金剛「実は私、>>3なのデース!」 (810)

提督「なんだそれは…たまげたなぁ…」

金剛「私とテートクとのsecretデスヨ!」



やること、やりたいことは前スレを見ればわかる筈
吹雪「実は私、>>3なんです」
吹雪「実は私、>>3なんです」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401367775/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404022878

弁護士

提督「お前が?弁護士ィ?」

金剛「そうデース!提督、他の娘のセクハラでこれから裁判デース!それのDefenseの為に来たネー!」

提督「うっ、多少心配だが……他に頼れる奴もいない、宜しく頼む、金剛」

金剛「私に任せるネ!Don't worry!」


【裁判】

憲兵「貴様は嫌がる艦娘に対して云々かんぬん」

金剛「There is an objection!待ってくだサイ!」

金剛「提督に触られて嫌な娘なんてこの鎮守府にはいまセン!現に私がそうデス!」

憲兵「なら裁判なんか起こさない。…… 入れ」

夕雲「」ババーン

提督「お、お前は前スレ>>560でセクハラで俺の事を訴えた夕雲!」

金剛「新スレ早々前スレの設定引っ張ってくるなんて、優しくないネー!」


憲兵「貴様の証言には矛盾がある。言い逃れできまい」

金剛(うぐぐ……その通りデス……)

金剛(何か……何か、場をひっくり返すものは……)

金剛(思い出すデース…きっと今までの提督との会話の中にhintが…)

提督(会話なんかろくすっぽしてないけどな)

金剛「……ハッ!」

金剛「It is wrong!夕雲の発言には矛盾がありマース!」

夕雲「……?」

金剛「夕雲は、着任当初、甘えてくれても良いと言った筈デス!それの度合いは言ってないデスヨネ?」

夕雲「え、ええ……」

金剛「にも関わらず、甘えに来た提督を訴えるのは筋が通らないと言うものデス!break!デス!」

提督(逆転裁判なのかダンガンロンパなのか…)


夕雲「警告はしたけれど。無視した提督が10:0で悪いわ」

金剛「ぐぬぬ……もう駄目デース……」


提督「やっぱり駄目じゃねえか!」

【裁判後】

金剛「何とか首が飛ぶだけで済みまシタ!私の奔走のお陰デスネ!」

提督「絶対奔走してないだろ、というか致命傷だからこれ」


提督「しかし、これから無職か……どうすっかねー……」

金剛「……HEY、提督ゥ」


金剛「私の元に永久就職しない?」

提督「お前の元は一番信用ならないから嫌だ!」

金剛「エーッ!Don't worryだって言ったのにィー!」

提督「心配しなかった結果がこれだよ!」

艦ッ

ようは安価で小ネタ募集って寸法よ


赤城「航空母艦、赤城です。>>16なら、私にお任せくださいませ」

ポケモン厳然

提督「赤城、ポケモンやってるのか?」

赤城「やり込むほどではありませんが。漣ちゃんがやっているのを見て、熱が再び来たという感じですね」

提督「成る程……」

提督「……やり直したのは最近なんだよな?」

赤城「そうですよ。それで、私は何を厳選すればいいのでしょうか?投げラッキーでしょうか? 」

提督「……実は」


赤城「えっ!?新作で地球投げが遺伝できる!?」

提督「そうなんだ、他にも色々ある」

赤城「赤い糸……いえ、知らない子ですね……」

提督「お前が昔やってたのはいつの時代なんだ」

赤城「第三世代です。エメループとかやってましたね……」

提督「ら、乱数使ってたのか」

赤城「む。乱数は別に悪ではありませんよ」

提督「いや、それは分かっているが。ただ、個人的にな……」

赤城「酷い偏見ですね」

提督「何と言うか、ルールの裏を突く行為…みたいなのが、性に合わない……」ハッ


提督「まさかお前、厳選を乱数調整で行おうとしていたのか!?」

赤城「……?はい」

提督「……実は」



赤城「ええっ!?新作では乱数の解析が不可能ですって!?」

提督「そうなんだ。まあ、厳選自体前より幾分か楽になってるし、一応────」


赤城(誤算ですね……面倒な厳選によるご褒美としてボーキサイトをたくさん貰おうという私の計画が」

提督「…まさかその為にポケモンやりなおしてたのか」

赤城「ギクッ」コエニダシテマシタカ…


艦ッ

ポケモンとかw2を育成だけして満足して終わっちゃったのよね
XYは買ってないし
RSリメイク出るし俺も再帰しようかしらん


蒼龍「航空母艦、蒼龍です。>>36なら、私もぜひ!」

ストレス発散

提督「蒼龍もストレス溜めてんのか」

蒼龍「そうね。どこかの誰かが鈍感ですので……」

提督「?何だ?」

蒼龍「いえ、何でも。それより、何するんですか?」

提督「ん、枕でも殴ろうかと思ったが……」

蒼龍「あ、それだと私の九九艦爆が……」

提督「俺としてははみ出てなんぼなんだが、仕方ない。そうだな、海で叫ぶか」

蒼龍「ですね」


【鎮守府近海】

蒼龍「そう言えば、提督のストレスとは?」

提督「いや、少しな。人の命令ちっとも聞かないやつらが多すぎて多すぎて。言っても聞かないし」

蒼龍「…お疲れさまです」

提督「それだけに、蒼龍みたいな真面目で良い子は本当、癒される」

蒼龍「……//」


提督「じゃ、叫ぶか」

蒼龍「……はい、どうぞ」


提督「備蓄してる資源勝手に食ってんじゃねぇーっっ!!」

提督「上司はちゃんと敬えぇーっっ!!」

提督「物欲センサーは[ピー]ぇーっっ!!」


提督「……ふう、スッキリした。蒼龍もやったらどうだ」

蒼龍「……では」コホン


蒼龍「…………」

提督「……蒼龍?」


蒼龍「提督ーっっ!!大好きですーっ!!」

提督「……!?」


蒼龍「……ふふっ、スッキリしたかな?」


艦ッ

三日月「睦月型駆逐艦三日月です。>>46だけど、どうぞお手柔らかにおねがいします」

あと二回改造を残している

三日月「そう、私は唯一の改三になることの出来る艦艇なのです」

提督「な、なんだってー!?」

三日月「改三になった私の戦闘力はもう53万とか1億2000万とかじゃ済みませんよ」

提督「……」ゴクッ


三日月「更に色々と豪華特典も」

提督「へぇ」

三日月「まず……母港時にタッチした時の台詞が増えます」

提督「せ、……台詞?」

三日月「その時押した部位によってボイスも変化しますよ」

三日月「後は……ヤセンカッコカリが可能になりますね」

提督「!?」ガタッ

三日月「お、落ち着いてください……カッコカリ、ですから」

提督「つ、ついに夜戦……夜戦夜戦夜戦……」

三日月「……聞こえてませんね。改三になれば、って言ったのに……」


提督「そうだよ。今のままじゃ改三どころか改二にもできない。どうしたら解禁なんだ?」

三日月「それはまぁ、内緒で」

提督「えーっ」ブーブー

三日月「運営も基本ヤセンカッコカリなんてさせたくありませんでしょうし」

提督「じゃあなんでそんな機能実施したんだよ!」


三日月「……ヤセンカッコカリじゃなくて、本物の夜戦なら……」ボソッ

提督「?」

三日月「いえ何でも!」


艦ッ

もし今まで書いたやつもこれから書くやつも全部ハゲ提督ならまるゆの提督とか割りと悲惨



敷波「用がないならいちいち呼び出さないでよー。>>66

そんなんだから、いい年こいて奥さんと娘さんにうざがられる

提督「う、うるさい!関係ないだろ!」

敷波「関係ない、と言うことは……本当にうざがられてるんだね」

提督「うっ……」


提督「家に帰れる日も少ないし、娘はもう思春期だし、たまに帰っても家事ばっかやらせるし、小言ばっか言われてるし……」

敷波「…………」

提督「稼ぎは全部向こうに握られてるし、俺の小遣いは少ないし……もう、やんなっちゃう」

敷波「…愚痴を聞かせるためにあたしを呼び出したわけ?」

提督「……あ、すまないな、愚痴になってた」

提督「…ごめんな、時間使わせちまって。下がっていいよ」

敷波「……別に」

敷波「別に、司令官が愚痴りたいなら、あたしに吐き出してもいいけど……」

提督「……それはやっぱり悪いよ。俺がしっかりしないのが悪いんだし」


敷波「…ねえ、司令官…家に帰るの止めて、ずっとここにいない?なんて…」

提督「……驚いたな」

敷波「……や、やっぱ何でもないって……」

提督「でも、それは出来ないな」

敷波「……なんで」

提督「何だかんだ言っても、俺の事待っててくれてるし、なぁ……」

敷波「……なん…ううん」


敷波「……そう」

提督「悪いな」

敷波「……別に。どうでもよかったから」

提督「……ありがとう」

敷波「……ふんっ」プイッ


艦ッ


五十鈴「五十鈴です。全力で提督を>>75。よろしくね」

育毛する

五十鈴「まず何よ!どうして禿げてる訳!?」

提督「そ、それはレ級に勝てないストレスから……」

提督「というか、髪が薄いだけで禿げてる訳じゃ……」

五十鈴「知らないわよ!提督が禿げなんて有り得ない!徹底的に矯正するから覚悟しておいてよね!」

提督「は、ハゲに厳しくないか……?」

五十鈴「当然よ!だってそんな頭してたらモテないわ!」

提督「!?」ガーン

提督(か、髪を増やさないと矢矧も振り向いてくれない───!?)

五十鈴(提督がふさふさになった暁には、五十鈴、五十鈴────////!)


提督「分かった、増毛するよ、五十鈴!」

五十鈴「分かったわ!五十鈴に任せて!」




五十鈴「まずストレスの元となる原因をどうにかできたらいいんだけど……」

提督「レ級をスルーしての5-5突破はクリアとは認めんぞ」

五十鈴「頑固ね……」

五十鈴「なら五十鈴、頑張って提督の髪が増える方法を探してみるわ!」

提督「すまない、頼んだ」

提督「ありがとうな、(俺と矢矧とのケッコン)を応援してくれて」

五十鈴「あ、当たり前よ!だって……//」モジモジ

提督「…だって?」

五十鈴「…は、ハゲの提督じゃ、格好悪いからよ!!」

提督「……やっぱりハゲに風当たり強いな」

五十鈴「うるさい!それより、これから覚悟しておいてよね!」

提督「……ああ」



艦ッ

前スレ>>971には一体どんな魔力が込められていたというのか

谷風「提督、谷風だよ。これから>>91!」

結納だよ

提督「結婚するのか、谷風」

谷風「おう!悪いね、お先!」

提督「はは、追い付けるよう頑張るさ」


提督「相手はどんな奴だ?」

谷風「提督よりずっと男らしくて、頼りがいがある人だよ!」

提督「おうおう、悪かったな頼りがいがなくて」

谷風「ま、信頼はしてるけど」

提督「そりゃあどうも」


提督「で?結婚するなら、艦娘辞めんのか?」

谷風「へ?何で?」

提督「いやだって、これから所帯持つんだろうが。子供だって産むだろうし。そんな奴に死線なんか潜らせるか」

谷風「……そう言う問題かね?」

提督「当然だ。死なせる気は当然無いがな」

谷風「……へぇん、ならいいや」

提督「分かってくれたか?」

谷風「いや、艦娘続けるに決まってる。まぁ子供産んだら休み貰うかもだけどさ」

提督「……分かってくれなかったのか」

谷風「分かるも何も……提督が沈ませないって言ってんだから、私は沈まないのさ」

谷風「言ったろ?信頼してるって」

提督「…………」

谷風「それに、もし…万が一、億が一沈んだにしたって、あの人は提督を恨まないだろうさ?」

提督「……そうなのか?」

谷風「あたぼうよ。この谷風が惚れた相手がそんな器量狭いわきゃ無い」

提督「……そうか。良い相手に巡り会えたな」

谷風「ん」


提督「…じゃ、頑張れよ」

谷風「なに言ってんのさ。提督も来るんだよ」

提督「ファッ!?」

谷風「谷風の親っつったら提督くらいしか居ないからさ。ほらほら、来た来た」

提督「え、ちょ、待、結納だろ……準備準備……」

谷風「この谷風が惚れた相手が服装なんか気にするもんか!」

提督「俺が気にするんだ!」


艦ッ

今日はここまで
久々にいっぱい書けて良かったよ、次スレいけたし
今までありがとうね、これからもよろしくね


霰「霰です……んちゃ、とかは言いませんが、>>101

蟲師です

提督「虫……?」

霰「違います。蟲、です……」

霰「平たく言えば、提督で言う幽霊や妖怪のたぐい……。普通の人には見えない」

提督「深海棲艦や妖精やエラー娘の事か」

霰「……それでいいです」


霰「蟲師は、それ専門の研究者みたいなもの……」

提督「エラー娘のエキスパートって訳か。俺が着任した直後くらいなら超必要だったかな」

霰「…油断大敵」


提督「……待てよ、ってことは深海棲艦は普通の人には見えない……」

提督「俺って普通の人じゃないのか!?」

霰(……なにをいまさら)


霰「そもそもこの鎮守府に深海棲艦が見えない人なんていませんよ。ここは蟲が見える人たちの集いみたいなものですから……」

提督「……みんな普通じゃないのか!よかったぁ……」

霰(……なにがいいのか)


艦ッ

リアルの事情により更新がすごく滞る感

最低でも一日一回は書くつもりですのでどうぞよしなに

私頑張るから見捨てないで


明石「工作艦、明石です。>>111だったら、私にお任せください!」

提督の赤ちゃんを生むの

提督「うん、工作艦だから子供作るのは本業だわなってやかましいわ」

明石「艦隊随一の安産型と呼ばれたこの明石、何人でも産んで見せますよ?」

提督「誰が呼んだんだよ一体」


明石「と言うわけで子作りしましょう!」

提督「気が早いよ!?」

明石「早く子供を製作しましょう!」

提督「お前が言うとサイボーグ的な何かを想像してやだなー」

明石「ついでです、提督の提督をメンテナンスして差し上げますね」

提督「し、修理なんか必要ないやい!」



提督「それに……もし、仮に、例えば、の話だが、身籠ったとしてどうやって産むんだ。艦娘って普通の病院に連れてっていいのか、それとも妖精さんが────」

明石「私、一人で子供取り出せますよ?」

提督「」

明石「工作員ですからね」

提督「おのれはブラックジャックか」


明石「どうしても駄目ですか?」

提督「嫌って訳ではないが……。いきなり言われたら困るわな」

明石「そうですか……でも、諦めませんよ!」

提督「……そんなに俺との子がほしけりゃ……」

明石「?」



提督「手ぇ重ねて、一緒にポチー」クリック

明石「?」クリック

提督「建造材ダバー」クリック

明石「??」クリック

< アラ,ジコショウカイマダデシタカー


提督「はい、はじめての共同作業。一緒に子供作ったねー」

明石「こんなの違いますーっ!」


艦ッ

ふと思ったけど
別に明石が「できましたよ提督!」してもいいと思うの
「直りましたよ提督!」の方が合ってるかな



摩耶「よ!アタシ、摩耶ってんだ。提督、お前ちょっと、>>122!」

髪増えたな?

提督「お、わかるか?わかるか!?」

摩耶「前はアホかってくらい薄かったからな」

提督「俺だって好きで禿げてたんじゃねえから」

提督「実は、五十鈴のお陰なんだ」

摩耶「ふぅん。そいつも可愛そうに、提督の育毛に付き合わされてなァ」

提督「育毛じゃねえ増毛だ」

摩耶「どっちも変わんねえだろう!?」

提督「摩耶(様)と(カーニバル)マヤくらい違うわ!」

摩耶「何言ってっかわっかんねえ!」



提督「そんな訳でまあどうだ、前よりは見える顔になったろ」

摩耶「髪が生えても顔がそれじゃあな」

提督「うるせえ」

摩耶「そもそもどうして今さら顔なんだよ。モテたいのか」

提督「幾つになってもイケメンには憧れるもんよ」

摩耶「笑わせるね」

提督「お、俺だって昔はな……」

摩耶「あー、うぜぇうぜぇ。髪が増えて饒舌になりやがったー」




提督「……そう言えば、今日も何人かに会ってきたけど」

提督「髪のこと言ってくれたのは摩耶がはじめてだな」

摩耶「……るっせぇ」

提督「……まさか」

摩耶「……な、何だよ」

提督「お前も五十鈴と同じ、ハゲが嫌いなのか……」



摩耶「今嫌いになったわ。提督の髪型だし」

提督「どういうことなの!?」


艦ッ

ネムレン

長門「戦艦長門だ。>>137と云われてもいたな」

ながもん

提督「ながもん……ねぇ」

長門「実に不名誉極まりない。私はこれでもビッグ7として連合艦隊を引っ張ってきた身でもあると言うのに」

提督「ふむ。何かこう……、そう言われそうな行動に心当たりはあるか?」

長門「さしあたっては無い。だから私としては、私を妬んだ誰かが嫉妬として流した蔑称ではないかと睨んでいるが」

提督「……そうか」


長門「最近では下着姿では寝てないし、駆逐艦を触るのも控えていたのだがなぁ……」

提督「………ん?」

長門「あとは私には何が足りないんだろうなぁ……」


提督「……足りないというか。無くしたものが大きいなぁ、それ」

長門「?何を無くしたんだ?」

提督「……今まではやってたんだよな」

長門「あの頃は一日一回はあの柔肌を触っていないと禁断症状が出ていた」

提督「禁断症状て」




長門「ながもん呼びをどうかみんなに辞めさせてはもらえないだろうか。ご当地キャラみたいで嫌なんだ」

提督「……辞めさせたら、お前どうするんだ」

長門「駆逐艦の子たちと遊ぶに決まっている」

提督「…………」



長門「可愛い女の子が好きで、触れあう事の何が悪いのだ!!」ドンッ

提督「何もかもが」カワイイオンナノコハオレモスキダケド


艦ッ

巻雲「司令官様、夕雲姉さん!私、やりました、>>151!」

単艦でキス島撤退作戦クリア

提督「おめでとう!本当におめでとう!」パチパチ

夕雲「素敵よ、よく頑張ったわ、巻雲さん」パチパチ

巻雲「えへへ、諦めなかったお陰です!」



提督「しかし、始めに一人でキス島撤退作戦するなんて宣った時ゃ、耳を疑ったね」

巻雲「巻雲も、もうそろそろ夕雲姉さんから卒業しなきゃって思って……」

巻雲「夕雲姉さんでさえ成し得なかった事をやりきれば、きっと巻雲もちゃんとお役立ちできると思ったんです!」

夕雲「ええ。巻雲さん、あなたは立派」

夕雲「これではどちらが妹で姉かわからないわね。これからは巻雲お姉さまと呼ばせていただこうかしら」

巻雲「そ、そんな!?止めてください、夕雲姉さん!」アワワワ

提督「巻雲お姉さま……いいな」

巻雲「し、司令官様まで!」




提督「しかし、本当にやりきるとはすごい。なにか勲章でもやろうか。それとも宴がいいかな」

巻雲「あ、ご褒美なら───褒めてください!姉さん、司令官様!」


夕雲「……もっと褒めて欲しいってこと?」

巻雲「はい!」


夕雲「ふふふ、そこまで嬉しかったのね……良かったわね」ナデナデ

巻雲「夕雲姉さんの手は暖かいです……」ポワポワ


提督「いや、もはや巻雲は最強の駆逐艦と言っても過言ではないかもな」

巻雲「そ、そんな~!言い過ぎですよぉ~!」

夕雲(私もそう思うわ)


夕雲「ええ。さすが“お姉さま”」

巻雲「お、お姉さまはやめてください~」

夕雲「褒めているのよ?お姉さまお姉さまお姉さまお姉さま」

提督「お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さま」

巻雲「う~、嬉しいけど恥ずかしい~……!」


艦ッ

妙高姉育ててたら寝落ちしてた

文章は出来てたんだけどね



榛名「はい!榛名は>>180です!」

>>177

提督「そ、そんな約束した覚え──────!?」

榛名「……もしかして、忘れてしまったのですか……?」

提督「い、いや、わ、忘れたも何も─────」


榛名「…………」スッ

提督「……れ、レコーダー……?」


提督『う~、呑みすぎた~』

榛名『しっかりしてください、提督』

提督『あ~すまんね榛名。ありがとう』

榛名『いえ、榛名は大丈夫ですから』

提督『あれだ。榛名は将来いいお嫁さんになる』

榛名『えっ!?////』

提督『そこまで気配りが利くんだ。俺が保証…ウップ』


榛名『そんな、榛名なんて……』

提督『いやいや。もし誰も取らないなら俺が取っちまおうかってくらいだね』

榛名『……本当ですか?』

提督『本当も本当さ……約束す…ウウッ』

榛名『…………』



提督「…………!」

榛名「ああ、大丈夫ですよ?提督が誰と結婚しても、子供を産んだって」

榛名「だって提督、」



榛名「約束しましたから」

提督「───────ッッ!」ダッ

榛名「何処に行かれるおつもりでしょうか……榛名、何か粗相をしましたか?」ギュッ

提督「手、手を────っ!?」

榛名「……提督は榛名にとって信頼と尊敬の対象です」


榛名「ですから、榛名は大丈夫です…もし提督が何らかの用事で今何処かに行ったとしても」


榛名「絶対約束は守ってくださると信じていますから。……いえ、知っているのかしら」

提督「……もし、仮に、俺が約束を破る、って言ったらどうす────」

榛名「約束破るような方は提督ではありませんよ。もし破るようなことがあれば、それは貴方が提督では無いということです」

提督「……そうか」


提督「ごめん榛名、俺は扶桑が─────」グシャッ



榛名「……ああ、しまった」

榛名「本物の提督の居場所を吐かせるのを、忘れてましたね」



榛名「大丈夫ですよ、本物の提督……成り済ました偽物は、もういません」



榛名「今から助けに行きますからね」



提督「…………」ボソッ


榛名「……まだ息があるのですか」

提督「……まえ、は、くるっ……て……グフッ」



榛名「……榛名は大丈夫ですよ」


艦ッ

はいこれ分岐ー
扶桑→荒潮から白雪ルートと榛名ルートに分岐だからー
とはいえ狂ってる鎮守府を書くのが楽しいのも事実


伊168「伊168よ。何よ、>>200?」

ヅラずれてるよ提督

提督「!?」ナオシナオシ

伊168「えっ、本当にヅラだったの!?」

提督「…カマかけやがったなこいつ」



伊168「確か前までちゃんと生えてたよね?」

提督「ああ、五十鈴が腐心してくれてたお陰でフサフサだったが……」

伊168(過去形……?)


提督「ある日五十鈴から告白されて、それを振ったら怒っちゃって、それで……」

伊168「ふーん…それで、なんで振ったの?」

提督「そ、それは、まあ……」メソラシ

伊168「五十鈴さんの何が悪かったの」

提督「いやいや五十鈴は悪くない。ただ俺には既に────ハッ」

伊168「…心に決めた相手がいるわけね?」

提督「………」ハイ



伊168「そもそも前まで禿げててもカツラは被ってなかったじゃない。どうして今は被ってるのよ」

提督「いや、ハゲはモテないって五十鈴が」

伊168「……モテたいの?」

提督「……うん」


伊168「そんな髪の毛一本で異性への態度が変わるわけ無いじゃない。ほら、イムヤがモテる男の秘訣をスマホで調べてあげるわ」

提督(摩耶とかはすげー態度変えてた気がしないでも……)



伊168「……でたわ司令官!」

提督「お、そうか。それでモテる男の秘訣とは?」


伊168「えーと何々……『やっぱりサーモン海域北方を攻略出来る提督は憧れる』…ってさ!」


提督「」


伊168「……司令官?」


提督「髪の毛何本残るかな……」


艦ッ

由良「さあ、由良のいいとこ、見せちゃおうかな?」

提督「いいところって?」

由良「>>216

マグロをさばける

前スレのリンクはって下さい

由良「今日のご飯は私の手製です」

提督「おおっ、お刺身……これを由良が?」

由良「はい。一応私の特技なので、自信をもってお勧めしますよ」

提督「では……」ハム


提督「んまい!」テーレッテレー

由良「それは良かったです。まだまだいっぱいありますから、是非────」


長月「貴艦がマグロの解体が得意という艦艇、長柄型四番艦の由良か」バーン

提督「おまえは!前スレ>>605の寿司屋長月!」


長月「実は私も魚の解体には造詣が深いんだが」

由良「へえ。そうなの」

長月「どちらが司令官を満足させられるか競わないか?」

由良「……魚勝負で?私に?」

長月「無論、勝つつもりだよ。寿司屋は伊達じゃない」

由良「……いいんじゃない?由良のいいとこ、見せてあげるわ……」

由良「そうね、料理は貴女に合わせましょう」

長月「……いいだろう」


提督「なんか知らんが二人の飯を食えてラッキーだわ」



【実食】


提督「長月のは可愛い小学生の一人娘が頑張ってつくったおにぎりの味がする」

提督「由良のはお母さんがいない家庭で毎日お父さんのために作ったお弁当の中のおにぎりの味がする」


由良・長月(米じゃなくて魚の方で競ってるのに……)

提督(ぶっちゃけどう捌けば味が良くなるとか素人の俺にゃよくわからんわ)



艦ッ

某ホムンクルスの人が復活してるね
扶桑から続いてるお話のアレはあのスレをリスペクトしてるというのは内緒のおはなし

>>224
>>1




黒潮「司令はん、なんやろかー?ウチ、>>230

>>229

提督「……な、なんで○ーブ21なんだ」

黒潮「司令がなんやハゲで悩んどる聞いてな、就職したんや」

提督「……俺のために?」

黒潮「せやでー」

提督「ううっ、嬉しい……!」

黒潮「ウチも司令がハゲ言うんは見苦しかったからなぁ」

提督「……お前もハゲは嫌いなのかよ!」


提督「まぁ、何にせよリ○ブ21はCMとかでもよく見るからな。信頼できる」

黒潮「おっ、やっぱりハゲは治したいんやな」

提督「いや…そう言うんじゃなく」

提督「サーモン海域北方はクリア出来そうにないからモテないなんて……」モゴモゴ


黒潮「……まあええわ。リー○21の本社に連れてったる」

提督「本社!凄いな」


提督「そういや、リー○21って具体的にどうやって髪を生やすんだ?」

黒潮「…………」

提督「そこらへんが不安っちゃあ不安なんだよな」

黒潮「…………」

提督「……黒潮?」

黒潮「き、気合いや」

提督「!?」


【半年後】

提督「やっぱりダメじゃねえか!」

黒潮「あれぇ~、おかしいなぁ」

黒潮「きっと気合いが足りなかったんとちゃうん?」

提督「足りなかったのはもっと別のものだ!」

黒潮「頭?」

提督「ば、バカにするなよ!?」


黒潮「いや、髪の毛的な意味で」

提督「上手いこと言ったつもりかよ関西人!」


艦ッ

卯月「よよよぉ?>>244は、うーちゃんの得意の分野だぴょん!」

左鉤突き→煉獄

提督「れ、煉獄?」

卯月「そうだっぴょん!一度食らってみるぴょん?」

提督「食らわせるものなのか、なら遠慮する」

卯月「えー、つまんないー」


提督「それにしてもお前らせっかく武器兵器いっぱい持ってるのに徒手空拳を極めたがるんだよ」

卯月「それってうーちゃん以外にもいるの?」

提督「某一番のプロレスラーと某テキサスの暴れ馬の飢えた狼がいる、前スレ参照」

卯月「……へえ、腕がなるっぴょん」



白露「何か呼ばれた気がしたんだけど……」

提督「白露。足柄は」

白露「倒したよ!強かったけど!」

提督「倒せたのかー」


卯月「貴女がこの鎮守府でもっとも強い艦娘さん?」

白露「……?そうね、白露が一番────」

卯月「────だったら」ヒュッ


卯月「うーちゃんの必殺技、抜け出せるっぴょん?」ゴッ

白露「……、っ、鉤突き──っ!?」

卯月「だけじゃないっぴょん!」ドゴォ


足柄「あ、あの技……どこかで聞いたことがあるわ」

提督「おわっ足柄」

足柄「それぞれ5つの急所への連続技からなる7種類の型で構成されるこの技は、その型のパターンを繰り返す事で絶え間ない連続攻撃を可能にする────」

足柄「あのコンボが終わるまで、白露ちゃんは倒れることも逃げる事も出来ないわ」

提督「いつもいつもお前のその情報はどこから仕入れてくるんだ」


卯月「!? しまったっぴょん、この技はお師匠から絶対に法則性がバレては駄目って教えられてたっぴょん!?なんで知ってるっぴょん!?」

足柄「いや、本に……」

卯月「本!?」


提督「つうか師匠いんのかよ、誰だよ」

卯月「文月ちゃんだぴょん!」

提督「!?」


艦ッ

物理型はこのグループに分けることにしよう


鈴谷「んぉ、どうする?何する?>>255する?」

BBQ

提督「いいね、やろうか」

鈴谷「おっ、やったね。言ってみるもんだ」

提督「最上型のみんなも誘うか?」

鈴谷「当然じゃん?そっちのが楽しいしね!」

提督「よーし、なら肉買ってくるか」

鈴谷「早くね。空母の人に見っかると面倒くさくなるよ」

提督「言われなくても」






提督「駄目でした」

赤城「BBQ…いい響きですね」

加賀「そうね、私を誘うのは、いい判断ね」

提督(勝手についてきた癖に……)

鈴谷「あー、まあ賑やかなのは良いことだけどね、とりあえず提督」

提督「なんだ」

鈴谷「二人は任せたからね」ポンポン

提督「!?」

提督「野菜を食え野菜を!肉野菜野菜野菜野菜野菜野菜肉の順番だ」

赤城「知ったこっちゃありませんね」モグモグ

加賀「このボーキを炙ったらどうなるのでしょう」

提督「溶けるな」




鈴谷「提督が頑張ってるから鈴谷達もちゃんとお肉食べれるねー」モグモグ

三隈「こう言うのも……たまにはいいですわね、モガミン?」

最上「そうだね。こうやって最上型みんなでなにかをするのも久し振りだしね」

熊野「私としてはお洋服が汚れるので乗り気ではなかったのですけれど……」

最上「嫌だったかい?」

鈴谷「あー、ごめんね、無理に付き合わせちゃって」

熊野「べべべ、別に嫌々なのではありません!そ、そう!ちょうどお肉が食べたかっただけで────」

鈴谷「もう、素直になればいいのにぃ」

最上「可愛いなぁ、全く。お肉あげるよ」

熊野「べ、別に嬉しくは───//」モグモグ



鈴谷「……ねえ、提督」

提督「なんだ、話しかけんじゃねえ」

鈴谷「鈴谷たちの戦いが終わったらさ、またバーベキューしようよ」

鈴谷「今度は鎮守府のみんなでさ。空母が何隻いても食べきれない量のお肉用意してさ」

提督「……いいかもな。やろうな」

鈴谷「うん。鈴谷との約束」



提督「……じゃあ、俺からも」

鈴谷「?」


提督「俺と一航戦との戦いが終わったら、俺に腹一杯肉をくれ……!」

鈴谷「あー……」



艦ッ

鈴谷みたいな親戚のお姉さんがいて欲しかった

筑摩「私が強い理由?>>267よ。ふふっ♪」

ふんどし

提督「えっ」

筑摩「違和感無く大事な部分を隠せるふんどしは、私は勿論利根姉さんも愛用しているんですよ。お陰で戦闘に集中できますし……」

提督「うっそだろオイ……」

提督「って今下着に違和感感じる的な事言ったよな……」

筑摩「はい…?」キョトン

提督「……いや、まあ、いいんだけどさぁ…」


提督「成る程、違和感で集中できない、ね…」



提督「今日から艦娘は全員ふんどしの着用を義務付ける」

吹雪「!?」

電「はわわわ!?趣味なのです趣味なのです!?///」

提督「違う。俺は国のためを思って────」

叢雲「何言ってんのよアンタ」


五月雨「……なんか」

漣「これはこれで、違和感が…」ヒラヒラ


提督「あれぇおっかしいなぁ」




筑摩「何やら皆さん、お揃いでお揃いを」

利根「ふむ、提督にもあんな趣味があろうとはな。指揮に悪影響が及ぶやも知らん、我輩たちは自重しよう」

筑摩「……ですね」


その日からしばらく提督は【ふんどしハゲ】というあだ名がついた


艦ッ

赤城「奇襲です!」

電「はわわはわわ」ハワワハワワ

筑摩「落ち着いてください皆さん!落ち着いてあの呪文を唱えるんです!」

筑摩「『ふんどし』!」

提督「お前が一番混乱しとるわ」


没ネタ
わかる人がいれば嬉しい
だけ



酒匂「司令大好き!……>>277?なあにそれ?」

離婚届

提督「そうかー、酒匂も知らないか」

酒匂「うん、もう全然。どうして持ってるの?」

提督「俺と酒匂が日頃からずーっといちゃいちゃしてたら本部から貰ったんだけど」

酒匂「へえ……何でしょうね?」

提督「……あっ、きっとあれじゃないか?最も愛を育んだ艦娘と提督に送られる賞状みたいな」

酒匂「成る程!酒匂と司令なら当然だよね!」

提督「本部も粋なことをしてくれやがるぜ!」



酒匂「直々にこんなものが送られたってことは……」

酒匂「酒匂と司令はもっといっぱいいちゃいちゃするべきって事だよね!」

提督「そうだな!色んな人に見せ付けてやろうぜ!」





提督「何か左遷通告貰ったんだけど」

酒匂「えっ!?」

提督「ごめんな酒匂、離れ離れになっちゃう」

酒匂「そんなのってひどい!あんまりだよ!どうして!?」

提督「……きっと、俺と酒匂の仲に嫉妬した奴が本部にいるんだな」

提督「だが俺は例え離れてても心はずっと繋がってるからな」ギュッ

酒匂「司令……!酒匂もです!」



阿賀野(どの地点でツッコめば正解だったのかなぁ……)


艦ッ

舞風「 こんにちは、陽炎型駆逐艦舞風です。>>293は苦手です……」

妄想癖のある榛名

提督「あまり悪く言いたくないけど、苦手じゃない奴いないと思うわ……」

舞風「まだ目立った事はしてないけど、このままだと他の艦娘にもっと大きな被害が出るかと……」

提督「…そうだな、一度話し合ってみないとな」

舞風「……提督」

提督「大丈夫だ、榛名も悪い奴じゃない。話せばきっと分かってくれるに決まってる」




榛名「……はい、榛名は大丈夫ですよ」

提督「……よかった、そうか……」ホッ

榛名「でも、提督は大丈夫じゃないみたいですね」

提督「…は?」

榛名「提督は榛名と結婚するのでしょう?なのに、いつもいつも他の艦と話してばかり……」

榛名「いえ、提督は悪くないんです。悪いのは提督を奪おうとする小賢しい狐ですから」

榛名「……提督は優しいですから。断れないんですよね?」


提督「……いや、断る」

榛名「……そうですか、それでは────」

提督「榛名、俺はお前を拒絶する」

榛名「──────は?」


提督「他の奴等に迷惑をかけるような奴はこの鎮守府にいらない──除名だ」

榛名「…榛名、いってる、いみが────」

提督「お前を今から解体に出す。嫌ならおとなしく言うことを聞いて────」


榛名「……あぁ、」

榛名「……狐に唆されましたか」

舞風「不名誉ですね」

提督「ま、舞風!?」

榛名「……あなたが提督を?」

舞風「さあ、どうかしらね」

榛名「……許せませんよ、榛名の提督を……」

舞風「あなたの提督じゃないわ……」

舞風「みんなの───扶桑さんの提督なんだから」


舞風「私はあなたが嫌い。だって暗い雰囲気が苦手だから」

舞風「……だからあなたを倒して、また明るくみんなで踊れる鎮守府を取り戻す」

榛名「……次のあなたの舞台は、深海の底かしら?」


提督「止めろ舞風!お前は逃げ────」

舞風「大丈夫よ提督。私は負けないから」

舞風「あなたには扶桑さんがいる。だから生き延びなきゃ駄目」

舞風「……私には提督がいる。だから」

舞風「生き延びてみせるの!」


榛名「……下らない妄想ですね、それこそ」

榛名「提督には榛名しかいませんし、榛名には提督しかいりません」

榛名「錯乱も大概にどうぞ。…そうですね、舞姫とでもよんで差し上げましょうか?」

舞風「…どの口が!」


提督「…発狂しそうなのはこっちだってのにさぁ……!」

舞風「提督!早く逃げてってば!」

提督「……俺には扶桑だけじゃない。お前もいるんだ」

舞風「……!」

提督「それに、まだ俺の中には…榛名、お前もいる」


提督「まだやり直せると信じてるぞ、俺は」

舞風「…………」


舞風「……実はね、今怖いの、私…」

舞風「でも、提督のそばにいれば、なんだか大丈夫……」

舞風「さっきと矛盾するけどごめんね……今だけでいいの」

舞風「どうか、……側に居てください」


提督「当たり前だ」


艦ッ

俺ヤンデレ書くの苦手っぽい?


日向「日向。推して参る……ああ、そうだ。>>309を付与された」

並行世界観測装置

日向「自らの幸運に感謝するんだな。それなりに平和で、それなりに皆が君に好意的で、それなりに髪の毛が生えている事を」

提督「……?」カミノケ?

日向「全く、やれやれだったよ。改装のせいで厄介なものを付けられて、見たくもないものを見せられてしまった」

提督「何を言ってるんだ?世界線?」

日向「……どうせ言っても信じないから詳しくは言わないけど。まあ、この世界線の私はある程度君に干渉できるってだけでも充分だからね」

提督「何だよそれ…気になるんだが」

日向「そう…君はもう少し、自分の発言に責任を持った方がいい。酒は飲んでも飲まれるな」

日向「それと、駆逐艦矢矧にはもう少し構ってやる事。君が髪を大事にしているのならな」

提督「……?よく分からないが……未来予知、みたいなニュアンスでいいのか?」

日向「さあて……。私にはわからないさ」

日向「ただ、未来が見える私がいるのは、ただこの世界線ひとつだけ」

日向「だから私は、ここをいつまでもそれなりに平和な鎮守府に留めておきたいだけなのさ」

提督「……それは俺が腐心する事だな」

日向「だったら私の言うことはちゃんと覚えておくことだ」

日向「……君に、幸あれ」




日向「それと、どの世界線でも航空戦艦の時代が来てないんだがどういう事なんだろうか……」

提督「いや、知らんし」

艦ッ

次の「こいつ」にはやっぱり何かしら特別っつうか何かがあると思う
全力以上で、いつも通り頑張らせていただきます


大和「大和型戦艦、一番艦、大和。推して参ります!>>323として、極秘建造されました!」

提督の植毛師

提督「…俺の髪の毛ごときにとうとう国まで動きやがりましたか」ツルッツル

大和「戦艦大和の名にかけて、必ず提督の頭を元通りにします!」



提督「……気持ちは嬉しいけどきっと無駄だな」

大和「……そんなこと、はじめる前から言わないでくださいよ」

大和「…私の名前、かけたんですから」

提督「……そうだな」フッ


大和「日本の技術をこれでもかと詰め込んだ私です。絶対に失敗はしません!」

黒潮「ウチも微力ながら手伝いしたで!●ーブ21の名誉返上、汚名挽回や!」

伊168「それじゃ逆じゃない…そうそう、イムヤもスマホとかで頑張ったわ!」

摩耶「……みんなハゲ頭が嫌いだってこった。だから早く治せ」


大和「これだけじゃなく、他の皆さんも頑張ってくれたんですよ」

提督「……お前ら」

提督「…あぁ、絶対元に戻って見せるぞ」


大和「さあ、戦艦大和、推して参ります─────────」

大和「……そん、な、まさか……!」

提督「…………」

大和「すみません、…提督……っ!」

提督「…植毛は成功した。……が、俺の頭皮がそれに着いていけなかったんだな」

大和「……ッ!!」

提督「…気にするな。俺はこんな頭でもいいんだ」

提督「……俺の頭のために皆がここまでしてくれた。それだけで俺は充分なんだ」

大和「…………」

提督「さあ、ありがとうみんな。もう─────」


大和「私は、日本の技術を結集させて作られた、対ハゲ型最終艦……」

大和「どんなことをしてでも、私は私の仕事を完遂しなくてはいけないのです」

提督「……だが、俺はもう」


大和「提督、一切を大和にお委せ下さい……」

大和「……襲撃命令を」

提督「しゅ、出撃……?一体どこへ」


大和「サーモン海域、北方です」

大和「くっ……厳しい…!」ヒュゥゥ…

加賀「っ!危ない!」ガッ

大和「!加賀さん!」

加賀「私の事はいい、早く奴を───」

大和「……はい!」


大和「斉射、始めっ!」ドォ…ンッ




レ級「………!」ゴゴゴゴ


大和「……!」

加賀「レ級が……」

千代田「沈んでく……って事は」

大和「……私たちの勝利」


大和「そして、私の、戦艦大和としての、勝利です」



提督「ありがとう、お陰でストレスも無くなって髪もまた生えた」

大和「いえ。私はこれが使命であり、また名誉なのですから」

提督「…そういや何で俺の髪のため何かに国が動いたんだ」

大和「それは、提督が敵艦に勝てないことによるストレス性の脱毛症という事がバレたら、国全土の士気の低下にも繋がりますからね」

提督「一応、ちゃんとした理由もあったんだな」

大和「案外、みんなハゲ頭は嫌いという理由なのかもしれませんけどね」

提督「…それは困る」ハハハ



大和「…さて、提督。あなたにはまだ残された仕事があります」

提督「……何だ」

大和「『ここまで手を煩わせた…脱毛症を患わせた艦に、お灸を据えて』やりましょう」

提督「……?」

大和「……髪の毛も生え、サーモン海域北方も突破した今、やるべき事は」

提督「……矢矧!」ダッ



大和「…………」


大和(提督)

大和(連合艦隊の旗艦を務めるよりも、敵戦艦と撃ちあうよりも。植毛に苦労することよりも、恋の後押しをすることよりも)

大和(提督。私はあなたが一番好きでした)

大和(大和は…ずっと提督の、あの人の側で、頑張ります)


大和(……どんな髪型でも)


艦ッ

望月「んぁ?…ぁあ、司令官、呼んだ?……何?>>350?」

私が司令官から酷い扱いを受けている妄想でシてるって

望月「……ふーん」

提督「…………」

望月「あたしに酷い扱い……かぁ」

提督「…………」


望月「…………」

提督「…………」


望月「『あっ、やっ、止めっ、しっ、司令官んんぅっ』」

提督「」ビクッ

望月「『やっ、こ、こんなの、あたしっ、壊れちゃっ、いやっ、嫌ああぁっ』」

提督「」ビクビクッ


望月「……何興奮してんの」

提督「…ごめんなさい」


望月「……それで?あたしにそんなカミングアウトして、どうしたい訳?」

望月「……まさかとは思うけど、想像じゃ満足できなくなった、とかじゃ……」

提督「…………」

望月「……あっそう」


望月「あたしは嫌だよ。ダルそうだし、辛そうだし」

提督「…うん」


望月「……無理矢理には、しないんだね」

提督「……そうしたら、次にお前に会わす顔がない」

望月「性癖晒してる時点でそういう問題じゃないと思うけど……」サワッ

提督「!!」ビクビクッ


望月「そういうのはキャラじゃないからねー……そぉらっ」グイッ

提督「!?あ痛っっっ!!」


望月「あたしが司令官に酷いことしたげる……ふふっ、こんなんでも大きくしちゃうんだ」

提督「……そんなキャラだったのか、お前」

望月「そうねー。本当は誰にもバラしたくなかったけど、これでおあいこ……さあて、と」



提督「……や、優しくして下さい?」

望月「そろそろ…本気出ぁぁっす!!」


提督「やっ、こ、こんなの、俺壊れちゃっ、嫌ああぁっ!!」


艦ッ

そろそろ残りも少なくなってきた
終わりまで頑張る所存


夕立「やっと出番!さあ、>>361しましょ!」

荒らし

望月が乱暴される妄想を自分でしてるもんだと思ってた

>>365
俺もこれだと思ってた
でも興奮できたしいいや

提督「出番が遅かったからってそれは無いぞ夕立!」

夕立「別に出番は関係ないのに~」

提督「ったく、パソコンは没収だ。しばらくインターネットとは無縁の生活してろ」

夕立「え~!?それは酷いっぽい~」

提督「荒らしてるやつに酷いもなにもあるか……一体何を荒らしてたんだ」

夕立「!見ないで~!!」

提督「神通に綾波……これって武勲艦共?」

提督「お前のであろう書き込みはっと……『きっと、言うほどの活躍はなかったっぽい!』『この間、転んでるところをみたっぽい!』……」

夕立「あ~~、見られたらもう私生きていけないっぽい~」ガク

提督「なんだ、お前、嫉妬してんのか?自分もかなり活躍した癖して」

夕立「だってだって~!みんな強いのに凛々しくて、格好よくて、つい……」

提督「魔が差した、と」

夕立「ごめんなさい……」


提督「謝るのは俺じゃないよな?」

夕立「う、うん……」

提督「ま、あいつらなら許してくれるだろうさ……俺も一緒に行って謝るから」

夕立「そ、それは申し訳ないっぽい!」

提督「だから、俺に謝るのは違うってば……」

夕立「ありがとう、提督さん」ギュッ





電「逸話があるだけマシなのです!中には大した活躍も無く沈んでいった子だっているんですよ!」

深雪「誰のせいだと思ってる!誰の!!」


電「……運命、なのです」フゥ…

深雪「」


電「しかし、荒らしなんて事をしておいて、自分だけ司令官に良いところとって……狡いのです」

電「ですので二人で手をつないでいる写真を拡散するのです」カタカタ

深雪「よっぽどたちが悪いって」


艦ッ

>>365 >>367
普通にミスです
いま考えたら提督が妄想してるんだったら文章がおかしいわな

似たような事例にまるゆのお話もありますがあっちの方は故意です



瑞鳳「 天山はー…って、あれ?んっ、提督?>>375止めてくれない?」

脇の臭いを嗅ぐ

提督「……」クンスカ

瑞鳳「ていうか、邪魔っ!」

提督「…………」スーハー

瑞鳳「や、止めてって…なんか恥ずかしいし…」

提督「……実はな、瑞鳳」

瑞鳳「……なに?」

提督「実は、俺は腋の匂いを嗅ぐと艦娘の状態が分かるんだ……なめれば確実に」

瑞鳳「嘘でしょ」

提督「…………」

瑞鳳「もう、分かったから止めて!恥ずかしいって!」ググイ

提督「あぁん」




提督「……」スンスン

瑞鳳「また……。止めてって言っても全然聞かないし……」

提督「……瑞鳳、お前今体調悪いだろ」

瑞鳳「…えっ?」

提督「前日の疲労が抜けきってないのか?今日は休むか?」

瑞鳳「そ、それより…、昨日は寝不足だったんだけど……どうして分かったの…?」

提督「腋からそんな匂いがした」

瑞鳳「!?」



提督『俺は腋の匂いを嗅ぐと艦娘の状態が分かるんだ』

瑞鳳(嘘……よね?)

提督「今日の匂いは薄いなぁ……」クンクン

瑞鳳「朝、お風呂入ったの……流石に恥ずかしいし……」

提督「折角のいい匂いが勿体ないなぁ……」

瑞鳳「あ、汗くさいだけでしょ!?」

提督「そんなことはないんだけどなぁ……」



提督「」クンクン

瑞鳳「…………」//

提督「いつの間にかさ」

瑞鳳「……な、なに?」

提督「抵抗、しなくなったよね」

瑞鳳「……!それは、しても無駄だって分かったから……」

提督「……ちなみにさ、俺、お前以外の腋の匂いを嗅いだ事はないんだ」

瑞鳳「……」

提督「だって、腋の匂いなんか嗅いでも艦の状態なんか分からないから」

瑞鳳「……知ってたけど。でも、だったらどうして私の状態は……」

提督「瑞鳳の事くらい、腋なんか嗅がなくてもわかる」

瑞鳳「……あ、そう、、」/

提督「ふふっ、可愛いなぁ」

瑞鳳「そ、それなら!私だって提督の事くらいわかるよ!」

提督「誰だってわかる。すこぶる快調だ。だって瑞鳳からパワーを貰ってるからな」

瑞鳳「……パワー?」

提督「腋から」

瑞鳳「……ばかっ」///


艦ッ

木曾「木曾だ。お前に>>390を与えてやる」

提督「えっ」ガーン

木曾(奴も働きすぎだからな。皆で話し合って休暇を与えることにしたよ)

提督(い、今まで頑張ったのに……クビ、か……)


提督「……そう、か」

木曾「あぁ」

提督「…すまないな」

木曾「礼はいい。何せ俺の方から志願したんだからな」

提督「お前……!? 」ガーン

木曾(…そんなに予想外だったのか……?)

提督「そこまで俺に辞めてほしかったのか!?」

木曾「…あぁ、確かに仕事を止めて欲しかった」

提督「……っ、……」

提督「……俺とお前はいい相棒だと思っていたのだが、どうやら思い違いだったようだな……」


木曾「どうしたいきなり!?」

木曾(こいつそこまで仕事の鬼なのか…それより、と言うことはつまり俺とは所詮仕事の間柄でしか無いのかよ────クソッ)

提督(はぁ、まさか嫌われてるとはなぁ……。なまじこっちが好きだっただけに、すごくショックだわ……)

提督「なぁ、せめて、せめて……どこが悪かったか教えてくれ」

木曾「いや、お前は悪くない……いや、お前が仕事ばかりなのが悪い、か……?」

提督(提督の仕事そのものを否定された!?)

木曾「……だから、俺たちが貴様に休暇を与えてやろうとしたんだが……迷惑だったみたいだな」

提督「迷惑なのは俺の存在そのものだろ───」

提督「あ?休暇?」



木曾「ん?」



提督「え?」


球磨「その日以来提督は木曾と顔を会わせる事は無かったそうな、だクマ」

木曾「」


艦ッ

基本このスレはリスペクトとリスペクトで成り立っているのだ



大鯨「こんにちわあ。潜水母艦大鯨です。
>>408ですが、よろしくお願い致します!」

燃費は赤城さんの10倍

提督「燃費……。良いのか、悪いのか?」

大鯨「良いんですよ……あ、ご飯は大盛りでくれると嬉しいかも…です」

提督「…まぁ、考えてみりゃ潜水母艦が空母より資材食ったら困る」

大鯨「…ですよね」

提督「しかし、赤城も困り者だ。せめてもう少し食べる量を抑えてくれれば────」


提督(───待てよ)


提督(あの赤城の10分の1でも、結構食べてないか……?)

大鯨「?」




提督「さて、今日の晩御飯はカレーだ」チラ

大鯨「いただきますー」モグモグ

提督「……」チラ

赤城「この鎮守府ってカレーが晩御飯の率高くないですか?」ハフハフ

加賀「それはカレー以外の料理を作れる艦があまりいないからですよ」ガツガツ


提督(うーん、10分の1なんてもんじゃないなぁ。大丈夫かってくらい食ってないな。あれで栄養足りてんのか?)

大鯨「美味しい♪」

提督「燃費……。良いのか、悪いのか?」

大鯨「良いんですよ……あ、ご飯は少な目でくれると嬉しいかも…です」

提督「…まぁ、考えてみりゃ潜水母艦が空母より資材食ったら困る」

大鯨「…ですよね」

提督「しかし、赤城も困り者だ。せめてもう少し食べる量を抑えてくれれば────」


提督(───待てよ)


提督(あの赤城の10分の1でも、結構食べてないか……?)

大鯨「?」




提督「さて、今日の晩御飯はカレーだ」チラ

大鯨「いただきますー」モグモグ

提督「……」チラ

赤城「この鎮守府ってカレーが晩御飯の率高くないですか?」ハフハフ

加賀「それはカレー以外の料理を作れる艦があまりいないからですよ」ガツガツ


提督(うーん、10分の1なんてもんじゃないなぁ。大丈夫かってくらい食ってないな。あれで栄養足りてんのか?)

大鯨「美味しい♪」



提督「ぐぅぐぅ……」

提督「ぐぅぐ……ん、何か違和感が……ハッ」ガバッ

大鯨「あっ、提督」

提督「……なに布団に潜ってんだ、お前潜水できないはずだろ」

大鯨「…補給は大切ですよね?」

提督「……おいおい」


大鯨「私は潜水母艦なので、中の居住性には自信がありますよ!」

提督「居住性って…おい、そんなことより」


大鯨「大丈夫です!私は燃費がいいので、一回だけで済みますから」ズプププ

提督「あふっ、そ、そんな大型艦は何戦も必要とかじゃねぇから!マジで洒落にならんて!」ビクビクッ



大鯨「あっ、補給用の魚雷が不足していたんでした……」

提督「えっ」

大鯨「丁度いいですね、よかったぁ」

提督「ッ!?」ビクッ


艦ッ

>>418は矛盾みっけちゃったので無かったことにしてくれると嬉しいです

慌てて訂正しようとしたが時すでに時間切れ



秋雲「ふっふーん、そんなに遊んで欲しいなら~、>>427~?ふふーん!」

提督のアカシックレコード描き換えてあげよっか

提督「アカシック……レコード」

秋雲「知ってる?アカシックレコード。今の秋雲はこれからの提督の運命もお見通しって訳さ」

提督「知ってるが……書き換えるって、何だよ」

秋雲「何ってそのまんまだよ……過去改編」

提督「…………!」



秋雲「本当はしたら祥鳳さんに怒られんだけどね……バレなきゃ良いってことで」

提督「祥鳳……?なんであいつが」

秋雲「だってほら、宇宙の創造者だし」(※前スレ>>443)

提督「…………」



秋雲「話は変わるんだけど、タイムパラドックスって知ってる?」

提督「……あまり変わったようには思えないな」

秋雲「それの手っ取り早い解決法って言うのが、俗に言うパラレルワールドって奴なのさ」

提督「……それがどうかしたのか」

秋雲「ここで秋雲がアカシックレコードを弄くるとする。タイムパラドックスが生じる。んで、パラレルワールドの出来上がり」

提督「………」

秋雲「この世界は、『何もない平和な世界』なんだけどさ」

秋雲「割りとちゃらんぽらんな性格が災いしてねー……、かなりいっぱい書き換えちゃったから、きっとパラレルワールドはいっぱいあるはずなんだ」


秋雲「その幾つもの世界は、私が書いた運命の通りに進行しているはずさ」


秋雲「提督を艦娘にさせたり、禿げさせたり、どこかのヤンデレけしかけたりねー」ケラケラ


提督「……今まで黙って聞いてたんだが……お前も祥鳳も、何者だよいったい……」

秋雲「艦娘だって妖精だって、深海棲艦だっているんだから、神様の一つや二つ、いてもおかしくないでしょ?」

提督「無茶苦茶な……」



秋雲「それで、遊ぼうよ提督。過去を書き換えちゃおうよー」

提督「…よくわからんが、祥鳳に怒られるんじゃないのか……まあいい」


提督「丁度、『こうだったらいいな』という願望はあるんだ。例えパラレルワールドでも叶って欲しい程度の願いだ」

秋雲「ふぅん。それって本命さん?」

提督「あぁ。恥ずかしいが」

秋雲「……おっけ。じゃあこの秋雲さんが書き換えちゃうぞ。どんな感じがいい?」


提督「……それは────────」



続く

こう言う後付け背景設定考えんの超楽しい


三隈「私がクマクマ言ったり>>444したって、いいわよね?」

ksk

深海棲艦化

三隈「意地悪な提督は嫌いです!もうこの鎮守府から出ていきます!」

提督「あぁ、勝手にしろい!」

三隈「えーえー、勝手にさせていただきますわ!」

提督「ふんだ」

三隈「ぷんすか」



最上「あの二人は喧嘩中なのかい?」

鈴谷「提督が三隈がくまくま言うのを認めないから怒った、らしいね」

熊野「ですからって深海棲艦になるってのは、言い過ぎではありませんの?……」

最上「まあね。提督を裏切るも同然って事だしね」

鈴谷「それだけ三隈にとってクマクマ言うのは大事だってことなのかねー」



三隈「ふんっ!」

三隈「もう、全く……」スタスタ

三隈「提督もクマクマの何がいけないかしら……」


三隈「……えっ?」


イ級「シャーッ」

三隈「なんで、陸地に深海棲艦が……!?」

イ級「ウガァーッ」ドーン

三隈「……っ!」

提督「危ないっ!」ドンッ

三隈「!提督!」

提督「ぐっ……怪我はなかったか、三隈」

三隈「あ、は、はい!」

提督「逃げるぞ!」

三隈「はい!」



三隈「…提督、どうして……」

提督「た、たまたまだ、たまたま」

三隈「……そうですか」

提督「……その、あれだ」

提督「お前がクマクマ言うとキャラが被るから止めてって球磨から言われてたんだった」

三隈「それならそうとはじめから……」

提督「球磨から口止めさせててな……」イッチャッタケド

提督「……まあ、なんだ。帰るぞ」

三隈「……はい」




提督「俺はお前らを深海棲艦にはさせないからな」

三隈「分かっていますとも」

提督「……とにかく、すまないな」

三隈「……申し訳ないと思っているのなら!」

提督「何だ、何をして欲しい」


三隈「三隈と一緒に、くまりんこ!」


艦ッ

くりまんこ


千代田「水上機母艦から大改装を受けて、>>465した千代田です」

超無敵合体

千代田「すべての空母と合体して、無敵の力を手に入れたの!」

提督「ま、マジかよ!?」

千代田「だから提督、お願い」

千代田「私があらゆる海戦に出るから、千歳お姉を戦線に出すのは止めて───────」

提督「その千歳とも合体したんだろ?」

千代田「……あ」

提督「あ、じゃねぇよ……」


千代田「千歳お姉と、が、合体……////」

提督「やかましいわ!!」

千代田「あっ……今、私の中に千歳お姉が……////」

提督「うるせえ!」

千代田「あっ!今、お腹蹴った!」

提督「幼児退行かよ!」

千代田「……あれ、ってことはお父さんは……」チラッ

提督「……なんだよ」

千代田「お父さん千歳お姉を千代田に下さい!」

提督「俺のもんでもお前のもんでもねえわ!」



千代田「……正直千歳お姉に提督をお父さんって呼ばせたくない……」

提督「…呼ばせなくていいし、産まれないし」

千代田「だから千代田が代わりに提督の事をお父さんって呼ぶから!お父さん!」


提督「おいこいつの改装の責任者出せよポンコツ化してんぞ」



提督(でも案外お父さん呼びも悪くなかった)


艦ッ

最近更新速度が落ちちゃってごめんでくりまんこ


浦風「駆逐艦、浜風です。これより>>482となります」

怪盗

あっ間違えた

ただの浜風です

ごめん浜風くりまんこ

提督「ナニッ!?」

浜風「いえ、既に終了していると言うべきでしょうか……」

提督「ど、どういうことなんだ!」

浜風「さぁ、提督。私が何を奪ったのか当ててみなさい!」サーッ


提督「……! 消えた……」



提督「と言うことがあったんでちょっと力をしてくれ」

綾波「…?いいですけれど」

鳥海「ふふっ、怪盗ですか、IQ1300000000000000000000000の私にとってはちょろいものですね」

提督「ちょっと見ないうちにすげぇインフレしてんなぁ……」


大潮「もし浜風さんが現れたなら!このベルト型魚雷射出ベルトで一網打尽です!」

提督「それは本当にここら一網打尽だかは止めてくれ!」


綾波「と言うかすでに何か盗られてるんですよね?」

提督「あぁ……それを何か判別して、返してもらおうと思ってるんだ」

綾波(……すでに意味の無い気が)


鳥海「……はい!はい!」

提督「どうした鳥海」


鳥海「分かりました、何を盗られたか」

提督「……言ってみろ」

鳥海「…それは、提督、あなたのハーtっzzz……」

大潮「大潮の魚雷型麻酔魚雷が火を吹きますよー!」

提督「よし、よくやった大潮、これ以上やってても時間の無駄だからな」


浜風「はい、正解です」

提督「!浜風!!」

浜風「私が奪ったのは、提督の時間です」

提督「……は?」


浜風「……もう少し私に構ってくれてもいいじゃない」ボソッ


提督「……お前、それ上手いこと言ってると思ってるのか?」

大潮「なるほど、上手いですね!」

提督「黙ってろ」


浜風「うるさいです、泥棒は提督の癖に」

提督「……はぁ?さっきから何を」


浜風(…あっ、あなたが、私のハートを……)


艦ッ

これから更新二日に一回、中身薄になりそう
もし待ってる人いたらすまんね



天津風「 いい風来てる? >>498なあたし、天津風の出番ね」

ノーパンな

天津風「…何よ、無風じゃない。来て損したわ」

提督「まてまてまて」ガシィ

天津風「……何よ、もう」

提督「ノーパンて…お前、ノーパンて」

天津風「何よ、文句ある?露骨に鼻の下伸ばしてるんじゃないわよ、もしかして変態?」

提督「ノーパンに変態とは言われたくねえよ!」

天津風「ノーパンで何が悪いわけ?」

提督「悪いわ!!その格好で!!」

天津風「風が気持ちいいのよ、風が……」パタパタ

提督「服をぱたぱたさせんな!見えたらどうすんだ!!」


天津風「……見たい?」

提督「ファッ!?」


天津風「私、天津風のノーパンの下半身……見たい?」ペラッ

提督「お、おま……じ、冗談だろ……?」

天津風「据え膳食わぬはなんとやら、よ」

提督「…………」ゴクリ


天津風「私、あなたになら見せてあげても……い、いいわよ」

提督「……天津風─────ッッ!!」



島風「天津風ーっ!競争しよーっ!」

雪風「しれぇ!艦隊がお戻りしました!」バタン

提督「!?!?」


天津風「……あら」



提督「おいお前ら!聞いて驚くな!天津風がノーパンで」

島風「?天津風がノーパン?だからそれが何?」

提督「…えっ?」


雪風「雪風も島風ちゃんもノーパンですよ?」ペラッ

島風「ねーっ」ペラッ


提督「」



艦ッ

命知らずの二枚安価



伊401「伊400型潜水艦二番艦、伊401です。>>510と、>>514できる潜水空母なんです」

刺身の上にタンポポ乗せること

影分身

提督「久しぶりの副業艦娘だな」

伊401「…実は私の存在は、タンポポを刺身の上に乗せる工場内でも戦略的秘密兵器なの」

提督「…影分身するからか?」

伊401「はい、そうですね。今はその能力を活かして新人の育成を任されています」

提督「へぇ、しおいがヘルパーか。少し見てみたいかもな」


伊401「そ、それじゃ工場見学、してみる?」

提督「お、していいのか?気になるな」

伊401「私が頼めば、一人くらいならいいと思いますよ……あ、今言うんだけど」

提督「?」



伊401「勝手に何処かへ行かないでください、ね?」

伊401「花は大中小の三種類あります」

伊401「私がお手本を見せるのでその通りにやってね」

伊401「何か異常があれば直ぐに知らせてください。緊急の際にはそこのボタンを押してくだ──いえ、私がいるので大丈夫だと思うけど」

伊401「さて、休憩時間まで頑張ってね」


提督「思ったよりちゃんとやってる、っつうか……」

ゴゥンゴゥン


提督「すごい早さで刺身が流れていってる……」

伊401「衝撃波には注意してくださいね」

提督「…………」





伊401「あ、一つお刺身見逃しちゃった?」

伊401「いいのいいの、次気を付けましょ、ね?」


伊401「あ、そこの君、焦らない焦らない」

伊401「大丈夫、落ち着いてやれば難しい仕事じゃないですよ」


伊401「あ、そこ摘まみ食いはダメ!それは本当、洒落にならないから!」

伊401「駄目よ本当。こわい上司さんいるからね。やらかす前に気づけてよかったぁ」



提督(割りとちゃんと育成してるっぽいなァ)



伊401「…どうだった?」

提督「…タンポポ乗せる仕事のくせに人いるんだな」

伊401「むっ、くせにって何よ」

提督「いや、ただでさえ分身するお前がいるのにそんなに人手いるのかって話」

伊401「……あっ、確かに」

提督「どうせ大体はしおい目当てなんだろうが……」

伊401「でもそう言うのは大丈夫。やる気のない人は向こうから辞めていくから」

提督「?どういうことだ」

伊401「ま、そこまで広げる話でもありませんね。まぁ、こわい上司さんは怖いねって話」

提督「……?」


伊401「それはそうと、提督もここで働かない?」

提督「遠慮しておく。正直、高速移動してる刺身を一つも黙視できなかった……まぁ」


提督「しおいみたいな上司なら、まぁ働いてみてもいいのかもしれんがな」


艦ッ

クッソ忙しいのは越した
明日からはいつも通り更新したい

休みまでもう少し
でも休みに入るまでに全艦書けるかもしれない



羽黒「この戦いが終わったら…し、司令官さんと一緒に…!あの…あ、あのあの、>>529!」

旅行します

提督「旅行、か」

羽黒「あ、ご、ごめんなさい!不躾で────」

提督「いや、いいよ。行こうか」

羽黒「!!」

提督「行くとしたらどこかな。どうだ、山とか興味はないか?」

羽黒「あっ、……ごめんなさい、ありがとうございます……」

提督「……それで?お前の姉妹たちは連れてくか?」

羽黒「あっ……あの、で、できれば、二人で……」

提督「……だと思ったさ」フッ

羽黒「!?そ、それは、どういう意味で───」////

提督「さあて、本気でこの戦争、終わらせなきゃあなぁ─────!」

羽黒「……」/////

提督「……よぉ」

羽黒「……来たんですね」

提督「すまんな。待ったか?」

羽黒「あ、いえ、私も今────」ハッ

提督「ははっ、流石にそれは無いかな」

羽黒「……すみません」

提督「相変わらずだな」ハハッ


提督「どこか、行きたいところはあるか?」

羽黒「……貴方となら、何処でだって」

提督「……そっか」



羽黒「あの娘たち、大丈夫かなぁ……」ボソッ

提督「やっぱり、気になるか」

羽黒「ええ。生きてるといいけど……」

提督「ああ、生きてるよ。大丈夫だ……でも」



提督「お前も、助けたかったなぁ……」

羽黒「あれは仕方の無い事でしたよ。皆の予想外の一撃でした、誰が悪いと言うことではありません」

提督「……ごめんな」

羽黒「司令官さんも、何でこんなに早く…」

提督「お前がいなくなってから俺もすっかりまいっちまってな、気づいたら流行り病にやられちまってたさ」

羽黒「……そうだったの、ですか」



提督「あいつらにゃ悪いが、俺たちはひとあし先にドロップアウトだ。……約束、果たすか?」

羽黒「旅行…ですか?ここで」

提督「あぁ、例え何も無くても、俺には羽黒がいるし大丈夫だ」

羽黒「……司令官さん」

提督「羽黒……」


羽黒「沈んでしまって、本当にごめんなさいね」

提督「助けてやれずに、本当にすまない」


艦ッ

さて、そろそろボスラッシュ
本当に誰から書くか迷う迷う



比叡「金剛お姉さまの妹分、比叡です。 経験を積んで、姉さまに>>546(し)たいです」

鎮守府の屋上から提督とのケッコンを報告

未成年の主張かな?

金剛「Hmm…ヒエーから屋上に呼び出されまシタが…一体……?」


比叡「お姉さま!」パッ


金剛「ヒエー!……に、テートク?」


比叡「実は、お姉さまに告白したいことが……」ドキドキ


金剛「Declaration…?」

金剛(いつものカナ……?)

金剛「ダカラ、気持ちは嬉しいケド、私はテートク一筋─────」


比叡「私、司令とこの度ケッコン致します!」

提督「たはは」デレデレ

金剛「────ダカラ……って……」


金剛「エエエエエエエッ!?」ドヒューン


金剛「w……why……?」

比叡「そう、切欠はあの日─────」




比叡『午前4時。何故か寝れない……どう責任取ってくれるんですかー!』

提督『ケッコンしよう』

比叡『ひ、ヒエー……』ドクン



金剛「Nooooooo!」ブバーン

比叡「それでですね……司令が、祝辞は是非お姉さまに、と」

金剛「…………」


比叡「……おねえさま?」


金剛「…Do you say it seriously!!?」

提督「えっ」

金剛「Or is it an insinuation to me?…disgusting!」

比叡「……おねえさま…?」


金剛「……ハァ、まったく、バカな妹と上司を持つと、苦労しマスネ……」


金剛「私の愛すべき妹を頼みまシタヨ、テートク」

提督「……あぁ」


金剛「……I loved you」ボソッ


バタン


提督「…………」




比叡「……司令?」

提督「…あぁ、祝辞に関して、返答を聞いてなかったな…」

比叡「きっと、お姉さまなら了承してくれますよ」

提督「……だといいが」



提督「さて、あいつに頼まれたからには…、きちんとしないとな」

比叡「ですよ!何かあったら、すぐお姉さまに言いつけますからね!」

提督「じゃあ俺はお前のカレーの様子を逐一報告しにいくわ」

比叡「ひ、ヒエー!!」



艦ッ

>>548をggってみたら霧島しか出なかったのね



雷「改良された私の魅力はどう?…… へ?>>559?」

お艦力向上

カワイイ

雷「おかんりょく……って、何かしら?まぁ、強くなったって事よね!」

提督(…俺は知っている、こと雷に限っての話だが)

提督(こいつだけステータスに『お艦力』がある……これが何を意味するか)


雷「…司令官?どうしたの、気分悪いの?」

提督「あぁいや、何でもないんだ」

雷「そう、何かあったら私に頼ってもいいのよ?」

提督(…このまま改装でお艦力を上げ続ければ、どうなるんだ……?)



雷「おはよう司令官!今日は私が朝ご飯を作ったわ!」

提督「……雷の作ったと聞くと、焦げた卵焼きとか……」

雷「失礼しちゃうわ!よく見てみて!」

提督「……ん、エッグベネティクト?何でだ?」

響「私が希望したんだ。マフィンが食べたかったからね」

雷「私がベーコンを炒めて目玉焼きも作ったのよ!」


提督「……美味い!」ハム

提督(ついこないだまであんなに料理下手だったのになぁ、成長しちゃって)シミジミ

提督(……これもお艦力の向上の結果か……?)





提督「ギャー俺の秘蔵これくしょんが荒らされとる!」

雷「し、司令官も……おとなのおとこのひとだし、こう言うのも……あるわよね?」////

提督「」ギャアアアアアアアアアアアアアアア




雷「オリョールから艦隊が帰投したわ!お疲れさま!」

提督「よし、じゃあ早速次を────」

伊58「もう疲れたでち……」

提督「だが───」

伊58「もう嫌でち!ストライキしちゃうから!」

提督「ぇっ!?」

雷「こらーー!!」


雷「ゴーヤちゃんも、うち鎮守府が貧乏なのはわかってるでしょ?辛いだろうけど頑張って!」

雷「司令官!休息も無しに何回も出撃させるのは駄目よ!ゴーヤちゃんの気持ちがわからない司令官じゃないわよね?」


提督「……すまん、ゴーヤ」

伊58「ゴーヤこそ、ごめんでち」

雷「そうそう、それでいいのよ!」



提督(……なんか、お艦力上がっても普段と変わらない気がする)

提督(……元からお艦としての能力は充分だった、ってことなのか……?)



雷「司令官……」ギィィ

提督「お、どうした雷?」

雷「妖精さんが、お腹に赤ちゃんがいるって……」

提督「あー、そう言う……」


提督「!?」



艦ッ

雷(CV:洲崎綾)はマジで奇跡だと思う


あきつ丸「 自分、改造の際、>>571させてみたのであります。これはもう揚陸艦ではなく───────」


提督「それはもう?」

男化

あきつ丸「揚陸漢、と呼ぶべきでありましょうな、いやはっはっは」

提督「いや、上手いこと言えてねえし……え、なんでそんなところに主砲生やしたのさ?」



あきつ丸「……提督殿は、ケッコンをしていないのでありましょう?」

提督「ん、あぁそうだが、なぜ今……」

あきつ丸「何かお考えがあってのことでありますか?」

提督「いや、こういうのはよくよく考えてから────」

あきつ丸「自分……、実を言うと、全く踏み切らない、煮え切らない提督殿に苛々していたのであります」

提督「……苛々…」

あきつ丸「自分はどうしてそこまで提督殿がケッコンを拒むのか考え……仮説を考えたのであります」

提督「……仮説?」



あきつ丸「【提督殿には男色家の気がある】……?」

提督「ねぇよ!!」


あきつ丸「自分の主砲では提督殿にまるで及ばぬとは思いますが…是非、夜戦の演習をお願いしたいのであります」

提督「嫌だよ!!なんでお前そんな仮説なんかのために性転換したんだよ!!」


あきつ丸「例え提督殿にその気が無くとも、需要はそれなりにある、のでありますよ」

提督「じゅじゅじゅ、需要……?」



秋雲「いいねいいねぇ」カキカキ

夕張「やっぱ、こう言うのよねー」ジーッ

青葉「見ちゃいました見ちゃいました!すげーっすげーっ!」

電「はわわわわ……////」



提督「なんで家の鎮守府はこんなんばっかなんだよ!!」

あきつ丸「さて、据え膳食わぬはなんとやら、であります。提督殿も男なら覚悟、であります!」

提督「」ギャアアアアアアア



艦ッ

榛名改二は普通に好みでしたまる



陸奥「だから、>>588はやめて!ねぇ、聞いてる?」

中に出すの

提督「……っっ、すまん、つい……」ハァッハァッ…

陸奥「つい、じゃないわよもう!妊娠しちゃったら私戦闘に出れないし、大変なのは提督の方なんだからね!」

提督「……反省してます」

陸奥「そう言って、前回も結局中で出したじゃない!!」

提督「………ううっ」

陸奥「本当、次は無いからね?」

提督(とか言って次までは許容してくれるのはどうかと)




陸奥「だから提督!もう、私今日は危険日なのに!!」

提督(艦娘にそう言うのはあるのか……?)ハァッハァッ

陸奥「もう、どうしてすぐ出しちゃうのよ!」

提督「……すまん」

陸奥「もう、堪え性が無いのは軍の指揮官としてどうかと思うわ……」


陸奥「次は無いからね?わかってる?」

提督「……うん」






陸奥「……出来ちゃってた」

提督「マジかよ……」


陸奥「もう!ここで一番練度高いの私じゃない!どうするのよ!」

提督「……頑張ってもらうしか」

陸奥「先すら見通せないなんて、本当は失格ものよ?」

提督「……はい」

陸奥「これは責任とってもらうしかないわね……」

提督「せ、責任……ですか」ゾゾッ



陸奥「……私を女にした責任……取ってよね?」/////



艦ッ

艦娘って全員処女なんだよな


伊19「素敵な提督で嬉しいのね。伊十九なの。>>605(な)の!」

助産師

提督「えっ?助産師?えっ!?」

伊19「陸奥さんの妊娠とのことで、飛んできたのね!」

提督「えっ、お前年齢、えっ?大学とか資格とか……」

伊19「もうっ!レディに年齢は聞かないの!」

提督「……納得いかんがまぁいい」


提督「兵器をまんま病院に頼むのも荒れだったし、妖精さんや明石は本職じゃない……お前ができるなら、陸奥をお前に任せたいが」

伊19「合点!イクにおまかせなの!」



提督「……やっぱり不安だ、ちょっと今デモンストレーションしてくれ」

伊19「ふふんっ、まあいいの!イクの華麗な手さばきを見て、早く安心するの!」

提督「この等身大むっちゃん人形を陸奥と仮定して、ひとつ頼む」

伊19「……なんでこんなものが……」

提督「とにかく、まずどうするんだ」

伊19「そ、そうなのね、とりあえずこの魚雷を……」ズポッ

提督「おいおいおいおい」

伊19「心配しなくていいのね!これは魚雷型の鳥もちなの!」

提督「それを陸奥の中に入れてお腹の赤ちゃんをどうする気なんだ」

伊19「……キャッチ?」

提督「……ふざけてるなら帰れ、つか解体しようか」

伊19「ああっああっ嘘なのね!!本当はリリースなのね!」

提督「逃がしてどうすんだ!」

伊19「次の春には立派な深海棲艦に」

提督「養殖じゃねえ!!」



伊19「助産師には分娩中の母体のケアも必要なのね!」

提督「既にお腹の子が手遅れだと思うんですがそれは」

伊19「ほら、ひっひっふー」

提督「うん」

伊19「痛むの?やっぱり痛むの?」

提督「陣痛な」

伊19「ほら、こうするとどう……?」

伊19「痛い?」ニヤリ

提督「マジで洒落にならないことは止めろよ止めろ」

伊19「あ、ごめん……」

伊19「でもイクの魚雷、うずうずしてて……我慢出来なかったの」ギンギン

提督「お前も生えてんのかよ……」


提督「まてお前出産中の母体に何した今!?」

伊19「何って……ナニなのね」

提督「お前から魚雷を取っ払ってやろうか!!」

伊19「まぁなんやかんやあって無事取り出せたとするの」

提督「絶対に無理だな」

伊19「これでデモンストレーション、終わり!イク、すごいでしょ?」

提督「…………」


提督「あーそーだねー」

伊19「イク、本番でもうまくやれたら、ご褒美ほしいの!」

提督「うんやるやるー」

伊19「……イク、魚雷の補給が、欲しいの……その、提督のおっきな……」///

提督「おうどんとこいー」

伊19「やった!やったの!イク頑張るの!!」ピョンピョン


提督(こいつに資格を渡した馬鹿は誰なんだか)



結局出産は明石に頑張ってもらった



艦ッ





愛宕「ご褒美くれるなら…ちょっとだけ、>>621してみたいなって……」

提督の髪の毛を引き抜き

提督「嫌だ」

愛宕(即答……)


提督「折角大和が頑張って生やしてくれた髪だ。そう無下に減らしてなるものか」

愛宕「そう、それですよぉ、提督」

提督「……?」

愛宕「今まで坊主頭だったのが、いきなりふさふさになっても違和感しか感じませんよ?」

提督「……あぁ、だから少しみんなから壁を感じていたのかな……?」

愛宕「そうですよぉ、だから、髪の毛を」

提督「……しかし、この髪を捨てると言うことは矢矧を捨てると言うこと!駄目だ駄目だ!」

愛宕「……むぅぅ、作戦変更」ボソッ



愛宕「ねぇ提督、そんな髪の毛くらいでどうこう言うような女って、どう思います?」

提督「まぁ、ハゲと隣に歩いてて嫌って気持ちをわからなくはないが」

愛宕「でもぉ、本当に愛しているなら髪の毛なんて─────」

提督「まぁ、そうだな。現に俺は矢矧がどんな髪だって愛せる自信がある」

愛宕「な、なら────」

提督「でもな、俺はあいつが愛してくれるなら出来ることならやりたいんだ」

提督「言いように使われても、それであいつが喜ぶなら良い、まぁ惚れた弱味って奴だよな」

愛宕「…………」

提督「ま、俺は矢矧を信じてるからそんな風に俺を思ってないと思ってるが……愛宕?」

愛宕「……負けました、提督」

提督「何にだ」

愛宕「……あと、今ののろけに少し腹が立ったわ」グイグイ

提督「うわ、髪を引っ張るな、ハゲる……!」


矢矧「……何いちゃついてるの、二人とも」

愛宕「あ、矢矧ちゃん」

提督「ちが、これは誤解で────」

矢矧「……ねぇ、私一度もハゲの提督が嫌いだなんて言ってないんだけれど」

愛宕「!」

提督「!?」



矢矧「ねえ提督、提督は私がふさふさの提督しか愛せない程器量の低い女だと思っているの?」

提督「……ごめん」

矢矧「本当に悪いと思ってるのなら!……」

矢矧「ちょうど、欲しい装備があるのよねー」

提督「あ、ちょ、それは……」

愛宕「惚れた弱味なんでしょ?言うこと聞いてあげなさい」

提督「あ、愛宕まで!!」


愛宕「うふふ、それと……」



愛宕『これ以上私の前でいちゃいちゃしてたら、私がストレスでハゲそうだわ……』

提督『!?』

矢矧『!?』




愛宕(とは、口が裂けても言えないわよね)


艦ッ

Bismarck「ドイツが誇る>>642、それが私よ」

超兵器

Bismarck「かつての独が作りしロストテクノロジー……それが私、ビスマルク」フッ

提督「何言ってんだお前」

Bismarck「超兵器と言えば、先史遺産よ」ドヤッ

提督「いまいちわからん」



Bismarck「それはどうでもいいの。私が現代に甦るにあたって、かなりの強化を施して貰ったわ」

提督「なんだ?ガトリングか、レーザーか?…なーんて」

Bismarck「それもあるわね」

提督「マジもんの超兵器かよ……」

Bismarck「他にもあるわ。電探、艦載機、誘導魚雷……」

提督「……あれ?既視感が─────」



矢矧「あぁ、レ級って、ビスマルクさんをモデルに作ったのよ」

提督「矢矧」

Bismarck「あら、Guten Tag」

矢矧「ぐーてんたーく、ビスマルクさん」


提督「……俺はこんな身近にレ級並みのトンデモ兵器がいたなんてついぞ考えもしなかったが……」

矢矧「たぶんビスマルクさんの方が強いわよ」

提督「あんなに大和たちが頑張って倒したレ級よりか……インフレって怖いなァ……」


Bismarck「さぁて、まだまだあるのよ」

提督「まだあんのかよ……」

Bismarck「ライター、釣り針、ペンチに釘抜き……」

提督「十徳ナイフ並みの超兵器って事か?」

Bismarck「地球破壊爆弾とか……」

提督「超兵器すぎるわ、オーバーテクノロジーにも程がある」

Bismarck「後は……紫外線発射装置ね」

提督「すげぇ、ドイツの科学力は世界一だな!」

Bismarck「ええ、もっと褒めてもいいのよ────」ビーッ

提督「ぐぇっ」

矢矧「あっ紫外線発射装置が暴発した」



Bismarck「……大丈夫?アトミラール」


提督「超平気」グッ


Bismarck「」


艦ッ

ヴリルの火


翔鶴「提督? あの、そろそろ>>668を…あの…その…」

まるゆさん

まるゆ「ふんふ、ふーん♪」スタスタ


提督『────、──』

翔鶴『──────』


まるゆ(ん?執務室から声…おばさ、じゃない、隊長……と?)キキミミ


提督『まるゆね…。まあ今回MVP取ったし、いいわよ、許可します』

翔鶴『わぁ、ありがとうございます!』

まるゆ(まるゆの話……?)


提督『まるゆは向こうにいるわ。行きましょう』

翔鶴『はい!』


まるゆ(えっ、まるゆはここに…)

まるゆ(はっ、隊長はきっとまるゆが部屋で待機してると思っているんだ!)

まるゆ(大変、まるゆもすぐ戻らないと!)トテトテ





まるゆ「一時間くらいたったけど、誰も来ない……」グスン

まるゆ「隊長、まるゆの事忘れちゃってたのかなあ……聞いてみよっと」




提督「あら、まるゆ。どうしたの?」

まるゆ「隊長、今さっき、誰かとまるゆのお話をしませんでしたか?」

提督「嫌だ、聞いてたの?」

まるゆ「あっ、聞き耳を立てるような真似をしてごめんなさい……」

提督「うーんとね……きっと空耳よ。私も翔鶴も、アンタの話なんかしてないわ」

まるゆ「そ、そうなんですか……?」

提督「そうよ、だから戻りなさい」

まるゆ「…………」

まるゆ(隊長、なにか隠してる……?)

まるゆ(…あそこにいたのは、翔鶴さんって人ね……)




翔鶴「あら、まるゆちゃん」

まるゆ「翔鶴さん、“まるゆ”の事について、聞きたいんですけど」

翔鶴「!?ど、どうして記憶が……」

まるゆ「記憶……どうやら鎌をかけて正解のようですね」

翔鶴「……まるゆちゃん」

まるゆ「まるゆと言うだけでそこまで狼狽えるのはおかしいです。本当の事を、教えて欲しいです……」

翔鶴「……提督は話さなかったのでしょう?なら私も喋る訳にはいかないわ」

まるゆ「……そうですか」


翔鶴「ただ、世の中には知らない方がいい事もあるの……月並みだけれど」

翔鶴「特にあなたは提督の親戚なのでしょう?下手に知ってしまったら、あなたも……」

まるゆ「……まるゆも?」

翔鶴「……いえ、なんでもないわ」


まるゆ「…………」





まるゆ「ねえ、木曾さん」

木曾「あん?」

まるゆ「まるゆ、隊長に解体されちゃうんでしょうか……」

木曾「なんだそりゃ」

まるゆ「だってだって、かくかくしかじか……」

木曾「……ふうん、空母がねェ……」


木曾「別に隠すようなこたねぇと思うがな、なぁ翔鶴さんよ」

翔鶴「!」


翔鶴「……でも、あの光景を見せるのは……」

木曾「だからって見せねぇっつうのもどうかと思うけどな。経験こそ最大の学習よ」

翔鶴「でも、提督が────」

木曾「あいつはやけにこいつに甘い。俺はあいつは身内にも容赦しないと思ってたが……」


翔鶴「……わかりました、では、こちらに」


まるゆ「……」ゴクッ






翔鶴「あら、まるゆちゃん」

まるゆ「翔鶴さん、“まるゆ”の事について、聞きたいんですけど」

翔鶴「!?ど、どうして記憶が……」

まるゆ「記憶……どうやら鎌をかけて正解のようですね」

翔鶴「……まるゆちゃん」

まるゆ「まるゆと言うだけでそこまで狼狽えるのはおかしいです。本当の事を、教えて欲しいです……」

翔鶴「……提督は話さなかったのでしょう?なら私も喋る訳にはいかないわ」

まるゆ「……そうですか」


翔鶴「ただ、世の中には知らない方がいい事もあるの……月並みだけれど」

翔鶴「特にあなたは提督の親戚なのでしょう?下手に知ってしまったら、あなたも……」

まるゆ「……まるゆも?」

翔鶴「……いえ、なんでもないわ」


まるゆ「…………」





まるゆ「ねえ、木曾さん」

木曾「あん?」

まるゆ「まるゆ、隊長に解体されちゃうんでしょうか……」

木曾「なんだそりゃ」

まるゆ「だってだって、かくかくしかじか……」

木曾「……ふうん、空母がねェ……」


木曾「別に隠すようなこたねぇと思うがな、なぁ翔鶴さんよ」

翔鶴「!」


翔鶴「……でも、あの光景を見せるのは……」

木曾「だからって見せねぇっつうのもどうかと思うけどな。経験こそ最大の学習よ」

翔鶴「でも、提督が────」

木曾「あいつはやけにこいつに甘い。俺はあいつは身内にも容赦しないと思ってたが……」


翔鶴「……わかりました、では、こちらに」


まるゆ「……」ゴクッ






翔鶴「……ここです」

まるゆ「こ、これは……っ!?」


まるゆ「」
まるゆ「」
まるゆ「」
まるゆ「」
まるゆ「」
まるゆ「」



木曾「そう、全部まるゆだ」

まるゆ「な、なんで、私がこんなに……」

木曾「ああ勘違いすんな。まるゆではあるがお前ではない」

まるゆ「こ、これを……一体」

木曾「食わせるのさ」

まるゆ「!?」


翔鶴「正確にはまるゆの艤装を、です。本体は記憶を消去した後に元の生活へと返されますが」

まるゆ「ど、どうして……」

翔鶴「艦の性能……運の値を上げる為です。ただそれだけ」

まるゆ「う、運の為だけ……?そ、そんなこと……ひどい……」

翔鶴「これは戦争。悲しいですが、これもまた看過されてしまうと言うことです」

まるゆ「……、……」


提督「……さて、まるゆ」バン

まるゆ「!!た、隊長!?」

提督「これを見たからには……わかってるわよね?」

まるゆ「っっ!!」ゾワッ






まるゆ「うわああっ!」ガバッ


まるゆ「……ゆ、夢……?」ハァッハァッ


まるゆ「……よ、よかったぁ……」ホッ






まるゆ「おはようございます!」

翔鶴「まるゆちゃん、おはよう」

まるゆ(ううっ、あんな夢見ちゃったからかな、翔鶴さんとは話しづらい……)

翔鶴「あっ、間宮さんのアイス、かろうじて一個残ってたわ!」

まるゆ「本当ですか、よかったですね!」

翔鶴「ええ、最近運が良いの、わたし」



翔鶴『艦の性能……運の値を上げる為です。ただそれだけ』


まるゆ(───まさか)


翔鶴「どうしたの?まるゆちゃん」

まるゆ「い、いえ、なんでもありません!」


まるゆ(まさか───ですよね)


艦ッ

翔鶴っつうかまるゆが主人公みたいだったね

まるゆがゲシュタルト崩壊したっつうのは内緒


島風「駆逐艦島風です。>>690なら誰にも負けませんっ!」

万引き

提督「っ!」

島風「」シュン…


提督(この場でそれを告白……!?こいつ、何の意図が……)

島風(友達がいなかった頃、寂しくて手を出しちゃったの……いつか言わなきゃって、怒られなきゃって、思ってたんだ)


提督(今から何かを盗む気か……!?浜風みたいに)

島風(鳳翔さんや間宮さんには、悪いことしたな…もちろん、提督やみんなにも)


提督(いや、万引きなら誰にも負けないって事は…つまり、何をしても無駄と言う事か──ッ!)

島風(提督、さっきからだんまり……やっぱり、怒ってるんだ)


提督(クソッ、この鎮守府には探偵はいるが……)

提督「刑事はいない……ッ!」ボソッ


島風(刑事!?もしかして、島風を───!?)

島風(……うんうん、そうなっても仕方ないよね。だって悪いもん……ん?)

島風(待って、刑事はいないって言った……?)

島風(どういう意味なんだろ……刑事はいない…呼ばない?)

島風(もしかして、揉み消す気!?)

島風「提督それは駄目!」

提督「!?」


提督(た、探偵に頼る事を見切られてた───ッ!?)

提督(くっ……俺一人で何とかしなくちゃならないのか……)

提督「……俺はやるぞ、島風」

提督(守りきってみせる)


島風「駄目だってば!そんなことしたら、提督が────」

提督「どんな危険な目に合おうと構わない」

島風「嫌!島風はそんなの嫌だよ!」




提督「……ならお前止めればいいじゃん」

島風「……?止める?」

提督「お前が止めてくれるんだったら俺も悩む必要ないんだが…」

島風「えっ?島風、止めたって事を言いに来てたんだけど」

提督「えっ?」

島風「えっ?」






木曾「……お前もか」

島風「……うん」


艦ッ

残すところあと四隻

のはず、数え間違いとかすっぽかしあったら泣きたい


大鳳「航空母艦、大鳳です。>>710な、最新鋭の正規空母です」

マイケルジャクソン

大鳳含めてあと6隻(5隻+1?)だよ
加賀、武蔵、朝潮、満潮、あと間宮
深海棲艦共や各種妖精、女神は・・・いっか

大丈夫、100を超すキャラのSSをかいてのける>>1を応援してる。

大鳳「爆発と共に現れる────」

大鳳「歌って踊れるアイドル空母」


那珂「まさか、貴女はあの伝説の!?」

大鳳「マイケル・ジャクソン・タイホーとは、正しく私のことです」

提督「嘘つけ」




那珂「マイケル・ジャクソン・タイホー改め大鳳さんは、那珂ちゃんの歌と踊りのお師匠さんなの!」

提督「……ずいぶんとすげぇのを師にしたもんだな」

大鳳「……あえて謙遜はしません。最新鋭型ですし」


那珂「お師匠仕込みのムーンウォークも、ほら!」スイスイ

提督「まぁ、それは大したもんだが」

大鳳「これを応用することで、海戦にも役立つんですよ」

提督「ふぇ……?」




川内「夜戦!夜戦!!やーせーんーだーぁっ!!」ドカーン

提督「落ち着けーっ!!」


川内「撃て撃てーっ!夜戦は逃げないぞーっ!」ドンドコ

提督「おう、撤退するか!?」


川内「必殺夜戦奥義・五月雨撃ち!」

提督「すげぇ!ムーンウォークしながら撃ってやがる!!」


提督「でもこれ意味あるの?」

大鳳「必殺技とか叫んでみたいじゃないですか」

提督「あー」

大鳳「大変です、提督!」

提督「どうした慌てて」

大鳳「この鎮守府が売却されるそうです!」

提督「ズコー!!」ズコー



提督「何でや!!」

大鳳「知りません!」

提督「うん!!」




大鳳「大変です、提督!!」

提督「今度はなんだ!」

大鳳「一生懸命考えたけどオチが思い付きません!!」

提督「馬鹿野郎!」

大鳳「どうしましょう!?」

提督「せっかく大鳳なんだから爆発させときゃオチる!!」

大鳳「!?」


提督「というわけで任せた陸奥!!」

陸奥「!?」


大鳳「助けてください陸奥さん!!」オロオロ

陸奥「た、助けるって……」

大鳳「ああもうどうしましょう!?」オロオロ

陸奥「知らないわよ!?落ち着きなさい」



大鳳「あっ焦りすぎて燃料が揮化……」

陸奥「……むっガスの臭い」


陸奥「誰だ火遊びしてんのーっ!!」ドカーン

大鳳「爆発したーっ!?」


大鳳「ね、燃料庫は、燃料ーっ!!」


鎮守府は崩壊した


艦ッ

もはやただの深夜のテンション


>>723
やらかしたーぁ
漏れが無いよう頑張ってたつもりだったんですけど駄目でした
ありがとうございます、危うく満潮抜けるとこでした

ごめんね満潮



満潮「満潮よ。私、なんで>>733(な)のかしら」

追記:
間宮さんは換算に含めてません
もし期待とかしてたらごめん


安価下

提督を愛してる

満潮「どうしようもなくクズでウザくて五月蝿くて、平気で駆逐艦に鼻の下伸ばすような奴なんか……」

提督「なんか呼んだか?」

満潮「!?な、なんでもないわよ」

満潮(今ので呼ばれたと思うって、全部自覚してるって事なの…?)



満潮(とにかく、こいつなんかに長所、いいとこなんて一つもない)

満潮(大きな戦果を上げたでもなし、稼ぎが多い訳でもなし。人間性なんてただの変態、総じてクズ)

満潮(なのに─────)

満潮(……/////)ボンッ





満潮(本当、探そうと頑張ってもこいつの長所は見えてこない)

満潮(むしろ短所ばっか見えてくる)

満潮(ここぞの時の度胸が無いし、威厳も無い。せこせこ、小さい男よ、本当……)

満潮(……はーぁ、もっとマシな提督にならないかなぁ……)


提督「第一艦隊はこのような編成でいく」

満潮「私が旗艦じゃない……?あんた、なに考えて────」

提督「それが上司に対しての言葉使いか?」ギロッ

満潮「えっ?」

提督「能力の高い艦が旗艦を務める。当たり前だ。お前が艦隊にいるだけでも有り難く思え」

満潮「ちょっと、…意味わかんない!なんであんたなんかの───」バチン

満潮「───っ?」

満潮(私、今、殴ら────っ!?)

提督「二度目は無い。命令を聞かない艦に用はないぞ、忘れるな」

満潮「────っ……」



満潮(何よ、さっきから偉ぶっちゃって……)

満潮(こうなったら、砲撃戦で私の実力をう一度思い知らせ────)ドンッ


満潮「!?嘘、やだ、被弾!?」


満潮「…この傷、大破ってところかしら」

提督「………」チッ



満潮「ふう、なんとか敵は退けたわね……司令官、戻りましょ───」

提督「進撃だ」

満潮「!?私、大破してるのよ!?」

提督「知るか。駆逐艦の一つや二つでいちいち撤退なんかしてられるか」

満潮「な、なんで───」

提督「理由は今の通りだ。これ以上余計な時間を使っている暇はない」

満潮「ね、ねぇ、嘘でしょ?」

提督「…………」

満潮「いつものあんたなら、そんなこと言わない……!」

満潮「いつものあんたは、中破で撤退するくらい度胸の無い奴だった!」

満潮「…絶対私たちに手を出したりなんかしない、そんな奴だった!」

満潮「……ねえ、司令官!」

満潮「私、素直になるから、ねぇ─────!」



満潮「……あれ?」ガバッ

提督「あ、起きた」

満潮「あ、あれっ?あれっ?」

提督「なんかうなされてたけど、大丈夫か?」

満潮「……魘されてた?」ハッ


満潮「……」ジワッ

提督「うわっ、ど、どうした、いきなり泣かれても困る───」


満潮「バカっ!」ギュッ

提督「!?!?」

満潮「……」グスッ


提督「…………」ポンポン


満潮「……違うんだから」

満潮「これは、相対的にあんたがマシに見えてるだけなんだから」

提督「……何いってるんだよ」

満潮「……命令全然聞かなくて、ごめんなさい」ボソッ

提督「何か言ったかい?」

満潮「……何もっ」


満潮(こいつのクズっぷりは相変わらずだけど、私が夢で見た司令官よりずっとマシ)

満潮(だからどうしたって訳じゃないんだけど)


満潮(少しくらいは、長所あったって事なのかしら……ね)


艦ッ

夢オチと爆発オチはあまり多用するべきではないのだ

ないのに……

ごめん満潮


加賀「大型航空母艦、私加賀は、赤城さんと共に栄光の>>748、その主力を担います…!」

フードファイター

提督「お前なぁ……」ハァ

加賀「私の顔に何かついていて?まさか、食べ残しが」

提督「別にそういう意味の溜め息じゃねえよ」

提督「ただ大食いのどこが栄光だって話よ」

加賀「フードファイターは純然たる戦士です。ただの大食いと一緒にして貰ったら困るわ─────」

加賀「格が違う」ドヤァ

提督「だからそれのどこが栄光だって」

加賀「この仕事は、他の誰にも出来ないわ……それこそ一航戦である私たちにしか」

提督「ちなみに聞くが……その仕事とは」



加賀「…………」

加賀「……敵が食事に毒を盛ってないか検査を」

提督「考えてそれかよ……」

加賀「逆に提督は私たちに食べる以外のなにを求めていると言うのです」

提督「索敵爆撃その他諸々だよ!」

加賀「そんなものは五航戦の子たちに任せていればいいんだわ」

提督「そんなものって言うなよ!食欲ごときに一航戦のプライド捨ててんじゃねえ!」



赤城「……提督」ムシャムシャ

提督「うわっ赤城、いたのか」

赤城「さっきからうるさいです」

提督「」


赤城「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず
  自由でなんというか救われてなきゃあダメなんです
   独りで静かで豊かで……」モグモグ

提督「いきなり何を説いてるんだお前は」

赤城「フードファイターにも色々あると言うことですよ」

提督「…………」


赤城「フードファイターをFFって略すとゲームっぽいですよね」

提督「お前ら見てるととんだ幻想もあったもんだって感じだがな」

赤城「フードファイターをフーファイターって略すとスタンドっぽいですよね」

提督「お前らの食への見境の無さはプランクトン並だよな!」

提督「頼むからその食欲をどうにか戦闘面で発散してほしいもんだ……」

加賀「何言ってるんですか。働いたら腹が減るに決まってます」

提督「じゃあなるべく抑えて……」

加賀「提督は私たちに死ねと仰るのね」

提督「極端すぎだぁ!」



赤城「そこに食べ物があれば食べる。当然ですよね」

提督「節制はねえのかよ……」

赤城「訳がわからないよ。提督はどうして、資材の量に拘るのでしょう?」

提督「イベント」

赤城「うっ頭が……っ!!」


提督「キャラ改編してまで何が言いたいんだお前は」


赤城「…………」

赤城「モノを食べる時は」

提督「考えてそれかよ!」



加賀「ふう、提督とのお喋りでお腹が空きました」

提督「昼飯から三十分もたってませんが」

加賀「戦場では三十分の油断が命取りです」

提督「何の」

加賀「さあ私が命を落とす前にご飯を」

提督「」

赤城「あ、私にもお願いします」バリバリ

提督「お前がさっきから食ってんのはなんだ」

赤城「あ、これは生きる為に必要な、言わば呼吸のようなものです。気にせずご飯を」


提督「なんかもう、ファイターっていうかジャンキーだな……」


提督「一体何が彼女を駆り立てるのか」

加賀「美味しいものです」


提督「……だよなぁ」


艦ッ

すまんね俺新訳ダンロン見てて更新どころじゃなかったわ
読み終わるまで丸二日かかった





武蔵「フッ、随分待たせたようだな……」




武蔵「大和型戦艦二番艦、武蔵。 >>769、伊達ではないぜ」

左腕のサイコガン

提督「お前もかよ!」

武蔵「お前もか……ねぇ」チラッ



衣笠「ふわぁぁ……おねむかなぁ」ンー


武蔵「悪いが私は大和型の、更に改良二番艦。そうそう同じに見て貰われては困る」

衣笠「んー?衣笠さん、甘く見られてる感じー?」

武蔵「甘く見ているのでは無い、勘違いされるのは不本意だが」


衣笠「まあ、衣笠さんも流石に武蔵さんのスペックに対抗できるとは思ってないんだけどね?」

衣笠「まぁ、衣笠さんも衣笠さんがただ左腕にサイコガンがあるだけの艦と思われたくもない訳で」

武蔵「……どういう意味だ」

衣笠「衣笠さんは毎朝コーンフレークを山盛り二杯食べています」

武蔵「─────まさかっ!?」



衣笠「そう、今の衣笠さんは武蔵さんはおろか、ビスマルクさんすら凌駕する存在よ」

武蔵「くっ…ドイツの超兵器に匹敵する、か……!」


武蔵「面白い、燃えるっ……!」


武蔵「私だってこのサイコガン、伊達や酔狂で着けている訳では無いさ!」

武蔵「あまり私を、舐めるなよ……!」ジャキ

衣笠「……いいね♪」



提督「……なんだ、一体」


艦ッ

提督「────それは」




提督「─────────」





秋雲「ふうん?ま、了承したよ」


日向「……何してるんだ?こんなところで」

提督「日向」

日向「まあ、大方予想はつくんだけど」

提督「そうだ、お前は世界線を観測できる」


提督「日向、お願いが────」

秋雲「お願いするまでもないと思うよ」

提督「!?」


秋雲「意味は後々わかると思うけど、さ」


秋雲「それよりほら、来たよ」



秋雲「あとはまぁ、ごゆっくりって感じだよね」


提督「…………」

朝潮「司令官!お呼びでしょうか!」

提督「……ん、呼んだっちゃ、呼んだかな」

朝潮「はい、朝潮はいつでも出撃可能で……もしや、雑務の申し付けでしょうか」

提督「あぁ、いや、いや、今は仕事の話じゃない」

朝潮「……?では……」


提督「朝潮。何か俺に言いたいことはないか?」

朝潮「…………?」



朝潮「……あぁ、はい。そうですね」



朝潮「>>786

どーせイベント期間だし人いねぇだろうなぁ加速


俺は諦めムード漂ってる

…あなたを殺しに来ました

提督「……だろうな」

朝潮「…司令官、覚えていらっしゃるのですか」

提督「忘れた事は一度も無い。あの日からずっと」

朝潮「……そうですか」

提督「覚悟は出来ているぞ」



提督「お前とケッコンしときながら他の艦娘にも手を出したりした覚悟は、な……」




提督(前まで、朝潮は不問に付していた)

提督(私の身体が司令官にとって満足できないのが悪いんだ、自分が子供だから……と)

提督(そんな姿を見て、俺はものすごい罪悪感と自己嫌悪を抱いた)

提督(だから、俺は秋雲に頼んで、朝潮に許されない運命に書き換えてもらった訳だ)

提督(……うん、これはけじめってやつなんだろうな)


提督(しかし殺すなんて予想外だな。本当はそれだけ怒ってたって事か)



朝潮「私で満足出来ないのなら、初めから撰ばなければ良かったのです」

朝潮「司令官、あなたの裏切り行為」

朝潮「一人の部下としても、女としても許しません」


朝潮「──────覚悟」ジャキ

提督「…一思いにやれ!」


__________

______

___



提督「……あれ?」

提督「生きてる…朝潮?」

朝潮「……今私が撃ったのは、向こうの資材庫」

朝潮「既に妹達には話をしていたので、火は直ぐ治まるとは思いますが」

提督「なんでそんな真似を」

朝潮「このイベント時期、資材をすっかり失ってしまえば、貴方の地位は落ち」

朝潮「提督としてはこの鎮守府にいられなくなるでしょうね」

提督「……『提督として』俺を殺したわけだ」

朝潮「司令官で無くなれば、あなたはこの鎮守府に入れなくなりますからね」

提督「……お前はどうすんだ?」


朝潮「実は、秋雲さんの秘密を知っているのは司令官だけでは無いのです」

提督「……お前も書き換えたって事か」


朝潮「……申し訳ありません。貴方に出来るだけ被害を与えずに貴方を糾弾するには、これしか浮かばず」

提督「…謝るなよ。じきに俺は司令じゃなくなる」

朝潮「でも今は司令官です」

提督「……ん、じゃあ、まだ司令官のうちに」


提督「この時期に資材を吹っ飛ばしたお前にゃ、相応の罰を与えなきゃな」

朝潮「覚悟しております」


提督「解体だ、朝潮。お前はこれから普通の女の子として生きろ」

朝潮「……しかし」

提督「どうせ残ってても責任は取らされるしさ…あぁ、口答えは許さないぞ」

朝潮「……はい」


朝潮「それを聞いて、嬉しいと思える自分がとても恥ずかしいです……」

提督「そりゃあいい。これからお前は兵器じゃなくなる訳だからな」




提督「しかし、これ俺どんだけ払わなきゃいけないんだろうな」

朝潮「それは大丈夫です」

提督「なんでだよ」

朝潮「司令官は課金しておいでではありませんか!」

提督「……そんなもんかね」

朝潮「はい!」

提督「……そっか」


日向「…良かったのか?」

秋雲「知らんよ。まぁ、幸せそうだしいいんじゃない?」

日向「……提督、もう会えないぞ」

秋雲「そうだね、辞めるもんねぇ?」

日向「……おい」


秋雲「心配しなさんな。なんてったってこの秋雲さんはアカシックレコードの管理者。その気になればその気だよ、うん」

日向「……あぁ、そうだ」


日向「パラレルワールドがどうとか言ってたらしいが、あれは本当なのか?」

秋雲「本当だよ?流石に一度決まった事情は覆せないさ、この秋雲さんでも」

秋雲「ただまぁ、未来はその範囲外ってだけ」


日向「この並行世界観測装置も、ほとんどただの無用の長物だったな」

秋雲「ほんと、それはイレギュラーだよ、イレギュラー」


日向「……これからどうするんだ?」

秋雲「何だかんだ言っても、秋雲たちにゃ提督以外の提督はあり得ないよね」

日向「……そうだな」


秋雲「朝潮ちゃんには悪いけど、もう少し遊ばせてもらおうかな」

【後日】

提督「辞めさせられたと思ったら、何か呼び出されてもっかい提督にされた」

提督「何だ、『俺にしかできない仕事』って……」ブツブツ


提督「朝潮を家に待たせてるし、早く帰りたいが────」


朝潮「司令官!」

提督「どわっ朝潮!?なんでお前ここに……」

朝潮「なんででしょうね?」



朝潮「私としては、もう一度国のために働くことができて嬉しいですが」

朝潮「もう一度浮気されたら、本気で怒ってしまうやもしれませんね」

提督「いや、流石にもうしないって、反省してるから」

朝潮「ならいいのです」


提督「……ところで、俺の仕事ってのはなんだ」


吹雪「あ、司令官!」

提督「吹雪?」

吹雪「あの、司令官をお呼びしたのは、私なんです」

提督「吹雪が?」

吹雪「もう一度司令官が司令官になっていたのは驚きですが……」

提督「俺も驚きだ、それで?何だ、何が言いたかったんだ?」


吹雪「それがですね」


吹雪「実は私─────」





提督「なんだそれは…たまげたなぁ…」

吹雪「こ、口外しないでくださいね!?」



艦ッ

イベントで雲龍とか春雨とか出てきちゃったけど終わり


とりあえず全艦書けて良かったですぅ

ほんとは色々不完全燃焼な子もいるのよね

阿賀野とか阿賀野とか、三日月とか
またいずれ機会があれば書いてみたい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月28日 (水) 13:36:19   ID: 4drE4gHO

前スレの1に戻ったって訳か。

2 :  SS好きの774さん   2022年12月24日 (土) 19:18:54   ID: S:pGy4QK

伊168[実はイムヤはアルカディア号二番艦である雪風に魚雷を当てたことがあるわ!!]

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