【ミリマス】P「装着型妄想干渉器?」【安価】 (56)

小鳥「はい」

P「なんですか、それ…」

小鳥「装着者の思考を読み取りVR空間を形成、そこにリンクした他の装着者もそのVR空間に入ることが出来る装置です。これを使用することで互いに本音をぶつけ合ったり打算のない会議を行うために作られたんですが…」

P「ですが?」

小鳥「まだ調整中でしてデータが足りないんです」

P「ああ、つまり俺達にデータをとれと」

小鳥「はい」

P「正直頭の中を覗かれるのはあまり良い気持ちはしませんが…」

小鳥「そこをなんとか!」

P「…わかりました、それでどうすれば良いんですか?」

小鳥「>>2ちゃん、>>3ちゃん、>>4ちゃん、>>5ちゃん、>>6ちゃんを呼んだので彼女たちと順番に装着してもらいます」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431892083

可憐

百合子

のり子

すばるん

莉緒

連取りは勘弁
ラスト直下

昴「プロデューサー、なんでオレ達が呼ばれたんだ?」

P「実は音無さんからの依頼でな…とある装置のデータを取りたいから協力してくれと」

のり子「ふーん、どんな装置なの?」

P「なんでもその人の妄想でVR空間を作ってその空間に干渉する装置らしい」

可憐「?」

百合子「つまり自分の妄想が仮想空間とは言え現実になるってことですよね!?」

P「ああ」

貴音「なんと!ではあなた様…そのぶいあーる空間とやらの中でわたくしは好きなだけらあめんが食べられるということでしょうか?」

P「まあそうなるな」

貴音「素晴らしい装置です」

P「ただ元々装置同士をリンクして使用するものだからな、俺もそのVR空間に入らせてもらう」

昴「それってプロデューサーに頭の中を覗かれるってこと?」

P「ん、まあ…」

可憐「は、恥ずかしいです…」

のり子「アタシは別にいいよ?」

百合子「私もです!」

貴音「あなた様、わたくしが最初でよろしいでしょうか」

P「貴音、慌てるな、可憐が最初だ」

可憐「わ、私ですか!?」

P「ああ、すまないがよろしく頼む」

可憐「う、うう…わかりました…」

P「それじゃあこれを被って」

可憐「は、はい」カポッ

P「リラックスして、意識を装置に集中してくれ」

可憐「…」

P「起動開始」カポッ


>>13可憐の妄想の内容は?

Pにランジェリーショップで衣装の参考に過激な下着を一緒に選んでもらう

P「…ここが可憐の妄想の世界か」

可憐「プ、プロデューサーさん、待ってました」

P「可憐、そこにいたのか」

可憐「は、はい、それで…その…プロデューサーさん、い、一緒に行ってほしいところがあるんです!」

P「ん、いいぞ、どこだ?」

可憐「は、はい!ランジェリーショップなんですけど…」

P「ゑ?」

ヒソヒソ ヒソヒソ

P「…」

可憐「プロデューサーさん?」

P「妄想の世界だというのに視線が痛い…」

可憐「ご、ごめんなさい…」

P「まあいいさ、どうせ現実に影響は及ぼさないからな。それで可憐、何を見たいんだ?」

可憐「は、はい、実は衣装の参考に…この辺りの下着をプロデューサーさんに選んでいただきたくて」

P「」

可憐「し、試着もするので、プロデューサーさんの意見が聞けたらと…」

P「待て待て待てまて、1000歩譲って下着を選ぶのは良しとしよう、いや良くないけど」

P「だが下着の試着まではさすがにやりすぎだ」

可憐「現実に影響は及ぼさないと言ったのはプロデューサーさんですよ?」

P「う、確かに言ったが…さすがにそれは…」

可憐「だ、大丈夫です!仮想世界だから本物じゃないですし」

P「そういう問題か…?」

支援だよ

>>1
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/iH8gSG2.jpg
http://i.imgur.com/4LK0yy8.jpg

>>11
篠宮可憐(16) Vi
http://i.imgur.com/EQvS12p.jpg
http://i.imgur.com/LTkONCi.jpg

可憐「お、お願いします」

P「…仕方ないな、まあこんな世界でもないとできないのは確かだからな、最後まで付き合うよ」

可憐「こんな世界でごめんなさい…」






P「なあ、可憐」

可憐「は、はい」

P「確かに最後まで付き合うとは言ったが…」

P「目の前にあるのは勝負下着とかいう奴じゃないのか?」

可憐「よ、よく知ってますね…じゃなくて、そんなことないです」

P「以前音無さんが事務所に持ってきてたからな…奮発して買ったんですとか言ってたから次は見せる相手ですねって言ったら泣きながら飛び出して行った」

可憐「…プロデューサーさんはどんな感じが好みですか?」

P「俺の好み…って言うか下着に好き嫌いとかあるのか…?」

可憐「は、はい、やっぱり色とか…デザインとか…色々あります。…後は脱がせやすさとか」ボソ

P「ふぅむ…じゃあこれでいいか」

可憐「さ、早速試着してきます!」

P「ああ、待ってるから」

可憐「え?プロデューサーさんも一緒に入るんですよ?」

P「ゑ?」






P「…どうしてこうなった」

シュル…パサ…

P「試着後を見るのかと思っていたら試着室に連れ込まれていた、何を言ってるのか俺にもわからない」

可憐「プ、プロデューサーさん」

P「な、なんだ?」

可憐「ホックを…外してもらっても良いですか?」

P「な、なんのために?」

可憐「え!?そ、その…こ、今後のために…」

P「(今後ってなんだ!?)わ、わかった…ここを外せば良いのか?」ソッ

可憐「ひゃん!」ゾクッ

P「す、すまん」

可憐「だ、大丈夫です!つ、続けてください」

P「あ、ああ…これで良いのか?」パチン

可憐「あ、ありがとうございます…」

可憐「終わりました」

P「ああ」



可憐「ど、どうですか?」

P「ふむ…こうやってみるとこのみさんのアダルティー()な水着とあんまり変わらないな」

可憐「…プ、プロデューサーさん」モジモジ

P「ん?」

可憐「む、胸の微調整がうまくいかなくて…さ、触って確かめてくれませんか?」

P「ゑ?」

P「いや、流石にそこまでは」ガシッ

可憐「え、えい!」ムニュ

P(Marvelous!)

P「…ふむ」

可憐「あ、あれ?反応が…」

P「πタッチはプロデューサーの必須技能だからな」

可憐「え?」

P「なんでもない」

可憐「?」

可憐「ど、どうですか?」

P「どう…というかよくわからんというか…」

可憐「な、なら…」キュッ

モミッ

可憐「ん…」

P「ごふっ」

可憐「プ、プロデューサーさん、下も…」

P(これ以上はいくら仮想世界でも不味い、俺のビッグマグナムがバーストアピールする前に切り抜けないと)

P「可憐」

可憐「は、はい」

P「俺の目をよく見て」

可憐「は、はい!」

P「…」

可憐「//////」

P「今だ!」ネコダマシ

パチン

P「…ふう」カポッ

昴「あ、帰ってきた」

のり子「お帰りー」

P「…疲れた」

可憐「あう…あうあう…」

貴音「可憐、どうしたのですか?」

百合子「顔が真っ赤ですよ?」

可憐「ご、ごめんなさいぃぃぃ!」ダッ

昴「ちょ、可憐!本当にどうしたんだよ!?」

のり子「何があったの?」

P「ノーコメントだ」

P「さて、次は…」

昴「プロデューサー、可憐毛布にくるまって小さくなってるけど良いのか?」

P「…多分大丈夫だ」

昴「多分って…」

P「次は百合子だ」

百合子「待ってました!」

P「じゃあそれをかぶカポッ…早いな」

百合子「プロデューサーさん!早く早く!」

P「急かすな、それじゃあ…起動開始」

>>33百合子の妄想の内容は?

帝都で起きた猟奇事件を一緒に解決する

P「ここが百合子の妄想の世界か…」

百合子「プロデューサーさん!」

P「百合子、そこに…ってなんだその格好?」

百合子「ふっふっふ…今の私はこの帝都でもっとも有名な名探偵です!」

P「はあ」

百合子「そしてプロデューサーさんは私を公私共に一生支えてくれるパートナーです!」

P「ん?」

百合子「さあ行きますよプロデューサーさん!事件が私たちを呼んでいます!」

一旦ここまで

リリー探偵事務所

P「事務所まで構えてるのか」

百合子「はい、普段は依頼がいっぱいで留守にしてますけど今日はのんびりできますね」

P「そういう設定か」

百合子「設定とか言わないでくださいよ!今この世界は確かに存在してるんです」

P「…そうだな、悪い」

ピロロロロ

百合子「はいこちらリリー探偵事務所です!…なんですって!?」

P「事件か」

百合子「わかりました、すぐに行きます!…プロデューサーさん、事件ですよ!」

P「嬉しそうだな」

百合子「勿論です!さあ、グレートディテクティヴリリー、出動です!」

P「百合子」

百合子「はい」

P「語呂が悪い」

百合子「ですよねー」

百合子「これは…」

P「ひどいな」

百合子「被害者は天ヶ瀬冬馬17歳、縛られて全裸にされてお尻にコケシを突っ込まれ鼻にワサビチューブを突っ込まれ逆さ釣りにされた状態で発見されました」

P「本当にひどいな」

百合子「死亡推定時刻は…大体4時間前ですね」

P「…大雑把だな」

百合子「だってわからないですもん」

P「おい名探偵」

百合子「だってー」

P「はあ、まあいいや、安らかに眠れよ板橋」

百合子「プロデューサーさん、聞き込み開始ですよ!」

P「はいはい」

百合子「プロデューサーさん、そっちはどうですか?」

P「聞き込みしてみたがたいした情報はないな」

百合子「私もです、収穫があったとすればワサビは事件とは関係ないみたいです」

P「というと?」

百合子「被害者と親しかった御手洗さんが花の代わりに鼻に添えていったそうです」

P「現場を保存しろよ…」

百合子「うーん…これは今回も千さんの所に行くしかないのかな」

P「千さん?」

百合子「この世界で一番の情報屋さんです、なんでも知ってるんですよ」

P「そんなのがいるのか」

百合子「はい、お値段はちょっと…いや、かなり高いですけど」

P「それじゃあその千さんとやらの所に行ってみるか」

百合子「こんにちは千さん」

千さん「あら百合子ちゃん、こんにちは…そちらの方は?」

P「はじめまして、百合子の助手をしています、Pと申します。身内がいつもお世話になっております」

百合子「そんなプロデューサーさん…私たちまだ結婚してないのに身内だなんて…言ってくれれば今すぐにでも結婚していひゃい!いひゃいれふぅ!」グニー

P「寝言は妄想だけにしろ。あ、ここ妄想世界だったわ」バチン

百合子「あう!」

千さん「ふふっ、仲が良いですね」

百合子「勿論です!私とプロデューサーさんは世界一のコンビですから!」

P「…」

千さん「ところで今日ここに来たってことは例の猟奇殺人に関する情報を求めてってことかしら?」

百合子「はい、千さんなにか知りませんか?」

千さん「勿論知ってるわよ、ただ…」

百合子「わかってます、おいくら万コインですか?」

千さん「そうね、今日はあの765プロのプロデューサーさんも見れたことだし…特別に346コインでいいわよ」

P「…?」

百合子「本当に特別ですねー、普段はもっと…」

千さん「百合子ちゃん?」ニコッ

百合子「ひぃっ」

P「…失礼ですがどこかでお会いしませんでしたか?」

千さん「あらあら、ナンパですか?ダメですよー私付き合う人は年収10億以上の方と決めてますから。…それにお隣でプリンセス様がご機嫌斜めですよ?」

百合子「むー…」

P「悪い悪い、後でちゃんと相手してやるから」

百合子「絶対ですよ!?」

千さん「ふふっ」

P「それで千さん、情報を教えてくれませんか?」

千さん「そうでした。被害者は天ヶ瀬冬馬くん17歳、人気のある男性アイドルでユニット『ジュピター』のリーダーだった子ね。全国ツアーが決まってこれからってときに縛られて全裸にされてお尻にコケシを突っ込まれ鼻にワサビチューブを突っ込まれ逆さ釣りにされるという残酷な殺され方をした…ここまでは知ってる?」

百合子「はい」

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