もこ「…」ブツブツ 咲「対木さんはこう見えて実は…」 爽「へぇー…」(一部安価) (441)



新大阪行きの「のぞみ」を名古屋駅で降りた爽は、地下鉄東山線に乗車・・・ 覚王山駅で下車し、歩いてもこのいる覚王山高校に向かった。


爽「着いたぜ・・・ 名古屋の名門、覚王山高校・・・!」

爽「ここに来た目的は勿論… ロリ中二病東海王者で超絶カワイイ対木もこたんに会うこと…!」

爽「早く会いてーな! とりあえず一局打って… そのあとは、あんなことやそんなことも・・・」グフフフフ

爽「今の時間なら部活中だよな。 よしっ、早速麻雀部にGOだぜっ!」テクテク





~覚王山高校麻雀部部室~


部長「ようこそ! 覚王山高校麻雀部へ!!」キラッ

爽「あ、ども」キョロキョロ

部長「獅子原さんのような有名な方に来て頂けて光栄です」

爽「はあ」キョロキョロ

モブ部員「獅子原さんといえば、何しろあの姫松や清澄高校を追い詰めた有珠山高校のエースだがねっ!」

爽「へぇー… そっすか…」キョロキョロ

部長「早速一緒に打って頂けますか?」ドウゾコチラヘ

爽「あ、あのー・・・ ここの一年生に、対木もこさんって、いますよね?」

部長「え・・・?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434809032



※閲覧注意…かなりうんこチックなお話です。 過激な表現がありますので、注意してお読みください。 気分を悪くする可能性があります。

・これ↓の番外編です。
爽「獅子原爽のトイレ探訪記!」ユキ「行ってらっしゃい」(臨海女子~阿知賀編)
爽「獅子原爽のトイレ探訪記!」ユキ「行ってらっしゃい」(臨海女子~阿知賀編) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419767576/)

・こんなSSですが、キャラあるいは個人をdisったり、読み手を不愉快な気持ちにさせる意図は全くありません。 キャラとトイレの魅力を表現し、ゆっくりまったり、楽しいお話を書いていけたらいいなと思っています。

・文句、意見、叩き、支援、荒らし、雑談、などなどなんでも歓迎します。 ただ、あまりにも批判の多かった場合は、途中で終了いたします。 よろしくお願いします。

・インターハイ終了後、喫煙で停学をくらった獅子原さんが全国のトイレを回る旅に出ています。その、名古屋到着時のお話です…


部長「対木・・・ですか?」

爽「はい、個人戦で東海王者になった… ここの部員ですよね?」

部長「は、はい… 確かに、そうですが…」

爽「部室にいないみたいっすけど・・・ 休みですか?」

部長「…すみません、対木は、殆どここの部室に来たことはないんです」

爽「は?」

モブ部員「対木が部活に参加するのは… 大会の前とかに、2~3回来るだけだぎゃあ」

爽「え、え・・・? じゃ、普段何やってんの? ネトマとか?」

部長「いえ… 対木に会いたいのでしたら、図書室にいけばいると思いますが…」

爽「図書室…?」

部長「でも、こう言ってはなんですが、あまりおススメできませんよ? あの子と関わるのは・・・」

モブ部員「関わったら最後、でら後悔することになるかもしれんがね」

爽「・・・??」

遅筆です・・・ 深夜の3時過ぎに最初の安価が出てくる予定なので、良かったらお願いします。






~覚王山高校図書室~


爽「ここか・・・ 図書室・・・」

爽「何ヤッてんのかな、部活にも出ずに… もこたん、もしかしてガリ勉の真面目ちゃんか?」スイッ

爽「あんま人いねえな… どこにいるんだ?」キョロキョロ


 ズビビビビビビビビビビッッ


爽「!??!」


 ズビッ ズビビビビビビビビビビビビイイィィィ~~~~ッッ!!


爽「な…なんだなんだこの音ぉ? な、何が起きたんだ?」キョロキョロ


爽が驚くのも無理はなかった… 図書室に突然、掘削機でアスファルトを削るかのような凄まじい轟音が響いたのだから・・・


もこ「……」ズビビビビビビビッ・・・!


爽「!??」

爽(ロ・・・ロリ中二病美少女がめちゃくちゃハナかんでる・・・ こ、このコが対木もこ?)


もこ「……」ズルズルズル・・・ ネバァァ・・・ チーン・・・!

もこ「……」ブツブツブツ

もこ「……」ブツブツ タカタカタカ

爽「・・・??」


その・・・
左目を白いリボンで隠した、金髪のまるで人形のように美しい少女は・・・
豪快に鼻をかむと、ブツブツ何かを呟きながらノートパソコンのキーボードを高速で叩き始めた。


爽「あ、あのー・・・」オソルオソル

もこ「……」ブツブツ タカタカタカ

爽「対木もこさん・・・ですよね?」

もこ「…うっ!!」ピタッ クイッ

爽「へ?」


 ボォッ パァッ プゥゥンッッ!!=3=3


爽「なあっっ!?」


その時放たれた屁は・・・ 
もこの尻を震源地とした爆発的な風圧を発生させ・・・
爽は自分の髪が後ろになびくのを感じ・・・
感動的なほどの凄絶な臭気に目をシパシパさせた。


爽(こ… こいつ…! へ、屁で返事をしやがった…! しかも三連発… ただ者じゃねぇ・・・!!)


もこ「……」ブツブツ タカタカ

爽「あのぉ! 私、北海道から来た獅子原って言いますけど・・・」

もこ「……」ブツブツ タカタカ

爽「おいっ! っちょっと! いいすかぁっ!」オーイ

もこ「……」ブツブツ タカタカ

爽(・・・こっちを見もしねえ・・ クソッタレ… この私をシカトかよ?)チッ


爽(んなろぉ… ナメんなよ? 屁だったら私だって負けねぇぞ・・・!)グググッ


爽は、もこの正面に回ると机に両手をつき、尻を後ろに突き出してアナルに全神経を集中させた・・・


爽「おらおら・・・ 見てろよ? んぅっふぅぅっ!!」


 ボプゥッ ブフボポボボボボボボプュウウッッ!!=3=3


爽(うぉっ! や、やべっ… み、身が出そうになった…)ハアハア

爽「お・・・おい! どうよ? 私のスペシャルガトリング・ウィンドーは… おめーの屁なんかよりずっと…」

もこ「ぶぇっっくしぃぃぃっっっ”!!!」=3=3

爽「わっ!?」ビチャアッ


爽「………」ネバッ ネババァ・・・・


もこの強烈なくしゃみにより放たれた大量の鼻水は・・・ パソコンのデスクトップを飛び越え、爽の顔面に思いっきりかかっていた。


爽「・・・ こ、この! てめっ、 いい加減に・・・!!」


 ガラッ


?「失礼します。 対木先生、新作の進捗状況はどうで… わっ やだっ、くっさあぁぁ!!」ケホッケホッ

爽「…なっ、お前・・・??」


爽「み・・・宮永??」

咲「え…? し、獅子原さん?? わっなんですかその汚いカオ・・・」

爽「う、うるせっ! お前…なんでこんなとこにいるんだ?」カオフキフキ

咲「…こっちの台詞です。 獅子原さんこそなんで… あっ、まだ旅の途中なんですか?」

爽「そ、そうだよ。 何? お前も対木に用事なの?」

咲「私は、対木先生の新作の原稿を頂きに来たんです。 仕事で来たんですよ」

爽「は…?」


爽「ゲンコウ・・・? なんのこと?」

咲「私… 将来小説家になりたいんです。 それで…バイト始めたんです、出版社の編集の…」

爽「ほ、ほお…?」

もこ「……」ブツブツ タカタカ

咲「こちらの対木先生はすごいんですよ? こう見えて実は、著名な小説家なんです。 今年の直木賞候補とも言われてるんですよ」

爽「へ、へえ・・・? そりゃすげーな… 直木賞…」


爽「ゲンコウ・・・? なんのこと?」

咲「私… 将来小説家になりたいんです。 それで…バイト始めたんです、出版社の編集の…」

爽「ほ、ほお…?」

もこ「……」ブツブツ タカタカ

咲「こちらの対木先生はすごいんですよ? こう見えて実は、著名な小説家なんです。 今年の直木賞候補とも言われてるんですよ」

爽「へ、へえ・・・? そりゃすげーな… 直木賞…? どんなん書いてんだ?」

咲「読んでみますか? これが一番最近の対木先生の作品です。 私の最近の愛読書でもあるんだけど…」ゴソゴソ


咲は、カバンから一冊の単行本を取り出して爽に渡した。


爽「お…おうサンキュ… ん…? 『うんこから始まる恋もある モコリーナ対木』・・・?」パラパラパラ


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ーーーー



「う・・・ う、うん?」パチッ


夢乃マホが目を覚まして最初に目に入ってきたのは、青白い蛍光灯の明かりに照らされた灰色のコンクリートの壁だった。


「ん・・・?」グググッ


マホは自分の顔をなぜようとしたが、動くことができない。 彼女は、両手を縛られて天井に吊るされた状態になっていた。


(な…なんですか? これは…??)ズキズキ


ズキズキと痛む頭で、今の自分の状況を整理して振り返るマホ・・・


(え…えっとぉ… たしかマホ、部活のことで相談にのって欲しくて、和先輩にメールしたんです… そしたら、「一度会って話しましょう」って、先輩のお家に招待されたんだ…)

(そこで、確か、アイスティーを勧められたんです… ん…? そのアトの記憶がない・・・)ズキズキ


 ガチャッ


「目が覚めたようですね」

「・・・ の、和先輩!?」


殺風景なコンクリートの部屋に入ってきた和を見たマホは顔を引きつらせた。

和は、全裸で・・・ しかも右手に、牛乳パックほどの大きさの注射器のようなモノを持っていたのだ。


「の・・・和先輩? な…なんで裸なんですか? は…放して下さい!」ググッ

「ふふっ、あなたも裸ではないですか、マホ・・・」

「え?!」


あわてて自分の体を見下ろすマホ。 和の言う通り、彼女の成長途上の未成熟な体は… 一糸まとわぬ状態で外気にさらされていた。


「あぁ・・・ とても綺麗ですよ、マホ・・・」スゥッ

「ひゃうっ?」


和の細くしなやかな指が、マホの頬をなぜる・・・

マホは小さく声を上げて首をすくませ、体を強張らせた。


「いい反応ですね… ふふ…楽しみです」ニタアアア・・・


「の、和先輩、やめて下さい! ど、どうしてこんな事・・・?」カタカタ

「マホ… あなたがまだ小学6年生の時… 初めて私の前に現れた時から、いつかはこうしたいと思っていたんです…」ハアハア

「え、え…?」

「今までは理性でなんとかこのリビドーを抑えていましたが… 咲さんが私を受け入れてくれず、部活も退部させられた今… もう私に失うものなんてないんです」ツツ・・・

「あ、んッ!」


和の指が、今度はマホの太モモを伝い・・・ まだ毛も生えていないつるつるのスリットをなであげる。


「やっやめっ!」

「あぁ・・・ やっぱり! 私のこの衝動を抑えるには、マホ・・・あなたしかいません!」グッ

「!!」


和はマホの薄紫色の髪をなぜたかと思ったら、口をキスで塞ぎ、口中に舌をねじ込んできた。


「むっ… ん、んんぅ!」ジタバタ


マホの頭をおさえる和の指は、その細さからは想像もできないほどに力強く… マホはされるがままに口内を犯されていた。


(あ・・・ あっん・・!)


和の柔らかい舌に唇の裏をくすぐられ、歯茎をなぞられ、舌を吸われたマホの目は・・・ 早くも虚ろになってきていた・・・


「う… ひ、ひどいですぅ… 和、先輩…」ポロポロポロ

「おやおや… この程度で泣いていては、先が思いやられますよ?」スイッ

「…??」


和は、マホの脚を軽々と持ち上げると、用意してあったパイプイスを下に置き、M字開脚の形でぐるぐると縄で縛り始めた。


「な… 何をするんですか?」カタカタ

「マホ・・・あなたの、一番恥ずかしい、体のナカを… 私に見せて下さい」チャキ・・・

「そ、それは…?」

「見てわかりませんか? 浣腸ですよ… グリセリンに塩化マグネシウムを溶かした、即効性の下剤の入った、ね・・・」ニタア


「や… やめて下さい! お願いです! 和先輩・・・!!」


目の前のクレイジーサイコレズが何をしたがっているのかを理解したマホは、身をよじらせて必死に許しを請う・・・

しかし、そんな必死の声すら耳に入らないかのように、和は顔を紅潮させてしゃがみこみ、浣腸を構えた・・・


「あ、ああ・・・ す…ステキです! こ、これが、マホのアナル・・・!!」


まだ中学2年生… 13歳の少女の、その淡いピンク色のつぼみは… 和の目の前で生き物のようにヒクヒクと動いていた。
 


「では・・・ イキますよ・・・」ハアハア

「い… いや… いやぁ…」フルフル


マホのアナルに、浣腸の先端をあてがう和・・・ 両手を吊るされ、両脚を開脚状態で縛られているマホは、首を横に振ることしかできない。


「さあ・・・」クチュッ

「うっ いやっ、やだぁっ! やめて下さい!!」

「ふふっ、問答無用です!」ガッ


 ズッ


「あっ!」


 ズニュニュニュニュニュニュニュウゥ・・・・ッ


「ひっぎいいいいいいぃぃぃぃっっ!!」


「す、素晴らしい声で鳴きますね… も、もっと叫んで下さい! ここは、私の家の地下室ですから… 遠慮しなくていいんですよ?」ズニュニュニュニュニュニュニュウウ~~…

「あ、あ、あ、あ、あっ、あっ! あぁ・・・」


マホの腸内深くに注入されていくグリセリン・・・


(お… おナカが、冷たいですぅ… う、ううっう・・・??)グググ・・・


「ふっ!」キュポンッ

「あぁんっ!」ビクッ


下剤液を全て注入した和は、一気に浣腸を引き抜き、マホの臀部をわしづかみして両側に開いた。


「さぁ… いいですよ? 思う存分放出して下さい!」

「ん… んっ んっ んんん~~・・・・///」=3=3


浣腸液を注入されている最中から、マホは下腹にせり上がるような排便感を感じていた・・・
それを、顔を真っ赤にして堪えていたのである。


「無駄な抵抗をしますね・・・ さあ、早く… 私に見せて下さいっ!」キュッ キュッ・・・


親指でアナルを刺激する和・・・


「あ、あっ あん、あんん!」


マホのアナルが、和の配合した強力な浣腸液の刺激に、そんなに長く耐えられるハズはなかった・・・



 ムリュ・・・


「あ、ああっ!」


 モリュモリュ・・・


「んう・・・ あ、あああああああん!!」


 ブリッブリブリ・・・! モリモリモリモリボトボトボトォォ・・・・ッッ!!


壮絶な勢いで、アナルより姿を現したマホのうんこ・・・!

その御姿を、恍惚の表情で見つめる和・・・


「はあっ! あああ・・・ な…なんて美しい… ああっ、それに、この香り… 脳ミソがトロけそうですっ!」ハアハアハア

「うっうう… ううぅ…」シクシクボトボト


最初はカタめの一本グソが床に落ち・・・ その上に、やや柔らかめのうんこが次々と重なっていく・・・


「こ…これが、マホの、お腹の中・・・! ああぁ、あたたかい・・・!///」スイッ


和は、左手で落ちてくるうんこを受け取り、それを・・・・・


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


爽「・・・・・」ブバァッ! ボトボトボトボトォォ・・・・

咲「わっ?! や、やめて下さい! 大事な本なのにぃぃ!!」バッ


咲は、あわてて爽の手から単行本を引ったくった。 食い入るように読んでいた爽が、ついに鼻血を吹き出し始めたからである。


咲「ち…血がついたらどうするんですか? シミになっちゃうじゃないですか!」


爽「 す・・・すげえ・・・ あ、あの超絶美少女の原村って、こういう趣味の奴だったのかよ・・・?」

咲「…何言ってるんですか。 これ、対木先生の創作ですよ? まぁ、ネタ出しは私がしたんだけどね…」ニタッ

爽「…なぬ?」

咲「いつも一緒にいる和ちゃんが、陰でこんなことしてたら・・・って考えるとコーフンするじゃないですか? あ、販売する本は、『和』とか『マホ』とかの名前は別のにするので、大丈夫ですよ?」

爽「そ、そうすか…」


爽「し…しかしまぁ、ずい分とうんこチックな話を書くんだな… す…すばらだぜっ!」

咲「ふふっ、そうですよね? でも、このあとの展開がまたイイんですよ! 信頼していた先輩に無理やり犯されたいたいけな後輩・・・ 二人の関係は完全に壊れたかのように見えたんですが、実はそうじゃないんです」

爽「へ?」

咲「最初は和ちゃんの強引な陵辱に戸惑うマホちゃんなんだけど… 徐々にマホちゃんの中の猟奇的スカレズ性が姿を現して… 逆に、和ちゃんを性奴隷にしていくんです。 この、立場が逆転して行く時の二人の心理の変化がもうタマらないんですっ!」キュフフフフ・・・

爽「……(マ、麻雀強すぎる奴って、やっぱちょっとなんかズレてんな… まあいいけど…)」


爽「あ、あのさ、対木は、レズやうんこを専門に書く小説家なのか?」

咲「獅子原さん・・・ これは『百合スカ文学』と言うんです。 トイレマスターのくせに何も知らないんですね」

爽「な、なんだとぅ・・・?」

咲「対木先生のこの本は80万部も売れたんです。 今時の女子高生の愛読書としては、けっこうメジャーなんですよ?」

爽「え・・・? い、いや、そりゃさすがにねーだろ・・・」

咲「ふふ… みんな隠れて読んでるんですよ。 関西方面ではわりとおおっぴらにこういう本も読まれてるみたいですしね」

爽「・・・」

爽(そういえば… 白糸台の渋谷さんが、うんこ文学は昔から世界中にあって、脈々と受け継がれてきた、みたいなこと言ってたな…)


爽「だ、だけどさ… その小説家サマ、さっきから全然反応ねーんだけど・・・」チラッ

もこ「……」ブツブツ  タカタカ

咲「執筆中の先生はゾーンに入ってるから、話しかけても何も反応しません。 でも、私のカンでは、そろそろ・・・」

もこ「……」ブツブツブツ  タカタカタカ・・・・ タ――ン!

もこ「・・・ふぅ」

咲「あ、対木先生… 終わりましたか?」

もこ「…宮永しゃん、来てたんだ…… にししっ! 新作書けたよぉっ!」ニカァッ


爽「……」

もこ「ん? こいつは…」

爽「あ、あの、私は北海道から来た…」

もこ「知ってる! 有珠山の獅子原爽だね!」

爽「あ…ども。 へへっ、私も有名人だからな! 麻雀やってる女子高生は大体知ってるよな!」

咲「違いますよ獅子原さん。 対木先生は、“千里眼”の持ち主なんです」

爽「…は?」


もこ「ふぅん、こいつが獅子原・・・ 随分とまぁ、バカバカしい人生を送ってきたみたいだネ・・・」ジロジロニタニタ

爽「…??」

咲「対木先生の右目は、その人の過去や本質を見抜く力があるんです… そのズバ抜けた人間観察力も、創作に生かされているんです」

爽「は、はあぁ…? ま、まさか…?」

もこ「お前・・・ ここに来る時に犬のうんこ踏んだダロ! それに… 朝起きてから、すでに3回もうんこしてるナ?」

爽「・・・マジか・・ ど、どこで見てたんだよっ!」

もこ「むひゅひゅっ! ティ―――ンとキタ! お前! 百合スカ小説書け!!」

爽「は、はああぁ…??」


もこ「すんごい糞力もってんじゃん! モッタイナイ! 今すぐなんか書け!」

爽「な、な、何言ってんの…? 私、小説なんて書いたことねーよ!」

もこ「ダイジョーブ! SSならスグ書ける! ホラッ!」タカタカ、ターン、


もこは、キーボードを叩いてSS速報VIPの投稿サイトを開いてみせた。


爽「・・・SS?」

咲「ショートストーリーの略です。 ネット上で気軽に書ける掲示板形式の創作物ですよ」

爽「いや、知ってるけどさ・・・ 要は誰でも無料で読んで書ける素人のウサ晴らし小説だろ?」

咲「獅子原さん・・・ SSをバカにしてはいけません。 無限とも言えるジャンルを網羅した、玉石混交の想像力の三千世界・・・ それこそがSSなんです」

爽「ふ、ふーん…? いや、でもさぁ、いきなりうんこ話書けとか言われても…」

もこ「あたしが一緒に書いてやる! それと… 展開については、“安価”を使えばいいヨ!」

爽「アンカー…?」

もこ「そう! 文学の長い歴史の中で、未だかつてなかった革新的最新技法が安価だヨ! リアルタイムで掲示板を見ている人たちからの“神の声”をたよりに話を書き進めるんだ」

爽「そ・・・そんな都合よくいくのか??」

もこ「にししっ! 百聞は一見に如かず! 百見は一行に如かず!! まずはやってみよーっ!♪」

爽「え、えーっと… で、でも、何をテーマに…」

もこ「そうだね… じゃ、まずはオシッコの王道パターンでイッてみたら?」


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咲(あああん もれちゃうもれちゃう! もれちゃうよぉぉ!!)

咲(どどど・・・ どうしたらいいの? こ、ここ、おトイレないし・・・)プルプルプル


信号トラブルにより、緊急停止した電車の中・・・ 宮永咲は、脂汗をたらしながら迫り来る尿意と闘っていた・・・


咲(うっう・・・ は、早く動いてよぉ! ほ、本当にモレちゃう・・・!)



  咲「ちょ… ちょっと」


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咲(あああん もれちゃうもれちゃう! もれちゃうよぉぉ!!)

咲(どどど・・・ どうしたらいいの? こ、ここ、おトイレないし・・・)プルプルプル


信号トラブルにより、緊急停止した電車の中・・・ 宮永咲は、脂汗をたらしながら迫り来る尿意と闘っていた・・・


咲(うっう・・・ は、早く動いてよぉ! ほ、本当にモレちゃう・・・!)



  咲「ちょ… ちょっと! な、なんで私が主人公なんですか?」

  爽「こ、細けーこと気にすんなよ… とりあえず身近な人間使うのが無難だろ?」

  もこ「わーい!♪ 宮永しゃん、いきなり大ピンチ!ww」


ゴジョウシャノオキャクサマ・・・  ゴメイワクヲ・・・   マダシバラクオマチクダ・・・・


咲(う、う、ううぅ・・・ も、もう、ダメ… もれる…)プルプル


しかし、その時・・・ 咲の向かいに座っていた制服姿の女子高生が… ふと立ち上がった。


>>35「ん・・・? やっぱり、お前、宮永だな?」


※キャラに合わせて口調直します

辻垣内


  爽「辻垣内・・・? んだよ… アイツの顔はもう見たくねーっつーの・・・」

  もこ「ボヤくな! 早く書け!」


智葉「ん・・・? やっぱり、お前、宮永…咲だな?」

咲「え、え…? つ、辻垣内さん・・・?」

智葉「久しぶりだな… 清澄の連中は元気か?」

咲「は、はい…」プルプル

智葉「? どうした? 具合でも悪いのか?」

咲「…!」


咲(知り合いに会っちゃうなんて・・・ も、もぉー・・・ サイアク…!)

咲(うっ、で、でも… この人すごい頭いいし… こ、強面だけど、優しいよね…?)

咲(も…もしかしたら、私のこの窮地を、なんとかしてくれるかも…!)


咲「あ、あの・・・ じ、実は、お、オシッコしたくて・・・」ヒソヒソ

智葉「オシッコ? ほぉ・・・ それなら、>>38

私が飲んでやる


智葉「オシッコ? ほぉ・・・ それなら、私が飲んでやる」ニタリ

咲「どひっ!?」=3=3


 チョロ…ッ


咲(ひゃ! び、びっくりして、ちょ、ちょっと、漏れた・・・///)



  爽「ダレカタスケテ!!」=3

  もこ「うるさいっ! 安価は絶対なのっ! とっとと書け!!」=3

  咲「こ、このSSもう終わりにして下さい! わ、私、百合スカの妄想は好きですけど自分が当事者になるのは絶対嫌です!!」=3


咲「え、え、えーっと… あ、あの、今、なんて・・・」

智葉「ん? どうした宮永? オシッコがしたいんだろう。 服が汚れるから私が飲んでやろうと言ってるんだが?」キリッ


咲(ど、ど、どうしちゃったの… この人… な、なんか、変なクスリとか、飲んでる…? あ、もしかして、脱法ハーブ…?)

咲(と・・・とにかく、逃げ、よう・・・!)スッ ソソクサ


 ガシッ


咲(…! て、手首つかまれた… うっう・・・ す、すごい力・・・!)

智葉「どこに行くんだ宮永・・・? あぁ、車両の連結部分に移動するんだな。 よしよし、じゃあついていってやろう…」

咲(ひっ、ひっ、ひいいいぃぃ・・・!)カタカタ


智葉「さあ・・・ 連結部分なら誰もいないし、オシッコしても誰にも気づかれはせん… そこで私が全部飲んでやろう…」グイグイ


手首をつかんだ智葉は、咲を引っ張って連結部分の前まで来た。

二人の体力の差は歴然・・・ 咲はただチワワのようにプルプル震えるのみである。


咲(あ、あぁ・・・ 私、こんなとこでオシッコバージン奪われちゃうんだ・・・)ホロホロ

咲(こんなことになるんなら… いつもしつこく言い寄ってた和ちゃんに、オシッコ飲ませちゃってもよかったな…)

咲(あぁ… 和ちゃん、お姉ちゃん、お父さん、お母さん、ごめんなさい…)

咲(私のオシッコの純潔は、もう、ここで…)


智葉「くくく・・・ さぁ、ここで…」ガチャッ


 ガラッ


?「ん…?」

智葉「な? お前は…?」


なんと・・・ 列車の連結部分には、すでに>>43がいたのである・・・


※連投可。複数でもいいっす。

怜竜


なんと・・・ 列車の連結部分には、すでに清水谷竜華と園城寺怜がいたのである・・・!


智葉「お…お前たち… 千里山の先鋒に大将…? な…ナニをやっているんだ? こんな所で…」

竜華「え、いや、あははは、そ、そのぉ・・・」

怜「>>45

見たらわかるやろ。スケベしとったんや


怜「見たらわかるやろ。スケベしとったんや」クチュクチュクチュ

竜華「あっ、あかん! あかんて怜ィ!///」ヒザガクガク

智葉「な、なんだと? >>48

通報しました


智葉「な、なんだと? 通報しました!」

怜「は?」キョトン

竜華「なぬ?」

智葉「え… あれ? あ、いや、こ…公然猥褻は犯罪だぞっ! 」

怜「あん? うちらちゃんと隠れてスケベしとったやん。 それを、勝手に開けてのぞき見たんやろが。 犯罪者は自分らの方やろがボオオォケェエエェェェ!!!」

智葉「……」

咲「……」ショロロロロロロr・・・


怜「うぉっ! くさっ!! 宮永何お前もらしとんねん!!」

咲「す、す、すみま・・・ が、我慢でき、なくて…」オロオロ

怜「ダアアァァァァボオォォォォッッ!! シッコの管理できんならちゃんと紙パンツはいとかんかーいっ!!」クワッ

咲「ひっ! ひ、ひいいいぃ・・・」ショワアアジョバアアアアアアアアアア・・・・


怜「ひぇっ!? どんだけシッコ出すんや! クツが汚れるやろが! 尿道口焼いて塞いだろかぁ?」

咲「あ、あ、あ・・・」カタカタショワアアアアアア・・・

怜「こ、この、いい加減に・・・」


?「ヘイ! ちょっとお待ちになっておくんなせえ!!」


怜「あん? なんや、あんた・・・?」


誰?>>52


哩「ヘイ! ちょっとお待ちになっておくんなせえ!!」ザッ

怜「あん? なんや、あんた・・・ 新道寺?」

哩「千里山・・・ きさん、あの宮永の聖水の美しさが分からんとか? リザベエエエェェェェショオオオオォォン!! 今こそ、皆の心を一つにしてオシッコをする時だっ!! ゆくぞっ! ソルリヤアアアアアアアァァァッッッ!!!」ジョッバアアァァナァァァ―――――――ッッッ!!!


怜「な・・・! さ、咲界一と言われる美脚の上を・・・ 黄金水が洪水のように滴り落ちてゆく・・・!」ゴクリ


姫子「部長! 私もシッコします!!」ヌギッ

哩「姫子ォ! パンツははいたままシッコやぞ!! 脱いだらあかん!!」カッ

姫子「は・・・はい! 満貫キーゲェェットオォォォォッ! リザベーション・スプラッシャアアアァァ―――――ッッ!!」ビビビビクゥゥン!! ジョジュバニャワニャアアアアアアアアァァァァ―――――――ッッ!!


智葉「お、おお・・・! こ、これは… リザベーションで白水の2倍の量のオシッコを・・・!! な、なんという技だ!!」


煌「部長ォォ! 私も来ましたよぉぉ! 私の煌く黄金水・・・ とくとぉ! ごらんあれえええぇぇぇぇっっ!!!」ジョッッバアァァァァァニャアアアアアアァァァ!!!


竜華「ああぁ・・・! すばらの股間から噴出する鉄砲水が・・・ 咲界で一番人気の制服・鶴田姫子のカーディガンにブッかけられとる・・・!!///」


トサカ先輩「アアアぎん゙も゙ぢい゙い゙ゔぃ゙い゙い゙い゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙っっっ!!! 電車の中でオシッコブチマケルのおぉぉぉォォォッッ!!!///」ジュッパニャアアシュワアアアアアァァァァァ―――――――ッッ

羊先輩「なんもかんも・・・ ドリンクの飲み過ぎが悪ぅぅぅぅいいぃぃぃ―――――っっ!!!」ショッッパシャヤアアアアアアァァァッァ――――――ッッ!!!

咲「はわわ・・・ と、トサカは自分のメガネを下に置いてオシッコかけてるぅ!! そ、そして… 羊のオシッコ糖尿臭ああああぁぁいっっ!!」=3=3


哩「オシッコ・・・ それはロマン!! 慶びほとばしれぇぇっっ!! われらのオシッコよおぉぉぉっっ!!」ジョバナアアアアア―――――!!


・・・新道寺メンバーによる、集団排尿・・・! それは・・・まさに、人生の賛歌・・・! 青春の謳歌そのものだった・・・


竜華「と・・・怜! スケベしとる場合ちゃうでっ!! うちらもオシッコやあぁ!」

怜「ヨシキタ!!」


竜華「ふううう・・・・ 清水谷竜華の最高状態・・・ 無極点シッコオォォ!!」ジョバナアア~~ッ!

怜「トリプル発動・・・! み・・・見えるでっ! うちのシッコが三巡先におっさんのハゲ頭にぶっかかっとるところが・・・!!」ジョッバァナァァ~~ッ


智葉「く・・・ 千里山、やるな… まるで津波の如き排尿・・・ 私も負けてはおれん!」ザッ ジョバジャアッ!!


咲「す…すごいっ! 辻垣内さん… まるで居合いのような… 凄まじい切れ味のOSHIKKO・・・!! さすがですっ///」



?「はーい、警察よ」


一同「「「「「「「!??」」」」」」」


憧「んっと・・・ とりあえずあんたたち全員・・・ 公然猥褻罪と器物損壊罪の現行犯で、逮捕ね・・・」



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ーーーー


  爽「宮永・・・ じゃ、しばらく留置場で臭いメシ食ってこい。 ヒマだったら差し入れ行ったるわ」

  咲「何言ってるんですか??」

安価対応ありがとうございました…
また、夜か、来週続き書いていきたいと思います。


乙あざす…
自分で読み返してみると…
智葉「な、なんだと? 通報しました!」 のとこで、どうしても笑けてしまう…
バスの中で周りにメッチャ人おっても笑けてしまう…
自分で自分にアイアンクローして笑いを噛み殺すんだけど、それがマジで苦しい…
どうしてくれるんですか、本当に・・・・



もっと下さい。
書いていきます。

爽ともこサンが安価に対して好き勝手なコメントをすることがあるかもしれませんが、その点ご容赦下さい。
基本連投可としたいと思います。
あと、予定で安価開始3時過ぎって書いてて4時半くらいになって、もし待ってた人がいたら、マジすんませんでした…
安価の出し方下手だと思いますが、適当にあしらって下さい。


もこ「むひゅひゅっ! 出来たねぇ! よーっし、じゃ、もういっちょイッてみよーか!」

咲「先生・・・ もう、1こ書けたらいいんじゃないですか・・・? こんなSS、続けて書いたって、そんなに意味は・・・」

爽「いや… 宮永、 私は・・・ 書くぜ!」

咲「え?」

爽「いや、これは、書かなきゃいけねーんだ… トイレマスターとして、書く義務が、ある・・・!」

咲「獅子原さん…? 最初は嫌がってたのに… ど、どうして急にヤル気になったんですか」

爽「このオシッコSSを書いていて・・・ 私は、気付いたんだ・・・!!」ゴゴゴゴォ・・・

咲「気付いた・・・? 自分の生き様のバカバカしさに、ですか?」

爽「ちげーよ! 私は・・・ 自分の“夢”を見出したんだ!!」カッ


もこ「……」

咲「夢・・・? どういうことですか?」

爽「それは・・・」


爽「“学校”を創ることだっ! その名も・・・ “私立HAISETSU学園”だっっ!!」


咲「ハイセツ学園・・・??」

もこ「ふーん… うん、いーんじゃないのォ?」

咲「先生?」

爽「私の・・・ この、全国トイレ探訪の旅の目的は・・・ トイレマスターとしての自分自身を成長させる、ていう事なんだけど、それだけじゃねーんだ」

爽「それ以外に・・・ 世間からハブられ、虐げられ、果てにはまるで存在しないかのように扱われる『うんこ』や『オシッコ』・・・ そして、それらを出すための『トイレ』の、地位を向上させたい、ていう事もあるんだ」


爽は・・・ いつも1日に10秒程度しかしない「真面目な目」をして、語りだした・・・


爽「私は… それを達成するために、自分に何ができるか… 頭のどっかでずっと考えてきたんだけど、今、このSSを書いていて、その一つの答えが見つかった気がする」

爽「それは・・・ “排泄”に関するあらゆる事象を真剣に、全力で学べる学校・・・ それを、この日本に建立する事なんだっっ!!」クワッ


咲「……」

爽「だってさ、オカシイと思わね? “食事”を作る料理学校は、全国に数千か、それ以上あんだろ? それなのに、『食べる』ことの対極にある『排泄』を専門に学ぶ学校は、一校もねーんだぜ?」

爽「“食事”がインプットなら、“うんこ”はアウトプット・・・ インプットとアウトプット、両方がしっかりしていなきゃ、人生は成り立たねぇ」

爽「“食事”が人を幸せにするためにあるのと同じように、“トイレ”も、人を幸せにするためにあるんだ・・・ なのに、その事実が、世間じゃあまりにもないがしろにされ過ぎてる」

爽「私は・・・ そんな現状を打破したいんだ! そのために… うんこのことを真剣に学び、排泄のあり方を考える学校を建ててーんだよ!」


咲「…で、でも…… 排泄の専門学校って… 具体的に、何をするんですか?」

爽「は~~あ・・・」フウ・・・

咲「??」

爽「お前、この状況で、私がこれから何をやるのか、予想できねーの?」ヤレヤレ

咲「は、はあ…?」イラッ

もこ「なるほどネ・・・ そのうんこの学校を、SSでシミュレーションしてみたいってワケだね」

爽「そのとーりっす! さっすが先生、察しが早い! 千里眼マジパねぇっす!!」ゴマスリゴマスリ

咲「……」イライラァッ・・・



爽「つーワケで、早速書くぜ! 『私立HAISETSU学園』・・・! 安価も、マジ、夜露四句ゥ!!」バッ


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21世紀・・・

世界のうんこ総排出量は、十億トンの大台を突破・・・

わが国 日本でも、大規模な全国うんコンテストが毎年開催され、真のトイレマスターに直結する成績を残すべく、HAISETSU専門学生たちが覇を競っていた・・・・


これは

その頂点を目指す

少女たちの軌跡―――!!







~都内某所、私立HAISETSU学園~


 ザワザワ   ガヤガヤガヤ   ザワザワザワ・・・


健夜「はーい、ホームルーム始めますよ。 皆さん、席について下さいね」

健夜「今日は、転校生を紹介します。 獅子原さん、どうぞ入ってきて下さい」


 ガラッ


爽「獅子原爽、18歳ィ! 三度のメシより巨乳好き!! 特技は、“オナラでヘビメタを演奏する”こと・・・ 最近は、赤、緑、白、黒、黄色の、五色のレインボーうんこをひり出す研究をしています! よろしくお願いしますっっ!!」ペコリ


パチパチパチパチ


健夜「はい、それじゃあ・・・ 獅子原さんは、>>69さんの隣の席に座って下さい」

爽「うすっ!」

ネリー


健夜「はい、それじゃあ・・・ 獅子原さんは、ネリーさんの隣の席に座って下さい」

爽「うすっ! おっ外人ちゃんか?」

ネリー「初めまして! あたしはネリー・ヴィルサラーゼ。 趣味は縦横無尽の街中野グソ! よろしくねっサワヤ!」ニコッ

爽「こちらこそよろしく。 変わった服着てるね…」

ネリー「これはサカルトヴェロの民族衣装なんだよん♪」

爽「サカルトヴェロ・・・?」

ネリー「日本では最近まで“グルジア”って呼ばれてた国だYO!」


健夜「はい、それでは、早速授業を始めましょう。 今日は…1時間目は>>73ですね」


1.排泄社会学

2.ザ・オシッコトレーニング

3.うんこ物理学

3


健夜「はい、それでは、早速授業を始めましょう。 今日は…1時間目はうんこ物理学ですね」

健夜「では、戒能先生、お願いしますね」

良子「グッッドモーニングでーす。 ヤングガールの皆さん…今朝のうんこは水に沈みましたか?それとも浮きましたか?」

良子「今日はまずうんこの比重… そして、水に浮くウォーターフロート・うんこについてから講義をいたしましょう…」

寝ましゅ。
安価対応ありがとうございました。
また、多分来週書いていきます。

遅れましたが投下していきます。
途中安価もあるのでよろしくです。


良子「では・・・高鴨さん、ベストうんこの水に対する“比重”はどのくらいだったか… 答えてくれますか?」

穏乃「あっ、えっと・・・ な、なんだっけ」

憧「バカね、シズ、約1.06よ!」ヒソヒソ

穏乃「あ、1.06です!」

良子「高鴨さん… うんこの比重くらいフレンドに聞かなくてもアンサーできなくてはいけませんよ… ベン強が足りないですね」


良子「健康なうんこの比重は約1.05から1.06… 水より少し多いわけです。 つまり、うんこが水に落下すると・・・? 末原さん」

恭子「沈みます」

良子「そうですね。 かつて・・・戦後のジャイアンツを4回も日本一に導いた名将・水原茂監督は、先発投手によくこんな質問をしていたそうです」

良子「『君、今朝のうんこは水に沈んだかね? それとも浮いたかね?』と・・・」

良子「もしここで投手が『浮いた』と答えたら、リリーフ投手を早めに用意して練習させたそうです」

良子「二条さん、この時の水原監督の真意が分かりますか?」

泉「えっと・・・ 水に浮くうんこをした場合、スタミナにやや問題がある可能性が高い、ととらえた・・・んでしょうか?」

良子「エクセレント!その通りです。 水原監督は、うんこが沈んだほうが当面のスタミナは心配しないでよいと考えたのです」

良子「実際、消化不良のうんこというのは比重が軽くなり、水に浮きやすくなります」

良子「逆に、きちんと消化されたキュッとしまったうんこは水に沈みやすい・・・」

良子「それに、パワーやスタミナのつく動物性たんぱくをしっかり摂っている場合のうんこは、ほぼ間違いなく水に沈みます」


 ガタッ


一同「「「「「!??」」」」」

爽「先生・・・! だけど、水に浮くうんこが悪いうんことは限らないんじゃないですか?」

ネリー「サ、サワヤ・・・?」

良子「ほう…?」


良子「どういうことですか? えーっと… 転校生の、シシハラ、さん?」

爽「野菜や海草などで食物繊維を多く摂っている場合、発酵が進んでガスが発生するため、うんこは比重に関係なく水に浮かぶはずです。 “快便”が必ず水に沈むとは限らないと思います」

良子「ふむ・・・ 確かにその通りです」ニヤ

良子「“うんこは水に浮くのと沈むのと、どちらが真の快便なのか”という問題の答えは、実は専門家の間でも意見が分かれるのです」

良子「“切れが良くてドボンと沈むのがベストうんこだ”と言ううんこ医者もいれば、“しばらく浮かんで数分後に泡を残して沈むうんここそ究極のうんこ”と主張するうんこ教授もいます」

良子「うんこというものは、“食事”と“体調”、そして“その個人の腸内環境”の三要素によって、どのようなうんこが出てくるかが決まってくるのです」

良子「うんこは人生と同じで浮き沈みのある物ととらえ、各自、日々の排泄活動の中で自らのうんこをよく観察し、“自分自身のベストうんこはどのようなうんこなのか?”という事について答えを見つけておくのがいいでしょうね」

良子「それにしても… よくベン強している転校生ですね。これは、皆さんウカウカしてられませんよ?」


爽「へ屁っ、褒められちった♪」

ネリー「サワヤすごいじゃん!」


ザワザワ・・・  ンダヨアイツ・・・  チョーシコイテンジャネーゾ?  ムカツクカオダナ・・・  ザワザワワ・・・・


爽「……」



  咲「ちょっと獅子原さん… ネリーちゃん以外いきなり四面楚歌じゃないですか。いいんですか?」

  爽「バーローこれは伏線なんだよ…」ニタリ

  咲「え?」

  爽「この後、休み時間にガラの悪い連中が私を校舎裏に連れていって脅すんだけどさ… 逆にコテンパンに返り討ちにして、みんなうんこもらしちゃうのよ。 んで、その私の勇姿を見てたカワイ子ちゃんたちが『キャーッ爽さんカッコイ――ッ!』ってむらがってきて、ハーレム状態になるという・・・w そういう展開が待ってんだよ!ww」タカタカ

  咲「はあ…?」

  もこ「死にたいのカ? お前は・・・」ゴォッ!

  爽「えっ?!」ビクッ

  もこ「読み手を意識しないオナニーSSをタレ流すんなら他でヤレ・・・ もっとうんこに対して真摯になって書かなきゃっ!」プンスコ=3

  咲「獅子原さんのハーレムなんてSSでも有り得ませんよ… 和ちゃんいたら確実にSOAだね」ヘラヘラ

  爽「・・・チッ、わぁーったよ。 見てろよ…? 私のクソ力全開のSSをよっ! こっからはうんこ祭りだぜっ!」カッ


良子「では… ここからはうんこ物理というよりうんこ生理学的な話になりますが、皆さんの排泄映像をもとに、それぞれのうんこの特徴・・・そしてベスト・うんことはどのようなモノなのかについて考えていきましょう」ポチッ ウィーン・・・


良子がリモコンを操作すると、天井から映画の画面のようなモノが降りてきた。


良子「まずは… 元姫松の真瀬由子さんのうんこからですね。 しっかり目蓋をオープンして見ておくんですよ…」ポチッ


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


 バタンッ


由子「はあ、はぁ・・・ や、やっとトイレについたのよー。 うんこもれそうなのよー!」ヌギッ!


由子はスカートをたくし上げてパンツをおろすと、和式便器にうんこ座りをした・・・


由子「あっ、出るのよ・・・/// の、の、のぉ・・ のよよよよよよよよよよおおおぉぉぉ~~~~~っっ・・・・!!」ブリッ! ムリムリミュリミュリリィ・・・


 マキマキマキマキ・・・


由子「ふぅ…」

由子「ぃよぉーっし! もう一発イクのよー」ミュチィッ! モリッ モリッ モリリリリリリィ・・・・


爽「……ん? こ、これは…?」

良子「ふむ… チョココロネ型のマキグソをダブルで出すとは… なかなかですね」


由子「はぁ~… スッキリしたのよー! さぁ、部活に戻るのよー」ガチャッ


画面いっぱいに映される、由子のチョココロネうんこ・・・


良子「色は茶黄金色で表面はハリがあってなめらか… ウン切れが良く、お腹に爽快感を与えるスペシャルうんこ…」

良子「食生活、健康状態、腸内環境全てが良好な、お手本のようなうんこ… 皆さんが見習うべきベスト・うんこの一つですね」


絹恵「さっすが真瀬先輩・・・ たよりになる人のうんこはやっぱ立派やわ・・・」キラキラ

洋榎「やるな、由子… まぁ、うちほどじゃあらへんけどな!」


良子「では、ネクスト」ポチッ


 バタンッ


玄「 うんこ、 うんこ、 うんこですのだ♪ 」ランランラン


玄「おっほおおおおおおぉぉぉぉぉ~~~~~~~んんん・・・・///」ブリュブリュゥッ! ミチミチムリムリュゥ・・・・

うんこ「よっ! ハロー」ヤア

玄「こんにちは、うんこさん… はあぁ、今日もたくさん出たよぉ… 便秘も治って毎日爽快! やっぱりうんこは最高ですのだ」フキフキ

うんこ「だろ~?」ニタニタ

玄「では、名残惜しいですが…ごきげんよう! イケメンうんこさん♪」ジャッバァァ~~~・・・

うんこ「うおおおおおおおおおおおおおぉぉぉっっっ!!」=3=3

玄「ん・・・? こ、これは…! いくら水を流しても流れていかないですのだ!」レバーガチャガチャ

うんこ「俺が流されてたまるかボケェェェ!!」=3=3


玄「生意気なうんこですね… ならば上からオシッコ攻撃ですっ!」ジョバジャアァ~~~…

うんこ「うぉっ! くせっ! おめーのシッコ、ムレた足みてーなにおいすんぞ!」=3=3


良子「ふむ… これは、洋式便器にこびりついて放れなくなる、俗に言う“坂道駐車うんこ”・・・ 粘度が高過ぎるねっとりうんこはたまにこうなります」

良子「炭水化物ばかりでビタミンが不足していたり、大腸で水分が十分に吸収されていないとこうなることがあります。 あまりグッドなうんことは言えませんね…」


良子「では、次は>>87さんのうんこですね」ポチッ


良子「では、次は大星淡さんのうんこですね」ポチッ


 バタンッ


淡「 うっ、 うっ、 うぅぅ・・・・!!」ゴロゴロピー

淡「も、も、もれそう… うっうっ、は、早く……!」ヌギヌギ


冷や汗をたらしながら、たどたどしい手つきでパンツをおろそうとする淡・・・

しかし・・・


 ボッフゥゥッ!=3 ムリッ ミチミチミチィィ・・・・!


淡「あ」


淡のパンツ「……」チーン

淡「ふ、ふええぇぇぇぇん・・・ ぱ、パンツにうんこがついちゃったよぉ・・・///」

淡「う、うんこ100年生の私が、もらしちゃうなんて…」オロオロ

淡「ど、どうしよう・・・?」


どうする?>>91

1.照に電話

2.亦野に電話

3.その他(内容も)

2


淡「うぅ… 考えても分かんない… こ、こういう時は…」ピッピッピッ

prrrrrr・・・

誠子『おう、淡か? どうした』

淡「亦野センパァイ・・・」グスグス

誠子『? なんだ、淡、お前泣いてるのか?』

淡「私… うんこもらしてパンツが汚れちゃったんです… ど、どうすればいいですか?」

誠子『なに? それなら・・・ >>93

とりあえず被れ


誠子『なに? それなら・・・ とりあえず被れ!』クワッ

淡「へ?!」


淡「か、か、被る・・・?? ど、どういうことですか亦野センパイ…?」

誠子『分かってねーな、淡…』

淡「は?」

誠子『ピンチの時には斬新な発想こそが不可欠・・・ いいから私を信じて被ってみろ!!』

淡「ま、亦野先輩がそこまで言うなら・・・」


淡は両手でうんこまみれのパンツをかまえ、ギュッと目をつぶった。


淡「エ―――――――イ!!」ズボッ ミチャァッ プ~ン…


淡「・・・・うえぇぇぇくっさいよおぉぉぉっっ!!!」=3=3


淡「せんぱい・・・被りましたけど」プゥ~~ン・・・

誠子『ほう、気分はどうだ?』

淡「・・・最悪です。 私、もう死にたいです」

誠子『バカを言うな。 次は>>98

パンツ被った淡を写メって菫に転送だ

寝てたお。
書いていきます。
朝っぱらから臭気漂うスレ、失礼いたします…


誠子『バカを言うな。 次は自分の顔を写メって私に送るんだ!』

淡「え…? どうするんですか、そんな写メ…」

誠子『お前の現状を把握しないと、アドバイスのしようがないだろう? 早く送れ!』

淡「は、はい・・・」


淡は、うんこまみれの自分の顔を自撮りして誠子に送った・・・






誠子「・・・淡の奴、本当にうんこもらしたのかな。 なんか、勢いでパンツ被れとか言っちゃったけど、まさか、いくらあいつでもそんなこと真に受けてないよな・・・?」


 ヴーッ ヴーッ


誠子「オッ、淡からメール・・・ まさか、まさか、なぁ・・・?」ポチッ

写メ「…」ウンコマミレノアワイ

誠子「ちょww あいつwww これマジかwwwwwww」=3=3


誠子「こ、これはすげえ・・・ww ぼ、ボスにも報告しないと・・・!」ポチポチ





ヴーッ ヴーッ

菫「ん…? 誠子からメール… む? なんだこれは?」


『fromフィッシャー 
 toキューティクル・アーチェリー

 面白いうんこを釣り上げました。 画像↓


菫「うんこを釣り上げた? どういうことだ…?」ポチッ

写メ「…」ウンコマミレノアワイ

菫「ぶっっ!!」=3=3


画像失敗してる… これでどうかな

ダメだ! ごめん 


菫「こ、これは・・・ 一体なんなんだ? と・・・とりあえず照と尭深にも転送しよう…」ポチポチ





~翌日・白糸台麻雀部部室~


 ガチャッ


淡「おはよーございます・・・」

誠子「あぁ、おはよう、うんこ女王ww」

菫「これはこれは… 伝説のうんこ少女のお出ましか…ww」

尭深「プリンセス・うんこ、来襲・・・ww」ズズッ

照「淡、お願い、頭の匂いかがせて」スンスン


淡「私もう部活やめる!!」=3=3





良子「・・・大星さんは過敏性腸症候群ですね… 今や日本人の5~10人に1人がこの病気に悩まされており、大きな社会問題となっています」

良子「過敏性腸症候群の原因は腸ではなく脳・・・ つまりストレスです。 皆さんも重々気をつけなくてはいけない病気ですよ」

良子「では、ネクスト。 次は>>108さんのうんこですね」ポチッ

普通に見られてるが
もしかして表示させたかったの?
あれはhirameかsukimaじゃないと機能しない

安価ならモモ

>>108
ありがとう。 俺のパソコンがおかしいだけだね。 良かった。


良子「では、ネクスト。 次は東横桃子さんのうんこですね」ポチッ


バタンッ


モモ「ふふっふ・・・、ここなら誰にも邪魔されないっす……」

ゆみ「な…なんのつもりだ? モモ… こ、こんな所に私を連れ込んで・・・何をするつもりだ?」


モモ「先輩… トイレに来たらすることは一つっすよ・・・?」スッ

ゆみ「!?」


モモは、おもむろに、大きなプラスチックのケースのような物を取り出した・・・


ゆみ「そ、それは・・・?」

モモ「もちろん・・・ 私のうんこを入れる箱っすよ!」ゴゴゴゴゴ・・・


モモ「先輩! 見てて下さいっす・・・ 私の排泄独壇場を・・・!」ザッ!


モモはパンツを脱いでしゃがみ込むと、尻の下にプラスチックのケースをセットした…

そして・・・


モモ「ふんむぅっ! ホウゥッ! んっんっ、あんっ、あんんんんんん・・・・///」ブリョリョリョリョォッ! ミチィッ! ミチィッ! モリュゥッ! ミュリミュリミュリミュリィ・・・・!

ゆみ「おっ、おっ、おおおおぉぉ・・・///」ハアハア


少し大きめのなめらかな尻から、フランスパンほどもある巨大な一本グソをひり出すモモ・・・ その、神々しく野性的な姿を目の当たりにしたゆみの114脳裏に浮かんだのは・・・ 学校の講堂に飾られていた女神マリア像の姿だった・・・


モモ「先輩・・・」ウルウル

ゆみ「な、なんだ・・・?(や、やばい、涙目のモモ、かわい過ぎる… これは反則だ…!)」タジタジ

モモ「お願いがあるっす・・・」

モモ「私と先輩の、愛の証に・・・」

モモ「私のこのうんこ、受け取って下さいっす!」バッ

ゆみ「モモ・・・! >>114

お前さえよければ私の生涯の肉便所にしてやってもいいぞ…
いや、なれ!


ゆみ「モモ・・・! お前さえよければ私の生涯の肉便所にしてやってもいいぞ… いや、なれ!」カッ

モモ「せ、先輩・・・/// 嬉しいっすぅ! じゃ、じゃあ・・・ せ、先輩のうんこも見せて欲しいっす・・・///」

ゆみ「も、モモ・・・ じゃあ、上の服を脱げっっ!!」クワァッ!

モモ「え?」

ゆみ「お、お、お前の胸に私の@%#tghr=&うんこmk¥2!*>lp~!!!」=3=3

モモ「あぁ、先輩・・・/// 私・・・生まれてきて良かったっす・・・//////」







良子「これはいけませんね、18禁の内容が間違って入っていたようです」ピッ

良子「しかし、東横さんのうんこは、目測では600gを超えるスーパーメガサイズ… あれ程のうんこを出せるスチューデントはこのHAISETSU学園でも5人ほどしかいないでしょう…」

良子「女として生まれたからには、日々、少しでもビッグなうんこを出す努力を怠ってはなりません」

良子「うんこを大きくするにはまず食物繊維・・・ そして、発酵食品、乳酸菌、オリゴ糖を多めに摂取することもマストです」

良子「そして生活習慣を整え、一日を活動的に過ごすことも大事です」

良子「良いですか? 皆さん… もし幸せになりたいのなら、ビッグなうんこをひり出すことだけを考えればいいのです」

良子「大きくたくましいうんこをひり出せるようになれば、心はそれだけで幸せに満たされます。 そして、この世界における自分の役割というものが必ず見えてくるのです」

良子「では・・・ まだまだイキますよ。 次は>>118さんのうんこですね」


良子「次は新子憧さんのうんこですね」ポチッ


バタンッ


憧「やっぱりあそこで一筒切るのが正解だったわね・・・ 周りの状況見ながら、打点も重視していかないとやっぱり白糸台には勝てない・・・」ブツブツブツ

憧「ふう…」ストン

憧「あれ?」ギュッ

憧「あれっ、あっ、やだぁ!」ギュッ ギュッ


考え事をしながら便器に座った憧・・・

彼女は、うっかり、便座が上がっていることに気づかずに座ってしまい・・・

お尻が、洋式便器の中にズッポリとハマりこんでしまったのである・・・


憧「うっ、う・・・ ぬ、抜けない・・・!」グイグイ

憧「ど、どうして便座が上がってたのよ? ここ女子校なのに… 誰かトイレ掃除でもしたっての?」グイグイッ

憧「ま、まずい・・・ マジで抜けない… こ、これ… うんこどころじゃないわ」ハアハア


トントントン


憧「だ、誰!?」


誰?>>120

レジェンド


憧「だ、誰!?」

晴絵「ん? その声は憧?」

憧「よ・・・良かった。 ハルエ! 私、便器にお尻がハマッちゃったの…!」

晴絵「何ぃ?」

憧「早く助けて!」

晴絵(憧のやつ・・・ 便器に尻がハマッただと?)フム

晴絵(下半身丸出しの少女が、身動きできない状態でこのドアの向こうに・・・? 私は… 教師としてどうするべきなのかな?)

晴絵「憧… >>123


※行動でもいいです

助けてやるからドアを開けて


晴絵(私は教師の鑑だ・・・ セ、セクハラだとかそんな事、考えるわけはない! 教え子の窮地はすぐに助けてやらないといかん!)

晴絵「憧… 助けてやるからドアを開けて」

憧「そ、それが・・・ ど、どうしても鍵に手が届かないのよ・・・」


晴絵「・・・困ったな。 よしっ、しょうがない。 ドアを乗り越えるぞ?」ガシッ

憧「?!」


晴絵は両手をドアの上にかけ、ジャンプして上半身を乗り出した。


晴絵「ふっと・・・ ん? おお、お・・・?」


晴絵の眼下には、便器にハマッてM字開脚のまま固定されてしまっているあられもない憧の姿があった・・・


晴絵「・・・・・」ハナジタラー

憧「ちょ・・・ちょっと、ハルエ?」


晴絵「ハッ!」

晴絵(い・・・いかんいかん、もう少しで煩悩にとらわれるところだった・・・)ハアハア

晴絵「あ、憧・・・ い、今、助けてやるからな・・・」ヨイショ


鼻血を出しながらも、片脚をドアの上に引っ掛けた晴絵・・・


憧「ちょ・・・ ちょっと、気をつけてよ?」


晴絵「あっ!」ツルッ

憧「えっ」



 ドンガラガッシャア―――――ン!!=3=3



ドンガラガッシャーン!!


穏乃「わっ! な、なんだ?今の音?」

宥「トイレの方から・・・したね」

玄「ど、泥棒かもしれないですのだ…」

灼「いや、でも… トイレには憧がいる。 見に行かなきゃ…」スッ






無理やりトイレのドアをこじ開けた穏乃たちの目に飛び込んできたのは・・・

便器にハマッたままの憧の股間に、顔を埋めている晴絵の姿だった・・・


穏乃「だ、大丈夫か? 憧ォ!!」

憧「うっ うっ・・・ し、シズ・・・ わ、私・・・・」ウルウル

穏乃「こ、この! 私の憧にナニしてんだよっ!!」ガッ

晴絵「む、ん・・・?」ウーン・・・

宥「そ・・・そんな、赤土先生が、淫行教師だったなんて・・・?」

玄「サイテーですのだ…」

灼「は、ハルちゃん… し、信じてたのに・・・!」フルフルフル

晴絵「へ・・・?」



赤土晴絵、阿知賀女子学院を自主退職という名の解雇・・・ 再び無職となる






良子「・・・? なぜこんな映像が…? しかし、こういううんこの風上にも置けないハレンチ教師というのは、本当に困りますね…」

良子「私たち教師全員の肩身が狭くなってしまいます」

良子「迷惑な話ですまったく… では、ネクスト…」ポチッ


そのあとも・・・ 様々な少女たちがトイレに現れては、様々なうんこをしていった・・・


いちご「んんんむぅ・・・」ブリブリブリッ モリュモリュモリュモリュモリュモリュウウゥ・・・・

いちご「わっっ! ちゃちゃのんのうんこが和式便器からハミ出してしまったんじゃー!」

いちご「く・・・ こんなに長いうんこが出るなんて、考慮しとらんよ…」フキフキ

良子「ふむ… アウトオブ便器うんこですか… 修行が足りませんね。 うんこを自在に曲げることくらいできなくては…」


塞「あっふ、 ん、 ん、 んんむぅぅ・・・!」ポロ・・・ポロッポロッ ポロロロォ・・・

良子「?! こ、これは… アナルを脱肛させながらのウミガメ産卵うんこ・・・! 早く泌尿器科に行く必要があります」


揺杏「んむむぅ・・・ うぅっ、ケ、ケツの穴がいてぇ… な、なんか熱い… ヒリヒリしやがる…!」ブリュ・・・ ミチッ ムリムリムリ・・・

良子「スパイシーうんこですね。 辛い物の摂りすぎはやはり控えなくてはいけません」


霞「 ふぅ ・・ んっふぅ! はああああああぁぁぁぁ―――っっ!!」ブァッフゥゥ! ボトボトボトォッ! ビチャァァッ!

霞「あらあら… うんこがはねて袴についてしまったわ… また初美ちゃんに洗わせないと…」

良子「ジェットスマッシュうんこですか… 勢いのあるうんこは見た目は良いですが、はねないようにする技術を伴ってないといけません」


シロ「はぁ・・・ だるぅ・・・ うん、むぅ・・」ミュリ・・・ モロロロロォ・・・

良子「これは… まるで枯れ枝のようなうんこですね… 食物繊維や善玉菌をもっと摂らなくては… それと、腹筋を鍛えて排便力をつける必要もありそうですね」



爽「・・・チッ、なんだよつまんねーな・・ しょぼいうんこばっかじゃねーか… HAISETSU学園の生徒たちってのはこんなもんなのか?」

?「オイ… 聞こえとるぜ。 転校生さんよぉ!」

爽「ん…? お前は?」


爽は、席の後ろから声をかけられ、振り返った・・・


セーラ「ナメてもらっちゃ困るぜ… そろそろ、俺のうんこが出てくるはずや… 刮目してよく見ておけやっ!」クワッ



良子「では・・・次は、江口セーラさんのうんこですね」ポチッ


 バタンッ


セーラ「ふぅーう! よっしゃ今日ももりもりババしたるでぇ~!」ヌギッ!

セーラ「んむ・・・ ふっく! んぐぅっ! んなななななぁぁぁ!!」ブリブリブリッ モリッ マリッ ブリョリョリョリョリョォォ・・・・!!


爽「む? こ、これは・・・?」


セーラがひり出したうんこは、サツマイモ大のラオウのような貫禄の立派なうんこだった…


爽「ふん… 言うほど大したことねーじゃねーか… あの程度のうんこ、私ならいつでもひり出せるぜ?」

セーラ「あほ。 俺のうんこはこっからが見せ場なんだよ・・・!」

爽「なん…だと……?」



ドボォンッ


セーラのアナルを放れ、便器の水の中に落下したうんこ・・・


爽「ん・・・?」

良子「な、あれは・・・!?」

セーラ「へへっ、どうや?」


うんこ「ふぅ… やっぱシャバの空気はうめぇわ…」プカプカ


爽「ま、マジか・・・??」

ネリー「う、うんこが・・・」

爽「直立して浮いてやがるっ!」


そう・・・ なんと、セーラのうんこは、茶柱のようにそのボディを縦にしたまま浮いていたのである・・・


良子「こ、これは・・・! 伝説の“うんこ柱”!!」


良子「な、長年うんこの研究をしてきましたが、う、うんこ柱は初めて見ますね・・・」

良子「その幸福吸引力は茶柱の比ではなく、トイレで一度立てば八世代先まで強力なトイレ神が守り神になるという空前絶後のハピネスうんこ・・・!」

良子「あぁ、なんと神々しいうんこ… これぞまさにゴッド・セイント・UNKO・・・!!」


爽「っく・・・!」

セーラ「へっ、俺のうんこはこれだけじゃあらへんぞ?」ニタッ

爽「え…?」


セーラ「おぅ、うんこ・・・じゃあ、あばよっ!」ジャバァーッ!

うんこ「ふ・・・わが同胞よ… 最後にわが勇姿を謁見するがよい・・・!」ドババババァ~~


爽「うぉっ! なあああぁ??」


うんこ「ふむ…心地よい清流がわが熱き魂を鎮めてゆくのぅ・・・!」ユラァッ ユラァッ ユラルラルラァ~ン…


ネリー「う…うんこが、流されずに水中で踊っているヨ!」

爽「す・・・すげえっ! これが…“うんこのシンクロナイズドスイミング”!!」


良子「シンクロナイズドスイミングのできるうんこは極稀・・・ しかし、これぞうんこの中のうんこ・・・ 真のベスト・うんこ、今の時代が希求するトレンドうんこだと言えるでしょう・・・」


キーンコーンカーンコーン


良子「おっと、チャイムですね… では、これで1時間目の授業を終わります」

良子「2時間目の授業はオシッコトレーニングです。 トレーニングルームで行いますから、早めに体操服に着替えておくんですよ」





トイレ休憩を取り、体操服に着替えた爽たちは、トレーニングルームに向かった・・・


爽「オシッコトレーニングか・・・ 今度は一体どんな授業なんだろな?」wktk

ネリー「ヘンな熱血教師がいるヨ。 サワヤもビックリするかもね!」

爽「へえ…?」



~2時間目 「ザ・オシッコトレーニング」~



爽「・・・げぇっ?! な、なんだぁ? コレ・・・??」


トレーニングルームに足を踏み入れた爽は驚愕した…

そこは… 普通の教室の2倍くらいの大きさの開かれた部屋に、数十個の和式便器がズラッと並んでいるトレーニングジムのような場所だったのである・・・


爽「す・・・すげえ部屋だな。 さすがは名だたる私立HAISETSU学園だ・・・」

ネリー「でしょ? 和式便器の他に、女性用の立ちション便器・サニスタンドまであるヨ♪」


 バシィィィィィィンッ!!


爽「?!」

?「うぉらぁっ! おめーらもっと気合い入れて尿道口開けやァァ!!」


一同「「「「「 はいっ! コーチ!! 」」」」」シャワアアア・・・ ジョロロロロロロォ・・・


久保「たるんでるんじゃねーぞぉ! 血尿出し尽くすまでやるぞおめーらァ!!」


そこには・・・ 便器にまたがって排尿に励む女生徒たちと… 竹刀を持った久保の姿があった。


爽「…」

久保「おらっ! んだお前? ここに来たらサッサとパンツを脱げっ! カカシみたいに突っ立ってんじゃねぇ!!」クワッ

爽「は、はい・・・」ヌギヌギ

久保「ナメんじゃねえぞ排泄道を・・・? まずは、尿道口を5秒閉めて5秒ゆるめる… これを10回ずつ1セット。 それを30セットだァァ!!」


久保「おめーらいいか・・・? 来週には全国OSHIKKO少女選手権の県予選がある・・・ 去年みたいに決勝で下手打ったらタダじゃおかねぇからなァァ!!」


一同「「「「「 はいっ! コーチ!! 」」」」」ギュッ ギュッ ショロロロロロロォ・・・・


池田「うっ うぅ、う・・・・」ジョジョジョジョジョジョジョジョオォ・・・・


久保「ん? 池田ァァ!! てめぇ、5秒閉めろって言ってんだろうがぁぁ! 何ションベン出し続けてんだコラァッ!!」

池田「コ、コーチ… な、なんで私だけノルマが3倍もあるんだし… も、もう尿道口が… 限界なんだし…」プルプル

久保「へコたれてんじゃねぇ! てめぇの尿道口はヤリマンババアのガバガバマンコかぁ?」


久保「いいかぁ、おめーら! 尿道の長さは、男と女で大きな差がある・・・」

久保「男は、短小包茎ヤロウでも15cmはある。 それに対して、女の尿道はわずか4cmしかねーんだっ!」

久保「しかしだァ! 女の尿道口は男よりも拡張性に富む・・・ だから、ビッチども… おめーらは尿道口を徹底的に鍛えるしかねーんだっっ!!」


久保「池田ァァ! 私の見込んだお前の尿道口は… そんなモンなのか? あ? その程度のモンなのか?」

池田「・・・・ち、ちがうし! わ、私は… まだやれるしぃぃ!!」


不屈の闘志で立ち上がり、排尿を開始する池田・・・!


久保「それでこそ池田だァ! おう!おめーらァァ!! 明日に向かってシッコだァァァ!!!」


一同「「「「「 はいっ! コーチィ!! 」」」」」ジョバババババァァ~~・・・







~2時間目終了~

久保「よしっ、おめーら今日もよくガンバったな・・・ おめーらはいつだって私の誇りだ・・・!」

久保「3時間目は、小鍛治先生の授業で今日はプレイルームでやるらしいからな・・・ 体操服は脱がずにそのまま着とくんだぞ!」



爽「はぁ・・・ 疲れた… 股がジンジンするぜ…」

ネリー「サワヤ… この程度で音を上げてるようじゃあ、このHAISETSU学園では生き残れないヨ・・・?」

爽「え・・・?」

ネリー「今日の授業で一番キツいのは、間違いなく3時間目の『排泄倫理』・・・ サワヤも、アナルを洗って気合いを入れ直しといた方がいいヨ」

爽「排泄倫理・・・?」ザワザワザワァ・・・



~3時間目 「排泄倫理」~


 ガヤガヤ ザワザワ・・・ ガヤガヤガヤ・・・


プレイルームに移動した爽たち生徒は、整列して体育座りをし、健夜が来るのを待っていた…


 ガラッ


健夜「…皆さん揃っていますね。 では、授業を始めましょう…」ゴゴゴゴォ・・・



これが・・・ 今までの授業など屁とも思える、阿鼻叫喚の授業「排泄倫理」の始まりだった・・・




健夜「では・・・ 今日は転校生の獅子原さんもいることですし、排泄倫理の原点に立ち戻って少し話をしましょう…」

健夜「花田さん… 排泄倫理とは何を学ぶ学問でしたか?」

煌「はい、“排泄物に対して人の取るべき行動規準”を学ぶ学問です」

健夜「そう… くだいて言えば、うんことのつき合い方… 人はうんこに対してどのようなスタンスでいるべきかを考える学問ですね」

健夜「御存知の通り排泄倫理は日々のトイレ使用のマナーから、おばあちゃんの排泄介助における心得など、多岐に渡るわけですが…」

健夜「今日は、排泄における不測事態・・・ “うんこ災害”に見舞われた時に、どのような行動を取るべきかを、皆さんで考えていきたいと思います」


健夜「まずは・・・ 初歩として、“道を歩いていたら犬のうんこを踏んでしまった”場合のリアクションについてベン強しましょう」


健夜「…長い人生の中では、100回や200回程度は犬のうんこを踏んでしまうことがあるものです」

健夜「その時にどう対応するか・・・は、女性にとって非常に重要な問題です」

健夜「しかもそれが、デートの最中に起こったら・・・ あなたは一世一代の“うんこ対応”を迫られることになるかもしれません」

健夜「その時の対応次第で、あなた方のそれ以降の人生を大きく左右することになる可能性もあるからです」ゴゴゴ・・・

健夜「故に… 日常の中で、常に、“それ”が起こった時にどう対応するかをシミュレーションしておかなくてはいけません…」ゴソゴソ


爽「…ん? あれは…?」


健夜は、何やら黒い物体の入ったビニール袋を取り出し… 中身を床に落とした。


 ボトッ ボトボトォ・・・


爽「い?!!」


思わず身をこわばらせる爽・・・

それは・・・ 本物の犬のフンだったのである・・・


健夜「では・・・ ロールプレイング方式で授業を行いますよ・・・」ニタアア・・・


健夜「二人一組の百合カップルで、一組ずつ順番に取り組んでいくことにしましょう。 実際に犬のうんこを踏んで下さいね」

健夜「さあでは、一番手を務めてくれるカップルの方々、手を挙げて下さい」


ハイハイハイハイッ ハ――イッ!


健夜「では… >>144さん、お願いします」

※カップルの組み合わせと、どっちがうんこを踏んでしまうのかを指定して下さい
(例:怜竜、うんこは竜華etc.)

泉 うんこは菫


健夜「では… 二条泉さんと弘世菫さん、お願いします・・・って、あの、お二人は、カップルなんですか??」


菫「はい、私のキューピーの矢がこいつのハートを打ち抜いちゃったみたいで・・・ 1週間前から付き合い始めたんですよ。 なあ、泉?」ガシッ

泉「は、はひ・・・」カタカタプルプル


健夜「・・・まあいいでしょう・・ では、デートの待ち合わせ時にどちらかが犬のうんこを踏んでしまうという設定でお願いします。 それ以外の細かい設定はどうしますか?」

菫「そうですね… まあ普通に、駅前で待ち合わせ中っていう設定でお願いします」

健夜「分かりました… 2~3組ほどロールプレイをしたら、最後に皆さんで投票を行い、一番の“神対応”はどのカップルか、決めることにしましょう…」


健夜「では、1組目・・・ 『泉菫』ペア、よーい・・・・」

健夜「ッスタート!」



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ーーーーーーーー
ーーーー


~駅前~


ザワザワ ガヤガヤガヤ・・・・


泉「はぁ・・・ 菫さん遅いなぁ」

泉「もう時間10分も過ぎてる・・・」

泉「うぅ・・・ 半ば強制的に恋人同士にさせられてから1週間・・・ ちゃんとしたデートは今日が初めてなんよな・・・」ハア

泉「あー… 早く帰ってエロゲの続きやりたいな…」

菫「待たせたな、泉!」ヌッ

泉「わっっ!」


泉「す、す、菫さん・・・ は、ははは、い、いい天気ですね・・・」

菫「ああ、私たちの初デートにふさわしい日だな。 遅れてすまなかった。 ちょっと、準備に時間がかかってな…」

菫「・・・それにしても… 泉、お前の私服… か、かわいいぞ…/// やっぱり、私服でもへそ出しはマストだな…///」ジロジロ

泉「す、菫さんこそ… そ、その…魔法少女…コスプレ? か、かわいいっすよ…」

菫「コスプレ? これは私服だぞ?」ムッ

泉「えっ、そ、そうすか… よ、よく似合ってます…よ…」ハハハ


菫「まあいい… じゃ、映画館まで歩いて行くとするか」サッ

泉「は、はい…」ギュッ


手をつないで歩き始めた二人・・・

だが



 ベチアッ



菫「・・・ん?」


菫(ま・・・まずい! 犬のうんこをモロに踏んでしまった・・・!)

菫(クッ・・・! 私としたことが… 泉のかわいさに目を奪われて足元が見えなかった…)

泉「……」テクテク

菫(泉はまだ気づいていない・・・か? し、しかし・・・)


ぷ~ん・・・・


菫(く…くさい! かなり臭いが漂ってきた・・・)

菫(こ、このままではいつか、バレる… それに、いつまでもうんこをくっつけたままデートを続けるわけにはいかない…)

菫(し、しかし… 犬のうんこを踏むなどというマヌケなところは、できれば泉には見せたくない…)

菫(くそっ、どうしたらいい・・・?)


どうする? >>150

泉に気づかれずに靴を拭く


菫(こ… ここは… なんとか泉に気づかれないようにうんこをふき取るんだ・・・!)

菫(き…厳しいミッションだが、なんとしてもうまくやらなくては…)

菫(そ、そうだ・・・ 歩きながら、それとなく縁石にこすりつければ… 取れるんじゃないか?)

泉「菫さん」

菫「ほぇ!?」ビクッ

泉「? ・・・あの、言いにくいんすけど、その、ブラウス…のボタン、外れてますよ」

菫「! おっおぉ・・・ あ、ありがとう、気付かなかったよ…」クイッ

泉「……」


菫(うむ… 気付かれてはいない…)

菫(よ、よし… このスキに、縁石に…)スッ


クイッ ズリッ


泉「菫さん」

菫「ファ!?」

泉「>>153

犬のうんこ踏んじゃったんですけど


泉「犬のうんこ踏んじゃったんですけど」

菫「・・・え?」

泉「えっと、だから、その、私、犬のうんこ踏んじゃったんで… ちょっと靴の裏拭いていいですか?」

菫「・・・泉」

泉「はい?」

菫「そ、そうかそうか! いやあ、泉の足に引っ付くなんて、嫌らしいうんこだなっ!」ハッハッハ

泉「・・・はあ」

菫「よ、よしっ! 靴の裏は自分では拭きにくい。 私が拭いてやるからそこに座ってみろ!」


泉「えっと… じゃあ、お願いします…」スッ


ぷお~ん・・・


菫「ウボォァッ!!」=3=3


泉の差し出した足の裏にはベットリとうんこがこびりついていた・・・


菫(な・・・なんという激烈な臭いだ・・・! 泉…こんなに大量にうんこをくっつけおって…!)

菫(ふぅっ ふぅ・・・ ううっ し、しかし、なんて綺麗な脚だ・・・ ま、まるでカモシカの脚のように、細く、引き締まっている・・・///)ハアハアハア


菫はティッシュを数枚取り出し、泉の足のうんこを拭き始めた。


菫「・・・・・」フキフキハアハアフーフー

泉「あ、あの、菫さん、なんか、鼻息荒いすけど…」

菫「・・・・・」フキフキナデナデ

泉「あの、な、なんでふくらはぎをなでるんですか?///」

菫「・・・・・」ナデナデスリスリスリスリ

泉「ちょ、ちょ、ちょっと、くすぐったいですよ・・・//////」






~1時間後~


泉「……///」トローン

菫「い、いやあ… や、やっと取れた… まったく、頑固なうんこだったな…」テカテカ

泉「菫さん・・・」

菫「ん? な、なんだ?」

泉「あの、もう、映画の時間、終わっちゃいましたよ・・・」

菫「あー・・・ いやぁ、そ、そうだな・・・ ど、どうしよう、か・・・」

泉「あの… 菫さんの…家って… こっから近いんですよね…?」

菫「えっあっ、うむ、そ、そうだが・・・?」

泉「私・・・」


泉「菫さんの家に行きたいっす・・・///」





菫(ゲエエエエエエエエェェェェェェェェェッッッッッッットゥオオオオオオオオオオオォォォォォォォッッッッッ!!!!!)グッ!


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ーーーー



菫・泉「「以上です!!」」


パチパチパチパチパチパチパチ ヒューヒューッ!! イイゾ――ッ!   パチパチパチ


健夜「ふーむ・・・ 素晴らしかったですねっ! うんこをきっかけとして更に愛を深め合う二人・・・」

健夜「特に、菫さんの心中を察したかのように、犬のうんこを踏んだ泉さんはとっても素敵でしたね」

健夜「では…時間もあまりないですが、このテーマでもう一組、ロールプレイをしてもらいましょう… 第2組目は… 誰がやる?」


ハイハイハイッ ハァ―――イッ!!


健夜「はいでは、>>159さん、お願いします!」

※急造カップルでもエセカップルでも構いません

久とまこ

てんきゅ。 うんこ踏む方はどっち?


健夜「はいでは、竹井久さんと染谷まこさん、お願いします!」


優希「おぉう、部長に染谷先輩・・・ がんばってくれだじぇ!」

まこ「は、はは・・・ こんなん頑張るも何もないとは思うがのう・・・」スッ

和「部長、期待してますよ!」

久「ふん、犬のうんこね・・・ チョロいわよこんなの…ww」フフフ


いつものように余裕の表情を浮かべる久・・・

しかし・・・!

彼女は、物陰から怪しい目を光らせている一人の少女の存在に気付いていなかった・・・!



?(ウエノサンウエノサンウエノサンウエノサンウエノサンウエノサンウエノサンウエノサンウエノサンウエノサンウエノサン・・・・・)


健夜「先ほどと同じように、デートの待ち合わせ時にどちらかが犬のうんこを踏んでしまうという設定でお願いします。 何か設定を付け加えますか?」

久「そうね… ねえまこ、あなた私とどこか行きたい場所とかある?」

まこ「うーん… 静かな場所がええのう… 海とか…」

久「海? いいわね。 なんかロマンチック♪」

まこ「海水浴場とかじゃないとこで頼むわ」


健夜「では・・・ 準備O.K.ですか?」

久「ん~・・・ えーっと、すいません、こんな設定でやってもいいですか?」ゴニョゴニョゴニョ

健夜「え、えぇ、え・・・? うーん、まぁ、認めましょう…」





健夜「では、2組目・・・ 『久まこ』ペア、よーい・・・・」

健夜「スタートォ!」


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー



ザザザザ・・・   ザザザァ・・


夕暮れ時… 静かに波の打ち寄せる砂浜…

そこに、一人の少女が、物憂げな表情で腰をおろし、遠い水平線の方をボーッと見ていた…


久(そろそろだわ・・・)チラ


少女は左手の腕時計にちらりと目をやり、時間を確認する。


久(本当に、久しぶりだわ・・・ まこ… ちゃんと来てくれるかしら…?)


久(まこ・・・ 私の最愛の人・・・)

久(いくら他の女の子が気になることがあっても、私は、最後は必ずあなたのところに戻ってくる・・・)

久(そう・・・ 天地を巡る水が、いつか、必ず母なる海へと帰るかのように・・・)

久(ああ、まこ、早く会いたい・・・)


久(2年前の今日… 私は、浮気の現場をまこに見られ、大喧嘩になった…)

久(そして、別れたんだけど… その時、約束をしたのよ…)

久(もし・・・ 2年後の今日・・・ 相手を想う気持ちがあれば、この、思い出の場所に来ることを・・・)

久(私は決意を固めたわ・・・ やっぱりまこ、私は、あなたじゃないとダメなの)

久(ここに来るということは、相手を愛しているという意思の現れ・・・!)

久(もし、まこもここに来てくれたら… それは、相思相愛ということ… また二人で、新しいスタートを切ることができる…!)

久(あぁ、まこ・・・ 私を不安にさせないで欲しい・・・ 早く、あなたの声を聞きたい・・・!)


その時だった・・・



 オーイ・・・・


久「!!」


オオ―――イ…!


久「まこの声だわ!」ザッ

久「どこ? どこにいるの?」キョロキョロ


オーイ、コッチジャー ヒサァ――!


久「まこ!」


ついに、久の瞳が、自らの最愛の女性の姿を映し出す・・・!


久「まこ!!」タタタッ


まこ「ひさぁぁ!!」タタタッ


お互いを抱き締めるために、駆け寄る二人の少女・・・



久(さぁーって、ここで犬のうんこ踏まなきゃいけないのよね)タタタッ

久(えーっとうんこは・・・っと、あそこか…)

久(まぁ、足先でちょんっと踏めばそれでいいわよね)


まこに駆け寄りつつ、うんことの距離も詰める久・・・


しかし・・・その時だった・・・



 ドンッ


久「えっ?!」グラッ


ズバァッ! ドビッシャアアアアァァァァッッッ


まこ「おぅ?!」


なんと・・・ うんこを踏む直前の久を・・・

突然現れた何者かが突き飛ばし・・・

久は、まるでファーストに飛び込むランナーのように、うんこの中へ突っ込んでいた・・・


久「……」ドロッ ドロロロォ・・・



?(フフフフフフフ・・・ウエノサン、イイキミデス・・・)

?(コノママ・・・ フタリノアイナドウンコニシズメテアゲマショウ・・・!)

寝落ちするかも。
やれるとこまでやります。


久「・・・ま、まこ・・」ズズッズゥゥ・・・


うんこまみれの顔を上げ、バイオハザードのように腕を伸ばす久・・・


まこ「ひ、ひさ・・・」

まこ「>>172

今すごい音したが何かあったんか?
眼鏡壊れとうけん良う見えん


まこ「ひ、ひさ・・・」

まこ「今…すごい音したが、何かあったんか?  眼鏡壊れとうけん、良う見えんのじゃ・・・」

久「!??」


久は、うんこでかすむ目でまこの顔を見た。

まこは・・・あの、祖父の形見の・・・度の強そうな眼鏡をしっかりはめていた。


まこ「……」ニコニコ

久(ま、まこ… あなた… 私のこんな汚い顔を見ても、全く動じてない・・・の?)

久(………)

久(・・・あぁ、まこ・・!)

久(ハッキリ思い出した・・・ 私が、この子の、どこを、好きになったのかを・・・)ポロポロ

久(まこ・・・ あなたは何も変わっていない。 その、どんな時も周りをあたたかく気遣う、限りない優しさ・・・)ポロポロポロポロ


久は柄にもなくボロボロと涙を流し始めた。

もう、顔面にうんこが張りついていることなど、全く気にならなかった・・・


まこ「のう、久・・・ ちょっと、かけっこをせんか?」

久「え?」

まこ「海に来るのは久しぶりでのう、わし、急に泳ぎたくなってきたんじゃ・・・ 海まで一緒に走らんか?」

久「あはっ、まこ・・・ もう11月よ? 海に入ったりしたら凍えちゃうわ」

まこ「そうだったかいのう?」
 


まこ「いいんじゃ! なぜか無性に泳ぎたくてたまらん・・・ 久! 競争じゃ! 負けた方がラーメンおごるんじゃぞっ!」ダダッ

久「あっまこ! 待ちなさいよぉ!」ダダッ


二人の少女は、笑いながら海まで転げるようにダッシュし… 11月の海に、服を着たまま飛び込んだ。


久「キャーッ! 冷たい!!ww」バシャバシャ

まこ「ひょぉっ! こらぁ寒いのぅ!ww」バシャバシャ


しかし… 波が久の顔をやさしく洗い、うんこをこそげ落としていく…


まこ「久! わしの方が早く海に入ったけん、おごりじゃぞっ!」バシャバシャ

久「何言ってんのよっ! 直前で私がまくったわよ! あんたのおごりね! まこ!!」バシャバシャ


…ウエノサンウエノサンと呟いていた少女は、もうその時にはどこへともなく消えていた。

誰もいない・・・ 夕日に照らされた海辺で、二人の少女は、ズブ濡れになりながら… 水しぶきと、うんこを弾き飛ばしながら固く抱きしめ合った。



ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー





一同「「「「「………」」」」」


優希「・・・うっうぅ・・、 そ、染谷先輩… カッコ良すぎだじぇ…」ウルウル

和「あぁ… うんことは… かくも美しい愛を育むものなのですね…」ジーン


まこ「以上・・・じゃ」ペコリ

久「以上・・・です。 あの、私… 顔洗ってきますね…」テテテッ


健夜「ご苦労様でした・・・。 うーん… 私のコメントなど、何も必要ありませんね…」

健夜「ただ一つ言えることは、うんこが、この、二人の真実の愛を引き出したことは、間違いないでしょう。 大変、素晴らしかったです」

健夜「それと… 私、始める前に、最後に皆さんで投票を行い、一番良い対応を決める・・・などと言いましたが、それは、間違っていました」

健夜「愛に優劣などあろうはずもありません。 皆さん、ロールプレイに取り組んでくれた二条泉さん、弘世菫さん、染谷まこさん、竹井久さんの4名に、今一度、拍手をお願いします」


 パチパチパチパチ パチパチパチ パチパチパチパチ



 センセー! ワタシモヤリターイ! アタシモアタシモォー!!


健夜「いいえ、時間の都合上、もう次の課題に移らせてもらいます。 次も、同じようなロールプレイですが、設定が異なります」ニヤ

健夜「次の、ロールプレイの、設定は・・・」

止まります。
安価対応たくさんありがとうございました。
また、多分、明後日水曜の夜に続き書いていきます。

お気づきの方も多いと思いますが、このロールプレイはAKB48の歌「そこで犬のうんち踏んじゃうかね」を参考にしています。
NMB48の渡辺美優紀さんがこのロールプレイみたいなのをラジオ? かなんかでやっていました。
「渡辺美優紀 犬のうんち」で検索すると you tube の動画(音声のみ)が出てきて、彼女が「犬のうんちを踏んでしまった場合の神対応」を聞くことができるので、良かったらどうぞ…


モモ「先輩! 見てて下さいっす・・・ 私の排泄独壇場を・・・!」ザッ!


モモはパンツを脱いでしゃがみ込むと、尻の下にプラスチックのケースをセットした…

そして・・・


モモ「ふんむぅっ! ホウゥッ! んっんっ、あんっ、あんんんんんん・・・・///」ブリョリョリョリョォッ! ミチィッ! ミチィッ! モリュゥッ! ミュリミュリミュリミュリィ・・・・!

ゆみ「おっ、おっ、おおおおぉぉ・・・///」ハアハア


少し大きめのなめらかな尻から、フランスパンほどもある巨大な一本グソをひり出すモモ・・・ その、神々しく野性的な姿を目の当たりにしたゆみの脳裏に浮かんだのは・・・ 学校の講堂に飾られていた女神マリア像の姿だった・・・


モモ「先輩・・・」ウルウル

ゆみ「な、なんだ・・・?(や、やばい、涙目のモモ、かわい過ぎる… これは反則だ…!)」タジタジ

モモ「お願いがあるっす・・・」

モモ「私と先輩の、愛の証に・・・」

モモ「私のこのうんこ、受け取って下さいっす!」バッ

ゆみ「モモ・・・! >>114



良子「では・・・次は、江口セーラさんのうんこですね」ポチッ


 バタンッ


セーラ「ふぅーう! よっしゃ今日ももりもりババしたるでぇ~!」ヌギッ!

セーラ「さぁ! クソが出るでぇ~~! んむ・・・ ふっく! んぐぅっ! んなななななぁぁぁ!!」ブリブリブリッ モリッ マリッ ブリョリョリョリョリョォォ・・・・!!


爽「む? こ、これは・・・?」


セーラがひり出したうんこは、サツマイモ大のラオウのような貫禄の立派なうんこだった…


爽「ふん… 言うほど大したことねーじゃねーか… あの程度のうんこ、私ならいつでもひり出せるぜ?」

セーラ「あほ。 俺のうんこはこっからが見せ場なんだよ・・・!」

爽「なん…だと……?」



健夜「次の、ロールプレイの、設定は・・・ ずばり、『うんこもらし』です」


一同「「「「「・・・・・!!!」」」」」


健夜「…長い人生の中では、1000回や2000回程度はうんこをもらしてしまうことがあるものです」

漫「ハッ! 何言うてんねん、あほらしい」

健夜「……」


漫「1000回や2000回もうんこもらす人なんかおるわけないじゃないですか。 ええ加減にして下さいよ、まったく」

恭子「す、漫ちゃん・・・ せ、先生に向かって、何てことを・・・!」

漫「末原先輩、いいんですよ。 適当なことのたまう教師は生徒が正してやらなあかんのです」

健夜「・・・上重さん」

漫「はい?」

健夜「あなたは、これまで、一度もうんこをもらしたことがないんですか?」

漫「当たり前やないですか。 全部きちんとトイレの便器にしてきましたわぁ」

健夜「では… あなたは生まれた瞬間から、トイレで一人でうんこができたんですか」

漫「……」


健夜「紙パンツが取れてトイレでうんこができるようになる年齢は、大体3歳くらいが一般的です」

健夜「それまで… 生まれ落ちてから3年間の間は、母親などの周りの大人たちがうんこの世話をしてくれていたわけです」

健夜「上重さんあなたは… “生まれて初めてトイレでうんこをした時”のことを覚えていますか?」

漫「………え、いや、その…」

健夜「いいですか、今あなたがトイレでうんこができるのは、あなた自身の力によるものではないんです」

健夜「あなたが小さい頃に、うんこの処理をしてくれた誰かの、血のにじむような努力の結果なんですよ」


漫「い、いや、赤ん坊の時に一人でうんこできんのは当たり前です。でも、そんなの『もらした』とは言わんですよ」

健夜「…人は、年をとってゆけばあらゆる機能が低下していきます。 もちろん排泄機能も例外ではありません」

漫「…は?」

健夜「いいですか… 死ぬまで一人でうんこをし続けられる人などというのは、殆どいません。 事故死でもしない限り通常は有り得ないのです」

健夜「私も含め、この場にいるほぼ全ての人が、『うんこをもらしてそれを他人に処理してもらう』という時が間違いなく来ます」

健夜「その時うんこの処理をしてくれる人が、配偶者なのか、自分の子どもなのか、赤の他人なのか・・・ それは人それぞれで違うでしょう」

健夜「しかし、近年では、家族ではなく、施設等の職員にうんこの処理をしてもらう人が増えてきています」


健夜「・・・上重さん、将来あなたがおばあちゃんになって、施設でうんこをもらした時… それを片付けてくれるのは、可愛い女の子とは限りませんよ。 介護施設の職員には、脂ぎったオジサンだって当然いるんですからね」

健夜「ですから・・・ “一人でトイレでうんこをできる”ということを、当たり前だと思ってはいけません。 トイレでうんこできるということは、とても素敵な… 特別なことなんです」


漫「い、いや… だから、子どもや老人が紙パンツとかにうんこすることは、『もらす』とは言わんと思うんですが…」

健夜「…幼い子どもやお年寄りでなくても、うんこをもらすことはいくらでもあります。 お腹を下して、トイレに間に合わなかった時、お酒の飲みすぎでアナルが弛緩してしまった時、ケガや病気で入院してトイレに行けない時… そして・・・・」

健夜「極度の緊張や恐怖といったストレスが、腸に影響を及ぼした時・・・」ゴォッ!

漫「っひぃっ?!」


それまで穏やかに話をしていた健夜が、突然その雰囲気を変え・・・ 凄まじいオーラを発して漫を睨みつけた。


漫「うっ! あっ いぃ、 もっへぇぇ・・・・・」ブリッ ブリュブリュブリュブリュブリュブリュモリモリモリモリィィ・・・・・


死の恐怖に直面した漫の体は、本人の意思とは関係なく、ただちに生存本能に従い、みるみるうちに尻を茶色く染めていく・・・・


しかし・・・ その時だった・・・・!!



 バタァンッ



?「ふん、ニワカうんこは相手にならんよ!」



突然・・・ 頭の左側のみ片ドリルという異様な髪型をした少女が、プレイルームに飛び込んできたのだ。

そして、その後ろから・・・


?「うんこもらしたなら私たちの出番だし!」ザッ

?「うんこのお掃除ならまっかせて―――ぇ♪」ザッ

?「うんこに必要とされる・・・ そんなすばらなことはない! うんこ処理、まかされました!!」ザッ


ナース服を着た4人の少女たちが… 入ってくるなり、うんこをもらしている漫をワラワラと取り囲んでしまった…


漫「……?? な、なんなんや、あんたらは・・・?」カタカタ


やえ「心配しなさんな。 お見せしよう・・・・ 王者の排泄処理を!!」カッ


やえ「ハァァッ!!」バッ


それは・・・

完全に人技を超えたモノだった・・・

まず、池田が漫を目にも止まらぬ速さで羽交い絞めにして持ち上げ・・・

すかさず煌が、うんこまみれの体操ズボンとパンツをずりおろす・・・!

その刹那、憩が漫の尻の下に紙シートをしき・・・!

ぬるま湯をかけてうんこを洗い落とし、おしぼりで尻およびアナルをきれいに拭く・・・!

そして最後に、やえが新しいパンツとズボンを漫にはかせる・・・!


この間、なんと、わずか、10秒・・・!!


漫は・・・ まるでうんこをもらしたことがウソであったかのように、もらす前の状態に戻されていた。


恭子「な…! なんなんや、あんたたちは?!」

健夜「ふふふ、紹介しましょう。 今回の授業の中でうんこ掃除を担当してくれる若き排泄処理の達人たち・・・」

健夜「『うんこもらしお助けカルテット』の皆さんです」


爽「う…“うんこもらしお助けカルテット”…??」

やえ「ニワカは相手にならんよ」フフン



健夜「今回のロールプレイは、デート中に、どちらかが本当にうんこをもらしてしまった時の対応について考えていきます」

健夜「ロールプレイとはいえ、もらす時には、実際にうんこをもらして下さい。 うまくもらす自信のない人には、私が特製の下剤を処方してあげます」

健夜「うんこをもらしたりしたら周りが汚れてしまうのでは・・・ などという心配はいりません。
   この、うんこもらしお助けカルテットの4人が、アッという間にうんこを片付けてくれますので、皆さん、安心して思いっきりもらして下さい」


健夜「では… 犬のうんこの時と同じように、一組ずつカップルに出てきてもらってロールプレイをしてもらいましょう… 一番手をやってくれる方は?」


 ハイハイハイハイッ! ハァ――――イッ!!


健夜「はいでは、>>193さん、お願いします!」


※カップルと、うんこをもらす方がどちらかも分かるようにして下さい。 例: 哩「姫」 など
急造カップルでもエセカップルでもかまいません。

はっちゃんと「霞さん」



健夜「はいでは、薄墨初美さんと石戸霞さん、お願いします!」


ザワザワ・・・ ナ・・・ナンダッテ・・? ビッチロリミコトコウガンクラッシャーノペアダトゥ・・・? ガヤガヤ・・・


健夜「おや… ざわめいていますね… でも、正直、私もちょっと意外なペアだったんですが… お二人は付き合ってるんですか?」


初美「いーえー。 霞さんはただの仲のいい仕事仲間ですよー。 でも、選ばれたからには、最高のうんこカップルを目指しちゃいますよー!」ツルペターン

霞「うふふ。 私と初美ちゃんは幼馴染で、小さい頃からずっと一緒にいるんです。 これを機に恋人同士になるのもやぶさかではないわ」ドタプーン


健夜「ほお… 巫女たちのうんこ対応・・・ これは必見ですね…」フンフム


初美(なーんて… 私と霞さんは実は昔っからセフレをやってるんですよー…ww)

初美(私が、霞さんのおもちを頭で支えてるだけのロリだと思ったら、大間違いですよーwww)

初美(あの爆裂ワガママおっぱいは… 何しろ私のこのゴールドフィンガーが育て上げたものなんですからねー・・・)グッフッフ・・・



健夜「さあ… 皆さん、もう一度確認しますよ… 今日のこの排泄倫理の授業は、“うんこ災害”に見舞われた時に、どのような行動を取るべきかを深く考えるためのものです」

健夜「デートの最中に、自分、または相手がうんこをもらすという、非常事態・・・」

健夜「そんな災害がわが身に本当に降りかかった時、迷わずに対応できるようにするために、このベン強をするのです」

健夜「この授業が終わった時・・・ ここにいる全ての人が、『もういついかなる時、どこでどんなシチュエーションでうんこをもらしてももらされても、まったく問題ない! カモン! うんこもらし!!』と思えるようになるといいですね・・・」ニコッ


健夜「では、『うんこもらし』設定の第一組目・・・」

健夜「『初霞』ペア、ぃよぉーい・・・」

健夜「スタートォ!!」


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ーーーーーーーー
ーーーー


~鹿児島・霧島神宮~


初美「いやーまったく、あの魔乳おばさんには困ったもんですよー」

春「…何が?」ポリポリ

初美「人使いが荒すぎるんですよー。 洗濯から食事、草むしりまで、雑用を全部私に押し付けてくるんですからねー! こないだなんて、うんこのついた袴を揉み洗いしてきれいにしろって言ってきたんですよー?」

巴「しょうがないよはっちゃん。 霞さんは姫様の補佐をする立場だから・・・ 行事のための絵馬を描いたり、修行中の巫女さんの指導をしたり、事務仕事も山のようにあるし、時々祈祷で呼ばれて出張もしなくちゃいけないし・・・ はっちゃんの何倍も仕事してるんだよ?」

初美「はあ、まったく… 10年前は霞ちゃんなんか私より小さいちんちくりんだったのに… 今じゃデカい顔ばかりされて、頭に来ますよー!」

霞「初美ちゃん、聞こえてるわよ?」ガラッ

初美「うわ、そこはかとなくBBAの臭いが漂ってきましたよー」


霞「なんですって・・・? 初美ちゃん、今日という今日は許さないわよ!」プンスコ=3=3

初美「何を怒ってるですかー? また小じわがふえますよー?」

霞「これよ!」バッ


霞は、一冊の雑誌のようなものを出してみせた。


巴「こ、これは・・・ 松実出版の『月刊OMOCHI』・・・?///」

霞「そうよ。 初美ちゃんの部屋の押入れにあるのを発見したのよ。 まったく、ハレンチな・・・」

初美「何を勝手に人の部屋を漁ってるですかー?」

霞「部屋が汚すぎるからよ! 何度も掃除するように言ってきたのに、初美ちゃんがいつまでたってもやらないからよ?」


初美「余計なお世話ですよー。 私はもう18歳なんですから、エロ本を読もうがエロゲをしようが勝手ですよー?」

霞「そうはいかないわ。 巫女がこんなモノ読んでたらイメージダウンにつながるわ。 それに、これが小蒔ちゃんの目に入ったらどうするの?」

初美「いい情操教育になると思いますよー」

霞「初美ちゃん、いい加減にしないと・・・」ゴゴゴゴゴ・・・

初美「ん・・・? どうやら、激乳火山の噴火が迫っているようですねー。 そろそろ退散しますよー」スタコラサッサ

霞「待ちなさい初美ちゃん!」ズデデデッ



初美(こんな風に… 霞ちゃんは私の保護者ヅラをしていつもうるさく言ってくるんですよー)

初美(ふふふ、でも… それは霞ちゃんの昼間の顔… 夜の霞ちゃんは・・・)クックックック・・・





霞「あっ、あっ、あっ、あぅ、あはん! は、初美ちゃん・・・///」ハアハア

初美「おやおや、また少し大きくなったようですねー。 このワガママおっぱいは・・・」モミモミパフパフ

霞「んっふぅ! ね、ねぇ、初美ちゃん・・・ 私のこのおっぱいじゃ… 満足できないの?」

初美「? なんのことですかー?」

霞「あんな… おもちの専門誌なんか、読んでたから…」

初美「おやぁ? もしかして霞ちゃん、雑誌に嫉妬してるんですかー?」クチュクチュ

霞「あっふぅ…/// そ、そんなんじゃ、ないけど・・・///」ハアハア


初美「心配しないで欲しいですよー。 あの雑誌には、おもちマスター・クロのフィンガーテクニックの特集が載っていたから買っただけですよー」

初美「つまり霞ちゃんをもっと気持ちよくさせたくて買ったんですよー。 ほら、どうですかー?この技は…」モミモミナデナデクリクリクリクリ

霞「あっあっ! も、もっと・・・/// 初美ちゃん!」



深夜・・・ 布団の中で、秘め事に興じる二人の巫女・・・


しかし



 ピーゴロゴロゴロ・・・



霞「あ」

初美「ん…?」

すみません止まります。
また今週末書いていきます…


初美「今… なんかヘンな音がしませんでしたかー?」

霞「え・・・ そ、そうかしら…?」

霞(ま、まずいわ… きゅ、急にお腹が痛くなってきた…)ゴロゴロ・・・

霞(頂き物の抹茶アイス… こっそり一人で全部食べちゃったのがマズかったかしら…?)


抹茶アイスはうんこを誘発しやすい・・・
冷たい物を摂りすぎればなんでも腹を下しやすいが、抹茶アイスはそれに加えてカフェインによる腸への刺激が加わるからである・・・


ゴロゴロゴロ・・・・


霞(うっうぅ… うんこしたいわ… で、でも…)


クリクリナデナデナメナメモミモミ・・・・


霞(は、初美ちゃんのおっぱい攻撃が気持ち良過ぎて… 腰が立たないわ…!)


初美「さぁ、そろそろフィニッシュですよー!」クイッ

霞「あふっ?!」


初美は右手を霞の股間に置いて縦にこすり・・・ 左手は円を描くようにしておもちをさすり、舌でジンジンと膨らんでいるTKBを刺激し始めた・・・


霞「あっ、あっ、あっ、 はm¥、初美ちゃん! ちょ、ちょっと待って!」

初美「おや、泣き言ですかー? らしくないですね… でも、ここまできたら手加減はできませんよー!」モミモミモミモミ

霞「そ、そうじゃなくって・・・ うっ あ!!」




 ブリッ



初美「え?」

霞「ん・・・! あっふううううぅぅうぅぅぅぅんんんっ!!!」=3=3


プッシャアアアアアアアアアァァァァァァッッ!
ブリュッ! ブリョリョリョリョリョリョリョリョリョニチニチマリマリマリィ・・・・!!


真っ裸の霞は・・・
潮を吹くと同時に、大量のハッシュドビーフをその股間に召還し・・・ 布団の上に撒き散らしていた・・・



霞「う、う、うぅっ、ううううぅ・・・・」ポロポロポロ

初美「こ、これは・・・ >>207


行動でも可

すばら!


初美「こ、これは・・・ すばら!」

霞「・・・え?」グシュグシュ

初美「ああぁ・・・ コーフンしてきましたよ・・・! うぅ、なんて芳しいかほり・・・」クンクン

霞「は、初美、ちゃん・・・?」クスンクスン

初美「何を泣いてるんですかー? 早く私の胸にもうんこをぶっかけて下さい!」バッ

霞「>>209

分かったわ!すばら!


霞「分かったわ!すばら! 」クイッ

初美「カモンですよー!」

霞「fmmmmmm・・・!」


霞が、初美にアナルを向けて、いきみ始めた、その時・・・!



 ガラッ


霞・初美「「!!??」」



障子を開けて入ってきたヒト>>212

姫様


霞・初美「「!!??」」


小蒔「あら・・・? 御不浄に行くつもりだったのに・・・ こ、ここは・・・?」ムニャムニャ


初美「ひ、姫様… ここは霞ちゃんの部屋ですよー?」

小蒔「あら、間違えてごめんなさい… ところで…初美ちゃんと霞ちゃんは… その、一体…何をしているんですか?」ハテ

霞「小蒔ちゃん・・・ >>214

(はっちゃんを指差し)トイレならココよ


霞「小蒔ちゃん・・・ トイレならココよ」スッ

初美「ゑ?」キョトン

小蒔「あぁ・・・ ほほう… この便器はわが脱糞を受け止められるのかのう…?」ヒョオオオオ・・・

霞「あらあら・・・ スカトロ好きの神様が降りてきたみたいだわ」

初美「そ、そんな神様いたんですかー?」

霞「神様はたいていうんこが好きなのよ。 神代の時代からそれは変わらないわ」


小蒔「たぎるのう・・・! わが400年ぶりの脱糞・・・ 崇め奉るがよい・・・!」クイッ


寝巻きをはしょって、初美に向かって尻を突き出した小蒔・・・


初美「ひ、ひいいいい・・・?」

霞「うふふ。 私のうんこも受け止めてね、初美ちゃん」クイッ



かつて・・・
この日本列島を形づくった母なる女神イザナミは、大量のうんこ、オシッコ、吐寫物を撒き散らし、そこからさらに様々な神様が生まれ出て、太古の日本を治めたという・・・

小蒔、そして霞・・・ この、慈母の如き美しき美少女の放つダブルうんこは・・・ そのイザナミのビッグバンのような脱糞を彷彿とさせるものだった。


モリモリモリモリ・・・! プッシャアアアアアアアァァァァッッッ!! ブリョッブリョッマリマリミチミチィ・・・ ドゥパァンッ! ボピパプゥゥン!! ボフゥッ! ドゥッパァッシィィッ! ブリュリュリュリュリュリュ・・・ モリッモリッブバァッ! ミュリミュリブピピッ! ダパァッ! バリブリモリョリョリョリョリョォォ・・・・・・


初美「」

塞「こ、これは・・・ 私でも塞ぐのは無理だわ」



大量のうんこは、翌日、春によって回収された。


春「いいうんこ…/// サトウキビの肥やしにしよう」ポリポリ


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初美・霞「「以上です!!」」


パチパチパチパチパチ


健夜「ご苦労様でした。 エッチの最中にうんこをもらすということは往々にしてよくあるものです」

健夜「その時…動じずに、すばら!と前向きに受け止めた薄墨さん… それに応えて快心のうんこを放った石戸さん…」

健夜「うんこと“誕生”は、切っても切れない関係・・・ そのことを確認させてもらえるような素晴らしい脱糞でしたね」


健夜「では、2組目にまいりましょう… 次、やってみたい人は?」


ハイハイッ ハイィ!


健夜「うーん、それでは・・・ >>219さん、お願いします」


また、カップルを書いて、どっちかを「」で囲んで下さい。
場所やデートの状況など、設定を付け加えてくれても構いません。

絹恵 「恭子」


健夜「それでは・・・ 愛宕絹恵さんに末原恭子さん、お願いします」


絹恵「うっし!」グッ

洋榎「なぬ? き、絹?」

漫「き、絹恵さん…?」

由子「のよ……」

恭子「き…絹ちゃん、わ、私とやるんか?」

絹恵「もちろんです。 末原先輩しかいませんよ!これは…」


健夜「ふむ… 名門姫松の先輩後輩ペアですか。 これは…うーん何やら…危険な香りがしますねぇ…」

健夜「ふふっ、では早速始めましょう! 『うんこもらし』設定の第2組目・・・」

健夜「『絹恭』ペア、ぃよぉーい・・・」

健夜「スタァート!」


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~大阪、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン入り口~



ザワザワザワ ガヤガヤガヤガヤ・・・


恭子「う・・・ ごっつい人の数やな… これじゃあ、絹ちゃん来ても分からへんかも…」


タッタッタッタッタッタッタッ・・・・


恭子「ん… あれは…?」

絹恵「末原せんぱーい!」タタタタッ

恭子「えっ、えぇ…? き、絹ちゃん?」


絹恵は、髪を後ろでポニーテールに縛り、眼鏡をかけていないワンピース姿で現れた。


恭子「絹ちゃん・・・ は、初めて見る髪形やな」

絹恵「へへっ、私、中学の時はようポニーテールにしとったんです。 どうですか?」クルッ

恭子「あ、うん… し、新鮮で…かわいいで」

絹恵「末原先輩も、その赤いリボン…やっぱ似合うてますね! めっちゃかわいいです!」


青みがかった瞳をクルクルと回して微笑む絹恵。


恭子(や・・・やばい。 なんなんやこのかわいさは… 眼鏡かけとらん絹ちゃんってこんなにかわいいんか?)タジタジ

恭子(そ、それに・・・)チラッ

絹恵「?」ニコニコ ボイーン

恭子(私の身長でも、谷間が丸見えや… あ、あかん、鼻血出そうや…)


ス・・・スゴイアノコ・・・ メチャクチャスタイルイイナー! モデル・・・? ソレトモアイドル・・・?


恭子(みんな振り返って絹ちゃん見とる… こんなかわいい子が、私の彼女なんか… うぅ、ムラムラしてきた…)


絹恵「じゃ、行きましょう! 末原先輩、ジュラシックパークからでええですか?」ギュッ

恭子「う…うん、行き先は絹ちゃんに任せるで」


手をつないで歩き始めた絹恵と恭子・・・

しかし・・・ その背後に、怪しげな影が3つ・・・



?「く・・・ 絹ぅ…」

?「ほんまにデートみたいですね」

?「あの二人が付き合ってるなんて… ショックなのよー」

?「と、とりあえず監視や! 追うで!」

止まります。
また明日続き書いていきます。
安価対応ありがとうございました…

それにしても、ヤングガンガン連載のインハイ準決勝・・・ 獅子原さんとんでもないことしてますね。
「やるしかないか!!」と、三色の屁をこき… しかも握りっぺを雀卓に叩きつけるなんて…
そんなのがあのメンツに通用するんでしょうか…



~ジュラシックパーク・ザ・ライド~


絹恵「わっ、ほんまもんのT-レックスや!」

恭子「き…絹ちゃん! 前や前! す、すんごい傾斜やで!」


 ドドドドドドドドドドオオォォォ―――――ッッ!!


絹恵「きゃああ末原せんぱーい!!」ダキッ

恭子(お・・・おもちが当たっとる///)



~スペースファンタジー・ザ・ライド~


絹恵「うっわ! 土星の環めっちゃ綺麗ですよ!」

恭子「ほんまやな・・・ 本当に宇宙空間におるようや」

絹恵「た、太陽の中に突入していきますよ・・・」ハラハラ


 グググウゥゥンッ!!


恭子「うぉ? スピンし出した?!」グラッ

絹恵「きゃああぁ末原せんぱーい!!」ダキッ

恭子(あ、あかん… 惑星が全部おもちに見える…///)



~ザ・ジョーズ~


絹恵「す、末原先輩、アレ、アレ・・・!」

恭子「…! ジョーズの背びれや… ついに来たか!」


 ザッパアアアァァァァン!!


絹恵「きゃああぁぁ末原せんぱーい!!」ダキッ

恭子(あかん、窒息する・・・///)







?「末原先輩と絹恵さん、けっこうええ感じですね」

?「恭子・・・ うちは、お前のこと親友だと思っとったが・・・ それも今日までや・・・」ゴゴゴゴ・・・

?「…主将?」

洋榎「絹はうちのもんなんや… 未来永劫な…! いくら恭子でも、絹をやるわけには…いかん!!」カッ


?「私も… 絹ちゃんに恭子を取られるのは嫌なのよー・・・」ズモモモモ・・・

?「真瀬先輩・・・」

洋榎「ここにおる3人の思いは一緒や… ええか、なんとかしてあの二人を別れさすんや!」

?「は? 私は別にどうでもいいんですけど」

洋榎「スズ! お前は黙ってうちらに協力すればええんや!」


由子「でも… 具体的に、何をすればいいのよー。 このまま尾行してるだけではラチがあかないのよー…」

洋榎「どこかで… 何かチャンスがあるはずや! このまま監視を続けるで・・・!」







~フードコート~


絹恵「はぁ~・・・ お腹すきましたね。 何食べましょうか?」

恭子「絹ちゃんの好きなもんでええで」

絹恵「うーん… むっ? 末原先輩、アレ、アレ見て下さい!」

恭子「ん・・・? なんや、“カラアゲ丼メガ盛り3kg、20分以内完食で無料”・・・?」

絹恵「やった! これで昼食代浮かせられますね。 これにしましょーよ先輩!」

恭子「…は?」






店員「おまたせしゃしたー、カラアゲ丼メガ盛り二丁です」ドドーン

恭子「ぶっ!?」=3=3

絹恵「うわぁ・・・ めっちゃ美味しそうですね! 早速食べましょう!いただきまぁーっす!!」

恭子(な・・・なんやこれは…? タライみたいな大きさのドンブリに、みっちりご飯が敷き詰められて… その上にキャベツの千切りの山盛り… さらにその上に、富士山みたいにカラアゲが盛られとる…)

恭子(こ…こんなんヒトの食えるもんじゃないやろ…?)チラッ

絹恵「ぅまっ、ぅまっ、ぅまっ、うんまあああぁぁぁぁいぃっっ!!!///」ワッシワッシワッシ

恭子「……」


10分後


絹恵「あーっ! ごちそうさまでしたっ! カラアゲめっちゃジューシーやったなぁー///」テカテカ

恭子「……」モソモソモソ

絹恵「あれ… 末原先輩まだ食べとったんですか? …大丈夫ですか?」

恭子「だ・・・大丈夫や。 き、絹ちゃんはちょっと待っとってや・・・」モソモソモソ

恭子(あかん… もう腹いっぱいや…)

恭子(ま…まだ半分もイッとらんよな、これ…?)

恭子(し・・・しかし、日本人として… 出された食い物を残すなんてことは、できん…)

恭子(それに… これ完食できんかったら5000円の出費… それはイタ過ぎる…)モグモグ

恭子(何より… 絹ちゃんの前でブザマな真似はできん! なんとしてでも…食ったる!)バクバクバクバク

絹恵「末原先輩、ガンバッて下さいね! はぁ、うんまぁ~~・・・・」ズズッ ズズズズズズゥゥ――ッ……

恭子(?? 追加でジャンボラーメン食っとる… ど、どうなっとるんや、絹ちゃんの体は…?)


さらに10分後


恭子「うっぷ… もっげぇ……(な…なんとか完食できたで…)」オナカパンパン

絹恵「末原先輩、次はどこ行きましょうか?」

恭子「え・・・? いや、ちょっと、休み…」

絹恵「あっ、ここの近くに期間限定のアトラクション・・・“バイオハザード・ザ・リアル3”がありますよっ! 先輩、腹ごなしに体動かすにはちょうどいいですね」

恭子「……」



~バイオハザード・ザ・リアル3~


漫「ん…? 末原先輩と絹恵さん… お化け屋敷行くみたいですね」

洋榎「・・・スズ・・ ついにひらめいたで!」ピコーン

由子「どうしたのよー」

洋榎「ええか… うちら3人で、あのアトラクションのゾンビに変装しとくんや… そんで、二人が来たら…」

洋榎「恭子を集中して攻撃して、ションベンちびらせたるんや!」

漫「は…?」

由子「そんなにうまくいくのよー?」

洋榎「大丈夫や! 恭子はああ見えてグロイのは苦手なんや。 一緒にホラー映画見たことあるんやけど、顔真っ青にして震えとったでな…」

洋榎「それに、昼メシにあんだけカラアゲ食っとれば、腹はパンパンやろ… うまくいけばうんこもらさせることもできるで!」

由子「うんこなんかもらしたら、千年の恋も冷めるのよー」

洋榎「そうや、きっと、こうなるで・・・?」ポワポワポワーン


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ーーーー


 恭子「あ、あ、あ、ああぁぁ・・・・」ブリブリブリブリ・・・ モリッマリリ・・・・

 絹恵「うわっ! くっさぁ! 末原先輩何やっとるんですか?」
 
 恭子「う・・うぅ… うんこもらしてもうた…」ブルブルブル

 絹恵「信じられません… 高校生にもなってうんこもらすなんて…」

 恭子「う、う、うぅ・・・」オロオロ

 絹恵「幻滅しました。 先輩、私たち別れましょう」

 恭子「えっ!? そ、そんな、絹ちゃん・・・?」

 絹恵「臭いです! 近寄らんといて下さい!」タッタッタッ

 恭子「き、き、きぬちゃあああああああぁぁぁぁんん!!」=3=3


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洋榎「ぐっふっふっふっふ・・・」ニタニタ

由子「のよよよよよよよよよ・・・・・」ニタニタ

漫「……」


漫「で、でも… そんなうまく潜入できますかね?」

洋榎「うちに任せとけ! 絹たちが列に並んどる今がチャンスや! 事務所行くで!」


~事務所~

 バタンッ!

洋榎「すんません! うちらゾンビのバイトしたいんやけど」

事務員「あ、そうですか。 ちょうどゾンビが足りなくて困ってたとこなんです。 どうぞ、こちらへ」スッ

洋榎(うっし!)

由子(ザルなのよーww)

漫(…ええんやろか……)


~館内~


特殊メイクでゾンビに変装した3人は、経路の最終ステージに配置された・・・


ゾンビ①「どうや、うまく潜り込めたで」

ゾンビ②「あとは恭子たちが来るのを待つだけなのよー」


 カツン・・・ カツン・・・ カツン・・・


ゾンビ③「あっ、来ましたよ! 末原先輩たち・・・」

ゾンビ①「よっしゃ、隠れるんや!」サッ





恭子「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」ゲッソリ

絹恵「だ、大丈夫ですか…? 末原先輩」

恭子「だ、だいじょ… ウップ … うぶ…」ヘロヘロ・・・

恭子(な…なんちゅうアトラクションや… リアルすぎる… 心臓麻痺で死にそうや…)ハアハア

恭子(そ、それに… さ、さっきから、うんこしたくてタマらん… ど、どうでもええから、トイレ行きたい…)ハアハア

絹恵「最初は10人くらいのパーティだったのに、もう生き残ってるのは私たちだけですね…」

恭子「そ、そうや、な・・・」ハアハア

絹恵「先輩・・・ 絶対、生き残りましょうね・・・!」チャキッ!


絹恵は油断なく周囲を警戒しながら、マシンガンを構えた・・・


絹恵「末原先輩はハンドガンしかありませんが… 私にはまだコレがあります! 私、絶対…先輩のこと守り切ってみせますからね!!」カッ

恭子「き、絹ちゃん・・・」


恭子(・・・うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ・・・・したいいぃぃぃ!!!)ハアハアハアハア


その時だった・・・


 バタァンッッ!!


ゾンビ①「うぉっらぁぁ!!」ダッ


絹恵「!?」

恭子「!!」


突然・・・ 絹恵と恭子の背後の扉が開き… 3体のゾンビが襲い掛かってきたのだ・・・


ゾンビ②「のよおぉぉっ!!」ガシッ

絹恵「…うっ?!」


虚をつかれた絹恵がゾンビ②に羽交い絞めにされ・・・ ゾンビ①とゾンビ③は真っ直ぐ恭子に向かっていく・・・!


恭子「く・・・!」チャキッ


ハンドガンを構える恭子… しかし…


恭子「あ、あれ…?」カチカチカチ

恭子(あ…あかん、もう弾切れやったか…)


ゾンビ①「終わりやあぁ!」ガシィッ!

恭子「ぐっ… ごっふぅ…!」


ゾンビ①が恭子に胴タックルをし… 立ったままベア八ッグのようにぐいぐいと締め始めた。


恭子「うっ ぎぃ・・・??」=3=3

恭子(な…なんやこのゾンビ? そ、そんなことしたらうんこもれるやないか!)

ゾンビ①(おらおらおら!もらせもらせ恭子ォ!)グイグイ

ゾンビ③(くくく… 混乱に乗じて先輩の微乳揉んだろww)モミモミモミモミ

恭子「?! あっひいぃ??」


胴とおもちへの波状攻撃・・・ いくら名門姫松の智将・末原恭子のメンタルでも、これ以上うんこを我慢できるハズはなかった・・・


恭子「うっ むぅ・・・!(も、もう、ダメ・・・)」



 ブピィッ


ボリュボリュボリュゥ・・・ モリモリマリマリッ、ブバパパパパパパパパァァァッ!!


恭子「あ、あああ、あぁぁ・・・・」ブリブリブリブリ・・・・

絹恵「…!」


恭子のひり出した大量のうんこは… パンツを突き破り、足元に茶色い小山をつくっていた… 

そして、恭子はゾンビから放されると同時に、その場にヘタり込んでしまった。


恭子(さ、サイアクや… 初デートで… 絹ちゃんの前でうんこもらしてまうなんて……)

恭子(な、なんで、こんなことに、なったんや・・・?)ポロポロポロ


ゾンビ③(嗚呼・・・ サメザメと泣く末原先輩、メッチャそそる・・・///)

ゾンビ①(くっくっく… うちの絹に手を出そうとした罰やで…! 恭子、お前はもうしまいや!)グフフフ

ゾンビ②(さぁ絹ちゃん、しっかり見るのよー! 恭子のブザマな姿を・・・)グググッ


恭子「うっうっうっ、うぅぅぅ・・・・」グスングスン

絹恵「・・・・・」


絹恵「>>240

行動でも可

ゾンビをしめる


絹恵「…フンッ!」ボッ

ゾンビ②「あぎっ?!」ドゴォッ


ゾンビ③「なぁっ?」

ゾンビ①「げぇっ?」

恭子「…!?」


恭子も、ゾンビたちも目を見張った・・・

なんと・・・ 絹恵は、羽交い絞めにされたままオーバヘッドのように跳躍し、背後のゾンビ②の顔面を蹴り下ろしたのである・・・!


ゾンビ②「の、のよよ・・・!」グラッ

絹恵「うらっ!」グイッ

ゾンビ②「うっぐぅ・・・」ジタバタ


そのままゾンビ②の背後を取り、チョークに捕らえてギリギリとしめ上げる・・・!


恭子「ど、どうなるんや、この後・・・?」


次の展開>>244のコンマ以下、
00~29 絹恵無双
30~49 ゾンビたち身バレ
50~69 まさかの絹恵脱糞
70~99 誰か乱入

はい


ゾンビ②「の、の、よよっ よぉ・・・」ガックリ ブリブリブリブリィ・・・・


アッいう間にゾンビ②は失神し… うんこをもらしながらのびてしまった…


ゾンビ①「な、ゆ、由子・・・」

ゾンビ③「あばばばばばば・・・・」


絹恵「私の末原先輩に・・・」ゴゴゴゴゴゴゴォ・・・・

絹恵「手を出すなぁぁぁぁ!!!」ビュンッ

ゾンビ①「どぅわっ!」ドゴォッ


ゾンビ①「ごふっ!」ドタァッ! ブリブリブリ・・・


絹恵の放ったハイキックは、ゾンビ①を半回転させ・・・ したたかに頭を打ちつけた①もうんこをもらしてのびてしまった・・・


ゾンビ③「ひっ、ひ、ひいいいぃぃぃ・・・・」モリッ! ブリュブリュブリュブリュブリュゥ・・・・

絹恵「ゔ゙゙゙――――りぃやあぁぁぁぁぁぁ―――っっ!!」ボッ


すでにもらしているゾンビ③に対しても、絹恵は容赦なく・・・ ミラ・ジョヴォヴィッチばりの三角跳びで、③の顔面に強烈な蹴りを放った・・・


ゾンビ③「・・・・」チーン


糸の切れた操り人形のように崩れ落ちたゾンビ③はブクブクと泡を吹いてそのまま動かなくなった。


絹恵「・・・・・」フー、フー、フウウゥ・・・

恭子「き・・・絹ちゃん?」

絹恵「きゃああぁぁぁ末原せんぱーい!!」ダキッ

恭子「おぶっ・・・??」


恭子の頭を抱きかかえ、自分の胸に押し付ける絹恵・・・


恭子「く、く、苦しいで、絹ちゃん・・・///」

絹恵「はああぁ・・・ 怖かったですよぉ、末原せんぱい・・・」スリスリ

恭子(よ、よく言うわ…)


恭子「き・・・絹ちゃん、ちょ、ちょっと、私にくっついたら、そ、その・・・ うんこがついてまうで?」

絹恵「え?」キョトン

恭子「・・・え?」

絹恵「だから… なんですか?」

恭子「…いや、その、汚れ……」


絹恵は小首をかしげ、青みがかったその瞳をキラキラ輝かせながら言った。


絹恵「末原先輩のうんこは汚くなんかありません。 むしろ、体中に塗りたくって外歩きたいくらいですっ!」



そのあと・・・
絹恵と恭子は迫り来るゾンビやクリーチャーにうんこを投げて撃退し・・・ 
生存率は限りなく0に近いと言われる“バイオハザード・ザ・リアル3”から見事生還したのだった・・・


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


絹恵・恭子「「以上です!!」」


パチパチパチパチ ヒューヒューッ! ピーピーッ! パチパチパチパチ


健夜「う――ん… むせ返るほどの百合とうんこの香りが漂うロールプレイでしたね… 大変素晴らしかったと思います」

健夜「“究極の愛とは、相手のうんこをも愛すること”という言葉がありますが、まさにその言葉を体現していましたね」


洋榎「っく・・・ 絹・・・ そこまで想っとるんなら… うちも、交際を認めるしか、あらへんな・・・」グスングスン

由子「心配いらないのよー。 これはロールプレイなのよー」


絹恵・恭子「「・・・・・」」イチャイチャベタベタ


漫(いや… ロールプレイをきっかけにほんまに付き合いそうや、この二人…)



  もこ「むひゅひゅっ! なかなかイイ百合スカが書けるようになってきたんじゃないのぉー?」

  咲「獅子原さん… でも、いつまでこんなロールプレイを続けるつもりなんですか?」

  爽「いや・・・ それ、私も悩んでんだよな… 最低あと一組はやりてーんだけど…」

  もこ「そーゆー時は、見てる人に意見を募ればいーんだヨ!」

  爽「え・・・?」

  もこ「あたしがやってあげるよん♪」タカタカタカ・・・


※ロールプレイ参加カップル募集・・・

自由にカップルを書き込んで下さい。時間は23:00まで・・・

もし多かった場合は、先着3組まで… とします。

0だった場合は、これで排泄倫理を終わります。

どちらかに「」をつけるのをお忘れなく…

何か設定(場所、状況等)を付け加えてもらっても構いません。

よろしくお願いします。

誓子と由暉子 共に相方に「爽」を指名して修羅場に

ありがとうございました。
ハギ京が来なくて本当に良かった…
また、一週間後の日曜から順番に書いていきます。
しかし…マイナーカプの割合高いですね… ちょっとびっくりです。
漫とすばら先輩・・・ どういう接点にしよう・・・



健夜「では、3組目にいきますね。 次、やってみたい人は・・・?」


ハイハイハイハイッ ハ――イッ!


?「はいっっ!」ピシィッ!

健夜「えっ、あなたは・・・?」


体育座りしている生徒たちの、外れから手をあげた、ナース姿の少女…


健夜「あなたは、『うんこもらしお助けカルテット』の一人、花田さん… えっ、でもいいの? うんこ掃除の仕事の方は…」

煌「はい… 私、どうしても一緒にロールプレイをしてみたい方がいるのです」

健夜「え、それは…?」

煌「それは… 姫松の、上重漫さんです!」スバラッ

漫「・・・は?」


健夜「どうしてもと言うのなら… 認めなくもないですが、いいのかな? カルテットがトリオになっちゃうけど…」

憩「煌ちゃんが抜ける穴は大きいけど… 問題ないですよーぅ」

池田「私たちがその分がんばればいいし!」

やえ「・・・ふん、ニワカは相手に」池田「もういいし」ビシッ


健夜「では、3組目は、花田煌さんと上重漫さんのペアにお願いしましょう」


煌「上重さん、よろしくお願いしますねっ!」ニコッ

漫「はあ…(なんやこのクワガタみたいな頭の人は…)」


健夜「はいそれでは、『うんこもらし』設定の第3組目・・・」

健夜「『漫煌』ペア、ぃよぉーい・・・」

健夜「スッタァートッ!」


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ーーーー



~姫松高校麻雀部部室~


絹恵「ロォン! 16000!!」パラララ・・・

由子「の、のよぉっ!?」

洋榎「ほーぉやるやんか絹! 守りの堅い由子から倍満直撃を取るとはな・・・」

漫「……」

恭子「テンパイしとったのをいったん鳴いて一向聴に戻し、オリたように見せかけての再テンパイ・・・ 見事やな、絹ちゃん!」

絹恵「ま、まぐれですよ… でも、末原先輩の指導のおかげです」

恭子「そんなことないで。 絹ちゃんが自分で研究し続けた努力の賜物や」

絹恵「えへへへへへ・・・///」


 デレデレ ベタベタ イチャイチャイチャ・・・


由子「部室でイチャつかないで欲しいのよー」

洋榎「チッ・・・ 恭子… 絹を泣かせたら承知せんからな?」

恭子「安心して下さい。 私はもう絹ちゃん一筋ですから」キリッ

絹恵「す、末原先輩・・・///」

漫「……」


絹恵「ロン! 8000の一本場は8300!」

漫「あ」

洋榎「何やっとるんやスズ。 捨て牌から筒子で染めとったのは丸わかりやったやろが…?」

漫「……」

恭子「らしくないで漫ちゃん… 最近ちょっとボォーッとし過ぎなんちゃうか?」

漫「・・・すんません」

恭子「? なんや、なんか心配事があるんなら相談に乗るで?」

漫「いえ、別に、何も・・・」



~下校~


漫「……」テクテク

漫「はあ・・・」テクテクテク

漫「なぜか何事にも身が入らん… どうしちゃったんやろなぁ、うち…」テクテク


 ?『・・・漫ちゃん』


漫「…え?」


 ?『・・・漫ちゃん、もしアカンかったら今度はデコに油性やで?』


漫(… 末原先輩…?)


 恭子『へぇ、これスズって読むんかいな。 かわいい名前やな!』

 恭子『漫ちゃんはもうちょっと打ち方に変化が欲しいな・・・』

 恭子『漫ちゃん! 昨日の部室掃除当番忘れとったやろ!』

 恭子『漫ちゃん、黒ペンないんや。 一緒に探してくれへん?』

 恭子『漫ちゃん、罰ゲームや。 ちょっと私にメイクさせてーな!』

 恭子『漫ちゃん、ようやったで・・・! 花丸や!!』


漫「……」


・・・・ ガクンッ ドサッ


漫「・・・!??」


漫は・・・ 下校途中の歩道橋の上で、ヒザをついてヘタりこんでいた。


漫(・・・・あれ?)

漫(なんや… うち、ほんまにどないしたんや? 脚に、力が、入らへん…?)スッ

漫(…?? なんや、顔が、濡れとる…?)

漫(えっ!? うち、なんで泣いとるんや…?)ポロポロポロ


 恭子『漫ちゃん、  漫ちゃん…  漫ちゃん!  漫ちゃん …… 』


漫(・・・末原先輩の顔が頭からはなれへん・・)

漫(もしかして、うち…)

漫(…末原先輩のこと、好きやったんか…??)


漫「う・・・」ポロポロ

漫「ううううううううぅ……」ポロポロポロポロ

漫「うあああああああああぁぁぁぁっぁぁんんん・・・・っっ!!」ポロポロポロ・・・


ワッ ナンヤアノコ・・・ ミチノマンナカデゴウキュウシトル・・・ イタイコヤナ・・・


漫(知らんかった…)ウエエエエエン・・・・

漫(うち… こんなに、末原先輩のこと、好きやったなんて…)ウアアアアア・・・・

漫(さびしい… もう、歩く気力もあらへん… うち、これからどないしたら…)


その時だった


?「もし・・・ どうされましたか?お嬢さん」


漫「・・・・・?」ポロポロポロ

煌「あのぅ… どこか体の具合でも、悪いのですか?」

漫「…あ、いや、その… な、なんでもないです///」ヨロヨロッ


ヨロめきながらも立ち上がった漫・・・


煌「…あの、足が悪いのですか? それとも、気分でも…?」

漫「だ、大丈夫です」フラフラフラッ

煌「… あ、あぶなっ!」

漫「ふぁっ?!」グラッ


 ドッドドッ ドドドドドドドドドドォォ・・・・!


漫「うっ… ぐぅ…」ムムム・・・

漫(…ほ、歩道橋の階段踏み外して転げ落ちてもうた…)

漫(び、びっくりした… てか…痛い! どこもかしこも痛い… 立てへん…!!)

煌「だ、大丈夫ですか?!」タタタッ


階段を駆け降り、漫を抱き起こした煌・・・ しかし、漫はあまりのショックと痛みで声も出ない。


煌「・・・ちょっと待って下さいね」ゴソゴソ


煌は背負っていたリュックから水筒を出し、中身をコップに注いで漫の口元に添えた。


漫「…??」

煌「ジャスミンティーです。 気持ちが落ち着くすばらなお茶ですよ!」

漫「…」ゴクゴクゴク・・・

漫(あ…ほんまや。 だいぶラクになってきた…)

漫「ど、どうも… あの、立てますんで…」ヨロヨロ

煌「お待ちなさい、無理はすばらくありませんよ。 膝や手から血が出ています、そこに座って下さい」ゴソゴソ


煌は今度は消毒液、脱脂綿、バンソウコウなどを取り出し、漫のケガの手当てをしてくれた。


漫(な…なんなんや? この、メッチャ親切な人は…)

煌「・・・見える傷はこれくらいでしょうか・・ 打ったところはあとで冷やして下さいね」

漫「あ、ありがとうございます… 消毒液とか…用意がいいんですね」

煌「ふふん、私、保健係なんです! 今、福岡から修学旅行で大阪に来てまして…」

漫「あ、はあ… そうなんや」

煌「…あの、お節介だとは思いますが… 何か… すばらくない、つらいことでもあったんですか?」

漫「……」


 恭子『・・・ 漫ちゃん ・・』


漫(あかん… 末原先輩のこと思い出したら、また泣けてきた…)

漫(鼻の奥がツーンとする… ん? 鼻の奥…?)ダラーッ・・・

煌「! いけません! 鼻血が出ています! こ、これでおさえて下さい」グイッ

漫「んぐっ?」


漫の鼻に水色の布を押し付けた煌・・・


煌「上を向いてはダメですよ。 これはすばらくないですね… 頭も打ってしまったのでしょうか…?」

漫(な・・・なんやこれ。 ハンカチじゃ・・・ない?)モガモガ

漫(…ごっつええ匂いする… 柔軟剤と… な、なんやろ、汗と、それとこれは…?)クンクンクン

漫「!??」ハッ

漫(パ・・・パンツ? これ、パンツやないか!///)


 ほわああああああん・・・・


漫(ほ、ほのかに、オシッコらしき匂いもする・・・ な、なんでこの人、使用済みパンツなんか持ってるんや…)

漫(あ…あかん、ドキドキしてきた… こ、これじゃ鼻血、止まらへん…///)クンカクンカ

煌「…なかなか止まりませんねぇ… ん? あれ? これ・・・」ハッ

煌「ご、ごめんなさい! 私…ハンカチのつもりでパンツを押し付けてました…」アタフタ

煌「しし、失礼しました… わ、私、なんてことを…」オロオロ

漫「あ、あの…」

煌「はい?」

漫「修学旅行って・・・ いつまで、大阪におるんですか?」






漫(そのあと、自己紹介し合って、うちはその人が新道寺の先鋒花田煌だということに気付いた…)

漫(花田さんは、明後日まで、姫松のすぐ近くの天王寺のホテルに泊まっとるということやった)

漫(うちは… 花田さんのパンツを洗って返すと申し出て、明日の夜… お礼も兼ねて一緒に食事に行く約束をした…)


~翌日・天王寺駅前~


漫「予定より30分も早く着いてもうた…」

漫「時間なんか守れへんうちが… 何やっとるんやろ…」

漫「末原先輩にフラれて、ショック受けとった時に親切にされたからって…」

漫「あんなクワガタ頭の人にときめくなんて、ありえへんよな…?」

漫「……でも… 何かを期待しとるうちがいる…」

漫「あわよくばお近づきになりたいと思っとるうちがいる… ほんまにどうしてもうたんかな…」


 タタタタタ・・・ッ


漫「…ん?」

煌「上重さん?」

漫「は、花田さん…」

煌「こんばんは! お待たせしてしまったようですね… しかし、ケガも良くなったようで、すばらですっ!」ニコッ


漫「あの、昨日はどうもありがとうございました… この近くに、有名なたこ焼き屋があるんで… とりあえずそこ行きませんか?」

煌「たこ焼き? すばらですっ! 私、大阪に来ていながら、まだ本場のたこ焼きを食べていなかったんです。 早速行きましょう!」ギュッ

漫(おぅ… 手、やわらか・・・///)


~たこ焼き屋~


爽「へい、らっしゃい!」ジュージューッ

煌「おおぅ… けっこう店内が広いですね… さすがは本場、すばらです!」

漫「あ、花田さん… たこ焼きのトッピングを色々たのめるんで、まず選んで下さい」

煌「ほおほおなるほど… チーズに納豆にホウレン草にチョコレート・・・ 随分色んなトッピングがあるんですね…」

漫「おススメはキムチとチーズですね」

爽「おねーさんたちカップルぅ? 夜のお供に、特製バイアグラ入りスタミナソースつけとこーか?」ニタニタ

煌「ほぉ、スタミナソース… すばらですねっ! では私は、トッピングにチョコレートと明太子… そして、そのソースでお願いします」

漫「う、うちは、もちとチーズ… それにポン酢で…」

爽「ほいほい了解!¥」ニタリ・・・


煌「んーむ! これはすばらですねぇ! 外はカリカリで中はトロトロ・・・」モックモックモック

漫(外はヌレヌレで中はトロトロやと・・・?///)ムラムラ

漫(うぅ、それにしても花田さん、綺麗な太モモしとるな…)チラチラ

漫(あかん… 花田さんの胸や脚が気になって… たこ焼きの味が分からへん…)ムグムグ


煌「う~んすばらですっ! 本場のたこ焼きはやはり違いますねぇ!」モッキュモッキュ


漫(・・・純真な人や・・ うちが今、自分のこと視姦しとるなんて…微塵も思ってないんやろな…)

漫(考えてみれば… うち、末原先輩オカズにして何回オナニーしてきたやろ…)

漫(それに、昨日は…)

煌「上重さん」

漫「ふぇっ!?」

煌「・・・どうされました? 何か、ボーッとしてるようでしたが…」

漫「…いえ、べ、別に、何も…」

煌「…ならいいのですが… もしお加減が悪いのでしたら、言って下さいね?」


漫(この人・・・ ほんまに、どうしてここまで人に優しくできるんや? しかも、こんな、気持ちの悪いうちに対して…)

漫(天使みたいな人や… あの髪型は、もともとは天使の輪っかだったんちゃうか…?)

漫(人の世界に降りてくる時に、きっと輪っかが二つに割れて、頭の横にくっついたんや…)


しかし、その時だった・・・


 ズッキュウウウウウゥゥゥンン・・・・!


漫「はぅっ!?」


ズキュウウウウゥゥゥ――ン・・・・


漫(な、なんや? と、突然腹が痛くなってきた…)

煌「!? ど、どうしたんですか、上重さん?」

漫「え、えと、ちょ、ちょっと、ハラが・・・ ト、トイレ行ってきます」フラッ

爽「あー、お客さん、うんこ? 悪いけどうちの店にはトイレねーんだよなー」ニタニタ

漫「えっ、 うぅ、 う・・・?」ゴロゴロピー・・・

煌「う、上重さん、近くにコンビニがありました。 そこまで行きましょう!」

揺杏「おーっとお客さん、ちょっと待てよ。 外出るんならちゃんと勘定払ってからにしてくんねーとさ」ザッ

漫「うぅ、く、くっそ…」ゴソゴソ


脂汗を吹き出しながら、急いでカバンから財布を出そうとする漫・・・

しかし・・・


漫(あ、あ、うぁ、あかん・・・!)



ブリュ・・・・ッ


ブリョリョリョリョリョリョリョリョオオオォォ・・・ ブボポポポウゥッ! モリモリィッ! マリッ! モロロロボトボトボトォォ・・・!


煌「う・・・上重さん?!」


漫「……」ブリュリュリュリュリュリュリュリュ・・・・

揺杏「うぉっ?! こ、この・・・ 店ん中でもらしやがってぇ・・・!!」

爽(にゃはははっ! 私の即効性下剤入りのたこ焼き・・・ 効果テキメンだぜ!)

揺杏「出てけよお前らっ! もう二度と来んじゃねーぞっ!!」ドンッ


うんこまみれのまま店の外に叩き出された漫と、煌・・・


ワッナンダアレ・・・? キッタネェー!  マジカ? モラシテルゼアイツ・・・ マジウケルンダケドww


煌「う、上重さん・・・」

漫「…… う、ううぅ…」

煌「…あ、あの、とりあえず、どこか、トイレに…」

漫「・・・ほ、ほっといて下さい!」

煌「え?」

漫「ほっといて下さいよ! うちのことなんか・・・!!」


煌「……」

漫「うちは… 見ての通りの、クソみたいな人間なんですよ…! クソの中のクソ、世界で一番クソな人間なんや!!」


・・・想い人にフラれ、さらに、自分に優しくしてくれた人の前でうんこをもらしてしまった漫は、あまりの情けなさから、もう何もかもどうでもよくなっていた・・・


漫「気付いとらんのですか・・・? さっきからうち、花田さんの体を見て、ずっとエロいこと妄想しとったんです。 き、昨日のパンツも…オナニーに使うてから、洗濯したんや…」

漫「どうですか? 気持ち悪いでしょう? 気持ち悪いって言ってくださいよっ!!」

漫「う、うちみたいなクソな人間・・・ も、もうどうにでもなれっちゅうんや・・・ 社会のゴミカスなんや・・・」ポロポロポロ


煌「………」

煌「>>278


行動でも可

ギュッと抱きしめて安心させる

は、はやっ!
あざす…
寝て、また明日書きます…


 ギュッ・・・・・


漫「?!!?」

煌「…」ギュウゥ・・・・


歩道の真ん中で・・・ 下半身を真っ茶色に染めてヘタりこんでいる漫を、煌は正面から抱きしめていた。


 フワアァ・・・ッ

漫(あ… シャンプーのええ匂いが…)


漫は… 煌を押し戻そうとしたが、力が入らなかった。

それほど、煌の腕の中は温かく、心地良かったのだ。


漫「は、花田さん… ど、どうして…どうして、うちのことなんか…」グスグス

煌「・・・え?」

漫「う…うちのこと、臭くないんですか?」

煌「・・・臭いですね」

漫「…き、気持ち悪くないんですか?」

煌「・・・気持ち悪いかも、しれませんね」

漫「…じゃ、じゃあ… な、なんで、うちなんかに、かまってくれるんですか…?」

煌「・・・いえ、別に・・ 単純なことです。 苦しんでいる上重さんを見放すことは、臭いのや気持ち悪いのを我慢することよりつらいからですよ」ニコッ


漫「・・・・・!?」

漫(…あ、あかん…… 失神しそうや…)

煌「お邪魔でなければ… このまま上重さんのことを抱きしめていたいんですが… よろしいですか?」


漫「・・・・・・・ いえ、それは、ダメ、です!!」カッ


煌「…え」

漫「ク…、クソには、クソの、意地が、あるんや・・・」ゴゴゴゴ・・・

漫「人様に優しくされてばっかでいられますかい! な、浪速女は、自分のケツくらい、自分でふけますわぁ!」クワッ

煌「…!!」


漫は・・・ 煌の手を放れてスックと立ち上がり・・・ 尻にうんこをつけたまま颯爽と人ごみの中へと歩き出した・・・


煌「……」

煌(上重さん… あなたに何があったのか、分かりませんが…)

煌(あなたはもう、自分で前に進む力を得たんですね・・・ すばらです!!)

煌(あれ、でも・・・?)

煌(あんなにうんこまみれで… 一体どうするつもりなんでしょう?)


 ワーワーッ ナ、ナンダナンダコイツ?  オ、オイナニヤッテンダ!


煌「…?」


煌が不審に思い、漫の歩いていった方の人ごみをのぞいてみると・・・ そこには、信じられない光景が広がっていた。


漫「うぉっらぁ! 黙ってパンツ脱げやぁ!!」グイッ

淡「ちょ・・・ちょっと、何この人!? く、くさぁいっ!」=3


煌「・・・???」


なんと… 漫は、たまたまそこにいた淡の胸倉をつかみ、パンツを脱ぐよう強要していたのだ…


誠子「な、なんだこの人・・・ パンツのカツアゲ?」

尭深「… これは…ヤンキーの新しい形…」ズズズッ

菫「おっ、おいやめろっ! なんだお前、淡に触るなっ!」

漫「関西の不良なめんなやぁっ! サッサとせんと自分ら全員パンツ脱がすぞごぅるうああぁぁ!!」ドゴォッ

菫「うっく・・・!」ガクッ


漫のボディアッパーが菫のみぞおちを直撃…


照「おいあんた… いい加減にしろっっ!!」ギュルルルルルルゥゥ―――ン・・・ッ

漫「っひぃ?!」

照「このうんこ星人・・・ トイレに帰れぇ! コーク・スクリュー・ツモオオオォォ!!!」ドッゴオオォォッ!

漫「あらふぉーっっ!!」



このあと・・・ 白糸台メンバーにより、漫が集団リンチされたことは言うまでもない・・・



煌「こ、これは・・・ すばらくない、ですよ・・・ 上重さん・・・」ゲッソリ


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


漫・煌「「以上です!!」」


 バーカバーカ!  ヒッコメー! ブーッブーッ!  コノアホタレェー!


健夜「ちょ、ちょっと皆さん… ブーイングはいけませんよ…」

健夜「え、えーっとですね… 街中でうんこをもらしてしまった時は… もちろんパンツをカツアゲしてはいけません。
   自分一人しかいない時は、携帯で連絡して誰かに着替えを持ってきてもらうようにして下さいね」


健夜「はいでは、気を取り直して、第4組目の方に挑戦してもらいましょう… 次、やりたい人は?」


 ハイハイハイッ ハイィッ!


健夜「ん…? では、佐々野いちごさんと真屋由暉子さん、お願いします!」


ザワザワザワ・・・ ナ、ナンダッテェ・・・? チャチャノントロリオッパイダトゥ・・・? ガヤガヤ・・・


いちご「ヤッホー♪ やっとちゃちゃのんの出番が来たんじゃー!」

ユキ「女子高生として恥ずかしくないうんこをしてみせます」スッ


健夜「これは… 高校麻雀界の美少女アイドルコンビですね…! ふふっ、今をときめくアイドルたちはどんなHAISETSUを魅せてくれるのか… 必見ですね!」


健夜「では、『うんこもらし』設定の第4組目・・・」

健夜「『ユキイチゴ』ペア、ぃよぉーい・・・」

健夜「スッタァートォ!」


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー

止まります。
また、夜7時頃から続き書いていきます。
ライヴということで、ユキのシングルの歌詞を安価で作りたいので… 良かったら参加して下さい。


~東京 ライヴハウス・赤坂ブリッコ~



 ワーッ ワ――ッ!  キャ――ッ キャ――ッ!  チャッチャノ―――ン! イチゴオォォッ! ケッコンシテクレエエエ――ッ!


いちご『いちごのようにかわいくて~♪』


 姫子「きゃああああぁぁいっちごちゃあああぁぁ―――ん!!」ウオーッ=3


いちご『いちごのように甘酸っぱい~♪』


 豊音「あああんちゃちゃのん、ちょ――KAWAIIよおおぉぉぉ―――っ!!」フンガーッ=3


いちご『それがいちごの生きる道~♪』


 穏乃「うおーっ! ちゃちゃのんさああぁぁん! こっち向いてええぇぇ――――っっ!!」ウッキャーッ!=3


いちご『あ~ちゃちゃのん音頭~ ちゃちゃのん音頭~♪』


 爽「いちごちぃやあああぁぁぁーん! パンツ見えるとこまで来いよぐぉるぅああああああぁぁ―――っっっ!!!」ムガアァーッ!=3


その日・・・
オールスタンディングで収容人数1300人を誇る大型ライヴハウス、赤坂ブリッコには大勢のちゃちゃのんファンがつめかけ・・・ ライヴは異様な盛り上がりを見せていた・・・



いちご『みんなぁーっ! 今日はちゃちゃのんのライヴに来てくれてありがと――う!』


 ワ――ッ ワ―――ッ!  ピィ―――ッ!  ピィ―――ッ! ヒュ――ッ ヒュ―――ッ!


いちご『初めての赤坂ブリッコライヴ… こんなに沢山ちゃちゃのんのファンが来てくれて、感激なんじゃーっ!』

いちご『さーぁ続いてわぁ! 皆さんお待ちかねぇ! ゲストの紹介じゃよおぉぉっっ!!』


 ウオオオオオオオォォォ――ッ!!  マッテマシタアアアアアァァァァ――――ッッ!!



 揺杏「お・・・おいっ! いよいよだぜっ! 爽・・・!!」ワナワナ

 爽「あ、あぁ・・・ 体が震えるぜ・・・! ついに、ユキが、あのちゃちゃのんと共演するんだからな・・・!」ブルブル

 揺杏「爽・・・ お前、コーフンし過ぎてうんこもらすんじゃねーぞ・・・?」ワナワナ

 爽「ど・・・ 努力する・・・!」ガタガタ


いちご『でわぁ! 登場して頂こうかのう! 北海道から来た爆乳白雪姫! 真屋由暉子ちゃんじゃぁ――っっ!!』

ユキ『こんにちはー! よろしくお願いします!』ペコリン


ヒエエエエエエェェ――ッ!  カ、カ、カワイイイイィィ―――ッ!  モエモエキュンキュ―――ン!  ナ・・・ナントイウオモチデスノダ・・・!


いちご『ユキちゃん… またちょおーっと、おもちが大きくなったんじゃないのーぅ?』モニュッ!

ユキ「キャッ?!」


オウウヴヴゥゥッッ?!  ブゥ―――ッ!  ブバァァァッ!!


ステージの上でいちごがユキのおもちをもむと・・・ 観客席では案の定、鼻血噴出者が続出・・・ 会場のボルテージは最高潮に高まってきた・・・


いちご『本日はちゃちゃのんと、こちらの真屋由暉子ちゃんとの新生ユニット、「ユキイチゴ」の初お披露目なんじゃー!』

いちご『では、曲のタイトル発表はユキちゃんにお願いするんじゃ!』サッ

ユキ「はい、皆さん聴いて下さい! 私たち「ユキイチゴ」のデビュー曲・・・・・」




というわけで… 流れとは直接関係ない(多分)んですが、ユキのシングルじゃなくて、ユニット「ユキイチゴ」の歌を作りたいと思います。
まずタイトル・・・
どうしよう、適当でいいと思うんだけど、3つくらい案を出して頂いて、あとで投票・・・ にしてみます。
ということで、
曲のタイトル>>291>>292>>293

連投不可でお願いします。

単純にsnow strawberryで

一発逆転

ラブゲーム

ありがとうございますっ!
では、
1snow strawberry
2一発逆転
3ラブゲーム
で、番号で投票して下さい。
>>291>>292>>293さんは一応投票は遠慮して下さい…

一番早く「3票」を獲得したタイトルにします。連投不可でお願いします。

み、3つつなげる・・・?
その発想無かった。
ちょい待って、少し考える…

繋げると一発逆転snow strawberryラブゲームになるのかww

>>300だねww
えーい投票してくれた人マジごめん!
タイトルは
いちご「“一発逆転snow strawberryラブゲーム”じゃっ!」

歌詞どうしまひょ…ww

安価で歌詞作るってやっぱけっこう無理あるかなぁ・・・
物語風か穴埋め形式ならできると思うけど

一応穴埋め形式で作ってみる。
がんばって22:30までに作るお!
何か意見あったら下さい。

えーいこれでどうだっ! 笑わば笑えっ!


「一発逆転snow strawberryラブゲーム」

ねぇ、知ってる? 雪いちごの下に住んでる妖精のこと
ねぇ、知ってる? 妖精はとても大事な仕事をしてること
ねぇ、知ってる? それは春に雪いちごを赤く染めること
ねぇ、知ってた? 私が雪いちごの妖精だったことを…

Hey!
一発逆転 一発逆転 >>303
一発逆転 一発逆転 >>304
このままじゃ私の圧倒的なラブ(0)ゲーム
一発逆転 一発逆転 >>305
一発逆転 一発逆転 >>306
絶対負けない あなたと私のラブ(love)ゲーム
  

それぞれ、11~13文字くらいで言葉を入れて下さい。
あとでちょっと順番変えたりとか簡単な編集はするかもです。



「一発逆転snow strawberryラブゲーム」

ねぇ、知ってる? 雪いちごの下に住んでる妖精のこと
ねぇ、知ってる? 妖精はとても大事な仕事をしてること
ねぇ、知ってる? それは春に雪いちごを赤く染めること
ねぇ、知ってた? 私が雪いちごの妖精だったことを…

Hey!
一発逆転 一発逆転 >>305
一発逆転 一発逆転 >>306
このままじゃ私の圧倒的なラブ(0)ゲーム
一発逆転 一発逆転 >>307
一発逆転 一発逆転 >>308
絶対負けない あなたと私のラブ(love)ゲーム
  

それぞれ、11~13文字くらいで言葉を入れて下さい。
あとでちょっと順番変えたりとか簡単な編集はするかもです。



絶対あなたを魔法で惚れさせてみせる
意外に難しいですね歌詞を考えるのは^_^;

役満あがって大逆転

早くあなたの愛がほしい・・・

愛の魔法で大逆転


ユキ『皆さん聴いて下さい! 私たち「ユキイチゴ」のデビュー曲・・・・・』

ユキ『“一発逆転!”』

ユキ『“snow strawberry”・・・』

ユキ『“ラブゲーム”ですっ!!』



 揺杏・爽「「キタァァ―――――ッッ!!」」


ユキ『ねぇ、知ってる?♪』フリフリ

いちご『雪いちごの下に住んでる妖精のこと・・・♪』ニコニコ

ユキ『ねぇ、知ってる?♪』キラキラ

いちご『妖精はとても大事な仕事をしてること!♪』キラン♪

ユキ『ねぇ、知ってる?♪』フリフリ

いちご『それは春に雪いちごを赤く染めること・・・♪』ニコニコ

ユキ『ねぇ、知ってた?♪』キラキラ

いちご『私が雪いちごの妖精だったことを!♪』キランッ♪


ユキ・いちご『『Hey!!』』


ユキ『一発逆転♪』ランラン

いちご『一発逆転!♪』ニッコリン!

ユキ・いちご『『あなたを魔法で惚れさせる♪』』ナゲキッスー

ユキ『一発逆転♪』ルンルン

いちご『一発逆転!♪』ウィンク!

ユキ・いちご『『役満あがって大逆転!!♪』』ジャンプ!!

ユキ『このままじゃ♪』フリフリ

いちご『私の圧倒的なラブ(0)ゲーム♪』クルッ!


ユキ『一発逆転♪』ランラン

いちご『一発逆転!♪』ニッコリン!

ゆき・いちご『『早くあなたの愛がほしい♪』』キュンキューン

ユキ『一発逆転♪』ルンルン

いちご『一発逆転!♪』ウィンクピース!

ユキ・いちご『『愛の魔法で大逆転!!♪』』ハイタァーッチ!

ユキ『絶対負けない♪』キラキラ

ユキ・いちご『『あなたと私のラブ(love)ゲーム!!♪』』モエモエキュゥーン!!



Fu!Fu!fooooo! Oi!Oi!Oi! Yeah―――!! WowWowWoooooooooo……!


・・・・・・・・・・


 






~楽屋~


いちご「ふーぅ、大成功だったんじゃー!」

ユキ「いちごさん… ありがとうございました。 すごく緊張してたんですけど、いちごさんのおかげでのびのび歌えました」

いちご「むっふっふ・・・ そのおもちさえもませてくれれば、ちゃちゃのんはいくらでもユキちゃんの力になるけぇ…」ワキワキ

ユキ「…調子に乗らないで下さい」スパン!

いちご「ふにゅっ!」=3=3


無事にライヴを終えて、一息つくいちごとユキ・・・

しかし、


?『ボエウェ~~~~~~~・・・・ッッ!!♪♪』


いちご・ユキ「「??!」」


突然楽屋内に、この世の終わりのような猛烈凄絶な歌声が響き渡ったのである・・・


?『ボエッ ボエッ ボヱウウェエヱウェェェ~~~~~~~ッッ!!♪♪』


ユキ「な…なんですか? これは…?」

いちご「…どうやら、対バンの演奏が始まったようじゃのぅ…」

ユキ「タイバン…?」

いちご「ちゃちゃのんは持ち歌が少ないからのぅ、人気はあっても、まだワンマンライヴはできんのじゃ」

いちご「だから、いつもいくつかのバンドやアーチストとライヴハウスをシェアしてライヴしとるんじゃ… 今、演奏が始まったのは、GLAYをヘビメタ風にアレンジしてるコピーバンド『ホワイト・ストリング・レスト』の5人じゃなぁ」

ユキ「…し、しかし… ひ、ひどい演奏ですね…」

いちご「対バンは、大体金さえ出せば下手でもステージに立てるからのう…」



その頃、ステージの上・・・


ズンジャカズンジャカ


照『とーきに愛は二人を試してるぅ~ ビコーズア~イラ~ヴユ~~♪』ボエウェ~~ッ……


 セーラ「うっうぅ・・・ な、なんや? このゴジラがうんこしとるような歌声は…?」

 由子「信じられないほど音痴なのよー…」


白糸台虎姫のメンバー(Vo.照、G.淡、B.菫、Key.尭深、Dr.誠子)が演奏をしていた…



照『ボヱエヱウェェ~~~~~・・・ッ!♪』


ユキ(う…、この歌声、下腹に響きます… う、うんこしたくなってきました…)

ユキ(ラ、ライヴの前から、うんこしたかったんだけど… 緊張で出なかったんだよね…)

ユキ(ライヴ終わって、緊張の糸が切れたから便意が戻ってきたのかも…)

ユキ(うーんこれは… すごいゴッソリ出そうだ…)スッ

いちご「ん? ユキちゃん、どこ行くんじゃ?」

ユキ「あの、ちょっと、トイレに・・・」

いちご「なぬ?トイレ? 何言っとるん? 今は行けんよ?」

ユキ「…は?」

止まります。
安価ありがとうございました!
また多分今週末…か明日の夜続き書いていきます。


ユキ「ト、トイレに行けないって・・・ どういうことですか?」

いちご「・・・ ユキちゃん・・ この楽屋の出入り口は、いくつある?」

ユキ「えっ? それは… 1つですね」

いちご「その1つの出口は、どこにつながっとる?」

ユキ「どこって、それは・・・ あ!」

いちご「そう… ここの出口はステージの上手に直接つながっとる。 つまり、トイレに行くためにはまず、ステージを通過せなあかんのじゃ」

ユキ「う・・・ それじゃあ・・・」

いちご「当然、他のバンドが演奏しとる最中にステージを横切ったりするのは、最低のマナー違反じゃ。 つまり、ちゃちゃのんたちは、今のバンドのライヴが終わるまではここを出れんのじゃよ」


ユキ「・・・そ、そんな・・」

いちご「だから、トイレに行きたいんじゃったら… さっきのライヴが終わったあと、楽屋に戻らんでいったん観客席の方に降りなきゃいけなかったんじゃ… すまんのう、ユキちゃん、そのこと言わんで… 気付いとると思ってたけぇのぅ・・・」

ユキ「……」

いちご「今どきこんな造りの楽屋は少ないんじゃが・・・ 古いライヴハウスはたまにこういうとこもあるんじゃ」






~10分後~



照『恋に恋焦がれこーいーになぁ~くぅ~ こーこーろぉか~らぁー・・・♪』ボエウェ~~……ッ


ユキ「………」


ユキは、ソファに腰をおろし、瞑想するように目をつぶって、身じろぎもせずにいた…

その額からは、玉のような脂汗が滲んでいる。


ユキ(う・・・ うんこ・・ うんこうんこ・・・ あぁ… 頭からうんこが離れない…)ググググ・・・

ユキ(な、なんとかして、意識を違うほうに持っていかないと… い、今にも爆発しそうです…)ハアハアハア

ユキ(そ…そうです! パウロのコリントの信徒への手紙を唱えて、気持ちを落ち着けよう…)スッ


いちご「…?」


ユキは、重そうに腰を上げると、右手を楽屋の壁につき、左手を腰において、下を向いてブツブツと聖書の一節をそらんじ始めた。


ユキ「・・・・ユエニヨワサ、ブジョク、キュウボウ、ハクガイ、ソシテユキヅマリノジョウタイニアッテモ、キリストノタメニ・・・」ブツブツブツ


いちご(・・・ なんじゃ・・? ユキちゃん、突然念仏を唱え始めたのう… そこまで、うんこがせっぱ詰まっとるわけか… ここは… ちゃちゃのんも一肌脱いであげなのう!)スッ


ユキ「ナゼナラ、ジブンハヨワイトキニコソツヨイ・・・」ブツブツ

いちご「あー・・・ ナムアミダブツ、ナムアミダブツ、 うんこ退散!」アーコリャコリャ

ユキ「コノヨワサニコソヌシノメグミガハタラキ、コノヨワサコソガ・・・」ブツブツ

いちご「うんこ退散! うんこ退散! うんこTAISAN!!」ホレホレホレ

ユキ「パウロノシンコウヲフカメタトコクハクシマス・・・」ブツブツ

いちご「こうみょうへんじょう げんいじんりき! 滅せようんこ! 強制成仏ぅ!!」クワアーッ!

ユキ「・・・ いちごさん」

いちご「ん? なんじゃユキちゃん」ピタッ

ユキ「・・何を、しているんですか・・・・?」ゴゴゴゴ・・・

いちご「…う、うんこ退散の踊りを踊っとるんじゃが……」プルプルプル


ユキ「 ち ょ っ と だ ま っ て て く だ さ い 」ゴォッ!


いちご「ふぇっ!??」チョロ・・・


思わずオシッコをもらしそうになるいちご・・・
そこにいたのは、ステージで可憐に歌い踊るアイドル真屋由暉子ではなかった。
そう・・・ 自分の体内にひそむうんこ大魔神に、決死の覚悟で反旗を翻して闘う悪魔そのものだったのである・・・



うんこ・・・

果たして人はうんこに勝つことができるのか。

否・・・! いかなる人間の英知、科学兵器、雀力、はたまたオカルト超能力をもってしても、絶対に人間はうんこに勝つことはできない。

それどころか、この世にうんこに勝てるモノなど存在しないのである。

そう・・・ うんこに抗うなどというのは、神に逆らうよりも遥かに愚かなこと・・・

ユキも、当然例外ではなかった・・・



 ゴロォ・・・ ゴロゴログロォ・・ッ


ユキ「 ぃっひっ! 」ビビクンッ


ユキの中のうんこがジリジリと前進し・・・ その純情可憐なアナルを蹂躙しようと迫る・・・


ユキ「 あ、 あぅ、 ん、 ぐぅ・・・・」ブルブルブル

いちご「ユ、ユキちゃん、大丈夫か、のぅ…?」アセアセ

ユキ「だ、だ、だまってて、くだ、さ・・・」ブルブル

いちご「ユキちゃん… も…もういいから、ここでうんこしてしまうんじゃ!」

ユキ「…は、はあ…?」ガタガタ

いちご「そんな、うんこで苦しんどるユキちゃんは見たくないんじゃ… ちゃちゃのんはかまわん! うんこオーライじゃ!!」カッ


ユキ「そ、そんなこと、できるわけ、ない、です、よ…」プルプル

いちご「大丈夫じゃ! ここにはちゃちゃのんとユキちゃんの二人しかおらん・・・ ちゃちゃのんは、ユキちゃんのうんこならいつでもオーライじゃ!」

ユキ「い、いえ、いえ、あとで、人が来るんです、よ・・・?」ガタガタ


いちご「ユキちゃん・・・ 本当に心配はいらん。 ここは先輩にまかせればええんじゃ! “ちゃちゃのんがうんこしたことにしてあげる”けぇ!!」クワッ


ユキ「…!!?」


ゴールキーパーのように両手を広げ、ユキに微笑みかける天使いちご・・・!


ユキ(・・・ い、いちごさん・・・ あ、あなたという人は・・・!!)


あまりにも男前ないちごの姿に、ユキの胸は熱くなり・・・ こみ上げてきたものが涙となってその瞳からあふれ出る・・・


ユキ(う、で、でも・・・ もし、本当に、ここでうんこをもらしたら・・・?)ポワポワポワーン・・・


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ーーーー



 ガチャッ


揺杏「よーユキ! 最高のライヴだったじゃ・・・うぉっ!ナダコレェェ??!」=3=3


床に鎮座する巨大なMAKIGUSO「いやーどうもどうも///」


誓子「うっ・・・ くっさ… こ、これ、うんこ、だよね・・・?」

成香「ここにいたのはユキさんとちゃちゃのんさんだけ… い、一体、どちらが、こんなすごいうんこを・・・?」

ユキ「…」マッサオ

いちご「それは・・・ ちゃちゃのんのうんこなんじゃぁ!!」バーン


一同「「「「「「「!!??」」」」」」」


爽「な、なんだって…? こ、こんな立派なMAKIGUSOが、ちゃちゃのんのアナルから・・・??」ハアハアハア

穏乃「マ、マジか・・・? アイドルが、楽屋で脱糞・・・?」

和「そんなオカルトありえ…るんですね。 信じられません」

久「あきれたわ… 楽屋でうんこなんて、人としてありえないわよね」

豊音「うっう…っ ちゃちゃのんがこんなとこでうんこする人だなんて・・・ うわぁぁああぁん! そんなのウソだああぁぁッ!!」=3=3

洋榎「幻滅や・・・ 佐々野、お前がそんなに恥知らずな女だったとはな…」

いちご「へ…」


西田記者(ククク… これはスクープだわ… 盗撮して、東スポにでも売っちゃいましょう…)ニタリ



翌日… スポーツ新聞の表紙には、こんな文面が躍っていた…


 『清純派アイドルちゃちゃのん脱糞!! そんなん考慮しとらんよ…』


記事には、楽屋うんこ事件の顛末が詳細に(間違って)記され・・・ 証拠写真もバッチリ掲載されていた。
そして・・・ 週刊誌や電車の吊り広告やネット上でも「ちゃちゃのん脱糞」の言葉が駆け巡るのに、それほど時間はかからなかった・・・



いちご「……」テクテクテク


 アッダップンアイドルヤ!  ウワァ・・・ヨクヘイキデソトアルケルネ・・・  ワタシナラヒキコモリニナルケドナー・・・  ヒソヒソヒソ・・・・


いちご「…… うぅ…」ポロポロ・・・

いちご「ちゃちゃのんのファンは、もう一人もいなくなってしまったんじゃ…」グスングスン・・・

いちご「うぅ、こうなっては、もう、生きていても、仕方がないんじゃ・・・」カツンカツンカツン・・・


ビルの屋上に上ったいちごは、靴を脱ぎ・・・ さらに、柵を乗り越えて・・・・



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ユキ「ダメですいちごさん! 自殺は他殺よりも罪が重いんですよ?」クワッ

いちご「は?」




 ゴロォ… ググッ ゴゴゴゴォ…


ユキ「あっ ん…! くぅ!」


妄想に耽るユキのことなどお構いなしに、非情なうんこは再び前進を開始する・・・


ユキ(うっ・・・ が、我慢しなきゃ・・・! そ、そうしないと、いちごさんが・・・!)グググッ


しかし



 ボッ ブッ プッスウゥゥ~~~・・・ッ!!


いちご「ひゃ!?」


ユキの尻から放たれたその聖なる気体は、スカートをフワッとなびかせ・・・ アッという間に楽屋内全体に充満した。


いちご「はぅ、ふわぁ・・・ あぁ、ユ、ユキちゃんのおなら・・・」ホワアアア・・・

いちご「こ、これは、ぶちマイルドな香りじゃけぇ・・・ 脳みそトロけそうじゃ・・・!」クンカクンカ

ユキ「…へ?」

いちご「ユ、ユキちゃん、もう一発、今のしてくれんかのう? アンコールじゃ!」スーハースーハー


ユキ(・・・やっぱりもらそうかな・・)


ユキ(い、いえいえ… こ、ここは、冷静に…)

ユキ「も、もう一回おならなんかしたら…本当に身が出ちゃいますよ…///」

いちご「うーん… それなら… アッ、 ちゃちゃのん、ひらめいたんじゃ!」ピコーン

ユキ「え・・・??」

いちご「のう、ユキちゃん、こん中にうんこすれば、バレないんとちゃうかのう?」スッ

ユキ「は?」


いちごの手には… テーブルの上にあった、灰皿がわりのコーヒーの空き缶が握られていた…


ユキ「・・・こ、こんなとこに、うんこがおさまるわけないじゃないですか…」

いちご「あぁ! うっかりしたんじゃ~・・・ では、これではどうかいのう?」スイッ

ユキ「・・・???」


次にいちごが手にしたモノは・・・ 同じくテーブルの上にあった、ヱビスビールの空き瓶だった・・・


ユキ「…あの、ふざけてます?」イライラ

いちご「ん? なんでじゃ? これならしっかりうんこがおさまるじゃろ? 大ビンじゃから600ml以上あるんじゃぞ?」

ユキ「いえ、そうじゃなくって・・・ その、私のうんこは、太いんですよっ!/// そんな、細い口から入るわけないじゃないですか!///」

いちご「うーん? それなら、うんこを細くて長~いスネーク状にして出せば、ええんじゃないかのう?」

ユキ「 ム リ で す っ ! 」=3


いちご「なんじゃ、修行が足らんのう・・・」

いちご「それじゃあ・・・ >>328

ユキ「え?!」



提案、行動、展開、なんでもいっす…

とりあえず出してから考えよう


いちご「それじゃあ・・・ とりあえず出してから考えてはどうかの?」

ユキ「え?! ど、どういう意味ですか?」

いちご「人生、大概のことはやってみればなんとかなるもんじゃ! とりあえずうんこを出して、それをどうするかは後で考えればいいんじゃ!」ヘイカモ~ン

ユキ「・・・・・」


次の展開>>330
1.いちごに従ってとりあえずその場で脱糞
2.決死の思いで楽屋脱出
3.いちご「はぅ? ちゃちゃのんのおナカが…」ゴロゴロピー


その時だった・・・


 ゴロゴロッ ピィィ~~~ッッ!!


いちご「はぅ?!」

ユキ「え?」


 ゴロゴロゴロォォ・・・・!


いちご「うっえ・・・? お、おナカが痛いんじゃ・・・」ウグググ・・・


突然、腹を抱えてうずくまるいちご・・・


ユキ「だ、大丈夫ですか!? いちごさん!!」


いちご(うううぅ・・・ な…何が起きたんじゃ・・・?)

ユキ(こ、これは… 普通じゃない… 一体、いちごさんの身に何が…?)

ユキ(ハッ!)

ユキ(もしかして、あの時の・・・)


そう、それは今から1時間ほど前・・・ 広島鹿老渡のメンバーが、いちごに、ある物を差し入れていたのだ・・・





 鹿老渡先鋒『おーいいちご! 初めての赤坂ブリッコライヴ、おめでとう!』

 いちご『わぁみんな! 来てくれたんか? 嬉しいのう!』

 鹿老渡大将『いちご、これは差し入れだ。 ライヴの後にでも食べてくれ』スッ

 いちご『んん? なんじゃなんじゃこれは?』

 鹿老渡次鋒『佐々野先輩の大好きな… アレですよ!』

 いちご『なんじゃ、もったいぶらずに教えてくれんかのぅ!』

 鹿老渡副将『広島産の生ガキの入った・・・お好み焼きですよ!』

 いちご『おーっ! これは美味しそうじゃのー!』





生ガキ・・・!

もしかして、当たった・・・?


ユキ「っく・・・!」グッ


ユキは、自らのアナルに渾身の力を込めて自分のうんこを押し戻し、みるみる青ざめていくいちごを抱きかかえた。


ユキ(このままでは、いちごさんが・・・)

ユキ(どうしよう?)


どうする?>>334

棚の中に一発逆転で非常用トイレが2つあり事なきをえる







  爽「……」ソワソワソワ

  咲「…獅子原さん? 何ソワソワしてんですか?」

  爽「いや… あ、安価の返事、どんなんが来るのか楽しみでさ…」ソワソワ

  咲「・・・獅子原さん的には、このあとどういう展開を望んでいるんですか」

  爽「ん? いや、そらもちろん・・・ ユキもちゃちゃのんも、必死の思いでトイレに行こうとすんだけど、あえなく失敗… ステージの上で、1300人のファンの目の前で豪快に脱糞するっていう・・・ そういう展開よぉ!」グッフッフ・・・

  咲「・・・ほんと鬼畜ですね」

  爽「いやぁ~… それほどでも…///」

  咲「褒めてませんよ?」

  もこ「… あ、オイ獅子原… 安価来たみたいだゾ?」

  爽「ん? マジ? どれどれ・・・」wktk

  >>334

  爽「・・・はぁ? どゆこと? なんだこれ、ざっけんな! 楽屋に非常用トイレなんかあっかよ! こ、この、ええかっこしいが・・・!!」ワナワナ


  バリバリバリバリッッ


  爽「ギニヤアアアアアァァァッッ!!?」=3=3


  悲鳴をあげる爽・・・ 突然、もこが爽の顔面を引っ掻いたのだ・・・


  もこ「…安価は神の声…… どんな安価にも誠心誠意応えるのがお前の仕事ダッ!!」ギロッ

  爽「・・・あ、あい・・・・」ヒリヒリ


  爽「い、いや、でもさぁ… やたら真面目返答多いな… このスレ開いてんのって、みんな聖人か菩薩様か…?」タカタカタカ・・・

  咲「…別に聖人じゃなくても、苦しんでる女の子たちをなんとか助けたいって思うのは普通じゃないですか?」

  爽「…ちぇっ…… 私はいつでも鬼畜安価ウエルカムなんだけどな…」タカタカ

  もこ「・・・むひゅひゅ・・ その点は心配ないんじゃないのぉ?」

  爽「え?」

  もこ「次のロールプレイに出てくるのはお前ダロ? 相手がお前なら… 多分鬼畜安価が鬼のように来るヨ…」ニタニタアァ・・・

  爽「……」







~楽屋~


ユキ「い、いちごさん・・・ し、しっかりして下さい!」ユサユサ

いちご「ユ、ユキちゃん・・・ そ、そこの・・・ 棚、開けて、みて・・・」

ユキ「…え?」

いちご「こ、こういう、時のために・・・ 楽屋には、非常用トイレが、置いてあることが、あるん、じゃ・・・」

ユキ「!!」


ユキ「あ、ありました・・・! こ、これですよね? “ポータブル・トイレ『爽(そう)』”・・・!!」

いちご「そ、それじゃ・・・! やったぞユキちゃん… ちゃちゃのんたちは助かったんじゃ・・・!!」


ユキといちごはすぐさまパンツを脱ぎ、爽を尻の下にセット・・・ 向かい合って手をしっかり繋ぎながら、HAISETSUを開始した・・・


ユキ「一発逆転♪」ブリッ ボリュボリュブリュリュリュウゥ・・・!!

いちご「一発逆転!♪」ブッポォ! ビジジジッ ブリャリャリャリャ・・・!!

ユキ・いちご「「愛の魔法で大逆転!!♪」」モリモリブリュリュッ! マリマリブピピィィッ!!

ユキ「絶対負けない♪」ボッフゥ!=3 ブッパァッ! マリッ、ムリュリュリュ・・・・!

ユキ・いちご「「あなたと私のラブ(love)ゲーム!!♪」」ブリュリュリュムリムリマリマリドゥパァンッ! ミュリミュリブピピンッ! ブッ チィッ パァァッッ!!



・・・二人のアイドルの美しきセイント・うんこは全て爽の中にきれいに収まり… ユキといちごはお互いのうんこを交換し合って、さらにユニットとしての結束を深めていったのだった…


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ーーーー


 


ユキ・いちご「「以上です!!」」


 ヒュ――ッ ヒュ―――ッ!  ピ―――ピ―――ッ!  パ――ンッ パァ―――ンッ!  サイコーダアアアアァァァ――ッッ!!!


健夜「ちょ・・・ ちょっと! 授業中にクラッカーを鳴らさないで下さい!!」=3

健夜「いや、それにしても… さすがはアイドルのお二人ですね。 とっても百合百合した、ポップでお洒落なHAISETSUでした… 大変素晴らしかったです!!」


 パチパチパチパチ・・・ パチパチパチパチパチパチ・・・・



健夜「それでは・・・ もうそろそろ時間ですからね。 これで最後のロールプレイとなります」

健夜「ラスト… 第5組目をやってみたい人は?」


 ハイッ ハイッ ハイイイイイイィィィッ!!


健夜「えーっとじゃあ・・・ 有珠山の桧森誓子さんと、 えっ、 あ、あなたは・・・?」

ユキ「……」スッ

止まります。 安価ありがとうございました!!
今日の夜、ちょっとだけ続き書きます。
果たして、最後は誓子×爽になるのか、それともユキの連投になるのか・・・ また安価等で決めたいと思います。

投下します。
すみません、予定変更で今日は安価なしです。


 ザワザワザワ・・・  エ・・・ナンデ・・・?  ドウイウコト、レントウ・・・?


ユキ「…」

誓子「…?」

健夜「・・・どういうことですか、真屋さん… あなた、今さっきロールプレイでうんこしたばかりじゃないですか」

ユキ「…すみません、どうしても… もう一回やらせて頂きたいんです」

健夜「えっ、それは・・・ どうして?」

ユキ「…チカ先輩」

誓子「えっ、何? ユキ…」

ユキ「…あの、“相方”は… 誰を選ぶつもりなんですか」

誓子「…今日、転校して来てくれた爽だけど…… だから何?」

ユキ「・・・やっぱり・・! 爽さんは渡しません。 爽さんは私とペアを組むんです」

爽「……」


誓子「・・・勝手なこと言わないで欲しいわ、ユキ・・・ あなたさっき佐々野さんとシタばかりじゃない」

ユキ「えぇ… 無理難題を言っているのは分かります。 でも…」

ユキ「チカさん… ここは譲ってもらえませんか?」ゴォッ!

誓子「…!!?」


誓子「…実力行使、てわけ…? 嫌よ、ユキ… 私だって爽とシタいもの。久しぶりに会えたんだから、こんな機会を逃すことはできないわ」

ユキ「あの、じゃあ、じゃんけんで決めませんか?」

誓子「ダメよ! …ユキ、いくらあなたのお願いでも、これだけは聞けないわ」

ユキ・誓子「「・・・・・」」バチバチバチバチ


健夜「ちょ、ちょっと… 二人とも、やめなさい」

健夜「私も、転校生の獅子原さんには一度参加して欲しいと思ってたから、それはいいんだけど…」

健夜「取り合いなんて、由緒正しいHAISETSU学園の生徒として、みっともないですよ。 真屋さん… ここはあなたが引きなさい」

ユキ「……」

健夜「指導者としては、なるべく多くの人にロールプレイに参加して欲しいのです。 私情で我を通そうとすることなど認められな…」


 バタァンッ


一同「「「「「「「!!?」」」」」」」


?「すこやん・・・ ちょっと待ちねぃな」


健夜「・・・え? 三尋木先生?」

咏「通り一辺倒なこと言ってばっかじゃ、いいベン強はできねーんじゃねーの? 知らんけど」フリフリ

健夜「…三尋木先生、あの、なんで、ここに…?」

咏「んー? いやぁ、3時間目私の授業ないもんだから、校内散歩してたんよ。 そしたら、な~んか面白そうな話が聞こえてきたもんでねぃ」ニタニタ

健夜「いや… でも、彼女はさっきロールプレイに参加したばかりなんですよ?」

咏「すこやんさぁ… あいつのツラ、ちゃんと見た?」

健夜「え?」


ユキ「・・・・・」ゴゴゴゴゴゴォ・・・


咏「アレは、何かやってくれる顔だよ。 見てみたいねぃ…私は。 あのコの全身全霊をかけた本気の百合スカを…」

健夜「いえ、でも、まだ一度もロールプレイに参加していない桧森さんを差し置いて、そんなことは…」

咏「じゃ、3人でヤッちゃえば?」

健夜「は?」

咏「ペアじゃなきゃ絶対いけねーわけじゃないっしょ? ねぇ、あんたはどう思う? 転校生さん?」



爽「・・・3Pで!! お にぅ え が い し あ m す ”!!!」クワアッ=3=3








  爽「>>254と三尋木先生は神だ! ゴッドだぜッ!!」

  咲「…ふん… 調子いいこと言ってられるのは、今のうちだけじゃないですか?」 

  爽「あー・・・ 女の嫉妬って、ほんと醜いよな・・・」

  咲「…は?」ギロッ

  爽「やめろって、その羨望のまなざし・・・/// ふぅ、これも私がモテ過ぎるのがいけねーのか… あぁ、トイレにましますうんこの神様…こんな罪深い私を許してくれますか?」  

  咲「・・・・・」ビキビキビキィ・・・ 


  もこ「…ムダ口叩いてないでとっとと書け! 獅子原…」

  爽「もちっす! うひょほぅ・・・ ハーレムハーレム・・・///」グッフフフ・・・

  咲(・・・こいつ・・ あとで絶対ゴッ倒す)



健夜「う~ん… 分かりました。 特例として今回だけは認めましょう… 桧森さんに真屋さんも、それでいいですか?」

ユキ「はい!」

誓子「…納得できませんけど、いいですよ。 私… 絶対、ユキには負けてあげないからねっ!」

ユキ「…私も、負けませんよ、チカさん!」


健夜「え~っと… なんか穏やかでない雰囲気だけど、始めますね」

健夜「では、『うんこもらし』設定のラスト、第5組目・・・」

健夜「『ユキチカ爽』ペア… じゃなくてトリオ…」

健夜「ぃよぉ――い・・・・・」


 ・・・ゴクリ


健夜「スッタ――トォ!!」


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ーーーー

止まります。
どんな展開になるのか全然分かりませんが、また土曜か日曜から書いていきます…

投下します。
これは獅子原さんの妄想SSですので、悪しからず…
ユキとチカ先輩は、こんな都合のいい女じゃない・・・ 多分・・・
文体変わって、グダグダと長くなりますが、また安価があるのでよろしくお願いします。



~有珠山高校麻雀部部室~



「じゃ、チカさんすんません。 先あがらせてもらいます」

「ごめんねチカちゃん… 私ももう帰るね」


揺杏がチカに声をかけると、それに続けて成香も席を立った。


「いいのよ、2年生は明日から期末だからね。 こういうことは3年生の私がやっとくから」パラパラ

「うぉーい二人とも、私には挨拶なしか?」パラパラ

「はいはい、頼んますよ、爽もな」

「お願いしますね、爽さん」


 ガラガラ…ッ バタンッ


私たちが取り組んでいるのは、コクマに向けての牌譜の整理だ。 ジュニアBの枠で出場予定のユキのため、全国の中3・高1の出場選手の牌譜を集めて対策方法の研究をしているのである。


「・・・ねぇ、ユキ、あなたも帰っていいわよ? 1年生も明日は試験あるんでしょ?」

「いえ、そんな… 先輩方に自分のことをお任せして帰るなんて、そんな不義理なことできません」

「フンギリ…? フン切りはやっぱスカッと爽快じゃねーとな!」


何も考えてなくても、自然と場を茶化すような言葉が、口をついて出る。 しかし、二人は私がその場にいないかのように話を進めていく。 まぁいつものことだ。


「義理とかそういう問題じゃないわよ。 コクマにはユキ、あなたしか出場しないんだから。 こういう情報収集とかの雑務的なことはサポート役の私たちがやることなの」

「でも・・・」

「ユキ? 私たちに恩義を感じてくれるんなら、ベストなコンディションでコクマに挑んで、少しでもたくさん活躍して欲しいのよ。 いーい? 帰ってゆっくり休むことが、今のあなたの仕事なの」


ニッコリ微笑みながら、しかし有無を言わさぬ強い口調でユキに帰るよう促すチカ。 少し抜けているところがある部長だけど、やっぱり部全体のことを一番考えているのはこいつだな。


「・・・では・・ お言葉に甘えて、私も失礼します。 いつもありがとうございます、チカさん、爽さん」ペコリ

「気をつけて帰ってね」

「もう遅いからさ、襲われねーようにな、マジで」


 バタンッ






 ペラッ パラパラ・・・


私とチカの二人だけになった部室に、暖房の稼動してるわずかな音と、牌譜をめくる音だけが静かに響く。
牌譜チェックはPCやタブレットでも勿論できるんだけど、やっぱり紙媒体はメモを書き込んだりできるし、見比べも容易だからこっちの方がいい。

窓の外を見ると、薄暗く曇った空から、はらはらと雪が降り始めてきているのが見えた。


「・・・ユキ、自転車だよな。大丈夫かな」

「…大丈夫よ。 そんなに遠くないし、ユキの自転車スパイクタイヤだから」


・・・こうして、部室で二人だけでチカと話すのは久しぶりだ。 でも、2年前、私とチカがまだ1年生だった時は、この部室で二人きりで過ごしていることが多かった。

2年の矢元先輩も3年の小納谷先輩たちも、あまり部室に顔を見せなかったからだ。

二人で、部室に置いてあった大量のアナログゲームを引っ張り出してきて遊んだり、たまに一緒に試験勉強したり。

あの頃は、まさかこのエセ麻雀部が全国大会に出場することになるなんて夢にも思ってなかった。

ただ、チカとまったりのんびり過ごしたあの1年間も、それはそれで楽しかった。


「・・・ねぇ爽、この南浦数絵さんの牌譜、見た?」

「ん? あぁそいつな。 やべぇよな、南場の和了率が異常に高いんだろ?」

「このコ… ユキと同じ1年生だけど、間違いなくバケモノ級よ… でも、長野県大会個人戦では5位に甘んじてる… 長野って本当に魔境ね」

「そいつ、シニアプロの南浦聡の孫らしーぜ。 齢15にして既に熟練した打ち手だ。 原村や宮永咲と違って全国大会の資料がねーから、綿密にチェックしとかないとだな」

「そうね、あとは… 中学3年生の方で、要チェックの子は…」

「鹿児島にやべーのがいるぜ・・・ “石戸明星”!」

「石戸…? どっかで聞いたことあるような…」

「永水の石戸霞の従姉妹らしーよ」

「へぇ…! じゃ、やっぱ、相当のオカルト持ち…?」

「さあ?」

「え?」


私はチカに牌譜に付属されているプレイヤーの写真を見せた。


「私が言ったのは麻雀のことじゃねーよ。 見ろ! JCにしてこのおもち・・・! ユキの最強のライバルは原村でも劔谷の森垣でもねぇ。 間違いなくコイツだ!!」カッ

「さ・わ・や・さん・・・?」ギリギリギリギリ・・・

「うててててててててててぇぇっっ! ちぎりぇるちぎりぇりゅぅ!!」=3=3


「……」ホッペタヒリヒリ

「まったく… 真面目に牌譜チェックしてるのかと思ったら、やっぱりそういうとこ見てたのね…」

「いや、真面目にやってるよ… しょーがねーだろ? 突然こんなおもちが現れたら、誰だって手が止まっちまうよ」

「…石戸さんの牌譜チェックは私やる。 爽はほら、白糸台の大星さんお願い」ピラッ

「大星・・・ むふふ、こいつ微乳だと思ってたけど、最近やたらおもちの成長が…」

「いい加減にしてよっ もう!!」ガタッ



突然の怒号に、私は思わず身を固くした。


「・・・な、なんだよチカ、ビックリするじゃねーか・・」

「…あ、ご、ごめん…」スッ

「…??」


立ち上がって声を荒げたチカは、一瞬眉を吊り上げてかなり怒った表情を見せたが、すぐに恥ずかしそうな顔をして腰をおろした。


「何? 私そんな気にさわるようなこと言った?」

「ごめん、なんでもない。 気にしないで」ペラッ ペラ・・・


2年前… 私と二人でいた時、チカはたまに本気でキレたように怒ることがあった。 でも、2年生になって、揺杏たちが入学してきて二人でいることが少なくなってからは、そういう姿を見ることはほとんどなかった。






パラッ ピラッ パラ・・・・


「・・・ねぇ、爽・・・」


5分ほども黙っていたチカが、手を止めて話しかけてきた。 さっきと声色が違う。


「…ん? なんだ、中3グループでやべぇ奴見つけたか?」

「ううん、あのね・・・」ズイッ


チカは、髪が私の肩に触れそうなほど近くに寄ってきた。 部室の暖房のほこりくさいにおい以外に、わずかな汗の匂いがした。


「あの時の・・・ 続き、しない?」


「あの時・・・?」

「えっ、覚えてないの?!」


信じられないという顔をするチカ。 私は思わず少しのけぞるようにして後じさりした。 しかし、チカはさらに顔を近づけてきて…


「これでも?」スッ


気がつくと… チカと私は唇を合わせていた。


「ん・・・」


チカの口から吐息がもれ、やわらかい舌が私の舌に絡まってきた。

思い出した。
忘れてたわけじゃない。 でも、なんとなく思い出さないようにしてたのだ。
私とチカが1年生の時の冬、当時3年生の小納谷先輩が札幌の大学に受かって、部室で祝杯をあげた時… 他の先輩がこっそり酒を用意していて、どんちゃん騒ぎになったことがあった。
そこで、私とチカは初めて酒を飲んで、へべれけになって・・・ 気がついたら、ソファで同じ毛布にくるまって、半裸の状態で抱き合っていたのだ。

先輩たちも皆眠りこけてて、自分の記憶も曖昧で、どういう経過でそんなことになったのかは分からない。
私もチカもなんというか、さすがに少し気まずくて、照れ隠しもあって、その事件についてはお互いに何も話すことはなかった。



「思い出した?」


突然チカは体を離し、艶やかな目で私を見つめた。


「・・・・・」

顔が赤く、熱くなっているのが分かる。 頭がボーッとする…

「かわいい、爽…」キュッ

「あの時は途中で寝ちゃったけど、今日は、最後まで、シヨ・・・?」


「ま、待てよ、チカ・・・」

「…何?」

「お前… 成香は? 成香はいーのか?」

「……」

「つ、付き合ってんじゃ、ねーのかよ?」

「違うわ。 …やっぱり、そういう目で見られてたんだ」ポチッ シュルシュル・・・


チカは、話しながら自分の制服の上衣のボタンをはずし、ネクタイもするするとほどいていく。


「成香は友達。 妹みたいなものよ。 恋愛対象じゃないわ」ポチッポチッポチッ・・・


上衣を脱いで椅子の背もたれにかけ、ブラウスのボタンを一つ一つはずしていくチカ。 私は、腰が抜けたかのように動くことができない。


「どうしたの、爽・・・ ねぇ、はずしてくれる?」スッ


ブラウスも脱いで真っ白い肌を露にしたチカは、固まっている私の右手を取ると、自分の背中に回し・・・ 指がブラのホックに当たった。


「……」

>>362


爽の言葉、または行動

突然、お腹がくだり始めて少し実が出始める


  爽「マジか!?!」
 
  咲(ざまぁww)


 ゴロゴロッ ピイィィィ~~~……


「はぅ?!」

「? 爽…?」ハヤクシテ

「うっ、きゅ、急に、腹が…」

「…何それ。 茶化すつもり…?」ムカ

「い、いや、マジで・・・」



 ムリュッ コンニチハ\(^0^)/



「あ」

(や、やべえ… 少し身が出てきた…!)

(く、くそったれ…! やっぱり、賞味期限が3週間過ぎてるカレーパンはやばかったか…?)ギュルルルゥ・・・


このあとの展開

>>366>>367>>368のコンマ以下の数値の合計が

・100未満だった場合→爽脱糞

・100以上だった場合→爽、奇跡の脱糞回避

>>366>>367の数の合計が100を超えた場合、>>368はなくても話を再開します。


  爽「私はトイレマスター・・・! そう簡単にはもらさねぇぞ!!」

  咲(とっとともらせよ)


  爽「私天才。 私優勝wwwww」

  咲「回避の方が可能性高いじゃないですか」フン

  もこ「お前いい加減邪魔だゾ。 さっさと書け!」

  爽「21+31+68=120・・・トイレマスター爽! うんこ回避! うんこ回避!! うんこ回避!!!」キャホーウ


「んーもぅ… お腹痛いの?」

「う、うむ・・・」グググ・・・

「はぁ・・・」テクテク


チカは、ため息をつくと、部室の奥から救急箱を持ってきてくれた。


「ほら、整腸剤とお水。 どうぞ」

「ち、チカ… あ、ありがと」ゴクン・・・


私は、整腸剤を飲み、意識を自らの腸内に集中させた。

(私の中の守り神、1000種1000兆個の腸内細菌たち・・・)

(今こそ… その力の封印を解き放つ時だ…!)

(鋼鉄でも消化してやる・・・! カレーパン・・・ お前なんか…私の敵じゃねぇ・・・!)ゴゴゴゴ・・・


・・・ものの数秒後には私の腹痛はおさまり・・・ 直腸をスポイトのように動かすことで、顔を出していたうんこも見事引っ込めることに成功した。


「ふう・・・」

「大丈夫? 良くなった?」

「おう… でも、チカ…本当に…いいのか?」

「…言わせないでよ」スッ


チカは、また私の手を取り、今度は自分のスカートの中に押し込んだ。


指先に… 滑らかな布地の感触と…チカの、火照った秘部の熱が伝わってくる。 

私の手は、勝手に前後に動いて、チカの大事な所をこすり始めた。


「はぁ… んっ ふぅ…」


チカの口からまた甘い吐息がもれ、私は本能の赴くままにその口を自分の口で塞いだ。


ちゅく… くちゅっ ぴくんっ ちゅくちゅく…


無我夢中でチカの舌を舐め、唇を吸う。


「爽・・・ やさしく、してね・・・?」


私は、チカをソファに優しく押し倒し、背中に手を回してブラのホックに手をかけた。


ぷちんっ…

ホックをはずし、チカにバンザイをさせて一気にブラを取ると、真っ白な、思いのほか大きいおもちと桜色の乳首が目に飛び込んできた。

「チカ… 綺麗だ…」

「・・・本当?」

「うん…」

「あんまり大きくなくて…ごめんね?」

「いや、これぐらいが…ちょうどいいんじゃね?」

「良かった…」


ニッコリと微笑むチカ。


「爽、ユキが来てからおっぱい星人になっちゃったみたいだったから、もう、私のこと見てくれないんじゃないかって、怖かった」


そうか。 そんなこと心配してたんだ。 だから、さっき突然怒鳴ったりしたのか。


「ねぇ爽・・・ 私の胸、気持ちよくしてくれる?」

「う、うん…」


しかし…その時だった。


 ガラァッ!


「「!!?」」


突然、後ろの棚が開き、中から>>375が出てきたんだ…

うんちくん


突然、後ろの棚が開き、中から巨大なうんちくんが出てきたんだ…!


「えっ、ちょっ、何?!」サッ


胸を両手で隠して身構えるチカ。 私は、咄嗟にチカを守るべく、うんちくんの前に立ち塞がった。

しかし・・・!


うんちくん「……」

「!??」


それは・・・ 巨大なMAKIGUSOの着ぐるみを着たユキだったのだ。


「お、お前・・・ ユ、ユキじゃないか?! 何やってんだ・・・?」

ユキinうんちくん「ユ、ユキ・・・? し、知りませんそんな人。 私はうんちの国から来たうんちくんです」

「はあ・・・??」

ユキinうんちくん「あ、トイレが私を呼んでいるようですので、失礼します、サヨウナラ」サササッ バタンッ


うんちくんは扉を開け、部室の外に出ていった・・・


今のは、間違いなくユキだ。

あいつ、あんな狭いとこに隠れて…一体何をしてたんだ…?


「い、今の、ユキ、だよね…? あの子、帰ってなかったんだ…」

「お、おう…」


ユキの奴… 多分、何かを感づいて、棚に隠れて私たちを監視してたんだ。
つまり・・・チカとHしようとしてるところ、見られたわけだ…

チッ しくったな…


「… 爽…」


たたずんでいる私に後ろから甘い声がかかる。 振り向くと、チカの顔は“早く続きをして”と言っているように見えた。


「……」



次の展開>>379のコンマ以下

00~39 チカはほっといてうんちくんを追う
40~69 うんちくんはほっといてチカと百合百合H続行
70~99 棚からまたなんか出てくる

a


  爽「よっしゃ! うんちくん追うぜ! 私にまかせとけ!ww」

  咲(…元気だなぁこの人……)



「ごめん、チカ・・・」

「…え」

「私は・・・ あのうんちくんを見放すことはできねーんだ!」ダダダッ



 バタンッ



「……!!」ギリッ


ソファの上で、悔しそうに唇を噛むチカの姿は、もう私の視界にはなかった。

そう・・・ 私が見ているのはうんちくんただ一人だったのだ。


急いで1年生の下駄箱に行く。

いない。


「すみません、今ここをうんちくんが通りませんでしたか?」ハアハア

「あ、うんちくんですか・・・? さっき、泣きながら駐輪場の方に走っていきましたよ」

(くっ、間に合え・・・!)ダッ


そこにいた事務のおばさんに礼も言わず、私は駐輪場へ猛ダッシュした。


駐輪場に着くと、ユキは、うんちくんの格好のまま、自転車のチェーンをはずしているところだった。


「ユキイイイイイィィ!!」


走り寄り、自転車のハンドル部分をつかむ。


ユキinうんちくん「・・・誰ですか、あなた・・ 放してください」


いつもと同じ、クールで落ち着いたユキの声。 しかし、その目は赤くはれ、頬には涙の跡があった。


「ゆ、ユキ・・・ 話があるんだ、聞いてくれ・・・」ハアハア

うんちくん「私にはありません。 帰らせてください」

「違う、違うんだユキ・・・」

>>383

私はキミが欲しい!


「私はキミが欲しい!」クワッ


全力で叫んだ。 近くに何人か生徒の姿があったが、気にならなかった。


うんちくん「・・・ウソです」

「ウソじゃない」

うんちくん「じゃ、じゃあ・・・ どうして、チカ先輩とあんなこと・・・ 私、見てたんですよ?」キッ

「そ、それは・・・」

>>385

二股したっていいじゃないか女同士なら一夫一妻なんて関係無いし


「二股したっていいじゃねーか! 女同士なら一夫一妻なんて関係無いし」

うんちくん「・・・?!」

「それに・・・」スッ


私は、ユキをうんちくんの着ぐるみごと抱き寄せた。 大きな大きなMAKIGUSOを抱いている気分だったが、そんなことはどうでも良かった。


「私が一番愛しているのは、ユキ・・・ お前だけだよ」

うんちくん「…!」


ユキの耳元でそっと呟く。 明らかに表情に変化が見られた。


(もうひと押し・・・!)


私はユキのあごの下に手をやり、くいっと持ち上げた。


そして、視線を合わせ、半開きのユキの口にキスをした。

若干の戸惑いが、唇から伝わってくる。

でも、そっと目蓋を閉じたので、少しだけ強く唇を吸い… 舌を中にねじ込んだ。

ユキの柔らかい舌に私の舌を絡ませる。

ユキの舌はされるがままで、積極的に応えてはくれなかったが、1分ほどキスをして離れた時にはユキの表情はだいぶやわらかくなっていた。


「なぁ、ユキ…」

「・・・はい」

「久しぶりにさ・・・ ホテル行かね?」

「・・・・・」


ユキは何も答えなかった。しかしユキは、私の胸に顔を埋め、両手を背中に回してきた。返事としてはそれで十分だった。



(ちょれぇ・・・ww)ニタリ



ユキに見えないように、私はひそかにほクソえんだ。






~ホテルIPS~


30分後・・・ 私とユキは、下校途中の国道沿いにあるさびれたラブホテルの一室にいた。

チェックがゆるく、念のため用意してた私服に着替えて入れば、すんなり入れる。

しかし、高校生にはお金がない。

ユキとホテルでHするのは、今までまだ2回しかなかった。

普段は、誰もいない時に家にユキを呼んだり、学校のシャワー室でこっそりしたりしていた。

ホテルの休憩代3500円はかなり痛い出費だ。 しかし、浮気の現場を見られた時には、十分なケアが必要。 ここはなりふりかまってはいられないのだ。


入室するとすぐ、私はユキをお姫様だっこしてゆっくりベッドにおろした。 腕がめちゃくちゃプルプルするが、それは表情には出さない。

上から、ユキの唇に自分の唇をそっと当てる。 そして、服の上から、ユキのおもちに左手を乗せた。


・・・すばらしいボリューム・・・

何回もんでも、その都度感動してしまう。

おもちに関しては、やっぱりユキとチカでは勝負にならない。


「あっ ん・・・」


円を描くようにしておもちをさすると、ユキの小さな口から甘い吐息がもれる。

頃合いを見て、ユキの上衣を脱がしにかかる。


「爽さん・・・」

「ん?」

「シャワー・・・ 浴びたいです」

「ん、そうだな… かなり汗かいてるもんな」


私とユキは洗面所でお互いの服を脱がし合って裸になり、風呂場に入った。


シャアアアアアアアァァ・・・・・


シャワーをユキの体にまんべんなくかけ、ボディソープをスポンジで泡立て、手のひらでやさしく全身を洗ってあげる。

文句の付けどころのない、絹のようにきめ細やかな肌。

人間ではなく天女に触れているような気分になる。


ユキのおもちも、ほとんど毛の生えてないスリットも綺麗に洗うと、攻守交代。 今度はユキのやわらかい手のひらが私の全身を滑っていく。


「ふぅ・・・」

「…どうしました?」

「ユキの手、めちゃ気持ちいい。 失神しそう」


もはや茶化すこともできず、素直な言葉が口をついて出る。 ユキは、珍しく、クスッと嬉しそうに微笑んで言った。


「じゃあ・・・もっと気持ちよくさせてあげます」スッ

「え…?」


ユキは、体の泡を流し終えると、私の正面でしゃがみこんだ。

そして、私の股間をじーっと眺め始めた。


「な、なに・・・?///」

「爽さん…ほんと毛がボーボーですね。 全然ケアしないんですね」

「う、うるせーな/// いいんだよ。 パイパンの私なんて、おかしいだろ?」

「別にけなしたんじゃないです。 とても… カッコイイですよ、爽さんのココ」

(・・・私のま○こが、かっこいい・・・?)


さすがに苦笑した次の瞬間、私は思わず体を大きく後ろにのけぞらせていた。

ユキの舌が私のクリトリスに触れたのだ。
 


レロ・・レロレロ・・・チュパッ ペロペロペロ・・・・


ユキの舌が私の股間の突起を舐めあげ… 唇が強く吸い上げる。


「あっ、 んっ、 ふぃっ、 ぉヴぇ」


上ずった声がもれ、目を回しそうになる。


「ふふっ、爽さん・・・?」


口を離したユキが、いたずらっぽい、それでいて妖艶な目で私を見上げた。


「爽さんの彼女は、私一人だけ・・・ ですよね?」

「・・・・・」

「う… うん、そ、そうだな…」


一瞬チカの顔が脳裏に浮かんだが、私はこっくり頷くしかなかった。


しかし・・・その時・・・私は腹部に違和感を感じた。


(ん・・・ これ・・・?)



さあ、もらすか、もらさざるか。

>>392>>393>>394のコンマ以下合計が、
・前回の合計値「120」未満だった場合→爽脱糞
・「120」以上だった場合→脱糞回避、百合エロ続行

もらせ

てい

89+49+82=220。120超えたため、爽脱糞回避決定、百合エロ続行。

 
  爽「ラクショー! ラクショー!!♪ 私にかか~れば~♪

    ラクショー! ラクショー!!♪ うんこも手の内~♪」

  もこ「ユニコーン…」

  咲「ふる」



 ぐっ ぐううううぅぅ~~~・・・・


「え?」

「あ、ごめん///」


Hの最中だというのに、私のお腹が豪快に鳴ってしまったのである。


「・・・お腹すいてるんですか?」クスッ

「あー… うん。 そ、そろそろ夕飯時だからさ、鳴っちゃうんだわ」

「…ルームサービスたのみます?」

「いや、いーよ。 金ないし、それに・・・」


「今はユキを食べたいから」


バスタオルを体に巻いて、二人でベッドに横になる。 でも、私はすぐにユキのバスタオルをはぎ取った。

ベッドに横たわる、生まれたまんまの姿のユキ。

まず髪をやさしくさわり、頬に触れ、首筋を撫で、そしておもちをわしづかみにする。


「んっ はっ!」


激しく両手でもみしだき、そのサイズの割には小さめの乳首を口に含む。


レロ・・・ チュクッチュクチュク・・・ペロッレロレロ・・・・


舌で少し刺激しただけで、ユキの乳首はぷくぷくと膨らんできた。


「爽さん・・・ も、もっと、優しく・・・///」


潤んだ目が私を見上げる。 でも、私は手をゆるめるつもりはない。


「さっきのお返しだよ♪」スッ ツツツ・・・

「あっ やっ だめっ ぁんっ!」ビクッ ビクンビクン・・・


今度は太ももに指を滑らせ、そのまま、ユキの一番大事なところに触れると、ユキはベッドのシーツをつかんで後ろにのけぞった。


しかし、その時だった・・・


 Prrrrrrrrrrr


「「!!??」」


突然、ベッドの枕元のインターホンが鳴ったのである。


Prrrrrrrr・・・・


「……(なんだ、この… いいトコだってのに…)」

「爽さん・・・ 誰でしょう?」

「フロントからだよな・・・ くっそ、一応出とくか」スッ


「はい・・・ もしもし?」

『あ、お客様、お連れの方がお見えですが、お通ししてよろしいですか?』

「はあ…??」


「お連れって・・・ 違います。 部屋間違えてますよ」

『・・・そちら308号室の、獅子原様と真屋様の2名でご利用ですよね』

「えっ?!」

(・・・どういうことだ? なんで名前知られてんだよ・・?)


背筋が寒くなり、嫌な汗が吹き出てきた。


『・・・お通ししますね? そちらに着きましたら鍵を開けて下さい』プツンッ


「・・・・・??」

「爽さん… どうしたんですか?」

「…ユキ、一応、ちょっと服着といて」

「え?」

「いいから、ここに誰か来る。 急いで」


ユキをせかしながら、私も服を着る。 

ちょうど、着替え終わった、その時・・・


 ピンポ―――ン……



 ピンポォーン・・・・


「誰・・・なんですか?」

「分からない。 ユキはここにいて。 私が見てくる」スッ


ユキをベッドに残し、私は玄関に、足音をたてないようにして向かった。


 トントントン


今度はノックをしてきた。 

一体誰だ・・・? フロントで私たちは名乗ったりなんかしてないから、この扉の向こうの奴が、多分教えたんだ。 つまり、今、ここに私とユキがいることを知っている奴・・・


(まさか・・・)スッ


のぞき穴から恐る恐る外を確認する。


(えっ?!)



誰?>>403


安価にしたけど… 普通の…展開でお願いします。 あ、もちろん、安価なので何が書かれてもそれに沿って書きますが…


うんちくん(中身おまかせ)


(えっ?!)

(どうぇ!? うぇっ はああああああ・・・・?)


のぞき穴の向こうに見えたもの・・・

それは・・・

どう見ても巨大なMAKIGUSOだった。


(な、なんだ? どうして扉の向こうにうんこが・・・!?)


しかし・・・


チカinうんちくん「爽? いるんでしょ? ここ開けて」ヒョコッ


MAKIGUSOがくいっと上体を上げ・・・ そこには、チカの顔が埋まっていたのである。


「な、ナニやってんだお前・・・??」ガチャッ


あまりの異常事態に、私の判断能力はショートし、思わず扉を開けてしまう…


チカinうんちくん「あ、ありがと。 よっこらしょっと」ウンショウンショ


チカは、扉や壁につっかえつっかえしながら、ズリズリとそのうんこボディを玄関の中に入れてきた。


「な、な、ナニしに来たんだよぉ・・・」カタカタ


今、自分がどういう状況に置かれているのかが段々分かってきた私は、冷や汗をだらだら流しながらうんちくんに声をかけた。


修羅場・・・!!

彼女とホテルでHしてる時に、浮気相手が乗り込んできたのである。

当然、このあと待ち受けるは、血しぶきが舞い肉片が飛び交う地獄の如き修羅場・・・!!


(やばい、私最悪の場合、死ぬ・・・!)


しかし、うんちくんは、そんな私を横目に、どんどん奥へ入っていく。


チカinうんちくん「ユキ―? どこにいるの?」ズリズリズリ


チカinうんちくん「ユキ―! ・・・あ、いた。 良かったわ」

「・・・チカ、せん、ぱい・・」


チカinうんちくん「ユキ―! ・・・あ、いた。 良かったわ」ズリズリ

「・・・チカ、せん、ぱい・・?」ゴゴゴゴォォォ・・・


ベッドに腰掛けていたユキと、うんちくんがついに対峙してしまった。


オワタ。

私の人生オワタ。

思えば・・・ 実にうんこな人生だった。

18年間… うんこをして屁をこいてケツをかくことが大半を占めている私の18年間…

頭の中を、走馬灯のように駆け巡る、私の愛しきうんこな日々・・・!


何もかもあきらめ、覚悟を決めた私・・・

しかし、次に二人が発した言葉は、予想だにしないものだった。


「チカさん・・・・ あはっ、あははははははっ! なんですかもー! その格好!」ケタケタ

うんちくん「何笑ってるの。 これ、国道に落ちてたから届けにきてあげたのよ?」



「・・・は?」


「うっう・・・ww お、おかし過ぎて、オナカ痛いです・・・www」プルプルプル

うんちくん「笑うなもー! ユキだってさっきこの格好してたでしょ? えーい! うんち・ドロップ―――!!」ピョーン


キャッキャッ  ケタケタ  アハハハハハハハ


ベッドの上で、転げ回ってじゃれ合うユキとチカ。 私は、立ったまま、ただボーッと、そんな二人の様子を眺めていた。


うんちくん「ねぇ、ユキ・・・」

「…なんですか? チカさん…」

うんちくん「あなた、爽のことが好きなんでしょ?」

「・・・はい」

うんちくん「私もね、爽のことが大好きなの。 2年前から、ずっと」

「……」

うんちくん「でもね、さっき… 一人になってから、ずっと考えてたら、私、気づいたんだ」

「…?」

うんちくん「ユキ、あなたのことも、爽と同じくらい好きだってことに!」

「…!」

うんちくん「ねぇユキ・・・ あなたは、私のこと・・・ 好き?」

「・・・・・ 大好きですっ! 爽さんと同じくらい… いいえ、もしかしたら、それ以上に!」



「へ?」ズルッ


うんちくん「ありがとう、ユキ・・・ じゃあ、キマリね、爽♪」

「え・・・? な、何が・・・?」

うんちくん「決まってるじゃない。 私たち・・・」


うんちくん「3人で付き合いましょ?」


「は・・・・?」

3人で付き合う? えーっと、それって、つまり・・・二人とも私の公認の彼女ってこと・・・?

「それって・・・」ニヘラ

ハーレム! ハーレムと同じじゃんよ!!


「チカさん・・・ 素晴らしい考えです! 私も賛成です!!」

うんちくん「ふふっ それじゃあ・・・」ヌギヌギ


チカは、やっとうんちくんの着ぐるみを脱ぎ・・・


「3人で付き合う記念に、ここで3Pしましょ!!」


「いいですねっ! チカさんと爽さんと一緒にHするなんて、夢みたいです!」


「んー・・・ そーだな。 まぁ、いいんじゃねーかな・・・(YAAAAAAAHHHHHHUUUUUUUUOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOッッッッッ!!!!!)」



私の頭の中は・・・ この時すでに、ヘブンズ・ガーデンの中にたゆたっていた・・・


しかし・・・!


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォ・・・・・!!


「ん?!」


私の腸内奥深くで、不穏な動きが・・・!!



さあ、いざ尋常に勝負。

もらすか、もらさざるか・・・!


>>413>>414>>415のコンマ以下合計値が、

・前回の合計値「220」未満だった場合→ついに爽脱糞

・「220」以上だった場合→脱糞回避


これが最後です。 もしこれをクリアしたら、このロールプレイは完全なノーうんこになります。

a

はい

脱糞決まれ~


え・・・?

44+83+78・・・ =「205」



  爽「ノオオオオオオオオオオオォォォォォォ――――――――――ッッッッ!!!!」=3=3

  もこ「うるしゃい! 図書室で叫ぶナ!!」

  咲「・・・獅子原さん、ノーとか言ってるわりには・・・ なんか嬉しそうですね」

  爽「ん? いや、別に? あぁ…チカとユキの前で脱糞かー、恥ずかしーなー、やだなー(棒)」

  咲「……」

  爽「むっふっふ・・・ 私の脱糞ナメんじゃねーぞ…? そんじょそこらのニワカとは訳が違うぜ… 括目して見るんだな…! 私の脱糞を・・・!!」

  咲(・・・分かった。 この人、本当のバカなんだ)



 ゴゴッ グォゴゴォゴゴゴゴゴォォ・・・・・!
 

「うっぐぅ・・・??」


突然私を襲ったTSUNAMIの如き腹痛は、平成のビッグウェーブとなって、私のアナルを一気に攻め立てた。


「あ゙っっ げぇ゙ぁ゙っ ん゙ぶ゙ゔぉ゙ぁ゙っっ」


「!? ど、どうしたの爽・・・!?」

「大丈夫ですか?」


私の嫁たちが心配そうに「く」の字になった私の顔を覗き込む。


(ななななんだこれぇぇ?? ちちちチキショウ・・・!! こ、これから、夢の3Pって時に、な、なんでtkr@hyじょんぃこk&”!!!)=3=3


「ちょちょちょちょちょチョチョチョチョチョtyotyotyotyo・・・・ちょっと、トイレ行ってきまつ」ヨチヨチヨチ


股間を押さえ、内股になって前進を始めた私・・・


「爽さん、すごい変な歩き方ですよ」

「何やってるの爽? アヒルのまね?」


鈍感な嫁たちは頼りにならない。 ここは自分の力のみでこのピンチを乗り切るしかない・・・


あぁ、うんこ・・・!

やはり人は、うんこに勝つことは不可能なのだ。

整腸剤などでおさえても、しょせんそれは、脱糞を先延ばしするだけ・・・

いつかは人は必ずうんこに屈するのである。


(しかしだっ!)


私は額から脂汗をたらしながらも、ニッと口角を上げた。


(私には、人生における究極の守り神『トイレ』がついているんだ・・・!! うんこよ、貴様が如何に猛り狂おうが、『トイレ』の前では赤子同然・・・! おとなしく、悠久の流れに呑まれるが良い・・・!!)クックック・・・ヨチヨチヨチ


ヨチヨチ歩きでなんとかトイレに辿り着いた私は、腹をおさえながら、なんとかドアノブに手をかけた。


(と、到着・・・! 勝利・・・! 完全勝利・・・!! うぷぷ、うんこを流したあとは、ベッドに戻って3P3P・・・♪)


しかし


「・・・・??」グイッグイッ


開かない・・・! ここに来て、たかだか板一枚が、私のうんこを阻む・・・!!


「ちちちちちち、チカしゃん・・・ こ、このドア、立てつけわりーみたい・・・ ちょ、ちょっと、思いっきり引っ張ってみて・・・」

「? 何、またうんこしたくなったの? しょうがないわね…」グイッ



あぁ、しかし・・・!


「・・・開かないわ。 鍵が壊れてるんじゃないかしら?」

「なな、なにうぉ・・・?」


私のアナルは既に決壊寸前・・・! 徐々に圧力を増すうんこの大波を、必死になっておさえていたが、もはや風前の灯だった。


「さ、爽さん・・・ お風呂場でうんこしてはどうですか? もう、それしか、方法が・・・」


ナイスアシスト、ユキ・・・! 最後の力を振り絞り、風呂場の方へ体勢を入れ替えた、その時・・・!



アナル「すまねぇ…」



私は、確かに、自分のアナルの最期の声を聞いた。



・・・・・・・

ミチミチミチミチミチミチィィッッ!!  ドゥッ プァッ シィィッ!! ブリュッ ブリャリャリャァッ! モリッ モリッ モリュリュリュリュリュリュリュリュウウウウウウゥゥゥ・・・!! ブゥットビォトボォトボォトブォトンッ!!


まず・・・ 第一陣が、私のパンツを一気に突き破り、凄まじい勢いで床の上にそのボディを打ち付け、釣り上げたばかりのカツオのようにピチピチと跳ねた。


「うっ! さ、爽・・・!!」

「爽さん・・・!」


ブッバァァッ! ビジジジジジジジジジィィ・・・・! ニュチィッニュチィッミュリリリィ・・・ ボォッフゥゥッッ!!=3=3 ブピピピブリリリリィィ・・・ ブリュブリュブリュブリュムリムリムリマリマリモリモリドゥドゥドゥイドドプァン!!


続いて第二陣が、第一陣のうんこたちを覆い尽くすかのように上からぶりまかれ・・・ まるで火山から流れ出た溶岩のように、トイレの前の床を埋め尽くし、侵略していく・・・!


「や、やだっ ユ、ユキ、逃げるわよっ!!」ダッ

「は、はい・・・」


ブリリリリブリュリュンッ! ボブブブブブブプリュプリュルルルルゥゥ・・・ッ! バァポォォウゥッ! ドビッチュマアァッ! マリッ! モリモリモリュウゥ・・・! ッブミュリミュリミチミチニチニチブリョリョリョリョリョリョリョボピプァプゥゥンッッ!!=3=3


嫁たちがベッドルームに避難する中、最後の第三陣が、世界の終わりの大洪水を終わらせる奇跡の光のように降り注ぎ・・・ その場には、ありえない修羅…じゃなくて、天国の如き美しいうんこの大平原が広がっていた。


…止まります。
少し頭を冷やして、明日の夜に続き書きたいと思います。
うんちくんはじめ、とてつもなくすばらな安価対応のおかげで、もこ編はなんとか終わりそうです。

乙や感想ありがとうございます。
最後まで書きます。
安価はもうなしでいきます。


「・・・・・」


地上に顕現した広大なうんこ大平原・・・ しかし、そこにたたずむ堕天使の私は、絶望に打ちひしがれていた。


(あぁ… やっちまった… ユキとチカの前でうんこもらし…)

(これ… 3Pどころじゃねーよな… てか、あいつら逃げてったけど、この激臭でベッドで泡吹いて失神してるかも…)

(マジでオワタ・・・ 100パー破局だ… あぁ… せっかく夢のハーレムプレイができるとこだったのに・・・!!)


大量のうんこをしたことによる脱力感と疲労感・・・ そして圧倒的な絶望感から、私はガックリとくずおれて、うんこの上に倒れ・・・


 ガシィッ


「!!?」

「大丈夫? 爽」

「しっかりして下さい、爽さん」


気がつくと・・・ ユキとチカが、倒れかけた私の両脇を持って、支えてくれていたのだ。


「お、お前ら… に、逃げたんじゃなかったの?」

「逃げたわよ。 でも、もううんこ終わったんでしょ? とりあえずパンツ脱ぎなさいよ! お尻拭いてあげるから」ヌガシッ


なんの躊躇もなく、私の破れたパンツを脱がし、濡れタオルでうんこを拭いてくれるチカ・・・


「チカさん、私も脱ぎますね。 服にうんこがつくといけないので」ヌギヌギ

「私も脱ごっと。 下がフローリング製の床で良かったわ」ヌギヌギ


ユキとチカは、全裸になって、私のうんこ大平原を掃除し始めた。 この意外な展開に、私が思わず発した言葉は、トイレマスターとしてはとてつもなく間抜けな質問だった…


「お・・・おい、汚くねーのかよ?」

「汚いですよ」スッスッ

「汚いに決まってるでしょ。 うんこなんだから」スッスッ

「えっ、じゃあ、なんで・・・」

「…爽、あなた、ワザと言わせるつもり? そんなのあなたの事が“好き”だからに決まってるでしょ?」

「爽さんがいつかおばあちゃんになって、うんこをもらすようになったら・・・ 下のお世話は私がしてあげますからね」

「・・・・・」


「…爽」


チカは、私のうんこを握りながら真っすぐに私を見た。


「“愛してる”って、そういうことでしょ?」


「ほらっ! 爽もキョトンとしてないで掃除して!」

「爽さん、早く掃除して、3人で一緒にお風呂に入りましょう」

「ねぇユキ・・・ 2年後…あなたが高校卒業したら、私たち3人で百合婚して、一緒に暮らさない?」フキフキ

「いいアイデアですね!」フキフキ


床に撒き散らかされた私のうんこは、もちろんとても臭かった。 でも、私にはその時、うんこの臭いが“幸せの香り”のように感じられた…



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ユキ・チカ・爽「「「以上です!!!」」」


 パチパチパチ パチパチ  オツカレサマー  ヨカッタヨー!  パチパチパチ


健夜「はい、3人ともご苦労様でした。 ・・・みんな知っている通り、百合の世界ではプロポーズする時の最もメジャーな愛の言葉は『おばあちゃんになるまで一緒に暮らそう』ですが、それはつまり、『あなたがもし寝たきりになったら、私がうんこの世話をしてあげるからね』というのと同じです」

健夜「皆さん… “愛”とはつまり、“お互いに尽くし合う”ことです。 そのことを確認させてもらえるような、とても素敵なロールプレイでしたね」

健夜「途中やたらエロエロな、学生としてはそぐわないシーンもありましたが、そこは大目に見ましょう! 皆さん、改めて3人に拍手をお願いします!」


 パチパチパチパチ  パチパチパチ・・・・・



キーン コーン カーン コーン・・・


健夜「あ… ちょうど時間になりましたね。 では、これで排泄倫理の授業を終わります」

健夜「このあと4時間目は、三尋木先生の・・・」


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もこ「獅子原!」

爽「えっ? な、なんすか」タカタカタカ

もこ「こっちももう時間だヨ。 図書室が閉まるから、外に出るゾ!」

爽「え・・・? まだ途中なのに・・・」

咲「まだ書くんですか…?」

爽「おう、そりゃだって、まだ三尋木先生やはやりんの授業書いてねーじゃねーか。 排泄社会学にうんこ哲学に、レクリエーションのうんこレースに・・・ まだ書かなきゃいけない授業があるんだよ」タカタカ


もこ「それはまた今度書け。 おいでっ! 手羽先食べに行くゾ!」

爽「手羽先?!」グウウゥゥ~…


食べ物の話が出ると、爽はやっと手を止め、唾をゴクリと飲み込んだ。 時計はいつの間にか、もう夜の7時を過ぎていた。


もこ「きしししっ! 今日印税が出たからナ! おごってやる! 宮永しゃんもおいで! 3人で行こう!!」

咲「いつもすみません、先生…」

爽「おごり!? やたっ! 先生! 私、一生ついていきます!!」イェーイ

咲「…軽いなぁ… もう…」



こうして、3人は名古屋の夜の街へと繰り出していった・・・


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同時刻・北海道有珠郡壮瞥町

~有珠山高校麻雀部部室~


揺杏「ふぁ~… 今日もつかれた。 そろそろ帰ろーぜ! 外もうマックラだわ」

本物誓子「陽が落ちるの早くなったわよね。 ユキ、あなた今日も自転車?」

本物ユキ「今日は路面が凍結していたので… バスで来てます」


爽をのぞいた4人の部員たちが、帰り支度を始めようとしていた。


成香「……」スッスッ

誓子「成香? あなたさっきからタブレットいじってるけど、何見てるの?」

成香「ふぇっ、あ、これは…」ササッ

誓子「? 何隠してるのよ… まさか成香、あなた部活中にイヤらしいサイトを…」

成香「ち、ちがいます」

誓子「じゃあ見せてよ。 えーいっ!」ポイ

成香「あ!?」


成香からタブレットを強引に取り上げたチカ…


誓子「どれどれ… ん? 何これ、咲-saki-のSS・・・?」

揺杏「チカさん、私にも見せて。 むぅ? 何々? 『私立HAISETSU学園』・・・??」






~閲覧中~


誓子「な、な、な・・・・ なんなのよコレ??!」ワナワナ

ユキ「・・・これは・・ 名誉毀損で訴えなくてはいけませんね」

成香「…エロ過ぎます///」

揺杏「これ… 絶対書いたの爽だぜ。 日本中で、こんなの書く奴はアイツしか考えられねぇ…」

誓子「爽ったら… 昨日東京から連絡あって、名古屋行くって言ってたけど、ナニやってんのよ・・・??」

ユキ「…私とチカ先輩が爽さんを奪い合うとか… もともと腐ってた脳ミソがついに沸いてしまったんでしょうか」

誓子「ほんとよ… ありえない… なんで私とユキが爽のうんこ掃除しなきゃいけないのよっ!?」

揺杏「もし、アイツが目の前でうんこもらしやがったら・・・ 私ならコンマ1秒でブン殴るな」

成香「私だったら、全力疾走で逃げてお巡りさんに知らせますね」

ユキ「私なら・・・ とりあえずその場でひき肉にします」







~名古屋・手羽先屋『うみゃ~っテバ!』~


爽「……」ブルブルガタガタ

咲「獅子原さん? 何震えてるんですか」モグモグ

爽「・・・いや、なんか、すげえ悪寒が・・・??」ガタガタガタ






もこ「…」ブツブツ 咲「対木さんはこう見えて実は…」 爽「へぇー…」(一部安価)  カン


※続きは本編↓
爽「獅子原爽のトイレ探訪記!」ユキ「行ってらっしゃい」(臨海女子~阿知賀編)
爽「獅子原爽のトイレ探訪記!」ユキ「行ってらっしゃい」(臨海女子~阿知賀編) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419767576/)
の267~へ。


おつかれさまでした。
今回、獅子原さんのウザさ加減が度を越しており、書いている自分でもイラつくレベルだったので、読んでいて不愉快に感じた方も多かったのではないかと思います。
今さらですが、ごべんなさい。

とにかく、どんな安価返答が来るのかが楽しみで楽しみで、いつもより速いペースで書くことができました。
丸投げ、むちゃぶりの連発だったのに、丁寧に対応して下さり、とても感謝しています。
>>1的には、「うんちくん」登場と、まこの「眼鏡壊れとうけんよう見えん」が一番衝撃的で、感動しました。

また本編に戻り、ゆっくりまったり一人でシコシコ書いていこうと思います。 たまにのぞいてくれたら嬉しく思います。
ありがとうございました。

※「私立HAISETSU学園」の4~6時間目については、また、もしかしたら番外編で書くかもです。

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