彩百合読んでる

穂乃果「ん？あれは･･･彩百合です！彩百合を読んでいます！！」

ことり「興奮しすぎだ、おちけつ」「

穂乃果「っは！失礼しました」

ことり「そそそ、それで？内容は？」

穂乃果「よく見えませんが･･･あれは･･･！！>>7モノです！>>7モノを読んでいます！！」

姉ロリ

ことり「姉ロりモノか。なかなかいい趣味をしている」

穂乃果「しかし、それでは我々の計画が･･･！」

ことり「分かっている。目標は依然、彩百合を読んでいるのか？」

穂乃果「はい、黙々と読んでいます」

ことり「それは、幼馴染三人組でゆりんゆりん計画の邪魔になるものだ」

穂乃果「その通りでございます」

ことり「消せ」

穂乃果「了解しました」ﾁｬｷ

穂乃果「ふん！」

うみ『うわぁ！どこからともなくインクが飛んできて私の読んでいる彩百合の姉ロりモノが載っているページP32～70だけをまっ黒にされましたぁ！！』

ことり「これでよし」

穂乃果「む！目標、次の行動に移るようです」

ことり「無駄なことを。それで、なにをしている？」

穂乃果「>>13です！>>13をしています！」

穂乃果に電話

穂乃果「む？携帯電話し取り出しています」

ことり「どういうことだ」

穂乃果「読んで字のままでございます」

ことり「それもそうだ」

うみ『彩百合が黒塗りにされてしまい、私は傷心状態です。そのため、私は穂乃果に電話をかけて慰めてもらおうと思います』

穂乃果「あかん、あかんぞそれは」

ことり「どうした！ﾊﾉｹﾁｭﾝ！」

穂乃果「そ、それが、目標が穂乃果に電話をかけようとしています！」

ことり「ふん、なにをそんなに驚く必要がある。貴様もスクールアイドルの端くれ。目標の屋根裏に忍び込む際は携帯の電源を切っておくことくらい心得ているだろう」

穂乃果「そうですね」ｻｧｰﾕﾒｳﾞｫｰ

ことり「子猫ちゃんめ」

うみ『穂乃果、でませんね。ん？なにか上からラブライブ！のOPのような音が聞こえます』

穂乃果「ど、どうしよう･･･！」

ことり「おちけつ。ここは冷静になってまずは携帯の電源を切るのだ」

穂乃果「そ、そうですね」ﾃﾞﾝｹﾞﾝｷﾘｰ

ことり「これで一安心」

うみ『あのー。屋根裏からなにか音がしたのですが、誰かいるのですかー？』

ほのこと「！！」

穂乃果「こここことりちゃんどうしよう！」

ことり「だ、大丈夫だよ！落ち着いて！ここは>>17をして乗り切るの！」

ネズミの泣き真似

ことり「穂乃果ちゃん！ここはネズミの泣き真似をして乗り切るの！」

穂乃果「わかりました！」

穂乃果「んーごほんっ。ちゅ～ちゅ～ちゅ～；；」

うみ『ん？この泣き声は･･･ネズミですか？』

穂乃果「そうだちゅ～；；」

うみ『そうでしたか。それなら安心です』

ことほの（ッホ）

穂乃果「これで一安心；；」

ことり「よくやった」

穂乃果「それにしても、よく今ので騙されてくれましたね」

ことり「目標は割と馬鹿だからな。特にﾊﾉｹﾁｭﾝの声だったらたやすく騙されてくれる」

穂乃果「なるほど、そこまでの考えがあったのですね。感服です」

ことり「そう褒めるな。濡れる」

穂乃果「はい」

ことり「恐らくこれで目標の行動は一旦大人しくなったはずだ」

穂乃果「どうやらそのようです。壁をひたすら眺めてなにやらぶつぶつ言っています」

ことり「そうか。よし、それでは作戦の目的を完遂するとしよう」

穂乃果「っは！」

ことり「・・・」

穂乃果「・・・」

ことり「なんだ、どうした」

穂乃果「穂乃果はなにをしたらいいのでしょうか！」

ことり「そういえば言っていなかったな」

ことり「ﾊﾉｹﾁｭﾝの今回のミッションは>>21をすることだ」

海未ちゃんの寝顔撮影

ことり「ﾊﾉｹﾁｭﾝの今回のミッションは目標の寝顔を撮影することだ！」

穂乃果「寝顔、ですか」

ことり「そうだ」

穂乃果「しかし、目標の寝顔など普段から見慣れているでは

ことり「馬鹿者！！」

穂乃果「！」ﾋﾞｸ!

ことり「よいかね、目標は今誰居る？」

穂乃果「ひとり、ですが」

ことり「つまり、本物の！素の！着飾っていない！プライベートな！寝顔が！見れるということだ！！」

穂乃果「なんと！それは･･･最高ですね･･･」

ことり「分かってくれたか」

穂乃果「はい･･･！」

～2時間後～

うみ『さてと、今日はそろそろ寝るとしますか』

穂乃果「っむ！目標はそろそろ寝るそうです！」

ことり「そうか、ではしりとりは私の勝ちということで」

穂乃果「それは後日決着を付けましょう」

ことり「了解した」

～～
穂乃果「こちら穂乃果、所定の位置に着きました」

ことり「了解した。それではミッションスタートだ」