提督「え」

鈴谷「え、じゃないよ。あんた、自分の顔わかってて言ってる？」

提督「もちろんだ。いたって普通の顔だ」

鈴谷「その普通じゃないから聞いてるんだけど」

提督「え」

鈴谷「え」

＞＞２

え、そうなんですか(´・ω・`)

＞＞４

ごめんなさい(´・ω・`)

＞＞６
ネガティブなので

≫7
じゃあ続けますね。

鈴谷「というか急に何言いだしてんのよ」

提督「いや、たまにさ、思ってる事を口に出してみたいってあるじゃん」

鈴谷「んー、まぁあるっちゃあるけど」

提督「だろ？それで今回は、自分の鎮守府の艦娘について語りたいわけだ」

鈴谷「そうだとしてもきもいことには変わりないけど」

提督「まず一人目だが」

鈴谷（無視か）

提督「蒼龍さんだ」

鈴谷「蒼龍さん？意外だね。てっきりいきなりカッコカリの人からくるかと思ったけど」

提督「それはまたあとでだ。とにかく蒼龍さんだ。実は、提督業を行うきっかけとなったのが蒼龍さんなんだ」

鈴谷「へー」

提督「まだ艦これが流行り始めたとき、俺はまだ艦これについては名前すら聞いていなかったんだ。で、ある時とあるTwitterフォローしてた人が蒼龍さんと飛龍の書いた絵を上げていたんだ」

鈴谷「それがきっかけ？」

提督「まぁきっかっけっちゃぁきっかけだな。でもまだふーんってかんじだったな」

提督「その数日後に、友達が艦これについて話していたんだ。そこからだな、興味持ち始めたのは。話を聞いてみるとな、うん、面白そうと思った」

鈴谷「それで始めたの？単純」

提督「いいじゃん単純で。それでしばらくやってたら念願の蒼龍さんが建造で出会えたんだよ。しかも空母系二隻目だったから初心者の俺には心強かったなー」

鈴谷「二隻目？ってことは赤城さんはすでにいたってこと？」

提督「いんや、一隻目は龍驤だよ。赤城さんはキス島で止まるまでしばらく放置されてた」

鈴谷「うわひっど」

提督「正直すまんかったと思ってる」

disってるわけではないんです。
言い訳がましいですが、「特に」三人が可愛いというわけなんです。
球磨も多摩も遠征や出撃でよく働いていただいています。
もし、不快になられた方がいましたら申し訳ありません。

提督「とにかく今は蒼龍さんだ蒼龍さん。出会ったらすぐに艦隊に組み込んで出撃してもらったらな、もう敵をバッタバッタなぎ倒してさ」

鈴谷「でもそれだったら龍驤も同じことできたじゃん？」

提督「いやー憧れだね。うん。やっと会えたってマジで思ってたもん。それにあの声と性格、あれにくらっと来たなー」

鈴谷「ふーん」

提督「イメージも真面目そうだし、あと改装の時の声がもうやばかった」

鈴谷「改装？」

提督「『ありがとう』『うれしいなー』ってとこ。もうそこだけ聞くためにずっと装備のつけ外しやってたもん」

鈴谷「うわぁ....」

提督「おいそこ引くなコラ」

提督「次は扶桑さん姉妹だ」

鈴谷「お～来ました、戦艦勢のリーダー副リーダー」

提督「あのころからすごかった。艦これやってるやつがあまり使えないよとか抜かしてて、動画とかでもよく運が低いとか言われてたけどさ、実際使うとそんなもん飾りだよ飾り。むしろ被弾一切しないで沖ノ島海域まで行ったんだぞ。しかもMVP。貫禄もんだったよ」

鈴谷「ほー」

提督「改二実装の報告が来たときは一時間ぐらいガッツポーズの構えのままでいたからな。あぁ今までの努力がやっと報われたなって」

鈴谷「あーまーうんよかったんじゃない？」

荒らせ荒らせ

提督「特にぐっと来たのはあれだな、姉妹のギャップ」

鈴谷「ギャップ？」

提督「控えめな姉、不幸だと嘆きつつ姉を心配する妹、それが合わさって最強に見える」

鈴谷「なにそれ？」

提督「いうなればお前たちも同じだよ。熊野、鈴谷、三隈、最上。それぞれの個性があってそれが映える姉妹ってのはいいものなのだよ」

鈴谷「いや、鈴谷たちで例えんな」

提督「あ、はい」

提督「次は龍田さんだ」

鈴谷「えー、まだやんの？」

提督「正直あと30人ぐらいいる」

鈴谷「えー」

提督「ただ、それだとお前にも悪いだろうしあと五人ぐらいに絞ろうと思う」

鈴谷「それでも多いでしょ....」

提督「次は五十鈴だ」

鈴谷「潜水艦狩りではお世話になってるね」

提督「ほんとは龍田さんを語りたかったが、五十鈴のほうが思い入れが強いので今回はなしだ」

鈴谷「金輪際語るな」

提督「五十鈴なんだが、実は最初は電探目的で育ててたんだ」

鈴谷「うわ最低」

提督「今みたいに電探が豊富にあったわけじゃなかったんだよ。でもさ、改造してさぁ、いざ電探を剥ぎ取ろう、ってなった時にさ、すっごい罪悪感があったんだよな」

鈴谷「情が移ったわけ？つまんな」

提督「いやいや！！それだけじゃなくていつも自信ありげな雰囲気とかがな」

鈴谷「言い訳乙」

提督「いいわけじゃねーよ！！」

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むしろまだ見ていてくれる方がいて感謝しながら書いてます。

提督「....もう次行くぞ」

鈴谷「もうお腹いっぱいなのでやめてください」

提督「断る！！次は三隈だ」

鈴谷「おいこらまてや」

提督「いきなり主砲は構えないでくださいお願いします」

鈴谷「鈴谷は姉に降りかかる害虫をつぶそうとしてるだけだから大丈夫」

提督「全然大丈夫じゃねえから！！マジでやめろ！！」

鈴谷「はぁ....じゃあせめて手っ取り早く終わらせて」

提督「大型建造、出てきた、声と姿でぐっと来た」

鈴谷「よし」

提督「いやいいのかよ」

提督「でもさ、三隈いいじゃん三隈」

鈴谷「いや話聞いてた？」

提督「だってさーかわいいじゃん。クマりんことかあんな無邪気に言われたらさー」

鈴谷「まじでやめろ」