不知火「不知火に落ち度でも?」【安価】 (272)

コンコン

提督「入れ」

不知火「失礼いたします」

提督「来たか……まぁ、座れ、私の対面にでも……茶でも入れよう」

不知火「申し訳ありません」



提督「さて……急に呼び出してすまないな、少し話があってな」

不知火「なんでしょうか、不知火に落ち度でも?」

提督「うん」

不知火「えっ」

提督「……このファイルを見たまえ」

不知火「こ、こ、この電話帳ほどに分厚いファイルは……」

提督「……艦娘たちから寄せられた不知火の落ち度コレクション、不落コレだ」

不知火「」ガーン

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不知火「こ、こ、こここここ、こんなに落ち度ががが……」ガクガクブルブル

提督「私も目を疑ったよ。しかし、どさっと手渡されたそれを見て……割と、その、思い当たりがあった」

不知火「」

提督「本来なら私が気付いて、率先して注意すべきだったのだが、すまない」

不知火「……司令の落ち度ではありません、すべて私の落ち度です、まさに」ドヨ~ン

提督「……ま、まぁともかくだな。コレを、確認したまえ。直せるところは直そう、な?」

不知火「はい……」パラッ

最初のページ
不知火の落ち度>>7

スパッツを履き忘れてパンモロしている

不落コレNo.1
スパッツを履き忘れてパンモロしている

不知火「!?!?!?!?」バッ

不知火「……履いてるじゃない」

提督「いや、いまじゃなくて以前だな」

不知火「……いつ頃ですか」

提督「えーと……ファイルに書いてあるな。三ヶ月前、オリョール海の敵を駆逐してる時……あぁ、そういえばそうだったな」

不知火「……」

~~~

イ級「ーーー!!」ドカンドカン

不知火「つまらない」ババッ

青葉(あ、派手な回避をして不知火ちゃんのパンツがモロ見え。青葉、見ちゃいました!)パシャッ

陽炎(教えたほうがいいかな、でも戦闘中だしな……)

黒潮(どっちみち履きに戻ることもできへんしなぁ、このまま秘密にしといたろか)

~~~

提督「みたいな感じだったらしい」

不知火「~~~~~~っっ!!!!」バタバタ

提督「女の子同士でも恥ずかしいのかね」

不知火「~っ!司令にはデリカシーがないのですか!」ガバッ

提督「むぅ、すまん」

不知火「うぅ……とんでもない落ち度です……」

不知火(確かあの日はくまさんパンツを履いた日……よりによってそんな日に……ううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ)ジタバタ

提督「まぁまぁ、他に見た子はいないらしいし、致命的なものではないからいいじゃないか……多分」

不知火「致命的です!!!」

提督「致命的なのか!?」

不知火「うぐぅぅぅぅ恥ずかしいぃぃぃ……」

提督「うむぅ……まぁいい。次を見てみなさい。こんなのはまだかわいいものだぞ」

不知火「グスッ……はい……」

次の落ち度>>15

妹のパンツを被っていた

不落コレNo.2
妹のパンツを被っていた

不知火「……」

提督「……」

不知火「」ダラダラダラダラ

提督「これマジだったのか……」

不知火「い、い、いいいいいいいいつ見られたの誰もいない陽炎型の部屋の中だったのにににににに」ガタガタガタガタ

提督「おい艦娘の力で貧乏ゆすりするな部屋がやばいお茶が溢れる」

不知火「すすすすみません……うぅ、なんでぇ……」

提督「えーと、報告者は……那智か」

不知火「……ぁ」

~~~

那智(ふむ、次の出撃任務のミーティングを行わねばな)スタスタ

那智(相談するならやはり不知火だな。あの戦術眼は頼りになる)

那智(おや、扉が開いている?全く不用心な……どれ、中に不知火がいればいいが)キイイイ

パン知火「」ズンチャ ズンチャ

那智「……」

パン知火「」ズンチャ ズンチャ

那智「……」キイ パタン

那智「不知火はいなかったな、さては執務室かな、ははははははは」スタスタスタ

~~~

不知火「あ、あ、あのとききききききき」ガタガタ

提督(なんでその時気がつかなかったんだ)

不知火「不知火は死ぬます、こんなこと知られたら生きていけません」

提督「なになに?備考……このことは私と提督の胸の中にしまっておこう。もうやらないように注意してあげてくれ……優しいなぁ」

不知火「後で菓子折り持って挨拶に向かいます」

提督「ところでなんでパンツ被ってたの?」

不知火「……ノーコメントで」

提督「おい」

次の落ち度>>23

提督のシャツの匂いを嗅いでた

不落コレNo.3
提督のシャツの匂いを嗅いでた

不知火「◯☆Ω▷∨≠C!?!?!?!?!?」

提督「あぁ、これは知ってた」

不知火「」

提督「だってさ、二人で執務室で書類整理してて、ちょっとトイレ行って帰ってきたらさ、それに気づかずにクンクンしてんだもん、暑くて脱いだシャツを」

不知火「」

提督「ていうかことあるごとにクンクンしてたよね。そのせいで私は風呂の時間が長くなったし洗濯洗剤も少しいいの使うようになっちゃったよ、気を使って」

不知火「最近匂いが薄いのはそれのせいですか!!!」

提督「開き直るなよ」

不知火「ぁ、すいません……」

提督「まぁ……見つかんないようにやってね」

不知火「うぅ……」

次の落ち度>>32

ぬいぬい姫の名義で萌声でネット生放送をしていた

提督「えー次は……あっ」

不知火「なんですか、今更もう何も怖くないです」グスン

提督「……本当に?」

不知火「これ以上の落ち度があってたまりますか」

提督「」カチッ

『みなさ~ん、こんばんは!ぬいぬい姫で~~~すっ!』

不知火「ぉう!?」

『今日は、前回のみなさんに行ったアンケートで一番人気だった話題を』

不知火「うわああああああああ!!!」┣゛カン!!

提督「うおわ!!バカヤロー!私のスマホを!!」

不知火「な、な、な、なんでそれが!?身内バレしたんですかぁ!?!?」

提督「おまえ……この鎮守府に秋雲いるの忘れたのか」

不知火「あっ」





不知火「……今日限りで、ぬいぬい姫は引退です……」

提督「え?私も含めて他の子達も楽しみにしてたんだけどな」

不知火「うわああああああああ!!!」

次の落ち度>>42

不知火の黒歴史ノートが発見される

不落コレNo.5
不知火の黒歴史ノートが発見される

不知火「はぁ!?」

提督「ちなみにこれな」パッ

不知火「」バッ

提督「せいっ」

不知火「ぐうっ!」ドサ

提督「私の不意をつくなど10年早い……さてなになに。『ふふ、不知火を怒らせたわね。この怒りの焔はお前たちの血で消すこととしよう』……絶妙にダサいな」

不知火「この!この!」ブオッ

提督「イヤーッ!アイキドー!」

不知火「ンアーッ!?」

提督「えー次は、『受けてみろ、蜃気楼の一撃を』。まぁ不知火は蜃気楼現象だからね。でも意味がわからない」

不知火「やめてぇ!やめてぇ!」

提督「フゥ、堪能した」パタン

不知火「なんで……机の奥底にしまったはずなのに……」

提督「この前地震あっただろ、その時に偶然その引き出しが飛び出て中身が雪風の前にぶちまけられたらしい」

不知火「ゆきかぜぇぇぇええええええええええええ!!!!」

次の落ち度>>51

>>41

不落コレNo.6
抱き枕に提督の写真を貼ってる

不知火「」ボフッ

提督「へぇ……なんか恥ずかしいな」

不知火「ちゃ、ちゃんと隠してあるのに……///」

提督「陽炎がニヤニヤしながら教えてくれたぞ」

不知火「うぅ……酷い……」

提督「そしてそれを抱きしめて寝言を言ってる動画もくれた」

不知火「!?」

~~~

不知火『ん……しれぇ……』

不知火『おしたい……して……す……』

不知火『ぁ……うれし……』

陽炎『』ニコニコ

浜風『』オロオロ

浦風『』ニタニタ

~~~

不知火「うぅ、酷い、酷いよぉ……グスッ……」

提督「な、泣くな泣くな」

不知火「だって、だって……不知火寝てるのに……勝手にとって司令に教えるなんて……」

提督「あーすまん、後でもうやらないよう注意しておくから」

提督「でもな不知火、知られたくない秘密ならもう少し秘匿しておかないと」

不知火「……しかし、陽炎型は人数が多くて、個室がありません……」

提督「あー……うん、わかった。君達ももう大人だものな、用意するよ」

不知火「……ありがとうございます」

次の落ち度>>62

ペットのカブトムシを力加減を誤って素手で握りつぶして号泣

不落コレNo.7
ペットのカブトムシを力加減を誤って素手で握りつぶして号泣

不知火「あ……これは……」

提督「ん?」

不知火「……雪風が捕まえたカブトムシを……陽炎型の個室で飼っていたんです……」

不知火「私も、その、興味があったので……触ってみたら……」

~~~

不知火「うぅ……な、なんか足が引っかかるわ」

初風「カブトムシってそういうものよ」

不知火「ふうん……あ、いたた、腕をよじ登って、いた、いたたた」

雪風「優しく取って、かごにもどしてください!」

不知火「や、やさしく、えーと、えーと……」ワタワタ

ボグッ

不知火「っ」

初風「あっ」

雪風「えっ……」

不知火「あ、あ、あああ、あぁぁぁ……」

雪風「……ふぇ、ふええええ」

初風「あ、ちょ、ちょっと二人とも落ちついて」

雪風「ふぇえええええええん!!」メソメ

不知火「あ……あぁ……」ポロポロ

初風「あぁ、泣かないで!泣かないで!」

不知火「……そのあと、庭に埋めて……雪風には、悪いことをしたと思います……」

提督「……そうか」

不知火「不用意に触って、一つの命を殺めてしまって……すごく、苦しかったです……」

提督「……うむ、その心を忘れてはならないぞ」

不知火「はい……」

次の落ち度>>72

>>18ニヤニヤしていた

不落コレNo.8
時雨フィギュアのスカートの中をガン見
p.s ニヤニヤしてました。失望したよ

不知火「おほぅ!?」

提督「あの流れからコレか……不知火お前」

不知火「し、し、してません!してませんし!」

提督「写真あるんだよね」ピラッ

不知火「」

提督「うわすっげーにやついてる……何?なんでそんな笑ってんの?」

不知火「よ、よ、よ、よくできてるなぁと……」

提督「鼻息も荒かったそうだぞ」

不知火「ぎぎぎ……」

提督「お前の落ち度はこれを時雨に見られたことだな。最近時雨がお前に冷たいと思ったことあるか?」

不知火「……そういえば、肩がぶつかったら舌打を」

提督「超嫌われてるじゃん」

次の落ち度>>79

金剛の紅茶をコーヒーに入れ替えた

今日はここで終わりますが、何か落ち度でも?
ここから下5までを次回の落ち度として採用しますが、落ち度でも?

不落これNo.9
金剛の紅茶をコーヒーに入れ替えた

不知火「……あー、そういえば」

金剛「心当たりが?」

不知火「はい、いつも紅茶ばかり飲んでいるのでコーヒーの飲んだらどうなるのか少し興味が」

金剛「フーン、だからあの時いきなり泥水に変わってたんだネー」

不知火「はい」



不知火「え」

金剛「ンー?どうしたノー?」ニコニコ

不知火「いつのまに……!」

金剛「私は今秘書艦ネー。最初からずっといたヨー」

不知火「……今までのも見てた?」

金剛「イエース!涙目で転げ回るシラヌイがベリーベリー楽しかったから許してあげるネー!」

不知火「うわあああああああん!!」

不落これNo.10
電と雷の区別がつかない

不知火「グスン……」

提督「泣くな泣くな、知るやつが1人から二人に増えただけだ」

金剛「そもそも不知火が落ち度だらけなのはみんな知ってマース」

不知火「ぐぎぎぎ……」

提督「で、この見分けがつかないってのは?よく一緒に作戦行動行うだろう。戦場でどっちかわからんのはかなりアレだぞ」

不知火「……いや、だって、ソックリですが」

提督「それはまぁそうだろう。でも俺は確実に見分けられるぞ、髪型と目つきで」

金剛「わからないのは不知火だけデース。2人も気にしてるのニー」

不知火「し、不知火だけ……?」

提督「というわけでテストだ、この二枚の写真どっちが電でしょーか」ピラ

不知火「……み、右?」

提督「答えは両方雷だ」

不知火「もお!もおおおおおお!!!」

金剛(おっ、ビーフ?)

不落これNo.11
赤城の分のご飯を食べてしまい、怒りの赤城の艦載機に追い回されていた

提督「これは有名だな」

金剛「オーウ!鎮守府の80%がDysfunctionしちゃった大逃走劇デース!」

不知火「死ぬかと思いました、あれは……」

提督「なんで食べちゃったのさ」

不知火「だって……疲れた体で遠征から帰って、入居の前に何かつまもうとしたら目の前に、あんな、あんな……」

提督「お前でもそういうこと考え……あぁ、いや、不知火だからこそか」

不知火「やめてください私=隙だらけという式を成り立たせないでください」

提督「せやかてこの量の落ち度やで」パンパン

不知火「うぐ……」

提督「まぁちょっと摘まんだだけであんなに怒る赤城も赤城だがな。ちなみな不知火、今金剛と俺が整理してるあの書類の束」

不知火「……あぁ、不落これの2倍くらい厚い」

提督「赤城の一航戦の誇り失った報告書です」

不知火「」

ビーフはわざとなのかしらと気になってしまう

>>109
>>1の落ち度です、速やかに身投げして次の>>1が不落これの執筆を引き継ぎます

不落これNo.12
ヴェールヌイで思いついたシーラヌイという改二妄想を見られる

不知火「!?」

提督「おお、改二妄想か。久しいな」

金剛「誰もが通るロードデース」

不知火「そ、そうですね、誰もが通る道ですね」

提督「で、その妄想がさっきの厨二ノートに」

不知火「ヌアアアアアアアアアアアアアアア!!!」グバォッ

提督「ぬいっ!」サッ

不知火「ぬいっ」ドサッ

提督「えー、なになに?シーラヌイ、突撃型駆逐艦、火力80雷装93対空21装甲60……」

金剛「14.9センチ連装砲、己の限界を超えた負荷の代わりに凄まじい威力を……」

不知火「やめて!やめてぇ!!」

提督「うん、さすがにかわいそうだしな。はい、返すよ」パスッ

不知火「え?……あ、ど、どうも」

提督「もうコピーとってあるし」サッ

不知火「」

不落これNo.13
3-2レベリング中に暁改二の探照灯が眩しくて、ニコニコしてる鳳翔の足に艤装を落っことす

提督「あっ」

不知火「……」

金剛「……嫌な事件、だったデース」

~~~

川内「やったぁー!待ちに待った夜戦だぁー!」

不知火「この海域で夜戦までもつれ込むのはまずいのでは……」

鳳翔「駆逐艦のみんなは仕方がありません。さぁ、敵はあと少しだけど、油断せずに頑張って」

島風「うん!いっくよー!」

川内「へへーん、秘密兵器!探照灯ー!」バンッ

イ級「ウオッマブシッ」

不知火「うっ……」

鳳翔「もう、あんなに振り回して、余計に目立って……」

不知火「あぁっ、目が眩んで、敵は、えーと、あっ」ポロ

ゴッ

鳳翔「」

~~~

金剛「足の甲にヒビが入って全治2ヶ月、その間鳳翔の店がクローズで全員ゼツボーデース」

提督「これは不知火だけでなく川内にも非があるな……」

不知火「いえ、戦場で武器を落とすなど、不知火が未熟だっただけです……」

提督(あらあらだいぶ落ち込んでしまったな)

不落これNo.14
お寿司を食べる時にサビ抜きにし忘れて泣いちゃう

不知火「っ、こ、これは忘れてください」

金剛「無理デース」

提督「うん、マグロ食べたらいきなり涙ぐんで『不知火を怒らせたわね……』だもんな」

金剛「握った間宮は大慌てデース」

不知火「や、やめて……」

提督「駆逐艦用のちょびっとしかかかってないやつだったんだけどな」

金剛「ウー、でも私もワサビのツーンはLOVEじゃないデース」

提督「ははは、好みがあるからなぁ。まぁつまり、苦手なのは全然変なことじゃないぞ不知火」

不知火「は、はい……///」

提督(かわいい)

とりあえず終わりました。次は下4までのものを書きますが、落ち度でも?
そしてちょっともう片方も更新するので少し間が開きます。落ち度です。

不落これNo.15
タンスの角に親指ぶつけてぴょんぴょん跳ねてバランス崩して近くの艦娘のスカートずりおろす

提督「……親、指?」

金剛「fourth fingerジャナイノー?」

不知火「えーと……ですね……」

~~~

不知火(ムムム、少し借りすぎましたか)

霧島「そんな本借りて……前見えてるの?」

不知火「問題ありません」

霧島「そうはいうけど……あ、ここよね、陽炎型の部屋」ガチャ

不知火「ありがとうございます」スイッ

不知火(えーと、ここに確かテーブルがあるから)ヒョイ

ゴリュウッ

不知火「」

霧島「うわっ……避けた先のタンスに……」

ドサドサドサッ

不知火「~~~~~~っっっっ!!!」ピョンピョン

霧島「あぁあぁ、慌てないで、見てあげるから落ち着いて……」

不知火「っ、あああっ!!」バタバタ

霧島「止まって……」

ガッズルッ

不知火「……」

霧島「……」



~~~

不知火「ということが」

提督「まるで意味がわからんぞ」

金剛「oh!だから片足飛びで逃げる不知火とノコギリ鉈持って追いかける霧島がいたんですネー!」

不知火「なんであんなもの持ってるんでしょうか」

提督「とにかくもう少し落ち着いて行動しなさい。正直大半の不落これは君の不注意が原因だ」

不知火と「はい……ところで司令、不落これはなんと読むのですか?」

提督「人の数だけ答えがあるよ」

不落これNo.16
鎮守府野球大会で初回10失点KO

提督「あぁあったあった。でもこれなぁ……」

不知火「不知火は嫌だと言ったのに、みんな不知火をピッチャーに推したから……」

~~~

吹雪「不知火ちゃーん!全打席三振しちゃってー!」

卯月「ぴょーん!」

武蔵「ふっ、不知火が投手なら不足はないな、こい!」グッ

不知火「」

陽炎「」ハラハラ

不知火「……」グッ

武蔵(む!思い切りのいい!)

不知火「」シュパッ

武蔵「えっ」

ガシャーン

大淀「……ボ、ボール」

~~~

提督「まさかな、真後ろに投げるとは夢にも思わなかった」

金剛「スピードは170キロでてたのニー」

不知火「ノーコンだなんて恥ずかしくて言い出せなくて……押されて……」

提督「……これは、不知火だけの責任ではないな。しかし少し、これは特訓して矯正したほうがいいぞ、さすがに笑えん」

不知火「射撃は大丈夫なのに……」

不落これNo.17
スタバで注文の仕方が分からず「とりあえず大盛り」と頼んでいた

提督「ぶふっ」

不知火「笑わないでくださいっ!」

金剛「んー、食べる子は育つネー」ナデナデ

不知火「撫でないでくださいっ!!」

提督「すまんすまん……しかし、大盛り……ふはははっ!」

不知火「初めてだったんです!予備知識もなかったんです!しょうがないじゃないですか!」

~~~

不知火「ここが「すたば」ですか」

天津風「そうよ。少し敷居は高いけど、とってもいいから!私が先に注文するから不知火も同じ感じでね?」

不知火「わかりました」

店員「いらっしゃいませー」

天津風「シングル ベンティ キャラメル アーモンド ヘーゼルナッツ モカ ホワイトモカ ツーパーセント チョコチップ エキストラホイップ キャラメルソース チョコソース ジェリー バニラクリームフラペチーノを一つ」

不知火「!?」

店員「シングル ベンティ キャラメル アーモンド ヘーゼルナッツ モカ ツーパーセント チョコチップ エキストラホイップ キャラメルソース チョコソース ジェリー バニラクリームフラペチーノをおひとつ」

不知火「」

天津風「いえ、シングル ベンティ キャラメル アーモンド ヘーゼルナッツ モカ ホワイトモカ ツーパーセント チョコチップ エキストラホイップ キャラメルソース チョコソース ジェリー バニラクリームフラペチーノです」

店員「失礼しました、シングル ベンティ キャラメル アーモンド ヘーゼルナッツ モカ ホワイトモカ ツーパーセント チョコチップ エキストラホイップ キャラメルソース チョコソース ジェリー バニラクリームフラペチーノですね」

天津風「不知火は?」

不知火「……と、とりあえず、大盛り?」

店員「はいおおも……お?」

~~~

提督「すまん、それぶっちゃけ天津風のせいだわ」

金剛「これ書いたのも多分天津風デース」

不知火「無知を恥じました……店員の反応で顔から火が出ると思いました……」

提督「無知火か」

不知火「司令」

提督「すまん」

天津風ェ!敷居が高いの使い方が間違ってるぞ!
まあどうでもいいけどな!

>>164-165
とんでもないミスをしてしまいました……もう>>1にはこのスレは敷居が高いです。
なのでこの>>1を殺処分しあらたな>>1に執筆を任せます

不落これNo.18
カップ焼きそばだばぁ
さらに素手で麺を掻き捨てようとして火傷

提督「あー、あるある」

金剛「hmmm……わかんないデース」

不知火「これは……すごく悪いことをしたと思っています」

~~~

赤城「お腹が空きましたね……」ァアァ~イ

天龍「は?また……って、なんだお昼か、不思議じゃねえな……」イェアアァ!

不知火「おや、本当ですね、スマブラに熱中して気付きませんでした」ハドーケン!

比叡「間宮さんは今日は朝からお出かけだしー……そういえば、買い置きしてたカップ麺があったっけ」ガサガサ

天龍「お、そりゃいいな。俺はスーパーカップだ!」

赤城「このペヤング大盛りにしましょう」

不知火「たこやき……らーめん……?」

比叡「シーフードかなぁ……あ、そうだ。次の乱闘でビリの人が全員の分作るっていうのはどう?」

天龍「いいぜ乗った!」

赤城「受けて立ちましょう」

不知火「いいでしょう、不知火に落ち度はありません」キリッ

WiFiにしたらIDが変わっていたようだ……鳥でもつけようか



比叡「一位!」

赤城「惜しかった……」二位

天龍「ちくしょー……」三位

不知火「」ドベ

比叡「さぁ、不知火ちゃん!」

不知火「……仕方がありません」



不知火「くっ、このような仕打ちを……」コポコポコポ

不知火「大型の電気ケトルがあって助かりました」コポコポコポ

不知火「……さて、焼きそばは早めにお湯を入れたのでそろそろ……」

ダバァ

不知火「あっ」



不知火「……もう、シンクに触れてしまいました……」

不知火「でも赤城さんならあるいは……」

不知火「……流石にダメです、素直に謝ります、とりあえず麺は捨ててあっつ!!」バシャーン

不知火「耳朶、耳たぶぅ~!」

天龍「ちくしょー三位の俺にジュース取らせに行くとは……」ガラッ

不知火「」

天龍「……」

カシャッ

不知火「なんで撮ってんですか!!」

~~~

提督「あー、あの涙目で耳たぶつまんでる不知火の写真はそういう」

不知火「……不覚です」

金剛「赤城のやきそばはどうしたノー?」

不知火「誤って代わりに不知火のたこやきらーめんをあげました。美味しそうに食べてました」

提督「おいしいのか……?」

これ鳥です。これで>>1の落ち度許される。

次の安価は下4までです。ではよろしくお願いします、落ち度はありません。

不落これNo.19
今度は足の小指を強打して、霧島のメガネとサラシとスカートをずり下ろす

提督「またか」

金剛「霧島はsacrificeとなったのでーす、たくさんある不知火の落ち度、そのsacrificeに……」

不知火「不知火だって、やりたくてやってるわけじゃ……」

提督「しかしそんなことしたらどえらい騒ぎになるだろうに噂を聞かないな」

不知火「恐らくそれはつい先程のことだから……」

金剛「ワッツ?」

キイィィィ……

提督「!?」

霧島「……」

金剛(ほ、本当にメガネが取れて晒しも破れてバストがプルンプルン!スカートは上げてますけどネー)

霧島「……不知火」

不知火「ぬいっ!?」

霧島「……覚悟は?」

不知火「できてないぬい!」

霧島「知らぬ存ぜぬ……」グッ

不知火「ひっ……!!」



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                             __
     \  /γ⌒ヽ |   |   | ̄ヽ,  |  |    | ̄ヽ,
        Y  |   | |   |    |   ) | ├─  |   )
          |  ヽ___ノ .ヽ___ノ     |_ノ.  |  |__  |_ノ.
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           However.the Nexus traps you.
        You stay in the world as Soul.forever

不落これNo.20
秋雲の手伝いをしていたが原稿にインクをぶちまける

提督「……」

金剛「……」

不知火「……」

提督「そもそも、なんで手伝った?」

不知火「いえ、〆切が近いからと泣きつかれて……」

金剛「あー、そーいう」

提督「そうか……」



不知火「あれ?あんまり怒られない?」

提督「うむむ、秋雲はなぁ……書いた本をえーと……なんだっけ、なつこみ?で売るのはいいが、鎮守府の購買にも置くからなぁ……無断で」

金剛「重宝してマース、今年は曙の薄いブックらしいでーす」

不知火「あ、たぶんそれにこぼしました。泣き喚いて間に合わない~と言っていました」

金剛「ファーーーーーック!!!!」チャキン

提督「当身っ」

金剛「」

提督「さぁ続けよう」

不知火「え、あの、金剛さ」

提督「続けよう、イイネ?」

不知火「アッハイ」

不落これNo.21
寝ぼけて提督をお父さんと呼ぶ

不知火「ぬい!?」

提督「あぁ、これは前の秘書艦の雲龍が入れたやつだな」

不知火「え?え!?なんですかこれ!不知火こんなの知りません!」

提督「不知火はしらぬ~?」

不知火「司令」

提督「すまん」

~~~

提督「潮風が心地よいな……」

雲龍「今日は、暑いもの……」

提督「……ん?」

不知火「……」スャスャ

提督「……珍しい、不知火がこんな無防備に寝てるなんて」

雲龍「そうね、いつも気を張り詰めていますもの……(の割りには落ち度はすごいけど)」

提督「……もうすぐここは日陰がなくなっちまうな、おーい、不知火、起きろ~、日焼けするぞ~」ポンポン

不知火「……ぅ……」

提督「不知火ー?ぬいぬいー?」ユサユサ

雲龍「提督、あまりゆするのは……」

不知火「……ぁ……」

不知火「おとうさぁん……」ギュッ

提督「む」

雲龍「あら」

不知火「すぅ……」コテン

提督「……参ったな」ポリポリ

雲龍「ふふ、そうね……起こすもの可哀想ですし、運んであげては?」

提督「……そうするか」

~~~

不知火「ぬいぬいぬいぬいぬいぬいぬいぬい」

提督「落ち着け、お父さんがついてるだろ」

不知火「ぬいーーーー!!」ベチン

提督「あるふぁっ」

不落これNo.22
姉妹を間違える



提督「……これは陽炎型全員からだ」

不知火「……」

提督「聞いた話によると、後ろ姿を見て雪風と読んだら浜風だったらしいな」

不知火「」

提督「また、遠くから歩いてくる浦風に陽炎姉さんと読んだそうだ」

不知火「

提督「お前には一体何が見えているんだ」

不知火「……」ショボーン

提督「いや怒ってるわけじゃあないぞ。ただみんな結構気にしてるから気を付けろよ、頻繁じゃあないのが救いだが」



不知火(……ふだんツンケンしてるから、不知火なりにジョークで言っただけなのに本気で受け取られてた……)

不知火(……ぐすん)

最後の不落これですが、落ち度でも?
↓5までをとります、落ち度はありません

不落これNo.23
頭を打って記憶喪失になってしまう

不知火「結構きましたね」

提督「うむ、一落ちぬいにつき10枚程度のレポートが綴られているからな」

不知火「なんですかその新単位。……しかし、記憶喪失ですか」

提督「うむ。アレのことだな」

不知火「あれですね」

提督「階段から落ちて、下にいた陸奥にぶつかって主砲が暴発してその先にいた扶桑の主砲に命中、連鎖して扶桑の主砲が雪風に当たりそうになった時不思議な力で弾道がねじ曲がり立ち直ろうとしていた不知火の頭に直撃して記憶がとんだアレだな」

不知火「あれはどういう現象だったんでしょう」

提督「scp462-j『不知火の落ち度』だな」

不知火「は、はぁ……?」

提督「で、どうだ?あの事故から数カ月前の記憶がポンととんだと聞いたが、戻ったか?」

不知火「いえ、未だ全ては……なにか、重要なことを忘れてしまった気がするのですが……」

提督「まぁ、そのうち思い出すさ」

不知火「はい……」

提督(……言えねぇ、俺からのケッコン申し込みをスパッと忘れてるなんて。これは俺の落ち度、だな……)フッ

不落これNo.24
夢で見た天使になった龍田を現実のことと思いこんで、龍田は天使!という流行語を流行らせてしまう

提督「……ん?」

不知火「」

提督「なんだこれは、まるで意味がわからんぞ」

不知火「え、えーと、ですね……」

~~~

不知火「……ここは、どこでしょうか」

不知火「後光が差してて、いかにも天国のような……不知火は死んだ?いや、飲みすぎて撃沈したことは覚えていますが……う、頭が(二日酔い」

「大丈夫ぅ?」

不知火「え、えぇ、すこしズキズキするだけ……おや、不知火以外にも誰かが?」

龍田?「二日酔いかしらぁ~、お酒を飲んだら寝る前に、たくさんお水を飲むように言ったのに~」キラキラ

不知火「」

不知火(え?服が白い、翼ある、あの輪っかは……天使のあれ?)

龍田「さ、このお水をどーぞ」

不知火「て、天使……」



不知火「……う」パチ

龍田「ふふ~、目が覚めた?もー、天龍ちゃんに付き合ってもらってごめんね~?」

天龍「ぐごー……ぐがー……」

不知火「……」パチクリ

龍田「どうしたの~?」

不知火「龍田さんは天使だったのですね」

龍田「……は?」

不知火「龍田は天使!」

龍田「あ、あれ~?まだ酔っ払ってるのかな~?」

不知火「龍田は天使ィィィィィィィィィィィ!!!!!」ズダダダダダ

龍田「ちょ、まっ」

提督「で、そんな風に叫びながら鎮守府を駆け回ったせいで、やけに語感のいいそれをみんなが気に入り、龍田が何かアクションを起こすたびに龍田は天使!というようになった……と」

不知火「……そうです」

提督「まずは不知火と天龍に勝手に俺の秘蔵の酒を飲んだ罰を与える。お前らだったのか俺の日本酒勝手に飲んだの」

不知火「申し訳ありませんも」

提督「で、この騒動はもう終わったのか」

不知火「はい、一度龍田さんがガチ泣きしてそれ以来みんな言わなくなりました」

提督「……」

不落これNo.25
弥生のプリンと知りつつ勝手に食べた

提督「……弥生は自分のプリンに名前書くんだよな」

不知火「そうですね」

提督「勝手に食べられたくないからって、フタにデカデカとかくんだよ、可愛いもんだ」

不知火「そ、そうですね」

提督「食べちゃったのかい」

不知火「え、遠征明けで……冷蔵庫にすぐ食べられそうなのがそれしかなくて…」

不知火「そしたら捨てたそれが弥生に見つかって……その、プリンが……一日10個限定の高価格高品質高カロリーの超高級人気プリンだったらしくて……」

提督「」

不知火「鬼のように暴れまわり周りに当たり散らすんです、怒ってない怒ってないって……武蔵さんが投げ飛ばされた時は目を疑いました」

不知火「さすがに、その、見てられなくて、自白して……あ、ああぁぁぁ……」ガクガク

提督「……弥生、練度高かったっけか」

不知火「怒ってる……絶対怒ってる……ぬい……」ガクガク

不落これNo.26
世界征服を試みるも第一歩で既に挫折

提督「何がお前を駆り立てた」

不知火「宝クジが外れてしまって……世界を征服すれば宝クジなんて当て放題だと思って」

提督「アホかお前は、世界を征服するための資金があればそもそも宝クジいらんわ」

不知火「お金がなくても世界は征服できます!」

提督「ほぉーう第一歩で挫折したやつが何を言うか」

不知火「ぬっ……」

提督「で、その第一歩ってのは?」

不知火「配下がいなくて……」

提督「不知火、俺は本当に心配になってきたよ、大丈夫かお前」

不知火「そんなに言わなくたって……」

提督「金も仲間も力もない、果たしてどう世界征服する」

不知火「……深海棲艦に情報をリークして」

提督「シャレにならんぞ貴様」

不知火「流石にジョークです」

不落これNo.EX
天龍に真顔で神通のほうが怖いと言った

提督「これで、終わりか……」

不知火「長かった……11日くらいかかった気分です」

提督「で……これは?」

不知火「……話せば長いような、短いような……」


~~~

天龍「おーっす」ガラッ

不知火「おはようございます」

鈴屋「あれ?髪切った?すごいサッパリしたジャーン」

天龍「おう、伸びて鬱陶しかったからな。思い切って短くしてもらったぜ」

電「天龍さんによく似合ってるのです!」

天龍「へへ、そうか?これで、もっと怖くなっちまったかもなぁ、なーんて!」

卯月「きゃー!こわいぴょーん!」

天龍「お、そうかー?まてこらー!」ガオー

不知火「いえ、神通さんの方が怖いかと」

ピシッ



天龍「……は?」

鈴屋「あ、や、、ちょ、ぬいぬい、それは」

天龍「今なんつったアーーーン?」

不知火「天龍さんよりも神通さんの方が怖いと言いました」

電「し、不知火ちゃん……!」

天龍「ほほほほほぉーぅ……俺よりも、あのシナっとした神通の方が怖いと……目ん玉どうなってんだコラ?」

不知火「だって天龍さんはなんやかんや甘いところあるじゃないですか」

卯月(うーちゃんを捕まえても下ろすのは優しいところとか!ぴょん!)

天龍「ハァァァァ?あまいだぁ?俺がぁ?上等だコラ今から神通のとこいってどっちがより恐ろしいかくらべてやろうじゃねーーーーか!」

最後の最後に分かりやすい落ち度やのう>>1……
×鈴屋 ○鈴谷

提督「……それで?」

不知火「天龍さんは陣痛さんを連れ出し少し経緯を話した後、事情を知らない数人の駆逐艦を不知火に連れて来させました。その間に2人は物陰に隠れていました」

~~~

磯風「突然なんだ?」

不知火「申し訳ありません、少々きになることがあって、皆さんに尋ねておこうと思いまして集まってもらいました」

Верный「本当に突然だね、構わないけど」

叢雲「はぁ、手短に終わらせてよね」

不知火「ありがとうございます。まず訪ねたいことは、天龍さんのことです。皆さん、天龍さんのことをどう思ってますか?」

天龍()ドキドキ

神通(せまい……)

叢雲「天龍?そうね……面倒見が良くて、少しガサツだけど優しいお姉さん……かしら。よく他の駆逐艦の子たちと遊んであげてるものね」

Верный「暁がよくくっついてるのを、なんやかんやで突き放したりしないからね、本当にいい人だと思うよ」

磯風「うん、一人でぽつんとしてた島風にかけっこ勝負を挑んで惨敗、何度も挑み続け、知らぬ間に他の駆逐艦の輪の中に入れていたからな、あれは尊敬するよ、真似できそうにない」

天龍(そ、そーじゃねーよ!怖いって言えよー!)

不知火「ちなみに、怖いとは思いますか?」

磯風「怖い?いや、そんなことはない。あれほど親しみやすい人そうはいない」

天龍(うー……違うっつーのに)

>>251
即座に>>1を規定の方法で終了し新たな>>1を執筆に当たらせます

不知火「では……神通さんは?」

ピシッ

叢雲「……なぜ、神通のことを?」

不知火「興味本位ですね」

天龍(く、空気が変わった……?)

神通()ドキドキ

磯風「そうか……正直、怖い、恐ろしい」

天龍(ガーン……!!)

神通()

叢雲「……立派な人だってことはわかるし、尊敬もしてるけど……もう一緒に訓練はしたくないわ……」

神通(

Верный「……あ、や、その……ノーコメント」

神/
/通

不知火「そうですか……天龍さんとどちらが怖い?」

「「「神通」」」

天龍(′:ω⚫︎)

神通(°д°)

~~~

提督「……とんでもないとばっちりだな神通」

不知火「楽しかったです」

提督「……もう少し自分の発言に気を使いたまえ、天龍が強くないと言われたら怒るに決まってるだろう」

不知火「申し訳ありません……」

提督「……フゥ、これでやっと終わりか」

不知火「……自分の至らなさを実感しました」

提督「そうでなきゃ困る。まぁ、今回のやつ全部が全部、不知火のせいというわけではないが……不知火の落ち度が多いのもまた事実。これから少しづつ、矯正していこう。俺も手伝うから」

不知火「申し訳ありません、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくです」

提督「うむ、ではまず記憶を取り戻すことを最優先に」

コンコンッ

提督「む……入れ」

大和「失礼いたします」

提督「どうした、急に」

大和「はい、実は……あ、不知火ちゃんもいたのね、ちょうどいいです。これを」

提督「なんだねこの投げつければレ級をワンパンできそうなほどの分厚い紙束は」

大和「不落これ最新版です」

不知火「えっ」

提督「えっ」

大和「さらに大量に集まった不知火ちゃんの落ち度をまとめた結果、項目数200、2000ページ強にもなる資料です、中には鎮守府崩壊にもつながりかねないものもありますので、ぜひ目を通して頂きたく」

提督「……不知火」

不知火「はい」

提督「お前……何をした」



不知火「……ノーコメントで」

提督「おい!」

おわり

終わりです、落ち度だらけでした。
依頼してきます、落ち度はありません。
だれか夕立を徹底的に可愛がるss書いてくれ、後生だ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月16日 (火) 15:11:01   ID: n_cUrvvA

ぬいぬい可愛い

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