【艦これ】ずっと、一緒に (30)

私は、暗い暗い海の底に、ずっといる。

二回目の生を受けた。
人間と兵器の中間みたいな良く分からない、曖昧な存在で最初は少し戸惑ったけれど、一緒の海域で沈んだ仲間や姉妹と再会出来たのは奇跡だと思っていた。 

それにバカだけど明るくて、必死に最善の方法を考えてくれている司令官もいる。

司令官はちょっとベタベタし過ぎな気もするけれど、頭を撫でてくれた時、抱き締めてくれた時、内心とても心地好い気分になれた。
そしてその気持ちが『好き』になるのも遅くはなかった。

『幸せだ』――でも……でも。

気付いてしまった。

いや――『思い出してしまった』

『第八駆逐隊』『第二四駆逐隊』『西村艦隊』――

私の所属した艦隊はその全てが悉く壊滅した。
まるで私が死神の様に、あっさりと、仲間が次々死んでいった。

――大事なものを、何一つ守る事が出来なかった。

自分が弱かったから、自分が未熟だったから。

だから、司令官を大切な人にしてしまったら、これ以上私の中での存在が大きくなったら。

あの時の仲間達の様に、消えてしまいそうで。

だからもう、大切な何かなんて要らない。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458053689


提督「霞ー……」

霞「何よグダッと机に突っ伏して。らしくないわね」

提督「……満潮にフラれた」

霞「ああそう」

提督「何でフラれたんだろ、俺」

霞「取り敢えず[ピーーー]」

提督「いやいやちょっと落ち着いてって、確かに気持ちは分からんでもないが今ぼのぼのいないじゃん?つまり相談出来るのは自ずと霞だけになるんだよ、な?頼むよー」

霞「全く……まだ私と結婚して一季節も過ぎてないって言うのにこの男は……」

提督「ハッハッハッ俺は元よりハーレムを築くのが夢だからな!前進あるのみ!」

霞「大層お馬鹿な夢ね全く!」

提督「でも賛成してくれたじゃん?」

霞「それは……その、私だって二番目にプロポーズ受けたんだし反対は出来ないじゃない……」 

提督「それにぼのぼのが一番だけど、霞を蔑ろにした事無いし、何人増えても平等に接するから問題ない!」

霞「まあ、否定はしないわ」

霞(これで意外と誠実で、妙な説得力があるから尚更ハーレムも否定しづらいのよね……)

霞「それで、満潮にはどうプロポーズしてフラれたのよ?」

提督「おっと、そうだったそうだった本題に移らなきゃ」

提督「あれはぼのぼの以下即席編成艦隊が助っ人として他鎮守府と合同出撃してから霞が執務室に来るまでだから今から大体三時間くらい前か……」


 


‐三時間前 執務室‐

満潮「入るわよ、司令官」コンコン

提督「入って、どうぞ」

満潮「失礼するわ」ガチャ バタン

提督「……」

満潮「何よ話って」

提督「満潮、お前確かこの前の出撃でレベル上げたよな?」

満潮「ええ、まあ。漸くカンストまで辿り着いたわ」 

提督「……いつもありがとな」

満潮「な、何よ急に!」

提督「俺一人の力じゃあ他の駆逐艦をあそこまで強く育てられなかったからな」

提督「満潮のお陰だ」

満潮「……あ、ありがと」

提督「それに優しいし」

満潮「きゅ、急に何言ってんのよぉ!恥ずかしいじゃない……」

提督「そんで可愛いし」

満潮「かわっ……!?」

提督「……俺は、そんな満潮が……その。うん」

提督「一人の女性としてす、好きだ!俺と結婚してくれ!」

満潮「――ッ!」

満潮「……」

提督「……」

満潮「……お断りするわ」

提督「……え゛」 

提督「ス、スマン!」

満潮「…………ちょっと、何でアンタが謝るのよ?」

提督「いや……かなり苦そうな顔したから。そこまでなんて思わなくてな……」

満潮「……話がそれだけなら、もう良いかしら」

提督「アッハイ」

満潮「それじゃ。……あと、付き合いは今まで通りで良いわよ。失礼するわ」ガチャ バタン

提督「えぇ……(困惑)」

提督「絶対無理だろ(絶望)」


 


‐そして現在‐

提督「まあこんな感じ」 

霞「成る程ね……」

提督「何か分かったのか?」

霞「……少なくとも断ったのは本心じゃない、これは確かね」

提督「え、マジ!?」 

霞「まあ姉妹だし、何より私に性格似てるから何となく分かっちゃうのよね……」

提督「そうか……つまりは断らざるお得なかった何かがある訳、か」

霞「こればっかりは姉妹の私でもちょっと……」

霞「と言うかアンタ満潮には真面目にプロポーズしたのね」

提督「まあ、反省を活かしてって奴?」

霞「へぇ、成長したのね」

提督「ハッハッハッ」

霞「殴るわよ」

提督「サーセン」

提督「てか霞でも満潮が断った理由分かんないんだな」

霞「……いくら理解してても、本人にはなれないから」

提督「……そっか」 

曙「クソ提督ー、帰ったわよー」

提督「お、ぼのぼの。お帰り、合同作戦どうだったよ?」

曙「初めて組んだ艦隊の割には中々機能したわよ」

霞「曙が褒めるなんて珍しいわね」

曙「そう?今の私にしてはそう珍しい事でも無いと思うけど」

提督「前が酷かったのは自覚してるんだな」

曙「なっ……むぐぐ……せ、成長したから視野が広くなって客観的に自分を振り返る事が出来る様になったのよ!」

提督「成長ねぇ……」

曙「胸 を 見 る な !!」バキッ

提督「グホッ!?い、いやだが俺はぼのぼのはそのままが一番可愛いと思うから気にしないで良いぞ!」

曙「サラッと格好良い事言うなっ!」バキッ

提督「圧倒的理不尽!?」ドゴッ 

霞「話が脱線してるわよ」

提督「んお、スマンスマン」

曙「何か話してたの?」

提督「お、ぼのぼのも相談乗ってくれる?」

曙「……ある程度雰囲気で察しは付いたわ」

霞「流石曙ね……」

提督「いや実はみっちーにフラれちって」

曙「ああ、やっぱり?」

提督「やっぱりって、まさかフラれた訳とか分かる訳?」

曙「まあ、予想だけど」

提督「ウッソマジ!?」

曙「……何かムカつくわね」

霞「そう言うの嫉妬って言うのよね、良く分かるわ」

提督「ちょっとちょっと、二人共毎晩しっかり構ってんじゃん?ローテとか甘い事してないじゃん?」

曙「それはそれ、これはこれ、よ!」

霞「少しは乙女心を勉強なさいな」

提督「うぐ……そ、それより話が逸れてるぞ!」 

曙「分かったわよ……満潮がフッたのは『怖い』からよ」

提督「……怖い……って……」

霞「――ッ!」

曙「まあ多分二人の予想通り、史実の事がトラウマになってるって感じね」

霞「でも私はそんな雰囲気……」

曙「姉妹だから、余計によ」

霞「姉妹、だから……」

提督「無駄な心配を掛けさせない為に、ギリギリの距離感で接してたのか……」

提督「いやだがちょっと待て」

提督「ぼのぼのはどうして分かったんだ?」

曙「知ってるでしょ?私も重度のトラウマ持ちよ……ま、克服はしたけれど」

提督「克服したからこそ見れる視点ってか」

霞「私、何も気付いてあげられなかった……」

提督「そうやって気遣って落ち込む辺り、十分優しいと思うけどな」

霞「提督……」

提督「だーいじょうぶ、霞は悪かねえし提督として気付けなかった俺に落ち度がある。だから落ち込まなくて良いんだよ、霞」ヨシヨシ

霞「うん……」

曙「ゴホン!」

提督「おっと」

霞「あ……ごめん」

曙「べ、別にイチャつくのは良いけれども、そーいうのは二人っきりの時にやってよね!」

提督「わりぃわりぃ、後でぼのぼのともイチャイチャするから、な?」

曙「…………まあ、それで手打ちにしてあげるわ」

提督(チョロ可愛い)

霞(もっとイチャイチャしたい……)

提督「ま、みっちーも含めて後で三人でイチャイチャしようぜ!」

曙「し、仕方な……く、ない。ちゃんと満足させなさいよ?」

霞「……」ドキドキ 

提督「うっし、そうと決まればみっちーとちゃんと話さないとな」

曙「……待ってる」

霞「ま、まあ頑張りなさい」

提督「よし、行ってくる!」

提督(みっちーの気持ちにもっと早く気付いていれば……あんな苦しい思いをさせずに済んだんだ) 

提督(もう辛い思いなんてさせて堪るか!)

‐朝潮型の部屋‐

提督「みっちー、いる?」

満潮「……居るわよ」

提督「……ちょっと話、したいんだけど」

満潮「…………」

提督「どうしても、話さないといけない事なんだ」

満潮「分かったわよ……」

満潮(どうせさっきの事何だろうけれど)

満潮(私の決意は、変わらない)


 


朝潮「………………」グス

朝雲(また先越されちゃったんだね……)

大潮(今はそっとしておくのが一番だね)

霰(…………んちゃ)

‐別室‐

満潮「……で、話って何よ」

提督「結婚の話だよ」

満潮「その話は断ったはずよ」

提督「……そうだったな」

満潮「じゃあ――」

提督「この指輪だけは、渡しておく」

満潮「ちょっと、そ、そんなもの渡されても!」

提督「俺の自己満足、さ。まあ錬度上限が上がるただのアイテムとでも思っといてくれ」

満潮「そんな事、言われたって……」

満潮(そんなの無理に決まってる)

満潮(だって、もう司令官の気持ち、聞いちゃってる)

満潮(ずるいわよ、そんなの……)

満潮(なんで、私から離れてくれないのよ!)

満潮(『今まで通り』なんて、プロポーズを断っておいて自分勝手な事言われたら、嫌うはずなのに……)

満潮「どうして、よ」

提督「……」

満潮「どうしてアンタは私の大切な人になろうとするのよ!!」

提督「……本気でみっちーを好きになったからに決まってる」

満潮「やめてよ!私に、私の心に歩み寄らないでよ!!これ以上、私の大切な人にならないでよ!!」

提督「……それでも俺は、君の大切な人になりたい……君の、みっちーの一番に」

満潮「……なんで、よ…………なんでアンタはいっつもいっつもそうやって近付いてくるのよ……」

満潮「どうして……私を苦しめるの?」

満潮「お願い……もう、やめてよ……」

満潮「もう二度と、大切な人を失いたくないのに……」

満潮「なんでよぉ……」

提督「……怖かっただろ」

満潮「…………」

提督「何より苦しかっただろ」

満潮「…………」

提督「まあ、俺はみっちーより長生きは無理だと思う、人間だし」

提督「でもヨボヨボの爺さんになって、ちゃんと安心して天寿を全うするまでは、絶対死なねぇ」

満潮「そんな言葉なんて信用出来る訳無いじゃない!」

提督「ばっかお前、俺は俺が満足するハーレム作るまでは天寿を全うしてねえんだよ!」

満潮「でも、戦争で死んじゃうかも知れないじゃない!」

提督「だから死なねぇっつってるじゃん。攻撃は根性で船が避けてくれるし、当たっても、血だらけになってでも、地べたを這いつくばってでも、俺は生き残る。生きてお前等の顔見て、根性で生きる。どれだけ死にかけでも、絶対」

満潮「……」

提督「ま、どうしても死んでほしくないならお前が守ってくれ」

満潮「……無理よ。またどうせ、失ってしまうわ」

提督「…………」

提督「お前は今、人に動かされる船じゃないだろう?」

提督「自分の意思があって、自分の意見があって、ちゃんと自分の意思通りにすぐ動いてくれる体がある」

提督「小回りだって、船の駆逐艦よりずっとある」

満潮「自分の、意思……」

提督「取り敢えずよ、姉妹にくらい心、開いてみたらどうだ?」

提督「思いっきり甘えたらどうだ?」

満潮「でも今更……」

提督「霞、かなりショック受けてたぜ」

満潮「霞が?」

提督「気付いてあげられなかったって、相当な」

満潮「そう……」

提督「行ってやれよ」

満潮「無理よ……」

提督「『大切な人が、自分が近付いたせいで沈むから』か?」

満潮「そうよ……だから――」

提督「みっちーはさ、艦娘が艦娘である理由ってなんだと思う?」

満潮「……は?」

提督「別に艦娘じゃなくても、適当に行動出来るだけのAI搭載の軍艦やら戦艦でも良かった訳じゃん?」

提督「AIなら無駄な感情は除去出来るし」

提督「でもみっちーやみんなは、艦娘として蘇った」

提督「なんでだと思う?」

満潮「知らないわよ、そんな事」

提督「俺はさ、悲しい最期を遂げた君達に史実を乗り越えて『幸せ』を知ってもらう為に、神様が艦に『ヒト』として魂を授けたんだと思ってる」

満潮「幸せ……を」

提督「そ。確かにトラウマは簡単には消えねえ」

提督「でも折角克服するチャンス、乗り越えるチャンス、仲間と幸せに暮らせるチャンスがあるんだから、怖がらなくて良いんじゃない?」

満潮「…………」

満潮(幸せになっても良いの?私が?)

満潮(……でも、やっぱり怖いよ……)

満潮(どうすれば……)

提督「……満潮」ギュッ

満潮「ふぇ!?」

満潮(だ、抱きしめられた!?)

提督「みっちーが半歩しか踏み出せないなら、俺がもう半歩、寄り添って踏み出させてやる」

提督「……その代わり、俺を、俺の言葉を信じてくれ」

提督「身勝手かも知れない、迷惑かも知れない」

提督「何の根拠も無いただの言葉だけど、どうしてもみっちーの力になりたい」

提督「この手をどうか、掴んでくれ」

満潮(暖かい)

満潮(体だけじゃない……私の、冷たく凍った心に、感じる暖かさ)

満潮(そして、司令官は私に手を差し伸べてくれた)

満潮(暗くて冷たい深海に閉ざされた、私を、私の手を掴んでくれた)

満潮(……正直、まだ怖い)

満潮(でも、チャンスは今しか無い)

満潮(今この手を振り払ったら、もう永久に私は暗い海底をさ迷うだけになる)

満潮(ああ、もう……)

満潮(ここまで来たら、選択肢なんて一つしか無いじゃない)

満潮「私は……幸せになりたい……」

満潮「助けてよ……助けてよ、司令官!!」

提督「――!!」

提督「……待ってたぜ、その言葉」

提督「ああ、助けてやるよ。俺の一生を懸けて、お前が嫌っつっても、ずっとずっと傍にいて助けてやる」

満潮「司令官……!」

コンコン

提督「っと、お客さんだな」

満潮「……?」

提督「ま、後は姉妹水入らずで話でも、な」

満潮「え……?」

提督「んじゃ俺は戻るよ」ガチャ

提督「……やっぱり全員、満潮が心配なんだな」

朝潮「司令官……ありがとうございます」

大潮「満潮ちゃ~ん!!」

荒潮「……貴方が私達の提督で本当に良かった」

朝潮「司令……良いんですか?折角の二人きりの時間なのに……」

提督「ああ、良いんだよ。だから思いっきり抱き締めてやれ」

山雲「……今は司令さんのご厚意に甘えましょ?」

霰「んちゃ。いっぱいいっぱい抱き締めてくる」

提督「おう!」

霞「……」

提督「みっちーならもう、大丈夫だ」

提督「……行ってあげてくれ」

霞「……分かったわ」

霞「……ありがとね、司令官」

提督「当然の事をしただけだよ」

‐執務室‐

提督(あの後、ドア越しにみんなの泣いてる声が聞こえた)

提督(今まで溜まってた想いが溢れだしたんだろう)

曙「……で、返事は聞けず終い、と」

提督「……良いんだよ、あれで」

曙「ふーん」

提督「……」


 


‐夜‐

提督「俺はもう少し執務してから寝るよ。ぼのぼのはもう寝て良いよ」

曙「良いの?」

提督「ま、たまにはね?」

提督(本当は寝れないだけだけど)

曙「じゃあ、無理しないでよ」

提督「おう、おやすー」

提督(……)

提督「……はぁ」

コンコン

提督「ん、誰だ?」

満潮「……満潮よ、ちょっと母港まで来て」

提督(今から……?)

提督「……良いぜ」


 


‐母港‐

提督「なんだ、こんな時間に呼び出したりなんかしてさ」

満潮「……さっきは本当にありがとね」

提督「なに言ってんの、当然の事さ」

満潮「……そ、それで」

提督「ん?」

満潮「い、一回しか言わないわよ!よ、良く聞いてなさい!」

提督「お、おう」

満潮「好き……大好き」

満潮「もう絶対に離れないでほしいくらいに好き」

提督「あ……それ……って」

満潮「……あの時出来なかったから、プロポーズの返事」

提督「……良いのか?」

満潮「アンタじゃなきゃ……嫌なの」

提督「……ふっ……そうか」

満潮「ずっと、ずっと、一緒に居てくれなきゃ嫌よ?」

提督「勿論、ずっと幸せにしてやるよ」

満潮「私、寂しがり屋だから。ちゃんと構ってくれなきゃ寂しくて死んじゃうわよ?」

提督「ハハッだったら長生きしなきゃな」

満潮「……司令官」

提督「……満潮」


暗い海の底から、私はようやく出る事が出来た。

やっと、私は歩んで行ける。

もし、万が一歩みが止まっても、隣に司令官がいてくれるなら、私はまた歩いて行ける。

――二人はどちらからともなく歩み寄り。

母港に祝福の風が一つ、吹いた。


‐ずっと、一緒に 艦‐

はい、これにて終了、閉廷でございまする
最後駆け足気味だったかも知れないけど、とにかく今は言わせてください

満潮ちゃん、ハッピーバースデー!

まあ、遅れちゃった訳ですが昨日は満潮ちゃんの進水日だった訳ですよ
取り敢えず満潮ちゃんの可愛さが伝われば、幸いです

前回
提督「あー、今日限りで霞の遠征艦隊旗艦の役割は終了だ」霞「は?」
提督「あー、今日限りで霞の遠征艦隊旗艦の役割は終了だ」霞「は?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453641823/) 

現行
提督「今日、多摩が死んだ」
提督「今日、多摩が死んだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436116677/)

(ぼのぼののは)無いです
話が思い付かんとです……

そういや序盤で3pフラグがあったけど、結局ヤったのかは皆さんのご想像にお任せします
18禁も本当は書きたいけど壊滅的にダメ(前科あり)なんですわ……

それじゃお休みなさい

あ、なんか色々訂正部分が見つかったよ……

9レス目
霞「……提督」→霞「……司令官」

19レス目
朝潮「司令……良いんですか?→朝雲「司令……良いんですか?


これで本当に寝る

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom