少し前

コナン（このトリック…暴いてやったぜ！）

コナン「博士…」ｺｿｺｿ

阿笠「なんじゃ新一、犯人が分かったのか」

コナン「あぁ、いつものように…口パクお願いするぜ」

阿笠「分かったわい」

光彦「…」

容疑者１「おいおい爺さん、何だよ話って」

容疑者２「事故なんですよね？」

阿笠（コナン）「まぁまぁ、落ち着いて皆さん…今から説明します」

目暮「事件が３０分で終わってワシら暇になるのぅ高木君！」

高木「えぇ！帰ってモンハンしましょう警部！」

元太「─で博士、犯人は誰なんだよ…」

阿笠（コナン）「元太君、君が犯人ならこの─…」

光彦「…」

阿笠（コナン）「…という訳で犯人は容疑者２さん！貴方なんですｙ「ええええええええええええええ！？」

歩美「！？」

元太「！？」

目暮「！？」

阿笠（コナン）「！？」

コナン（何だよ光彦！大きい声出しやがって！KYかよ！」

光彦「博士…博士…何で僕が犯人じゃないんですか！」

一同「ファッ！！？」

光彦「いつも僕が探偵団の一員で活躍して！たまに事件解決の手がかりを見つけて！なのに…なのに！」

光彦「僕が捕まらないんですかぁぁぁぁぁぁぁぁ！」ｸﾜｯ

阿笠（コナン）「ソバｋ…じゃなくて光彦君、どうしたんじゃ急に！」

光彦「捕まりたいよぉぉぉ！ワッパかけられたいよぉぉぉぉ！刑務所生活エンジョイしたいよおぉぉぉぉ！」

容疑者２（これってチャンスじゃね？）

容疑者２（以下２）「こ、この坊やが犯人ですよお爺さん！」

灰原「は？」

２「ぼ、僕は見たんだ…この少年がトイレに入って被害者のペニスを舐めているところを！」

コナン「なぁぁぁぁ！？」

２「だって！お爺さんが言ってる事は僕が中に入ってと言っているけど僕の前に人が入っても変じゃないだろ！」

阿笠「どうするんじゃ！新一！」

コナン「史上最大のピンチだぜ！」

灰原（これは…どうしようもないわね）

灰原「私今から大阪に行かなくちゃならなくなったの！帰るわね！」

コナン「逃げるな灰原ッ！」

光彦「捕まりたいよぉぉ！」

コナン（あ、でもここで光彦を逮捕させたら視聴率上がるんじゃね？）

阿笠（コナン）「そ、その通りです容疑者２さん！」

２「！？」

目暮「訳が分からん！」

阿笠（コナン）「今までの説明は全て光彦君を精神的に追い詰めるための演技だったんじゃな！」ﾊﾊﾊ

光彦「…」ﾊﾟｱｱｧｧｧｧｧ

容疑者１（以下１）「え、今まで聞かされたの全部嘘…？」

元太「長いぞ博士！トイレに入っている時と同じくらい！」

阿笠「黙れや鰻重！ケツの穴にウナギぶちこむぞごらぁ！」

コナン「素を出すな博士！」

目暮「とにかく阿笠さん！光彦君が犯人だと言っても今の証拠じゃ２さんが犯人だと─…」

コナン（くそっ！流石に証拠まではごまかせない…）

光彦「うふぉおおおおおおおおお！ソバカスぺろぺろ！ぺろぺろ！れろ！」

コナン（光彦も狂い始めてきた！）

阿笠「ここで[すべてが光彦君の犯行だと洗脳させる恐ろしいスイッチ]じゃ」ﾎﾟﾁ

コナン「準備いいなおい！」




目暮「全ては光彦が元凶！逮捕だ逮捕wwwwwwwwwwwwwwwwww」

高木「僕の背中から生えるのは翼！そう誰かを包み込む翼！」ﾋﾟｷｰﾝ

１「今宵は祭りだほいやほいやほいや！」

２「ショートコント、ソバカスの一生」

鰻重「うなうなうな！うなうなうな！」

歩美「」ｸﾞｯﾀﾘﾊﾞｯﾀﾘ

光彦「最高です！逮捕されました！アハハハハ！サンキュー博士！」ｸﾙﾏﾃﾞｲﾄﾞｳ

阿笠「２度とワシの前でその醜い面を見せるんじゃないぞー」

コナン「…何だよこれ博士！」

阿笠「どうした新一、洗脳させた哀れな豚共が邪魔なのか？」

コナン「そーじゃねーだろ！」