月「僕は死神のノートをわかっていて使った…僕はどうなる?魂をとられるのか?」
リューク「俺はお前になにもしない。」
リューク「人間界の地についた時点でノートは人限界の物になる……」
月「・・・・・・」
リューク「もうお前の物だ……」
リューク「いらなきゃ他の人間に回せ。その時はお前のデスノートに関する記憶だけ消させて貰う。」
月「…じゃあ本当にデスノートを使った代償って何もないんだな?」
リューク「・・・・強いて言えば…」
リューク「そのノートを使った人間にしか訪れない苦悩や恐怖……」
リューク「デスノートを使った人間が天国や地獄に行けると思うな………それだけだ」
月「ふふっ…覚えてるよリューク。それで、その天国でも地獄でもない場所がそのボタンと関係しているんだな?」
リューク「クク…ああ、そんなとこだ」
リューク「試しで名前を書いた人間が、怖くなって記憶を消したくなったときこのボタンを押す」
月「……どうなる?」
リューク「一度押せばだいたい100人までの記憶を消すことができる。」
リューク「デスノートに関する全ての記憶が消えた時点で…サヨナラだ」クク…
月「ふーん」ポチットナ
リューク「あ…」
月「……なんだ?何もおこらないじゃないか…?」
リューク「お前はいくらなんでも殺しすぎだ…」
月「ふーん…」ポチポチポチポチポチポチポチポチ……
リューク「お、おい!まだ話の途中だ…!!」
月「…え?」
リューク「そのボタンは押すごとに精神が違う空間に飛ばされてそこで5億年過ごさなきゃならないんだ!」
リューク「……もう聞こえてないな……」
リューク「・・・サヨナラだ」バサ
・・・・・
月「…ん?何処だここ?」
月「リュークは何も言ってなかったが……」
月「まあ、そのうち出られるだろう…」
2/500000000
月「おかしい…既に2日はたった…なのに腹は減らないし、眠くもならない……」
月「まあいい…時間はたっぷりあるようだし……」
5/500000000
月「…粧裕ッ……粧裕ッ……」ハアハア
月「…う…」チョロ
月「ふう……飽きないな」
1週間
月「クソッまだ出れないのか!?」
1ヶ月
月「僕はキラなんかじゃない!信じてくれよ!!!」
月「クソックソッ……はぁはぁ」
半年後
月「私はLです」キリッ
月「なんか違うな………」
月「私はLです」キリッ
月「私はLです」キリッ
一年後
月「私はLです」キリッ
月「完璧だ!ものまね界の神になる!!」
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乙