夜神月「僕はインターネットの神になる」 (107)

◆学校◆

月(この世は腐ってる……)

月(一体僕は、何のために生きて――)

<ヒューーードカッ>

月(ん……何だあれ? 校庭に何か落ちたぞ?)

月(あれは……アタッシュケース?)

          ,      /〃ハヾ  / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
        /〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.

          //' /,'  ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
         〃,'/ ;  ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
         i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ!   、
.        l ;  :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l  三__|__
       l ' l |」,' l' lハ |'Ν    ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| |  口 |
        |l .l H|i: l | ゙、| l        _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l|    ‐┬‐
        |! :l |)!| ! |  ヽ      '´ ’/'_,.   ノイ.〃/|!    │田│
        l|l |l 「゙|l |`{             ..   _   |}/,ハ l     ̄ ̄  
       |!l |l、| !l :|.      ‘ー-‐==ニ=:、__j:)  l'|/|l リ    、 マ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__           ー、 `'''´   从「 /     了 用 
 \ `ヽ\      /l |       / ̄´     //        '"`ー‐
.  ,、  l  ゙、    / ' |、      {        /l/         ,
   '}  l  ゙,    /   |:::\      }     ,.イ/          レ |  
   l  l   l  ,.イ   l:::::::::\__   `'-‐::"// |′          ノ
   l   !   K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //          
.    l   l   ト、\( _.... ヽ  .:.::::::::;;″ /'       _    
\   |  l|  八、ヽi´    | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\

◆校庭◆

月(いったいどこから落ちてきたんだ?)

月(……『MONEY』……直訳で『お金』……)

月(じゃあこのケースまさか……)

<パカッ>

月(ッ!! やはり中身は金か……!)

月(ひぃふぅみぃ……おいおい、1億はありそうだぞ)ガクガク

月(何でこんなものが空から……)ガクガク

月「……」

月(……って、何を驚いてるんだ僕は)

月(こんなもの、誰かが仕掛けたイタズラに決まってるじゃないか!)

月(どうせどこかにカメラが……)

月「……」キョロキョロ

月「……」ギョロギョロ

月(な、なさそうだな……)

月(どうしよう。カメラもないし、妙にリアルだ……)

月(もしかしてこのお金、本当に……)

月(……ん? 中に紙が……)パサッ

月(なになに……『☆っかぃかた☆』。全部ギャル語か……ムカつくな)

********************************
①ぜんぶでぃちぉくだょ
②っかぃかたゎ自由だょ
③しにがみとズッ友だょ
********************************

月「……なんか急にイタズラっぽくなったな……」

月「ったく……どうせやるならもっと上手くやれよ!」

月「1億もの大金なのにギャル語って……シュールにも程があるだろ!」

月「くそっ! こんなケース蹴ってやる!」ドカッ

月「誰が!ひっかかるか!この!この!」ドガドガドガ<ヒラッ

西陽<ギラッ>ー>お札

月(ッ!? 太陽の光でお札に“すかし”が……!)

月(『MONEY』……本物だ!!)

◆家◆

月「ただいま」

幸子「おかえりーっ」

幸子「」ニコニコ

月「ああ、全国模試の結果ね。はい」スッ

幸子「あらまた全国1位!」

月「はは。まあね」

月「じゃあ僕今から部屋でニートになるから邪魔しないでね」

幸子「はいはい。何か欲しいものがあったら――」

幸子「って……え? ニート……?」

幸子「ちょっ……待ちなさいライト!? 今なんて!!」

月(欲しいものは手に入った……あとは……)

◆そして5日後◆

月「ふふ……ふふふふ」

月「やはり人生、金と名誉だ……」

リューク「気に入ってるようだな」

月「う、うわああ!!!」

リューク「何故そんなに驚く?」

リューク「俺がMONEYの落とし主――」

リューク「死神のリュークだ」

月「死神……!?」

月「……」

月「ふふ……驚いてないよ、リューク」

月「いや。ズッ友だよ、リューク……」

リューク「ほう……」

月「でも、さすがに予想外だったね」

月「あんな文章を書いてたのがお前みたいな奴だったとは……」

リューク「日本のJCかJKに拾って貰いたかったんだよ」

月「ハハ。DKで悪かったな」

リューク「ところでお前、今どれくらい使ったんだ?」

月「ざっと100万だ。まずエロゲ、それからアニメ。あとは漫画とラノベをひと通り……」

リューク「くくっ……それは凄い。逆にこっちが驚かされた」

リューク「過去にMONEYが人間界に出回った話は何度か聞いたが――」

リューク「一番最初にエロゲを買ったのはお前が初めてだ」

リューク「並じゃビビって(そんなアホな使い方は)できない」

月「ふっ。だろうな。一般人ならせいぜい焼肉食べ放題とかそんなところだろう」

月「だが僕は違う。迷うことなくエロゲを買った……」

月「覚悟はできてるよリューク」

月「僕はどうなる……? 魂を取られるのか?」

リューク「ん? 何だそれ? 人間の作った勝手なイメージか?」


リューク「俺はお前とズッ友だ」


リューク「メモに書いてたろ。あのルールは絶対だ」

月「……じゃあこのお金は自由に使っていいんだな? あのルールにあったように……」

リューク「もちろんだ。だがそれは俺の投資」

リューク「用途を聞く権利ぐらいはあるがな……」

月「なるほど……僕がエロゲやアニメを買った理由か」

月「いいだろう。教えてやるよ。死神リューク」

月「まずはこれを見てくれ」


暇だから妹の尻うpする
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 13:58:34.46 ID:K4gl56W20
15才JC

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 13:59:33.68 ID:1oWXb9Vh0
はよ

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 13:59:50.72 ID:GJzF16rK0
はよ

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 14:01:03.67 ID:VNvvrbnm0
はよしろボケ


リューク「JCの尻ッ……!?」ジュルジュル

月「リューク」

リューク「あ、悪い悪い。で、なんだこれ? 掲示板か?」

月「ああ。直訳で2ちゃんねる。インターネット最大手の掲示板群だよ」

月「その中でもこのニュース速報VIP板は若者が多く、人口が一番多い板なんだ」

リューク「ほう……」

月「そしてここで重要なのは、若者が多いゆえに童貞が大量に釣れること……」

月「みろよリューク。さっきのスレの続きだ」


997 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 14:58:34.46 ID:IR714lfaO
おいはよ!

998 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 14:59:33.68 ID:0sgmqkE60
はよしろや!

999 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 14:59:50.72 ID:DitGDnJ3i
ああああああああああああああああああ

1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/29(日) 15:01:03.67 ID:9Q6TMmkO0
死ね

1001 :1001 [] :Over 1000 Thread


月「な? 妹の尻うpというだけでスレはあっという間に完走ってわけさ」

リューク「確かに凄い童貞の数だな……妹に幻想を抱くのは分かるが……」

リューク「でもこれがエロゲとどういう関係になるんだよ」

月「分からないのかリューク。2ちゃんねるにはこれだけ熱い“需要”がある……」

月「そして2ちゃんねるでは、その住民達の要求に応えることで――」


月「まるでそいつは、【神様】であるかのように崇められるんだ!!」ジュルッ

予想以上にみみっちくてワロタ

リューク「……神様?」

月「ああ、そうだ。現に僕が妹の尻を盗撮してアップした時のスレがこれだ」

リューク「……え゛……?」


妹の尻wwwwwwwwwwww
1 :ロマンスの神様◆aiamgoddo [] :2013/12/30(月) 15:05:34.46 ID:wf9tUJLm0
http://image-site.com/30t43jiaso

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/30(月) 15:06:33.68 ID:H4xV7hv/i
おっきした

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/30(月) 15:06:50.72 ID:wf9tUJLm0
>>1

妹のスペックは?

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/12/30(月) 15:06:52.67 ID:VbBl+ul0Wi
んほおおおおおおおおおおお!!!!!1


月「ふふっ……みろよリューク。この大絶賛の嵐があと何百レスも続くんだぞ?」ジュルッ

月「たかが写真一枚でだぞ!? それだけで僕は神と呼ばれ……崇められる!!」ジュルル

月「素晴らしいと思わないか? なんというか……心が満たされるというか……」ジュル

リューク「」

月「要するに僕はひらめいたのさ」

月「インターネット最大手の掲示板で神になること――」

月「それはすなわち“インターネットの神”になることに等しい」

月「そしてその2ちゃんねるで神になるには――」

月「“とある板”で伝説になればいいってな……」

リューク「とある板……?」


月「そう。通称“ダウソ板”こと“ダウンロードソフト板”」

月「僕はこの板で神となり、名を轟かせ、伝説となるんだ!」


リューク「え……?」

月「つまり! 僕が買ったこのエロゲやアニメはネットに流すためのものなのさ!」

月「その証拠にほら! 全部最近発売したものばかりだろ? 皆が求める最新作だ!」

月「これを他の輩が流す前に、この僕がネットに流す!」

月「そうすることで僕のトリップは知れ渡り、やがて僕は、インターネットの神となるんだ!!」

リューク「」

僕はうpなんてしてない、しんじてくれよぉぉ

リューク(お、俺は……)


(((こんな奴に、金をッッ……!!)))


月「ふふっ……2ちゃんねるで神といえばダウソ板だからな」

月「だから僕はさっきから左手でBDをリッピングし、右手でコミックを自炊してるってわけさ」カチャカチャ

リューク(クズがッ……!!!)

月「……ん? どうしたんだリューク。電話なんか持って」

月「まさか僕を警察に通報する気かい?」

リューク「ああ……死神といえど事の善悪くらいは弁えてるつもりだ」

リューク「お前みたいなクズに金を使われるくらいならこうした方がマシだからな」

月「おいおいリューク。お前あの紙に書いてたじゃないか」

月「この金は僕の自由に使っていい――」


月「そして僕とお前は……“ズッ友”だってな」ニヤリ


リューク「……ッ!!」

Lの出番ないのかよwww

◆そして1ヶ月後。日本警察◆

総一朗「おほん。みんな揃ったな……」

松田・茂木・相沢・宇生田「……」

総一朗「集まってもらったのは他でもない」

総一朗「議題はもちろん最近ネットを騒がしている【神】についてだ……」

総一朗「……松田」

松田「あ、はい。【神】というのは最近ネットに著作物を違法にアップロードしている輩のことで――」

相沢「……松田」

松田「はい。何ですか相沢さん……?」

相沢「……あっぷろーどって何だ?」

松田「……え?」

茂木「俺も分からん。そんな道路、日本にあったか?」

松田「え、いや……道路ではなくてですね……(うそだろぉ……)」

松田(はぁ……だいたい何で僕らがネットの事件なんか相手にしなくちゃならないんだよ……)ガックリ

松田(こういうのはサイバーの奴らの管轄だろぉ……)

<ガチャ>松田「えっ?」

ワタリ「アップロードというのはデータをインターネット上に送信すること――」

ワタリ「特に本事件では本来有料の著作物を公衆が無料で受信できるようにすることを指しますね」

宇生田「誰だよアンタ。会議中に勝手に入るんじゃ――」

総一朗「待て宇生田。あなたは確か……」

ワタリ「……申し遅れました。私はLの遣いのワタリと申します」

宇生田「Lだとぉ……?」ピクッ

相沢「Lってあの、全世界の警察に名が効くっていう……」

ワタリ「はい。そのLが此度の【神事件】に興味を持ちました」

ワタリ「つきましてはあなた方警察との協力の下、犯人を逮捕したいとのことです」

相沢「なに……?」

総一朗「本当にあのLが……そう言ったのか?」

ワタリ「はい。是非とも力をあわせて戦いたいと言っておりました」

宇生田「チッ。ふざけんな。だったら自分で言いに来いってんだ」

宇生田「LだかMだかしんないけどな、ちょっと切れるくらいで調子に乗ってんじゃねーよ!」

相沢「おい宇生田」

宇生田「だって相沢さん! ムカつくじゃないですか!」

宇生田「警察に名が効くからなんなんだよ! だからって警察を下に見てんじゃねーぞ!」

相沢「宇生田!」

宇生田「俺たちはLの助けなんかなくても自分たちで――」

相沢「宇生田あああああああ!!!!!! ダブルクリックの意味を答えてみろ!!!!!」

宇生田「えっ……なんですか急に? ていうか“だぶるくりっく”って……」

相沢「ほら見ろ。俺達はパソコンに関しては疎い。はっきり言って無理な分野だ」

相沢「このヤマ……Lがいないと、俺達何にもできないぞ……? それでもいいのか!?」

宇生田「そ、それは……!」

総一朗「宇生田……お前の気持ちもわからなくはない……」

総一朗「だが全員を戦力として見た時、誰がプラスで誰がマイナスか……お前なら分かるだろ」

宇生田「くっ……」グスッ

総一朗「マイナスの奴は置いていく。ワタリ、Lのところへ案内してくれ」

◆捜査本部◆

L「……で、連れてきたのがこの2人か」

ワタリ「はい。2人ならあなたの助けになるはずです」

松田「どうも……」

総一朗「よろしく頼む」

L「松田さんと夜神さんですね。よろしくお願いします」

L「早速ですが、犯人の居場所が分かりました」

松田「えっ、もう!?」

L「はい。所詮は個人アプリの通信。いくら暗号化しようがIPアドレスなんて簡単に割り出せます」

L「調べた結果、2ちゃんねるに書き込みをしているハンドルネーム【神】のIPアドレスと――」

L「その書き込みあったファイルをP2Pソフトで放流していた人物のIPアドレスは完全に一致しました」

総一朗「まあ、それはそうだろうな。で、居場所は?」

L「はい。そしてそのIPアドレスからおおよその住所を調べたところ――」

L「違法アップロードをしている【神】はアメリカに住んでいるということが分かったのです」

松田「えっ……アメリカ!?」

総一朗「本当かL? だって奴は……」

L「ええ。これが私が今回の事件に興味を持った理由の一つです」

L「【神】のアップロードしているファイルは9割が日本人向けのもの――」

L「にも関わらず【神】の居場所を示すIPアドレスはアメリカのもの……」

L「どうです? 興味深くはありませんか?」

松田「まあ、確かに変だけど……ただ単に犯人がアメリカに住む日本人ってことなんじゃ……」

L「いいえそれはありえません」

L「【神】が放出しているデータは殆どが日本でしか手に入らないものなんです」

松田「でも今はネット通販も普及してるし……海外に発送することもざらに……」

L「松田さん。いくら普及してるといっても海外で注文して届くのには時間が掛かります」

L「そして思い出してください。【神】の2ちゃんねるでのクズ発言を……」


48 名前:神◆aiamgoddo 投稿日:2013/11/02(土) 21:51:38.89 ID:wQthgFN70
私はどんなコンテンツも発売日にアップロードするのがモットーです


松田「あっ!!!」

L「そう。つまり奴はIPアドレスを偽装しているか――」

L「リモートでアメリカにあるPCを操作してるのです」

総一朗「くっ! なんて奴だ! 確かにアメリカじゃ簡単に捜査はできない……」

松田「ですね。こうなったら別の方向から探るしか……ん?」

L「いいえ。心配はいりませんよ」

L「私はアメリカの警察にも名前が効きます」

L「今すぐ向こうの知り合いに電話して――」

松田「……」

松田「あ」

L「どうしたんです? 松田さん」

松田「なあL……この【神】のコテハンの後ろについてるのってトリップってやつだよな?」


48 名前:神◆aiamgoddo 投稿日:2013/11/02(土) 21:51:38.89 ID:wQthgFN70
私はどんなコンテンツも発売日にアップロードするのがモットーです


L「ええ。そうですが、それがどうかしましたか?」

松田「いや実は、今このトリップでぐぐってみたらこんなスレが出てきて……」


妹の尻wwwwwwwwwwww
1 :ロマンスの神様◆aiamgoddo [] :2013/12/30(月) 15:05:34.46 ID:wf9tUJLm0
http://image-site.com/30t43jiaso


L・総一朗「!?」

松田「これってコテハンは変えてるけど、トリップは変えてない――」

松田「つまり【神】と同一人物ってことですよね……?」

L・総一朗「!!!!」

松田「しかもこのお尻……どうみてもライト君の妹の粧裕ちゃんのじゃないですか?」

総一朗「……ん?」

L「本当ですか? 松田さん」

松田「ああ。間違いないよ」

L「ちょっと待って下さい。だとすると【神】の正体は――」


松田・L「「夜神月!」」

◆ライトの家◆

L「観念してください。ライト君」

月「うああああああああああああ!!」

月「どうして分かった! アメリカのIPアドレスにしてたのに!!」

月「どうして僕が日本にいると分かったんだよおおおおおお!!!」

L「……トリップですよ」

月「トリップ!? 勿体ぶってないで直訳で説明しろ!!」

松田「ライト君。君には幻滅したよ」

松田「違法アップロードだけでなく粧裕ちゃんのお尻までネットに上げるなんて……」

月「!! まさかあのスレのせいで……!!」

L「いいトリップに恵まれたのが運の尽きでしたね」

月「ッッッ!!!!」

松田「」ガシッ

月「くそッ!!!!! 離せ!!! 汚い手で神に触るな!!!」

月「僕にはまだ仕事があるんだ!! こんなところで捕まるわけには」

月「リッピング……リッピングさせろおおおおおおおおおおおお!!!!」

月「おいリューク助けろ!! 僕とお前はズッ友だろ!!」

リューク「お前とはズッ友じゃない!」グスン

月「うわああああああああああああああああああああ!!!」

―――
――

こうしてライトは捕まった。
違法アップロード・ダウンロードは犯罪。
いくら高学歴でもこんな簡単なことが分からないんじゃお粗末な脳みそだ。


――そしてそれはまた、売春行為にも言えること。


総一朗「なぁそうだろ? 松田……」ニッコリ

松田「あはは」

~完~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom