蘭子「混沌電波第12幕!(ちゃおラジ第12回)」 (37)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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飛鳥「ラジオネーム『ATM』さんからのお便りだよ」

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先週はちゃおラジの公開生放送の抽選に漏れたからポータブルラジオ持参で決闘大会を観戦に行きました。エキジビションはとても見応えがありました。卯月ちゃんのエメラル無双、未央ちゃんのノヴァ破壊されてからのヴァルバロイド、凛ちゃんの口上付き影霊衣からの水エクシーズ。中でも『零の霊使い』師匠の最後のリリーにはしびれました。ぼくも師匠みたいにアイドルに囲まれてみたいです!
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飛鳥「結局はそこに行き着くんだね」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼び出して掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

蘭子「極戦機王か…。昴星の輝姫も味な魔物を出してくるな!(ヴァルバロイドですか…。未央さんも面白いモンスターを出して来ますね)」

飛鳥「卯月との決闘でノヴァを破壊されたから入れたんだろうね。ダイレクトアタックはできないけど効果モンスターを封じられるのは強いよね」

のあ「ノヴァが破壊された時用に入れるのは悪くない選択肢ね。それにしても水エクシーズね。今週ジャンプで連載が始まったレディ・ジャスティスは入ってるのかしら?」

蘭子「蒼の歌姫なら入れるだろうな!しかしあの類いの物は英雄学園に潰されたりはせぬか?(凛さんなら入れるでしょうね。でもあの手の物はヒーローアカデミアに潰されたりしませんかね?)」

飛鳥「秘密共有ラブコメ路線として差別化できたらまだなんとかなるかもね。エメラル無双は普通だね」

のあ「パールとジルコニアがいるから普通よね」

蘭子「極めて普通の運用だな!(かなり普通の使い方ですね)」

飛鳥「最後に欲望をぶつけられても困るよ。ポータブルラジオを持ち込んでまでして聞いてくれたのはうれしいけどね」

蘭子「我が友の二つ名を記してあるということは傍聴したというのは嘘偽りではないな!(プロデューサーの異名が書いてあるということは本当に聞いてくれてたんですね)」

のあ「熱心なリスナーがいてくれてよかったわ。これからもカオスを届けていきたいわね」

のあ「明日から乃々のRRがCGIに追加されるわ」

蘭子「急速混沌があるから黒き隼と七皇との仮想対決が楽しめるぞ!(クイック・カオスがあるから黒咲さんと七皇と戦ってるつもりになれますよ)」

飛鳥「早くアニメでのクロウと黒咲の絡みがみたいね。アサルトブラックフェザーの効果も気になるし」

のあ「アニメと言えば幸子と決闘してフォース・ストリクス3体並べてたわ。一番驚いたのは幸子が新しく入れたカードね」

蘭子「魔玩具+心眼の女神=闇の天魔神!(デストーイ+心眼の女神=ノーレラス!)」

飛鳥「ちゃんとCGIで反映されるから決闘してみればわかるよ」

飛鳥「そろそろゲストを呼ぼうかな」

のあ「この時期ならあの子かしらね」

蘭子「有り得る話だな!では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…碧眼の金少女!(そうかもしれませんね。では今日のゲストを呼びますよ。今日のゲストは…この人です)」

メアリー「Chaos!メアリー・コクランよ。今日はよろしくネ!」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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やっぱりメアリーちゃん来た!
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タイムリーすぎるな
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私のカードを使いこなせマスかメアリーgirl?
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メアリー「タイムリーって何が?それカードかって何のことヨ?」

蘭子「近いうちにわかるだろう!(すぐわかりますよ)」

のあ「何にしても喜んでもらえてるみたいでよかったじゃない」

メアリー「それもそうネ。期待には必ず答えるワ!」

飛鳥「それではまず質問に行こうか」

メアリー「いいワヨ!何でも答えるワ!」

蘭子「そう安請け合いしていいのか?(そんなこと簡単に言っちゃっていいんですか?)」

メアリー「え?どういうことヨ?」

のあ「では最初の質問にいくわ。ラジオネーム
『合唱』さんからの質問よ」

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エミリーちゃんに質問です。メアリーちゃんって大和撫子になりたいんでしたっけ?
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メアリー「全体的に逆になってるワヨ?!」

飛鳥「一瞬今日は765からゲストが来てるのかと思ったよ。明らかにわざとだろうけどね」

メアリー「わざとなノ?!本気で覚えられてないのかと少し焦ったワ!」

蘭子「海の向こうからの襲来者は多いからな!(外国の人って多いですからね)」

のあ「そうね。765にも他にジュリアとかロコとかいるわね」

飛鳥「いや、ジュリアはバンドでの名前みたいだし、貴音さんがロコのことみちこって呼んだの聞いたことあるよ。まあエレナを抜かした時点でわざとだろうけどね」

メアリー「ロコの本名ってミチコだったノ?!初めて知ったワ!」

蘭子「誤変換の可能性はあるがな!(漢字を読み間違えたのかもしれませんけどね)」

のあ「漢字で書くと伴田路子。ろこともみちことも読めるわ」

メアリー「漢字って難しいのネ!」

のあ「次はラジオネーム『メアリーイズアメリカン』さんからの質問よ」

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メアリーちゃんに質問です。母国のイギリスに戻った感想はどうでしたか?
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メアリー「アタシアメリカ人ヨ!ラジオネームからしてわざとデショ!」

飛鳥「イギリス出身なのは同じイギリスツアーに出てたケイトだよ。混同するのはわからなくないし、普通なら丁寧に訂正するべきなんだろうけどね」

蘭子「電波名で金少女が米国の出だと記しておらぬならばな!(ラジオネームでメアリーちゃんがアメリカ出身だって言ってなければの話ですけどね)」

メアリー「全く失礼な話だワ!ゲストを何だと思ってるのヨ!」

のあ「好き勝手に弄り倒していい存在じゃないかしら」

メアリー「ヒドイ話ネ… 」

のあ「最後にラジオネーム『どら焼きクオリティ』さんからの質問よ」

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メアリーちゃんに質問です。メアリーちゃんってゴールデンスライムの一種だって聞いたんですけど本当ですか?
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メアリー「何よソレ!どこからそんな話出てきたのヨ!」

のあ「そんなのスリーサイズ修正事件に決まってるじゃない」

蘭子「地雷元に飛び込むと言うのか?!(今までみんなあえて指摘しなかったことに触れちゃうんですか?!)」

飛鳥「そう言えば一時期ネットで騒がれてたね。学校でも色々話題になってたのを覚えてるよ」

メアリー「あ、アハハ…。そんなこともあったワネ」

のあ「その話は一旦置いておきましょう。以上で質問を終わるわ」

メアリー「もう終わりナノ?もっと掘り下げていくのかと思ってたわ」

飛鳥「それはどうだろうね」

メアリー「え?どういうことヨ?」

蘭子「今は言えぬのだ!(今は言えません)」

飛鳥「次のコーナーは『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

メアリー「蘭子の言葉で?!難しそうネ!」

のあ「まあ中にはフィーリングでわかる物もあるから安心していいわよ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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真実の水衣
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メアリー「話変わってないじゃナイノ!」

のあ「あら。わかるのね」

メアリー「話の流れからしてスクール水着ヨネ?あの仕事の後スリーサイズが修正されたモノ!」

飛鳥「そういえばそうだったね。それにしても蘭子。地雷元とか自分で言っておいて突っ込んでいくんだね」

蘭子「地雷元に踏み入れた以上は全て爆発させるのが混沌電波だしな!(もう触れちゃった以上は徹底的にやるのがちゃおラジですからね!)」

のあ「よくわかってるじゃない蘭子」

メアリー「かなりフリーダムな番組ネ…」

のあ「最初のメアリーのスリーサイズってどうなってたかしら?」

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えーと、資料によると83-58-87だったみたいですね。修正後は70-58-72になりました。
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蘭子「どうやら始まりに何らかの齟齬があったようだな!(どうも最初で手違いがあったみたいですね)」

飛鳥「そうみたいだね。写真から見てもそんなにあるように見えないし」

メアリー「悪かったワネ幼児体型で!どうせアタシはツルペタヨ!」

のあ「メアリー劇場の単行本持ってたのね」

のあ「そもそも何で初期の値がこんなことになったのか検証してみましょう。仮説1。センチとインチを間違えた」

メアリー「いや、インチって2.5センチくらいヨ?!そんなにあるわけないじゃない!」

飛鳥「ギネス記録ってどれくらいなんだっけ?」

蘭子「見当もつかぬな!(よくわかりません)」

のあ「仮説2。ゴールデンスライムの一種だった」

メアリー「さっきの質問じゃナイ!そもそも何でゴールデンスライムなのヨ?!」

飛鳥「何となく金ってイメージがあるからじゃないかな」

蘭子「そのような印象はあるな!(そんなイメージはありますね)」

メアリー「イメージで決められても困るワヨ!」

のあ「じゃあ仮説3。実は忍者の家系だった。元はコクランって黒蘭

ミスです。

のあ「仮説3。実は忍者の家系だった。元はコクランじゃなくて黒蘭だったとも考えられるわ」

メアリー「そんな話聞いたことないワ。大体忍者とスリーサイズが変えられることとどんな関係があるのヨ?」

飛鳥「ボクにはよくわからないよ」

蘭子「我もだ!(私もです)」

メアリー「アヤメに聞けばわかるカシラ?」

のあ「どんな反応が来るのか楽しみね」

飛鳥「今度こそ話を変えようか。次の言葉にいくよ」

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神秘の真紅眼
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メアリー「真紅眼?アタシの目はブルーヨ!」

のあ「確かにそうね。…普段はね」

メアリー「な、何ヨ。アタシの目に何かあるって言うノ?!」

蘭子「機方舟姫の話を真に受けぬ方がよいぞ!(のあさんの話はあまり本気にしない方がいいですよ)」

飛鳥「どうやらヒントが必要みたいだね。蘭子」

蘭子「口付けが大きな意味を持つこともあるわ!(キスが重要な意味を持つこともあります)」

メアリー「口付けってキスのこと?アタシとキスって関係あったカシラ?」

のあ「キス自体は関係ないし、ヒントと問題に直接の関係はないわ。ただ重要な要素を含んでるのは確かね」

メアリー「そんなこと言われてもよくわからないワヨ!」

のあ「なら次のヒントを出しましょうか。蘭子」

蘭子「最後に触れるのは禁忌よ!(最後の物に関わってはいけません)」

メアリー「何だかどこかで聞いたような話ネ」

飛鳥「何となくわかってるみたいだね。言葉が出てこない感じかな?」

メアリー「ええ。そんな感じヨ!」

飛鳥「ならこれでわかるかな。蘭子」

蘭子「亡者の群れが学舎を襲う!(ゾンビの群れが学園を襲います)」

メアリー「わかったワ!アタシが出たホラー映画ネ!」

のあ「正解よ。ここまで来たらほぼ答えよね」

メアリー「確かにアタシコウメのライバルの魔女役で赤い目になったことあるワ。七不思議って最後は全部知ったら不吉なことが起こるって聞いたこともあるワネ。けど最初のヒントはどういうことよ?」

飛鳥「魔女の力を使うのにキスが必要なマンガがあるんだよ。タイトルを見る限りメインの魔女は7人みたいだね」

メアリー「魔女に7ってことネ。メインってことは他にも魔女いるノ?」

蘭子「ウム。しかも雌雄を問わぬようだ!主人公も男の魔女だしな!(しかも男女関係ないみたいです。主人公も男の魔女ですし)」

メアリー「何だかユリコが喜びそうな話ネ…」

のあ「そのマンガのそういう物があれば確実に持ってるでしょうね」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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秘境の奥の極楽
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メアリー「何だか難しい言葉が並んでるワネ」

のあ「なるほど。まず言葉がわからないのね」

蘭子「慣れ親しんだ言の葉の違いが出たな!(いつも使う言葉の違いが出ましたね)」

飛鳥「そもそもメアリーは小学生だしね。他国語の難しい言葉がわからなくても無理はないよ。蘭子」

蘭子「我も同じ場に足を踏み入れたことがあるぞ!(私も同じ所に行ったことがありますよ)」

メアリー「ランコも同じ場所に?それって一緒に参加したってことナノ?」

のあ「そうとも限らないわ。同じ企画があれば別の時に行くことも有り得るもの」

メアリー「ああ。確かに定期的にやる企画もあるワネ!」

のあ「次でわかるかしらね。蘭子」

蘭子「黒き気泡水を熱しては味を損ねるのは自明の理よ!(コーラを温めたらおいしくなくなるに決まってるじゃないですか)」

メアリー「黒き気泡水?…もしかしてコーラ?だったら温泉ネ!アツカン気分で温めたことがあるワ!」

飛鳥「正解。まあ他にコーラを温める場面ないよね」

メアリー「蘭子も仕事で温泉行ったことあるのネ!アタシはあの仕事が初めての温泉だったけどとても楽しかったワ!」

飛鳥「温泉はいいものだからね。そういえば蘭子かな子に泡まみれにされたんだっけ」

のあ「翼って言われてどこかわからなかったのね。ツインテールとも背中とも腕ともとれるもの。それでどうせ洗うならまとめてやればいいという結論に達したのね」

蘭子「魔王の器を何と心得ておる!まあたまには衣を脱ぎ捨てて親睦を深めるのも一興であったがな!(少しは優しく洗って欲しかったです。まあたまには裸の付き合いもよかったですけどね)」

メアリー「とても貴重な体験だったワ!今度はプライベートで行きたいワネ!」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ」

メアリー「もうナノ?とてもエキサイティングだったのに残念だワ!」

のあ「どうやら楽しんでもらえたみたいね。私もなかなか聞けないことが聞けてよかったわ」

蘭子「問い掛けがなければ踏み入る気はなかったがな!この電波は傍聴者の力で成り立っていることを改めて感じたわ!(質問がなければ触れる気はなかったんですけどね。この番組はリスナーの力があってのものだと改めて実感しました)」

飛鳥「今日のMVPは『どら焼きクオリティ』さんかもね。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

メアリー「Chaos!メアリー・コクランでお送りしたワ!」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・メアリー『闇に飲まれよ!』

ところでなんでChaos(カードゲーム)なの?

飛鳥「あ」

蘭子「ム」

のあ「プ」

エミリー「あら、あなた方は確か百合子さんのお友達の…」

飛鳥「初めましてかな。二宮飛鳥だよ」

蘭子「今世では初の邂逅だな!神崎蘭子だ!(初めまして。神崎蘭子です)」

のあ「高峯のあよ。よろしく」

メアリー「メアリー・コクランヨ!」

エミリー「これはご丁寧にどうも。エミリー・スチュワートです。以後お見知りおきを」

ジュリア「ジュリアだ!本名は秘密な!」

ロコ「ロコなのです!ナイストゥミートユーですね!」

飛鳥「それにしてもすごいタイミングだね」

蘭子「丁度汝らの真名を電波に乗せた所よ!(丁度ラジオであなたたちの話をした所です)


エミリー「電波?何のことでしょう?」

ジュリア「ラジオ局から出てきたんだから多分ラジオ番組のことだろ?」

ロコ「どんなことをトーキングしたんですか?」

のあ「百合子に聞けばわかるわ。じゃあね。エミリー、ジュリア、みちこ」

ロコ「たちょっとウェイトです!今ロコのこと何てコーリングしました?!ちゃんとエクスプレーンして下さい

おわりです。ロコ語ってこんな感じでいいんでしょうか。

>>33
英語でカオスを言わせてみました。英語での発音はケイオスらしいです。

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