【ラブライブ×ポケモン】穂乃果「オトノキ地方を旅する」【安価あり】 (1000)


オトノキ地方の田舎町、ニッタシティ

チュンチュン(・8・)

穂乃果「ぐー……やったぁ、ポケモンゲットだよ……」ムニャムニャ

雪穂「おねーちゃーん、朝だよー!]ガチャ

穂乃果「うーん…あと五分…」

雪穂「今日はミナミ博士にポケモンもらいに行くんでしょ?」

穂乃果「ポケモン……ハッ!そうだった!!」ガバッ

雪穂「わっ!」

バタバタ

ホノ母「あら、おはよう穂乃果」

穂乃果「おかーさん!なんでもっと早く起こしてくれなかったの?」

ホノ母「何度も起こしたけど、全然起きなかったんじゃない」

穂乃果「朝ごはんあとでいい!いってきまーす!」

ホノ母「ち、ちょっと穂乃果!?」


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ニッタシティ、ミナミ研究所前

穂乃果「ことりちゃーん、海未ちゃーん!」

ことり「あっ、穂乃果ちゃ…」

海未「穂乃果、30分も遅刻ですよ!?いったい何して…なんですかその格好?」

穂乃果「えっ…あっ!パジャマのまま来ちゃった!」

海未「はぁ、やっぱり寝坊ですか…」

穂乃果「う…ご、ごめん。昨日ワクワクしちゃって眠れなくって…」

海未「子供ですか?まったく…」

ことり「ふふふ、そういう海未ちゃんも、目の下にクマできてるよ?」

海未「なっ!そ、そんなことありません!ほら、早く行きますよ!」

穂乃果「えっ?穂乃果このまま?」

海未「自業自得です!」


ミナミ研究所

ミナミ博士「いらっしゃい、穂乃果ちゃん、海未ちゃん」

海未「おはようございます、ミナミ博士」

穂乃果「おはようございまーす!」

ことり「お母さん、ごめんね遅れちゃって…」

穂乃果「うっ…大変申し訳ございません…」ペコリ

ミナミ「ふふ、構わないわ。さ、こっちにいらっしゃい?」

穂乃果「はい!」

穂乃果(ついに……ついに私にもポケモンが…!)



ミナミ「ここに3つのモンスターボールがあるわ。3人で相談して、好きなポケ
モンを一匹ずつ選んでね」

穂乃果「え、えっと…じゃあ…」ソワソワ

ことり「最初は穂乃果ちゃんが決めていいよ」

穂乃果「えっ、いいの!?」

海未「ええ、2人で話し合って決めたんです。1番楽しみにしてましたし」

ことり「お母さんからポケモンを貰おうと言ったのも穂乃果ちゃんだもんね!」

穂乃果「……ありがとう!」



穂乃果「よーし、それじゃあ……」

穂乃果「君に決めたー!!」ポンッ



炎、水、草のいずれか御三家、世代は問わず

安価下2



ワニノコ「ワニー!」

ミナミ「ワニノコね、元気いっぱいなポケモンよ。穂乃果ちゃんにぴったりね」

穂乃果「ありがとうございます!よろしくね、ワニノコ!」

ワニノコ「ワニワニワー!」ピョンピョン


ことり「じゃあ次は、海未ちゃん!どーぞ!」

海未「あ、ありがとうございます…」ソワソワ

海未「そ、それでは……私はこのポケモンにします!」ポンッ


炎、草のどっちかの御三家、世代は問わず
安価下2


ヒトカゲ「カゲー!」

ミナミ「ヒトカゲね。その子は人懐こくて、いいポケモンよ」

穂乃果「人見知りの海未ちゃんにはぴったりだねー」ニヤニヤ

海未「余計なお世話です!」

ヒトカゲ「カゲー♪」スリスリ

海未「ふふ、よろしくお願いします。ヒトカゲ…」ナデナデ


ミナミ「それじゃあ、最後はことりね」

ことり「うん!ことりのポケモンはこの子かー。よろしくね!」ポンッ

草タイプの御三家、世代は問わず
安価下2


チコリータ「チコ!」

ミナミ「チコリータね。可愛い見た目だけど、やるときはやるしっかり者のポケモンよ」

ことり「やーんかわいい!よろしくねチコリータ!」ギュッ

チコリータ「チコチコー!」



ミナミ「それから、貴女達にはポケモン図鑑をプレゼントするわ。色々と役に立つでしょう」

穂乃果「わぁ!ありがとうございますミナミ博士!よーし、バトルしよ!ポケモンバトル!」

海未「さっそくですか?」

ことり「それより穂乃果ちゃん、着替えてきた方がいいんじゃ……」

穂乃果「えっ、あっ……」

グギュルルルル……

穂乃果「そ、そういえば朝ご飯も食べてなかったんだ……お腹減った……」

海未「はぁ、まったく……それじゃあ2時間後に、広場に集合しましょうか」

穂乃果「うん!そうしよう!」


今更ですけど、安価は少なめです。



─────────

広場にて

穂乃果「30分も早く来ちゃった……2人とも早く来ないかなー?」ワクワク

───……!!

穂乃果「?なんだろ、林の方から声が……」

「このっ……おとなしくしなさい!」

「ブイ!ブイブイ!」

穂乃果(あっ!あの人……ポケモンを袋に入れようとしてる…!)

穂乃果(あのポケモンもボロボロなのに……ひどいよ!)

穂乃果「ま、待って!」

「ん?誰よあんた?」

穂乃果「そのポケモンに何してるの?!そんなのに入れないでゲットすればいいじゃん!」

「ゲット?そんなんしたら値段が下がっちゃうじゃない」

穂乃果「えっ……?」

「私はポケモンハンター。ポケモンを捕まえて売りさばいているの。モンスターボールに入っていない方がいい値段で売れるのよ」

穂乃果「そ、そんな……」

ハンター「こんな田舎町にイーブイがいるなんて、ラッキーだったわ。イーブイは高く売れるのよ」

穂乃果「ひどいよそんなの!絶対させない!ワニノコ!」ポンッ

ワニノコ「ワニー!」

ハンター「あら、やる気?いいわ、相手になってあげる」ポンッ

ゴローニャ「ゴロー!」

穂乃果(ワニノコの技は……!)カチャカチャ

穂乃果「あった!ワニノコ、ひっかく!」

ワニノコ「ワニャー!」キンッキンッ

ゴローニャ「ゴロ?」

ハンター「はっ!そんなの効くはずないでしょ?」

穂乃果「だ、だったらえーっと……、み、みずでっぽう!」

ワニノコ「ワニッ!」バシャーッ

ゴローニャ「ゴロッ!?」バシャッ

穂乃果「や、やった!」

ハンター「……ゴローニャ、いわなだれ」

ゴローニャ「ゴロゴロ!」ドガガガ!

ワニノコ「ワニーー!!」ガガガ!

穂乃果「えっ……わ、ワニノコ!?」



ワニノコ「ワニ……」バタン

ハンター「ふっ、話にならないわね」

穂乃果「そ、そんな……!」

ハンター「さてと、ゴローニャ!」パチン

ゴローニャ「ゴロー」ガシッ

穂乃果「えっ……な、何するの?ワニノコを返して!」

ハンター「だめよ。私にたてついたバツ。ワニノコは貰っていくわ」

穂乃果「や、ヤダヤダ!離して!ワニノコは私の初めてのポケモンなの!返してよぉ!」ポカポカ

ハンター「うるさいわねー……ゴローニャ」バシッ

穂乃果「キャッ!」ズザァ

ハンター「騒がれても面倒だし……痛い目にあって貰おうかしら?ゴローニャ、いわなだれ」

ゴローニャ「ゴロッ!」

穂乃果「やっ───」

穂乃果(ワニノコ……!)

ドガガガガガッ



穂乃果「……あれ?」

穂乃果(痛く、ない……?)チラッ

ポケモン「……」

穂乃果(このポケモン、が……助けて、くれたの?)

ハンター「ぼ、ボーマンダ!?なんでこんなところに……!」

???「大丈夫?怪我はない?」

穂乃果「え、は、はい……」

穂乃果(あれ、この人って……)

ハンター「お前は……!な、何故お前がこんなところに!?」

穂乃果「あ、貴女は、まさか……」

???「まさか、こんな所でハンターに会うなんてね……」

穂乃果(去年のオトノキリーグのチャンピオン……!)






ツバサ「さぁ、始める準備はどう?」

ハンター「な、なんでこんな所にチャンピオンが……!」

ツバサ「ミナミ博士に用事があったんだけど、その途中でバトルの音が聞こえてね」

ハンター「ぐっ……や、やばい!逃げ……」

ツバサ「ボーマンダ、りゅうのはどう!」

ボーマンダ「ボォォォオオ!!」ゴオッ

ドガアァァァン!

穂乃果「わっ!?」

ハンター「く、車が……!」

穂乃果(すごい威力……!)



ツバサ「逃がさないわ。さぁ、この子のポケモンを返しなさい!」

ハンター「ふ、ふざけんなぁ!ゴローニャ、ロックブラスト!」

ゴローニャ「ゴローオォォ!!」ドォン!

ツバサ「はぁ、往生際が悪いわね……ボーマンダ」

ボーマンダ「ゴオォッ!」

ヒュンッヒュンッ!

ハンター「は、はやっ───」

ツバサ「ギガインパクト」

ボーマンダ「ボォォォ!!」キィィイン

ゴガァァァァン!!

ゴローニャ「ご……ろ………」バタン

ハンター「ご、ゴローニャ……」

ツバサ「それで、まだ続ける?」

ハンター「くっ……くそっ!」ガクッ

穂乃果「す、すごい……」

ツバサ「……このワニノコ、貴女のかしら?」

穂乃果「あ、ありがとうございます!ワニノコ、大丈夫?」

ワニノコ「ワ……ニ……」

ツバサ「……力も無いのに、厄介ごとに首突っ込まないことね。無駄にポケモンを傷つけるだけよ」

穂乃果「っ……」

海未「穂乃果!なにがあったんですか!?」

ことり「大丈夫!?」

穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん……」

ツバサ「……私はこのハンターを警察に連れていくわ、早くワニノコを治療してあげなさい」

ミナミ研究所

穂乃果「博士!ワニノコは?!」

ミナミ「落ち着いて穂乃果ちゃん。大丈夫よ。2、3日安静にしてれば、すぐ良くなるわ」

穂乃果「よ、よかった……」ホッ

ことり「よかったね!穂乃果ちゃん!」

海未「それにしても驚きました。大きな音がしたと思ったら、穂乃果とチャンピオンがいるんですから……」

穂乃果「うん……」

ことり「穂乃果ちゃん……?」

穂乃果「……博士、今日泊まってっていいですか?ワニノコのそばにいたいんです」

ミナミ「……えぇ、もちろんいいわよ」


治療室

ワニノコ「ワニー……」スヤスヤ

穂乃果「ワニノコ……」

穂乃果(私のせいだ……私の……!)

コンコンッ

穂乃果「は、はい……?」

???「失礼しまーす!君が穂乃果ちゃんやな?おっ、この子がパートナー?酷い怪我やね?」

穂乃果「あ、あの……どちら様ですか……」

???「んー?まぁそんなんどーでもえーやん」ギュッ

穂乃果「ち、ちょっと!ワニノコに何を!」

ポワァァ

穂乃果「えっ……?」

穂乃果(ワニノコが光って……)

ワニノコ「……ワニ?」

???「よしよし、痛かったやろ?もう大丈夫や」

ワニノコ「ワニワニワー!」ピョンピョン

穂乃果「わ、ワニノコ?な、なんで……?」

???「ふふふ、スピリチュアルやろ?」

穂乃果「ワニノコ、本当に大丈夫なの?」

ワニノコ「ワニ……ワニー!ワニワニワー!!」

穂乃果「ど、どうしたの?」

「……悔しいって言ってるみたいよ?もっと強くなりたいって」

穂乃果「えっ……ツ、ツバサさん」


???「やほーツバサっち!久しぶりやねー」

ツバサ「はぁ、変わらないわね貴女は……」

穂乃果「えっ、えっと……」

ツバサ「穂乃果さん、だっけ?さっきは悪かったわね。言いすぎたわ」

穂乃果「い、いえ、そんな……?」

ツバサ「それで、どうするの?」

穂乃果「えっ?」

ツバサ「パートナーが強くなりたいって言ってるのよ?貴女はどうなの?」

穂乃果「……強く、なりたいです!」

穂乃果「もう、あんな思いはしたく無い……!」

ツバサ「そう、なら今晩だけ、私がバトルを教えてあげるわ」

穂乃果「ほ、本当ですか!?」

ツバサ「ただし、条件があるわ。今年のオトノキリーグ、参加しなさい」

穂乃果「えっ?で、でもオトノキリーグって、8個のジムバッジを集めなきゃ参加できないんじゃ……」

ツバサ「そうよ。そしてそのリーグで優勝することで、私と戦う資格が得られるの……どうする?」

穂乃果「……」

ワニノコ「ワニッ!」グッ

穂乃果「うん、そうだね!……やります!オトノキリーグに出て……ツバサさんを倒します!」

ツバサ「……いい目をしてるわね。そうこなくっちゃ!」

???「ふふっ……」


3日後

海未「穂乃果!ハンカチは持ちましたか?ティッシュは?モンスターボールは?キズぐすりは?それから……」

穂乃果「もう!大丈夫だってば、もう子供じゃないんだから!」

ことり「……でも、本当に1人で行くの?」

穂乃果「うん!絶対にオトノキリーグで優勝して、チャンピオンになってくるよ!」

雪穂「お姉ちゃん……」

ホノ母「穂乃果、たまには連絡寄越しなさいよ?」

穂乃果「うん!それじゃあ……行ってきます!」

ツバサとの約束を胸に、チャンピオンを目指す穂乃果の旅は幕を開けた。



1番道路

穂乃果「ここから1番近いのはアキバタウンか……」

穂乃果「うぅ……でもいざ草むらに出てみると、ワニノコだけだと心細いな……」

穂乃果「せめてもう1匹、ポケモンがいれば……」


ガサガサッ!

穂乃果「!」


出てきたポケモン(ひこうタイプ)
安価下2


まだ序盤なので、進化前でお願いします。
出来れば最初に出てきそうなやつで
再安価下2


チルット「チルチル」

穂乃果「あれは……チルット?」ピコピコ

穂乃果「よ、よーし、行け!ワニノコ!」ポンッ

ワニノコ「ワニー!」

チルット「」ビクゥッ

穂乃果「先手必勝!ワニノコ、みずでっぽう!」

チルット「ち、チルゥ!」バシャッ

穂乃果「よーし、続いてひっかく!」

ワニノコ「ワニワニー!」

チルット「チル……チルゥ」ツンツン

ワニノコ「ワニ!?」

穂乃果「っ……わ、ワニノコ、落ち着いて!にらみつける!」

ワニノコ「ワニィ……!」ギンッ

チルット「チッ!?」ビクゥッ!

穂乃果「もう一度ひっかく!」

ワニノコ「ワニャア!」ザシュッ

チルット「チルー!」

穂乃果「今だ!モンスターボール!」
ビュッ


ポンッ
コロ…コロ…コロ…カチッ

穂乃果「や……やったぁー!!やったよワニノコ、初ゲットだよー!!」

ワニノコ「ワニーワニワニー!」ピョンピョン

穂乃果「よーし!チルット、ゲットだよ!」

ワニノコ「ワニワニワー!」





穂乃果の手持ち


ワニノコ♂Lv.7
ひっかく/にらみつける/みずでっぽう
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv4
つつく/なきごえ/おどろかす
おくびょうな性格 ものおとにびんかん



アキバタウン

穂乃果「ここがアキバタウンかー……大っきいビル……」

穂乃果「えっと……ポケモンセンターはどこだろ……?」キョロキョロ

???「あの……」

安価下2
ラブライブアニメキャラ



穂乃果「えっ?」

花陽「もしかして、ポケモンセンター探してますか?」

穂乃果「う、うん、そうですけど……」

花陽「よ、よかった……実は私もさっき教えてもらったばかりなんです。よかったら一緒に行きませんか?」

穂乃果「ほ、ほんと!?助かります!」




ポケモンセンター

穂乃果「えっ、じゃあ花陽ちゃんもオトノキリーグを目指してるの?」

花陽「う、うん、って言っても、この前ポケモンもらったばかりなんだけど……」

穂乃果「そうなんだ!じゃあ私たち、ライバルだね!」

花陽「ら、ライバル?」

穂乃果「うん!絶対一緒にリーグに出よう!」ガシッ

花陽「う……うん!」ギュッ

「穂乃果さーん、花陽さーん。治療が終わりましたよー」


「お預かりしたポケモンは……みんな元気になりました……」

穂乃果「ありがとうございまーす!」

花陽「あ、ありがとうございます……」

「私……彼方。また何かあったら……呼んでね?……ラッキー、あとよろしく……」

ラッキー「ラッキー!」

彼方「zzz…」

穂乃果「か、変わった人だね……」

花陽「う、うん……」



穂乃果「そうだ!花陽ちゃん、せっかくだし、バトルしない?ポケモンバトル!」

花陽「え?わ、私とですか?」

穂乃果「うん!お互いまだ初心者だし。ね!」

花陽「は、はい……よろしくお願いします……」



ポケモンセンター奥のステージ


穂乃果「よーし!いっくよー!」

花陽「は、はい!」


ポケモントレーナーの花陽が勝負をしかけてきた


穂乃果「デビュー戦だね!いけーチルット!」ポンッ

チルット「チルゥ!」パタパタ

花陽「い、いきます……!」ポンッ

花陽のポケモン(進化前)
安価下2


ベトベター「ベトー」

穂乃果「あれは……ベトベター?」ピコピコ

穂乃果(何ていうか、花陽ちゃんのイメージと全然違う……)

花陽「べ、ベトベター、はたく!」

ベトベター「ベトー!」ヒュッ

穂乃果「チルット、躱しておどろかす!」

チルット「チル………チルゥ!!」クワッ

ベトベター「ベッ……!」ビクゥ

穂乃果(ひるんだ……!)

穂乃果「そのままつつく攻撃!」

チルット「チルッチルッ!」ツンツン

ベトベター「べ、ヘトベー」

花陽「あぁ、ベトベター!」

花陽(なにか……何か攻撃を……!)

花陽「ベトベター!どろかけ!」

穂乃果「えっ?」

ベトベター「べとー!」ズシャッ

チルット「………チル?」キョトン

花陽「あっ、し、しまっ……!」

穂乃果「ち、チルット、もう一度つつく!」

チルット「チルー!」ツンツン

ベトベター「ベトー!」

花陽「あっべ、ベトベター!」


ベトベター「ベトー……」バタン

花陽「べ、ベトベター……」

穂乃果「やったねチルット!お疲れ様!」

チルット「チルー!」キューン

花陽「……ごめんねベトベター。お疲れ様……」キューン

花陽「…穂乃果さん、強いですね……」

穂乃果「……花陽ちゃん、なんであそこでどろかけを?」

花陽「……私、ダメなんです。勝負になると、すぐ慌てちゃって……私、トレーナー向いてないのかな…?」ポロポロ

穂乃果「花陽ちゃん……」


穂乃果「ねぇ、花陽ちゃん。私にバトルを教えてくれた人が言ってたんだけどね?」

穂乃果「ポケモンバトルで重要なのは、ポケモンを信じること。そして何より、自分を信じること」

花陽「自分を……?」

穂乃果「うん。花陽ちゃん、さっきトレーナー向いてないなんて言ってたけど、そんなことないよ。ポケモンの話をしている時の花陽ちゃん、すごい楽しそうだったし、ポケモンのこと、本当に好きなんだなって思ったんだ」

花陽「……」

穂乃果「だから、私なんか、なんて思わないで。花陽ちゃんのポケモン達が信じてる、花陽ちゃん自身のことを、信じてあげて?」

花陽「っ……うん……!」ポロポロ


翌日

花陽「穂乃果ちゃん、昨日はありがとう。私、頑張ってみようと思う。強くなって、オトノキリーグに出て……次は、私が勝つんだから!」

穂乃果「うん!私と花陽ちゃん、どっちがチャンピオンになるか、勝負だね!」

花陽「絶対に負けません!」

穂乃果「穂乃果だって!」

花陽「ふふ…」

穂乃果「あははっ!」


花陽「それで、穂乃果ちゃんはこれからどうするの?」

穂乃果「とりあえず、サクラザカシティに行って、最初のジム戦を受けようと思ってるんだ。花陽ちゃんは?」

花陽「私は、もう少しここでレベルを上げようと思うんだ。今の私が行っても、きっと相手にならないから……でも、すぐに追いつくからね!」

穂乃果「ふふっ、じゃあ次会う時はオトノキリーグだね!」

花陽「うん!それじゃあ、またね!」

穂乃果「ばいばい!」


2番道路

穂乃果「チルット、そのままみだれづき!」

チルット「チルー!」ツンツンツンツン

オタチ「たちょー!?」バタン

ミニスカート「あぁ、オタチ!」

穂乃果「やったねチルット!」

チルット「チルチルー!」

ミニスカート「もぉーチョーくやしー!マジありえないんだけどー!次は負けないからー!」

穂乃果「うん、私だって!あ、そういえば、サクラザカシティってこっちで合ってる?」

ミニスカート「んー?うん、この道まっすぐ行った所にアキバの森って所があるから、そこを抜けたらサクラザカシティだよ?」

穂乃果「そっか、ありがとー!」

穂乃果(アキバの森かぁ、どんなポケモンがいるんだろ!)




アキバの森


穂乃果(アキバの森……電気タイプのポケモンが多く生息する森で、そのせいでコンパスが使えない)

穂乃果「本当にコンパスがグルグル回っちゃってる……」

穂乃果(そのため迷いの森なんて別名でも呼ばれてるみたい…)

穂乃果「まぁ、なるようになるさ!」

穂乃果(それに最終手段も教えてもらったしね!)


ガサガサッ!

穂乃果「っ!さっそく……!」

電気タイプを含むポケモン(進化前)
安価下2


コイル「ジジ……ジジ……」

穂乃果「コイルか……」ピコピコ

穂乃果(はがねと電気……私の手持ちじゃ相性が悪すぎるけど、だからこそこの森を抜けるのには必要だよね…)

穂乃果「よし、ワニノコ!」ポンッ

コイル「ジジ……ジジ……」ビリビリ

穂乃果「いきなりでんきショック!?ワニノコ、避けて!」

ワニノコ「ワ、ワニ、ワニッ!」ピョンピョン

穂乃果「よし!近づいてかみつく!」

ワニノコ「ワニィ!」ガブッ!

コイル「ジジ……ジジ……」ビリビリ

ワニノコ「ワニャア!!」ビリビリ

穂乃果「ワニノコー!」


ワニノコ「ワ、ワ、ワニ二…」ビリビリ

穂乃果(今のはでんじは?ワニノコがマヒしちゃった…)

穂乃果「ワニノコ、戻って!」

穂乃果(それなら……!)

穂乃果「チルット!うたう!」ポンッ

チルット「チルー!チールー♪」♪♪

コイル「ジジ……ジジ……」zzz

穂乃果「やった!いけー、モンスターボール!」ポンッ



コロ…コロ…コロ
カチッ

穂乃果「やったぁぁ!コイル、ゲットだよ!!」

チルット「チルチッチー!」


そして……

穂乃果「ふぅ、結構歩いたかな……」

穂乃果(日が沈む前には着きたいけど、ちょっと休憩しよう……)


「……!……!」


穂乃果(あれ、なんだろ?話し声が……)



穂乃果の手持ち


ワニノコ♂Lv.16
かみつく/みずでっぽう/いかり/こわいかお
特性:げきりゅう
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv14
おどろかす/うたう/チャームボイス/みだれづき
特性:しぜんかいふく
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイル Lv13
でんじは/ソニックブーム/ちょうおんぱ/でんきショック
特性:がんじょう
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり


今日はここまで


「───……!───っ!」

穂乃果(女の子と、可愛い服を着た2人組が何か言い争いをしてる……?)

1人の女の子
ミューズのメンバー
安価下2



真姫「それは私が見つけたのよ!返しなさい!」

穂乃果(赤髪の子と二人組みが何か取り合ってる。あれは……黄色い石板?)

二人組みA「ちっ!うるさい奴ね…」

二人組みB「こうなったらやっちゃいましょう!」カチッ

A「そうね!」カチッ

真姫「やる気?それなら……」

穂乃果「ちょっと待ったー!」バーン!

A.B.真姫「「「は?」」」

真姫「な、なに、あんた誰?」

穂乃果「状況はよくわからないけど、助太刀するよ!」ポンッ

ワニノコ「ワニー!」

真姫「別に私1人でも十分なんだけど……まぁいいわ」ポンッ

真姫のポケモン
進化前or三段階進化の二段階目or進化しない
安価下2


真姫「いきなさい、キルリア!」ポンッ

キルリア「キルッ!」

A「いけ、キノココ」ポンッ

B「ジグザグマ!」ポンッ


穂乃果「ワニノコ、こわいかお!」

ワニノコ「ワァー……ニッ!」ギンッ

キノココ・ジグザグマ「」ビクゥッ

真姫「へぇ、いい仕事するじゃない。キルリア、キノココにマジカルリーフ!」

キルリア「キルーキルッ」シュバババッ

キノココ「キノーー!?」

B「ちぃ、ジグザグマ!キルリアにミサイルばり!」

ジグザグマ「ジグジグー!!」シュンシュンシュンッ!

真姫「遅い!テレポート!」

シュンッ!

B「なぁ!き、消えた?」


ジグザグマ「じ、ジグー、ジグ?」キョロキョロ

真姫「いいのかしら?こっちばっかり気にして?」

B「はっ!」

ワニノコ「ワニャー!!」バシャーッ

ジグザグマ「ジグー!」

B「ジグザクマー!」


A「ちくしょう!今度はこっちの番よ!キノココ、ワニノコにメガドレイン」

キノココ「キノーー!!」ギューンッ

ワニノコ「ワ、ワニッ……!?」

A「ははは、どう!効果は抜群よ!」

穂乃果「ワニノコ、耐えて!ファイトだよ!」

ワニノコ「ワッ…………ニャァ!!!」ドン

A「な、なに!?」

ワニノコ「ワァニィ……」ゴゴゴ

穂乃果「ワニノコ!みずでっぽう!」

ワニノコ「ワニーーーーー!!!」バッッシャーーー!!

キノココ「き、キノーーー!?」

A「ば、バカな!効果はいまひとつのはず……!」

真姫(メガドレインを食らったことで、特性のげきりゅうが発動したのね……)


ワニノコ「ワ……ニ……」ゼェゼェ

B「よし、奴は虫の息よ!ジグザグマ───」

真姫「キルリア、ドレインキッス」チュッ

キルリア「キールッ・」チュッ

ジグザグマ「ジ!?ジグー〜〜〜……」バタン

B「あっ……!」

真姫「学習しないのね、もっと周りに気をくばりなさい」

オシャレな二人組みとの勝負に勝った!

修正>>73


オシャレな二人組みが勝負をしかけてきた!

真姫「いきなさい、キルリア!」ポンッ

キルリア「キルッ!」

A「いけ、キノココ」ポンッ

B「ジグザグマ!」ポンッ


穂乃果「ワニノコ、こわいかお!」

ワニノコ「ワァー……ニッ!」ギンッ

キノココ・ジグザグマ「」ビクゥッ

真姫「へぇ、いい仕事するじゃない。キルリア、キノココにマジカルリーフ!」

キルリア「キルーキルッ」シュバババッ

キノココ「キノーー!?」

B「ちぃ、ジグザグマ!キルリアにミサイルばり!」

ジグザグマ「ジグジグー!!」シュンシュンシュンッ!

真姫「遅い!テレポート!」

シュンッ!

B「なぁ!き、消えた?」



こういうの忘れがち……


A「このっ!覚えておきなさい!」ダッ

B「私たちUTX団に関わったこと、後悔させてあげるんだから!!」ダッ

真姫「UTX団……ね……」

ワニノコ「ワニ……」フラフラ

穂乃果「ワニノコ、大丈夫?待ってて、今キズぐすりを……」

真姫「……キルリア」

キルリア「キルッ!キールー……」ポワァ

穂乃果「な、なに?」

ワニノコ「……ワニ?ワニワニワー!!」

真姫「キルリアのいやしのはどうよ。その……た、助けてもらったお礼……///」

穂乃果「わぁ!ありがとー!」

真姫「べ、別に、本当は私一人でも十分だったけど……」ゴニョゴニョ

ワニノコ「ワニー……」ジーッ

キルリア「………キル?」

ワニノコ「……」ジーーーッ

キルリア「……キル♥」パチン

ワニノコ「」ズキューーンッ!


ワニノコ「ワニー♥ワニワー!ワニワニワー♥♥」

キルリア「キルー、キルキルー♥」

真姫「な、なに?」

穂乃果「はっ!こ、これはまさか……恋!?ワニノコ、キルリアのことが好きになっちゃったの?」

ワニノコ「ワニ!」コクコク

真姫「ヴェエエ!?そ、そんな!」

キルリア「キルリー♥」スリスリ

ワニノコ「ワ、ワニ〜」テレテレ

穂乃果「わぁ、相思相愛だね!よかったねワニノコ!」

真姫「ち、ちょっと待って!だ、ダメよ」

穂乃果「な、なんで真姫ちゃん!?あ、別に真姫ちゃんのキルリアをとろうとしてるわけじゃなくて……」

真姫「そうじゃなくって、私のキルリアは───」










真姫「オスよ!」







穂乃果「……へ?」

ワニノコ「ワッ───」ピシィッ

キルリア「」ニヤリ






──────


真姫「へぇ、それじゃあ穂乃果はミナミ博士のところから来たのね?」

穂乃果「真姫ちゃん。ミナミ博士を知ってるの?」

真姫「もちろん。ひこうポケモンの研究の第一人者じゃない。それに、私のママとも仲良しなのよ。ポケモン考古学のニシキノ博士って聞いたことあるでしょ?」ドヤァッ

穂乃果「え、えっとごめん……聞いたことないや……」

真姫「……そう。……ほ、穂乃果が知らないだけで、ママはその道じゃすっごい人なんだから!」ナミダメ

穂乃果「ごごごごめんなさい!」


真姫「ふんっ!」プイッ

穂乃果「え、えーっと……そ、そういえば、さっきの石板みたいなのも、そのこーこがくと関係あるの?」

真姫「……石板じゃなくてプレートよ。アキバの森で発見されたって情報があったから、ママに持ってくるよう頼まれたのよ」

穂乃果「でも、なんであの人たちもそのプレートを奪おうとしたんだろうね?」

真姫「さぁ……UTX団って言ってたわね……それも一応ママに報告しておかなきゃ……ところで穂乃果」

穂乃果「なぁに?」

真姫「……ここ、さっきも来たと思うんだけど……」

穂乃果「あ、やっぱり真姫ちゃんもそう思う?穂乃果もね、さっきから同じとこグルグルしてるなーって思ってたの!」

真姫「」



真姫「ち、ちょっと待って!当てがあって歩いてたんじゃないの?」

穂乃果「んーん。だってコンパスはここじゃ使えないし、とりあえず適当に歩いてみよーって思って」

真姫「はぁ、どうするのよ。完全に迷子じゃない……」

真姫(テレポート使えば一発だけど、私のキルリアじゃ1人しか無理だし……)

穂乃果「だーいじょうぶ!穂乃果に任せて!」ゴソゴソ

真姫「?」

穂乃果「じゃじゃーーん!スピリチュアルステッキ〜!」パンパカパーン

真姫「」



数時間前、2番道路アキバの森の前

??「穂乃果ちゃーん!」

穂乃果「え?あーーっ!あの時の、えーっと…希ちゃん!」

希「そや!どう、ポケモンたちは元気?」

穂乃果「うん、今はチルットもいるよ!これからサクラザカシティでジム戦を受けに行くんだ!」

希「そっか、あれ?穂乃果ちゃん、そのままでアキバの森に入る気?」

穂乃果「うん、そうだけど?」

希「あかん!あかんで穂乃果ちゃん!この森はでんきタイプのポケモンが多くって、コンパスが使えないんやで?」

穂乃果「え?そ、そうなんだ……えっ?なんででんきタイプのポケモンが多いとコンパスが使えないの?」

希「えっ?それはほら、電気タイプのポケモンが多くって磁場が乱れてるから…」

穂乃果「じば…?」

希「えっ?」

穂乃果「えっ?」



希「…と、とにかく!アキバの森は通称迷いの森っても言われているんやで?」

穂乃果「そ、そうなんだ…どうしよう?」

希「ふふふ、そんな穂乃果ちゃんにぴったりのものがあるんやけど―――」



――――――


真姫「……それで、そのどう見てもただの木の枝にしか見えない棒を、3000円で買ったの?」

穂乃果「ただの木の枝じゃないよ!このステッキはね、カントー地方のスピリチュアルなパワーを持つ森の、スピリチュアルなパワーが一番凝縮された木の枝なんだよ!」

真姫(結局ただの木の枝じゃない!)

カラン

穂乃果「こっちだって!よーしいっくぞー!ふんふ~ん♪いつもいつでもうまくいくなんて~♪」スタスタ

真姫「……」

真姫(やっぱりテレポートしようかしら……)





サクラザカシティ

穂乃果「ついたー、サクラザカシティ!わー、本当に町のいろんなところに桜が咲いてる!」

真姫「ありえないわ……なんで木の枝使ってからこんなにスムーズに着くのよ……!」

穂乃果「よーし、ポケモンセンターに行ったら早速ジム戦だー!真姫ちゃんはどうする?」

真姫「…そうね、私もママに連絡したいから、ポケモンセンターに行くわ」



――――

彼方「お預かりしたポケモンは……みんな元気に……」

穂乃果「あ、あれ?あなた、アキバタウンで…?」

彼方「?…なんのこと……あっ、次の方どーぞ……」

穂乃果「き、気のせいかな……?」




真姫「えぇ、そうね。わかったわ。ありがとうママ、それじゃ…」ガチャン

穂乃果「真姫ちゃーーん!」タタタ

真姫「穂乃果。治療は終わったの?」

穂乃果「うん!これからサクラザカジムに行ってくる!」

真姫「そ、そう……ね、ねぇ穂乃果。もしよかったら、あなたのジム戦、見てってもいいかしら?ママの迎えが来るまで暇なんだけど…」髪の毛クルクル

穂乃果「うん!もちろんいいよ!」

真姫「そ、そう…ありがと」ホッ

真姫(本当はママに遅くなってもらうように頼んだんだけど…)



サクラザカシティ

穂乃果「すいませーん!ジム戦をしに来ましたー!」ガチャ

シーン

穂乃果「あれ?」

真姫「……真っ暗ね誰もいないのかし───」


バァンッ!

ホノマキ「!?」

ゴゴゴゴゴ……
ヒラヒラ

穂乃果「な、なに?天井が空いて、桜の花びらが……!」

真姫「ほ、穂乃果!あそこ、ステージの上!」

穂乃果「!?」

着物の少女「いらっしゃい」



着物の少女「今日は、冷たい雨ですね……」スタスタ

穂乃果「へ?いや……」

真姫「すごくいい天気だけど……」

ギュッ

真姫「ヴェ!?」

着物の少女「あっ……いけませんわ。私の手は、雨露に濡れて冷えてしまっていますもの……」

真姫「いや、あの……///」

着物の少女「そんな……あなたの手で温めて下さるんですか…?」

真姫「ち、ちょっと……///」

着物の少女「嬉しい……あなたの温かさが、私の支えとなるのです……」ニコッ

真姫「//////」カァァァッ


真姫「」ポーッ

穂乃果「真姫ちゃーん?おーい」フリフリ

着物の少女「ふふ、今度の演劇で、大正浪漫を舞台にした恋愛ロマンをやるんです。どうでしたか?」

真姫「あっ………な、なにそれ!?イミワカンナイ!!」髪の毛クルクルクルクル

着物の少女「ふふ、改めまして、サクラザカジムへようこそ!私はここのジムリーダーのしずくといいます」

しずく「それで……ジム戦に挑戦するのは、どちらですか?」

穂乃果「はいはい!私です!」

しずく「わかりました。では此方の方へどうぞ」ニコリッ



しずく「先に言っておきますが、私が使うのはくさタイプのポケモンです。手持ちのポケモンは今のままで大丈夫ですか?」

穂乃果「はい!大丈夫です!(っていうか三匹しかいないし……)」


審判「使用ポケモンは2体!ポケモンの交換は、チャレンジャーのみが可能です」

審判「ではジム戦、はじめ!」

しずく「それでは、参ります!」

ジムリーダーのしずくが勝負仕掛けてきた!


真姫(in客席)「穂乃果ー、頑張りなさいよー!」

穂乃果「うん!」

しずく「私の一体目は……この子です!」ポンッ

チェリンボ「チェリー!」

穂乃果「チルット!ファイトだよ!」ポンッ

チルット「チルー!」

穂乃果「先手必勝!チルット、おどろかす!」

チルット「チルー……チルッ!」クワッ!

チェリンボ「チッ……」ビクゥ

穂乃果「怯んだところでみだれづき!」

チルット「チルー!!」ツンツンツンツン!

チェリンボ「チェリー!」

真姫(うまい……アキバの森でみた、おどろかすからのみだれづき。きっとチルットのおきまりのパターンなのね)

しずく「チェリンボ、にほんばれ」

チェリンボ「チェェェリィィィー!」カァッ

サンサン

穂乃果「わっ、日差しが……!」

真姫「…なるほど、そういうことね」

穂乃果「な、なんだか知らないけど……畳み掛けるよ!チルット、もう一度みだれづき!」

チルット「チルー!」

しずく「チェリンボ!」

チェリンボ「チェリ!」

ヒュンッ

チルット「チル?!」

しずく「やどりぎのタネ!」

チェリンボ「チェーーーリッ」ポンッ

ワサワサ

チルット「ち、チルッ?!チルチル!」ジタバタ

穂乃果「ち、チルット!?」






穂乃果「そ、そんな、急にスピードが……!」

しずく「チェリンボの特性、ようりょくそです。日差しが強いとき、すばやさが2倍になります」

チルット「ち、チル……」

真姫(まずい、やどりぎのタネで体力を吸われている……!)

しずく「チェリンボ、マジカルリーフ」

チェリンボ「チェリィィィ」シュバババッ

チルット「チルゥゥゥ!」ズバババッ

穂乃果「チルット!?」

穂乃果(羽に蔦がまとわりついて飛べない……!)

しずく「たいあたり!」

チェリンボ「ちぇりぃぃ!」タタタ

穂乃果「っ……チルット、チャームボイス!」

チルット「チルッ……チーーールーーー!!」キューーン

チェリンボ「チェリッ……チェ、チェリィ!」ドカッ!

チルット「チルゥゥゥ!」ズザァ

穂乃果「ち、チルット……」

チルット「チル……」チーン

審判「チルット、戦闘不能!」




穂乃果「……お疲れ様チルット」キューン

真姫(強い……やどりぎのタネで体力を削っていたとしても、効果はいまひとつのマジカルリーフと、たいあたりの2発で倒すなんて……)

真姫(さすがは、ジムリーダーと言ったところね…)

穂乃果「……」

真姫(穂乃果の手持ちに、くさタイプの弱点をつけるポケモンはいない……ワニノコはモロに弱点だし、ここは泥仕合覚悟でコイルかしらね……)

穂乃果「いけー、ワニノコ!」

真姫「……は?」



ワニノコ「ワニワニワー!」

真姫「ちょっ……穂乃果ぁ!?」

しずく「ワニノコ、ですか……正直、あまりいい判断とは思えませんが?」

穂乃果「……」

真姫(穂乃果、何か考えが……?)

穂乃果「ワニノコ!こわいかお!」

ワニノコ「ワァー……ニィ!」クワッ!

チェリンボ「チェェ!?」ビクゥ!

真姫(すばやさを元に戻した?でも……)

しずく「チェリンボ、マジカルリーフ!」

チェリンボ「チェリィィィ」シュバババッ

真姫(マジカルリーフは回避不可能よ!やられ……)

穂乃果「ワニノコ、ダッシュ!」

しずく真姫「は?」




ワニノコ「ワニワァー!!」ダッ

ズバッズバッ

真姫「なっ……当たりながら……!」

しずく「正面から……!?」

穂乃果「いっけー、ワニノコー!!」

しずく「くっ、チェリンボ、たいあたり!」

チェリンボ「チェェ!」

穂乃果「今だよ!かみつく!」

ワニノコ「ワニィィ!」ガブゥ!

チェリンボ「チェリィィ!?」


チェリンボ「チェ………」バタンキュー

審判「チェリンボ、戦闘不能!」

真姫「む、むちゃくちゃよ……!」

しずく「まさか、こんな無茶な方法でくるなんて……」


穂乃果「無茶じゃないよ」

しずく「えっ……?」

穂乃果「信じてたから、ワニノコなら絶対できるって!ねっ!」

ワニノコ「ワニー!」

真姫「いや、だからそれが無茶だって言ってるんだけど……」

しずく「なるほど、互いに信頼しあえるからこそなせる事ということなのですね……」

真姫「なんか綺麗な感じに纏めた……」







ヤバい恥ずかしい
今更修正すんのもあれなんで、サクラザカシティでいきます!


──────

しずく「チェリンボありがとう、ゆっくり休んでください…」キューン

真姫(でも状況が悪いことには変わりはないわ……ワニノコはマジカルリーフのダメージを負ってるし、なにより日照りのせいでげきりゅうが意味を成さない)

真姫(それを穂乃果が知ってるのかもわかんないし……そして何より、しずくの2匹目はおそらく……)

しずく「さぁ、私の2匹目はこの子です!」ポンッ

モンジャラ「モンジャーラ!」

真姫(やっぱりようりょくそ……)



しずく「行きます!もんじゃら、つるのムチ!」

モンジャラ「ジャラッ」ヒュンッ

穂乃果「ワニノコ、避けて、こわいかお!」」

ワニノコ「ワ……ワニィィ!」ヒュンッギンッ

モンジャラ「モジャッ……!」ビクッ

しずく「なるほど、なかなか素早いですね……モンジャラ!」

モンジャラ「モジャ〜〜〜」うねうねうね

穂乃果「なっ……!」

しずく「モンジャラの無数のつるのムチ。これをかわせますか?」

ヒュンヒュンッ!

穂乃果「わ、ワニノコ!」

ワニノコ「わ、ワニワニ!」ヒュンッ

ヒュッ

穂乃果「っ……ワニノコ、後ろ!」

ワニノコ「ワッニ!」ヒュンッ

バシィッバシィッ

ワニノコ「ワニャァ!?」

しずく「ふふ、捕まえました」


しずく「モンジャラ、しめつける」

モンジャラ「モジャーー」ギュウウウ……

ワニノコ「わ、ワニッ……」グググ……

穂乃果「っ……」

穂乃果(ど、どうしよう、どうしよう!?このままじゃ……)

真姫「穂乃果……!?」

穂乃果(負け───)


『今、負けるって思ったわね?』

穂乃果「っ───」


『ポケモン達はね、私達トレーナーに全ての指示を任せているの』

『どんなに痛くても、苦しくても、信じるトレーナーからの指示に全てを託すの』

『だから、私達はどんな状況でも、1秒たりとも諦めちゃいけない。常に勝つための方法を考え、探し続けなければならないのよ』


穂乃果(勝つための方法を……)

穂乃果(……ワニノコのことを……信じる!)

穂乃果「ワニノコ、いかり!」

ワニノコ「ワ、ニィ……」グググ

しずく「無駄ですよ、モンジャラの拘束からは……」

穂乃果「いかり!」

ワニノコ「ワ、ニィィィ……!」グググ

しずく「なっ……」

穂乃果「いかり!」

ワニノコ「ワニィィ……!!」ググググ

真姫(まさか……!)


穂乃果「ワニノコーー!!」

ワニノコ「ワニャアアア!!!」

しずく「くっ!モンジャラ、メガドレイ───」



穂乃果「いかり!!」

ワニノコ「ワッ───ニィィィァァァアア!!」ブチブチッブチィ!!





モンジャラ「モジャァ!?」

しずく「も、モンジャラ!」


穂乃果「よーし、ワニノコ!もう一回いかり!」

ワニノコ「ワァァァ───」

シュンッ

しずく「モンジャラ!避けて───」

ワニノコ「ニィィィイイイッ!!」ドゴォォォン!

モンジャラ「モジャアア!?」

しずく「モンジャラ……!?」ハッ!

しずく(ひでりが…終わってる……!)

真姫「今よ、穂乃果!!」ガタッ!

穂乃果「ワニノコ!みずでっぽう!!」

ワニノコ「ワニャアアア!!!」バッッッシャァァァァアアアッ!!

モンジャラ「モジャァァァアア!!」ドォォォン!







モンジャラ「モ、ジャ……」バタンキュー

審判「モンジャラ、戦闘不能!よってこの試合、ニッタシティの穂乃果の勝ち!」

穂乃果「や……やったー!!やったよワニノコーーー!!」ギュウウウ!

ワニノコ「ワニワーー!!ワニワニワーー!!」

しずく「……お疲れ様です、モンジャラ。ゆっくり休んでください……」キューン

しずく「素晴らしい勝負でした。まさかあんな方法でモンジャラのしめつけるから抜け出すなんて……」

しずく「穂乃果さんがワニノコを……また、ワニノコが穂乃果さんを信じているからこそ、できたことなんでしょうね……素晴らしいものを見せてもらいました」

穂乃果「しずくさん……」

しずく「貴方はこれを渡すのに相応しい方です。どうぞ、このブロッサムバッジを受け取ってください」

穂乃果「ありがとうございます!よーし、ブロッサムバッジ!ゲットだよ!!」バーン

ワニノコ「ワニワニワー!」






──────


真姫「おめでとう、穂乃果」

穂乃果「ありがとー真姫ちゃん!初バッジだよーー」キラキラ

穂乃果「あと7つのバッジを集めて、絶対オトノキリーグで優勝するんだ!」

真姫「……そう、がんばってね」

穂乃果「……真姫ちゃん、どうしたの?ジム出てから元気ないね?」

真姫「……別に。なんでも───っ!」

「……」

真姫「あれは……っ!」

穂乃果「真姫ちゃん?なにかあっむぐっ!?」

真姫「穂乃果、静かに……あれ見て」

穂乃果「プハッ、あれ……?」

「……!……」

「………!!」

穂乃果「あっ!あの服……えーっと……ゆ、ゆーえっくす……」ヒソヒソ

真姫「UTX団よ。森で会った奴らではないみたいだけど……」ヒソヒソ

穂乃果「なんでこの町に……?」

真姫「追いかけてみましょうか」







サクラザカシティ名物、サクラロード前

穂乃果「うわぁ……すごい。道の量がをにずっと桜が並んでる……」

真姫「……あいつら、プレートを狙ってた……まさか、ここにもプレートが……?」

UTX団「……」スタスタ

真姫「行くわよ穂乃果」

穂乃果「う、うん…」

???「そこでなにしてるの?」

ホノマキ「!?」ビクゥッ

安価下2
未登場ミューズメンバー



「そこでなにしてるの?」

穂乃果「びっくりした……」

穂乃果(な、なにこの子……猫耳のついた帽子を目深に被ってる……)

真姫「今取り込み中よ。あっちいって」

猫耳少女「あー、なんかあの人たち怪しいねー!もしかして尾行ってやつにゃ?」ヒソヒソ

真姫「ちょっ!邪魔って言ってるでしょ!?」

穂乃果「ま、真姫ちゃん!声……」ヒソヒソ

UTX団「誰だ!?」

穂乃果「あっ……」

凛「あーぁ、真姫ちゃん?のせいで見つかっちゃったにゃ」

真姫「ちょっと、なに馴れ馴れしく呼んでるのよ!」

穂乃果「ふ、二人とも〜!」

UTX団C「お前ら、こんなところでなにしてるでやんす?」スタスタ

穂乃果「え、えーっと……」

真姫「それはこっちのセリフよUTX団!この町になんのよう?」

穂乃果「真姫ちゃーん……」

UTX団D「なんじゃいこのガキャぁ……はよ家けーりや」

UTX団E「待ちたまえ、この者たち、もしや報告にあった少女たちではないか……?」

真姫(な、なんか……)

穂乃果(この人たち……)




猫耳少女「名前も無いモブのくせに個性強いにゃ」

CDE「「「」」」ピシィッ

ホノマキ(言っちゃったー!)



いろいろ中途半端なので、これからは寝るときは寝るっていいます。それでわ続きをば



C「この……いい度胸でやんす!」

D「口の聞き方教えたらぁボケがぁ」

E「まぁ待ちたまえよ君たち。そこの赤髪の君。報告が確かなら、君はいかずちプレートを持っているはずだが…?」

真姫「……さぁ、知らないわ。知ってたとしても、あんた達に教えるつもりは毛頭ないけどね」

E「……ふむ、致し方ない。それではここは力づくで行かせてもらおう」カチャ

真姫「面白いじゃない……!」カチャ

猫耳少女「じゃーそこのヤンスの人!こっちバトルするにゃ!」カチャ

C「な、舐めやがって!でやんす!」カチャ

D「ほんなら、嬢ちゃんはウチとやなぁ……いてもうたるで……!」カチャ

穂乃果「よ、よりによって1番怖そうな人と……!」

UTX団下っ端が勝負を仕掛けてきた!

穂乃果(っていっても、今戦えそうなのは……)

穂乃果「いけー!コイル!」

コイル「ジジ……」

D「いったれグラエナ!」ポンッ

ポチエナ「ガルルッ!」キッ

コイル「ジジ……!」ビクッ

穂乃果「コイル、でんじは───」

D「グラエナ、あなをほるや!」

穂乃果「えっ?」

ポチエナ「ガウッ!」ザッザッ

コイル「ジジ……?」

穂乃果「そ、そんな……!」

穂乃果(地面タイプの技をもってるなんて……このままじゃコイルが……!)

コイル「ジジ……ジジ……!」キョロキョロ

穂乃果「コイル!落ち着いて!」

コイル「ジジ……!」キョロキョロ

穂乃果(慌ててる……初めてのバトルで動揺してるの…?)

穂乃果(…ダメ、私まで慌ててちゃ。こんな時こそ、冷静に……!)

ボコォッ

穂乃果「!! コイル!真下から来るよ!」

コイル「ジ……!」ヒュッ

ポチエナ「がう!」ボコォッ

コイル「ジジっ!!」ザシュッ

穂乃果「コイル!!」





コイル「ジジ……」バタンキュー

穂乃果「そ、そんな……一撃で……」

D「どしたんや嬢ちゃん。もう終わりかぁー?」ヘラヘラ

穂乃果(ワニノコは、ジム戦が終わったばっかりで、戦えるような状態じゃ、ない……また、負ける、の……?)

穂乃果(目の前が……まっくらに…………)

カタカタ
ポンッ

穂乃果「えっ……?」

ワニノコ「ワニッ!」

穂乃果「わ、ワニノコ!?」

D「なんや、そいつボロボロやないかい!」ヘラヘラ

穂乃果「だ、ダメだよワニノコ!まだダメージが……」

ワニノコ「ワニッ!」キッ

穂乃果「えっ……?」

ワニノコ「……」ジーーッ

穂乃果「……ワニノコ、行けるの?」

ワニノコ「ワニ!」

穂乃果「……わかった。ごめんね、私、バカだから、また忘れちゃってた……」

穂乃果「ワニノコのこと……信じるよ!」

ワニノコ「ワニャア!」

カッ!




穂乃果「きゃっ!?」

D「な、なんや、この光は!?」

穂乃果(ワニノコの様子が……)




キュゥゥゥウウン!





アリゲイツ「アーリゲイッ!」

穂乃果「わ、ワニノコが……進化した……?」



ピコンッ!

穂乃果「アリゲイツ……すごい、新しい技も覚えてる……これなら……!」

D「し、進化したからなんやっていうねん!グラエナ、あくのはどう!」

グラエナ「ガウッ!」ゴォッ

穂乃果「よーしっ!アリゲイツ、いっくよー!」




安価下2
アリゲイツの新技
①みずのはどう、
②みずのちかい、
③アクアジェット、
④アクアテール
のどれか

水の波動

>>126ミス


穂乃果「アリゲイツ!みずのはどう!」

アリゲイツ「アーリィッ!!」ドォンッ


ドッ!

ググググッ───

グラエナ「ガウゥ!?」

D「なっ、んなアホな!?あくのはどうの方が威力が上のはず……!」

ググググググググッ───

穂乃果「いっけーーー!!」

バッシャァァァアアン!!

グラエナ「キャウーーンッ!!」

D「ぐ、グラエナ!!」


>>126ミス

>>128 またミスっちった




穂乃果「アリゲイツ、かみつくで追撃!」

D「くっ、グラエナ、あなをほる!」

グラエナ「グルッ…キャインキャイン!」ポカポカ

D「あ、あかん!混乱して―――」

アリゲイツ「アーリッ!!」ガブゥッ

グラエナ「キャン!?」

D「あぁっ!!」

グラエナ「キャウーーン……」パタン

穂乃果「やったー!やったねアリゲイツ!!」

アリゲイツ「アリアリーー!!」

UTX団下っ端との勝負に勝った!


D「そ、そんな…!」

C「ぎゃあ!?」

E「ひぎぃ!?」

D「!?」


真姫のポケモン下2
進化前(進化1回)or三段階進化の二段階目or進化しない

猫耳少女のポケモン下5
でんきタイプ限定

ともに伝説、順伝説はなし



真姫「ランプラー、シャドーボール!!」

ランプラー「ラーーン」ズズズォッ



猫耳少女「マッギョ、10万ボルトにゃー!!」

マッギョ「マギョマギョ!」バリバリバリ



E「ビーダルー!!」

C「スピアー!!」


D「ん、んなアホな…うちらがこんなガキどもに…!」

真姫「さぁ、まだやるの?」

C「くっ……こ、ここは撤退でやんすーー!!」ダッ

E「うむ!!」ダッ

D「覚えとけやーー!!」ダッ

穂乃果「逃げ足はやっ!!」

真姫「あっ、こ、こら!待ちなさーい!!」



穂乃果「…結局あの人達、何が目的だったんだろうね?」

真姫「そうね…一応置くまで行ってみましょうか…」

穂乃果「うん…あれ?真姫ちゃん、あの猫耳の子は?」

真姫「えっ…?そ、そういえばいないわね…まあ別にいいんじゃない?早く行きましょ?」スタスタ

穂乃果「う、うん……?」

穂乃果(地面に焦げ跡…?あの時のマッギョのかな…?)

真姫「穂乃果ー?」

穂乃果「う、うん、今行くー!」タタタッ



すぐ近くの桜の上

パリッ…パリッ…
猫耳少女「…穂乃果ちゃんに、真姫ちゃんか……」

猫耳少女「特に穂乃果ちゃん、面白い娘だったにゃー」クスクス

猫耳少女「また会おうね!」

パリッ…パリッ…


シュンッ!



ポケモンセンター


真姫「……」ブクブクブク

穂乃果「結局何もなかったね…」チュー…

真姫「そうね…もしくはもう持ち去ったあとだったのか…まぁ、今考えたところでしょうがないわ…」ズズズ…

真姫「…穂乃果は、次のジムを目指すのよね?」

穂乃果「うん、ここからだとスダシティってところが近いみたいだから、そこを目指そうかなって!」

真姫「…そう」



コンマ下2
偶数「…じゃあ、ここでお別れね」
奇数「…あ、あの、じ、実はね……」



真姫「…じ、実はね……家の方でトラブルがあったみたいで…迎えが来れなくなったらしいのよ…」髪の毛クルクル

真姫「だ、だから、その……わ、私の家、パイルシティにあるんだけど…そこまで一緒に行ってあげてもいいわよ?」クルクルクルクル

穂乃果「えっ……ほ、ほんとう!?」ガタッ

真姫「え、えぇ…ほ、穂乃果一人だといろいろ心配だしね!」クルクル

真姫(あんな木の枝買わされるくらいだし…)

穂乃果「やったぁ!ありがとう!これからよろしくね、真姫ちゃん!!」ギュッ

真姫「よ…ヨロシクオネガイシマス…////」



真姫が旅に同行します!




どこかの研究施設

UTX団団員「―――こちら、サクラロードで発見された、みどりのプレートでございます」

???「ご苦労…これでプレートは6つ目か…」

団員「それとご報告が有るのですが、サクラロードで団員が、例の少女達と接触したそうです」

???「そうか、それで?二度と歯向かえないようにしたのだろうな?」

団員「いえ、それが……」

???「…はぁ、まったく情けない…まぁ、片方はあのニシキノ博士の娘と言っていたな……彼女もプレートを集めているというのなら、後に奪えばいいだけの話。放っておけ」

???「ただし…我々の邪魔をするようなら、容赦なく叩き潰せ」

団員「かしこまりました」シュッ

???「…すべては、我々UTX団の野望のために……」

>>135
ビーダルにシャドーボール聞かねーわ。はじけるほのおに修正

真姫「ランプラー、はじけるほのお!!」

ランプラー「ラーーン」ゴオォォッ!





翌日
3番道路

ニドラン♀「ニド…」バタンキュー

ガールスカウト「きゃー!ニドランーー!」

穂乃果「よーし!初勝利だね、コイル!」

コイル「ジジ…ジジ…」プイッ

真姫「な、なんか生意気ね…」

穂乃果「あはは。コイル、ちょっと見栄っ張りだから」



穂乃果の手持ち
3体

アリゲイツ♂Lv.18
かみつく/みずでっぽう/みずのはどう/こわいかお
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv.15
おどろかす/うたう/チャームボイス/みだれづき
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイルLv13
でんじは/ソニックブーム/ちょうおんぱ/でんきショック
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり




真姫「スダシティに行くには、途中のブシモシティに行く必要があるわね」

穂乃果「ブシモシティかぁ。確か、大きな遺跡が有るんだよね?テレビで見たことあるよ!」

真姫「ええ、まだ人間もポケモンも存在していないはずの、数千年前に作られたとされるスクフェス遺跡。そこには今までの過去の出来事と、未来のことも記されていると言われているけど、その古代文字の解析は未だ終わってなくって――」ペラペラ

穂乃果「へぇ、詳しいね。さすが考古学者の娘!」

真姫「…別に、そういうのを調べることしか、やることがなかったから……」クルクルクル

穂乃果「? 真姫ちゃん…?」

パァンッ!パァンッ!

穂乃果「わぁっ!?」

真姫「な、なんの音…?」




アドバルーン『シタラ公園・虫取り大会!!』

穂乃果「虫取り大会…?」

真姫「シタラ公園って、虫ポケモンがたくさん生息しているところよ」

穂乃果「へぇー、面白そう!真姫ちゃん、やってみようよ!」グイッ

真姫「えっ、ち、ちょっと、穂乃果ぁ?」



眼鏡の少女「こちら、受付になります…」

カクレオン『ここに名前を書くギョロ!』

穂乃果「か、カクレオンが喋った!?」

真姫「いや、完全にこっちの人が喋ってるじゃない…」

眼鏡の少女「私はこの公園の管理人のふみです。こっちは相棒のギョロちゃん」

ギョロちゃん『よろしくギョロー!』

穂乃果「可愛いー!よろしくね、ギョロちゃん!」

真姫「可愛いかしら…」

ふみ「それでは、ルールを説明します。今から30分後にシタラ公園に入って頂いて、虫ポケモンを一匹、捕まえてもらいます」

ギョロちゃん『制限時間は30分。その間に一番点数の高い虫ポケモンを捕まえた人が優勝ギョロ!』

ふみ「ポケモンの点数は、レベル、レア度などを考慮してこちらでつけさせていただきます。大会中、使用できるポケモンは一匹だけですので、その他のポケモンはこちらでお預かりします」

ギョロちゃん『捕まえた虫ポケモンは、基本シタラ公園に返してもらうギョロ。ただし入賞者にはそのポケモンをプレゼントするギョロ!』

ふみ「1~3位まで入賞、入賞者には他にも豪華な景品をご用意しております」

ギョロちゃん『以上で説明を終わりギョロ!』

ふみ「なにか質問はございますか?」

穂乃果「大丈夫!バッチリだよ!」

真姫(なんでカクレオンで腹話術やってるのか聞いてもいいのかしら…)

ふみ「それでは、使用するポケモン以外のモンスターボールをお預かりします。」

ギョロちゃん『どれにするギョロ?』

穂乃果「私が連れてくのは―――」

安価下1
①アリゲイツ
②チルット
③コイル




穂乃果「うたうを使えるし、チルットにしようかな。がんばろうね、チルット!」

チルット「チルー!」

真姫「私は…ランプラーにするわ。状態異常使えるし」

ランプラー「ラーーン」

ふみ「それでは、数分後にアナウンスしますので」

ギョロちゃん『それまで待っててほしいギョロ!』

穂乃果「よーし、真姫ちゃん。どっちが高得点か、勝負だね!」

真姫「えぇ、負けないわよ!」




30分後

アナウンス『それでは只今より、シタラ公園虫取り大会を開始するギョロー!!』

ワアアアァァァァ!!

穂乃果「わぁ、結構人いっぱいいるね!」

真姫「それより、アナウンスがギョロちゃんなのが気になるんだけど……』



アナウンス『それじゃあ行くギョロー!位置についてー、よーい………!』


パァンッ!!




ワァァァァッ




穂乃果「虫ポケモーン、出ておいでー…」

ガサガサッ

コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ




ストライク「ストライーク!!」

穂乃果「えっ…い、いきなりストライク!?」

穂乃果「すっごいついてる!いくよ、チルット!」ポン

チルット「チルー!」

チルット「チールー♪」

ストライク「ス、スト…」zzz...

穂乃果「よし、チルット、みだれづき!」

チルット「チルー!」ツンツン

ストライク「ストー…」zzz

穂乃果「今だ!行け、モンスターボール!!」ヒュッ


コンマ下1
1~69
失敗
70~79
失敗して逃げられる
80~99orゾロ目
捕獲


コン
コロ…パシュン!

ストライク「ストー」zzz

穂乃果「くっ、そう簡単にはいかないか…今度はチャームボイス!」

チル「チールー!」キューーン

穂乃果「よしっ、こんどこそ…!」ポンッ



コンマ下1
1~59
失敗
60~69
失敗して逃げられる
70~99orゾロ目
捕獲


コン
コロ…コロ…パシュン!

ストライク「ストー」zzz

穂乃果「うっ…ま、また…!」

チル「チ、チル…!」パタパタ

穂乃果(たぶんもう一度攻撃したら起きるかもしれない…この一回にかける!)

穂乃果「いっっっけーーーー!!」 ポンッ


コンマ下1
1~59
失敗して逃げられる
60~99orゾロ目
捕獲


コン
コロ…コロ…コロ…

穂乃果「…!」

―――カチッ


穂乃果「っ………やっ―――たああああぁぁぁぁぁぁ!!やったやったよチルットーーー!!」

チルット「チルーー!チルッチーーー!!」



穂乃果「ストライク、ゲットだよ!」バァーン

チルット「チッチルチーー!」


アナウンス『残り時間20分ギョロ!』

穂乃果「ストライクか…かなり高得点だと思うけど、どうしよう…」




安価直下
①もう少し探す
②ストライクでいいや!



穂乃果「時間あるし、もうちょっと探してみよう!」


―――


穂乃果「ふんふーん!もう入賞は確実かなー♪」

ガサガサッ


コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ



トランセル「トラーン…」

穂乃果「トランセル…悩むまでもないよね……バイバーイ」


―――

アナウンス『残り15分ギョロ!』

穂乃果「まだ探してみようかな…?」

安価直下
①もう少し探す
②ストライクでいいや!

①ならそのレスのコンマ
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ


コクーン「コクーン……」

穂乃果「……これは大会だし、わざわざ捕まえる必要はないよね……」
―――

アナウンス『残り10分ギョロ!』

穂乃果「まだ探す…?」

安価直下
①もう少し探す
②ストライクでいいや!

①ならそのレスのコンマ
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ

バタフリー「フリィィィィ!」

穂乃果「わぁ、可愛い!…けど、ストライクの方が高いよね…バイバイバタフリー」フリフリ

バタフリー「フリー」フリフリ


―――

アナウンス『残り5分ギョロ!』

穂乃果「もう見つけてもボール投げる時間しかないな…せっかくだし探しちゃお!」

コンマ下
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ


トランセル以下略


―――

ピンポンパンポーン

アナウンス『時間切れギョロ!参加者は受付に捕獲したモンスターボールを持ってくるギョロ!』

穂乃果「むふふふっ!これはもう優勝はもらったね!」

穂乃果「真姫ちゃんはどうだったかなー?」


コンマ直下

真姫ちゃんside

偶数やる
奇数やらない


真姫ちゃんside

真姫「…実は私、ポケモンをゲットしたことってないのよね……」

ガサガサッ

コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ


コラッタ「コラッタ!!」

真姫「コラッタ…って、虫ポケモンじゃないじゃない!」

真姫は逃げ出した!

―――

真姫「せめて、虫ポケモン見つけなきゃ…!」

真姫ちゃんside

真姫「…実は私、ポケモンをゲットしたことってないのよね……」

ガサガサッ

コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ


バタフリー「フリイイィィィ!!」

真姫「バタフリー…きっとけっこう高得点よね…」

真姫「よーし、行くわよランプラー!」ポン

ランプラー「ラーーン」


真姫「おにび!」

ランプラー「ラーン」ボボボ

バタフリー「フリッ!?」ボボボッ


真姫「いいわよランプラー!今度はナイトヘッド!!」

ランプラー「ランラン!」ズズズ

バタフリー「フ、フリー…」ボボボッ


真姫「今よ!いけ、モンスターボール!!」ポンッ


コンマ下1
1~69
失敗
70~99orゾロ目
捕獲


コン

コロ…コロ…コロ…
カチッ

真姫「…や、やったああぁぁぁ!やった!やったわランプラー!!」チュッ

ランプラー「ラ、ラーーン///」


真姫「…ゴホンッ!取り乱したわ……バタフリー、ゲットよ!」

ランプラー「ランラーン」


――――

『残り時間20分ギョロ!』


真姫「ゲットするのにあんまり時間かかんなかったわね。もうちょっと探しましょう…」

ガサガサッ

コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ



ヘラクロス「ヘラクロッ!」

真姫「へ、ヘラクロス!?すっごいついてるわ…ゲットしなきゃ!」ポンッ


戦闘シーン割愛(さっきと同じ)


真姫「行け、モンスターボール!」

コンマ下1
1~74
失敗
75~84
失敗して逃げられる
85~99orゾロ目
捕獲

>>197
間違えましたー、書き直します


キャタピー「キャター!」

真姫「…まぁ、バタフリーの方がいいわよね……」ひらひら

―――

『残り時間15分ギョロ!』

真姫「もうバタフリーでいいような気がしてきた……」

ガサガサッ

コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ


キャタピー「キャター!」

真姫「…まぁ、可愛いけど……」


―――

『残り時間10分ギョロ!』

ガサガサッ

コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ


トランセル「トラーン」

真姫「…」

―――
『残り時間5分ギョロ!』

真姫「もう戦ってる時間はないわね…まぁ、一応探してみましょう…」

ガサガサッ

コンマ下1
0~9  
コラッタ
10~39 
偶数キャタピー奇数ビードル
40~79
偶数トランセル奇数コクーン
80~99
偶数バタフリー奇数スピアー

ゾロ目
11.22.33
カイロス
44.55.66
ストライク
77.88.99
ヘラクロス
00
ヤンヤンマ

コクーン以下略

―――

ピンポンパンポーン

アナウンス『時間切れギョロ!参加者は受付に捕獲したモンスターボールを持ってくるギョロ!』

真姫「…まぁ、なかなかいいんじゃないかしら?」

真姫「…ふふっ、バタフリー♪」



―――

ふみ「結果発表です!」


ワアアアァァァァァ!!!



ギョロちゃん『それでは、発表するギョロー!』

コンマ直下

0~33
1位穂乃果
2位真姫
3位ミカ

34~66
1位穂乃果
2位フミコ
3位真姫

67~99
1位ヒデコ
2位穂乃果
3位真姫


ギョロちゃん『第三位、パイルシティの真姫ちゃん。バタフリーで395点!』

ギョロちゃん『第二位、ニッタシティの穂乃果ちゃん。ストライクで500点!』



ギョロちゃん『そして、栄えある第一位は―――!』


ギョロちゃん『モブタウンのヒデコちゃん!なんと、色違いのカイロスで1000点!すごーい!!』


ギョロちゃん『優勝者のヒデコちゃんには、商品であるたいようのいしをプレゼントします!』

ギョロちゃん『穂乃果ちゃんにはリーフのいしを、真姫ちゃんにはかわらずのいしをプレゼントしまーす!』

ギョロちゃん『それではこれにて、第92回、シタラ公園・虫取り大会を終了しまーす!』

ギョロちゃん『みんな、また来てねー……ぎ、ギョロ!』

真姫「もうギョロちゃんのキャラめちゃくちゃね…」



夜、自然公園キャンプ場

レンタルテントの中

穂乃果「穂乃果、野宿なんて初めてだよ!」

真姫「私だって初めてよ…ヴエェ、地面が硬い…」

穂乃果「あっそうだ!チルット」ポンッ

チルット「チル?」

穂乃果「こっちおいで?……はぁ、チルットの羽、柔らかくて気持ちいー…」スリスリ

チルット「チルーー♪」

穂乃果「ふふっ、くすぐったいよーチルット♪」

真姫「……」

穂乃果「真姫ちゃんもこっち来る?」

真姫「ヴェエ!な、なんでよ!?」

穂乃果「チルットの羽、もこもこだよー?」

真姫「…ま、まぁ、毛布もないし……失礼するわ…」モフッ

真姫「…はふぅ」ホワーン

穂乃果「ねっ?気持ち良いでしょ?」

真姫「…えぇ、そうね」

穂乃果「…ねぇ、真姫ちゃん」

真姫「ん…なぁに?」

穂乃果「…穂乃果に出来ることがあれば、なんでも言ってね?友達なんだから!」ニコッ

真姫「…うん、ありがとう。穂乃果…私も、あなたのこと、と、ともだ―――」


ポンッポンッポンッ

ホノマキ「「えっ?」」



アリゲイツ「アーリゲーイ!!」

コイル「ジジ…ジジ…!!」

ランプラー「らーーん」 

キルリア「キル、キルリ♪」

バタフリー「フリッ、フリィィィ!」

穂乃果「ち、ちょっとみんな?わわ、押さないでよー!」

真姫「ランプラー、キルリア!?ば、バタフリーまで…!」

チルット「チ、チルー!」グググ

アリゲイツ「アリー!」ギュウゥゥ

バタフリー「フリー♪」スリスリ

穂乃果「…ぷっ、ぷくくくっ」

真姫「くすっ」



「「あはははははは!」」





真姫(ありがとう、穂乃果…私の、初めての友達―――)



あれ?ストライクは?

穂乃果の手持ち
4体

アリゲイツ♂Lv.18
かみつく/みずでっぽう/みずのはどう/こわいかお
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv.15
おどろかす/うたう/チャームボイス/みだれづき
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイルLv14
でんじは/ソニックブーム/ちょうおんぱ/でんきショック
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり

ストライク♂Lv21
でんこうせっか/こうそくいどう/つばさでうつ/しんくうは
いじっぱりな性格 まけんきがつよい


>>211
忘れたわけじゃないです。ちゃんと理由がありますが、それはまた次回!
今日はここまで、
一発目でゾロ目出るとかビビったわ…


ちょっと3日ぐらい期間空くかもです。

それではー!


3日空くと言ったな?あれは嘘だ
ちょいとだけ更新しまーす


『ではこの問題をー……まきさん。答えてください!』

まき『……───です。』

『正解です。流石ニシキノ先生の娘さんですね』

まき『……』



『……』ペラッ

まき『まきちゃーん、一緒に遊ばなーい?』

まき『えっ、あ……』

『やめなよ。まきちゃんは勉強とか忙しいんだし』

まき『あ、あのっ……』

『そっかぁ、ごめんねまきちゃん!勉強頑張ってね!』

まき『あっ………』



置き手紙『まきへ、今日も帰りが遅くなります。冷蔵庫に料理が入っているので、温めて食べてください』

まき『………』

チンッ

まき『………』パクッ

まき『……グスッ、ヒック……!』

ヒトモシ『ヒトー……』フヨフヨ

ラルトス『ラルー……』トテトテ



『まき、そっちの書類の解析をお願い』

まき『はーい、ママ!』トテテテ

『すごいですね。お子さん、まだ小さいのに古代文字の解析ができるなんて……』

『えぇ、突然ここにきてお手伝いしたい、なんて言い出したときはビックリしたけど……』

『あの子は天才よ。きっと将来、すごい学者になるわ』

まき『……』



これでいい。

お手伝いをすれば、ママと一緒に居られる。

研究を頑張れば、ママが褒めてくれる。

もっと、もっとたくさん勉強して……将来、ママを超える考古学者になるのが、私の───

『本当に?』

真姫(えっ───?)



まき『確かに、勉強を頑張れば、、ママは喜んでくれる』

まき『ママは、私がすごい考古学者になることを望んでくれている』

まき『……じゃあ、貴女は?』

真姫(私……?)

まき『貴女の本当にしたいことって、なんなの?』

真姫(私は……)




真姫(ママを超える考古学者になって……)

『信じてたから、ワニノコなら絶対できるって!ねっ!』

真姫(いずれ、オトノキ地方の歴史を解き明かすのが……)

『ブロッサムバッジ、ゲットだよ!』

『ワニワニワー!!』

真姫(私の……)






『…や、やったああぁぁぁ!やった!やったわランプラー!!』



真姫(私、は……)







穂乃果『……』

真姫(……穂乃果?)

穂乃果『……』クルッ


スタスタ…


真姫(ま、待って穂乃果!)


スタスタ…


真姫(私も一緒に───)ダッ


ズシッ


真姫(!?)


まき『無理だよ、だって……』



まき『あなたの翼を縛ってしまったのは……』



私(あなた)自身なんだから───







ペチンッ









チュンチュン(・8・)


真姫「………シッポ?」

アリゲイツ「……リー………」zzz

真姫「重っ……なんで私の上に乗ってるのよっ……!」ゴロンッ

真姫「うっ……体痛っ……嫌な夢も見るし、2度と野宿なんか……」

真姫「……あれ、穂乃果?」キョロキョロ

真姫「アリゲイツ、穂乃果はどこ?」ユサユサ

アリゲイツ「アーリー………アリッ?」キョロキョロ

真姫「わからないのね……トイレかし───」

ズドォォオン!!

真姫「なっ、なんの音!?」







数分前

キャンピングガール「使用ポケモンは一体でいきましょう!」

穂乃果「うん!(ストライク以外置いてきちゃったし、ちょうどいいや!)」

キャンピングガール「ニドリーナ!」ポンッ

穂乃果「ストライク、いっくよー!」ポンッ

ストライク「ストラー!!」

穂乃果「ストライク、まずはこうそくいどう!」ビシッ

ストライク「……」









ストライク「ストッ」プイッ

穂乃果「………あれ?」





穂乃果「ど、どうしたのストライク?ほら、こうそくいどう!」

ストライク「…」ツーン

穂乃果「で、でんこうせっか!つばさでうつ!!しんくうは!!!」

ストライク「スト」プーイッ

穂乃果「な、なんで……?」

キャンピングガール「なんもしないならこっちからいくよ?ニドリーナ、にどげり!」

ニドリーナ「ニドッ、ニッ!」シュッ

ストライク「ストッ!?」ドガッ

穂乃果「ス、ストライク……!」

キャンピングガール「もういっぱーつ!」

ニドリーナ「ニドー!」シュッ

ストライク「………スト」ギロリッ


ニドリーナ「ニッ……!?」ビクッ

ストライク「スト───」スッ

ニドリーナ「ニド!?」シュッ

ストライク「───ラァッ!!」ヒュンッ

ニドリーナ「ニドー!!」ズバァ

キャンピングガール「に、ニドリーナ!?な、なんて身のこなしなの……!?」

穂乃果「よ、よーし、いいよストライク!そのまましんくうは───」

ストライク「ストー!!」ダッ

穂乃果「へ?ち、ちょっとストライク!?」

ストライク「ストラァ!」ヒュンヒュンッ

ニドリーナ「に、ニド?ニド??」キョロキョロ

キャンピングガール「に、ニドリーナ、落ち着いて!どくばり!」

ニドリーナ「ニドー!」ピュンピュン!

スカッスカッ

ストライク「ストラー!!」シュッ

ニドリーナ「ニドー!!」ズバァン!

キャンピングガール「あぁっ!ニドリーナ!!」

ニドリーナ「ニドー……」バタン

穂乃果「……え、えーっと……や、やったね!ストライク!」タタタ

ストライク「……ストッ!」ギンッ

穂乃果「えっ……?」




ストライク「ストラァァァアア!!」ビュンビュン!

ドゴォ!

ドガァン!!

ズドォォオン!!

キャンピングガール「ひっ!キャアアァ!!」ダーッ

穂乃果「ま、待って!ストライク、待ってってば!!」

ストライク「ラァァァ!」シュンッ

穂乃果「わぁ!?」ヒュンッ

ズバァンッ!

穂乃果「き、木が、真っ二つに…!」

ストライク「ストラァァッ!!」ヒュッ!

穂乃果「やっ───!」



「キルリア、テレポート!!」
シュンッ

「キルッ!」

シュンッ
スカッ

ストライク「スト……?」

バシャァンッ!

ストライク「スッ……!」

アリゲイツ「アリーッ!!」

真姫「バタフリー、ねむりごな!」

バタフリー「フリィィィ!」ファサッ

ストライク「ス、スト……」ウトウト

穂乃果「も、戻って、ストライク!!」キューン

ストライク「スト……」キューン

穂乃果「ふぅ……」ヘナヘナ

真姫「穂乃果!大丈夫、なにがあったの?」

穂乃果「実は……」





キャンピングガール「ちょっとあんた、自分の手に負えないポケモンをバトルに出さないでよね!まったく!」スタスタ

穂乃果「申し訳ありません……」シュン

真姫「……かなり凶暴なの捕まえちゃったわね。逃がした方がいいんじゃないの?」

穂乃果「……そんなの、ヤダ。絶対仲良くなってみせるもん……!」グッ

真姫「……そう、あなたらしいわね」クスッ

穂乃果「……よしっ!それじゃ仕切り直して、ブシモシティを目指そう!おーッ!」




数時間後

ブシモシティ

穂乃果「わぁー、船だ船だ!」

真姫「ブシモ港はこのオトノキ地方で1番大きな港で、いろんな船がここに集まるそうよ」

穂乃果「ね、ね!最新のサンシャイン号だっね!ちょっと見学してみようよ!」

真姫「もう、しょうがないわね……」

船乗り「あっ、ちょっとまって!お嬢ちゃんたち、乗船パスは持ってるのかい?」

穂乃果「へ?持ってませんけど……」

船乗り「それじゃあダメダメ!パスを持ってる人以外は入れないよ、帰った帰った!」シッシッ

穂乃果「そ、そんなぁ……」シュンッ

真姫(……今度ママに買ってもらおうかしら………)



穂乃果「あーあ、船見たかったなー…」

真姫「入れないもんはしょうがないじゃない」

穂乃果「そうだね…よし、じゃあ遺跡!スクフェス遺跡に行こうよ!」

真姫「切り替え早いわね…」





スクフェス遺跡


穂乃果「うわー……おっきいねー……」ポカーン

真姫「え、えぇ…わ、私も直に見るのは初めてだわ…」

穂乃果「ねぇ真姫ちゃん、これなぁに?文字みたいだけど…」

真姫「それは『アンノーン文字』ね。古代語に使われていた文字で、組み合わせによっていろんな物を示す単語になるわ。そして更にその単語を組み合わせることで文章にすることが出来るみたいだけど、その文法は全ては明らかになっていないわ」

穂乃果「へぇー…真姫ちゃんは読めるの?」

真姫「少しならね。例えば…」カキカキ

Totodile

真姫「これがワニノコを指す単語で、トトダイルって読むのよ」

穂乃果「へぇーすごいね真姫ちゃん!」

真姫「べ、別に!少し勉強すればこれくらい誰でも読めるわよ///」髪の毛クルクル







穂乃果「中も広いねー。それに、アンノーン文字がびっしり!」

真姫「解析が終わっているところは見学は自由みたいね」

穂乃果「わっ!この部屋ひろーい!…あれ?

??「……」

安価下2
未登場のμ'sメンバー
(絵里かにこ)




「……」ジーッ

穂乃果(な、なんだろあの人…変な格好っていうか…)

穂乃果(頭の上に乗ってるピンクのって…うん―――)

真姫「穂乃果?」

穂乃果「わぁ!!?」ビクゥッ

真姫「ち、ちょっと、驚きすぎでしょ!?」

穂乃果「ご、ごめん――」

変な格好「ちょっと、うるさいわよ!ここ声が響くんだから、もうちょっと静かに話してくれない?!」

ホノマキ「す、すいません……」

穂乃果(サングラスも変だ…)

変な格好「まったく…」ジーッ

穂乃果「わぁ…壁一面に絵が描かれてる……これは…ポケモン?」

真姫「えぇ、この世界の全てを作ったとされるポケモンよ。そしてその下の三体は、それぞれ時間と空間、そして世界の歪みを司る、神と崇められているポケモンよ」

穂乃果「神様…?」

変な格好「ふんっ!くだらないわね」

穂乃果「えっ…?」

変な格好「…神だかなんだか知らないけど、そんなのいるわけないじゃない…!」スタスタ

真姫「…何だったのかしら、あの人?」

穂乃果「…わからない、けど……」

穂乃果(サングラスの奥の目…すごく悲しそうだったような……)




再びブシモシティ

穂乃果「すごかったなー、スクフェス遺跡!」

真姫「ええ、貴重な体験だったわ。これからどうする?」



コンマ下2
偶数→ポケモンセンターで休む(今日は終わり)
奇数→近くの草むらに行ってみる(ポケモンゲットだよ!)

ゾロ目でイベント発生



穂乃果「ふわぁぁ…もう遅いし、ポケモンセンターで休もうよ」

真姫「そうね。はぁ、今日はベットで寝られるのね…」

穂乃果「えー、穂乃果は野宿楽しかったけどなー。あ、ねぇねぇ、今日のご飯何にする?穂乃果はショートケーキにしようかなー」

真姫「この時間にそんなの食べたら太るわよ…」



テンテンテレレーン♪



っちゅうことで、今日はここまでー

伏線全部回収できるか不安…

ではまたー


ちと早い時間だが、始めようか。


スダシティ

スダの湖

穂乃果「コイル、チャージビーム!」

コイル「ジジ…!」ビシュン!

穂乃果「おー、本当にできた!」

真姫「わざマシンか、本来覚えない技をおば得させることができるなんて、便利な道具ね」

穂乃果「よーし、これでスダシティジムの準備は万端だね」

早速コンマ直下
偶数→早速ジム戦へゴー!
奇数→特訓ついでにポケモンゲットだよ!
ゾロ目でイベント発生



穂乃果「早速ジム戦にいこー!」オーッ




穂乃果の手持ち
4体

アリゲイツ♂Lv.19
特性:げきりゅう
かみつく/みずでっぽう/みずのはどう/こわいかお
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv.17
特性:しぜんかいふく
おどろかす/うたう/チャームボイス/みだれづき
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイルLv17
でんじは/チャージビーム/ちょうおんぱ/でんきショック
特性:がんじょう
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり

ストライク♂Lv21
特性:テクニシャン
でんこうせっか/こうそくいどう/つばさでうつ/しんくうは
いじっぱりな性格 まけんきがつよい






スダシティジム


??「スダシティジムへようこそー!わたしはここのジムリーダー、いるかだよ!よろしくな!」

穂乃果「よ、よろしくお願いします!」

真姫(なんでスクール水着きてるのかしら…)

いるか「それじゃあさっそくジム戦を開始するぞー!準備はいいかー?」

穂乃果「ち、ちょっと待って!ジム戦ってここ…プールなんだけど?」

いるか「そうだよー。このプールがスダジムのフィールドだー。水ポケモン以外のために足場も浮かんでるよ」

真姫「そんな…こんな場所でバトルなんて…」

いるか「いかなる状況や、どんな場所でも戦うことができる。ジムはそういうのを鍛える場所でもあるんだよー」

穂乃果「な、なるほど…よーし…!」





穂乃果の手持ち
4体

アリゲイツ♂Lv.19
特性:げきりゅう
かみつく/みずでっぽう/みずのはどう/こわいかお
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv.17
特性:しぜんかいふく
おどろかす/うたう/チャームボイス/みだれづき
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイルLv17
でんじは/チャージビーム/ちょうおんぱ/でんきショック
特性:がんじょう
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり

ストライク♂Lv21
特性:テクニシャン
でんこうせっか/こうそくいどう/つばさでうつ/しんくうは
いじっぱりな性格 まけんきがつよい





審判「それではただいまより、スダシティジムのいるか対、チャレンジャー穂乃果の試合を開始しまし。使用ポケモンは2体、それでは、はじめ!」


いるか「ブイゼル、頼んだよー!」ポンッ

ブイゼル「ブイブイー!」

穂乃果「アリゲイツ、ファイトだよ!」ポンッ

いるか「ブイゼル、水中にもぐって!」

ブイゼル「ブイー!」ザバッ

真姫(in客席)「フィールドに慣れてるだけであって、判断が早いわね」

穂乃果「アリゲイツ、特訓の成果を見せるときだよ!」

アリゲイツ「アリッ!」




ザザザザザザザッ――

アリゲイツ「……」ジーッ

いるか「なんもしないんならこっちからいくよー!ブイゼル、アクアジェット!」

ブイゼル「ブイッ!」ギューンッ

穂乃果「――右!」

ブイゼル「ブイイィィィッ!!」バシャァンッ!

ドシィッ

いるか「ちょっくげきー!…ん?」

アリゲイツ「アッ……リィッ……!」ガシィッ

ブイゼル「ブイッ!?」

真姫「よしっ!」グッ

いるか「おーっ!」

穂乃果「こわいかお!」

アリゲイツ「」ギロッ

ブイゼル「ブッ…!」ビクゥッ

穂乃果「そのままかみつく!」

アリゲイツ「アリー!」ガブゥッ

ブイゼル「ブ、ブイブイー!」ジタバタ




いるか「なかなかやるなー。ブイゼル、もう一度アクアジェット!」

ブイゼル「ブッ…ブイー!!」ダッ

バシャッ

穂乃果「アリゲイツ!」

真姫「強引に水中に引きずり込んだ!?」

真姫(でも、アリゲイツも水タイプだし、条件は一緒…)

いるか「ブイゼル、アクアジェットでアリゲイツの周りを回って!!」

ブイゼル「ブイー!ブイブイブイ……!」

グルグルグルグル

ザアアァァァッ!!

アリゲイツ「ア、アリィッ!?」ザバッ

穂乃果「な、なにあれ!?」

真姫「ぎ、擬似的なうずしおを作り出した…!?」




いるか「ぐるぐるー!そのままスピードスター!」

ブイゼル「ブイーー!」シュンシュン!

アリゲイツ「ア、アリッ…!」ドガッドガッ

真姫「まずいわね…なんとかうずしおから脱出しないと…」

穂乃果「っ…アリゲイツ、みずのはどう!」

アリゲイツ「アッリィッ!!」ビシュッ

グルグル

穂乃果「なっ、うずしおの勢いに流されてっ――」

バシャアッ

アリゲイツ「アリィ!!」

穂乃果「アリゲイツ!?」

真姫「み、みずのはどうが自分に…!」

いるか「ブイゼル、うずしおの動きに合わせてアクアジェットー!」

ブイゼル「ブイー!」ザバッ

ギューーーンッ

穂乃果「は、早い…!ア、アリゲイツ、もう一度掴んで…!!」

ドッッゴォォオッ!!

アリゲイツ「ガッ……!」

穂乃果「あっ…」

いるか「決まったーー!」




真姫(アリゲイツが空中に…なんてパワーなの!)

穂乃果「(でも、結果的にうずしおから抜け出せた…!)――アリゲイツゥ!!!」

アリゲイツ「っ……リィッ!!」ギンッ

いるか「おっ、あれを耐えるのかー、よく鍛えられてるなー」

穂乃果「よし、みずのはどう!!」

いるか「こっちもみずのはどうーー!」

アリゲイツ「アリー!!」ビシュッ

ブイゼル「ブイー!!」ビシュッ


ドッ―――パアァァンッ!!

ブイゼル「ブイーー!!」バシャアアァァン!

いるか「なっ、ブイゼル!?」

真姫「ブイゼルも空中に飛ばされた…今がチャンスよ!」

穂乃果「こっちもパワーは負けてないよ!アリゲイツ、もう一度みずのはどう!」

アリゲイツ「アリィィィッ!!」ビシュッ

ブイゼル「ブイイイイ!!」バシャアァァンッ


いるか「あっ!」




ブイゼル「ブイー……」バタン


審判「ブイゼル、戦闘不能!」


いるか「ブイゼルおつかれー。今のがげきりゅうってやつか、すっごい威力だなー!」チューン

真姫(…でも、げきりゅうが出たってことは、アリゲイツの体力ものこり少ないってこと……)

アリゲイツ「アリ…」ゼェゼェ

いるか「いるかの二体目はこいつだー!」ポンッ

マリルリ「リルリルー!」

真姫「マリルリか…かわいい見た目だけど…」

真姫(ジムリーダーの二体目だし、かわいいだけじゃないはず…)

穂乃果「ここは先手必勝でいくよ、みずのはどう!」

アリゲイツ「アリッ」ビシュンッ

いるか「マリルリ、たたきつける!」

マリルリ「リールッ♪」ヒュッ


バシャアアッ


穂乃果「えっ…みずのはどうが…」

真姫「げきりゅうで威力もあがってるはずなのに、あんな簡単に弾かれるなんて…!?」



真姫「み、みずでっぽうで体勢を崩されたのに、なんて威力…!」

真姫(かわいい顔して、なんて力してるのよ…!)

穂乃果「アリゲイツ、ありがとね…」チューン

穂乃果「いくよ、コイル!」ポンッ

コイル「ジジ…ジジ…」フヨフヨ

真姫(今のところ、マリルリの技はアクアテールとたたきつける…コイルの弱点にはならないけど…)

穂乃果「コイル、まずはでんじはで———」

いるか「マリルリ、ばかぢから!」

穂乃果「えっ…?」


ミス!
>>267の前


いるか「アクアテーール!!」

マリルリ「リルリルー♪」ダッ

穂乃果「あ、アリゲイツ、みずでっぽう!」

アリゲイツ「ア、アリ!」バシャ

マリルリ「リールー!」バシャァッ

ヒュッ——

ドゴォォォォッッ!!

アリゲイツ「アッ———」

バッシャアァァーーン!!


穂乃果「——あ、りげいつ…?」

審判「アリゲイツ、戦闘不能!!」



マリルリ「マリー…」ゴゴゴ

穂乃果「や、やばっ…コイル、よけ——」

いるか「おそいぞ!いっけー!!」

マリルリ「リルルルルーーーー!!!」ドゴォッ

コイル「ジッ——」

ドガアアァァァァン!!

穂乃果「コ、コイル!?」

真姫(ばかぢからはかくとうタイプの技…はがねタイプのコイルには効果は抜群…!


いるか「こんどこそ決まったぞー!」

穂乃果「——コイル、でんじは!」

コイル「…ジジッ!」ビリビリッ

いるか「なっ…!?」

マリルリ「リル!?」ビリビリ

いるか「…そっか、コイルの特性、忘れてた…」



真姫「な、なんとか助かったわね……」

真姫(コイルのがんじょうが無ければ、勝負が決まっていたわ……)

いるか「まぁ、麻痺だけならなんとか……マリルリ、アクアテール!」

穂乃果「ちょうおんぱ!」

コイル「ジジ…ジジ!」ィィィン!

マリルリ「ルッリッ……ルリー!」ポカポカ

いるか「なぁっ!マリルリ!?」

真姫「よし、上手いわ穂乃果!」

穂乃果「コイル、チャージビーム!」

コイル「ジジ…!」ビシュン

マリルリ「リルリー!」ビリビリ

いるか「うぐっ、これはまずいぞ……!」




真姫(混乱と麻痺で、マリルリはなかなか攻撃できない……)

真姫(でももし、混乱がとければ、攻撃してくる可能性が高くなる……そしたら、今度こそ負け……)

真姫(勝負を決めるなら、今よ……!)

穂乃果「いっくよー!チャージビーム!!」

コイル「ジジ…!」ビシュン!

マリルリ「ルリー!」ビリビリ

いるか「マリルリー、しっかりするんだー!!アクアテール!」

マリルリ「リルー……リルッ」キッ

真姫「なっ、混乱がもう……!」






いるか「よーし、いっけーー!!」

マリルリ「リルーリルー!!」

ヒュゴッ!

真姫(ま、麻痺を振り切って……!)

穂乃果(でも、コイルの方が速い!)

穂乃果「チャージビーム!!!」

コイル「ジジ…ジジジジ!!」ビシュゥゥン!

ビリビリビリビリ

マリルリ「ルリーーーー!!」ビリビリ

いるか「ま、マリルリーー!!!」


マリルリ「リルー……」プカー


審判「マリルリ、戦闘不能!よってこの試合、チャレンジャー穂乃果の勝利!」

穂乃果「わーい!やったねコイル!!」

コイル「ジジジ……!」

いるか「……マリルリの耐久には、自信があったんだけどな……」チューン

いるか「チャージビームの威力が上がっていたのかー、いるかもまだまだだなー!」タハハ

穂乃果「でも、マリルリもブイゼルも、すっごい強かったです!」

いるか「おっ、ありがとう!でも、いるかもポケモンたちも、もう一度鍛え直しだな。そしたら、またバトルしようよ!」

いるか「これはいるかを倒した証。スイムバッジだ。受け取ってくれ!」


穂乃果「ありがとうございます!スイムバッジ、ゲットだよ!」バーン

コイル「ジジ…ジジジジ!」



ポケモンセンター

真姫「それにしてもハラハラしたわ……一瞬負けたと思ったわよ……」

穂乃果「ふふふ、大丈夫!穂乃果たち、無敵だもん!バッジも順調に集まってるし、この調子ならすぐチャンピオンになっちゃったりしてー……」ニヤニヤ

真姫「はぁ、そんな調子乗ってると、後で痛い目みるわよ?」

???「その通りやん」

ワシィッ!

真姫「ひゃあ!?///」ビクゥッ


穂乃果「あっ、希ちゃん!」

希「やほー、穂乃果ちゃん。久しぶりやねー」

真姫「ち、ちょっと!胸から手離してよ!」バッ

希「そんな怒らんでも……ちょっとしたスキンシップやん…」

真姫「こ、これは完全なセクハラで、犯罪よ!」

希「ところで穂乃果ちゃん、バッジ2個目おめでとー!」

真姫「聞きなさいよ!」







穂乃果「ありがとう希ちゃん!あれ、なんで知ってるの?」

希「まぁそんなことはええやん。それより、順調みたいやね?」

穂乃果「うん!このまま3つ目のバッジも軽ーくゲットだよ!」フンッ

希「……そっか、それならここから1番近いのはキザキジムやね。ジース山の抜け穴を通れば、すぐ着くよ」

真姫「キザキシティ……たしか、サイクリングロードが有名よね」

穂乃果「よーし、じゃあ今からキザキシティに……!」

希「まって穂乃果ちゃん。今日はな、穂乃果ちゃんに渡したいものがあるんよ……」ゴソゴソ




ゴトッ

穂乃果「えっ、これって……」

真姫「ポケモンの卵じゃない!どこでこんなの……」

希「まぁまぁええやん。この卵、穂乃果ちゃんに育てて貰いたいんや」

穂乃果「へ?穂乃果に?くれるの!?」

希「うん。ウチもどんなポケモンが出てくるのかはわからんけど、貰ってくれる?」

穂乃果「もちろん!ありがとう希ちゃん!!」

希「ええよ。ウチが持ってても荷物になるだけやしな。ほな、ウチはこれでー♪」

真姫「…なんか見るからに怪しいけど、信用できるの?」

穂乃果「希ちゃんはいい人だよ!スピリチュアルステッキだって売ってくれたんだし」

真姫「あの棒きれ買わせた奴だったの!?ますます信用なんないわ!」

穂乃果はポケモンの卵を貰った!



4番道路



真姫「だから今日はやめておこうって言ったじゃない!」

穂乃果「だ、大丈夫だって真姫ちゃん!また野宿すれば……」

真姫「いやよ!野宿なんてこりごり!それに、こんな道端で、おばけでも出たら……」

ガサガサッ


真姫「ひっ!?」


ゴーストタイプを含むポケモン
(進化前or進化しない)
安価下2
ゾロ目でイベント発生


ちょっと気になったんだけど水タイプのジムリーダーがげきりゅう初めて見たみたいな反応はどうなんだ?



>>281
確かに←
まぁ、いるかちゃんジムリーダーになって日が浅いとかいう設定でお願いします。(適当)
納得できなけりゃスルーしちゃってください(超適当)


ヒトツキ「ギィンッ」

穂乃果「あれは……ヒトツキ?」ピコピコ

穂乃果「へぇ、剣になってるんだ!おもしろーい!」

真姫「お、おばけじゃないのね…」ガタガタ

穂乃果「…真姫ちゃん、ランプラー連れてるよね?」

真姫「それはそれ、これはこれよ!」


穂乃果「まぁ、いっか!よーし、さっそくゲットだy」

ドゴォッ!

ヒトツキ「ギーン!」ズガッ!

穂乃果「…へ?」


ゾロ目イベント
突然ヒトツキに飛んできた攻撃は?
①はっぱカッター
②ひのこ
③どろばくだん

安価下2



??「見つけました!リザード、ひのこ!」

リザード「リザッ!」ボォッ

ヒトツキ「ギーン!」

穂乃果「…へ?」

真姫「な、なに?」

ヒトツキ「ギィ…」グググ

??「今です、モンスターボール!」ヒュッ


コンッ

コロ…コロ…コロ…

カチッ

??「ふぅ、やりましたねリザード。ヒトツキ、ゲットです」

リザード「リザッ!」




穂乃果「……」ポカーン

真姫「既に目をつけられていたのね……まぁ、こればっかりは仕方がな「海未ちゃん?」……ヴェ?」

海未「はい?……え、ほ、穂乃果ぁ!な、なんでこんなところに!?」

穂乃果「それはこっちの台詞だよ!わぁ、久しぶりぃ!」ギューッ

真姫「」ポツーン


───



海未「穂乃果が出てった後、私たちも話し合ったんです。せっかくポケモンを貰ったのに、ニッタシティに篭っていては勿体無い、と」

穂乃果「それじゃあ、ことりちゃんも旅に出てるんだ?」

海未「えぇ、何度か連絡を取っていますが、元気にしてるみたいです……というか、穂乃果!あなたすこしはお母様に連絡したらどうなんですか!?」

穂乃果「うっ……し、しようとは思ってるんだけど、なかなか忙しくて……」

海未「嘘おっしゃい!まったく貴女は……」ハァッ

真姫「……」

海未「えっと……真姫、でしたっけ?穂乃果がお世話になっています」ペコッ

真姫「ヴェ?い、いや、そんなことは……」

海未「この通り、わがままで強引で、何かと振り回されてはいませんか?」クスッ

真姫「いえ、そんなこと……ないこともないわね」

穂乃果「えー!真姫ちゃんだってそういう時あるじゃん!」

真姫「はぁ!私がいつしたっていうのよ!?」

穂乃果「穂乃果覚えてるもん!サクラロードでUTX団と戦ったのだって───」



海未「なっ───UTX団!?貴女たち、彼らと戦ったのですか!?」

穂乃果「えっ?う、うん、そうだけど……」

真姫「海未、貴女UTX団を知ってるの?」

海未「いえ、私も詳しく知っているわけでは……穂乃果、真姫。これから私の師匠のところに、一緒に来て貰えませんか?」

穂乃果「師匠?」

海未「はい。私は今その方にポケモンのことを教えてもらっている最中なのです……おそらく、食事や寝床も提供していただけると思うのですが……」

真姫「行くわ」

穂乃果「返事はやっ!」



今日は眠いのでここまでー

いるかちゃんのキャラふわふわしちゃってごめんね……

それではまた次回ー


忘れてた!
1日1回、タマゴ判定

このイベント毎に直下レスのコンマ下2桁をとり、それを足していき、合計が1000に到達したら生まれます。

ゾロ目は2倍です。


タマゴ判定
合計:64
生まれるまでまだまだかかりそうだ…

ヒトツキ(ギルガルド)という優良株がとられたのはかなり痛いな...

てか現状だとメガ枠がチルットかストライクだな


今日は全休!

なのでこんな時間に始めてやんよ!



ジース山麓の小屋

ガチャ

海未「師匠、今戻りました」

??「おかえり海未ちゃん。あら、その子達は?」

海未「私の知り合いなのですが……UTX団と交戦したようです」

??「UTX団と……そう……」

真姫「ねぇ貴女、UTX団を知っているの?」

??「ふふ、元気がいいのね。貴女は?」

真姫「私は真姫。ニシキノ博士の娘よ。あいつら、ママが集めているプレートを狙っているの。なにか知っているなら教えて?!」

海未「ま、真姫!?」

穂乃果「真姫ちゃん!落ち着いて……」

??「……そう、ニシキノ博士の……」

??「とにかく入りなさい。奥でゆっくり、食事でもしながら話しましょう」カタッ

??「私の名前はあんじゅよ。よろしくね」





───

あんじゅ「……じゃあ、イナズマプレートは、真姫ちゃんが持っているのね?」

真姫「えぇ、サクラロードでは見つからなかったけど…」

あんじゅ「……そう。そのプレート、大事に持っておきなさい」

真姫「? え、えぇ……」

穂乃果「あんじゅさんは、UTX団のこと知ってるんですか?」

あんじゅ「……いいえ。私も全部は知らないわ……でも、これだけは言える」

あんじゅ「これ以上、UTX団に関わるのはやめなさい。危険だわ」

真姫「……それはあいつら次第よ。こっちだって、プレートをあつめなきゃいけないんだから!」

穂乃果「真姫ちゃん……」

あんじゅ「……そう。一応私は止めたわよ………」

あんじゅ「今日はもう遅いし、泊まって行きなさい」

穂乃果「あ、ありがとうございます!」

海未「では、布団を出してきます」

あんじゅ「ありがとう海未ちゃん。それじゃあ……」

コンマ直下
偶数→「終わったらバトルしましょうか!」
奇数→「今日はもう寝ましょう」


質問っす

マグマッグとか手持ちに加えたらタマゴ孵るの早くなりますか?


>>303
ほのおのからだを持つポケモンが手持ちにいれば、その時のコンマ×2倍をプラスします。



あんじゅ「布団敷き終わったら、バトルしましょうか!裏のフィールドで集合ね!」

穂乃果「バトル、ですか?」

あんじゅ「そう!海未ちゃんと穂乃果ちゃんで」

海未「わ、私ですか!?」

あんじゅ「そうよ?久しぶりに会ったんだし、お互いにどのくらい強くなったか、知りたいんじゃない?」

穂乃果「確かに!よーし、やろう海未ちゃん!」ダッ

海未「まっ……穂乃果!?ふ、布団を敷き終わったらって……」グイグイ

あんじゅ「あら、行っちゃった……私たちも行きましょうか」カタッ

真姫「……えぇ、そうね」



山小屋裏のフィールド

あんじゅ「使用ポケモンは2体。先に2体とも戦闘不能になった方が負けよ?」

穂乃果「はーい!」

海未「はぁ、なんでこんなことに……」



あんじゅ「それじゃあ、真姫ちゃん、後はお願い♪」

真姫「ヴェ!わ、私?!……そ、それじゃあ、試合開始!」

ポケモントレーナーの海未が勝負を仕掛けてきた!


穂乃果「いっけー!チルット!」ポンッ

海未「はっ!」ポンッ


海未のポケモン
リザード、ヒトツキ以外
進化前、3段階進化の2段階目、進化しないポケモンのどれか
安価下2





ミニリュウ「ミニー!」

真姫「あれって、ミニリュウ?珍しいポケモンね……」

穂乃果(バトルなら穂乃果の方が先輩なんだから、楽勝だよ!)

穂乃果「よーし、チルット!まずはおどろかす!」

チルット「チルッ!」クワッ

ミニリュウ「ミッ……!」ビクッ

真姫(また同じパターン……)

穂乃果「ひるんだところで、みだれづき───」

海未「ミニリュウ、たつまき!」

ミニリュウ「ミニィッ!!」ゴォオオッ!

チルット「チ、チル!?チールー!!」

穂乃果「そ、そんな!?」

真姫(ひるんでなかったのね……今思えば、このパターンが決まらなかったのって、初めてかもしれないわ)

穂乃果「チ、チルット、立て直して!チャームボイス!!」


チルット「チチ、チルッ……!」ググッ

穂乃果「チルット!どうしたの!?」

真姫(逆にチルットがひるんでるじゃない……!)

海未「でんじは!」

ミニリュウ「ミニーー!」ビリッ

チルット「チチチチッ……!」ビリビリッ

穂乃果「そ、そんな……ち、チルット、頑張って!チャームボイス!!」

海未「もう一度たつまきです!」

ミニリュウ「ミニミニー!!」ゴォオオッ

チルット「チールー!」

穂乃果「あぁっ!」





真姫(麻痺状態の相手に、怯み効果のあるたつまき。最悪のコンボだわ……)

海未「………ミニリュウ、トドメのでんげきは!!」

ミニリュウ「ミィィニィィ!!」バリバリバリッ

チルット「ち、チルルーー!!」ビリビリビリ!

穂乃果「ち、チルットー!!」



チルット「チ、ル……」パタン

真姫「ち、チルット、戦闘不能よ!」



海未「ミニリュウ、ありがとうございます」ナデナデ

ミニリュウ「ミニー♪」

穂乃果(まさか、海未ちゃんに先に勝ち越されるなんて……)チューン

穂乃果(んーん!きっと運が悪かっただけだよ!次は負けないもん!)ブンブン

真姫「穂乃果……」

海未(いける……このまま落ち着いていけば……)

海未(穂乃果に……勝てる……)

海未「……」

あんじゅ「ふーん……」クスッ


ちょっと落ちます

また夜にー


今日はタマゴ判定のコンマぐらいしかできなそうだ……

そんじゃ、とうかー


穂乃果「アリゲイツ、お願い!」ポンッ

アリゲイツ「アーリ!」

穂乃果「アリゲイツ、みずのはどう!」

アリゲイツ「アーリゲイッ!」ドォンッ

ミニリュウ「ミニーー!」バシャンッ

海未「っ……ミニリュウ、でんげきは!!」

あんじゅ「……」

ミニリュウ「ミ、ミニッー!」バリバリバリ!

アリゲイツ「アリィ!?」ビリビリビリッ

穂乃果「た、耐えてアリゲイツ!かみつく!」

アリゲイツ「アリィッ……!アリーーー!!」ガブゥッ

ミニリュウ「ミニー!」

海未「っ……ミニリュウ!」

あんじゅ「……」



ミニリュウ「ミ……」バタン

真姫「……ミニリュウ、戦闘不能よ」




穂乃果「よーし、よくやったね、アリゲイツ!」

海未「ミニリュウ、頑張りましたね……」チューン

真姫(とは言っても、状況は良くないわね…さっきのでんげきはが効いてないわけはないし……)

真姫(でも、海未の戦い方、なんか違和感が……)

あんじゅ「……」

海未「……行きます。リザード!」ポンッ

リザード「リザッ!」

真姫「リザード……お互い最初のパートナー同士の戦いってことかしら……」

あんじゅ「まぁ、その気持ちはわかるけどね」

真姫「ヴェア!?き、急に話しかけてこないでよ!」

あんじゅ「……でも、本当にそれだけならいいんだけどね……」

真姫「えっ……?」


穂乃果「アリゲイツ、みずのはどう!」

アリゲイツ「アリーッ」

海未「リザード、えんまくです!」

リザード「リザァッ!」ボフゥッ

アリゲイツ「アリッ!?」

穂乃果「なっ、視界が……」

真姫(当然ながら、リザードの方が早いようね…)

穂乃果「アリゲイツ、みずでっぽうで吹き飛ばして!」

アリゲイツ「アーーリーー!」バシャーッ

バシャーッ!!





穂乃果「い、いない。どこに……?」

アリゲイツ「……アリ!」ギンッ

穂乃果「あっ、う、上!?」

海未「リザード、かみなりパンチです!」

リザード「リザァッ!!」バリバリバリッ

ドゴォッ

アリゲイツ「アリィッ!?」

穂乃果「え、えぇぇぇ!?」

真姫「あのリザード、かみなりパンチが使えるの!?」




あんじゅ「ふふ、私が教えたのよ?ついでにいえば、ミニリュウのでんげきはもね♪」

真姫「あ、貴女いったい……?」

あんじゅ「ほーら、今は戦いにしゅーちゅー!」グイッ

穂乃果「アリゲイツ、大丈夫!?」

アリゲイツ「アリッ……アーリゲイ!!!」ギンッ

穂乃果「き、来た!げきりゅう!!」

真姫(来た!じゃないわよ。毎度毎度げきりゅう頼みじゃない……)

海未「リザード、もう一度えんまくです!」

穂乃果「アリゲイツ、回転しながらみずでっぽう!!」

アリゲイツ「アリーー!」バシャーッ

リザード「り、リザァ!!」バシャッ

海未「くっ、しまった……!」

穂乃果「これで決める!アリゲイツ、みずのはどう!!」

アリゲイツ「アリィ………!」

リザード「リザッ……!リザァッ!!」ゴォッ

真姫(あれは…リザードの特性、もうか……!)

海未「っ……リザード、ほのおのちかい!!」

アリゲイツ「アーーリィッ」ドォンッ!!

リザード「リザァァッ」ドゴォォンッ!


ドォンッドォンッ


穂乃果「じ、地面から火柱が……!アリゲイツ、避けて!」

ドゴォォンッ!!

アリゲイツ「アリーー!!」

バシャァンッ

リザード「リザァァ!!」


穂乃果「あ、アリゲイツーー!!」

海未「リザード!!」






海未「リザード、お疲れ様です」チューン

穂乃果「……アリゲイツ」チューン

あんじゅ「まったく、ひどい試合ね。見てられなかったわ」スタスタ

穂乃果「あ、あんじゅさん……」

あんじゅ「穂乃果ちゃん。教えといてあげるけど、ポケモンはね、貴女の強さを示すための道具じゃないのよ?」

穂乃果「そ、そんなこと、言われなくたってわかってます!私は、みんなのこと、友達だと───」

あんじゅ「だったら、あの無様な戦い方はなに?チルットの特性はしぜんかいふく。麻痺した時、他のポケモンに変えてれば、もっと有利に戦えたはずよ」

穂乃果「あっ……」

あんじゅ「…交代なんて、まったく考えてなかったって顔ね。それとも、する必要すらない、なんて高を括ってたのかしら?」

穂乃果「っ……!」

あんじゅ「ポケモンは友達?笑わせないで。結局貴女は、自分とポケモンを対等に見てないのよ。自分の方が偉くて、強くて、優位に立っていると思ってるの。そんなの、友達と呼べるのかしら?ポケモンに対しても……人に対しても、ね…」

海未「……」




穂乃果「わ、私、は……ただ、みんなの、ことを、信じて……」

あんじゅ「信じるのと、無茶をさせるのは違うの。貴女のは後者……信じるなんて詭弁を使って自分の『お友達』に無理させるだけで、自分は戦いを有利に進める努力を怠っている。そんなのは、トレーナー失格よ」

真姫「ち、ちょっと!」

海未「師匠!幾ら何でも……」

穂乃果「っ───!」ダッ

真姫「あっ、穂乃果!」

あんじゅ「1人にさせときなさい。今言っても、言葉をかけるのは逆効果よ……」

海未「で、でも外も暗いですし……私、追いかけてきま──」

あんじゅ「いいから。それより海未ちゃん……貴女は穂乃果ちゃんより、もっとひどいわ」

海未「えっ……?」



あんじゅ「海未ちゃん。穂乃果ちゃんが最初にアリゲイツを出した時、なんででんじはを出さなかったの?」

海未「そ、それは……単純な判断ミスです……すいません……」

あんじゅ「いいえ、違うわ。貴女は、頭ではわかっていたはずよ。でも、無意識にそれを選択肢から省いたの」

海未「……?」

真姫「どういう、こと?」


あんじゅ「海未ちゃん。貴女、穂乃果ちゃんにわざと負けようとしたわね?」





海未「なっ……そ、そんなことはありません!私は、全力で戦いました!」

あんじゅ「えぇ、全力で戦ってた『つもり』なんでしょうね?でも貴女は、勝ちたいと思う反面、勝ちたくないと思っていたんじゃないの?」

海未「そ、そんなこと……!」

あんじゅ「現に貴女の戦い方。攻撃を躊躇したり、変な間が何度もあったわ。真姫ちゃんもかんじていたんじゃない?」

真姫「……まぁ、なんか違和感があるって思ったぐらいだけど…」

海未「そ、そんな……私は……」

あんじゅ「穂乃果ちゃんの話は、貴女からよく聞いたわ。彼女が恩人だということも、とってもよく慕っていることもわかってるわ」

真姫(恩人……?)

あんじゅ「だからと言ってね、ポケモンは彼女のお膳立てする小道具じゃないのよ?」




海未「っ……わ、わたし、は……!」

あんじゅ「今日の貴女の戦いは、貴女を信じて戦ったポケモン達に対する侮辱、裏切りよ。今すぐ逃がしてあげた方が、その子達の為ね。貴女に、ポケモンを持つ資格は無いわ」

真姫「さ、さっきから黙って聞いてればっ……!」

海未「真姫!いいんです……やめてください……」

真姫「海未……でも……!」

海未「……師匠、少し、夜風に当たって来ます……」

あんじゅ「……そう、気をつけて行って来なさい」

海未「はい……」トボトボ

ガチャッ

真姫「海未……穂乃果……」




あんじゅ「さぁ、真姫ちゃん。お布団を引いて、今日は寝ましょうか♪」

真姫「っ……いったいどういう神経してんのよ!あんな言い方して、二人ともトレーナーをやめるかもしれないのに、よく平気な顔してられるわね?」

あんじゅ「私は本当のことを言っただけよ?それに……お布団を引いておかないと、あの子達が帰ってきた時、床で寝ることになっちゃうじゃない?」

真姫「……え?」




あんじゅ「心配しなくても、あの2人は帰ってくるわよ。そして、これからもっと強くなるわ……」



やべぇ、結果飛ばしてた……
>>325
>>326の間



アリゲイツ「アリー……」バタンッ

リザード「リ、ザ……」バタンッ


真姫「……り、両者、戦闘不能!この勝負、引き分け!……で、いいのかしら……」ちらっ

あんじゅ「えぇ、ナイスジャッジ」パチパチ




投下始めたばっかりですが、ちょっと急用ができたので、今日はここまで!

最後にタマゴ判定

現在合計
64 コンマ直下2桁


タマゴ判定75

現在139/1000

生まれるまでまだまだかかりそうだ……



今日はここまで!


今日明日は予定があるのでできません。
明後日からまた再開しまーす


夜は忙しいけど今暇だわ

人いるかわからんけど、ちょっとだけやりまーす。




───

10年前
ニッタシティの北東、ライフ湖

ポチエナ『がう!がうがう!!』

うみ『や、こ、こないで………!!』

ポチエナ『がうーー!!』

うみ『ひっ……!』

ズルゥッ

うみ『わぁ!?』ボチャンッ

うみ『わっぷっ……つ、つめたっ……だ、誰か……!』

うみ(助けてっ……!)





『たぁあああ!!』

ボチャーーン!!

うみ(えっ……?)

ほのか『大丈夫?しっかりつかまって!!』

ギュッ

うみ『あっ……』

うみ(あったかい……)

ポチエナ『がう!!』

ことり『───! お願い!』

安価下2
ことりがミナミ博士から借りたポケモン
ひこうタイプ、三段階進化の一段階目




ヤヤコマ『ヤヤー!!』ツンツンツン!

ポチエナ『キャウンッ!?キャインキャイン!』ダッ

ことり『ほのかちゃん!』

ほのか『だ、大丈夫?』

うみ『う、うん……ありがとう……』

ことり『なんでこんな場所に、ポケモンも持たないで1人で?』

うみ『……この湖に住む、幻のポケモンを、見てみたくて……』

ほのか『それって……じかんを移動できるっていう、ぽけもん?』

うみ『この時期に、ライフ湖に現れるって、本にのってたから……たしか名前は……』





キィンッ───





うみ『えっ!』

ことり『な、なに……湖が光って……?』

ほのか『ふ、2人とも!あれっ!!』

キィィィン───!!

ことり『あれは……ポケモン?』

ほのか『もしかしてあれが……』



『レビィーー!』

うみ『ときわたりポケモン……セレビィ……』



カッ───


……

うみ『き、消えちゃった……』

ほのか『す、すごい!ポケモンってすごいよ!……ヘクチッ!』

うみ『だ、大丈夫……クシュッ』

ことり『ふ、2人とも!早くかえろう!かぜひいちゃうよーー!』





───


海未「……」

海未(あの時、穂乃果とことりに助けて貰わなければ、今の私はありませんでした……)

海未(あの日から友達となった私達は、毎日のように遊びました。そして、穂乃果はいつも引っ込み思案な私を引っ張っていってくれた……)

海未(いつも私の先を行く、困った時は助けてくれる。まるで、ヒーローのような……)

海未(……師匠の言う通りですね。私は、穂乃果に負けて欲しくなかった。私の先を行っていてほしいと、思ってしまっていたんです……)

海未(こんな私に、ポケモンを持つ資格なんて……)

あんじゅ『今すぐ逃がしてあげた方が、その子達の為ね』

海未「……」



ポンッポンッ

リザード「リザ?」

ミニリュウ「ミニー?」

海未「……リザード、ミニリュウ」



『カゲー♪』

『ふふ、よろしくお願いします。ヒトカゲ…』



海未「……すいませんでした。私、あなた達に、酷いことを……」


『か、げっ………!』

『ひ、ヒトカゲ!もう少しでポケモンセンターに着きますから……お願い、死なないでっ……!』


海未「……そして、今までありがとうございました………」



『や……やりました!ミニリュウをゲットできましたよ、ヒトカゲ!』

『カゲー!』



『ミニー!ミニミニーーー!!』

『み、ミニリュウ、泣かないで……ほーら、怖くないですよ〜?ベロベロバァ〜!』



海未「っ……わ……わたし、はっ、トレーナー、を……やめ、ます……」



『ミニミニー♪』

『ふふ、甘えん坊なんですから……』

『リザー!リザリザーー!!』

『わ、わかってますよリザード。あなたもこっちで寝ましょう』



海未「だ、だからっ、あな、あなたたちとは、ここ、でっ……」



『これからも、ずーっと一緒ですよ?』




海未「───や……」






海未「やっぱり、嫌です………っ!」ポロポロッ








リザード「リ、リザッ!?」

海未「ふぐっ……わ、わがままだとわかっています……で、でもっ……み、みんなと、はなっ離れたく、ないっ……!」ポロポロ

ミニリュウ「ミ、ミニミニー!」

海未「ゆ、夢だったんです……ポケモントレーナーに、なること、がっ……ぽ、ポケモンが、好き、だからぁっ……だからっ……!」ポロポロ

リザード「り、リザリザ!」

ミニリュウ「ミニミニ!ミーニ!」

リザード「リザー!!」バッ

ミニリュウ「ミニー!!」バッ

海未「えっ……わぁ!?」ズデンッ

リザード「リザッリザリザリザ!リーザー!!」

ミニリュウ「ミニィッミニミニミニー!!」

海未「……リザード……ミニリュウ……!」ギュゥウッ

海未「ごめんねっ……ごめん、さないっ………!」ポロポロ






真姫「……」スヤスヤ

あんじゅ「……」パラッ

ガチャッ

海未「……只今戻りました」

あんじゅ「あら、おかえりなさい。お風呂沸いてるわよ?」

海未「……師匠。お話があります」






チュンチュン(・8・)

真姫「……んっ……」

あんじゅ「あら、おはよう真姫ちゃん」

真姫「……おはよう……穂乃果と海未は?」

あんじゅ「……海未ちゃんなら、今朝出て行ったわ」

真姫「なっ……出て行ったって、な、なんで!?」

あんじゅ「……オトノキリーグに出場するから、バッジを集めにって」

真姫「えっ……」





真姫「そっか、立ち直ったのね…」

あんじゅ「えぇ、だから言ったでしょ?2人に1通ずつ、手紙を預かってるわよ。あと、挨拶できなくてごめんなさいだって」

真姫「まったくよ。見送りくらいさせてくれても……あれ、穂乃果は?」

あんじゅ「……」

真姫「……?」


あんじゅ「……まだ、帰ってきてないわ」メソラシー

真姫「……はぁ!?」



真姫「ち、ちょっと、あんた言ったわよね?!絶対戻って来るって!!」

あんじゅ「う、うん……あれー、おかしいなー?」タラタラ

真姫「ま、まさか何か事故にでもっ……!私、探してくる!」

ガチャッ


真姫「あっ、ほの───」









穂乃果「ハァッ、た、ただっ……ゲホッ……いまっ…!!」ゼェゼェゼェゼェ





真姫「ど、どうしたのよ!すごい汗じゃない!」

穂乃果「い、いまっま、でっ、じ、ジース山のっまわ、りを……ゲホッゴホッ……はしって、た、からっ……オェッ」

真姫「今までって……まさか、一晩中?!」

穂乃果「の、のど、かわいっ、た……み……ず…………」クラッ


バタンッ

真姫「ほ、穂乃果!大丈夫、ねぇ!」

穂乃果「……」zzz

あんじゅ「……疲れて寝ちゃったみたいね。奥の布団に運んであげましょう」

真姫「まったく、なにやってるんだか……」




───穂乃果へ

まずは、別れの挨拶ができなかったことをお詫びします。

突然ですが、私は今年のオトノキリーグに出場するため、旅に出ます

そしてそこで貴女を倒し、チャンピオンになるつもりです。

穂乃果……貴女は、私にとって、ヒーローのような存在でした。

助けてもらったあの日から、貴女はずっと私一人では見ることのできない世界に連れてってくれました。

だからこそ、そんな貴女に勝ちたい。そう思ってた筈なのに……

昨日貴女にあった時には、本当は貴女の旅について行こうと思いました。

ですが、バトルをして、わかったんです。このままでは、私は貴女の背中しか見ることができない、と……

だから、私は1人で旅に出ることを決意しました。

貴女の隣に……いえ、貴女を追い抜いて、その先の世界を、自分の足で、自分の目で見るために……

その時まで、覚悟していてください。

オトノキリーグで会いましょう。




P.S.
お母様が心配していますよ?
ポケモンセンターに着き次第、必ず連絡すること!




穂乃果「……」パラッ

穂乃果「そっか、海未ちゃんが……」

穂乃果(あの泣き虫で、臆病だった海未ちゃんが……いつの間にかすっごい大人になってて……)

穂乃果(なのに、穂乃果はなにも変わらない……子どもの、まま……)

穂乃果「……」






裏のフィールド

ポンッポンッポンッポンッ

アリゲイツ「アリー!」

チルット「チルッ!」

コイル「ジジ……」

ストライク「……スト」

穂乃果「……」

真姫「……?」

真姫(なにしてるのかしら……?)

穂乃果「みんな……」ザッ






───ゴチンッ





穂乃果「ごめんなさい!!」







真姫(ど、土下座した?!)

アリゲイツ「ア、アリッ……!」

穂乃果「私、間違ってた!バトルに勝ち続けて、調子に乗って、私1人だけがすごいなんて思っちゃって……!」

チルット「チ、チルチ……!」

穂乃果「トレーナー初心者のくせに、最強なんて思い上がっちゃって……ほんと、トレーナー失格だよ……!」

コイル「……ジジ……!」

穂乃果「……だから、私も強くなるから……みんなも安心して、ついてきてくれるような、強いトレーナーになるから……!」

ストライク「……」

穂乃果「だから……!」






ポンッ


アリゲイツ「アリー……」

穂乃果「アリゲイツ……」





チルット「チルー♪」スリスリ

コイル「ジジ……ジジ」

穂乃果「みんな……ありがとう!」


ストライク「……」スタスタ

穂乃果「ストライク……?」

ストライク「……スト」カチッ

チューン

穂乃果「あっ……」

ボール(ストライクin)『…』

穂乃果「…ストライク……必ず、貴方にも認められるトレーナーに、なってみせるからね…」

真姫(……)クスッ





あんじゅ「ふふ、いいもの見せてもらったわ」パチパチ

穂乃果「あ……あんじゅさん……」

あんじゅ「まさか、ポケモンに土下座する娘がいるなんて……でも、ようやくスタート地点に立ったって感じね…」

穂乃果「……はい!」

あんじゅ「ふふ、ねぇ穂乃果ちゃん。私の特訓、受けてみない?」

穂乃果「えっ?」

あんじゅ「あなた、中々素質があるみたいだし……ポケモン達にも、新しい技を覚えさせてあげる……どうする?」

穂乃果「……」

安価直下
①やる
②やらない



穂乃果「……よろしくお願いします!」ペコッ

あんじゅ「ふふ、いいわよ〜。ただし、かなーり厳しくいくから、覚悟してね?」

穂乃果「はい!」

あんじゅ「そうだ。真姫ちゃんも受けてみなーい!」

真姫「ヴェエ!?わ、私!?」

あんじゅ「えぇ、あっでも真姫ちゃんにはキツすぎて、ついていけないかもー?」

真姫「だっ誰がっ……上等じゃない、やってやるわよ!」

あんじゅ(ちょろいわ〜)




───

海未「ヒトツキ、かげうち!」

ヒトツキ「ギーンッ!」ズズズ

ゴース「ゴスー!」バタン

イタコ「むむぅ!?ゴースー!!」

海未「やりましたね、ヒトツキ!」

海未(穂乃果……次にあったら、今度は……!)




>>368修正




───3日後

海未「ヒトツキ、かげうち!」

ヒトツキ「ギーンッ!」ズズズ

ゴース「ゴスー!」バタン

イタコ「むむぅ!?ゴースー!!」

海未「やりましたね、ヒトツキ!」

海未(穂乃果……次にあったら、今度は……!)


───

穂乃果「お世話になりました!」ペコッ

あんじゅ「えぇ、いつでもいらっしゃい?また修行してあげるわ」

真姫「二度とごめんよ……死ぬかと思ったわ……でも、色々ありがとう」ペコリ

あんじゅ「ふふふっ……」

穂乃果「それじゃああんじゅさん。また!」

あんじゅ「えぇ、また会いましょう」

穂乃果「よーし、いっくよー!!」

穂乃果(海未ちゃん、次会った時は……!)




((───私が勝つ!!))




数時間後



あんじゅ「……」

あんじゅ(トレーナー失格、か……)

あんじゅ(ほんと、どの口が言うのって話よね……」クスッ

??「遅いぞあんじゅ、集合時間はとっくに過ぎている」

あんじゅ「ごめーん英玲奈。ちょっとお客さんの対応してたのよ〜」

英玲奈「はぁ、全くお前は……少しは幹部としての自覚をだな……」

あんじゅ「や〜ん怖〜い!怒るとシワが増えちゃうわよ〜?」

英玲奈「」イラァッ

??「2人とも、おしゃべりはそのくらいにしなさい」

??「……」

あんじゅ「はーい♪」

英玲奈「…フンッ」

ジース山地下───

??「それではこれより、UTX団幹部会議を始めるわ」


───UTX団本部








穂乃果の手持ち
4体

アリゲイツ♂Lv.20
特性:げきりゅう
あなをほる/れいとうパンチ/みずのはどう/アクアテール
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv.18
特性:しぜんかいふく
おどろかす/はがねのつばさ/チャームボイス/かげぶんしん
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイルLv18
特性:がんじょう
でんじは/エレキネット/ちょうおんぱ/マグネットボム
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり

ストライク♂Lv21
特性:テクニシャン
でんこうせっか/こうそくいどう/つばさでうつ/しんくうは
いじっぱりな性格 まけんきがつよい


タマゴ判定

現在

139/1000

コンマ直下


ゾロ目なので2倍
44

現在
183/1000

生まれるまでまだまだかかりそうだ…




切りいいですが、もうちょっとだけ続けます。



ジース山の抜け穴

ピチョン

穂乃果「ゴールデンサーン♪アンドシルバームーン♪お日様と〜お月様〜♪」

真姫「……けっこう歩いたのに、なんでそんな元気なのよ……」

穂乃果「ふふふ、なんだか楽しくって!」



バッ


安価下2
いわ、じめん、かくとう、はがね
いずれかを含む、進化するポケモン
進化前(3段階の場合は1段階目)



超すいません!間違えました!
はがねは無しでお願いします。ほんとすいません!


安価下2
いわ、じめん、かくとう
いずれかを含む、進化するポケモン
進化前(3段階の場合は1段階目)


ドガァン!

ドッコラー「ドッコラー!!」

穂乃果「あれは……ドッコラー?」

真姫「あんな大きな岩を砕くなんて……すごい力ね……」

穂乃果「よーし、ヒトツキは海未ちゃんに取られちゃったし、なにより、新技を試すいい機会だよ!」ポンッ

チルット「チルー!」

ドッコラー「ドッコラ……?」

穂乃果「いくよ、おどろかす!」

チルット「チルー!!」クワッ

ドッコラー「ドッ!?ドッ……コラー!」

真姫「ひるまなかった……いわおとしよ!」

穂乃果「かげぶんしん!」

チルット「チルー!」ヒュンヒュンヒュン





ドッコラー「ドッドコッド、ドッコラー!」ブンッ

スカッ

真姫「かわせたわ!」

穂乃果「空中を旋回しながらチャームボイス!」

チルット「チルッチルッ!チールー」キューン

ドッコラー「ドッコォ!」

穂乃果「やった!」

ドッコラー「ドッ……ドッコラッ!」ビュンッ

チルット「チルッ!?」

真姫「まずい、チルットの本体にいわおとしが…!」

真姫(いや、今こそ……!)

穂乃果(修行の成果を見せる時!)


穂乃果「チルット、はがねのつばさで弾きかえして!」

チルット「チルゥッ!!」ガキーンッ

ズバァッ

ドッコラー「ドッ……!?」

真姫「よぉし!!」

穂乃果「そのままはがねのつばさぁ!」

チルット「チルー!!」ヒュンッ

ズバァッ

ドッコラー「ドッコーーー!!」


穂乃果「今だっ!いっけー、モンスターボール!!」シュッ






コンッ
コロ…コロ…コロ…
カチッ


穂乃果「よぅし!ドッコラー、ゲットだよ!」バーン

チルット「チルチルチー!!」







今日はここまでー



講義暇〜……

亀更新でスタートしまーす


キザキシティ

穂乃果「えー!いないー!?」ガーン

「あぁ。急遽ジムリーダーの緊急会議が入ってしまったみたいでね。帰ってくるのは明日になりそうなんだ」

穂乃果「そんなぁ……」ガクッ

真姫「緊急会議って、なんでそんなのが……?」

「そこはトップシークレットってやつだね」

真姫(……もしかして、UTX団かしら……?)

穂乃果「そっかぁ……じゃあ今日はどうしよう……」

真姫「……」


コンマ直下
偶数→せっかくだし、町を回ってみましょうか
奇数→あ、あの……穂乃果……




ゾロ目で特別イベントやります

コンマ直下

タイミング遅かった…
>>296のコンマで話進めます


真姫「あ、あのね、穂乃果……私とバトルしない?」カミノケクルクル

穂乃果「へ?真姫ちゃんと?」

真姫「え、えぇ……特訓の時に何度かしたけど、本気のバトルって今思えばまだじゃない?」

穂乃果「言われてみれば……よぅし!真姫ちゃん、バトルしよう!」

「そういうことなら、ここのフィールドを使うかい?」

穂乃果「いいんですか!?」

「あぁ、ただ留守番してるのも暇だからね。なんなら、審判もするけど、どうだい?」

穂乃果「よろしくお願いします!」

キザキシティジムフィールド

審判「使用ポケモンは3体。先に全てのポケモンが戦闘不能になった方の負け。その間のポケモンの交代は自由。このルールでいいかい?」

穂乃果「はいっ!」

真姫「OKよ」

審判「それでは、ポケモンバトル、始め!!」



考古学者見習いの真姫が勝負を仕掛けてきた!

穂乃果「チルット、ファイトだよ!」ポンッ

真姫「バタフリー、ゴー!」ポンッ



穂乃果(バタフリーか……そういえば特訓の時はあんまり見てなかったけど…相性はこっちが上!)

穂乃果「チルット、まずはかげぶんしんで……」

真姫「ふきとばし!」

バタフリー「フリィィィ!」バサバサ

ビュオオオオ!

チルット「チルゥゥゥウ!?」チューン

穂乃果「チ、チルット?!」

ポンッ

ドッコラー「ドッコラ!」






穂乃果(ま、まさか、最初からふきとばしなんて……!)

真姫「動揺してる暇ないわよ、ねむりごな!」

バタフリー「フリー」パサァッ

ドッコラー「どっ!?……こら……」zzz

穂乃果「あぁ!」

真姫「更に、ゆめくい!」

バタフリー「フーリーーー……」ギューン

ドッコラー「ドッ……!」zzz

穂乃果「ド、ドッコラー、起きて!いわおとし!」



ドッコラー「ドッコ……」zzz

穂乃果「そ、そんな……!」

真姫「バタフリー、もう一度ゆめくい!」

バタフリー「フリィィィ!!」ギューン

ドッコラー「ドッコッ!……ら……」チーン


審判「ドッコラー、戦闘不能!」





穂乃果「ごめんね、ドッコラー……」チューン

穂乃果(ほとんど、なにもできずに勝ち越された……!)

審判(……一緒に旅して来た2人、お互いに手の内は知り尽くしているんだろう)

審判(だからこそ、初手にふきとばしという奇策で動揺を誘い、自分のペースに持ち込んで、一気に勝負を決めた……)

真姫「よくやったわね。バタフリー」ナデナデ

穂乃果(真姫ちゃん……本気だ……!)

真姫「穂乃果、私は全力で貴女を倒しにいくわ」

穂乃果「っ……!」

真姫「だから、あなたも本気で来なさい。じゃないと……ジム戦前に、私がコテンパンにしちゃうわよ?」クスッ




穂乃果「……」スゥ

穂乃果「……」ハァッ

パチンッ



穂乃果「……うん!」

審判(目つきが、変わった……)

穂乃果「いくよ、アリゲイツ!!」ポンッ

アリゲイツ「アーリー!」

真姫「いくわよ、ねむりごな!」

バタフリー「フリィィィ!」ファサッ

穂乃果「地面にみずのはどう!」

アリゲイツ「アリッ!」ドォンッ

バシャーンッ

真姫「くっ、ねむりごなが……!」

穂乃果「れいとうパンチ!!」

アリゲイツ「アーーリーー!」パキパキ

ドゴォッ

バタフリー「フリィッ!?」



真姫「っ……ギガドレイン!」

穂乃果「アクアテール!」

バタフリー「フリィッ」ギューン

アリゲイツ「ワニッ……ワニャア!」シュバァッ

ドコォッ

バタフリー「フリーー!!」

真姫「バタフリー!」





>>408
急にワニノコになった……
修正




真姫「っ……ギガドレイン!」

穂乃果「アクアテール!」

バタフリー「フリィッ」ギューン

アリゲイツ「アリッ……アリィッ!!」シュバァッ

ドコォッ

バタフリー「フリーー!!」

真姫「バタフリー!」






バタフリー「ふり……」パタン

審判「バタフリー、戦闘不能!」


真姫「お疲れ様、バタフリー……」チューン

真姫(本当に、よくやってくれたわ……)チラッ

アリゲイツ「アリ……」グッ

真姫(ギガドレインが思いの他効いていない……効果抜群なんだけど……)

真姫(まぁいいわ。このまま一気に……!)

穂乃果「アリゲイツ、戻って!」チューン

真姫「あら、交代するのね?」

穂乃果「うん。一旦仕切り直しだよ!」

真姫(チルットの体力は満タン……懸命な判断ね…)

真姫(少し前の穂乃果なら、このまま押し切っていたんでしょけど…)





真姫「頼んだわよ、ランプラー!」ポンッ

穂乃果「チルット、お願い!」ポンッ

穂乃果(そういえば特訓中、あんじゅさんに口止めされてて、新しく覚えた技はお互いに知らないんだよね……)

真姫「穂乃果、先に言っておくけど、私のランプラーはねっぷうとでんげきはを教えてもらったわ」

穂乃果「えっ……な、なんで?」

真姫「チルットの技は抜け穴で見たから、フェアじゃないでしょ?」

穂乃果「真姫ちゃん……うん!」

真姫(これで条件は同じ……)

真姫(それで私は……穂乃果に勝つ!)





穂乃果(必中のでんげきはがあるなら……かげぶんしんは意味がない)

穂乃果「チルット、おどろかす!」

チルット「チルー!」クワッ

ランプラー「ラン…!」ビクゥッ

ボボッ

チルット「チルゥッ!?」

穂乃果「あっ……!」

穂乃果(しまった、ほのおのからだ……!)

真姫「ランプラー、でんげきは」

ランプラー「ラーーン」バリバリバリ

チルット「チルゥ!?」ビリビリ

穂乃果「チルット!」

穂乃果(どうする……でんげきははかわせないし……防げる技もない……)

穂乃果「っ……はがねのつばさ!」

チルット「チッ……ルゥッ!!」ガキーンッ

ズバァッ

ランプラー「ラーン!」

真姫「落ち着いてランプラー。もう一度でんげきはよ」

ランプラー「ラーン」バリバリバリ

チルット「チルゥッ………ち、る……」パタン


審判「チルット、戦闘不能!」




真姫(穂乃果の残りのポケモンはアリゲイツだけ……)

真姫(対して私はまだ一体、万全の状態のキルリアが残っている…せめて、アリゲイツをやけど……もしくは大きくダメージを与えられれば……)

穂乃果「チルット、お疲れ様……」チューン

真姫(穂乃果に、勝てる……!)




穂乃果「……アリゲイツ!」ポンッ

アリゲイツ「アリー!」

真姫(……きっと穂乃果は、ほのおのからだを警戒して、直接攻撃は控えてくるはず……ここはおにびで……!)

穂乃果「アリゲイツ…あれいくよ!」

アリゲイツ「アリィ!」

真姫(あれ……?)

穂乃果「あなをほる!」

真姫「なぁ!?」

アリゲイツ「アリアリアリ!」ザッザッザッ

真姫「どういうこと……」

真姫(確かに、ほのおのからだは確実ではないけど…さっきのチルットの後で、また直接攻撃なんて……!)

真姫(……なーんてね。そこまで穂乃果はバカじゃない。恐らく、あなをほるはブラフ……)

真姫(出てきた瞬間にみずのはどうを打つつもりなんでしょうけど、甘いわ!)

真姫(警戒すべきは真下以外。そして一番出てくる確率が高いのは……)

真姫(ランプラーの背後!!)

ドォンッ!!




真姫「ビンゴ!ランプラー、後ろにでんげきは!!」

ランプラー「ラーーン!!」バリバリバリ

真姫(もらった……!)

バシャーンッ

ランプラー「ランッ…!?」

真姫「えっ……」

真姫(地面から、みずのはどう……?!)

ボゴォッ

アリゲイツ「アリィッ!」バッ

穂乃果「いっけーアリゲイツ!!」

真姫「! しまっ……!」

アリゲイツ「アリィッ!!」ドォンッ

ランプラー「ラーン!!」バシャーンッ




ランプラー「らーん……」パタン

審判「ランプラー、戦闘不能!」

真姫「…ランプラー、ありがとう」チューン

真姫(まさか、陽動で後ろを向かせた、その背後から現れるなんて……!)

穂乃果「決まったね、アリゲイツ!」パァンッ

アリゲイツ「アリアリー!」パァンッ

真姫(特訓のときにしたバトルは、あくまで新しい技の練習……あとは各自、あんじゅさんから個人指導を受けていた)

真姫(どんなことをしたか、穂乃果には言っちゃダメってあんじゅさんに言われてたけど、それは穂乃果も同じだったのね…)

真姫(なら私も……!)ポンッ

キルリア「キルッ!」

真姫「見せてあげる……!」





真姫「キルリア、高速テレポート!」

キルリア「キルッ」

シュンッ
シュンッ
シュンッ

アリゲイツ「あ、アリッ……!?」

穂乃果「こ、これって……!」

真姫「どう?高速で何度もテレポートを繰り返すことで作り出す、擬似かげぶんしんよ!」

真姫(スダシティのブイゼルを参考にした、技の応用。これなら……!)

真姫「キルリア、連続でマジカルリーフ!」

キルリア「キルリッ」シュババババッ

穂乃果「四方八方から……!あ、あなをほる!」

アリゲイツ「アリィッ!」ザッザッザッ



真姫「そう来ると思ったわ!キルリア、穴に向かってシグナルビーム!」

シュンッ

キルリア「キルキルッ」ビビビッ

穂乃果「なっ……!」

アリゲイツ「アリッ!?」ボゴォッ

真姫「マジカルリーフ!」

キルリア「キルゥッ」シュババババッ

アリゲイツ「アリー!!」ズバズバッ

穂乃果「あ、アリゲイツ!!」



アリゲイツ「アッリ……アリッ!!」ギンッ

穂乃果「っ…みずのはどう!」

アリゲイツ「アリゲイッ!!」ドォオン!

キルリア「キルッ……!」バシャーンッ

真姫「キルリア!大丈夫?」

キルリア「キルル……」プルプル

真姫「よし、混乱はしてないわね…!」

真姫(それにしても、やっぱりアリゲイツはしぶといわね……)

真姫(でも今のみずのはどうの威力…げきりゅうが発動しているってことは、体力も残り少ないはず……)

真姫(あなをほる対策もバッチリだし……いける!)





真姫「さぁ、いくわよ!トドメのマジカルリーフ!」

穂乃果「っ…アリゲイツ、私を信じて!あなをほる!」

アリゲイツ「アリッ……リィッ!」ザッザッザッ

スカッ

真姫(もうそれしかないわよね……悪いけど、決めさせてもらうわ!」

真姫「キルリア、もう一度あなに……」

穂乃果「れいとうパンチ!」

アリゲイツ「リィッ!!!」パキンッ

カチカチカチ……

真姫「なっ…穴に氷の膜が……!」

審判「ほぅ……(なるほど、考えたな…)」







キルリア「キルッ……」シュンッ

真姫(でも、こんなの咄嗟の思い付きにすぎないわ!)

真姫(出てきた瞬間にテレポートで躱して……マジカルリーフでトドメをさす!)

穂乃果「……」スッ

穂乃果(ここからは細かく指示を出している暇はない……)

穂乃果(真姫ちゃんは頭がいいから……虚をつくには、アリゲイツに必要最低限の言葉で、穂乃果の考えを伝えなきゃいけない……)

穂乃果(今まで過ごしてきた時間を……戦いの経験を……アリゲイツと、私の絆を……)

穂乃果(信じる……!)スッ






穂乃果「……アリゲイツ!地中から連続でみずのはどう!」


ドォンッ
ドォンッドォンッ

キルリア「キルッ?キ、キルッ……!」シュンッ

真姫「っ……(こうなると、テレポートを繰り返すのは危険だわ……!)キルリア、一旦連続テレポートは中止!大人しくして、アリゲイツが出てくるのを待ちましょう!」

キルリア「キルッ……」スッ

穂乃果「アリゲイツー!!」

真姫(来るっ……集中しなさい、ブラフを見抜いて、確実に仕留めるの……!)

ドォンッ!

真姫(違う…)

ドォンッ!

真姫(違う…)

ドォンッ!

真姫(違う…)

ドォンッ!

真姫(違う…)





ボゴォッ!


真姫(───えっ)





アリゲイツ「アリー!!」ボガァッ

キルリア「キルーー!?」

真姫「なっ……ま、真下から!?」

真姫(ここに来て、普通にあなをほるの攻撃……!?)

穂乃果「アクアテール!!!」

アリゲイツ「アーリゲーーーーイッ!!!」シュバァッ

真姫「しまっ……マジカルリー───」



ドゴォッ!!



キルリア「キ───」



ドガアァァァァアアンッ!!





キルリア「キル……」パタン

審判「キルリア、戦闘不能!よってこの試合、穂乃果の勝利!」


穂乃果「……ぃやったぁぁあ!アリゲイツーー!」

真姫「……ふぅ。お疲れ様、キルリア……」チューン

審判(……本来あなをほるで一番警戒しなければならない足元……しかし周囲のみずのはどうを警戒すればするほど、そこへの注意が手薄になってしまっていた……)

真姫「……やられたわ。まさかあそこで真下から来るなんて……」

穂乃果「えへへ……急に思い付いたんだけど……アリゲイツがわかってくれてよかったよ……」ギューッ

アリゲイツ「アリー♪」

真姫「……今回は負けたけど、次は負けないんだから……覚悟しておきなさい!」スッ

穂乃果「うん!私だって負けないよ!」スッ

ギュッ

審判(穂乃果にアリゲイツ……素晴らしいコンビネーションだ……)


審判(……だが、ここのジムリーダー、アキラさんには…………)







夜 ポケモンセンター

真姫「……」カチャッ



真姫「……寝付けない……負けるのって、こんなに悔しいのね……」グッ

スッ

「まーーーきちゃんっ」ワシィッ

真姫「ヴェア!?の、希ぃ!?」

希「真姫ちゃん、声が大きい。もう結構な時間なんやから」シーッ

真姫「だ、誰のせいよ!まったく……で
、何の用?穂乃果なら寝てるわよ?」

希「いやいや、今日は真姫ちゃんに渡したいものがあるんよー」ゴソッ

真姫「私に……?なによこの袋……これは……?」

希「それじゃ、ウチはこれでー」フリフリ

真姫「ち、ちょっと!なんなのよこの石ころたちは!」

希「……いずれ、真姫ちゃんに必要になるものや……そしてそれは、きっと真姫ちゃんを助けてくれるよ……ほなな〜」フリフリ

真姫「……なんなのよ………」ゴソッ

真姫「………綺麗」カチャッ

───透き通るような青緑色と、中心が黒くくすんだ紫色。

希の言葉の通り、この2つの石はある事件から私を助けてくれて……

そして、私に隠された「才能」に気づかされるきっかけになるんだけど……

それはまだ、先の話……。







タマゴ判定

現在
183/1000

コンマ直下


タマゴ判定
59

現在
242/1000

生まれるまでまだまだかかりそうだ……


ちゅうわけで、今回はここまで!

捕獲安価ですが、手持ちがいっぱいになってもちょいちょいやっていきます。
一応この世界にも預かりシステムはあるので

次回はバトルメインで、安価はないです。

でわ。また次回!



捕獲安価は手持ちいっぱいになってもやります。一応この世界にも預かりシステムあるので


伝説ポケモンについては秘密です。


はがねって聞きませんでしたっけ?前はどうだったかわからないけど、ゴーストにはがねは普通に効きますよ。ランプラーの場合ほのおが入ってるので、2分の1ですけど



現在ちょっと忙しくて、ここ一週間は更新出来なそうです。

ちょっと予告というか、そのうち劇場版的なノリで他キャラの長編を書こうと思います。

書く予定の長編
花陽とシェイミ
──感謝の歌と花束を

海未とマナフィ
──深海の城の舞踏会

ことりとジラーチ
──星の欠片を集めて

真姫とセレビィ
──時を巻き戻して


今んとこ決まってんのサブタイだけで内容は全然です。もしかしたら変わるかも笑
全部は無理だから安価多数決になるかなー、まぁ、そんな感じのお知らせでした。
また来週ー!



ちょっと時間ができたので投下するー

寝落ちったらスンマソン




翌日
キザキシティサイクリングロード

真姫「ほ、穂乃果!ぜ、絶対離さないでよ!!」カタカタ

穂乃果「だ、大丈夫、ちゃんと掴んでるよ!」

───夕刻


真姫「ま、まだ、離しちゃダメよ!」キコキコ

穂乃果「……」

真姫「ちょっと!穂乃果聞いて───」バッ

真姫(───あ、れ……?)

真姫(穂乃果、あんな遠くに……この距離、私が1人で……?)

真姫「……わ、私…自転車に乗れてる……!」キコキコ


そういえば、あんじゅのようなイベント無しにポケモンの技が変わっていたら、技マシンを使ったんだと思ってください。描写がないだけで穂乃果ちゃんは技マシンをいくつか所有してます。因みに技マシンの種類はORASのやつ参照です。





真姫「や、やったわ穂乃果!私、自転車に乗れてるわ!!」キコキコ

穂乃果「うん!やったね真姫ちゃん!!」

真姫「えぇ、あなたのおかげよ!ありが───」ハッ

真姫(って、ちがああぁぁぁう!!)ガシャーーン!

穂乃果「ま、真姫ちゃん!大丈夫?」タタタ

真姫(なによこの状況!?なんでこんなことに……こんなのが目的じゃなかったのに……!)



数時間前
キザキシティジム

ドガガガガガッ

アリゲイツ「アリ…」パタン

穂乃果「あ、アリゲイツ…!」

審判「…アリゲイツ、戦闘不能!よってこの試合、キザキジムリーダー、アキラの勝利!!」

アキラ「…ふぅ、よくやったよサワムラー」チューン

真姫(そんな…まさか…!)



穂乃果
チルット×
ドッコラー×
アリゲイツ×


アキラ
サワムラー
???
???


真姫(一体も倒せないで負けるなんて…!)

真姫(キザキシティジムのアキラ…今までのジムリーダーとは格が違う…!)

アキラ「……話にならないね。もう一度鍛えてから出直してきなよ」バッ

穂乃果「っ……」グッ


───

真姫(思えば、穂乃果が負ける所をみたのは、あれが初めてだった)

真姫(海未と引き分けたのだって、油断や驕りがあったし……まぁ、海未にも色々あったけど……)

真姫(でも、今回は違う。穂乃果も、ポケモン達も万全の状態でのジム戦だったのに……)

真姫(あんじゅさんに教えてもらった技も、鍛えたコンビネーションも全てが通用せず、圧倒的な力と技で叩き潰された……)

真姫(一緒に修行してきた私ですら、その光景に落ち込んだんだから、穂乃果のそれは、私の比ではないはず……)

真姫(そう思って、気分転換にサイクリングロードに誘ったって言うのに……)


真姫(なんで私の自転車の練習に付き合わせてんのよぉぉお!!?)


真姫(……乗れるようになったのは嬉しいけど…)



穂乃果「……真姫ちゃん、ありがとうね」

真姫「……えっ?」

穂乃果「心配してくれたんでしょ?でも、穂乃果はもう大丈夫だから」ニコッ

真姫「っ……べ、別に!私が自転車に乗りたかっただけよ!!///」プイッ

穂乃果「ふふふ………あっ!」

真姫「ん?」

穂乃果「そ、それだっ……それだよ真姫ちゃん!!」バッ

真姫「ヴェエ!?な、なにが……?」

穂乃果「むふふ、よぅし……これから特訓だーー!!」



さらに翌日

アキラ「……まさか、昨日の今日でまた来るなんて……実力の差がわからなかったのかい?」

穂乃果「いえ!でも、今日は勝ちます!」

アキラ「……まぁ、ジム戦は受けるよ。それより……」チラッ

真姫「……」ムスーッ

アキラ「……喧嘩でもしたのかい?」

穂乃果「あ、あははは…ちょっと色々ありまして…」




審判「―――それでは、はじめ!!」

アキラ「サワムラー!」ポンッ

穂乃果「アリゲイツ、ファイトだよ!」ポンッ

アキラ(手持ちのエースを一番最初に…?)

アキラ(…まぁいいさ。とりあえず、どういう対策をしてきたのか、見せてもらおうか!)

アキラ「サワムラー、メガトンキック!!」

サワムラー「サワッ!」シュッ

ビヨーン!!

真姫(来た…昨日見せられた、メガトンキックで伸びた足でまわしげり。伸縮自在、ばねの様なサワムラーの足で、ポケモンをグルグル巻きにして拘束するコンビネーション…)

真姫(でも、そう簡単に同じ手はくわないわよ!)

穂乃果「アリゲイツ、受け止めて!!!」

アリゲイツ「アリッ!」バッ

ドシィッ!

アリゲイツ「アッ…リィッ!!」グググッ



真姫「よしっ!上手くつかんだ―――」

アキラ「サワムラー!」

ワサムラー「サワーッ!!」ダッ

ギューンッ

真姫(なっ…足が戻る力を利用して…!?)

アキラ「(そんな対策なら、今まで何度もされてきたさ!)インファイト!」

サワムラー「サワーー」シュシュシュシュ!


穂乃果「…」ニヤッ

アキラ「!?(まさか、読まれて…!)」

穂乃果「今だ!アリゲイツ、みがわり!」


アリゲイツ「アリ!」シュンッ

アキラ「なっ!?」

ドガガガガガッ

サワムラー「サ、サワッ!?」

真姫(あれは、昨日技マシンで覚えさせた…)

穂乃果「みずのはどう!」

アリゲイツ「アリー!」バシャーンッ

サワムラー「サワッ!……サワ~?」ピヨピヨ

真姫「混乱した…チャンスよ!」

アキラ「サ、サワムラー、しっかりしな!じしん!」

サワムラー「サワ~~?」ポカポカ

アキラ「うぐっ…!」

穂乃果「いっけー!アクアテール!!」

アリゲイツ「アーリゲーイ!!」シュバァッ

ドゴォオッ!!

サワムラー「サワーー!!」


サワムラー「サ…ワ……」パタン

審判「サワムラー、戦闘不能!」

穂乃果「決まったね、アリゲイツ!」

アリゲイツ「アーリー♪」

アキラ「…戻りな、サワムラー」チューン

真姫(インファイトは強力な分、使った後大きな隙ができる……)

真姫(昨日夜中に飛び起きて急に技マシン取り出したのは、これが狙いだったのね…)


アキラ(ふーん…単純そうに見えて、意外としっかり考えてるじゃないか…)

アキラ(ふふふ…久しぶりにアツくなってきたよ…)

真姫(…でも、これは言わばサワムラー対策……穂乃果はアキラの2、3体目を知らない……)

真姫(サワムラーで3体倒すほどだもの、他のポケモンも相当強いはず…)

真姫(…だから、昨日「あんなこと」をしたんでしょうけど……納得いかないわ…)ムスーッ


アキラ「さぁ、次いくよ。ヘラクロス!」ポンッ

ヘラクロス「ヘラクロー!」

アキラ「いわなだれ!」

ヘラクロス「ヘラーー!!」ゴゴゴゴッ

穂乃果「あっ……!」ビクッ



『ゴローニャ、いわなだれ!』

ドガガガガ


アリゲイツ「ア、リッ……!」


穂乃果(っ…ダメ、私が怖がっちゃ……!)ブンブンッ

穂乃果「アリゲイツ、みがわり!」

アリゲイツ「っ、アリィッ!!」シュンッ

ガガガガッ

真姫(みがわり二回…これで体力の半分は削られた…!)

穂乃果「アクアテーール!!」

アリゲイツ「アーーリーー!!」シュバッ




アキラ「てっぺき!」

ヘラクロス「ヘラッ!」ガキーンッ

ガシッ


アリゲイツ「アリッ…!」

穂乃果「なっ、つ、ツノで…!」

アキラ「決めるよヘラクロス、リベンジ!」

ヘラクロス「ヘーーラァッ!!」ゴゴゴッ

ドゴォッ!!

アリゲイツ「アリァッ…!!」



審判「アリゲイツ、戦闘不能!」

穂乃果「…アリゲイツ、お疲れ様」チューン

真姫(今度は誘われたわね…でも、げきりゅうを発動する間もなくやられるなんて…)

真姫(しかも、ほぼノーダメージで倒された……やっぱり強い……!)

穂乃果「…ふぅ、よしっ!」キッ

カチャッ

真姫(ついに出すのね、現段階で、穂乃果の最大戦力…)

穂乃果「いっけー!ストライク!!」ポンッ

ストライク「スットラァーー!!」ブンブン


『ねぇストライク。明日のジム戦、力を貸して欲しいの。ジムリーダーがすっごく強くって…』

『……そっか、そうだよね。いくらストライクが強くっても、勝つことはできないよね…それに言うことも聞いてくれないし、バトルに出すことはできないなぁ…』

『ごめんねストライク。勝てないバトルに無理やり出てもらおうとしちゃって…もう戻っていいよ?』

『…えっ、ジム戦に出てくれるの?でも、穂乃果の言うこと、ちゃんと聞いてくれるぅ?』

『…そっか!じゃあ明日はよろしくね、ストライク!』


真姫(…あれを私から思いついたってのが気に入らないわ……)ムッスー

穂乃果(うっ…し、視線を感じる……)タラー

穂乃果「…ス、ストライク。今日は穂乃果の言うこと聞いてもらうからね!」

ストライク「…スト」プイッ

真姫(…大丈夫かしら……)




アキラ「なんだい喧嘩かい?ぼやぼやしてるならこっちから行くよ!いわなだれ!


ヘラクロス「ヘラーーー!!!」ゴゴゴゴゴッ

真姫「まずい、ストライクには効果抜群よ!」

穂乃果「ストライク、こうそくいどう!」

ストライク「ストッ……!」シュン



シュンシュンシュンシュン

ガガガガッ



真姫「ぜ、全部躱した…?」

アキラ「へぇ、大したスピードだね…!」



穂乃果「(またてっぺきを使われる前に…)つばめがえし!」

ストライク「ストラァッ!」ヒュンッ

ヒュンッ

真姫「は、はやっ…」

アキラ「っ……こらえる!」

ズバァッ

ヘラクロス「ヘラー!」

ストライク「スト…」

穂乃果「ストライク、油断しないで!くるよ!!」

ストライク「スッ!?」

アキラ「遅いよ、これなら避けらんないだろ?リベンジ!」

ヘラクロス「へラクローーッ!!」ゴゴゴッ

ドゴォオオッ!!

真姫「あぁっ…!」



ストライク「スッ…トッ…!」グググッ


アキラ「なっ…あ、あのタイミングで受け止めるなんて…!?」


穂乃果「しんくうは!」

ストライク「スッ…トラァッ!!!」シュバァッ

ヘラクロス「ヘラッ!?」ゴァッ

アキラ「…!」



ヘラクロス「へら…くろ…」パタンッ

審判「ヘラクロス、戦闘不能!」


アキラ「…ご苦労さん、ヘラクロス……」チューン

真姫「すごい、ストライク…!」

真姫(速いだけじゃない、力もヘラクロスに負けていない…しかも、穂乃果はまだもう一体控えている……)

ストライク「スト……」

真姫(これ…もしかしたら、もしかするんじゃ……!)

アキラ「なるほど、仲は悪いようだけど、息はぴったりのようだね…」

穂乃果「べ、べつに、仲だって悪くないですよ!ねっ、ストライク?」

ストライク「……ストッ」プイッ

穂乃果「……も、もー!照れ屋なんだからーー!!」

真姫「いや、流石にそれは無理があるでしょ…」



アキラ「…まぁいいさ、アタシの最後の一匹は、こいつだよ!来いっ、ルチャブル!!」ポンッ

ルチャブル「チャブゥゥッ!」バサァッ

穂乃果(ルチャブル…ひこうとかくとうの二つのタイプを持つポケモン…)

真姫(かくとうだけなら問題はなかったけど、ストライクの弱点のひこうがあるとなると厄介ね…)

穂乃果「よぅし!ストライク、しんくうは!」

ストライク「ストラッ」シュバァッ

アキラ「とびはねる!」

ルチャブル「ルチャーッ!」ピョーーンッ

真姫「た、高っ…!」

アキラ「そのままなげつける!」

ルチャブル「チャブルッ!」ビュンッ

ストライク「スト…」ペシッ

ドクンッ

ストライク「ス、ストッ…!?」ガクッ

穂乃果「す、ストライク、どうしたの!?」

真姫「まさかっ……どく!?」




アキラ「どくバリを投げつけたのさ。知らない人から物もらっちゃいけないって、教わらなかったのかい?」ニヤァッ

穂乃果「っ…ストライク……!」

審判(…ふふふ、久しぶりに見たな…アキラさんのあんな楽しそうな顔は…)

真姫(…ちょっと待って、ルチャブルの特性って確か……!)

穂乃果「(まずい…!)ストライク、もう一度しんくうは!」

ストライク「スッ……トラァッ!!」シュバァッ

アキラ「…ルチャブル!」

ルチャブル「チャブッ!」

ヒュンッ―――

ストライク「スッ…!?」

穂乃果「はやっ…!」

真姫(やっぱり、かるわざ…!)



アキラ「ほのおのパンチ!」

ルチャブル「チャブウウウゥゥゥッ!!」ボォォッ

ドゴォッ!!

ストライク「ストォ!!」

穂乃果「ス、ストライク、がんばって…!つばめがえし!」

ストライク「スッットォッ!!」ヒュッ

ルチャブル「ルチャッ!」ズバァッ

アキラ「おっ、殴り合いかい?そういうの、嫌いじゃないね!受けて立つよルチャブル!!」

ルチャブル「チャブゥゥゥウ!!」ボォォッ

穂乃果「っ……ストライク、こっちも負けてられないよ!」

ストライク「ストラァァァアアア!!」シャキンッ

シュンシュンッ
ドガァッズバァッドゴォッ

真姫「す…すごい…」ゴクッ

真姫(頭脳戦も、心理戦もない。純粋な力と力のぶつかり合い…!)

真姫(でも、このままじゃあ…)




ストライク「ス、トォッ…!」ガクッ

穂乃果「ストライク!?」

アキラ「チャンスだよルチャブル!フライングプレス!!」

ルチャブル「チャブルァッ!!」ヒュンッ

ドガァッ!

ストライク「ストァッ……!!」ガクッ


審判「…ストライク、戦闘不の――」

穂乃果「待ってください!!」

審判「っ…?」



ストライク「……」

穂乃果「…ストライク、まだやれるよね?」

ストライク「っ……」

穂乃果「…」ニコッ

ストライク「…」ニヤッ

ストライク「スッ……トラァーーーー!!」ガバッ


アキラ「ふふ、いいねその目……」

アキラ(ストライクがあんまり懐いてないことは薄々感じていたけど)

アキラ(穂乃果のあの目……ストライクが負けることなんか、微塵も思ってない)

アキラ(それどころか、勝って当然とまで思っている。ただの傲慢に見えるけど違う、ストライクの強さを知っているからこそ、ポケモンを信じているからこそできること…)

アキラ(そしてストライクもその想いに応えるように、すでに限界なはずの体で立ち上がっている……!)

アキラ(ゾクゾクするね……歪で凸凹だけど、これこそポケモンと人のあるべき姿さ……!)

アキラ「久しぶりだよ、こんなアツイバトルは……!ルチャブル、アタシらも全力でいくよ!」

ルチャブル「チャブルー!!」バサァッ

真姫「っ……!」ゴクッ







穂乃果「ストライク、こうそくいどう!」

ストライク「ストァァ!」ヒュンヒュンヒュン!

真姫「速い……ここに来てまだ……!」

アキラ「ルチャブル、フルパワーで地面にほのおのパンチ!」

ルチャブル「ルッッッチャブウゥ!!」ボォッ

ゴァァア!!

ストライク「ストッ!?」

アキラ「さらに、とびはねる!」

ルチャブル「ルチャー!!」バサァッ

穂乃果「さっきよりも数段高い……!」

真姫(ほのおのパンチで、発生した上昇気流に乗ったのね……!)

アキラ「これがアタシらの最強必殺コンボさ!ルチャブル、超急降下フライングプレス!!」

ルチャブル「チャブゥゥゥウ!!」ギュゥゥゥ――

真姫「穂乃果!」

アキラ「避けるかい?そんなのさせないけどね!」

穂乃果「とーぜん、元々そんなつもりはありません!!」



穂乃果「ストライク、つるぎのまい!」

ストライク「ストラァァァァアアア!!」シャキィンッ

真姫(さっきより高い分、時間に余裕ができたのね…!)

穂乃果「いっけー!つばめがえしぃーっ!」




ストライク「ストライィィィッ!!!」ビュンッ

ルチャブル「ルチャァァァ!!!」ギュゥウウウ!


ズバァァアアン!!


ストライク「」スタッ

ルチャブル「」スタッ

穂乃果「……」

アキラ「……」

真姫「っ……!」ゴクッ

ストライク「………ス」グラッ








ストライク「っトラァ!」グッ

ルチャブル「」ニヤッ

ルチャブル「チャブル……!」バタン








審判「っ……ルチャブル、戦闘不能!よってこの試合、チャレンジャー穂乃果の勝利!!」



穂乃果「…や、ぃやったああぁぁぁ!!やったね、ストライクーーー!!」バッ

ストライク「…スト」ペシッ

穂乃果「アダッ!?」ズシャッ

真姫「やれやれ…」スタスタ


アキラ「…ルチャブル、ありがとね。ゆっくり休んで……」チューン

穂乃果「ストライク、お疲れ様」毒消しプシュー

アキラ「…やられたよ。強いね、あんたのストライク……」

穂乃果「……あの、アキラさん。ごめんなさい!」バッ

アキラ「ん?」

穂乃果「…私、本当は全然ストライクに懐かれてなくって…ストライクに認められてなくって……でも、試してみたかったんです。ストライクが味方になってくれたら、どれだけ心強いのか…」

ストライク「……」

穂乃果「…ジム戦は、今までのポケモンとの絆とか、信頼とか、そういうのを示す場所なのに……だから私、バッジは……」

ピィンッ



穂乃果「えっ――わっ!?」パシッ

アキラ「……確かに、今日のあんたの戦いは褒められたもんじゃない」

穂乃果「っ……」

アキラ「けど、少なくともバトルの時、あんたとストライクは、心が通じ合ってたように見えた。あんた達の戦いは……なんて言うか……可能性、感じたよ」

穂乃果「アキラさん……」

アキラ「だから、これはその可能性への投資さ。この私が認めた証、アスリートバッジ。受け取っときな」

穂乃果「……はい、ありがとうございます!やったね、ストライク!」

ストライク「……スト」プイッ

穂乃果「ふふっ……よーし、アスリートバッジ、ゲットだよ!」バーンッ

翌日

キザキシティの隣町、サイキシティ

「「「わっしょい!わっしょい!!」」」

穂乃果「わぁー、見て見て真姫ちゃん!ピカチュウだよ!ピカチュウの御神輿!!」

真姫「もぅ、はしゃがないでよ恥ずかしいわね……あ、すいません。りんご飴ください。あとコイキング焼きも」ドッサリ

穂乃果「……真姫ちゃん、食べ物買いすぎじゃない?」

穂乃果(ジム戦を終えた私達は、アキラさんの勧めで、隣町のお祭りに来ていた。サイキシティでは月1単位でお祭りをやるらしく、ちょうど今日がちょうどその日だったらしい)


穂乃果「あっ、ねぇねぇ真姫ちゃん!これ見て!」

真姫「なによもう……マルチバトル大会?」モグモグ

穂乃果「二人一組にはのタッグバトルだって、面白そうじゃない?一緒に出ようよ!」

真姫「……」

安価下2
①仕方ないわねー
②オコトワリシマス!








真姫「仕方ないわねー……まぁ、景品も出るみたいだし、いいわよ」

穂乃果「よーし!出るからには絶対優勝だよー!」




同時刻

サイキシティ

花陽「マルチバトル大会かぁ……参加してみたいなぁ……」

花陽「でも、ペアがいないと参加できないみたいだし……うぅ……ダレカタスケテェ……」

ドカッ

花陽「きゃっ!?」

花陽がぶつかった人物
コンマ下2
1〜3.①ベージュの髪の女の子
4〜6.②変な格好のツインテール
7〜9.③猫耳帽子の少女
0①〜③の番号指定


???「あっ、ご、ごめんなさい!大丈夫ですか!?」

花陽「あ、いえ、こちらこそボーッとしてて……」

花陽(わっ、何この人、すごく綺麗なベージュの髪……それに、すっごくかわいい……)

ベージュの髪の娘「よかったぁ……本当にごめんなさい。じゃあ私はこれで……」チラリッ

花陽(あっ……あれって、モンスターボール!?)

花陽「あ、あのっ待ってください!!」

ベージュの髪の娘「?」




「それでは、ここにお名前を記入してください」

穂乃果「はーい!えーっと、ニッタシティの……」





「はい、承りました。クボシティの花陽さんと、ニッタシティのことりさんですね?」

穂乃果「……えっ?」バッ

真姫「? どうしたの……?」

花陽「本当にありがとうございます……!」

ことり「んーん。私もマルチバトル興味あったから♪」

穂乃果「花陽ちゃん、と……ことりちゃん!?」

花陽「え?あっ……」

ことり「あー!穂乃果ちゃんだー♪」




同時刻
サイキシティ


金髪の少女「……」

希「えーりち、りんご飴いる?」

金髪の少女「…えぇ、いただくわ……それにしても、どういう風の吹き回しかしら?希がお祭りに誘うなんて」

希「べーつに、ただえりち最近引きこもってばかりやろうから、偶には外に連れ出さなあかんなーって。あっ、マルチバトル大会、私たちでエントリーしてきたから!」

金髪の少女「…はぁ、全く勝手なんだから……まぁ、いいわ。最近は『仕事』ばかりだったから、偶にはこういうのもいいわね……」スタスタ

希「……うん、せやね………」





今日はここまで!

わかってると思いますが、コイキング焼きはコイキングの形のたい焼きです。フリスビーぐらいの大きさです、500円します(ポケモンアニメ参照)

それではまた次回ー!



講義が暇なんで、亀更新で始めまーす。






花陽「───えぇ!?、キザキジムのアキラさんに勝っちゃったのぉ!?」

穂乃果「う、うん……まぁ一応……」

花陽「す、すごいよ!アキラさんは元四天王でもあって、大抵のトレーナーは他のバッジを集めてから挑戦するのに……!」

真姫「元四天王……どうりで強いわけね……」

穂乃果「あ、あはは……そ、それより!2人は知り合いだっの?」

ことり「んーん。さっきそこで会って、大会に一緒に出ませんか?って誘われたの」

花陽「わ、私、一人旅だったから……」

真姫(それにしても初めて会った地人に声かけるなんて、コミュ力高いんだか低いんだかわかんないわね…)



アナウンス『5分後に、マルチバトルのトーナメントの組み合わせを発表します。参加者はフィールド近くの大画面に集まってください』




ザワザワ

穂乃果「ほえ〜……たくさんいるんだね〜」

花陽「サイキ祭のマルチバトルって言えば、結構有名なんだよ?」

「さーて、では今からトーナメントの発表をするよー!私は司会の風!よろしくねー!」

風「それじゃあさっそく!トーナメントの組み合わせはこれだぁ!」バッ



ファイトだよ!チーム
コンマ直下
ことパナァチーム
コンマ下2
スピリチュアルチーム
コンマ下3

偶数→Aブロック
奇数→Bブロック



ファイトだよ!チーム
Aブロック

真姫「……なによあのチームの名前」

穂乃果「えー、真姫ちゃんがなんでもいいっていったんじゃーん!」

ことパナァチーム
Bブロック

穂乃果「ことりちゃん達とは別ブロックだから、戦うには決勝まで行かないとね」

真姫「えぇ、まぁ優勝するのは私たちだけどね」

花陽「わ、私だって……あの時より強くなったんだから、絶対負けません!」

ことり「うん!頑張ろうね花陽ちゃん!」

穂乃果「ふふっ……ん?」

風「それじゃあさっそく試合を始めちゃうよ!Aブロック第1試合は、ファイトだよ!チーム対カミモブチーム!Bブロック第1試合は、ことパナァチーム対エービーチーム。各自それぞれのフィールドに集まってねー!」

真姫「よしっ、行くわよ穂乃果それじゃあことり、花陽。また後で」

ことり「うん!」

花陽「はい!」

穂乃果「……」ジーッ

真姫「穂乃果ぁ?ぼやぼやしてると置いていくわよ?」

穂乃果「ぅえ?ま、待ってよ真姫ちゃーん!」タタッ

穂乃果(……あのスピリチュアルチームって、もしかして……)

>>495
間違えました、逆です

ファイトだよ!チーム対エービーチーム

ことパナァチーム対カミモブチームです


Aブロック会場

穂乃果「ふふ、アキバの森を思い出すね!」

真姫「そうね…あなたのワニノコが私のキルリアに惚れちゃったのよね」

穂乃果「あははっ、そんなこともあったね!懐かしいなー…」

A「あー!」

B「お前たちはー!!」

穂乃果「えっ?」

真姫「……あっ」

A「忘れもしない、アキバの森のぉ!」

B「お前らのせいで私たちはクビになったんだぞー!!」

穂乃果「……えーっと……ま、真姫ちゃん、知り合い?」

真姫「……いえ、知らないわ(アキバの森で会った2人組だけど……)」





審判「それではAブロック第1試合を開始します!使用ポケモンは各自1体。始め!」

A「あの時の恨み、ここで晴らしてやるわー!キノガッサ!」ポンッ

B「いけ、マッスグマ!」ポンッ

穂乃果「アリゲイツ、ファイトだよ!」ポンッ

真姫「いくわよ、キルリア!」ポンッ

A「キノガッサ、アリゲイツにマッハパンチ!」

キノガッサ「キノッ!」ヒュンッ


ドシィッ


A「どうだぁ!あの時とは違う……の……?」

アリゲイツ「アリィッ………」グググッ

A「なぁっ!?マッハパンチを受け止めるなんて……!」

B「なにやってんのよ!マッスグマ、アリゲイツに10まんボルト!」

マッスグマ「クマーー!」バリバリバリッ

真姫「キルリア、サイコショック!」

キルリア「キルーーッ」シュンシュン!

ドガァンッ!

真姫「学習しないのね、周りに気を配りなさいって言ったでしょ?」

B「グッ……このぉ!」




穂乃果「みずのはどう!」

アリゲイツ「アリー!」バシャーンッ

キノガッサ「キノッ……キッ!」プルプル

A「ば、ばかめ!効果はいまひとつ……」

真姫「テレポート!」

シュンッ

キルリア「キルッ!」

キノガッサ「キッ!?」

真姫「キルリア、サイコショックよ!」

キルリア「キルッ!!」シュンシュンッ

穂乃果「アリゲイツ、マッスグマにアクアテール!」

アリゲイツ「アリー!!」シュバァッ

キノガッサ「キノー!!?」ズガガガッ

マッスグマ「クマーー!!?」ドゴォンッ

AB「ぎゃー!!」


審判「マッスグマ、キノガッサ、戦闘不能!ファイトだよ!チームの勝利!」


ワァァァァ!
グッドコンビーネーショーン!

穂乃果「やったね真姫ちゃん!!」スッ

真姫「えぇ、そうね」スッ

パァンッ!

A「ち、ちくしょー!」ダッ

B「覚えてやがれーー!」ダッ

穂乃果「なんだったのかな?」

真姫「……さぁね?」



Bブロック会場

審判「試合開始!」

ことり「ヤーコちゃん、おねがぁい!」ポンッ

ヒノヤコマ「ヤコー!!」

花陽「い、いきます!」ポンッ

かよちんのポケモン
ベトベター以外
進化しないor最終進化体以外
安価下2


ちょっと落ちます。続きはまた夜にー

>>490
地人て…



>>505
ミスった、他人だわ


とりあえず今の穂乃果ちゃんの手持ちだけ公開するのと、昨日タマゴ判定忘れたのでそれやって夜にまた来ます。





穂乃果の手持ち
5体

アリゲイツ♂Lv.22
特性:げきりゅう
みがわり/れいとうパンチ/みずのはどう/アクアテール
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv.20
特性:しぜんかいふく
おどろかす/はがねのつばさ/チャームボイス/かげぶんしん
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイルLv19
特性:がんじょう
でんじは/エレキネット/ちょうおんぱ/マグネットボム
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり

ストライク♂Lv23
特性:テクニシャン
つるぎのまい/こうそくいどう/つばめがえし/しんくうは
いじっぱりな性格 まけんきがつよい

ドッコラー♀Lv.18
特性:こんじょう
はたく/にらみつける/いわおとし/けだぐり
わんぱくな性格 ちからがじまん


タマゴ判定

242/1000

+コンマ直下




タマゴ判定
39

281/1000

うまれるまでまだまだかかりそうだ……



ヒトデマン「デヤッ!」

ミカ「いっけー、ハスブレロ!」ポンッ

フミコ「出ておいで、コノハナ!」ポンッ

ことり(この中なら、ヤーコちゃんが一番速い…)

ことり「ヤーコちゃん、ハスブレロにつつく……」

ミカ「ハスブレロ、ねこだまし!」

ハスブレロ「ハスッ!」シュッ

パァァンッ!!

ヤーコ「ヤコッ!?」ビクッ

ことり「あっ……!」

フミコ「コノハナ、ヤドリギのタネ!」

コノハナ「コノー!」ポンポンッ

ことり「や、ヤーコちゃん!!」







花陽「ヒトデマン、ヒノヤコマを守って!」

ヒトデマン「デヤッ!」シュン!

ワサワサッ

ことり「は、花陽ちゃん!?」

花陽「大丈夫!ヒトデマン、こうそくスピン!」

ヒトデマン「デヤァッ!」ビュンビュンッ

ヒュバァッ!

フミコ「や、ヤドリギのタネの蔦が吹き飛んだ…!」

花陽「そのままハスブレロにアタック!」

ヒトデマン「デヤッ」ヒュンヒュンッ

ハスブレロ「ハスー!!」ドカッ

フミコ「くっ、ココハナ!はっぱカッター───」

ことり「ヤーコちゃん、ニトロチャージ!!」

ヒノヤコマ「ヤァァコォォ!!」ゴォオッ

コノハナ「コノー!」ドゴォッ




穂乃果「いっけー!花陽ちゃーん、ことりちゃーん!」

真姫「……花陽、バトルになると堂々としてるわね……」

真姫(あの自信満々な戦い方、まるで……)

花陽「ここです!スピードスター!」

真姫(まるで、穂乃果みたい。なーんて……)

真姫(そして、穂乃果の幼馴染のことり……)チラッ

ハスブレロ「ハスーー!」バシャーッ

ことり「ヤーコちゃん、躱してつつく!」

ヤーコ「ヤコーッ」ヒュンッ

ヒュイーンッ

真姫(…何かしら、この違和感。なんかあのヒノヤコマ、無駄な動きが多いような……)



ハスブレロ「ハスー……」パタン

コノハナ「コノー……」パタン

審判「ハスブレロ、コノハナ、戦闘不能!ことパナァチームの勝利!」

花陽「や、やったぁ!ことりちゃんやったね!」

ことり「う、うん……ごめんね、ことりが足引っ張っちゃって…」

花陽「そんなこと無いよぉ!この調子で次も頑張ろ!」

ことり「…うん!」ニコッ

真姫(……まぁ、でも弱いわけじゃ無いのよね……無駄な動きが多いけど、ちゃんと攻撃に繋がってるっていうか……)

真姫(……もしかしてことりって……)

穂乃果「ことりちゃん達も勝ったねー。よーし!私たちも頑張るぞー!」




そして、各ペアは順調に勝ち続け、4人は各ブロックの決勝戦へと駒を進めた……

審判「それではこれより、Aブロック決勝戦、ファイトだよ!チーム対、スピリチュアルチームの試合を始めます!」

真姫「あっ……あんた!」

穂乃果「やっぱり……」



希「やっほー、穂乃果ちゃん♪」

穂乃果「やっぱり、スピリチュアルチームって希ちゃんいたんだー!」

真姫「…そういや、ステッキの名前とかそんなんだったわね……」

金髪「……希、知り合いなの?」

希「うん。あっ、穂乃果ちゃん、真姫ちゃん。こちら、うちの親友のえりちや!」

絵理「……ナンジョウタウンの絵理よ。よろしくね……」


穂乃果「あっ……ほ、穂乃果です!よろしくお願いします!」

真姫「……真姫よ、よろしく」

穂乃果(なんかこの人……)

真姫(希と違って無愛想ね……)

絵理「……」フイッ

審判「それでは決勝戦、始め!」

真姫「行くわよ、キルリア!」ポンッ

穂乃果「ストライク、ファイトだよ!」ポンッ

真姫「ち、ちょっと!?ストライク出して大丈夫なの?」

穂乃果「だ、大丈夫だよ!ね、ストライク!」

ストライク「……」プイッ

真姫「思いっきりそっぽ向いてるんだけど……」

穂乃果「で、でも、なんかあの2人強そうだし……」

真姫「気持ちはわかるけど……」

希「ほな、いくでー!」ポンッ

絵理「……」ポンッ

希のポケモン
エスパータイプ限定
進化しないor最終進化体(ルカリオやボーマンダみたいな)
安価下2

絵理のポケモン
こおりタイプ限定
進化しないor最終進化体
安価下5



ソーナンス「ソーーーナンスッ!!」ビシィッ

デリバード「デリデリー♪」ぴょんぴょんっ

穂乃果「そ、ソーナンスと……」

真姫「デリバード……?」

穂乃果(な、なんか警戒した割に……)

真姫(拍子抜けっていうか……)

希「…」ニコニコ

絵里「……」




───

審判「───ベトベター、戦闘不能!ナナシチームの勝利!」


花陽「ま、負けちゃった……」

ことり「うぅ……相手が強かったね……」

花陽「うん……でも、すっごく楽しかった!ことりちゃん、一緒に出てくれてありがとう!」

ことり「花陽ちゃん……ことりも、とっても楽しかったよ!誘ってくれてありがとね!」

花陽「えへへっ……よし、気を取り直して、穂乃果ちゃんたちの応援に……」

ワァァアアアアア!!

ことり「な、なに?!」

花陽「Aブロック会場からだね……行ってみよう!」





───

穂乃果「ストライク、しんくうは!」

ストライク「ストラァ!!」シュバァッ

絵里「……」

デリバード「デリー♪」ぴょーん

スカァッ

ストライク「スッ……!」

真姫「このっ……ちょこまかと!キルリア、マジカルリーフ!」

キルリア「キルーー!!」シュババババッ

希「ソーっち、ミラーコート!」

ソーナンス「ソーーナンス!」キラーンッ

ズババババッ

キルリア「キッ……!?」ズバババッ

真姫「キ、キルリア……!」

真姫(ソーナンス……思っていた以上に厄介ね……でも、それ以上に……!)

穂乃果「っ……こうそくいどう!」

ストライク「ストラァァアア!!」ヒュンヒュンヒュンッ

絵里「……デリバード、oжидание(待機)」

デリバード「デリー……」スタッ

ヒュンヒュンッ

絵里「…右、こおりのつぶて」

デリバード「デーリィッ!」ヒュガッ!

ストライク「ストッ!」ドゴォッ

穂乃果「す、ストライク!?そんな……!」

真姫(あのデリバード、さっきから一撃もくらってない……!)

真姫(絵里の必要最低限の指示に瞬時に合わせている……回避に至っては指示すら無しに勝手に避けてるし…)

絵里「……」

真姫「っ!」ゾクゥッ

真姫(なんなのよこいつ……なによその氷みたいな冷たい目は……!)









真姫(せ、せめてソーナンスだけでも倒さないと……!ミラーコートやカウンターは跳ね返すわけじゃない、ソーナンス自体にもダメージは蓄積されてる……!)

真姫「決めるわよキルリア、ソーナンスにシグナルビーム!」

キルリア「キルー!!」ビビビビ!

希「ありゃー、これは耐えられんなぁ……ソーっち、みちづれ」

ソーナンス「ソーーナンッ───」ズズズッ

ズズズッ

キルリア「キ、キル!?」

真姫「し、しまっ───」

ソーナンス「ス!!!」

ドガァァ!!



ソーナンス「ソー……ナン……」パタン

キルリア「キ……ル……」パタン

審判「ソーナンス、キルリア、戦闘不能!!」

真姫「き、キルリア……」

希「ふふ。真姫ちゃん、焦るなんてらしくないやん?」チューン

真姫「っ……」チューン

穂乃果「真姫ちゃん……」

絵里「……これで一対一なわけだけど、どうする?」

穂乃果「えっ?」






絵里「今までのバトルでわかったでしょ?あなたと私じゃ、格が違いすぎる……無駄にポケモンを傷つけるだけよ」

穂乃果「……」

絵里「これ以上は時間の無駄だわ。さっさと降参し「嫌です!」……なんですって?」

穂乃果「実力が違うのは、わかってます。でも、私は諦める訳にはいきません!だって、ストライクがまだ諦めてないから……ね?」

ストライク「……スト」コクッ

絵里「……そう、勝手にすればいいわ」





穂乃果「ストライク、こうそくいどうでデリバードの周りを回って!」

ストライク「ストラァァア!!」ヒュンッ

ヒュンヒュンヒュンヒュンッ

絵里「(また同じパターン……)…デリバード、oжидание」

デリバード「デリー」スッ

ヒュンヒュンヒュン───

絵里「…終わりね。左、こおりの「しんくうは!」つぶて……えっ?」

ストライク「ストラァ!」ヒュバァッ

デリバード「デリ!?」ヒュゴッ

ドガァン!

穂乃果「つばめがえし!」

ストライク「ラアァアイクッ!!」ヒュンッ

デリバード「デリィッ!?」ズバァッ

絵里「なっ……!」

希(今、穂乃果ちゃん、ポケモンそっちのけで、えりちの方をずっと見てた……)

真姫(絵里が技を出すタイミングで、最速の技で相殺して、その隙をついたの……?でもそれって、自分のポケモンから完全に注意を逸らさなきゃ出来ないこと……)

『デリバード、oжидание』

絵里(……なるほど、パターンを読まれてたのは、私の方ってわけね)













穂乃果「絵里さんは、私よりずっとすごいトレーナーです。きっとまた、ストライクの動きを読んで、的確な指示を飛ばしてくる……」

穂乃果「だから、私はその絵里さんの腕を信じました。もちろん、私の指示が無くても充分強い、ストライクのことも、ね?」

ストライク「……スト」プイッ

絵里「……(嫌味じゃない……あの子、本心で私のトレーナーとしての腕を信じて……)…ふふっ」

希「! えりち……」

絵里「……デリバード、久しぶりにあれ、いくわよ……!」

デリバード「デリーー!!」

カッ

穂乃果「わっ!」

真姫「な、なに?デリバードに光が集まって……!?」

絵里「ゴッドバード、ひこうタイプ最強の技よ。ただし、準備に時間がかかるの。その間デリバードは隙だらけ……どうする?」

穂乃果「……」

ストライク「……ストッ」ギロッ

穂乃果「……うん、わかってるよ……つるぎのまい!!」

ストライク「ストー………!」シャキィンッ

絵里「へぇ……真っ向から受けるつもり?面白いじゃない……!」ニヤッ






デリバード「デリィィイイイ!!」コォオォオ!!

真姫「き、綺麗……まるで、神様の光みたい……!」

希「……」


絵里「──いくわよ? デリバード、ゴッドバーード!!」

デリバード「デェェェエエリィィィイイイイイ!!!」シュガァァァァア!!


穂乃果「いっけーーストライク!!つばめがえしぃ!!!」

ストライク「スッットラィィィイイク!!」シュンッ

──────

ドガァァァァアアアアンッ!!




真姫「キャアッ!?」

希「っ……!」

穂乃果「……」

絵里「……」

真姫(ど、どっちが……!?)





ストライク「ス……ト……」ドサッ



審判「す、ストライク、戦闘不能!!スピリチュアルチームの勝利!!」


ワァァァァァ!!


デリバード「デリー!デリデリバー!!」ぴょんぴょん

真姫(ストライクの一撃を受けても、あんな元気なんて……よく育てられてるなんてレベルじゃないわよ……)

穂乃果「……ストライク、お疲れ様。ごめんね……」チューン

絵里「……」スタスタ

穂乃果「あ……絵里さん……」

絵里「…久しぶりに楽しかったわ……」クルッ

希「ほな、またねー♪」ヒラヒラ

穂乃果「あっあの、絵里さん!!」

絵里「…」ピタッ

穂乃果「わ、私、もっと強くなります!ポケモン達と一緒にもっと……それで、次に会った時は……もう一度、バトルしてくれますか……?」

絵里「……………」


───絵里さんは、私の質問に答えてはくれなかった………。





そして、マルチバトルトーナメント決勝戦。しかし、Aブロック決勝戦を最後に、スピリチュアルチームは姿を消し、Bブロック優勝者の不戦勝ということで、大会は幕を閉じた──。



キザキシティ


希「どやった、えりち?」

絵里「えぇ、あれが穂乃果さんね……希の言っていた通り、いい子だわ。ポケモンとの絆を、心の底から信じている……」

希「せやろ?穂乃果ちゃんみたいに、ポケモンのことが本当に好きな子もいるんや。だから……」

絵里「でも、それとこれとは別よ。私は考えを変えるつもりは無いわ」

希「えりち………」

絵里「あなたに理解されようなんて思って無い。けど……もし私の邪魔をするつもりなら……あなたも、私の敵よ。ツバサのように、ね……」

希「っ……う、うち、は……!」

絵里「……今日はありがとう。それから……私を親友って言ってくれたこと、嬉しかったわ……さよなら、希」



───そう言って手を振る親友の姿を、

ウチは……私は、黙って見送ることしか出来なかった。

ゆっくりとした、決して速くない足取りなのに、一歩進むごとに彼女が物凄く遠くへ行ってしまっているようで……

いや、最初から私は、彼女の側になんて入れてなかったんだ。

今日ずっと、彼女は私の声も、手も、届かない所にいたんだ。


あぁ、一体どうすれば───

「どうすればいいのっ……?」

涙と共にこぼれ落ちた行き場のない言葉は、溶けるように空気に消えた。


初めて、自分を親友と呼んでくれた存在。

初めて、自分が親友と呼んだ存在。

彼女を救いたいのに、止めたいのに。

私の思考の行き着く先は、彼女の側にいられる、一つの答え。




本当に、醜くて、惨めで、哀れで……

そんな自分が、嫌いで仕方なくって……

無力な私は、その場で蹲り

子供のように泣きじゃくることしか、出来なかった───。



タマゴ判定

281/1000

コンマ直下


タマゴ判定
43

324/1000

生まれるまでまだまだかかりそうだ……


今回はこれにて終了


次回、物語が大きく動く……かも!

それを決めるのは……あなたかもしれない!

お楽しみにー!



いくでー



翌日

穂乃果「ほへふぉんほーひへーはー(ポケモンコーディネーター)?」モグモグ

ことり「うん。ポケモンの強さじゃなくって、ポケモンの魅力を引き出す人のこと。ことりはそれを目指してるの!」

真姫「なるほど……昨日感じた違和感はそれだったのね……」

花陽「そ、そうだったんですか……それなのに昨日はバトルに誘っちゃって……」

ことり「んーん。何事も経験だよ!むしろ得るものもあったし、誘ってくれて感謝してるよ♪」

真姫「コーディネーターってことは……コンテストに出るのよね?」

ことり「うん。一応一回出てみたんだけど、負けちゃって……だから今度は、一週間後にこの先のミヤシタタウンでコンテストが開かれるから、それに参加してみようと思うの」

穂乃果「そっか……それだと、穂乃果達とは逆方向になっちゃうね……」

真姫「えぇ、そうね……花陽はどうするの?」

花陽「私はこの後用事が………って、アアアアアアッ!!!」

穂乃果「えっ!な、なに、どうしたの!?」

花陽「も、もうこんな時間……!ご、ごめんなさい!私もう行きます!え、えっと、私もう行きます!ごめんなさーい!!」ピューー!!

真姫「ち、ちょっと花陽!?」

穂乃果「……行っちゃった」

ことり「面白い娘だったね♪」


穂乃果「じゃあ、ことりちゃんとはここでお別れだね……」

ことり「うん……あ、そうだ穂乃果ちゃん。行く前に、私とバトルしてくれない?」

穂乃果「え?で、でもことりちゃん、バトルは専門じゃないんじゃ……」

ことり「せっかく会えたんだし、穂乃果ちゃんのポケモンも見てみたいの、おねがぁい!」

穂乃果「……うん、そうだね。よぅし、やろう!ポケモンバトル!」



昨日の大会のフィールド


真姫「(まさか無料で貸し出ししてるなんて……)使用ポケモンは3体、ポケモンの交換は自由でいいわね?」

穂乃果「うん!」

ことり「はい!」


真姫「それではポケモンバトル、始め!」

穂乃果「チルット、ファイトだよ!」ポンッ

ことりのポケモン
安価下2
御三家、伝説以外のメガシンカ枠


ことり「出てきて、ギーちゃん!」ポンッ

ヨーギラス「ヨギー!!」

穂乃果「いっくよー!チルット、かげぶんしん!」

真姫(幼馴染同士の戦い……ことりに、海未のような迷いが無ければいいけど……)

ことり「ギーちゃん、いわなだれ!」

ヨーギラス「ヨーギーー!!」ドゴゴゴ

チルット「チルッ、チー!」ヒュンヒュンッ



──────







──

ことり「ヤーコちゃん、ニトロチャージ!!」

真姫(そんな私の心配は、杞憂でしかなかった。ことりに海未のような、躊躇いや戸惑いは感じられず……)



ことり「リーちゃん、躱してはっぱカッター!!」

真姫(むしろ、本気で穂乃果に勝とうとする執念のようなものが伝わってきた)

真姫(だけど……)




穂乃果「れいとうパンチィ!!」

アリゲイツ「アーリィッ!!」パキーン

ドゴォッ

ベイリーフ「ベイー!!」

ことり「ぁっ……リーちゃん!」

ベイリーフ「ベイー……」ドサッ

真姫「……ベイリーフ、戦闘不能。この勝負、穂乃果の勝ちよ」

穂乃果「やったね、アリゲイツ!」

真姫(お互い最後の1匹になったけど、絵里やアキラに比べて、穂乃果が苦戦することはなかった…)


ことり「……リーちゃん、お疲れ様」チューン


安価下5まで多数決
①「やっぱり、穂乃果ちゃんは強いね!」
②「……あはは、まけちゃった




ことり「……あはは、まけちゃった……やっぱり……」ボソッ

真姫(ん……?)

穂乃果「ことりちゃんのポケモン、すごく強かったよ!穂乃果、びっくりしちゃった!」

ことり「……そう、かな?えへへ……」

穂乃果「……ことり、ちゃん、どうしたの……?」

ことり「……な、なんでもないよ!ねぇ穂乃果ちゃん。いつか、ことりとポケモンたちのステージ、見に来てね!」

穂乃果「う……うん!楽しみにしてるよ!」

真姫(……気のせい、かしら……)



???「……」ニヤリッ




穂乃果「ことりちゃーん、また会おーね!コンテスト、ファイトだよ!!」

ことり「ありがと!穂乃果ちゃんもジム戦頑張ってね♪真姫ちゃん、大変だろうけど、穂乃果ちゃんをお願い!」

真姫「えぇ、任せといて」

穂乃果「もぉー!海未ちゃんもことりちゃんも酷いよぉ〜!」

ことり「ふふふっ」




穂乃果「ことりちゃーん、まったねーー!!」ブンブン

真姫「楽しかったわー、また会いましょーー!!」ヒラヒラ

ことり「うーん!バイバーイ!!」フリフリ

ことり「……」




ことり「……あーぁ、やっぱり、穂乃果ちゃんには勝てないかぁ……」

ことり「でも、しょうがないよね。ことりはコーディネーターなんだから!」

ことり「技をどれだけ綺麗に見せるかって特訓ばっかりだったし……バトルで勝てなくて当然だよ……」


「本当か?」


ことり「えっ?」


「本当にそうなのか?」

ことり「あ、あの……誰、ですか……?」

「お前は本当にコーディネーターになりたいのか?」

ことり「えっ……?」

「違うな、お前は幼馴染に負ける言い訳を作るために、コーディネーターをやっているにすぎない」

ことり「っ……!?」

「いつも自分より先を行く幼馴染……1度でも、彼女に勝ってみたい。だが、自分に自信がないお前は、コーディネーターという予防線を張っているんだ。彼女に勝ちたくて仕方ないという、自分の本心を隠す為に……」

ことり「ち……違う!ことりは……!」

「違わない。お前は自分の本当の気持ちに鍵をかけて、見て見ぬふりをしているだけだ」



ことり「ことり、は………」





──────



ほのか『わぁ、すごーい!あなた、絵上手だねー!』

ことり『ふぇ?そ、そう……かな……?』

ほのか『うん!ねぇねぇ、お友達になろう!』




ことり『ほのかちゃーん、危ないよー!』

ほのか『だいじょーぶ!ほら、もう少しで──うわぁっ!?』ズルゥッ

ドテーン

ことり『ほのかちゃん!?大丈夫!?」

ほのか『イタタタ……うん、平気……はい、ことりちゃん!』パサッ

ことり『えっ……?』

ほのか『木に引っかかってた帽子、取れたよ!』

ことり『ほのかちゃん……ありがとう!』




ほのか『ほらー、二人ともはやくはやくーー!!』

うみ『ま、まってよほのかー!」

ことり『あはははは──』





穂乃果ちゃんは、いつも輪の中心にいて……

輝くような「なにか」を持っている……

──やっぱり、穂乃果ちゃんはすごいなぁ……


私の憧れで、でも、その感情は


──いいなぁ…なんで……


拗れて、縺れて、いつのまにか……


──ことりにはなにもないんだろう……


……嫉妬という、罪の感情へと変わってしまっていた



なんで私じゃないんだろう……

なんで穂乃果ちゃんばっかり……


そんな無い物ねだりを何度も繰り返した。

大好きなのに、大切な友達なのに……

穂乃果ちゃんの輝きが

私には、誇らしくって、羨ましくって、嫉ましくって……

一緒にいればいるほど

自分が何も持ってないことを突きつけられているようで……





この人の言う通りだ。

私がコーディネーターを目指したのは、穂乃果ちゃんに勝てない言い訳を作る為……

違う道を目指すことで、本当の気持ちを押し殺すため……


私は本当は……

「穂乃果ちゃんに……勝ちたい……!」

勝って、証明したいんだ。

自分にも、輝ける「なにか」が、きっとあるんだってことを……


卑屈で、卑怯で、卑しくって

私は、本当に、醜い───




「醜くなんて無いさ」

私の心を見透かしたような、凛とした声に引っ張られるように、顔を上げる。

「お前のその感情は、醜くなんてない……勝ちたい、負けたくないというのは、向上心の現れ。あって当然、むしろ誇らしいものだ」

泣きぼくろのある目元が妖艶に歪み、その綺麗な瞳にことりが映っていた。

「もしお前がその心と向き合いたいというのなら……その覚悟があるなら、私についてこい。誰にも負けない力を、お前に与えてやろう」

夕日を背に、手を差し出すその人は、私にとって女神のように見えた。

それが、悪魔の囁きだということも知らず、私は────




扉の開く音がした。


それは、私の希望を叶える、ユメのトビラなんかじゃなくって……


私を絶望へと誘う、悪夢のトビラであることを、私はまだ、知らない───




ことりちゃん、堕つ

かなり胃痛な展開になると思いますが、ことりちゃん推しの人も安心しといて大丈夫かと←


もうちょい続きマース



5番道路

別名:照り降りの平原


穂乃果「てりふり?」

真姫「晴れたり、雨が降ったりすることよ。ここは何の影響かは謎だけど、天気がころころ変わりやすいみたい」

穂乃果「へぇー…」


平原の天気
コンマ直下
偶数→晴天
奇数→雨天


ザーザー

穂乃果「わぁっ!き、急に振り出した!?」バサッ

真姫「だから言ったでしょ?さっき傘かっておいてよかったわね」バサッ

ガサガサッ

安価下2
みず、くさ、じめんタイプのいずれかを含むポケモン
ゾロ目でイベント発生



ツチニン「ツチー」テクテク


真姫「あら、ツチニンね」

穂乃果「ツチニン…?」ピコピコ

穂乃果「あっ、じめんタイプ!まだ持ってなかったし、ちょうどいいや!」ポンッ

アリゲイツ「チルー!」

真姫「え?いや、ツチニンは…」

穂乃果「よーし、いっくよーチルット!」バサァッ

真姫「ち、ちょっと、穂乃果!傘は!?」

穂乃果「だって、チルットは雨に打たれてるんだよ?穂乃果だけ傘さすわけにはいかないよ!」

真姫「…イミワカンナイ…っていうか、ツチニンは…」

穂乃果「チルット、おどろかす!」


~中略~

コロ…コロ…コロ…
カチッ


穂乃果「やったー!ツチニン、ゲットだよ!」バーン

チルット「チルチルチー!」

真姫「……」

穂乃果「じめんタイプだー!穂乃果の手持ちだと、でんきタイプに弱いから助かったよー!よろしくね、ツチニン!」

真姫「…穂乃果、ツチニンは進化するとむし、ひこうタイプよ?」

穂乃果「……へ?」


真姫「……」


穂乃果「……ヘクチッ」



5番道路を抜けた先

アイザワタウン

ポケモンセンター

真姫「…」カタカタ

穂乃果「…ふぅ、いいお湯だったぁ…」ポカポカ

真姫「あ、ちょうどよかった。登録終わったわよ?」

穂乃果「ありがとー!ごめんね穂乃果だけシャワー浴びちゃって…」

真姫「かまわないわよ。ずぶぬれで風邪ひかれても困るし」

穂乃果「でもすごいねー、モンスターボールを転送できるなんて…」

真姫「結構前からある技術よ。カントー地方のマサキって言えば有名じゃない」

穂乃果「あ、あはは、穂乃果、そういうことには疎くって……」

真姫「はぁ、新聞くらい読みなさいよね…転送先はミナミ研究所でいいのよね?」

穂乃果「うん!でもその前にミナミ博士に連絡を……あっ…!」

真姫「? どうしたの?」

穂乃果「…お母さんに連絡してない……」


数分後……


穂乃果「こってり絞られてきました……」ズーン

真姫「まったく、家族への連絡くらいちゃんとしなさいよ」

穂乃果「うん……これからはそうする……」フフ

真姫(……絞られてきた割には、どこか嬉しそうね)クスッ


ポケモンを預けられるようになりました。



========

ポケモンの手持ちはちょいちょい変えていきます。満遍なくレベルが上がっていく感じです?


>>591

なぜ疑問系…?
満遍なくレベルが上がっていく感じです



タマゴ判定

現在
324/1000

コンマ直下


タマゴ判定
26

350/1000

産まれるまでまだまだかかりそうだ…



今日はここまで!

また次回ー!


今日はここまで!

また次回ー!


連投しちった…

ちょっと機関開くかもですー。ではー


このまますぐジム戦行ってもいいんだけど、せっかくの安価スレなんで、安価で取ったポケモンの話を書こうと思います。

安価下2
伝説、準伝説以外
(ゲットするとは限りません)



やってくよ!





モーロイ岩山


穂乃果「ドッコラー、かわらわり!」

ドッコラー「ドッコラー!!」ズドォッ

イワーク「イワァーー!!」ズズゥンッ

山女「あぁ!イワークぅ!」

穂乃果「よーし、やったねドッコラー!」



キィィィンッ



穂乃果「わっ!?」

真姫「ドッコラーの様子が……これって……!」

ドテッコツ「ドテッコォ!」

穂乃果「進化したー!わーい!よろしくね、ドテッコツ!」





穂乃果の手持ち
5体

アリゲイツ♂Lv.28
特性:げきりゅう
みがわり/れいとうパンチ/みずのはどう/アクアテール
やんちゃな性格 がまんづよい

チルット♀Lv.26
特性:しぜんかいふく
おどろかす/はがねのつばさ/チャームボイス/かげぶんしん
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

コイルLv26
特性:がんじょう
でんじは/エレキネット/ちょうおんぱ/マグネットボム
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり

ストライク♂Lv24
特性:テクニシャン
つるぎのまい/こうそくいどう/つばめがえし/しんくうは
いじっぱりな性格 まけんきがつよい

ドテッコツ♀Lv.25
特性:こんじょう
はたく/にらみつける/いわおとし/かわらわり
わんぱくな性格 ちからがじまん



預かりシステム
テッカニンLv22


真姫「ここらへんは強いポケモンが多いわね」

穂乃果「うん、でもそのおかげでみんなのレベルも結構上がったし、町に着いたら早速ジム戦に……」

ガラガラ

穂乃果「わっ!?」

真姫「気をつけて、この岩山地盤が緩んでるみたいだから、どっかが崩れるかも知れないわよ?」

穂乃果「そ、そーなんだ、気をつけないと……」


ゴゴゴゴゴ

穂乃果「な、なに?地震!?」



ビシビシビシッ

ゴガアッ!

ホノマキ「えっ……?」


コンマ直下
偶数→穂乃果の足元が崩れる
奇数→真姫の足元が崩れる





真姫「えっ───きゃああああぁぁぁーー───」ヒュゥ──

穂乃果「ま、真姫ちゃーーん!?」





───

「チルー、チルチル……」ツンツン

真姫「ん………ヴェ?チルット?」

チルット「チルー!チルチー!」パタパタ

真姫「ここは……そうだ、確か地面が崩れて……」

真姫「うわ、あんな高いところから落ちたのね、私……」

チルット「チルチルー!」パタパタ

真姫「ふふ、大丈夫よ。キルリアがいるし、テレポートですぐ……あれ?」

真姫「……ない、モンスターボールが……」サーッ

真姫「う、嘘!ま、まさか、落ちたときにどっかに……!」

ゴトッ

真姫「」ビクゥッ

真姫「だ、だれ……?」

ゴトゴト

ヤジロン「ジローーン」

真姫「や、ヤジロン……?あ、それ!」

ヤジロン「ジーローン」コトコト

真姫「わ、私のモンスターボール!返しなさいよ!」

ヤジロン「ヤージー」フヨフヨ

真姫「ちょっと!待ちなさーい!」タッ

チルット「チ、チル!チルチーー!」パタパタ



穂乃果「……真姫ちゃん、大丈夫かな……?」

ゴゴゴゴゴ

穂乃果「ま、また地震……!」

ドゴォンッ!!

穂乃果「わぁ!?な、なに……爆発?!」

穂乃果「あっちの方からだ……もしかしたらこの地震の原因かな……?」

穂乃果「ちょっと行ってみよう……」






ピチョン……

ヤジロン「ジローン」フワフワ

真姫「こ、この……待てって言って……!」ゼェゼェ

チルット「チルチー!」パタパタ

ヤジロン「ヤジー……」ピタッ

真姫「や、やっと止ま……えっ?」

真姫「ここは……」

ジーランス「ジー……」ポチャポチャ

オムナイト「オムー」ウネウネ

アマルス「アマー」トテトテ

真姫「ジーランスに、オムナイトにアマルス……プロトーガやアノプスまで…」

真姫「な、なんで古代のポケモン達がこんなに……?」

「ぎゃおおぉぉぉ!!」

真姫「!?」



真姫「プ、プテラまで!?や、やば……!!」

チルット「チルー!チルチー!!」クイクイッ

ヤジロン「ヤジヤジー!ジローン!」フヨフヨ

プテラ「ギャオオ!!グガァッ……!」バタンッ

真姫「えっ……な、なに?ヤジロンが、助けてくれたの……?」

ヤジロン「ヤジー!ヤジヤーー!」グイグイ

真姫「ち、ちょっと!押さないで……えっ……」

プテラ「グゥ……ギィィッ……!」ボロッ

真姫「な、なによこれ………!」

真姫(翼がボロボロ……穴まで空いてるし、酷い怪我……!)

ヤジロン「ヤジー!ヤジヤジー!」グルグル

真姫「……ひょっとして、私にこの子を治療して欲しくて連れてきたの?」

ヤジロン「ヤジー!」コクコク

真姫「そう……ちょっと待ってて。確か、キズぐすりが余ってたはず……」

プテラ「……グッ………ゴォオアアア!!」

真姫「きゃっ!!」バタッ

プテラ「ギャオオォオ!がアアアァァ!!」

チルット「ち、チルー……」プルプル

真姫「完全に警戒されてる……面倒ね。ヤジロン、モンスターボール返して」

ヤジロン「ヤジー……」

真姫「ありがと。バタフリー、ねむりごなよ!」ポンッ

バタフリー「フリィィィ!」パサァ

プテラ「ぎゃぉ!?グゥッ……」zzz

真姫「……よし、いい子ねバタフリー」ナデナデ

オムナイト「オムー……」

カブト「カブ……」

ワラワラ

真姫「……友達が心配なの?大丈夫よ、ちゃんと治してあげるから……」




───

ドゴオォォン!

ボガァァン!

サイドン「ドォーーン!」ドゴォォン!

「おーい!出てきやがれーー!ちっ、これじゃああいつに先越されちまうよ……」

穂乃果「ち、ちょっと!あなた何してるの!?」

「あぁ?なんだ嬢ちゃん。邪魔だよ邪魔」シッシッ

穂乃果「あ……その檻……あなたまさか……ポケモンハンター!?」

ハンター「あぁ?よく知ってんじゃないか。そうさ、あたしゃハンターだよ。昨日ここに現れたプテラを捕まえ損ねてね、探してるところなんさ」

穂乃果「……捕まえて、どうするの……?」

ハンター「もちろん、高く売るに決まってんだろ?ただ、かなり気性の荒いやつみたいだから、人間に逆らえないよう、しっかり調教する必要があるけどねぇ!」

穂乃果「っ……そんなこと………絶対させない!」ポンッ

アリゲイツ「アリィッ!」

ハンター「おぉ!アリゲイツたぁ珍しいじゃない!プテラのついでにそいつもいただくとするよぉ!サイドン!」

穂乃果「……今度は負けない……アリゲイツ、いくよ!」

アリゲイツ「アーリゲイッ!」



───

ピチョン……


真姫「───ふぅ、これでよし……安静にしてれば、時期に良くなるはずよ」

ヤジロン「ヤジー!ヤジヤジヤー!!」クルクルクル

オムナイト「オームー!」ピョンピョンッ!

真姫「ふふ……でも、いったい誰がこんなこと……」

ザッ

チルット「チルッ……!」バッ

真姫「? どうしたのチルット……」

「ロックブラスト」

ドォンドォンドォンッ!

真姫「えっ───」



ドゴォッドゴォッ

プロトーガ「プロォォオ!!」ドゴッ

アノプス「アノー!?」ゴッ

真姫「み、みんな……!」

ヒュッ

チルット「チルゥゥウウ!」ガキィンッ!

ズドォォオ!

チルット「チルッ……!」ズバァッ

真姫「は、はがねのつばさ……?あ、ありがと、チルット……」

「あら?こんなところに人がいるなんて、予想外だわ。そう思わない?」

真姫「な、なに……誰よあんた……!」

「私はポケモンハンター。そこのプテラを捕まえに来たんだけど……まさか、こんなに珍しいポケモンがたーくさんいるなんて、驚きだわ!そうでしょ?」

真姫「ポケモンハンター……」

真姫(聞いたことある……ポケモンを金儲けの道具としか思わない、最低な奴ら……)

ハンター「ここのポケモン達はみーんな私がいただくから、あなたは帰っていいわよ?無駄に怪我したくないでしょ?そうよね?」

真姫「………キルリア」ポンッ

キルリア「キルッ」

ハンター「あら、まさかあなた、この子達を守るつもり?そうなの?」

真姫「えぇ……あんたみたいなやつに、プテラを……ここにいるポケモン達をやるわけにはいかないわ!」


真姫「キルリア、連続テレポート!」

キルリア「キルッ!」シュンシュンシュン

ハンター「あらあら、すごいじゃない……」

真姫「マジカルリーフよ!」

キルリア「キルーー!」シュババババッ

キンキンキンッ

ギガイアス「ギガー」

真姫「なっ……(弱点をついてるはずなのに……!)」

ハンター「ギガイアス、ロックオン」

ギガイアス「ギガ……」チチチチ

真姫「ま、まずい……キルリア、あやしいひかり!」

キルリア「キールー」ペカァァッ

ギガイアス「ギ、ガ……」

ハンター「無駄よ」

ムシャッ

ギガイアス「ギガー……」

真姫「なっ……!?」

ハンター「ストーンエッジよ」

ギガイアス「ギィィィガァァァ!!」ドゴォォォッ!

キルリア「キルゥ!!」ドガァッ

真姫「き、キルリア……」


キルリア「キル……」パタッ

真姫「そ、そんな、一撃なんて……そ、それに、なんでこんらんにならなかったの……?」

ハンター「うふふ、正解はこれ、ラムの実よ。もしもの時のために持たせといて正解だったわー。そう思わない?」

真姫「っ……(……クズだと思って、舐めてかかってた……こいつ、強い……!)」

ハンター「さぁ、今ので私とあなたの格の違いがわかったでしょ?見逃してあげるからもう行きなさい」

真姫(見逃してあげる?ふざけないで……!)ギリッ

真姫(……でも、私の手持ちじゃ……あのギガイアスに勝てるとは、到底思えない……)

真姫(……大人しく、逃げるべき、なのかしら……そうよ、このままじゃあ、私のポケモンまで……)

真姫(……こんな時、穂乃果がいてくれれば……)

───穂乃果なら、どうしたかな?







ハンター「サイドン、メガホーン!」

サイドン「サイー!」バシャァッ

穂乃果「め、メガホーンでみずのはどうを防いだ……!」


言う通りにして大人しく逃げる?
いや、あり得ないわね。


ハンター「10まんボルトだ!」

サイドン「ドォオオオン!」バリバリ

アリゲイツ「アリァァア!!」

穂乃果「ア、アリゲイツー!」



穂乃果なら、きっと戦うんでしょう。自分のポケモンを……友達を、信じて………


ハンター「へっ、トドメだ!ドリルライナー!」

穂乃果「っ……みがわり!」



最後まで諦めないで……勝つための方法を探し続けて……


穂乃果「飛んでアリゲイツ!れいとうパンチ!」

アリゲイツ「アーリー!」

ドゴォッ
パキパキッ

ハンター「なっ……さ、サイドンのツノが……!」

ハンター(さっきのみずのはどうの水が残ってたのか……!)


……信じることって、すごく怖い。あんじゅさんの言っていた、信じるのと無茶をさせることの違い、今ならわかる……私のしようとしてることは、きっと明らかに後者だ。

でも……!

真姫「っ……ランプラー!」ポンッ

ハンター「あら、まだやる気なの?そうなの?」


我儘だってわかってる。でも私は……ここのみんなを、守りたい!


穂乃果「アリゲイツ、あと一息、ファイトだよ!」

真姫「お願いランプラー、力をかして……!」


絶対に───

((諦めない!!))


真姫「おにび!」

ランプラー「ラーン」ボボボボ

ハンター「へぇ、やるじゃない……でーも。ギガイアス、ストーンエッジ」

ギガイアス「ギガーーー!!」ドゴォォォ!!

真姫「(ストーンエッジは、他の技に比べて比較的避けやすいはず……!)ランプラー!躱して!!」

ランプラー「ラーン!」スカッ

真姫「よし、シャドーボール!」

ランプラー「ラーーーン」ズォッ

ギガイアス「ギガー」ドォッ

ハンター「むぅ……面倒ね。ギガイアス、ロックオンよ」

真姫「っ……随分悠長じゃない……もう1度シャドーボール!」

ランプラー「ラーーーン」ズォッ

ハンター「えぇ、だって……」

ズォッ



ギガイアス「ギガ」シュウゥゥ

ハンター「私のギガイアス、とーーっても強いもの。そうでしょ?………ストーンエッジ」

ドゴォォォン!!


ランプラー「ラーン……」パタン

真姫「ラン……プラー……」

真姫(やけどで……攻撃力が落ちてるはずなのに……)

真姫(私の残りのポケモンは……いわタイプに相性最悪の、バタフリーと……)

ハンター「ギガイアスー、食べときなさい」ポイッ

ギガイアス「ギガーー」ムシャッ

真姫「なっ……!(またラムの実……!)」

ハンター「備えあれば憂いなしって言うでしょ?」

真姫「っ……(状況は、圧倒的不利……)」

ニシキノ『真姫、一応この子も連れて行きなさい。でも、この子はやっかいだからバトルをやむ終えないときは、キルリアかランプラーを使った方がいいわ。まぁ、あなたならそれだけで大丈夫だと思うけどね』

真姫「……」

コンマ直下
偶数→バタフリー
奇数→真姫ちゃん秘密兵器




真姫「バタフリー、いくわよ……」ポンッ

真姫(最悪、あれを出すことも考えたけど……あれは本当の本当に最後の手段……ここはバタフリーで食い止める!)

真姫「……バタフリー、ねむりごな!」

バタフリー「フリィィィ!」パサァっ

ギガイアス「ギガ……」zzz

ハンター「はぁ……学習しないのね……」ゴソゴソ

真姫「いいのよ、少しでも隙ができれば………ギガドレイン!」

バタフリー「フリィィイイ!」ギューン

ハンター「ギガイアス、起きなさい」ポーィッ

パクッ

ギガイアス「ギガッ!」カッ

ハンター「ストーンエッジよ」

真姫「バタフリー、躱して!」





プテラ「……ギャゥ……」

真姫「バタフリー!ハンターに向かって吹き飛ばし!」

バタフリー「フリーー!」

ハンター「きゃあ!?」ブワッ

真姫「今よ!もう一度ねむりごな!」

チルット「チル……」

ヤジロン「ヤジー…」

ハンター「随分セコイことしてくれるじゃない……」ポイッ

真姫「セコくたってなんだっていいわよ……」

アーケオス「……アー……」

タテトプス「タテー……」



真姫「……何が何でも……守ってみせる!!」



チルット「……チルッチルゥ!チルチルッチー!」

ヤジロン「ヤジー!ヤジヤジ!ローーン!」


オムナイト「……オムゥ!」コクッ

カブト「カブッ!」コクッ

プロトーガ「プロッ」コクッ

ズガイドス「ズガァッ」コクッ

その他ポケモン「……!」コクッ


ハンター「ロックブラストォ!」

真姫「躱して!」

バタフリー「フリッフリー……ふりぃ!!」ドガッ

真姫「あぁっ……バタフリー!」

ハンター「あははこれで終わりヨォ!ギガイアス、ストーンエッ───」

バシャーッ

ハンター「わっぷ!?」

真姫「えっ……?」


プロトーガ「プロー!」

オムナイト「オムー!」

バシャーッ

ハンター「わっぷ!や、やめなさ……!」

ヒュー

ゴンッ

ハンター「いたぁ!?なに、なんなの?」

アーケオス「アー!」パタパタ

ヒューヒュー

ゴンッゴチンッ

ハンター「イタタタ!」

ズガイドス「ズガー!」ドドドド

タテトプス「タテー!」ドドドド

ドガァッ

ギガイアス「ギガァッ!?」

プテラ「ギャオォォ!!」ガキーン

ドゴォッ!!

ギガイアス「ギガーー!」ズシャァッ


ハンター「ギ、ギガイアス!さ、さすがにまずいわ、そうよね?……オボンの実よ!食べなさい!」ポイッ

チルット「チルー!」パクッ

ハンター「あぁッ!」

チルット「チルチルー♪」ムシャムシャ

ハンター「こ、このっ……いや、今はギガイアスに……あれ?残りの木の実が……?」

ヤジロン「ジローン」ふわふわ

ハンター「あぁッ!私の木の実全部を!?か、返せー!」

真姫「バタフリー、ねむりごなよ!」

パサァッ

ギガイアス「ギガッ……」zzz

ポケモン達「………ギロッ」

ハンター「うっ……た、退散ーー!」ダッ




真姫「いっけーー!!一斉攻撃!!」

バシャーッ
ドゴォッドガガガガァ!!

ギガイアス「ギガァァァァァ───」ヒュー……

ハンター「えっ……うそ……!」

ドゴォォォオン!

ハンター「ギャアァァア!!」






───数時間後


穂乃果「うわーん!真姫ちゃん心配したよぉおお!」もっぎゅーッ

真姫「ち、ちょっと穂乃果……暑苦しい……///」クルクル

警察「ご協力感謝いたします。ハンター達は私が責任を持って、署まで連れて行きましょう」

ハンター1(グルグル巻き)「ハンッあんなガキに負けるなんざ、お笑い種ね!」

ハンター2(グルグル巻き)「なによ!あんたこそ負けてるじゃない!そうでしょ!?」

警察「あなた達も次の町まで乗せて行きますよ?」

穂乃果「わーい!ありがとうございまーす!」

真姫「……あの、それでポケモン達は……」

警察「えぇ、ポケモン保護区域の申請をしました。ここでのポケモンの捕獲は禁止とされます。きっと安全に過ごせるようになると思いますよ」

穂乃果「よかったね、真姫ちゃん!」

真姫「えぇ……プテラ、怪我が治るまでは大人しくしてるのよ?」ナデナデ

プテラ「ギャウ……」ベローン

真姫「ちょっと、くすぐったいってば、もう……ヤジロン、これからはもう大丈夫。またハンターが来たら、今日みたいに力を合わせて、やっつけちゃいなさい」

ヤジロン「ヤジー……ロンローーン!」ヒョイッ

真姫「ん?なにこれ……?」


真姫がヤジロンから貰った化石

コンマ直下一桁
1.かい
2.こうら
3.ねっこ
4.ツメ
5.ずがい
6.たて
7.ふた
8.はね
9.あご
0.ヒレ

二桁ゾロ目
ひみつのコハク




真姫「……硬い、盾みたいな化石ね……これを私に?」

ヤジロン「ヤジー♪」

真姫「ふふ、ありがと。大切にするわ」





ブロロロロロ

穂乃果「みんなー、元気でねー!」

真姫「ありがとー!さよーならーー!!」

プテラ「ギャオーーース!」

ヤジロン「ヤジーー!!」


無事に古代ポケモン達を守ることのできた真姫
次はどんな出会いが彼女達を待っているのか

穂乃果と真姫の旅は続く。続くったら、続く───


タマゴ判定
現在
350/1000

コンマ直下


タマゴ判定
18

368/1000

生まれるまでまだまだかかりそうだ……



今日はここまで!

まーた伏線つくっちゃったよ……真姫ちゃん秘密兵器は、多分安価じゃなくてコンマ選択になります。お楽しみにー!

ちょっと他のキャラの話も掘り下げたいなー

一応今海未ちゃんと花陽ちゃんが旅してるので、そのどっちかで書こう!



というわけで!

次回登場するポケモン
安価下3
その時のコンマ
偶数→海未ちゃん
奇数→花陽
ゾロ目→2人が出会います



書き忘れてましたが、ポケモンの安価の場合、基本的に伝説、準伝説系のやつは無しです。

ってことで、次回はサザンドラとんみちゃーの話ですねー。

お楽しみにー!


あんま人いないと思うけど、最初から安価ぶち込んでいきます。


オトノキリーグチャンピオンを目指して旅を続ける海未。
彼女はとある場所を目指し、カンダの森を抜けようとしていた……

海未「カドタシティのつるぎ道場……あのアキラさんの紹介ですから、相当厳しいところなのでしょうね……」

海未(アキラさんにはギリギリ勝つことはできましたが……このままではダメです。もっと、私も、リザード達も強くならないと……!)

海未(……それにしてもおかしいですね……この森、虫や鳥の声がしません……ポケモンがいないのでしょうか?いや、そんなはずは……)

海未(…考えて仕方ないですね、とりあえず今は……)

グギュルルルルゥゥ……

海未「……お昼にしましょうか……」



カンダの森、川辺

海未「みんなー、ご飯ですよー!」
ポンッポンッポンッポンッポンッ

リザード「リザッ!」

ミニリュウ「ミニー♪」

ヒトツキ「ギーン」




海未ちゃんの4、5体目のポケモン

みず、かくとう、いわ、じめん、くさ、フェアリー、あく、どくのいずれかを含むポケモン
進化前or進化しない
安価下2
安価下5
(連投不可)







ホイーガ「ホイー」

フラエッテ「フラフラ〜♪」


海未「それではいきますよ?せーのっ、いただきます」

「リザー!」「ミニー!」「ギーン」「ホーイ」「フーラー!」

モグモグ、パクパク

ミニリュウ「ミニミニ……」モグモグ

海未「ふふ、美味しいですか?ミニリュウ」

ミニリュウ「ミニー、ミニミニミー♪」スリスリ

海未「こ、こら!まだ食べてる途中ですよ?もう……」ナデナデ

リザード「リザ……リザー!リーザー!」バッ

海未「ち、ちょっとリザード?きゃあ!?」ドテーン

ヒトツキ「ギーン……」ヤレヤレ

ホイーガ「ホイ……」zzz

フラエッテ「フーラァー♪」クルクル




ザワッ───


海未「っ……」ピクッ

リザード「リザッ……!」バッ

ミニー「ミニ?」


ザワザワッ

ホイーガ「……ホイッ」パチッ

ヒトツキ「ギーン……」

フラエッテ「フラァ……」ピタッ

海未「……ミニリュウ、ヒトツキ、フラエッテ。戻ってください……」チューンチューンチューン


───ァァァ

海未「……なにか、来る……ホイーガ、リザード。気を抜かないでください……」

ホイーガ「ホイー……」

リザード「リザッ!」






───ァァァアアア!!

バキバキバキ!!

海未「………ホイーガ、まもる!」


ホイーガ「ホイィィ!!」キィィンッ

ドガァァアッ!


サザンドラ「ドラァァァ!!!」


海未「なっ……サザンドラ?!なんでこんなところに……!?」

サザンドラ「ドラァーー!!」コォォオ……

海未「くっ……ホイーガ、いやなおと!」

ホイーガ「ホイー!」ギィィ──ンッ!

サザンドラ「ドラァ!?」グッ

海未「リザード、えんまくです!」

リザード「リザー!!」ボワァッ

サザンドラ「ドラッ………ドラァ!ドラァァア!!」コォォオ


ボガァンッドゴォンッ!

モウモウ……

サザンドラ「ドラ……ドラァァア!!」ヒューン……

海未「……行きましたか」ガサッ



海未「リザード、ホイーガ、ありがとうございます……」チューンチューン

海未「……なんでこんな所にサザンドラが……?それに、あの様子、普通じゃないような……」

シュンッ

海未「!?」

ドカッ

海未「くっ……!」シュタッ

海未(な、なに……?)

??「……」

海未(ポケモンじゃない……子供……?)

シュンッ

海未「っ……!」

シュシュシュシュ!

海未「は、はやっ……ぐっ!」パシパシッ

ドガッ

海未「かはっ……!」ズシャッ

??「……」バッ

ズシッ

海未「うぐっ……(この子……強いっ……!)」グググッ

??「………」


海未「なっなんなんですかあなたは……!」グググッ

「……サザを……返せ……!」ギリッ

海未「?なんの話っ……ですか!」バッ

「っ……お前、サザ捕まえた……サザ、乱暴になった……お前が、なにかしたから……!」

海未「サザ?……もしかして、あのサザンドラのことですか……?」

??「………そうだ……全部、お前のせいだ!」シュバッ!

海未「わぁ!?……ち、ちょっと待ってください!私は今日この森に来たばかりで……さっきはサザンドラに襲われてただけなんです!」シュシュ

「……えっ?」ピタッ


森の小屋

??「……ここ、レオの家。入れ」ガチャ

海未「お、お邪魔します……?」

キノココ「キノー」

ヒメグマ「ヒメー……」

メブキジカ「メブ……」

ワラワラ

海未(ポケモン達がたくさん……)

??「この森のポケモン、みんな、レオの家族だ」

海未「へぇ……それは素敵ですね」

??「……名前、レオ。さっきは、いきなり襲って悪かった……」シュン…

海未「いえ、気にしないでください……それより、あのサザンドラはいったい……?」

レオ「……サザは、ボロボロの体で、この森で倒れてた……最初、レオのこと怖がってた、たぶん、人間になにかされてたんだと思う……」

海未「……」

レオ「……けど、レオ、一生懸命看病して、話しかけて、ようやく心を開いてくれて……サザも、家族になれたんだって、思ったのにっ……!」ギリッ

海未「レオ……」

レオ「突然現れた、仮面の女……サザ、怯えてた……きっと、あの女、サザになにかした張本人……」

レオ「女は、サザをボールで捕まえると、すぐに出して……サザにレオ達を攻撃させた……!」

海未「なっ……!」

レオ「レオ達、避けながら、サザに何度も叫んだ……でも、サザは攻撃をやめてくれなくって……」

海未「待ってください!……いくらモンスターボールで捕まえたからといって、今まで一緒にいた人を攻撃するなんて……!」

レオ「……あのボール、今まで見たことなかった……仮面の女、ダークボールって言ってた……」

海未「ダークボール……?」




レオ「仮面の女、髪長かった……だからお前、仮面の女かと思った。本当にすまない……」

海未「い、いえ、誤解は解けたんですから……」

レオ「……レオ、仮面の女、絶対許さない……サザ、とっても優しいやつなのに……あんなことさせるなんてっ……!」ポタポタ

海未「……レオ……」

海未「……レオ、一緒に仮面の女を捕まえましょう」

レオ「えっ……?」

海未「サザを助けるんです。少々荒っぽい方法になるかもしれませんが、私もお手伝いします」

レオ「……いい、のか?」

海未「はい。カンダの森はポケモン保護区域、ここでポケモンをゲットするのは犯罪のはずです。なによりその仮面の女とやら……サザとレオの絆を引き裂くようなことをして、許せません……!一緒に、あなたの家族を取り戻しましょう……」スッ

レオ「っ……海未……ありがとう……!」ギュッ





カンダの森入り口

「……ここね。全く、あんじゅも英玲奈も出払ってて、私自ら出向くことになるなんて……」

「まぁいいわ。……裏切り者には、制裁を加えないと……ね……」スタスタ





今日中におわんなかった

海ちゃん編は明日か明後日に終わらせます

今日はここまで!



翌日
再び、川辺

海未「ふぅ……みんな、準備はいいですか?」

リザッミニー!ギーン!ホイー…フラァ♪

海未「ではいきますよ、せーの……」

海未「いただきます!」



海未『レオ、私たちは昨日と同じ場所でサザをおびき寄せ、引きつけます』


海未(仮面の女の目的は謎ですが、昨日仕留め損ねた私たちを見つければ、きっとまたサザを出してくるはず……)

海未(うまく引っかかってくれればいいのですが……)



小型カメラ『』チキチキ




離れた場所

海未『リザード、おかわりはいかがですか?』

リザード『リザー!』

仮面の女「……ふん、馬鹿な奴だ………」ポンッ

サザンドラ「……ドラァ………」

仮面の女「……いけ、サザンドラ」




───バキバキバキ!

海未「!(来た……!)」

サザンドラ「ドラァア!!」バッ!

海未「リザード、えんまく!」

リザード「リザァア!」ボファッ

サザンドラ「ザッ……!」キョロキョロ

海未「フラエッテ、ようせいのかぜ!」

ビュウッ!

サザンドラ「ドラッ!」ブワッ


海未「こっちですよ!」タタタッ

サザンドラ「サザっ…ドラァ!!」バッ!


ガサッ
レオ「……サザ、こっちから来た……!」



────

サザンドラ「ドラーー!」ドォンッドォンッ!

海未「ホイーガ、まもるです!」

ホイーガ「ホイー!」キーンッ

ドガァッ

サザンドラ「サザーー!!」コォォオ!

海未「フラエッテ、フラッシュ!」

フラエッテ「フラァ!!」カッ!

サザンドラ「サッ……!!」グッ

海未「(今だっ……!)ミニリュウ、でんじは!」

ミニリュウ「ミニー!」バリバリ

サザンドラ「ドラァ!?」ビリビリ

海未「今です!みんな、おねがいします!一斉にいとをはく!」

森の虫ポケモン達「」プシューーッ

サザンドラ「ド、ラァ……!」グルグルグル

海未「ふぅ……一先ず、なんとかなりました……」





「ほぉ、なかなかやるじゃないか……」

海未「!?」

仮面の女「複数のポケモンに瞬時に指示を出すとは、大した腕前だ……まだぎこちなさは見えるがね……」

海未「あなたが……!」

仮面の女「しかし、私を出し抜くには、作戦が浅かったな」

ドサッ

レオ「うっ……」

海未「レオ!?」

レオ「うみ……ごめん……」

仮面の女「お前はそこで見ていろ、後で可愛がってやる……」ゲシッ

レオ「うぐっ……!」

海未「やめなさい!……あなたは何者なんですか……何故こんなことをするのです!?」






仮面「ふっ……私は、元々UTX団にいたんだ」

海未「!!……UTX団……ですって……!?」

仮面「そう……そしてこれは、ダークボール、とある組織によって作られた技術。捕まえたポケモンを邪悪にそめ、その潜在能力を限界まで引き出す代物だ……」

海未(邪悪に染める……?だからサザはレオのことを……)

仮面「このダークボールの技術を、我々UTX団は盗み、そして改良した。私はその開発に携わっていたのだが、ある日気づいた。このダークボールがあれば、UTX団を乗っ取ることも可能だと!」

仮面「そう、これは言わばデモンストレーション!ダークボールの力を試しているだけに過ぎない。そして、このサザンドラは素晴らしい力を持っている。こいつさえいれば、UTXの幹部など、口程にも無い!」

レオ「っ……そんな、理由で……!」

海未「……そんな理由であなたは、サザを捕まえ、レオとサザの絆を引き裂くようなことをしたのですか!?」

仮面「絆?何を言っている……」













仮面「道具と人間に、絆が生まれるとでも思っているのか?」ニヤッ

レオ「お、おまえぇぇぇぇ!!!」

海未「……あなたは………最低です!!」











サザンドラ「ド、ラ……」ビリビリ

海未「……あなたの野望も終わりです。サザはもう動けません」

仮面「ふむ……浅い、と言っただろう?」

海未「は……?」



仮面の女「ダークボールが一つだけだと、思っているのか?」カチッカチッ

海未「なっ……!」

仮面「いけ、ハリテヤマ、ドンカラス!」ポンッポンッ

ハリテヤマ「ハリー!!ハリーーテ!!」シュシュッ

ドンカラス「カァァア!!」バサァッ






海未(あのポケモン達も、なにかおかしい……!)

仮面「ハリテヤマ、きつけだ」

海未「くっ、みんな、避け───」

ヒュッ

海未「───えっ?」

ハリテヤマ「ハリィ!」ドゴォッ

サザンドラ「サザッ!」

レオ「な、なんでサザに!?」

海未「ま、まさか……!」



仮面「ククク……そう、きつけは麻痺を治す効果がある…」


サザンドラ「……ドラッ!ドラァァア!!」ブチブチブチ

海未「し、しまった……!」

仮面「さぁ、狩りの時間だ……!」

海未「ミ、ミニリュウ!もう一度でんじは!」

仮面「ハリテヤマ、はっけい」

ハリテヤマ「ハリーー!!」シュッ

ミニリュウ「ミニー!」ドガッ

海未「ミニリュウ!!」

ミニリュウ「ミ、ミニッ……!」ビリビリ

仮面「ふっ、逆に麻痺してしまったようだな……」

海未「っ……リザード、えんまくです!」

リザード「リザァ!」ボフォッ

海未「(すいませんレオ……サザを倒させてもらいます!)ホイーガ!フラエッテ!」






仮面「サザンドラ、ハイパーボイス!」

サザンドラ「ド ラ ラ ア ア アァァァァ!!!」

ビキビキッ

ドゴォォオン!!

海未「きゃあ!?」


仮面「ドンカラス、つじぎり」ボソッ

ドンカラス「カァッ!!」

ヒュンヒュンヒュン!

ズバッズバァっ!

モクモク

海未「な、なに、が……!」ハッ

リザード「…リ、ザ………!」ホイーガ「……」ヒトツキ「……」フラエッテ「……」

海未「み、みんな……」

海未(そんな……あの一瞬で………強すぎる……!)ガクッ

仮面「ふんっ、口程にも無いな……」




ハリテヤマ「ハリ……」ガシッ

リザード「リ……」ブラーン

海未「えっ……り、リザードになにを……?」

仮面「ククク……」

ハリテヤマ「ハリィ!」ドゴォッ

リザード「ガッ……!」

海未「なっ!なにをするんですか!?リザードはもう……!」

仮面「すまんすまん。ハリテヤマは特に乱暴者でなぁ、弱った奴を痛めつけるのが好きなんだよ……」

海未「な、なんてことを……!リザード!戻ってください!」チューン

仮面「ドンカラス、くろいまなざし」

ドンカラス「カァ……」ジトー

バシィッ

海未「あっ……!」

仮面「おやおや、残念だったなぁ」

レオ「こ、の………こいつ……!」グググ





ハリテヤマ「ハリィー!!」

ドガァッドゴォッバキィッ

リザード「ッ………」ズシャァッ

海未「も、もうやめて!リザードが死んでしまいます!……あなたなら、やめさせることが出来るでしょう!?」

ゴッガッ!

仮面「ふっ、さっきまで大口叩いておきながら、今度は頼み事か?」

海未「っ……あ、謝ります……今までのこと、全部謝罪します!だから、リザードを助けてください……!」

ゴシャッドシィッ!

仮面「ククク………なら、謝り方というものがあるだろう?」

海未「えっ…」







仮面「……その場で土下座して、私の靴を舐めろ」





レオ「なっ……!?」

海未「っ……」

仮面「嫌ならいいんだぞ、そこでリザードがくたばるのを「や、やります!やりますから……やめてください……!」

仮面「……ハリテヤマ」

ハリテヤマ「ハリ……」ピタッ


海未「……」ザッ



海未「…わ、私のような小娘が………歯向かってしまって、すいませんでした……」ペコッ


仮面「……それで?」


海未「っ……も、もう二度と、逆らうような真似はしません……だから……」


仮面「……」


海未「……だから……………」















海未「……どうか、お許しください………」スッ



















ペロッ





仮面「……ククククク………あはーっはっはっは!まさか本当にやるなんて、傑作だ!あははははは!!」

レオ「っ………」

仮面「あははは!はぁ……いいものを見せてもらった……」

海未「……それ、じゃあ………」

仮面「……あぁ、ハリテヤマ………」

ハリテヤマ「ハリー………」








仮面「あてみなげ」

ハリテヤマ「ハリィィーー!」ブォンッ

リザード「リザァ!!」




海未「り、リザード!?や、約束が違います!」

仮面「なんの話だ?謝ればやめてやるなんて、一言でも言ったか?」

海未「そ、んな……」

レオ「どこまでも……ふざけてる……!」

ハリテヤマ「ハリィ………」キュォォォ

仮面「おぉ、きあいだまだな。トドメをさすつもりか……」

海未「っ……も、もうやめてください!!」ダッ

レオ「海未!くっそぉぉぉ!!」グググ

海未「リザードを、これ以上苦しめないで!」バッ

仮面「ふっ……盾になるか、泣かせるじゃないか……やれ、ハリテヤマ」

ハリテヤマ「ハァァァーーリィ!!」

レオ「海未ぃぃぃぃ!!!」

海未「っ───」グッ





シュバッ





───ドゴォッ!!!





海未「───えっ……?」

ミニリュウ「ミ……ニ……」パタリ

海未「ミニ……リュウ………ど、どうして……」

仮面「……脱皮で麻痺が治っていたか、無駄なことを……」

ハリテヤマ「ハリ……」ズシンズシン

海未「ミニリュウ……ミニリュウ!」ユサユサ

ミニリュウ「………」

海未「っ………どうして、こんなことに……!」

ハリテヤマ「」グググ

レオ「海未!逃げろーー!!」

仮面「もう遅い。やれ、ハリテヤマ」

ハリテヤマ「ハリ───」シュッ

海未「っ………ミニリュウ……ごめん、なさい……!」ポロッ



ポタッ


カッ!







ドゴォォォオオン!!


仮面「ふん、やったか───」

───チッ

ドガァァァ!!

仮面「───あ?」ハラリ

ハリテヤマ「ハ……リ……」

仮面「……な、んだと………?」

レオ「ハリテヤマが、吹っ飛んできた……?」





キィィィィン






海未「……ミニ、リュウ……?」

仮面「あの光は、まさか……!」

海未(ヒトカゲが、リザードに進化した時と同じ……)





ハクリュー「ハクーーー!!」




海未「進化の……光………」





海未「ハク、リュー……」ピコピコ

ハクリュー「ハークーーー!」コォォォッ

仮面「こ、今度はなんだ!?」

レオ「ハクリューの体が、光って……!」

カァッ

サザンドラ「ドラッ!?」

海未「っ……日差しが、強く……これは……」


図鑑『全身がほのかに光り始めると、首や尻尾にある水晶からエネルギーを放って天候を変える』


ハクリュー「ハクー!ハクリューー!!」

リザード「……リ、ザ……ァァド!」ゴォッ

海未「り、リザード……ハクリュー……」

リザード「リザッ………リザリザァ!」

海未「っ……あなたたちが諦めてないのに……私が諦めるわけには、いきませんよね……!」グッ

仮面「ふんっ、小癪な……サザンドラ、りゅうのはどうだ」

サザンドラ「サザー!」ゴォッ!

海未「いきますよ、リザード!だいもんじです!!」

リザード「リィィィザァァァァ!!!!」ゴバァアッ!

ゴォォォ!!


ドゴォォォォォオオ───

仮面「なぁっ!?で、でかいっ……!!ぐっ………ドンカラス、あくのはどう!」

ドンカラス「か、カァァ!!」バシュンッ

バシュウッ

仮面「び、びくともしな───!」




───ゴォォォォ───ンッ!!!




サザンドラ「ど……ら……」バタリ

ドンカラス「かぁ……」


仮面「ば、かな……サザンドラには、ほのおタイプの技は、半減のはず……」

レオ「……こんな威力の技、半減の意味なんてないだろ……」

仮面「なに……?なっ!?ダークボールが……!!」

レオ「もらった……サザのも、他のポケモン達のも……!」


ハクリュー「ハクゥ……!」キッ

リザード「リザッ………」ギロッ

森のポケモン達「………!」ワラワラ

仮面「ぁっ………!」

海未「……終わりです。観念なさい」





仮面「ぐっ………く、そがぁぁあ!!!」シュッ

ボフォッ

レオ「なっ!?」

海未「煙玉!?くっ視界が……!」

モクモクモク……

レオ「くそ!どこ行ったぁ!」

海未「レオ!そんなことより、サザを……」

レオ「海未!?そんなことって……」

海未「いいんです。目的はあの女を捕まえることじゃないでしょう?」

レオ「……うん……海未、ありがとう……」



カンダの森にある滝

ザァァァ……

仮面「くっそ……くそ!まさかボールを全て奪われるとは……!」

仮面「あの女共、許さん……必ず復讐して………!」


「それはできないわ」

仮面「!?誰………だ………」

コツコツ

「………」

仮面「お、お前、は……な、なぜお前がこんな所に……!?」

「……」ポンッポンッポンッ

オニゴーリ「オニッ!」

トドゼルガ「トドーー!」

ツンベアー「ツンベアッ!」

仮面「よ、よせ!やめ───」



「………ぜったいれいど」



───パキパキパキ……

仮面「っ───」

「……どう?3体同時ぜったいれいど。体は凍って動けないのに、意識だけははっきりしてるの。不思議よね?」

仮面「っ………っ………」

「……あなたは軽く痛めつけて監禁しようと思ったのだけど、それじゃ生温いわ………ポケモンを道具呼ばわりした罪、死より重いわよ?」スッ

ツンベアー「ツン!」ガシッ

ズンズン

ドサッ

仮面「っ………!っ………!」

「大丈夫よ。生き埋めになっても、皮膚を覆う氷が守ってくれるわ。凍ってるから年もとらないの。不老不死よ?……あなたはそこで、永遠の時間を生き続けなさい」

仮面「っ……………っ………!!」

「運が良ければ、見つかってオブジェとして飾って貰えるかもね?……ツンベアー、いわくだき」

ツンベアー「ツンベアー!!」ドゴォッ

ドガガガガガ!

ドゴン!ドゴン!


仮面「っ………!っ………!!」




「───До свидания♪」




ドガァ───ン………



「……」

『……どうか、お許しください………』

「……ポケモンのために、あそこまでできるなんて………」

「もう少し早く会うことが出来ていれば、友達になれたのかしら……?」

───けれど、いつか彼女も、私の敵となるのだろう……

私の野望は、そういうものだから……



翌日


ハリテヤマ「ハリ!ハーリー!」ペコペコ

海未「ふふ……もういいんですよ。ね?リザード」

リザード「リザァ!リーザー」ポンポン

ハリテヤマ「ハリー……」

レオ「ダークボール壊したら、みんなすっかりおとなしくなったな」

海未「えぇ、サザも元通りになってよかったですね?」ナデナデ

サザンドラ「サザァー♪」スリスリ

海未「ふふふっ♪」

ポンッ

ハクリュー「ハクゥ!ハクリューー!」グイグイ

サザンドラ「ど、ドラァ!?」

海未「こ、こらハクリュー?もう、進化してもそういうとこは変わりませんね……」

海未(あの後、サザ達のボールを壊し、レオは怒りが収まらず、森中を探し回ったそうです)

海未(しかし、仮面の女は見つからず、変わったことと言えば滝の近くの洞穴が崩れていたことぐらいだったそうです)

海未(それにしても、UTX団……ダークボールを使って一体何を……)

レオ「……海未、ありがとう。サザを取り返してくれて……」

海未「いえ、そんな……」

レオ「これは御礼だ。受け取ってほしい……」

海未「これは……きのみ、ですか?」

レオ「うん。珍しいのもたくさんある……きっと、海未の役に立ってくれる……」

海未「レオ……ありがく頂戴させていただきます」





レオ「海未ーー!本当にありがとーー!!さよーーならーーー!またいつでも来いーー!!」ブンブン

サザ「ドラーー!」

ハリテヤマ「ハリー!」

ドンカラス「カァー!」

海未「えぇ、ごきげんよう!またいつか!」

UTX団。その驚異の一端を垣間見た海未。しかし彼女の心の中に、恐怖や不安はなかった。
それ以上にある思い、「もっと強くなりたい」
自分も、ポケモン達と一緒に力をつけるべく、彼女はカドタシティを目指すのだった。
海未の旅も、まだまだ続く………








というわけで海未ちゃん回でしたー。
最後の駆け足感が否めない……

海未ちゃん推しの人ごめんなさい……ただ土下座してでも大切なものを守る海未ちゃんを書きたかっただけなんです。(決して屈辱に歪む顔で靴を舐める海未ちゃんを書きたかったわけではなry)

かよちん回書こうと思ったけど、よく考えたら穂乃果ちゃんまだバッジ3個しか持ってねぇ……ってことで次回ジム戦です。

それでは今日はここまでー!



あ、因みにこのポケモンの世界観としては、アニメ、ゲーム、ポケスペの内容を所々クロスさせてるので、そこらへんの設定が出てき得る可能性大です。

それではー。До свидания(ダスヴィダーニャ)


ちょっとジム戦をどうするか悩んでいるので安価取りたいと思います。

次回のジム戦
①真姫ちゃんとタッグバトル
②穂乃果ちゃんソロ

安価下2で




やってくよー


クロバネシティ

クロバネジム

穂乃果「マルチバトル…ですか?」

「ククク、そう。本来このクロバネシティジムは私、姉の咲夜と、妹の咲良のどちらかと対戦するという方式だった……しかし!」

咲良「サイキシティのマルチバトル大会……あれを見た姉さんが勝手に導入したの……二人でジム戦受けに来る人なんてそうそういないのに……ほんと考えなし……」

咲夜「う、うるさいわね…でもこうして二人来たんだからいいじゃない!」

真姫「二人?……ヴェ?もしかして、私も!?」

穂乃果「おもしろそう!やろうよ真姫ちゃん!!」

真姫(ジム戦……私が………?)

真姫「……そ、そうね。まぁ、せっかくだし?私が力をかしてあげてもいいわよ?」クルクル


審判「使用ポケモンはそれぞれ2体!ポケモンの交代はチャレンジャーのみが可能とする。準備はよろしいですか?」

穂乃果「はいっ!」

真姫(ジム戦…初めての……)ドキドキ


審判「それでは、はじめ!」




穂乃果「アリゲイツ、ファイトだよ!」ポンッ

真姫「いくわよ、キルリア!」ポンッ

咲夜「ククク、出でよ!G!」ポンッ

咲良「ぺろりん……」ポンッ

ゴロンダ(G)「ゴロー!キシシシシ!」

ペロリーム(ぺろりん)「ぺろろーん!」



穂乃果(よぅし、いつもみたいに、穂乃果が先陣を切って――)

真姫「キルリア!ゴロンダにマジカルリーフ!!」

穂乃果「えっ!?」

キルリア「キルっ!!」シュババババ

咲夜「ほぅ…G、みきり」

ゴロンダ「ゴロっ!」シュシュシュッ

真姫「テレポートで回り込んで、シグナルビーム!」

キルリア「キルっ!!」シュンッ

咲夜「速いな、だが……」

ゴロンダ「ゴロッ!」シュッ

キルリア「キル!?」

真姫「えっ……は、速っ……!?」」

咲良「ぺろりん、フラッシュ……」

ペロリーム「ぺろっ!」ピカッ

キルリア「キルゥッ!?」クラッ


穂乃果「あ、アリゲイツ、れいとうパンチ!!」

アリゲイツ「アリィ!」パキパキ

咲良「コットンガード……」

ペロリーム「ぺろーん!」モファッ


真姫「っ…キルリア、テレポート――」

咲夜「ちょうはつせよ!」

ゴロンダ「ゴロゴロ!」ヒョイヒョイ

キルリア「キル……!」ムッ

真姫「き、キルリア!?」

咲夜「咲良、キルリアに的を絞るわよ!シャドーボール!!」

咲良「了解……ムーンフォース…」

ゴロンダ「ゴロゴロッ!」ドシュゥッ

ペロリーム「ぺろーー!」カッ

真姫「くっ…キルリア、避けて――」



穂乃果「みずのはどう!」

アリゲイツ「アリー!」ドォンッ


バシャ―ン!!

キルリア「キルっ!?」

真姫「なっ……!?」



咲夜「ふむ、キルリアにみずのはどうを当てて、結果的に我らの『闇と聖の円舞(ワルツオブカオス)』を躱すとはな…」

咲良「そんな名前、つけた覚えない……」


真姫「穂乃果、なにを…?」

ギュッ

真姫「ちょっ…///!?」

穂乃果「…真姫ちゃん、手震えてるよ?」

真姫「っ……」

穂乃果「落ち着いて、真姫ちゃんは一人じゃないよ?頼りないかもしれないけど、穂乃果だっているから、一緒に戦お?」ニコッ

真姫「…えぇ、そうね……」グッ


咲夜「…それで、話は終わったのか?」

真姫「…あら、別に待ってくれなんて頼んでないけど?」

咲良「むぅ……あなた、生意気……」

穂乃果「うん!それでこそ真姫ちゃんだよ!」

真姫「うるさい!」ビシッ


咲夜「ではいくぞ!G、あくのはどう!」

ゴロンダ「ゴロー!」ドシュッ

真姫「キルリア、シグナルビームよ!」

キルリア「キルーー!」ビビビッ

ドォ――ン!

穂乃果「アリゲイツ、ダッシュ!」

アリゲイツ「アーリー―!」ダダダッ

咲良「…それは悪手。ぺろりん、エナジーボール……」

ペロリーム「ペーーロッ!」ドヒュンッ

穂乃果「いっけーー!!」

アリゲイツ「アリーー!!」ダダダッ

咲良「なっ、エナジーボールに突っ込んで……?」

穂乃果「―――みがわり!」

シュンッ

穂乃果「ゴロンダにみずのはどう!」

アリゲイツ「アリー!」ドォンッ


咲夜「! ゴロンダ、みきり!」

ゴロンダ「ゴロォ!」シュッ

真姫(…ん?)

咲良「す、隙だらけ!ぺろりん、もう一度エナジーボー――」

真姫「キルリア、サイコショックよ!!」

キルリア「キルっキルリー!!」シュドドドドッ

ペロリーム「ペロォ!?」ドガガガガッ


咲良「うぐっ…!」

咲夜「ほう…素晴らしいコンビネーションだ…。G、アリゲイツにちょうはつ!」

ゴロンダ「ゴロゴロ…!」ヒョイヒョイ

アリゲイツ「アリッ!」ムッ

穂乃果「あっ・・・!」

咲夜「これでみがわりは使えんぞ…?」




真姫「……(あのゴロンダ、もしかして…)穂乃果、少しの間、ペロリームをお願い」

穂乃果「えっ?う、うん、わかった!アリゲイツ、れいとうパンチ!」

真姫「キルリア、ゴロンダにシグナルビーム!」

咲夜「G!」

ゴロンダ「ゴロォッ!!」シュッ

真姫(…やっぱり、あのゴロンダ……)

真姫(私としたことが、あんなに修業したっていうのに、不覚だわ……)





あんじゅ『真姫ちゃん、あなたは頭がいいから、穂乃果ちゃんと違って直感ではなく、理屈や理論で戦うタイプね』

あんじゅ『だからこそあなたは、戦闘中常にクールでいなきゃいけないわ。基本的なことだけど、案外みんなそれができていないのよ』

あんじゅ『加えてあなたはカッとなりやすい……だからまずはその精神を鍛え直さないとね』

あんじゅ『っていうことで、近くにいい感じの滝があるから、今から打たれに行きましょう!その間、私の出す問題に答えてね?連続で100問正解するまで終わらせないわよ♪』

真姫(…嫌なことまで思い出しちゃった……)ブルッ


真姫(そうよ、冷静になればわかることじゃない……あのゴロンダ、どう考えても速すぎる…それに―――)

真姫「マジカルリーフよ!」

咲夜「無駄なことを……みきり!」

真姫(ゴロンダは……みきりやシャドーボールなんて覚えない!)

真姫「もう一度マジカルリーフ!」

咲夜「むっ、気づいたか……シャドーボール!」

ゴロンダ「ゴロ―!」ドシュゥッ

ドゴォッ!

ズバァッ!

キルリア「キルゥッ……!」

ゴロンダ「ゴロォッ……!」

ゾゾゾゾッ――

穂乃果「えっ…ご、ゴロンダの体が…!?」

真姫「やっぱりね。さぁ、正体を現しなさい!」









ゾロアーク「キシシシシッ!」




穂乃果「ゴ、ゴロンダが……パンダがきつねになっちゃった……!」

真姫「ゾロアークの特性よ、だからダメージを執拗に避けてたのね…」

咲夜「ククク、よくぞZ(ゾロアークの名前)の『暗黒死化粧(ヘビィメイクアップ)』を見破ったな……」

咲良「……姉さん。前から言ってるけど、それ恥ずかしいからやめて」


真姫「さぁ、偽物の正体は暴いたし、片方の2体目も把握した。穂乃果、ここからが反撃開始よ!!」バッ

穂乃果「うん!よーぅし!!」


咲良「…確かに、思った以上に早くばれちゃったけど……」

咲夜「だからと言って、強さが変わるわけではない!Z、シャドーボール!!」

ゾロアーク「ゾロォー!!」ドシュッ

真姫「そうかしら、だいぶ対策が立てやすくなるわよ?マジカルリーフ!」

キルリア「キル―!」シュバババ

穂乃果「アリゲイツ、みずのはどう!」

アリゲイツ「アーリッ!」

ボガァンッ!

ゾロアーク「ゾロァッ!」ズバババッ

咲夜「クッ、みずのはどうでシャドーボールを相殺したか…しかし!」

咲良「ぺろりん、エナジーボール……」

ドゴォッ

アリゲイツ「アリッ…!」

咲夜「その隙を我らが見逃すとでも…?」

穂乃果「アリゲイツ!大丈夫?」

アリゲイツ「アリっ……!」グググッ



咲良「…動かれると面倒。ぺろりん、わたほうし」

ペロリーム「ぺーろー♪」ふわぁっ

キルリア「キルゥッ!」

アリゲイツ「アリィっ!」

穂乃果「あ、アリゲイツ!キルリア!」

咲夜「ククク、これで自由には動けまい…さぁ、どう料理してやろうか……!」

咲良「姉さん、セリフが完全に悪役……」


真姫「(…そろそろのはず)…キルリア、いける?」

キルリア「キルっ!」コクッ

真姫「よし、行くわよ!連続テレポート!!」

キルリア「キルゥッ!」シュンシュンシュンッ

シュンシュンシュンシュン


咲夜「むっ、ちょうはつの効果が切れたか…」

咲良「……なるほど、確かにこれなら素早さは関係ない、けど……」

咲夜「無駄なことだ。Z、もう一度――」

穂乃果「アリゲイツ、ゾロアークにアクアテール!」

アリゲイツ「アリー!」ダッ

咲良「…させると思う?ぺろりん、エナジーボール」

ペロリ―ム「ぺろっ!」ドヒュッ

真姫「今よキルリア!」

キルリア「キルっ!」シュンッ

シュンッ

アリゲイツ「アリィ!!」

ゾロアーク「ゾッ!?」

咲良「なっ…!?」

咲夜「ゾロアークの背後に!?よ、避け――!」

穂乃果「いっけー!」

アリゲイツ「アーリィ!!」

ドゴォッ!!


ゾロアーク「ゾローー!!」ズシャッ

穂乃果「よぅし!」

真姫「やった――」

ドクンッ

真姫「っ…」

真姫(なに、今の…?)

咲良「ぐっ……アリゲイツにエナジーボール!」

ペロリーム「ペロリ―!」ドシュゥッ

真姫「――キルリア、アリゲイツを守って!サイコショック!!」

キルリア「キル!」シュンッ

ボガァンッ!

シュドドドド!



ランプラー「ラン……」パタン

審判「ランプラー、戦闘不能!」

真姫「ら、ランプラー……」

咲夜「ふむ、よくやったGよ」

ゴロンダ「ゴロォ!」

咲良「……姉さん、ゴロンダが暴れられるのは私のふわりんのおかげだから……」

フレフワン「フワフワー♪」

真姫(くっ…やっぱり流石に強いわね……)

真姫(フレフワンの特性、いやしのこころ……そのおかげで、ランプラーのほのおのからだを恐れずにゴロンダのパワーで圧倒……)

真姫(相手の手持ちはお互い一匹ずつ、対して穂乃果はまだ一匹残してるけど……)チラッ

アリゲイツ「アリッ……」ボロッ

真姫(アリゲイツ……随分ダメージを受けているわね……げきりゅうが発動しているとはいえ、二体相手には厳しいかもしれない……)

穂乃果「アリゲイツ……いける?」

アリゲイツ「アリゲイ!」グッ

咲夜「ほう、まだ戦えるのか」

咲良「よく育てられてる……いいパートナーね……」

穂乃果「……」

穂乃果(そうだよ、アリゲイツは―――)


咲夜「我ら二人に挑むのはいささか無謀に見えるがな」

穂乃果「……無謀なんかじゃないよ」

――そう、無謀な賭けなんかじゃない

穂乃果(…なんだろう、負ける気がしないや……!)



穂乃果「―――信じてるよ、アリゲイツ。全力で勝ちに行こう!!」

アリゲイツ「アーーーリィーーー!!!」






―――カッ




ドクンッ!

真姫「っ……(また……!)」

咲夜「なっ……こ、これは……?」

咲良「…綺麗。ひさしぶりに見たかも……」



キィィィィィィィンッ



「オォォォォダイィィィィィィ!!!」



真姫「アリゲイツが、進化した……」

穂乃果「オーダイル……」ピコピコ

穂乃果(――えっ、この技って……!)






穂乃果「……よーし、勝つよオーダイル!こうそくいどう!!」

オーダイル「ダイーーッ!!」シュンッ


ヒュンヒュンッ


咲良「は、はやいっ……!」

真姫「まさか、こうそくいどうを覚えるなんて…でもこれなら…!」

咲夜「落ち着くのよ咲良。素早いなら、まず回避率を下げるの」

咲良「わ、わかってる……。ふわりん、あまいかおり……!」

フレフワン「フワーーン」フワッ

オーダイル「ダイッ…!」グッ

真姫「オーダイルの動きが…!」

咲夜「隙あり!G、アームハンマー!!」

ゴロンダ「ゴロォォーー!!」ブォンッ

真姫「穂乃果!」

穂乃果「大丈夫!避けられないなら―――」

オーダイル「……ダイッ!!」ギロッ

穂乃果「全部弾き返す!アクアテーーール!!」

オーダイル「オーーダイーーー!!」シュバァッ

ドゴォッ!!

ゴロンダ「ゴロォ!?」

オーダイル「ダイッ……!」

咲夜「なっ……!Gのアームハンマーを……!?」




咲良「っ……ムーンフォース……!」

穂乃果「みずのはどう!!」

ドォオンッ!

咲良「くっ……!」

穂乃果「回り込んでれいとうパンチ!!」

オーダイル「ダイィッ!!」シュンッ

咲良「ふ、ふわりん、リフレクター―――」

キィンッ―――

ドゴォォッ!!

フレフワン「ふわ……!」パタン

審判「フレフワン、戦闘不能!」

咲良「り、リフレクタ―を張ったのに……!」

穂乃果「オーダイル!このまま一気に行くよーー!!」

咲夜「ふんっ、舐めるなよ。G、返り討ちにしてやれ!!」バッ

ゴロンダ「ゴロ――!!」



穂乃果「アクアテーール!!」

咲夜「アームハンマー―!!」


ドゴォォォッ!!




―――



数時間後



ポケモンセンター

真姫「……」ジーッ

穂乃果「まーきちゃんっ♪」ピトッ

真姫「ヴェアッ!?」ビクゥッ

穂乃果「わっ!ご、ごめん…そんなにびっくりすると思わなくて…」スッ

真姫「い、いえ、こっちも悪かったわ。ありがと…」プシュッ

穂乃果「ふふっ……こほんっ!えー、真姫ちゃん選手。初めてジム戦に勝利した、今の気持ちをどうぞ!」

真姫「ヴェ、なによ急に……。そうね、悪くはないわ」クルクル


真姫「でも、良かったのかしら……私までバッジもらっちゃって……」

穂乃果「いいに決まってるよ!これは穂乃果と真姫ちゃんの二人の勝利なんだから!」

真姫「……二人の勝利、か。そうね……」クスッ

真姫(・・・それにしてもなんだったのかしら、あの胸がざわつくような感覚・・・まるでアリゲイツの進化のタイミングがわかったような・・・・・・)

穂乃果「よーし、真姫ちゃん!例のあれ、一緒にやろう!!」スクッ

真姫「…いいわよ、折角の記念だしね」スクッ

穂乃果「いっくよー!せーーのっ―――」




ホノマキ「「ジハードバッジ、ゲットよ!!」(だよ!)」




タマゴ判定


368/1000

コンマ直下

タマゴ判定

23

現在
391/1000

うまれるまでまだまだかかりそうだ・・・


今回かなり難産だった・・・・・・今日はここまでー


登場ポケモン

安価下2
御三家、準伝説以外
コンマ一桁
0,1,2
かよちん登場
3,4,5
凜ちゃん登場
6,7,8
にこにー登場
9
海未ちゃん登場




次回、タブンネとにこにー登場!

お楽しみにー


すんません、単純に安価見間違えました。

アンノーンとにこにーで!

でわー


パイルシティ

ニシキノ研究所

研究員1「博士、こちらが真姫ちゃんから送られてきたイナズマプレートのデータの解析結果です」

ニシキノ博士「ありがとう。どれどれ……」バサッ

ニシキノ博士「……やっぱり、このプレートにも『神』と『笛』について書かれているようね………」

研究員1「はい……研究室にある三つのプレートに、真姫ちゃんの持っているプレート。そのどれにもこの二つのキーワードがありますが、核心的なことはなにも……」

ニシキノ博士「……とりあえず、この文を元に、他のプレートの文と照らし合わせてみましょう。何か新しいことが見つかるかもしれないわ」

研究員2「はーい。はぁ、こんな時真姫ちゃんがいてくれればもっと早く終わるのになー」

研究員1「15歳の女の子に頼ってどうするのよ……そういえば、真姫ちゃんは今なにを?」

ニシキノ博士「……あの子は今、青春してるのよ」クスッ

研究員1.2「「??」」


ラブカ遺跡

穂乃果「わー、すごーい。スクフェス遺跡程じゃないけど、ここも大きいね!」

真姫「えぇ、オトノキ地方で2番目に大きい遺跡よ。……やっぱりここはスクフェス遺跡とは違って、立ち入りが規制されているみたいね」

穂乃果「そっか、残念だなー……わっ!」ドンッ

「痛っ!ちょっと、なにすんのよ!?」

穂乃果「ご、ごめんなさい!」

「まったく、気を付けてよね……」

真姫「大丈夫?」

穂乃果「う、うん……あっ!」

変な格好「ん?なによ……あれ、あんたは……」

穂乃果(スクフェス遺跡で見た、変な格好の人……)


スタスタ

博士「お待たせしました。あなたが例の…?」

変な格好「えっ、えぇ、ちょっとここを見学したいんだけど、いいかしら…?」

博士「えぇ、構わないわよ?じゃあさっそく…あら?」ジーッ

真姫「……?あの、なにか……?」

博士「……あなた、真姫ちゃんじゃない?ニシキノ博士の娘さんの……」

真姫「そ、そうですけど……」

博士「やっぱり、私よ私!フカヤマよ!」

真姫「……あっ。ふ、フカヤマ博士!?」






??「……用意はいい?」

??「あぁ、いつでも大丈夫だ」

??「いくわよ。シンボラー、テレポート」

シュンッ




シュンッ



ジュエル遺跡内

フカヤマ「ニシキノ博士から旅に出たとは聞いていたけど、まさかこんなところで会うとわね?」

真姫「はい……でも、なんでフカヤマ先生が?確か、ポケモンの化石の復元について研究してたはずじゃ……」

フカヤマ「そうなんだけど、この遺跡の最深部から興味深いものが見つかってね」

真姫「面白いもの、ですか……?」

フカヤマ「えぇ、ちょうどいいからあなたにも見せてあげる。あなたのお友達にもね、特別よ?」

穂乃果「いいんですか?やったー!」

真姫「そ、それはありがたいですけど……」チラッ

変な格好「……」

真姫「……あの人にも見せるつもりですか?っていうか、誰なんですか?見るからに怪しいっていうか……」ひそひそ

フカヤマ「あら、あなた知らないの?彼女は――」

変な格好「ちょっと、聞こえてるわよ。余計なことは言わないでもらえる?」

フカヤマ「おっと、それは失礼」



穂乃果「……」

変な格好「……」

穂乃果「……わ、私お菓子もってるんですけど、食べますか?」

変な格好「遺跡の中は飲食禁止よ」

穂乃果「あっ、そう、ですよね……」

変な格好「……」

穂乃果「……そ、そういえば、スクフェス遺跡で会いましたけど、遺跡好きなんですか?」

変な格好「あんたには関係ないでしょ」

穂乃果「…あ、ははは……はい……」

変な格好「……」

穂乃果「……」

穂乃果(うぅぅ、気まずいよー…)チラッ

穂乃果「…あれ?それ、モンスターボールですよね?もしかして、ポケモントレーナー?」

変な格好「……えぇ、まぁ一応」

穂乃果「へぇ、じゃあ後でバトルしましょうよ!」

変な格好「……嫌よ。私の方があなたより強いし、圧倒的に、ね。」

穂乃果「むっ…そんなのやってみなきゃわかんないもん!」

変な格好「うっさいわね……しかもなんで急にタメ口なのよ」

穂乃果「そっちだってー!見た目的に穂乃果とそんなに変わんないじゃん!寧ろ下でしょー!?」

変な格好「はぁ!?あんたみたいにお子様じゃないわよ!」

フカヤマ「二人とも、他の作業員の邪魔になるから、静かにしてもらってもいいかしら?」

二人「「……はい」」



―――数十分後

変な格好「ち、ちょっと……ま、まだつかないの……?」ゼェゼェ

フカヤマ「えぇ、もう少しよ」

穂乃果「……それにしても、なんか壁の感じが変わりましたね。きれいになったっていうか……」

真姫「当然よ。事故が起きないよに補強の整備を……」

フカヤマ「いえ、この通路は補強は一切行ってないわ」

真姫「えっ…」

フカヤマ「ここは数日前に発見されたばかりで、壁や床、装飾品には一切手を付けていないの」

変な格好「へぇ……でもそれにしては壁とかピカピカだし……」

真姫「劣化や汚れ、ひび割れも全く見られない……何年間も、この状態が保たれてたってこと……?」

フカヤマ「そういうことになるわね……もしかしたら、スクフェス遺跡にもこういう場所があるのかもね?」

変な格好「……」





真姫「ここって…すごい、アンノーン文字がびっしり……」

穂乃果「広いし、地下なのに明るい……」

フカヤマ「部屋に使われてる鉱石が微弱に発光してるのよ」

変な格好「……これ、本当にそのまま発見された場所なの?」

フカヤマ「えぇ、そうよ。それで……」スタスタ

フカヤマ「この台座にこの三つの宝石が置かれていたの」スッ

穂乃果「宝石?……わぁ」

真姫「綺麗……これは…?」

フカヤマ「しらたま、こんごうだま、はっきんだまよ。この三つは、オトノキ地方の神を表していると言われているわ」

変な格好「」ピクッ

穂乃果「神……ですか?」

真姫「…時間を司る神、ディアルガ。空間を司る神、パルキア。反物質を司るポケモン、ギラティナ。世界はこの三匹のポケモンによって構成されているとされているのよ」

穂乃果「あっ、それってスクフェス遺跡で見た……」

変な格好「…ふんっ、そんなのただの伝承にすぎないじゃない!」ツカツカ

フカヤマ「えっ…ち、ちょっと!」

変な格好「なによ…こんな石ころ!」ガッ


ィィンッ





ズズズズ

変な格好「な……なに?何の音?」

真姫「み、見て!壁中のアンノーン文字が……!」

ズズズズズズズズ


アンノーン「ノーン」

「ノーン」「ノーン」「ノーン」「ノーン」「ノーン」「ノーン」「ノーン」「ノーン」


「「「「「「「「「「ノーン」」」」」」」」」」

ジロッ

変な格好「ひっ……!」

フカヤマ「いけない…!早く台座に戻して!!」

アンノーン's「「「ノーーーン」」」ビシュッ


変な格好「っ―――」カタッ


ィィンッ

アンノーン's「ノーン……」

ズズズズズズズ……

真姫「あ、アンノーンが、壁に戻っていく……」

穂乃果「び、びっくりした……」

フカヤマ「ふぅ……入ることは許可したけど、勝手なことはしないでもらえるかしら?」

変な格好「わ、悪かったわよ……」


真姫「まったく……ん?」

真姫(台座に書かれているアンノーン文字……『azure flute』、『arceus』……?)

真姫(……『17のプレートを集めし時、arceusへの道が―――』)










―――キミ、読めるのかい?



真姫「えっ―――きゃあ!!?」バッ

穂乃果「ま、真姫ちゃん!?」

フカヤマ「ど、どうしたの!?」

真姫「うぐっな、なにが……?」グググッ

「ふふふ、まさかその歳で古代文字を読めるとは、流石ニシキノ博士の娘といったところか」スゥゥッ

「ファンタスティックよ!これで私たち昇進間違いなしね!!」スゥゥッ

穂乃果「な、何もないところから人が…!」

変な格好「あ、あんたたちまさか……UTX団!?」

「そう、私たちはUTX団。私は幹部の涼」

「ワタシはレベッカ。ベッキーでいいわよ」

真姫「UTX団が……なんで…っ!」

涼「この宝石たちを頂戴しにきたのさ、私たちの野望のためにね」

フカヤマ「なっ……さっきのをみ見てなかったの!?宝石を取ると、アンノーンたちが……!」

レベッカ「もちろん、見てたわ。それに調査も終わってる……襲ってくるならぁ……」スッ

穂乃果「あっ…!」


ズズズズズズズズ

アンノーン's「ノーーン!!」

レベッカ「返り討ちにすればいいだけよ!シンボラー、シンクロノイズ!!」ポンッ

シンボラー「ボラーー」

ギギギギィィィィィィンッ!!

アンノーン「ノン……」

バタバタバタ

穂乃果「あ、アンノーンたちが……!」




ゴゴゴゴゴッ

真姫「な、なに?地響きが……」

涼「この部屋は、アンノーンの力で作られている。アンノーンたちが倒されれば、崩壊してしまうのさ」

レベッカ「そういうこと♪シンボラー、さいみんじゅつ」

シンボラー「ぼー」キューン……

真姫「ぁっ―……」ガクッ

穂乃果「ま、真姫ちゃん!」

レベッカ「それじゃ、あなた達も早く逃げた方がいいわよ?グッバイ♪」ダッ

涼「さらばだ」ダッ

穂乃果「ま、まって!!」ダッ

変な格好「にがさないわよ!」ダッ

フカヤマ「ち、ちょっと二人とも!?」





アンノーン「ノーン」

アンノーン「ノーン」

シンボラー「ボー」ギィィンッ

レベッカ「もぉーうっとうしいわね。テレポート使えれば一発なのに……」

涼「あぁ、何故かここに入ってから使えなくなったからな。足を使うしか――」

穂乃果「ドテッコツ、ストーンエッジ!」

ドテッコツ「ドテッコォ!!」

ドゴォッ!

シンボラー「ボラーー!!」

レベッカ「なっ、し、シンボラー!?」

穂乃果「チルタリス、真姫ちゃんをお願い!」

チルタリス「チルーー!!」バッ

涼「し、しまった…!」

変な格好「ようやく追いついたわ……」

涼「……残念だが、そういうわけにはいかない。私たちにも譲れない理由があるのでね」ポンッ

サマヨール「サマー」

穂乃果「そっちがその気なら……!」

変な格好「どいて」グイッ

穂乃果「えっ、ち、ちょっと!」

変な格好「あんたはその子を連れてさっさと脱出しなさい、ここは私が引き受けるわ」

穂乃果「で、でも……」

変な格好「はやくしなさい!」

穂乃果「っ……わ、わかった……」タタタッ

涼「ふっ、にがさないよ。サマヨール!」

ザッ

涼「っ…?」

変な格好「……今、私機嫌が悪いの。痛い目にあいたくなければ今すぐその宝石を返して、おとなしく捕まりなさい」

レベッカ「へぇ、大きく出るわね?あなた一人で私たちを倒そうっていうの?」くすくす

変な格好「……十分よ。私一人で、ね」

涼「……」

涼(彼女、どこかで見た気が……ッ!)ハッ

涼「き、君は…まさか……!」

レベッカ「涼、どうしたの?」

変な格好「……行くわよ」カチッ





―――

ゴゴゴゴッ

穂乃果「フカヤマ博士!」

フカヤマ「穂乃果ちゃん!真姫ちゃんと……にこちゃんは!?」

穂乃果「(にこ…?あ、あの人の名前か!)ま、真姫ちゃんはチルタリスの背中に…あの人は、あの二人組と戦って……」

フカヤマ「そう……まぁ、あの子なら心配はいらないわね……」

穂乃果「えっ…にこ、さんでしたっけ?あの人、そんなに強いんですか……?」

フカヤマ「えぇ、だって彼女は……」

ボガァンッ!

穂乃果「きゃあっ!」

フカヤマ「くっ……ここももう限界ね、早く戻らないと…!」

ダッ

にこ「なっ……あんた達まだいたの!?脱出しなさいって……!」

フカヤマ「にこちゃん!宝石は!?」

にこ「取り戻したわよ。あいつらには逃げられたけど……!」

フカヤマ「よし、早くその台座に!遺跡の崩壊が止まるかもしれない!」

にこ「わ、わかったわ……」

ゴトッ



ゴゴゴゴゴゴッ

にこ「…ち、ちょっと!全然治まらないじゃない!

穂乃果「…あの人たち、アンノーンの力で作られてるって言ってた……もしかしたら、アンノーンたちが回復しないと、意味が無いんじゃ……!」

にこ「そ、そのアンノーンたちはどこに行ったのよ!さっきここに倒れてたじゃない!!」

フカヤマ「わからないわ……あなた達が出てった瞬間、光になって消えたのよ……」

にこ「な、なによそれ……!」

穂乃果「っ……と、とにかく、今は早く外に出よう!」





――――


ゴゴゴゴゴゴッ

フカヤマ「っ……もう少しで通路を抜けるわ、急いで!」

真姫「っ……ぅんっ……?」

チルタリス「チル?チルーー!」

穂乃果「真姫ちゃん!よかった……」

真姫「穂乃果?あれ、私……!」ハッ

真姫「も、戻らなきゃ……さっきの部屋に……!」

穂乃果「ま、真姫ちゃん!どこ行くの!?」ガッ

にこ「ちょっと、何やってんのよ!?」

真姫「話して穂乃果!さっきの部屋の台座に書かれてた文……もしかしたら重要なことが書かれていたかもしれないの!」

フカヤマ「き、気持ちはわかるけど、今戻るのは危険よ!」

真姫「だからこそ!今戻らないと、もう読むことはできないかもしれない……私なら、テレポートで戻ることもできる!だから、行かせて!!」グッ

穂乃果「だ、ダメだよ!なんでそんなことに拘るの?命の方が大事だよ!」

真姫「っ……穂乃果には、わかんないわよ!!」バッ

穂乃果「きゃっ……!?」

真姫「好きなことをして、自由になりたいものを目指してる穂乃果にはわからないわ!私にはっ……私には、これしかないんだからぁ!!」ダッ

穂乃果「ま、真姫ちゃん!待って―――」

にこ「あぶない!」バッ

穂乃果「わっ!」


ドガァンッ


穂乃果「あっ……つ、通路がふさがれて……!」

にこ「……仕方ないわね。さすがにあの子も本当にやばかったら、テレポートで戻って来るでしょ。行くわよ……」

穂乃果「……真姫、ちゃん………」




ゴゴゴゴゴゴッ

真姫「ハァッ、ハァッ……つ、着いた……!?」

真姫「そ、そんな…だ、台座が下敷きに……!」

ゴゴゴゴゴゴッ

真姫「ぐっ……キルリア!ランプラー!瓦礫をどかして!!」ポンッポンッ

キルリア「キル―!」ランプラー「ラーン!」ドガガガガッゴォーーッ

ガラガラ

真姫「よし、台座は無事ね……!」ダッ

真姫「……『三つの宝石、azure fluteの材料として―――』」

ゴゴゴゴゴゴッ

ランプラー「ら、ラーン……」オロオロ

真姫「『―――それぞれを神へと捧げし時、扉が開かれん―――』」


ごゴゴゴゴゴゴッ

ゴガァッ

キルリア「き、キル!?キルーー!!」バッ

ランプラー「ラーーン!!」バッ

真姫「きゃっ…!」ズシャッ



ドゴゴゴゴァッ!!

ガラガラ!!

真姫「っ……も、モンスターボールがっ……!」ズキィッ

真姫(足が、瓦礫の下敷きに……ぬ、ぬけなっ……!!)

ゴゴゴゴゴッ

真姫「……仕方ないわね、脱出しましょう。キルリア、テレポートよ……」

キルリア「き、キル……キルキル!!」

真姫「?どうしたの、早く……」

キルリア「キル―!キルキルキル―!」ブンブン

真姫「……もしかして……テレポートが、使えない、の……?」

キルリア「キル……」コクッ





―――




穂乃果「……真姫ちゃん、早くっ……!」

フカヤマ「もう、いつ崩れてもおかしくないわ……!」

にこ「っ……」





ゴゴゴゴゴゴッ

ゴガァンッ

真姫「っ……入り口も、ふさがれちゃった……」

真姫(キルリアやランプラーに、あんな大きいのをどかす力なんてない……)

真姫「……キルリア、ランプラー、ボールに戻りなさい」

キルリア「キ、キル!?キルキル!」フルフル

真姫「早く……ボールに入ってれば、建物が崩れても無事でいられるかもしれない……」

ランプラー「ラン!ランラーーン!」ブンブン

真姫「お願い……このままじゃ、私のせいであなた達まで……!」

キルリア「キルーーキルリーー」ブンブン

ランプラー「ランラン!!」

真姫「お願い……だからっ……!」



真姫(……なにやってんのかしら、私……)

真姫(穂乃果の忠告も聞かずに……ほんと、自業自得よね……)

真姫(……穂乃果にひどいこと言っちゃった。怒ってる、かな……?)

真姫(……会いたいな、穂乃果に……。会って、謝りたい……)

真姫(……こんなっ……こんなところでっ……!)







ドクンッ






真姫「!?」

真姫(この感覚……あの時アリゲイツが進化した時と同じ……?)ゴソゴソ

真姫(これ、希からもらった石……)



『それを使って!早く!!』



―――それは、幻聴だと分かっていた。

真姫「――キルリア!ランプラー!」



けど私は、無意識のうちにその幻聴の言うとおりに、二つの石をキルリアとランプラーに翳していた……


カッ






キィィィィィン


エルレイド「エルッエルレーイ!!」

シャンデラ「シャーーン!!」

真姫「進化……した……」

真姫(アリゲイツの時は気のせいかと思ったけど、やっぱりこの感覚は……)

エルレイド「エルレーーイ!」シャキンッ


ズバッズバァッ


エルレイド「エルっ!」ヒョイッ

真姫「っ…おぶってくれるの?ありがと、エルレイド……」

シャンデラ「シャーーン」ズズ


ズドォッ!!!





にこ「も、もう崩れるわよ!」

穂乃果「っ……」ギュッ


ドガァァァ――ン!!


「「「!!?」」」


シャンデラ「シャーン!」フワフワ

エルレイド「エルッ!!」シュタッ


真姫「っ……けほっけほっ…!」ヒョコッ

フカヤマ「真姫ちゃん!よかった……」ホッ

にこ「ま、まったく、心配かけさせんじゃないわよ……」ハァ

穂乃果「まき、ちゃん……!」タッ

真姫「ほ、穂乃果……あの……」

穂乃果「っ……――!!」


パァンッ



真姫「―――なっ」ジンジン

フカヤマ「ほ、穂乃果ちゃん……?」

にこ「うわ……命がけで出てきた友達にビンタって……」

エルレイド「え、エル……!?」

シャンデラ「シャン……」オロオロ


真姫「……な、なにすん「わかんないよ!!」」

穂乃果「わかんないよ!穂乃果、バカだから、話してくれなきゃわかんない!」

フカヤマ「……」

穂乃果「真姫ちゃんの苦しみも……悩みも……なんで話してくれないの?私、そんなに頼りない!?友達だって思ってるの……穂乃果だけなの!?」

にこ「……」

真姫「ち、ちが……わ、私、は……!」

ギュッ

穂乃果「…こんな、ことになる前に……もっと、穂乃果を頼ってよ……!」グスッ


真姫「っ……ごめ、ん……ごめんなさい、穂乃果……!」ギュゥッ































フカヤマ研究所

客室

にこ「……」スヤスヤ

真姫「……あの、穂乃果…?」

穂乃果「……」ギュゥッ

真姫「その……そっちに空いてる布団あるし……寝にくいんだけど……///」

穂乃果「……ダメ。今日はこうしてなきゃ許さないから……」ギュゥゥッ

真姫「ぅ……わ、わかったわ……///」

にこ「……(いちゃついてんじゃないわよ)」




翌朝、持ち前の特殊な寝相により、最終的ににこの上で寝ることになる穂乃果なのであった。

タマゴ判定

現在
391/1000

コンマ直下


タマゴ判定

61

452/1000

生まれるまでまだまだかかりそうだ…


今日はここまでー

最近進化ネタ連続でマンネリだな……

そろそろ長編突入する!かも……

次回登場ポケモン

安価下2
伝説、御三家以外

コンマゾロ目でかよちん回


本当にゾロ目出るとは……

次回、かよちんとオクタン!

でわ

あ、もうちょいで777だ。

せっかくだからなんかイベントというか、お題書いてもらってそれをやってみようとおもう!

>>777
何かお題


かよちんが穂乃果と出会うまでの話
ことりちゃんなう
にこにーの正体とは…?
チルットの冒険
もっとホノマキ見せんかい!

などなど
おもしろそうなの頂戴!

ほのまきキモい

       , - ―‐ - 、

      /         \
     /    ∧ ∧  ,   ヽ
    ./  l\:/- ∨ -∨、! , ',  さあみんな集まってー!
   / ハ.|/          ∨|,、ヘ   作者の自己満足ssが始まるよー
  |ヽ' ヽ     ●  ●    ノ! l
. 〈「!ヽハ._    __    _.lノ |

  く´ \.)    ヽ. ノ   (.ノ  ̄
   \ `'ー-、 ___,_ - '´

      ` - 、 ||V V|| \
        | ||   || l\ ヽ


| ̄| ∧∧
|ニニ( ゚Д∩コ
|_|⊂  ノ
   / _0
  (ノ

 えっ…と、糞スレ
\はここかな…、と/
  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧∧ ∧∧
 ∩Д゚≡゚Д゚)| ̄|
  ヽ  |)ニニニ|
   | |? |_|
   ∪∪


  ∧∧ ミ  ドスッ
  (  ) ___
  /  つ 終了|
?(  /   ̄|| ̄
 ∪∪   || ε3

      ゙゙~゙~


お題「ほのまきキモい」

書いたらぁ

見とけよ



チュンチュン(・8・)

にこ「んぅ……あさ………?」ムクッ

マキチャン、マキチャン♪

ホノカ、ホノカ♪

にこ(……ったく、朝からお熱いわねー……)チラッ









ヌメヌメしたもの「マキチャン、マキチャン♪」グチャグチャ

ヌルヌルしたもの「ホノカ、ホノカ♪」ヌチャヌチャ





にこ「」






にこ「ぎぃぃぃぃやぁぁぁあああああ!!!???」バサァッ!

穂乃果「ムグッ!いたたたた……痛いよにこちゃん……」ムクリ

にこ「ゆ、夢!?……っていうかなんであんたこっちで寝てんのよぉ!?」

穂乃果「ふわぁ……なんでって……なんでだろ………グー……」パタリ

にこ「寝るなぁぁああ!!」

真姫「もぉ!朝っからうるさい!!」


この後、穂乃果以外の2人がうるさいとフカヤマ博士に怒られたのだった。

チュンチュン。






>>1知ってるよ!これ深夜テンションで書いて、朝起きてからやっちまったー!って思うパターンだにゃ!

あと一個注意しておきますが、本スレはほのまきスレではありません、旅に同行するか否かは安価やコンマで決めてます(海未ちゃんやえりちが同行する可能性もありました)

さらにネタバレになるけど、次回からにこっちが同行するかもしれません(コンマ次第)

まぁ次回はかよちん回だけど……ではこの辺で、あばよ!

>>1

ちなみに>>1はハチマキ着けたオクタンの元ネタを知ってたりしますか?


穂乃果の手持ちが、オーダイル(げきりゅう)、チルット(しぜんかいふく)、コイル(がんじょう)、ストライク(テクニシャン)、ドテッコツ(こんじょう) 控えにツチニン(ふくがん)で
真姫の手持ちがエルレイド(ふくつのこころ)、シャンデラー(ほのおのからだ)、バタフリー(ふくがん)、秘密兵器、盾の化石で良いのかな?
>>1が良ければどっかでまとめて欲しい

>>794
え……元ネタあるんですか?


>>795
そうですね、そのうちまとめます。

全然展開決まってないけど、やってくよー


どこかの研究所

ツカツカ

「……おや、珍しいお客様だ。わざわざ君がこんな所まで来るとはね……絵里」

絵里「こんにちは、理華。研究の方はどう?」

理華「あぁ、ダークボールの方はもう改良済みだ。いくつか君に渡しておこう」カチャ

絵里「……本当にポケモンに負担はかからないんでしょうね?」

理華「潜在能力を引き出す力はいくらか落ちてしまうが、邪悪に染めるシステムの再構築は成功したよ」

絵里「そう……。それで、問題は『あれ』の方なんだけど……」

理華「……今もう一度作ってはいるが、正直むずかしいな。あれが完成したのはほとんど偶然のようなものだからな」

絵里「まったく、この計画の核となるものを、ポケモンに盗まれることになるなんてね……」

理華「それを私に言われてもな……まぁ、報告を聞く限り、宝石の回収にも時間がかかるようじゃないか。焦ってもしかたない。気長に盗人を探すとしよう」

絵里「……えぇ、そうね」



オトノキリーグチャンピオンを目指す花陽。彼女は今、とある用事のため、ゴルゴシティに来ていた。

花陽「…『ポケサンカンパニー』。ここだ……」

花陽(やっと、『あの子』の情報がつかめるかもしれない……)

花陽「よ、ようし……!」ゴクリッ


ウィーン








事務員「申し訳ありません。所長は今出かけておりまして……」

花陽「え、えぇ!?で、でもこの時間に会えるって、ちゃんとアポを取ってたんですけど……」

事務員「はい、承っております。しかし急用が入ってしまいまして……大変申し訳ありません」

花陽「そ、そんなぁ……因みに急用って……」

事務員「ここから南にある、ヨシダ岬という場所に向かうと言っておりましたが、それ以上のことは……」

花陽「そうですか……ありがとうございます」

花陽(…ヨシダ岬だったら、ここからそう遠くないし、行ってみようかな)ポンッ


かよちんのひこうタイプ
準伝説、伝説以外

安価下2



すいません、書き忘れましたが、できるだけ手持ちが被らないようにしたいので、ファイアロー、チルタリス以外でお願いします。


再安価直下で



ペリッパー「ペーリー」

花陽「ペリッパー、そらをとぶ!」ぴょんっ

ペリッパー「ペリッパァー」バサァッ



ヨシダ岬

ペリッパー「ペリー」バサバサッ

花陽「ここがヨシダ岬……」

スタッ

花陽(噂では、所長って見ればすぐにわかるって噂だけど……)

ビシュンッ

ペリッパー「ペリィ!?」バシュッ

花陽「きゃっ!?ぺ、ペリッパー、大丈夫!?」

花陽(今のは、れいとうビーム……?)


???「ぬおー!オクタン、やめるんだー!!」

オクタン「オクー!」バシャンッ

???「ぬわぁ!?す、墨がぁー!!」

花陽(あ、あれは……モンスターボール柄の白いスーツ、あの人が所長……?)

花陽「だ、大丈夫ですか!?」

所長「お、おう…どなたか知らんがすまない……」

オクタン「オクー!!」バシャーっ

花陽「わぁ!!」ヒュッ

所長「むがっ!?」バシャッ!!

花陽(と、とにかく、オクタンを止めないと……!)ポンッ

かよちんの御三家
みずタイプ以外
二段階進化
安価下2



花陽「お願いジュプトル、リーフブレード!」ポンッ

ジュプトル「ジュプッ!ジュープットォォ!!」ズバァッ

オクタン「オクゥっ!!オ……クゥゥ!!」ビシュンッ

花陽「みきりで躱して!!」

ジュプトル「ジュッ……!」スッ

花陽「よしっ、エナジーボール!!」

ジュプトル「ジュプゥッ!!」ドシュンッ

オクタン「オクー!!」ドゴォッ!

花陽「や、やった……!」

オクタン「―――オクゥっ!!」ギラッ

花陽「えっ――」

オクタン「オッ……クゥっ!!」ビシュンッ

ジュプトル「ジュプッ!?」パキパキ

花陽「じゅ、ジュプトル!大丈夫!?」

ひさしぶりやん
かよちん回、また途中で終わりそうだ
それじゃあ投下ー


花陽(そ、そんな……直撃だったのに……!)

花陽(あの鉢巻、もしかして……!)

花陽「っ……ジュプトル、もう一度――」

所長「ストーップ!!ちょっと待ってくれーー!!」バッ

花陽「えっ、しょ、所長さん!?」

オクタン「オクー……」ハッ

所長「オクタンは悪くない!混乱していただけなんだーー!!」

花陽「えっ……?」



所長「……このヨシダ岬の名物は知っているかい?」

花陽「はい。ここはオトノキ地方でも随一のコイキングの生息地で、年に一度岬のコイキングたちがヨシダの滝を登ることで一斉にギャラドスへと進化する、通称『ギャラドス登り』。毎年ゴルゴシティでも、それに乗じた『屠龍祭』というのが開かれていて、時期的に今から3日後に……」ペラペラ

所長「う、うむ。想像以上に知っているようで何より……実は最近、コイキングの様子がおかしいのでな、調査をしていた所、妙な噂を聞いたんだ」

花陽「妙な噂、ですか?」

所長「うむ、なんでも、巨大なギャラドスが岬を荒らしているらしいのだ。その噂を聞きつけ、調査に出たところ、私はそのギャラドスに遭遇したのだが……」

所長「そこで見たのは、巨大なギャラドス型のロボットが、コイキングを大量に捕獲している光景だったのだ!」

花陽「えっ……な、なんでそんなものが、このヨシダ岬に…?」

所長「それはわからん…とにかく私は、相棒のオクタンとその機械を止めようとしたのだが……ギャラドスの中から出てきたドククラゲのちょうおんぱをくらってしまい……」

花陽「それでオクタンが混乱してしまったんですね……」


オクタン「オクゥ……」シュン

ジュプトル「……ジュプ」ポンポン


所長「あぁ……くっ不覚だった……だからすまんね、もう少しだけ待って貰ってもいいかい?」

花陽「は、はい……あの、私もそれ、お手伝いしてもいいですか?」

所長「むっ?しかし……」

花陽「……ギャラドス登りはコイキングたちにとって、繁殖のための大切な儀式でもあるんです。それを邪魔するなんて、ぜっったいに許せません!私にもお手伝いさせてください!」ペコッ

所長「花陽クン……うむっその意気やよし!!共に不埒な者を退治してやろう!!」グッ

花陽「はいっ!」メラメラ



―――

事務員「も、もうしわけございません!所長は今、急用で出てしまっていて……!」

???「む、そうか……急用なら仕方ないな」

???「……」

事務員「よ、よろしければ奥でお待ちいたしますか?」

???「……いや、ヨシダ岬とやらにいるのだろう?それなら、そこに直接行くとする」

事務員「し、しかし……入れ違いになるかもしれませんが……」

???「なぁに、それもまた一興……少し歩きたい気分なんだ。行くぞ」スタスタ

???「はい…」スタスタ

事務員「……ど、どうして……『鉄血』が、ここに……!」



ヨシダ岬、西側

ビシュッ

コイキング「コココココッ!?」

コイキング「コココココッ!!」


ザバァッ


「むふふっ……今日も大量なのだ、さて……」

所長「オクタンほーう!!」

花陽「スターミー、パワージェム!」ポンッ

ドゴォッ!!

「むおっ!?何事だ!?」

花陽「ほ、本当にギャラドスのロボットだ……」

所長「見つけたぞギャラドスロボット!このヨシダ岬の平和を乱す者は、この私が許さん!成敗してくれる!!」バーンッ

「む、また奴か……いけ、ドククラゲ!」ポンッ

ドククラゲ「ドクー」

所長「くっ、また……!」

「ちょうおん――」

花陽「あやしいひかり!」

スターミー「フー!」ピカーンッ

ドククラゲ「ドクッ……!」ピヨピヨ

花陽「先手必勝です!」

所長「でかした花陽クン!オクタン、れいとうビーム!!」

オクタン「オクーー!!」ビーッ

ドククラゲ「ドッ―――」パキパキ

花陽「やったぁ!」

所長「さぁ、これでドククラゲは動けんぞ!姿を現せ!!」

「……ふむ、なかなかやるようだな」パカッ

所長「むっ、貴様がここを荒らす不埒者かぁ!」

「むっふっふ、いかにも!我が名は睦月。タカマガハラシティの天才発明家だ!」バーンッ

花陽「は、発明家…?な、なんでそんな人たちがヨシダ岬に……?」

睦月「……ポケモンは、進化するときに膨大なエネルギーを消費する。その理論において、コイキングは、ポケモンの中でも特に謎の多い生物だ。」

睦月「進化することで、ギャラドスという、進化前とは比べ物にならない程強力になる」

睦月「ということは、コイキングには潜在的に強大なエネルギーが眠っているということだ。」

睦月「そして私は、そのコイキングの進化のエネルギーを吸収する機械を完成させた。それがこのギャラドスMⅡだ!」

所長「し、進化のエネルギーを……吸収だと?」

花陽「そ、そんなことしたらコイキングたちは……」

睦月「あぁ、一生進化はできなくなるだろうな。だが仕方ない、科学の発展のためなのだ!」



花陽「っ……そんなの、絶対許しません!!止めてみせます!!」

所長「その通りだ花陽クン!くらえ悪党!オクタン、正義のはかいこうせん!!」

花陽「ハイドロポンプ!!!!」

オクタン「オクゥゥゥッ!!」ドシュゥゥゥゥゥン!!

スターミー「フーーー!!」バシャァァァンッ!!


睦月「おっと!」ガチャンッ


ドゴォンッ!

所長「手ごたえアリィ!」

花陽「っ…いや、待ってください!」バッ

モクモク


ピカーンッ

所長「なっ……傷一つついてないだとぉ!?」

睦月「むっふっふ、無駄だ!このギャラドスMⅡには、ボスゴドラの皮膚と同じ素材でできている。そんな攻撃ではビクともしない!」

所長「ぐぐぐっ……!」

花陽「(ボスゴドラと同じ……それなら……!)」カチャっ

睦月「今度はこっちの番だ、行くぞ!!」ガチャリッ



ウィーン

コォォォッ―――

オクタン「お、オクゥっ……!」グググッ

所長「ま、まずいっ……はかいこうせんの反動でオクタンの動きが……!」

花陽「スターミー、ひかりのかべ!」

睦月「はかいこうせんEX!!」ポチッ

ドゴゴゴオオオオオォォォォォォーーー―――ン


モウモウ

所長「くっ……なんて威力だ……オクターンッ!!」

オクタン「オク……」

所長「おぉ!無事だったかオクタン――」

花陽「スターミー!!」ダッ

所長「!?」



花陽「スターミー!しっかりして!!」

スターミー「」ボロッ

花陽「(コアが砕けてる……ひかりのかべを張ったのになんて威力……!)」

所長「…花陽クン、よく戦ってくれた。君はスターミーをポケモンセンターへ……」

花陽「で、でも所長さん……」

所長「なぁに、心配はいらない。正義は必ずかぁつ!行くぞ、オクターン!!」ダッ

オクタン「オクゥゥ!!」ダッ

花陽「……所長さん、オクタン………」

スターミー「……」グググッ

花陽「ス、スターミー……?」

スターミー「フ、フー……」グググッ

花陽「……うん、そうだよね」カチャッ



モクモク



睦月「むっふっふ、やはり素晴らしい!この力さえあれば、私をバカにした研究者の連中を見返すことができる!もっともっとコイキングたちを……」

所長「オクタンほーう!!」

バシャッ

睦月「む……?」

所長「そこまでだ悪党!貴様の悪事は、このポケモンサンデー所長と、相棒のオクタンが成敗して―――」

睦月「」ポチッ


ドゴゴゴオオオオオォォォォォォーーー―――ン


所長「ぬおぅ!!?」

オクタン「オクゥ!?」



睦月「これ以上は実験の邪魔だ……次は容赦はしないぞ?」

所長「グ……お、おのれ……」

所長(このパワー……そして装甲……とてもオクタンでは……!)ギリッ

プカー・・・

所長「?」


コイキング「こ……こ……」


所長「っ―――」


ブチィッ!!


睦月「さぁ、早くここから……」

所長「―――オクタンほう!!」

バシャッ

睦月「……はぁ、まだ力の差が分からんとは……」

所長「ここのコイキングたちは……」


睦月「ん?」

所長「毎年この岬で進化したギャラドスたちから生まれた子供……立派な親の姿をみて、自分もこうなりたいと、ここに独り立ちに来るのだ」

所長「そしてまたその子供が産んだコイキングがまたこの岬に来て……ギャラドス登りは、代々そうやって受け継がれている、コイキングたちの憧れの儀式」

所長「それを、高々己の私怨で荒らすなど……断じて許されることではない!!」ギンッ

オクタン「……オクゥ!」ギンッ

睦月「…むっふっふ、で?許されなければどうだというのだ?」

所長「知れたこと!オクタン、はかいこうせんだ!!」

オクタン「オッッッックウゥゥゥゥゥゥゥ!!!」ドギュゥゥゥン!

ドゴォッ!

睦月「……無駄だと言っているだろう?忠告はしたはずだ、覚悟するがいい……」ガチャン

所長「うぐぅっ……!」

オクタン「お、くぅ……!」ググッ

睦月「くらえぇ!!はかいこうせんEーXーー!!」ポチッ




ドゴゴゴオオオオオォォォォォォーーー―――ン




モウモウ

睦月「……ふっ、くたばったか……」

「れいとうビーム!!」

ビシュンッ

睦月「なっ……!」パキパキ

所長「……これで身動きはとれまい」

オクタン「オクゥ」

睦月「ば、バカな!直撃だったはずなのに……!?」

睦月「(あの鉢巻は……なるほど)」

睦月「きあいのハチマキか……持たせることでポケモンの体力を残す代物、だがその確率はかなり低いはずだが……」

所長「確かにきあいのハチマキで耐えられる確率は低い。だが、私のオクタンはその奇跡を起こすのだ!!」バーンッ

オクタン「オクゥっ!!」バーンッ

睦月「……ほう?ならば、その奇跡、もう一度起こしてみるがいい!!」バキィンッ

所長「望むところだ!行くぞオクタン!!」

オクタン「オクオクゥゥ!!」

睦月「くたばれ!はかいこうせん―――」


ドゴォッ!


グラァッ


睦月「なっ……!?」グラァッ

所長「む…?」


睦月「な、なにが……?」


ドゴォッ!!


睦月「ぐわっ!?」グラァッ


ビー!ビー!


睦月「な、なにぃ!?ギャラドスMⅡの装甲が陥没して……!!」

所長「な、なんだ……いったい何が……?」

花陽「所長さん!」

所長「は、花陽クン!?な、なぜここに……」

花陽「もう大丈夫です。所長とオクタンが頑張ってくれたおかげで……準備は終わりました」

所長「準備……?」


睦月「な、なんだったんだ今のは……?周囲には何も……」


ドゴォッ!!


グラァッ


睦月「ぐぅっ!ま、また……!?」

睦月(な、何か見えない敵が……?レーダー起動!)ポチッ


ピピーッピピーッ


睦月(反応あり……しかし、そこにはなにも……いや!)カチカチッ

睦月(これは……ベトベトン?なるほど、『ちいさくなる』で見えにくく……)

ベトベトン「べとー!」キィィンッ


ドゴォッ!!


睦月「ぐわぁ!!」グラァッ

睦月「い、今のはきあいパンチ……そういうことか……」



睦月(だが、タネが分かればこっちのもの!ベトベトンにロックオンして……)ピピピピッ

睦月「ハイドロポンプEX!!」バシャーーーっ!!

花陽「(気付かれた…!)ベトベトン、まもる!」

ベトベトン「ベトー!」キィンッ

睦月「む、小賢しい……もう一度ロックオンして……」

花陽「もう一度、きあいパンチ!!」

ベトベトン「ベトォ!!」キィィンッ


ドゴォォンッ


バキッ


睦月「ぐぅっ……装甲にヒビが……!!」

花陽「ここです!ペリッパー!!」バッ

ペリッパー「ペリーッ!!」ビューンッ

花陽「すでに『たくわえる』3回済みです……はきだす!!」

ペリッパー「ペェェェリィィィィ!!!」ボコォンッ


ドガァァッ


バキバキバキッ


所長「ぎ、ギャラドスの装甲が!!」

花陽「や、やったぁ!!」



睦月「……」ニヤッ

ガチャン

ギャラドスMⅡ「ゴォォォォ!!」

グワングワンッ!!

花陽「なっ――!!」

睦月「あばれるEX!!」

ドゴォン!ドゴォンッ!!

ベトベトン「ベトオォ!!」

ペリッパー「ペリー―!」

花陽「べ、ベトベトン!ペリッパー!」

所長「そ、装甲の下からまた新たな装甲が……!!」

睦月「むっふっふっふ、こういう場合に備えて、装甲は分厚くしているのだよ!この下にさらに3つの頑丈な装甲を張っているのだ!」

所長「そ、そんな……一つ壊すだけでもあんなに苦労したというのに……!」

花陽「っ……戻って、ベトベトン、ペリッパー」チューンッ

睦月「ふん、やっとあきらめたか……」

花陽「ジュプトル!」ポンッ

睦月「む……?」

花陽「……あきらめません。絶対、止めてみせます!!」

所長「花陽クン……」

睦月「……致し方ないな…ならば、痛い目にあってもらうとしよう!!あばれるEXぅ!!」

ギャラドスMⅡ「ギャオォォォォ!!」

ジュプトル「ジュプゥッ!!」

所長「は、花陽クンッ!!」

花陽「っ――」



ポンッ


ドゴォォォッ


花陽「……へ?」

バンギラス「――バンッ!」グググッ

睦月「な、なにぃ!?なんでバンギラスが……!?」

ザッ

フードを被った人「……」



花陽「え、あの……?」

睦月「だ、誰だきさまぁ!!?」ポチッ


コォォォッ


所長「ま、まずい!またあのはかいこうせんが……!」

フードを被った人「ギ―ちゃん、ばかぢから!」

バンギラス「バンギラァァッ!!」ブゥンッ

睦月「のわぁ!?」


バシャァァンッ!!


睦月「な……な……??」

所長「い、一体何が……??」

フードを被った人「……怪我はない?花陽ちゃん」

花陽「は、はい……えっ?そ、その声、もしかして、ことりちゃん!?」


バサァッ


ことり「うん♪ひさしぶり……でもないかな?」

花陽「な、なんでことりちゃんがここに……?」

???「よくやった、ことり……」ザッザッ

花陽「えっ―――!!???!??」

所長「き、君は……」

睦月「なっ、ななななぁ!!?」

花陽「あ、あああああああああなたはぁ!!!オトノキ地方、チャンピオンツバサ様に勝るとも劣らない実力を持つ、元四天王の一角っ―――」







花陽「――『鉄血』の英玲奈さまぁ!!」



英玲奈「ふふっ紹介感謝するよ。あとは私たちに任かせてもらおう」ザッ


今日はここまで

来週にはかよちん回終わらせます


みすったぁ
>>830でかよちんが英玲奈さんを元四天王と言ってますが、英玲奈さんは現役四天王です
修正
花陽「あああなたはぁ!!!オトノキ地方、チャンピオンツバサ様に勝るとも劣らない実力を持つ、四天王の一角っ―――」

意外と進んだので、かよちん回ラスト、投下していきます




花陽「な、なんで英玲奈様がここにぃ?っていうか、ことりちゃんと一緒にいるのぉぉ!!!?」

ことり「ことりね、今英玲奈さんに修業をつけてもらってるの」

英玲奈「それで今日は所長に用があったんだが、本社を訪ねたらここにいると聞いたのでね」

所長「そ、そういえば、君ともアポを取っていたんだったな……すまない」

英玲奈「いや、見たところ、のっぴきならない事情があったのだろう。仕方ないさ……さて」ポンッ

エアームド「エアー!」

睦月「」ビクゥッ

英玲奈「これ以上ここで暴れることは私が許さない。怪我したくなければ、大人しく投降しろ」

睦月「…こ、こっちには100匹以上のギャラドスのエネルギーが充てんされている!いくら四天王とはいえ、勝てるわけが……!!」

英玲奈「エアームド、ブレイブバードだ!!」

エアームド「エアー!!」ドギュゥゥンッ


ズドォォォォンッ


睦月「なっ……!!」

所長「あ、あれだけ硬かった装甲を……」

花陽「い、一撃で貫くなんて……!」






コオオォォォッ!!


睦月「い、いかん!エネルギータンクが……進化のエネルギーが漏れてしまうゥぅ!!」


ギュウゥゥゥンッ


花陽「ひ、光がコイキングたちに……」

コイキング「コココココッ!!」


カァッ!!


ギャラドス達「「「「ギャオォォォッ」」」」

所長「こ、コイキングたちが、一斉に進化した!!」

英玲奈「ほう……さすがにこれだけのギャラドスがいるのは壮観だな……」

ことり「……っていうか、当たり前だけど、すっごく怒ってますよね」

ギャラドス達「」ギロォッ

睦月「ひっ……は、はかいこうせんEX……!」ポチッ


シーンっ


睦月「っ~~~~」ポチポチポチポチ


シーンっ


睦月「え、エネルギーが無くなって……!」

ギャラドス達「「「ギャオオオォォォォ!!」」」


コォォォぉー――――っ


睦月「ま、待て……やめろぉ!!」


――はかいこうせん!!


ドゴゴゴゴオオオォォォォ―――ンッ!!!


睦月「ギャアアァァッ!!」ドゴーン!!

ヒュー――

ドカッ

睦月「うぐっ……く、くそぉっ……!」ググググッ

ダァンッ!

バンギラス「バンッ……」

ジュプトル「ジュプゥ」

オクタン「オクゥ……」

エアームド「エアッ」

睦月「ひっ……!」


―――ぎゃああぁぁぁぁぁ!!!



数時間後


ポケサンカンパニー本社


英玲奈「ことりはここで待っててくれ」ガチャッ

ことり「はーい♪」

所長「いやー、協力感謝する。そして君たちには多大な迷惑をかけてしまったな、すまない……」ペコッ

花陽「い、いえいえ、私もあの人は許せなかったですし……」

英玲奈「あぁ。それよりこちらの要件だが、先に花陽君からで構わないのだが……」

花陽「えぇ!?い、いや、英玲奈さんが先に――」

所長「いや。事前に受けた連絡を聞くに、君たちの要件は同じの様だ……」ガサッ

花陽「えっ……」

所長「君たちの要件はこれだろう?先週号の『週刊ポケモンサンデー』に載っていたこの記事―――」


所長「『電光少女現る!!』これについての要件でいいんだな?」バサァッ



所長「この事件は私が直に体験し、書いた記事だ。なんでも聞いてくれたまえ!」

英玲奈「あぁ。この記事に書かれているのを見るに、『ポケモンの技を使う少女』を言うことで間違いはないのだな?」

所長「うむ。あれは二週間ほどまえのことだ―――」


二週間前


ガベー山


ザーーザーーー

所長『くっ……急に降り出したな……今日中にこの山を下りるのは無理そうだ……』


ピシャアアァァンッ


ガラガラガラ!!


所長『むぉ!?う、上から、巨大な落石がぁ!!』


ゴロゴロゴロゴロゴロ!!


所長『ま、まずい、よけきれな―――!!』


―――パリィッ

シュンッ


???『たああああああああ!!』

バリバリバリバリィッ!!


ドガアアァァァン!


所長『な、なんだぁ!?落石が一瞬で粉々に……!?』

所長(…あの電撃は、でんきタイプの技、かみなり……しかしなぜ、この少女がポケモンの技を……?)

???『……おじさん、あぶなかったね!』ピコピコ

所長『(猫耳…?)君は一体……?』

猫耳少女『もう少しで雨も雷もやむと思うけど、気を付けた方がいいにゃ』

所長(にゃ?)

猫耳少女『それじゃ、またね!』パリッパリッ

パリィッ

―――シュンッ


所長『き、消えた……』


―――
――



所長「それからすぐに、彼女の言うとおりに雨は止んだ。彼女の立っていた地面は、まるで雷が落ちた後のように地面が焦げていたんだ……」

英玲奈「……」

英玲奈(やはり、その少女が……)

花陽「あのっ、その女の子って本当に語尾に『にゃ』ってつけてたんですよね!?」ズイッ

所長「あ、あぁ。その通りだが……」

花陽「他にどんな特徴がありましたか!?髪型とか、体型とか!!」

所長「え、えぇっと、オレンジ色のショートヘアで、結構細身の体系だったな……おそらく、花陽クンと同い年ぐらいだろう」

花陽「っ……やっぱり、凛ちゃんだ……!」

英玲奈「? 君はその少女を知っているのかい?」

花陽「はい……あの、私も一週間ぐらい前にその子にあったことがあるんですけど……」

所長「ほう?」


花陽「……その子、5年前に行方不明になった、私の幼馴染と、そっくりだったんです」





十年前


ヒュンッ

ドカッ

はなよ『いたっ!や、やめてよ……!』グスッ

子供1『やーいやーいヘドロ女!』ビュッ

子供2『ばっちぃばっちぃヘドロ女ー!はいすいこうへ帰れ―!』ビュッ

はなよ『いたっ……だ、だいじょうぶだからね……』ギュッ

ベトベター『ベトー……』

子供1『うわっ、ベトベターにだきつきやがった!』

子供2『きったねー!はやくどっかに――』


―――ヒュンッ


ドゲシッ!

子供1『うげっ!』

子供2『うぎゃっ!な、なんだおまえ!』

『かよちんをいじめるな!』

はなよ『り、りんちゃん……』

子供1『く、くっそー!』ピュー

子供2『おぼえてろよー!』ピュー

りん『かよちん、だいじょうぶ?』

はなよ『う、うん……私はだいじょうぶ。ベトベターは?』

ベトベター『ベトー』

はなよ『……この子は一緒に遊びたかっただけなのに……。汚くなんてないのに、いじめるなんてひどいよ……』

りん『…よーし!じゃあ今日はこの子とりんと一緒に遊ぶにゃー!』

はなよ『……うん!』



―――



はなよ『…りんちゃん、私ね。大きくなったら、旅に出たい。ポケモンたちと一緒に強くなって、ポケモンマスターになるのが、私の夢なの……』

りん『そうなの!?すっごいにゃー!あっ、じゃあ今からサインもらっておいた方がいいかな?』

はなよ『わ、笑わないの……?』

りん『なんで?笑わないよ!りん知ってるもん。かよちんは誰よりもポケモンのことが大好きなこと。かよちんなら、絶対なれるよ!』

はなよ『りんちゃん……うん!私、絶対ポケモンマスターになる!』

りん『その意気だにゃー!あっ、じゃあじゃあ、ポケモンをもらえるようになったら、一緒に旅しようよ!』

はなよ『ほ、ほんとう!?うれしいっ、約束ね!』

りん『うん!やくそくにゃあ!!』

―――



ザワザワ

『海難事故だって』

『娘さんの遺体だけ発見されなかったそうよ?』

『まだ若いのに……かわいそうにねぇ……』

はなよ『……』

『かよちんなら、絶対―――』

はなよ『りん、ちゃんっ……』

―――

花陽母『……本当に行くの?』

花陽『……約束、したから。ポケモンマスターになるって……』

花陽母『そう……辛くなったら、いつでも帰ってきていいのよ?』

花陽『……うん、じゃあ……行ってきます』


―――



キモリ『キャモォォ!!』ドガッ

花陽『き、キモリ……!』

ミニスカート『っしゃあ!つーかマジ弱すぎなんだけど、ウケる!!』

花陽『っ……』


『わーいやったー!勝ち―!』

『ふふふ、相手が弱くて助かったわー』

『やったー初めてのバトルで勝てた―!お姉ちゃん弱すぎー!』


花陽(……あぁ、やっぱりわたし一人じゃ――)

花陽『……私、トレーナー向いてないのかな…?』



―――



穂乃果『ポケモンバトルで重要なのは、ポケモンを信じること。そして何より、自分を信じること』

穂乃果『私なんか、なんて思わないで。花陽ちゃんのポケモン達が信じてる、花陽ちゃん自身のことを、信じてあげて?』

花陽『っ……うん……!』



―――



そして二週間前――


ケンタロス達『『『ンモォォォーーー!!!』』』ドドドドドドドドッ!

花陽『ひゃああああああああ!!!』

花陽(まさかオコリザルの群れに遭遇しちゃうなんてぇ……!)

花陽『だ、誰か……ダレカタスケテエエエエェェェェェ!!!』


――パリィッ


ドガァァァンッ!


ケンタロス『ンモォオ!!?』

花陽『……へ?』

猫耳少女『……』パリィッ


ドガァァァンッ!


ケンタロス『モ……モォォォォ!!』ドドドドドド!

花陽『け、ケンタロスが逃げて……』

花陽(今のって『かみなり』……でも、あの子の体から……)

花陽『あ、あの……ありが――』

猫耳少女『』クルッ

花陽『と……えっ……?』

猫耳少女『……』ニコッ

花陽『り……凛、ちゃ……』

猫耳少女『あの時はありがとっ!!』パリッパリッ


――シュンッ


花陽『えっ……ま、待って、凛ちゃん!?凛ちゃーーん!!?』



―――
――



花陽「……」


所長「五年前の海難事故……もしかして、オトノキマリン号かい?」

英玲奈「……当時猛威を奮っていた海賊、『カイオー団』からの襲撃。その後原因不明の渦潮に呑まれ、沈没した事件だったな」

花陽「はい……そのオトノキマリン号に凛ちゃんも乗っていたんですけど……沈没船から、お父さんと、お母さんは、見つかったのに、り、凛ちゃんだけっ……」ジワッ

所長「花陽クン……」

英玲奈「……だが、見つからなかったということは、生きてる可能性があるということ。そして、特徴も容姿もそっくりな少女と出会った」

所長「……実は、私も個人的に彼女のことは気になっていてな、各地で聞き込みをしているのだよ」ガサッ

所長「その結果、イイダシティ近くのリッピー湖で同じような少女を見たという情報が集まっている。行ってみる価値はあると思うぞ?」

花陽「イイダシティ…ありがとうございます」グスッ

花陽(凛ちゃん、今度こそもう一度……!!)




花陽「あ、ありがとうございます!サインまでしてもらって……!!」キラキラ

英玲奈「なに、これくらい大したことじゃないさ。幼馴染が見つかるといいな」

花陽「は、はい!ありがとうございます!」

ことり「花陽ちゃん、またね♪」

花陽「うんっ、ことりちゃんも頑張ってね!それじゃあ!」ペコッ


タタタッ


英玲奈「ふむ、イイダシティか……」

ことり「……で、なんの話をしていたんですか?」


英玲奈「ん?それはな……」










英玲奈「―――盗人の居場所、さ」









終わりっ!!

だんだん物語が核心に迫ってきてる……よね?

(やっと)次回はまた穂乃果ちゃん回

果たして、にこちゃんの正体とは……?

また来週ー!

来週って言ったけど、次の話最初の安価次第で話の方針が変わるので、その安価だけ先にとっちゃいます



遺跡崩壊から三日後


フカヤマ研究所


バシュゥゥゥ


フカヤマ「……復元完了ね」

タテトプス「タテー?」テトテト

穂乃果「ほ、本当に化石がポケモンになった……!」

フカヤマ「ふふっ、すごいでしょ?これが化石復元システムよ!作ったのは私じゃないけどね」

タテトプス「ターテー!」

真姫「ふふ、よろしくね、タテトプス」





穂乃果の手持ち


オーダイル♂Lv.35
特性:げきりゅう
こうそくいどう/れいとうパンチ/みずのはどう/アクアテール
やんちゃな性格 がまんづよい

チルタリス♀Lv.32
特性:しぜんかいふく
りゅうのまい/はがねのつばさ/マジカルシャイン/かげぶんしん
おくびょうな性格 ものおとにびんかん

レアコイルLv31
特性:がんじょう
でんじは/エレキネット/ちょうおんぱ/トライアタック
ひかえめな性格 ちょっぴりみえっぱり

ストライク♂Lv28
特性:テクニシャン
つるぎのまい/こうそくいどう/つばめがえし/しんくうは
いじっぱりな性格 まけんきがつよい

ドテッコツ♀Lv.30
特性:こんじょう
グロウパンチ/にらみつける/ストーンエッジ/かわらわり
わんぱくな性格 ちからがじまん


ポケモンのタマゴ



テッカニンLv.28



真姫の手持ち
エルレイド
シャンデラ
バタフリー
タテトプス
???




にこ「……えぇ、わかったわ。それじゃ」ピッ

にこ「……」

ガチャ
穂乃果「あっ、にこちゃん、おはよー!」

にこ「おはよう。早かったわね」

穂乃果「うん、あっという間だったよ!にこちゃんも見ればよかったのに」

にこ「私は見たことあるからいいのよ。それに電話がかかってきてたしね」

真姫「……誰からの電話だったの?」

にこ「……友達よ。それで、あんた達これからどうするの?」

穂乃果「真姫ちゃんの怪我も治ったし、そろそろ出発しようと思ってたんだ」

にこ「……」


安価下3まで多数決
1.そう、じゃあここでお別れね
2.……ちょっと話があるんだけど




にこ「……ちょっと話があるんだけど」

穂乃果「ん?なにー?」

にこ「……真姫ちゃん、だっけ?あんた、パイルシティのニシキノ博士の娘なのよね?」

真姫「そ、そうだけど……?」

にこ「そう、じゃあパイルシティまでにこが送ってあげるわ、10分後に研究所の前に集合ね」

穂乃果「えっ……?」

真姫「ち、ちょっと待ちなさいよ!な、なんでそんなことあなたに……」


にこ「あんた、古代文字が読めるのよね?そしてUTX団はその力を欲しているわ、昨日みたいに狙われることがあるかもしれない。このまま旅をさせるのは危険ってことよ」

真姫「そ、そんなこと……」

にこ「だいたい、そっちの子はオトノキリーグ目指してるんでしょ?パイルシティ目指すんなら、どう考えたって遠回りになるじゃない、そんな遠い道のり、あんた達だけでふらふらさせとくわけには行かないわ」

真姫「っ……」

にこ「少ししたら迎えのピジョットがくるようになってるわ、ここからなら20分もあればパイルシティに……」

真姫「っ……嫌よ!!」

にこ「……なんですって?」

穂乃果「……」

真姫「わ、私は……まだ、旅を続けるわ……自分の身くらい、自分で守れるんだから!」

にこ「……はぁ、わかってないわね。この前の2人は相当な実力を持っていたわ。下手したらジムリーダー……いや、それ以上の力よ。あんただけでどうにかなるわけないでしょ?」

穂乃果「1人じゃないよ!」



穂乃果「穂乃果だっている……一緒にジム戦に勝ったことだってあるんだもん。2人なら、平気だよ」

真姫「穂乃果……」

穂乃果「……」ニコッ

にこ「……はぁ、口で言ってもわかんないようね………」



にこ「表に出なさい。2人まとめて相手してあげるわ」



フカヤマ研究所外の広場

穂乃果「……確認するけど、本当にそのルールでいいんだね?」

にこ「えぇ、あんた達はタッグバトル、1人2匹ずつでいいわ。にこはシングル……1匹だけでいい。倒せたら、あんた達の勝ちよ」カチッ

にこ「にこが負けたら、もうあんた達に干渉はしないわ、好きにすればいい……ありえないことだろうけどね」

真姫「……随分と舐められたものね……吠え面かかせてやるんだから!」ポンッ

シャンデラ「シャーン」

穂乃果「……」

穂乃果(なんだろう、にこちゃんの雰囲気、どこかで……)

真姫「穂乃果?どうしたの?」

穂乃果「えっ、な、なんでもないよ!」ポンッ

チルタリス「チルー!」


にこ「……」ポンッ

にこのポケモン
御三家最大進化(オーダイル、ジュプトル、リザードン、メガニウム以外)
安価下3
下3までにコンマでゾロ目が出た場合、ある条件で再安価


すんません、ひどくミスりました。

最大進化って言っときながら、ジュプトル以外って書きましたけど、ジュカイン以外ですね。本当すいません。以後気をつけます。

ゾロ目も出なかったので、今回はバシャーモってことで


にこ「いくわよ。チャモにー」

バシャーモ「バシャー!!」ゴォォッ

真姫(負けるわけにはいかない……だからこそ、冷静に……!)チラッ

穂乃果「」コクッ

穂乃果「チルタリス、マジカルシャイン!」

チルタリス「チルー!」カッ

にこ「回り込んで!」

バシャーモ「バシャッ!」ヒュッ

チルタリス「チ、チル!」

穂乃果(一瞬でチルタリスの背後に!?けど……!)

真姫「シャドーボール!!」

シャンデラ「シャーン!」ズォッ

真姫(完全に捉えた!避けられな――)

にこ「ブレイズキック!」

バシャーモ「シャモーー!!」ゴォッ!

ドッ!

チルタリス「チルゥ!!」ドゴァッ

真姫「なっ…シャ、シャドーボールを蹴った!?」



バシャーモ「バシャァ!」ドガァッ

チルタリス「チッ――!?」

穂乃果「(そのままチルタリスに……!)グッ、はがねのつばさぁ!!」

チルタリス「チッ……ルゥ!!」ガキーンッ

にこ「……」

ヒュオッ

穂乃果「えっ……?」

真姫「き、消え……?」

にこ「ブレイブバード」

ズガァァッ!!

シャンデラ「シャン!?」ズシャッ

真姫「し、シャンデラ!?」

真姫(い、いつの間に移動したのよ!?)


穂乃果「(この戦い方……もしかして)チルタリス、かげぶんしん!」

チルタリス「チルッ!」ヒュンヒュンヒュンッ

にこ「……」

穂乃果「マジカルシャイ――」

にこ「左、ダブルチョップよ」

バシャーモ「バシャアアア!!」ダッ

ヒュンッ

チルタリス「チルゥゥ!!」ドガドゴァッ

穂乃果「っ……(やっぱり、この戦い方……絵里さんに似てる……)」

真姫「つ、強い……いや、それより……」

真姫(気のせいかしら、あのバシャーモ、さっきよりスピードが……)


にこ「さぁ、とっととかかってきなさい」

バシャーモ「バシャアッ!」



とある場所

ボーマンダ「ボオォォォォ!!」

ドゴォォォンッ!

ガラガラ「ガラ……!」パタン

ツバサ「私の勝ちね。さぁ、プレートを渡しなさい」

UTX団「ぐっ……くそっ!」

ツバサ「ありがとう。それから、あなたにもいろいろ聞きたいことがあるわ。逃げたら……わかってるわね?」ギロッ

UTX団「ひっ――わ、わかり、ました……!」

ツバサ「ふぅ、さて……」

ツバサ(向こうはどうなったかしら……まさか、にこと穂乃果さんが一緒にいるなんてね)

ツバサ(どうせにこのことだから、無茶なバトルみたいな展開になってるんでしょうね……)

ツバサ(まぁ、あの子が負けることはないと思うけど……)

ツバサ(……それでも、穂乃果さんと戦うことで、にこにもなにかしら変化があればいいんだけど……)


―――



穂乃果「――オーダイル、こうそくいどう!」

オーダイル「ダイイィィィッ!!」ヒュンヒュンッ

エルレイド「エルー!」シュンシュンシュンッ

にこ「…チャモにー、落ち着いて。見極めるわよ」

真姫「(そんな暇やらないわよ!)しねんのずつき!」

エルレイド「エルッ!」シュンッ

穂乃果「(逃げ場も与えない…!)アクアテール!」

オーダイル「オーダイィィッ!!」シュバァッ

バシャーモ「っ……」


ヒュオッ


バシャーモ「バッシャァ!」

穂乃果「なっ……!?」

にこ「チャモにー、インファイト!」

バシャーモ「シャモオオォォ!!」ドゴォォッ

オーダイル「ダイーー!?」

エルレイド「エルッ――!!」ドガッ

穂乃果(い、一瞬でオーダイルの背後に回り込んで……!)

真姫「…やっぱり」

真姫(こうそくいどうを使ったオーダイルに、エルレイドの連続テレポートについていけるなんて、普通じゃない……前みたいに、ゾロアークだったとしても、いくらなんでも速すぎる)

真姫(それに、あのバシャーモ、どんどん速くなってるように見える……考えられるのは一つ)

真姫(バシャーモのもう一つの特性……『夢特性』の『かそく』!)

真姫(だとしたら、スピード勝負に持ち込んでも勝てるわけがない……息を合わせての、同時攻撃で仕留める!)チラッ

穂乃果(……真姫ちゃんも同じ考えみたい……だったら――!)

穂乃果「みずのはどうだよ!」

オーダイル「オーダイッ!」

にこ「……右に躱して」

バシャーモ「シャモッ…」シュッ

穂乃果「(今だっ!)アクアテール!」

真姫「サイコカッター!」

エルレイド「エルッ!」シュンッ

オーダイル「ダイィッ!」バシャッ

真姫(タイミング完璧!)

穂乃果(これならいける――ッ!!)



にこ「後ろにブレイズキック」


バシャーモ「バシャッ――」

ヒュンッ

オーダイル「ダイィッ……!」

ドゴォッ

エルレイド「エ……ルッ……!」ミシィッ

穂乃果「なっ!?」

真姫「え、エルレイド――」

にこ「決めるわよ。ブレイブバード!」

バシャーモ「バッシャアアァァ!!」ドゴシャァッ!

エルレイド「エルァァ!!?」ガァァンッ!

真姫「あっ……!」

エルレイド「エ……ル……」パタン

真姫「そ、そん、な……」ガクッ

穂乃果「真姫ちゃん……」

穂乃果(完璧なタイミングだったのに、なんで……)


にこ『右に避けて』


穂乃果「あっ……!」



穂乃果(今まで、回避に指示は出していなかったのに、あの時はわざわざ……もしかして、誘い込まれて……)

穂乃果(バシャーモだけじゃない、にこちゃんも、トレーナーとして穂乃果よりもずっと――)

にこ「……まさか、こんな簡単な罠に引っかかるなんてね」

穂乃果「っ……」

にこ(がっかりだわ。ツバサが目をかけてるみたいだから、どんなもんかと思ったら……)

にこ「チャモにー、終わらすわよ」

バシャーモ「シャモォッ!!」ゴォォッ

穂乃果「……!」

真姫「ほの、か……」

穂乃果(どうしよう、どうすればいいのっ……このままじゃ……!)

穂乃果(だめ……落ち着いて、あんじゅさんの言葉を思い出して……!)



あんじゅ『穂乃果ちゃん、あなたは真姫ちゃんと違って、頭はあんまり良くないわ』

あんじゅ『戦いの基礎とか教えても、それを応用に活かせない。むしろ難しいことを考えて、どツボにはまるタイプね』

あんじゅ『けど、頭の回転は遅いわけじゃないわ。むしろ速いほうだし、そして一番の武器は、その柔軟な発想力!』

あんじゅ『だから、考えちゃダメよ。周囲の情報を取り入れて、思考を飛ばして、勝利への道を思いつきなさい』

あんじゅ『……それから、一番大切なこと、あなたは―――』



穂乃果「あっ……」

穂乃果(そうだった、ポケモンバトルって……)

穂乃果「……」


にこ「……さっきから黙ってるけど、どうしたの?あきらめた?」


真姫「……穂乃果……?」


穂乃果「……真姫ちゃん、ごめん!」


真姫「えっ――」






穂乃果「勝ち負けのことは、いったん忘れる!」






真姫「ふぇ?」

にこ「はぁ?」

穂乃果「……よーしっ、オーダイル!いっくよーー!!」

オーダイル「オーーーダイイイィィィ!!」

にこ「……なんかよくわかんないけど……シャモにー」

バシャーモ「バシャッ!!」ヒュンッ!

真姫「や、やっぱり速い…!」

穂乃果「オーダイル、みずのはどう!」

オーダイル「ダイィッ!」ドヒュッ

バシャーモ「シャッ!」ヒュッ

にこ「(そんなの当たんないわよ)ダブルチョップ!」

穂乃果「こうそくいどうジャンプ!」

オーダイル「ダッ――」


シュンッ

オーダイル「――ィィイイ!!」

にこ「なぁ!?」

真姫(縦のこうそくいどう…?!)


にこ「(っていうか、なんでポケモンの方も、あんな無茶苦茶な指示に合わせられんのよ!?)ブレイブバー――」

穂乃果「みずのはどう!」

にこ「っ、ストップ!」

バシャーモ「バッ……!」グッ

オーダイル「ダイィ!!」ドヒュッ

バシャーモ「シャモォ!」ヒュンッ

バシャッ


穂乃果「あー!惜しい……!」ウグググッ

オーダイル「ダイ……」ズダッ

にこ「……なに、あれ?」

バシャーモ「シャモォ……」ジー

真姫「……」クスッ

真姫(そうよね、穂乃果は……)

穂乃果「もっかいいくよオーダイル!こうそくいどうジャーンプ!」

オーダイル「ダーーイ!」シュンッ



真姫(そうやって楽しそうに戦っている方が、似合うわ……)





にこ(こんどは斜め上にさっきのジャンプ……)

にこ(空中では身動きが取れない、でもそれはこっちも同じ……)

にこ(もともと飛行能力のないチャモに―のブレイブバードは、どうしても直線攻撃になる……あいつがそれを知っていたとは思えないけど……)

にこ(きっとまた私が突っ込むところを狙っている……なら!)

にこ「ブレイブバード!」

バシャーモ「バシャッ……!」ザッ

穂乃果「みずのはどう!」

オーダイル「ダイッ」ズズズッ

にこ(来た。やっぱり馬鹿の一つ覚えね!)

にこ(みずのはどうを躱してから、一撃を決める!)


穂乃果「オーダイルーー!」


にこ(はやく打ちなさい。簡単に避けて――)



オーダイル「ダーーー!!」ズズズズズズ





にこ(よけ、て……あれ?まだ打たない――)





穂乃果「やっぱやめてアクアテール!」
オーダイル「ダイルァァァ!!」シュバァッ


にこ「なぁ!!?だ、ダブルチョップ!!」
バシャーモ「バッ…シャモォ!!」


ドガァッ


オーダイル「ダイイイイイイィィィ……!」ググググググ

バシャーモ「バッッッッッッシヤアアアアアア!!」ドガッ

オーダイル「ダイッ!?ルゥ……」シュタッ

穂乃果「よーし、いける!いけるよ、オーダイル!!」


にこ(な、なんなのよあいつ……さっきまでと雰囲気が……?)





真姫(……そうよ、その姿に私は―――)スゥ



真姫「がんばれー!穂乃果!オーダイル!!」

穂乃果「うん!」


にこ「……なによ、あいつっ……!」ギリッ

バシャーモ「………」





穂乃果「みずのはどう!」

バシャッ!

穂乃果「みずのはどう!!」

バシャァッ!

穂乃果「みずのはどーーーう!!」

バシャアアァァッ!!


にこ「くっ、この……!」

にこ(さっきからみずのはどう連打ばっかり……今度はなにを狙ってるんだか)

にこ「チャモにー、ブレイズキック!」

穂乃果「アクアテールで迎え撃って!」

バシャーモ「バシャァ!」ゴォッ

オーダイル「オォォダイィィ!!」シュバァッ

ドゴォッ
バシャァッ

バシャーモ「バシャッ……!」ギロッ

オーダイル「ダイィッ……!」ギロッ



穂乃果「すかさずみずのはどう!」

オーダイル「ダイィィ!!」シュドッ

バシャーモ「っ―」シュンッ


バシャッ

真姫(またみずのはどう……もうフィールドが水溜り状態ね……)

真姫(それにしても、さっきみたいにぶつかり合いになる以外に、まだ一撃もバシャーモに当てれてない……)

にこ「っ~~(っていうか、なにみずタイプにブレイズキックとか使ってんのよ私!ちょっと落ち着きなさい!!)」

にこ「ダブルチョップよ!」

バシャーモ「シャモォォォ!!」ヒュッ

穂乃果「(ここだ!)オーダイル、一撃目受け止めて!」




オーダイル「ダイッ!」ガッ


ドシィッ

バシャーモ「シャモオォ!!」シュッ
穂乃果「二撃目、躱して!」

にこ「躱せるもんなら……」

にこ(躱してみなさい!!)

バシャーモ「シャッ」シュッ

オーダイル「っ――」



スカァッ!


にこ「くっ……!」

真姫「やった!バシャーモは隙だらけよ!」

にこ(いや、そこまで崩れてない。十分弾き返せる。いや、チャモにーなら押し勝てる――)
穂乃果「れいとうパンチ!!」



にこまき「――は?」



オーダイル「ダァァァァ!!」ゴァッ


真姫「ちょっ、穂乃果……!」


にこ(この土壇場で、勝負を焦った?にしてもれいとうパンチって……)スゥッ


にこ「(勝負するまでもない……)シャモにー」


バシャーモ「シャモ……」スッ



スカァッ


ドゴォッ!


真姫(あ、あの体勢から躱した…!?)


真姫(オーダイルはそのまま地面に……さっきのバシャーモ以上に、完全に隙だらけ…!)


パキ――


にこ「(もらったわ)シャモにー、トドメよ。インファイト!」


バシャーモ「シャモオオオオ!!」グオォッ



真姫「っ……」グッ



穂乃果「――――」







ニッ



パキパキパキッ――









ツルッ
バシャーモ「シャッ!?」


にこ「えっ――!?」
真姫「……ぁっ――!」



にこ(地面が凍って――)
真姫(バシャーモが足を――)











穂乃果「アクアテール!いっけええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
グルゥンッ
オーダイル「ダアァァァァァイイイィィィィィィィ!!!!」シュバァッ









ドゴオオォォォォォォッ!!








バシャーモ「バッ――シャッ―――!!」




む、無理……!今日中に終わらんかった……もっとサクッと終わらせるはずが……!!

キリのいい?ところで今日は終了!!

こうやって見返してみると、誤字脱字がひどいな本当……
おかしいと思ったところは脳内変換お願いします。

>>847
花陽(まさかオコリザルの群れに遭遇しちゃうなんてぇ……!)
修正
花陽(まさかケンタロスの群れに遭遇しちゃうなんてぇ……!)

無粋かも知れんがバシャーモはインファ使えないんだよな

>>896
あああああああああああああ!!!またやらかしたああああああぁぁぁぁぁ!!!
ホンットすんません!とびひざげりに変更します!


>>874
にこ「チャモにー、インファイト!」
修正
にこ「チャモに―、とびひざげり!」

>>886
にこ「(もらったわ)シャモにー、トドメよ。インファイト!」

バシャーモ「シャモオオオオ!!」グオォッ
修正
にこ「(もらったわ)チャモにー、トドメよ。とびひざげり! 」

バシャーモ「シャモッ!」グッ


はー、書き直しとかできればいいのになー

投下していきまーす




子供のころ夢に見たステージの、今は頂点に立っていて



でも、登りつめたその先には、自分以外いなくって



自分の夢だったはずなのに、その場所を目指して、ひたすら走って来たはずなのに、



なんで、胸がこんなにも―――



『あなたね、噂のトップコーディネーターとやらは』



『私はこの地方のチャンピオンになるものよ!今日は、あなたを勧誘しに来たの』




『きゃー!ちっちゃくてかわいーー!!どこから連れて来たの?』


『なんやツッちー、周りが高身長すぎて寂しかったもぎゅ!?』


『……ふんっ、とても私たちと渡り合えるとは思わないがな』


『まぁまぁ、ツバサが連れて来たんなら間違いはないでしょ?歓迎するわ』


―――そこは、居心地がよかった


長い間忘れていた、道の先に、超えるべき目標がいるという感覚


互いに高め合い、勝ち、負け、切磋琢磨できるライバルがいるという環境


そこには、私が求めていたものが……


『私たちが、この地方の最強の六人―――』












ツバサ『UTX団!ここに結成よ!』











バシャーモ「バッ――シャッ―――!!」



ズシャァァッ!!



にこ「ち、チャモにー……」



真姫「ち、直撃……」

真姫(あの連続みずのはどうは、まさかこのための布石……?)

穂乃果「やったぁぁーーー!!決まったねオーダイルーー!!」ピョンピョン

オーダイル「ダイダイーー!!」ピョンピョン

真姫「……相変わらず、何考えてんのかわかんないわね」



バシャーモ「シャ……」グググッ

にこ「……」

にこ(……油断、してた)

にこ(あの時、私は穂乃果に失望した)

にこ(逆転のチャンスをつかんだ、勝負所での指令ミスだと思った……)

にこ(でも、私がそう思ったのは、穂乃果のことを『勝負を焦り、判断ミスをする』ようなトレーナーだと思ってたから……)

にこ『私の方があなたより強いし、圧倒的に、ね。』

にこ『にこが負けたら、もうあんた達に干渉はしないわ、好きにすればいい……ありえないことだろうけどね』

にこ(……今まで、ツバサたち以外に負けたことなんてなかった、その驕り。決定的な自信)

にこ(完全に、足元をすくわれた―――)



















にこ「あはぁっ☆」







ゾクゥッ!!


ほのまき「「っ―――!!」」バッ

ビリビリ

真姫(な、なに?!空気が……)

オーダイル「ダイ……」

穂乃果「……オーダイル、気を付けて」


にこ「ふふふ、いいじゃない。久しぶりよ、この感じ……!」

にこ「本気なんて、いつぶりかしら……!!」

バシャーモ「……シャモゥ……」ユラァッ

穂乃果「……」


真姫(なんで、あんな楽しそうな、子供みたいに、笑ってるのに……)

真姫(なによこの威圧感は……!?)



にこ「……チャモにー、全力で、あいつらを叩き潰すわよ!!」

バシャーモ「シャモオオオオオオオオ!!」ゴオォォォッ!!



にこ「ブレイズキック!」

バシャーモ「シャアアアアアモォッ!!」ドゴォッ

バキバキィっ

真姫「じ、地面に張ってた氷が、全部砕けて……!」

穂乃果「っ……みずのはどう!!」

にこ「ダブルチョップでいなして!」

オーダイル「ダイー!」ドヒュウ!

バシャーモ「シャモォ!!」ギャォッ

バシャッ

穂乃果「ぐっ……!」

真姫(地面に水がたまらないように上に……!)

バシャーモ「シャモッ!」ヒュッ

穂乃果「避けて!」
オーダイル「ダイィッ!」ドシィッ

穂乃果「(捕まえた…!)みずのはど「ブレイズキック!」」

ドガァッ!!

オーダイル「ダイィッ……!」グラァッ

穂乃果「なっ……お、オーダ「ブレイブバード!!」」

ズガァァァァンッ!!

オーダイル「ダアアアッ!!」ズシャァッ

穂乃果「グッ……!」

真姫(指示も、動きも、全部が早い…!)




にこ「ぼやぼやしてる暇ないわよ?とびひざげり!」

バシャーモ「シャモオオ!」ドヒュォンッ

穂乃果「っこうそくいどう!」

オーダイル「ダッ――!!」シュンッ

バシャーモ「シャモォ!!」ドガァッ

真姫「よし!自爆して「ブレイブバード!!」」

バシャーモ「――シャモォ!!」ギュゥゥゥンッ

真姫「なっ!とびひざげりのダメージがあるのに……!」

穂乃果「(でも、直線で突っ込んでくる!)みずのはどう!!」

オーダイル「ダイ───」

ガクッ
オーダイル「ダッ!?」
穂乃果「えっ!?」

真姫「オーダイルの足が崩れた……!?」

真姫(今までのダメージと、こうそくいどうの連続の負担が、今になって……!)

にこ「チャンスよチャモにー!決めなさぁい!!」

バシャーモ「バァッシャモオオオオ!!」
ドギュウウウゥゥゥ
穂乃果「っ……オーダイル!地面にアクアテール!!」
オーダイル「ッ……ダァァァァ!!」シュバァッ

ドゴォォッ!


真姫「飛んだ!?」

真姫(上手く躱せた……!)
にこ「ブレイズキックよ!」


バシャーモ「シャモッ!!」ドゴッ
グィンッ!

穂乃果「なっ……!」

真姫「じ、地面を蹴って、無理やり方向を……!?」

にこ「プラス、回転つきで威力倍よ!いっけぇぇぇぇぇ!!」

バシャーモ「シャァァァァ!!」ギュゥゥゥウウ!!






ドゴガァァア!!






オーダイル「ダッ……!!」

にこ「よっしゃあああ!!」

にこ(今度こそ決まった……!)




穂乃果「っ───オーーーダイルゥーーーーー!!!!」コォォォオ!







オーダイル「ダッ───イッッッッルァァァァアアアアア!!!!」コォォォオ!






カッ───







真姫(えっ───?)







穂乃果「アクアテェェェルゥゥ!!」

「ダァァァァァイルッ!!」シュバァッ




ドゴォッ




バシャーモ「バシャッ───」ミシィッ




ドガァァアァァアアン───……



にこ「なっ……シャモにー!!」



モクモク




真姫(今のは……? いや、そんなことより、勝負は……!?)

オーダイル「ダイッ……」ズダッ

穂乃果「………!」










モウモウ───

バシャーモ「……シャモッ!」キッ

にこ「……」










オーダイル「………ダ、イッ………」

パタンッ

真姫「ぁ………」

穂乃果「っ………!」

真姫「そん、なっ……!」

にこ「……………」












バシャーモ「───シャモぉ」グラァッ










パタン








真姫「えっ…?」

真姫(バシャーモも、倒れ……?)




にこ「……先に倒れたくなかったのね……相変わらず、負けず嫌いなんだから……」クスッ

穂乃果「にこちゃん……」

にこ「……」



にこ(いつ以来だろう。バトルで、あんなに大きな声を出したのは……)

にこ(いつ以来だろう。命令する度にこんなに大きく体を動かしたのは……)

にこ(いつ以来だろう。こんなに、胸の奥が熱く、鼓動が高鳴ったのは………)





にこ「……にこの、負けよ」



穂乃果「えっ……?」

にこ「約束通り、にこはあんた達に干渉はしないわ。好きにしなさい」

穂乃果「で、でも、穂乃果が勝ったわけじゃ……」

にこ「……なによ。にこが負けって言ってんだからそれでいいでしょ?それとも、その子連れてって欲しいの?」

穂乃果「そ、そういうわけじゃなくって……でも……!」

真姫「……」

にこ「……そんじゃね。久々に楽しかったわ」スタスタ

穂乃果「っ……」




コンマ多数決
先に3つ取った方
偶数:ちょっと待って!
奇数:またバトルしよう!

ゾロ目が出た場合、偶数ルート



穂乃果「……」スゥッ

穂乃果「にこちゃああああああん!!」

にこ「…」ピタッ


穂乃果「またバトルしようね!今度は、穂乃果が勝つんだからーーーー!!」



にこ「……」


クルッ



にこ「やってみなさい。私も、負けないわよ!」

穂乃果(そう言って振り返ったにこちゃんの笑顔は、無邪気な子供みたいに輝いていた……)



フカヤマ研究所


穂乃果「これ、にこちゃんが……?」

フカヤマ「えぇ、『どうしても困ったことがあれば、これを使いなさい』だそうよ」

真姫「……これ、なにかの笛、かしら……?」

真姫(笛……もしかして、プレートに書かれているものと何か関係が……?)

フカヤマ「話は聞いたわ。すごいじゃない!四天王に実力を認められるなんて」

穂乃果「い、いや、でもまだまだ……えっ?」

真姫「は、博士?今なんて……?」

フカヤマ「あら?あなたたちまだ知らなかったの?」



フカヤマ「彼女は四天王の一人、『夢幻』のにこよ」


ほのまき「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」





穂乃果「に、ににににこちゃんが、しししししししししししてんのおおおおおお!!?」

真姫「……そういえば聞いたことがある。オトノキ地方一のトップコーディネーター。夢特性のポケモンを多彩に操り、そこから付いた二つ名は『夢幻』……そっか、四天王ならあの実力は納得ね」

フカヤマ「いや、真姫ちゃんそこまで知ってるのに、なんで気づかなかったのよ…」

真姫「いや……だって……」

穂乃果「ねぇ……」

ほのまき(変な恰好だったし……)


穂乃果「……」

穂乃果(にこちゃんが、四天王……)

穂乃果「そっか……」

真姫「……?」

穂乃果「チャンピオンになるには、にこちゃんより強くならなきゃいけないんだ……真姫ちゃん!」

真姫「ヴェエ!?な、なによ……?!」

穂乃果「私、もっともっと強くなる!あんな風に戦えるように、もっともっと強く……!そして、真姫ちゃんのこと、絶対守ってみせるから!!」

真姫「っ……あ、ありが……っ!ひ、必要ないわよ!私の方が強くなるんだから!!」

穂乃果「ふふふっ、負けないよ!!」

フカヤマ「……いいわね。なんか、青春が聞こえてくるようなきがするわ」

穂乃果(にこちゃん。いつか、追いついて……追い越してみせる!!)



真姫「……」

真姫(それにしても、さっきのバトルの最後……)

真姫(アクアテールのあの威力……げきりゅうが発動してるにしても、強すぎじゃないかしら……)

真姫(それにあの時、一瞬、オーダイルの色が変化したような……)


穂乃果「よーし、さっそく特訓だぁぁ!真姫ちゃん、バトルしよう!」

真姫「……えぇ、望むところよ!」


真姫(気のせい、だったのかしら……?)


―――

『へぇー、それで、負けちゃったんだぁ……?』クスクス

にこ「だ~~か~~らぁ!負けたんじゃないって言ってるでしょ?」

『でもぉ、あれだけ「負けるわけない~」みたいなこと電話で言ってたのに、引き分けじゃ負けみたいなものじゃない』ニヤニヤ

にこ「うぐぐぐ……うっさいわね!ハッ倒すわよツバサ!!」

『ふふふ、ごめんごめん。でも、本当に任せて大丈夫なの?』

にこ「……心配ないわよ。一応にこの『笛』も渡しておいたし」

ツバサ『そう…ふふふっ、にこの宝物を渡しちゃうなんて、随分と穂乃果さんのこと信頼してるのね?』

にこ「うっ……うっさいわね!こっちの話はいいのよ!そっちはどうなのよそっちは!?」

ツバサ『……プレートは奪還して、ニシキノ博士に渡したわ。団員を一人捕まえていろいろ話を聞いてみるんだけど、どうやら下っ端の下っ端らしくて、アジトの場所も何も知らないらしいの』

にこ「…そう、未だに決定的な情報はなにもないのね……」

ツバサ『えぇ、それだけむこうもこっちを警戒してるってことよ』

にこ「……にこは一応、フカヤマ博士のところにいるわ。遺跡は崩れちゃったけど、あの宝石をまた狙ってくるかもしれないしね」

にこ(あいつらが出ていくまで研究所には戻れないけど……)

ツバサ『わかった。そっちはお願いね……ねぇ、にこ』

にこ「ん、なによ?」

ツバサ『……穂乃果さんと戦って、どうだった?』

にこ「な、なによその質問……そうね、楽しかったわ。それだけ」

ツバサ『そう……ふふふっ』

にこ「な、なに笑ってんのよ?」

ツバサ『なんでもない、じゃあまたね』ピッ

にこ「あっ、ちょっと!……なんなのよ、いったい」

にこ(……)


『今度は、穂乃果が勝つんだから!!』


『今日こそはにこが勝つわ!勝負しなさいツバサ!!』


にこ(……あの頃を、取り戻すためにも―――)

にこ「UTX団は、私が潰す……!」

にこ(待ってなさい。英玲奈、絵里……!!)




翌日、6番道路

穂乃果「そういえば真姫ちゃん、パイルシティは遠回りになるってにこちゃんが言ってたけど、本当にいいの?」

真姫「……いいのよ。もうちょっと、旅を続けたいの……それとも、迷惑?」

穂乃果「んーん。穂乃果は真姫ちゃんと一緒にいれて、うれしいよ?」

真姫「……そう///」クルクル

穂乃果「ふふ……あれ、ここから道が分かれてるね?」

真姫「えーっと……別にどっちを行っても距離的に違いはないみたいよ?ちなみに右が火山に近くて左が森になってるわ。どうする?」


コンマ直下
偶数、右に行く
奇数、左に行く



左、森の道

穂乃果「んーっ……空気がおいしーー!!」

真姫「ここらへんはくさタイプのポケモンが多いみたいね」


ガサガサッ

くさタイプを含むポケモン
御三家、伝説、準伝説以外
進化しないor進化二段階目

安価下2

二段階目ってことは一進化ポケモンの最終形体もか?
ノクタス

>>924
それもありです
下2にポケモン指定がなかったので、安価直下


cロトム「キシシシシ!」フワフワ

穂乃果「あれは……ロトム?」ピコピコ

穂乃果「へぇー、電化製品みたいに姿を変えるんだって、おもしろーい!」

真姫「えぇ、そうね……あれは芝刈り機かしら?」

穂乃果「よーし、いっけーチルタリス!」


数分後――

ポンッポンッ……

穂乃果「やったー!ロトム、ゲットだよ!」

真姫(なんか久しぶりに聞いた気がするわ……)


タマゴ判定

452/1000

コンマ直下

タマゴ判定
47

499/1000

うまれるまでまだまだかかりそうだ……

次回登場ポケモン
準伝説、御三家、化石ポケモン以外
安価下2

次回。バリアーを使えるカイリュー

そろそろ2スレ目かー、1000スレ記念とかでなんかやろうかなー。

今回はここまでー

完全にこちゃん加入ルートで話考えてたから残念……でもコンマにした方が面白いかなーって思って……

ちなみににこちゃんの御三家指定でゾロ目が出た場合、準伝説で再安価とるつもりでした。四天王だからありかなーって。

穂乃果ちゃんや海未ちゃんも、コンマによって準伝説をもつ可能性があるかもしれないです。まぁ、まだずっと先の話だけど

それではまた次回ー




このスレでの最終話です

途中で埋っちゃいませんように……

投下!



強者の集まる道、ストロングロード

穂乃果「───ストライク、シザークロス!」

ストライク「ストライィィク!」ズバァッ!

ヤナッキー「ヤナーー!?」

エリートトレーナー「あぁ!?わ、私のヤナッキーが……!?」

穂乃果「やったー!ストライク、お疲れ様!」

ストライク「……スト」フンッ

穂乃果「ふふっ!」

真姫(……言うことを聞くようにはなって来たわね……なんだかんだ信頼関係が出来てきてるのかしら)

真姫「それにしても、結構進んだわね……」

真姫(ストロングロード……別名修行道。毎年ポケモンリーグ出場者が必ず通ると言われているだけあって、流石に強敵が多いわね……)

真姫(今のところ穂乃果は負けなしだけど、それもギリギリで勝ってるのがほとんど。中には引き分けとかもあるし……)


真姫「穂乃果、今日はもう休憩した方がいいんじゃない?」

穂乃果「そうだね、じゃあポケモンセンターに……」

ポンッ

チルタリス「チルー!チルチルチーー!!」

穂乃果「ち、チルタリス!?どうしたの?」

チルタリス「チルッチ!チルチル!!」

穂乃果「……ひょっとして、まだ戦いたいの?」

チルタリス「チル!」コクッ

真姫「でも、チルタリスももうヘトヘトじゃない……」

チルタリス「チル……」じっ

穂乃果「……わかったよ、チルタリス。もう少しがんばってみよっか!」

チルタリス「チルー!」パタパタ

穂乃果「よーし、いっくよー!!」ダッ

真姫「ち、ちょっと穂乃果!チルタリス!?もう……」



まだチルタリスに進化する前

トレーナー『でんきショーック!』

ピカチュウ『ピッカー!』ビリビリ

チルット『チ、チルチル!チールー!!』ビエーンッ

穂乃果『ち、チルット、大丈夫?よしよーし!』

真姫『こ、これは戦闘不能でいいのかしら……?』


――

チルット『チールー』ムシャムシャ

アリゲイツ『アリー』ムシャムシャ


穂乃果『……今日は野宿になりそうだね』

真姫『はぁ、憂鬱だわ……』

ガサガサッ

チルット『チルゥ!?』ビクゥッ

ガサガサガサッ

チルット『チルーー!!』ガシャアアァァンッ

アリゲイツ『アリィ!!?』

穂乃果『ち、チルット!どうしたの!?』

チルット『チルー!チルチル……』ビクビク

ガサガサ

エイパム『キキー!』ガサガサ

穂乃果『あーエイパムだ!待て―!』ダッ

真姫『ち、ちょっと穂乃果ぁ!?』

チルット『チル……』グスンッ

アリゲイツ『アリ』ポンポン

―――



真姫(最初のころはあんなに憶病だったのに、今じゃすっかり頼もしくなったわね……私もチルットには助けられたし)

真姫(今のところ、穂乃果のエースはストライクとオーダイル。チルタリスもよく出てはいるけど、今一つあの二匹には届かない……)

真姫(チルタリスもそれを感じていたのかしらね……)


ザワザワ

「おい、あれ……」

「あぁ、間違いない……」

「あの人は、去年のオトノキリーグベスト8のイザベラだ!」

イザベラ「……」スタスタ

「強力なドラゴンタイプを扱うその姿から、ついた二つ名は『龍帝』。今一番四天王に近い存在……まさかこのストロングロードにいるなんて……」

「やべぇ、俺サインもらってこようかな……」

「やめとけよ。好戦的って聞くし、バトルすることになるぜ」

「うっ、それは……俺今日けっこうバトルしたからなぁ……」

「俺も……っていうか、そうじゃなくっても自分からイザベラに挑もうなんてやついるわけ―――」



穂乃果「あっ、すいませーん。そこのおねーさーん!」


ザワッ

イザベラ「ん、私のことか?」

穂乃果「はい!穂乃果とバトルしませんか?」

「お、おい、あの子、バトル申し込んだぞ?」

「マジかよ……何考えてんだ…?」

真姫(…?)

イザベラ「…ふっ、いいだろう。受けて立つ」




ザワザワ

真姫「(なんかギャラリーが多いわね……)使用ポケモンは1体。二人とも、準備はいい?」

穂乃果「うん!」

イザベラ「問題ない」

真姫「それじゃあいくわよ?ポケモンバトル、レディーゴー!」

穂乃果「いっくよーチルタリス!」ポンッ

チルタリス「チルーー!!」

イザベラ「……いくぞ、カイリュー」ポンッ

カイリュー「カイー!」

「あっ、あのカイリュー去年も使ってた……!」

「つーかチルタリスってwwカイリューに勝てるわけねーじゃんwwあの子ぜってー可愛いからとかいう理由で使ってるぜww」

真姫「」ギロッ

穂乃果「チルタリス、りゅうのいぶき!」

チルタリス「チールー!」ゴォオ!

イザベラ「回避だ」

カイリュー「カッ!」

穂乃果「回り込んではがねのつばさ!」

チルタリス「チルー!」シャキィン!

真姫(上手い!完璧にカイリューをとらえた──)

イザベラ「バリアーだ!」

カイリュー「カイィ!」キィン!

チルタリス「チ、チルゥ!?」

穂乃果「なっ!?」


「カイリューってバリアー使えんの!?」

「いや、それが普通は覚えないはずなんだよ……イザベラのカイリューは、世にも珍しい、バリアーを使える超耐久型カイリューなんだ」

穂乃果「(それなら特殊技で……!)マジカルシャイン!」

チルタリス「チルゥーー!!」カァッ

カイリュー「……カイ」シュウウゥ

チルタリス「ち、チル……!?」

穂乃果「そ、そんな……!?」

真姫(弱点のマジカルシャインで、ビクともしないなんて……!)

イザベラ「……今度はこっちから行くぞ。カイリュー、神速だ」

カイリュー「カイ!」シュン!

ドガァ!!

チルタリス「チルゥ!!?」

穂乃果「ち、チルタリス!?(まったく見えなかった……!?)」

イザベラ「れいとうパンチ!」

穂乃果「っ、コットンガード!」

カイリュー「カイィィ!」パキパキ

チルタリス「チ、チルッ……!」モッファア

イザベラ「構わん、その上から殴れ」

カイリュー「カイリューーー!!!」モフォ!

ドゴォン!

チルタリス「チールーー!!」

真姫「ふ、吹っ飛んだ!?」

真姫(耐久だけじゃない、パワーも……!!)



穂乃果「っ……チルタリス、もう一度コットンガード!!」

「おっ、防御を高くする作戦に出たね」

「……いや、無駄だよ。イザベラには、アレがある……」

イザベラ「カイリュー、トドメを刺すぞ。りゅうせいぐん!!」

カイリュー「カーーーイっ──リュゥウウウウウ!!」ドォンッ!

ドォンッ!ドガァン!!

チルタリス「チル!?」

穂乃果「そ、そんな……!チルタリス、避けて!」

チルタリス「チル、チ、チルッ……!」

ゴォォオオ!

チルタリス「チッ──」


ドガァァアアン!!!

穂乃果「ち、チルタリスーー!!」



真姫「な、なんて威力なの……!」


チルタリス「ち、ルゥ………」グググ

イザベラ「……ほぅ?りゅうせいぐんを食らってまだ倒れないとは……だが、もう勝負はついたも同然だな」

「もう終わったのかよ……あのチルタリスよわっ」

「そう言うなよ、相手はイザベラだぜ?相手が強すぎるんだ……まぁどっちにしても、チルタリスじゃカイリューには勝てないだろうけどな」

「なんであの子チルタリスなんて使ってんだろ?他にも強いドラゴンタイプならたくさんいるのに……」

「それはほら、珍しくて中々手に入んないんだろ?それに比べてチルタリスなら、チルットから育てりゃいいんだから」


真姫「……」カチッ



チルタリス「……チルゥ……」シュン




穂乃果「……」スゥ──


















穂乃果「下向いちゃダメエエエエエエエエエエ!!!」











「わ!?な、なんだぁ!?」

「声でっか!!」

イザベラ「……?」

チルタリス「チルチ……」

穂乃果「チルタリス、大丈夫だよ。確かに、臆病で弱虫で、泣き虫かもしれない……でもね、穂乃果はあなたと出会った日から、一度も弱いなんて思ったこと、ない」

チルタリス「っ……」

穂乃果「チルタリスのこと、疑ったことなんて、1度もないよ!」ニコッ

真姫「……」フッ

穂乃果「だから、チルタリス。穂乃果と、自分を信じて……カイリューに、勝とう!」


チルタリス「……」





バサァ!




チルタリス「チーールーーー!!!」






イザベラ「面白い、かかってくるがいい……!」


「なんか急にやる気出した」

「いやいやwwやる気で勝てたら苦労しねーってww」

「見るからにもう勝負はついてるのに、諦めの悪い──」


ファサッ


「うお!?な、なんだぁ!?」

「な、なんだこの粉!?ゲホッゲホッ」

「……な、んだか急に眠く……」バタッ

「「「」」」zzZ


バタフリー「フリィィィ」

真姫「いい子ね、バタフリー」ナデナデ





穂乃果「よーしっ、いくよ。チルタリス!」


チルタリス「チルゥ!」




それは──


穂乃果「りゅうのいぶき!」




信じる想いに応えたいという、臆病者の勇気が起こした──


チルタリス「チルゥ──」コォォォッ




一つの、小さな奇跡──





ドォオンッ!!







穂乃果「……えっ?」


ヒュルルル──


真姫「な、なにあれ……りゅうのいぶきじゃない……?」

イザベラ「なっ!あれは、まさか……?!」


ヒュルルル──


真姫(カイリューに向かって落ちて……)

イザベラ「か、カイリュー!躱せぇぇ!!」


カイリュー「カッ──」




────ドゴゴオォォォオン!!






真姫「きゃあ!?」

穂乃果「わぁ!?」

真姫(な、なんて威力……!?)


イザベラ「い、今のは……不完全ではあったが……まさしくあれは、ドラゴンタイプ最強の技、りゅうせいぐん」

イザベラ(オトノキ地方から離れて、ある場所で教えてもらった奥義……それを、見よう見まねで……!?)



ザワッ

「……お、お前、りゅうせいぐんを自力で覚えるポケモン、知ってる?」

「い、いや、そんなんいねーだろ……つーか覚えさせ方すらわかんねーし……」

「あ、あのチルタリス、いったい……?」



穂乃果「すごい……すごいよチルタリス!!」

チルタリス「チル……」ゼェ、ゼェ

真姫(あれだけの威力……流石にカイリューも……!)


ザッ──


穂乃果「あ……!」

チルタリス「チ……」ビクゥッ




イザベラ「……しんそく」

ヒュン

カイリュー「カイッ……」

穂乃果「チ、チルタリス、もう一度りゅうせいぐん!」

チルタリス「チルッ……!」ポスッ

真姫「で、出ない……(チルタリス自身、まだりゅうせいぐんを使いこなせてない……?!)」

イザベラ「今度こそ終わりだ、れいとうパンチ!」

カイリュー「カァッ!!」パキパキ

ドゴォ!

チルタリス「チルーー!!」ズシャア

穂乃果「あぁ!」

チルタリス「チ……ル……」ガクッ

真姫「……チルタリス、戦闘不能よ」




穂乃果「チルタリス、お疲れ様」ナデナデ

チルタリス「チルゥ……」

イザベラ「……穂乃果、といったか?」

穂乃果「えっ、は、はい……」

イザベラ「そのチルタリス、私に譲ってくれないか?」

穂乃果「えっ……?」

真姫「ち、ちょっと!急に何言ってんの?!」

イザベラ「貴様のチルタリス……りゅうせいぐんを自力で覚えるなど、普通じゃない。潜在能力が相当高いのだと見た」

穂乃果「……」

イザベラ「私なら、そのチルタリスの強さ、最大限に引き出すことができる。さっきのりゅうせいぐんも、2日もかからないでマスターさせられるしな。もちろんタダでとは言わない。私のドラゴンタイプと交換といこうじゃないか、なんなら二体つけてもいい。どうだ?」

穂乃果「……私は……」




チルタリス「チルーーー!!」バサッ

穂乃果「ち、チルタリス!?」

チルタリス「チルゥ!チルチーー!!」スリスリ

穂乃果「……うん、わかってるよ」ナデナデ

穂乃果「イザベラさん、ごめんなさい。チルタリスは渡すことはできません。穂乃果の……大切な友達だから」ペコ

イザベラ「……そう、か……友達、か、そうだな」フッ

真姫「……イザベラさん?」


イザベラ「オトノキリーグで『鉄血』に手も足も出なかった……以来、私は強いポケモンを捕まえ、育てることこそが最強への近道だと思っていた……だが、君たちを見て、間違いだとわかった……」

イザベラ「近道じゃない、険しい道を共に歩んで来たからこそ、そのチルタリスも、りゅうせいぐんという奇跡を起こすことが出来たのだろうな……」

穂乃果「イザベラさん……」




イザベラ「……穂乃果、ありがとう。おかげで大切なことを思い出した……」スッ

穂乃果「……はい、こちらこそ、ありがとうございました!イザベラさんのおかげで、私達も強くなれた……ねっ、チルタリス!」ギュッ

チルタリス「チルゥ!」

イザベラ「だが、チャンピオンになるのは、この私だ。次も、私が勝たせてもらう」

穂乃果「いーや、次は負けません!穂乃果が……穂乃果達が勝ってみせます!」

イザベラ「ふっ、望むところだ……!」




翌日
夕刻

穂乃果「チルタリス、今度こそりゅうせいぐん!」

チルタリス「チールゥゥウウ!!」

ドォンッ

穂乃果「や、やった!出た!」

真姫「夕方になってやっと、ね……しかもイザベラみたいに拡散しない、不完全な状態……これは習得にも時間がかかりそうね」

チルタリス「チルゥ……」

穂乃果「もぉー真姫ちゃん!」

真姫「あっ……で、でもこうやってまた使えたんだから、時間をかければちゃんと使えるようになるわよ!私も強力するし!」

穂乃果「そうだよチルタリス。一緒に頑張ろ?」ギュッ

チルタリス「……チルゥ!」バサァッ



新たなライバル、イザベラとの戦いで、チルタリスとの絆を再確認した穂乃果。
そして、りゅうせいぐんという強力な技を覚えたチルタリス。
出会いとは人とポケモンを互いに強く、成長させていくものである。

次はどんな出会いが穂乃果達を待っているのか?

穂乃果達の旅は、まだまだ続く!
続くったら、続く!


タマゴ判定


499/1000

コンマ直下

タマゴ判定

51

550/1000

うまれるまでまだまだかかりそうだ……


はい、全然ヨユーでしたっていうね。

そして相変わらず安価を上手く使えてない話で申し訳。

イザベラさん。スクフェスモブの中で3番目ぐらいに好きです。

次スレを立てる前に、ほんのちょっと小話を入れます。



シクラシティ
ポケモン大好きクラブ

ピチュー!ピィ!ププリー!

穂乃果「わぁー、可愛ーい!!」

真姫「すごい、ポケモンがたくさんいるわね……主に小型の可愛いのが……」

「でしょー!因みにここではね、怪我したポケモンを引き取って、怪我を治してから野生に返したりしてるんだよ」

穂乃果「へぇ〜……あれ?」

イーブイ「……」

穂乃果「かさねちゃん。あの子、なんか一人で隅っこの方にいるけど……」



かさね「ん?……あぁ、あの子ね。数日前にとある人が連れてきたの。ハンターに酷い仕打ちを受けたみたいで、ここに来てからもずっと元気が無いの」

真姫「ポケモンハンターね。ほんっと、ロクなやつがいないんだから……!」

かさね「うん……でもびっくりしたよ。そのある人っていうのがね、オトノキチャンピオンのツバサさんだったんだ!」

穂乃果「え?そ、それって……」

イーブイ「ぶい………?
! ぶ、ブイブーーイ!!」シュバァッ

穂乃果「え?!わ、わぁ!?」ドデーン!

真姫「えっ!ほ、穂乃果!?」

かさね「い、イーブイが飛びついた!?こんなの今までなかったのに……!」



イーブイ「ブイー!ブイブイー!」スリスリ

穂乃果「……あなた、やっぱりあの時の……っていうか、穂乃果のこと覚えてるの!?」

イーブイ「ブイブーイ!」

真姫「そういえば、前にもハンターと戦ったって言ってたわね」

かさね「……ねぇ穂乃果ちゃん、その子、引き取ってくれない?」

穂乃果「えっ?」

かさね「その子のそんな嬉しそうな顔、初めて見たし……それに、そっちの方がその子の為になると思うから」

穂乃果「……うん、わかった!これからよろしくね、イーブイ!」

イーブイ「ブーイ!」

次スレ立てましたー
【ポケモン×ラブライブ】穂乃果「オトノキ地方を旅する」真姫「Part2ね!」【安価】
【ポケモン×ラブライブ】穂乃果「オトノキ地方を旅する」真姫「Part2ね!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450193448/)

うーん、このスレ1000まで埋めたいので、もうちょっと小話書きます。



シラキタウン

穂乃果「わぁー!町の色んなところに絵が書いてあるー!」

真姫「流石、芸術の町って呼ばれるだけあるわね……」

「ぬりぬり……ペタペタ……」

穂乃果「あっ!ねぇねぇ、貴女はなんの絵を描いてるの?」

「まだ出来上がってないから、教えてあげない」

穂乃果「えー、いーじゃん教えてよー!」

「だーめ」

穂乃果「むー、けちー!」

「だめなものはだーめ、でも、凪の隣で待っててもいいよ。出来上がったら見せてあげる」

穂乃果「ほんと?じゃあ待ってるね!」

真姫「……ほんと、誰とでも仲良くなるわね」


数分後───

???「出来た」

穂乃果「見せて見せてー!わぁ、すっごい上手だねー!ね、真姫ちゃん」

真姫「えぇ、ほんと……すっごく綺麗よ」

???「ほんと?ありがと///」

凪「私は凪。こっちは、私のドーブル。スカーフが赤いのがえのぐちゃん、黄色いのがペンキちゃん、黒いのがぼくじゅうくん」

ドーブル×3「ドブルッ」ペコッ

真姫「ぼくじゅうくん!?」

穂乃果「わー、かわいいー!よろしくねー!」ナデナデ

真姫「ぼくじゅうくんって……」

凪「もし良ければ、あなた達とポケモンの絵、描いてあげるけど、どうする?」

穂乃果「いいの?やったー!じゃあお願い!」

真姫「わ、私も……」

凪「わかった。じゃあどのポケモンとの絵を描く?」

穂乃果のポケモン
オーダイル
チルタリス
レアコイル
ストライク
ドッコラー
テッカニン
ロトム
イーブイ
から選択
安価直下



穂乃果「おいで、テッカニン!」ポンッ

テッカニン「テッカ!」

真姫「ヴェエ!?」

穂乃果「え、どうしたの真姫ちゃん?」

真姫「い、いや……なんか意外っていうか……」

穂乃果「そう?でも最近テッカニンと会えてなかったから、記念に!」

真姫(イミワカンナイ……なんの記念よ)

凪「わかった。じゃあ、貴女は?」

真姫の手持ち
エルレイド
シャンデラ
バタフリー
タテトプス

から選択
安価直下


真姫「私はシャンデラにするわ」ポンッ

シャンデラ「シャーン」

凪「二人とも、描きがいがある」



数分後

凪「出来た」

真姫「早いわね」

穂乃果「見せてー!わーすごーい!かっこいいよテッカニン!」

テッカニン「テッカ!!」

真姫「シャンデラも綺麗に描かれてるわね」

シャンデラ「シャーン♪」

穂乃果「ありがとう凪ちゃん!」

真姫「えぇ、ありがと」

凪「うん。じゃあ1人5000円」

ほのまき「え!?」


凪「嘘。本当は1人500円だけど、特別にタダにしてあげる」

穂乃果「も、もぉ!脅かさないでよ!」

真姫「……」←取り出そうとした10000円をそっと財布に戻す。

凪「それから、これも」

穂乃果「なになに?わぁ……」

真姫「……これ、私と、穂乃果の絵?」

真姫(私、すっごく楽しそうに笑ってる……)

凪「今日は気分がいいから、これも特別にあげる」

穂乃果「わぁー!本当にありがとう凪ちゃん!」

真姫「……ありがとう、大切にするわ」



テッカニンのなつき度が上がった
シャンデラのなつき度が上がった

今日は本当にここまで!
ここまでやればもういっか!

次回からは次スレで立てます。

そんで新しく手持ちになったイーブイですが、何に進化するかを>>1000で安価にしたいと思います!

まぁ埋んなかったり指定なかったら次スレでまた安価するんで、もし埋めてもらえるなら埋めちゃってください。
それでは次からは次スレで会いましょー!

エーフィ

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