男「こんなものなのかよ・・・」(24)

~2週間前~

女「男~デートしない?」

男「ブフォッ!」

女「男?大丈夫?」

男「いきなりなんてこと言いだすんだよ」

女「別にいきなりでもないとおもうけどな~」

男「それ以前に俺たち付きあってないだろ」

女「んじゃあ付きあおっか?」

男「そういうのは好きなやつとやれ」

女「え~ 私男の事好きだよ?」

男「嘘でもそういう冗談はつくな///」

女「あれ?ひょっとしておとこてれてる?」ニヤニヤ

男「てれてねーよ///」

女「ほんとかなー?」ニヤニヤ

男「ゴホン てかなんでいきなりデートなんだよ?」

女「ほら!善は急げっていうじゃん!」

男「何もデートって言う事ないだろ…」

女「なんかね デートって言うのがしてみたくてさ」

男「ま、いっか いつにするんだ?その…デートは」

女「2週間後!」

男「ん~2週間後か~なんか用事あったっけな~」

女「こんな可愛い子とデートできるんですぜ おやじ」

男「自分で可愛い言うな」

男(まあ確かに可愛いけれども…)

男「ん~2週間後か~なんか用事あったっけな~」

女「こんな可愛い子とデートできるんですぜ おやじ」

男「自分で可愛い言うな」

男(まあ確かに可愛いけれども…)

女「んでどうする?」

男「了解」

女「んじゃあ駅前に朝の4時集合ね!」

男「はやすぎないか?」

女「い~の!」

男「わかったよ 4時ぐらいな」

女「ぐらいじゃなくて、4時ぴったり!」

みてるひといないとおもうけど、ちょいでかける

うお7さんありがと!
初めてで、書き溜めとかしてないからゆったりとやっていくw

>>9
わざとやってんのか?
もう、やめちまえ

男「女は時間に厳しいな~」

女「ルーズなのよりはましだよ!」

男「ほら俺はなんかフリーダムに生きていくんだよ」

女「かっこいい事言ってるみたいだけど結局バカみたいなこと言ってるだけだよね?」

男「それはそうと、もう俺は帰りたいんだが…」

女「あちゃ~ もうこんな時間だったか…」」

男「送って行こうか?」

女「きゃー 男のえっち///何考えてんのよ!」

男「お前の思考回路にびっくりだよ…」

女「んじゃあまた明日~」

>>10
大丈夫だ・・・たぶん

頭の中では大体の攻勢が出来てるから

~帰宅路~

男(あ~デート?に何着ていこっかな…やっぱ無難に...)

?「お兄ちゃん?」

男「お~妹ちょうどいい所に」

妹「何かあったの?」

男「デートに何着て行こうか悩んでて…」

妹「お兄ちゃん彼女居るの?」

男「いや~いないよ~?」

妹「え?じゃあだれとデートするの?」

男「なぜか画面上から出てこない彼女とデートするんだ」キリッ

妹「…」

男「ごめんなさい だからそんな冷たいまなざしでこっちを見ないでください」

妹「わかればいいよ で、結局誰とデートするの?」

男「さ~て次の三人の中から選んでね☆」

妹「お兄ちゃん殴っちゃうよ★」

男「ごめんなさい 女です」

妹「そうならそうと早く言えばいいのに」

男「少しでも妹と長く話したくて…」

妹「///」

男「な~んてな あれ?妹?顔が赤いぞ?大丈夫か?」

妹「お兄ちゃんのばかっ!」

~家~
男「あれから妹が話してくれない…ちょっと寂しい」

男(ねるか…)

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男「早く起きてしまった…」

男「もう一回寝る気にもなれん… 妹の寝顔でも見るか」

妹「ん~…むにゃむにゃ もうたべられないよ~」

男「なんて寝言だ… セオリーすぎる」

妹「お兄ちゃんに近寄る女は...」

男「ん?なんていったんだ?」

妹「あれ?お兄ちゃん?えへへ ぎゅー」

男「可愛い奴め 寝ぼけてるようだ」

妹「お兄ちゃんお兄ちゃん」

男「なんだ?」

妹「大好き!」

男「妹が可愛いけどそろそろ遅刻するな…妹~おきろ~」

妹「お兄ちゃんおはよ~ってあれ?なんでここにいるの?」

男「まあ細かい事は気にするな」

妹「うん…わかった」

男(それにしても、妹の寝言の続きが気になるな…)

妹『お兄ちゃんに近づく女は...』

男(胸騒ぎがする…)

妹「どうしたのお兄ちゃん?」

男「うわっ妹!いきなり前に立つなよ」

妹「お兄ちゃんがぼーっとしてただけだよ」

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