蘭子「混沌電波第35幕!(ちゃおラジ第35回)」 (30)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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美世「光指す道となれ!」
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飛鳥「ラジオネーム『キーボ』さんからのお便りだよ」

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デレステの正式名称が入った遊戯王のまとめ速報で見たんですがセルゲイとホープの声優は同じそうですね。そしてこの事務所のアイドルの決闘デビュー動画を観る限りほとんどのアイドルのデッキにはライトニングが入っています。つまりあの事務所では常にセルゲイがあえぎ声を上げてるということでよろしいですね?!
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飛鳥「全くよろしくないよ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

のあ「正確にはナンバーズ全般らしいわ。ホープ系統がイメージ的に合ってるだけよ。つまり遊馬はセルゲイを切り札として使ってるだけじゃないわ。100体に分裂したセルゲイをアストラルと一緒に集めていたことを覚えておきなさい」

飛鳥「そういう風評被害を広めるのはやめてあげたらどうかな」

蘭子「最も外聞が悪いのは隻眼の勲章兵ではないのか?(一番風評被害がひどいのはバレットさんですよね?)」

飛鳥「だろうね。オープニングで彼と同等の扱いを受けていることには同情するよ。10月から観た人がバレットがセルゲイと同じくらい歪んでると思ってないことを心から祈ってるよ」

飛鳥「明日から美世のジャンクドっぺルがCGIに追加されるよ」

蘭子「わずかながら脳内回路が始動したようだな!(少しですけど頭でルートは出来てるみたいですね)」

のあ「まだ発展途上だけどね。これからが楽しみだわ」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「今回はだれかしらね」

蘭子「それを示すのがこの札だ!では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…噛転の巫女姫!(それはこのカードでわかります。それでは今日のゲストを呼びましょう。今日のゲストは…この人です)」

歌鈴「今日は転びません!道明寺歌鈴です。今日はよろしくお願いしまふ!」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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歌鈴ちゃんだ!
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35でみこだな。
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ラジオでどうやって転ぶんだ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさっそく噛んだ歌鈴ちゃんかわいい。
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歌鈴ちゃんにカオスを祓えるのか?
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のあ「大丈夫よ。歌鈴ならきっと転んでくれるわ」

歌鈴「そんな期待されても困ります!それにしてもおかしなツイッターはかりですね」

蘭子「これが王の道よ!(いつものことです)」

飛鳥「いまさらこんなことに驚いたりはしないさ」

飛鳥「それでは質問に行こうか」

歌鈴「質問ですか?何でも答えましゅ!」

蘭子「その誓いを果たせればよいがな!(答えられる質問が来ればいいですね」

のあ「まずは最初の質問に行くわ。ラジオネーム『アン・ソロ』さんからの質問よ」

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歌鈴ちゃんに質問です。お祓いしたらさらに症状を悪化させるポンコツ巫女なことをどう思いますか?
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歌鈴「私そんなことしてまへん!」

のあ「記憶にないかしら?歌鈴美世をバイクの霊に取り憑かせてたじゃない」

歌鈴「ないです!人聞きの悪いこと言わないでくだたい!」

飛鳥「まあ漫画の話だから当然だよね」

のあ「そう言えば前回の美世はブロロン言ってたわね」

蘭子「そこに因果は存在せぬだろう!(多分関係ないですね)」

のあ「次の質問に行くわ。ラジオネーム『スター宮』さんからの質問よ」

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歌鈴ちゃんに質問です。歌鈴ちゃんが家の神社で転んだことがないのは海底にあるからというウワサは本当ですか?
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歌鈴「いや、ごく普通の神社でつよ?!」

歌鈴「まあ自分でも転ばないのはおかしいと思われてるのはわかりますけどね」

飛鳥「確かにそれは否定はできないかな。歌鈴が転ぶのはよく見てるからね」

のあ「歌鈴も転ばないちくわ道明寺。受験生が多く来そうね」

歌鈴「どこからちくわが出てきたんですか?後寺じゃないでふ!神社でしゅ!」

蘭子「宗教が混在しておるな!(道明寺神社は確かにややこしいですね」

歌鈴「いや、道明寺神社って名前じゃないんですけど」

のあ「最後はラジオネーム『カリオストロ』さんからの質問よ」

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歌鈴ちゃんに質問です。クラリスさんっ会う度に起こる宗教戦争で事務所が常に破壊されてるんですよね?
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歌鈴「そんなことしてにゃいです!」

のあ「実際はいつもクラリスが開眼した瞬間に歌鈴が気絶するから崩壊することはないわ」

歌鈴「だからそんなことしてましぇん!クラリスさんは大事な仲間です!」

飛鳥「だろうね。歌鈴もクラリスもそういうことは持ち出さないタイプだよ」

蘭子「我らは皆強き絆を持つ戦友なのだ!(私たちはみんな大切な仲間でありライバルです)」

のあ「以上で質問を終わるわ」

歌鈴「うぅ。質問に驚いて思わず噛んでしまいまみ…まちた!」

飛鳥「言い直してまた噛んだね」

蘭子「どうやら常態のようだな!(いつも噛んでますよね)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

歌鈴「蘭子ちゃんの言葉でですか。難しそうです」

のあ「大丈夫よ。みんな歌鈴が慌てる姿を楽しみにしてるんだから」

歌鈴「それどこが大丈夫なんですか?」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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終焉の開闢
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歌鈴「いきなり訳がわかりません」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「汝と共に万事が変化するのだ!(歌鈴さんと一緒に全部変わるんです)」

歌鈴「ええっ?!私そんな大したことないでち!」

飛鳥「まあいきなりそう言われても

ミスです。

飛鳥「まあいきなりそう言われてもピンと来ないよね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「神の社に立ち入る者が多くなるわ!」

歌鈴「神社に来る人が多い…。もしかしてお正月でふか?」

のあ「正解よ。実際見てればわかるわよね」

歌鈴「確かに皆さんと一緒に変わってますね。私の誕生日お正月ですから」

飛鳥「すごい確率だよね。なかなかあることではないよ」

蘭子「皆と一緒に新たに始動するのも趣があるな!(みんなと一緒に新しい始まりを迎えるってすごいですね)」

のあ「やっぱりおせちとケーキが一緒に出てくるのかしら」

歌鈴「あはは。そこらへんは時代の流れですよね」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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予期せぬ転職
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歌鈴「転職?そんなのしたことないです」

のあ「まあ実際はないでしょうね」

蘭子「あくまで虚構の話よ!(あくまで仕事での話ですよ)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「長物の扱いは不慣れなようだな!(長い武器の扱いには慣れてないみたいですね)」

歌鈴「長い物…何だか心当たりある気がします」

飛鳥「歌鈴に関することだからね。少しくらいは出てこないと困るよ」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「次元を越えて敵を貫け!(ファンタジーで槍を使ってて戦います)」

歌鈴「貫く?わかりまひた!幻想公演ですね」

のあ「正解よ。他に貫く物はないからわかるわよね」

歌鈴「あれ大変でした。セリフは噛むし、槍振り回しててこけたりしましたもん」

飛鳥「まあ普段あんな物振り回すことないだろうしね。バランスとるの難しそうだよ」

のあ「確かに転ぶ頻度は増しそうね」

蘭子「やはり装備が合わぬか!(やっぱり本来持つ物じゃないからでしょうね)」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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故郷に飾った錦
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歌鈴「うーん?奈良関係の仕事でしょうか?」

のあ「そういえば歌鈴って奈良だったわね」

蘭子「判別は容易ではないがな!(見ただけじゃわからないですけどね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「分かたれし角が生えし物共に包囲されていたわ!(鹿に囲まれてましたね)」

歌鈴「分かりました!奈良のお寺とかを案内した時でほう!」

飛鳥「正解だよ。プロダクションマッチフェスでは囲まれてはなかったしね」

歌鈴「やっぱり故郷でやる仕事っていいですね。何だか育ててもらった場所に恩返しできてる気がします」

飛鳥「そうだね。ボクも一度は故郷で仕事してみたいものだよ」

のあ「そうね。立派になった姿をみんなに見せたいわ」

蘭子「ウム!来たるべき日のため魔翌力を蓄えねばな!(その時まで実力をつけないといけませんね)」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。歌鈴、今日はどうだったかな?」

歌鈴「かなりカオスだったので最初は戸惑いました。でも自分のペースでやれたのでリラックスできまみた!」

飛鳥「それならよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

歌鈴「うぅ。噛んじゃいましゅた!道明寺歌鈴でお送りしました」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・歌鈴『闇に飲まれよ!』

放送終了後

歌鈴「きゃっ」コケッ

飛鳥「見事に立ち上がった瞬間こけたよ」

のあ「もはや狙ってると考えた方が自然ね」

歌鈴「別に狙っちぇません!」

蘭子「これが噛みの加護というものだな!(噛むのも歌鈴さんの魅力ですね)」

歌鈴「そんな加護ないでちゅ!」

おわりです。正直歌鈴を噛ませすぎた自覚はあります。

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