まよい「おれれ木さん?」折木「ちがう…折木だ」(4)

まよい「そうですか…ではおれれ木さん。あなたはなぜ私が見えるんですか?」

折木「折木だ。何でって…お前こそなんでそんな変な事聞くんだ?」

まよい「私は幽霊だから普通の人には見えないんですよ」

折木「は?…幽霊?」

まよい「はい」

折木「何が幽霊だ。しょせん幽霊なんて枯れ尾花だよ」ガクガクガク

まよい「おれれ木さん、足震えてますよ?寒いんですか?」

折木「ああ、寒いね!寒い! そして俺の名前はおれきだっ」

まよい「失礼、噛みました」

折木「いや、二度も噛む訳ない。わざとだな」

まよい「失礼、かみまみた」

折木(わざとじゃないだと・・・? だが、それにツッコミを入れてもみろ。助長してさらにボケをかましてくるぞ・・・そんなのは俺の省エネ主義に反する)ブツブツ

まよい「はにかみました」エヘッ

折木(・・・!? ときめいたのか!? 俺は!!)カァ///


誰か続き頼む。

ガラガラ…

福部「やぁ、ほーたろー」

折木「里志か…」

福部「あれ?その子は?」

真宵「八九時真宵です」ペコリ

折木(見えてる…?)

福部「僕は福部里志、よろしくね
   八八時さん」

真宵「福部さん、寺が1つ少ないです」

福部「あぁ、ごめんごめん八七時さん」

真宵「私の名前は話しかけるたびに1つずつ減るシステムなんですか!?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月10日 (土) 22:18:05   ID: SBUpz_fY

八九時じゃない。八九寺だ

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