URLが貼れてないんですけど……

>>2すみません。やり直します。
本編
蘭子「混沌電波第12幕！（ちゃおラジ第12回）」
蘭子「混沌電波第12幕！（ちゃおラジ第12回）」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431943737/)
前回
乃々「抗うんですけど…」
乃々「抗うんですけど…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431735039/)

文香「では決闘講座を…始めます…。今日はメアリーさんが…新たに決闘者デビューします」

メアリー「よろしくネ！アタシにはどんなデッキがいいノ？」

文香「トゥーンですね…。原作でアメリカ的イメージがありますしね…。先週発売の新パックで超強化されましたから…タイミング的にも最高です…」

メアリー「わかったワ！だからタイムリーとか言ってたノネ！」

飛鳥「そういうこと。これで原作再現もできるしね」

のあ「トゥーンだから無敵をOCGでできるようになったわ」

蘭子「全漫画生命体使い待望の瞬間がついに来たな！（全トゥーン使いが待ち望んだ瞬間がついに来ましたね）」

文香「まずはトゥーンを使う際の…注意をしておきましょうか…。メアリーさんは召喚酔いという単語を…ご存じですか？」

メアリー「もちろんヨ！召喚したモンスターはそのターンには攻撃できないっていうルールだワ！マジック・ザ・ギャザリングでは基本ネ」

文香「トゥーンにはこの召喚酔いがあるカードが…ほとんどです…。逆に召喚したターンに攻撃できるのが常識の遊戯王では…どうしても出足が遅くなります…。後トゥーンにはトゥーン・ワールドが…必要になります…。今回の新パックで…ほぼ代替カードが基本になりますけどね…」

メアリー「それって必要なのか必要じゃないのかどっちなノ？」

飛鳥「そういうカードは結構あるよ。代表的なのは海とかハーピィ・レディとかだね」

のあ「私のサイバー・ドラゴンも同名カード扱いが基本よ」

蘭子「札の名を騙るとよいことが多いのだ！（違うカード名扱いだといいこともたくさんあります）」

文香「実際に決闘すればわかると思いますが…トゥーン・ワールドはトゥーンの要であり…最大の弱点でもあります…。後は基本的なルール説明で…今日は終わりです…。明日までにベースデッキと…預かった予算内で使えそうなカードを用意します…」

トゥーンか
コピーキャットとコミックハンドがクソ強い
あとロールバックで２ハンとかシャドートゥーンが地味に強い
トゥーンキングダム？うん、強いよ。恐ろしいほどデッキが削れる事さえ除けば
占術姫とコレパテーマ対決した時にメタポ反転されまくってデッキ切れで負けた時は「言ったよな、トゥーンだから効かないって。だがそれは違うぜ！トゥーンの耐性は無限じゃない、デッキの枚数という限界があったのさ！！」とか言われたもん
どこの遊戯だよ、ミエルじゃねぇのかよ

文香「これがベースデッキと…使えそうなカードです…。メアリーさんは…今日誰とやりたいですか…？」

メアリー「そうネエ…。ここで一番強いのは誰なノ？」

のあ「文香ね。トゥーンに対しては特に」

メアリー「なら文香とやるワ！」

文香「私ですか…？すごいことになると思うんですけど…」

みりあ「みりあ文香ちゃんの決闘見たいな！」

アーニャ「ダー…はい。ヤー…私も見たいです」

菜々「やってあげたらどうですか文香ちゃ、さん」

文香「…わかりました…。デッキが組めたら…言って下さい…」

メアリー「これすごいじゃないノ！トゥーンって本当に無敵ネ！」

菜々「あまり調子に乗らない方がいいですよ。思わぬ形で足元をすくわれることもありますからね！」

メアリー「出来たワ！それじゃ始めマショ！」

文香「はい…。始めましょう…」

メアリー・文香「「決闘！」」

メアリー「アタシのターン！…引き悪いワネ。トゥーン・ヂェミナイ・エルフ召喚！ターンエンド！」

文香

ミスです。

文香「私のターン…ドロー…。モンスターを裏側守備表示で召喚…。カードを1枚伏せてターンエンドです…」

蘭子「驚くほど静かな始まりだな！（かなり静かにスタートしましたね）」

飛鳥「うん。逆に怖いね」

メアリー「アタシのターン、ドロー！…トゥーン・キングダムがあればダイレクトアタックできるのに…。しかたないからトゥーン・ヂェミナイ・エルフで守備モンスターに攻撃ヨ！」

文香「守備モンスターは王立魔法図書館です…。守備力は2000なので…100ダメージを受けてもらいます…」

メアリー「この程度なんともないワ！ターンエンドヨ！」LP7900

菜々「アハハ…。何ともないわけないんですけどね」

文香「私のターン…ドロー…。魔導書庫クレッセン発動…。図書館に魔翌力カウンターを乗せます…。私はグリモ、セフェル、ヒュグロを選びます…。…メアリーさん、どれか選んで下さい」

メアリー「これにするワ！」

文香「では後のカードは…デッキに戻しますね…。グリモの魔導書発動…。効果でセフェルの魔導書を…手札に加えます…。図書館にカウンターを置きます…。手札のネクロの魔導書を見せることでセフェルの魔導書発動。墓地のグリモの魔導書の効果を得ることで…魔導書士バテルを手札に加えます…。図書館にカウンター…。バテルを攻撃表示で召喚。効果でグリモを手札に加えます…。図書館の効果発動…。魔翌力カウンターを3つ取り除き1枚ドローします…。ターンエンドです…」

みりあ「あの図書館文香ちゃんにピッタリだね！」

蘭子「フム。札束にも印象的にも合致しておるな！（はい。デッキにもイメージ的にもピッタリですよね）」

メアリー「アタシのターン、ドロー！サーチも引けないとか運が悪いワ！しかたないから図書館を倒す準備をするワ！トゥーン・ゴブリン突撃部隊を攻撃表示で召喚するワ！」

文香「黒魔族復活の棺発動…。トゥーン・ゴブリン突撃部隊とバテルを墓地に送ります…。魔導書に宿る悪魔の鬼士よ…。今こそその姿を見せよ…。出でよ…。魔導鬼士 ディアール…」

メアリー「アタシのカードが！アタシはカードを一枚セットしてターンエンドヨ！」

文香「私のターン…ドロー…。グリモ発動…。カウンター…。セフェルを加えます…。ネクロを見せてセフェル発動してグリモ指定…。バテルを手札に加えます…。カウンター…。バテル召喚してヒュグロを手札に加えます… 。ヒュグロ発動でディアールの攻撃翌力1000アップ…。カウンター…。バトルです…。ディアールでトゥーン・ヂェミナイ・エルフに攻撃…。魔導斬…。ヒュグロの効果発動…。戦闘でモンスターを破壊したことでグリモを手札に加えます…。図書館の効果でカウンターを3つ取り除きドロー…。カードを一枚セットしてターンエンド…」

メアリー「何だかやりたい放題やられてるワネ…」LP6300

メアリー「アタシのターン、ドロー！…まだ来ないノ？しかたないワネ。トゥーンに取り込まれし機械の竜よ！眼前の敵を討つために現れヨ！トゥーン・サイバー・ドラゴン！」

のあ「くっ。私のサイバー・ドラゴンをよくもこんな滑稽な姿に…」

メアリー「な、何ヨ。そんなに落ち込むことないデショ」

飛鳥「デッキに入れてるくせによくそんなこと言えるね」

メアリー「入れてるノ？！だったらそんなリアクションしないでヨ！」

文香「騒動の元は消しますか…。2枚目の黒魔族復活の棺発動…。バテルとトゥーン・サイバー・ドラゴンを墓地に送ります…。光と闇の洗礼を受け…禁じられた門より解き放たれよ…。現れよ…混沌の黒魔術師…」

メアリー「またなノ？！アタシはカードを守備表示で召喚！ターンエンドヨ！」

文香「エンドフェイズに混沌の黒魔術師の効果発動…。グリモを手札に加えます…」

文香「私のターン…ドロー…。グリモ…セフェル…。カウンター…。ネクロ…セフェル…グリモ…バテル…。カウンター…。バテル…ヒュグロ…。ヒュグロ…バテル1000アップ…。カウンター…。図書館…カウンター3消費…1ドロー…。バトルです…。バテルで守備モンスターに攻撃…」

メアリー「やっと戻ったわネ…。守備モンスターはトゥーン・キャノン・ソルジャーだから破壊されるワ」

文香「混沌の黒魔術師でダイレクトアタック…。滅びの呪文…」

メアリー「させないワ！スケープ・ゴート発動！羊トークンを4体守備表示で特殊召喚するワ」

文香「カウンター…。なら羊トークンに攻撃…。滅びの呪文…。ディアールで2体目の羊トークンに攻撃…。魔導斬…。ターンエンドです…」

メアリー「アタシのターン、ドロー！来たワ！テラ・フォーミング発動！トゥーン・キングダムを手札に加えるワ！」

文香「カウンター…」

メアリー「今手札に加えたトゥーン・キングダムを発動するワ！」

文香「カウンター…」

メアリー「もう何を引いても遅いワ！トゥーン・マーメイドを特殊召喚！トゥーン・マーメイドをリリースするワ！トゥーンに取り込まれし魔女ヨ！神速の魔術で加速せヨ！現れよ！トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール！」

菜々「出ましたね！トゥーン唯一の召喚酔いなしモンスター！」

メアリー「まだヨ！アタシはスケープ・ゴートを2体リリースするワ！トゥーンに取り込まれし青き眼の龍ヨ！眼の前の全てを滅ぼせ！現れよ！ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン！」

のあ「アーニャ…」ヒソヒソ

アーニャ「おのれー。私の青眼をよくもそんなネストチャストニィー…惨めな姿にー」

メアリー「棒読みで何言ってるノ？！のあは何を吹き込んだのヨ！」

のあ「青眼愛好者として当然のセリフよ」

メアリー「わけわからないワヨ！まあいいワ！トゥーン・ブラック・マジシャン・ガールでダイレクトアタック！ブラック・バーニング！」

文香「まあ最初から…無傷なんか期待してませんし…」LP6000

泉「え、何でダイレクトアタックできるの？」

文香「トゥーンは相手がトゥーンをコントロールしてない時…直接攻撃できるんです…」

メアリー「それだけじゃないワ！トゥーン・キングダムがある限りトゥーンは効果の対象にならないし、デッキの上からカードをその枚数除外することで戦闘でも効果でも破壊されないワ！トゥーンとはパーフェクトな生命体を意味するのヨ！」

みりあ「えー？！そんなのどうやって倒せばいいの？！」

蘭子「手の1つとしては山札切れを狙う手があるわ！漫画王国は山札の消費が非常に激しいのだ！発動にも3枚も山札を削ったしな！漫画生命体だから無効？それは違うぞ！漫画生命体の耐性はま無限ではない！山札の枚数という限界があったのだ！（手の1つとしてはデッキ切れを狙う手がありますね。トゥーン・キングダムはデッキの消費が激しいです。発動にも3枚もデッキを削る必要がありますしね。トゥーンだから効きマセーン？それは違いますよ。トゥーンの耐性は無限ではありません。デッキの枚数という限界があったんです）」

菜々「相手は違いますけど一度は言ってみたいセリフですね」

>>7
話を使わせてもらいます。勝手にすみません。

ミスです。ヒュグロの効果でトーラを手札に加えてます。

文香「私のターン…ドロー…。カウンター3消費1ドロー…。私は手札のネクロ…グリモ…トーラを公開します…。魔導を修めし者よ…。今こそ身に付けた知識を振るえ…。叡知を示せ…。魔導法士ジュノン…。ジュノンの効果発動…。ブック・オブ・デストラクション…。墓地のヒュグロを除外してフィールドのカードを1枚破壊します…」

メアリー「それがどうしたノ？トゥーンだから効かないワ！」

文香「メアリーさん…。私がースデッキに入れたカードで…気付きませんでしたか…？トゥーンの最大の弱点に…」

メアリー「トゥーンの最大の弱点？フィールドバリア？マスターキービートル？ま、まさか…」

文香「私が破壊するのは…当然トゥーン・キングダムです…。トゥーンは全滅します…」

のあ「…」ヒソヒソ

アーニャ「シニーグラッツ…青眼よ。ウロディヴィー…醜い姿を晒すくらいならせめてクラスィヴォ…美しく散りなさい」

文香「終わりです…。ディアールでダイレクトアタック…。魔導斬…。混沌の黒魔術師でダイレクトアタック…。滅びの呪文…。トドメです…。ジュノンでダイレクトアタック…。ストライク・オブ・ブックス…」

メアリー「完全にフミカのペースだったワネ…」LP-1500

菜々「ズルいですアーニャちゃん！ナナだってトゥーン・アンティーク・ギアゴーレムが出た時に何か言いたかったのに！」

メアリー「そんなこと言われても困るワヨ！それにしてもアタシがサーチしたらすごい勢いでカウンター乗ってたワネ…」

文香「元々トゥーンの必須カードのトゥーンのもくじ自体…図書館にカウンターを乗せるのに使われますからね…。このように自分のためにやったことが相手を助けたり…弱点となるデッキが存在することもあります…」

みりあ「それわかる！蘭子ちゃんと決闘するとこのカード使っていいのか迷うこと多いもん！」

蘭子「天の時が非常に重要となるな！（使うタイミングが大切になりますね）」

泉「それってデッキの段階で勝敗が決まってるってこと？」

文香「そうとは限りません…。相性が存在するのは確かですが…準備を整える前に対処すれば勝てることもあります…。決闘は最後まで何が起こるか…わかりません…。最後まで諦めなければ…開ける道もあるかもしれません…」