窒息死

探偵「窒息死だな」

調「確かに…首に絞められた跡があります」

探偵「この跡は何だ？」

首に絞められた物　>>6

血まみれの衣服

探偵「血まみれの衣服…のようだ」

調「横にありますもんね、分かります」

探偵「この血が誰のかは鑑定してもらえばすぐに分かる、警察の人に渡してきてもらっていいかな？」ｽｯ

調「分かりました！」ﾀﾀﾀ

探偵（この死因…物は違うが２５年前に起こった事件でも似た手口だ」

彪「あれっ、探偵さん…」

探偵「紹介しよう、この人は種田彪さん、調のお父さんである」

彪「誰に話してるんだ…」

探偵（同じツッコミwwwwwwwwwwww）

彪「……事故…何ですか…？」

探偵「断定できませんが血まみれの衣服を発見しました、争った形跡もなくもがいた跡もあります、他殺…じゃないかと…」

彪「そうですか…」

＞ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!

２人「！？」

彪「調の悲鳴だ！」

探偵「も、もう２人目の死者が！？」




探偵「どうしたんだ！」

調「じ、実は警察の人と話している時…」

警官「わ、我々の後ろの窓から人が落下して…顔まで分かりませんけど」

探偵「くっ、２階から突き落としたのか！？」

警官「本官は２階に誰かいないか見てくるであります！」

探偵「あなた方はここにいて！私は落下した人物を見てくる！」

探偵（ひっかかる…なぜ２人も１５分の間に殺せたんだ！？）

探偵「しかも我々以外にも警官やこの家の人達がいる…見つからず殺せるわけがない！」

探偵「！」

探偵「……遅かったか…」



リビング

警官「残念ですが…亡くなったのはお母様の妹の彼氏のお姉さんでした」

圭一「うわぁぁぁぁ！」ｶﾞｸ←妹の彼氏

政子「……」←お母さん

華←お母さんの妹

探偵（なんかその人関係なくね！？）

警官「探偵殿、本官が見た時には２階…被害者の上の部屋には誰も」

探偵「そうですか…」

警官「ただ>>13が手すりにありました」