大丈夫?」


提督「大丈夫か、そうでないかなら・・・大丈夫じゃねぇよ」


提督「だが、鹿島が・・・妹が、俺の艦娘を傷つけるのなら・・・」


提督「・・・その時は、俺が殺す」


女憲兵「あんた、また一人で考え込んでんじゃない?そんなんじゃ、うまく行かないわよ」


女憲兵「ほんとは妹さんとも、一緒にいたいんでしょ?」


提督「けどなぁ・・・」







↓1 どうなる?

女憲兵「…大変よ、あのババア資料持って逃げやがったわ。」
利根「っ!!」ガタッ



女憲兵「・・・と、もしもし?」 


女憲兵「・・・ん、了解」


瑞穂「! 資料の件ですか!?」


女憲兵「ええ・・・残念だけど、あのクソババア、資料持って逃げたみたいよ」


瑞穂「そ、そんな・・・!」   


提督「そんなに重要なのか?その資料は」


瑞穂「はい・・・っ、とにかく、取り返しに行かないと!」

 
利根「瑞穂、お主だけじゃ不安じゃろう。吾輩も行くぞ!」


提督「俺もだ。お前ら二人だけで行かせられるか」


女憲兵「ちょっと、あんたたち・・・」








↓1 どうなる?




女憲兵「それは無しよ。残念だけど」


提督「あ?どういうこった?」


女憲兵「知らないわよ・・・何でも、追跡隊はすでに結成済みだって」


女憲兵「だから、追跡の邪魔はするなって・・・」


提督「・・・分かりやすい妨害だな」


瑞穂「そんな・・・」








↓1 どうなる?

陸軍中将が首尾良く呉提督を拘束



提督「仕方ねぇ。行くか、利根、瑞穂」   


女憲兵「おぉーい!あんた、話聞いてた!?」


提督「聞いてたわ。ここで動いても俺の給料が減るだけだろ」   


提督「それならやりたいことやったほうが・・・ん?」


ピリリリリ…


提督「・・・もしもし?」


『ああ、提督さん。お久しぶりです』


提督「その声、将校殿か?どうした?」


『逃がした呉提督は、私達の手で捕獲しておきました。資料とやらも確保しておりますので、ご安心を』


提督「おぉ、流石ですな。あきつ丸と代わります?」


『あ、お願いします・・・』


提督「・・・だってさ」


女憲兵「さっすがぁ!」


瑞穂「よ、よかった・・・」









↓1 どうなる?


今日はここまでですー

また明日ー





女憲兵「あ、今度は私の携帯から・・・もしもし?」


女憲兵「・・・ほーい」


女憲兵「瑞穂ちゃん、あのババアが話をしたいって」


瑞穂「え、あ、はい・・・」


『うふふ、暗号化されてるとは思ってたけど、まさかあんなに複雑だったなんてね・・・』


瑞穂「当たり前です・・・あれは、あなたのような人が使っていいものではありません!」


瑞穂「あなたのしたことは、到底許されることじゃありませんから・・・!」


『あらあら、怖い怖い♪』


『でも、またすぐ会うことになりそうね・・・』


プツッ…


瑞穂「・・・」


女憲兵「とにかく、話を戻しましょう」


女憲兵「提督、あんた・・・本気で鹿島の始末できるの?」


提督「・・・やれるさ、やってやる」


女憲兵「馬鹿言うなっての。あんたにできるわけ無いでしょうが」


提督「っ・・・」


利根「提督・・・」









↓1 どうなる?

乙です

何か陸軍絡んだ辺りからそれぞれの安価が展開の取り合いしてイマイチ…。
流れ合わせようとしても直後にひっくり返されたし。
そろそろGWだし時間安価かねー?

限られた数人だけで話作りたい派の方ですか?

>>228
一言もそんな事言ってないんですがそれは


こんばんはー。更新始めますねー

何やら荒れているようですけど、私からも前後の脈絡を合わせることはよろしくお願いします





【大佐の鎮守府】


提督「・・・」


女憲兵「・・・はぁ」


あきつ丸「あの、提督殿。将校殿が代わってほしいと・・・」


提督「ん、ああ・・・」


『すまない、提督・・・』


提督「・・・何かあったのか?」  


『例の資料だが、私とは別の指揮系統の連中が押収していってしまった・・・』


『今、必死に説得してるんだが・・・』


瑞穂「なんですって!?」


『とにかく、しばらく粘ってみる・・・こんなことになって、すまない』


提督「いや、いいさ・・・その分、呉のことは頼むぞ」


プツッ…


提督「はぁ・・・っ」








↓1 どうなる?

陸軍技研を襲撃しよう




瑞穂「提督、どうにかなりませんか?」


提督「どうにか、か・・・」


利根「提督よ。いっそのこと、その奪った連中とやらを襲撃するのはどうじゃ?」


提督「っ、馬鹿かお前は!そんなことしたら、ただでさえ仲の悪い陸軍と海軍が全面対立するぞ!?」


提督「それに、艦娘が陸の戦いで勝てるわけ・・・」


利根「む・・・」


女憲兵「・・・襲撃ってのは、確かにやり過ぎよね。ただ、憲兵の私達ならどうにかなるわよ?」


山城「検閲を行うってことですか?」


女憲兵「そういうこと。憲兵なら陸軍海軍関係ないしね」


瑞穂「お願いします、女憲兵さん!」


女憲兵「おーけーおーけー。あたし達に任せときなさい♪」


提督「・・・お前」


女憲兵「ったく、何でもかんでも一人でやろうとするからよ」


女憲兵「とりあえず、憲兵団の手配はしとくわ」


提督「これで一見落着か・・・」






↓1 どうなる?




女憲兵「・・・は!?動けないってどういうことよ?」


『どうって、上からの命令としか・・・とにかく、私達はここから動けませんよ、先輩!』


女憲兵「っ・・・はぁ、参ったわね」


女憲兵「ごめん・・・あんな見え切っておきながら、憲兵も動けないわ」


瑞穂「それじゃあ、やっぱり・・・」


提督「駄目だ。襲撃なんて・・・!危険なんだぞ!?」


利根「むう・・・」






↓1 どうする?

海軍大臣に直訴する




瑞穂「・・・しかし、このままでは」


提督「っ・・・仕方ない」


提督「あきつ丸。携帯返してくれるか・・・?」 


あきつ丸「え、ええ・・・しかし、一体誰に連絡を・・・?」


提督「・・・もしもし、お久しぶりです」


『おお、提督くんか。久しぶりだな。艦娘たちは元気か?君は、例の件で大変だろうが・・・』


提督「大臣殿。話を聞いていただきたい・・・」


大臣『む?』






大臣『・・・なるほどな。あの資料が奪われたのか』


大臣『そうなっては、我が軍全体の危機だ。私からも、奪還は頼む』


提督「・・・では、憲兵団を動かす許可をくれると?」


大臣『ああ・・・』


提督「感謝します・・・」


プツッ


提督「ほら、これで動けるぞ」


女憲兵「あんた、いつの間にそんなコネ・・・まあ、いいわ」







↓1 どうなる?




ピリリリ


女憲兵「っと、もしもし!上手く行った!」


『うまく行きましたよ先輩!連中姑息なことに、海路を使って運搬しようとしてたんですけど』


『なんか、まるゆっていう潜水艦?が、出航をゴネて、そのおかげで間一髪!捕まえられました!』


提督「まるゆが?そう言えば、少し前から陸軍の任務に戻ってたな」


山城「帰ってきたら、褒めてあげないといけませんね」


女憲兵「ともかく、よくやったわあんた達!こんど奢るわよ!」


瑞穂「よ、よかったぁ・・・」


利根「うむ!一見落着じゃのう!」








↓1 どうする?どうなる?

資料関連の話はこれで終わりで

陸軍中将が鎮守府へ来る



提督「・・・しかし、大分日も暮れたな」


女憲兵「まぁね。憲兵の件で大分連絡を待ってたしね」


大佐嫁「皆さん、そろそろ夕飯にしましょうか?ぜひ、食べていってください」


提督「すみません、では・・・」


ピンポーン


利根「ん?大佐が帰ってきたかの?」


ガチャ…


「失礼します・・・」


あきつ丸「し、将校殿っ!?」


提督「なんであんたがここに・・・」


中将「あきつ丸に、提督さんが悩んでると聞きましてね。相談に乗りに来たんですよ」


提督「っ・・・」


女憲兵「ちょうどいいわ!この人と、あたしとあんたで飲むわよ!」


利根「待てっ!吾輩も行くぞ!」


提督「っ、おいおい・・・」








↓1 どうなる?



女憲兵「ほらほらぁ?・・・もっと飲みなさいよぉ///」


提督「うるせぇな・・・そんな気分じゃねぇんだよ」


中将「・・・いったいどうしたんですか?」


提督「・・・実は」





中将「・・・なるほど」


利根「提督、たとえ鹿島がお主の妹でであろうとなかろうと・・・妹を殺すようなことがあっていいわけないじゃろ」


提督「けどな、だからって・・・」


中将「・・・」







↓1 どうなる?

提督が斬れないっていうなら俺が代わりに斬りますよ




中将「・・・提督さん、もしあなたが斬れないのなら、俺が代わりに斬りますよ?」


提督「っ・・・陸軍のアンタの出る幕じゃないんですが」


中将「国家の敵を前に、陸軍も海軍も・・・部下も上官もありませんよ」


中将「そんなこと考えてる時点で・・・あんたはまだ、妹さんのことを完全に敵として見れてないんです」


女憲兵「そーよ。だからあたしは無理だって言ったのよ・・・」


利根「提督よ。お主はまだ鹿島のことを諦めてないんじゃろう?」


提督「・・・ああ、そうさ。夢にまで見た、本当の家族が生きてたんだ・・・」


提督「敵だろうと、なんだろうと・・・生きてて、欲しいんだよ・・・!」


利根「うむ、それでいい!」








↓1 どうなる?



利根「何を塞ぎ込んでおったか!お主の考えなら、艦娘全員従うと知っとろう!」


利根「もちろん、吾輩も協力するぞ!お主にはいろいろ世話になったからな」


女憲兵「だから、一人で抱え込むなって言ったのよ・・・」


提督「・・・ああ」


提督(そうだ、俺には・・・こんなに、支えてくれる人がいるのに・・・)


提督(鹿島が、俺を誘拐しようと思った時・・・俺は、こいつらのことを、忘れて・・・)


提督(俺は、なんて・・・なんて、馬鹿なんだ・・・)


提督「・・・」ポロポロ…


利根「っ、ど、どうしたのじゃ!?な、泣くな!」


提督「う、うぅぅっ、うぅ・・・っ」ポロポロ…


利根「提督・・・」






↓1 どうなる?




中将「・・・」


女憲兵「どうかしたの?」


中将「いや、あんな提督さんを見るのは初めてなもんで・・・」


女憲兵「・・・あいつは、ああいう奴なのよ。いつもギリギリなバランスの上に生きてる」


女憲兵「ちょっとのことで、すぐ立ち直れなくなっちゃう・・・仕方ないけどね」
 

中将「彼の境遇のせいで、ですか?」


女憲兵「あら、知ってたの?じゃあ、もしもの時の後始末は、たのむわよ」


中将「ええ。まあ、今の彼なら必要ないでしょう・・・」





提督「・・・」ポロポロ…


利根「うぅー・・・頼むから泣き止んでくれんか?」






↓1 どうなる?

利根「ちくまー!ちくまー!どうすればいいんじゃー!」




利根「うぅ・・・仕方ないのう・・・///」


ギュゥ…


提督「っ、利根・・・」ポロポロ…


利根「ほら、どうじゃ?」


提督「あり、がとう・・・」ポロポロ…


利根(・・・こうしてると、提督が拾ってくれた時の事を、思い出すのう)


利根(あの時は、泣いてた吾輩を、提督が抱きしめてくれたんじゃったな・・・)


利根(あの時は、提督の身体は随分と大きく感じたが、今は・・・)


利根「・・・」ポンポン…


提督「う、うぅ・・・」








↓1 どうなる?

利根「今日は飲め!いい加減ウジウジ悩むでないぞ!」




利根「うぅ、い、いつまで抱きついとるんじゃ!!///」


提督「っ、ご、ごめん・・・っ」


利根「ほら、お主も飲め!いつまでもウジウジ悩むものではないぞっ!///」


提督「っ、そう、だな・・・」


提督(・・・皆にも、心配かけたな。特に、嫁のみんなには)


提督(帰ったら、たくさん謝らないとな・・・)


中将「提督さん、注ぎますよ」


提督「ああ、ありがとう・・・」


利根「・・・///」








↓1 どうなる?




利根(っ、うぅ・・・胸が、ドキドキする///)


利根(吾輩は、自分が思っているよりずっと、提督に惹かれていたみたいじゃな・・・///)


利根(・・・羨ましのう、こやつの嫁たちは)


利根(吾輩も・・・///)


利根「・・・///」モジモジ…


提督「・・・?」







↓1 どうなる?

筑摩が凍り付くような笑顔で提督を見つめている



提督「なんだ?トイレか、利根」


利根「うっ、ち、違うわっ!このバカッ!///」


利根(うぅ?・・・一体どうすればいいんじゃあ・・・///)


提督「・・・とにかく、ありがとう。利根」


利根「ん・・・?」


提督「お前のおかげだ。俺がまた頑張れるようになったとは・・・ありがとう」


利根「ほ、ほめても何も出らんぞ・・・///」






↓1 どうなる?

>>261



ガチャ


筑摩「利根姉様!」


大佐「利根!瑞穂!大丈夫か!?」


利根「ん、ち、筑摩・・・!///」


提督「おう!大佐も、筑摩も大鯨もおかえりっ!」


筑摩(あら・・・?なんで提督さんが・・・?それより、なぜ姉様は顔を赤らめて・・・?)


筑摩(! ま、まさか!姉様が傷心の提督さんをか、身体を使って慰めたとか・・・///)


筑摩「・・・」ニッコリ


提督「ち、筑摩・・・?」







↓1 どうなる?




筑摩「提督さん、少し、お話が・・・」


提督「っ、ま、待て筑摩!俺は何もしてないぞ!?」


利根「う、嘘をつくでないっ!吾輩に抱きついたくせに!///」


筑摩「っ!?」


提督「抱きついてきたのはお前からだろう!?」


大佐「おお、ついに利根も踏み切ったか!」


利根「ついにとは何じゃついにとは!?///」


筑摩「ね、姉様・・・!?」


筑摩(ど、どうせなら私も・・・な、なんて///)







↓1 どうなる?




女憲兵「お、なんだなんだ?」


提督「お前は寝てろって!」


女憲兵「にゃにをー?あたしだけ仲間はずれにするつもりかー!?」


女憲兵「いい度胸じゃんかこのやろー!」


バシッ


提督「うぉっ!?」


筑摩「えっ・・・!?」


チュッ


筑摩「え、あ・・・///」かぁぁぁっ


提督「あ、ち、筑摩!ごめん・・・!」


「・・・何してるんですか、提督」



提督「ひぃっ!違うんだ山城!これは事故なんだ!」


山城「・・・」
  

筑摩「っ・・・///」






↓1 どうなる?

山城「提督が他の鎮守府の艦娘に手を出してた…不幸だわ…」



女憲兵「うぅ、きもちわるっ・・・」


女憲兵「と、トイレ・・・」


バタンッ


中将「・・・あきつ丸。俺達も行こうか」


あきつ丸「そ、そうでありますな!」


バタンッ


大佐「ごほんっ・・・」


大佐「利根、筑摩。頑張れよ!」


瑞穂「お、応援してますね!」  


大鯨「女たらし・・・」


バタンッ


「・・・」


山城「提督、正座してください」


提督「はい・・・」


山城「・・・私、怒ってるんですよ?」


提督「ご、ごめんなさい・・・」






↓1 どうなる?




利根「ぷっ、くく、くくくっ・・・!!」


筑摩「・・・ふふふっ」


山城「・・・はぁ、全く」


利根「やっぱり、お主はこうでなくてはな!」


筑摩「ええ、そうですね・・・」


提督「・・・これが、俺か」


提督「みんなはそう思ってるかもしれないけどさ、ホントは、違うんだよ・・・」


提督「俺は・・・みんなが思ってるほど、強くないんだ。すぐ泣くし、すぐ挫けてしまう・・・」


提督「ほんとは、戦いなんて、無理なんだ・・・怖くて、震えが止まらない・・・弱い、男なんだよ・・・」







↓1 どうなる?




ギュッ…


山城「提督。提督は、弱くなんかありませんよ」

 
利根「うむ。並大抵の男が、お主のようなことをできるはずがないじゃろう?」


筑摩「提督さんは十分強いです。そして、それ以上に、あなたは優しいんです。その優しさに、私も、姉様もきっとみんな助けられました・・・」


提督「・・・あり、がとう」ポロポロ…


利根「ん、またか・・・仕方ないのう」


筑摩「ふふふ・・・っ」






↓1 どうなる?








提督「・・・その、三人とも」


提督「今は、その・・・指輪はないんだが・・・」


提督「これからも、俺のことを支えてくれると・・・嬉しい」


山城「え・・・っ」


利根「お、おい、提督・・・吾輩達は・・・///」


筑摩「そ、そうですよ・・・大佐さんたちが、なんて言うか・・・///」


提督「そういうのは、後で話をつける。今は、お前たちの気持ちを教えてくれ・・・」


利根「っ、わ、吾輩は・・・///」







↓1 利根の返事




利根「わ、吾輩は・・・見取るだけで十分じゃ///」


筑摩「あら・・・そうなんですか?」


筑摩「私は、提督さんにそう言われると・・・///」


利根「なっ、ち、筑摩!お主!///」


利根「う、うぅぅ?っ・・・///」


提督「ほらほら、どうなんだ?」







↓1 どうなる?


今日はここまでです。

初期ヒロインだった山城さんのケッコンが地味に嬉しい

でもますます時雨が不憫






利根「う、うぅ・・・///」


利根「よ・・・よろしゅく、お願いす・・・りゅ///」


提督「・・・まあ、気持ちを聞いただけなんだけどな」


利根「! か、からかうでないぞ!全く!」


提督「山城は・・・」


ダキッ!


山城「提督、私、私なんかで、いいんですか・・・?」


提督「・・・ああ」


山城「っ、うぅ、ぐすっ・・・」


山城「うれしい、うれしい、ですっ・・・!」ポロポロ…


提督「山城・・・」








↓1 どうなる?



こんばんはー。更新始めますねー


【大佐の鎮守府】


山城「っ、ぅ、うぅ・・・」


提督「・・・随分、待たせてしまったな」


山城「いいんですっ、提督と、結ばれるのなら、私はっ・・・」
 

ギュゥ…


提督「これからは、今まで寂しい思いをさせたぶん・・・いっぱい一緒にいるよ」


山城「っ、はいっ・・・!」






↓1 どうなる?



ガチャ


大佐「おめでとう!利根、筑摩、山城!」


利根「っ、た、大佐!?」 


筑摩「おめでとうって・・・///」


大佐「利根も、筑摩も・・・今まで私に文句も言わず着いてきてくれたからな」


大佐「そろそろ暇に出そうかと思ってたが・・・提督くんが貰ってくれるなら渡りに船だ」


大佐嫁「提督さん、この娘達のこと、よろしくお願いします」


提督「ええ。大切にします・・・」


利根「・・・///」


筑摩「あらあら・・・///」







↓1 どうなる?

どうしてこうなった

安価はそろそろ飲み会もお開きに



とねちくはだいぶ前にフラグ立ってたんですよ・・・






提督「んじゃ、そろそろ俺は帰るか。皆にもまた話をしなきゃなんないからな」


山城「それに、指輪も・・・///」


大佐「ちょっと待ってくれ。提督くん」


大佐「速吸と、沖波の扱いなんだが・・・どうしようか?」


提督「・・・そうだな」






↓1 速吸と沖波の所属、どうしよう?




提督「俺のところで引き取るよ」


大佐「ん、分かった。彼女たちのことは任せるよ」


提督「さて・・・利根、筑摩。おまえ達はどうする?今ついてくるか?」


利根「そ、そうじゃのう・・・」






↓1 今ついていく?それとも後で?




利根「い、今ついていこうかの・・・大佐、また後で荷物をとりに来るぞ」


大佐「ああ、いってらっしゃい」


提督「じゃあ、帰ろうか」


山城「ええ・・・」







【鎮守府】


鳳翔「・・・提督は大丈夫でしょうか」


扶桑「山城が誘拐されたと聞いて、飛び出して行きましたけど・・・」


蒼龍「鹿島のけんから、不安定になってさ・・・大変だよね・・・」


赤ん坊「あー・・・」


古鷹「うん?どうかしたの?」


ガチャ


提督「ただいま・・・」


金剛「! 提督、お帰りなサイ!」


足柄「・・・? 山城はともかく、何でその二人がいるの?」


加賀「鹿島の件は、どうなったんですか?」


提督「えっと、な・・・」






選択肢安価

1 鹿島の件について話す

2 利根筑摩のことから話す


↓1




提督「・・・まず、皆に謝りたいことがあるんだ」


提督「今までウジウジして・・・悩んでて、ごめん。こんな俺でも、支えてくれる人が居てくれたってことを、すっかり忘れてた・・・」


提督「鹿島に誘われて、そんなお前たちのことを忘れて・・・着いていこうとして、本当にすまない!」


鳳翔「提督・・・」


提督「・・・それと、もう一つ」


提督「鹿島が、妹であろうとなかろうと・・・俺は、せっかく生きていた妹をまた失いたくない!」


提督「鹿島を、妹を・・・取り戻すために、みんなの力を貸してくれないか・・・?」


「・・・」







↓1 艦娘たちの返事




「・・・ふぅ」


長門「・・・提督がそういうなら、仕方ないな」


加賀「鹿島の件は、気がかりですが・・・仕方ないですね」


時雨「・・・で、その二人はなんでいるの?」


不知火「・・・まさか」


提督「あ、えっと、これはな・・・」







↓1 なんて答えよう?




提督「・・・そ、そのまさか、かな」


提督「あ、あははは・・・」


「・・・」


足柄(・・・まぁ、あの二人はね。ここにいた頃から、提督のことが好きってわかってたけど・・・)


足柄(まさか、本当に結婚してくるなんて・・・)


提督「あ、あの、みんな・・・?」






↓1 どうなる?




時雨「・・・はぁ」


瑞鶴「・・・まあ、提督さんだからね。仕方ないか」


武蔵「その二人は過去にこの鎮守府にいたからな・・・無理もないとは思うが」


加賀「もし・・・また別の鎮守府の娘を誑かしたら」


『分かってるよね?』 


提督「・・・ハイ」







↓1 どうなる?



提督「あー・・・怖かった」


翔鶴「・・・兄様、少し」


提督「あ、はい・・・」





【執務室】


陸奥「・・・もう、提督ったら。利根達まで・・・」


提督「う、ご、ごめん・・・」


朝潮「でも、私達が怒ってるのはそれだけじゃありませんからね」


秋月「さっきのこと・・・どうしてもう少し、早く話してくれなかったんですか?」


提督「そ、それは・・・その・・・」


提督「・・・俺は、お前たちに申し訳なかったんだ。鹿島に、付いていきそうになって・・・」


提督「せっかく、こんな俺と結婚してくれたのに・・・」


瑞鳳「・・・はぁ」


曙「クソ提督。そんなことであんたのこと、見限るとでも思ったの?」


提督「っ・・・」


漣「もう、なんで頼ってくれないんですか・・・まったく」


鳳翔「まったくです。あなたは、本当に・・・」


提督「みんな・・・」








↓1 どうなる?



提督「・・・ぐすっ」ギュー…


陸奥「はぁ・・・まったく。本当に仕方ないんだから♪」


蒼龍「陸奥、次は私に抱っこさせてね」






利根「・・・」


古鷹「利根さん、筑摩さん」


筑摩「あら、古鷹さん・・・」


古鷹「提督のこと、慰めてくれて、ありがとうございます」


利根「吾輩達は背中を押しただけじゃ・・・まったく、その赤ん坊がいなければどうなってたことやら」


古鷹「ふふふ、そうですね・・・ありがとう♪」チュッ


赤ん坊「すぅ・・・」スヤスヤ








↓1 どうする?どうなる?



利根「ま、いつまでも赤ん坊だよりというわけにも行くまい」


利根「また提督が悩むことがないよう、吾輩たちがしっかり手綱を握ってやらねばな!」 


古鷹「ふふふ、そうですね・・・」


利根「提督、お主もいつまでも泣いておるでない!」グイッ


提督「っ、そ、そうだな・・・!」ゴシゴシ


提督「山城、利根、筑摩・・・これから、よろしくな!」


利根「うむ!ともに参ろうか!」







利根編 完

>>42いきまーす




【食堂】


瑞鳳「・・・提督、暇だよぉ」


提督「暇って・・・仕方ないだろ。鹿島たちの動きがないんだから」


朝潮「確かにそうですけど・・・今までゆったりしてて、最近急に忙しくなったものですから」


漣「反動で手持ち無沙汰なんですよねー・・・」


ガチャ


夕張「提督ー、こんなの入ってましたけど」ピラッ


提督「んー・・・?お、近くにゲ○が出来るみたいだな」


長波「へぇ、いいじゃん。借りに行こうぜ!」


提督「そうだな・・・みんな暇なら、dvd借りて上映会しようか」


提督「とりあえず、借りに行こうか・・・」







↓1 借りに行ったところはキンクリする?しない?




提督「・・・っても、俺じゃ皆が喜びそうなの分かんないな」


提督「誰か、一緒に来てくれないか?」


ピクッ


ドタドタドタ…


「いくっ!」「私もいきますっ!」


提督「お、おう・・・それじゃ」




↓1から↓3まで

○オに同行する艦娘 一人ずつでお願いします




金剛「ー♪」


提督「・・・元気だな、金剛」


金剛「ハイ!提督と一緒にお出かけですカラ!」


古鷹「私達もいるんですけどね・・・」


時雨「提督、映画とか見るの?」


提督「いいや、全然・・・だから、選ぶときは頼むよ」


古鷹「はい、分かりました」








↓1 どうなる?




提督「おー、結構広いなあ」


金剛「これならたくさん借りられそうデスネ!」


時雨「とりあえず、見て回ろうか」







古鷹「この辺は、ホラーですかね?」


時雨「・・・あ、これとか面白そう」


提督「お、時雨?それ借りるのか?」







↓1 どうなる?

  
>>1も映画はよく分かりませんので、あしからず





時雨「うーん・・・一応入れてみるよ。僕も映画はよく分かんないし」


時雨「とりあえず気になったら入れていくよ」


提督「そうだな。それでいいんじゃないか?」


提督「古鷹も金剛も、どんどん入れてけよ」








↓1 どうなる?




金剛「提督!なら、私はこれがいいデース!」


提督「お、いいなぁ。こういうアクション物も」


提督「頭空っぽにして見れるしな・・・陽炎も好きらしいし。ホラー以外にも借りといたほうがいいよな」







↓1 どうなる?




古鷹「あ、提督・・・私はこれがいいです」


提督「ああ、これなら俺も見たことあるぞ」


提督「駆逐艦とかには、こういうのがいいよなぁ・・・」


古鷹「そうですよね・・・やっぱり、安心しますし」


提督「あと、こういうのは赤ちゃんにもいいだろうしな・・・///」


古鷹「あ、そ、そうですね・・・///」モジモジ







↓1 どうする?どうなる?




金剛「んー、一応これで終わりカナ?」


時雨「そうだね。じゃあ借りてこようか」


提督「ああ、でも・・・何か摘めるようなものを買っといたほうがいいんじゃないか?」


古鷹「そうですね。帰りにどこかに寄って行きましょうか」









↓1 どうなる?

今日はここまでですー

またあしたー!




【スーパー】


提督「とりあえず、定番のポテチを・・・」


時雨「待って、提督。食べるときに音が出るのは良くないんじゃないかな」


金剛「確かにネー・・・」


提督「そうだな・・・んー、食べても音がならないようなものか」


提督「飴は・・・噛む奴がいるしなぁ。無難にチョコとか、ポップコーンにしようか」


古鷹「そうですね」








↓1 他には何もナシ?

ナシなら、上映会を始めます



こんばんはー。更新始めますねー



【鎮守府】


ガチャ


提督「ただいまー」


「「「じゃーんけーん、ぽんっ!」」」


時雨「・・・皆、何してるの?」


五月雨「ポジション争いです!」


金剛「Position?」


漣「そうですよ!ズバリ、誰がご主人様の膝の上に座るかです!」


提督「はぁ・・・」


金剛「それなら、私達も加わるデース!」


古鷹「私達も、提督の膝の上がいいですからっ!」


『じゃーんけーん、ぽんっ!』







↓1から↓5まで、じゃんけんの勝者

コンマの一番大きい艦娘が勝者です



えっと、私の書き方が悪かったですかね・・・


とりあえず、艦娘の名前をレスに書いてください。範囲内で最もコンマの大きかった艦娘を勝者とします


って感じです


申し訳ないですけど、もう一度やりたいと思います


こんどは↓1から↓3で





青葉「やったぁ!司令官、青葉やりましたよ!」ピョンピョン


提督「はいはい・・・」


加賀「チッ・・・」


夕張「ま、仕方ないわね・・・提督、映画借りてきたんでしょ?」


古鷹「お菓子も買ってきましたよ」


提督「それじゃ、早速見ようか」


青葉「ふふふ、司令官。失礼しますね・・・///」


提督「おう」







↓1 何から見る?

仮に行った時に出てきた映画でも出てこなかった映画でも構いません

また、具体的な作品名でも大体の設定だけでも構いません




長波「んで、どれから見るんだ?」


提督「なんでもいいだろ。時間はあるんだし」


明石「じゃあ適当に入れますねー・・・」


ガチャッ   パッ


提督「お、ジブリだな・・・」


青葉「楽しみですねぇ!」








↓1 どうなる?




天龍「・・・そういえば、イタリアが舞台なんだよな」


リットリオ「はい、少しフィクションも入っていてますけど、時代としては私達とそう離れてないんですよね」


暁「はぁー・・・」キラキラ


提督「・・・にしてもかっこいいな」
  

青葉「大人の魅力ですねぇ♪」









↓1 どうなる?




艦載機妖精「「「・・・」」」セイザー


加賀「あなた達、もう少しテレビから離れなさい」


艦載機妖精「「「・・・」」」


蒼龍「聞いてないねぇ・・・」


艦載機妖精「ああいう飛行艇もいいよね・・・」


艦載機妖精「一度は操縦したいねぇ」


艦載機妖精「ゼロ戦で格闘戦するのも楽しいけどねぇ」








↓1 どうなる?




青葉「おぉ、ラストのドッグファイトですよ!」


艦載機妖精「うぅ、どっちも応援したい・・・っ」


艦載機妖精「むむむ・・・私達もこんな風に上手く操縦したいなぁ」


加賀「・・・心配しなくても、あなた達は十分上手よ」


艦載機妖精「加賀さん・・・」


艦載機妖精「いえ、私達も・・・いざとなったら殴り合いするくらいになります!」シュッシュッ


飛龍「う、うーん・・・」








↓1 どうなる?別の映画に移っても構いません




暁「うぅ・・・ラストがもやもやするぅ」


龍田「あらあら、この映画はそういうものよ?」


提督「ああ、たしかにな」


明石「それじゃ、次行きますか・・・えっと、次はこれで」


金剛「私が選んだジャッキーね!」


提督「んじゃ、次はアクションだな」


陽炎(私の新技のヒントがあるかも・・・)






↓1 どうなる?




扶桑「・・・なんだか、この警官が目に付きますね」


瑞鳳「こういう映画に大抵いるよね・・・こういうキャラ」


漣「いわゆる面白黒人ですね!生存フラグですよ!」


提督「あと、声のせいもあるだろうなぁ・・・」


青葉「山ちゃんですもんね・・・」








↓1 どうなる?




『ホワタァッ!』


陽炎「・・・」ジーッ


陽炎(なるほどね・・・ただ単に徒手空拳だけでなく、周りの家具すら武器として使っていく・・・)


陽炎(私もいざとなったら、艤装を振り回したり・・・)


陽炎(不知火を振り回したり・・・)


不知火「・・・姉さん?」







↓1 どうなる?




文月「わー、このおじさんすごーい!」


菊月「・・・」ジーッ


皐月「いいぞ!頑張れー!」


キャッキャッ


提督(駆逐艦にも受けてるみたいでよかった・・・こういうのは本当に、頭を空っぽにして見れるからな)








↓1 どうなる?別の映画に移っても構いません

たぶん次の映画でラストです




文月「おもしろかったー」


睦月「とくに、あのおじさん面白かったね!」


提督「っと、時間的にこれで最後かな」


明石「んじゃ、次のやつ入れますね・・・えっとSAW?」


時雨「あ、僕が選んだ映画だね」


夕立「時雨お姉ちゃん、見たことあるっぽい?」


時雨「ううん、ないよ。パッケージで選んだからね」


明石「へー、とりあえず見てみましょうか」







↓1 どうなる?




『・・・』


青葉「あ、あの・・・時雨さん」   


青葉「これ、ホラーなんですか・・・?」
 

時雨「う、うん・・・ホラーのジャンルの棚にあったから、多分」


暁電天龍「「「・・・」」」ガタガタガタ…


翔鶴「あ、あの・・・これ、見るのやめません?」


提督「で、でもまだ始まったばかりだからさ・・・な?」








↓1 どうなる?




「ふぇぇ・・・」


「こ、怖いよぉ・・・」


青葉「・・・」ガタガタガタ


提督「だ、大丈夫か?青葉」


青葉「ひ、ひゃい・・・」


青葉(こ、こんなに怖いんじゃ司令官に抱きつきもできませんよ・・・)


提督(皆だいぶ怖がってるな・・・俺も少し怖いし・・・)


提督「あー・・・怖い奴は部屋に戻っていいぞ」


「・・・」


提督「・・・結局残るんかい」








↓1 どうなる?



今日はここまでですー

またあしたー






暁「・・・」ガタガタガタ


提督「ほら、暁。お前戻ったらどうなんだ?」


暁「い、嫌よ!一人前のレディーは、こんなところで逃げないもんっ!」


電「こ、怖いけど、気になるのです・・・」


漣「ここで引いたら負けかなと思っている」キリッ


提督「・・・後で泣いても知らないからな」






↓1 どうなる?



こんばんわ。更新始めますねー





【鎮守府 食堂】



提督(・・・とは言ったものの)


『・・・』ガタガタガタ…


提督(殆ど皆怖がってるよなぁ・・・俺含め)


青葉「え、えっと・・・次の仕掛けは・・・」


提督「またエグいな・・・」


「ひぃ・・・っ」


提督「・・・今の、鳳翔か?」


鳳翔「あ、す、すみません・・・怖がってしまって」


提督「怖いのなら、側に来るか?」


鳳翔「すみません、失礼します・・・」ギュゥッ…


提督(・・・鳳翔がここまでビビるのも珍しいな)








↓1 どうなる?

風雲「このくらいでビビるなんて、この艦隊はそろいもそろって情けないわね」




鳳翔「・・・」ギュゥッ…


青葉「うぅ、しれぇかん・・・」ウルウル…


提督「っ・・・」


『GAME OVER』


「・・・はぁっ」


速吸「よ、ようやく終わりましたね・・・」


暁「こ、こわかった・・・」


龍田「天龍ちゃん、大丈夫ー?」


天龍「へ、へへ。こんなのなんてことないぜ?」プルプル


文月「うえーん!しれいかーん!」


皐月「怖かったよー!」


提督「ああ・・・やめときゃよかったな・・・」








↓1 どうなる?




時雨「・・・」ドヨーン…


時雨(み、皆に迷惑かけちゃった・・・僕が思いつきで借りたりするから・・・)


山城「し、時雨・・・」


時雨「山城、ごめん・・・もっとよく調べてから借りるべきだったよ」   


山城「そ、そうかもしれないけど・・・あまり気にするのは、良くないわ」


山城「たまにはこんなのもいいんじゃない・・・?」


時雨「・・・そうかな」







↓1 どうなる?

時雨「じゃあまたこういう系の借りてみようか」
一同(えっ…)




時雨「・・・じゃあ、これと同じの借りてみようかな」


時雨「借りるときに続編があったと思うから」


山城「は・・・?」


白露「えっと・・・時雨は平気だったの?」 


時雨「うん。僕、こういうサイコホラーには耐性があるんだよ」


村正「へ、へぇ・・・」


夕立(提督さん!どうにかして!)


提督(えぇー・・・)








↓1 どうなる?

俺は、とても、怖かった!!(正直)




提督「・・・時雨」


時雨「? 何かな?」


提督「この映画な・・・」


ガシッ


時雨「っ・・・///」


提督「俺は!とっても!怖かった!」


提督「だから皆で見るのはダメ!見るなら一人でな!」


時雨「っ、う、うん・・・そうだよね」


時雨「みんな、怖かったんだ。駆逐艦以外の人なら、平気だと思ってたよ」ケロリ


青葉(なんでここまで平気なんですかねぇ・・・)







↓1 どうなる?

何もなければ何も無しで



明石「えーと、次どうします?」


金剛「それなら、私が借りたの見ます?」


提督「えっと、ラッシュアワー2か?」


金剛「ハイ!」


青葉「・・・正直、ここでやめたら絶対夜、悪夢を見ますよ」


提督「だよなぁ・・・あと一本見てから終わるか」









↓1 どうなる?


一瞬どっちか迷ったんですけど、やっぱりそっちでしたか・・・www




提督「あぁ・・・やっぱジャッキーはいい」


青葉「SAWの犯人も、ジャッキーならぶっ飛ばしてくれますよねぇ・・・」ホッコリ


赤ん坊「あー♪」


古鷹「あ、どうかしたの?」


赤ん坊「♪」キャッキャッ


古鷹「ふふふ、この子も楽しい見たいですよ」


提督「はぁ・・・、ますます心が癒やされるわ」








↓1 どうなる?




陽炎「・・・」ジーッ…


黒潮「・・・姉ちゃん、そんなに近いと、眼ぇ悪なるで?」


陽炎「ここは・・・こう・・・」


スーッ   パシッ


陽炎「あ、不知火・・・」


不知火「姉さん。皆もいるんですから、腕を振り回すと迷惑ですよ」


陽炎「あ、ご、ごめん・・・」


舞風「のめり込むと周りが見えなくなるの、変わらないねぇ♪」
   

陽炎(こんどは自分で借りて一人で見よう・・・!)







↓1 どうなる?

軽口叩きながら動き回るアクションにすこし感銘受ける軽巡洋艦たち




川内「・・・でもさぁ、やっぱりどことなく古いよね」


阿賀野「うんうん、だってこれもう何十年も前の映画でしょ?」


能代「そこまで古くはないんですけど・・・」


夕張「・・・まあ、私には関係ない話ね。装備が重いもの・・・」


五十鈴「それにこういう映画って、ワンパターンよね。どうせ悪人がボコボコになって終わりでしょ?」


『ホワタァッ』


天龍「・・・でもそのアクションは超すげぇよな」


「「「・・・確かに」」」


那珂「那珂ちゃんもあれくらいステージで動き回りたいなぁ・・・」








↓1 どうなる?

(ジャッキー達が)「軽口叩きながら動き回るアクション」ってつもりで以下略



ぐはぉ、やっぱり実際に映画見てないとダメですね・・・





提督「あー・・・終わった」


青葉「SAWの後だと、なおのことすっきりしますよね」


鳳翔「皆さん、お疲れでしょうから、お茶にしましょうか」


金剛「あ!私も紅茶入れるデース!」


提督「じゃあこのまま感想会いくか・・・」









↓1 どうなる?



金剛「うーっ・・・紅茶が切れてたデース」


鳳翔「まぁ、そういうこともありますよ」


提督「ありがとう、鳳翔・・・ふぅ」


長門「うん、落ち着くな」


提督「皆、大丈夫か?もう怖くないか?とくに、駆逐艦は」


暁「へ、平気よ!バカにしないで!」プルプル…


電「な、なのです・・・」







↓1 どうなる?




天龍「・・・提督、もうあの映画の話はすんな。怖さが蘇ってくるわ」


提督「あー・・・まあ、な。俺も普通のホラーなら大丈夫なんだけど」


加賀「・・・私も、ああいうのは」


蒼龍「うーん・・・この鎮守府で平気だったの、本当に時雨だけなのかも」


ゴーヤ「ゴーヤ、怖くて震えが止まらなかったでち・・・」


菊月「人間の、悪意の底が見えたな・・・」


長波「あたしはああいうの、平気だぜ?」


夕雲「長波は図太いからねぇ・・・」


不知火「司令官、今日は一緒に寝ていいですか?」


提督「えー・・・」







↓1 どうなる?




陸奥「・・・私も、怖かったわ」


提督「陸奥もか?」


陸奥「ええ・・・怖いのは苦手なんだけどね」


陸奥「それより、気になったのは・・・犯人の正体と、目的ね」


古鷹「・・・」ナデナデ


赤ん坊「・・・」スヤスヤ


陸奥「ああいう、悲しいことがあったから酷いことをするっていうのは、許せないけど・・・」


陸奥「もし、もしもよ?私と提督で、同じことがあったら・・・」


提督「陸奥・・・」








↓1 どうなる?




提督「まあ、こんな仕事についてるからさ・・・いつ死ぬか分かんないなから、今言っておくけど」


提督「俺が死んでも、陸奥や皆にあんなことして欲しくないよ・・・」


陸奥「・・・ええ、そうよね」


加賀「・・・その前に、あなたを死なせたりはしませんから」


大鳳「ええ!絶対に!」


提督「・・・はは、そうだよな」


赤ん坊「あー♪」


提督「お?お前もそう思うか・・・?よしよし」







↓1 何かある?

何もなければこれで終わりです



はい、じゃあここで映画鑑賞会は終わりです


もっと映画みよう、うん


じゃあいつもの主役安価いきまーす


提督が復活したので神通フラグも復活ですよー





↓5分後に最も近いレス

次の主役安価



えーっと・・・

一見一番近いのは春雨・・・ですけど

このスレ連投は禁止なので神通でいきます


で、神通の話はこっちで考えてるんで書き溜めさせてください

そんなに量は多くないです



とりあえず、また明日の更新で


ではまた



うーん、ちょっと前までは連投禁止って書いてたんですけど、

今書いてませんしねぇ・・・




ここは書かなかった私にも責任があると思うのでとりあえず一日考えさせてください

あと、この話題についてあれこれ荒れるのは勘弁してくださいね


とりあえず、また明日に・・・



と言うか一分も離れてて連投も何もないですね


混乱させてしまってすみません

>>1が間抜けで申し訳ない



というわけで淫乱ピンク春雨ちゃんでいきます

ではおやすみなさい



こんばんはー。こうしんはじめまー





【早朝 春雨の部屋】


チュンチュン…


春雨「んん・・・」モゾモゾ


春雨「ふわぁぁぁ・・・あ?」


キラリ…


春雨「・・・えへへ、司令官から貰った、大切な指輪・・・♪」


春雨「よし、今日も頑張ろう!」







↓1 どうなる?




春雨「ふわぁぁぁ・・・」


春雨「あっかたくなって、眠気が覚めないな・・・」ゴシゴシ


春雨「姉さんたちも起きてるといいけど・・・見に行こうかな」


春雨「えーっと、まずは・・・」








↓1 白露型の誰の部屋にいく?




春雨「私達の中じゃ、夕立姉さんが一番寝起き悪いから・・・」


春雨「夕立姉さんを起こしに行こう・・・」





【夕立の部屋】


コンコン


春雨「夕立姉さん?起きてますか?」






↓1 夕立は起きてた?寝てた?それとも、いなかった?




シーン…


春雨「・・・? 姉さん?」


ガチャッ


春雨「あれ?いない・・・」


春雨「姉さん、よく司令官のベッドに潜り込むらしいから、そっちにいるのかな・・・?」


春雨「うーん、どうしよう?」


 




↓1 どうしよう?




春雨「・・・まだ朝ごはんには時間あるし、続けよう」


春雨「ここから近いのは、時雨姉さんかな?」





【時雨の部屋】


春雨(時雨姉さんは朝起きるの早いけど・・・夕立姉さんといっしょで、よく司令官のベッドに潜り込むらしいからなぁ)


コンコン


春雨「姉さーん、起きてますかー?」






↓1 時雨は起きてた?寝てた?それとも、いなかった?




ガチャッ


時雨「やぁ、春雨。おはよう」


春雨「おはようございます。起きてたんですね」


時雨「うん、髪を結んでたんだ。もう少し待っててくれるかい?」


春雨「はい、分かりました」





時雨「・・・これでよし。さて、ご飯食べに行こうか?」


春雨「えっと・・・」





↓1 朝食に行く?それともまだ朝周り続ける?



春雨「そうですね。一緒に行きましょう」
 

時雨「うん、わかったよ」






【食堂】


春雨「まだ空いてますねー」


時雨「そうだね。あそこに座ろうか」






↓1 二人の朝食相手 二人きりでも構いません 

複数可です




時雨「五月雨、隣、いいかな?」


春雨「一緒に食べよ?」


五月雨「はい!いいですよ♪」


春雨「うふふ、ありがとう」


時雨(春雨と五月雨か・・・)


時雨「さて、いただきます・・・」







↓1 食事中イベント




五月雨「・・・」


時雨「? どうしたの?」


五月雨「えっと、実はこの前皆で見た映画が・・・まだちょっと怖くて・・・」


五月雨「あ!別に、姉さんを攻めてるわけじゃないですよっ!?」


時雨「う、うん・・・」シュン


春雨「あ、し、時雨姉さん。私はああいうのも、偶にならいいと思いますよ?」


時雨「ありがとう、春雨・・・」







↓1 どうなる?




ガララッ…


夕立「うー・・・ぽいー・・・」ゴシゴシ


春雨「夕立姉さん!?ね、寝癖が・・・」


五月雨「いつも髪がピョコンってなってますけど、今日はモワって・・・」


夕立「えー?そうっぽいー・・・?」


夕立「とりあえず、ごはん・・・」







↓1 どうなる?




夕立「あむあむ・・・」ウツラウツラ


時雨「夕立、ちゃんと起きて食べなよ」


夕立「んむー・・・」


春雨「あ、ちょっと待ってくださいね・・・」


春雨「よいしょ。じっとしててくださいね・・・」


スーッ


夕立「ん・・・気持ちいいっぽい・・・♪」






↓1 どうなる?




春雨「はい!綺麗になりましたよ」


夕立「えへへ、ありがとー♪」


春雨「それじゃ、ご飯を・・・あれ?」


五月雨「どうしました?」 


春雨(おかずが、一品ない・・・?誰か食べたのかな・・・?)








↓1 どうする?どうなる?




春雨(うーん・・・時雨姉さんはおかず取るような人じゃないし)


春雨(夕立姉さんはそんなことしたら気づくはず・・・)


春雨「・・・」ジーッ…


五月雨「・・・」プルプル…


春雨「五月雨ちゃん・・・?リスみたいになってるよ・・・?」


五月雨「はうっ!ごめんなさい!」


時雨「だからやめたほうがいいって言ったのに・・・」







↓1 どうする?どうなる?



春雨「もう、隠れて食べるなんてダメでしょ!」


五月雨「うぅ、ち、違うんですっ!」


五月雨「こう、なんとなーく、ミートボールを見てたら・・・」


五月雨「ひゅーん、ぱくっ!って、ミートボールが、口の中に!」


春雨「もう!そんなわけないでしょ!」


春雨「五月雨ちゃんのミートボール、私が食べるね!」パクッ


五月雨「あーっ!」


時雨「・・・ところで、夕立。君はどこで寝てたんだい?春雨が起こしに行ったら、部屋にはいなかったんだけど」


時雨「髪もボサボサだし、まさか・・・」


夕立「あ、え、えっと・・・」






↓1 夕立の返事




夕立「実は徹夜で任務に行ってたっぽい!」


夕立「結構大変な任務だったから、艦橋でそのまま寝ちゃって・・・」


時雨「なんだ。そうだったんだ」


春雨「・・・そういえば、この前白露型の皆でスキーに行くって言ってましたけど」


五月雨「・・・もう春ですよね」


時雨「うん・・・さすがに北海道でも、もうスキーは無理かなぁ」


夕立「ぽい・・・」







↓1 どうなる?
 



夕立「でも、また来年にいけばいいっぽい!」


時雨「それもそうだね。今年の冬は暖冬でスキーは大変だったらしいし」


春雨「来年はたくさん降るといいですね!」


五月雨「時雨姉さんも夕立姉さんも、雪が降ると元気になりますよね!」


時雨「えっ、そ、そうかな・・・そんなことないと思うけど・・・///」


夕立「雪で遊ぶの、楽しいっぽいー♪」








↓1 どうする?どうなる?



春雨「でも、姉さんたちとは違って多摩さんは冬はおとなしいですよね」


時雨「そうだね。いつも炬燵に入ってるし、任務もなかなか行きたがらないから」


夕立「やっぱり、かなり猫っぽい!」


五月雨「それなら、姉さんたちも犬みたいですよ!」


夕立「えへへ、そうかなぁ?」耳ピョコピョコ


時雨「犬かぁ・・・」






↓1 どうなる?



夕立「でもでも!春雨たちも、犬っぽいよ?」


五月雨「えぇー?そうですか?」


春雨「ふふふ、それなら姉さん達とお揃いですね♪」


時雨「ふふっ、二人とも。ワンって言ってみたら?」


五月雨「はい!わんわん!」


春雨「わ、わん・・・///」


夕立「えへへ、やっぱり犬っぽい!」


春雨(は、恥ずかしい・・・///)







↓1 どうする?どうなる?


あまりパッと思いつかない・・・ww




五月雨「犬といえば、犬種はどんな感じですかね?」


時雨「け、犬種?うーん・・・」


春雨「時雨姉さんは大人しい感じですけど、夕立姉さんはやんちゃですよね」


五月雨「うーんと・・・時雨姉さんは柴犬みたいです!なんとなく!」


時雨「そ、そう?」


春雨「夕立姉さんは・・・うーん」


夕立「・・・」ワクワク


春雨「・・・わかんないです」





↓1 どうなる?



夕立「・・・」シュン


時雨「まあ、夕立はね・・・髪も金髪だし」


夕立「あ、そういえば。提督さんに、外国犬見たいって言われたことあるかも!」


春雨「それじゃ、私たちは・・・?」


五月雨「ピンクや青の毛の犬って、いませんしね・・・」


時雨「ふふふ、まあそうだね。でも、五月雨はチワワみたいだよ?」


五月雨「えっ!そうですか!?」







↓1 どうする?どうなる?

そろそろ朝食終えても構いません



春雨「あ・・・話してたら随分時間たっちゃいましたね」


時雨「そろそろ、解散しようか」


夕立「うん、そうするっぽい」


五月雨「じゃあ、姉さんたち。また会いましょう!」






【春雨の部屋】


ガチャッ   バタンッ


春雨「・・・ふぅ」


春雨「今日は確か、何もなかったな・・・どうしよう」





↓1 これからどうしよう?



今日はここまでですー

またあしたー




春雨「・・・この前、鹿島さんが鎮守府まで来て、司令官がさらわれそうになったんだったな」


春雨「司令官、鹿島さんのこと・・・助けたいって言ってるし・・・」


春雨「わたし、お嫁さんなんだから・・・頑張らないと!」


春雨「よし、自主訓練しよう!」







↓1 どうやって訓練する?


こんばんはー。こうしんはじめまー

久しぶりに本腰据えてイベントできると思ったらメンテ延長・・・シカタナイネ






春雨「・・・やっぱり、基本は砲撃を当てられるようにならないと」


春雨「よーし・・・」





【訓練場】


春雨「えっと、他には誰かいるかな・・・?」







↓1 春雨の他には誰かいた?




筑摩「・・・」


春雨「あ、筑摩さん。おはようございます」


筑摩「あら、春雨ちゃん・・・あなたも訓練で?」


春雨「はい!司令官を守れるように・・・筑摩さんもですか?」


筑摩「ええ・・・私の場合は、姉様も心配ですからね」


春雨「利根さんも?」


筑摩「利根姉様は、熱くなりやすいですからね・・・」


春雨「なるほど・・・」


筑摩「うふふ、とにかく、訓練を始めましょうか」







↓1 訓練前の春雨の戦闘能力

↓2 訓練前の筑摩の戦闘能力(補正でプラス30)


高いほど強いです




さすが筑摩さん






春雨「えいっ!」


ドォンッ!


春雨「あ、は、外れちゃいました・・・」


筑摩「うーん・・・私も、少し鈍ったかもしれません」


春雨「え!?ほ、殆ど当たってるのに・・・」


筑摩「いえ、私もまだまだですよ・・・」






↓1 どうする?どうなる?




春雨「筑摩さん、お願いします。私に砲撃、教えてくれませんか?」


筑摩「私でいいのなら、もちろんです」


春雨「ありがとうございます!」ペコリ


筑摩「では、もう一発撃ってくれますか?それを見て指南しましょう」


春雨「わかりました!」









↓1 春雨の訓練の結果

コンマを元の22に足します。その合計が最終的な戦闘能力です


普通くらいにはなったな・・・




春雨「やぁっ!」


ドォンッ! ドォンッ!


春雨「ふ、ふぅ・・・」


筑摩「頑張りましたね。上達したと思いますよ」


春雨「あ、ありがとうございます。筑摩さんが教えるのが上手だから・・・」


筑摩「ふふ、ありがとうございます」


春雨(これで司令官の力になれるかな・・・♪)







↓1 どうする?どうなる?

筑摩「春雨ちゃんは海風ちゃんや江風ちゃんについてはどうお思いですか?」



筑摩「では、少し休憩しましょうか」


春雨「はい。分かりました」






春雨「・・・ふぅ」 


筑摩「春雨ちゃん。少し、聞いてもいいですか?」


春雨「? 何ですか?」


筑摩「海風ちゃんと、江風ちゃんのことなんですが・・・」


筑摩「彼女たちのこと、どう思います?」


春雨「・・・えっと」






↓1 春雨の返答



春雨「・・・理由はともかく、私はあの娘たちのしたことは、許せません」


春雨「だって・・・洗脳されてたからって、たくさんの人を殺して・・・」


筑摩「・・・確かに、そうですね」


筑摩「あの娘たちは改白露型でもありますから。尚更、許せないんですね」


春雨「・・・」コクリ







↓1 どうする?どうなる?

筑摩「私や利根姉さんも昔(ブラ鎮時代)は…ね」
(遠い目)




筑摩「でもね、春雨ちゃん。話しを聴いて、許してあげることも大切だと思います」


春雨「・・・それは、そうですけど」


筑摩「私も、利根姉様も・・・提督さんには、たくさん迷惑をかけたんですよ?」   


春雨「え?そ、そうなんですか?」


筑摩「はい・・・あの頃は、春雨ちゃんが来る前でしたね。せっかく拾ってくれた提督さんを、裏切るようなことをして・・・」


筑摩「・・・今でも、申し訳ないんです」
 

春雨「でも、それは筑摩さんたちのせいじゃ・・・うぅ」








↓1 どうなる?




筑摩「・・・ごめんなさい。迷惑をかけた私が言うと、言い訳がましかったかしら」


春雨「そ、そんなことないですよ!」


春雨「・・・とにかく、海風ちゃんたちとも、話しをしてみようとは・・・思います」


筑摩「ええ、お願いします。彼女達も、本当に反省してますから・・・」







↓1 どうする?どうなる?




春雨「・・・じゃあ、私はさっそく会いに行って来ますね」


筑摩「ええ、いってらっしゃい」






【独房前】


春雨(江風ちゃん、前にひどい火傷を負ったけど・・・今は治って、独房にいるらしいな)


春雨(他には誰かいるかな・・・?)





↓1 他に誰かいた?なお、独房に入ってるのは風雲、海風、江風です

 


ガチャッ


海風「っ、あ・・・」


春雨「・・・」


海風「は、春雨姉さん・・・」


春雨「えっと・・・江風ちゃんは、隣の独房?」


海風「え、ええ・・・今は寝てると思います」


海風「そ、それで、その・・・一体、何をしに?」


春雨「話しを、聞きに来たんだよ」


海風「話し・・・?」








↓1 どうなる?




春雨「うん・・・今まで、何となく避けてきたけど」


春雨「それは、良くないかなって・・・話も聞かずに、避けるのはダメだと思ったんだ」


海風「・・・分かりました」


海風「私達に、今まで何があったのかは、聞いてますよね」


春雨「うん・・・」(前スレ参照)


海風「それなら、何を話しましょう・・・えっと」







↓1 海風の語った内容



春雨「それなら、鹿島さんのことについて・・・教えてくれませんか?」


海風「ええ・・・とは言っても、私もあまり知らないんです」


海風「鹿島、さんは・・・あまり、私達の前で、重要な話はしませんでした」
  

海風「けど・・・よく、私達の拠点に来てた人たちなら覚えてます」


春雨「えっと、鹿島さんがコネを作ってる人達だよね・・・?」


海風「はい・・・あの人達は・・・」






↓1 鹿島とコネを作ってる人たちの情報




海風「私達の拠点によく来てたのは、科学者や、技術者の方が多かったです・・・」


海風「あまり、高官や士官の方は来たことがないですね・・・」


春雨「科学者に、技術者・・・?」 


海風「たぶん、深海棲艦の技術を目当てにしてたんだと思います。あの、呉の提督さんも、きっと・・・」







↓1 どうなる?




春雨「じゃあ、軍部で内通していたのは呉さんくらいなの・・・?」


海風「はい・・・海軍は結束が強いように感じました」


海風「でも、海軍じゃない・・・政府の官僚や、華族なんかはよく来てました」


海風「そして、その人たちの命令で・・・私と江風は、暗殺任務をやっていたんです・・・」


春雨「海風・・・」







↓1 どうなる?




春雨「その、暗殺任務の対象になったのは・・・?」


海風「・・・殆どの場合は、一般人やせいぜい階級の低い華族でした」


海風「でも・・・前に一度、官僚から総理大臣の暗殺を頼まれたことがあります」


春雨「っ・・・」


海風「・・・こんなこと言うと、変かもしれませんけど」


海風「私も、江風も・・・ここに拾われて良かったです。私たちは、きっと・・・本国じゃ、すぐに・・・」







↓1 どうなる?




春雨「海風ちゃん・・・」


春雨(海風ちゃんのしたこと・・・私は、やっぱり許せない・・・)


春雨(私達艦娘は、深海棲艦から人々を守るためのものなのに・・・それなのに、深海棲艦に味方して・・・)

 
春雨(事情があるのも、今は反省してることも分かってる・・・けど)


春雨「う・・・」








↓1 どうなる?



ガチャッ…


提督「・・・今の話、本当か?」


春雨「し、司令官っ・・・!」


海風「・・・はい、本当です」


提督「っ・・・本国の屑どもが。今すぐ焼き払ってやろうか・・・っ」


春雨「し、司令官・・・?お、落ち着いてください」


海風「そうですよ・・・それに、私と関わりのあった人に関しては、憲兵さんに報告したでしょう?」


提督「・・・それはそうだが」








↓1 どうなる?




春雨「とにかく、司令官。一度落ち着きましょう?」


提督「・・・そうだな」


春雨「ありがとう、海風ちゃん」


海風「あ、こ、こちらこそ・・・ありがとうございます・・・」


ガチャッ   バタンッ


提督「・・・悪かったな春雨。熱くなって・・・春雨?」


春雨「ふぅぅぅー・・・あ、な、何か言いました?」


提督「緊張してたのか?」


春雨「・・・そうかもしれません」







↓1 どうする?どうなる?




【食堂】


春雨「・・・お茶、淹れますね」


提督「ああ。もうすぐ昼だから、軽くでいいよ」


コポコポコポ…


春雨「・・・」


提督「・・・どうした?」


春雨「・・・私、筑摩さんに言われて、海風ちゃんの話を聞きに行ったんです。それまで、避けてましたから」


春雨「聞けば聞くほど・・・許せない気持ちと、辛い気持ちばかり募ってきて・・・」


春雨「妹と言っていい海風や江風が、あんな目に合ってたなんて・・・」


提督「春雨・・・」








↓1 どうなる?



提督「・・・じっとしてな、春雨」


春雨「えっ?し、司令官・・・?んっ!」


提督「そう思いつめるな。海風と江風は助けられたんだかさ。話す時間も考える時間もたくさんある」

 
提督「それに、これ以上悪くなることも無いだろうしな」


春雨「そ、それはそうですけど・・・んっ」


提督「春雨、肩こってるからな。揉んでやるよ」モミモミ


春雨「じ、じゃあ、お願いします・・・///」







↓1 どうなる?




春雨「んー・・・///」


提督「気持ちいいか?春雨」


春雨「はい・・・司令官、上手ですね・・・///」


提督「いや、お前ちょっと凝り過ぎだぞ。毎日毎日、大変なんだな」


春雨「そんなこと、ないですよ・・・?///」






↓1 どうなる?



今日はここまでですー

また明日。よろしくお願いしますますー






提督「よし、そんな春雨にはご褒美をやろう」


春雨「ご褒美って・・・んっ///」


提督「ほら、リラックスしてろ・・・」


春雨「あっ、し、司令官っ・・・なんか、気持ちいいっ・・・///」


春雨「んっ、へ、変な声が・・・っ、も、漏れちゃ・・・っ///」


春雨「ん、んんっ・・・///」


提督「こら、暴れるなって」モミモミ


春雨「あ、や、やだ・・・んんっ///」






↓1 どうなる?



こんばんはー。更新始めますねー



【食堂】


春雨「ふぅ・・・」クタァ…


提督「気持ちよかったか?春雨」


春雨「は、はい・・・それで、あの・・・///」


春雨「私も、肩揉み・・・いえ、肩叩き、させてもらいますっ!」


提督「お、頼むよ」








↓1 どうなる?



春雨「よいしょ、よいしょ・・・」トントン


提督「おー・・・」


春雨「提督だって、だいぶ凝ってますよ?」


提督「まあ、最近はな・・・いろいろ大変だったし」


春雨「もう、ちゃんと私達に頼ってくださいね?」


提督「ああ。分かってるさ」


春雨(な、なんだかこうしてると・・・本当の夫婦みたい///)







↓1 どうなる?




春雨「・・・///」


提督「どうした?春雨」


春雨「あ、な、何でもないです・・・///」


提督「・・・なんだか、こうしてると」


春雨「・・・!///」


春雨(提督も、そう思って・・・///)


提督「親子、みたいだな・・・///」


春雨「・・・っ!」ズルッ


提督「ん、どうした?」


春雨「な、何でもないです・・・ははは」







↓1 どうなる?




時雨「・・・」ジーッ


時雨(春雨も、提督も・・・幸せそうだな)


時雨(妹だから、嬉しいと思う反面・・・羨ましいな)


白露「・・・時雨?どうしたの?」


時雨「なんでもないよ・・・」







↓1 どうなる?



提督「よっと、だいぶ良くなったよ。ありがとう」


春雨「あ、そ、そうですか・・・」


提督「・・・ん?」


時雨「・・・!」


提督「・・・時雨、どうした?」


時雨「え、あ、な、なんでもないよ・・・」


白露(さっきじーっと見てたのに)


春雨(姉さんも寂しいのかな・・・?)






↓1 どうなる?




春雨「・・・提督、時雨姉さんにも肩揉みしてあげてください」


時雨「え・・・?」


提督「おう、いいぞ。時雨はいつも頑張ってるからな」


時雨「そ、そうかな・・・じゃあ、お願いするよ///」


白露(ありがと、春雨。時雨ったら、いつも積極的なのに、こういう時は尻込みしちゃうから)


春雨(ふふ、姉さん、うれしそうですね)







↓1 どうなる?




時雨「んっ・・・///」ピクッ


提督「大丈夫か?」


時雨「う、うん、大丈夫・・・気持ちよかったよ///」


提督「時雨も肩凝ってるな。頑張り屋さんだからか?」


時雨「そ、そうかな・・・僕、そんなに頑張ってるかな?」


提督「ああ、頑張ってるさ。いつもありがとう」


時雨「提督・・・///」







↓1 どうなる?





提督「よっ・・・しかし、かなり凝ってるな。大変だったんじゃないか?」


時雨「え、うん、まあね・・・」   


提督「言えば肩揉みくらいしてやるからな。ちょっとじっとしてろよ・・・」ぐりぐり


時雨「っ、ぅ・・・///」


提督「大丈夫か?痛くないか?」


時雨「う、うん・・・平気だよ・・・///」


時雨「気持ちいいよ、提督・・・///」






↓1 どうなる?




春雨「・・・時雨姉さん、本当に幸せそうですね」


白露「そうだよね・・・私も肩凝ってるし、揉んでほしいな」


春雨「私でいいなら、揉みましょうか?」


白露「うん、お願いするね!」


春雨(えっと、提督の真似をして・・・)ぐりぐり


春雨「ど、どうですか?」


白露「うーん・・・」






↓1 春雨のマッサージ、どんな感じ?




白露「・・・もう少し強くしていいよ?」


春雨「ん、こ、こうですか?」


白露「んー、もうちょい!」


春雨「えーっと・・・」ぐりぐり


白露「うんうん!そんな感じ!」


白露「あー・・・気持ちいい♪」







↓1 どうなる?




時雨「あ、ありがとう、提督・・・気持ちよかったよ///」


白露「春雨もありがと!」


春雨「うふふ、どういたしまして」


提督「それにしても凝ってたな。ちゃんとストレッチしてるのか?」


白露「いやぁ、忙しくて・・・」


時雨「ついつい忘れちゃうんだよね・・・」


提督「今度からは気をつけろよ・・・さて、そろそろ飯にするか?」


春雨「そうですね・・・」


提督「せっかくだから、どこか行くか?」





選択肢安価

昼食はどこで食べる?


1 食堂

2 鳳翔の店

3 摩耶のイタ飯

4 その他外食



↓1



春雨「鳳翔さんのお店に行きたいです」


白露「鳳翔さんのお店って、夕飯にしか行かないからなんか新鮮!」


提督「ま、居酒屋だからな・・・」





【居酒屋鳳翔】


ガララッ


提督「よ、鳳翔」


鳳翔「あら、提督。それに、皆さんも」


春雨「えっと、他には・・・」






↓1 他には先客はいた?いたなら誰かもお願いします




中将「おぉ、提督さん。どうも」


提督「将校さん・・・まだ本国に戻ってなかったんですか?」


中将「せっかく久しぶりにあきつ丸と会えたんでね・・・もう少しこちらにいますよ」


白露「提督、この人誰?」


提督「陸軍の中将だ。あきつ丸の恋人だよ」


白露「あー!例の!」


中将「あまり大声で言わないでください・・・///」


提督「はっはっは。とりあえず、一緒にいいですか?」


中将「ええ、もちろん」






↓1 食事中イベント



時雨「うん、美味しい・・・」モグモグ


春雨「鳳翔さん、後でこの作り方を教えてくれませんか?」


鳳翔「ええ、いいですよ」


提督「・・・ところで、先日はありがとうございました。呉を早期に捕縛できたこと、感謝します」


中将「いえいえ・・・深海棲艦については海軍に任せっきりなもんで役に立てて光栄ですよ」


中将「しかし、呉の提督ともあろうものが・・・」   


提督「これ以上、身内に内通者がいないといんですがね・・・」モグモグ…







↓1 どうなる?




中将「・・・そういえば、これはあまり大声では言えないんですが」


中将「あなた方の憲兵派遣を妨害していた陸軍大将・・・暗殺されたそうですよ」


提督「・・・口封じか、粛清ですかね?」


中将「まあ、そう考えるのが普通ですが・・・大将ほど力のあるものでも切り捨てるとは、恐ろしいです」   


提督「・・・貴方も危ないんじゃ?」


中将「何、そう簡単にくたばりませんよ。あきつ丸を残して逝くわけにはいきませしね」


提督「・・・おーおー、アツアツなこって・・・」


中将「あなたには負けますよ」ニヤリ








↓1 どうなる?



中将「だいたいそこの娘たちも一人指輪つけてるじゃないですか」


提督「あ、あれはアクセサリーです。婚約指輪じゃありませんから」


中将「アクセサリーを左薬指につけますかねぇ・・・」


提督「むむむ」


ムギュー…


提督「ん・・・?」


白露「えへへ、ていとくぅ・・・///」


提督「白露?お前、どうしたんだ?」


春雨「ご、ごめんなさい!お酒飲んじゃったみたいで・・・!」


白露「んんー♪///」スリスリ








↓1 どうなる?




提督「こら、白露。他の人もいるんだから、離れなさい」


白露「やだぁー・・・いっしょがいいー・・・///」


中将「・・・やっぱり女たらしじゃないですか」


提督「失礼ですね。こんなのスキンシッp」


白露「ん、ちゅー♪///」


提督「ん、こ、こら!白露、おまっ・・・」


白露「んー♪///」チュッチュッ


鳳翔「あらあら」


時雨(・・・羨ましい)







↓1 どうなる?




提督「ほら、白露・・・抱っこしてやるから」

 
白露「んゅ・・・♪///」


中将「ははは。やっぱり提督さんには敵いませんよ」


提督「うぅ・・・」


中将「しかしまあ、いい娘たちじゃないですか。これなら、貴方が頑張れるのも頷けます」


中将「大佐殿の鎮守府でみた貴方は・・・今でも信じられません」


提督「そうは言われても、俺はあっちが本性だし・・・」


提督「ほんとに、こいつらがいないとダメなんですよ。俺は」


中将「ふふ、良い関係じゃないですか」








↓1 どうなる?




春雨「・・・白露姉さん」


時雨「・・・」スッ


春雨「あ!し、時雨姉さん!」


チョンチョン


提督「ったく、こんどはなn」


時雨「んっ、へーほふ・・・///」


提督「んっ、ぐ・・・し、時雨!」


提督(こいつ、酒を・・・口移しで・・・)


時雨「ぷはぁ、はぁっ・・・///」


時雨「ていとく・・・おいしかった・・・?///」


提督「おまえ達はほんとにもう・・・」










↓1 どうなる?





鳳翔「・・・提督、焼き鳥出来ましたよ」


春雨「あ、鳳翔さん!今、それどころじゃ・・・」






白露「んむぅ・・・しぐればっかり、ずるぃ・・・///」


時雨「ていとく、ていとく・・・っ///」スリスリ


提督「・・・あの」


中将「・・・分かってますよ」


提督「・・・はぁ」


白露「ていとく、もっかいちゅーしよ・・・♪///」スリスリ


白露「ねーぇ、もっかいー・・・♪///」







↓1 どうなる?



白露「ちゅー・・・///」


時雨「ぁ、ていとくぅ・・・///」


提督(・・・ここが鳳翔の店じゃなかったらいいんだが)


提督(春雨は耳真っ赤にして俯いてるし、鳳翔は笑顔が怖いし・・・)


中将「・・・それにしても、本当に好かれてるんですね」


中将「ははは、俺も参戦しようかなー・・・なんて」


白露時雨「「・・・」」ピクッ


提督「お?元に戻った?」


鳳翔「はい、二人とも・・・水、飲んでください」








↓1 どうなる?




時雨「うぅ・・・」


白露「あ、頭痛い・・・」


提督「また勝手に酒飲んで・・・」


白露 時雨「「・・・ごめんなさい」」


中将「・・・」ジーッ…


春雨「・・・中将さん」


中将「ん?何かな?」


春雨「中将さんって、りょうばだったんですか・・・///?」ヒック


中将「はぁ!?」


提督「お前も酔ってるのかよ・・・」








↓1 どうなる?



提督「こら、春雨。中将さんに誤りなさい!」


春雨「んー・・・///」スリスリ…


中将「聞いてないですね・・・というか、こんなことあきつ丸に聞かれたら・・・」


「し、将校殿・・・」


中将「あ、あきつ丸!?」


あきつ丸「う、き、気にしないでください!自分は、気にしないで、ありますよ・・・」


あきつ丸「将校殿が、両刃であろうと・・・自分を、見捨てないのなら・・・」


中将「お前を見捨てるわけ無いだろっ、あきつ丸!」


ギュッ


あきつ丸「将校殿・・・///」








↓1 どうなる?




あきつ丸「将校殿、その・・・証明して、ほしいであります・・・///」


あきつ丸「その、あ、愛の・・・証を・・・///」


中将「ああ、あきつ丸・・・」


あきつ丸「ん、んん・・・///」







白露「・・・人のキスシーンって、見るの恥ずかしいね」


時雨「うん・・・」


提督「お前たちはそれを俺にしたんだぞ。しかも連続で」


春雨「しれいかん・・・///」ムギュー






↓1 どうなる?




あきつ丸「んん・・・///」


ガララッ


まるゆ「はぁ、お腹すい・・・えっ!?」


あきつ丸「ん、し、将校殿、ま、まるゆ、が・・・んんっ」


まるゆ「え、あ、あ、あきつ丸さんと、中将さんが・・・///」


鳳翔「はい。まるゆさんにはまだ早いですよ」メカクシ
 

鳳翔「というか、いい加減にして欲しいんですけど・・・っ」ピキピキ


中将「っ、す、すみませんっ」


あきつ丸「あっ、し、将校殿ぉ・・・///」









↓1 どうなる?



「あ、あの人・・・よくイベントに出てる人じゃない?」


「例のイケメンすぎる軍人さんじゃん!」


パシャパシャ


中将「あ、か、カメラはやめてください!」


あきつ丸「う、うぅー・・・///」


「隣のは彼女さんかな?」「可愛いし、お似合いだよねー」


あきつ丸「っ、は、恥ずかしい・・・///」


中将「うわー・・・もう、取り返しがつかない・・・」


ポンッ


提督「・・・こちらの世界へようこそ」


白露「提督もスキャンダルされたもんねー。金剛さんとスカイツリーで」







↓1 どうなる?




ザワ…ザワザワ…


中将「ひ、人が増えてきた・・・」


提督「あ・・・こりゃ少しやばいかも」


「ちょっと通してネー・・・」グイグイ


金剛「あ!やっぱり提督デース!」


提督「げっ!こんご・・・ぐへっ」
 

金剛「提督、提督ぅーっ♪」ムギュー


「え?提督って・・・あ!例の女たらしの提督さんじゃん!」


「嘘!あのスカイツリーの!?」


「えー、やだー!」


提督「あぁぁぁぁっ!写真はやめてください!せめてネットには流さないでくださいっ!」


提督(また多聞さんに怒られるっ!そしたら、死ぬっ!)






↓1 どうなる?




鳳翔「・・・」スッ


「え、な、なんですか・・・?」


鳳翔「もう店は閉めますから・・・それに、この件はくれぐれも皆さんの心の中に留めておいてください・・・」


鳳翔「・・・分かりましたね?」


「は、はい・・・」


ガララッ  ピシャッ


鳳翔「さて・・・」


中将 提督「「・・・」」セイザー


金剛「Oh・・・鳳翔、怒ってるネー」


鳳翔「金剛さんも、正座ですよ?」


金剛「は、ハイ・・・」







↓1 どうなる?



今日はここまでですー

またあしたー





鳳翔「・・・とりあえず、ほとぼりが冷めるまで、皆さんにはお店に入らせません」


鳳翔「皆さん大人なんですから・・・自分の立場を自覚した行動をとってください」


「「「・・・ハイ」」」


鳳翔「・・・以上です」


「「「すみませんでした・・・」」」








↓1 どうなる?




こんばんはー。更新始めますねー





ガララッ   ピシャッ


提督「・・・締め出されちゃったな」


時雨「まあ、僕達みんな反省しないとね・・・」


白露「うん、勝手にお酒飲んだり・・・」


提督「鳳翔には後で謝っとくか・・・」


提督「そういえば、春雨は?さっき酔ってたろ?」


まるゆ「あ、は、春雨さんなら・・・」







↓1 春雨はどんな感じ?




春雨「すぅ・・・すぅ・・・」


春雨「・・・むにゃ、しれいかん・・・♪」


提督「寝てるのか・・・仕方ない。このまま寝かせようか」


あきつ丸「提督殿はどうするんでありますか?」


提督「えっと・・・」






選択肢安価

1 春雨を鎮守府に連れて行く

2 その辺ので寝かせる

3 その他自由安価


↓1 




提督「その辺で寝かせとくよ・・・今日は晴れてるし、外で寝るのは気持ちいいだろうしな」


提督「お前たちと、中将さんはどうするんですか?」


白露「うーん、そうだねぇ・・・」


中将「えっと・・・」






↓1 白露達(白露型、金剛、まるゆ)と中将(中将とあきつ丸)も一緒にいく?




白露「私たちは鎮守府に戻ってるよ」


時雨「うん。春雨のこと、よろしくね」


提督「あいよ。中将さんは?」


あきつ丸「じ、自分は・・・中将殿に、来て欲しいで、あります・・・///」


中将「・・・ち、ちょっとお邪魔してもいいですか?」


提督「・・・金剛、ちゃんとおもてなししてやれよ」


金剛「了解ネー!」






提督「ほら、春雨・・・おんぶするぞ」


春雨「ん・・・///」


提督「さーて、どこかいいところはないかな・・・少し歩くか」







↓1 どうなる?




提督「ん・・・?こんなところに公園あったのか」


提督「いい感じに賑やかだな。ここで休ませようか」





【公園】


ワー キャッキャッ


提督「よい、しょ・・・」


春雨「むにゃ・・・」


提督「・・・ぐっすり寝てるな。さっき夢も見てたみたいだし」


提督「いつも頑張ってくれてるから、いい夢だといいんだがな・・・」ナデナデ







↓1 どうなる? 春雨の見てる夢でも構いません




【ユメノナカ】


深海棲艦「ふふふ・・・諦めな。もう誰も助けには来ないゼェ・・・?」


提督「い、いやー!だれか、助けてー!」


バンッ!


『待ちなさいっ!!』


深海棲艦「っ、だ、誰だっ!?」


白露「提督、助けに来たよっ!」


春雨「司令官を攫うなんて、許せませんっ!」


提督「は、春雨!みんな!助けに来てくれたのね!」

 
深海棲艦「くっ、くだらねぇ!やっちまえー!」


時雨「みんな、いくよっ!」


夕立「ぽいぽいぽいぽいぽいっ!」


五月雨「あ、あちょー!」


涼風「ほあたぁ!」





春雨「・・・え、えへへ」


提督「・・・楽しそうだな」





↓1 どうなる?




春雨「さぁ、追い詰めましたよ!」


深海棲艦「う、動くな!動いたら、こいつの命はないぞ!」スッ


提督「は、春雨・・・俺に構わずに、こいつを・・・!」


春雨「大丈夫です!司令官も助けます、その深海棲艦も・・・必ず倒しますっ!」


春雨「はぁぁぁぁぁ・・・っ!!」






春雨「・・・ぁ、ぁ・・・」


提督「ん?どうかしたのか・・・?」


春雨「っ・・・!」ブォンッ   ガスッ


提督「っ・・・!?」


バタッ






↓1 どうなる?




春雨「ん、ん・・・」


提督「・・・」


春雨「え、あ・・・しれい、かん・・・っ!?」


春雨(な、なんで司令官、私に覆いかぶさって・・・///!?)


春雨「し、司令官・・・か、顔が近いです。お、起きてください・・・///」


提督「」チーン


春雨「し、司令官・・・?」






↓1 どうする?どうなる?




春雨「で、でも一体どうしたんだろ・・・?」


春雨「あ、あれ・・・?あごのところ、赤くなってる・・・?」


春雨「まるで、誰かに殴られたみたいに・・・っ、ま、まさか!」


春雨「か、鹿島の手先が司令官を・・・ゆ、許せませんっ!」


春雨「司令官は、私が守らないと・・・んんーっ!」ググッ…


春雨「し、司令官・・・重い・・・っ」








↓1 どうなる?




春雨「んー・・・だ、だめだ・・・」


子供「・・・」ジーッ…


春雨「え・・・?な、何見てるの・・・?」 


子供「・・・あー!この人エッチなことしてるー!」


春雨「えっ、えっ、あ・・・///」


春雨「ち、違うよぉ・・・もう、やめて・・・///」


子供「だって男の人に抱きついて、顔真っ赤にしてるもんっ!」


春雨「ち、違うってば・・・///」


春雨(司令官、早く起きて・・・///)







↓1 どうなる?




春雨「も、もぉ・・・///」


子供「あ!また赤くなった!」


春雨「ち、ちが・・・っ、う、うーっ・・・///」


ググッ…    ゴロッ


提督「」チーン


春雨「はぁ、はぁ・・・///」


子供「わー!逃げろー!」


春雨「ま、待ちなさいっ・・・!はぁ、はぁ・・・つ、疲れた・・・」


春雨「司令官、大丈夫ですか・・・?」


提督「」







↓1 どうなる?




警官「あの・・・君、どうしたのかな?」


春雨「え・・・あ、お、おまわりさん」


警官「この男の人は?何が起きたのか、教えてくれるかな?」


春雨「わ、分かりません・・・私、さっきまで寝てて・・・目が覚めたら、彼が倒れてたんです」


春雨「たぶん、顎を殴られたんだと思いますけど・・・」


警官「そうなのか・・・うーん」


警官「軍部の肩だから、大丈夫とは思うけど・・・」






↓1 どうなる?

軍部に対するテロ行為として大々的な捜査が始まる



警官「・・・とりあえず、彼が起きない限り話は聞けないね」


春雨「そ、そうですね。起こしてみます・・・」


春雨「司令官、起きてください・・・司令官・・・」ユサユサ

 
提督「っ、う、うぅん・・・」


春雨「あ!司令官、よかった・・・!」


提督「っ、お、俺は・・・」






↓1 提督は春雨に殴られたこと、覚えてた?
 




提督「・・・いったい、何があったんだ?」


春雨「司令官も、覚えてないんですか・・・?」


警官「彼女の話によると、貴方は恐らく顎を殴られて気絶してたみたいなんですよ」


提督「顎を・・・?」


春雨「と、とにかく無事でよかったです・・・っ」






↓1 どうなる?

警官「もしかしたらあなたが狙われた可能性が!>>607




警官「・・・提督さん、最近また、深海棲艦の動きが活発化してるんですよね?」


提督「え、ええ・・・」


警官「それに伴った、軍部を狙ったテロかもしれません・・・両方の可能性を考慮して、操作しましょう」


提督「そ、そうですか?それなら、お願いします」


春雨(な、なんだか話がとってもおおきく・・・)







↓1 どうなる?




警官「・・・とりあえず、情報提供をしてもらいましょうか。明日、新聞社に依頼して、一面に載せてもらいます」


提督「すみません、わざわざ・・・はぁ、また皆に心配かけるな」


春雨「・・・あのー」


提督「? どうした、春雨」


春雨「犯人を見たかもしれない人に、心当たりがあるんです・・・」


警官「心当たり?」


春雨「はい。あそこで、遊んでる男の子なら、誰が殴ったか・・・見たかもしれません」


警官「分かった。聞きに行こうか」









↓1 子供は春雨が殴ったところ見てた?



子供「え?見てないよ?」


子供「僕が見たのは、そのお姉さんがそこの人に抱きついてた・・・」


春雨「わーっ!わーっ!」


警官「ううん、そうか・・・ありがとう」


提督「・・・打つ手なしか」







↓1 どうする?どうなる?



警官「とりあえず、署まで来てもらえますか?詳しく話を聞きたいので」


提督「ええ。分かりました・・・内容が内容ですから、しかたないですね」


提督「行こう、春雨」


春雨「は、はい・・・」






【警察署】


警官「こちらへどうぞ」


春雨「は、初めてきました・・・」キョロキョロ


提督「迷って逸れるなよ」








↓1 どうなる?




提督「・・・話は以上です」


警官「うーん・・・特に不審な点はありませんね」


婦警「たまたま公園に寄ったということですから、計画的な犯行の線は薄れますし・・・」


ガチャッ


公安「・・・失礼します」


提督「えっと・・・あなたは?」


公安「公安警察の者です。テロの対処は私達の仕事ですから」


提督「は、はぁ・・・」


春雨「・・・」ドキドキ







↓1 どうなる?




公安「・・・とりあえず、こちらで危険人物の調査を行いました」


公安「すると・・・例の鹿島、という艦娘がここ最近かなりの頻度で目撃されています」


公安「今回の事件も、その可能性が・・・」


提督「鹿島が・・・っ!?」


春雨「で、でも・・・鹿島が司令官の顎を殴ったりするでしょうか?」


警官「そこなんですよね・・・顎を殴って、気絶させて終わりというのが不可解なんです」


提督「うーん・・・」







↓1 どうなる?

警察署に侵入して何かの事を運んでいたスパイがたまたまそれを聞き鹿島に作戦がめちゃくちゃにされ失敗したと勘違いして逃走する



婦警「あの、公園の監視カメラの映像の確認、完了しました」


警官「おお、どうだった?」


婦警「鹿島・・・と、思われる姿が確認できました」


婦警「ただ・・・なんか、不自然なんですよね・・・」


提督「不自然?」


婦警「ふつうに、公園を通ってきました・・・そこで、倒れている提督さんの姿を見て驚き・・・」


婦警「駆け寄って脈を確かめたあと、そこの女の子の目が覚めたので、慌てて逃げてました」


提督「・・・じゃあ、鹿島ではない?」


警官「・・・というか、そのカメラの映像から犯人が分かるんじゃないのか?」


婦警「あ!そうですね!少し待っててください!」


春雨(あれ・・・?なんだか、嫌な予感がする・・・)








↓1 どうなる?




婦警「か、確認してきました!いま、スクリーンに出します!」


ジーッ…


提督「・・・」


春雨「・・・」


警官「・・・肝心な部分が分からないな」


公安「確かに。映像の乱れのあと、提督殿がいきなり倒れてるからな」


婦警「そうなんですよねぇ・・・うーん」


提督「参りましたね、これは・・・」






↓1 どうなる?




警官「・・・えーっと、結局のところ」


公安「鹿島が遠くから提督を気絶させ、拉致しようとしたところを・・・春雨に邪魔されて逃げた・・・」


公安「これが一番妥協出来るだろう」


警官「そうですな。では、この線で捜査を続けます」


警官「提督さん、それに、春雨さんも、ありがとうございました。お気をつけて」


提督「いえ、ありがとうございました。あとはお願いします」







春雨「ふぅ・・・大変でしたね」


提督「そうだな・・・」


提督「それにしても、また守られてしまったな。ありがとう、春雨」


春雨「司令官・・・///」






↓1 どうなる?




【執務室】


ガチャッ


提督「ういー、ただいまー」


「「「「ていとくーっ!」」」」ドドドドドーッ


提督「おわ、な、何だお前ら!?」


大和「大丈夫でしたか?何もされませんでした?」


金剛「提督、心配したデース!」


飛龍「許せないよね!提督に乱暴してまで、連れてこうとするなんてっ!」


利根「皆、鹿島を許してはならぬぞ!必ず提督の前に引きずり出してやるのじゃ!」


『おーっ!』


春雨(す、すごい盛り上がり・・・やっぱり、みんな提督のことが大切なんだな・・・)







↓1 どうなる?

提督を一人で行動させることはできませんね・・2人程度で護衛しないと




川内「・・・しっかしさ、鹿島も大胆なことするよねー」


武蔵「まったくだ。白昼堂々、提督を攫おうとするとはな」


加賀「・・・皆、提案があるの。聞いてくれる?」


五十鈴「何?言ってみて?」


加賀「これからは提督を一人にするのは危険だと思うの・・・だから、常に護衛がいると思うわ」


提督「おいおい、加賀、それは・・・」


金剛「ヘイ、その護衛って、鎮守府でもするノー?」


加賀「当たり前よ。いつ鹿島が来てもいいように・・・」


加賀「トイレもお風呂もベッドの中も一緒よ・・・」


提督「ちょっ」


「いいぞー!」「さんせー!」

「提督の護衛だから、仕方ないよね!」


加賀「よかった。ではまず、発案者の私が最初の護衛をするわ」キラキラ


ブーブー! ブーブー!


提督「俺のプライベートは?」









↓1 どうなる?



赤城「提督、今は緊急事態なんですから!」


瑞鶴「そうだよ!一人っきりの時に攫われちゃ、元も子もないでしょ!」


阿賀野「えへへっ、大丈夫!しっかり守るからね!」


加賀「・・・それとも、私達に隠れてまた変な本でも読むつもりなんですか?」


提督「いやいや!そんなことしない!」


明石「じゃあいいじゃないですか!」


弥生「司令官・・・///」ドキドキ


春雨(わ、な、何だか大変なことに・・・!)







↓1 どうなる?


今日はここまでですー

またあしたー!



ギャーギャー


ピリリリリッ


時雨「提督、何か鳴ってるよ?」


提督「お、おお・・・ありがとう」


提督「ん、メールだ・・・」


春雨「?誰からですか?」


提督「メアドは知らんが件名は・・・『大好きなお兄ちゃんへ』だな」


ピタッ


筑摩「まさか、鹿島から・・・?」


山城「提督、中身は!?」


提督「ビデオが添付されてるな・・・明石、スクリーンに写せるか?」


明石「わ、分かりました!」







↓1 鹿島からのビデオメールの内容

内容によってはズラさせてもらうかもしれません




こんばんはー。更新始めますねー




【会議室】



ジジーッ…  パッ


鹿島『あ、う、写った!えーっと、これでいいのかしら・・・』


利根「・・・鹿島」


鹿島『えっと、街にいる人たちから聞きました・・・私が提督さんを襲ったって』


鹿島『でも、それは冤罪なんです!私がお兄ちゃんを傷つけるはずありません!』


鹿島『どうか、信じてください。お願いします・・・』


プツッ…


大和「・・・わざわざ、こんなものを送ってくるなんて」


衣笠「鹿島の言うこと、信じられる?」


長門「いいや、得意の撹乱目的だと考えるべきだろう」


提督「まあ、そうだよな・・・」


春雨「・・・司令官、もしもの時は、私がそばにいますからね?」ギュッ…


提督「春雨・・・」






↓1 どうなる?

むしろ情報の速さにさらに警戒する一同




加賀「・・・しかし、いくらなんでも情報が伝わるのが早すぎませんか?」


提督「そうだな。俺が事情聴取を受けたのはついさっきだぞ」


提督「この島にもかなりの数の協力者がいるみたいだな・・・」


阿賀野「えぇーっ!?そ、それなら外に出るのも危ないじゃない!」


武蔵「それは考えすぎかもしれん。我々を疑心暗鬼に陥れさせるのが、奴らの目的かもしれんしな」


提督「そうだな・・・」






↓1 どうなる?





夕張「・・・!」ピコンッ!


夕張「提督!少しいいですか!?」


提督「え?あ、おい・・・」


タッタッタッタッタッ…


夕張「これ、使っていいですか?」ガチャッ


提督「ん?なんだこりゃ?」


夕張「盗聴器の発見機です。もしかしたら、協力者じゃなくて盗聴器から情報を見つけてるかもしれませんから」


提督「なるほど・・・わかった。頼むよ」


夕張「じゃあ、早速・・・」


夕張「・・・ビンゴ、提督、帽子貸してください」


提督「ああ、はい」


夕張「これ、盗聴器よ。どこかで仕掛けられたのね」


提督「おお!やるな、夕張!」


夕張「えへへ・・・///」


春雨「それにしても、いつの間に・・・」









↓1 どうなる?

加賀「ますます護衛の件は無視できなくなりましたね」 デデン!




加賀「・・・そう言う訳で」


加賀「護衛の重要性は、ますます高まったわけね・・・」


提督「えぇー・・・」


イムヤ「し、仕方ないでしょ!司令官を守るためなんだから!」


ビスマルク「ふふ、そんなに護衛されるのが嫌なのかしら?」


提督「い、嫌ってわけじゃないけどさ・・・」







↓1 どうなる?




提督「・・・仕方ないな」


「「「「っ・・・!」」」」


提督「ロボ。護衛頼むよ」


加賀「・・・は?」


金剛「提督ぅー、なんでロボットに任せるノー?」


提督「だってロボの方が護衛として優秀だし・・・」


弥生(ロボ、護衛中の盗撮、任せたよ・・・)


提督「あ、弥生の方じゃなくて卯月の方な」


弥生「っ・・・」


卯月ロボ「ぴょーん!」


加賀「・・・納得行かないわ」







↓1 どうなる?




提督「とりあえず、休憩しようか」


春雨「あ、お、お茶入れて来ます!」






卯月ロボ「ぴょん♪」


文月「ロボちゃん、いいなぁー・・・いつも司令官といっしょなんでしょ?」


弥生「・・・代わって、くれませんか?」


三日月「ま、間宮さんのパフェ・・・奢りますから」





明石「・・・ふふふ」


明石(提督さん、卯月ロボの開発者は私なんですよ・・・)


明石(卯月ロボを護衛に任せるということは、私を護衛にするのと一緒・・・)


明石(いつでも修理してあげますからね・・・♪)


チョンチョン


加賀「・・・明石」


明石「か、加賀さん、それに皆さんも・・・例の件ですか?」


大和「え、ええ・・・」


明石「・・・分かりました。計画を練りましょう」







↓1 どうなる?

提督「ロボなら24時間護衛できるから皆にも負担をかけることはないからね、明石?」濁りない笑顔 ニコッ



ヒソヒソヒソ…




提督「・・・また何か企んでやがるな」


提督「おいっ、明石!」


明石「は、はいっ!?」


提督「ロボなら、24時間体制で護衛ができるもんな?誰にも迷惑かけなくて便利だよなぁー?」


明石「そ、それはそうですね!さすが私の作ったロボット!」


加賀「・・・お言葉ですが、提督。私だって提督のためなら徹夜で護衛するなど苦でもありません」


加賀「私と一緒に一晩中・・・」


提督「ストップ」









↓1 どうなる?



加賀「・・・」ジリッ


提督「お、おい。加賀・・・?」


「うーっ」バッ


加賀「・・・ロボ、どきなさい」


卯月ロボ「ぴょんっ!」


加賀「明石さん!あなたの命令で退かせないの?」


明石「うーっ、ど、退くのよ!ロボちゃん!」


卯月ロボ「・・・」ツーン


明石「あふ・・・」


加賀「チッ、使えないわね」








↓1 どうなる?




大和「ど、どういうことなの、明石さん?」


明石「お、おそらく・・・自律機能状態にあるんだと思います」


明石「ああなると、私では止められません・・・」   


加賀「・・・さっきあれだけ大口を叩いておいて、情けないわね」


明石「・・・」シュン


提督「さ、加賀。おとなしくしろよ・・・ロボの相手はしたくないだろ?」
  

提督「寂しい思いをさせてるのは悪いと思ってるよ・・・今度、どこか行こうな?」


加賀「・・・」







↓1 どうなる?




加賀「・・・」


加賀「・・・約束ですよ」


スタスタスタ…


提督「・・・ふぅ」


ジーッ…


「・・・なんで加賀さんだけ」


「私達とはおでかけしないんだー、ふーん・・・」


提督「分かったわかった・・・後でな」


春雨「ふふふ、司令官は優しいです」


提督「そんなこと言ってくれるのは春雨だけだよ・・・」








↓1 どうなる?




提督「んじゃ、俺執務室に戻るよ。執務もあるからな」


春雨「あ、はい。分かりました・・・」   


提督「どっこいせ・・・春雨はどうするんだ?」


春雨「えっと・・・そうですね・・・」








↓1 春雨はこれからどうする?




春雨「私は部屋に戻ってます・・・取り調べで、ちょっと疲れちゃったので」


提督「ああ、じゃあな。春雨」


春雨「はい。ロボちゃん、護衛は任せたよ?」


卯月ロボ「ぴょん!」ピシッ!







↓1 春雨は部屋に戻って、どうする?どうなる?

今は大体午後三時くらいで




【春雨の部屋】


春雨「・・・ふぅ」


ボスッ


春雨「・・・司令官の、護衛かぁ。もし、私が護衛したら・・・」


春雨「・・・あぅ///」


春雨「そ、そうだ!ヨガしよう!」


春雨「司令官に、ストレッチとか柔軟をしろって言われたし・・・」








↓1 どうなる?




春雨「えーっと、こ、この本を読んで・・・」


春雨「・・・よく分かんないや」


春雨「えっと、こ、こう・・・かな?」


春雨「つ、次は・・・い、いたたっ」


春雨「あ、あれ?は、外れない!」


春雨「な、なんで!?ど、どうしよう・・・」







↓1 どうしよう?



春雨「だ、誰か・・・助けを呼ばないと・・・」


春雨「あ、でも・・・これ、自分で外れなくなったって、恥ずかしいな・・・///」


春雨「だ、だれか・・・だれか、たすけてー・・・」


春雨「だーれかー・・・」







↓1 どうなる?

白露がたまたま 部屋に 「ぎょっ!?なにしてんの」




ガチャッ


白露「はるさめー、呼んだー?」


春雨「あっ!ね、姉さん!」


白露「うわっ!?腕どうなってんの!?」


春雨「ヨガしてたら、絡まっちゃったんです!たすけてください!」


白露「わ、分かったよ・・・じっとしててね」


春雨「は、はい・・・」







↓1 どうなる?




白露「えー・・・なにこれー」


春雨「あ、あのー・・・白露姉さん?」


白露「ごめん・・・あたしの腕も絡まっちゃった」


春雨「えーっ!?どうするんですか!?」


白露「た、助けを求めよう!おーい!」


春雨「えっ、でも恥ずかしいですよ!」


白露「えーっ・・・じゃあ、どうするの?」


春雨「そ、それは・・・」







↓1 どうする?どうなる?




春雨「・・・うぅ、仕方ないですね」


白露「よし!じゃあ助けを呼ぼう!」


白露「おぉーい!だれかー!」


春雨「助けてくださーい!」


白露「誰かー!いないのー!?」







↓1 どうなる?

↑いいのかなあww 村雨「はいはーい」



ガチャッ


覆面「・・・どうしました?」


春雨「あ、か、絡まっちゃって・・・助けて、くれませんか?」


覆面「ふふふ、いいですよ?じっととしててくださいね」


覆面「ほら、取れましたよ」


白露「わー、ありがとう!あなたは誰?ここの人じゃないみたいだけど・・・」


春雨「っ、え?まさか・・・」


覆面「ふふふ・・・」









↓1 どうなる?



覆面「やっぱり、覆面をしてると・・・話しづらいですね」


スッ…パサッ…


鹿島「えっと・・・初めましてかしら?」


白露「か、鹿島!?」


春雨「ど、どうやって鎮守府に・・・」


鹿島「ふふ、艤装がなければ侵入は楽ですよ?その分、戦闘はできませんけど・・・」


鹿島「それより、静かにしてくださいね・・・?大人しくしてさえいれば、危害は加えませんから」


春雨「・・・っ」
    






↓1 どうなる?

直に誤解を解きにくる鹿島さんかわいいww




鹿島「あ!それと・・・ひとつ言っておくことがありました」


春雨「な、なんですか・・・?」


鹿島「提督さんを襲ったのは・・・私じゃないですからね!」


白露「え・・・?」


鹿島「う、疑ってるんですか?本当に、本当に襲ってませんからね!」


鹿島「だいたい、私が殴っても・・・提督さんを気絶させるなんてできませんよ・・・」


春雨(な、何なの・・・この人・・・?)











↓1 どうなる?




鹿島「うぅ、お兄ちゃんなら信じてくれると思ったのに・・・信じてくれなかったし」


鹿島「はぁ・・・へこんじゃうなぁ・・・」


鹿島「こんなんじゃ嫌われちゃうかも・・・ぐすっ・・・」


春雨(・・・ね、姉さん)


白露(う、うん・・・なんか、変な人、というか・・・不気味・・・)









↓1 どうなる?

提督が春雨に用事を思い出し入ってくる




コンコン


「おーい、春雨」


鹿島「っ、お兄ちゃん!」


春雨「し、司令官!?」


白露「提督!入っちゃ駄目!みんなを連れてきて!」


「・・・何があった?」


鹿島「ふふふ、私ですよ。提督さん・・・いえ、お兄ちゃん」


「鹿島・・・」


鹿島「少し話したいことがあるんです・・・入ってきてください」


春雨「司令官!駄目です!」







↓1 どうなる?



ガチャッ…


提督「・・・」


鹿島「あっ!お兄ちゃん!」タッタッ…


提督「それ以上近づくな、鹿島。そこで止まれ」


鹿島「っ・・・はい」


提督「? 白露、春雨。無事か?」


春雨「は、はい・・・」


提督「それで、鹿島、お前は・・・」


鹿島「あの、お兄ちゃん!お兄ちゃんを気絶させたの、私じゃないです!本当ですよ!?」


提督「っ、お、おう・・・」


鹿島「信じてくれますか・・・?」


提督「・・・」







↓1 提督の返事




鹿島「・・・」


提督「・・・分かったよ。今は信じよう」


鹿島「! よかった・・・」


提督「白露と春雨も、無事みたいだからな・・・」


白露「う、うん・・・」


春雨「司令官・・・」ギュッ


鹿島「っ・・・」


提督「・・・それで、何のようだ?鹿島」


提督「まさかさっきの謝罪で、全部終わりなのか?」


鹿島「・・・」






↓1 どうなる?



鹿島「・・・ええ、終わりです」


鹿島「ふぅ・・・誤解が解けてよかっです♪」


提督「お、おい!?本当に・・・!」


「提督ー、どうかしたのー?」


鹿島「あら・・・もっとお話していたかったんですけど、仕方ないですね」


鹿島「では、また・・・♪」プシュー…


提督「っ、おい、鹿島!」







春雨「・・・い、いない」


提督「・・・何だってんだ。あいつは」




↓1 どうする?どうなる?



ガチャッ


卯月ロボ「ぴょーん・・・」


提督「ああ、ロボか・・・ごめん。遅くなったな」


白露「・・・提督、これ」


提督「ん・・・?なんだ、この覆面」


春雨「鹿島さんが・・・付けてたんです、ここに来るときに」


提督「・・・そうなのか?」


提督「・・・なんだか、懐かしいな。この覆面」


白露「・・・やっぱり、妹さんなのかな?」


提督「・・・」






↓1 どうする?どうなる?



提督「とりあえず、これは調査に回そう。鹿島にまつわる手がかりが見つかるかもしれない」


提督「二人共、本当に怪我はないか?鹿島から何かされなかったか?」


春雨「は、はい・・・むしろ、鹿島さんは、私達のこと助けてくれました・・・」


提督「? そうなのか?」


白露「うん・・・なんだか、おかしいよ。あの人・・・私たちのこと助けたり、海風たちを洗脳したりさ」


提督「・・・」


卯月ロボ「ぴょーん・・・」








↓1 どうなる?




提督「助けたって・・・何したんだ?」


白露「あ!え、えっとね・・・」


春雨「じ、実は・・・」







提督「・・・ヨガでそんな風になるなんてな」


春雨「す、すみません・・・」


提督「まあ、いいさ・・・とにかく、鹿島が簡単に入り込めるのも、問題だな」


提督「監視カメラを増やすなりするか・・・」


白露「うん、そうだね・・・」








↓1 どうなる?


今日はここまでですー

またあしたー






提督「おっと、そうだ・・・」


提督「春雨。これ・・・」


春雨「あれ?いつのまに・・・ありがとうございます」


提督「ああ・・・んじゃ、俺は執務に戻るよ。今回のことは皆には内緒にな?」


白露「はーい・・・」


バタンッ


春雨「・・・」






↓1 どうする?どうなる?




こんばんはー。今日の更新はお休みしまーす

明日また、よろしくお願いしますー

了解ですわー 



こんばんはー。更新始めますねー

>>1には書いてませんけど、このスレは連投連取は制限してます






【春雨の部屋】


春雨「ふぅ・・・」ボスッ


白露「・・・あれが鹿島かぁ」


白露「・・・提督に訴えかけてた時の鹿島、涙目だったね」


春雨「そうですね・・・」


春雨「・・・悪い人じゃ、ないんでしょうか?」


白露「うん・・・でも、海風と江風に、あんなことをした人だし・・・」


春雨「そうですよね・・・」







↓1 どうなる?




春雨「・・・白露姉さん」


白露「ん?なに?」


春雨「司令官・・・鹿島さんのこと、倒したくないって言ってましたよね?」


春雨「私も・・・おんなじ気持ちです。あの人とは、話し合って・・・解決できたらいいなって、思います」


白露「春雨・・・」


白露「いいんじゃないかな?そう考えても。ま、油断はしないようにね」


春雨「はい。分かりました」








↓1 どうする?どうなる?




白露「さ、ヨガするんでしょ?私が見てあげるよ」


白露「また変なことになったら、大変だしね」


春雨「あ、ありがとうございます」


白露「えっと・・・どれやるの?これ?」ペラペラ


春雨「も、もっと簡単なもので・・・」







↓1 どうなる?



白露「えーっと、じゃあね・・・マットの上にうつ伏せで寝てね」


春雨「こ、こうですか?」


白露「うん。それでお尻を上にきゅって!」


春雨「えっ!?お、お尻を・・・///」


白露「ほらほら、はやくー」


春雨「は、恥ずかしい・・・///」モジモジ


白露「いいよー、それじゃ腕伸ばしてリラックスね」







↓1 どうなる?



春雨「うぅ、恥ずかしかった・・・もうやめませんか?///」


白露「えー?身体柔らかくしなさいって、提督も言ってたじゃん」


白露「さ、次だよ次!」


春雨「はーい・・・」







↓1 次はどんなポーズ?



春雨「・・・」


白露「・・・うん、それでいいよ!」


春雨「・・・」


春雨「あの、これ・・・仰向けになってるだけじゃないですか?」


白露「もう、話ししちゃダメだよ!リラックスして!」


春雨「はぁい・・・」


春雨(リラックス・・・)







↓1 どうなる?

白露「返事がない ただの屍のようだ」




白露「へー・・・結構いろいろなポーズあるなぁ・・・」ペラペラ


白露「春雨ー、次どれがいい?」


春雨「・・・」


白露「・・・春雨?」


春雨「・・・」


白露「へんじがない ただのしかばねのようだ」


白露「おーい、春雨。起きなよー」






↓1 どうなる?




白露「はるさめー」ユサユサ


春雨「すぅ・・・すぅ・・・」


白露「あちゃー、リラックスしてって言ったら、ほんとに寝ちゃった・・・」


白露「疲れてたんだろうから、寝かせといてあげよ・・・」


春雨「すぴー・・・」








↓1 どうなる?

春雨の見てる夢でも、起きた時の状況でも構いません


まずい、紅の豚の内容覚えてない・・・

すみませんが後半だけで・・・




【ユメノナカ】




春雨「・・・ふふーん♪」


バルバルバル


夕立「いいなぁ、春雨ちゃん。夕立も飛びたいっぽい・・・」


春雨「ふふふ、姉さんもまた後で載せてあげますよ」


五月雨「私のこともお願いしますね!」


春雨「うん、いいよ!」


春雨「それじゃ、いっきまーす!」







↓1 どうなる?




ビューン


春雨「うーん、気持ちいい♪」


『こんにちは。ご一緒してもいいですか?』


春雨「あ!鹿島先輩!私、まだまだ慣れてないので・・・先導してもらっていいですか?」


鹿島『ええ、もちろん♪一緒に行きましょう』


春雨「はいっ!」







↓1 どうなる?

鹿島先輩むにゃむにゃ 白露「・・・え?」



白露「ん・・・!」


白露「あー、ヨガって結構きついなぁー・・・」


春雨「むにゃ・・・」


春雨「鹿島、せんぱ・・・」


白露「え・・・?」


白露「春雨、鹿島の夢見てるのかな・・・?悪夢になんないといいけど・・・」


春雨「すぅ・・・」








↓1 どうなる?




春雨「見てください先輩!カモメさんです!」


鹿島「あら、本当ですね。たくさんいます♪」


鹿島「ほら、前の方にはクジラがいますよ?」


春雨「わぁ!本当だ!」


春雨「はぁー・・・司令官にも見せたいなぁ・・・」


鹿島「・・・ええ、そうですね♪」






↓1 どうなる?

春雨「そうだ 司令官をつれて海に行こう」




バシャッ


春雨「わっ!クジラさんが飛び出した!」


鹿島「私達と一緒に飛びたいんでしょうか?もっと近づきましょ?」


春雨「はい!」


クジラ「ーーー♪」


春雨「えへへ、クジラさん・・・♪」






↓1 どうなる?



春雨「すぅ・・・くじら、さん・・・♪」


白露「今度はくじら・・・?大鯨さん?」


春雨「かしま、せ・・・ぱい・・・」


春雨「どこまでも、ついて・・・いきますぅ・・・♪」


白露「・・・春雨、大丈夫かなぁ・・・?」







↓1 どうなる?




白露「・・・ま、寝言だしね。下手に考えるのも良くないか」


白露「私も部屋に戻って寝よーっと・・・ふわぁぁぁ」


ガチャッ   バタンッ


春雨「むにゃ・・・かしま、せんぱぃ・・・♪」






↓1 どうなる?





【ユメノナカ】


クジラ「ーーー」モゾモゾ


春雨「あれ?く、クジラさん?」


鹿島『どうしたんでしょうか・・・?』


クジラ「ーーー・・・」グォォ…


春雨「きゃっ!?ま、まさか・・・」


鹿島『わ、私達を飲み込む気なんじゃ!?』


春雨「わ、わぁぁぁっ!?」


バクンッ




↓1 どうなる?

クジラの潮吹きで鹿島先輩と一緒に飛び出し、潮吹きの上で一緒に笑い合う




春雨「な、何も見えない・・・ど、どうなっちゃうのかな?」


ポンッ


春雨「ひっ!?」


鹿島「・・・大丈夫ですよ。春雨さん」


春雨「か、鹿島先輩!」


ゴゴゴゴゴ…


春雨「え?な、なに・・・わっ!?」


ブシャーッ


春雨「ぷはっ、はぁ・・・わ、そ、外だ!」


鹿島「ふふふ、大丈夫って言ったでしょ?」


春雨「えへへ・・・そうですね!」


「「アハハハハハ・・・!!」」







春雨「ん、あ、あれ・・・?」


春雨「夢、か・・・」






↓1 どうなる?起きた時の状況でも構いません




カァ… カァ…


春雨「あ、ゆ、夕方になってる・・・」


春雨「白露姉さんもいないし・・・部屋に戻ったんだ」


春雨「・・・」


春雨「・・・さっきの夢、正夢になるといいな。あんなふうに、鹿島さんと・・・」







↓1 これからどうする?どうなる?




春雨「はぁ・・・んん?」


春雨「あれ、なんだか湿って・・・え?え!?」


春雨「わ、わたし・・・お、お漏らしして・・・///」


春雨「は、恥ずかしい・・・っ、も、もう子供じゃないのに・・・///」


春雨「ヨガのマットレスでよかった・・・とりあえず、片付けよう・・・」






↓1 どうなる?

青葉見ちゃいました!

奥さんがおねしょ・・・胸が熱いな




春雨「と、とりあえず・・・選択室に、大きな洗濯機があるから、そこまで持っていこう」


春雨「はぁ・・・下着と、スカートも・・・変えないと・・・」


ソーッ


青葉(青葉、スクープの予感です!さっそく盗撮、あ、いえ、取材しますよ!)


青葉(春雨さん、何やらスカートを履き替えてますね・・・下着もかな?)


青葉(そしてその後ろには・・・おや!?世界地図の描かれだマットレスが!)


青葉(これは、青葉、見ちゃいました!)









↓1 どうなる?


艦娘は一人一日しばりなんで、ちょいと変えさせてもらいます




青葉(ふふふ、これは大スクープですよ!夕刊発行寸前に見つけてよかったです!)


青葉(さっそく編集しますよー!)


ドドドドドーッ


春雨「・・・? 誰かいるの?」


ガチャッ


春雨「・・・気のせいか」


春雨「よいしょ。それじゃ、急いで洗濯室に・・・」






【廊下】


クスクス…    アラアラ…


春雨(な、なんで皆・・・私を見て笑ってるの・・・?)


春雨(は、恥ずかしい・・・///)









↓1 どうなる?

村雨「は・・・春雨・・あなた・・」




【洗濯室】


ゴウンゴウン…


春雨「・・・ふう」


ガチャッ


時雨「・・・春雨」


春雨「し、時雨姉さん!?こ、こんにちは・・・」


時雨「ちょっといいかな?部屋に戻ろう」


春雨「え?え、あのー・・・」


時雨「いいから、さあ」


春雨(な、何なのかな・・・?)







↓1 どうなる?

時雨「黙ってこれを見てくれ」つ記事



【春雨の部屋】


春雨「あの、ね、姉さん・・・?何なんですか?」


時雨「・・・これ、読んで」


春雨「? 青葉さんの、新聞・・・」




『大スクープ!白露型駆逐艦春雨 まさかのおねしょ!(見よ!この世界地図!)』


『つい先ほど、筆者は信じられない自体を目撃した。
まさか鎮守府でおねしょをする艦娘がいたのだ。その名は春雨。
皆も知る淫乱ピンクちゃんである。
おねしょの量はたっぷりで、マットレスにでかでかと世界地図を描いているのだ。スカートも下着も汚れてしまったようだ』




春雨「え、あ、あ・・・///」


時雨「・・・」


春雨「ね、ねえさ・・・ち、ちが・・・お、おねしょ、じゃなくて、あ、え、あ・・・///」


春雨「あ、あぅ・・・///」







↓1 どうなる?

ねねねね 姉さん・・・雷撃処分してくだささ・・い 混乱  このスレのおかげe-6突破だー



時雨「・・・大丈夫だよ、春雨」


時雨「たとえ事実でも、僕たちは春雨の味方だよ」ニッコリ


春雨「あ、あの、お、おねしょは・・・そ、その・・・///」


時雨「大丈夫だから」


春雨「あ、え、えっと・・・」


時雨「大丈夫だから」ニッコリ


春雨「は、はい・・・」


春雨「・・・あ、あの、これ・・・司令官も?」


時雨「・・・」コクリ


春雨「」







↓1 どうなる?

春雨(世界が終わったような顔)





春雨「」


時雨「え、あ・・・は、春雨」


春雨(オワッタ・・・司令官に、おねしょしたことが、バレちゃった・・・)


春雨(一番バレたくなかった人に・・・)


時雨「あ、は、春雨・・・」


時雨「だ、大丈夫だよそれ!ほら、い、犬だってさ、嬉しいと漏らしちゃうらしいよ!」


時雨「春雨、今朝犬みたいって話してたから、ふ、普通だよ!」






↓1 どうなる?




春雨「・・・そうですよね」


春雨「ふつうですよねー、あはは・・・」


春雨「春雨わんわんです・・・わんわん」


時雨「・・・」


時雨(・・・昔の、まだ余裕がなかった頃の僕に似た目をしてる)


春雨「わおーん・・・」







↓1 どうなる?

なんと妄想の鹿島先輩が春雨には見え始める



時雨(とにかく、どうにかしないと・・・)


春雨「あー・・・かしませんぱーい」 


時雨「えっ!?か、鹿島・・・!?」


春雨「せんぱい、わたし、わんちゃんになったんですよー・・・」


春雨「だから、おねしょしてもふつうですよねー・・・?」


時雨「春雨!しっかりして!」ユサユサ


春雨「わー、ぐらぐらするー」ガクガク







↓1 どうなる?





時雨「・・・仕方ないな」


ギュッ…


春雨「あれ?時雨ねえさーん?」


時雨「春雨、深呼吸して・・・?」


春雨「・・・すぅー・・・はぁー」


時雨「大丈夫。提督はきっと、春雨のこと、好きなままだよ」


春雨「・・・本当ですか?」


時雨「うん。だから、今は落ち着いて。ゆっくりしてね」


春雨「・・・はい」


時雨「・・・よしよし」ナデナデ







↓1 どうなる?

時雨「さて・・・青葉さん・・」




【ユメノナカ】



春雨「ぐすっ、ぐすん・・・」


鹿島「あらあら、どうしたの?」


春雨「か、鹿島、先輩・・・私、司令官に・・・嫌われちゃったかもしれません・・・」


春雨「うう、どうしよう・・・」


鹿島「ふふふ、大丈夫ですよ。提督さんは、とっても優しいですから」


春雨「先輩・・・」







↓1 どうなる?

春雨「かせませんぱいだいすきですぅ~」時雨「鹿島!?」




春雨「・・・えへ、えへへ」


時雨「・・・よかった。いい夢、見てるみたい」


春雨「かしませんぱい・・・大好きです・・・♪」


時雨「・・・やっぱり、鹿島か。何かあったのかな・・・?」


時雨「まあ・・・今はいいさ」








↓1 どうなる?




時雨「・・・さて、青葉」


時雨「この僕を、ここまで怒らせるなんてね・・・久しぶりに、頭に血が上ってるよ」 


時雨「ふふふ、この感覚も久しぶりだな・・・♪」(ヤンデレモード)


ガチャッ   バタンッ







↓1 どうなる?

どちらの視点進行でも構いません

青葉「!殺気を感じます…」




【青葉の部屋】



青葉「ぷくくく・・・この反響ぶり、書いた甲斐がありますねぇ!」


青葉「ふふふ、このまま皆さんの恥ずかしいところを・・・♪」


ピキーンッ!


青葉「っ! 殺気!?」


青葉「この感じ・・・鳳翔さんほど強大ではない・・・しかも、司令官ほど優しさも感じない、一切の迷いのない・・・!」


青葉「と、とにかく逃げる準備を・・・!」コソコソ






↓1 どうなる?

やあ青葉  時雨がしぐっと背後に




時雨「・・・やぁ、青葉」


青葉「ぴゃあーっ!?し、時雨さん!?」


時雨「・・・」ジリッ… ジリッ…


青葉「な、何のようですか!?」


時雨「分かってるだろう?世の中にはやっていいことと悪いことがあるんだよ」


青葉「あ、青葉悪いことなんてしてn」


時雨「え?」


青葉「ご、ごめんなさい許してくださいっ!」ドゲザー







↓1 どうなる?

青葉「駆逐艦風情が重巡に勝てると思ったかぁ!」20.3㎝砲至近距離斉射




時雨「・・・ちゃんと反省してる?」


青葉「し、してますよぉー。土下座してるんですから・・・」


時雨「・・・ふーん」


青葉(今だっ!)


青葉「駆逐艦が重巡に勝てるわけないでしょうっ!?」


時雨「・・・!」


ドカン ドカーンッ!


青葉「・・・やったか?」


青葉「ふっ・・・いくら改二と言えど、この至近距離で20.3cm砲を喰らえば・・・」


モクモクモク…


時雨「・・・」


青葉「な、む、無傷!?」


時雨「反省して、ないじゃないか」


青葉「あ、えっと、え、えへへへ・・・」テヘペロ







↓1 どうなる?

提督「青葉!あの記事だが・む?何をしてる



時雨「・・・正座、して」


青葉「は、はい・・・」セイザー


時雨「青葉、君もさ重巡なんだから、して良いことと悪いことの区別くらい、つけようよ」


時雨「君はおねしょしたところ、提督に見られたいのかい?」


青葉「あ、青葉は司令官になら・・・」


時雨「見られたいのかい?」


青葉「あ、や、やっぱり嫌です・・・」


時雨「まあ、君は・・・トラブルメーカーだからさ、仕方ない部分もあるかもしれないけど」


時雨「そういうの、わからないと・・・記者失格だよ」


青葉「はい・・・」









↓1 どうなる?

青葉「でもでもあの記事大人気で大きな反響が…!」



青葉「で、でもでも!あの記事反響がすごいんですよ!?」


青葉「ほんとに、大人気で・・・」


時雨「人の失敗を笑いものにするにしても、度が過ぎるよ」


時雨「そんなに書きたいなら、ネタを用意してあげるよ」


青葉「え?ひ、紐・・・?」


時雨「・・・これでよし」


青葉「あ、あのー・・・し、時雨さん?これ、動けないんですけど・・・」


時雨「・・・これ、何かわかる?利尿薬だよ」


青葉「え・・・?」


時雨「反省したのなら、ここで辞めるし、紐も解くよ」


時雨「さ・・・反省、したかな?」ニッコリ







↓1 青葉の解答




青葉「は、反省しました!反省してます!」


時雨「・・・顔が、にやけてるよ」


青葉「そ、そんなことないです!」


時雨「はい、口開けてね」


青葉「ん、し、時雨さん!」


時雨「・・・しばらくしたら、また来るね」


青葉「はうっ!?も、もう漏れそうなんですけど!?」


青葉「ちょっと!?し、時雨さん!?」


時雨「・・・敵は取ったよ」









春雨「ん、んん・・・」



↓1 春雨は起きてから、どうする?どうなる?

起きた時の状況でも構いません

鹿島先輩が見える




春雨「・・・鹿島せんぱい」ゴシゴシ


春雨「・・・私、大丈夫ですか?」


春雨「・・・そうですね。きっと、司令官なら、大丈夫ですよね」


春雨「ありがとうございます・・・ふふ、ここで戸惑ってたら、わるさめちゃんに怒られちゃうかも・・・」






↓1 どうなる?



今日はここまでですー

>>756の言うとおり、胸が熱いな・・・





春雨「・・・このヨガの本も、せっかく貸してもらったのに」


春雨「やっぱり、良くなかったな・・・」


春雨「古鷹さんに返そう・・・」


春雨「・・・私は私なりのやり方でやろう」






↓1 どうなる?


こんばんはー。更新始めますねー




【春雨の部屋】


春雨「・・・あれ?」


鹿島『・・・』ニコ…


鹿島『・・・』クイッ クイッ


春雨「鹿島、せんぱい・・・?手招きしてる・・・?」


春雨「なんだろ・・・?行ってみよう」








↓1  鹿島はどこ(何)へ春雨を導いた?

鎮守府新聞を読んでる提督のところ

この展開から全然思いつかなかった




鹿島『・・・』フッ…


春雨「え・・・?ここは・・・」


春雨「あ、青葉さんの部屋・・・」


シクシクシク…


春雨「な、中から泣いてる声が聞こえる・・・」


ガチャッ


春雨「あ、青葉さん・・・?」







↓1 室内の様子




青葉「は、春雨さん・・・」


春雨「あ、青葉さん!?な、何で貼り付けに・・・」


青葉「うわーん、ごめんなさいー!」


青葉「反省してますから、これ解いてくださいよー!!」


春雨「え、えぇ・・・?あの、一体誰が・・・?」






↓1 青葉を貼り付けにしたのは誰?

時雨以外でお願いします

提督



青葉「しれいかんが、部屋に入ってきて・・・」


青葉「いつになく、怒ってて・・・うぅ・・・」


ポタッ…ポタッ…


春雨「え?あ、あのー・・・そ、そっちも?」


青葉「これは時雨さんがしたんですよー!もう反省してますからー!」


春雨「時雨姉さん・・・」








↓1 どうする?どうなる?




春雨「・・・そうですね。青葉さん、反省してるみたいなのに・・・」


春雨「・・・残念、ですね」


青葉「! 春雨さん、助け・・・」


春雨「頑張ってくださいね」


ガチャッ   バタンッ


青葉「ち、ちょっとぉ!?あ、ま、また・・・」






春雨「・・・なんだか、すっきりしたなぁ」





↓1 どうする?どうなる?

鹿島先輩「元気出た?」



モワモワモワ…


鹿島『ふふふ、元気でた?』


春雨「あ、鹿島、せんぱい・・・」


鹿島『大丈夫よ。誰でも失敗はするもの。あなたも、提督さんもね・・・♪』


鹿島『そんな時は、頼れる人に甘えてもいいんじゃないかしら?』


春雨「・・・はい。ありがとうございました」ペコリ


鹿島『ええ、それじゃ・・・』


フッ…


春雨「・・・消えちゃった」


春雨「やっぱり、夢だったのかな・・・?」








↓1 どうする?どうなる?

提督に会いに行く




春雨「・・・すぅぅ・・・」


春雨「・・・よし!」


テクテクテク…






【執務室】


春雨「・・・司令官、いるかな?」


春雨「っ・・・よ、よし!開けるぞっ!」


コンコン  ガチャッ


春雨「し、司令官!」






↓1 提督はいた?いたなら、何してた?



うぁー、久しぶりにやっちまったー!

すみません、このままでお願いします・・・




ギィ…


春雨「あ、あれ・・・?いない」


春雨「どこに行ったのかな・・・?」


テクテクテク…


春雨「・・・」クンクン


春雨「・・・司令官の、匂いがする・・・♪」








↓1 どうする?どうなる?

提督戻ってくる



春雨「司令官の匂い、もっと嗅ぎたいな・・・♪」


ガチャッ


提督「はぁ・・・ん?」


春雨「っ、し、司令官!///」バッ


提督「春雨、ちょっと・・・!」


春雨「うぅー・・・///」


提督「ほら、そんなとこに隠れてないで、出てこいよ」


春雨「・・・///」








↓1 どうなる?



提督「・・・」


提督(春雨、匂いがどうとか言ってたが・・・やっぱり、気になるのか?)


提督(俺だって、朝、自分の枕の匂いに眉をひそめることもあるんだ・・・)


提督(加齢臭って、奴なのか・・・?)クンクン


提督「・・・うーん、わからん」


春雨「・・・///」








↓1 どうなる?




提督(とっとっと、そうじゃなくて・・・)


提督「春雨、あのな・・・」


春雨「は、はい・・・///」ソーッ


提督「昼寝でも、寝る前にトイレ行くの、忘れるなよ・・・」


春雨「は、はい・・・」ショボーン


春雨(うぅ・・・やっぱり、私ってまだまだ子供なのかな・・・)






↓1 どうなる?




春雨「・・・」ガックシ…


提督「・・・春雨」


提督「今回の件は、大変だったな・・・恥ずかしかったろ?」


春雨「は、はい・・・///」


提督「今回は流石に洒落にならなかったしな。青葉は俺がとっちめといたからさ・・・」


春雨「し、司令官・・・その・・・///」


春雨「わ、私のこと、幻滅しましたか・・・?」


提督「え・・・?」


春雨「だって、こんな年になって・・・おねしょだなんて、恥ずかしくて・・・」


春雨「司令官に嫌われたら、どうしようかって・・・ぐすっ」


提督「春雨・・・」







↓1 どうなる?

提督「あんまり落ち込むなよ、ちょっとくらいミスしても俺は春雨を一番頼りにしてるからな」



提督「・・・そう落ち込むなって」ギュッ…


春雨「あぅ・・・///」


提督「少しくらいのミスなら、誰だってしてるさ。俺もそうだろ?みんなに迷惑かけてばかりでさ」


提督「でも・・・そのたびに、お前は優しくしてくれるよな」


提督「いつもありがとう、春雨・・・愛してるよ」


春雨「し、司令官・・・っ///」








↓1 どうなる?



春雨「でも、私・・・戦闘なんか、できないし・・・///」


提督「大丈夫だよ。春雨はいつも笑顔で俺を支えてくれるだろ?」


提督「お前の笑顔があれば、また頑張ろうって気になれるんだよ」


春雨「あ、あぅ・・・///」


春雨(司令官、そんなこと、言われたら・・・は、恥ずかしい・・・///)


春雨(・・・でも、嬉しいな///)







↓1 どうなる?

鹿島先輩の「ね、言った通りでしょ♪」という空耳が聞こえる春雨




春雨「司令官・・・///」ギュッ…


提督「ん、よしよし」


春雨(やっぱり、司令官は優しいな・・・///)


『ふふ、やっぱり私の言った通りでしょう?』


春雨「あ・・・///」


提督「ん?どうした?」


春雨「いえ、なんでも・・・」


提督「それじゃ、腹減ったし・・・飯にするか?」


春雨「あ、は、はい!」


提督「それじゃ・・・」






選択肢安価 夕飯は・・・

1 食堂で(春雨が作る)

2 鳳翔さんの居酒屋

3 摩耶のイタ店

4 その他外食




↓1 どうなる?



提督「鎮守府は人多いもんな。外に食べに行こうか」


春雨「は、はい・・・」





【摩耶のイタ店】


カランカラン


摩耶「おう!いらっしゃい!」


春雨「こ、こんばんは・・・」


提督「よう、摩耶。二人いいか?」


摩耶「おう、もちろんだぜ!」






↓1 摩耶の店にいた先客

複数可です いなくても構いません




蒼龍「あ!提督!」


飛龍「春雨ちゃんも、こんばんは」


春雨「あ、こ、こんばんは・・・」


提督「またお前らここに来てたのか・・・」


蒼龍「だってほんとに美味しいんですから!」バクバク


飛龍「もう、またそんなに食べて・・・今度こそはみ出ちゃうよ?」


春雨(ま、摩耶さんたちは・・・新聞、読んだのかな・・・?)






↓1 摩耶、蒼龍、飛龍は新聞読んでる?読んでない?



春雨「よいしょ・・・」


摩耶「・・・」


コトッ


春雨「? 摩耶さん、私まだ頼んでないですけど・・・」


摩耶「いや・・・大変、だったな・・・」


春雨「え?」


飛龍「うん・・・まさかね」


蒼龍「しかも青葉に撮られて、鎮守府中に晒されるなんてね・・・」


提督「あー・・・」


春雨「・・・///」プシュー…







↓1 どうなる?




春雨「・・・///」


摩耶(おい、どうすんだ?俯いちまったぞ)


提督(お前らが余計なこと言うからだろ・・・)


蒼龍(確かに、おねしょは恥ずかしいよね・・・)


飛龍(仕方ない、みんなで励ましましょ?)


蒼龍「げ、元気だしなよ。春雨!」


飛龍「そ、そうだよ!おねしょくらい、なんてことないよ!」


春雨「で、でも・・・///」モジモジ


摩耶(おい提督、何とかしろ!)


提督「仕方ないな・・・春雨」


春雨「なんですか・・・んっ!?」チュッ…


提督「・・・ほら、まだ恥ずかしいか?それなら、これよりもっともっと・・・恥ずかしいことするぞ?」


春雨「し、司令官・・・///」








↓1 どうなる?




春雨(・・・し、司令官、キス、までして・・・///)


春雨(わ、私の中じゃ・・・もう解決してるから、あまり触れないで欲しいっていうか・・・///)


春雨「うぅ・・・///」





摩耶(おい!効果ねぇぞ提督!どうなってんだ!?)


提督(・・・春雨とはいつも激しくしてるからな・・・もうあのくらいじゃ恥ずかしくないのかもしれない)






↓1 どうなる?




飛龍(・・・提督、あまり構うのも良くないですよ?)


蒼龍(そうそう!提督も恥ずかしい過去には触れないで欲しいでしょ?)


提督(確かに日記とか読まれたくないな)


摩耶(だな。そっとしとくか・・・)


提督「摩耶、ワイン開けてくれ」


摩耶「おう。そろそろ飯できるからな、春雨」  


春雨「あ、はい!」







↓1 食事中イベント安価


蒼龍「それで、提督がまた私の胸を・・・」


提督「そ、その話はいいだろうが!///」


『アハハハハハ!!』


春雨「んくっ、んくっ・・・」


提督「ん・・・?あ!またお前は勝手に酒飲んで!」


春雨「はひー・・・♪」


飛龍「まあまあ、いいじゃないですか。今日は大変だったんですし」


春雨「あー・・・かしまへんぱい・・・」


提督「あ?・・・鹿島?」


蒼龍「何見えてるのかな・・・?」








↓1 どうする?どうなる?




飛龍「ま、いいじゃないですか!私達も飲みましょ!」


摩耶「ん、そうだな!」





蒼龍「ぁー・・・飲んだ・・・///」ムギュー…


提督「蒼龍、胸押し付けるな・・・///」


摩耶「ひっく・・・あー、あたしも酔っちまったよ。今日は店じまいだな・・・///」


飛龍「ん・・・?摩耶、あれ、お客さんじゃない?」


鹿島『・・・』クスッ


提督「あ・・・?鹿島・・・?///」


春雨「かしませんぱい・・・♪」







↓1 どうなる?




提督「か・・・しま・・・」


鹿島『・・・♪』ニッコリ


鹿島『・・・』スッ…


ガシッ…


鹿島「え・・・?」


卯月ロボ「うーっ・・・!」


鹿島「この娘、どこから・・・!?」


鹿島「! しまっ・・・」


パコーン!


摩耶「・・・ったく、飲ませすぎだぜ?蒼龍さんも飛龍さんも///」


飛龍「大丈夫大丈夫。護衛の話しといて、提督を無防備にするわけないでしょ?///」


摩耶「にしても、ちゃんと護衛してたんだな・・・///」


卯月ロボ「ぴょんっ♪」


提督「・・・あ、あれ?」


鹿島「うぅ・・・」


提督「っ、か、鹿島!?大丈夫か!?」


摩耶「っ、提督、気をつけろよ!」


鹿島「うぅ・・・」







↓1 どうなる?




鹿島「・・・お、お兄ちゃ・・・」


提督「鹿島・・・」


飛龍「んっ、と、取り押さえるよ!」


春雨「んー、だめですよー・・・♪」


摩耶「お、おい!?春雨!?」


飛龍「提督、春雨を止めて!」


提督「お、おう!」


鹿島「っ・・・」


蒼龍「あ!に、逃げちゃった!」


摩耶「あーあ・・・なんてこった・・・」


飛龍「春雨・・・いくらなんでもやり過ぎじゃないかな」

 
提督「・・・」


春雨「すぅ・・・」








↓1 どうなる?




春雨「むにゃ・・・」


提督「・・・まさか、あの時鹿島に洗脳されたか?」


摩耶「おい!あの時って何時だよ!?」


提督「あ、しま・・・」


春雨「むにゃむにゃ・・・」


ブオンッ   ゴスッ


提督「ほげぇっ!?」


蒼龍「えっ!?て、提督!?」


飛龍「は、春雨が寝ぼけて提督を殴った!?」


春雨「んん・・・あれ?」


春雨「・・・私、今・・・あ」


春雨「あぁぁぁぁぁっ!!」


摩耶「お、おい春雨。どうしたんだ?」


春雨「じ、実は・・・」








↓1 事件の真相を聞いて、どうなる?




提督「・・・なるほどな」ホウタイグルグル


蒼龍「ほんとに鹿島の仕業じゃなかったんだ・・・」


摩耶「んで、どーすんだ提督」


提督「いや、もう訂正無理だわ・・・」


飛龍「うん、だよね・・・」


提督「もう大規模な操作が始まってるし、ここでもし訂正でもしたら・・・」


摩耶「・・・したら?」


提督「たぶん多聞さんがくるぞ」ガタガタ


飛龍「あー、それはやだ・・・」


春雨「ほんと、ごめんなさい・・・」シュン







↓1 どうなる?




提督「・・・とにかくな、春雨」スリスリ


提督「お前は昼にも一度酒飲んで怒られたんだから、これはダメだぞ」スリスリ


春雨「・・・ごめんなさい」


蒼龍「提督、そんなに痛みます?」ムニュ…


提督「うぉ!?」


提督(後頭部が幸せ・・・)


蒼龍「わ、私が癒やしてあげましょうか・・・な、なんて///」








↓1 どうなる?



提督「と、とにかく!」バッ


提督「鹿島には悪いが・・・このままあいつのせいにしてしまおう」


摩耶「そーだな。それが一番収まりがいいし」


飛龍「鹿島も、まだまだ油断できませんしね」


提督「皆、ここでのことは秘密だぞ」


卯月ロボ「ぴょーんっ!」


提督「んじゃ、俺達は帰るよ。行こう、春雨」


春雨「あ、はい!」





↓1 帰り道、または帰ってからどうする?どうなる?



テクテクテク…


春雨「・・・司令官」


提督「ん?」


春雨「司令官は、その・・・」


春雨「鹿島せんぱ・・・鹿島さんのせいにして、いいんですか?」


提督「・・・」




選択肢安価

1 仕方ないと思う

2 分からない

3 ・・・本当は嫌だ




↓1




提督「・・・仕方ないと思うよ」


春雨「仕方ないっていうのは・・・?」


提督「昼間、お前と白露を・・・助けた時の違和感の理由、なんとなくわかったんだ」


提督「たぶん、あいつは・・・本当に、深海棲艦であることを・・・人や、艦娘を殺すことを何とも思ってない」


提督「だから、罪悪感なしに・・・あんなことが出来たんだろう」


提督「俺は・・・それを許せない」


春雨「司令官・・・」


提督「だからさ、このくらいは覚悟して貰わないと・・・」







↓1 どうする?どうなる?



今日はここまでですー


またあしたー




提督「そういう春雨もさ、鹿島のこと、やたら庇うじゃないか」


提督「・・・どうかしたのか?」 
 

春雨「・・・私、鹿島さんはそんなに悪い人じゃないと思うんです」


春雨「あと・・・夢の中で、鹿島さんが出てきて・・・すごく、楽しかったんです」


提督「・・・春雨。鹿島のことを考えるのはいいが、気をつけろよ」


提督「鹿島の代わりにお前を失うなんて・・・俺は御免だからな」


春雨「・・・はい」







↓1 どうなる?




こんばんはー。更新始めますねー



【帰り道】


春雨「・・・実は」


春雨「まだ、鹿島さんの姿が見えるんです・・・」


提督「そうなのか・・・?」


提督「その鹿島は、何してるんだ?」


春雨「えっと・・・」








↓1 春雨の見てる鹿島の様子



鹿島『・・・』


春雨「・・・こっちを、見ています。心配そうな目で」


提督「そうか・・・」


春雨「もしかしたら、私が見てる鹿島さんと・・・あの鹿島さんは、全く違う人なのかもしれませんね」


提督「・・・そうかもな」


提督「俺にも、見えたらいいんだが・・・さっきのは、本物だったからな」






↓1 どうする?どうなる?




鹿島『・・・提督さん』


春雨「・・・あ」


提督「? 何だ?どうしたんだ?」


春雨「いえ、鹿島・・・先輩が、今、司令官の目の前に・・・」


提督「そうなのか・・・?」


鹿島『はい、ここにいますよ!』


提督「・・・」ジーッ…


鹿島『そんなに、見つめられると・・・照れちゃいます♪』


春雨「・・・ふふふ」








↓1 どうなる?



提督「・・・」ジーッ…


鹿島『提督さん・・・』スッ


スーッ…


鹿島『やはり、触れないんですね・・・』


提督「・・・春雨、鹿島はまだそこにいるのか?」 


春雨「はい。司令官に触れようとしてますけど・・・」


提督「・・・そうか。触れないんだな」


鹿島『提督さん・・・いえ、お兄ちゃん・・・』


提督「・・・もう一度だけ、家族に会いたいって、ずっと思ってた・・・」


提督「その夢が叶ったと思ったら、妹は俺の知ってる妹じゃなかった・・・」


提督「あれから、もう・・・何十年も経ってるのに・・・まだ、俺は・・・」ジワ…


春雨「司令官・・・」








↓1 どうなる?




春雨「司令官・・・」


春雨「・・・大丈夫ですよ。私が、私達が・・・側にいますから」


提督「春雨・・・」


提督「・・・う、うぅ・・・ぉぉぉ・・・」ポロポロ…


鹿島『お兄ちゃん・・・優しかったもんね・・・』


鹿島『一人にさせて、ごめんね・・・』ポロポロ…








↓1 どうなる?




提督「・・・ありがとう、春雨」


春雨「いいんですよ、司令官・・・辛い時は、私達のこと頼って下さいね」


提督「・・・そうだな。ありがとう」


提督「辛い時、お前が側にいてくれると・・・本当に、助かるよ」


春雨(それは、私も同じです。司令官・・・)





【春雨の部屋】


春雨「・・・ふぅ」


鹿島『春雨ちゃん・・・』


春雨「鹿島、先輩・・・」


春雨「あなたは・・・あの鹿島さんとは、違うんですか?」


鹿島『・・・』








↓1 鹿島の返事



鹿島『いいえ・・・たぶん、同じなの。私も彼女も・・・』


鹿島『でも、私のことは・・・怖がらないで欲しいの』


春雨「・・・じゃあ、あなたも司令官の・・・」


鹿島『ええ・・・ごめんなさい、春雨ちゃん。お兄ちゃんに会うために、あなたには色々と・・・迷惑をかけたわね』


鹿島『でも・・・それももう終わり』スッ…


春雨「あ・・・」







↓五分後までで、何かあれば

ない場合はこれで終わりです



鹿島『・・・もう一人の私を、開放することができたら・・・』


鹿島『また、一緒に空を飛びましょうね・・・♪』


春雨「・・・はい、もちろん!」


鹿島『・・・♪』ニコ…


フッ…


春雨「あ・・・消えちゃった」


春雨「・・・鹿島、さん」


春雨「あなたとの約束・・・きっと、守ります」


春雨「司令官のことも、絶対に・・・」







春雨編 完


↓ 五分後に最も近いレス

次の主役安価



神通フラグ回収ですね

前言ったと思いますけど、フラグは下記溜めするので今日はここまでです

また、神通のフラグではしばらく安価がありませんが、よろしくお願いします



では、またあしたー



こんばんわ。更新始めますね







ここは武道場。気が付けば私は、一日の大部分をここで過ごすようになっていた。
静かで、厳かな雰囲気がこの空間を支配している。

そこで私は、一人瞑想をしている。ここの外は、あまりに騒がしく私には似合わない。

目を閉じれば、昔の情景が瞼に映る。
生きる意味を失っていた私を拾い、導いてくれた彼の背中を。

その彼は、今はもういない。

涙は出てこない。彼が死んだ直後にも、涙が出ることはなかった。

涙や悲しみのことばで弔うよりも、戦果を挙げることが何よりの手向けになると思った。

自分は昔からそうだ。涙や、弱さとは無縁だった。

いつからか、心が張り詰めていたようだ。彼と共に歩んだことより、さらに前・・・。
張り詰めなければ生き残れなかった戦場で、私は自分の役目を終えた。

囮として、的として。その時の提督は、私を誇りに思うと言っていた。

そのとき私の運命は決まったのだ。今更迷うこともない。

そう思っていた。


突然、静寂を断ち切って誰かが武道場へと入ってきた。

その誰かは、まっすぐにこちらを見つめている。何でも、お見通しというような目で。

「よ、神通」

軽い口調で投げかけられた挨拶に、眉をひそめながら私は会釈した。

そして彼は、私の表情が曇ったことも気にせず、どしっと隣に座った。

「・・・何の用ですか?」

嫌悪感を隠さずに聞いた。しかし、相変わらず彼には効いてないようだ。

「いや・・・さすがにそろそろ話をしようと思ってな」

「話?何の話ですか?」

思いっきり、彼を睨み付けて言った。しかし、彼は飄々として表情を崩さない。

まるで茶化しているようで、ますます腹が立つ。

「いや、これからどうするんだって思ってさ」

「どうする?決まっています!」

「准将の遺志を継ぎ、必ず深海棲艦を全滅させます・・・!」

「それが私たち、艦娘に与えられた最大の使命なんです!」

不意に口から飛び出た言葉は、自分でも驚くほど荒げていた。
彼の言葉は、私の存在意義を疑うものと思えた。

だから嫌なんだ。この人は。

私が信じていたもの・・・頼りにしていたものを簡単に意味のないものにしていく。
たとえ、それが正しいとしても・・・私はこのままでいいのに。

放ってほしくて、私は拒絶するように言い放った。

「ですから、提督!あの鹿島とかいう裏切者は、私が必ず・・・」

「・・・那珂にも戦わせるのか?」

「っ、それ、は・・・」

彼の言葉は、私の言葉を簡単に遮らせた。



言葉に詰まる私をさらに彼は追い詰める。

「神通、お前も・・・那珂が有名になったときは喜んでたじゃないか」

「ドイツにもわざわざ来てさ・・・あの時のお前は、今みたいに苦しそうじゃなかったぞ」

本当に容易く人の内面を見抜いてくる。その言葉だけで、私は何も言えなくなってしまった。

「那珂は・・・私とは違うんです・・・」

「一緒だ。俺からすればな」

苦し紛れの言葉では、彼は止まるはずもなかった。

思わず顔を伏せた私の手首を、彼が強く握る。
突然のことで、胸にしまい込んでいた記憶が悪夢のように蘇った。



そんな私の様子に気付いたのか、彼の手首を握る力が弱まった。
だが、悪夢はいまだに私の胸を苛む。

「なんで・・・なんで、そんなに構うんですか・・・!?」

「私のことなんて、放っておけばいいじゃないですか!」

震えながら吐き出した言葉は、ほとんど八つ当たりのように彼へと向かった。

「神通、俺はな・・・准将にお前を任されたんだよ。それに、川内も那珂も、お前のことを心配してるんだぞ」

そういいながら、彼はまた私に触れた。今度は優しく、慰めるように。

また、私の存在が揺らいでいく。私が信じていたものが簡単に、崩れ去っていった。

「神通、准将は・・・たぶん、お前に普通の暮らしをしてほしかったんだよ。自分の元にいたんじゃ、できないような・・・」

「これからは・・・誰かに命令されるんじゃなくて、自分の好きなようにやってみろよ」

「・・・そんなの、無理です・・・」

「私は・・・そんな風に生きるなんて、出来ません・・・」

前にも、誰かからそんなことを言われたような気がする。しかし、自分にそんなことができるはずがない。今まで、人に言われるまま生きてきた私に、彼の言うような暮らしができるとは思えなかった。

「私は・・・あなたや、那珂のように・・・強くないんです」

「・・・失礼します」

こうして私は、逃げるように彼の前から走り去った。




神通「はぁっ、はぁっ、はぁ・・・」


『自分の好きなようにやってみろよ』


神通「・・・そんなの、私に・・・出来るわけ、ないじゃないですか」


神通「私は、戦えていれば・・・それで、幸せなんです」


神通「・・・」







↓1 どうする?どうなる?




神通「・・・」


「でさー、今度一緒にどこかいかない?」


「いいね、いいねぇ!いこ!」


神通「っ・・・」


神通「本当に、ここは・・・どこも騒がしいところばかりですね」


神通「部屋に、戻りましょう・・・」







↓1 どうなる?




【神通の部屋】


ガチャッ


神通「・・・ふぅ」


クラッ


神通「っ、ぅ・・・」


神通(どうしたんだろう、私は・・・)


神通「はぁ・・・少し、休もう」


神通「大丈夫・・・たぶん、すぐに良くなるから・・・」







↓1 どうなる?




神通(・・・落ち着けないし、目眩も収まらない)


神通(彼の言ったことで・・・動揺してるのは分かるけど、私は考えを曲げるつもりは・・・)


神通(・・・)


神通「・・・こんな時こそ、気持ちを落ち着けなければ」


神通「集中して、瞑想を・・・」








↓1 どうなる?



神通「・・・」


『那珂にも戦わせるのか?』


神通(いいえ、あの娘には・・・あのまま、幸せなままでいて欲しいです)


『准将は・・・たぶん、お前に普通のくらしをしてほしかったんだよ』


神通(准将・・・)


神通(私と、飛鷹さんの恩人で、私たちに生きる意味をくれた人・・・)


神通(彼の望みなら、私は・・・)


神通(・・・)







↓1 どうなる?

那珂ちゃんと話そう




神通「・・・っ、ふぅ」


神通「那珂は・・・どう思ってるのかしら」


神通「あの娘にも、話を聞かないと・・・」


神通「確か、今日は鎮守府にいるはず・・・行ってみよう」




【那珂の部屋】


コンコン


神通「那珂、私です。神通です・・・」







↓1 那珂ちゃんは部屋にいた?いたなら、なにしてた?




ガチャッ


那珂「神通ちゃん!えへへ、久しぶり!」


神通「ええ、久しぶり・・・今、時間ある?」


那珂「うん、あるよ。今ね、ライブ見て反省会してたの!」


神通「え?それなら、後ででも・・・」


那珂「ううん、大丈夫!さ、入って入って!」


神通「え、ええ・・・」






神通(壁紙も、小物も凝っていて・・・女の子らしい部屋ね)


神通(私とは、大違い・・・)


那珂「いま飲み物出すからね!」





↓1 どうする?どうなる?

那珂「深海棲艦や鹿島ちゃんも私のファンになって仲良くなれたらいいなーって、きゃは♪」




ワー!!


神通「・・・」


那珂「おっまたせー♪神通ちゃんも、ライブの様子見てたの?」


神通「ええ・・・相変わらず、那珂はすごい人気ね」


那珂「ううん、まだまだだよ・・・私、戦闘全然ダメだから、こっちで頑張らないと・・・最近、提督も大変だしね」


那珂「だから、もっともっと魅力的になって・・・鹿島も深海棲艦も、私のファンにするの!きゃは♪」


神通「・・・ふふふ、相変わらずね」







↓1 どうなる?




那珂「えへへ、ありがとう♪」


神通(褒めたわけではないのだけど・・・)


那珂「今ね・・・私の人気、本当にすごいことになってるでしょ?世界中に、私のファンがいるの」


那珂「もちろん、他の国にも・・・そんなにたくさんの人が、私の歌をすごいって言ってくれるの!」


那珂「だからね、私の歌は・・・世界中を繋げられるんだよ!」


神通「・・・ええ、きっとそうね」


那珂「えへへ、神通ちゃんにそう言ってもらえると、ほんとにそんな気になるよ!」







↓1 どうなる?

那珂「だからきっと深海棲艦達にも鹿島ちゃんにも通じるって私信じてるの!」



那珂「だからね、きっと・・・深海棲艦にも、鹿島ちゃんにも通じるって、信じてるの!」


神通(・・・変ね。いつもの私ならくだらないと言うはずなのに)


神通(那珂なら、きっとできると思っているの・・・)


神通「那珂なら、大丈夫よ。きっと・・・」


那珂「えへへ、ありがとー♪」








↓1 どうなる?



那珂「・・・やっぱり、神通ちゃん・・・ちょっと、元気ない?」


神通「・・・わかるの?」


那珂「当たり前だよ!姉妹なんだから!」


神通「・・・実は」







那珂「・・・なるほどね」


神通「那珂、私は、自分が好きなように生きられるなんて・・・思ってないの」


神通「だって、私は・・・ほんとうは、弱いから・・・」







↓1 どうなる?



那珂「大丈夫だよ、神通ちゃん」


那珂「神通ちゃんはね、すっごく強いよ。自分が弱いって思ってるだけ」


神通「・・・そうかしら」


那珂「うん。きっとね、ここにいる人はみんな・・・川内ちゃんも、提督も、神通ちゃんのことは、すごいって思ってるよ」


那珂「だからさ、大丈夫だよ。好きなふうに、やってみたら?」


神通「好き、なふうに・・・」








↓1 どうする?どうなる?




那珂「それにさ、誰だって初めはへたっぴだよ。レベル1だからさ」


那珂「私もね、最初は本当にダメだったからさ・・・」


那珂「神通ちゃんも、これから少しづつなれてけばいいんだよ。私も、川内ちゃんも協力するから!」


神通「・・・ええ、ありがとう」


那珂「よーしっ、それじゃ、早速やってみようよ!」


那珂「何かしたいこととかない!?」


神通「え、そ、そんな・・・急に言われても・・・」








↓1 どうする?どうなる?




那珂「ふーん、なるほどねー♪」


神通「な、那珂・・・?」


那珂「神通ちゃん、笑顔の練習がしたいって?うんうん、そう言うと思ってたー♪」


神通「な、那珂・・・///」


那珂「いいからさ、ほら、笑ってみてよ・・・」


神通「こ、こう・・・?」ニッ…


那珂「うーん、まだまだかたいなぁー」








↓1 どうなる?



神通「こ、こう、かしら・・・?」ニッ…


那珂「違うよぉー・・・じっとしてて?」


神通「え!?な、那珂・・・むにゅ」


那珂「もっと口角上げてさー」ムニムニ


神通「な、にゃか、やめちぇ・・・///」ムニムニ






↓1 どうなる?




那珂「むー・・・」


神通「・・・///」ニッ…


那珂「全然ダメ・・・だね」


神通「う、うぅ・・・あ、あれだけしたのに・・・///」


那珂「元気だしてー、神通ちゃん。きっと大丈夫だから」


神通「そ、そうかしら・・・///」 








↓1 どうする?どうなる?



那珂「大丈夫だよ。不知火ちゃんや、弥生ちゃんも苦労してたから」


神通「その二人も、笑顔の練習を・・・?」


那珂「うん、二人共さ。笑顔に自身がなかったんだって」


那珂「それで、私に頼みに来たの。アイドルみたいな笑顔の作り方、教えてって」


那珂「きゃは♪」キラリーン


神通「・・・なら、私も、大丈夫かしら」


那珂「うんうん、一緒に頑張ろ?」






↓1 どうなる?




神通「・・・こう?」ニコ…


那珂「うーん、おしいんだよなぁ・・・良くなってはいるんだけど」


神通「そ、そうなの・・・?」


神通「・・・ねぇ、那珂。あまり、言いたくはないけど、これって無駄じゃないかしら」


那珂「そ、そんなことないよ!」


神通「でも・・・笑顔なんて、私には・・・」






↓1 どうなる?



神通「とにかく、私は部屋に・・・」


那珂「ち、ちょっと待って・・・ひゃうっ!?」


ドンガラガッシャーン


神通「っ、那珂!だいじょ・・・」


那珂「うぅ、い、いたた・・・」


神通「ふ、ふふふ・・・」


那珂「! それだよ、神通ちゃん!」


那珂「今の顔、すっごく可愛かった!」


神通「え・・・?そ、そう・・・?///」






↓1 どうなる?




神通「でも、どうな感じだったのか、思い出せない・・・」


那珂「え?うーん、どうしようか・・・」 


神通「那珂、もう一度、転んで?」ニコッ


那珂「えっ?」


神通「もう一度転べば、また、笑えるから・・・」


那珂「わ、分かったよ・・・」


ドンガラガッシャーン


那珂「いたたた・・・ど、どう!?」


神通「・・・」






↓1 神通のリアクション




神通「ぷ、くくくっ・・・くふふ、ふふ・・・っ」プルプル…


神通「な、那珂・・・面白すぎよ・・・」


那珂「え、えぇー・・・」


那珂(・・・まあ、神通ちゃんが笑ってるなら、いいかな)


神通「ふふふ・・・っ」








↓1 どうする?どうなる?




神通「・・・ふぅ」


神通「・・・ふ、ふふっ、くくくっ・・・」プルプル


那珂「え!?そ、そんなに面白かった!?」


神通「だって、那珂ってば・・・ただ転んだだけなのに、下着が丸見えだったもの・・・www」


那珂「えっ!?うそ・・・あ、アイドル失格だぁ・・・」








↓1 これからどうする?どうなる?



今日はここまでですー

またあしたー





川内「・・・」ソッ…


川内「提督に頼まれて神通のこと、見に来たけど・・・大丈夫そうだね」


川内「まあ、元はと言えば私が早く神通と話すよう急かしたんだし・・・」




神通「ーーー」




川内「・・・いい顔するじゃん、神通」


川内「それにしても那珂・・・パンツ見えてるなんて吹雪じゃないんだからさー・・・」







↓1 どうなる?



こんばんわー。次スレですー


【安価】提督「提督になれてよかった」その21【艦これ】
【安価】提督「提督になれてよかった」その21【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462972883/)



今日の更新なんですけど、いい感じにスレが残ってるんで↓3までで埋めネタやるかの多数決を取ろうと思います

このまま神通編続けるか、埋めネタするか選んでください






では、埋めネタはしないでこのまま神通編続けます




【那珂の部屋】


川内「・・・」ジーッ…





神通「那珂、今度からはそういうのも売りにすればいいんじゃないかしら?」ニコニコ


神通「減るものじゃないでしょ?」


那珂「じ、神通ちゃん何言ってるの!?」


那珂「減るし・・・そもそもそんなアイドルありえないよ・・・そ、それにさ」


那珂「な、那珂ちゃんだって・・・好きな人以外に、パンツ見せたくないよ・・・///」モジモジ…







↓1 どうなる?

神通「ごめんなさい…冗談を言ったつもりだったんだけど笑えなかったわね…」



神通「え・・・」


那珂「え、な、なに・・・?」


神通「あの、ごめんなさい・・・冗談のつもりだったの・・・」


神通「笑えなかった、よね・・・」


那珂「っ、や、やだなぁー!那珂ちゃん分かってたよー!///」


那珂「バラエティ番組にもよく出てるんだからさーあははは///」マッカッカ








↓1 どうする?どうなる?




那珂「・・・まあ、でも・・・確かにボケにしては良くないよ」


那珂「神通ちゃん、ボケにもね。いいボケと悪いボケがあるの。さっきのは良くないボケ」


神通「そ、そうだったの・・・?」


那珂「うん、神通ちゃんも私が気軽にパンツ見せてたら嫌でしょ」


神通「確かに、イヤ・・・」


那珂「うん・・・ボケってのはね、誰も傷つけちゃいけないの・・・」


神通(那珂・・・立派になったわね・・・)






↓1 どうなる?

神通「でもTVを見てるとヒドイこと言ってる人がいっぱいいるわよ?」




神通(・・・那珂も、成長してるのね)しんみり


那珂(あ、あれ?神通ちゃん、笑ってない・・・?)


那珂(よーし、ここは那珂ちゃん渾身のボケで・・・!)


那珂「まあ那珂ちゃんは、誰にネタにされても平気だけどね!きゃはっ♪」


神通「・・・」


那珂「・・・神通ちゃん?」


神通「那珂、それはダメよ。あなたが馬鹿にされたら、私は腸が煮えくりかえるわ・・・」ゴゴゴゴゴ…


那珂「じ、冗談・・・冗談だよ・・・」








↓1 どうなる?






神通「そう…難しいわね、冗談って」




神通「・・・そう」


神通「・・・難しいのね、冗談って」


那珂「うーん、神通ちゃんは真面目すぎるからね・・・」


那珂「思い切ってさ、誰かに冗談言ってきたら?」


神通「え・・・でも、誰に?」







↓1 誰に冗談を言いに行こう?



神通「た、龍田さん・・・?」


那珂「うん、いいんじゃない?」


神通「え、で、でも・・・冗談が、通じなかったら・・・」


那珂「その時はその時だよ!もしもの時は私も止めるからさ♪」


神通「も、もう・・・」




【廊下】


神通「あ、た、龍田さん・・・」


龍田「あらー?神通ちゃんじゃない。どうかしたの?」


神通「え、えぇっと・・・」







↓1 神通の言った冗談の内容

あ、あんなところにぷち艦娘が!?




神通「あ、み、見てください!」バッ!


龍田「あら、なぁに?」クルッ


神通「ほ、ほら!あそこに、ぷち艦娘がいますよ!」


龍田「ぷち艦娘ー?どこかしらー?」キョロキョロ


神通「あ、龍田さん・・・冗談です・・・な、なんちゃって」


龍田「・・・あらー」







↓1 どうなる?




龍田「ふふふ・・・可愛いわね、神通ちゃん」


神通「か、かわいい・・・ですか?お、怒って・・・ませんか?///」


龍田「怒ってないわー・・・だって、神通ちゃんの言ったこと、本当だもの」スッ…


ぷち天龍(ぬいぐるみ)『』


神通「ち、ちっちゃい天龍さん!?」


ぷち天龍『フフフ・・・こわいか?』(龍田の裏声)


神通「す、すごいです・・・」


龍田「うふふふふふ・・・」








↓1 どうなる?

那珂ちゃんによるぷち川内も参戦



那珂「神通ちゃーん、どうしたのー?」


神通「あ、那珂・・・!み、見て!」


ぷち天龍『フフフ・・・』


神通「ほんとに、ぷち艦娘はいたのよ!」キラキラ


那珂「あー・・・バレちゃったかぁ・・・」


那珂「実は川内ちゃんも・・・」


ぷち川内『はやくやせんしたいなぁ』(本人)


神通「え、ね、姉さんまで・・・!?」


川内(神通、信じちゃってるなぁ・・・)





 

↓1 どうなる?



那珂「ちなみに、もし・・・」





那珂『えー?ぷち艦娘なんていないよ?』


神通『え?こ、ここにいるじゃない?』


那珂『ぷぷぷっ、えー?どこどこ?』


神通『???』




那珂「・・・これは重ねボケ、ノリボケになるんだよ♪」


神通「すごい、勉強になるわね・・・!」


龍田「ふふふ、あらー・・・♪」







↓1 どうなる?

天龍「ぷち艦娘…かわいい!」




天龍「おーい、何やってんだ。龍田」


神通「て、天龍さん・・・!こ、これを見てくださいっ」


天龍「あーん?」


ぷち天龍『よ、天龍』


天龍「っ!?なんだこれ、可愛い!」


ぷち川内『てんりゅう、まぢー?』


天龍「うぉぉ!川内までいる!すっげー!!」キラキラ


那珂(神通ちゃんもだけど・・・天龍ちゃん・・・)







↓1 どうなる?





龍田「もー・・・天龍ちゃんたら自分大好きなんだから・・・」


天龍「は!?そ、そんなんじゃねぇよ!」


天龍「さ、さっき可愛いとか言ったけど、俺のはやっぱ可愛くねぇな!」プイッ


ぷち天龍『てんりゅう・・・おれ、かわいくねえのか?』


天龍「っ・・・」


ぷち天龍『そんなこといわれたら、おれ、ないちまう・・・ぐすん』


天龍「ううっ・・・やっぱり可愛いぞっ!!」






川内 那珂 龍田「「「・・・」」」ニヤニヤ





↓1 どうなる?




天龍「うぅ・・・」スリスリ


龍田(天龍ちゃんたら、頬ずりまでしちゃって・・・)


神通「・・・」


那珂「? どうしたの、神通ちゃん」


神通「・・・この子達も、海に出て戦うのでしょうか・・・」


川内「えっ!?ど、どうかなー・・・?」


神通「もしそんなことがあったら、私はそんなこと、許せません・・・っ」ギリッ…







↓1 どうなる?

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