柚「レッドベリィズ?のいちご味らじお」晴「34回目」 (28)

※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピ有り、写真なし


前回【かな子「スイーツ食べ放題」ありす「いちご味」】
かな子「スイーツ食べ放題」ありす「いちご味」 - SSまとめ速報
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晴「ラジオネーム【ザ・腕】さんから」


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他の誰からも貰えなくてもこの番組だけはチョコをくれると信じてたのに…(オロロロォーーン


絶望したからみくにゃんのファン辞めていいですか?


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晴「知らねーよ…」

柚「34回目の放送…今回限りのパーソナリティー、喜多見柚だよ!」


晴「同じく、結城晴」


かな子「そして三村かな子です」


柚(ハイライトOFF)「って何でアタシと晴チャンがパーソナリティーになってるのかなぁ?」


晴「柚姉ちゃんは準レギュラーだからじゃね?で、俺はレッドベリィズだからだろ」


柚「なった覚えはないよ!そもそも2人はどうしたの?」


かな子「2人共風邪を引いちゃって…だから急遽代役を」


晴「まあ前に緊急時に代理はするって言ったからそれは構わないけど…」


柚「アタシは一言も言ってないんだケド!」


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お嬢に並ぶイチゴに関わるパッションは柚ちゃんだし…(その次がユッコ)
なので諦めて下さい


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柚「ぐぬぬ…」


晴「今回限りなんだからいいじゃんか…」


かな子「(何気にみくちゃんのいつものネタはスルーされてるけど掘り返すのも何だしいっか…)」

かな子「と、とりあえずゲストを呼ぼうか」


柚「これでゲストがいつもの2人だったら怒るよ?」


晴「流石に代役立ててまで来たりはしないだろ…今回のゲストはこの人だぞ」


http://youtube.com/watch?v=rnKbImRPhTE&itct=CBoQpDAYACITCIG6yu3Y8soCFdgDaAodx-MLUjIHcmVsYXRlZEiFxNHqjJv4mfoB&gl=JP&hl=ja&client=mv-google


柚「洋楽…って事は海外勢かな?」


かな子「前にそれであやめちゃんが来たからアテには出来ないなぁ…」


晴「誰なんだ一体…」


比奈「アタシッスよ」


柚「比奈サンだったのかー…」


晴「で、さっきの曲と何の関係があんの?」


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入場曲は【Knockin' on Heaven's Door】という曲です
多分リスナーと比奈さんにしか分からないネタかと


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かな子「あー…杏ちゃんが勧めてくれた漫画にそんな名前の能力があった様な」


比奈「杏ちゃん何勧めてるッスか…後ネタが回りくど過ぎッスよ」


柚「とりあえずCM中に詳しく」


晴「じゃ、CMな」


ナレーション(川島さん)「この番組はパッショーネの提供でお送りします」


比奈「実在するんスかそこ!?」

柚(諦めた)「改めてパーソナリティーの喜多見柚だよ!」


晴「同じく、結城晴」


かな子「同じく三村かな子です」


比奈「ゲストの荒木比奈ッスよ」


柚「とりあえず今回の入場曲が名字繋がりで漫画家繋がりだという事は分かったよ」


かな子「杏ちゃんに借りて1部から5部まで読んだけど面白かったよ」


晴「マジで?比奈姉ちゃん今度貸して」


柚「あ、ならアタシも」


比奈「1巻からだと量が凄いッスから4部だけ貸してあげるッスよ」


かな子「それじゃまずは質問から行きますよ」


比奈「ネタに溢れてる気がするッスね…」


柚「それは間違いないね…」

晴「じゃ、まずはラジオネーム【星の白金】さんから」


比奈「ちょっと待つッス、まさか本人じゃあないッスよね?」


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荒木先生に質問です


CGプロの中に先生のヘブンズ・ドアーを使いたい人は居ますか?


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比奈「居ないッス…というかアタシにスタンド能力はないッスから」


かな子「やっぱりこの手のネタが…」


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因みに今回来た質問メールの7割がそれと同文だったりします


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柚「皆どこで打ち合わせしたの?」


晴「ここのリスナー訓練され過ぎだろ…」


比奈「リスナーにとっては褒め言葉ッスね…」


かな子「褒めてませんからね、念の為」

柚「えっと…次はラジオネーム【狂気の金剛石】さんから!」


比奈「満足するしかないCvッスね」


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荒木先生に質問です


次の夏の薄い本は何を書くんスか?


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比奈「未定ッス、というか決まっててもここじゃ言えないッスよ」


晴「薄い本って何だ?」


柚「さあ…かな子チャンは知ってる?」


かな子「私も分からないなぁ…」


比奈「3人共知らないままでいいッスよ…後暫くは由里子ちゃんに会わない方がいいッス」


晴「何となく知ったらヤバいってのは分かった…」


柚「少なくとも晴チャンだけは知ったらいけないって事は分かったかも」


かな子「ですね…」

かな子「次はラジオネーム【ザ・愚者】さんから」


比奈「生きてたッスか…ってそれ以前にどうやってメール出したッスか!」


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荒木先生に質問です


アイドルになって良かったと思った事は何ですか?


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比奈「体力が付いた事と漫画のネタが降臨しまくってる事ッスね」


晴「アイドルやってんのにまだ描いてるってスゲー事なのか?」


比奈「晴ちゃん風に言うならヘルトレさんのレッスンが終わった後にサッカーの試合で前後半フル出場、その後も練習、に等しいッスよ」


晴「オッケー、伝わった」


かな子「そろそろアイドルに集中してもいいんじゃ?」


比奈「アタシにとっては漫画描かない=息が出来ないに等しいッスからね…」


柚「漫画描くのって生態なの!?」


比奈「かな子ちゃんがお菓子作りするのと同じッスよ」


かな子「理解しました」

晴「じゃ、最後にラジオネーム【(自主規制)・ピストルズ】さんから」


比奈「ちょっ、スポンサー!?」


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荒木先生に質問です


最近見た漫画のネタになりそうなデュエルはどんなデッキでしたか?


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比奈「卯月ちゃんのEMと菜々さんのテラナイトのデュエルが1番見応えあったッスよ」


かな子「そういえば比奈さんはデュエルしてないんですか?」


比奈「あー…アタシは環境に合わせたデッキを考えたり最新のカードと古いカードで出来そうなコンボを考えるだけッスね」


比奈「実際にやるとお金かかるッスから…ハマったら画材買えなくなるッス」


柚「そこまで漫画優先なの!?」


晴「金かかるってありすと巴は何勧めてんだよ…」


比奈「まあ普段デッキ構築のアドバイスとかをしてるッスから強化したい時とか相談に乗るッスよ」


柚「それは是非お願いしたいな」


比奈「(たまに由里子ちゃんや紗南ちゃんとTFやったり作業の合間にADSで遊んだりしてるッスけど…これは黙っておくッス)」

かな子「質問はこれで終わりですよ」


比奈「やっぱりネタに溢れてたッスね…まあ覚悟はしてたッスけど」


比奈「(というか1番まともな質問をしたのが犬って一体…)」


柚「これも漫画のネタになるの?」


比奈「まあ…ギャグにはなるッスね」


晴「それじゃ次な…巴とありすは居ないけど【ストロベリーファイト(ゴング音)】」


柚「イヤァーッ!」


比奈「何でパーソナリティーの方が嫌がってるッスか!?」


晴「今回のイチゴ料理はラジオネーム【パール・ジャム】さんが送ってきた【イチゴの野菜炒め】だぞ」


比奈「…ラジオネーム的に期待しちゃってもいいッスかね?」


柚「ゑ…」


かな子「そしてイチゴスイーツはイチゴとカボチャのタルトを作ったよ」

晴「まずは料理からだな」


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イチゴの野菜炒めの材料
イチゴ(1パック)


塩(適量)
胡椒(1つまみ)
ローズシロップ(小さじ1)
オレンジジュース(果汁100%、小さじ1)


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晴「えっと…イチゴは水洗いしてから水気を切って4等分にしておく」


晴「フライパンにサラダ油を入れて熱したらイチゴとローズシロップを入れて30秒、とにかく素早く振る」


晴「イチゴを手前に持ってきて反対側にオレンジジュース、イチゴにかからない様に注意」


晴「またフライパンを振ってオレンジジュースの香りをイチゴに付けたら皿に盛り付けて塩、胡椒で味付けて…出来上がりだな」


柚(ハイライトOFF)「あら不思議お手軽に逝けちゃいそう」


比奈「逝くの前提ッスか?」

かな子「次は私だね」


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イチゴとカボチャのタルトの材料
イチゴ(蜂蜜漬け、人数分)
イチゴジャム(甘さ控えめな物、100g)
カボチャ(茹でて裏漉しした物、100g)
生クリーム(好きなだけ)
ミント(お好みで)
タルト土台(市販の物)
ゼラチン(10g)


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かな子「まずはイチゴジャムにふやかしたゼラチンを加えて固めておくよ」


かな子「固まったらタルトの中に裏漉ししたカボチャを塗ってからイチゴジャムを塗るよ、カボチャの皮は取った方がいいよ」


かな子「そしたら中が見えなくなる様に生クリームを塗ってイチゴとミントで飾り付けたら出来上がりです」


比奈「かな子ちゃんの事だからタルトも自分で作ったんじゃないッスか?」


かな子「本当はそうしたかったんだけど今回はちょっと他のお仕事が押してて…」


柚「アタシかな子チャンのタルト食べれるカナー…」


晴「いい加減正気に戻れよ!」

晴「それじゃ試食な…まず料理から」


かな子・晴・比奈「頂きます」


柚「…イタダキマース」


比奈「…」モグモグ


比奈「…気のせいか普通に美味しいッスよ?」


柚「ホントだ…美味しい」


かな子「意外だったけど本当に美味しい…」


晴「イチゴなのに美味い事ってあるんだな…」


比奈「(流石トニオさんッスね…誰が作っても美味しいイチゴ料理を考えるなんて)」


晴「次はかな子姉ちゃんのスイーツな」


比奈「カボチャとイチゴが相性いいッスね…砂糖が殆ど入ってないのに甘くて」


柚「うん、やっぱり美味しい」


晴「やっぱかな子姉ちゃんのお菓子は美味いな…ありすもお菓子作ればいいのに」


かな子「気持ちは分かるよ…うん」

晴「で、勝敗は?」


比奈「これはイチゴ料理の勝ちッスね…かな子ちゃんのスイーツも美味しかったッスけど」


かな子「負けちゃった…」


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残念、かな子ちゃんはまた0からスタートですね
そして今回お嬢とありすちゃんが居ないので皆さんでご褒美を分けて下さい


今回は【レストラン・トラサルディー特製のイチゴの蜂蜜漬け(1Kg)】です
因みに風邪を引いてる時に食べるとすぐに元気になれるそうです


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比奈「ちょっと杜王町まで行ってくるッス」ガタッ


かな子「ちょっ、まだ収録中ですよ!」ガシッ


柚「というか何処にあるのその町…」


晴「マジでかな子姉ちゃんが負ける事あるんだな…ストロベリーファイトのコーナーでした」


晴「とりあえず分ける前に巴とありすに食わせるか?」


柚「風邪に効くらしいしね、いいと思うよ」

柚「あっという間にエンディングだよ」


比奈「今日は楽しかったッスよ」


晴「この番組巴とありす居ない方が平和なんじゃないか?」


かな子「そうとは言い切れないよ…イチゴ料理だし」


柚「ダヨネー…」


比奈「アタシは比較的運が良かったッスね…」


柚「それは間違いないね…」


晴「じゃ、最後にまたメールだな…ラジオネーム【ザ・世界】さんから」


比奈「ラスボス!?」


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貧弱!貧弱ゥ!
貧弱過ぎるぞイチゴ料理ィ!

もっとゲストが「ハイ!」になれるイチゴ料理はないのかぁ!


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柚「あってたまるかーっ!」


晴「何で柚姉ちゃんが反応するんだよ!」


比奈「ネタにはなりそうッスけど実際に食べるのは遠慮したいッスね…」


かな子「一応私が辛うじて食べれるぐらいに調節したりはしてますけどね…今回はその必要はなかったけど」


柚「それはかな子チャンの身体が心配になるんだけど…」

柚「最後にラジオネーム【黄金体験】さんから」


比奈「またスポンサーッスか!しかも親子揃って聞いてたッスか!」


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ディ・モールトベネッ!


これからも美味でカオスなイチゴ料理を期待しています


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比奈「しかもこれだけッスか!」


晴「本当にリスナーは何を求めてんだよ…」


柚「気絶したくないから却下したいけどアタシは臨時なんだよね…」


比奈「今ほどゲストで良かったと思った事はないッスよ…」


かな子「ここに巴ちゃんとありすちゃんが居なくて良かった…かなぁ?」


晴「あー…確かに」

柚「といった所で終了だよ!」


柚「お相手は喜多見柚と」


晴「結城晴と」


かな子「三村かな子と」


比奈「荒木比奈でしたッス」


柚「とりあえず色紙書いたらこのイチゴの蜂蜜漬け持ってお見舞いだね」


晴「まあイチゴだしあの2人なら喜ぶだろ」


比奈「まあ既に書き終わってるッスけどね」


柚・晴・かな子「早っ!」

~終了後~


柚「お疲れ様!」


晴「お疲れー」


かな子「お疲れ様です」


比奈「お疲れッス」


かな子「2人は事務所の仮眠室に居るからこのまま直行でいいかな?」


晴「何でわざわざ事務所に…」


かな子「2人が風邪って発覚したのが今朝だから…」


柚「清良さんが居てよかったよ…アタシはとばっちり(臨時パーソナリティー)くらったケド!」


比奈「そういう事ッスか…」

~同日・夕方~


巴「まさか…うち等が居ない時にイチゴ料理が勝つとはのう」ゲホゲホ


ありす「口惜しいです…」ゲホゲホ


かな子「(流石に放送を聞く気力もなかったみたいだね…ある意味良かった)」


晴「ほれ、見舞いのイチゴの蜂蜜漬け」


巴「すまんな…」モグモグ


ありす「あ…甘くて食べやすいです」モグモグ


柚「って2人共凄い汗だけど…大丈夫なの?」


巴・ありす「」ダラダラ


比奈「(もし本当にトラサルディーがあるなら…この汗が止まる頃に2人は)」


かな子「ってベッドが汗で凄い事に!清良さーんっ!」


―2分後、2人の風邪は治った


清良「…どういう事なの?」


比奈「多分スタ…イチゴの力ッスよ」


終わりです
イチゴの野菜炒め…イチゴのみって条件で作れば意外と美味いかもしれない(思考停止
というか今回は美味かった…本当に


見てくれた人(居たら)ありがとうございます
次からタイトルが元に戻ります…後イチゴ料理のアイデア下さい

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