夜神月「脱糞ノート…名前を書かれた者はその場で脱糞し社会的に死ぬ」 (57)

月「なんだよ粧裕の奴…あんなに怒った所は初めて見たぞ…」

月「トイレを覗いたくらいで家から追い出されるなんて酷すぎる…」シュン

パサッ

月「ん?なんだこれ…?」

月「空から舞い降りた一冊の茶色のノート…気になる」

月「……脱糞ノート?なんて趣味の悪いタイトルのノートなんだ」

月「こんな黒歴史確定のノートを良く外に持ち出せるな…神経を疑うよ」

月「よし持って帰ろう」



粧裕「お兄ちゃん次覗いたら殺すからね?」

月「ごめんごめん今度からは風呂だけにしておくよ」

粧裕「お兄ちゃんは何もわかってない…何も…」バタン

月「本当にどうしちゃったんだ粧裕…反抗期か…?」

月「っとそれよりも…ノートが先だったな」

月「ふむふむ…このノートに名前を書かれた者はその場で脱糞し社会的に死ぬ…か」

月「にわか信じがたいけどノートの色も文字も茶色だし手が凝ってる」

月「もしかしたら本物かも…?なんて事はないか」

月「粧裕ーちょっと良い物あるからおいでー」

粧裕「もう何よお兄ちゃん……」ドタドタドタ

月「粧裕っと……」カキカキ

月「今日コンビニでゴリラの鼻くそ買ってきたから一緒に食べようよ」

粧裕「そんな汚いのいらないy」ブリュッ

粧裕「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

粧裕「にゃ、にゃにこれぇ!?止まらない止まらないょおおおお!!!」ジョボッ、ジョボボボボボ・・・ジョボボボボボ!バチィッ!ミュリッ・・・ギュィィッ・・・ポンッ!ブチィ・・・ブッチッパ!ピチョン・・・

月「ははっ!妹が盛大に糞を漏らしてるぞ!」

粧裕「お兄ちゃん見てないでたずげでええええ」ボロボロ

月「臭いからちょっとあっちに行ってくれないか?僕はたった今用事ができたんだ」バタン

月「ふぅ……やっぱりこのノート本物じゃないか!」ブリュ

月「おっと僕も踏ん張りすぎて中身が少し出てしまった…」

リューク「どうだ?妹の脱糞シーンを見た感想は?」

月「最高という言葉しか出てこないね…反抗期だった妹が泣き叫びながら兄の前で漏らす」

月「背徳感とウンコで僕の大腸はいっぱいだよ!」ドンッ

月「って誰だおまえ!?」ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!

リューク「俺はリューク、便器の死神だ」

リューク「そしてそのノートの元持ち主でもあった」

月「便器の死神…?悪魔みたいなものか?」

月「も、もしかしてこのノートを使ったから僕の命を取りにきたのか!?」

リューク「違う、そのノートはもうお前の物だから好きに使っていいぜ」

月「そうなのか…それは良かったよ」ビュル

月「それよりリューク今から絶景を見せてあげようか?」ニヤァ

リューク「絶景……だと?」

月「今から学校に行って公開脱糞ショーを開催しようと思ってるんだ」

月「陸上部の部員たちが走りながら脱糞する所…見たいだろ?」

リューク「うっ……見たい……!!」

月「決まりだな!それじゃあ学校に行こうか」

学校

月「漏らせっ……!漏らせっ……!!」

月「茶色に染めてやるんだっ……グラウンドっ……!!」カキカキ

陸上部A「ああああああ!!!」(モリモリモリモリュリュリュリュリュリュ!!!!!!

陸上部顧問「んあああああ!!!」モツチチモモモチチチチモリリイリモモモモゥゥゥ!!!!!

陸上部B「ドビュビュビュビュドバババババブッ!!!」

月「汚いなぁ……」カキカキ

リューク「すげぇ……俺今最高に幸せだぜ」

月「見ろよリューク!あそこの奴なんか脱糞で虹を描いてるぞ!」

リューク「世界遺産に登録されてもおかしくないな…」

数日後

L「生徒一斉脱糞事件ですか……これは怪しいですね」

ワタリ「L…これを…」ッ資料

L「何!?満員電車でも同様の事件発生っ!?」

L「これは新手のウイルステロ……?」

ワタリ「これは単なる噂なのですが『キラ』と呼ばれる人物が一連の脱糞事件を引き起こしていると噂されています」

ワタリ「ネット上では既に広まっていてクソブームまで到来する始末…」

L「危険だ…クソを…キラを止めないと…」

夜神家

リューク「すっかり街中も茶色尽くしだな!」

月「これも努力の賜物さ…リューク、人間ってのは本来汚い物が大好きなんだよ」

月「でも羞恥心がそれを邪魔して拒んでしまう…その壁を取り除くのが僕の役目だ」

月「みんなで漏らせば怖くない、一度漏らしたら恥ずかしさなんて微塵も感じない」

月「次に漏らした者特有の仲間意識が芽生えていく…」

月「そして最後にみんなこう思う『ウンコを漏らして良かった』ってね」

リューク「完璧すぎる…」

月「そんなに褒めるなよ?思わず脱糞しちゃうだろ?」ブリッ

リューク「それより月!時間っ!」

月「そうだったね、今日の特番世界番付脱糞シーン100連発が放映される時間だった」

月「危ない危ない……」ポチッ…ビュリュビュ

「キラは大量脱糞犯です!絶対に許してはならない!」
「正義の名の元に私が貴様を裁くぞ!キラ!」

リューク「おい月wwwこいつお前の事裁くとか言ってるぞwww」

リューク「神のお仕置き(笑)をしてやんねえのか?」

月「たった一人に脱糞させるなんて可哀想だろう?」

月「しかもテレビ番組なんだから全国の恥を晒すことになる…」

月「ここで神の裁きを下す事は僕のポリシーに反する事なんだよ」

月「皆で漏らさないと意味が無いんだ」

リューク「そうか…」シュン

月「そう落ち込むなよ、テレビ見て元気出そう」

リューク「そうだな(見たかったなぁ…)」

全国の恥→全国に

L「キラの反応無し…やはり噂は噂でしか無かったということか?」

L「だが学校で一斉に脱糞事件が起きた事実が妙に引っかかる…」

L「ワタリ、例の脱糞事件が起きた高校について情報を集めてきてください」

ワタリ「わかりました」

L「臭う…臭いがするんだ…手がかりの臭いが」

数日後

L「本日転入してきた竜崎です、宜しくお願いします」

先生「はい竜崎君宜しくね!それじゃあ出席番号1番の人から自己紹介しようか」

~~~~

月「次は僕だな…僕は夜神月、趣味は脱糞を眺めることだ」

L「っ!?!?!?!?!?!?!?」ガタガタ

月「ん?どうしたんだ竜崎君?」

L「い、いえ何でもありません……(これは……!!)」


休み時間

月「竜崎君さっき僕の趣味聞いて驚いてたけどまさか……」

L「(やばい…ッ!感づかれたかッ……!?)」

月「竜崎君もまさか僕と同じ脱糞を眺めることが趣味なのか?」

L「えっ……あっ……は、はいそうです」

月「竜崎君中々わかってるね…やっぱり君は他の奴らとはちょっと違うってわかってたよ」

L「そ、そうですね…あ、あと竜崎と呼んでくれて構いませんよ」

月「そうか!じゃあ竜崎今日放課後僕の家に来ないか?」

月「僕オススメの脱糞DVDがあるんだ!」

L(遠慮したい所だが夜神月がキラであるという証拠を掴めるかもしれない…)」

L「是非とも行かせてください」

幸子「ちょっと月~」
月「うっせいババア!幸子っと…」
総一郎「どうした!」
月「総一郎っと…」

???「何?この茶色いノート。まぁいいや月っと…」

月「うああああああああああぁぁぁぁぁー」(ブチブチブチブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!)
月「見るな!見るな!見ないでぇーうぁああああああー」(ブチブチブチブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!)

放課後夜神家

月「ぁあ~!やっぱりミサミサが脱糞するのが一番可愛いね!」

L「この苦悶に満ちた表情中々唆りますねぇ…(って私を何真面目に言ってるんだ!?)」

月「さっすが竜崎!まるで脱糞コーディネーターみたいな言い分だよ!」

月「…最近良く一斉脱糞事件って目立ってるだろ?」

月「実はさ?あれ全て僕が一人でやった事なんだぜ?」ブリュ

L「!?!?!?!?!?」

L「(やはり夜神月がキラ…!大量脱糞犯が目の前にいるっ……!!)」

L「ど、どうしてそんな話を私に…?」

月「おいおい同士に隠し事は無しだろ?」

L「(こいつ確実に馬鹿だ……頭にウンコでも詰まってるのか?)」

月「でも竜崎にも隠してる事あるよね?」

月「いや……エル・ローライト」

L「どうして私の名前を!?」

月「僕は死神と目の契約をしているから見ただけでその人の本名がわかるんだ」

月「ただし寿命の半数ウンコをする事ができない体になってしまったけどね」

L「死神?契約……?なんの話だキラ!」

月「エル・ローライト…夜神家で脱糞…」カキカキ

L「一体何をしているんだ!?」

月「すぐわかるさ」

あれ投稿できない

てすてす

L「夜神月これ以上不審な行動は!」ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!

L「あああああああああああああああああああ!!!」ドリュルリュルウリュリィブブブブブブッッ!!!!

L「なんであ!!!」ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!

L「おぉっ!おおお!!!」ブリブリブリブブブブブシャシャァッッッ!プブリシャーッブリョリュムリョムリャブチャムチャァブツチチツブチャネチョチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

L「アナル馬鹿になりゅううう!!!」ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!

月「見事な脱糞だねリューク」

リューク「あぁ…このケツも堪んねえぜ」ジュルリ

月「後は写真を撮るだけだ」パシャ

月「エル・ローライト、今後妙な真似をしたらまた脱糞させてこの写真をばら撒くからな?」

L「」

月「あれ……死んでる?」

こうしてLは脱糞により死んでしまった
死因は浣腸のし過ぎによる脱糞で臓器が破裂し絶命と処理され月は何の罪にも問われなかった
Lが死んだ事により一斉脱糞事件の謎は闇に閉ざされ、キラによる脱糞の世界が膜を開けた

月「よしっ!次は国会生中継の場で議員全員脱糞させるぞ!」

――月の脱糞劇まだは終わらない

終わり

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