雪乃「葉山くん・・・好きよ・・・」 葉山「俺もだよ・・・雪乃ちゃん・・・」 (361)

※初SS

※葉山×雪乃

※R-18



以上の点を踏まえて大丈夫な方のみお読みください。

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12月上旬

総武高校中庭






戸部 「いやー最近の冷え込み尋常じゃなくねー? しばれるべー」


大岡 「それな」


大和 「ほんとそれ」


戸部 「でもいくら寒いからってスカートの下にジャージはないわー(チラッ」


三浦 「こっち見んな」


結衣 「きも」


戸部 「ヒエッ・・・」

戸部 「し、しっかし俺らももうすぐ卒業かー  ハァァー在学中に彼女欲しかったぜー」


大岡 「それな」


大和 「ほんとそれ」


戸部 「結局俺らの中で彼女作れたのは隼人くんだけだしぃー イケメンってそれだけで人生イージーモードだわー」


大和 「それな」


大岡 「ほんとそれ」

トッタッタッタッ




戸塚 「ごめん 待たせちゃったかな」


結衣 「彩ちゃん! ううん みんな今来たところ!」


戸塚「テニス部に顔出してたら結構話し込んじゃって ごめんね結衣」


結衣「いいっていいって!」
 

戸部 「んじゃぼちぼち行くべー サイゼでいいよなー隼人くん、ってぇ」



戸部 「あんれぇ? 隼人くんは? さっきまでそこのベンチにいたよな?」




海老名 「隼人くんならさっき彼女さん連れてどっか行ってたよ お手洗いか何かじゃない?」




戸部 「んん? んんん? ……あっ、ふーん」


大岡 「まったく」


大和 「けしからん」


結衣 「それな」


三浦 「ほんとそれ」


戸塚 「??」

数刻後



特別棟男子トイレ内











雪乃 「あぅっ…はぁ、はぁ…ひぁ…んっ! はぁ…やっ…葉山くぅんっ…! んぅんっっ!」




葉山 「はぁ、はぁ…こら、雪乃ちゃん もっと声抑えないと誰かに聞こえちゃうよ」


パンパンパンパンパン!




雪乃 「んふぅっ!? んあぁっ! だ、だったらこんなところでなんて…
    んっ…馬鹿げたことは今すぐやめてちょうだい…見つかったらどうするつもりよ…」




葉山 「雪乃ちゃんが声を抑えてくれさえすれば大丈夫
    ここは人通りは少ないし、わざわざこんな場所のトイレを使う奴なんていないさ」


雪乃 「それでもよ…! いいから早く出る、んはぁっ!んんっ!」


葉山 「雪乃ちゃん! 声が大きい!」



慌てた葉山が咄嗟に雪乃の口を手で押さえる

雪乃 「んぐっ!? 」


葉山 「あ、ごめんごめん」



パンパンパンパン!


それでも腰を振るのををやめない葉山



雪乃 「んぐっぅ!……んぶっ……~~っ! んんっうっ!」


葉山 「あ、これなんか雪乃ちゃんを無理矢理犯してる感じがしてちょっといいかも…」


雪乃 「っ!!(ギロリ」


葉山 「おっと、ごめんごめんちょっとやりすぎたね」

雪乃 「んっ…あ、あなたね…一体何を考えて…ひぁっ…ふぁっ…って少しは腰を止めなさい!」


葉山 「…っく!それは無理な相談だね… そもそも雪乃ちゃんが悪いんだよ?

    俺のための弁当ってだけでも嬉しいのに口移しだなんて

そんなの我慢できなくなっても仕方ないじゃないか

むしろ昼休みからよく我慢したよな俺」




雪乃 「そ、それは… あなたがしてみたいって言っていたから…」


葉山 「うーん、雪乃ちゃんはやっぱりどこか天然なところがあるな
   普段のクールっぷりに隠れてるけどさ そこが魅力でもあるんだけど」


雪乃 「か、からかわないでくれるかしら…///」


葉山 「だから雪乃ちゃんが俺のことをそんなに想ってくれていると思うと・・・
    俺としては喜びが止まらない状態なんだよ」



プチプチプチ




雪乃 「そう言いながら胸元のボタンを外すのはやめてくれないかしら…」


葉山 「好きだろう? 胸いじられるの」


雪乃 「そ、そんなこと…」


葉山 「試してみるかい?」


そう言ってブラジャーを一気にずらす葉山

雪乃の可憐な胸が露わになる

雪乃 「ひゃぅっ!」


葉山 「そう、そういう反応が俺好みなんだよ ん、ぴちゃ…」


雪乃 「あぅ…んうっ…は…やま…くん…恥ずかしいわ…」


葉山 「恥ずかしがることなんてないよ 
    いつもしてることなんだから
    それとも学校でっていうシチュエーションにいつもより興奮してる?」


雪乃 「い、いい加減に…」


葉山 「カプッ」


雪乃 「んひぃ!?」


葉山 「ぺろ…んちゅ…ちゅーちゅー」

雪乃 「ちょ、ちょっと…葉山くん、舐めるだけならともかく吸うのは…」


葉山 「うーん、そうだね まだ出ないもんな もう少し先のお楽しみだね」


雪乃 「もう少し先って…」


葉山 「分かるだろう?」


雪乃 「…ッッ!? ~~~~~!!!/////」




顔を真っ赤にして無言で葉山の胸板を叩く雪乃


キーンコーンカーンコーン



葉山 「おっと、下校時刻か」


雪乃 「そ、そうね もう行くわよ葉山くん
    戸部くんたちとも約束してるんでしょう?」


葉山 「戸部にはさっきここに来るまでに連絡しておいたから大丈夫さ
    それに下校時刻だって守らない生徒なんてザラだよ」


雪乃 「はぁ…あなた以前はこの上なく模範的な生徒だったと思うのだけれど、どうしてこうなったのかしら…」


葉山「 はは、まぁ俺は今でもまだ真面目な方だとは思うけどね

    でも以前、模範的な態度を取っていたのは答えは単純、
    君はそういう男が好きなんだと思ってたからだよ」


雪乃 「え……(ドキ」

葉山 「さて、それじゃあそろそろ俺も限界なんで一気に行くよ」


すると葉山は繋がったままだった状態から再び腰を動かし始める


雪乃 「ちょっ…いきなり…っんあぁっ! んっ、んっ、んっ、んはぁ! んんっ!」


葉山 「はぁ、はぁ、雪乃ちゃん…気持ちいいよ… はぁ…んっ、雪乃ちゃんも気持ち、いいだろう?」


雪乃 「ふぁっ…! そ、そんなこと…んはっ! ひぁ…ん、んっ」


葉山 「まだ素直にならないか なら、これはどうだい雪乃! んちゅっ!」



葉山は突然雪乃の唇を奪っていた

雪乃 「んんっ!? ちゅぱっ! んちゅう…ちゅ…ちゅっ・・・」


雪乃の視界が葉山で一杯になり顔が一気に紅潮する


だがそれについて考えている余裕はすぐになくなった


雪乃(…ッ! 舌を…!?)


葉山が雪乃の口内に自らの舌を差し込んできた

そしてそのまま雪乃の舌と絡ませる

すると雪乃はすぐに全身の力が抜けていってしまう


雪乃 (あ…ダメぇ…こんなことされてしまうと何も考えられなく…)

雪乃の目がとろんと潤み、目の前の葉山のことだけを見つめている



雪乃 「んちゅ…ちゅ…ちゅ…レロ…レロ…ちゅぱ…ん…ちゅぷ…はぁ…はぁ…」


葉山 「ちゅ…ちゅ…ふふ…可愛いよ…雪乃…んぶ…んちゅ…」


雪乃 「あぁっ…んちゅっ…ちゅぶ…ちゅぱ…はぁ…ちゅ…ちゅ…ふぁあっ…」


葉山 「ちゅ…レロ…レロ…ぶちゅ…ふぅ……んっ…んぶっ…」


雪乃「・・・んちゅぅ・・・ちゅぷる・・・んちゅるぅ・・・れる・・・ちゅぱぁ・・・」


雪乃 「ひゃ……ぁ…んちゅぅ……ぅ……レロ…むちゅ……はぁ……はぁ……」



舌と舌を絡め合わせた濃厚なディープキスを数分間にわたって交わした2人

葉山 「雪乃はやっぱりキスに弱いね… こんなに恍惚とした顔になっちゃって…
    そんな顔されたら、もう抑えられなくなるじゃないか…」


パンパンパンパン!


雪乃 「んひぃ! んああっ!! んぶっ…んちゅっ! んんっ……んんんっ~!
    ぷはっ! ふぁっ! は、激しっ!  ふああああああっ!」


葉山 「んくっ! 雪乃! 君は本当に素敵な女の子だ! 心の底から言えるよ! 俺は幸せだと!」


雪乃 (ダメ…もう抑えられない…)

雪乃 「んああっ! は、葉山くん! わ、私も…私も…! あなたの彼女になれて…幸せよ…! ふぁあああっ! わ、私…もう…」


葉山 「俺もイキそうだ…! このままいいかい? 雪乃!」


雪乃 「ええ…んんっ…! 来て、葉山くん! 私にあなたを…感じさせて…っ!」


葉山 うああっ…うっ…おおっ…




ドクドクドク

雪乃 「んああああっ!! ああっ! ふあああああっ!!!!」


葉山 「ふはぁっ!! はぁ…はぁ…」


雪乃 「あはぁっ!! はぁ…はぁ…」


葉山 「雪乃…んちゅ…ペロ…」


雪乃 「は、葉山くん…うちゅ…ちゅっ…レロ…」

葉山 「はぁ…はぁ…はぁ…すごく気持ち良かった……雪乃は?」


雪乃 「はぁ…はぁ…っ………う……」


葉山 「雪乃? 黙ってちゃ分からないよ?」


雪乃 「うぅ……き、気持ち良かったわ……」


葉山 「よくできました」


雪乃 「こ、子供扱いしないでくれるっ?」

葉山 「はは、ごめんごめん………おっと」


雪乃 「……ぁ……///」



ふらついた雪乃を咄嗟に葉山が支える



葉山 「雪乃は体力ないのに無理させちゃったね 大丈夫?」


雪乃 「えぇ……平気よ……だ、だからもう離しても…・・・///」


葉山 「悪いけどそれは無理だ」


雪乃 「え?」

葉山 「今日はもう雪乃と離れたくない 体力も使い果たしちゃったし、今日はこのまま雪乃のマンションに行こう」


雪乃 「え……で、でも………」


葉山 「俺が雪乃と一緒にいたいんだ、我儘だけどどうか聞いてほしい」


雪乃 「葉山くん……はい……///」


葉山 「ありがとう雪乃(ニコッ」


雪乃 「うぅ……///」

葉山 「そうしたらここから出ようか もう下校時刻は過ぎてるし誰にも見つからないだろうけど」


雪乃 「今になってすごく恥ずかしくなってきたわ……」


葉山 「とにかく俺は一応周囲の確認をしてからまた迎えに来るよ 雪乃ちゃんは女子トイレで少し待っててくれ」


雪乃 「ええ、分かったわ…あの、葉山くん…」


葉山 「ん?」


雪乃 「早く…戻って来なさいよね……」


葉山 「ん、了解」

そう言って雪乃をおぶさり女子トイレの個室に降ろした後、もう1度ディープキスをしてから葉山は足早に女子トイレを後にする


トイレ周辺、階段周辺、出入り口周辺をくまなくチェックし誰もいないことを確認する


葉山 うん、これなら問題なさそうだ


と葉山がトイレに戻ろうとした時


葉山 ん?

突然葉山が振り向き辺りを見回す


葉山「(気のせいか、今近くで足音が聞こえたような)」


しかし辺りを見回しても誰もいない


葉山 「(あれだけ確認したし、誰もいるわけがないか そんなことより雪乃ちゃんを待たせるわけにはいかないよな)」



今度こそ葉山は雪乃の元に戻っていった









ステルスヒッキー「………………」

とりあえず1話終了

ご意見ご感想あればどうぞご自由にお願いします

2話まで書き溜めはあるからもう少ししたら投下します

すまんけどこれそんなにシリアスにする気ないからなんで選んだとかはやる気ないです
ゆきのん寝取られSS読みたいけどないから自分で書いちまえって感じの軽い動機だから

2話目行きます

数か月後


葉山と雪乃の住まうマンション







葉山父 「うん、このシチューも美味いな さすがは雪乃ちゃん」


葉山母 「あら、本当ね 美人で家事も勉強もできて あなたのお母様もさぞ鼻が高いでしょう」


雪乃「そんなこと・・・」


葉山父 「こんな娘が息子の嫁に来てくれるなんてな 息子のことではそれが1番の自慢だよ」

葉山「はは、酷いな父さん でも嫁というのは流石に気が早すぎるよ まだ大学1年だし、同棲だってこの間始めたばかりなんだよ?」


葉山父「おっと、そうだったな いやぁ年を取ると何事にも気が急いてしまってな 雪乃ちゃんにもいらないプレッシャーをかけてしまったかな」


雪乃 「いえ、そんなことは・・・ それにおじさまもおばさまもまだまだお若いです」


葉山母「あらあらそんな ふふ、雪乃ちゃんは本当に可愛いわねぇ そこは小さいころから変わらないわ」


葉山父「子供の頃から2人はお似合いだと思っていたよ 何をするにしても一緒にいたしね 一時は疎遠になったと聞いていたが・・・
    いやはや元の鞘に収まってくれてなによりだよ」


雪乃 「その・・・不安にさせてしまったのなら申し訳ありませんでした・・・ 私は葉山くんに対して酷いことを・・・」


葉山 「いや、雪乃ちゃんの性格はよく知っているからね 俺は何も気にしてないさ 今俺の傍にいてくれているだけで俺は幸せさ」


雪乃「葉山くん・・・///」

葉山父「これはこれは」


葉山母「ラブラブね」


雪乃「・・・! あ、あのそのこれは・・・」


葉山「照れなくていいよ雪乃ちゃん 事実なんだからさ」


雪乃「あなたは黙っていて あの、本当に普段はもっと普通に過ごしているんです 今日はちょっとその」


葉山父「分かっているさ、急に僕たちが来たから緊張しているんだよね 本当に雪乃ちゃんは可愛いな 隼人はやめて僕の奥さんに来ないかい?」


雪乃「か、からかうのはやめていただけると・・・//」


葉山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ブィィィィィィィィン



雪乃「んひぃっ!?」


葉山父「ん? どうかしたのかい?」


雪乃「い、いえ・・・なんでもありません・・・」


葉山母「あら・・・よく見ると汗もかいているし・・・もしかして体調が良くなかったのかしら・・・?」


雪乃「ごめんなさい・・・本当に大丈夫ですのでお気になさらず・・・んんぅっ!」


葉山「ほらほら 雪乃ちゃんふらついてるよ ごめん父さん、母さん。 雪乃ちゃん少し調子が悪いみたいだから部屋で休ませるね」

葉山父「そうだな 僕たちもそろそろ帰るとするよ 急に来て悪かったな」


葉山「ううん 久しぶりに会えて嬉しかったよ たぶん雪乃ちゃんも同じ気持ちさ」


葉山母「そうね 2人のラブラブぶりが見られただけでも今回は満足だわ それではご馳走様でした」


雪乃「すみません・・・ろくな御持て成しもできないで・・・」


葉山父「いやいや君のシチューは絶品だったよ 次はうちで夕飯を共にするとしよう それではすまなかったね、雪乃ちゃん 大事にしてくれ」


葉山母「隼人 大切してあげなさいよ 私たちの未来の娘なんだから」


葉山「言われなくとも」


雪乃「ぅぅ・・・/////」

葉山父「それでは失礼した また近いうちに会おう」


葉山母「お大事に雪乃ちゃん」


雪乃「はい・・・」


葉山「父さんも母さんも元気でね」



バタン

扉が閉まると同時に部屋に沈黙が降りる



雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


葉山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





雪乃「ちょっと・・・何考えてるのよ・・・おじさまもおばさまもいる前で・・・」


葉山「しょうがないさ 何も連絡入れずに急に来るんだからさ もう少しこっちの状況も考えてほしかったな」


雪乃「ならなぜあなたはこれ(バイブ)を抜かせる時間をくれなかったのかしら・・・」


葉山「うん? 興奮したでしょ?」


雪乃「死にたいのかしら?」


葉山「それは勘弁 でも口ではそう言っても」

葉山は雪乃のスカートをずらす
 
パンツを履いていなかったので雪乃の濡れた股間が露わになる


雪乃「ちょ、ちょっと・・・!」


そのままバイブを抜く葉山


雪乃「っ! ひやぁっん!」



トロトロ


葉山「やっぱり、あの状況でこんなに濡れてるなんて、雪乃ちゃんもなかなかの変態だね」


雪乃「っ・・・あなたが言うことかしら・・・?」

葉山「悪かったよ じゃあ汗もかいちゃったことだしシャワー浴びてきなよ そのままじゃ気持ち悪いでしょ」


雪乃「えっ?」


葉山「その間に僕は洗い物済ませておくよ 雪乃ちゃんはゆっくり休んでおいで」


雪乃「えっ?」


葉山「うん? どうかした?」


雪乃「い、いえ・・・ なんでもないわ・・・ じゃあ後のことは任せるわ・・・」


葉山「うん、ごゆっくり」


雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

葉山宅 風呂場


シャーーーー



雪乃「まったく・・・あの人は時々何考えてるか分からなくなるわね・・・」


雪乃「そもそもバイブ入れたままご両親の前に引っ張り出すなんてことを思いつくのがおかしいわよね」


ぶつぶつ文句を言いながらシャワーを浴びる雪乃


雪乃「(それにあんな突然スイッチを入れるなんて)」


雪乃「(たぶん、おじさまに嫉妬したからなんでしょうけど・・・)」


そう思うと雪乃の胸の内がじんわりと温かくなる

雪乃「(まぁ恋人なのだから嫉妬するのは仕方ないのでしょうけど でも何かしらこの気持ち・・・)」


胸と同時に下半身もじんわりとしてくる雪乃

葉山の両親が訪れる直前までいたしていたのを突然として止めざるをえなくなったので、、雪乃はおあずけをくらったような気持ちになっていた


雪乃「(葉山くんも葉山くんよ あんなことしておいて1人でシャワー浴びてこいだなんて・・・うぅ・・・)」


雪乃「(自分でするというのはあまり経験がないけれど・・・ でもこのまま我慢するというのも・・・)」



そう思いながら雪乃の手は自らの下半身に伸びていく


雪乃「(す、少しだけね・・・)」



と、その時

ガラッ



雪乃「!?」


葉山「おや、タイミング悪かったな もう少しで淫らな雪乃ちゃんが見れたのに」


全裸の葉山が風呂場に乱入してきた

お互いに一糸纏わぬ姿で向き合ってるという状況に雪乃の頬が紅潮する


雪乃「あ、あなたね! 突然何考えてるのよ!」


葉山「ん? だって雪乃ちゃんすごく期待してじゃないか 今更言い訳できるとは思ってないよね?」


雪乃「くっ・・・///」


悔しいが葉山の言うとおりだった

葉山「でも雪乃ちゃんは準備万端みたいだけど 俺の方はまだまだなんだよね」


葉山「お願いしてもいいかな 雪乃ちゃん」


そう言って雪乃の眼前に男性器を突きつける葉山


雪乃「っ・・・!?  ちょ、ちょっと・・・」


葉山「いいじゃないか 嫌いじゃないでしょ?」


雪乃「し、仕方ないわね・・・」


そう言いつつ雪乃の目は葉山のそこに釘付けになり喉がごくりとなる

乃「(・・・・・・あぁっ・・・///)」


雪乃はそのまま葉山の男性器に手を伸ばし自らの口に含む


雪乃「・・・あむ、んぐ・・・ちゅ…ちゅぱ・・・」


葉山「あぁ・・・」


雪乃「ちゅぱっ、れろっ、あむっ、ちゅぱっ」


長い黒髪をかき上げてフェラチオに没頭する雪乃

蠱惑的な姿に葉山のペニスにどんどんと血が上ってくる

葉山「くっ・・・うっ・・・」


そんな葉山に気付いているのかいないのか

雪乃のフェラチオは激しさを増していく


雪乃「じゃるるる・・・じゅるじゅるちゅ、んちゅ・・・! れろれろ・・・れろぉ・・・!」


雪乃「んっ・・・んっ・・・じゅる・・・ねろぉ……」


雪乃「ん・・・んちゅぅ・・・ぢゅるっ、ちゅぅっ・・・んっ・・・んぢゅるるっ・・・」


その後も雪乃の熱心なフェラチオが続く

じゅぽじゅぽと卑猥な音が浴室に響き渡る

しばらくすると葉山に限界が訪れた


葉山「も、もう出るよっ 雪乃っ! いいかいっ?」


雪乃「ええっ・・・! このまま出して葉山くんっ・・・!」


葉山「うおっ・・・」



ビュクンッビュルッビュルビュリュ


雪乃「んんんんんん~~~~~~~っっっっ!!!」


ゴクン


雪乃「・・・はぁっ、はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」


葉山「はぁ・・・はぁ・・・全部飲んでくれたんだね・・・雪乃」


雪乃「それは・・・あなたのだから・・・」


葉山「っ・・・」


葉山の心が愛おしさでいっぱいになる

雪乃「ひゃうっ・・・ど、どうしたの?」


気付いたら葉山は雪乃を抱きしめていた


葉山「ごめん雪乃があまりにも可愛すぎるからつい・・・」


雪乃「も、もう・・・///」


すると雪乃の下腹部に違和感が


雪乃「あ、あの・・・私のお腹に当たっているのだけれど・・・///」


葉山「当ててるんだよ」


雪乃「あ、あなたね・・・」


葉山「悪いね 雪乃があんまり可愛いからもうこんなに元気になっちゃったよ ・・・このままいいかい?」


雪乃「・・・・・・・・・ええ」

ズプズプズプッ


雪乃「んはぁあああああああああっっっ!!!」


葉山「んっ!」


ジュポッズッポズッポ


雪乃「はひっ! ああっ! はぁっ! んあぁっ!」


葉山「本当に、綺麗だ・・・雪乃・・・」


雪乃「んっ! あはぁっ! 葉山っ・・・くんの・・・・・・熱いっ・・・・・・!」


葉山「雪乃っ!」


雪乃「葉山くふぅんっ・・・! ん、ひぁっ、ぁぁっ・・・ん、んぅぅっ! あぁぁっ、はぁぁっ、んぁ、はっくっ、んひゃっ・・・」


後ろから激しく突かれ、胸まで激しく揉まれ、雪乃の興奮は際限なく高まっていく


雪乃「ぁっ・・・・・・ぁはっぁ・・・! ひゃっ・・・んひぃっ・・・ふわぁぁぁっ!」


葉山とは何度もこういう行為をしているのに何度しても気持ちよくされてしまう。


そしてそれがたまらなく嬉しい

自分は本当にこの人が好きなんだと実感させられる。


雪乃「あぁあぁああああっ! 隼人くんっ! 隼人くぅんっ!! ふあぁぁっ!!!」


葉山「っ・・・! いきなり名前で呼ぶのはズルいぞ・・・雪乃!」


葉山のピストン運動がさらにさらに激しくなる


雪乃「ひゃぅんっ!!! んひぃっ! だ、だって・・・」


葉山「そんな昔の呼び名を使われたら・・・子供の頃の雪乃を思い出して・・・今とのギャップで余計に興奮するだろ!」


パンパンパンパン


雪乃「ああっ! んんんっ、んはぁっっっ!!!」


葉山「1度離してしまったけど・・・もう離さないよ雪乃・・・君は俺のものだ 誰にも決して渡さない」


雪乃「んおっ・・・んぐっ・・・ず、ずるいのはあなたよ・・・ そんなこと言われたら・・・私も・・・っ」


葉山「一緒にイクぞっ・・・雪乃・・・」


雪乃「ええっ・・・私はあなたのものだからっ・・・何をするのも一緒よ・・・っ!」


葉山「雪乃!」


雪乃「隼人くんっ!」

ビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルル



雪乃「んはぁああああああああああああああああああっ!!!!!」


葉山「うおっおおっっ!!!」




ンビュルルルルルルルル



雪乃「んんひゃぁあああああああああああっっ!!!!」


止まらない射精


雪乃「な、何回・・・で、でるのっ・・・んひぃっ!」


葉山「うっ・・・ふっ・・・」

ようやくすべてを出し切る葉山



雪乃「ふ、はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」


葉山「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」



雪乃「は、隼人くん・・・・・・ぁっ・・・」


葉山「うん、やっぱりそれいいね これからは名前で呼んでくれないかな」


雪乃「そ、その方が嬉しいのかしら?」


葉山「ああ、すごく」


雪乃「そ、そう・・・わかったわ・・・隼人くん・・・」


葉山「っ・・・(ゾクゾクゾク」


ムクムクムク


雪乃「・・・!? あ、あの隼人くん? 何故かしら・・・私の中でまた大きくなっていないかしら・・・」


葉山「雪乃 もう無理だ 明日は大学は休もう」


雪乃「えぇっ・・・?」


葉山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


パンパンパンパンパン


雪乃「んひぃっっ!?」





そうして夜は更けていった




陽乃「んっ・・・ふぅ・・・今日もいいものが撮れたわね」

とりあえず書き溜め分は投下終了

ゆきのんボテ腹まで行ってくれー

>>71
検討してみます

すみません酉を保存するの忘れて酉変わってますけど>>1です
ちょっとだけ投下します

数か月後



夏 とあるビーチにて




雪乃「ふぅ・・・ピークは過ぎているとはいえまだ人多いわね・・・」


葉山「そうだね 疲れた?」


雪乃「そうね・・・ほとんど泳いでないのにそんなこと言うのもどうかと思うけれども」


葉山「はは、ほとんどパラソルの下で本読んでたもんね」


雪乃「・・・ごめんなさい せっかく連れてきてくれたのに もっと泳ぐべきよね」


葉山「雪乃ちゃんの方がよっぽど大事さ そうだね飲み物買ってくるから少しパラソルのところで待っててくれるかな」


雪乃「ええ、分かったわ」

葉山「それじゃ」


葉山は海の家の方に走っていく



雪乃「ふぅ・・・」


雪乃「(葉山くんと付き合い始めて、こういう人が多い場所に来ることは何回かあったけれど)」


雪乃「(なかなか慣れないものね・・・)」


雪乃「(でも・・・こういうのも嫌じゃなくなってるのは・・・結局葉山くんといっしょだからなのよね・・・)」


雪乃「(ふふ・・・『彼』と一緒にいた時では考えられない状況よね)」

苦笑する雪乃の元に近づく影が3つ



ナンパ男1「YOYOYO! そこにいる美人のお姉ちゃん! その雪みたいに白い肌を俺らと小麦色にしてみな~い?」


雪乃「?」


ナンパ男1「そんなところに1人でいても寂しいじゃーん? 俺らなら曇り顔を雲一つない青空にしてやるぜー?」


ナンパ男2「それな」


ナンパ男3「ほんとそれ」


雪乃「消えなさい この場から できればこの世から」


ナンパ男1「ヒエッ」

ナンパ男1「いくらなんでもきつくね? もうちょっとオブラートに包んで・・・って、あれぇ? もしかして雪ノs・・・」


葉山「俺の女に何をしてる」


グイッゴキッ


ナンパ男1「ちょっ!? いでででででででで!」


雪乃「隼人くん!」


葉山「雪乃ちゃん大丈夫?」


雪乃「は、はい・・・///」

葉山「良かった 俺の雪乃ちゃんに何かあったら一生後悔が残るところだった」


雪乃「隼人くん・・・」ジュワ


雪乃「(だ、だめ・・・こんなところで・・・)」


ナンパ男1「ちょっ! 俺のこと忘れてねぇ!? 痛い! 痛いって! 骨折れますよこれぇ!」


葉山「うるさい」


ナンパ男1「いやほんとほんと! つい出来心だったんだって! すぐ離れるからって・・・うぇええええええええ隼人くんじゃん!!!!」


葉山「ん?」

手を放す葉山


戸部「いってー・・・ 隼人くんひどいべー」


葉山「なんだ戸部か あやうく骨折るところだったぞ」


戸部「ったくよー隼人くんは雪ノ下さんのことになるとマジになっからなー ちゅーかーなんでこんなところいんの?」


葉山「それはこっちのセリフだ 大岡や結衣たちとどこか遊びに行くって言ってたなかったか」


戸部「だーかーらー遊びに来てんじゃん! 隼人くんも誘ったのに用事があるって断ったよなぁ!? 用事って雪ノ下さんとのデートかよ!?」


葉山「雪乃ちゃんと戸部たち 比べるまでもないだろう?」


戸部「あーはいはいそうですねー ま、折角偶然会ったんだし一緒に遊ぶべ」


雪乃「ごめんなさいそれは無理」


戸部「即答かよ・・・」

葉山「俺たちよりお前は後ろの子を何とかした方がいいと思うぞ」


戸部「へっ・・・?」


いろは「戸部先輩? 私というものがありながら何をしていらっしゃるんです?」


戸部「い、いろはす? いやーこれはーいろはすと付き合い続けるための予習っつうかー・・・? ひと夏の思い出作りっちゅーかー!?」


いろは「死ね」


大和「それな」


大岡「ほんとそれ」


戸部「ちょっ!? スイカを振り回すんでねぇ!? 俺で割ろうとしないでー!?」

ギャーギャーギャー


遠ざかっていく戸部たちを見送る雪乃と葉山


結衣「あはは、とべっちって空気読めるのか読めないのかわかんないよねー」


雪乃「由比ヶ浜さん あなたも来ていたのね」


結衣「やっはろーゆきのん うん彩ちゃんたちと一緒にね」


雪乃「そう 由比ヶ浜さんがいるのなら私たちもご一緒しようかしら」


結衣「ゆきのん・・・うぅん 気を使わなくてもいいよ せっかく二人っきりで来てるんだから 私たちのことは気にせず楽しんで?」


結衣「その代わり後できっちり報告はしてもらうからねー?」

雪乃「由比ヶ浜さん・・・ごめんなさいではお言葉に甘えさせてもらうわね」


葉山「悪いな、結衣」


結衣「うぅん! それじゃあ私もそろそろごしゅ・・・彩ちゃんのところ戻るから2人ともまったねー!」


雪乃「あ、あの、由比ヶ浜さん!」


結衣「うん? なーに?」


雪乃「い、いえ・・・何でもないわ そちらも楽しんできてね・・・」


結衣「うん! じゃあバイバイ!!」


結衣はそう言って元気に走り去っていく


葉山「はは、結衣はいつも元気だなぁ」


雪乃「えぇ・・・そうね」


雪乃「(でもなんで彼女・・・首輪なんてしていたのかしら・・・)」 

葉山「・・・さて、と」


雪乃「隼人くん? きゃっ!?」


突如として雪乃の手を引き人気のない方向へ進んでいく葉山


雪乃「隼人くん? まさか・・・ここで?」


葉山「我慢できないだろう?」


雪乃「え…?」


葉山「さっき、俺が君を助けた時から 濡れてるだろ?」


雪乃「!?」


葉山「雪乃ちゃんのことはすぐ分かるさ いいだろう? たまには外ってのも」


雪乃「うぅ・・・」


葉山「嫌なのかい?」


雪乃「・・・・・・てください」


葉山「うん?」


雪乃「してください・・・///」

葉山「OK よしこの辺なら泳いでる人もいないみたいだし あそこの岩場の影なんてどうかな?」


雪乃「・・・・・・・・・・・・・・///(コクン」


葉山「よし それじゃあ早速・・・ってあれなんか声が聞こえないかい?」


雪乃「え?」





今まさに野外セックスを実行しようとしたその岩場の影からなにやら苦しげな声が聞こえてくる

覗いてみるとそこには

材木座「ふほおっ!!!??? これはヤバい! 来ちゃう! 来ちゃうっ!」


小町「んじゅるるちゅゆぅっっ!! じゅぽじゅぽっ、ぶちゅっううぢゅううううう!!」


小町「ぶじゅるううううんんじゅっっじゅっ!!! んちゅぅ・・・ぢゅるっ、ちゅぅっ・・・んっ・・・んぢゅるるっ!!」


材木座「おぅ・・・搾り取られるぅ!!!! 我の子孫がぁ!!!」


小町「義輝さぁん♡ どうですかぁ小町のフェラ♡ 義輝さん大好きでしょぉ♡」」


材木座「こ、小町ちゃん! わ、我もう無理ぃぃ!!!! 出る! 出るぅ!」


小町「はぁい♡ ぢゅぽぉじゅるじゅぱぁっ!! 小町のお口に義輝さんのザーメンいーっぱいくださぁい♡」


材木座「うほぉおおおおおお光になるぅううううううううううううううう!!!!!!!!!!!

ビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルル


小町「んはぁっ♡ 来たぁ♡ 義輝さんのせーしぃ♡ 小町この味大好きなんですぅ♡」


材木座「うおっおおっっ!!! やばっ!!! 止まらああああああああああん!!!」



ビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルルビュッビュッビュッ


小町「あはぁっ♡ いいですよぉいくら出しても 全部小町が飲んであげますからぁ♡」


材木座「おふぅ・・・淫乱すぎるぞぉぉ!!!」


小町「でもこんな小町が好きでしょ?」


材木座「好きだあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」


小町「♡」

雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


葉山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれって確か比企谷の」


雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えぇそうね」


2人の再起動までたっぷり5分はかかった



雪乃「小町さんも来てたのね・・・」


葉山「あぁ、しかし彼らがああいう関係だったとは知らなかったな」


雪乃「そういえば少し前に由比ヶ浜さんがそんなことを言ってたわね」


葉山「へぇ? しかしこのままでは彼らの邪魔になってしまうな 移動しようか」


雪乃「えぇ、そうね」


雪乃「(そ、それにしても・・・///)」

小町「ぢゅぽぉじゅるじゅぱぁっ!! じゅぶじゅぶっ! ぢゅぱぁっ!」


材木座「ごふっ・・・こ、小町ちゃん・・・我・・・、もう限界が・・・」


小町「じゅぶっ・・・だぁめですよ 今日は小町が満足するまで出してもらいます」


材木座「さ、サキュバス・・・」


小町「好きでしょ?」


材木座「好きだぁあああああああああああ!!!!!!!!!」


小町「ドMなんだから♡」


雪乃「(ゴクリ・・・」


雪乃「(こ、小町さん凄いわね・・・///)」


雪乃「(男の人はあれくらいした方が好みなのかしら・・・?)」


雪乃「(私も隼人くんのモノを・・・)」


雪乃「(・・・・・・っ~~~~~~///////////////////)」カァアアアア



妄想で1人真っ赤になる雪乃


雪乃「(だ、だめ・・・また濡れてきて・・・)」


雪乃「はぁ・・・はぁ・・・」


葉山「雪乃ちゃん?」


雪乃「ひゃうっ!! な、なにかしら隼人くん」


葉山「うん あっちの方にも良さそうな岩場があるから行ってみようか」


雪乃「え、ええ・・・そうね」


葉山「・・・・・・・・・・・・・・・・(可愛いなぁ)」

ここまで

>>96からの続き





雪乃「つ、着いたわね」


葉山「うん また何か嬌声が聞こえるね」



???「んほおおおおおおおおおおおおっぅっっ!!! ご主人様ぁぁっ!! そんな激しく突いちゃダメですうううううううう!!!」


???「何言ってるの 僕を10分も待たせた罰だよ 飲み物買うのにいつまでかかってるのさこの雌犬は」


???「んひゃあああああぁぁっっっ!!! ごめんなさぁいいいいいい!! バカな駄犬でぇぇ!!!」

雪乃「この声って・・・」


葉山「うーん 付き合ってるのは知ってたけどまさかこんなプレイをしてるなんてなぁ」





戸塚「まったくこれじゃあ、なんのための首輪なんだか分からないよ 僕の命令を待たずしてなに勝手に行動してるの」


結衣「ごべんなさいいいいいいいい♡ ご主人様が喉が乾いたって言ったからぁああああ♡」


戸塚「本当はこんな風にお仕置きされるのが目的だったんだよね? いやしい犬だよ本当に」


バチンバチン


結衣「ひぃぃぃい!!! お尻叩かないでくだひゃぁああいいい!!!」


戸塚「望み通りだよね」


結衣「うっひぃいいいいいいい♡  おほぉぉぉぉっっっ!!!!」

葉山「これは・・・・・・勉強になるな」


雪乃「こ、こんなのって・・・///////////////////////////」




結衣「んおぉっ・・・♡ ご主人様の極太チンポがあたしのゆるふわおまんこに突き刺さってぇ・・・いっくぅううううううううぅぅぅぅぅ!!!!!!!」


ビクンビクンビクン


結衣「んひゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」


戸塚「あーあ、イッちゃったの? イク時は僕の許可が必要だっているも言ってるのに これはまだまだ躾が足りないのかな?」


結衣「ごめんなさいいいいいいいいい♡ 許してええええええええええええええ♡」

葉山「戸塚・・・・・・ああいうのも悪くないかもね」


雪乃「何言ってるのよ・・・」


雪乃「(由比ヶ浜さん・・・)」


雪乃「(泣き叫んではいるように見えるけれども・・・あんな幸せそうな由比ヶ浜さんを見たのは初めてね・・・)」



戸塚「ふっ、ふっ、ふっ 今日は休めるとは思わないでね」


結衣「おっほぉっ♡ ふぐっ・・・♡ ふ、ふぁい・・・ご主人様・・・♡」

雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ・・・ハァ・・・///」


葉山「これ以上は雪乃ちゃんには刺激が強そうだね 戻ろうか」


雪乃「は、隼人くん・・・///」


葉山「どうしたの?」


雪乃「ごめんなさい・・・も、もう無理かもしれないわ・・・」


葉山「え? ・・・あー、ごめん・・・ そりゃあんなの見たら昂ぶっちゃうよな・・・」


雪乃「・・・・・・はしたなくてごめんなさい・・・」


葉山「ううん嬉しいんだよ 雪乃ちゃんが周りの目を気にせず俺を求めてくれるなんてな」


雪乃「うぅ・・・//////」


葉山「でもさすがに人前でというわけにはいかないから・・・ うん、もうあそこにしようか」

強めに雪乃の手を引き歩きはじめる葉山

強引の葉山の様子に雪乃は内心ドキドキする


雪乃「ど、どこへ行くの?」


葉山「ちょっと窮屈かもしれないけど仕方ないな 俺も我慢できそうにないし」


雪乃「?」




数分後



雪乃「んふぅっ・・・!? んひゃっぁ!!! ぃっ・・・あっ・・・ふあぁっ!!」


葉山「ふっ・・・ふっ・・・ふっ・・・」


雪乃「は、隼人くん・・・ ひぅっ・・・や、やっぱりここでは誰かに見られるのでは・・・んんっ・・・ないかしら・・・はっ・・・」


葉山「大丈夫だよ 鍵も閉めてあるし 周りも誰も気にしないさ」


雪乃「んんぅっ!! で、でも・・・」


葉山「それに、別に見られても構わないさ 今は君と繋がっていたい」


雪乃「・・・バカ」

2人がいる場所 そこは葉山と雪乃が乗ってきた車の車内だった

海水浴場の駐車場に止められているので、当然人の行き来がり見つかるリスクもある

だが2人はもうお互いに相手を求めあう心が止められなかった

狭い車内で2人は水着を脱ぎ全裸の状態で、対面座位の体位で繋がっていた


雪乃「んふぅっ! んひゃっ・・・あふぅ・・・・・・ん・・・キスして・・・」


葉山「雪乃ちゃん・・・いいよ・・・」


チュ

雪乃「ふあぁっ・・・・・・♡ あむっ・・・♡ んちゅ…・・・ちゅぶ・・・ちゅ…ちゅ・・・♡」


葉山「んっ・・・ちゅ…・・・・・・ちゅ…・・・・・・ちゅぶるっ・・・・・・あむ・・・・・・んぶ・・・」


葉山「雪乃ちゃんはこの体位好きだよね・・・やっぱりキスもできるからかな」


雪乃「んちゅぅ・・・えぇ・・・そうね・・・/// あなたとのキスは・・・心が幸せで満たされるの・・・」


雪乃「・・・大好きなの・・・///  んちゅるっ!!」


葉山「んんっ!!」


1度離した唇を今度は自分から口づける雪乃

自らの舌を葉山の口内に差し込み濃厚なディープキスを始める

雪乃「はふふぅんっ・・・♡ んちゅぅぅぅっ・・・れる・・・れる・・・♡」


雪乃「んちゅぶるっ・・・ふあぁっ、あぁぁっ、くふうぅぅぅんっ・・・!!」


葉山「んぶっ・・・ん・・・・・・今日は随分と積極的だね雪乃・・・・・・んんっ!?」


雪乃「はむぅっ・・・・・・じゅる・・・っ・・・♡ ぶちゅ・・・れろ・・・れろ・・・ちゅぱぁっ…!!」


雪乃「ちゅぱぁっ・・・!! んちゅぅ・・・ぢゅるっ、ちゅぅっ・・・んっ・・・んぢゅるるっ!!」


葉山「ゆ、雪乃・・・? んぐっ・・・ど、どうしたんだい? いつもとの差が・・・」


雪乃「んちゅぱっ・・・! い、いいから・・・もっと腰を動かして・・・私を気持ちよくしなさい・・・」


葉山「雪乃・・・」


雪乃「私も・・・もっと激しく動くから・・・んちゅっ・・・んんっ・・・・・・!!!」

ズポズポズポズポ


葉山「うおぉっ!!?」


雪乃「はむっ、んちゅるぅぅ、ん・・・はああぁっ! はむりゅぅっ・・・れろ・・・はぁぁ、くっ・・・」


雪乃「ふむりゅぅぅっ・・・・・・♡ ふあっ・・・・・! ふひぃぃんっ!!!」



激しく交わり合いながら、何度も舌を絡ませ、それに勝るとも劣らずの深く濃厚なキスをかわす2人

いつもの雪乃のような恥じらいはそこにはなかった


葉山「んぐっ・・・・・・はは、雪乃がこんなにも俺を求めてくるなんて・・・ これは父さんの車を借りてまで、わざわざ来たかいがあったかな」


雪乃「はふっぅ!! んぶぅ・・・っ・・・んひゃぁ・・・!! んはああああっ!!!」


ビクンビクンビクン

葉山「イッたのか どうする?」


雪乃「ふぁ・・・・・・・ま、まだ・・・満足できないの・・・」


葉山「そうか やっぱり雪乃も淫乱なところはあるね」


雪乃「うっ・・・そうね・・・否定できないわ・・・・・・私はまだまだあなたを感じていたいもの・・・」


葉山「・・・っ! いいねその顔 その発情したメスの顔・・・たまらないよ・・・」


雪乃「あなたも大概変態じゃない・・・・・・///」

ギュウウウウウウウ


より一層、強く葉山に抱き付く雪乃

近頃成長してきた胸が葉山の胸板にこすり付けられる


葉山「うおっ・・・これは・・・」


雪乃「どうかしら・・・? 私の胸・・・ あなたが毎日のように揉むから・・・少しは大きくなったでしょう?」


葉山「そうだな・・・ うん、Cはあるんじゃないか? 俺好みだよ、雪乃・・・」


雪乃「・・・・・・良かったわ うんっ・・・しょっ・・・」


胸を葉山にこすり付ける雪乃


葉山「うほぅ! こ、これは・・・いい・・・」


雪乃「喜んでくれたのなら嬉しいわ・・・ なら次はあなたが私を喜ばせて・・・」

葉山「・・・いいよ いつもより激しくいくからねっ っとその前に忘れた ゴムを付けないと」


雪乃「・・・問題ないわ・・・」


葉山「ん?」


雪乃「このままでいい・・・ゴムなんていらないわ・・・」


葉山「え? いいのかい・・・?」


雪乃「な、何度も言わせないで・・・///」


雪乃「あなたのが・・・欲しいの・・・んっ・・・!」


そう言って自ら動き始める雪乃

両腕を葉山の肩の後ろで組み、胸を押し付けながら激しく運動を開始する

中断されていたキスも再開された

ッズポッジュポジュポズポッズポッ


葉山「んぐっっ・・・んぶっ・・・・・・うおぉぉっ・・・ちゅぶ・・・」


雪乃「んちゅるぅぅぅっ・・・・・・♡ は、はやとくぅん・・・♡♡」


葉山「・・・!! ゆ、雪乃・・・どうやらすぐそこを人が通ってるみたいだ・・・もう少しゆっくり・・・」


雪乃「んぢゅるるるぅぅぅっ!!! ちゅぱぁっ・・ ふあぁぁっ!! んあぁぁん!!!」


葉山「ゆ、雪乃・・・? んぐっ・・・!?」


雪乃「ちゅぱぁっっっ!!  あむっ・・・ちゅぶ・・・・・・・・・んひぃっぅ!!!」


雪乃「ご、ごめんなっ・・・さいっ・・・ も、もう抑えられないの・・・っ・・・」


雪乃「お、お願い・・・♡ 私の膣内にっ・・・・・・出してっ・・・・・・隼人くんの・・・熱いものをっ・・・」

葉山「・・・・・・っ! 雪乃!!!」


雪乃「はぁっ!!! んひぃっ!!! んむっううううっ!!! んひゃああああっぅっ!!!」


葉山「イクぞ雪乃! もう周りなんて関係ない お前だけを見て感じる! 一生俺のものになってくれ!」


雪乃「えぇ!! 言われなくてもすでに私は生涯あなたのものよ! 好きで好きで・・・愛おしさが止まらない・・・」


葉山「まだ早いけど・・・大学を出たら・・・・・・結婚しよう雪乃っ うっ・・・ふっ・・・」パンパンパンパン


雪乃「う、嬉しいわっ・・・隼人くぅんっ・・・! 子供のころから・・・夢だったのぉっ!!」


雪乃「あなたのお嫁さんにしてっ・・・・・・♡ んふぅっっ!!! あなたの赤ちゃん欲しいのっ!!!!」


葉山「雪乃! 愛してるぞ!」


雪乃「私もよ・・・隼人くん・・・」

ビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルルビュッビュッビュッ



葉山「おおおおおっっくっっっはぁあああ!!!」


雪乃「んはあぁぁぁっ!!! ふああああっんっはあぁぁぁっっっ!!!!!」



雪乃「(ダメ・・・・・・こんなの・・・・・・幸せすぎて・・・・・・壊れてしまう・・・・・・♡)」




こうして2人はひと夏の思い出を無事作り上げた

ここまで
あと1話くらいで完結します

最終話のネタ募集

>>172からの続き



それから数年後






大半の人々が寝静まったであろう深夜

その静寂を破るように葉山宅のマンションでは嬌声が響いていた



雪乃「あっはぁぁっっ!!! んんぅっ♡ んはぁ♡ ふああああっんっはあぁぁぁっっ!!!!」


葉山「んっ・・・ぐっ・・・」


雪乃「はぁっ!! あ、あなたぁ・・・♡ もっと・・・激しく突いてっ・・・♡  ひゃぁあんっ!!」


葉山「雪乃っ・・・ふっ・・・ふっ・・・」


雪乃「んっふあぁっっ♡ もっと・・・もっと強くぅ・・・あなたを感じさせてちょうだいっ・・・!!」



ッズポッジュポジュポズポッズポッ

2人は寝室のベッドの上で激しく交わり合っていた

葉山が仰向けに寝そべりその上に雪乃腰を下ろす騎乗位の体勢である



雪乃「んっふっ!!! ふひゃぁっん!!! はぁっっ!!! んっ・・・んっ・・・あぁッ・・・♡」



以前より雪乃の積極性が随分と増しており、葉山より雪乃の方が積極的に動いているようだった

だがそれ以上に雪乃の姿には以前と大きな違いがあった



葉山「おっ・・・うぐっ・・・はぁ・・・雪乃・・・やっぱりもう少し自重した方がいいよ・・・ もうこんなに大きくなってるんだからさ・・・」


そう言って葉山は雪乃の大きく膨れた腹部を優しく撫でる

そう、雪乃は葉山との子供を孕んでいた

あの夏以降毎日のように求めあっていたのだから当然の帰結ではあった

だが葉山も予想はしていなかったのは、雪乃は子供への影響がないと分かると以前のように毎日求めてくることだった



雪乃「うっ・・・・・・ふぅっんっ・・・♡  はぁ・・・はぁ・・・ダメよ・・・あなたとのセックスを・・・我慢できるはずがないじゃない・・・」


葉山「でも・・・そのお腹の中には俺たちの愛の結晶がいるんだからさ・・・ 体は大事にしないと・・・」

雪乃「ふあぁっ・・・・・・♡ 大丈夫よっ・・・・・・妊娠が分かってしばらくは我慢していたし・・・赤ちゃんがちゃんと育っているのかもちゃんと確認しているのだから」


葉山「それは・・・」


雪乃「それに・・・由比ヶ浜さんも・・・小町さんも・・・一色さんも・・・みんな私と同じくらいの期間のはずだけれど・・・ いつも楽しそうに行為の詳細を語ってくるわよ」


葉山「彼女たちもか・・・ 確かにみんな君と同じくらいお腹は膨れていたけど・・・はは、どこも一緒か」


雪乃「あなただって・・・うっ・・・ふっ・・・はぁ・・・♡ いつもグチグチ言いながらも結局私の体力が尽きるまでヤるじゃない・・・っんはぁっ♡」


葉山「それは言われてると弱いな・・・」

葉山「それを言われると弱いな・・・」


だがそれも仕方のないことだった

幼いころからずっと好きで、1度は手放してしまったと思っていたクールで美人な幼馴染が

今は自分の腰の上で臨月間近の大きなお腹を揺らしながら、恍惚とした表情で自分を求めてくれているのだから

事実、口では何といっても葉山の興奮は際限なく上がってしまっている



葉山「はぁ・・・ 仕方ないだろう・・・ 君のこんな姿、興奮するなって方が無理だ なまじ小さいころを知っているだけにその頃とのギャップでさらに・・・」


雪乃「ふあぁ・・・・・・♡ 今の私は嫌いかしら・・・?」

葉山「・・・そんなわけないだろう 君のこんな姿を見れて・・・君をこんな姿にしているのが俺で・・・本当に幸せだ」


雪乃「んっっふぅ・・・♡ 私もよ・・・あなた・・・♡ こんなに幸せでいいのかと思ってしまうくらい・・・♡」


葉山「俺と君だからこそ、ここまで幸せになれたんだよ・・・ 愛してるよ雪乃 世界の誰よりもね」


雪乃「・・・っ、///// まったく・・・そういうキザなところは相変わらずねっ・・・」


雪乃「でも・・・・・・そんなところも大好き」



ッズポッジュポジュポズポッズポッ



雪乃の動きがさらに激しくなる

葉山「うおっ・・・!! ゆ、雪乃っ・・・!! これはっ・・・!!」


雪乃「んはあぁぁぁっ!!! ふああああっんっはあぁぁぁっっっ!!!!!」


葉山「ぐぅっ…!!! うっ、はぁぁ!!! まったく・・・これじゃあ淫乱と言われても仕方ないよ・・・雪乃・・・」


雪乃「ふあぁぁっっ!!! あ、あなたが私をこんな風にしたのでしょう・・・っ♡ 全部あなたのせいよ・・・♡ 責任取りなさいよねっ・・・・♡」


葉山「そんなの今更すぎるだろう・・・『葉山雪乃さん』?」


雪乃「・・・・・・ぁ・・・・・・///」


葉山「雪乃?」

雪乃は突然上下運動を止めると葉山を抱き起こす

葉山の目の前に雪乃の顔がある

そして次の瞬間雪乃は葉山に口付けていた


葉山「んっ・・・」


雪乃「はむぅっ・・・・・・じゅる・・・っ・・・♡ ぶちゅ・・・れろ・・・れろ・・・♡」


いつものようにディープキスを交わす

だが今回のそれはいつもより特別濃厚なものだった


雪乃「んちゅぅ・・・ぢゅるっ、ちゅぅっ・・・んっ・・・んっちゅゅるるっ♡」


雪乃「・・・んちゅぅ・・・ちゅぷるっ!!・・・んちゅるぅ・・・♡  れる・・・ちゅぱぁ・・・♡」

葉山に抱き付き大きくなった胸とお腹をこすり付け葉山の口内を味わう雪乃

上下運動も再開され、その姿は淫乱なメスそのものだった


雪乃「……ぁむっ!…んちゅぅ!!!……ぅ♡……レロ…むちゅ……♡」


葉山「雪乃っ・・・! これやば・・・っ」


雪乃「はむぅっ・・・・・・じゅる・・・っ・・・♡ ぶちゅ・・・れろ・・・れろ・・・ちゅぱぁっ…!!」


雪乃「んほぉおっっ・・・・・・♡ すご・・・・♡ 突き刺さるぅっ・・・・・・♡」


葉山「うおおおっっ!!???」


雪乃「はぁっ!!! んひぃっ!!! んむっううううっ!!! んひゃああああっぅっ!!!」


雪乃の胸と腹が激しく葉山の体を打ち付け2人はさらに昂ぶっていく

雪乃「好きっ・・・好きよ・・・あなた・・・♡ 自分で自分を抑えられないくらい好き・・・大好きなの・・・♡」


葉山「雪乃・・・」


雪乃「これこそが私にとっての本物・・・♡ 私に踏み込んでくれたのが・・・あなたで本当に幸せよっ・・・♡」


葉山「こっちのセリフだよそれは・・・ 君と出会えて・・・結ばれることができて本当に良かった」


雪乃「あなたぁっ・・・♡」


葉山「雪乃っ・・・!」



2人はそこで今までで1番長く深いキスを交わした


そして2人同時に限界が訪れる

ビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルルビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルルビュッビュッビュッ



雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


葉山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



ビュルルルルルルルルビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルビュクンッビュルッビュルビュリュビュルルルルルルルルビュッビュッビュッ



雪乃「あなた・・・」


葉山「なんだい?」

雪乃「この子も幸せにしてくれるかしら・・・」


葉山「俺の人生を賭けてね」


雪乃「約束よ・・・」


葉山「あぁ もちろん君のこともね」


雪乃「好き・・・」





それから少しして


彼らの元に待望の第一子が誕生した

おまけ

外伝






葉山「んぁ・・・? うん・・・? どこだここ・・・? 俺は家にいたはずなのに・・・」



葉山は今自分が置かれている状況が理解できなかった

確か自分はボテのんと朝まで愛し合って、疲れ果てて抱き合って眠ったはずだった

寝室にいたはずなのに今はどことも知れない建物の屋上にいる



葉山「夢か・・・? これ・・・ というかここよく見たら総武高じゃないか」



葉山がいる場所、それはかつて葉山が通い、雪乃との関係を取り戻した思い出深い場所

総武高校の屋上だった

葉山「懐かしい夢だなぁ ご丁寧に服まで制服になってるし 若返った気分だ」


葉山「よし、折角だし いろいろ回ってみるか」



そう言い歩きはじめる葉山

懐かしい母校を見て回るつもりだったのだろう

だが何故か葉山は周りを一切気にせずにある場所にまっすぐに進んでいく



葉山「ここは・・・奉仕部の部室か」


葉山「はは・・・もしかしたら、高校時代の彼女に会えるかもな」

葉山が部室のドアに手を掛けた瞬間、中から声が聞こえてくる

それは聞き覚えのある声だった 

葉山の予想は的中したのである


葉山「はは・・・やっぱり・・・・・・・・・・・・ってうん?」



それは確かに愛しき嫁の声ではあったがどこか様子がおかしい

普通の喋り声ではない

どこか上気したような淫らな声色で何かをしゃぶるような声も聞こえてくる


葉山「おいおい・・・どうなってるんだ!?」

葉山は力いっぱい奉仕部の扉を開け放つ

するとそこには



八幡「んぁぁ? ・・・・・・なんだ葉山かよ 平塚先生かと思ってビビっただろ 先生にはこんなところ見せられねぇからなぁ」


葉山「お前は・・・比企谷・・・何を・・・・・・している?」


八幡「あん? いや見りゃわかるだろ」


雪乃「んじゅるるちゅゆぅっっ!! じゅぽじゅぽっ、ぶちゅっううぢゅううううう!!」


雪乃「あふぅ・・・ひ、比企谷くぅん・・・♡ も、もういいでしょう? 早くイれてちょうだいっ・・・♡」


八幡「ダメだ 俺をその気にさせたきゃもっと気合い入れて奉仕してみろよ 雪ノ下」


雪乃「くっふぅんっ・・・♡  ぶじゅるううううんんじゅっっじゅっ!!! んちゅぅ・・・ぢゅるっ、ちゅぅっ・・・んっ・・・んぢゅるるっ!!」


雪乃「ぢゅぽぉじゅるじゅぱぁっ!! じゅぶじゅぶっ! ぢゅぱぁっ!!! んっっきゅうううっっ!!!!」

そこには自分の嫁であるボテのんが

この上なく淫靡な顔をしてひたすらに比企谷の陰茎をしゃぶっている姿があった



葉山「な・・・・・・・・・なんじゃ・・・・・・・・・こりゃあ・・・・・・・・・」


八幡「お前平成生まれのくせに咄嗟に出てくる言葉がそれなのかよ」


葉山「比企谷・・・何をしてるんだ・・・お前・・・俺の・・・雪乃に・・・何をさせているんだ・・・」


八幡「はぁ? 誰の雪乃だって? お前冗談でも俺の雪ノ下を勝手に自分のものにするんじゃねーよ マッ缶責めにすんぞ」


葉山「・・・・・・ぇえ・・・・・・? だって・・・・・・え?」


八幡「おーい、三浦や一色には見せられねぇ顔してるぞ」


雪乃「ぢゅるっ、ちゅぅっ・・・んっ・・・んっちゅゅるるっ♡ ぢゅぽぉじゅるじゅぱぁっ!!」


雪乃「比企谷くぅん・・・♡ まだなのぉ・・・??」


八幡「うん? ・・・・・・っお、もうすぐイキそうだ ラストスパートだぜ雪ノ下」


雪乃「! えぇ・・・♡ んじゅるるちゅゆぅっっ!! はむっ!! じゅぽじゅぽっ、ぶちゅっううぢゅううううう!!」


雪乃「んちゅぅ・・・ぢゅるっ、ちゅぅっ・・・んっ・・・んぢゅるるっ!! ちゅっぱぁああっっっっ!!!!!!」


八幡「・・・っ、く・・・イクぞ雪ノ下 全部飲めるよな?」


雪乃「じゅる・・・ぢゅぱ・・・あなたのものを・・・んっ・・・残すはずが・・・ないでしょう・・・♡」


八幡「さすがは俺の雪ノ下だ」

ビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルルビュクンッビュルッビュルビュリュンビュルルルルルルルルビュッビュッビュッ



雪乃「んっきゅぅうううううううう!!! んんんんんん~~~~~~~っっっっ!!!」


ドピュドピュドピュ


雪乃「んむぅっうううう~~~~~~~~~~~~んぐ!(ゴクン」


雪乃「はぁ・・・はぁ・・・///」


八幡「よくやったぞ雪ノ下 ご褒美だ 尻向けろよ」


雪乃「は、はい・・・♡」


八幡「今日は特別激しくしてやるか」


雪乃「嬉しいわ♡ 比企谷くん♡」

葉山「待てよ・・・・・・待てよ比企谷!」


八幡「あ、まだいたの?」


葉山「お前、俺の嫁に何してるんだって聞いているんだよ・・・」


八幡「だからお前のじゃねぇって 怒るよ? 作中キレたことのない俺でもそろそろ最近の若者のごとく暴れちゃうよ?」


葉山「だって・・・さっきまで・・・俺と雪乃は愛し合っていて・・・同じベッドで寝たはずなんだ・・・」


八幡「夢でも見てたんじゃねぇの?」


葉山「ゆ・・・・・・・め・・・・・・・・」


八幡「当然こいつの腹の中にいるのも俺の子だ」


葉山「・・・・・・・・・・・・・・・・・(パクパク」


八幡「・・・・・・こうなると哀れだがそれが現実だ せめて好きな女のエロい姿を見て自分を慰めるくらいは許してやるよ」

雪乃「ひ、比企谷くん・・・早くしてくれないかしらっ・・・・・・ 私・・・もう・・・」


八幡「わりぃ待たせたな じゃあ行くぞ」


葉山「待てよ・・・比企谷・・・待ってくれ・・・・・・雪乃・・・雪乃・・・!」



だが雪乃は葉山のことなど見ていない

八幡に尻を向けながらも後ろを振り向き、八幡のことだけを見つめている

それはいつも葉山に向けられていた目だった


葉山「嘘だ・・・こんな・・・」

葉山が崩れ落ちる間にも2人は止まらない

八幡のペニスが雪乃の入口に密着する


八幡「行くぞ」


雪乃「来てっ・・・♡」


葉山「やめろ・・・」



そして2人が繋がる



葉山「ゆきのおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

ここから先は寝取られOKの方のみお読みください

寝取られ嫌いの人はここで完ということでお願いします

八幡「ゆきのおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」



ドサズサッ



ベッドが真っ逆さまに落ちる目の腐った男 

ご存じ比企谷八幡である



八幡「あー…うー…まぁ分かってたけどね?」


八幡「つか、いってぇ・・・ 首から落ちたよな・・・」


八幡「はぁあああああああああ夢かよぉおおお」



八幡がいる場所

そこはもちろん奉仕部の部室などではなく、1人暮らしの際に借りたアパートの自室だった


八幡「まぁ理由はどう考えても直前まであんなもん見てたからだよな・・・」



八幡は自室の隅に置いてあるテレビの方に目を向ける

そこには



『あなたっ・・・♡ 好きっ♡ 大好きっ♡ んひっぃっ・・・!! 今日はずっとこうしていてっ・・・♡」


『いいよ雪乃っ・・・!!! 俺が君を離すわけがないだろう!!」


『あなたぁっ♡」


『雪乃っ!」


『んっはぁあああああああああっっっ!!!!!』 



激しく交わり合う葉山とボテ腹雪乃の姿が映されていた

八幡「(いやあんなもん見せられたらそりゃああいう夢も見るって・・・)」



昨日陽乃から届けられたDVD

そこに映されていた2人の映像で抜いている途中でどうやら眠ってしまったらしい



八幡「いやそれにしてもあの夢はないな・・・ よりにもよってなんで葉山視点なんだよ・・・ なんで雪ノ下が俺に寝取られてるところを見てるんだよ・・・」


八幡「しかもあのフェラシーンも・・・ 前に雪ノ下が葉山にやってたやつだし・・・」


八幡「はぁぁぁ~~~~~~~~~まぁいいか・・・もう1発抜いて2度寝しよう・・・」



幸い今日は祝日

ぼっちの八幡にはもちろん外出する用事もない

八幡「おかずは・・・久しぶりにあれにするか・・・ 雪ノ下が猫耳プレイしてるやつ・・・」



そう言って棚にしまってある数十枚にも及ぶDVDの中から目的のブツを探す八幡


このDVDは月に2,3回ほど送られてくる

送り主は雪乃の姉である 陽乃だった



八幡「(最初は嫌がらせとしか思えなかったけどなぁ・・・)」



雪乃が葉山と恋人になったと聞いたとき、八幡は自分の中で何かが崩れる音を聞いた

ヘタレだとかクズだとか手遅れだとか戸塚だとかいろんな言葉が八幡の頭の中でぐるぐる渦巻いていた

そして最後に残ったのは平塚先生の「いつか雪ノ下にのもとへ踏み込んで行く人がいるかもしれない」という言葉だった

だが2人が付き合い始めた後も表面上は八幡の態度が大きく変わることはなかった

ひきこもることもなく、誰かに当たるわけでもなく、奉仕部をサボることも特になかった

ただ前から腐っていた目がそれ以降さらに淀んでしまったくらいである

そして八幡は大学進学を期に1人暮らしを始め町を離れた



八幡「(まぁいろいろ言い訳してもただ逃げただけなんだけどな)」


そして1人暮らしを始めた数か月後

彼のもとに彼女が現れた

陽乃「ひゃっはろー比企谷くーん 元気ぃ?」


八幡「・・・・・・うち、新聞は取ってませんので・・・」


陽乃「うーん 相変わらず釣れないなー 今日は折角いいもの持ってきたのに」


八幡「は?」



そのあと強引に八幡の部屋に上がり込んだ陽乃はおもむろに1枚のDVDを取り出しDVDデッキに挿入し再生させる


そして映りだしたのは


八幡「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」


陽乃「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・/////」


件の雪乃と葉山のセックスの様子だった

その後、陽乃を無理矢理叩きだした八幡は毛布にくるまり今の映像を必死に忘れようとした

だが不可能だった 

今まで見たことがない雪乃の淫らな顔、愛し合っている2人の姿

それが目に焼き付いて離れない


八幡「(くっそ・・・・・・なんだってんだよ・・・・・・なんで俺がこんな目に・・・)」


怒りと悔しさで無意識に涙が出そうになる


だが一方ではこうも思っていた


八幡「(いい加減、引きずるのはダメだよな・・・)」


これは雪乃を吹っ切るいい機会なのかもしれない

というかそうでも思わないとやってられなかった

数時間後

八幡は意を決して陽乃が忘れて行ったDVDの再生ボタンを押す



『ふにゃぁっ・・・隼人くん・・・気持ちいい・・・・・・ニャ?」


『すんごく気持ちいい ねこのんマジ最高だよ」


『にゃー///」



そこには猫耳と尻尾を付けた雪乃が葉山の陰茎に奉仕しているところが映し出されていた



八幡「(あの雪ノ下がこんなことを・・・)」



クールで、毒舌で、頭脳明晰で、負けず嫌いで、猫好きで、でもどこか抜けていて、厳しさの裏に優しさも持っていて

そんな雪ノ下雪乃のあられもない姿

八幡「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ? なんで俺シコってんの?)」



無意識に勃起していた息子を擦っていた八幡




数十分後


八幡「・・・ぐっ・・・ぅああっ・・・」


ドピュドピュドピュ


果てる八幡

映像は切り替わり今は風呂場にて交わっている葉山と雪乃の姿が映し出されている



八幡「はぁ・・・はぁ・・・・・・ん、なんだ?」



放心状態の八幡の頬を何かが伝う

それは八幡の口の中に流れ込む ほのかにしょっぱい



八幡「ハハ・・・・・・今さらだってーのに」



八幡の両目から次々と雫が溢れる

八幡「今更・・・どれだけあいつのことが好きだったかなんて・・・・・・自覚しても・・・どうにもならねーってのに・・・」


八幡「うぐ・・・うっ・・・ずる・・・くっ・・・」



その日八幡は久方ぶりの涙を流した

数日後



電話口の陽乃『ひゃっはろー どうしたのー比企谷くーん? お姉さんの声が聞きたくなっちゃったのかなー?」


八幡「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


陽乃「あれ? どうかした?」


八幡「いえ・・・雪ノ下と似た声なのに、あんたじゃ全然興奮しないなーって思って」


陽乃「ひどっ!?」


八幡「あ、それとすいませんでした この間無理矢理追い出しちまって」


陽乃「この流れで謝られても!?」

八幡「いやでもあんたやっぱりあれはねーよ 失恋した男に好きだった女の濡れ場見させるなんてどんな判断だよ」


陽乃「んー? 興奮したでしょ?」


八幡「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


陽乃「したでしょ?」


八幡「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ」


陽乃「やっぱり! 私、比企谷くんはそうじゃないかと思ってたの!」


八幡「ハ?」


陽乃「寝取られ属性持ち」


八幡「はぁ?」


陽乃「ちなみに私もそうね」


八幡「はぁぁあああ?」

八幡「うん今思い返してもやっぱりあの人は頭おかしいな」


その後も「あの小さくて私の後をひょこひょこ一生懸命付いてきていた可愛い可愛い雪乃ちゃんが」

「私もよく知ってる男の手によって女にされて・・・」

「私が知らない雪乃ちゃんをたくさん知られちゃって・・・」

「だから監視カメラをこっそり仕掛けたんだよ 隼人には気付かれてるっぽいけど」

だのくどくどとどうでもいいことを一方的に喋り

終いには

「あぁあの可愛かった雪乃ちゃんがあんなに乱れて・・・・・・あ、濡れてきちゃった」


速攻で電話を切ったがその後もしつこく絡んできたのでその理由を問いただすと

要するにこの性癖について語れる仲間が欲しかったらしい


八幡「あの人ただでさえ友達いないもんな・・・」


だが結局月に何度か送られてくる隼雪の秘蔵DVDを鑑賞しているうちに見事に目覚めてしまったのだった

八幡「ふぅ・・・でも今月はこれでなんとか凌げるな」


八幡は相変わらずぼっちではあるがそれでも暮らしに不自由はしていない

人並みに蓄えはあるし、体も至って健康である 

どこにでもいる普通の青年だった 性癖以外は

今となっては送られてるDVDが日々の1番の楽しみとなっていた


八幡「さて猫耳ゆきのんを楽しみますかっと・・・・・・ん?」

挿入されていたDVDをケースに戻そうとすると違和感に気付く

どうやら昨日送られてきたDVDは2枚組だったらしい

逸るあまり気付かなかったようだ


八幡「なになに・・・『ボテのんの淫靡なる日常 野外セックス編』だと・・・?」


八幡「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


八幡「こりゃまだ寝れないな」



そう言った八幡の瞳からは淀んでいた色は消え

もとのただ腐っているだけの目に戻っていた

とりあえずこれで完

信じない人は信じないんでしょうけど
正直居酒屋とやらは名前だけ雑談スレで知ってたけど実際読んだことはなかった
これは本当に事実
だから正直どう反応していいか分からない
居酒屋も寝取られものなら読んでみたい

寝取られで相手は葉山とおっさんではどっちが良かったんだろう

>>302次も俺ガイルで寝取られ書くの?
時期的に叩かれちゃうと思うけど…

>>304
SS書いたのなんて今回が初めてだからこれからどうするかは全く未定
なんか書くにしても別の作品になるかも

こんなん書いといてあれだがカップリングでは八雪が1番好きなんで次回は普通の八雪SSでもいいかもしれない

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年11月04日 (水) 04:35:08   ID: 1W7oU0rV

このssの原作何だっけレベル

2 :  SS好きの774さん   2015年11月04日 (水) 21:56:34   ID: gHHQ9N83

読みました。この手の話しが最近乱立してるけど、今流行ってんの?それとも居酒屋さんに対抗してんの?

3 :  SS好きの774さん   2015年11月05日 (木) 01:06:56   ID: 2C5vud6L

こんなクソss2度と書くな

4 :  SS好きの774さん   2015年11月06日 (金) 02:01:00   ID: sAtKyjS0

ご みだな

5 :  SS好きの774さん   2015年11月06日 (金) 23:02:31   ID: pmiNryzw

ただの俺ガイルアンチだなw

6 :  SS好きの774さん   2015年11月07日 (土) 03:03:54   ID: E_fqLuWS

こういうSSがあってもいいと思うよ

7 :  SS好きの774さん   2015年11月07日 (土) 10:47:57   ID: duG_9gR5

いいじゃん

8 :  SS好きの774さん   2015年11月09日 (月) 00:27:59   ID: cb81qBqz

キモイな 何がしたいのこの作者

9 :  SS好きの774さん   2018年08月02日 (木) 09:13:14   ID: zeJUx32u

>6
頭沸いているのかな?

10 :  SS好きの774さん   2020年02月05日 (水) 07:37:20   ID: Ycz8gT14

308
`oωo´)何言ってんだ、お前?氏ねばいいのに

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