京太郎「偶然が重なって運命の人、それから」 (999)

京太郎「偶然が重なって運命の人」
京太郎「偶然が重なって運命の人」 - SSまとめ速報
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↑これの続き
麻雀もしなけりゃエロもギャグも安価もありません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457348383

そんなルールあったの…知らなかった、助かりました
はやく立てすぎたな


ってことで短いけど↓

 
憧「ケーキバイキングに行きましょ!」

京太郎「突然だな」

憧「割と近所にね、お店があるんだって。京太郎、甘いの好きじゃない?」

京太郎「好きだけど……ケーキバイキングかぁ」

憧「どうかしたの?」

京太郎「ケーキバイキングにはちょっと苦い思い出が……」

憧「なにそれ気になる」

京太郎「実は………」

~~~~~

 

 

~~~~~

憧「なにそれ……」ドンビキ

京太郎「ま、仮にちゃんと誘われてても行かなかったけども」

憧「え、どうして?」

京太郎「考えてみろよ」

京太郎「あんなところに女子5の中に男子1の集団がいたら、どう思う?」

憧「あー…」

京太郎「1対1ならカップルなんだなで済むんだろうけどさ」

憧「そうねー……てかそれならあたしとなら問題ないじゃない」

京太郎「行かないとは言ってないだろ、むしろ行きてーよ」

憧「ん、じゃあ決まりね!」

京太郎「ケーキバイキングかーはじめてだなー、憧と付き合ってよかったー」

憧「おいコラ」

京太郎「ウソウソ、冗談だよ冗談」

 
憧「それにしても」

京太郎「ん?」

憧「京太郎ってよく部活辞めなかったわよね」

京太郎「んー…」

憧「だってただでさえそんな環境なのに、その上こう言っちゃなんだけどレベルが全然違うわけじゃない?」

京太郎「まぁ……辞めようと思ったことがないって言えばウソになるけどな」

憧「やっぱり?」

京太郎「素人の俺がいていいのかとかさ、そりゃいろいろ考えたよ」

憧「うん」

京太郎「でも、頼まれたから」

憧「頼まれた?」

京太郎「一年の時の部長にな」

憧「なにを頼まれたの?」

京太郎「あいつら…咲とか和たちのこと頼むって」

 

~~~~


久『須賀くん、ちょっといいかしら?』


久『ち、ちがうわよ!その…ちょっと真面目な話』


久『あの子たちのことを、これからも支えてあげてほしいの』


久『私たちが頑張ってこれたのは須賀くんがいてくれたからだって、みんな思ってるの。もちろん私も』


久『あ、誤解しないでね?買い出しに行ってくれたとかそういうことを言ってるわけじゃないわよ?』


久『須賀くんのこれからの高校生活を縛ることになるのもわかってるけど、できたら……』


~~~~

 

 
憧「ふ~ん……」

京太郎「麻雀は下手なりにも面白いし、そもそもあいつらのことが嫌いなわけでもないし」

憧「そっか」

京太郎「それに美人の頼みは断われんからなぁ」

憧「むっ……そういうこと普通彼女に向けて言う?」

京太郎「こんなくらいで妬くなよー」ナデナデ

憧「べ、べつに妬いてるわけじゃ……」

京太郎「憧が世界で一番カワイイよ、俺にとっては」

憧「……そんなのでごまかされないんだからね」

京太郎「えー本心だってー」

京太郎「でもほんと辞めなくてよかったよ」

憧「……なんで?」

京太郎「だってもし辞めてたら、和と疎遠になってたかもしれないし」

憧「あっ…」

京太郎「そうなると、いまこうやって憧に触ることもできてなかったろうし」

憧「それは…よろしくないわね」

京太郎「だろ?」


京太郎「竹井先輩、元気にしてっかなー」

今日はこんだけ

行きますね

 


憧「あ…そういえば……」


憧「………」






憧「もしもしお姉ちゃん?」

望『久しぶりね、元気にしてる?風邪とか引いてない?』

憧「そういうのは全然、大丈夫」

望『そ、ならいいんだけど。一人暮らしで病気になるとキツイって言うじゃない?精神的に』

望『それで、今日はどしたの?』

憧「えっとね……その………」

望『なに?言いづらいこと?』

憧「お姉ちゃんに報告があって」

望『報告?』

憧「うん…」

望『それはいい話?悪い話?』

憧「たぶんいい話、かな」

望『なんで疑問系なのよ。で、なになに?なにがあったの?』

憧「…………」

望『憧?』

 
憧「彼氏が……できました」

望『あらま』

憧「ぅぅ……」

望『そう、よかったわね』

憧「…………、それだけ?」

望『なに、不満なの?』

憧「そういうわけじゃないけど!その…もっとからかわれるかなって……」

望『あんたねぇ……まぁいいわ、前に話してた子?』

憧「あ、うん、そう」

望『なんだったっけ?スダくん?』

憧「違うわよ。須賀、須賀京太郎」

望『あーそうそう、スガくんね。いつから?』

憧「えっと……前の前の日曜日から」

望『じゃあいま超楽しい時だ』

憧「そ、そんなことっ……あるけど」

望『ふふっ』

憧「えへへ…」

 
望『ねぇ、憧』

憧「うん?なに?」

望『これはゴールじゃなくてスタートだからね』

憧「え…?」

望『一緒にいる時間がこれまでよりも増えて、いいところも悪いところもこれまでより見えてくるから』

憧「ぁ……」

望『そして、それは相手も同じだからね』

憧「うん、わかってるつもり……」

望『ま、いまは?もう全部好きーってなってると思うけど?』

憧「ふぇっ!?」

望『違う?』

憧「そ、そんなことっ……あるけど」

望『うんうん、そうだよね、わかるわかる』

憧「ふきゅ」

望『あははっ』

 
望『そういえば穏乃ちゃんたちには?話したの?』

憧「へ?まだだけど……」

望『そう、知らせてあげなさい。きっと喜んでくれるわよ』

憧「そうかな?」

望『当たり前じゃない』

憧「………うんっ」

憧「自分で話すから、お姉ちゃん余計なことしないでよ?」

望『わざわざそんなことしないっての……でもあんた、ちゃんと話せるのー?』

憧「で、できるわよっそれくらい!」

望『いやーあんたはいざとなったら恥ずかしがっちゃってダメそう~』

憧「よ、余計なお世話よっ!!」

望『お姉ちゃん心配だわ~』

憧「もーーーっ!!」

短けえっ!!


そういえば京ちゃんケーキバイキング行っちゃったんだね
あとのどっちママちゃんと大きくてよかった

今回は京ちゃんも憧ちゃんも出てこないよ

 



和「……………」

咲「…………」

和「………」

咲「……」

和「……あの」

咲「ほんと…」

和「!?」

咲「ほんと余計なことしてくれたよね、和ちゃん」

和「え……」

咲「和ちゃんが京ちゃんに新子さんを紹介なんてするから」

和「あっ……」

咲「男の人に女の子を紹介したらそうなることくらいわかるよね?」

和「わ、私としても考えなかったわけではないんですよ?」

和「ですがその…あんなにすんなりと事が運ぶとは……」

咲「あ~ぁ」

和「ぅ……」

 
咲「なんてね、ごめん嘘だよ」

和「咲さん…?」

咲「ほんとはわかってたんだ。新子さんのことを聞いたときから、こうなるって」

和「咲さん……」

咲「京ちゃんに聞いてみたんだよ。もし新子さんがいなかったら…って」

和「……」

咲「私の…咲のことをそういうふうには見れないって、はっきり言われちゃった」

和「そう…ですか……」

咲「うん」

和「……優しいですね、彼は」

咲「うん、優しいんだよ京ちゃんは」

和「……咲さんは」

咲「ん?」

和「咲さんはどうしていままで須賀くんへの気持ちを隠していたんですか?」

咲「……」

和「優希は須賀くんのこと好きでしたし…」

和「自分で言うのもあれですけど…須賀くんは私のことがその…好き、だったじゃないですか」

咲「そうだね」

和「どうして高校時代にはなにもしなかったんですか?」

 
咲「ふぅー……」

和「……」

咲「優希ちゃんはきっと動かないし、動いてもどうせダメだと思ってた」

和「っ!」

咲「和ちゃんも京ちゃんの気持ちに応えるつもりなかったでしょ?」

和「そ、それは…」

咲「だからわざわざあのときの関係を壊すことないかなって」

咲「ほら、優希ちゃんも言ってたでしょ?」

和「っ………」

咲「幻滅した?これが私、嫌な女なんだ」

和「………、そうですね」

咲「あはは……まぁそうやって余裕でいた結果がこれなんだけど」

咲「やっぱりこういう小賢しいことしてるとダメだね」

和「正攻法でぶつかっていった憧の勝ちですからねぇ」

咲「ずるいよね、新子さん。私だって京ちゃんと一緒にいれば……」

和「10年以上何もしなかったくせに、よく言いますね」

咲「辛辣だね、和ちゃん」

和「ええ、ついさっき咲さんに幻滅したので」

咲「ぐうの音も出ないや、あはは…」

和「でも……初めてな気がします、こうやって咲さんが本音を話してくれたの」

咲「そうかな……」

 
咲「ねぇ、和ちゃん」

和「はい?」

咲「あの……」

和「咲さん?」

咲「こんな私だけど、これからも…友達でいてくれるかな?」

和「!?」

和「…………」

咲「あ、あの……」

和「まったく…馬鹿なことを言いますね」

咲「ぇ……」

和「咲さんみたいなひねくれた人と友だちでいられるのは私くらいなもんですよ」

咲「あっ…」

和「思ってることはなんでも話してください、咲さんのことをもっと教えてください」

和「友だちなんですから」

咲「うん…!ありがとう、和ちゃん」


和「もちろん優希ともですよ?」

咲「う、うん…わかってるよ」

和「ほら、失恋したもの同士ですし、いままでよりも仲良くなれるんじゃないですか?」

咲「いやその理屈はおかしいよね?」

僕は決して咲さんのことが嫌いなわけでは(ry

頭のなかを文字に起こすとこれだけなのか…ってなる
いっぱいかなしい

 


和「あっ、そういえば」

京太郎「どうした?」

和「憧に伝えなきゃいないことがありました」

憧「へ?なに?」

和「今日、部活休みらしいです」

憧「え、そうなの?」

和「末原先輩から連絡がありまして、憧にも伝えとくようにと」

京太郎「末原先輩ってあの末原さん?」

和「その末原先輩ですね」

 
憧「そっか、休みなんだ」

和「私は今日、久しぶりに両親が二人とも早く帰ってこれるそうなのでちょうどよかったです」

京太郎「へぇ、やっぱり忙しいんだな」

憧「あたしは時間できちゃったな」

和「デートでもすればいいじゃないですか?」

憧「へ?」

和「どうせ須賀くんは暇してることですし」

京太郎「おぉう…その通りですけども」

憧「デートかぁ……」

京太郎「飯でも食べに行くか?」

憧「…………」ムムム…

京太郎「憧?」

 


◆ ◆ ◆


京太郎「今日は一緒に帰れるなっ!」

憧「……うん」

京太郎「どうする?どっか行くか?」

憧「………」

京太郎「どこでもいいぞー、っ て言ってもいまからそんな遠くには行けないけどな」

憧「京太郎っ!」

京太郎「おぉ?なんだなんだ」

憧「あたし、京太郎の家に行ってみたい」

京太郎「は?」

京太郎「………」

京太郎「俺んち?」

憧「京太郎のうち」

京太郎「いやでも俺んちに来ても……」

憧「京太郎はあたしの家知ってるじゃない、ずるい、不公平」

 
京太郎「いや…知ってるって言っても家の前までだけだし…」

憧「なに?うちに上がりたかったの?」

京太郎「いやそういうわけじゃ……あ、いや、そういうわけじゃないわけじゃなくてっ」

憧「もう!なによ、あたしがうちに来るのが嫌なわけ?」

京太郎「そうは言ってないだろ!けど……」

京太郎「そうだ!俺んちに行くのはいいとして、飯はどうするんだよ?晩飯」

憧「だからぁ!」

京太郎「!?」

憧「ほんと鈍いんだから」

京太郎「……憧さん?」


憧「あたしが晩ご飯作ってあげるって言ってんの」

京太郎「へ?」


憧「察しなさいよ、バカ」

今日はこんだけで


先に言っておくとまだそういうことは無いよ

いやはや間が空いてしまった

 



憧「それじゃまずは~…」

京太郎「買い物か?」

憧「京太郎のうちに行きましょ」

京太郎「へ?でもうち、何もないぞ?」

憧「何もないって、本当に何にもないわけじゃないでしょ?」

京太郎「そりゃそうだけど」

憧「もうあるものを買っちゃってもムダじゃない。そのへんの確認もしたいし、使えるものは使わないと」

京太郎「ふむ、たしかに」

憧「てゆーかまず荷物を置きたいしね」

 

………



憧「そういえば京太郎っていつもどこで買い物してるの?」

京太郎「近所に24時間やってるスーパーがあるんだよ。近所って言っても10分くらいは歩くんだけど」

京太郎「そこに夜、空いた時間に行ってる」

憧「へぇ~いいわね、24時間やってるの」

京太郎「……………、憧は行っちゃダメだぞ、近くにそういう店があっても」

憧「へ?なんでよ?」

京太郎「なんでって…当たり前だろ、憧は女の子なんだぞ。それが夜一人でって…」

憧「あっ……」

京太郎「憧になんかあったら、俺…」

憧「うん……これからは控えます」

京太郎「これからは…っていままで気にしたことなかったのかよ」

憧「で、でもね!?たまにコンビニに行くくらいだから大通りしか歩かないし!」

京太郎「お前なぁ……」

 
憧「そりゃあたしだってね、こっち来てすぐの頃は気をつけてたのよ?でも、もうだいぶ慣れてきたから…」

京太郎「そうやって油断したときが一番危ないんだぞー」

憧「ぅ……でもコンビニ行きたいときだってあるし……」

京太郎「……じゃあこうしよう」

憧「え?」

京太郎「夜、出歩くときは俺と電話しながら。それならなにかあってもすぐわかるしな」

憧「……助けに来てくれるの?」

京太郎「当たり前だろ」

憧「ふふ…」

京太郎「ま、そういうことがないに越したことはないけどな」

 




憧「ここが京太郎の家かぁ」

京太郎「悪い、ちょっと待っててくれるか?」

憧「ん?あ…うん、わかった待ってます」

京太郎「すまんね」

ガチャ

憧「多少散らかってても別にいいのに。それに……」

憧(彼氏の部屋の片付けとか、ちょっと憧れたり……)

憧「今後いくらでもそういう機会はあるわよね、きっと」

憧(彼氏の部屋、かぁ……)

憧「えへへへ」

憧「あっ」

憧(今日の…大丈夫だよね…?その…下着とか……)

憧「流石にまだそういうことは……でももしそうなっても……」ブツブツ



ガチャ

京太郎「お待たせ~」

憧「ふきゃあ!!」

京太郎「!?」ビクッ

京太郎「ど、どうした…?」

憧「え、あの…なんでもない!なんでもないからァ!」

京太郎「お、おぉ?」

 





憧「おじゃましまーす……」

京太郎「いらっしゃい」

憧「へー」キョロキョロ

京太郎「あんまりジロジロ見ないでくださいよ…あ、荷物はそのへんにな」

憧「はーい……それにしてもほんと殺風景な部屋ねぇ」

京太郎「これでも当初よりは物が増えたんだけどな」

憧「ふ~ん……あっ!あのときのぬいぐるみ!ちゃんと大事にしてくれてる?」

京太郎「当然ッ。言ったろ?憧だと思うって」

憧「ふふ~……ん?あー」

京太郎「今度はなに?」

憧「洗濯物!ちゃんと畳みなさいよねー」

京太郎「し、しかたないだろっ!憧のこと待たせるわけにもいかねーし」

憧「普段からやっとかないのがいけないのよ」

京太郎「わかったわかったから、今後気をつけます」


憧(あとで畳んであげよう、うん)

 
京太郎「とりあえず適当に座っててくれよ、いまお茶でも…」

憧「あ、待って。そういうのいい」

京太郎「へ?」

憧「落ち着く前に買い物行っちゃいたいんだけど」

京太郎「あぁ、それもそうだな」

憧「冷蔵庫開けていい?」

京太郎「どうぞどうぞ」

憧「ふ~ん……」

京太郎「何にもないだろ?さっきも言ったけど」

憧「お肉はあるじゃない」

京太郎「肉はな、主食なので」

憧「豚肉か………よしっ!」

京太郎「憧?」

憧「じゃあ買い物行こっか!」

とりあえずこんだけでご勘弁を

忙しさも相まって(言い訳)、筆が全然進まなーい

 


◆ ◆ ◆


憧「これと~……あ、これも」

京太郎「なぁ、何作ってくれるんだ?」

憧「それはできてのお楽しみってことで」

京太郎「秘密ですか」

憧「買うもの見てればわかるわよ」

京太郎「ま、なんでもいいけどな」

憧「なにそれーちょっとは期待しなさいよねー」

京太郎「違う違う、憧が作ってくれるんならなんでもってこと」

憧「ほんとにー?」

京太郎「ほんとだって!俺、いまメチャクチャ楽しみにしてるんだぜ?」

憧「ふふっ…そういうことにしておいてあげますか」

憧「そういえば京太郎、苦手なものとかってある?」

京太郎「いや特には……



 

 



憧「さてと、こんなもんかな」

京太郎「じゃあレジ行くか」

憧「うん……あっ、そーだ京太郎、パンとか牛乳とかって大丈夫?」

京太郎「う~ん……たぶん大丈夫のはず……憧の方は?なんだったら一緒に買ってけよ」

憧「あたしも大丈夫。この前買ったばっかりだから」

京太郎「そか、じゃ…あっそうだ」

憧「なに?」

京太郎「デザート買っていこうぜ!デザート!」

憧「デザート?」

京太郎「せっかくだし今日はちょっと贅沢しちゃおう」

憧「しょうがないなぁ……ほんと好きなんだか…あーっ!」

京太郎「うおっ!?どうした」

憧「京太郎、小麦粉ってある?」

京太郎「小麦粉?無いな」

憧「じゃあ買っていかなきゃ。あっぶなー忘れるところだった」

 



憧「これでよしっと」

京太郎「じゃ行くか…よいしょっと」

憧「あ、片方持つわよ」

京太郎「いいっていいって、たいして重くないし」

憧「そうじゃなくって」

京太郎「??」

憧「京太郎の両手が塞がっちゃうでしょ」

京太郎「うん、そりゃそうなるな」

憧「それじゃあ手、繋げないじゃない」

京太郎「お、おぉ…」

憧「だからほら、片方ちょーだい」

京太郎「…わかったよ。じゃあこっち軽い方頼む」

憧「ん、じゃあ行きましょ」

京太郎「はいはい」

 

………


憧「♪~」フンフフーン

京太郎「………」

京太郎「憧ってさ」

憧「んー?」

京太郎「手、繋ぐの好きだよな」

憧「えっ…う~ん……」

京太郎「違う?」

憧「手を繋ぐのは好きよ。でも京太郎に頭撫でられるのも好きだし、ギュってされるのも好きだし……」

憧「キスするのも……」

京太郎「……」

憧「つまりね?」

京太郎「うん?」

憧「京太郎に触られるのが…好きなの」

京太郎「っ!」

憧「な、なーんちゃって…えへへ」

京太郎「憧…お前、かわいすぎ」

憧「あははは……ほ、ほら!早く帰ろ!お腹空いてるでしょ!?」

京太郎「まったく……荷物がなかったら抱きしめてるところだぞ」

憧「ふぇ!?そういうのはその…帰ってから!」

今日はこれだけで

書きたいネタはあんねん
でも全然アウトプットでけへんねん

今日アコ誕じゃねーか!!!!!

とりあえずできた分だけ行きます!!!!!!!!

 


◆ ◆ ◆


京太郎「憧ー」ギュー

憧「んもぅ、なによ急にぃ…」

京太郎「こういうのは帰ってからって言われたからさー」

憧「だからってわざわざホントにしなくても…」

京太郎「憧も期待してると思ってたんだけど?」

憧「べ、べつにそんなことっ」

京太郎「無いならもうやめるか、腹も減ったしな」

憧「えっ!?じゃあ……もうちょっとだけ」ギュッ

京太郎(……こいつほんとかわいいわ)ナデリナデリ

憧「ぁ……えへへ」



 

 



憧「さぁーてはじめますか」

京太郎「よっしゃ」

憧「ん?」

京太郎「ん?」

憧「いまから晩ごはん作るんだけど?」

京太郎「だから手伝うって」

憧「京太郎は待っててよ、あたしが作るんだから」

京太郎「俺に手伝えることあるだろ?待ってるだけってのもさ」

憧「んー…でもなぁ……」

京太郎「なにか問題が?」


憧(作ってあげたいのに手伝ってもらっちゃったらなんか違う気がする……)


憧「う~ん……あ、そうか。それなら」

京太郎「おぅ、なんでも言ってくれ」

憧「お米、お願い」

京太郎「あいよ、任せとけー」

憧「うん、お米は任せたからおかずの方はあたしに任せてね」

 
京太郎「ところで何を作ってくれるんだ?」

憧「ポークジンジャーを作ります」

京太郎「ポークジンジャー?」

憧「平たく言えば豚の生姜焼きね」

京太郎「あぁ生姜焼きか、いいね」

京太郎「ん?でも鶏肉も買ってなかったっけ?」

憧「それはそれでもう一品、ちょっとしたのをね」





京太郎(米を洗って炊飯器にセットしてボタンを押して……)

京太郎(速攻でやることがなくなってしまったぞ……)

京太郎(それにしても……)


憧「♪~」フンフフーン


京太郎「……」

京太郎「憧ー、なんかやることないか?」

憧「大丈夫だから、京太郎は待っててー」

京太郎「へーい……」

 

………


憧「ん…オッケー、いい味」

京太郎「美味そう…」

憧「向こうで待ってなさいって」

京太郎「だって退屈なんだもん」

憧「だからってそばでウロチョロされるとやりづらいじゃない」

京太郎「俺のことは気にしないでくれ」

憧「もう……」

憧「えっと、それじゃあ……」

京太郎「ん?」

京太郎「それはなにしてんの?」

憧「ん?なんかね、これやっとくとタレがよく絡んでおいしくなるんだって」

京太郎「ほぉー」

憧「よし、じゃああとはご飯炊けてからっ」

 
京太郎「それにしても」

憧「ん?」

京太郎「憧ってば普通に料理できるんだな」

憧「なにそれ、どういうことよ」

京太郎「いやな?なんてゆーか…もっとたどたどしい感じなのかなーって思ってたからさ」

憧「ふふん、惚れ直した?」

京太郎「うん」

憧「ふきゅ……ま、真顔でそういうこと言うんじゃないわよっ」

京太郎「いやまじでまじで」

憧「………、京太郎が」

京太郎「ん?」

憧「京太郎、前に言ってたでしょ?料理のできる女の子がいいって」

京太郎「俺、そんなこと言ったっけ?」

憧「言ってたの。だからあたしも料理できるようにならなきゃーって」

憧「いまじゃ料理本とか見ながらやったりしてるのよ」

京太郎「憧……」

憧「だからね、それなりの味にはなってるはずだから…」

京太郎「おう!楽しみだ」

こんだけ!!!!!!


憧ちゃんはなんでもソツなくこなすくせに
上ばっかり見て勝手にコンプレックス感じてそうでかわいいよね

憧ちゃんは見た目に反して尽くすタイプ説を強く推したい

 


………



憧「ねぇ京太郎、お皿って…」

京太郎「食器はこの棚」

憧「ありがと。えっと、これと~…これでいいかな」

憧「あ、そうだ京太郎。ご飯よそっといてくれる?」

京太郎「任せろー」

憧「もうできますからねー」

京太郎「憧ー、ご飯こんくらいでいいか?」

憧「んー?ちょっと多い」

京太郎「了解~

 



憧「お待たせしましたっ」

京太郎「おぉ…!」

憧「それじゃあ、召し上がれ」

京太郎「あぁ、いただきます!」

京太郎「では早速肉を…」

憧「………」

京太郎「」モグモグ

憧「……ど、どう?」

京太郎「………ゴクン、いままで食べた肉の中で一番…」

憧「そういうのいいから」ピシャリ

京太郎「あ、えっと…いやでもほんとに美味いよ、うん」

憧「よかったぁ…」

京太郎「俺なんていつも焼いてソースかけてるだけだから、それと比べたらやっぱ全然違うな」

憧「ね、こっちの煮物も食べてみて」

京太郎「あぁ」パクッ

 
京太郎「んむんむ」モグモグ

憧「……」

京太郎「うん、これも美味い」

憧「ほんと!?」

京太郎「これ憧が一から作ってたよな?すげーじゃん」

憧「実はこれ、うちのお母さんがよく作ってて。とりあえずこれくらいは作れるようにって」

京太郎「へぇ、じゃあいわゆる新子家の味ってやつだ」

憧「そう、だからね…」

京太郎「?」

憧「京太郎も気に入ってくれたら、嬉しい」

京太郎「憧…」

憧「あ、でも気になることがあったらなんでも言ってね?濃いとか薄いとか」

京太郎「いやでも、これが新子家の味なんだろ?」

憧「いいのよ、京太郎においしいって思ってもらえるほうが大事なんだから」

京太郎「っ!………じゃあひとつだけ、いいか?」

憧「うん?なになに?」

京太郎「もう少し味が強いほうがいいかな。ちょっと物足りない」

憧「そう?」パクッ

憧「ん~……」モグモグ

憧「こんなもんだけど……わかった、じゃあ今度はちょっと味付け濃くしてみるわね」

京太郎「ほんとにちょっとな、ちょっとでいいから」

 



京太郎「はー食った食った、ごちそうさまでした」

憧「はい、おそまつさま」

京太郎「美味かったよ、ほんと」

憧「こんな程度でよければいつだって作ってあげるわよ」

京太郎「あぁ!また期待してるよ」

憧「うんっ」

京太郎「さてと…後片付けしますか」

憧「あ、じゃあシンクに持ってって…」

京太郎「あー、いいよ俺がやるから」

憧「え、でも…」

京太郎「いいからいいから。料理はほとんど何もしてないし、これくらいはさ」

京太郎「憧は休んでてくれよ」

憧「……わかった。今日はお任せするわね」

京太郎「料理と違ってこれは俺も毎日やってるからな。憧にだって負けねーよ?」

憧「なんの勝負よ、なんの」

京太郎「ははっ、これ終わったら買ってきたプリン食べような」

憧「うん、待ってるわね」

 


憧「とは言ったもののやることないのよね~……」キョロキョロ

憧「!」

憧「あったわ、やること」





憧「まったく……何日分よこれ」

憧「あーあー…しわになっちゃってるし」

憧「……大きいなぁ、京太郎の服」マジマジ

憧「あたしの服の倍くらいありそう」

憧「……ょっと、次々……!!?」

憧「こ、こここここここれは京太郎のパパパパパン……」

憧「こういうの履いてるんだ……」

憧「…………ゴクリ」

京太郎「人の下着を熱心に見つめて、どうした」

憧「ふきゃあ!!??」

 
京太郎「あんまり見られると恥ずかしいんですけど」

憧「あ、あのこれは!そのっ…男の人のってあんまり見たことないからっ!だからね!!??」

京太郎「お、おぉ…わかったわかった」

憧「ほんとにそれだけだからね!?別に変なこととか考えてないからっ!」

京太郎「わかったってば。ありがとな、洗濯モン畳んでもらっちゃったみたいで」

憧「いえいえ!どういたしまして!」

京太郎「そもそも変なことってなんだ」

憧「も、もういいでしょ!!」

京太郎「はははっ…」

憧「ぅぅ~……」

京太郎「………」ジッ

憧「………、京太郎?」

京太郎「ん?」

憧「どうかしたの?」

京太郎「いやな?もし逆の立場だったら今の、シャレになってねーなって思って」

憧「へ?」

憧「…………」

憧「ッ~~~~////」

今日はこれで


変なこと…変なことってなんだ

まったく…ここは変態の多いインターネッツですね

 



「…………」

「………」

憧「このプリン美味しくないわね」

京太郎「うむ……」

京太郎「やっぱりあれだ、よくわからんメーカーのはダメだな」

憧「またケーキとか食べに行こっか」

京太郎「そうだな~、この前のケーキバイキングはよかったな」

憧「すごい食べてたもんね」

京太郎「だってバイキングだぞ、食べなきゃ損だろ」

憧「その結果食べすぎて気持ち悪くなるっていうね」

京太郎「さすがにあれはちょっと調子に乗りすぎた……しばらく甘いもん食べなかったし」

憧「まったくなにやってるんだか」

 
京太郎「ほら、自分の限界を知るのが大事だって言うだろ?」

憧「お酒じゃないんだから……、京太郎ってお酒飲める?」

京太郎「急に話が飛んだな。あんまり飲んだことないからわかんねーけど、親は飲むしそれなりに飲めるんじゃね?」

憧「そうなんだ」

京太郎「うちにある酒ってだいたいビールなんだけど、ビールって苦いだけで美味さがわからん」

憧「あーわかる!ビールとか苦いだけよねー。梅酒は美味しいわよね」

京太郎「梅酒かー無いなー。チューハイとかならたまに」

憧「美味しいわよ。お姉ちゃんのを勝手にもらったりはしてた」

京太郎「へー、ていうかお姉さんがいたのか」

憧「あれ?言ってなかったっけ?」

京太郎「おう、初耳」

憧「そっか、姉が一人ね。京太郎は?」

京太郎「俺?俺は一人っ子」

 



憧「………ん?」

憧「ねぇ京太郎」

京太郎「どした?」

憧「なにこの変なの」

京太郎「あっ」

憧「えっ」

京太郎「えーっと……それはその……」

憧「……なんなの?」

京太郎「咲がな」

憧「っ!?」

京太郎「前に北海道行ったときに買ってきてくれて、貯金箱なんだけど…」

憧「ふ~ん……」

京太郎「やっぱり…使わないほうがいいよな、こういうのは」

憧「いいわよ別に」

京太郎「へ?」

 
憧「だって、ただの幼馴染からのお土産でしょ」

京太郎「まぁ……俺はそのつもりで受け取ったけど」

憧「………」

京太郎「……」

憧「あたし、嫌な女だよね」

京太郎「そんなことねーって」

憧「いまだって京太郎ならそう言ってくれるってわかって言ってる……」

京太郎「憧……」

憧「あはは……ほんとイヤになるわ」

京太郎「まったく……ホントにめんどくさいな、お前」

憧「っ!?」

京太郎「でも好きだよ」

憧「え…」

京太郎「そういうところも全部含めて憧のことが好きだから」

憧「京太郎……」

京太郎「そもそもお前がめんどくさいことなんて好きになる前からわかってんだよ」

京太郎「いまさらそんなことで嫌いになんてならないから」

憧「うん……」



京太郎「呆れてはいるけどな」

憧「うぐぅ」

京太郎「ははは」

憧「もう、ふふっ…」

 
憧「ねぇ京太郎」

京太郎「うん?」

憧「ギュってして欲しい…」

京太郎「ん……ほら、おいで」

憧「うんっ」

ギュー

憧「ねぇ」

京太郎「ん?」

憧「さっきあたしのこと好きになる前からって言ってたでしょ?」

京太郎「それがどうかしたか?」

憧「京太郎っていつからあたしのことをその…好きになったの?」

京太郎「…………言えるかよ、そんなの」

憧「えーいいじゃない、教えてよ~」

京太郎「いーやーだーっ。恥ずかしいですー」

憧「てゆーかそもそもこの時って言えるの?」

京太郎「……言えるよ」

憧「そう言われるともっと気になる…」

京太郎「言わないからな」

憧「けちー」

京太郎「そういうお前はどうなんだよ」

憧「あたし?あたしはー……気が付いたら好きになってた」

京太郎「あっ、ずりぃ!じゃあ俺もそれ」

憧「ダメですー。さっき言ってたでしょ、この時だって言えるって」

京太郎「はて?そんなこと言ったっけ?」

憧「言いましたー」

このあとめちゃくちゃ


言いがかりはやめてください
僕は変態じゃないです

乙です
アコチャーは面倒くさ可愛い
「このあとめちゃくちゃ」で濁すあたり>>1は変態

こんな画像拾った
http://i.imgur.com/AIvU1g3.jpg

>>136
はて?一向にただイチャイチャしただけですが?

 


………



憧「ね、京太郎。今度猫カフェ行かない?猫カフェ」

京太郎「猫カフェ?」

憧「あたし前から一回行ってみたくって」

京太郎「猫は嫌いじゃないけど、猫がウロチョロしてるところで食事ってのはアレどうなんだ」

憧「ご飯食べるのがメインじゃないでしょ、お茶飲みながら猫と戯れるのが目的なんだから」

京太郎「ふ~ん…まぁいいや、じゃあ今度行こうぜ。どこにあるんだ?近く?」

憧「え?知らない」

京太郎「おい」

憧「あ、あはは……調べときます」

京太郎「うん……ってかもうこんな時間か」

憧「へ?あっ、ほんとだ……」

京太郎「………」

憧「…………」

 
京太郎「帰る?」

憧「へっ!?か、帰るに決まってるじゃない!」

京太郎「え、いや…そういう意味ではなくてその、もう遅いからな?」

憧「え………あっ…そうよね!うん、そりゃそうよね!」

京太郎「…………」

憧「ぅ………」


京太郎(帰るに決まってるのか……)


憧「あの……ね?」

京太郎「うん?」

憧「そういうことは…さすがにまだ早いと思うの」

憧「えっと…嫌とかではなくてその…まだ心の準備もできてないってゆーか」

京太郎「わかってるって。そんな風に言われたら、なんか俺がスゲーがっついてるみたいじゃんか」

憧「ぁ……ごめん」

京太郎「そりゃ俺も男だから、そういう気持ちが無いって言えば嘘になるけど……」

憧「っ……」

京太郎「でもこれは俺一人の気持ちでどうこうしていいことじゃなくて、俺と憧と…二人のことだから」

憧「京太郎……」

京太郎「送るよ、行こう」

憧「うん……ありがと」

 

………


京太郎「突然だけどさ」

憧「??……なに?」

京太郎「俺、バイトしようと思ってて」

憧「バイト?」

京太郎「あぁ。だいぶ一人暮らしにも慣れてきたしさ」

憧「あたしは…ちょっとそんな余裕ないかな。部活で手一杯」

憧「幸い仕送りはいっぱいもらえてるし」

京太郎「俺も余裕がないわけじゃないけどな。でもまぁ、遊ぶ金くらいは自分でさ」

憧「どこでやるとかはもう考えてあるの?」

京太郎「いやそういうのはまだ全然。とりあえずやろうってレベル」

憧「そっか」

京太郎「なにがいいと思う?コンビニとかって案外やること多くて大変そうだよな」

憧「………」

京太郎「飲食店だとまかないとかあるのかな」

 
憧「………バイトするのはいいけど」

京太郎「ん?」

憧「バイトバイトで会う時間が減ったりしたら嫌だからね」

京太郎「そんなガッツリ入れるつもりもないって。その辺はちゃんと考えて選ぶつもりだし」

憧「ならいいけど」

京太郎「憧と遊ぶ金を稼ぐために憧と会う時間がなくなったら本末転倒だしな」

憧「うんうん」

京太郎「それに学生の本分は勉強だしな」

憧「京太郎が言うと説得力ないわー」

京太郎「な、なんだとぅ!?」

憧「ふふ、あははっ」

 







京太郎「ん…」

憧「んん…」


京太郎「……じゃまた明日な」

憧「うん、おやすみ」

京太郎「おう」

憧「………京太郎!」

京太郎「うん?」

憧「あの……大好きだからね」

京太郎「ッ!!あぁ、俺もだよ」



((もう少し今のままでいいかな))

今日はこれでー

どスランプ
書き方が全然わからなくなってしまった
こうやってエたるのかって思った

リハビリがてらに少しだけ

 



京太郎(憧おっせーなー)

京太郎(…………)

京太郎(うんこかな?)


泉「あっ」

京太郎「ん?……あっ二条泉!」

泉「へぇ、私のこと知っとるんや」

京太郎「そりゃ知ってるさ、俺らの世代の千里山のエースだし」

泉「ふふん、私も君のこと知っとるでスガキョータローくん」

京太郎「へ?あぁ、憧と和か」

泉「ところで、ひとりなん?憧は一緒とちゃうの?」

京太郎「あいつはー……メイク直してくるって」

泉「あぁトイレか」

京太郎「いやメイク直しだって」

泉「だからトイレやろ?」

京太郎「そう言ってったから、そういうことにしといてやらんと」

泉「ふ~ん」

 
京太郎「なんだよ」

泉「いやいや、これが憧の彼氏か~って」

京太郎「なんだよそれ」

泉「せや!せっかくやし番号交換しとこうや」

京太郎「あ、あぁ別にいいけど」
京太郎(忙しない子だな…)



泉「うん、オッケーできた」

京太郎「それじゃあ今後ともよろしくな二条さん」

泉「泉でええよ」

京太郎「えっ?」

泉「憧も私のことは名前で呼ぶし」

泉「ま、嫌なら二条さんでもええけど?」

京太郎「いや…そうだな、うん。じゃあ俺も京太郎でいいよ」

泉「うん!なんか君とは気が合う気がするわ」

京太郎「それはよかった」

泉「じゃあ私はそろそろ行くわ。またな京太郎」

京太郎「おう、泉もお達者で」

泉「なんやねんそれ」ケラケラ

続きます

憧ちゃんにそんなこと聞いたら
最初のうちは狼狽するけど、親しくなったらこんこんとお説教されそうだ

 


◆ ◆ ◆


泉「そーいや今日、京太郎に会ったで」

憧「へっ?」

和「須賀くんにですか」

泉「たまたま憧がおらんときにな、軽く話しただけやけど」

憧「そんな話聞いてない……」

和「それでもう名前で呼んでるんですか」

泉「いやー、向こうが名前でええって言うから、しゃーないやん?」

憧「ふーん……」

和「須賀くんらしいですね」

憧「ほんとにね……そういうところ困るわ」

泉「心配せんでも人のモンはとらんて」

憧「べ、別にそんな心配してないし!」

泉「心配してへんならちょっと迫ってみよかな」

憧「もう!泉ッ!」

泉「信じてるんやろ?なら大丈夫やって」

憧「そういう問題じゃないわよッ!」

和「二条さんもそのくらいに…ふふっ」

 


◆ ◆ ◆


京太郎「ん?げぇ」

京太郎「インク切れかよ……」

京太郎「ストック…なんて無いよなぁ」

京太郎「いまから買いに行く?ぬわーめんどく……!!」




prrrrr prrrrr

憧「京太郎だっ」

憧「もしもーし?」

京太郎『あー、俺ですが』

憧「??、どうかしたの?」

京太郎『突然なんだけども…』

憧「なによ」

京太郎『今から行っていいか?』

憧「へ?」

 
京太郎『ダメ?』

憧「え、えっとその…な、なにしにっ!?」

京太郎『実はさー…


カクカクシカジカ


憧「………それだけ?」

京太郎『ダメっすかね?』

憧「…………、ダメじゃないけど」

京太郎『悪い、ちょっと頼むよお願いっ!』

憧「わかった!わかったわよ」

京太郎『よっしゃ!じゃあいまから行くよ!また後でなっ!』

憧「あっ……もう切れてるし…」

憧「京太郎が来るんだ…」

憧「………」

憧「ま、まぁレポートを印刷するだけなんだし……だけよね?」

憧「………」

憧「とりあえずちょっと片付けよ」

 


◆ ◆ ◆


ピロン
『着いたーこれ俺な』
ピンポーン

ガチャ
京太郎「よっ」

憧「……」

京太郎「憧さん?」

憧「もう…急なんだから」

京太郎「しょうがないだろ、インク切れなんて考慮してねーよ」

憧「ほら、上がって」

京太郎「おぅ、お邪魔しまっす」

京太郎「はー……」

憧「どうかした?」

京太郎「女の子の部屋だなぁって思って。それにいい匂いがする、憧の匂いか?」

憧「な、何言ってんのよ変態ッ」


京太郎(やっぱり咲の部屋とはずいぶん違うなぁ……)


憧「そういえば京太郎、晩御飯は?」

京太郎「ん?晩飯はもう食べたから、お構いなく」

憧「そ。じゃあ印刷するんでしょ」

京太郎「おぅ、悪いけどちょっとパソコン貸してくれ」

憧「うん、こっち」

 
京太郎「あ、あとこれ」

憧「?、なに?」

京太郎「お土産」

憧「おみやげ?」

京太郎「お菓子買ってきた、プルングルスとカントリーマー厶」

憧「あ、カントリーマーム好きー」

京太郎「美味いよなぁカントリーマーム。世界で1番美味いクッキーだよ」

憧「あはは、それは流石に言いすぎ」




京太郎「おし、できたできた。サンキューな」

憧「……」

憧「よく考えたら、明日大学で印刷すればよかったんじゃないの」

京太郎「それは俺も考えたけど、めんどくさいし…」

京太郎「それに、憧の家に行く口実になるかなと思ってさ」

憧「口実って……」

京太郎「迷惑だった?」

憧「そんなこと言ってないでしょ」

京太郎「なら良かった。あ、憧もお菓子遠慮しないで食べろよ?」

憧「あ…うん、いただくわね」

 



京太郎「久しぶりに食べるとうまいなプルングルス」

憧「あ~…こんな時間にこんなの食べたら太るのに」

京太郎「とか言いつつ手は止めないのな」

憧「目の前で食べてるのに我慢できないわよ」

京太郎「いいよいいよ、せっかく買ってきたのに我慢される方が困る」

憧「そうだ、飲み物入れてくるわね」

京太郎「お、悪いな」



憧「そういえば……」

京太郎「ん?」

憧「はいお茶……、泉と会ったんだって?」

京太郎「あぁ、今日チラッとな」

憧「ふーん……」

京太郎「……なんでスネてんの」

憧「別にスネてないけど……京太郎そんなこと一言も言わなかったじゃない、それに」

京太郎「??」

憧「彼氏が自分の友達と知らないところで仲良くなってたら面白くない」

京太郎「仲良くって……自己紹介して連絡先交換しただけだぞ?」

憧「連絡先交換したんだ」

京太郎「話の流れで一応したけど、どうせ使わないって」

京太郎「俺から連絡することなんてないし、向こうも俺に用事があることなんて無いだろ」

 
憧「もういいわよ、そんな言い訳しなくても」

京太郎「言い訳って…まぁいいや」

憧「コミュ力高すぎるってのも考え物だわ、どっちも」

京太郎「………」ジー

憧「……なによ」

京太郎「いやいや」

憧「なによ」

京太郎「憧が考えてることをさ、話してくれたのがちょっと嬉しくて」

憧「え?」

京太郎「これまでだったら、いまみたいなこと自分から話したりしなかったろ?溜め込んじゃって」

憧「そう、かな………そうかも」

京太郎「な?」

憧「………京太郎、言ってくれたでしょ」

京太郎「ん?」

憧「めんどくさくてもいいって。だからもう遠慮しないことにしたの」

京太郎「そっか、いいと思うぜ?」

憧「これからはどんどん言ってくから覚悟しといてよ」

京太郎「えー」

憧「嫌なら言わせないようにすればいいだけじゃない?」

京太郎「それはそうだけど、憧って俺の予想を越えてくるからなぁ、いろいろと」

憧「なによそれ」

京太郎「言葉通りの意味だけど?」

 

………


京太郎「じゃ用事も済んだし帰るよ」

憧「え?あ、うん、そうね」

京太郎「時間も時間だし、あんまり長居するのもな」

憧「来るのが遅いのよ。もっと早く来たらご飯一緒に食べたりとか…」

京太郎「じゃあそれはまた今度ってことで」

憧「うん、そうね」

京太郎「楽しみにしてるよ」

憧「なんかリクエストとかあったら言ってね」

京太郎「そうだなぁ…

今日はこんだけ


選挙行ってきます

一ヶ月以上経ってるし
ちょーウケる

 



京太郎「お、いたいた」

京太郎「いやしかし……改めて見るとやっぱり目立ってるな、あいつ」

京太郎「男どもはみんなチラ見してるし」




京太郎「のーどかっ」

和「あ、須賀くん」

京太郎「待ったか?」

和「いえ、私もいま来たところです」

京太郎「じゃあ行こうぜ。俺もうお腹ペコペコッ」

和「かわいくないですよ、それ」

京太郎「えーあいつはかわいいって言ってくれたのに」

和「嘘ですね」

京太郎「嘘だけどさ」

 
京太郎「和は何にするんだ?」

和「私はカレーにします。なんだか今日はカレーを食べたい気分なので」

京太郎「もう決まってんのか。俺はどうしよっかな」

和「ゆっくり考えていいですよ、私は席をとってきますから」

京太郎「おう、悪いな」





和「いいんですか?」

京太郎「ん?なにが?」

和「私と二人で食事なんてして」

京太郎「あぁ……しょうがないだろ。それにあえて避ける方が意識しちゃってるみたいじゃん」

和「まぁ私も気にしませんし須賀くんもそれでいいならいいんですけど、あの子がどう思うか」

京太郎「まぁ拗ねるだろうな」

和「でしょうね」

京太郎「もう慣れたよ、そういうのも」

和「なんか…ちょっと諦め入ってません?」

京太郎「諦めっつーか、付き合う前からそういう性格だってわかってたし、それに…」

和「そういうところもかわいい?」

京太郎「まぁね」

和「はいはい」

 
和「で、そのかわいいカノジョはどうなんですか?」

京太郎「さっきLINEしたら熱は下がったって言ってた」

和「昨日から具合が悪そうでしたけど…」

京太郎「え、昨日から?マジで?」

和「気づかなかったんですか?薬を買って帰るって言うくらいでしたよ」

京太郎「いやたしかに、いつもよりちょっとポケーっとしてるかなとは思ったけど…」

和「あらあら?彼氏失格なんじゃないですかー?」

京太郎「ぬぅ……反論できん」

和「愛が足りてませんね」

京太郎「ま、まぁそれはともかくだ!俺は講義が終わり次第、あいつんちに行くつもりなんだけど」

和「えぇ、それがいいと思います。あの子も須賀くんに会いたいでしょうし」

京太郎「それでだな、和も部活が終わってからでいいから…」

和「わかっています。というか言われなくてもそのつもりでした」

京太郎「やっぱり女同士の方が都合がいいと思うんだ、こういうのはいろいろとさ」

和「そうですね。その辺りのことは私に任せてください」

京太郎「悪いな、世話かける」

和「別に須賀くんのためじゃありませんけど?」

京太郎「あなた、人が感謝してんだからそういう言い方は止めなさいよ」

和「それともあれですか?あいつはもう俺の女だぜみたいな?」

京太郎「和、お前…変わったよな」

のんびりやっていきます

実写化とか頭沸いてんのか
スクエニなんだからいっそフルCGでやればいいじゃん(適当)

 


◆ ◆ ◆


憧「んー……」

憧「もう夕方…?」

ピロン

憧「ん?」

『起きてるかー?』

憧「!」メルメル

『じゃあもうすぐ着くから』

憧「ぁ…エヘヘ」

憧「そうだ!えっと、とりあえず…顔洗って髪梳いて…ゴホッコホゴホッ」

憧「はぁ…しんど……」

ピンポーン

憧「えっウソっ!??」

憧「早すぎるわよ、もうっ」

 




ピンポーン

京太郎「………あれ?」

京太郎「起きてるんだよな?もう一回鳴ら…」

prrrr

京太郎「!」

京太郎「おー、どうしたよ?」

憧『いまのピンポン、京太郎よね?』

京太郎「あぁ、すぐ着くって言ったろ?」

憧『いくらなんでもすぐすぎるわよ……悪いんだけど、ちょっと待っててもらえる?』

京太郎「へ?なんで?」

憧『なんでもいいから』

京太郎「わかったよ、わからんけど」

憧『ごめんね、すぐ済ませるから』ピッ

京太郎「済ませるってなにを……切れてら」

 




ガチャ

憧「おまたせー…」

京太郎「おう」

憧「ごめんね、わざわざ」

京太郎「なんだったんだ?」

憧「へ?なにが?」

京太郎「いまの時間」

憧「あぁ……その…あたし寝起きだったから、ちょっとね」

京太郎「あ?そういうことか。そんなの気にしないのに」

憧「あたしが気にするのよ…ゴホッ」

京太郎「おいおい大丈夫か?」

憧「大丈夫じゃない……」

京太郎「俺のことはいいから寝てろ寝てろ」

憧「ぅぅ?…もう寝飽きたんですけどぉ」

訂正

京太郎「あ?そういうことか。そんなの気にしないのに」

京太郎「あ~そういうことか。そんなの気にしないのに」


憧「ぅぅ?…もう寝飽きたんですけどぉ」

憧「ぅぅ~…もう寝飽きたんですけどぉ」

 
京太郎「あ、そうだ。コレ」

憧「ん?」

京太郎「ポカリとりんごジュース買ってきた。ちゃんと水分摂ってるか?」

憧「あっ……ありがと。昨日買ってきたんだけど…ケホッ……もう無くなりそうだったから」

京太郎「欲しいもんとかあったら何でも言えよ。買いに行くから」

憧「うん、ありがと。でもいまは大丈夫。それに…」

京太郎「??」

憧「いまは京太郎にそばにいて欲しいし」

京太郎「っ////」

憧「京太郎?」

京太郎「あ、いやっ………ぐ、具合はどうなんだよ?熱は下がったって言ってたけど」

憧「熱は…お昼測ったときは37℃ちょっとだったかな」

憧「いま起きてからはまだ」

京太郎「じゃあとりあえず熱測っとけ。体温計は……これか、ホレ」

憧「ん……でも体はだいぶ楽になってるとは思うのよね。朝起きたときとか38℃近くあったし」

憧「ただまだ咳がね」

京太郎「辛そうだな」

憧「辛いのよホント…ゴホゴホッ……しんどい」

 
京太郎「そういえば昨日から具合悪かったんだってな。ごめんな、俺全然気づかなくて」

憧「……ほんと、彼氏失格よね」

京太郎「それ、和にも言われた…」ズーン

憧「ぷっ…アハハ、嘘ウソ。そんなこと思ってないわよ」

ピピッピピッピピッ

京太郎「お、どうだ?」

憧「あー…でもまだ37℃近くあるわ…」

京太郎「平熱は?」

憧「36℃前半」

京太郎「てことはまだ微熱か」

憧「はぁ~……やだなぁもう」

京太郎「まぁいろいろ疲れが出たんだろ。たまにはゆっくり休めって体が言ってんだよ」

憧「うーん……そういえば朝からずっとパジャマとかこっち来てからはじめてかも」

京太郎「俺もこんなユルい格好の憧を見るのははじめてだな」

憧「へ?…………み、見ないでよスケベッ!!」

京太郎「えーいまさらー」

 
憧「うわやだ最悪、京太郎にこんなカッコ見られるとか超恥ずかしいっ」

京太郎「別にずいぶん可愛らしいパジャマ着てるんだなとか思ってないから」

憧「っ~~~/////」

京太郎「どうした、顔赤いぞ?また熱が出てきたか?」

憧「ぅ~……わかってて言ってるでしょ」

京太郎「ははっ、いやでも、ほんと可愛いよパジャマも憧も」

憧「っ!……ほんとにまた熱出そう」

憧「はっ!てゆーかあたし今すっぴんじゃん!」

京太郎「そこも気づいてなかったのか」

憧「ちょっと京太郎!あたしの顔見ないで!」

京太郎「別に普段と大して変わんないじゃん。してないってことはさすがにわかったけど」

京太郎「それでも憧が可愛いことには変わりない、うん」

憧「うぁーやだもうサイテー……」

京太郎「って聞いてねーし」

続くのよー

【名前】 秋田 美羽 あきたみう
【性別】 女
【容姿】 長身だが胸はそんなにない
【性格】 常に余裕ぶっており超然としている
【学年】 2年
【高校】 清澄
【特記】観察力が強く相手の考えを予測できる

>>207
なにこれ?


いきます

 




京太郎「いまさら隠すなよ」

憧「べ、別に隠してるわけじゃないしっ!?」←マスクした

憧「ほらっ、あたし咳止まらないから!京太郎に移しちゃったら悪いし!」

京太郎「はいはい」

憧「ぅ……」

京太郎「そんなに嫌なもんかね」

憧「……男子には分かんないわよ」

京太郎「…………どうせそのうち見るのに」

憧「へ……?」

京太郎「…………」

憧「っ!!……ゲホッ!!ゴホゴホッ!!」

京太郎「ほら、寝てろって」

憧「京太郎、あの……」

京太郎「いいから」

憧「…………うん」

 
京太郎「……そういえば聞いてるかな、あとで和が来るって」

憧「あ、うん。お昼に連絡あった」

京太郎「そか。まぁそういうことだから、俺に言いづらいことは和にな」

憧「うん」

京太郎「それ以外のことはなんでも言えな?」

憧「大丈夫、特にないから」

京太郎「あ、そう……」

憧「さっきも言ったでしょ。そばにいてくれるだけで十分」

京太郎「憧…」

憧「そうだ、今度の休みどうする?」

京太郎「今度の休み?」

憧「うん。まだなんにも決めてないじゃない?だから…」

京太郎「俺、今度の日曜は友だちと遊びに行くんだけど」

憧「え……」

京太郎「あれ?言ってなかったか?」

憧「聞いてない……」

京太郎「マジか。それは悪かった、ごめん」

憧「………まぁいいわよ。京太郎には京太郎の付き合いがあるわけだし」

 
憧「そこにまで首突っ込んだらなんか……束縛してるみたいだし」

憧「あたしだってあたしの付き合いがあるし」

京太郎「本音は?」

憧「……さみしい」

京太郎「ごめんな」

憧「あ、でも勘違いしないでね。会えると思ってたのに会えないっていうのが…」

京太郎「わかったわかった。そうだな……じゃあこうしよう」

憧「??」

京太郎「夜、ここに…憧のうちに来るよ」

憧「へ?」

京太郎「また憧の手料理食べさせてくれよ」

憧「ぁ…!」パァ

京太郎「いっしょにご飯食べよう。あ、もちろん憧が面倒じゃなければだけど」

憧「面倒なんて思うわけないじゃない!!」

京太郎「おし!じゃあそういうことで!言ってなかったのはホント悪かった」

憧「もういいってば。そんなに謝らないでよ」

京太郎「次の休みはデートしよう」

憧「うんっ」

京太郎「行きたいところとか考えといてくれよ」

憧「そうね!どうしよっかな!」

今日はこれで


彼女と飯食うからって帰るやつwwwwwwww

はじめます

 

………


ピロン
京太郎「ん?…和からだ」

憧「なんだって?」

京太郎「いまからここ来るってさ。んで、憧に夕飯何か食べたいものがあるか聞いてくれって」

憧「夕飯もやってくれるんだ」

京太郎「こんな時くらい遠慮しないで頼ればいいんだって」

憧「うん、夕飯かぁ……」

京太郎「つかなんで俺を介して聞くんだ…?」

憧「正直あんまり食欲もないのよねぇ…」

京太郎「そーいや昼はなに食べたんだ?ちゃんと食べたか?」

憧「食べたわよ。残ってたご飯でお粥みたいの作って…薬飲まなきゃいけないし」

京太郎「ふーん、じゃあそれも伝えておこう。昼はお粥だったってさ…っと」メルメル

憧「京太郎はどうするの?」

京太郎「へ?俺?なにが?」

憧「夕飯。一緒に食べてく?」

京太郎「あー……和、俺の分とか考えてるかな」

憧「頼んどいたら?」

京太郎「いやー…それはさすがにちょっと気が引けるし」

京太郎「ま、俺の分もあればご相伴に預からせてもらうよ」

 

………


ピンポーン

京太郎「おっ」

憧「和かな」ヨイショ

京太郎「俺が出るから、憧はそのままで」

憧「ん、じゃあお願い」

京太郎「おうよ………はいはーい」


ガチャ

和「あれ、須賀くん?」

京太郎「よっ」

和「憧は…?」

憧「やほー」

和「お邪魔しますね……思ったより元気みたいで」

憧「うん、おかげさまで」

和「この分なら明日は大丈夫そうですね」

憧「だといいんだけどねぇ」

 
京太郎「ところで和さん?」

和「はい?」

京太郎「ご飯って何買ってきたんだ?」

和「あぁはい、おうどんを買ってきました、冷凍ですけど。よかったですか?」

憧「あたしは注文なんてつけれないわよ。あとでお金払うわね」

和「いいですよ、これくらい」

京太郎「あのー……」

和「どうかしました?」

京太郎「俺の分とかって、ある?」

和「え?まぁ、作ればありますけど…」

憧「よかったわね」

和「須賀くんも食べて行くんですか?」

京太郎「あー…いや、俺はいいって言ったんだけどー、憧がさーどうしても一緒にーって言うからー」

憧「んな!?そんなこと言ってない!」

京太郎「いや言ったじゃん」

憧「言ってないわよっ!」

和「あーわかりました、わかりましたから」

京太郎「悪いな」

和「いいですよ。別に手間が増えるわけでもないですし」

和「目の前で痴話喧嘩されるほうがめんどくさいです」

憧「痴話喧嘩なんてしてないわよっ!!」

京太郎「まぁまぁ落ち着けって」

憧「誰のせいよっ!?」

 
和「この様子なら明日は大丈夫ですね。ところで憧?」

憧「え?な、なに?」

和「汗、かいてませんか?」ヒソヒソ

憧「あっ……」ウンウンッ

京太郎「??」

和「須賀くん、しばらく外に出ててもらえますか?」

京太郎「へ?なんで?」

憧「えっとその…着替えようかなって」

京太郎「あっ!あ~そういうことね、はいはいはいはい」

憧「ごめんね」

京太郎「いいっていいって。じゃ終わったら呼んでくれ」

ガチャ…バタン

和「さて…タオルってどこですか?」

憧「そこの棚にあるやつ使って」

和「あとお湯も……」

憧「そうだ、着替え着替え…」


 

 



和「昨日お風呂は?」

憧「入ったんだけど…それが悪かったのかなぁ」

和「まぁ、今日はやめておいたほうがいいでしょうね。治りかけが肝心と言いますし」

憧「うん、明日大丈夫そうなら朝入るわ。ちょうど一限も無いし」

和「須賀くんもですか?」

憧「うん、そう」

和「よく考えたら、いまのコレも須賀くんにやってもらえばよかったんじゃないですか」

憧「へ?………!?そそそそそんなこと!で、でででできるわけないじゃない!!!」

和「えっでも……あれ?」

和「もしかしてその……まだ、なんですか?」

憧「っ~~~////」

和「え、でももうふた月くらいになりますよね?」

憧「…………やっぱり遅い、のかな」

和「私もよくはわからないのでなんとも言えませんけど、普段あれだけ…」

憧「あれだけ…なによ」

和「イチャイチャしてるじゃないですか、人目をはばからず」

憧「!??ひ、人前ではしてないわよ!そんなに!」

和「あれでも遠慮してたんですか…」


 



京太郎「お、新しいパジャマだ」

憧「っ~~~/////み、見ないでよスケベッ!!」

京太郎「えー…」

憧(和が変なこと言うから~~~ッッ)

京太郎「??」

和「さて、それじゃあご飯を作りましょうか」

京太郎「なんか手伝おうか?」

和「うどん茹でるだけですよ?待っててください」

京太郎「へーい」

憧「やっぱり……でも………」ブツブツ

京太郎「憧…?」


憧(京太郎はあたしを待ってくれてるのよね……)

憧(京太郎がしたいって言うなら、あたしは…)


憧「うん、覚悟できたわ」ボソッ

京太郎「腹減ったなぁ…」

憧「京太郎っ!」

京太郎「お、おう?どした?」

憧「い、いつでもいいからねっ」

京太郎「え、なにが」

憧「なんでもよ!」

京太郎「だからなにがだよ」

今日はここで

最近月一連載みたいになってるやばいやばい

 





憧「ごちそうさまでした」

京太郎「でしたっ」

和「須賀くん、足りました?」

京太郎「いや…うん、まぁ腹減ったらなんか食べるし」

憧「そうだ、薬クスリ」

和「お水持ってきますね」

憧「ありがと」

京太郎「んじゃあ洗い物は俺がやるよ」

和「え?あ、すいません。じゃあお願いしますね」

京太郎「任せとけ~」

憧「……」




 

 
憧「京太郎ってさ……」

和「ん?」

憧「洗い物好きなの?」

和「………はい?」

憧「この前、京太郎のうちでご飯食べたときも、いまみたく俺がやるからーって」

和「あー…」

憧「まぁ洗い物が好きってのは冗談だけど、いっつもなにかと手伝おうとするじゃない?さっきだって」

憧「高校の頃からあんな感じだったのかなって」

和「…………」


和(言えない……部の雑務をほぼほぼ任せきっていただなんて……)

和(いえ、なんでもかんでも任せてしまっていたのは竹井先輩がいた頃であって……)

和(あ、でも優希はずっとあの調子でしたね……)

和(やっぱりあれが体に染み付いてるんじゃ……)


和「」グヌヌ

憧「和?どしたの?」

 
和「い、いえ…そうですね、たしかに高校生の頃から……待ってるだけというのが性に合わないんじゃないですか?」

憧「たしかにそういうところはあるわね」

和「いいじゃないですか、いろいろと率先して手伝ってくれるんですから」

憧「それはそうなんだけど、彼女としてはやっぱりやってあげたいっていうときもあるしー」

和「あーはいはい」

憧「なによぅ」

和「なんでもないですよー」

京太郎「終わりー」

憧「あ、京太郎。ありがとね」

京太郎「いいってことよ」

和「さて、それじゃあ私は帰りますね」

京太郎「ちょっとゆっくりしていけばいいのに」

和「そうしたいのはヤマヤマなんですけど、門限っていうのがあるんですよ。実家暮らしだと」

京太郎「あー、門限なー。まったく頭ん中に無かったワードだ」

 
和「今日は一応事情を説明してありますけど、だからと言ってあまり…」

憧「そうだったんだ…わざわざ来てもらって、ごめんね」

京太郎「そこは謝るとこじゃないだろ」

和「そうですね。憧の悪いところです」

憧「あっ……うん、そうね。今日は本当ににありがとう、和」

和「どういたしまして。さ、そろそろほんとに行かないと」

憧「京太郎!」

京太郎「ん?」

和「??」

憧「送っていってあげて」

和「え、いいんですか?」

京太郎「………」

憧「だってもう暗いし……もし私がいまから一人で歩いて帰るって言ったら、京太郎どうする?」

京太郎「そりゃ当然、送ってくってなるよな」

憧「ね、同じよ」

和「そうですか…それでは須賀くんをお借りしますね」

憧「こき使っていいからね」

和「ふふっ、では遠慮なく」

京太郎「え、送っていくだけでしょ?」

とりあえずこれで
まだ続くのです

ちょっとずつでも投下していくスタイル

 

………


京太郎「和も気をつけろよー?」

和「何をですか?」

京太郎「風邪だよカゼ」

和「あぁ……そうですね。といっても病気はなるときはなりますからね」

京太郎「ま、和の場合は家の人がいるからまだいいか」

和「それなら須賀くんだって憧と同じで一人なんですから」

京太郎「まぁな。でも風邪なんて最近ひいてないからなー、最後に風邪引いたのいつだっけ?」

和「ナントカは風邪を引かない……」ボソッ

京太郎「おい」

和「ふふっ、ごめんなさい冗談です」

京太郎「一応俺もあなたと同じ大学に受かってますからね?」

和「でもほら、須賀くんが風邪ひいたら憧が看病してくれるんじゃないですか?」

京太郎「憧が看病……」

和「もしそうなったらあの子張り切っちゃうでしょうね」

京太郎「風邪ってどうやってひくんだっけ……」

 
和「でも……正直、意外でした」

京太郎「ん?なにが?」

和「憧がこうやって須賀くんを私に…」

京太郎「あぁ、たしかにな」

京太郎「俺は言われなくてもそうするつもりだったけど、あいつから言い出したのはちょっと驚いた」

和「ですよね」

京太郎「どうやって言いきかせようとかフォローいるよなーとか考えてたもん」

和「苦労してますね」

京太郎「頭では分かってるから聞き分けはいいんだけど、『あ、納得はしてねーなこれ』ってよくなるからな」

京太郎「ま、あいつも余裕が生まれてきてくれたんじゃないか?つっても和が特別なだけだろうけど」

和「信頼してくれてるってことでしょうか」

京太郎「それは今更だろ」

和「いやでもやっぱり違うじゃないですか、そういう信頼とこういう信頼は」

京太郎「あー……でもそうなるとむしろ俺を、じゃね?」

和「じゃあ二人共、ということにしておきましょうか」

京太郎「だな。この前もさー、なに勝手に泉と仲良くなってんのよーって怒られてさー」

和「なんですかそれ」

京太郎「ホント、そんなこと言われてもだよ」

なかなか終わらねぇなぁ

超今更だけどキャラ崩壊注意

 


◇ ◇ ◇


憧「………………」


憧「…………」


憧「……」


シーン……


憧「途端に静かになっちゃった」

憧「昨日は薬飲んですぐ寝ちゃったからなぁ」

憧「今日は……さすがにもう寝れないし……」

憧「………」

憧「京太郎たちはそろそろ着いたかな……」

憧「………」

憧「ゴホゴホッ!!」

憧「はぁ……」

憧「咳をしても一人……誰の句だっけこれ」

憧「じっと手を見る……これは違うか」

 

◆ ◆ ◆


和「あ、ここ曲がります」

京太郎「あーあのでっかい家な、思い出した」

和「やめてくださいよ……あれ?」

京太郎「どした?」

和「お父さんっ」

恵「む?和か、こんな時間まで何を……」

和「今日はちょっと事情がありまして。お母さんには話してあります」

恵「まぁいい。ところでそっちの……」

和「こちら、高校からの友人の須賀くんです。以前話しましたよね?」

京太郎「どうも、須賀です」ペコリ

恵「ふむ……君がか」ジロジロ

京太郎「あ、あの……?」

恵「いつも娘が世話になっているね」

京太郎「いえいえ世話になってるのは俺の方でして!割合で言ったらほんと10:0くらい!」

恵「今度うちに来なさい。君とは一度ゆっくり話をしたいと思っていた」

京太郎「へ?」

和「お父さん?」

恵「和」

和「え、はい?」

恵「こういうことなら連絡さえ入れれば、多少門限を遅れても目を瞑る」

和「はぁ…?」

 
京太郎「あー……和、なんかちょっと勘違いされてるっぽいぞ俺たち」

和「へ?」

京太郎「あのー……お父さん?」

恵「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない」

京太郎「あ、はい、それはたしかにおっしゃる通りです」

恵「一度言ってみたかったんだこの台詞…ふふっ」

京太郎「えっとですね、俺と和…お嬢さんとはそういう関係ではなくてですね」

恵「なに、隠すことはない」

和「??…………あぁっ!」

和「お、おおおお父さんっ!何を言ってるんですか!!?」

恵「この子は私に似たのか、四角四面すぎるところがあるから心配していたのだが」

和「須賀くんには暗くなったから送ってもらっただけです!」

恵「誤魔化さなくていい。お前ももういい年、むしろ安心したくらいだ」

京太郎「ハハハ……」

和「そもそもっ!彼は私の友人と付き合ってるんですから!!」

恵「なに!二股はいかんぞ!!」

和「ちーがーいーまーすーっ!」

京太郎「ダメだこりゃ」

全国の原村恵さんファンの皆さんごめんなさい><

はぁ…人が書いた京憧が読みたい…

 

憧「ねぇ京太郎、イヴなんだけど……」

京太郎「うん?」

憧「部の方でね、パーティーやるみたいなの」

京太郎「ふーんそっか、行ってらっしゃい」

憧「…………ねぇ」

京太郎「どした?」

憧「なんでそんなあっさりしてるの」

京太郎「は?」

憧「イヴなんだから一緒に過ごしたい…とかそういうの無いわけ?」

京太郎「え、なに?止めて欲しかったの?」

憧「べつにそういうわけじゃないけど…」

京太郎「男がいるような…合コンみたいなのなら止めるけど、違うだろ?」

憧「そんなのならあたし行かないわよ」

京太郎「だよな。そのパーティーは一晩中やるのか?」

憧「たぶん違うと思う」

京太郎「ならその後にどっちかの家で、2人だけでパーティーすればいいじゃん」

憧「京太郎がそれでいいなら……」

京太郎「俺も憧がそれでいいなら」

憧「ん、じゃあそうしましょ」

京太郎「そのパーティーは何時からなんだ?」

憧「夕方からみんなでご飯食べて?って感じみたいだから…」

京太郎「じゃあそれまでに一緒にケーキ買いに行こうぜ、夜食べるやつ」

憧「そうね、うん」

京太郎「帰りは迎えに行くよ。そのまま……どっちでやる?」

憧「あたしのうち」

京太郎「即決ですか」

憧「だって京太郎のうちのお風呂、何も無いもん。色々持ってくのめんどくさいし」

京太郎「男の一人暮らしでそんな色々ある方が嫌だろ」

 

当日


泉「うはっ、さっぶー」

憧「美味しかったし、今度京太郎とも来ようっと」

恭子「また惚気とる……」

憧「べ、別に惚気けてるわけじゃないですっ!」

和「須賀くん、迎えに来るんですよね?」

憧「うん、連絡してあるからそろそろ……」

恭子「ええご身分やな」

泉「お?あれちゃう?」

京太郎「おーい」

憧「あ、京太郎!」

和「こんばんは須賀くん」

京太郎「よう和。泉も、直接会うのは久しぶりだな」

泉「そういえばそうやなー」

京太郎「末原先輩も、お久しぶりです」

恭子「須賀くん、相変わらずデッカイなぁ」

京太郎「さすがにこの年で縮みはしないんで。先輩は相変わらずちっこいっすね」

恭子「うっさいわボケ」

和「それにしても須賀くん、珍しく大荷物ですね。いつもはボディーバッグひとつなのに」

京太郎「ん?あぁこれ、お泊りセット」

憧「ちょっ!?」

泉「お泊りですってよ先輩」

恭子「性の6時間や…性の6時間しちゃうんや…不潔やわ…」

憧「そういうことわざわざ言うんじゃないわよバカぁ!!」

 
泉「はぁ?私も彼氏欲しいわぁ」

恭子「泉、私を見捨てるんか!?」

泉「いや先輩も彼氏作りましょうよ」

恭子「そんなん簡単に言われても無理やってー」

京太郎「2人ともかわいいんだから、その気になればすぐできるでしょ」

憧「むっ」

和(またはじまった……)

恭子「かっ、かわいい!?」

京太郎「あ、年上にかわいいは失礼か」

恭子「あ、いやそういうわけじゃ……」

泉「わかってへんなー京ちゃんは」

京太郎「京ちゃんて」

泉「あんな?別に彼氏作るのが目的ちゃうねん。恋愛したいねん」

泉「この際なんやったら京太郎でもええわ。愛をください」

憧「ちょっと!なに言ってん…」
京太郎「残念だけど俺の愛はすべて憧に注がれてるんで」

憧「ふきゅ」

京太郎「他の誰かに与える愛は残ってないんだ、悪いな」

憧「バ、バカっなに言ってんのよもう/////」

泉「愛を注ぐんですってよ先輩」

恭子「この後も注いじゃうんや…不潔やわ…」

和「もしもしお父さん?終わったので迎えに来てください」

 


◆ ◆ ◆


憧「そういえば京太郎、ご飯なに食べたの」

京太郎「クリスマスらしくパスタ作ってあとチキン買ってきた」

憧「チキン?なんかこう…骨付きのやつ?」

京太郎「いや揚げ鶏」

憧「なんか…ごめん」

京太郎「いいんだ、俺のクリスマスはこれからだから。ってことで」

憧「うんっ」

「「メリークリスマース」」

京太郎「いっただっきまー…」

憧「あ、ちょっと待って」

京太郎「ん?なに?」

憧「はい、アーン」

京太郎「へ?」

憧「ほーらぁ、アーン」

京太郎「あ、あーん……んむ」

憧「どう?美味しい?」

京太郎「……あぁ最高」

京太郎「よしっ、じゃ今度は憧な。ほら、あーん」

憧「あーん………んー美味しぃー」

憧「はい、じゃあ次は京太郎ね。はいイチゴ!アーン」

京太郎「もうイチゴいっちゃうのかよ、あーん」

憧「あたしも次イチゴちょうだいね」

 




京太郎「こっちはこれでラスト」

憧「あ、待って。最後は一緒にやろ?」

京太郎「一緒に?」

憧「うん、ほらそっちも」

京太郎「あぁ、はいはい」

憧「それじゃあ…」

京太郎「いくぞ」

「「あーん」」


京太郎「はぁ…幸せだった」

憧「あたしも、エヘヘ…」

京太郎「なぁ…」

憧「なぁに?」

京太郎「いまキスしたら甘いのかな」

憧「どうだろ?してみる?」

京太郎「ま、憧とのキスはいつも甘い味がするけどな」

憧「なに言ってんのよバーカ」

京太郎「ははっ…ほら」

憧「うん……」

 


ン……


ンム……


ンチュ……



京太郎「ベッド行こっか」

憧「ふぇ………ダ、ダメ!」

京太郎「なんで?」

憧「だってまだシャワーも…」

京太郎「俺は来る前に浴びてきたから大丈夫」

憧「ずるい!あたしは…!」

京太郎「いいよ、俺は気にしないから」


この後めちゃくちゃセックスした

メリクリウス

感謝っ…!
圧倒的感謝っ…!



それにしても見てくれる人がいるというのありがたいことです
乙の一文字でも励みになってます


ちなみに>>258はクリスマスネタを思いついたから書いただけなんで
本編の時間軸はあくまで>>250です
まぁ12月にはこうなってるぞーみたいな感じで

書きたいネタはまだもうちょっとはあるんで
このスレもまだもうちょっと続けたいと思ってます

>>257
このレスのおかげでスレ立ったみたいだねww

>>274-275
すごいなあ
カップリングというか組み合わせの引き出しも多くて
ぼくにはとてもできない
筆も早いし
ぼくにはとてもできない


>>250の続きー
憧ちゃん風邪をひくの巻ようやく完結

 


◆ ◆ ◆


憧「なんか面白いテレビやってないの?」ポチポチ

憧「はぁ………」ポスッ

憧「まだ……9時半かぁ」

憧「…………」

憧「京太郎に戻ってきてもらえばよかったな…」

憧「…………」

憧「……」メルメル





京太郎「ふぅ食った食った。お腹いっぱいでやんす」

京太郎「和には悪いけど、やっぱりあれだけじゃ足りなかったよ……」

京太郎「さ、かーえろ」

ピロン
京太郎「うん?」

京太郎「憧か」

京太郎「!!」



『さみしい』

 





憧「んんんん……」

憧「まだ返事来ないし……」

憧「既読はすぐついたのに」

憧「なに?なんなの?無視?なんでよ?普通無視する?」

憧「意味わかんない!」

憧「グスッ……意味わかんな

prrrrr…
憧「ッ!!??」

憧「京太郎っ!!?」

憧「も、もしもし!!」

京太郎『はぁ…はぁ…憧?』

憧「京太郎ぉ~なんですぐに…」

京太郎『玄関開けて』

憧「え?」

京太郎『いま……憧んちについたから…』

憧「っ!?ちょ、ちょっと待っててすぐ行くから!」

 
ガチャ
京太郎「おう」ハァハァ

憧「京太郎……なんで……」

京太郎「なんでってお前……」

京太郎「彼女に…好きな子にあんなこと言われて放っとけるかよ」

憧「ッ~~~~!!」ダキツキッ

京太郎「うおっ!?」

憧「京太郎ォ~」ギュウゥゥゥゥ

京太郎「ちょっ、憧!?俺走ってきたから汗かいて…」

憧「いいっ」

京太郎「っ…………」ヨシヨシ

憧「無視されたと思った……」

京太郎「するわけないだろ」

京太郎「ただ…アレを見てすぐ走り出しちゃったから、ごめん」

京太郎「ちょうど外にいて…すぐ行かなきゃって思ったらさ」

憧「そういうことなら……許す」

京太郎「よかった許された」

京太郎「ほら、部屋入ろう?」

憧「もうちょっと…」

京太郎「だーめ、憧は病人なんだから」

憧「もう大丈夫だもん」

京太郎「それは明日の朝、聞かせてくれ。ほら行くぞ」

 



京太郎「寝てなくていいのか?」

憧「いいの。熱も下がったしもう咳もあんまり出ないし」

憧「そういえばなんで外にいたの?」

京太郎「いやーお腹空いちゃって」

憧「やっぱり足りなかったんだ」

京太郎「案の定でした」

憧「何食べてたの?」

京太郎「カレー。パリパリチキンをトッピングして」

憧「こんな時間にそんなの食べて、太るわよ」

京太郎「ま、走ったから大丈夫だろ」

prrrrrr…

京太郎「お?憧か?」

憧「あ、お母さんだ」

憧「その…さっきお母さんにも同じようなメール送ってたから」

京太郎「そっか、俺は気にしないでいいから」

憧「うん、ごめんね」

憧「もしもし?うん…うん、大丈夫」

京太郎(いまのうちにトイレ行っとくか)

京太郎「憧、ちょっとトイレ借りるな」

憧「あ、うん」

憧「え?うん、えっと……ちょうどその…友達が来てくれて……」

京太郎「!……」

 



京太郎「電話終わった?」

憧「うん」

京太郎「………友達、ね」

憧「あっ…ごめん……で、でもしょうがないでしょっ!?彼氏が来てくれたなんて言えるわけないしっ!」

京太郎「分かってるよ。別に気にしてないし、まだ話してないんだなって思っただけだから」

憧「こんなこと、わざわざ報告するようなことじゃ…」

京太郎「それもそうか、たしかにな」

憧「お姉ちゃんから聞いてるかもしれないけど…」

京太郎「お姉さんは知ってるんだ」

憧「うん、いろいろ相談したりしてたから」

京太郎「相談してたの?俺のこと?」

憧「あっ……その…あたし、誰かを好きになったのって京太郎がはじめてだったから…」

京太郎「そっか」

憧「な、なに言ってんだろあたし!恥ずかしっ!////」

京太郎「そーかそーか」ニヤニヤ

憧「もう!なにニヤニヤしてんのよ!」

京太郎「べつに、ただちょっとすげー嬉しいだけ」

 



憧「ふぁぁ…」

京太郎「眠くなってきた?」

憧「うぅん…大丈夫。今日ずっと寝てたし」

京太郎「無理すんなって。薬にも眠くなるやつが入ってるんだし」

京太郎「ほら、もう寝なさい」

憧「でもぉ…」

京太郎「しっかり治して明日は元気になってくれよ」

憧「……キス」

京太郎「ん?」

憧「キスしてくれたら、寝る」

京太郎「キス?」

憧「だって…今日まだ1回もしてないじゃない」

京太郎「あー…そういえばそうだな。じゃあ……」


憧「んっ……」

京太郎「おやすみのチューだな」

憧「いま京太郎に風邪移したからね」

京太郎「ハハッ、マジかそりゃこまっ……困んねーわ」

憧「??…なんで?」

 
京太郎「だって俺が風邪引いたら憧が看病してくれるだろ?」

憧「ぁ……当然じゃない、任せときなさい」

京太郎「期待してるよ」

憧「でもナントカは風邪引かないのよねぇ」

京太郎「おいコラ」

憧「あはは、ごめん」

京太郎「和と同じこと言うんじゃないよ、全く」

憧「ふふっ……ねぇ京太郎」

京太郎「うん?」

憧「あたしが眠るまでいてくれる?」

京太郎「あぁ、それで憧が安心して眠れるんなら」

憧「ありがと。それともうひとつ、いい?」

京太郎「いいよ、なんでも言いな」

憧「手、握ってて」

京太郎「うん、ほら」

キュッ

京太郎「じゃあ、おやすみ」

憧「うん、ありがと京太郎」

 



京太郎「可愛い顔して寝ちゃって」

憧「スースー…」

京太郎「さて、行くか」

憧「きょうたろ…」

京太郎「!?……寝言か」

憧「だいすき……」

京太郎「っ!」

京太郎「ほんとにこいつは……」

京太郎「俺も大好きだよ、憧」



ガチャ……バタン
京太郎「鍵かけてっと……」カチャカチャ

京太郎「帰って風呂入って……明日一限無くてよかったな」

 


◆ ◆ ◆


憧「あっ!京太郎おはよっ」

京太郎「おはよう、体はもう大丈夫か?」

憧「うん!京太郎のおかげね」

京太郎「俺は別に何も、そばにいただけだよ」

憧「京太郎がそばにいてくれたから、あたしは安心できたんだから」

憧「だから京太郎のおかげなのよ」

京太郎「そう言ってもらえたら、俺も走って行った甲斐もあるよ」

憧「京太郎に風邪は移らなかったみたいね」

京太郎「残念ながら絶好調だぜ」

憧「なーんだ、せっかく看病してあげようと思ったのに」

はい
のどパパと『友達』のくだりが書きたかっただけなのに4ヶ月かかりました

来年はもう少しペースを上げて行けたらいいですね(他人事)


ではよいお年を

あけおめ

憧ちゃんちが忙しいシーズンですね
でも桜の季節のほうが忙しいらしいですね(ドラマCD)

休みの間に阿知賀編読み返してたら
憧ちゃんが思ってたより、~だわとか~よとか使ってないことに気づく
イメージって怖い

 


京太郎「今日で試験も終わって」

和「明日からは夏休みですね」

憧「でも結果が分かるのが休み明けなんだよね。なんかちょっと嫌だなぁ」

京太郎「そうか?」

憧「だってほら、不安なやつがあったらずっとモヤモヤしちゃうじゃない?」

和「あるんですか?不安な科目」

憧「ん~ん、無い」

京太郎「ねぇのかよっ!」

憧「たぶん全部大丈夫だと思うけどね」

京太郎「そもそもだ、不安になって悩んだってどうしようもないんだから、気にするだけ無駄だって」

和「そうですよ。やることをやったんですから、人事を尽くして天命を待つというやつです」

憧「同じこと言ってるのに感じるニュアンスがなんか違うわ」

京太郎「なんか軽くバカにされた気がするぞ…」

 
憧「で、そういう京太郎はどうなのよ」

京太郎「ん?俺?」

憧「手応えは?」

京太郎「フッ……不安が全くないと言ったら…嘘になる」

憧「なにカッコつけてんの」

和「まぁ須賀くんはなんだかんだうまくやりますから。要領がいいと言うか」

京太郎「そうそう!俺って要領いいからさ、なんとかなるなる」

憧「お気楽なんだから」

京太郎「ポジティブと言ってくれ、ポジティブと」

憧「脳天気なだけでしょ」

京太郎「ったく、そういうところも好きなくせに」

憧「ッ!?なに言ってんのっ!?」

京太郎「照れるな照れるな、俺はちゃんと分かってるから」ウンウン

憧「照れてないっ!!」プンスコ

 
和「ところで須賀くん」

京太郎「お?どした?」

和「染谷先輩から連絡ありました?」

京太郎「あぁ……昨日あったよ。まだ返事してないけど……」

憧「ソメヤ先輩?」

和「麻雀部の先輩です。夏休みに麻雀部のみんなで会う予定なんですけど、それの幹事みたいなことをしてくれてて」

憧「ふ~ん……あ、そうだ。ねぇ和」

和「なんです?」

憧「夏休みにあたしと一緒に吉野に来ない?」

和「え?」

憧「シズがね、和に会いたいって言ってて」

和「う~ん……まだはっきりしたことは言えませんけど、ちょっと難しいかもしれないです」



京太郎「…………」

まるで季節外れだけど
とりあえずこんな感じでやっていきます

本当は先週投下したかったんや
細かいところが気に入らなくて一週間経ってしまったんや

 
~ファミレス~


◆ ◆ ◆

イラッシャイマセー

和「いえ、連れがいるはずなので…」

和「えっと……」キョロキョロ

和「あ、いました」



和「お待たせしました、須賀くん」

京太郎「ん?おぅ和」

和「もしかしてそれお昼ですか?」

京太郎「あぁ、和は何にする?」

和「そうですね………すみませんミルクティーを、はいお願いします」

京太郎「あれ?飯は?」

和「もう食べましたよ、だってもう2時ですよ?」

 



和「染谷先輩が心配してましたよ」

京太郎「ぅ……」

和「いつまでも返事が無い、電話しても出ない……」

和「何かあったのか?ってわざわざ私に電話して聞いてきたんですから」

和「電話くらい出ましょうよ」

京太郎「いや返事をしてないのは確かに悪いと思ってるけど、電話の方はほんとに寝てて…」

和「それでも折り返してかけ直すくらいできるでしょう」

京太郎「それはまぁ、そうなんだが……」

和「で、どうするんですか?まぁ、返事をしない時点で察しはつきますけど」

京太郎「俺……行くのやめとくよ」

和「……」

京太郎「悪いな…」

和「咲さんなら来ませんよ」

京太郎「へ?………え、えっ?なんで…」

和「私も詳しくは聞いてませんけど、どうしても都合が合わないらしくて」

京太郎「そうなのか……」

 
和「それなら問題ないんじゃないですか?行かないっていうのもそういう理由でしょう?」

京太郎「いや……まぁ、その……」

京太郎「でも……優希にも会いづらいっていうか……」

和「っ!?……咲さんに、聞いたんですか?」

京太郎「あぁ…」

和「まったく、余計なことを……」

京太郎「和……?」

和「…………優希がどうして須賀くんに気持ちを伝えなかったのかわからないんですか?」

京太郎「えっ…」

和「いまみたいに須賀くんに態度を変えられたくなくて、自分の気持ちを押し殺したんです…!」

京太郎「ッ!!」

和「だから……優希のことを少しでも想う気持ちがあるなら、今までどおりに接してあげてください」

京太郎「俺は……」



 

 


◆ ◆ ◆


京太郎「はぁ~~~………」

京太郎「どうすっかな~、マジで」

京太郎「でも俺が行かないってなれば咲も……」

prrrr…
京太郎「ん?……!!??」



【宮永咲】



prrrr…
京太郎「マジかよ……」

prrrr…
京太郎「………」

 
ピッ
京太郎「……もしもし?」

咲『もう、早く出てよね』

京太郎「あ、あぁ……悪い、ちょっとな」

咲『久しぶりだね』

京太郎「そうだな……」

咲『元気してる?』

京太郎「まぁ、おかげさまで。それで……今日はどうしたんだよ」

咲『和ちゃんに聞いたよ』

京太郎「へ?」

咲『行かないつもりなんだって?』

京太郎「ヴっ………」

咲『もしかして……私が行かないのは京ちゃんに会いたくないからだとでも思った?』

京太郎「そ、そんなことは……」

 
咲『残念だけどそれは自惚れです』

京太郎「お、おぉ……」

咲『自惚れも自惚れ、ひどい自惚れだよ』

京太郎「そんな何度も言わんでくれよ…」

咲『私、そのとき日本にいないんだ』

京太郎「へ?」

咲『私だって予定が合えば行きたかったんだよ?』

京太郎「そっか…」

咲『みんなに会いたいし…あ、もちろん京ちゃん以外ね』

京太郎「………」

咲『まぁ、それは冗談だけど』

京太郎「笑えねぇよ…」

 
咲『京ちゃん』

京太郎「なんだよ」

咲『京ちゃんは行かなきゃダメだよ』

京太郎「え…?」

咲『行って……優希ちゃんの前でもちゃんと惚気けてくれないと』

咲『私にしたみたいにね』

京太郎「ッ!!」

咲『じゃないと不公平だよ』

京太郎「咲……」

咲『それに、その方が優希ちゃんのためでもあると思うんだよね』

京太郎「優希の……?」

咲『優希ちゃんは、私と違ってちゃんと諦める機会が無かったでしょ』

咲『きっといまでも京ちゃんのこと……』

京太郎「………」

咲『とにかくっ!京ちゃんはちゃんと行きなさい!』

咲『言いたかったのはそれだけ!じゃあね!』

京太郎「え!?あっおい…」

 



京太郎「ふぅぅぅぅ……」

京太郎「ったく、モテる男は辛いぜ」

京太郎(なんつってな)


京太郎(あれだけハッパかけられて、いつまでも逃げてられねぇよな……それに)


京太郎「憧をそんなヘタレの彼女にするわけにも行かねぇし」



ピッ
京太郎「もしもしお久しぶりっす染谷先輩」

京太郎「すみません、連絡遅くなっちゃって」

京太郎「はい、もちろん参加で」

次回 竹井久、襲来

久「私、冗談は好きだけどウソは嫌いなの」

帰省ってことでちょっと調べたんだけど
憧ちゃん(東京→吉野)ってどうやって帰るんだろう
京ちゃん(東京→飯田)は高速バスがあるみたいだけど

宇野沢栞先輩カワイイうわああああああああああああああ

 



憧「やぁーーーーーーーっと着いたー」

憧「疲れた~……」


「おーい」プップー

憧「ん?……あっ!」

憧「お姉ちゃんっ!!」



望「長旅おつかれさま」

憧「もうほんと奈良遠すぎぃ」

望「そりゃあねぇ……それにしても久しぶりね憧」

憧「うん、こんなにお姉ちゃん…だけじゃないか。家族に会わなかったの初めてだから、なんか変な感じ」

望「ま、元気そうでなにより」

憧「いやいやヘトヘトですから」

 
望「お疲れみたいだし、さっさと行きますか」

憧「うん」

望「そういえばあんた朝ご飯は?」

憧「あ、まだ。そういえばお腹空いた」

望「そういえばなによ、そういえばって」

望「どうする?なんか食べてく?」

憧「ん~…車の中で食べながらでいい。はやくうち行きたいし」

望「そこのマックでいい?」

憧「全然オッケー」

望「それじゃほら、さっさと荷物乗せなー」

憧「お姉ちゃんやってー。これ重いんだから」

望「甘えんじゃないの。てかただの帰省に持ってきすぎなのよ」

 


………



望「ところであんた、彼氏とはうまくやってるのー?」

憧「………」

望「??、憧?」

憧「スースー…」

望「寝てるの……よっぽど疲れたみたいね」

望「ま、聞く機会はいくらでもあるしー」

憧「スースー……」



憧(ほらきた!絶対来ると思ったのよ!)

憧(いつまでも逃げられるとは思ってないけど……)

憧(あ、そういえば着いたって京太郎に報告するの忘れてた……)

憧(寝たフリをしちゃった手前、いまするわけには……京太郎ごめんね)

憧(京太郎………)

憧(今日から一週間も会えないのよね……)



 

 

~~~~~~~~~~~~~~~


-前日東京駅-


京太郎「バス何時だっけ?」

憧「………」

京太郎「??……憧?」

憧「一週間も会えないのよね……」

京太郎「ん?そうだな」

憧「はぁ……」

京太郎「そんな顔すんなよ」

憧「だって寂しいじゃない。京太郎は…」

京太郎「俺だって寂しいに決まってるだろ」頭ポンポン

憧「あぅ……ねぇ京太郎」

京太郎「うん?」

憧「キスして」

京太郎「へ?」

 
憧「だって一週間も会えないんだよ?だから……」

京太郎「う~ん……」

憧「だめ……?」

京太郎「いやダメじゃねーけどな?」

憧「けどなによ」

京太郎「このやりとり昨日から何度目だよ」

憧「うっ……」

京太郎「昨日一緒に夕飯食べたあとだろ?それから俺んちを出るときと憧んちに着いて俺が帰るときだろ?」

京太郎「で、今朝俺が憧の家に行ったときとさっき憧の家を出るとき」

憧「ぅぅぅ……」

京太郎「今日だけでももう2回してるぜ?」

憧「だ、だってだって!!」

京太郎「ほら行くぞ」

憧「えっ…?」

京太郎「さすがに俺もこの往来の中でするのはちょっとな」

憧「あっ……」パァ

京太郎「でもこれで最後だぞ?俺だって憧とキスするの好きだけど、さすがにキリがないし」

憧「うんっ!」


~~~~~~~~~~~~~~~


 

 


憧「エヘヘヘ……」

望「っ!?」ビクッ

憧(あ、ヤバっ…)

望「………彼氏の夢でも見てるのかしら」

憧(せ、正解で~す……)

望「仲良くやれてるならいいんだけど」

憧(お姉ちゃん……)

望「この子、案外めんどくさい性格してるからねぇ」

憧(…………)

部長を出すといったが、すまんありゃ嘘だった

いまさらバレンタインネタやってもいいかな……いいよね

 


京太郎「もうすぐバレンタインかぁ」

和「今年からは須賀くんにあげられませんね」

京太郎「えっ」

和「え?」

憧「ん?」

京太郎「くれないの?」

和「欲しいんですか?」

京太郎「欲しいです!」

憧「………」

和「まぁ…いつも父に作るついでだったので構わないんですけど…」チラッ

憧「………なに」

京太郎「あっ」

憧「……」ムスッ

京太郎「あの…これはそういった意味ではなくて……」

和「あげてもいいですか?」

憧「なんでそんなこと聞くわけ?別にいいわよ」

京太郎「へ?」

 
憧「なによ?」

京太郎「えっと……貰ってもいいですか?」

憧「だからいいって言ってるでしょ。なんで別々に聞くのよ」

京太郎「いやだって、和があげるのはいいけど、俺が受け取るのはダメとか言いそう……」

和「あ~」

憧「二人ともあたしのことなんだと思ってんの……」

京太郎「なにって……なぁ?」

和「はい」

憧「そもそも義理…っていうか友チョコみたいなもんでしょ」

和「それはもちろん」

憧「そんなくらいでいちいち目くじらを立てたりしないってば」

京太郎「…………」ナデナデ

憧「ちょ、なんでいきなり頭撫でるのよ!?」

和(憧……成長しましたね)ホロリ

憧「もぅ……でもあたしの知らない人からそういうのじゃないチョコ貰うのはダメだからねっ!」

京太郎「わかってるって」

和「そんな無謀な人いませんよ」

 


-当日-



憧「はい、京太郎これ」

京太郎「お?」

憧「念願の和のチョコレート」

京太郎「おぉサンキュー!」

憧「欲しがってたもんね~」

京太郎「まぁそうだけど、なんかトゲがありません?」

憧「べっつに~」

京太郎「まぁいいや。あとでお礼言っとこう」

憧「あ、あとこれも」

京太郎「ん?」

憧「泉から。よかったわね~」

京太郎「スニ○カーズて……」

憧「3倍返しでよろしくって言ってたわよ」

京太郎「3倍っていくらだ?500円くらい?」

 
憧「それから……京太郎ッ」

京太郎「うん?」

憧「正座」

京太郎「へ?」

憧「せ・い・ざ」

京太郎「え……?え、なんで?俺なんかしちゃった?」

憧「いいから!ちょっと正座しなさい!」

京太郎「わかったよ」

憧「ふぅー………」

京太郎「憧さん……?」

憧「これ」

京太郎「!」

憧「チョコレート…あたしから」

京太郎「あ、ありがとう!!」

憧「一応、その…手作りだから」

京太郎「やべー、分かってたけどちょー嬉しい」

 
憧「チョコレート作るのなんてはじめてだったから、あんまり上手にできなかったんだけど……」

京太郎「また憧の“はじめて”を貰ってしまった」

憧「ふきゅ!?」

京太郎「なんつってな、ハハッ」

憧「そ、そうよ!これだけいろんなモノあげてるんだからちゃんと責任とってよね!!」

京太郎「責任って、なにすりゃいいんだよ」

憧「それはその……けっ」

京太郎「開けていいか!?」

憧「ふぇ!?あ、うんどうぞ」

京太郎「ではでは~」ガサゴソ

京太郎「おぉ!もう食べなくても美味いのがわかるわ。食べても?」

憧「いちいち確認とんなくてもいいってば」

京太郎「それじゃ…」パクッ

憧「………」ドキドキ

京太郎「ンム………はぁ、いままでの人生で一番美味い」

憧「もう…またそういう適当なこと言って」

京太郎「いやいやマジ、大マジ」

憧「実はそれ、和と一緒に作ったからそっちのと味はおんなじよ」

京太郎「わかってないなぁ、憧は。絶対にこっちのほうが美味いんだよ」

憧「??」

 
京太郎「料理で1番大事なものが憧のチョコには入ってるけど、和のチョコには入ってないだろ」

憧「はぁ……?」

京太郎「愛っていう調味料がな」

憧「」ポカーン

京太郎「だから憧のチョコは世界で一番美味いんだ」キリリッ←大真面目

憧「バカじゃないの」

京太郎「ひでぇ!!」

憧「ぷっ、ほんとなに言っちゃってんの?あははっ」

京太郎「うぐ……////」

憧「でも…そうね、たしかに愛情100パーセントだから、味わって噛みしめて食べなさい」

京太郎「おう………なぁ、憧」

憧「ん?」

京太郎「来年もくれるよな?」

憧「あっ……あったり前でしょ!来年も再来年もその次の年もその次の次も!」

京太郎「あぁ、楽しみにしとくよ!」

けっ…?

いろんなはじめて(意味深)

いや(直球)か

>>325からの続き

 


憧「さてっと、そろそろ行こっかな」

望「今日晩御飯いらないのよね?」

憧「うん。ごちそうになってくる」

望「うーらやましー」

憧「いや別に旅館の料理を出してもらうわけじゃないから」

望「ところで今日帰ってくるの?泊まり?」

憧「んー……どうだろ、わかんない」

望「ま、どっちにしろ連絡は入れなさいね」

憧「なんかこういうの久しぶりー」

望「そーね、向こうでは夜遅くまで彼氏の家にいても誰にも何にも言われないもんね」

憧「へ!?」

望「なんなら朝まで…」

憧「も、もういいでしょ!いってきます!!」


望「……逃げたな」

 


◆ ◆ ◆


穏乃「おーいアーーーコーーーー!!!!」

憧「シズっ!!」

穏乃「会いたかったよー!!」

憧「あたしも!」


キャイキャイ


穏乃「元気そうで安心したよー」

憧「そっちこそ!変わってなく、て……あんた趣味変わった?」

穏乃「へ?あーこれ?」

穏乃「ほら大学ってさー制服ないだろ?毎日ジャージで行くわけにもいかないし…」

憧「毎日…ってジャージで行く日もあるわけ…?」

穏乃「そんなわけで近頃はよく玄さんたちといっしょに服を買いに行ってて…」

憧「へぇ…玄もたまにはいいことするじゃない」

穏乃「私はよく分かんないから言われるがままに買ってるんだけど…」

穏乃「やっぱりこういうのは私には似合わないよねー」

憧「そんなことないわよ!前から言ってるでしょ。あんたは素材はいいんだから」

憧「きちんとすればすごくかわいいんだってば」

穏乃「そ、そうかな、ありがと……てへへ」

 


◆ ◆ ◆


~松実館~

玄「いらっしゃいませ!」

憧「おひさ~」

玄「憧ちゃん!お久しぶりなのです!」

穏乃「今日はお世話になります!」

玄「ほらほら奥へどうぞどうぞ、お姉ちゃんも待ってるよ」

憧「あ、そうだ。玄!」

玄「ほ?」

憧「グッジョブ」グッ

玄「??」





憧「宥ねぇ~~~」タタタッ

宥「ゎゎっ、憧ちゃん…」

ギューーッ

憧「会いたかったー」

宥「ふふっ……私もだよ~」

 
玄「なんだか私のときとだいぶ違う……」

憧「だってあたし宥ねぇのことは好きだもん」

玄「!?」ガーン

憧「…なんてね、ウソウソ」

玄「………ほんとに?」

憧「…………」

玄「!!??」ガガーン

憧「あははっ」

穏乃「久しぶりですねこういう感じ!」

宥「そうだねぇ……あったか~い」

灼「なんか騒がし…」

憧「灼さん!久しぶりー」

灼「仲居さんに入れてもらった。憧、久しぶり」

 


………



憧「ハルエはいま日本にいないんだっけ?」

穏乃「そうなんだよ、さすがプロだね!」

玄「なかなか全員集合ってわけにはいかないねぇ」

灼「来れないってことは忙しい、つまり活躍してるってことだから…」

憧(あれ?ってことは向こうの集まりに咲は来ないのかな……?)

憧(ちょっと安心……いや信用してないわけじゃないけど)

玄「………」チラッ

穏乃「………」

宥「………」

灼「………」

穏乃「そ、それにしても憧変わったよなー」

憧「うん?」

宥「う、うん…グっと大人っぽくなったよね…」

憧「そ、そう?そうかな…エヘヘ」

 
玄「や、やっぱり彼氏ができると変わるんだねー」

憧「へっ!?」

穏乃「ですね!」

憧「な、なんで知ってるの!?お姉ちゃん言わないって…」

灼「ほらやっぱり…」

憧「え…えっ?」

穏乃「くっそー負けたー」

玄「信じて送り出した憧ちゃんが半年も経たず彼氏を作るなんて……」

宥「憧ちゃんみたいな可愛い子を男の子がほっとくわけないもん」

穏乃「でも憧って男子苦手とか言ってたんですよ?」

灼「そういうタイプほどすぐに手のひら返す…」

憧「みんな何言ってんの…?」

穏乃「実は賭けをしてたんだよ。憧に恋人ができたかどうか」

憧「は…?」

灼「賭けって言っても本当に何か賭けてたわけじゃないけど…」

憧「あ、あんたたちねぇ…」

 
玄「この前は彼氏じゃないって言ってたよね!?私、怒られたもんね!?」

憧「へ?……あっ!あのときはまだ本当に違ったのよ!!」

穏乃「あ、てことはあのとき言ってた人なんだ」

宥「どうやって知り合ったの?」

憧「どうやってって……その、和の友だちで……」

穏乃「和の!?ってことは清澄?」

灼「そういえば清澄に一人男子いたよね…」

憧「う、うん…それ」

宥「どんな人なの?」

玄「お姉ちゃんグイグイ行くね」

宥「え?えっと……わ、私はおねーちゃんだから」

憧「どんな人って……その……カッコよくて…すごく優しくて……」



結局泊まりになった

ここまでで

 
灼「どんな人かって聞かれて初っ端からカッコイイとか優しいとか……」

憧「なによ」

玄「これは憧ちゃん完全に堕ちちゃってるね」ニヤニヤ

憧「だ、だって本当のことだもん!!」

宥「ごちそうさま~」

穏乃「憧ってばもうデレッデレじゃないかー!」

玄「あ、そうだ!和ちゃんに普段の憧ちゃんの様子を聞いてみちゃおうか!」

憧「はぁあ!?ちょっとやめてよっ!!?」

初瀬がどうなってるか登場が楽しみ
憧殺私供死じゃないといいが

いまになってゼルダをやりたくなってきたぞ~


>>357はこんだけです
ちょっとした思いつきのお遊びなんで
今後もできそうならいろいろと

>>361
初瀬なーどうっすっかなー


↓つづき

 

prrrr…prrrr…

憧「うん?」

憧「あっ」

憧(京太郎だっ!)

タタッ…ガチャ
モシモシー


望「………」


………


コンコン
望「憧ー?ちょっといい?」

憧「どぉぞー」

望「お邪魔しまーす」

憧「どしたの?」

望「彼氏からのラブコールは終わった?」

憧「なによ、からかいに来たわけ?」

望「そんなんじゃないわよ。んーと…」キョロキョロ

憧「??……なに?」

望「お!ケータイ発見」

 
望「あれー?」

憧「ちょっ!?人のスマホ勝手に見るなぁ!」

望「あんたのことだから絶対彼氏とのツーショットを壁紙にしてると思ったのに」

憧「ざ、残念でしたー」

憧(帰ってくる前に変えといてよかった…)

憧「てゆーかなんでロック解除できてんの!?」

望「パターン知ってるから。アルバム見ていい?」

憧「ダメに決まってんでしょ!返してよ!」

望「はいはい」

憧「解除パターンも変えなきゃ…」

望「ところでさぁ」

憧「……まだなんか用?」

望「もうHはした?」

憧「へ…………」

憧「///////」ボッ

憧「な、ななにゃにゃにゃななな何を!?!!??」

望「ありゃ、まだなの」

憧「キ、キスはしてるし!」

望「キスくらいでそんな誇られても…」

憧「うぐ……」

 
望「もしかして…あんた拒否ってんの?」

憧「………は?」

望「だって大学生なんてヤりたい盛りでしょ。それなのにまだってことは」

憧「拒否…ったつもりないけど……一回そういう話にはなったときは……」ゴニョゴニョ

望「相手とかあんたの家で夜遅くなったときはどうしてたのよ」

憧「うちまで送ってくれる。あたしのうちのときは帰るし…」

望「なにそれ、あんたが拒否ってないんなら彼氏がヘタレ?」

憧「ちがっ!京太郎は優しいからあたしに…!」

憧「ただ……どうしたらいいかわかんなくて」

望「どうしたら…ってなにが」

憧「だからその……どうやってそういう感じになるのかとか」

望「そんなの簡単でしょ」

憧「え…」

望「あんたが『帰りたくない』って言うだけじゃない」

憧「ふきゅ」

望「そしたら相手もわかるでしょ。よっぽど鈍いかあんたに興味ないとかでもない限りは」

憧「っ~~~////」

望「………じゃあこっからが本題」

憧「え?」

 
望「避妊はちゃんとしなさい」

憧「ぁ……」

望「もしかしたら相手が嫌がるかもしれないけど、そういうときはちゃんとあんたが…」

憧「うん、わかってる」

望「そういうときになると変わる男もいるからね」

憧「……京太郎は大丈夫よ」

望「だといいんだけど。あんたの性格考えるとお姉ちゃん心配で」

憧「もう…子ども扱いしないでよね」

望「ついこの前まで“好き”もわかんなかったくせに」

憧「う、うっさい!」

望「さ、聞きたいことは聞けたし言うことも言ったし、お風呂入ろーっと」




憧「………」

こんだけ

書いてたのを間違えて全部消しちゃうって本当にあるんですね…つらぁい



本編の方が難産でして
ちょっと小ネタ↓

 

京太郎「憧ー」

憧「うん?」

京太郎「爪切り貸してくれー」

憧「爪切り?んーと…」ゴソゴソ

憧「!」

京太郎「??、爪切り無いのか?」

憧「んーん、はい爪切り」

京太郎「サンキュー」

パチッ
京太郎「よし、ありがとな」

憧「もう終わり?」

京太郎「ちょっとささくれがさ」

憧「ふーん……ね!京太郎!」

京太郎「お?どうした?」

憧「耳かき!してあげよっか!」

京太郎「へ?耳かき?」

憧「耳かき!」

京太郎「なんで急に耳かき…」

憧「耳かきがあったから!」ババーン

京太郎「えぇ……」

 
京太郎「憧は…耳かきが得意だったりするのか?」

憧「人にしたことなんてないわよ?」

京太郎「えぇ……」

憧「当たり前でしょ。誰にするのよ」

京太郎「そりゃそうだけど……」

憧「考えてみなさいよ。耳かきってことはひざ枕よ!ひざ枕!」

京太郎「ひざ枕かぁ……」

憧「ほら!いらっしゃい!」

京太郎「いやでもやっぱこわ…」

憧「ほーらぁ!」ポンポン

京太郎「はぁ……お手柔らかにお願いします」ヨイショット

憧「任せといて!」

京太郎「その自信はどっから来るんだよ……」

憧「しゃべらないっ」

京太郎「………」

憧「……あ、見えた!」

クイ
京太郎「うひゃあ!!」

憧「!!?」ビクッ

 
憧「危ないでしょ!!」

京太郎「だってお前しょうがないだろ!」

憧「もぉー耳かきなんだから当たり前でしょー。我慢しなさい我慢」

京太郎「うぅ……」

憧「あっ……」

コリコリ
京太郎「っ~~~~」

憧「おっ…おぉー」

憧「とれたー」

京太郎「はぁ……」

憧「さ、次行くわよー」

京太郎「なぁ、普通にひざ枕を楽しみたいんだけど…」

憧「そんなの終わったらいくらでもしてあげるわよ」

京太郎「約束だかんな」

憧「はいはい」


 

 



憧「こんなもんかな」

京太郎「ふへぇ……」グッタリ

憧「ほら見て、こんなに」

京太郎「おぉ、結構あるもんだな」

憧「じゃあ反対ね」

京太郎「えぇぇ!!?」

憧「耳かきなんだから当たり前じゃない。ほら向き変えて」

京太郎「………」

憧「ほらっ」

京太郎「はいはい」

グルン
憧「ちょっ!なんで顔の向き変えるのよ」

京太郎「いいじゃん、いまさらだろ」

憧「よくない!体をこっちに持ってくるの!」バンバン

京太郎「これじゃなきゃやーだー」

憧「………」

憧「あたしが集中できなくて鼓膜刺しちゃっても知らないわよ」ツンツン

京太郎「こえーこと言うなぁ……わかったよぅ」モゾモゾ



憧ちゃんの趣味がひとつ増えた

某所で憧ちゃん耳かきするの好きそうって見て滾ってしまった

久々の本編

一部で待望されてる?初瀬さん登場です
かなりの独自解釈な初アコでお届けします

 




初瀬「憧の部屋に来るのも久しぶりだな」

初瀬「あんまり変わってないね」

憧「当たり前でしょ、いま住んでないんだから」

初瀬「それもそうか。で、どうなんだよ一人暮らしは」

憧「もー大変。やること多くってさー」

初瀬「ふーん」

憧「全然ピンときてないでしょ」

初瀬「しょうがないだろ、こっちは悠々自適の実家暮らしなんだから」

憧「ま、その分いろいろと自由だけどね」

初瀬「憧なんてもともとそんな厳しくされてなかったろ?」

憧「そんなことないし」

初瀬「ご両親はよく知らないけどさ、お姉さんとか憧に甘々じゃん」

憧「はぁ!?どこがよ!あんな口うるさいの…」

初瀬「自覚無しっと」

 



憧「今日はね、初瀬に聞きたいことがあって」

初瀬「私に?」

憧「こんな話、初瀬にしかできないし……」

初瀬(私にしか…!?)

初瀬「こ、この前阿知賀の人たちと会ったんじゃなかったのか?」

憧「あの子たちはそういう話する感じじゃないから」

初瀬(憧が私に期待してくれてる…!!)

初瀬「で、その話って?」

憧「うん、あのね…初瀬って彼氏いる?」

初瀬「………は?」

初瀬(カレシ?カレシってなんだ?あ、彼氏のこと?いやでも憧の口からそんな単語出てくるわけ……)

憧「あの…初瀬?」

初瀬「カレシって……恋人のことか?」

憧「へ?うん、それ以外何があるの」

初瀬(考えろ初瀬……こんなこと聞いてくるってことは私に彼氏がいることを期待してるってこと……)チラッ

憧「」ジー

初瀬「い、いるよ……」

憧「やっぱり!」

初瀬(あぁ、憧の期待は裏切れない……)

 
憧「初瀬、美人だし昔から男友達多かったもんね!」

初瀬(そりゃお前と比べたら誰だって男友達多いだろうよ!)

初瀬(私だって普通に話す男子はいた程度だよ!特別仲の良かったやつなんていないよ!)

憧「やっぱり初瀬はすごいなぁ……」

初瀬(そっか……とうとう憧もそういうことに興味を持つ年頃になったんだな……)

初瀬「そ、それでそれがどうしたんだよ?」

憧「うん。あたしもね、向こうで付き合ってる人がいるんだけど……」

初瀬「…………いまなんつった」

憧「だから、東京のほうで付き合ってる人がいて…」

初瀬「だめだーっ!!」

憧「!?!?」

初瀬「ダメだ!憧に彼氏なんて……そうだ!騙されてるんだ!」

初瀬「憧はそいつに騙されてるんだ!目を覚ませ憧!目を覚ま…」

憧「目を覚ますのはそっちっ!」ビシッ

初瀬「ぁいたっ」

 
憧「まぁ……初瀬の言いたいことも分かるよ」

憧「あたしだって自分がこんなすぐ彼氏つくるなんて思ってなかったし」

初瀬「憧……」

憧「でもね、なんて言ったらいいかな……騙されてるとか遊ばれてるとかそういうことは無いから、絶対に」

憧「だから大丈夫」

初瀬「ごめん、私つい…」

憧「いいよ。心配して言ってくれてるのわかってるから」

憧「それで話戻すけど、初瀬も彼氏いるんだよね」

初瀬「ぁ、あぁ…」

初瀬(ぅぅ……いまさら嘘ついたなんて言えない……)

憧「初瀬はさ……その……」

初瀬「なんだよ」

憧「その彼氏ともうエッチはした?」

初瀬「」

憧「ぅぅ~////」

初瀬「………はっ!?」

初瀬(またトリップしてしまった…)


 
憧「ど、どうなのよ」

初瀬(こんなこと聞いてくるってことは私が以下略)

初瀬「し、したよ…」

憧「やっぱり初瀬はすごいなぁ……」

初瀬「あ、憧のほうはどうなんだよ?」

憧「私は……まだ、なんだけど……」

初瀬(ホッ……)

憧「って言うとみんなに驚かれて……お姉ちゃんとか」

憧「初瀬ももうってことは、やっぱり普通は…」

初瀬「………そんなの気にすることないんじゃないか?」

憧「えっ……」

初瀬「そんなの人それぞれだろ。早ければいいってもんでもないだろうし」

初瀬「それともそれが原因で彼氏とうまく行ってないとか?」

憧「そんなことない!……と思うけど」

初瀬「ならいいじゃん。なんていうのかな……成り行きに任せれば、それで」

憧「そっか…」

初瀬「相変わらず変なことで悩んでるだな憧は。よしよし」

憧「うっさい。子ども扱いしないでよね」

初瀬「あははっ」

憧「ふふっ……やっぱり初瀬に相談してよかった」

初瀬「ご期待に添えられたようで」

憧「やっぱり初瀬はすごいなぁ」

 
憧「あ、そうだ」

初瀬「うん?」

憧「初瀬は…もうしたんだよね?」

初瀬「え?あぁ…うん、したというかなんというか」

憧「やっぱり、痛いの?」

初瀬「え、えぇーと……まぁ結構」

憧「やっぱり……」

初瀬「で、でも全然痛くなかったって人もいるらしいし」

初瀬「それこそ相手の大きさとか……」

憧「ふきゅ」

初瀬「って何言ってんだ私…あはは……」

憧(きょ、京太郎の…)

憧「っ~~~////」

 

おまけ


~後日~


初瀬「はぁ~……」

車井さん「どったの?」

初瀬「久しぶりに会った友達がさ、彼氏作ってて」

車井さん「ふ~ん」

初瀬「あいつのあんな表情見たことなかったなぁ…って」

車井さん「恋は女を変えるからね。なんちゃって」

初瀬「よし!私も彼氏作ろっ!」

車井さん「おーがんばれー」

初瀬「そんな他人事みたいに…いっしょにがんばろうよ」

車井さん「いや私もう彼氏いるし」

初瀬「え?……えぇ!??」

初瀬「憧の目に映る私は、いつだって最高に大人で格好いい岡橋初瀬じゃなきゃいけないだ…」


初瀬の口調ってこんなんでいいのだろうか

>>380の続き

 
憧「はい、おしまいっ」

京太郎「お~…」

憧「またしたげるから」

京太郎「うん」

憧「あれ?ずいぶん素直。やる前はあんなに嫌がってたのに」

京太郎「慣れてきたらだんだん気持ちよくなってきた」

憧「たしかに後半はずっと静かだったわね」

京太郎「不本意ながらな」

憧「なにが不本意なの、なにが」ペチペチ

京太郎「する前にあれだけ嫌がった手前だな……」

憧「相変わらず変なとこカッコつけなんだから」

京太郎「色々あるんですよ、男の子には」

憧「さて、終わったしそろそろどいて?」

京太郎「やだ、約束したろー」

憧「チッ…覚えてたか。しょうがないなぁ」

京太郎「あぁ~~」

憧「なによそのだらしない声は」

京太郎「気持ちよくってつい」

 



憧「ふふっ」ナデナデ

京太郎「なに?」

憧「なんかこうやって京太郎のこと見下ろすの新鮮だなぁって思って」

京太郎「あぁ……ん?いやあるだろ」

憧「えーどんなときよ?」

京太郎「憧が上になってるとき」

憧「はぁ?あたしが上…………っ!!?」

京太郎「な?」

憧「あ、あのときはそんな余裕ないしっ!」

京太郎「余裕がないほど夢中と」ニヤニヤ

憧「っ~~~~/////」ペチペチペチペチ

京太郎「いたいいたい、はははっ」

憧「セ、セクハラだからね!そういうの!」

京太郎「そうだ、俺も思ったことあるんだけど」

憧「へ?」

 
京太郎「憧ってさ…」

憧「なによ…」

京太郎「腰とかすげー細いのに太ももは割りとムチムチだな」

憧「!?」

ベチン!

京太郎「いたい!なんで!?褒めてんのに」

憧「足が太いって言われて喜ぶ女がどこにいるのよ!」

京太郎「そういう意味じゃねーって!出るとこ出てて締まるとこ締まってるって言いたかったんだよ」

憧「わかるわけないでしょそんなの!」

憧「ていうかなんなのさっきから。そんなことしか考えてないわけ?」

京太郎「おう」

憧「……呆れた」

京太郎「俺はいつだって憧のことしか考えてないよ」

憧「……………そうやって言えばあたしが喜ぶと思ったら大間違いだからね」


京太郎「顔赤くして言っても説得力ないぞ」


憧「うっさい…見るなバカ」

こういうのばっかり筆が進む

帰省京ちゃん編なんにも書けてない

京ちゃんの方です

 



京太郎「ここに来るのも久しぶりだな」

京太郎「ルーフトップよ私は帰ってきたー…なんつって」

京太郎「本日貸切……入っていいんだよな?」

カランカラン

京太郎「こんちわ~……」

まこ「お!いらっしゃ~い」

京太郎「染谷先輩!お久しぶりっす!」

和「須賀くん、遅かったですね」

京太郎「おぉ和、もう来てたのか」

和「えぇ、優希も……優希?」

優希「京太郎……」

京太郎「………久しぶりだな、優希」

優希「お、おぅ…元気してたか」

京太郎「おぅ、おかげさまで」

優希「そ、そうか……元気ならいいんだ」

京太郎「………」

 
和「あ、あの……」

優希「ぅ……」

京太郎「ったく、なんでそんなよそよそしいんだよ優希!俺も釣られてなんか緊張しちゃうだろっ!!」

優希「ッ!!し、しかたないだろ!久しぶりすぎてなに話していいか……」

まこ「なーにをらしくないこと言うとるんじゃ。さっきまで……」

優希「わー余計なこと言っちゃダメだじぇ!!!」

京太郎「…………やれやれ」

和「……」ホッ

京太郎「ところでぶちょ、竹井先輩は?」

まこ「あれもそろそろ来ると思うんじゃが……」

和「相変わらずマイペースな人ですね」

優希「竹井先輩にも早く会いたいじょ」

カランカラーン!!!!

「!?」

 
久「待たせたわねっ!!」

久「もうみんな揃ってる…わね!」

まこ「もっと静かに開けんかまったく……みんなおんし待ちじゃ」

久「ふふん、主役は遅れてやってくるのよ」

まこ「言っとれ……」

優希「竹井先輩っ!」

久「優希!元気してる?」

和「お久しぶりです竹井先輩」

久「和も。ちょっと大人っぽくなった?」

和「そうですか?先輩もまたキレイになりましたね」

久「そうなのよね~、やっぱりわかっちゃう?」

京太郎「ご無沙汰してます、先輩」

久「あら須賀くん?いたの」

京太郎「ちょ…ひでぇな!」

久「うそよウソ、ふふっ」

京太郎「ったく…変わってませんね」

 
久「須賀くんの方は…なにカッコつけちゃってんのよ、ハットなんてかぶってちゃって」ヒョイ

京太郎「あ、ちょっと!取らないでくださいよっ!」

久「あらこれ麦わら帽子なの。かわいいわね」

京太郎「返してくださいよ」

久「かぶってみていい?」

京太郎「いやほんと返してくださいって」

久「ちょっとくらいいいじゃないのー」

京太郎「大切なものなんですよ」

久「なーにー?大切って、もしかして彼女からのプレゼントとかー?」

京太郎「まぁ……そんなようなもんです」

久「あら」

優希「ッ!」

和「………」

まこ「ほれ、返してやらんか」

久「は~い……それにしてもなに?もう彼女とか作っちゃってるわけ?」

京太郎「いいでしょ。なんでそんな悪いことしてるみたいに言うんすか」

まこ「別に驚くようなことでもないじゃろ。むしろいままでおらんかったことのほうが不思議じゃ」

久「あら、ずいぶん須賀くんのこと買ってたのね。実はまこも須賀くんが……」

まこ「ないない。京太郎はあれじゃな、弟みたいなもんじゃ」

久「あーそれはわかる。弟って姉の言うことなんでも聞いてくれるのよね」

まこ「わかっとらんな…」

 
久「ん?そういえば和も知ってるの?須賀くんの彼女」

和「えぇ、そもそもが私が須賀くんに紹介したので」

優希「………」

和「覚えてませんか?阿知賀の新子憧…インハイの決勝で部長と……」

久「あーあの子!?へぇーふーんへぇー」

京太郎「なんですかその反応は……」

久「ちょっと意外だなーって」

京太郎「そうですかね」

久「須賀くんはもっとこう…なんていうの?家庭的な感じの女の子がタイプなんだと思ってたから」

久「ほら、美穂子みたいな。風越のね」

京太郎「それはまぁ否定しませんけどね。でもほら、好きなタイプと好きになる人は別って言うでしょ」

京太郎「好きになっちゃったんだからしょうがないっすよ」

久「ふ~ん…」

優希「……こ、こんなバカ犬に惚れるとは憧ちゃんも趣味が悪いんだな!」

和「優希……」

 
京太郎「おい優希」

優希「え?」

京太郎「俺に対してなら何言ってもいまさら気にしない。でもな…」

京太郎「あいつのことは悪く言うな」

優希「ッ!!……ごめん」

まこ「……ほれ、全員集まったことだしそろそろはじめよう」

久「そうね!まこ、私ビール!」

まこ「当店ではアルコールは取り扱っておりませーん」

久「えー買ってくればよかったー」



和「優希…」

優希「……大丈夫、ごめん」



京太郎「………はぁ」

京太郎(これでいいんだよな、咲……)

今日はこんなところで

続きます

優希とまこの喋り方クソめんどい…

 



久「それにしてもすごいわよね」

まこ「なんじゃ突然」

久「咲よ、咲。予備選手とはいえ日本代表よ?」

久「部長として鼻が高いわ~」

和「それですけど、本人はぼやいてましたよ」

和「話題作りだって。自分より強い人いるのにって」

まこ「たしかに、姉妹で代表入りとなれば…」

久「日本の次期エースの姉とゴールデンルーキーの妹だものね。こんなおいしいネタ無いわ」

京太郎(咲のことを人づてに聞くって新鮮だなぁ)

優希「咲ちゃんにも会いたかったじぇ~」

まこ「そうじゃな」

久「テレビではよく見るんだけどね」

和「咲さんも来れなくて残念がってましたよ」

 
優希「…………、京太郎も咲ちゃんと会ったりしてるのか?」

京太郎「俺?俺も向こうに行ってしばらくはちょくちょく会ってたけど…」

京太郎「………」

和「………」

京太郎「最近は全然だな」

優希「そうなのか…」

久「あの子なりに須賀くんに気を使ってるんじゃないのー?」

京太郎「??、どういうことですか?」

久「須賀くんに彼女ができたのを咲は知ってるんでしょ?」

京太郎「……えぇ」

久「須賀くんに大事な子ができたのに、自分がいつまでも京ちゃん京ちゃんじゃダメって思ったんじゃないかしら」

京太郎「…………、あれがそんな気を使えるやつですかね~?」

久「もしくは咲にもいい人ができたとか!」

和「残念ながらそれは無さそうですね」

久「なんだつまんなーい」

京太郎「ははは、は、は………」

優希「………」

 



和「そういえばこの前、福路さんに会いましたよ」

久「へぇ美穂子に?そっか、あの子もそっちだったわね。元気だった?」

和「向こうにも同じこと聞かれましたよ。竹井先輩は元気ですかって」

和「会ったりしてないんですか?」

久「そうねぇ、もう随分…ていうか清澄以外でいまでも会ったりしてるのってゆみくらいだし」

まこ「ゆみ……あぁ鶴賀の加治木さんか」

久「そそ。あ、須賀くんそれロン」

京太郎「うぇぇ!?普通こんなん待ちますか!?絶対安牌だと思ったのに…」

久「そうそう、その反応が見たかったのよ」

京太郎「……相変わらずいい性格してますね」

久「褒め言葉として受け取っておくわ、ふふん」

優希「京太郎はまた定位置を死守だな」

京太郎「うるせー」

久「優希は相変わらず終盤は静かになるわね」

優希「うぐっ……これでもだいぶスタミナ伸びたんだけど…」

京太郎「成長が見られないってよー」プススー

優希「な、なんだとぅ!京太郎に言われたくないじょ!!」

 
久「須賀くん、最近ちゃんと打ってる?」

京太郎「へ?」

久「この前打ったとき…って言ってももうだいぶ前だけど、そのときよりまた弱くなってない?」

京太郎「」

優希「ただでさえ弱いのにまだ弱くなるってどういうことだじぇ」プップー

京太郎「さ、最近はアプリとかネトマとかくらいでしか……」

久「ダメよー、ちゃんとリアルで打たなきゃ」

久「ていうかそうよ、彼女に教えてもらえばいいじゃない」

優希「ッ!……」

久「たしかあの子変な癖もなかったし、須賀くんにはいいお手本になると思うわよ?」

久「思えばうちってみんな癖が強い子しかいなかったから、須賀くんは運が悪かったわね」

優希「なんか軽くディスられてる?」

和「え?それ私も含まれてるんですか?ちょっと心外なんですけど」

久「大丈夫、私も入ってるから。私はちゃんと自覚してるもの」

まこ「自覚どころかそれを誇っとったじゃろ、おんしは」

久「えへへー」

まこ「褒めとらんぞ」

 
京太郎「と言われましても、あいつとは麻雀の話とかほとんどしないんですよね」

和「そうだったんですか」

京太郎「あぁ、向こうもそういう話してこないし」

久「そう……そんな話をする暇もないくらい乳繰り合ってるのね」

京太郎「はぁ?」

まこ「乳繰り合うって……ワードチョイスがおっさんじゃ」

和「あながち間違ってませんけどね」

久「へぇ~」

京太郎「え、ちょっと待って。そんな風に見られてたの?」

久「ちょっと見てみたくなるじゃない。和、今度それ動画で撮って送ってちょうだい」

和「いいですか?」

京太郎「ダメに決まってるよね!?」


優希「…………」

優希はどれだけ曇らせてもいい

続き

 

………


久「はいっ!じゃあみんなまこにお礼っ!」

「「「「今日はありがとうございましたっ」」」」

まこ「なんじゃ、いらんわそんなん」

まこ「お金さえちゃんと置いてってくれればな」

久「ふふっ、好きよまこのそういうところ。今日は…というかいつもありがとね」

まこ「おんしにそういうこと言われるとこそばゆいわ」

久「えーひっどーい」

和「照れてるんですよ」

久「和は優希のうちに泊まってるんだっけ?」

和「えぇ」

優希「私たちはうちの親に迎えに来てもらうじぇ」

まこ「おんしはどうする?タクシー呼ぶか?」

久「大丈夫、私は須賀くんに送ってもらうし」

京太郎「へ?」

優希「え……」

和「……」

久「ね?」

京太郎「………はぁ」

 
久「なーに嫌なわけ?もしかして何か用事があるとか?」

京太郎「いーえー、相変わらずだなーって思っただけですー」

久「こんな美人を送っていけるチャンス、滅多にないんだからもっと喜びなさいよー」

京太郎「…………こういうの自分で言っちゃうところがなぁ」

久「ちょっと、マジダメ出しはやめてよ」

優希「京太郎!送り狼になるんじゃないぞ!犬だけにな!」

京太郎「!?優希、お前……」

優希「え…な、なに……」

京太郎「よくそんな難しい言葉知ってたな……」

優希「んな!?お、お前ェーーー!!」

和「ふふっ」

久「うーん……須賀くんならいいかなー」

京太郎「!?」

優希「えっ……」

和「せ、先輩…?」

久「なーんてね」

久「本気にしちゃった?ねぇねぇ?」

まこ「はぁ……バカ言っとらんで行くんならはよ行かんか」

久「はーい。それじゃ須賀くん!よろしくねッ!」

京太郎「はいはい、わかりましたよ」

 



優希「………」

まこ「……」

和「優希……」

優希「終わったなー」

和「……ごめんなさい」

優希「あはは…なんでのどちゃんが謝るんだ?」

優希「これは…私が自分で選んだ結末だから……」

和「………」

優希「ただ……いろいろ聞かせてほしい」

和「わかりました…」

まこ「……」ナデナデ

優希「っ!先輩……」

まこ「またタコスを食べに連れてっちゃる」

優希「……じゃあ明日」

まこ「明日?」

優希「でないと、のどちゃん東京に行っちゃうじぇ」

まこ「そうか…和もええか?」

和「はい、もちろん」

 




久「あーあんなに笑ったの久しぶりだわー」

京太郎「やっぱりストレス溜まるんですか?社会人って」

久「そりゃあね~。まぁでも私の場合は麻雀メインでやらせてもらってるから、まだマシなのかもしれないけど」

京太郎「ふ~ん」

久「ま、気楽な大学生には分かんないでしょうけど」

京太郎「……すいません」

久「あぁ…ごめんなさい、嫌みみたくなっちゃったわね」

久「ただやっぱりちょっと羨ましいなーって」

京太郎「部長……」

久「もう部長じゃないってば。何回言わせるのよ」

京太郎「すいません…こればっかりはどうしても抜けなくて」

久「つまり私はいまでも部長としてしか見られてないのね……」

京太郎「ぶちょ……竹井先輩?」

久「ねぇ…須賀くん?」

京太郎「はい?」

久「駅前にホテルあるの知ってる?」

京太郎「へ?そりゃあ知ってますけど、それが…」


久「いまから行かない?2人で」

 
京太郎「……………は?」

久「………」ジーッ

京太郎「な、何言いだすんですか突然……笑えないっすよ…」

久「私ね…須賀くん、あなたのことがずっと……」

京太郎「っ!?部長……」

久「そう……でも当時の私は部長だったし、他の子たちのこともあったし」

久「それに私は3年で君は1年で……すぐに別々になっちゃう…だから……」

京太郎「………」

久「でもね、いまの私はもう部長じゃないの。ただの竹井久」

久「だからもう…わがまま言ってもいいでしょ?」

京太郎「俺には彼女が……」

久「わかってるわ。彼女と別れて私と付き合ってほしいとかじゃないの……」

久「一度だけでいいから……須賀くん、私に思い出をちょうだい?」

京太郎「っ!………」

久「これからも関係を続けてほしいなんて言わない…」

久「だから…お願い、須賀くん……」

 
京太郎「……………できません」

久「っ!……」

京太郎「たしかに俺たちだけの秘密にすれば、憧…あいつが悲しむことはないかもしれない……」

京太郎「部長が約束を破るとも思いません…俺は部長のこと信頼してますから」

久「なら…」

京太郎「でも……それでもあいつを裏切ることはできません」

久「………」

京太郎「俺、あいつの笑った顔が好きなんです」

京太郎「あいつを裏切ったら、俺はもうあいつの笑顔を真っ直ぐに見られなくなる…」

京太郎「だから……すいません、部長の気持ちには応えられません」

久「………」

京太郎「………」

 
久「だから部長じゃないって言ってるでしょー?」

京太郎「え?あ、すいません、つい…」

久「まぁ、合格かしら」

京太郎「………は?」

久「須賀くんのことちょっと試してみたくなっちゃって」

京太郎「はぁ~~??」

久「ほら、優希が送り狼とか言うからちょっといたずら心に火がついちゃって」

京太郎「あーもう!なんだよ!真面目に答えて損した!!」

久「でも見直したわ。須賀くん偉い!いい男!」

京太郎「うるさいっすよ!俺ほんとに怒ってますからね!」

久「ごめんなさいってば。ほら、ジュース買ってあげるから」

京太郎「いりませんよっ!」

 



久「ここでいいわ。うちすぐそこだから」

京太郎「そっすか」ツーン

久「もう~いつまでプリプリしてんのよー」

京太郎「誰のせいだよ…じゃあ俺行きますんで」

久「………あーあ、須賀くんとホテル行きたかったなー」

京太郎「まだ言うか……こっちは真剣に…」

久「へぇ、真剣に悩んでくれたんだ?」ニヤニヤ

京太郎「……そ、そりゃ先輩みたいな美人に誘われて悩まない男なんていませんよ」

久「っ!」

京太郎「もし俺がその気になってたらどうするつもりだったんですか」

久「行ってたわよ、もちろん」

京太郎「………へ?」

久「……」

京太郎「いやでも、冗談だって……」

久「私、冗談は好きだけどウソは嫌いなの」

京太郎「え…」

久「ふふっ……それじゃまたね、須賀くん」ヒラヒラー

京太郎「ぁ……ぶちょ……」


久「ほんと、いい男になっちゃって」




京太郎「………」

京太郎「……」

京太郎「もしもし?」

京太郎「うん…ちょっと声が聞きたくなって……」

優希編かと思った?
残念

久ちゃん編でしたー


途中で送信してしまった

なんか気が付いたら最初のスレ立ててから2年経ってました
マジか

 



京太郎「お、きたきた」

京太郎「おーいっ」

憧「!」

憧「京太郎!」



憧「ごめんねーこんな朝早くに」

京太郎「気にすんなって。ホントはバスが着くとこまで行ってやりたかったんだけど…」

憧「ここまで迎えに来てくれただけで十分よ、ありがと」

京太郎「……はやく会いたかったからさ」

憧「あたしも、えへへ」

京太郎「おかえり、憧」

憧「うん、ただいま」

 
京太郎「おし!じゃ行こうぜ!ほらカバン片方」

憧「ありがと。じゃあお願い」

京太郎「あいよっと…憧と手を繋ぐのも1週間ぶりだな」

憧「………地元で他の子と手繋いだりしてないでしょうね?」

京太郎「あのなぁ…」

憧「なんてね、ウソウソ」

京太郎「……俺は、憧を裏切るようなことはしないから」

憧「……京太郎?」

京太郎「……とりあえず朝メシにしようぜ!俺もまだだしさ」

憧「え、うん、そうね」

京太郎「ファミレスでも行くか!」

 


◆ ◆ ◆


京太郎「どうだったよ、久しぶりに帰った地元は」

憧「んー…うまく言えないんだけど、やっぱり好きだなーって思った」

京太郎「ほぅ」

憧「久しぶりに友だちにも会えたし…あと家族もね」

憧「全部含めて、あたしはあの町が好きなんだなって」

憧「離れてみて初めてわかるってやつ?」

京太郎「お?ホームシックか?」

憧「やー、それはないかなー」

京太郎「ないのか」

憧「こっちはこっちで楽しいしね。もちろん一人暮らしって大変なことも多いんだけど…」

京太郎「ふんふん」

 
憧「それになによりね…」

京太郎「なにより?」

憧「あっちには京太郎がいないから」

京太郎「っ!?」

憧「とか言われたら嬉しい?」

京太郎「お、お前っ…!」

憧「あははっ」

京太郎「嬉しいに決まってるだろ、そんなの……」

憧「へ……」

京太郎「////」

憧「……////」

 


◆ ◆ ◆


ガチャリ
憧「ただいま~…うわっ、ムワっとするー」

憧「エアコンエアコン……京太郎、窓開けて窓。荷物はその辺に…」

ダキッ
憧「っ!?京太郎?」

京太郎「会いたかった……」

憧「京太郎…」

憧「もしかして…朝からずっと我慢してた?」

京太郎「………うん」

憧「………たかが1週間だろーって言ってたのはどこの誰だったっけー」

京太郎「………」ギュッ

憧「……なんかあった?」

京太郎「……………ちょっと」

憧「……」

京太郎「色々あって……心が…擦り減った…」

憧「そっか」

京太郎「うん……」

 
憧「ね、ちょっと離して?」

京太郎「やだ」

憧「そうじゃなくって、そっち向きたいから」

京太郎「あぁ」ヨット

憧「よいしょっと……よしよし」ナデナデ

京太郎「っ……」

憧「自分一人だけ寂しかったみたいな顔して」

京太郎「そんなこと…」

憧「あたしだって京太郎に会いたかったんだから」

京太郎「憧…!」

ギュー

憧「もう、しょうがない京太郎なんだから」

京太郎「あぁ、俺はしょうがないんだ」

憧「なに開き直ってんのよ、もう」

京太郎「ははっ」




憧「ところでね…」

京太郎「なに?」

憧「そろそろ離れない?」

京太郎「えー」

憧「…………暑い」

京太郎「あっ」

帰省編おしまい

ここの大学生アコチャーはおもちなの?それとも咲ポサイズなの?

>>457
咲ポよりはおもち、身長等々成長してるけど
基本的には細い子ってイメージで

リッツのムチムチのは好まず


そろそろヤっちまうか

 

ピンポーン

京太郎「お、きたか」

京太郎「はーい」

ガチャ
憧「やっほ」

京太郎「暑かったろー?」

憧「もうほんと焦げそう…」

京太郎「おぅ早く入れ入れ、クーラー効いてるから」

憧「おじゃま~」

京太郎「ほら、カバン渡せ」

憧「うん、ありがと」

憧「はぁ~…超涼しいんですけど。クーラーってすごい…」

京太郎「やっぱこう暑い日は出歩くもんじゃねえな」

憧「あとで買い物行くの忘れてないでしょうね?」

京太郎「さすがにその頃にはもうちょっと涼しくなってるだろ」

京太郎「にしても…なんか今日荷物多い?」

憧「へ?えーっと……ちょっとね」

京太郎「ふーん……まぁいいや。麦茶飲むか?」

憧「飲む!」ハイッ

 
京太郎「あいよ」

憧「ありがと~……」ゴクゴク

憧「ぷはぁ~~っ大人の味だねー」カーッ

京太郎「いい飲みっぷりで。麦茶だけどな」

憧「おかわりっ!」

京太郎「へいへい」

憧「ところで」

京太郎「はい、おかわり。なに?」

憧「あ、ありがと。晩ごはん、何食べたいか決めといてくれた?」

京太郎「あぁ……うーん…なんでもいいよ」

憧「なんでもいいが一番困るんですけどー」

「「………」」

京太郎「ぷっ」

憧「あははっ」

京太郎「ははっ、ホントは決めてあるんだ」

憧「うん、なに?」

京太郎「ハンバーグ!ハンバーグが食べたい」

 


………


(買い物してきた)

憧「えぇーっと……」ゴソゴソ

京太郎「ん?なにしてんだ?」

憧「あったあった」

京太郎「??」

憧「じゃ~ん!エプロン買ったんだー」

京太郎「へぇ」

憧「こないだ和と出かけたときにね~……しょっと、どう?似合う?」

京太郎「おぉ~」

憧「可愛いでしょ?」

京太郎「そうだな…うん。似合ってる超かわいい」

憧「えっへへー、なんかいつもより上手に作れそう」

京太郎「そんな装備効果が。ま、なんか手伝えることがあったら言ってくれな」

憧「はいはい」


憧「♪~」

京太郎(憧がエプロン着て台所に立ってる…)

京太郎「………」

京太郎(やべぇ……めっちゃニヤける……)

憧「ねぇ、京太郎早速で悪いんだけどー」

京太郎「おーぅ」

 




憧「それじゃ召し上がれ」

京太郎「いただきまっす!」

京太郎「ハンバーグハンバーグ~」

憧「食事中に歌うんじゃないの」

京太郎「あー……あ?」

憧「ん?」

京太郎「憧、これ……」

憧「え?なに?どしたの?」

京太郎「中心がまだ赤いぞ」

憧「えっ嘘!?うわっホントだー」

京太郎「食べないほうがいいかな?」

憧「そうね、えっと…どうしよ」オロオロ

京太郎「レンジでチンすりゃいいんじゃね?」

憧「あ、そっか!ごめんね、ちょっと待ってて」

 




京太郎「ごちそうさまでした」パチン

憧「ごめんね、失敗しちゃって」

京太郎「いやいやちゃんと美味かったし。やっぱり憧の手料理は最高だな」

憧「はいはい、ありがと」

京太郎「あ、信じてないだろ」

憧「うまくいなかったときに言われてもね。今度うまくできたときにちゃんと褒めて」

京太郎「そういえば作る前にエプロン着ていつもより~とか言ってなかったっけ?」

憧「う、うるさいわね!忘れなさい!」

 

………



憧(………)

憧(もう9時半……)チラッ

京太郎「はぇ~すっごいおっきい……」←テレビに夢中

憧(よしっ)

憧(覚悟を決めろ、あたし!)

憧「ね、ねぇ京太郎」

京太郎「んー?……んむっ!?」

チュー

京太郎「ん……ど、どうしたんだよいきなり」

憧「京太郎…」

京太郎「あれ…?そういえば憧からキスしてくれたのってはじめて…」

憧「京太郎…あたし……」

京太郎「……憧?」


憧「あたし、今日帰りたくない…」

さてはて

とりあえずすごくちょっとだけ進めます
先っちょだけです

 

憧「あたし、今日帰りたくない…」


京太郎「…………へ?」

憧「………」

京太郎「それはその…つまり……」

憧「……………」

京太郎「………、ごめん」

憧「ぇ……」ジワッ

京太郎「いや、違う!そういうごめんじゃなくて!」

憧「……??」

京太郎「そういう意味じゃなくて、こういうことは男の俺がちゃんとしなきゃいけないのに…」

京太郎「憧に…女の子にこんなこと言わせちゃったことが、ごめん」

 
憧「………そうよ、あたしはずっと待ってたのに京太郎ってば全然…」

京太郎「ほんとごめんっ。ただ…憧と一緒に出かけたり、今日みたいにご飯食べたり…」

憧「……」

京太郎「それだけでメチャクチャ楽しくて、幸せで」

憧「うん…あたしも」

京太郎「だからその…次の一歩が踏み出せなくて……もし、万が一それで憧と……」

憧「バカっ」

京太郎「ごめんな」

憧「普段はかっこつけなくせに、肝心なところでヘタレなんだから」

京太郎「返す言葉がねーや…超ダサいな俺」

憧「ほんとにね」

京太郎「ははっ…」

憧「ふふっ」

 
「「…………」」

「「………」」

「「……」」

京太郎(で、ここからどうしたら……)

憧「……京太郎」

京太郎「へ!?」

憧「その、ね……」

京太郎「な、なんだよ…」

憧「お風呂、借りていい?」

京太郎「………あっ、あぁ!」

憧「////」

京太郎「どうぞどうぞ!」

憧「ごめんね、なるべく早く出るから」

ガサゴソ

憧「よしっ……ちょっといってきます」

京太郎「お、おぅ!いってらっしゃい!」

京太郎(妙に荷物が多かったのはこういうわけか…)


京太郎「ふぅ~……」

京太郎「俺がちゃんとリードしてあげなきゃ」

京太郎「!」

ガサゴソ

京太郎「とうとうこいつを使う日が……」


【サ○ミオリジナル】

とりあえずここで

この程度ならここでも大丈夫だよね

 

京太郎「………」

ソワソワ

京太郎「長いな」

京太郎「って思ったけどまだ15分も経ってないのか…」

京太郎「あーーー緊張するーーー」

京太郎「そうだ、バスタオルとか敷いといた方がいいんだよな」

京太郎「そういえば……」

京太郎「あいつどんな格好で出てくるんだ?」

京太郎「もしかして…バスタオル巻いてくるだけとか……?」

京太郎「…………」

ガチャ
憧「お、お待たせ……」

京太郎「っ!!??」

京太郎「お、おかえりっ!」

憧「うん……ただいま…」

京太郎「………」

京太郎(服着てきたのか……ま、そりゃそうだよな……)

 
憧「あの……京太郎?」

京太郎「あ、あぁごめん……えっとその……座ったら?」

憧「う、うん」

チョコン
憧「………」

京太郎(風呂上がりだからか…いつもとは違ういい匂いがする…)

京太郎「………お、俺もシャワーくらい浴びてきた方がいいかな?」

憧「え?……いいわよ」

京太郎「へ?でも今日暑かったし、汗もけっこう……」

憧「京太郎の匂い、あたし好きだし…」

京太郎「!?」

憧(あたし何言っちゃってんだろ……)


京太郎「憧…」

憧「京太郎…」

チュ

チュッ…チュ…


 

 
京太郎(憧……憧っ!)

憧(京太郎……好き…好きっ)


憧「んっ……んん!?」

憧(し、舌!?)

京太郎「んむ……」

憧「ん~~~!」

京太郎「っはぁ…」

憧「はぁ…はぁ……もう…急に……」
憧(でも…嫌いじゃないかも……)

京太郎「憧…」

憧「ふぇ?」

京太郎「その、だな……」

憧「京太郎…?」

京太郎「俺もはじめてだから…多分上手くできないと思うけど…」

憧「……うん」

京太郎「できる限り優しくはするからっ!」

憧「京太郎~」ギュー



 




京太郎「それじゃあ…触るぞ」

憧「う、うんどうぞ…」

ムニュ
京太郎「うわぁ……」

憧「っ~~////」

京太郎(超やーらけぇ…)

憧「んん……」ピクン

京太郎「はぁはぁ…」ムニムニムニムニ……

憧「んっ……ぁ…」

京太郎「憧……直接、いいか?」

憧「ふぇ……、ぅん」

憧「じゃぁ…脱ぐね」

京太郎「あ、待って」

憧「へ?」

京太郎「俺が脱がしたい」

憧「!?」

 
憧「………えっち」

京太郎「いままで黙ってたけど、実は俺エッチなんだ」

憧「なによそれ…もう」

京太郎「はははっ………じゃあ、脱がすぞ?」

憧「うん……」

シュルシュル……パサッ

憧「////」

京太郎(ピンク……えっと、下着も褒めたほうがいいんだよな)

京太郎「可愛いのつけてるんだな…」

憧「へ?」

京太郎「よく似合ってるよ、すげーかわいい」

憧「ふきゅ……ぁ、ありがと……////」

京太郎「外すのがもったいないなぁ……なんて」

憧「……外す?」

京太郎「いいか?」

憧「うん……できる?」

京太郎「やったことないけど、頑張ります」

憧「ふふっ……後ろ向く?」

京太郎「いや、このままでいいよ…っと」ギュッ

憧「ぁ……」

 
京太郎(ここだよな………よく見えない……)

京太郎「ん~~……おっ」

憧「できた?」

京太郎「あぁ……んっ」

チュッ

憧「んんっ…」

京太郎「じゃあとるぞ」

憧「う、うん……」

ハラリ…

京太郎「おぉ……」

憧「そんなに面白くないでしょ…和みたいに大きくないし」

京太郎「そんなことねーよ、すごく……キレイだ」

憧「っ////」

京太郎「触るよ」

憧「ぅん……」

京太郎「じゃあ……」

憧「ふわぁ……」


憧(そういえば……)

憧(キレイって言われたの初めてかも……)

 
京太郎(やばいなこれ…やばい)モミモミモミモミ…

憧「んんっ……!」

京太郎(硬くなってきた……気持ちよくなってくれてんのかな…?)クリクリ

憧「あっ!それ…やぁ」

京太郎(………)

京太郎「憧…」

憧「ふぇ…なに?」

京太郎「舐めていいか?」

憧「!!??」

憧「そ、そういうこといちいち聞かないでよっ……」

京太郎「あ、あぁごめんっ」

京太郎「それじゃあ……」ペロッ

憧「っ~~~////」


京太郎(あー……やばいなこれはやばい)ナメタリスッタリモンダリ

続く

男はエロになるとボキャブラリーが貧弱になる説

続き

 

憧「……ねぇ」

京太郎「!?」

京太郎(やべぇ夢中になりすぎた…!)

京太郎「わ、悪い!痛かったか?」

憧「んーん、そういうんじゃなくって……」

京太郎「??」

憧「思ったんだけどね?」

京太郎「な、なにを?」

憧「京太郎も…服、脱いでよ」

京太郎「へ?」

憧「だってあたしだけ上、裸で…恥ずかしいのに……なんか不公平」

京太郎「ま、まぁ服くらい別に……そうだ」

憧「??」

京太郎「じゃあさ、俺の服は憧が脱がしてくれよ」

 
憧「………、えぇ!?」

京太郎「不公平だって言うなら、それでとんとんだろ?」

憧「それはそうかもだけど……」

京太郎「嫌なら…」

憧「やるっ」

京太郎「おっ?」

憧「やる…やらせて」

京太郎「ん、わかった」

憧「じゃあ……」

スルスル……

京太郎(服脱がされるのって恥ずかしいな…)

 
憧「へぇー……」ジーッ

憧「かたい……」ペタペタ

京太郎「憧?」

憧「お腹も…」ペチペチ

京太郎「男の体なんて、それこそ触っても面白くないだろ?」

憧「え?んー…………京太郎は?」

京太郎「ん?」

憧「京太郎は…あたしの体触ってて楽しい?」

京太郎「っ!?」

憧「……」

京太郎「楽しいっていうか……めちゃくちゃ興奮してるよ」

憧「っ!」

京太郎「/////」

憧「そ、そっか////」

憧(あたしの体でちゃんと興奮してくれてるんだ……そっかそっか)

憧(なんかそれってすごく……)

憧「ね、京太郎。いいよ、もっと触って」

京太郎「あ、あぁ……」

 

京太郎(と言ってもいつまでも胸ばっかり触ってるわけにもいかないよな…)モミモミ

憧「ふふっ……んっ」

京太郎(お墨付きも出たことだし…)

京太郎(お腹……胸とは違った柔らかさが……)ムニュニュ

憧「やっ…京太郎それくすぐったいっ」

京太郎(あ、ヘソ……せっかくだしキスしとこう)チュッ

憧「ひゃっ!?」

京太郎(腰……つーかこいつむっちゃ細いな)ナデナデ

憧「ふぁぁ……」

京太郎(で……太もも)サワッ

憧「!?きょ、京太郎!?」

京太郎「いい、よな?」

憧「ぁ………」

京太郎「憧…?」

憧「……」コクン

京太郎「それじゃあ……スカート、脱がすよ?」

憧「ぅ、うん……////」

 
京太郎「……んん?」

憧「?……どうしたの?」

京太郎「ごめん、どうやって外すんだこれ?」

憧「あぁ……えっと、ここがホックで、ファスナーを…」

京太郎「あぁなるほど。ズボンと一緒なんだな………よっと」

パラリ

京太郎(とうとうパンツだけ……)ゴクリ…

憧「っ~~~////」

京太郎「ん?もしかしてこれ、ブラジャーとお揃い?」

憧「ぁ……うん。一番お気に入りのやつなの」

京太郎「っ!」

憧「どう、かな?」

京太郎「………たまんねぇ」

 
憧「…………ぷっ」

憧「なにそれ、アハハ」

京太郎「その……言ってあげたいことはいろいろあるんだけど、言葉にならなくて」

憧「んーん、大丈夫。ちゃんと伝わったから」

京太郎「そ、そっか……」

憧「………ねぇ京太郎、キスして」

京太郎「え?」

憧「やっぱり……ここからはちょっと怖いっていうか……」

京太郎「!」

憧「でも京太郎がキスしてくれたら、頑張れるかなって……」

京太郎「…………、憧ッ!!」


京太郎(優しくするとか言っといて…憧のこと全然考えてねーじゃねーか俺!)

まだ続くのだ

行くのだ

 


京太郎「んっ……んむ…」

憧「んちゅ……んぅぅぅっ……」

京太郎「ちゅぅぅぅ……」

憧「っっ~~~~……んはっ、はぁはぁ……」

憧「これ、すごいわね……」

京太郎「あぁ…脳みそ溶けそう」

憧「もっとしたい…とか言ったりみたり……なんて」

京太郎「なら…もう嫌ってまでやろうか?」

憧「えー?それじゃ一生やめられなくない?」

京太郎「はは、たしかに」

憧「えへへ…」

京太郎「憧……」ナデナデリ

憧「~~~……京太郎、しよ?」


ンチュ…

ンンンンッ……

レルレロ……

 

 



京太郎「怖かったら言えよ?」

憧「大丈夫、いまいっぱい勇気もらったから」ニコッ

京太郎「憧……わかった」

チュッ
憧「んっ……」

サワッ

憧「っ……」ピクン

京太郎(まずは周りから……)

サワサワ…

憧「んん……」

京太郎(……パンツってすげー手触りいいな)

サワサワサワサワ

憧(さっきからお尻ばっかり……)

京太郎「」

憧(なんか……焦らされてるみたい……!)

憧「きょうたろ……」

京太郎「!?」

 
京太郎(はっ!?いかん、また夢中になってた…)

憧「ハァ……ハァ……」

京太郎「え、えっと……行くからな」

憧「ぅん……」

プニ…

憧「っ!」ピピクン

京太郎「ぅわっ……」

京太郎(やわらか……)

フニフニ

京太郎(女の子の体ってどこもやわらかいな…)

憧「っ~~~」

京太郎(見たい見たい見たい見たい…)

京太郎「あ、憧っ……ぬ、脱がしてもっ」

憧「!!……う、うん…いいよ」

京太郎「よ、よしっ!それじゃあ!」

スーッ

憧「ぅ~~~////」

京太郎「おぉ……」ゴクリ

 
憧「は、恥ずかしくて死んじゃいそう////」

京太郎「これが……」ハァハァ

憧「そんなに見ないでっ…」

京太郎「こ、ここに…」

京太郎(ここに入れるんだよな……)

憧「/////」

京太郎(入れたい入れたい入れたい入れたい入れたい…)

京太郎「はっ!?」

憧「きょうたろ…?」

京太郎(ま、またやってしまった…)

京太郎(い、入れる前にちゃんとほぐさないといけないよな…憧は初めてなんだから)

クチュ

憧「ッ!!」

京太郎「濡れてる…?」

憧「!?っ~~~/////」

京太郎「ほんとに濡れるんだ…」クチュクチュ

憧「あっ…んんっ」

京太郎(中、指入れて……)

 
ツプ…

憧「んんんっ!」

京太郎「あったけぇ……」

ツプツプ……

憧「あっ……きょうたろっ」

京太郎「痛かったか?」

憧「ふぇ……んーん…だいじょーぶ…」

京太郎「そっか、痛かったらすぐ言えよ?」

憧「う、うん」

憧(自分でするのと全然違う…)

京太郎「…………………」

ペロッ

憧「っ!!??な、なにしてっ!?」

ペロペロ

憧「やだっいきなりそんなの…!」

京太郎「そういうこといちいち聞くなって、さっき…」

憧「言ったけどぉ…!でもそんなとこきたな…」

京太郎「汚くなんてないよ」

憧「バカぁ////」

京太郎(クリトリスも行っといたほうがいいんだよな…?)

憧「ひぅっ!?京太郎それダメぇ…」ビビクン

京太郎(そろそろ……てゆーかこれ以上は俺が無理だ…)

 


京太郎「憧…そろそろ…」

憧「はぁはぁ……、うん」コクリ

京太郎「俺、下履いたままだったな…」

モゾモゾ

京太郎「こ、これで2人とも裸だな////」

憧「う、うん……////」

チラッ
憧(あ……あれが京太郎の/////)

京太郎「ちょっと待ってな、コンドームつけないと…」

憧「えっ………」

京太郎「えーっと……」

憧「………ねぇ京太郎」

京太郎「うん?」


憧「それ、いらない」


京太郎「………は?」

まだまだ続くのだ

あなたと合体したい

 

憧「それ、いらない」

京太郎「…………は?」


憧「………」

京太郎「な、何言ってんだよ、お前…」

憧「だって……」

京太郎「ダメだろ、こればっかりはさすがにさ」

憧「だってだってだって!」

京太郎「憧……?」

憧「だって……はじめてなんだよ?」

憧「京太郎の全部、直接感じたい……」

京太郎「っ!」

憧「今日は大丈夫な日のはずだし……」

京太郎「…………」

憧「だからね…」

京太郎「………わかった」

憧「ッ!……きょうたろぉ~」ダキッ

 
京太郎「でも!今回だけだからなっ」

憧「うん……うんっ!」

京太郎「あんな風に言われたら断われねーよ」

憧「京太郎…ありがと、大好き」

京太郎「俺も、大好きだよ憧」ギュッ

憧「えへへ………あっ」

京太郎「うん?」

憧「当たってる……」

京太郎「へ?」

憧「こんなに硬いんだ……////」

京太郎「あっ…あぁ////」

憧「こ、これが入るのよね…」

京太郎「……いいか?」

憧「うん……」

 




京太郎「じゃあ行くぞ?」

憧「ぅ、うん……」

京太郎(ここ…だよな)

ピトッ

憧「ぁ……」

ヌプッ

憧「っ!」

京太郎(なんだこれ…!)

憧「はふぅ…」

ヌプププ…

京太郎(もうすでに気持ちいい…)

憧「んんっ!」

京太郎「はぁはぁ……大丈夫か、憧?」

憧「う、うん……大丈夫…今のところは」

憧「けど…まだ途中、なんだよね?」

京太郎「あぁ。こっからたぶん、例の痛いやつだ」

憧「あはは…何その言い方……」

京太郎「ははっ…」

 
憧「あたしは大丈夫だから…来て」

京太郎「わかった……ちょっと我慢してくれな」

憧「うん」

ググッ…

憧「いっ!!?」

京太郎「これで…全部っ……!」

憧「っ~~~!!」

京太郎(これすげぇ…)

京太郎「憧は……大丈夫か?」

憧「大…丈夫……って言いたいけど……すっごい痛い…」

京太郎「よく頑張ったな」ヨシヨシ

憧「はぁ……ふぅ……」

憧「ごめんね…ちょっとしばらくこのままで……」

京太郎「あぁ……てゆーか俺としても…」

憧「ふぇ?」

京太郎「ちょっとでも動いたら、出ちゃいそう…」

憧「ッ!!」

京太郎「/////」

憧「ふふっ……ねぇ、京太郎キスしよ」

京太郎「ん…」

憧「ちゅ……ぁむ……」

 




憧「……そろそろ大丈夫かも」

京太郎「ん……痛かったりしたらすぐ言えよ?」

憧「うん……ねぇ京太郎」

京太郎「なに?」

憧「手、繋いで」

京太郎「あぁ…」ギュッ

憧「ん……いいよ」

京太郎「じゃあ……」

憧「んんっ!」

京太郎(ゆっくり…ゆっくり…)

憧「んっ!……はぁ……!」

京太郎「はぁはぁ…!」
京太郎(気ぃ抜いたらすぐイキそうだ……!)

憧「きょ…たろっ……」

京太郎「憧っ……憧!!」

憧「んっ……あっ、ん……」

 



京太郎「ごめん憧……もう出そう」

憧「ふぇ?………い、いいよ…そのまま、出して」

京太郎「へっ?いやでもそれは…」

憧「京太郎の、全部……直接受け止めたいの……」

京太郎「!!」ビクンッ

憧「ッ!??いま出てる……?」

京太郎「はぁはぁ……ごめん…」

憧「なんで謝るの?出してって言ったのはあたしなんだから…」

京太郎「そう、だけど……」

憧「……あたし、京太郎のこと気持ちよくしてあげれた?」

京太郎「あぁ…こんなのはじめてだ…」

憧「そっか…よかった、うれしい」

京太郎「憧っ…!!」ギュー

憧「京太郎好き…大好きっ、大好きなの…!」

 


……

憧「なんか…まだ入ってる感じがする…」

京太郎「まだ痛い?」

憧「うぅん、痛かったのは1番最初くらいで…」

京太郎「そっか、ならよかった」

憧「よくわかんないうちに終わっちゃったし」

京太郎「っ!!??」

京太郎「ごめんな……」ズーン

憧「え?あ、ごめんね!?そういうつもりじゃなくって!!」

京太郎「今度は!今度はちゃんと憧も気持ちよくさせるからっ!」

憧「ぁ………ふふっ」

憧「うん、楽しみにしてる」

 
京太郎「………、よかったー」

憧「??、なにが?」

京太郎「もうしたくないとか言われたらどうしようかと」

憧「バカっ、そんなこと言うわけないでしょ」

憧「あたしは……京太郎があたしでその…興奮したり、気持ちよくなってくれるのがすごくうれしいし……////」

京太郎「っ!!………どうしよう」

憧「なにが?」

京太郎「憧のことが好きすぎる」

憧「っ!…ふふっ、あたしのほうが京太郎のこと好きだと思うなー」

京太郎「いーや俺のほうが憧のこと好きだね」

憧「あたしは京太郎の倍は好きだしっ」

京太郎「じゃあ俺は100倍だ!」

ふぅ…

チュンチュン…

 



    チュン…



               チュンチュン…




 

 
憧「んー………」

憧「んん……?」

パチクリ

京太郎「おはよう」

憧「ふぇ!?」

京太郎「驚きすぎ」

憧「ぁ……ごめんね?」

京太郎「まぁ俺も目が覚めて、目の前に憧の寝顔があってビビったけどな」

憧「………ずっと見てたの?」

京太郎「可愛い寝顔だったからな。もっと寝ててくれてもよかったのに」

憧「もう……えっち」

京太郎「一晩中腕枕してたんだから、これくらい役得あってもいいだろ?」

憧「あっ!ごめんね、すぐ…」

京太郎「いいから」ギュッ

憧「ぁ……」

京太郎「もうちょっとこのままでいよう」

憧「………うん」

憧「京太郎だ…えへへ」スリスリ

京太郎「おぅ、俺ですよ」ナデナデ

 



京太郎「ちょっと俺シャワー浴びてくるよ」

憧「へ?」

京太郎「俺、昨夜風呂入ってねーしさ。憧も行くよな?」

憧「え……えぇ!!?」

京太郎「あ、先がいいか?俺は別に後でも…」

憧「………あっ///////」

京太郎「??」

憧「うぅん!!あたしは後でいいからっ!時間かかると思うしっ!」

京太郎「そっか、じゃあちょっと行ってくる」

憧「うん!いってらっしゃいっ!!」

京太郎「あ、そうだ」

憧「な、なに?」

京太郎「憧が風呂入りたいなら作るけど、どうする?」

憧「えっと…京太郎はどうするの?」

京太郎「俺はシャワーだけで済ますつもりだけど」

憧「じゃああたしもそれでいていい」

京太郎「ん、わかった」




憧「もう……何考えてんのよあたし……」

ポスンッ

憧「……………京太郎の匂い」

 

………


ガチャ
憧「さっぱりしたー」

京太郎「おぅ、朝飯できてるぜー」

憧「へ?朝ごはん?」

京太郎「トーストだけどな」

憧「わーありがと。いただきまーす」

憧「食パン食べるのって久しぶりかも。いただきます」

京太郎「いただきます。憧は普段シリアルだっけ」

憧「あれ?そんな話したっけ?」

京太郎「いつとかは覚えてないけどなー」

 
京太郎「ところで、今日どうする?」

憧「え、うーん……」

京太郎「どっか行く?」

憧「ごめん、出歩くのはちょっと……」

京太郎「へ?なんで?」

憧「な、なんでってその…まだあの……////」

京太郎「??」

憧「痛いわけじゃないんだけど…その……違和感っていうか……」

京太郎「あっ」

憧「言わせないでよバカ…////」

京太郎「わ、悪い////」

乱入っていうかアレだよね
咲さんをイチャついてるところに遭遇はさせたいよね(ゲス顔)

はじめます

 


………


憧「じゃあ今度のデートはここのパンケーキねっ!」

京太郎「………前から気になってたんだけどさぁ」

憧「うん?なに?」

京太郎「パンケーキとホットケーキって何か違うの?」

憧「別に違いはないけど、ホットケーキっていうよりパンケーキって言ったほうが耳馴染みが無くてオシャレっぽいとかそんなことじゃないの?」

京太郎「そうなの?」

憧「知らない、あたしが勝手にそう思ってるだけだし」

憧「気になるなら調べたら?」

京太郎「ん~……ま、いいや。めんどくさいし」

 
京太郎「つーかもうお昼じゃん」

憧「ほんとだ。さっき朝ご飯食べたばっかりな気がするけど、早いなぁ」

京太郎「なー。でも意識し出したらお腹空いてきた気がする……」

憧「適当になんか作ろっか?」

京太郎「そうだな……いや、俺が作るよ!」

憧「京太郎が?」

京太郎「憧は今日はのんびりしてなって」

憧「そんなに気使わなくてもいいってば」

京太郎「たしか焼きそばがあったと思うし…焼きそばでいいか?」

憧「うん、いいけど…京太郎の料理かぁ」

京太郎「焼きそば程度でそんな心配すんなよ」





憧「ごちそうさま~」

京太郎「いかがでしたか?」

憧「んー?思ったよりは美味しかったかな」

京太郎「どんだけ期待されてなかったんだよ」


 




憧「ふあぁぁ…」

京太郎「ふわぁ……」

憧「ちょっと、真似しないでよね」

京太郎「真似じゃねーよ、移ったの」

憧「もう…」

京太郎「でもあれだな、やっぱり飯食ったら眠たくなってくんな」

憧「たしかにねー」

京太郎「うん、そうだな……よし」

憧「うん?」

京太郎「昼寝でもするか」

憧「へ?」

京太郎「よいしょっと…」

憧「きょうたろ…?」

 
京太郎「ほら憧も、おいで」

憧「ふきゅ」

京太郎「寝ない?」

憧「………」

京太郎「おーい憧さーん?」

憧「え、エッチなのは無しだからねっ!」

京太郎「は?……ははっ、わかってるってば」

憧「じゃあその……おじゃまします…」オズオズ

京太郎「いらっしゃいませ、お姫さま」

憧「なに言ってんの、もう」

京太郎「なんちゃってな」

憧(また京太郎の腕枕……)

憧「えへへ……」

京太郎「それじゃおやすみ」

ギュッ

憧「っ!?」

 




京太郎「Zzz…」スピー

憧(もう寝てるし…)

憧(あたし一人だけドキドキしてるの……なんかバカみたい)

憧(寝ちゃお…)

憧(………)

憧「やっぱりかっこいいなぁ…」

チュッ

憧「おやすみ、京太郎」





京太郎「////」ドキドキドキドキ

続く

調べても結局よくわからなかったパンケーキとホットケーキ

パンケーキはフライパンでつくるケーキ全般のこと
ホットケーキもクレープもパンケーキ

>>560
なるほど
スマホとiPhoneみたいなもんか


続き↓

 


………


京太郎「ん…うぅ~ん……」

京太郎「………憧?」

憧「ん…おはよ」

京太郎「あー……寝ちゃったなぁ」

京太郎「いま何時?」

憧「3時半すぎね」

京太郎「うわ、寝すぎだろ俺」

憧「あたしも起きたのさっきだけどね」

京太郎「ところで…さっきから何見てんだ?」

憧「んー?これ」

サ○ミオリジナル「やぁ」

京太郎「あっ」

憧「いつ買ったの、これ」

京太郎「え?えーっと……付き合い始めて、割とすぐ…」

憧「ふーん……」

 
京太郎「憧さん…?」

憧「随分前から用意してあったのね」

京太郎「あ、あぁ……一応な」

憧「その割にはずーーーっと何もしてこなかったけど」

京太郎「ぐはっ」

憧「ずーーーーーーーーっと」

京太郎「ぐっ……」

憧「は~ぁ…」

京太郎「遅くなった分、これからいっぱいすれば……」

憧「これから?」

京太郎「こ、これからっ!」

憧「ま、そーゆーことにしておいであげますかっ」



京太郎「はぁ…これからもずっと言われそうだな……」ボソっ

憧「んー?なんか言った?」

京太郎「いーや、なにも」

 


………


憧「あー……結局今日は一日中ダラダラだったなぁ」

京太郎「こんな日があってもいいだろ、たまには」

憧「ん、そうだね。悪くないかな、たまには」

京太郎「憧は…明日は部活あるんだっけ」

憧「あ、うん。だから…今日は帰るね」

京太郎「そっか」

憧「ごめんね」

京太郎「ははっ、なんで謝んの?」

憧「えっ……んー、京太郎が寂しいかと思って」

京太郎「じゃあ寂しいって言ったら帰らないでいてくれるのか?」

憧「でもあたしが好きな京太郎は、そんな情けないこと言わないから。でしょ?」

京太郎「あ、あったり前だろ!?」

 
憧「ふーん…寂しくないんだ」

京太郎「へ?」

憧「あたしは寂しいのに」

京太郎「………お前なぁ、ずるいぞそういうの」

憧「あはは、ごめんごめ…」

京太郎「帰って欲しくない」ギュッ

憧「え…」

京太郎「離れたくない…ずっと側にいてほしいよ」

憧「きょ、京太郎…?」

京太郎「でも…そういうわけにもいかないだろ?」

憧「うん…ごめんね」

京太郎「…………な」

憧「?」

京太郎「なーんちゃってな!」

 
憧「は…?」

京太郎「ドキっとした?」

憧「っ~~~~////」

憧「し、しらないしっ!」

京太郎「ははははっ………まぁでも…」

京太郎「嘘はついてないけどな」

憧「………わかってる。あたしも同じだもん」

京太郎「………憧」

憧「なに?」

京太郎「呼んでみただけー」ギュー

この後しばらく名前を呼びあってイチャついてたらしいよ

どうも金髪ロリ巨乳の>>1です
続きを投下しようと思います

 


◆ ◆ ◆

(憧ちゃんちに送り中)


京太郎「もう夜だってのにいつまでも暑いなぁ」

憧「……」ポケー

京太郎「……憧?」

憧「へ?ごめん、なに?」

京太郎「いや別になんでも…空見てたのか?」

憧「うん。東京って全然星が見えないなぁって思って」

京太郎「あー、たしかにな」

憧「ほら、こないだ地元帰ったでしょ?」

憧「うちって山だから空がちょっと近いのもあると思うんだけど、星がよく見えるのね」

憧「それと比べたら…って」

京太郎「わかるぞ。うちの方でももっと見えるしな」

京太郎「やっぱり東京って空が汚れてるのかな」

憧「地上の明かりに負けちゃってるのもあるんじゃない?」

京太郎「なるほどなー……あっ、でも」

憧「??」

京太郎「月は綺麗だ」

憧「あ……」

 
京太郎「満月…いやちょっと欠けてるか?」

憧「ほんときれい…」

京太郎「…………」チラッ

京太郎「隣にもっと綺麗なのがいるけど」

憧「へ?」

京太郎「………」

憧「……自分で言ってなに照れてるのよ」

京太郎「いや…さすがにちょっとキザすぎるなって…」

憧「ぷっ…あはは、いまさらすぎでしょ」

京太郎「ほ、ほら行こうぜっ」

憧「でも京太郎のそういうの、あたし好きだよ」

京太郎「そ、そっか…ならよかった////」

憧「かわいいとかきれいとか、言われて嬉しくない女の子なんていないし…」

憧「でも!あたし以外にそういうの言ったらダメだからねっ」

京太郎「わかってるって」

憧「ほんとかなー?」

 


◆ ◆ ◆


京太郎「荷物ここでいいか?」

憧「うん、ありがと」

京太郎「よっと…」

憧「…………上がってく?」

京太郎「んー……いや、やめとくよ」

憧「そっか…」

京太郎「帰りたくなくなっちゃうし」

憧「ぁ…うん、そうね。あたしも帰って欲しくなくなっちゃう」

京太郎「ははっ……じゃあ名残惜しくなる前に行くよ」

憧「…………」

京太郎「憧…?」

憧「京太郎!」

京太郎「うん?」

 
憧「ちょっとかがんで?」

京太郎「へ?こう?」

憧「もうちょっと」

京太郎「これくらいで?」

憧「うん、ありがと」

チュッ

京太郎「ッ!?」

チューーーーッ

京太郎「…ぷはっ……はぁ…憧…」

憧「京太郎…」

ギュッ


憧「またエッチしようね」ボソッ


京太郎「」

憧「そ、それじゃ!おやすみっ!!」
バタンッ

 


京太郎「」


京太郎「………」


京太郎「ッ~~~~/////」







憧「ひゃー……」


憧「顔あっつい////」

初体験編終わり

ちょっと投下

 



「お待たせしましたー」

竜華「きたきたっ!ありがとーございまーす」

咲「わーおいしそー」

竜華「ほら咲ちゃん!写真とるでー」

咲「えーまたですかー?」

竜華「当たり前やん。何のために来たと思ってんの」

咲「このパンケーキ食べにですよ」

竜華「はい、チーズっと」

パシャリ

竜華「よしよし…これをインスタにあげてっと」

咲「竜華さんと出かけるといっつもこれだ」

竜華「咲ちゃん写すと反応ええんよ」

咲「私、ダシされてます?」

 
竜華「咲ちゃんもなんかやってみたら?インスタやなくてもツイッターとか」

咲「いやぁ、私の私生活とか全く面白くないですよ?」

咲「今日みたいに竜華さんとか和ちゃんに連れ出されないと本読んでるだけですし…」

竜華「あー…」

咲「…………なんか自分で言ってて虚しくなってきた」

竜華「そんなら……読んだ本の感想をブログに書いてみるとか」

咲「感想なんて書いたことないですよ。それこそ読書感想文くらいしか」

竜華「でももしそれがウケたらあれやで?照ちゃんみたいにコラムのお仕事とか来たりするかもしれんやん」

咲「あー…このお店も紹介したことあるみたいですね」

咲「行くって言ったらすごい長文が返ってきましたよ。なになにがオススメで~、みたいなの」

竜華「あの子、普段は口下手風やのに文字だとえらい饒舌やんな」

咲「あのコーナーも正直笑っちゃうんですよね、妹としては」

竜華「言いすぎやってーあははっ……ん?」

咲「??」

 
竜華「咲ちゃん咲ちゃん」ヒソヒソ

咲「どうしたんですか?」

竜華「ちょっとあれ見てみ」ヒソヒソ

咲「あれ?…………!!」



「ね、そっちもちょっとちょうだい」

「ん…ほれ、アーン」

「あーん…ん、おいし」



竜華「うわー…あんなんやる人、ほんまにおんねんなぁ……」

竜華「うちらも毎回女同士で来とったらあかんのかなー…」


咲「京ちゃん……!」

今日はこれだけ


咲さんにさらに試練を与えるというのか

完結お疲れさまでした
いやはやなんていうかもう本当に、感謝しかないですね
感謝感謝ですよ


>>598
そんな重い感じにするつもりはないので


次の投下は土日にできたらいいなぁ

続きいきます

 


咲「京ちゃん……!」


竜華「ん?知り合い?」

咲「……………」

竜華「??……咲ちゃん?どないしたん?」

咲「………」

咲「知り合いっていうか……幼なじみですね、あの彼氏の方」

竜華「幼なじみ!?へぇ~」

咲「……」

竜華「ん?あれ…?たしか咲ちゃんの幼なじみ…って……」

竜華「あ」

咲「ふ~ん……」

竜華「あわわわ……」

竜華「さ、咲ちゃん?」

咲「なんですか?」

竜華「も、もう出よかっ?」

咲「え、まだ食べてる途中じゃないですか」

竜華「で、でも……」

咲「……大丈夫ですよ」

竜華「え……」

 
咲「もっと……嫌な気持ちになるのかな、とか思ってたんですけど…」

咲「思ってたより大丈夫でした」

竜華「無理せんでええよ?」

咲「あはは……ホントそんなに気にしないでくださいってば」

竜華「でも……」

咲「……………想像できなかったんです」

竜華「え?」

咲「あんな風に…あーんとかしてる自分が」

咲「そういうところだったのかなーって思って。うまく言えないんですけど…」

咲「ほら!こんな自分の気持ちもうまく表現できないのに本の感想なんて書けませんよ」

竜華「咲ちゃん……」

咲「私は大丈夫ですから、あんまり腫れ物を触るみたいにされるほうが嫌です」

竜華「………うん、ごめんな」

咲「とはいえやっぱり面白くはないんで……」

竜華「??」



「そっちもくれよ」

「いいわよー、ほらアーン」

「あー……んむ」

「おいしいでしょ?」

 

 




カランカラーン
アリガトウゴザイマシター


ピコン
京太郎「ん?……!?」


(アーンしてる写真)


京太郎(さ、咲!?いるのか!?)ガタタッ…キョロキョロ

憧「??」

ピコン

『バカップル』

京太郎「」

憧「京太郎?どしたの?」

京太郎「あ、いや…その……」

憧「なに?」

京太郎「咲が、いるっぽい」

憧「へ?」

 
京太郎「いや、もういないかもしれないけど…」

憧「見られてたってこと?あたしたち」

京太郎「あぁ……こんなの送ってきやがったし」

憧「へぇ……バカップルって、失礼な」

京太郎「客観的に見せられると超ハズい…」

憧「ねぇ京太郎、その写真あたしにも送ってよ」

京太郎「へ?」

憧「だって結構うまく撮れてるし、良くない?」

京太郎「たしかに、よくは撮れてるけど…咲のくせに」

京太郎「………ほんとに送るの?」

憧「ちょーだいよ。嫌なの?」

京太郎「嫌というかなんというか……」

京太郎(送らないとおさまらないやつだな、これ……)

京太郎「ほら送っといたぞ」

憧「ありがと。そーだ、これ待ち受けにしていい?」

京太郎「はっ!?それはダメだろ!」

憧「えー、いいじゃない。人には見せないし」

京太郎「いまのだって恥ずかしいから変えてほしいんだぞ!俺は!」

憧「だから変えるって言ってんでしょ。そもそも京太郎だってあたしの写真、待ち受けにしてるじゃない!」

 





ピロン

竜華「咲ちゃん、いまスマホ鳴らんかった?」

咲「へ?私ですか?」

ゴソゴソ

咲「あ、ほんとだ…」

咲(新子さん…!?)


『ステキな写真ありがと』


咲「…………はは、敵わないや」

アコちゃんはいま無敵モード

むしゃくしゃしてやった

 


◆ ◆ ◆


「…………」

「………」

「……」


京太郎「憧は…」

憧「なに?」

京太郎「明日は…なんか予定あるのか?」

憧「明日は特に何も」

京太郎「そっか」

憧「京太郎は?」

京太郎「俺も…何も」

憧「そっか」

京太郎「あぁ」

憧「じゃあさ…」


憧「うち、寄ってく?」

 


………


憧「えー明日雨降るのー」

京太郎「……」

京太郎「なぁ、憧」

憧「ん?なに?」

京太郎「憧は明日予定ないんだよな」

憧「うん」

京太郎「俺もない」

憧「うん」

京太郎「だからさ…」

憧「……」

京太郎「今日、泊まってっていいか?」

憧「!」

京太郎「もし憧が嫌なら帰…」

憧「あたしも…」

憧「あたしも京太郎に帰ってほしくない」

 
京太郎「そ、そっか…よかった」

憧「でも…」

京太郎「??…でも?」

憧「エッチは無しね」

京太郎「ぇ……」

憧「…………」

京太郎「あ、あぁ……わかった…」

憧「ぷっ」

憧「あははっ、なんて顔してんのよ」

京太郎「っ………そんなひどい顔してる?」

憧「いまにも泣いちゃいそう」

京太郎「くっ……」

憧「そんなにあたしとエッチしたいんだ」

京太郎「そ、それはっ……」

憧「ふふっ…うーそッ」

京太郎「嘘?」

憧「エッチ無しっていうの」

京太郎「じゃあ…!」

憧「うん、あたしも京太郎とエッチしたい」

京太郎「憧ぉ!」

憧「やっ、まだダメ!お風呂入ってからっ」

 




♪~

憧「あ、お風呂できた」

京太郎「あ、そういえば…」

憧「どしたの?」

京太郎「悪い、俺コンビニ行ってくる」

憧「え、なんで?」

京太郎「ちょっと必要なものが」

憧「??、何買いに行くのよ」

京太郎「コンドーム」

憧「!!」

京太郎「無いだろ?」

憧「う、うんっ」

 
京太郎「俺も持ってきてないし…買ってこないと」

憧「………無くてもいいのに」ボソッ

京太郎「ダメだっつーの。約束しただろ」

憧「そうだけどぉ……じゃああたしも一緒に…」

京太郎「いやーやめといた方がいいと思うぞ」

憧「え、なんでよ」

京太郎「カップルが二人でコンドーム買ってたら…」

憧「………ふきゅ」

京太郎「こいつらこれからセックスするんだなって見られちゃうぞ」

憧「っ~~~////」

京太郎「実際するんだけど…」

京太郎「ま、そういうことだから、憧はゆっくりお風呂に入ってなさいな」

憧「う、うん!いってらっしゃいっ!」

後悔はしていない
寝る

避妊に早いも遅いもありませんぞー

というかね、コンドーム使ってるほうが
セックスを楽しんじゃってる感じがして私はエロいと思う

 


◆ ◆ ◆


キュッ

京太郎「いやしかし…我ながらすげー出したなぁ」

憧「多いの?これ」

京太郎「普段はこんなに出ないから、多分だけど」

憧「なんで?」

京太郎「なんでって…そりゃ…」

憧「??」

京太郎「そ、それだけ憧が気持ちよかったんだよ!」

憧「ば、バカ!何言っちゃってんの!」

京太郎「嘘じゃねーってばー」ギュー

憧「わ、わかったからっ!」

京太郎「ははっ……それにあの時以来だしなぁ、出したの」

憧「あの時………一人でしたりしなかったんだ」

京太郎「んー…しなかったなぁ」

憧「男の人はしないと辛いんじゃ…」

京太郎「辛いってほどじゃねえよ。ただ…憧のこと裏切るみたいな気がしてさ」

憧「そうだったんだ……なんか、嬉しいかも」

京太郎「それなら我慢した甲斐があったな」

 
憧「…………」

憧「ね、そんなに我慢してたんなら、その……1回だけじゃ物足りないんじゃない?」

京太郎「へ?」

憧「京太郎がもっとしたいんなら……あたし、いいよ?」

京太郎「憧………………!」

憧「……京太郎?」

京太郎「もしかして……憧、物足りなかった?」

憧「っ//////」カァァァ

京太郎「あーこー?」

憧「ち、違うの!物足りなかったとかじゃなくって!!」

京太郎「じゃなくって?」

憧「………いのが……ってきたから……」ゴニョゴニョ

京太郎「聞こえないなぁ」

憧「き、気持ちいいのがわかってきたからっ!」

京太郎「ッ!!」

憧「だから忘れないうちにその…!」

 
京太郎「ぷっ、ははははっ」

憧「わ、笑わないでよっ////」

京太郎「勉強熱心だなー憧ちゃんは」

憧「ぅぅ~~////」

京太郎「でもそっか……ちゃんと気持ちよくしてあげられてたんだ……」

憧「はずかしぃ……」

京太郎「憧…」

憧「な、なに?」

京太郎「俺も1回じゃ物足りない、もっと憧としたい」

憧「っ!………きょ、京太郎がそんなにしたいんならしょうがないわねっ」

京太郎「俺だけじゃないだろー?」

憧「そ、それはその………ぅん」

京太郎「どこが気持ちいいとか、どういう風にして欲しいとか教えてくれよ」

憧「え?」

 
京太郎「憧、前のとき言ってくれたよな。俺が気持ちよくなってるのが嬉しいって」

憧「う、うん……」

京太郎「俺だって、ちゃんと憧にも気持ちよくなってほしい…いや、憧のこと気持ちよくしてあげたいから」

憧「京太郎…」

京太郎「だからさ」

憧「うん、でもまだ自分でもよく分かんなくて……」

京太郎「あ、そっか」

憧「ごめんね」

京太郎「だったら…これから勉強だな、二人で」

憧「勉強って…なんかその言い方やらしい」

京太郎「じゃあもっとストレートな言い方しようか?」

憧「え…?」

京太郎「いっぱいエッチして、二人でいっぱい気持ちよくなろう」

憧「ふきゅ」

セックスは共同作業

投下しますね

 



憧「………」ポケー
いろいろ思い出し中
憧「ニヘヘヘヘヘ……」
いろいろ思い出し中
憧「っ~~」//////
いろいろ思い出し中
憧「ふふっ…」下腹部サスリサスリ



泉「…………」

泉「なぁ」

和「はい?」

泉「アレ、最近おかしない?」

和「アレ?……あぁ憧ですか」

和「憧がおかしいのは割りといつものことじゃないですか」

泉「うわぁ辛辣」

和「どうせ須賀くんとまたなんかあったんでしょう」

 
恭子「妊娠でもしたんやろ」

泉「末原先輩。妊娠てそれはさすがに……」

恭子「ほらあれ、微笑みながらお腹さするって妊娠した人がよくやるやつやん。しらんけど」

和「妊娠………あぁ」フンフム

泉「原村?」

和「末原先輩の言うこともあながち間違いじゃないかもしれませんね」

泉「はぁ!?」


「はーい、そろそろ休憩終わり~」


泉「ちょっ、どういうこと!?」

和「そういうことです」

泉「だからどういうことやねんってー!」

 


◇ ◇ ◇


(たまには一人でお散歩中)

京太郎「う~~~~む……」

京太郎(気がついたらもう8月も終わりそうですよ)

京太郎「バイトしなきゃ」

京太郎(しようと思い立ってからなんだかんだもう2ヶ月位経っちったし……)

京太郎「さすがに後期始まるまでにはなぁ」

京太郎「タウンワークでも買って帰るか……ん?」


【アルバイト急募】


京太郎「ここは……レストランか?」

京太郎(大学からも遠くないし時給もそれなり、週3日からOK……)

京太郎「…………」

京太郎「これもまた運命(さだめ)か……なんつって」

京太郎「よしっ!すみませーん」

 


◆ ◆ ◆


京太郎「憧に報告があるんだ」

憧『報告?』

京太郎「バイトすることになった」

憧『あー…そういえばするとか言ってたっけ』

憧『だいぶ前に聞いた気がするけど、ようやくはじめるんだ』

京太郎「ほんとな、憧とイチャイチャしてたせいでいつの間にかこんなに」

憧『せいでってなによ、せいでって』

京太郎「はははっ」

憧『そういうこと言っちゃう人とはもうイチャイチャしません』

京太郎「えぇ!?ごめんなさいっ!」

憧『謝るの早っ!あはははっ』

京太郎「だって憧とイチャイチャできないのは困る死んじゃう」

憧『はいはい。それで、何するのバイト』

京太郎「おぉ、レストランでホールスタッフ…ウェイターだな」

憧『へー』

 


◆ ◆ ◆


??「それじゃお疲れ様でしたー」

バイト先の店長「はい、お疲れー…っとそうだ、ちょっとお待ち」

??「??…なんですか?」

店長「お前にちょっと頼みがあった」

店長「今度…来週から新しくバイトがひとり来ることになってな」

??「新しい人が入るんですか、よかったー」

店長「それでな、そいつにいろいろ教えてやってほしいんだよ」

??「私がですか?」

店長「年も近いし、しっかりしてるしな」

??「はぁ…まぁいいですけど。年が近いってことは大学生なんですか?」

店長「あぁ、1年の男子」

??「お、男の子ですか!?」

店長「おぅ、割りとイケメンだったぞ」

??「イケメン……ってそういうことじゃなくてっ!」

店長「そういうわけだから、頼んだぞ、誓子」

チカちゃんすき
四番目くらいにすき

ちなみに店長は女の人

竜華ママン……なんだあれはたまげたなぁ
ここまで来ると、なぜトシさんだけがあんな…あんな……

 



京太郎「着替え終わりました~…」

店長「お、来たか」

誓子「……」

京太郎(ん?誰?)

店長「へぇ似合うじゃないか」

京太郎「あ、えっと……そうですかね」

店長「やっぱり背が高いと様になるな、うん」

京太郎「はぁ……それはどうも。ところで…」チラッ

誓子「……」ジー

京太郎(すげぇ見てくるけど…………ん?)

店長「あぁ、しばらくはこいつについて仕事を覚えてくれ」

誓子「えっと、桧森誓子です。よろしくね」

京太郎「あ、はい、須賀京太郎です」

店長「わかんないことがあればこいつにな」

京太郎「よろしくお願いします。ところで……」

誓子「??、なにかな?」

 
京太郎「前にどこかで会ったことありません?」

誓子「へ?私と?ないと思うけど……」

京太郎「う~~ん………どっかで見たことある気が………」

誓子「人違いじゃないかな?」

店長「……」

京太郎「いやでもこんな美人忘れるわけないしな……」

誓子「へぇ!??」

店長「お前すごいな…」

京太郎「へ?」

店長「私も今までいろんなバイト見てきたけど、初日に先輩口説いたのはお前が初めてだ」

京太郎「はぁ!?いや口説いてないですよっ!?」

誓子「あ、あはは……」

店長「いい、いい。確かに誓子は美人だからな」

京太郎「それはそうですけど!だからって口説いたりしませんよ!」

誓子「2人とも何言って…」

店長「いまさら恥ずかしがるなよぅ」

 
京太郎「そもそも俺には彼女がいますから!」

店長「ほぉ~」

誓子「……ふ~ん」

京太郎「だから口説くとかそんな……」

店長「まぁたしかに女には苦労しなさそうだし、彼女の一人や二人いても不思議じゃないが」

誓子「一人や二人って…」

店長「でも誓子ほど美人じゃないだろー?」

誓子「店長~もうやめてくださいって」

京太郎「たしかに先輩は美人ですけどね、俺の彼女だって超カワイイっすから」

店長「超かわいいのか」

京太郎「超カワイイですね」

店長「ふむ……ならその子も一緒にバイトしないか?」

店長「綺麗どころはいくらいてもいいしな」

京太郎「いやーあいつは部活で忙しいんで」

店長「部活?なにやってんの?」

京太郎「まーじゃ……」
誓子「もう!お仕事始めますよ!ほら須賀くん!来なさい!」

京太郎「え、あ、はい」

 

………


京太郎「お疲れ様でしたっ」

店長「はいお疲れー」

誓子「お疲れさま~」

店長「明日もちゃんと来てくれよー?」

京太郎「はははっ、ご心配なく。それじゃお先に失礼しまっす」

店長「超可愛い彼女にもよろしくな」

誓子「あははは」





店長「どうだったあいつ?続きそう?」

誓子「一日じゃまだわかんないですよ」

店長「それもそうか」

誓子「でも…元気あるし素直ですし、大丈夫かなとは思います」

店長「おもしろいしな」

誓子「たしかに、そうですね。ふふっ」

 





京太郎「んー疲れ…あ、そうだ」

ピポパッ

京太郎「もしもしー?」

京太郎「うん終わった、いまから帰る」

京太郎「疲れたよ、覚えることいっぱいあるし」

京太郎「でもなんつーか……部活やってた頃を思い出したな」

京太郎「こき使われてたって…もうちょっと言葉を選んでくれない?」

爆弾とか波乱とかそんなたいしたのではないです
マスタードくらいの刺激です

寝違えて辛いです

 



prrr…prrr…

憧「京太郎、携帯なってるわよ」

京太郎「お?ほんとだ」

京太郎「泉だ、もしもーし」

憧(泉っ!?)

京太郎「だと思った、ははっ」

憧「…………」ソワソワ

京太郎「悪い、俺いま憧んちにいるんだよ」

憧「…………」ソワソワソワ

京太郎「夜ならいいぞー」

憧(夜っ!?!?)

京太郎「今日はバイト無いしな。ん?あぁ、ちょっと前から始めたんだよ」

京太郎「は?今日は泊まんねーよっ!」

憧「…………」ソワソワソワソワ

京太郎「それまで練習しとけよ、下手くそなんだから。おー、じゃあな」

 
ピッ
京太郎「ふむ…」

憧「きょ、京太郎っ!!」

京太郎「ん?」

憧「いまの……なんの話?」

京太郎「いまのって?」

憧「だから泉とその、夜なら…とか」

京太郎「あー……」

憧「………」ジッ

京太郎「……、なんだと思う?」ニヤッ

憧「なにって…その……」

京太郎「くくっ……憧が心配してるようなことじゃないから安心しなさい」ポンポン

憧「……ほんとに?」

京太郎「ほんとほんと」

憧「それじゃ……なんなの?」

京太郎「さっきのはゲームのお誘い」

憧「ゲーム?」

京太郎「オンラインで一緒にやるやつな、協力プレイ。それやろうぜーって電話」

憧「ふーん……」

京太郎「それだけだよ」

 
憧「京太郎のうちにゲームなんてあったっけ?」

京太郎「こないだ実家帰ったときに持ってきたんだよ」

京太郎「夏休み入ってすぐくらいだったかな。泉から電話かかってきて……」


~~~~

泉「突然やけど、京太郎ってゲームとかやる人?」

京太郎「ゲーム?」

泉「あ、ゲームって言ってもスマホのやつとかやなくてコンシューマの方な」

京太郎「実家にPS4ならあるけど?」

泉「おぉ!そんならFPSとかやったりせえへん?」

京太郎「FPS…って銃でドンパチするやつだっけ?」

泉「そうそう!」

京太郎「そういうのはやらねえなぁ」

~~~~


京太郎「で、いっしょにやるようになった」

京太郎「まぁ、もともと持ってくるつもりだったし」

憧「泉、ゲームとかやるんだ。知らなかった」

京太郎「女の子はあんまりゲームとかってやんないよな」

京太郎「だから泉もそういう話ができる相手がなかなかいなかったみたいだ」

憧「ふーん……」

京太郎「まぁそんな感じでいっしょにやるようになったんだけど、あいつ人のこと誘ってきたくせに全然上手くないんだよ」

京太郎「最近始めた俺と大差なくってさー、ははっ」

 
憧「むぅ……」

京太郎「………」

憧「また…」
京太郎「『またアタシの知らないところで泉と仲良くなってる』」

憧「あ……」

京太郎「だろ?」

憧「っ~~~、知らないしっ」プイッ

京太郎「いっしょにやるって言ったけど実際に会ってやるわけじゃなくて、ネット上でだからな」

京太郎「実際、最後に泉と会ったのなんていつだ?休みに入る前に会ったくらいか」

憧「そういう問題じゃないし…」

京太郎「………ふふ、ははっ」

憧「なによぅ」

京太郎「最近こうやってヤキモチやかれるのが嬉しくなってきた」

憧「……なにそれ」

京太郎「俺、愛されてんなぁって」

憧「な、なに言っちゃってんのよっ」

京太郎「自惚れじゃないと思ってるけど?」

憧「そ、それはその……そうだけど…」

京太郎「かーわーいーいーなーもうお前は本当にー」ギュー

憧「も、もう!ごまかさないでよっ!」

今日はこれだけ


そういえば現時点の登場キャラでチカセンと一番縁があるのは泉だったな

阿知賀も実写化するのか
咲さんみたいに二次元を超越する子は出てきますかね


>>662
い、言われるまで気づかなかったとかそ、そそそそんなことはないから……

 



京太郎「ここに来るのもひっさしふりだなー」

憧「ほんと」

京太郎「憧はしょっちゅう来てたろ?部活あったじゃん」

憧「こっちは来てないわよ。部室棟の方しか行ってないもん」

京太郎「あーそれもそうか。今日もあるの?」

憧「うん。京太郎はバイト?」

京太郎「いや俺は今日は無い」

憧「ふーん」

京太郎「あっ」

憧「うん?」

京太郎「俺、ちょっとトイレ行ってくるから先に行ってて」

憧「ん、荷物持っていこっか?」

京太郎「悪いな、じゃあ頼みます」

憧「はいはい」

京太郎「すぐ行くから」

憧「いいわよ、別に急がなくても」

 




憧「よいしょっと……」

「あー憧ちゃん」

憧「ん?あ!久しぶりー」

「おひさし?」

「あれ?旦那は?」

憧「トイレ」

「なーんだ、休みのうちに別れたのかと」

憧「残念でしたー」

「憧ちゃんもいつでもうちら側に来てもいいからね!」

憧「行かないって。あはは」

「うちら側って、私彼氏いるけど」

「は?」

憧「えっ!そうなの!?」

「はぁ!?はぁあ!!??なにそれ初耳なんですけどぉ!!」

「休みのうちにねーバイトの先輩なんだけどー」



 




「あれ?新子ちゃん?」

憧「あ、久しぶり」

「1人?須賀っちは?別れた?」

憧「京太郎はトイレ」



京太郎(憧はどこだー………ん?)



憧「なんでみんなおんなじこと言うかなー」

「ははは。まぁでも休み明けに1人でいたらなんかあったかなとか思うじゃん」

憧「なんにもありませんから」



京太郎「………」

 




京太郎「よっ」

憧「おっそい」

京太郎「悪い悪い」

憧「もう、京太郎がいないからみんなに………ってなに?」

京太郎「いや、さっきちょっと見てて思い出したんだけど」

憧「見てたって、何を…」

京太郎「憧って男子が苦手~とか言ってたけど、もう普通に喋ってるよな」

憧「え?………あっ」

京太郎「さっきも」

憧「ま、まぁ顔見知りだし?」

憧「そもそも苦手って言っても昔なんかされたとか、トラウマがあるとかそういうわけじゃないし……」

 
京太郎「………へへ、あ~ぁ」

憧「なによぅ」

京太郎「俺だけの憧ちゃんだったのになー」

憧「………ばかっ」

京太郎「なんちゃって、はははっ」

憧「心配しなくてもあたしは京太郎だけのモノよ」

京太郎「っ!」

憧「いままでもこれからもずっとね」

憧「だから変なこと言わないの」

京太郎「……俺も憧専用だからな」

憧「そんなこと言わなくてもわかってる…てゆーか誰にも渡す気ないから」




(またやってる……)
(あいかわらずだなー)

普通に周りにも聞こえるボリューム

実写の憧ちゃんにガッカリしたのでこのスレもやめます









嘘です
単純に書けてないだけです
入院してたとか身内に不幸があったとか引っ越したとかそういうこともないです
単純に書けてないだけです

いま書いてるんで、何とか今日中には投下したいんですけど
どうなることやら

行くデース

 

憧ちゃんち


京太郎「………」ジー

憧「お待たせー………??」

京太郎「……」ジジー

憧「京太郎?何見てんの?」

京太郎「ん?こいつ」

憧「あっ」

憧「ふふっ……それ、覚えてる?」

京太郎「あったりまえだろ。誰が買ったと思ってんだ」

憧「あはは、そうでした」

京太郎「ちょっと…これ買ったときのことを思い出してた」

憧「ふーん……ちょっと気になる」

京太郎「気になるって別に面白い話じゃねーよ」

憧「ほら、どういう経緯でこれを選んだのかとか」

京太郎「えー……それ聞いちゃう?」

憧「聞きたーいー」

京太郎「はぁ……」

 
憧「ほらほら」

京太郎「最初はどんなのがいいか全然わかんなくって」

憧「あ、なんかそれは聞いた気がする」

京太郎「それで道すがらネットで調べてたら……」

憧「ふんふん」

京太郎「形に残るものの方がいいって書いてあって」

憧「ふーん……それはどういう理由で?」

京太郎「へ?それはその……」

憧「??」

京太郎「それを見るたびに俺のことを思い出してくれるからって……」

憧「っ!………それなら成功だったわね」

京太郎「そ、そっか……」

憧「うん、大成功」

京太郎「あーもう恥ずい!超恥っずい!!」

憧「あ、じゃあ京太郎って」

京太郎「これ以上なんだよぅ」

憧「あのときから…あたしのこと好きだったの?」

京太郎「は?」

 
憧「だってそれってつまりそういうこと、じゃないの?」

京太郎「…………」

憧「ねぇ」

京太郎「意識はしてたよ」

憧「!」

京太郎「そりゃそうだろ、憧みたいな子にあんなにアピールされまくって意識すんなってのが無理だって」

憧「ア、アピールって……」

京太郎「してないとは言わせないぞー?」

憧「ぅ……アピールとかしてたわけじゃないっ…けど、いま思い出すとすっごい舞い上がってたような気はする」

京太郎「あーそれはたしかに」

憧「ふきゅ」

京太郎「はははっ……でも懐かしいな」

憧「まだ4ヶ月ちょっとでしょ」

京太郎「そんなもんかー。もう2年くらい前な気がするぞ」

憧「それはいくらなんでも大げさすぎー」

 
京太郎「あ、そうだ。さすがに知ってると思うけど、これオルゴールになってんの」

憧「そりゃさすがにね」

京太郎「ちゃんとオルゴールさせてるか?」

憧「うん、たまに」

京太郎「そっか」

憧「京太郎に会いたくなったときとか」

京太郎「へ?」

憧「だから言ったでしょ?大成功だって」

京太郎「っ~~~/////」

憧「なーんてね、えへへっ」

今日はこれだけデース

>>686とはまた違う日

 
京太郎「え?明日部活ないの?」

憧「うん。なんか休みになった」

京太郎「えーいいなー」

憧「京太郎はバイトがんばってね」

京太郎「はぁ~………憧は明日何すんの?」

憧「あたし?あたしは久しぶりに和と一緒に買い物行くんだー」

京太郎「俺が一生懸命働いてるってのに憧は遊びに行くんだな……」

憧「もう、そういう言い方やめてよ」

京太郎「まぁそれは冗談だけども。気をつけてな、女の子二人なんだから、こう…いろいろとさ」

憧「心配しすぎだって。和も一緒だし」

京太郎「そうだな、和もいれば大丈夫か」

憧「なにこの和への信頼感、あははっ」

京太郎「いやだって、和だし?」

憧「まぁね、和だしね」

京太郎「なんにせよ楽しんでこいよ」

憧「うんっ」

京太郎「俺は働いてるけどさ……」

憧「もうっ!!」

 

………


京太郎「じゃあそろそろ帰ろうかな」

憧「え…」

京太郎「うん?」

憧「帰っちゃうの?」

京太郎「え、いや俺明日バイトだし」

憧「バイトって午後からでしょ」

京太郎「まぁそうだけど…憧も明日は出かけるんだろ?」

憧「出かけるけどそんな朝早くからじゃないし」

京太郎「あー……」

チラッ

憧「……」ジーッ

京太郎「………わかった、泊まってくよ」

憧「やった」

 
京太郎「ったく、しょうがないな」

憧「む……なによ、そんなに帰りたいわけ?」

京太郎「俺としては気を使ったつもりだったんですがね」

憧「あたしが泊まってってほしいって言ってるんだからそれでいいでしょ」

京太郎「へいへい、姫の仰せのままにしますよ」

憧「うむ、よろしい」

京太郎「ではお姫さま、他になにかしてほしいことはございますか?」

憧「へ?んー……そうね」

憧「じゃあ…後ろからギュって」

京太郎「お安い御用で。ほら、おいで」

憧「うんっ」

ギュー

憧「ふふっ」

京太郎「そういえばさ、和と買い物って何買いに行くんだ?」

憧「んー服とか」

京太郎「あー服な」

憧「……あと下着とかも」

京太郎「!?お、おぉ…下着か……」

 
憧「……なに想像してんのよ」

京太郎「べ、別に……」

憧「あたしならいいけど…」

京太郎「へ?」

憧「和の、その……そういうの想像するのはダメだからね」

京太郎「し、してねーしっ!」

憧「ふーん……」

京太郎「ほんとにしてないって」

憧「はいはいわかった、信じてあげます」

憧「…………」

憧「それじゃあさ、京太郎はどんなのがいい?」

京太郎「??、なにが?」

憧「だから下着。その…かわいいのとかえっちぃやつとか…」

京太郎「へ?」

憧「京太郎が見たいの、買ってきてあげる」

京太郎「っ!!?」

憧「京太郎は…どんなのを脱がしたい?////」

京太郎「お、俺は……////」

続くのじゃ

変な時間に目が覚めた

 


京太郎(いまごろ憧は和といいモン食ってんだろうな~うらやまし)

京太郎「………」

京太郎(下着はもう買ったのかな…)

京太郎「…………」

京太郎「デヘヘ……」

「須賀くん?」

京太郎「はっ!?え?あっ!桧森先輩!」

誓子「や」

京太郎「ち、ちわっす!」

誓子「道端で立ち止まって、なにニヤニヤしてるの」

京太郎「え、えっと……ニヤニヤしてましたか?俺」

誓子「ニヤニヤっていうかニタニタかな?」

京太郎「それもう完全に不審者じゃないですか」

誓子「あえてストレートには言わないでいてあげたのに」

京太郎「ぐはっ」

誓子「知ってる人じゃなかったら避けてたわね」

京太郎「ぐへぇ」

 





京太郎「へぇ、先輩ってJ大なんすか。頭いいんですね」

誓子「それなら須賀くんの方が、Xでしょ?うちより上じゃない」

京太郎「いやー俺なんてぎりぎり引っかかったようなもんですから」

京太郎「模試とかでも最後までB判定でしたし、ほんと運が良かったとしか……」

誓子「そういえば須賀くんって出身はどこなの?いま一人暮らしなんだよね?」

京太郎「俺は長野の出身です。長野の下の方の、何も無い片田舎」

誓子「へー、ていうかそんなに卑下しなくても」

京太郎「いやほんとなんにも無いですから、観光名所みたいなもんも無いですし。先輩はどこなんですか?」

誓子「私?私は…どこでしょう?」

京太郎「いきなりクイズっすか。うーん……あ、意表をついて実は東京出身とか!」

誓子「ブー。そんなひっかけしないわよ」

京太郎「ヒントくださいよヒント」

誓子「ヒント?そうだなぁ…長野より全然遠いよ」

京太郎「長野より遠い……じゃあ、秋田!」

誓子「ハズレー、なんで秋田?」

 
京太郎「先輩色白いし、秋田美人的なアレで」

誓子「き、君はまたそういう……///」

京太郎「秋田じゃないとなると……う~む」

誓子「………、方角は合ってるよ」

京太郎「東京より北ですか。北海道とか?」

誓子「お!正解っ」

京太郎「おぉ、やったぜ。北海道っていうと札幌とかですか?」

誓子「いやいやそんな街じゃないよ、もっと田舎。牧場とかが普通にあるくらい」

京太郎「へぇ、牧場とか北海道っぽいっすね。あっ、じゃあ先輩のうちもそういう感じの?」

誓子「うぅん。うちはねー、教会なの」

京太郎「教会っ!?」

誓子「あはは、いいリアクション」

京太郎「あっ、あーそっか!J大ってあれですもんね、ミッション系ってやつ」

誓子「私は高校もそういう感じのところだったから推薦の枠があってね、使わせてもらいました」

京太郎「はー…先輩は生まれも育ちも生粋のキリスト教徒なんですね」

誓子「そうだよー。いまもほら、ちゃんと十字架とか持ってるんだから」チャラン

京太郎「おぉ!すげぇ!」








泉「ん?あれ京太郎…やんな」

泉「誰やあの女……?」

 





京太郎「おはようございまーす」

誓子「おはようございます」

店長「おーぅ。なんだー?今日は同伴出勤かー?」

京太郎「同伴…?」

誓子「あんまりそういうこと言うと怒りますからね」

店長「わはは、悪い悪い」

京太郎「??」

店長「しかしお前らそうやって並んでるとアレだな、ほんとに姉弟みたいだな」

誓子「へっ?」

京太郎「はい?」

店長「二人ともタッパあるし、雰囲気もなんとなく似てるし」

誓子「姉弟、ですか?」

 
店長「なんだ?カップルのほうがよかったか?」

誓子「そんなこと言ってないでしょ、もう」

京太郎「誓子姉さん!」

誓子「はぁ~……」ヤレヤレ

誓子「バカなこと言ってないで、須賀くんもはやく準備しなさい」

ガチャ、バタン…

京太郎「…………怒られちゃったじゃないですか」

店長「いや、あいつが前に自分で言ってたんだぞ?」

京太郎「何をですか?」

店長「お前のこと。なんか弟ができた気分って」

京太郎「!!」

店長「ちなみに私にはお前らが大型犬と飼い主に見えることがある」

京太郎「はぁ?」

店長「もちろん誓子が飼い主な。お前はそうだな、ゴールデンレトリバーみたいな?」

京太郎「犬とか久しぶりに言われましたよ」

店長「えっ……お前いったいどんな過去が……」

今日はここまでで


もう700か…このスレのうちに終わるかな…

選挙行ってきました
めっちゃ濡れました
ってことで台風ネタ↓

 



ピンポーン

憧「はーいっ」

ガチャ

憧「うわービチョビチョじゃない」

京太郎「は、はやく中入れてくれっ」

憧「はやく入って入って」

京太郎「うへー……」

憧「上着脱いで、干しとくから」

京太郎「はいはい」

憧「いまタオル持ってくるわね」

京太郎「わりー、頼む」

憧「ほら、拭いたげるから座って」

京太郎「おお、サンキュー」

 
ゴシゴシ

憧「そんなにすごいんだ。音は聞こえてたけど」

京太郎「雨もだけど風がやべーよ。傘意味ねーもん」

憧「はい、おしまい」

京太郎「ふ~…ありがとな」

憧「いーえー。こっちこそありがとね、こんな中わざわざ来てくれて」

京太郎「俺がいればもう怖くないだろ?」

憧「別に怖くはないけど」

京太郎「えー?電話で不安って言ってたからこの暴風雨の中わざわざ来たのに」

憧「怖いと不安は別でしょ。こういう台風とか非日常ってなんか不安になるじゃない」

京太郎「え?テンション上がんね?」

憧「子どもか」

京太郎「男はいくつになっても少年の心を忘れないんだよ」

憧「はいはい」

 

………


ゴォォォォ

憧「なんか……また強くなってきた?」

京太郎「大丈夫、俺がいるから怖くないって」ギュッ

憧「だから……いいわ、もう」

♪~~

憧「あ、お風呂……どうする京太郎、先入る?濡れちゃったし」

京太郎「あー……いいや、いつも通り憧が先入れよ」

憧「そう?じゃあ遠慮なく。ちょっと行ってくるわね」

京太郎「いってら~」


グォォォォォ

京太郎「にしても……マジですげーな」

京太郎「明日の朝には行っちゃってるんだよな?」

京太郎「休講になる程度に居座ってくんねぇかな、そしたら明日は1日中……」

ガチャリ…

京太郎「お?」

 
憧「ね、京太郎」

京太郎「どうした?」

憧「久しぶりにね、その……お風呂、一緒に入んない?」

京太郎「へ?」

憧「あ、京太郎が嫌ならいいんだけど……」

京太郎「いや!嫌じゃないっ、けど……あっ、あーなるほど」

憧「京太郎?」

京太郎「なんだかんだ言ってたけど、やっぱり怖いんじゃないかー」

憧「べ、別に怖いわけじゃないわよ!」

京太郎「いいっていいって、いまさら隠さなくて」

憧「だからー」

京太郎「だって憧が一緒に風呂入ろうっていうの、決まってホラーの映画とか心霊特集みたいなの見たあとだし」

憧「そ、それはその…そこに関しては認めるけどっ!……けど今日は違うしっ!」

京太郎「はははっ、わかったわかった。なぁ、憧」

憧「な、なによ?」

京太郎「怖いとかそういうこと考える暇、無くしてやるから」

憧「へ?……あっ/////」

京太郎「なんならいますぐここででもいいぞ?」

憧「っ~~~/////あ、あたし先に入ってるから!京太郎もはやく来なさいよね!」

京太郎「おう、すぐ行く」

次の日休講にならなかったけど自主休講になったって




正直スレ立てる前に考えてたやつの8割くらいはもう消化してるんだよねーこれ

またちょっと小ネタ

 




京太郎「ところで憧さんや」

憧「ん?なに?」

京太郎「昨日の部のパーティーでイイモノをもらえたらしいじゃないか」

憧「え?……あー……」

憧「誰に聞いたの?」

京太郎「泉が。憧がビンゴで俺が喜ぶものをゲットしたとかなんとか」

憧「あーもう余計なことを?…」

京太郎「で、何をもらえたんだ?」

憧「う~ん……」

京太郎「さぁさぁ!」

憧「あーもう!わかったわよ!ちょっと待って」

京太郎「はいよ」

ガサゴソ…
 

 
憧「………これ」

京太郎「水着?」

憧「メイド水着、だって」

京太郎「ほぇ~」

憧「ほんとこれどうしよ…」

京太郎「着てよ」

憧「へ?」

京太郎「着てみろって。せっかくもらったんだしさ」

憧「えー?」

京太郎「つーか憧がそれ着たとこ見たい」

憧「………最初からそう言いなさいよね、まったく」

京太郎「きっと似合うだろうな~かわいいだろうな~」

憧「もう……わかったから、ちょっと待ってて」

京太郎「ひゃっほぃ!憧ちゃん愛してる!」

憧「はいはい、あたしもよ」

 




憧「ど、どう?」

京太郎「おぉ!似合ってるぞ!」

憧「………ほんと?」

京太郎「あぁ!めっちゃかわいい超かわいい!」

憧「えへへ……お、おかえりなさいませッご主人サマっ」

京太郎「っ!!」

憧「なんちゃって////」

京太郎「………」

憧「京太郎?」

京太郎「違うだろ」

憧「へ?」

京太郎「憧はいまメイドなんだから」

憧「あー……えっと、ご主人さま?」

京太郎「ごめんもう無理我慢できねぇ」

ガバッ

憧「きゃっ!?ちょっと待って……待ってってば!!」

 
京太郎「なに?」

憧「ちょっと放して」

京太郎「やだ。なんで?」

憧「いいから」

京太郎「むぅ……」

憧「ふぅ……あのね?」

京太郎「……なに?」ムスッ

憧「もう、拗ねないでよ。イイことしてあげるから」

京太郎「え?」

憧「その、あたしは今メイドなんでしょ?」

京太郎「そうだな。タメ口だけど」

憧「細かいことは置いといて。あたしは今メイドなんだから……」

京太郎「だから?」

憧「………コホン」

京太郎「憧?」

憧「あ、あたしがご主人さまのことを気持ちよくして差し上げますねっ////」

京太郎「へ?……あぁっ」

ムラムラしてやった

久しぶりに本編

 


ガチャリ
和「おはようごさいます」

泉「あ、原村!」

和「二条さん、おはようございます」

泉「ひとり?憧は一緒とちゃうの?」

和「いえ、見ての通り一人です。憧に何か用ですか?」

泉「いやちょうどええわ。憧がおらんほうが」

和「はぁ……??」

泉「実は一昨日、土曜に私、京太郎を見かけたんやけども……」

和「須賀くんを」

泉「そのとき京太郎、女と一緒に歩いとって」

和「勘違いでしょうね」ピシャン

泉「えぇ!?でも……」

和「二条さんは須賀くんが浮気してるって言いたいわけでしょう?」

泉「いやいや!してるっていうか、その……」

 
和「どうせまたなにかしら人助けでもしてたんじゃないですか?」

泉「でもえらい仲良さそうやったし…」

和「須賀くんは誰にでも基本的にそんな感じじゃないですか」

和「そもそもですよ?須賀くんが浮気なんてすると思いますか?」

泉「ぅ…それはそうなんやけど、でも二人で並んで歩いて……」

憧「なーに話してんの?」

泉「げっ…憧…」

憧「げっ…ってなによ」

和「二条さんが須賀くんが浮気してるとか言うんですよ」

憧「え……」

泉「ちょっ!原村っ!?」

 
憧「………どういうこと?」

和「二条さんが一昨日…でしたっけ?」

泉「う、うん」

和「その日に須賀くんが女性と二人で歩いてるのを見かけたらしいです」

憧「一昨日……」

和「どうせ見間違いか勘違いだって言ってるんですけど、二条さんはどうしても須賀くんが浮気してることにしてるみたいで……」ヤレヤレ

泉「そこまでは言うてへんやろ!」

憧「京太郎その日はバイトだって……あっ」

和「憧?」

憧「そういえばその前の日、泊まらないで帰ろうとしてた……」

憧「…………」

ちょっと忙しくて全然書けてないです
とりあえずできた分投下しときます
ゼルダ超たのちぃ

ちょっとだけ

 


部活終わり


憧「………」ズモモモ…

泉「あー…憧さん?」

和「はぁ……」ヤレヤレ

泉「や、やっぱり私の勘違いだったかも…」

憧「でも女の人と一緒にいたの見たんでしょ」

泉「それはまぁ……あ!もしかしたら京太郎のお姉ちゃんとかが東京に遊びに…」

憧「京太郎ひとりっ子」

泉「さいですか…」

和「別に手を繋いでたとか腕を組んでたとかじゃなかったんでしょう?」

泉「へ?あぁ、うん!全然、一緒に歩いとるだけやった」

和「ほら、考えすぎですって」

憧「でもォ………」ズーン

和「チッ……」イラッ

 
和「そんなに気になるんなら直接須賀くんに聞くしかないですね」

和「一人で悩んだって悪い方にしか向かないですよ。憧は特にそういうところがありますし」

憧「………、他人事だと思って簡単に言わないでよね」

和「………は?」ピキッ

泉「原村…?」

和「そうですね!所詮私は他人ですから、これ以上口出しするのはやめます」

憧「……なによ、その言い方」

和「………ふん」

泉「ちょ…二人ともやめーや。なんでここでケンカ始まんの」

和「恋人ならもう少し彼のことを信じてあげたほうがいいんじゃないですか」

憧「!!」

和「行きましょう、二条さん」スタスタ

泉「え?あ……憧、ごめん」

チョ…マッテッテー


憧「………」

憧「そんなこと……」

憧「そんなこと言われなくてもわかってるってば……」

ちょっとだけでした

昨日やろうと思ったら寝ちゃった
寒いと眠いよね

 


◆ ◆ ◆


京太郎「お疲れさまでしたー」


京太郎「んーっ…」ノビー

京太郎「やっぱり月曜はお客さんが少ないんだなー」

京太郎「さ、とっとと着替えて帰るぜー……ん?スマホ光ってる…」


『バイト終わったら電話して』


京太郎「なんだァ?」

 





prrr……

憧「」ピクッ

prrr……

憧「京太郎……」

prrr……

憧「………」

prr…

憧「………もしもし」

京太郎『もしもしー。なんかしてた?』

憧「え?うぅん…別に」

京太郎『あ、そう。いや、なかなか出なかったからさ』

憧「ごめんね」

京太郎『いえいえ。で、なに?どうしたのよ』

憧「あ、うん……えっとね……」

京太郎『??……憧?』

 
憧「…………」

京太郎『…………』

憧「…………」

京太郎『…………』

憧「………お、お仕事お疲れさまって言いたくって!」

京太郎『憧』

憧「な、なに?」

京太郎『なにがあった』

憧「……なにも、ないわよ」

京太郎『ウソつけ』

憧「ほんとになんでもないから!だから気にしないでっ」

京太郎『はぁ~………あーもうっ!』

憧「っ!」ビクッ

京太郎『家にいるんだよな?』

憧「え?」

 
京太郎『いま、家にいるんだよな?』

憧「う、うん……」

京太郎『いまから行く』

憧「え……えぇ!?」

京太郎『なんでもないって言われて俺が納得すると思ったか?』

憧「それは……」

京太郎『直接会えば逃げられないだろ』

憧「別に逃げたりなんか……」

京太郎『ついさっき誤魔化そうとしたやつが何言ってやがる』

憧「ぅ……」

京太郎『ともかくだ、いまから行くから』

憧「…………」

京太郎『いいな?』

憧「……わかった、待ってる」

続く

続き

 

………



ピンポーン

憧「!!」

憧「……」


ガチャ
京太郎「よっ」

憧「ん…いらっしゃい」

京太郎「いやーよかったよかった」

憧「なに?」

京太郎「入れてもらえなかったらどうしようかなとか、ちょっと考えてた」

憧「バカっ、そんなこと…」

京太郎「はははっ、上がっても?」

憧「だからいいってば」

京太郎「そんじゃお邪魔しまっす」

 

 



京太郎「で、どうしたのよ?」

憧「うん……」

京太郎「……」

憧「……あの、」

京太郎「あ、ちょっと待った」

憧「え?」

京太郎「先に言っとくけど」

憧「……」

京太郎「俺は憧に対してやましいことは何一つしてないからな」

憧「っ!……わかってる」

京太郎「ならいいけど」

憧「うん…………、この前の土曜日って」

京太郎「土曜日?」

憧「その日、バイトだったのよね?」

京太郎「あぁ。あれ?言ったよな?」

憧「うん、聞いた。聞いたんだけど…」

京太郎「??」

 
憧「泉が……その日京太郎のこと見たんだって」

京太郎「へ?」

憧「女の人と一緒だったって」

京太郎「………は?」

憧「誰?」

京太郎「はぁぁあ!!?なんだよそれ!泉の勘違いとかじゃないのか!?」

憧「なんか…仲良さそうに歩いてたって…」

京太郎「いやいやいやっ!あの日は本当にバイトだったし、そもそもそれ以外……あっ」

憧「ぇ……」

京太郎「あー…なるほど、わかった」

憧「京太郎…?」

京太郎「たしかにあの日、女の人に歩いてたわ」

憧「えっ……」

京太郎「最後まで聞けって」

京太郎「バイトに行く途中、バイト先の先輩とたまたま会って。で、そのまま一緒に」

京太郎「その先輩が女の人。そこを見られてたんだな」

 
憧「…………ほんと?」

京太郎「ほんとだって」

憧「ほんとにほんと?」

京太郎「俺は憧に嘘はつかないよ」

憧「うん…そっかバイトの……」ホッ

京太郎「…………」

憧「よかった……」

京太郎「つまりあれか、泉から聞いて俺が浮気してるかもーとか思っちゃったわけね」

憧「うっ…それはその……」

京太郎「なぁ憧」

憧「な、なに?」

京太郎「ヤキモチやいてくれるのはいいとは言ったけどさ」

京太郎「信用されてないのは…流石にちょっと、悲しい」

憧「っ!!」

 
憧「違うの!信用してないわけじゃなくって!」

憧「京太郎はそんなことしないってわかってる……わかってるけど、どうしてもモヤモヤしちゃって不安で……」

憧「もう自分でもよくわかんなくなっちゃって…それで……」

憧「ごめんなさ…キャッ!?」

ダキシメッ

憧「きょ、京太郎!?」

京太郎「俺がこうするのは……するのも、したいって思うのも、お前だけだから」ギュッ

憧「っ!!」

京太郎「だから変な心配すんな」

憧「……ごめんね」

京太郎「もう謝んなくていいって」

憧「うん…ごめん」

京太郎「だから…」

憧「あ、ごめん………あっ」

京太郎「………ぷっ」

憧「……あは、あははっ」

京太郎「うん、やっぱり憧は笑ってる方がかわいいな」

憧「ふきゅ」

今日はこの辺で

行きます

 




憧「そういえば女の先輩がいるんだ」

京太郎「そりゃ女の人くらいいるよ」

憧「それはまぁそうだけど……仲良いの?その先輩と」

京太郎「仲良いっていうか、その人に仕事教わったからな」

憧「………どんな人?」

京太郎「2こ上で……ってなんだよ、すげー聞いてくんな」

憧「かわいい?」

京太郎「かわいいっていうよりは美人さんだな」

憧「ふーん……キレイな人なんだ」

京太郎「だから変な心配すんなってば」

憧「心配っていうか、知っときたいし」

 
京太郎「まっ俺、弟扱いされてるからな、その人に」

憧「弟?」

京太郎「おう、男扱いされてないってやつ」

憧「そうなんだ、そっか」

京太郎「…………」

京太郎(そういえば俺、部長にも弟扱いされてると思ってたな……)

憧「でもじゃあ、その先輩は男を見る目無いのね」

京太郎「へ?」

憧「だって京太郎はこんなにかっこよくて優しいのに」

京太郎(憧がこういうこと言ってくれるから勘違いしてんな、俺)

憧「京太郎?どしたの?」

京太郎「ん?いや、なんでもないなんでもない」

京太郎(俺がそんなモテるわけないっての)

 




憧「あっ……」

京太郎「うん?」

憧「安心して忘れてたけど……」

京太郎「なに?」

憧「あたし…和にひどいこと言っちゃったんだ……」

京太郎「ひどいこと?」

憧「その……他人のくせにーみたいな……」

京太郎「ッ!?お前なぁ……」

憧「ぅぅ……ごめん」

京太郎「俺に謝ってどうすんだ」

憧「そうだよね……」

京太郎「ラインでもなんでもいいから、ひと言謝っとけよ?あいつならそれで十分伝わる」

憧「…………」

京太郎「憧?」

憧「うん…わかった、わかってる」

 
京太郎「おし、じゃあそろそろ帰るわ」

憧「えっ!?帰るの?」

京太郎「帰るよ。今日はこの前とは違うからな。明日1限からだし」

憧「ぁ……そっか、そうだよね」

京太郎「それにやることもあるし…」

憧「やること?」

京太郎「俺だってできることなら泊まって、憧とあんなことやこんなことしたいんだけどさ」

憧「もう…スケベ」

京太郎「帰るって言われて残念がってたのは、そういうこと考えてたからじゃねーのー?」ニヤニヤ

憧「う、うっさい!帰るんなら早く帰んなさいよ!」

京太郎「はははっ。ま、そういうのはまた今度いっぱいしよう」

憧「…………、ぅん///」







京太郎「さて……」

京太郎「もしもし?なんで電話したかわかってるよな?」

京太郎「なんで俺に聞く前に、憧に話しちゃうわけ?ねぇ?」

京太郎「なに?揉めさせたかったの?」

おやすみなさい

はじめます

 

京太郎「さー飯だ飯だー」

憧「お腹空いたー」

京太郎「今日のレディースランチはなにかしら?」

憧「またぁ?」

京太郎「頼むよーお願いっ」

憧「はいはい」

京太郎「憧が頼みづらいやつは俺が頼んでやるからさ、特盛カツカレーとか」

憧「あんなの食べ切れないし。女子であんなの頼む人いるわけ?」

京太郎「いないことはないんじゃね?運動部の人とか」

憧「あー…たしかにシズがいたら喜んで頼んでそうだわ」

京太郎「シズ?」

憧「地元の幼なじみ」

京太郎「ふーん」

憧「麻雀部だったから、あのとき京太郎も会ってるよ。覚えてない?」

京太郎「んー……あ、あのちっこい子だっけ」

憧「あははっ、合ってる合ってる」

 
京太郎「そういえば昨日ちゃんと和に謝ったか?」

憧「あー…うん、一応ラインしたんだけど……」

京太郎「だけど?」

憧「あの子って文面だとすっごい素っ気ないじゃない?」

京太郎「たしかに、業務連絡みたいだもんな」

憧「だからほんとにもう気にしてないのか、実はまだ怒ってるのかわかんなくって……」

京太郎「大丈夫だって」

憧「だといいんだけど」

京太郎「俺が思うに、あいつがほんとに怒ってたらそもそも……っと噂をすればだな」

京太郎「おーい和ー」

 

………


京太郎「いやー昨日はなんか俺のことでご迷惑おかけしちゃったみたいで」

和「別に迷惑なんて。憧と二条さんが勝手に騒いでただけですし」

憧「誠に申し訳ございません」フカブカー

和「もういいですってば。私もちょっと言いすぎたところがありますし」

京太郎「な?」

憧「………そうだね」

和「??」




和「例の人は須賀くんのバイト先の先輩なんでしたっけ」

京太郎「そうそう」

和「そういえば須賀くんってどこでバイトしてるんですか?」

和「レストランでウェイターっていうのは聞いてますけど」

京太郎「大学の近くだよ」

和「憧は行ったことあるんですか?」

憧「あたしも無いのよねー…………ね、京太郎」

京太郎「ん?」

 
憧「京太郎のバイト先、行ってみたいんだけど……いい?」

京太郎「へ?別にいいけど?」

憧「ほんと!?」

京太郎「うん」

憧「じゃあ和、今度一緒に行こっ」

和「私もですか?」

憧「だって一人でファミレスとか行けないし」

京太郎「いや、たまにいるぞ?」

憧「あたしは無理なの」

和「私もちょっと興味ありますし、行きましょうか」

憧「それじゃいつ行ったらいい?」

京太郎「そうだなぁ……今日は俺入ってないし、あと金土日は忙しいから構ってやる暇ないぞ」

憧「明日はバイトよね?」

京太郎「そうだな、明日なら」

憧「じゃあ明日部活終わりに行こっか」

和「そうですね」

憧「それで…………明日は例の先輩もいる?」

京太郎「先輩?たしかいると思うけど」

憧「そっか…そっかそっか」

和「やっぱりそれが目的ですか」

憧「どんな人なのか見ておきたいだけだからっ!」

和「はいはい」

京太郎「はははっ、それでは明日お待ちしております」

今日はこんだけで


和はチカセンを覚えてそうだなー



覚えてるよね?

>>779
和「相手がどうあれ自分の麻雀をするだけです」


行きます

 


泉「はぁ………」

泉「顔合わせづらいなぁ……」

泉「…………ふぅ、気合入れろ二条泉」

ガチャリ
泉「おはようございまーすっ」


憧「それでね、京太郎のってすっごい大っきくって」

和「たしかに。ちゃんと見たことはありませんけど、須賀くんのは大きそうですね」

憧「やっぱり背が高いと大きいのかな」

和「父も確か須賀くんと同じくらいの身長で、大きいですからね」


泉「何の話しとんねん!?」

和「え?」

憧「あ、諸悪の根源」

泉「はぁ!?」

和「悪の枢軸」

泉「それはなんかちゃうやろ!」

憧「あははっ」

 
泉「まったく……原村にまでボケられると手が回らんわ」

和「まぁ冗談はこれくらいにして」

憧「まったく、こっちはあんたのせいで一悶着あったんだからね」

和「憧も憧で問題があったと思いますけど」

憧「聞こえなーい」

泉「悪かったって。昨日京太郎にもむっちゃ怒られたし、はぁ……」

憧「へ?そうなの?」

泉「ガーって言われたわけちゃうけど、こうコンコンとお説教みたいな……」

和「須賀くんは怒ってもあんまりカッとなるタイプじゃないですからね」

泉「余計疲れたわ……」

憧「自業自得よ」

和「いやだから憧も…」

憧「きーこーえーなーいー」

泉「………あははっ」

和「ふふっ……そうだ、二条さんも一緒に行きませんか?」

泉「へ?どこに?」

和「須賀くんのバイト先です。例の人を見に」

憧「べ、別にそれが目的ってわけじゃ……」

和「もしかしたら二条さんの見た人は別人かもしれないじゃないですか。ちゃんと確かめてもらわないと」

憧「あ、あたしは京太郎のこと信じてるしっ!」

 
泉「それ今日?」

和「いえ、明日です。今日は須賀くんもその人もいないそうなので」

泉「あー………私はやめとくわ」

和「そうですか」

憧「なんか予定でもあるの?」

泉「いやーどんな顔して京太郎に会ったらええかわからんし」

憧「あー……」

泉「まだ怒ってるかも……」

憧「大じょう…」
和「大丈夫ですよ」

憧「っ……」

和「須賀くんはそういうことを引きずるタイプじゃありませんから」

泉「そうかなー」

憧「そ、そうよ。あたしの彼氏なんだから!」

泉「ははっ、いやそれどういう理屈やねん」

和「それじゃあ……」

泉「あーごめん、そうでなくても明日は別でちょっと約束あって」

和「そうですか」

泉「悪い、また誘って」

 



泉「ところで……」

和「はい?」

泉「私が来る前、何の話しとったん?」

和「来る前……?なんでしたっけ?」

憧「え?えーっと………あー!靴ッ!」

泉「クツぅ?」

和「そうですそうです。須賀くんの靴が大きいとかそんな話でした」

泉「靴…靴ね……」

憧「それがどうかしたの?」

泉「あ、いやなんでもない……なんでも」

憧・和「??」

今日はこんなところで

最近のトビラ絵の憧ちゃんがいい具合にカワイイのでやる気出てきました

 


帰り道



憧「…………」

和「?……」

憧「………」

和「………憧?」

憧「え…なに?」

和「どうしたんですか、ボーっとして」

憧「ん、ちょっと考えごと」

和「考えごと、ですか」

憧「うん…」

和「……聞かない方がいいですか?」

憧「…………和と京太郎ってさ、すごい分かり合ってるよね」

和「…………は?」

 
憧「付き合いが長いからって言ったらそれまでなんだけど」

憧「京太郎は普段から、なんていうのかな…和に全幅の信頼を置いてるし」

憧「今回だって和は全然京太郎のこと疑ってなかったじゃない?」

和「それはまぁ」

憧「あたしも…疑ってたわけじゃないけど、不安でしかたなくって」

和「………」

憧「あたしは彼女なのに…情けないなぁって。あはは…」

和「彼女だから不安になるんじゃないですか?」

憧「え…?」

和「私だってもし須賀くんと…というか誰かとお付き合いをしていて、今回のようなことがあれば不安になっていたと思いますし……」

和「昨日憧に言われたじゃないですか、『他人』って」

憧「ぁ…ごめんね、ほんと」

和「いいんです。考えてみればその通りですし」

和「私と須賀くんは他人だから、少し離れているからこそ見えるものってあるじゃないですか」

憧「そんなもんかな……」

和「そんなもんだと思います。だから憧も変に考え込むことないですよ」

憧「うん……ありがと」

 
憧「………」

憧「ねぇ和、あたしもひとつ聞いていい?」

和「なんですか?」

憧「和って何で京太郎のこと振ったの?」

和「っ!?」

憧「京太郎は相手にされなかったとか言ってたけど……ほんとはそんなことないでしょ?」

和「…………そうですね、相手にしなかったということは。ちゃんと悩みましたから」

憧「悩んだんだ」

和「好きだったとかじゃないですよ?ただ……付き合ったらきっと、いまの憧みたいにすごく大事にしてくれるんだろうなとか」

憧「なら…」

和「いろいろあったんですよ、あの頃は」

憧「……咲のこと?」

和「いえ………いろいろです」

憧「そっか……」

 
和「というかですよ、私が須賀くんのことを振ってあげたおかげで、いま憧と付き合ってるんですから」

和「むしろ感謝してもらいたいですね」

憧「その点につきましては言葉では言い表せられないほど感謝しております」

和「ふふっ」

憧「あははっ」

和「でも…そうですね、もし憧がいらなくなったら貰ってあげてもいいですよ?」

憧「ない、ない、ありません」

和「憧の方はそうでも須賀くんのほうが憧の性格に嫌気が差して……」

憧「」ズーン…

和「じょ、冗談ッ!冗談ですからね!?」

めんどくさすぎて自分で書いてて笑えてきた

 


~~~
~~~~~


ガチャリ…

京太郎「ふぅー……」

憧「サンタクロースお疲れさま」

京太郎「おぅ、あとは朝まで寝ててくれればいいけど」

憧「大丈夫よ、今日は遊び疲れてるわ」

京太郎「憧、ちょっといいか?」

憧「ん?なになに?」

京太郎「コレ」スッ

憧「え……」

京太郎「クリスマスプレゼント」

憧「……ほんとに?」

京太郎「いつも苦労かけてるからさ。日頃の感謝も込めて」

憧「苦労なんて、あたし……」

 
京太郎「家のことはほとんど任せっきりだし…あの子のことも」

憧「京太郎は毎日仕事がんばってくれてるじゃない。休みの日にはちゃんと遊んでくれてるし……」

京太郎「もう、素直に受け取れよな」

憧「あ…うん、ありがとう!」

京太郎「はい、どういたしまして」

憧「ほんとに、ありがとね。お小遣いだって多くないのに…」

京太郎「そう思ってんなら増やしてくれよ」

憧「それならまずはお給料を上げてきてください。そしたら考えます」

憧「こんなの買える余裕があるんならいまのままで平気でしょ」

京太郎「完全に裏目ったー」

憧「ふふっ………ね、京太郎」

京太郎「うん?」

憧「あたし…もう一つ欲しいものがあるんだけど」

京太郎「ん、言ってみ」

 
憧「二人目、作らない?」

京太郎「へ?」

憧「あの子も大きくなってきたし、そろそろ……京太郎、男の子が欲しいって言ってたでしょ?」

京太郎「………二人になったらいまよりもっと大変だぞ?」

憧「さっきも言ったでしょ?苦労なんかじゃないんだって」

憧「あの子と京太郎のおかげであたしは毎日幸せなんだから」

京太郎「憧……」

憧「もう一人増えたらきっともっと……


~~~~~
~~~



憧「ん…」パチクリ

京太郎「Zzzz…Zzz……」

憧「夢……」

京太郎「んー……憧……」

憧「……正夢になったらいいな」

みたいなね

びっくりしたじゃないか
うちののどっちパパはむしろ後押しするよ


とりあえず年内ラストに少し↓

 



憧「京太郎からきた位置情報だとこのへん……」

和「この辺りって……」

憧「あっ、あれだ」

和「須賀くんここでバイトしてたんですか」

憧「来たことあるの?」

和「いえこの通りを通ったときにこのお店も見たことあるだけです」

憧「なんだ。じゃあ行こっか」

和「はい」

 




京太郎「いらっしゃいま…おぉ来たか」

憧「っ!………」

和「あら、須賀くん」

京太郎「ゴホン……いらっしゃいませ。2名様でよろしいですか?」

憧「……」

和「ふふっ、はい、二人です」

京太郎「では席にご案内します」

和「はい、お願いします」

京太郎「当店すべての席で禁煙となっております」

和「はい、大丈夫です」

憧「………」

京太郎「こちらの席でお願いします。ご注文が決まりましたら、そちらのボタンでお呼びください」

和「はい、ありがとうございます」

憧「………」

 
京太郎「とまぁ、こんな感じに働いてるわけですよ」

和「ふふっ、なんか笑っちゃいますね」

京太郎「なー。ところで…」

憧「………」

京太郎「憧、どうした?さっきからずっと黙ってっけど」

憧「え?えーっと……」

和「見惚れてたんですよねー?」

京太郎「へ?」

和「須賀くんのウェイター姿に」

憧「ふきゅ」

京太郎「あーこれか。わりと好評なんだぜ」

憧「だ、誰に!?」

京太郎「誰って、店長とかだけど…」

憧「あ、そう…店長さん……」

京太郎「で、どうよ?憧ちゃん的には」

憧「どうって……」

和「ほら、なにいまさら照れてるんですか」

憧「あぅ……」

憧「えっと、その……すごい似合ってて……カッコいい…です///」

京太郎「お、おう…サンキュー///」

「「////」」



和「そろそろいいですか?」

「「へっ!!??」」

よいお年を

あけましておめでとうございます
今年こそ終わらせるぞ(2年連続2度目)

 
憧「ね、ねぇ!写真撮っていい?」

京太郎「いまか!?」

憧「ダメ…?」

京太郎「つーかさすがにそろそろ…」

「こ~らっ」ポコン

京太郎「ぁいて」

誓子「友達が来たからっておしゃべりしすぎ」

京太郎「せ、先輩!?いま戻ろうかと…」

憧「!!」

和「須賀くん、こちらが例の?」

誓子(例の…?)

京太郎「あ、あぁ…」

憧(ほんとだ…綺麗な人……)

誓子「今はまだ空いてるからいいけど……で、どっちが噂の彼女?」

京太郎「それはこっちです」

憧(噂の…?)

 
誓子「わっ、ほんとに可愛いわね」

憧「へっ!?」

誓子「やるね、須賀くん」

京太郎「なんか店長っぽいですよ、その言い方」

誓子(ていうかこっちの子もすごいかわ……うん?)

誓子「!!」

誓子「あ、あなたってもしかして!原村和ちゃん!!?」

和「へ?あ、はい、私は原村和ですが」

誓子「わわわっすごい!こんなところで会えるなんて運命かも!」

京太郎「先輩、和のこと知ってるんですか?」

憧「さっすが有名人ね」

誓子「ふっふふー、実は私、原村和ちゃんと戦ったことがあるんです」ドヤァ

京太郎「………えぇぇぇ!!?」

和「はて……?」

 
京太郎「先輩、麻雀やってたんスか!?」

誓子「まぁ私は直接対局したわけじゃないんだけどね。有珠山高校って覚えてないかな?」

誓子「3年前のインターハイであなたたちと当たったんだけど」

和「有珠山……??」

憧「すみません。この子、対戦相手とかほとんど覚えてなくって」

京太郎「………、あぁ!思い出した!」

憧「京太郎?」

京太郎「俺も清澄の麻雀部だったんですよ。先輩はたしか…次鋒でしたよね?」

誓子「うん、そうそう」

和「というと染谷先輩と、ですか」

京太郎「だな」

和「なら私が覚えていなくてもしょうがありませんね」

憧「なに開き直ってんのよ」

京太郎「そうだよなー、やっぱりこんな美人忘れるわけねーもん」ウンウン

憧「むっ」

誓子「す、須賀くんっ!そういうの言うのやめてって言ってるでしょ!」

憧「むむっ」

ムムムっ

勤務中に駄弁りすぎだろこいつら

 
京太郎「いやー世間って狭いっすねぇ」

誓子「ほんとね」

京太郎「ちなみにこいつもあのときインハイ出てたんですよ」

誓子「へぇ、そうだったんだ」

京太郎「あ、そうだ!こいつの実家、神社なんですよ」

誓子「神社?へぇ~」

憧「え?なに急に」

京太郎「先輩の実家は教会をやってるそうだ。お前んちのライバルだぞ」

憧「ライバルって……あたしんちだってクリスマスにパーティーとかするから」

京太郎「え、そうなの?」

誓子「あはは、だよねぇ。私もお正月に友だちと初詣とか行くもん」

和「そうでなくても憧はそんなに信心深くありませんしね」

憧「信心深くないっていうか……いろいろあるのよ、一番近くで見てると」

誓子「あー…うん、わかるわかる」

京太郎「実家が宗教あるあるっすか」

 
和「ところで、お二人ともいつまでもここで立ち話してていいんですか?」

誓子「あ!そうだった!私は須賀くん呼びに来たのに」

誓子「それじゃあ……注文が決まりましたらそちらのボタンでお呼びください。失礼いたします」ペコリ

京太郎「それ俺さっきやりましたよ」

誓子「いいのっ。ほら戻るわよ」

京太郎「うっす」



和「いい人そうでしたね」

憧「そうだね……」ジー

和「……憧?」

憧「やっぱりあれくらいあったほうがバランスいいよね」

和「何の話ですか?」

憧「背、身長。あたしちっこいから、京太郎と並ぶと」

和「あー…」

憧「あっ、あの人がどうこうとかじゃないからね?ただ単純に…もっと身長欲しかったなって」

憧「うちのお姉ちゃんは割りとあって…たぶんあの人と同じくらい」

憧「だからあたしももっと伸びると思ってたんだけど……思ってたんだけどなぁ」ハァ

和「須賀くんは気にしてないと思いますよ?」

憧「わかってる。けどあーやって見ちゃうと…ちょっとね」

和「相変わらずですねぇ……、!」

憧「せめて和と同じくらいは欲しかった……」

 
和「憧、須賀くんの身長ってわかりますか?」

憧「え?えっと、180ちょいって言ってたから……」

和「ふんふむ……憧は?」

憧「あたしは155……無いくらい」

和「なんでちょっと見栄を張ろうとしたんですか」

憧「う、うるさいわね!さっきから何なのよ」

和「30センチもあるんですねぇ……あ、ギュッとしやすい身長差がだいたい30センチですね」

憧「へ?ギュッとしやすい?」

和「お互いが座ってる状態で彼氏に後ろからハグされるとすっぽりハマる……」

憧「あっ……」

憧(好きなやつだ…!)

憧「そ、そっかぁ…そうなんだー」エヘヘ

和(デメリットのほうがいっぱい出てきたのは黙っておきましょう)

二人ともちょっと伸びて
憧ちゃん153~4、のどっち157~8くらいのイメージ
京ちゃん据え置きでお願いします


この場合のデメリットは何になるんだ?

>>844
・歩幅が合わない

自覚なし。京ちゃんは長年の経験から女の子と歩くときは無意識のうちに歩幅を合わせるよ!

・キスをするのも一苦労

自覚あり。でも上目遣いで爪先立ちがかわいいんですよ(京太郎談)

・夜の営みもいろいろむずかしい

いまのところ自覚なし。お互いしか知らないからそれが普通だよ。でもきっと今後いろいろ気になりだすよ
ちなみにそんな身長差カップルにオススメの体位は対面座位なんだってさ



よく出てたのはこんなのですね

ゼルダが切りがついたのでマリオはじめました

 



和「憧、何にするか決まりましたか?」

憧「うーん……こっちにしよ。いま決まりました」

和「それじゃ呼びますね」

ピンポーン

和「そういえば前はもっと胸が欲しいとか言ってませんでしたっけ?」

憧「へ?あー…胸ね、胸はもういいかなー」

和「ふーん……」

憧「キレイだって言ってくれたし……」

和(ヤブヘビでした……)

憧「えへへへ……」


誓子「お待たせしました」

憧「ふきゅ」

和「あら先輩さん」

誓子「ごめんね、須賀くんじゃなくって」

憧「べ、べつに……」

誓子「あはは、じゃ注文お伺いしますね」

 



誓子「じゃあもうちょっと待っててね」

和「あの、少しいいですか?」

誓子「うん?」

憧「和?」

和「先輩さんは須賀くんのことをどう思ってますか?」

誓子「へ?」

憧「ちょっ!?和、なに言って…」

和「いいじゃないですか。そもそも目的はこれでしょう」

憧「そ、それはその……」

誓子「ははーなるほど、そういうこと」

憧「ぅ……」

誓子「目の届かないところに行って不安になっちゃったんだ?」

憧「……はい」

誓子「須賀くんねぇ……」

誓子「…………」

憧「……」ドキドキ

誓子「彼氏にーとかそういうのは想像つかないかな」

憧「!」ホッ

誓子「いい子だとは思うけど、普段の様子を見てるとね」

憧「普段の……?」

 
誓子「ほんともうすっごいんだから、彼女自慢が」

憧「!?」

和「あー」

誓子「まぁ自慢っていうのは冗談だけどね。あなたとのことを話すときすごく楽しそうだから…」

憧「っ~~////」

誓子「だからあなたは不安になんてなってないで、どんと構えてればいいと思うわよ?」

和「私もいつも言ってるんですけどね」

誓子「あとそもそも私の好きなタイプってもっと大人っぽい人だから」


誓子(って言っておけば大丈夫でしょ)


和「あ、そうだ。先輩さんに1つお願いがあるんですけど……」




京太郎「先輩おしゃべりしすぎっすよー」

誓子「いろいろあるのよ、女同士だと」

京太郎「ま、仲良くなってくれたみたいでよかったですけど」

誓子「須賀くん」

京太郎「はい?」

誓子「私に感謝しなさいよ?」

京太郎「え、なんで」

チカセン出したいな…出したろ!ってノリで出したら着地点が見えなくなって悩んでました

いや、もう畳んでいきます
ただでさえダレてきてるのに、これ以上広げたらエタります
確実にエタります

 

………


京太郎「じゃあお釣り30円な」

和「ごちそうさまでした」

憧「ね、京太郎」

京太郎「うん?」

憧「その…終わったら連絡してね」

京太郎「お?おぉ、わかった」

誓子「あれ?お帰り?」

京太郎「先輩っ」

和「はい、ごちそうさまでした」ペコリ

誓子「また来てね」

和「えぇ」

誓子「アコちゃんも、ね?」

憧「あ、はい」

和「ところで先輩さん…」

誓子「わかってる、任せといて」グッ

京太郎「なんの話?」

憧「え、えーっと……あはは…」

京太郎「??」

 

………


誓子「じゃ、そろそろ上がろっか」

京太郎「うっす、お疲れ様っす」

誓子「うん、お疲れ様。ときに須賀くん」

京太郎「はい?」

誓子「着替えるのちょっと待ってくれる?」

京太郎「へ?」

誓子「和ちゃんにねー頼まれたんだよねー」

誓子「いや、欲しいのはアコちゃんの方ね」

京太郎「??」

誓子「須賀くんのね、制服姿を写真撮ってほしいって」

京太郎「あー……そういやそんなこと言ってたな」

誓子「あれよね、須賀くんすっごい惚れられてるね」

京太郎「いや…まぁ…そうっすね、ハイ」

誓子「あははっ。よし、じゃあ撮るから思いっきりカッコつけて」

京太郎「えぇ!!?」

 
誓子「ほらほら」

京太郎「じゃ、じゃあ……」キリリッ

誓子「………ぷっ、あはははっ!」

京太郎「な、なんで笑うんすかぁ!?」

誓子「それが須賀くん的にカッコつけてるんだって思ったら……あははっ」

京太郎「ぐぅ…/////」

京太郎「い、いいから早く撮ってくださいよ!!」

誓子「ごめんごめんっ。じゃあいくよ~」

パシャリ

誓子「よし。じゃあこれ須賀くんに送っとくから、アコちゃんに送ってあげてね」

京太郎「へーい」



誓子「…………ぷぷっ」

京太郎「まだ笑いますか!?」

 



京太郎「っと、憧に連絡しなきゃ」
prr
憧『もしもし』

京太郎「うぉ、はえーな」

憧『そろそろかなって待ってたから。終わった?』

京太郎「あぁ」

憧『ん、お疲れさま』

京太郎「おぅ。そーだ、写真撮ってもらったから後で送るな」

憧『ぁ…うん、ありがと』

京太郎「ったく…わざわざ先輩に頼みやがってー」

憧『頼んだのはあたしじゃなくて和が…』

京太郎「いらねーなら消すぞー」

憧『だ、ダメっ!ちゃんと送って!』

京太郎「わかってる、冗談だよ」

憧『………』

憧『ねぇ、京太郎』

京太郎「んー?」

憧『いまからうちに来てほしいって言ったら……ダメ?』

今日はこれで

畳むって言ってももうしばらくかかると思うのでもうしばらく頑張ります

 


◆ ◆ ◆


チャポーン……


京太郎「………」


京太郎「なぜ俺は憧んちの風呂に入っているんだろう」



 

 

~~~~~


ピンポーン
憧「はーいっ」

京太郎「来たぜー」

憧「いらっしゃい、ほら上がって」

京太郎「おっじゃまー。風呂入ってたのか?」

憧「うん、京太郎が来る前にと思って」ポッカポカ

憧「京太郎、ご飯はもう済ましたのよね?」

京太郎「あぁ、店のまかないで」

憧「ん、じゃあ京太郎もお風呂入ったら?疲れてるでしょ?」

京太郎「へ?」

憧「ほらほらっ」

京太郎「え?……えっ?」

 

~~~~~


京太郎「………」

京太郎「まぁ……そういうことだよなぁ」


京太郎(これまでも憧からそういう“お誘い”が無かったわけでもないし)

京太郎(というかあいつ、案外積極的だしな、ありがたいことに)


京太郎「ありがたいことに、ってなんだよ」セルフツッコミ


京太郎(とはいえこんなにグイグイ来たことはなかったなー)

京太郎(つーか今日コレ泊まりだよな?)

京太郎(明日の学校の用意なんにも持ってきてねーぞ)

京太郎(まぁ明日は1限入ってないし、朝一回帰ればいいか……)


京太郎「つーか明日の用意以前に着替えもねーわ」

 



京太郎「出ましたー」

憧「おかえりー」

京太郎「おー」

憧「髪、乾かしたげるからこっちに座って」

京太郎「お?悪いな、じゃあお言葉に甘えて」

憧「よいしょっと……じゃあ行くわよー」

ゴォォォォォー

憧「♪~」

ワシャワシャ

京太郎「憧んちのシャンプー使うとさー」

憧「うん?」

京太郎「次の日、なんかいつもより髪の毛サラサラなんだよなー」

憧「結構いいやつ使ってるからね」

京太郎「憧の髪いい匂いするしな。俺も普段から使ってたら憧みたいに良い匂いするようになるかな」

憧「えーなんかやだー」

京太郎「なんでだよ、ハハハッ」

憧「あははっ。もういいかな、やっぱり短いと乾くのも早いわね」

京太郎「サンキューな」

 



憧「………ねぇ京太郎」

京太郎「ん?」

憧「今日、来てもらったのはその…理由があって」

京太郎「………いきなり風呂に入らされたのもその一つか?」

憧「え?えっと……うん」

京太郎「そっか。で、その理由って?」

憧「その前に京太郎、ベッドに座ってくれる?」

京太郎「へ?よいしょっと…これでいいか?」

憧「ん、ありがと」

京太郎「ベッドに座んの俺だけ?憧は床でいいのか?」

憧「うん、あたしはこっちでいいの」

京太郎「??」

憧「あのね……今回のことであたし、京太郎に嫌な思いさせちゃったでしょ?」

京太郎「もういいって…
憧「だ、だからっ、お詫びとして今日は……」

憧「あ、あたしが全部してあげるからっ!」

京太郎「全部?」

憧「あたしが京太郎のことをき、きき…気持ちよくしてあげるって言ってんの!!」

京太郎「」

憧「ッ~~//////」

京太郎「ええぇぇえぇ!!?」

今日はここまで

少しだけいきます

 
京太郎「お前マジか……」

憧「大丈夫、ちゃんと勉強したし」

京太郎「勉強…」

憧「その……本とかネットとか…動画とか」

京太郎「ど、動画っ!?」

憧「動画って言っても、たぶんそういう女優の人がバナナでやり方を説明してて……」

京太郎「そんな動画あるのか……」

憧「知らないわよ、あったんだもん!だからそういう…ちゃんとしたやつを見たわけじゃないからね!?」

京太郎「ちゃんとしたやつって」

憧「とにかく!ぬ、ぬぬぬぬ脱ぎなさいよ!」

京太郎「えっ…え、えぇええぇ!!?」

憧「京太郎のアレを出してくれないと……で、できないでしょ!」グイグイ

京太郎「ちょ、ちょっと待てって!心の準備が…!」

憧「いつもあたしが嫌がっても構わず脱がしてくるし、あたしの気持ちをわかるいい機会だわ!!」

グイグイグイー

京太郎「お前は本気で嫌がってないだろ!」

憧「問答無用ッ!」

京太郎「いやーっ」

 



憧「……」ジー

京太郎「おーい……」

憧「いつもとだいぶ違うのね」

京太郎「どっちかっていうとこっちがいつもなんだけどな」

憧「これ、どうしたら大っきくなるの?」

京太郎「えーっと……触ったりしてると勝手に」

憧「ふーん」

ツンツン

京太郎「ふぁ」

憧「結構柔らかい…」

フニフニ

京太郎「おふぅ」

ムクムク

憧「あっ、大っきくなってきた」

京太郎「なにこれ恥ずかしい…」

 
憧「えっと…まずは……」

サワサワ

京太郎「っ」ピクン

憧「こうすると気持ちいいのよね、男の人は」

京太郎「………もっと強くやっていいぞ」

憧「え?…これくらい?」

京太郎「もう少し」

憧「えー…痛くないの?大丈夫?」

京太郎「大丈夫だって」

憧「じゃあ……これでいい?」

京太郎「ぁー…うん、いいよ」

憧「ほんとにこれで気持ちいいんだ……変なの」

京太郎「変って言われてもなぁ」

憧(どんどん硬くなってくる……次は…)

憧ちゃんはいったい何をしているんだ・・・

続きいきます

憧ちゃんは頭で考えながら動くタイプ

 
チュッ

京太郎「っ!?」

チュッチュ……

憧(いっぱいキスして……)

京太郎「っ~~~~」


憧(全体を舐めて……)

京太郎「くぁ……っ……」


憧(ここの筋とか…)

京太郎「はぁぁぁぁぁ……」


憧(先っぽを重点的に……)

憧(先っぽだけ、なんだろこれ……グミ?みたい)

チュウゥゥゥ……

京太郎「おぁっ」


憧「……ふぅ」

京太郎「ひぅっ」

憧「へ?」

 
京太郎「ぁ……///」

憧「…………」ジー

京太郎「なんだよ……」

憧「ふ~っ」

京太郎「ひぁっ」

憧「ぷっ……」

京太郎「あ、遊ぶんじゃねーよっ!」

憧「ふふっ、ごめん。でも…これだけでも気持ちいいわけ?」

京太郎「気持ちいいっていうか、なんというか……」

憧「まぁ…これはあたしもわかんないでもないけど……」ボソッ

京太郎「なんか言ったか?」

憧「ん~ん。そろそろ続き行ってもいい?」

京太郎「続き……あぁ、頼む」

憧「ん、それじゃ……」

パクリ

京太郎「っ!!」

 


憧「あむ……んっ……」


憧「んむ………んん……」


憧(ちゃんとできてるのかな……)チラッ

京太郎「はぁ~……」


憧(………)


憧「んん~……ちゅる…」

京太郎「ぅあ……」ピピクン


憧(これちょっと楽しいかも…!)

 

 



京太郎(あー気持ちいい……つーかコレ、それ以上に……)


憧「んっ……んん……」


京太郎(視覚的にクる…!)


ナデナデ

憧「っ?」

京太郎「あ、悪い……なんていうか…手持ち無沙汰で」

京太郎(てゆーか咥えながら上目遣いってやべえな…)

憧「ぷは……あたしちゃんとできてる?」

京太郎「ちゃんとできてるかはわからん、俺もこれがはじめてだし」

京太郎「でもすげー気持ちいいし、すげー興奮してる」

憧「そっか、よかった……えへへ」

憧「じゃあ続けるね」

京太郎「おぅ」

憧「ん……頭、撫でててもいいわよ」

京太郎「ははっ、了解」

憧ちゃんはいったい何を咥えているんだ・・・

ちんぽとか
Rじゃないんだからそんなわけないじゃないですか

 

………


憧「はぁ……これ結構疲れるわね」

京太郎「………なぁ、憧」

憧「ん?なに?」

京太郎「これだけで終わり、じゃないよな?」

憧「そ、そりゃもちろんっ…」

京太郎「それなら、憧の方のはその…準備しとかなくていいのか?」

憧「へ?……ぁ////」

京太郎「なんならいつもみたいに、俺やるけど」

憧「ぅ……でも……」

京太郎「お前のことだから、お詫びにって言ったのに俺にしてもらうのは~とか考えてんだろ?」

憧「むぅ」

京太郎「俺、憧のを舐めるの好きだし」

憧「ふきゅ」

 
京太郎「お詫びって言うなら俺のしたいこともさせてくれないとさ」

憧「………」

京太郎「な?」ナデナデ

憧「……わかったわよ」

憧「じゃあえっと…どうしよう」

京太郎「そこでだ」

憧「??」

京太郎「俺がベッドに横になるから…」

京太郎「そんで憧が俺に跨ってくれれば…お尻こっちに向けてな」

京太郎「そしたらお互いにできるだろ?」

憧「……なるほど」

京太郎「じゃあよっと……」モゾモゾ

京太郎「さぁ来い!」

憧「ん……そうだ、脱いどく?」

京太郎「いや俺が脱がす」

憧「そう言うと思った」

 



憧「これちょっと…思った以上に恥ずかしいんだけど……」

京太郎「お~、いい眺め」

憧「っ~~~、ヘンタイっ!」

京太郎「ほら憧、続き続き。お口がお留守ですよ」

憧「わ、わかってるわよ」アムッ

京太郎「ぁー………んじゃこっちも…」

サワサワ

憧「っ」ピクン

京太郎「脱がすぞー」

憧「いちいち言わなくていいからっ!」

京太郎「憧、こっちの足上げて」ペチペチ

憧「あ、うん」

 
京太郎「よっこらせっと」ヌガシヌガシ

京太郎「おぉ、こっちからの角度は始めてだな」

憧「まじまじと見なくていいから!」

京太郎「はやくしてくれ、と」

憧「ち、ちがっ…そういうことじゃなくて!」

京太郎「というかこれ……もう軽く濡れてんじゃん」クニュクニュ

憧「んんっ」

京太郎「俺のを舐めながら濡らしちゃってたんだ」クチュクチュ

憧「あんっ…しらないしっ!」

憧「さっきから、もう!こっちだって……んむ、むっ…ちゅる……」

京太郎「うぁっ…ははっ、負けてらんねぇな」

二人はいったいどんな体勢なんだ・・・

思えばこの絵もこのスレを立てた理由の一つだったりしますね
ツンツンして素直になれないで結果、泣くみたいな憧ちゃんばっかりで

デッレデレになってる憧ちゃんが見たいんじゃい!みたいな感じでスレを立てたのがいまからおよそ3年前です


さ、さんねん・・・

 


ピチャピチャ…

グチュグチュ…


憧「んんっ…、ねぇ京太郎」

京太郎「ん?」

憧「その…そろそろ…」

京太郎「欲しくなっちゃった?」

憧「ぅぅ……////」

京太郎「今日は憧がしてくれるんだよな?」

憧「う、うんっ、任せといて!」

京太郎「じゃあ、俺はこのままで横になってればいいか?」

憧「そうね。そしたら……ゴム、つける?」

京太郎「つけますー」

憧「は~い」

京太郎「せっかくだし今日は憧がつけてくれよ」

憧「へ?」

京太郎「全部、してくれるんだろ?」

憧「ん……じゃあやり方教えてよ」

京太郎「やり方も何も、先っちょつまんで……」

 



憧「じゃあ……入れるね」

京太郎「あぁ」

ピトッ
憧「ん…」

ヌプププ…
憧「んんっ…あっ…あ、はぁ」

京太郎「ぅ……やっぱ憧のナカ、最高」

憧「なんか…いままでと違うところに当たってる……気がする」

憧「ふぅ……それじゃ動くね」

京太郎「おぅ、いつでもいいぞ」

憧「んっ!…はっ…はっ、ん…」

京太郎「お……っ……!」

憧「こんなっ…感じで…いいの、かなっ」

憧「京太郎っ…きもちい…?」

京太郎「あぁ…!いいよ憧っ……」

憧「えへへ……京太郎好き、好きすきっ…!!」

 

………


憧「京太郎っ……手、繋ぎたい」

京太郎「あぁ…」

ギュッ

京太郎「はぁ……ぁ……」

京太郎(やばいな……挿れる前にずっと舐めてもらってたから、もう)

憧「京太郎……きょうたろっ……!」

京太郎「くぁっ……あ、こ……っ!!」

憧「んんっ!?……はっ……はぁ……京太郎?」

京太郎「イッちゃった……ははは…」

憧「気持ち良かった?」

京太郎「あぁ、めちゃくちゃ」

憧「そっか……よかった」

憧「はぁ……なんか、疲れちゃった」

京太郎「ほら、おいで」

憧「ぅん」

ギュウウウウ

 

 
憧「あっ……そういえば」

京太郎「うん?」

憧「キスしてない!」

京太郎「へ?あー……そういやそうだな」

京太郎「憧が強引に始めるから」

憧「だ、だって勢いでやっちゃわないとって思ったんだもん!」

京太郎「いつもはキスしないと何もさせてくれないのに」

憧「遅くなっちゃったけど…しよ?」

京太郎「ん……」


チュ…ンチュ……


京太郎「んはっ……なぁ、憧?」

憧「んー?」

 
京太郎「憧、まだイッてないだろ?」

憧「えっと、それは…うん」

京太郎「じゃあ、もう一回……ダメ?」

憧「ふふっ、ダメなんて言うと思う?」

京太郎「一応合意の上で、じゃないとさ」

憧「ただし、条件があります」

京太郎「条件?」

憧「今度はいっぱいキスして、ちゃんとあたしもイカせること」

京太郎「っ!もっちろん!任しとけっ!」

憧「うんっ!あと、あたし疲れちゃったから…今度は京太郎が、ね?」

今日はこのあたりで

続きー

 


 ザァーザァー
           ザァーザァー


スマホ「♪~~♪~~」

憧「ん……」ピッ

憧「…………、起きなきゃ」モゾモゾ

京太郎「う~……あこ?」

憧「おはよ、もう朝よ」

京太郎「んーっ、おはようございます…」

京太郎「いま何時?」

憧「8時」

京太郎「8時……8時か……」

京太郎「ん?雨降ってんの?」

憧「みたいね。しかも結構強い感じ…やだなぁ」

京太郎「う~ん……」

憧「とりあえずシャワー浴びたい……」

京太郎「なぁ、憧」

憧「うん?」

 
京太郎「今日、サボっちゃおっか?」

憧「へ?……えー」

京太郎「なんか天気悪いし」

憧「それだけで~?」

京太郎「つーか俺なんの用意もないから、一回帰らんといかんのだけど」

憧「あ、そういえば……」

京太郎「めんどくせーなぁって」

憧「ぅ…でもぉ」

京太郎「今日出席とるやつ無いし……」

憧「………」

京太郎「ほら、憧もさっき雨やだって言ってたし、な?」

憧「………もう行く気ないでしょ」

京太郎「ワハハ」

憧「しょうがないなぁ」

京太郎「憧ちゃん愛してるー」

憧「もう……」

 
京太郎「てなわけで、もうちょっと…」

憧「いや、あたしシャワー行くから」

京太郎「そんなの後でいいって」グイグイッ

憧「ちょ、引っ張んないでよ」

京太郎「せっかく休みになったことだしさ」

憧「なったんじゃなくてしたんでしょうが」

京太郎「まぁまぁまぁまぁ」

憧「なんでそんな嬉しそうなの」

京太郎「なんつーか、大学生らしいことしてるなぁって思って」

憧「大学生らしいこと?」

京太郎「学校サボって朝から彼女と…ってさ」

憧「ほんとバカなんだから…」

京太郎「へへっ」

 
憧「それで、今日どうするの?雨降っててどこにも行けないっていうか行きたくないし」

京太郎「そこはほら、家でできることをしよう」

憧「なによ、家でできることって?」

京太郎「こういうこと」

フニフニ
  サワサワ

憧「ちょっ!?」

京太郎「嫌?」

憧「い、イヤっていうか……昨日いっぱいしたじゃない」

京太郎「憧とだったら何回だってしたいし。憧は?」

憧「そりゃ、あたしだって……」

京太郎「だから……な?」

憧「ぅ……いまから?」

京太郎「ダメ?」

憧「それならなおさらシャワー…」

京太郎「だから後でいいって。どうせ…

 

………


prrrr……prrrr……

憧「ぁ……でんわ……」

京太郎「憧のほうか」

憧「はぁ…んっ……だれ?」

京太郎「んー……げっ」

憧「きょうたろ…?」

京太郎「和だ」

憧「!!?」

憧「いま何時っ!?12時すぎてるし!」

京太郎「そういうことか……」

憧「………」

憧「京太郎が出て」

京太郎「えぇ!!?」

憧「だ、だって!京太郎のせいなんだから!」

京太郎「ぐっ……くっそーわかったよ」

 
京太郎「も、もしもし?」

和『あれ?須賀くん?』

京太郎「よう…」

和『憧は……まぁいいです。二人ともどこにいるんですか?』

京太郎「悪い。俺と憧は今日はその…自主休講で……」

和『えぇ!?』

京太郎「すまん!連絡するのすっかり忘れてた!」

和『…………』

京太郎「だから……」

和『わかりました』

京太郎「ほんと、ごめんな」

和『須賀くん』

京太郎「は、はいっ!?」

和『事情は聞かないでおいてあげますけど』

京太郎「へ……」

和『ほどほどにしたほうがいいですよ』

京太郎「」

 



憧「……京太郎?」

京太郎「和がさ……」

憧「うん?」

京太郎「ほどほどにしとけって」

憧「ふきゅ」

京太郎「ははは……」

こんだけ

まぁこの後も夕方くらいまでしてたんですけどね

 

◆ ◆ ◆


和「………」ジトー

憧「ぅ……」

京太郎「いやぁ…昨日は悪かった、ははは…」

和「………いえ別に、二人が休むのは別に構いませんけど」

和「ただ連絡くらいは?してくれるじゃないですか?普通は?ねぇ?」

京太郎「まことに申し訳ございませんー」

和「まぁ……連絡するのも忘れるくらい夢中になってたなら、しかたありませんね」

憧「ふきゅ」

和「なにをしてたかしりませんけど」

憧「っ~~~////」

和「………」ジー

京太郎「今後はこのようなことはないように……」

和「………」ジジー

憧「……和?」

和「いえ…なんでもありません。お願いしますよ、本当に」

憧「??」

 

◆ ◆ ◆

~部活終わり~


泉「それはそうとアタラシさん」ニヤニヤ

憧「……なによ」

泉「昨日は何しとったん?愛しの京太郎くんと」

憧「ちょっ……和、何言ったの!?」

和「憧と須賀くんはお休みだそうですとしか言ってませんよ。ね?」

泉「せやけどー、あんなどしゃ降りの日にそれがどういうことかわからんほどガキちゃうし~?」

憧「うぐぅ////」

和「………憧に聞いてみたいことがあるんですけど」

憧「な、なに?」

和「そんなに気持ちいいんですか?セックスって」

泉「ブーッ!!」

憧「」

 
和「だって私の知ってる憧も須賀くんも学校をサボるような人ではありませんし」

和「その2人がサボるほど夢中になるんですから」

泉「メッチャぶっこむやん自分……」

和「気になりませんか?」

泉「それはまぁ……気にならんことはないけど」

泉「てか原村もちゃんとそういうの興味あるんやな」

和「それは私だって一応……で、どうなんですか」

憧「な、ななななななに言っちゃってんのォ!??」

和「ダメですか?」

憧「だ、ダメに決まってるでしょ!??」

泉「私も聞きたいなぁー…なんて」

憧「泉までぇ…」

和「はじめては痛いっていいますけど、憧はどうでしたか?」

憧「ぅ~~………////」

泉「イクってどんな感じなん?てかイッたことある?」

憧「し、知らないわよバカァ!!」

こんだけ

ちょっと忙しくってなかな時間が取れなくてずいぶん間があいてしまいました
あとちょっとウマ娘にハマったり

 

~土曜日の夜~


憧「京太郎っ」

京太郎「んー?」

憧「話があります」

京太郎「話?」

憧「これからのことなんだけど……」

京太郎「これから?」

憧「これからは次の日に学校ある日はエッチはしません」

京太郎「へ?」

憧「………」

京太郎「え?な、なんでっ!?」

憧「なんでって、わかるでしょこの前…」

京太郎「1日休んだだけじゃん!?」

憧「あの次の日、あたしすっっっごい恥ずかしかったんだから!」

京太郎「理由そんだけ!?」

憧「ともかくっ!これはもう決まりです、決定事項」

京太郎「そんな~……」

 
憧「別にいままでだって休みの日くらいしかしてなかったじゃない」

京太郎「それはそうだけどぉーダメって言われるとさー」

憧「…………じゃあ別れる?」

京太郎「………、は?」

京太郎「いやいやいや!なんでそうなる!?」

憧「だって……エッチできないってだけそんなにヘコまれると、なんか…それだけのために付き合ってるみたい…」

京太郎「そんなことは無い!無いから!絶対!」

憧「うん、わかってる。ちょっと大げさに言ってみただけ。ごめんね」

京太郎「俺の方こそ、ごめん」

憧「あたしだってね、別にするのが嫌とかしたくないとかってわけじゃないから」

憧「ただその…きちんと節度を持って、ね?」

京太郎「それなら別に禁止にしなくってもよくね?」

憧「そこはきちんと線引きしないと、絶対なぁなぁになっちゃうし」

京太郎「むぅ……」

憧「だからそんなヘコまないでよ」

京太郎「あ……悪い。えっと…てことはさ、今日はいいんだよな?」

憧「え?……うん」

 
京太郎「だよな!じゃあ1週間分しないと…」

憧「……明日デートだからね」

京太郎「…………、まぁそれは最悪延期で…」

憧「そんなこと言うと今日もしないわよ」

京太郎「嘘ですウソうそ、冗談で……あっ」

憧「どうかした?」

京太郎「俺、来週は予定があるって言ったっけ?」

憧「へ?……聞いてないわね」

京太郎「そっか…」

憧「ってことは……」

京太郎(次は……)

憧(再来週…?)

京太郎「………」

憧「………」

京太郎「なぁ…」

憧「だ、ダメだからねっ!」

京太郎「まだなにも言ってねぇ!」

憧「京太郎の考えてることくらい分かるわよ!」

 

~そんなこんなで2週間~


京太郎(憧のこと迎えに~って久しぶりな気がすんな)

京太郎(最近はいつも前の日に泊まってたから……)

京太郎「っと…ポチッとな」

ピンポーン

「………」

京太郎「………あれ?」

ガチャ
京太郎「おぉ、来たぜー」

憧「…………きょうたろ」

京太郎「??…どうした?」

憧「京太郎、あのね……」

憧「今日、デート…やめない?」

京太郎「へ?あ、もしかして具合悪い?」

憧「そういうわけじゃなくて……その……」

京太郎「???」


憧「エッチしたい…」


京太郎「っ!?」

憧「……ダメ?」



このあとめちゃくちゃセックスした
あと決めたルールも有耶無耶になった

今日はこんな感じで

久しぶりに
筆が
乗る

 


憧「エッチしたい…」


京太郎「っ!?」

憧「……ダメ?」

京太郎「ぁ…いや……」

憧「きょうたろぉ……」ギュッ

京太郎「………」

京太郎「……」

京太郎「我慢できなくなっちゃったのか?」

憧「ぅぅ////」

京太郎「そういえばここ2、3日ぼーっとしてることが多かったけど、もしかして……」

憧「っ~~~/////」

 
京太郎「あーあーなんだよ、体調でも悪いのかと思って心配してたのに」

憧「だ、だって!自分でしても京太郎にしてもらうのと全然違うしっ…」

京太郎「へぇ、一人でしてたんだ?」

憧「あっ…えっと…////」

京太郎(いやまぁ俺もしてたけど)

憧「やだ…もう…イジワルしないでよぉ」

京太郎(たまんねぇ…)ゾクゾクッ

京太郎「しかたないなぁ。どうしてほしいんだ?」

憧「どうしてって…それは…」

京太郎「ほらほら」

憧「……ほしいの」

京太郎「ん?なにが?」

憧「だから…京太郎の……

 



京太郎「ちゅ……あむ……」

憧「んむ…んっ……ぷはっ」

京太郎「さて、欲しいんならきちんと準備しないとな」

憧「準備……」

京太郎「どうすればいいかは、わかるよな?」

憧「……うん」コクリ

京太郎「あ、でもその前に」

憧「ぇ…?」

京太郎「俺も軽くシャワーくらい浴びたほうがいいかな」

憧「えっ!?そ、そんなのいいからっ!!」

京太郎「ははっ、嘘だよごめんごめん」

 
憧「なんでそんなにイジワルばっかりするのよぉ…」

京太郎「憧が可愛すぎるからさ、つい」

憧「バカぁ」

京太郎「まぁ冗談はここまでにしようか」

憧「じゃあ、していい?」

京太郎「だめ」

憧「ぇ……えっ?」

京太郎「ウソウソ」

憧「もぅ…ふふっ」

京太郎「ははっ、じゃあ頼む」

憧「ん…」

カチャカチャ……ジー…

憧「チュッ……あむ……」

 

………


憧「はぁ……はぁ……」

京太郎「こんなに気持ちよかったっけ……久しぶりすぎて」

憧「………んっ」

京太郎「ん?憧?」

憧「んむっ」パクリ

京太郎「っ!!??」

京太郎「あ、憧さん!?」

憧「んっんっ……」

京太郎「ぁー……」

憧「あはっ、おっきくなった」

京太郎「いきなりしたらびっくりするだろ」

憧「でも気持ちよかったでしょ。ちゃんとおっきくなったし」

京太郎「それはまぁ」

憧「ね、あたしもう一回したいなー」

京太郎「っ!」

憧「ね~ぇ京太郎~」

京太郎「」プッチーン

京太郎「憧ォーっ!!」ガバッ

憧「きゃーっ!」

もうちょっと続くかも

こっからバッドエンドとかどっちか殺すくらいしか思いつかないよ


もうちょっと続いた

 

………


憧「はふぅ……汗かいたわね、ベタベター」

京太郎「汗だけじゃねえけどな」

憧「あはは………ねぇ」

京太郎「んー?」

憧「二人ともベタベタだし、お風呂入ろっか」

京太郎「風呂?」

憧「お風呂」

京太郎「えっ…………一緒に!?」

憧「嫌なら……」

京太郎「嫌じゃないけど、いつも俺が一緒にって聞いてもやだって言うの憧のほうじゃん」

憧「いつもはね。今日はなんか…そんな気分なの」

京太郎「俺としては断る理由はないです、はい」

憧「じゃ行こっか、えへへ」


京太郎「……お前、今日ほんとかわいいな」

憧「なーに今日はって。いつもかわいいって言ってくれてるのは嘘だったわけ?」

京太郎「いやいやいや。いつもかわいい。でも今日は特にかわいい、惚れ直した」

憧「はいはいっ」

京太郎「ホントだってば」

 



~浴室~

京太郎「なんかイケナイコトしてる気分だ」

憧「あはは、わかる」

憧「今度ホテルとか行ってみる?」

京太郎「んー……でもそのためだけに金払うってのもなぁ」

憧「たしかにねぇ」

京太郎「憧はそんなに声大きくもないしな」

憧「バ、バカっ!何言ってんのよっ」バシャー

京太郎「うわっ冷たっ!冷てぇ!!」

憧「すぐ温かくなるわよ!」

シャワワワー

京太郎「いやつめっ…あ、温かくなってきたわ」

憧「ほら、体洗ったげるから」

京太郎「え、マジで?」

憧「座って」

京太郎「あ、あぁ……」

 
京太郎(本当にイケナイコトしてるみたいになってきた…)

憧「…………」

ギューッ

京太郎「!?!?」

ムニュルムニュル

京太郎「あ、憧!?お前なにしてっ」

ムニュムニュ

憧「なにって……体…洗ってあげてるんじゃないっ」

京太郎「俺の知ってる体の洗い方と違う!」

憧「前も……!」サワサワ

京太郎「っ!」ビクン

憧「えっち……なにおっきくしてんのよ」

京太郎「お前がそれを言う!?」

憧「さっき2回も出したのに」

京太郎「憧にこんなことされたらたつに決まってんだろ…」

憧「……どうしてほしい?」

京太郎「……………口で」

憧「ん……」

 

………


ザパー

京太郎「ふぅ~……」

憧「やっぱり二人で入るには狭いわね」

京太郎「俺はこういうの嫌いじゃないぜ?」

憧「そうね、うん。あたしも」

憧「でーもー、こんなにくっついてたら京太郎ってばまたおっきくしちゃうんじゃないのー?」

京太郎「いやーさすがにこの短時間であれだけ出したらしばらくは」

憧「ふーん…そういうもんなんだ」

京太郎「とか言いながら触るんじゃないよ」

憧「あはは、ごめんごめん」

京太郎「ったく………なぁ、憧」

憧「んー?なーにー?」

京太郎「次の日大学ある日はしないってやつ…やっぱりやめないか?」

憧「っ………」

 
京太郎「今日みたいな…ずっとできないとかたぶんこれからいっぱい出てくると思うし」

京太郎「その…ちゃんとほどほどにすればさ」

憧「うん……あたしも同じこと思ってた」

京太郎「そ、そっか!よかった!うんうん!」

憧「はぁ~あ、ちゃんと我慢できると思ってたんだけどなぁ」

京太郎「まさか憧があんなになるとはなぁ」

憧「うっ……だ、だって!」

京太郎「いいっていいって、すげーかわいかったから」

憧「ぅぅ……///」

京太郎「あ、でもあーゆー憧がまた見れるんなら2、3週間くらい我慢するってのも……」

憧「もう…今日の京太郎、イジワル」

俺は何を書いているんだろう

せっかくのアコ誕なのでちょっと投下
間に合ってよかった

 

………



京太郎「そーいや明日ってさ」

憧「ん?明日?」

京太郎「今日行くはずだったとこ行く…んだよな?」

憧「へ?……ぁ…うん、そうね、うん!そうしよっ!」

京太郎「……もしかしてなんにも考えてなかったか?」

憧「あ、あはは…あははは」

京太郎「まぁ俺は別にいいぜ?今日みたいな過ごし方でも」

憧「だ、ダメよ!デートだって2週間ぶりなんだからね!」

京太郎「へいへい」

憧(そうよ、明日も一日中なんて…それこそ節度も何もあったもんじゃないわ!)

憧(今日もいっぱいしたし、このあともきっと………)

憧「あ」

京太郎「ん?」

憧(キスしたい…)

 
京太郎「………」

京太郎「なぁ、憧」

憧「っ!?な、なに?」

京太郎「キスしていい?」

憧「ぇ……」

京太郎「ダメ?」

憧「あは…あははははっ」

京太郎「え、なんで笑われた?」

憧「ごめんね、ちょっと……ふふっ」

京太郎「なんだよぅ、なんか恥ずかしくなってきただろ」

憧「あたしもね、考えてたの。キスしたいなーって」

京太郎「っ!!」

憧「愛情たっぷりなやつね」

京太郎「ベロチュー?」

憧「なんでそうなんのよ」

京太郎「そもそも俺のキスはいつだって愛情たっぷりなんだが」

憧「うそー全然伝わってきてなーい」

京太郎「そこまで言うなら分かった。全力で俺の愛を伝えてやる」

憧「それは楽しみね」

京太郎「やめろって言われてもやめねぇかんな」

憧「やめろなんて言うと思う?」

誕生日なのでイチャイチャさせてみた

そろそろ>>1000なので
思いついたけど話広げられなくってお蔵入りネタしたので埋めていこうと思います

 
その1


咲「この前竜華さんとね……」

照「ふ~ん……」モックモック

咲「それで竜華さんってばね……」

照「へぇ……」モックモック

咲「そういえば竜華さんが言ってたんだけど……」

照「…………」

咲「竜華さんって~……」

咲「竜華さんの~……」

咲「竜華さん」

咲「竜華さん」

咲「竜華さん」

照「」

咲「お姉ちゃん聞いてる?」

照「え、あ、うん」


照(これはまずい……)

 

◇ ◇ ◇


竜華「咲ちゃんと遊びに行ったんやけどー」

怜「知っとる知っとるインスタで見たわー」

竜華「そんときの咲ちゃんなんやけどー…」

怜「ほーん……」

竜華「咲ちゃんってなー…」

竜華「咲ちゃんにー…」

竜華「咲ちゃん」

竜華「咲ちゃん」

怜「ぉぉ……」


怜(あかん…あかんでこれは…)

 

◆ ◆ ◆

prrrr…prrr…

怜「久しぶりやな、チャンピオン」

照『その呼び方やめてって言ってるでしょ』

怜「すまんすまん」

照『怜に少し話がある』

怜「奇遇やな。私もテルテルに話があるんや」

照『その呼び方もやめて』

百合的なアレでない感じの照怜すき

 
その2



ジリジリ…

京太郎「……」

ジリジリ……

憧「………」

京太郎「暑い…」

憧「言わないでよ…」

京太郎「もう9月入ったよな…」

憧「そのはずだけど…」

京太郎「俺の知ってる9月ってこんな暑くないはずなんだけど…」

憧「そりゃ長野は涼しいので有名じゃない…」

京太郎「そうだけどさ…でも気温で見るとそこまでは差はないのに、体感が全然違うっていうか…」

憧「あー…それはアレでしょヒートアイランド現象ってやつ」

京太郎「ヒートアイランド現象ってこれを言うのか…」

 
憧「あと日差しもなんか強い気がするし……日焼け止め塗っててもやけちゃいそう」

京太郎「わかるわー…」

憧「あたしも日傘買おっかな、和みたいに…」

京太郎「日傘……似合わねー」

憧「うっさいわね………ん?」

京太郎「どうかしたか?」

憧「あの人……」


?「」グデーン


京太郎「え、大丈夫かあの人。熱中症とかじゃ…」

憧「どっかで見たことある気が……」

京太郎「見ちゃった手前、放っていくのもアレだな…」

憧「そうだよね……あのー」

?「はぃ…?」

 
京太郎「大丈夫ですか?」

?「あぁ……ちょっと暑さにやられてもて……でも大丈夫なんで…」

京太郎「いや大丈夫じゃないでしょ。顔色ひどいですよ」

?「いつものことなんで…ほんまに」

憧「…………」ジー

京太郎「いつものことってそれはそれでやばいんじゃ…」

?「生まれつき体が弱いもので…」

京太郎「それなら尚更ちゃんと体調は把握しないと…」

?「仰るとおりですわ…」

憧「あーっ!!」

京太郎「うぉ!!?どうした!?」

憧「園城寺さんっ!!」

怜「へ…?」

竜華の家行く途中とかそんな感じ

 
その3


京太郎「お?」

京太郎「桧森先輩っ」

誓子「うん?あぁ須賀くんか」

京太郎「おはようございます」

誓子「うん、おはよ…って時間じゃないけどね」

京太郎「なんでバイトとかの挨拶ってみんなおはようございますなんですかね」

誓子「なんでかしらねぇ」

京太郎「超どうでもよさそう」

誓子「だって絶対答えでないわよ、この疑問」

京太郎「そうですけどー」

?「あれー?チカちゃん!?」

京太郎「お?」

誓子「しお先輩っ!」

 
宇野沢栞センパイ「久しぶりー!元気ー?」

誓子「わー久しぶりですねー」

栞「ところで、こちらは……」チラッ

京太郎(すげーかわいい人だな……しかもたいそう立派な……)

栞「彼氏!?」

誓子「違います」ピシャリ

栞「なーんだ。じゃあ……弟くんとか?」

京太郎「やっぱりそう見えるんですかね?」

誓子「バイトの後輩です。まぁたしかに弟みたいな子ですけど」

栞「へぇ~そっかそっか。あそこでねぇ」

京太郎「知ってるんですか?」

栞「私も前までバイトしてたの」

誓子「先輩がやめて空いたところに君が入ったのよ」

京太郎「はぇ~そうだったんすか。初耳っす」

また出てきてほしい咲キャラランキングナンバーワン宇野沢先輩



ってことで適当に次スレたてますのでよろしくどうぞ

京太郎「最初で最後の恋人」
京太郎「最初で最後の恋人」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527337595/)

次スレ立てました
今後はそっちで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月18日 (月) 01:33:20   ID: x8_kvMx8

いい

2 :  SS好きの774さん   2016年12月02日 (金) 00:06:40   ID: 2MXhBxyg

そこらの恋愛コミックとかよりほっこりする。

3 :  SS好きの774さん   2017年08月29日 (火) 20:10:24   ID: mJIic3dL

京太郎SSの中でも一番糖分過多なSSではないだろうか

4 :  SS好きの774さん   2017年10月19日 (木) 12:15:58   ID: aavaseDW

なんだこのバカップル!?(驚愕)

5 :  SS好きの774さん   2018年03月13日 (火) 19:20:30   ID: jbXIEqRA

ジョニーストロボとか良いセンスしてる

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