ジョナサン「やれやれだぜ」 (407)

初ssです。てか2ch初心者です。

文章力なしッ!
iPhoneから投下してるから行とかおかしくなるかも。

それじゃあどうぞ↓

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430732792

エリナ「私のお人形返して!」

いじめっ子A「うるせぇ!」ドンッ

エリナ「きゃあっ!」

いじめっ子B「早く脱がせてやろうぜ…」

いじめっ子A「へへ、そうだな…アソコが本物と同じか見てやるぜ…」

ジョナサン「おい」

いじめっ子A・B「!?」

ジョナサン「さっきからやかましいぜ。人が優雅にパイプふかしてるってのによ」スパー

いじめっ子A・B「じょ、ジョジョだッ…」

ジョナサン「…」スタッ

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

いじめっ子B「ま、まずいぞ…」

ジョナサン「消えな。ぶちのめされたくなかったらな」ゴゴゴゴゴゴ

いじめっ子A・B「ひぃ〜!逃げろ!!」ダダダダ

ジョナサン「やれやれだぜ」スパー

ジョナサン「せっかくの日曜だってのによ…」クルッ

エリナ「まって!」

ジョナサン「…」

エリナ「貴方のお名前は?」

ジョナサン「てめーには関係ねぇだろ。さっさと帰りな」スタスタ

エリナ「……」

ジョナサン「…」スタスタ

エリナ「ありがとう!助けてくれて!」

ジョナサン「…」スパー

エリナ「…!これは…」スッ

ジョナサン・ジョースター

エリナ「ハンカチ…木から飛び降りた時に落としたのね」

エリナ「ジョナサン…」

ーこの物語は、奇妙な石仮面にまつわる二人の少年の壮大な青春の物語…が、少し変わった物語。そう、まさに奇妙ッ!

第1話
侵略者ディオと不良のジョナサン

期待

期待、日が変わっても続きそうだし酉つけてくれると助かる、詳しくは下
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429796701/)

>>8
ありがとうございます!

〜ジョースター邸〜

ジョナサン「…」スタスタ

馬車「ヒヒーン ガラガラ」

ジョナサン「ん?誰だ?」

ディオ「」シャン スタッ

ディオ「」ググゥゥゥン

ディオ「」バァーーン

ジョナサン「(思い出したぜ。たしか親父と俺の命の恩人とかいう奴の息子がこの家に引きとられるとか言ってたっけな…名前はたしか…)」

ジョナサン「お前…ディオ・ブランドーだな」

ディオ「そう言う君は、ジョナサン・ジョースター」

>>9酉ってこれでいいんですか?

合ってるよ

よし、じゃあ再開

ジョナサン「ジョジョと呼んでくれて構わねぇぜ」

ダニー「ワンワン!」

ジョナサン「ダニー」

ジョナサン「こいつはダニーだ。この家で長年飼っているんだ」ナデナデ

ディオ「フン!」

ダニー「!?」ボギャァァ

あとついでにメル欄にsaga入れてくれると殺.す→[ピーーー]みたいな感じのフィルターがかからなかったり

ジョナサン「!?なにッ!?」

ジョナサン「野郎…なにをしやがる…」ドドドド

ディオ「(こいつがジョースター家の後継ぎ 一人息子のジョナサンか)」

〜割愛〜

ジョージ「今日からここが君の家だ。ジョジョと仲良くしてやってくれ」

ジョナサン「……」ゴゴゴゴゴゴ

このジョナサンは子供の頃からやる時はやる性格

>>16
なるほど。

ジョージ「コラ、ジョジョ!いつまで怒っているんだッ!知らない犬がやって来たら誰でも怖がるだろうッ!」

ジョナサン「いや、俺には悪意があるようにしか見えなかったがな…」

ドドドドドドドドドドドド

ディオ「……」

ジョージ「すまないな、ディオ。母親なしで育ったせいか あんな性格になってしまってな。だが決して悪い奴ではない。仲良くしてやってくれ」

ディオ「…大丈夫ですよ」

ジョージ「よし、それじゃあ部屋へ案内しよう」

ジョナサン「……」ゴゴゴゴゴゴ

ジョナサン「…チッ」

ジョナサン「(荷物ぐらい持ってやるか)」スッ

ディオ「!」

ガシィッ

ジョナサン「!?」

ジョナサン「…てめぇ…なにしやがる…」ギリギリギリ

ディオ「なに?それはこっちのセリフだ!気安く僕のカバンに触るんじゃあないぜ!」

ジョナサン「親父が向こうへ行った途端に態度を変えやがって…」

ジョナサン「なら自分(てめぇ)で運びやがれ!」ガタァーン

ディオ「なッ!き、貴様…よくも僕のカバンを蹴ったなァー!」

ジョナサン「うす汚ねぇカバンだ。
靴が汚れちまうぜ」

ディオ「フヌゥ〜ッ!貴様ァ…」

ジョージ「二人共、なにをしている?早く来たまえ。」

ジョナサン「あぁ、なんでもないぜ」スタスタ

ディオ「くッ…うう…!」

ジョナサン「おやおや、どうしたんだ?ディオ君。早く上がってこいよ」

ディオ「……ッ!」

ジョージ「そんなに緊張することはない。ここは君の家なんだからな」

ディオ「は、はい」スタスタ

ジョナサン「………」

ディオ「…(くそッ!すっかりコイツのペースに乗せられてしまった!だが、今に見ていろ…コイツを腑抜けにしてジョースター家の財産を全て奪い取ってやるッ!)」




ー食事の時ー

ディオ「…」カチャカチャ パクパク

ジョナサン「……」ガチャガチャ ガツガツ

ジョージ「ジョジョ!なんだその作法はッ!見っともないぞ!」

ジョナサン「あ?飯ぐらい自由に食わせやがれ」ムシャムシャ

ジョージ「ディオを見ろ!作法が完璧だぞッ!」

ディオ「……」カチャカチャ パクパク

ジョナサン「……」ガツガツムシャムシャゴキュゴキュ

ジョージ「もういいッ!ジョジョの食器を下げたまえ!」

ジョナサン「!」

ジョナサン「あぁ…いいぜ。こんな不味い飯、食わねぇほうがマシだぜ」ガタッ

ジョージ「おい!待たんか!話はまだ…」

ジョナサン「やかましいッ!うっとおしいぜ!」

ジョージ「うっ…」

ジョナサン「俺は今から部屋に戻る。誰一人俺の部屋に近づかせるな…いいな…」バタムッ

ディオ「…(フン!マヌケが)」パク

ジョージ「全く…ジョジョの奴め…ディオが来てからより一層荒れてしまったようだ…」

ディオ「…」ゴクゴク

ー数日後ー

ジョナサン「…」スタスタ

子供A「あ!おいッジョジョが来たぞ!」

子供B「本当だ!みんな逃げろッ!」

\ワー!ジョジョだーッ暴力チクリ魔のジョジョが来たぞー/

シーーーン

ジョナサン「今日は静かだな。勉強をサボって来た甲斐があったぜ」

ジョナサン「読書でもするか」ペラ

ダニー「ワンワン!」ハッハッ

ジョナサン「フッ、ダニー。お前も読むか?」

ディオ「(ジョジョを連れ戻すという口実で勉強をサボってジョジョの様子を見に来てみたが…)」

ジョナサン「……」ペラペラ

木|ィオ「(友人を奪うという作戦は失敗だったか…。むしろ快適そうだぞ)」

エリナ「……」ヒョコッ

木|ィオ「!」

木|ィオ「(あの女は?)」

エリナ「あ、あの…」

ジョナサン「!」

エリナ「もし、よかったらこのブドウ食べて…」

エリナ「じゃ、じゃあ!」タタタ

ジョナサン「……」

ジョナサン「!このハンカチは…」

ジョナサン「(そうかあのときの…)」

ジョナサンへ

うちで育てた採れたてのブドウです。
ぜひ食べて下さい。

エリナ・ペンドルトン


ジョナサン「……」ひょいぱく

ジョナサン「……」モグモグ

ジョナサン「…悪くないぜ」

木lィオwwwww

あのブドウはペンドルトン家で育てたって事にして下さい。



エリナ「……」ソロ〜ッ

エリナ「……ジョナサン////」

ジョナサン「……」モグモグ

ダニー「ワンワン!」

ジョナサン「ほれ」ポイッ

ダニー「パクッ!」ピョン

ジョナサン「……」ニコリ

木|ィオ「……」ニヤリ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


ボクシングは承ナサンが圧勝しそうだからカットです。



しばらくして…

あのソリ的なアレの場所。

ジョナサン「やれやれ。騒がしい所は嫌いだぜ」

エリナ「あら?ごめんなさい…こんな所に誘ったりして…」

ジョナサン「!」

ジョナサン「い、いや、たまにはこんな所も悪くないぜ…」

エリナ「うふふ」

ジョナサン「な、なんだ?」

エリナ「なんでもないわ!アレに一緒に乗りましょう!ジョジョ!」

ジョナサン「あ、あぁ」

エリナ「ほら、早く!」グイッ

恋! そのすてきな好奇心がジョジョを行動させたッ!

ドッワァァーーッ

ジョナサン「…ッ!……うぉっ!?」

エリナ「きゃあー!」

でんっ

ジョナサン「」ドサッ

エリナ「…プッ」

エリナ「あははははっ!」

ジョナサン「……やれやれだぜ」

エリナ「(あ、いつもの照れ隠し。相変わらずわかりやすいわ…ふふ)」

ジョナサン「ん…?どうかしたか?」

エリナ「なんでもないわ。(見た目は少し怖くても 本当はすごく優しいひとだってこと、私はちゃんとわかってるんですからね)」

(物陰)

ディオの取り巻きA「あいつはエリナだ」

ディオの取り巻きB「ほんとだッ!ジョナサンの奴羨ましいぜッ!」

ディオ「……(なんか虚しくなってきたな)」


・・・・・・・・・・・・・・

エリナ「じゃあ、まだ明日ね」

ジョナサン「あぁ」スタスタ

エリナ「〜♪」

ザンッ

エリナ「!」

ディオ「やぁ、エリナ だったかな」

エリナ「貴方はジョジョの兄弟の…ディオね」

ディオ「フフフ…」

取り巻きA・B「へへっ…」

ディオ「」ガシィ

エリナ「な、なにをするの?」

ディオ「」グイッ

ズキュゥゥゥン

エリナ「!?」

取り巻きA・B「や、やった!」

ディオ「ジョジョとキスはしたのか?まだだよなァ。お前の初めての相手はジョジョではないッ!このディオだッ!ーーーッ」

エリナ「」ガァーーン

取り巻きA「さすがディオ!俺たちにできないことを平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」

次の日

ジョナサン「ん?」

ジョナサン「妙だな…いつもこの木の下に居るんだかな…」

ジョナサン「!」

エリナ「ッ!」

ジョナサン「エリナ、今日h

エリナ「ううっ…」ダダダダ

ジョナサン「なっ…ま、まて…」

エリナ「」ダダダダーッ

ジョナサン「(なんだ?何か様子がおかしいぞ?)」

取り巻き達「へへへ…」ズラァー

ジョナサン「!!」

ジョナサン「てめぇら…エリナになにをした…?」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

取り巻き達「俺たちはなにもやってねぇよ〜」ニヤニヤ

取り巻きA「やったのはディオさッ!」

ジョナサン「!!!」ドォーーン

ジョナサン「詳しく話をして貰おうか…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

取り巻きA「いやァー俺もよく知らねぇんだよ〜ディオに聞いてみt

ボゴォ!

取り巻きA「ふげッ?」ブシャー

取り巻きA「うぎゃあぁああ!い、痛でぇ!いでぇぇええぇよおおおおーッ!!」

ジョナサン「聞こえなかったのか?」

取り巻き達「ひ、ひぃえ〜!?」

ジョナサン「このまま全員ぶちのめしてもかまわねぇんだぜ」

取り巻き達「わ、わかりましたァ!全部話しますゥ〜!だから、殴らないでぇー!!」

ジョースター邸

ディオ「〜♪」ペラペラ

ボゴォァ!!

ディオ「!?」

ちょっと風呂入ってきます。
なるべく早く帰ってきます。

扉「ちょっ」

扉「ちょっ」

ゴメン連投しちゃった

ただいま。再開しまーす。


ジョナサン「……」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ディオ「(コッコイツ化け物かッ!?ドアを蹴破るとは…!しかもドアは粉々同然だッ!!)」ゴクリッ

ディオ「や、やあ。どうしたんだい?ジョジョ」

ジョジョ「聞いたぜ…全部な…」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ディオ「……」

ディオ「…それで?」ニコッ

ジョナサン「!」プッツン

ジョナサン「……」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ディオ「ジョジョ…?」

ディオ「(コイツ化け物かッ!?蹴りだけでドアをグニャグニャにッ!?)」

ディオ「ど、どうしたんだいジョジョ」

ジョナサン「全て聞かせてもらったぜ」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ディオ「ほう…」

ディオ「それで?」バァーン

ジョナサン「」プッツン

間違ったぜ。
どっちでも好きな方読んで下さい。

ディオ「ぶごぇお!??!」ボゴォ

ディオ「かっ、かふッ!」ボタボタ

ディオ「ゲボッ、ゴフッ!(み、見えなかった…コイツのパンチが…)」

ジョナサン「こんなもんじゃあねぇ…まだ怒り足りねぇぜ!」

ジョナサン「オラァ!」ブンッ!

ディオ「グボォ!(こ、こんなカスみたいな奴にこのディオがッ!?)」

ディオ「うげぇ!」ドシャッ

ディオ「み、醜いぞ、ジョジョ!エリナの唇を奪われ、嫉妬に狂ってこんなことをするとはッ!」

ジョナサン「……それで?」ゴゴゴ

ディオ「……ひぃッ!」

ジョナサン「言いたいことはそれだか?」バキィ!

ディオ「ぐぼっ!」ドシャ

ジョナサン「俺は自分の為にてめぇを痛めつけているんじゃあねぇ…エリナが受けた屈辱を晴らすためだ…」┣¨┣¨┣┣¨

ジョナサン「俺がエリナの代わりだ」
バァーーーン

ディオ「」ガクガク

ジョナサン「どうした?生まれたての子鹿みてぇに震えやがって」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ディオ「あ、ああぁあ…(こ、このディオが、このディオがッ!こんなクソ以下の奴に怯えているだとッ…!?恐怖しているだとォッ!!)」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジョナサン「ほら、立てよ。いつものように減らず口を叩いてみろよ」グイッ

ディオ「……」カタガタガタガタ

ジョナサン「それじゃあ、殴ってもいいってことだな…」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ディオ「……ハッ!ま、待て!頼m

ジョナサン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーッ!!」

ディオ「」ドガズギャドゴボゴ

ディオ「」ドォーッ!

ドゴォォーン!

ジョナサン「机が粉々になっちまったぜ…少しやり過ぎたかな」

石仮面「」ビチャッ

石仮面「」ガタガタ ガシャーン

石仮面「」ボトンッ

ジョナサン「!?(なんだ!?いまのは?)」

ディオ「うぐぅ…」ムクリ

ジョナサン「!!」

ジョナサン「少々やり過ぎたかと思ったが、そんなことはなかったようだな…」

ディオ「よ、よくもこんな…」ポロポロ

ジョナサン「涙…情けねぇぜ、ディオ」

ディオ「この汚しい阿保がーーッ!!」ブンッ!

ジョナサン「!?」ボゴォン

ジョナサン「ぐぅ…がはッ!あんなデカイ壺を軽々と投げるとは…火事場の馬鹿力って奴か…」ググッ

ディオ「この…クソカス…が……」ドシ

ジョナサン「うぐぅ…だ、ダメだ…意識が……」ドシャ

ジョージ「一体なんの騒ぎだッ!」

ジョナサン「」

ディオ「」

ジョージ「!?これはッ!?二人共酷い怪我じゃあないか!」

ジョージ「おいッ!早く医者を呼ぶんだッ!」

執事「は、はいッ!」ダダダダ

ジョナディオ「」

石仮面 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


to be continued... →

https://m.youtube.com/watch?v=6VGKsLfUuUg



ここから先は書き留めてないんだ。
さあどうする。続けるカァ〜続けるカァ〜続・け・る・カァ

じゃあ続けるか。寝落ちしたらすまん。

あれから7年!世間は『切り裂きジャック』に怯えていたッ!

ーそしてッ!

この男はッもっと別のものに怯えていたッ!!

ーラグビーの試合ー

同級生「さすがジョナサン!俺たちにできないことを平然とやってのけるッそこに痺れるあこがれるゥ!」

ジョナサン「たいしたことじゃあないぜ」

ディオ「ジョナサン兄さん!さすがですッ!兄さん!今日はレストランを予約しておきましたッ!」

ジョナサン「俺は家の飯がいいぜ…」

ディオ「そうですか…じゃあキャンセルしてきますッ!」

7年の間に随分変わったな…ディオ…

ジョナサン「よう親父。帰ったぜ」

ジョージ「おぉ。おかえりジョジョ。ラグビーの試合はどうだったんだ」

ジョナサン「あぁ。もちろん勝ったぜ」

ディオ「父さん!ジョナサン兄さんはすごいんだよ。まるで重機機関車みたいでさー!!」

ジョージ「ゴホゴホッ!」

ジョナサン「! 親父!」

ディオ「父さん!大丈夫ですか!?」

ジョージ「あぁ…大丈夫だ…ゴホゴホ」

ジョナサン「……」

ディオ「ごめんなさい…僕が大きな声を出すから…」

ジョージ「いや、そのせいではないよ…」

ジョージ「まぁ、ジョジョ、おめでとう。今日はゆっくり休みなさい」

ジョナサン「あぁ。親父も大事にな」

ディオ「お大事に」

ジョージ「あぁ。ゴホゴホッ!」

バタン

ジョナサン「ディオ、お前もゆっくり休めよ」

ディオ「はい!兄さんッ!」

ジョナサン「………」スタスタ

ジョナサン「(親父…俺たちの前では気丈に振る舞っているが、かなり悪いらしいな…。一体何が原因なんだ…?)」

ディオ「……」スタスタ


ディオの部屋


ディオ「…」ガチャ、バタン

ディオ「うおおぉぉおぉ!!酒ッ飲まずにわいられないッ!!」ゴキュゴキュゴキュゴキュ

ディオ「ップハァー…今日もバレることはなかった……何よりだァー」フキフキ

ディオ「あれから俺が送ってきた7年間…まさに地獄だったッ!」

ーあのあと、腹いせにジョナサンの時計を盗もうとして、机を勝手に開けているところを見られ案の定オラオラを喰らい、全治三週間の大怪我を負い、入院ッ!
それ以来ディオは大人しく過ごしてきたのだッ!もちろん、ダニーを殺せるはずもなかった!!
だが、ダニーは三年前に病気で死亡。
ディオは跳んで喜んだという。

間違いなくCVは子安

ディオ「(そして一か月前、いよいよジョージ・ジョースター殺害作戦を始動したッ!)」ゴキュゴキュ

ディオ「今のところバレていないようだが…あれから胃痛が酷くて夜も眠れん!」

ディオ「はぁー」ガラッ


強力ッ! 胃薬


ディオ「アァーッ」サラサラ

ディオ「んんむぅ〜」ゴキュゴキュ

ディオ「プファ〜」フキフキ

ディオ「んっんー♪酒こそが薬よッ!」ゴキュゴキュ



第2話

「 酒との青春」

ジョナサン「……」つナイフ

ジョナサン「……」ピッ

石仮面 ポタポタ

石仮面 ガタガタッ

石仮面 ガシャーン

ジョナサン「やはり…見間違いではなかったか……」

ー図書室ー


ジョナサン「……(ダメか。石仮面について書かれてる本なんてないな…)」

ジョナサン「(この石仮面はアステカ文明の遺跡から見つかったようだが…)」

ジョナサン「どういう仕組みになっているんだ?」キョロキョロ

ジョナサン「自分で調べるしかねぇか」

ジョナサン「!」ガンッ

ガッタァーン

ジョナサン「(なんだ?この汚い箱は?)」

ジョナサン「手紙…?」


ジョージ・ジョースター様


ダリオ・ブランドーより


ジョナサン「ディオの父親の親父に宛てた手紙か…」

ジョナサン「!?こ、これはッ…!!」

ディオ「今日も僕が薬を運んであげよう」

執事「ありがとうございます、ディオ坊っちゃま。歳をとると階段の上り下りを辛くなりましてなぁ….」

ディオ「任せてくれ」

ディオ「……」トコトコ

ディオ「……」キョロキョロ→

ディオ「……」キョロキョロ←

ディオ「……」ドキドキドキドキ

ディオ「……」スッ

ジョナサン「おい….……」ゴゴゴゴゴゴ

ディオ「ひぎぃっ!??!?!」ビックビックゥ

ジョナサン「その薬…どうした?」

ディオ「へぇっ!?あへっと…あにょ…」

ジョナサン「焦れったいぜ。その薬を貸せ」

ディオ「やっ!やめろッ!」

ジョナサン「よこせッ!その薬を調べさせてもらうッ!!」

ディオ「……クゥッ!」

ディオ「」ガシッ

ディオ「ジョジョ…その薬を調べるということは我々の友情を疑うことッ!」

ディオ「友情を失うぞ…」

ジョナサン「…………」

ディオ「…………」

ディオ「……俺たちに友情なんて元からないじゃあないか」

ジョナサン「今頃気づいたのか……」

ジョナサン「……今だッ!」パシッ

ディオ「あッ!貴様ッ!」

ジョナサン「医者に見てもらうぜ」

ディオ「うげーっ!待て!おいジョジョ!!」

ディオ「あっ…………」

ディオ「行ってしまった…」

ジョナサン「これからこの医者達以外の治療を絶対に受けないでくれ」

ジョナサン「俺はこれからロンドンに行く」

ジョージ「ジョジョ…」

ジョナサン「理由は聞かないでくれ。必ず戻る」

ジョージ「……」

ジョージ「わかった。お前を信じよう」

ジョナサン「……」

ジョナサン「じゃあな」バタン

執事「立派になられましたなぁ。昔は喧嘩ばかりしていた。悪ガキだったというのに……」

ジョージ「あぁ。本当に…」ホロリ…

ージョナサンの部屋ー


ディオ「…」ガチャ

ディオ「……」ゴソゴソ

ディオ「ん!あったぞ」

ディオ「フフフ」つ石仮面 ゴゴゴゴゴ

ディオ「これだな…」ニヤリ


石仮面 研究ノート



ジョナサン・ジョースター

ディオ「これはッ!」ペラ


・血付けると針が飛び出し、危ない。
・悪趣味
・ディオに付けてみたい


ディオ「……」ペラペラ

ディオ「これだけかよ」

ディオ「どれ、試してみるか」ピッ

ディオ「フフ…」ポタポタ

石仮面 ガタガタ ガシャーン

ザクッ!

ディオ「むおぉおぁぁ!?う、腕に刺さったァーーッ!!」

ディオ「痛いぃーッ!痛すぎるッ!」

石仮面 ←骨針引っ込み

ズボッ

ディオ「抜けたァァーーッ!?」


ーそのころロンドン、食屍鬼街(オウガーストリートにて

ジョナサン「くそ、また行き止まりかよ」

ジョナサン「もう面倒だぜ」

ジョナサン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーッ!」

ジョナサン「壁をぶち破って進んだ方が早いぜ」

ジョナサン「ん?」

スピードワゴン・チャイナ・刺青
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジョナサン「やれやれだぜ」

刺青「へっへへーッ!俺のナイフを喰らえ!!」

ジョナサン「オラァ!」バキィ

刺青「げげぇッ!ナ、ナイフが折れたァ!?」

チャイナ「へっ!武器に頼るからそうなるんだぜぇっ!」

チャイナ「くらえッ中国拳法の技ッ!」

チャイナ「闘技!雪砂嵐!!」ギュルル

ジョナサン「オラァ!」ボゴッ

チャイナ「うぎゃあ」ドサッ

刺青「な、なんてヤツだ…」

スピードワゴン「チャイナの雪砂嵐を破るとはッ…!」

ジョナサン「俺は、食屍鬼街(ここ)で指一本も失わない自信を持っているッ!」
バァーーン

スピードワゴン「お前ッ!指一本も失わない自信があるといったな!試してやるッ!」

ジョナサン「待ちな。俺は東洋の毒薬を売っている売人を捜している。そいつの居場所を教えてくれれば命だけは…」

スピードワゴン「くらいな!ワゴンカッターッ!」ギャルルル

ジョナサン「えい」バシッ

ボトン

スピードワゴン「ば、バカなァー!?」

ジョナサン「さぁ、もういいだろう。遊びは終わりだぜ。サッサと消えな」

スピードワゴン「ま、待ってくれ旦那ァ!」

ジョナサン「あぁ?」

スピードワゴン「俺をあんたの弟子にしてくれ!!」

ジョナサン「てめぇは何を寝ぼけたこと言ってんだ?」

スピードワゴン「俺はあんたの戦いぶりを見て心から尊敬した!俺もあんたのような強い男になりてぇ!!」

ジョナサン「はぁー、知るかそんなこと」

スピードワゴン「それに俺はその薬の売人に心当たりがあるぜ…」

ジョナサン「!!」

ジョナサン「おいッ!それは本当か!そいつの居場所を教えろ!」

スピードワゴン「俺を弟子にしてくれたら教えてやるぜぇ!」

ジョナサン「…………」

ジョナサン「……わかった」

スピードワゴン「……!」パァァァ

ジョナサン「弟子にしてやるから早く売人の下へ案内しろ」

スピードワゴン「よーしッ!付いてきて下せぇ!」ザッザッザッザッ

ジョナサン「やれやれ…」

>>1の書く話に加えてお前らの数々のレス内容(ツッコミ)にもワロタ

ジョースター邸の近くの町。


ディオ「ウィ〜あざやかなァ〜じだいをもだいてっとぉお〜////」ヒック

ディオ「よごれたぁだいちかめんなしじゃあのーらいふぅ////////」ゴキュゴキュ

ディオ「おっとっと、お?」ドサッ

ディオ「なぁにがけっとうのみょうだ〜なぁにがけっとうのごうだぁー〜!////」

男「おい!道の真ん中で何してんだ!邪魔だ!!」

ディオ「なにぃ〜////」ヒック

ディオ「おらぁ!////」ヒック

男「もがッ!?なんだ!?これは?」

ディオ「いしかめんだっつーのwww////」

ディオ「こうしてきずつけてっと////」ピッ

ディオ「くらえおらッwwww////////」ピチャピチャ

石仮面 ピカァァァァン

ディオ「んん?あんだぁ〜?////」

男「ウォォォォ!!」

ディオ「なぁにがうぉぉwwだwwww////」

ディオ「全然怖くねぇっつーのwww////」

男「URYYY…」

ディオ「うりいワロタwwww////」

男「URYYAA!!」ドスッ

ディオ「うりやぁぁwwwwwwww////」ギューンギューン

ディオ「クソワロタwwww……ん?」ギューン ギューン

ディオ「うわぁぁあ!?血、血がァ〜!?」ギューン ギューン

男「乾くんだ…なんか知らねぇけど乾くんだよ……」ギューンギューン

ディオ「わ、分かった!このお酒あげるからね!!血吸うのやめようね!ね!??!?」ギューンギューン

ディオ「うわぁー!!やめてくれぇ!!ミイラになってしまううう!?」

ディオ「あの太陽が最後に見るものなんていやだァ〜ー!!」ギューン ギューン

パァァァァァァ

男「!?」

男「WRYYYYYYAAAA!??!?」シュ〜〜〜

ヒュウウウウ……

ディオ「た、助かった…」

ディオ「これでジョジョを事故に見せかけて殺そうとしたが…」

ディオ「吸血鬼になってしまうとは……ん?まてよ…これで…」

ジョナサン「捕まえたぜ」

ワンチェン「捕まったね」

スピードワゴン「な?言った通りだったろ?」

ジョナサン「さて、こいつを連れて帰るとするぜ」

スピードワゴン「おう!そうだな。早く行きましょうぜ」

ジョナサン「待ちな。なんでてめぇまで付いてくるんだ?」

スピードワゴン「そりゃあ、あんたの弟子だからなぁ!」

ジョナサン「やれやれだぜ……」




ディオ「フフフ……ついにジョジョを倒せるかもしれんぞ……」ニヤニヤ



to be continued... →

もう眠気が限界だ。寝ます。
明日、いや今日かいつになるかわからんけど多分新しくスレ立てると思う。

ss速報は>>1のレスが二ヶ月近く、もしくは一ヶ月誰のレスもつかなかったら落とされるからまた新しく建てる必要はないで

>>113
そうなんか。じゃあ続けるぜ。



第3話

「ディオ、人間やめるってよ」


ージョースター邸ー


ゴロゴロゴロゴロ ピシャァァン

ディオ「ただいまー」ガチャ

ディオ「ん!?おい、なんで屋敷の照明を消しているんだ!?」

ジョナサン「……」

ディオ「ウワッ!びっくりしたッ!ジョナサン兄さんじゃあないか」

ジョナサン「……もう無理しなくていいぜ。ディオ」

ディオ「な、何を言っているんですか兄さん。僕は無理なんかしてませんよ…」

ジョナサン「もう証拠(ネタ)は上がってるんだぜ」パチン

ディオ「!!」

警察「」バァーーン

ジョージ「ゴホゴホ」

その他屋敷の人々「……」

ワンチェン「うぅ……」ボロボロ

ジョナサン「来い」グイ

ディオ「」

ジョナサン「コイツを尋問(拷問)したら洗いざらい吐きやがったぜ…」

ジョナサン「もう解毒剤は親父に飲ませてある」

ディオ「……」

ジョナサン「……じゃあ、後は頼む」

警部「はい。任せてください」

ディオ「……フフフフフフ」

ジョナサン「!?」

ディオ「俺は人間をやめるぞ!ジョジョーーーッ!!」バン

ジョナサン「石仮面!?」

ディオ「俺は人間を超越するッ!」バリバリバリ

ディオ「ジョジョ お前の血でだァー!!」ダダダダーッ

ジョナサン「オラァ!」ボゴッ

ディオ「うげぇーッ!」ドシャ


ディオ「もう自分の血でいいやッ!」ベタッ

ディオ「ぬおぉおおぁぁああ!!」ピカァァァァン

ジョナサン「!?(あの光は一体?)」

警部「てーーッ!!」バッ

警察「」バキュバキュ ドギュドギュ

ディオ「」ドチュドチュドチュ

ディオ「」バリィーーン

スピードワゴン「やった!」

ジョージ「おぉ…なんということだ……ディオ…」

ジョージ「こんな仮面を付けて逝ってしまうとは…」

ジョナサン「親父……」

ジョージ「最後にその顔を見せてくれ…」スッ

ディオ「」

ジョージ「くっ…うぅ…」ツー

ジョナサン「……くッ」

ディオ「」カッ

スピードワゴン「!!!」

スピードワゴン「ジョースター卿!奴から離れろ!!」

ジョージ「!?」

ディオ「」ドスッ

ジョージ「ガッ…ぐう…ッ!」ギューンギューンギューン

ジョナサン「な!?なにィ〜〜!!」

ディオ「URYYY…」

スピードワゴン「あァーッ!?ジョースター卿が一瞬のうちにミイラみてぇにィーッ!!」

ジョナサン「……」ゴゴゴゴゴゴ

ジョージ「…………う」

ジョナサン「!」

ジョージ「ジョ……ジョ…」

ジョージ「すまなかっ……た…な」

ジョージ「」

ジョナサン「…………」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジョナサン「こんな所を見せられて頭にこねぇ奴はいねぇ!」ゴゴゴゴゴゴ

ディオ「……」コツコツコツ

警察「あ、ああぁあ……」ブルブル

スピードワゴン「なにしてんだ!!早くそいつを撃て!」

警部「…ハッ!く、くッ!」バキュ

ディオ「うりっ」ドッ

スピードワゴン「やったッ!頭をぶち抜いた!!」

ディオ「……」ゴゴゴゴゴゴ

スピードワゴン「なッ!…ば、バカな…頭をぶち抜かれても平気でいやがる!」

ジョナサン「どうやら本当に人間をやめちまったようだな……」

ディオ「…(俺は今頭を撃たれたのか? 全く痛みを感じなかった…。これが石仮面の力か……)」

ディオ「…フフフ。ハハハ……!」

ディオ「URYYYYYY!!!」バッ

警部「グハァッ!?」ギューンギューン

警察「け、警部!!」

ディオ「URYYYAA!!」ズバ ドシュ

警察「グァーッ!!」ドシャ

ディオ「おい。お前、こいつらを殺せ」

警部「うぅ〜ディオ様の仰せのままにィ」

館の人々「うわぁああー!助けてくれぇ!!」

ディオ「すげええええ!吸血鬼すげええ!こいつ言うこと聞いた!すげええええ!!URYYY!」

ジョナサン「スピードワゴン、こっちへ来いッ!ゾンビになっちまうぞ!」

スピードワゴン「ひィィ〜!」ダダダダ

警察「」

館の人々「」

ディオ「ククク……」

ジョナサン「くっ……」ダダダダ

ディオ「逃げても無駄だぞジョジョォ!」バッ

スピードワゴン「ジョースターさんッ!まさかッ俺を逃がすために!?」

ジョナサン「…………」

ディオ「隠れても無駄だぞジョジョ……。出てこいよ……」コツコツ

ディオ「人間というものは、策を弄すれば弄するほど思わぬ所で策が崩れ去るものよ……」

ジョナサン「俺は策を弄さない人間だぜ…」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ディオ「!」

ジョナサン「ほらよッ!」ブン

ディオ「くッ!?」バリィン

ディオ「これは…?酒ッ!?」

ディオ「URYッ!なんと勿体無いことをッ!」ズズズッ

ジョナサン「……」ポイッ

ディオ「ズズズ…ん?なんか酒が熱く…」

ディオ「URYYYAA!!さ、酒が燃えているゥ!!」ボオオオォォ

ジョナサン「全く…てめぇは阿保すぎてかける言葉が見つからねぇ」

ディオ「貴様ァ!ロウソクの火を酒にッ!」ボオオオ

ジョナサン「……」スタスタ

ディオ「ま、待て!この程度でこのディオが死ぬとでも…」ボオオオ

ジョナサン「てめぇつくづく阿保だな…ここが何処だかわからんのか?」

ディオ「うり?」ボオオオ

ディオ「……ハッ!こ、ここは!?酒蔵!!」ボオオオ

ジョナサン「屋敷ごと炭になりな」

ディオ「ま、待てジョジョ!考え直せ!」

つまり…
ジョナサン(やれやれだぜ) ジョセフ(グレートだぜ)
承太郎(無駄無駄) 仗助(やれやれだわ)
ジョルノ(飢えなきゃ勝てない) 徐倫(たっぷり)
ジョニィ(震えるぞハートッ!) 定助(逃げるんだよぉ〜!)
こう言う事か?

>>129
ジョナサン「やれやれだぜ」 ジョセフ「グレートだぜ」 承太郎「震えるぞハート!」仗助「逃げるんだよォ!」


までは考えたぜ。俺5部までしか読んでないからこれ以降は考えられないな。今のところは。

ジョナサン「考え直しても もう消せねぇぜ」

ディオ「URYYYYYYYYYYYYYYY!!!!」ゴォォォォ

スピードワゴン「屋敷が燃え始めたッ!?一体何が!?」

ジョナサン「やれやれだぜ」

ゴォォォォォォォォォォォォォォォ

ディオ「URYYYYY!!」ドカァーン

ジョナサン「ちッ…流石に燃やす程度じゃあダメか」

ジョナサン「屋根に向かえば…」ダダダダ

ディオ「待てぇー!!酒をよくもこんなァーッ!」

ジョナサン「キレるところが違うぜ」

ー階段ー

ジョナサン「…」ダダダダ

ディオ「ジョジョォ〜ッ!!」ドスッドスッドスッ(壁歩き)

ジョナサン「野郎…ちゃんと階段を使いやがれ」

ディオ「酒に代わってお仕置きだァーッ!!」ドスッドスッドスッドスッ

ジョナサン「いよいよ本格的に狂い始めてるぜ」ダダダダ

屋根の上にて

ジョナサン「ここから奴を頭から落とせば…もしかしたら…」

ディオ「無駄無駄無駄ァ!この程度の高さ、落ちてもなんともないんだよォ!」

ジョナサン「オラァ!」

ディオ「フン!」パシッ

ジョナサン「受け止めたッ!?だと!?」

ディオ「俺は今までとは違うッ!人間を超越したのだ!マヌケがァーッ!」

ディオ「逆に貴様を落としてやるッ!!」ドンッ

ジョナサン「うぉおぉおぉ!!」ゴォォォォ

ディオ「GOOD BYE JOJOOO!」

ジョナサン「くっ!」つ拳銃

ジョナサン「ッ!」バキューン

ディオ「ウグォ!?」ドチュ

ディオ「URY!バランス崩したッ!」

ディオ「URYYYYYYYY!!」ゴォォォォ

ディオ「だが、奴の最後の悪あがきよ!奴は転落し焼け死ぬッ!俺は死なん!」

ディオ「このディオの勝ちだァーーッ!」

ジョナサン「よっと」ガシ

ディオ「なにィ〜!手すりに掴まっただと!?」

ジョナサン「GOOD BYE DIO」

ディオ「クヌゥ〜!まだまだァ!」


ーディオは壁を蹴ったッ!
その手はまっすぐジョナサンの足へと向かう!!

だがッ!


ジョナサン「オラァ!!」ゲシッ

ディオ「ブゴォ!」

逆に蹴られたッ!

ディオ「KUAAAッ!!」ゴォォォォ


この時、ディオの脳裏には彼自身の青春が思い出されていたッ!


ジョナサン『おやおやどうしたんだいディオ君。早く上がってこいよ』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジョナサン『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ……』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジョナサン『ディオ…俺の机になにかようでもあるのか……?』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ディオ『流石ですッジョナサン兄さん!!(このクソカスがァーそんなこと誰でもできるんだよォ!!)』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ディオ『酒ッ!飲まずにはいられないッ!』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ディオ『友情なんてないじゃあないか……』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー





ディオ「俺の青春は一体何だったんだァーーーーーッ!!!」ブワァッ



叫び!
無心の叫びッ!
その叫びは館中へこだましたッ!!

だがッ!その叫びは誰にも届かなかった!!

ディオが落ちた先にはッ!





ジョースター家の守護神


慈愛の女神像!!


ベゴッ!!

ディオ「ギャヤヤアアアアアアアアア!!!!」ジュー ジュー

ディオ「なんてことだ…俺は……」ジュー

ディオ「こ……んなはずでは……俺の人生…………」ジュー ジュー ジュー

ジョナサン「やったか……」

ガラッ

ジョナサン「しまった!炎で手すりが弱っていたのか!!」

ジョナサン「ぐわァー!」ゴォォォ



ジョナサンは叫んだ!
ディオと同じように!!
だがしかしッ!
ジョナサンの叫びは、天に届いた!!

ジョナサンは熱風に煽られ、飛ばされた方向が、偶然にも窓だったのだッ!!!



ガッシャァァン


スピードワゴン「!!!」

ジョナサン「」ズシャァァ

スピードワゴン「ジョースターさんッ!」ダッ

ジョナサン「うぅ……親父…」

スピードワゴン「生きている!」

スピードワゴン「生きているぞッ!
この人は勝ったんだッ!!」

ジョナサン「」





to be continued... →

ーとある病院、


スピードワゴン「さて、ジョースターさんの見舞いにでも行くか」

スピードワゴン「ここがジョースターさんの病室だな」ガチャ

看護婦「帰ってください」バタン

スピードワゴン「…………えっ」

スピードワゴン「おい!ちょっと待てッ!」


シーン…

スピードワゴン「くっそー!なんだあの女!美人だが、ゲロ以下のディオを見るような目だったぜッ!!」



その日の深夜



スピードワゴン「へへへ……まんまと浸入してやったぜ」

スピードワゴン「流石にこんな夜中までは居ないだろう」ガチャ

スピードワゴン「!?」

看護婦「……」ジャー ギュギュ

看護婦「……」フキフキ

スピードワゴン「(あ、あの看護婦まだ居やがる…しかもあの手!ふやけて血が滲んでいやがる…あれからずっとジョースターさんの体を冷やしているのか!?)」

ジョナサン「……う」

看護婦「!」

ジョナサン「……?ここは…」

看護婦「ここは病院です」

ジョナサン「病院…」

看護婦「スピードワゴンという方があなたをここへ運び込んだんですよ」

ジョナサン「……そうか」

ジョナサン「!!」

ジョナサン「お、お前はッ!?」

看護婦「……」

ジョナサン「…いや、そんなハズはない…なんでもないぜ」

看護婦「私が何か?」

ジョナサン「いや、昔知り合いだった女によく似ているんでな…気にしないでくれ……」

看護婦「エリナ・ペンドルトンに?」

ジョナサン「!!」

エリナ「ジョジョ…」

ジョナサン「やはりお前は……」

エリナ「お久しぶりです。ジョナサン・ジョースター」

ジョナサン「エリナ…!」

エリナ「ほんとうに…」ポロポロ

ジョナサン「……あぁしばらくだな」

スピードワゴン「二人は知り合いだったのか……」

エリナ「……あっ」フラッ

ジョナサン「ッ!」ガシ

エリナ「ごめんなさい、立ちくらみが…」

エリナ「まぁ!骨折している腕で私を…!」

ジョナサン「こんな夜中まで無理するからだぜ。やれやれ」

エリナ「ふふ…(変わらないわね、ジョジョ……)」


スピードワゴン「ふ、どうやら俺じゃあ役不足だったようだ…」

スピードワゴン「スピードワゴンはクールに去るぜ」

ージョースター邸 跡地ー

ワンチェン「う〜む、やはり壊れたかね」ゴト ガタ

ワンチェン「おッ!あったね!」

石仮面 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ワンチェン「うへへ…こいつを高値で売りさばいてやるね」

wry...

ワンチェン「ん?なにか聞こえたような…」

WRYYYYYYY!!!


ドスッ

ワンチェン「ギャヤヤアアア!!」ギューンギューンギューン

ディオ「うぅ…やっと人間の血にありつけたぞ……」ガラガラ

ディオ「ジョジョ……絶対に許さんぞ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ロンドン


切り裂きジャック「堕落した女がァーッ!」

女「」ザク ザク ザシュ

ジャック「……」

ディオ「……切り裂き…ジャック…」

ジャック「!!」

ディオ「お…前、気に入ったぞ…」プルプル

ワンチェン「URYY!」

ジャック「いつからそこに…!?」

ディオ「こっちへ来い…ジャック…お前に永遠の命を与えてやろう…」

ジャック「宗教はお断りだぜ」

ジャック「目撃者は生かしては置けないよ……」ペロリ

ジャック「くらえ!」ブン

ディオ「……」ドス ドス ドス

ジャック「なッ!?(顔にナイフが刺さってるってのに、平然としていやがる!)」

ディオ「さぁ、来い。切り裂きジャック…」プルプル

ジャック「やだ」

ディオ「なんで」

ジャック「ゲロ以下のにおいがプンプンするからだぜ」

ディオ「……そうか」シュン

ジャック「(あ、ガチで落ち込んでる…)」

ジャック「お、おい。ゲロ以下はちょいといい過ぎた。悪かったn

ディオ「SUKIARYYY!!」ドスッ

ジャック「ぐわぁぁああぁあ!!」ギューンギューンギューン

切り裂きジャックがディオの仲間になった!

役不足……



第4話


メメタァな男爵






ジョナ・エリ イチャイチャラブラブ

ツェペリ「モグモグ」

エリナ「あら?誰かしら?」

ジョナサン「……」

ツェペリ「ジョナサン・ジョースター」

ツェペリ「その隣に居るのはミスエリナ・ペンドルトンだね」

ジョナサン「何故俺たちの名を知っている…説明して貰おうか」

ツェペリ「ハブショッ」ピョーン

ジョナサン「なッ!座ったままの姿勢でジャンプを!?」

ツェペリ「私の目的は後々話すとして」

ツェペリ「ついて来たまえ」

>>167
力不足だった。





ツェペリ「……」

ジョナサン「……」

エリナ「一体何者なんでしょう…あの人…」

ジョナサン「わからん。だが胡散臭い男だぜ」

カエル「ゲロロ」

ツェペリ「コォォォォォォォ…」

ジョナサン「?」

ジョナサン「!?あの波紋はッ!?」

ツェペリ「私は肉体に波紋を起こすことができる!」

ツェペリ「るオオオオオ!!」

ジョナサン「カエルをッ!?」

エリナ「きゃあああああッ!」



メメタァ



ツェペリ「これが仙道じゃ!」

ジョナサン「仙道…?」


〜説明中〜




俺が持ってる文庫版だと力不足だったんだけど、単行本は違うの?

>>172
文庫版は本誌・単行本から直されてる台詞多いよ
有名な「何をするだぁー!」も「何をするんだぁー!」に直されてる

ツェペリ「フン!」ドス

ジョナサン「!??!」

ジョナサン「ガ、ハッ…」ドサッ

エリナ「あなた!病人になんてことを!!」

ツェペリ「…」ニヤ

ジョナサン「!?こ、これは…」

>>173
そうなのか。単行本も欲しくなってきた…

ジョナサン「腕が…骨折しているはずの腕が…なんともないぜ!」

エリナ「そ、そんな!?」

ツェペリ「波紋にはこんな使い方もある」

ジョナサン「波紋てのは一体…」ガシ

ツェペリ「!」

ツェペリ「なんと!ジョナサンが掴まった枯れ木がッ!」

ジョナサン「ん?」

ジョナサン「な、なにィ!?」

ツェペリ「花が満開になっておる!!」

ツェペリ「ジョジョ…予想以上の波紋の才能を持っている…修行しだいではものスゴイことになるぞ!!」

ジョナサン「おい!ツェペリのじじい!早く俺に波紋の修行とやらをしろ!!」

ツェペリ「言われなくても無理矢理させるわい……」


ーそして、ジョナサンとツェペリの波紋の修行が始まった!!


一方その頃、騎士達の町(ウィンドナイツロット)ではッ!

騎士達の町 ×

風の騎士達の町 ・・

すまん。

ディオ「URYY!」ギューンギューンギューン

女「」ドサッ

ディオ「ふぅ〜だんだんと力が戻ってきたぞォ!」

ディオ「ジャック!食っていいぞ!」

ジャック「うしゃあぁあ!!」カブッ

ディオ「ジョジョに感づかれる前に体を修復せねば…」

ワンチェン「ディオ様ァー」

ディオ「ムッ!ワンチェンどうしたその顔は!?」

ワンチェン「奴らの波紋とかいうのにやられたんですゥ…」

ディオ「なんて奴らだ…酷いことをする…おーよしよし、怖かったなァワンチェン。もう怖くないからなァ〜」ナデナデ

ワンチェン「うう……」

ディオ「(それにしてもその波紋とかいう奴……気になるな…ゾンビ共を何体か偵察に行かせるか)」ナデナデ

ツェペリ「さすがじゃ。まだ修行も始めていないというのにディオの配下のゾンビを帰り打ちにするとは」

ジョナサン「あいつが弱すぎたんだぜ」

-数日後


スピードワゴン「おーい!ジョースターさァーん!ツェペリの旦那ァ!!」

ツェペリ「なんじゃやかましい」

ジョナサン「やれやれ…呼吸のリズムが乱れちまったぜ」

スピートワゴン「ついにわかったぜ!ディオの居場所がよう!!」

ジョナツェペ「!!」

馬車の中


スピードワゴン「あの中国人のゾンビがウィンドナイツロットで目撃されたらしい」

スピードワゴン「しかも、最近墓地の近くの城に誰かが越してきて、その内の一人は酷い火傷のあとがあったらしい!」

ジョナサン「間違いねぇな」

ツェペリ「ううむ。ついに実戦だぞジョジョ!戦いの覚悟はいいか?」

ジョナサン「あぁ…!あたり前だぜ」

ジョナサン「(……エリナ)」

>>176
ただ新しい版の単行本だと
誤字は修正されてたりするらしいから
それだけは注意だぜ

>>185
おk ブックオフで探してみるぜ

ジョナサン「ん?妙だな。馬車が止まったぞ」

スピードワゴン「おい御者ッ!なぜ止めるんだ?」ガチャ

スピードワゴン「!?」

スピードワゴン「雨だ…トンネルの中で?」

ジョナサン「おい!じじい!」

ツェペリ「早くも来たか……」

スピードワゴン「お、おい御者…返事をしろ……」

ズブシャァ

スピードワゴン「う、うわぁああぁ!!」

御者「」

ジョナサン「全身をナイフで貫かれて死んでいるッ!」

バリバァーン

スピードワゴン「う、馬の中から人がッ!?」

ツェペリ「いや!人ではない!こいつもディオの肉人形、ゾンビじゃあ!!」

ジョナサン「コォォォォ…」

ジョナサン「オラァ!!」ドゴッ

ジャック「グボォア!?」バチバチ

ジャック「とっ…溶けるゥゥ!!」

ジャック「グヌゥ!貴様ァ!」

ジャック「くらえ!!」ブォォ

ジョナサン「フン、ナイフか」

ジョナサン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァー!」

ガチャガチャガチャガチャ

ツェペリ「拳で全てのナイフを落とすとは…ジョジョだから成せる技じゃ」

ジャック「うぬゥ!」

ジョナサン「さてと、トドメをさしてやるぜ」

ジョナサン「波紋疾走連打ァ!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラァー!」

ジャック「グォワァー!!」ボッシュー

ジョナサン「やれやれだぜ」バァーン

ゾンビ達「URYY!」ドゴーン

ジョナサン「!!」

ツェペリ「さがれジョジョッ!」

ツェペリ「波紋カッターッ!!」フヒィーン

ゾンビ達「グボォアギャァーーッ!」ボシューーッ

ツェペリ「ふぅ…」

スピードワゴン「や、やったッ!」

ディオの城


ディオ「あいつら帰りが遅いなぁ…」

ディオ「まさかやられたのかッ!?あり得るぞッあのジョジョだからなァ……」

ディオ「クソォ波紋てのはどんだけ強いんだ?もっと強いゾンビを造らねば……」

ディオ「!!そうだ!たしかこの近くに騎士達の墓が……」

ジョナサン「ここがウィンドナイツロットか……」

スピードワゴン「ここにゲロが…あ、間違えたディオが居るッ…!

ツェペリ「(終わらせてやる…石仮面の悲劇を…)」

ジョナサン「よし、行くぞ!!」


バァァーーーーッン



to be continued... →


第5話


幸運と勇気を



ポコ「……」

ポコ「……ッ」ゴォォォォ

ポコ「頂き!」バッ

スピードワゴン「あぁ!?か、鞄が!!」

ツェペリ「ほうー。なかなかやりおる小僧じゃのう」

ジョナサン「あぁ…盗みがそのまま逃走に繋がている…」

スピードワゴン「あんたらなに呑気なこと言ってんだ!あの鞄には全財産が入ってるんだぜッ!」

ジョナサン「やかましいぜ。スピードワゴン」

ジョナサン「……」グィッ

ジョナサン「ロープに波紋を流すッ」バリバリ

ポコ「ビビッときたああああ!!!」

ポコ「」ドサッ

ツェペリ「さて、取り返しに行くかの」

スピードワゴン「だがかなりでかい川だぜ。渡れそうな所も見当たらねぇしよ」

ツェペリ「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ」パシャパシャパシャ

ジョナサン「……」バシャバシャバシャバシャ

スピードワゴン「すげぇ!水の上を歩いていやがる!!」

ジョナサン「さて、こいつに町を案内して貰うぜ」グィッ

ツェペリ「コラコラジョジョ。あまり手荒く扱うなよ」

ポコ「はっ?ここはどこ?兄ちゃん達は?」

ジョナサン「ん?こいつ様子がおかしいぜ。頭でも打ったか?」

ツェペリ「いや、様子がおかしいのはその子供だけではないぞ!」

ジョナサン「!!」

ゾンビの達「うぅ〜」

スピードワゴン「い、いつの間にかゾンビ共がッ!?」

ジョナサン「ムッ!!」

ディオ「フフフ…」バァーン

ジョナサン「ディオ…!」

ディオ「久しぶりだなァジョジョ」

ジョナサン「……」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ジョナサン「降りてきやがれ」

ディオ「やがて世界の帝王となるこのディオが貴様ら猿と同じ地に立てるかァーッ!」

ジョナサン「岩に流す波紋!」バリバリバリ

ディオ「危なッ!」ピョン

ディオ「うわぁあぁあああ!!落ちるゥゥーッ!」ピュー




ディオの落ちた先にはッ!

聖なる象徴、十字架ッ!!

ドスッ

ディオ「URYYYYYYYYYYYYY!??!!?」
ズブシャァーッ

ツェペリ「……」

ツェペリ「(勝てるッ!《確信》)」

ツェペリ「くらえディオ!サンライトイエロー オーバードライブ!!」バリバリバリバリバリ

ディオ「うりりん!」パシ

ツェペリ「な!?」

ディオ「気化冷凍法!」ピキィィン

ツェペリ「し、しまった腕が凍って血管が…!」

ツェペリ「これでは波紋法が使えないッ!」

ディオ「フン、ど、どうやらこのディオが出るまでもなかった様だな!」

ディオ「タルカス、ブラフォード!任せたぞ!!」スタコラ

ジョナサン「!!」

タルカス ブラフォード「……」ダダダダ

ジョナサン「いいぜ…相手をしてやる…」

ジョナサン「伸拡大拳(ズームパンチ)!!」

ブラフォード「……」シュルシュル

ジョナサン「!?これは髪の毛!?」

ジョナサン「巻きついてくるとはッ!」

ジョナサン「引きちぎってやるぜ!!」
ブチブチブチブチブチブチブチィ!!

ブラフォード「うわぁあぁ!!俺の髪の毛がァーーッ」

ブラフォード「URYYY!ゆるさん!」

ブラフォード「LUCKの剣をくらえ!」シャァーッ

意外!それは髪の毛ッ!

ジョナサン「バカな…髪の毛はさっきむしり取ったはずッ!」

ブラフォード「髪の毛も再生できるのだッ!」

ダメだ…意識がもたない…寝る。
なるべく早く起きて書くわ

お前ら優しいなぁ…
じゃあ続けますぜ、


ブラフォード「切り刻んでやるッ!」

ジョナサン「くッ!(これからの展開的にこの剣は折っちゃいけない気がするぜ…」

ジョナサン「ぐぬゥ!」グァ

ブラフォード「むッ!俺の死髪舞剣をかわすとは!おもしろい!」

ジョナサン「」ドボーン

スピードワゴン「ジョースターさん!」

ツェペリ「まずいぞッ!水中では呼吸できないから波紋が使えないッ!」

ジョナサン「(クソ…どうする…)」ゴボゴボ

ブラフォード「」ドボーン

ジョナサン「!!」

ブラフォード「さぁ!どうする!」ジャキ

ブラフォード「早く水面に上がれ!決着をつけるぞッ!」

ジョナサン「……」



ーこの時、ジョジョの脳裏に浮かんだのはッ!ジョースター卿のエピソード!



・・・・・・・・・・・・・・・・・


ジョナサン『ダニーがおもちゃを離さないぜ…』グィグィッ

ジョージ『それは無理矢理引き離そうとするからだよ』

ジョージ『逆に考えるんだ。あげちゃっt

ジョナサン『フン!』

ダニー『!?』ボギャァァ

ジョナサン『離してくれたぜ』

ジョージ『……』

ジョナサン「(これだァ!!)」

ジョナサン「(ズームパンチ!)」ゴォ

ブラフォード「!?」ボギャアア

ブラフォード「ぐわぁあぁ!!」ザバァーン

ジョナサン「ふう、なんとかなったぜ」ザパァ

ブラフォード「くぅ…なんて奴だ…」

ブラフォード「だが!」ジャキ

ブラフォード「なんどやっても同じよッ!」グォォ

ブラフォード「死髪舞剣ッ!」

ジョナサン「くっ!一か八か…やるしかねぇぜ…」

ジョナサン「指の関節を外すッ!」ゴキゴキ

ブラフォード「URYY!!」

ジョナサン「伸拡大指刺(ズームフィンガー)ッ!!」

ブラフォード「グゴッ!?」ドスッ

ジョナサン「トドメをさしてやる!」

ジョナサン「オラァ!」ドゴッ

ブラフォード「ウゴォ!?」

ジョナサン「コォォォォォォ…!」

ジョナサン「山吹色の(サンライトイエロー)……」バチバチバチバチ

ジョナサン「波紋疾走(オーバードライブ)ッ!!」ゴォ

ジョナサン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

ジョナサン「オラァーーーーッ!!」ズギャーーン

ブラフォード「」ドゴォォォォォン

ブラフォード「……ウグゥ、これしきの痛み…」

ジョナサン「!」

ブラフォード「へこたれぬわッ!」

ツェペリ「!」

スピードワゴン「なッ!?」

ブラフォード「うぉおおお!!」ゴォォォォ

ジョナサン「……」

スピードワゴン「何故かわそうとしないんだ!?ジョースターさんッ!」

ブラフォード「……」ピタ

ジョナサン「……」

皆様、大変長らくお待たせしました。

再開しますぜッ!

ジョナサン「おい、ブラフォード。てめぇ今痛みと言ったな」

ジョナサン「てめぇは痛みを感じているんだな…」

ブラフォード「……!」シュウウ

スピードワゴン「!!ブラフォードの表情が変わった!」

ツェペリ「どうやら波紋によって高潔な人間の魂を取り戻したようだな…」

ブラフォード「フフフ…痛みこそ生の証…」ガクッ

スピードワゴン「まるで母親と会話する息子のように安らいでいるぜ!」

ブラフォード「三百年経った世界の友人よ……お前の名を聞かせてくれ…」

ジョナサン「……」

ジョナサン「ジョナサン・ジョースター」

ブラフォード「ジョナサン…俺は幸福だ……最後の最後でお前のような素晴らしい男に出会えたのだから……」

ジョナサン「……」

ブラフォード「ジョナサン…お前にこの剣を授けよう!」ジャキ

ブラフォード「LUCK!(幸運をッ!)」

ブラフォード「そして君の未来にこれを持って行けッ!」ブツ

ブラフォード「PLUCK!(勇気をッ!)」

ブラフォード「さらにこれも!!」ブチブチブチブチィ!

ブラフォード「死髪(髪の毛をッ!)!!」

ジョナサン「…………」

ジョナサン「波紋疾走」シュウウ

ブラフォード「あッ!俺の髪の毛をッ!?何をするdボシューーッ

ジョナサン「気色悪い奴だったぜ」

スピードワゴン「!!」

スピードワゴン「ジョースターさんッ!うしろーーッ!!」

ジョナサン「ハッ!」

タルカス「…ブラフォード…ただの騎士だった…騎士道熱心な…ただの騎士だった…」

タルカス「URYYYAAAHHHH!!」

ジョナサン「うおぉ!!」バッ

バカァーン

ジョナサン「!仲間の鎧を平気で踏み潰すとは…」

タルカス「ジョナサンと言ったな…その生意気な態度を崩し、はらわた引き裂いて顔面を潰し骨を砕き肉を焼き皮を剥ぎ取りその皮をグチャグチャにしt

ジョナサン「オラァ!」ボゴォ

タルカス「UGAAA!!」

ジョナサン「ここは一旦引くぜ」

ジョナサン「おいガキ!俺たちと一緒に来い!!」

ポコ「う、うん!」

スピードワゴン「お前名前は?」

ポコ「ポコだよ!」

タルカス「ムンッ!!」ドゴッオ

ビシビシビシビシビシビシッ

ツェペリ「むう…!地面がッ!」

ジョナサン「おい、ここに草があるぜ」

ツェペリ「うむ、例の波紋でいくか!」

ジョナツェペ「生命磁気への波紋疾走ッ!」ブァアッ

タルカス「URYYYYY!!」グァァァ

ジョナサン「スピードワゴン、ポコ!!掴まれッ!」

スピポコ「」ガシッ

ブァアアアアァアァァァ

スピードワゴン「と、飛んだ!!」

ポコ「すごい!こんなことができるなんて!!」

なんやかんやあって、



スピードワゴン「なんやかんやあってジョースターさんが古からの死臭漂う密室に閉じ込めらちまったッ!!」

ツェペリ「………………ッ!」

ジョナサン「ぐぅ…外れねぇぜ…」

タルカス「懐かしい…!双頭竜の間、チェーンデスマッチ…!」ガチャ

タルカス「三百年ぶりにやってみるか」バチン

・・

タルカス「その首輪を外す方法はただ一つ!」

タルカス「こっちの首輪に付いている鍵を使うことッ!!」

タルカス「つまり!!相手の首を吹っ飛ばさなければ、鍵を手に入れることはできないということだッ!」ゴォォォ

ジョナサン「ぐぅ…」ガチャガチャ

ジョナサン「オラァ!」グォッ

タルカス「フン!」

ジョナサン「だ、だめだッ!この鎖のせいで波紋が分散しちまう!」

タルカス「URYYAHHH!!!」ドゴッォ

ジョナサン「ぐぅあぁあ!!」

ツェペリ「ッ!!」ガンガンガンガン

ツェペリ「だめだッ!この扉は頑丈だ!わしの波紋では壊せん!」

スピードワゴン「くそッ!あそこに隙間があるが、大人じゃあ通れねぇ!!」

スピードワゴン「あーあ!!通れるのは子供くらいだなァ!!子供!!」チラチラチラ

ポコ「…………」


ツェペリ「そうだなァ!通れるのは子供くらいだなァ!!」チラチラチラチラ

ポコ「………………」

ポコ「分かったよ!行くよ!!行きゃあいいんでしょ!!」グィグィ

スピードワゴン「おいばかやめろー」

ツェペリ「よせポコーお前はまだわかいじゃろー」

ポコ「あぁ!もうッ!明日て今だよ!!(半ギレ)」バッ

ジョナサン「!?(あのガキ…!)」

ポコ「うぉおおぉお!!」ダダダダ

タルカス「ヌゥ!!決闘の邪魔はゆるさんッ!!」

ジョナサン「くゥッ!!」ギャルギャル

タルカス「おぐっ!?」グィッ

ポコ「ぐわぁあぁ!!」ドゴッ

ポコ「うぅ…」ズルズル

ポコ「し、死ぬのは怖くないぜ……だが、姉ちゃんに見捨てられ、パッシイァされるのだけは嫌だ…」ズルズル

ポコ「く……」ガコン

ポコ「弱虫には弱虫の救世主が要るんだよ……」

ツェペスピ「!!」バーーン

ツェペリ「(古からの死臭漂う密室で!幼な子が門をひらく時!)」ズンズンズン

ツェペリ「ついにきたか…予言の時が…」

スピードワゴン「大丈夫だ!ポコは軽傷だ!」

ツェペリ「…………」



to be continued... →

すまん。今日はもう寝る。
あんまり書けなくてほんとにすまん。
明日書くのは多分夜になると思う。ほんとすまん。

第6話

若き獅子、受け継ぐ波紋ッ!



ジョナサン「……(クソッ!もう少しで…)」ギギギ ミシミシミシ

タルカス「ヌゥ…なんて奴!もう少しで首輪が割れてしまう!」

ツェペリ「……(古からの…)」ズンズンズン

トンペティ『死臭漂う密室で…』

ツェペリ「幼な子が門をひらく時!」ズンズンズン

トンペティ『鎖で繋がれた若き獅子を未来へとき放つため!』

ツェペリ「おのが自身はその傷を燃やし!」ズンズンズンズン

ツェペトン「『しかるのちに残酷な死を迎えるであろう』」ザッ

スピードワゴン「ツェペリのおっさん!」

ツェペリ「!」ピタ

スピードワゴン「そんな波紋で大丈夫か?」

ツェペリ「大丈夫だ、問題ない」

ツェペリ「……(間違いない…わしはここで死ぬ……)」

ジョナサン「オラァ!」バガン

タルカス「ナニィーー!?」

ツェペリ「……あれ」

ツェペリ「あれ?若き獅子自分で脱出しちゃったんだけど……」

ジョナサン「やれやれだぜ…」

スピードワゴン「やった!ジョースターさんッ!」

タルカス「KUAAA……!」

ツェペリ「(何故だ…トンペティの予言は絶対のハズ…なのに…)」

ジョナサン「さぁ、戦いを再開しようぜ」

タルカス「ぐぬぬぬぬ…!」

ツェペリ「何故だッ!食堂の日替わりメニューを全て当てるぐらい正確な予言なのに…!」ワナワナ

タルカス「バカめェー!!」ギャルギャル

ジョナサン「!!」サッ

スピードワゴン「ぐぇッ!?」ガシッ

タルカス「ナニィー!避けただと!?」

タルカス「まぁ、いい!!まずは貴様から始末してくれる!」

スピードワゴン「ま、待ってくれ!!俺は波紋を使えないんdギャアアア!!」ギュウウウ

ツェペリ「…………ハッ!」

ツェペリ「鎖で繋がれた若き獅子…!」

スピードワゴン「」ギャルギャル

ツェペリ「間違ってない!!」

ツェペリ「うぉおおお!」ズンズンズン

ツェペリ「波紋乱渦疾走 (トルネーディオーバードライブ)!!」ギュルギャル

タルカス「URYYYYYY!!」ギャルギャル

ツェペリ「し、しまった!!鎖がッ!」

スピードワゴン「ツェ、ツェペリのおっさん…」ギュウウ

ジョナサン「スピードワゴン!ツェペリのじじい!!」

タルカス「二人まとめて引きちぎってやる!!」ギャルギャルギャルギャル

スピードワゴン「ゴホォァ!?」ゴキッ

ツェ/ \ペリ「ぬおぉおおぉおぉおぉ!!」バァーーーーン

ジョナサン「なっ…」

スピードワゴン「」ドシャ

ツェ/ \ペリ「」

ジョナサン「…………」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

タルカス「フフフ…次は貴様だ!!ジョナサン・ジョースター!!」

ジョナサン「野郎……!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

タルカス「ムハハハハハッ!怒れ!怒れ!」

ジョナサン「……」ゴォッ

タルカス「怒り狂え!!ムハハハハハッ!ハッ!?」

タルカス「なっ…!?わしの右腕がないッ!?」

ジョナサン「探し物はこれかい?」つ右腕

タルカス「貴様…!いつの間に!!」

タルカス「よくも俺の右腕をォー!!」

ジョナサン「オォッ!!」ドムッ

タルカス「グゲッ!?」

ジョナサン「全力の波紋をブチかますぜ!!」

ジョナサン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

ジョナサン「オラァーーーーーッ!!!」ドゴォォォッ!!!

タルカス「」ボシューーーーーッ

ジョナサン「てめぇの敗因はたった一つだぜ…タルカス…」

ジョナサン「てめーは俺を怒らせた」

ジョナサン「ツェペリのじじい…」

ツェペリ「フフフ…ジョジョ、わしは嬉しいぞ……お前も成長が見れて心から…」

ツェペリ「まるで親友と息子を同時に持ったような気分だったよ………」

ジョナサン「…………」

ツェペリ「そんな顔をするな…なにも心配はいらん。二人が一人になるだけだ…」

ジョナサン「じじい………」

ツェペリ「では行くぞ!わしの最後の波紋…」ガシッ

ツェペリ「深仙脈疾走 (ディパスオーバードライブ)!!」

ジョナサン「!!…………」

キュイイイイイイイン

ジョナサン「………………」

ツェペリ「」

ジョナサン「ツェペリのじじい…あんたの意思を…俺は確かに受け継いだぜ……」

ジョナサン「必ずこの手で……ディオの野郎をブチのめすッ!!」




ディオ「」ブルッ

ディオ「なんか寒気が……風邪かな?いやしかし吸血鬼が風邪など……」




スピードワゴン「」

ジョナサン「あ、スピードワゴン忘れてた」

スピードワゴン「ハッ!」

スピードワゴン「こ、ここはッ!?」ガバッ

ジョナサン「目が覚めたかスピードワゴン死んだかと思ったぜ」

ジョナサン「ここはあの遺跡からそう遠くない場所だ…」

スピードワゴン「あれから一体何が…」

ジョナサン「……タルカスは倒した。だが、ツェペリのじじいが……」

スピードワゴン「!!」

スピードワゴン「そんな……」

ジョナサン「……」

ポコ「……」

スピードワゴン「!ちょ、ちょっと待ってくれ!俺はたしか首の骨をメチャクチャに折られたハズだよなァ!なんで生きてんだ!?」

ジョナサン「…………」

ジョナサン「波紋てのはすごいよな」

スピードワゴン「」

街への小道


ポコ「そんな…アダムスさん……」

アダムス「」シューシュー

ジョナサン「どうやらもうゾンビが広がっているようだな…」

スピードワゴン「急がねぇと街が、いや、イギリス中がゾンビだらけになっちまう!!」

ポコ「……(姉ちゃん…)」

ダイアー「その通り、もう街の郊外ではゾンビが蔓延り始めている…」

スピードワゴン「!?こいつもゾンビか!!」

ダイアー「我が名はダイアー」

ジョナサン「……」スッ

ダイアー「」フワー

ジョナサン「スローな蹴りだぜ…」

ジョナサン「オラオラオラオラァ!」

ダイアー「ぐぅあぁああぁ!!」

ダイアー「ぐぅ…まさか稲妻空烈刃(サンダースプリットアタック)に移行する前に攻撃して防ぐとは……」

ジョナサン「トドメを刺してやるぜ…!」

ダイアー「ま、待て!私も波紋使いだ!現に今波紋を食らっても溶けていないだろう」

スピードワゴン「た、確かに」

ダイアー「紹介しよう私の師匠、」

トンペティ「トンペティだよーん。よろしーくー」

ストレイツォ「私もダイアーと同じく、波紋使いであり、このトンペティ老師の弟子であるストレイツォだ容赦せん」

ジョナサン「なんだこいつら」

ストレイツォ「なんだとはなんだ容赦せん!」

ダイアー「こいつは容赦せんが口癖なんだ」

スピードワゴン「……」

ジョナサン「やれやれだぜ…」

ーポコの家ー


ポコ「えぇ!?姉ちゃんが外に出た!?」

ポコ父「あぁ。お前の帰りがあんまり遅いんでな、心配して飛び出して行ったぞ」
I
ポコ「そんな…」

ジョナサン一行「……」

ディオの城にて・・・


ディオ「や、やぁ、綺麗なお姉さん。こ、こ、こんばんは///」モジモジ

ディオ「こ、このバラはちょうど君ぐらいの若さなんだよ///」

ポコ姉「……」ジトーッ

ディオ「でも、すぐに枯れてしまう…」

ディオ「……」ピキピキピキ

バラ「」ボロボロボロ

ポコ姉「……」

ディオ「も、もし、よかったら!僕の夜の僕になること前提でお付き合いして下さい!!」バッ

ディオ「(わぁ〜言っちゃった///)」

ポコ姉「近寄らないで化け物」パッシィア

ディオ「!?」

今日は寝る。短くてすまんな

再開しますぜ!



ディオ「……」ツー(涙)

ポコ姉「涙!?」

ディオ「よ、よくもこのディオに向かって…」

ディオ「この汚しい阿保がーーッ!!」

ディオ「ドゥービーッ!」パチン

ドゥービー「……」ヌッ

ポコ姉「ひっ!」バッ

ディオ「このディオで満足できないならドゥービーに相手してもらうといい、エロ同人みたいに」バタン

ドゥービー「ウシュー」

ポコ姉「あ、ぁああ……」ブルブル

ドゥービー「ウシュー」バリバリバリバリ

ポコ姉「きゃあああああ!!」ヌメェ


俺「このポコ姉の服が破られるシーン…あれ……初めてみたとき……なんていうか……その…下品なんですが…フフ……

勃起………しちゃいましてね…………」

ジョナサン「…」ポンポン

ドゥービー「ん?誰りだぁ?」クルッ

ドゥービー「」メシャ

ドゥービー「うぎゃあーーー!!」ドンガラガッシャーン

ジョナサン「やれやれだ」

ドゥービー「うぬぅ…貴様ァ!」

ドゥービー「行け!ヘビ達!!」

ヘビ1「いくぜー!」

ヘビ2「くらえー」

ヘビ3「どくもちだぜー!」

ヘビ4「うぉー…(言いたかったこと他のヘビに言われた)」

ジョナサン「……」パシパシパシ

ドゥービー「!?」

スピードワゴン「おぉ!ヘビを全部素手で掴んだ!!」

ジョナサン「波紋疾走」バリバリバリバリ

ヘビ1234「うぎゃー!」バリバリ

ドゥービー「うぎゃあーーー!!」ジューッ

ドゥービー「」

ヘビ1234「」

ジョナサン「気色悪いぜ……」

ポコ姉「ポコ!」タタタタ

ポコ「姉ちゃん!」タタタタ

ガシッ

ポコ姉「うぅ……」ポロポロ

ポコ「姉ちゃん…ごめんよォ…」ポロポロ

ポコ姉「いいのよ…あんたが無事なら……」ポロポロ

ポコ「姉ちゃん……」ポロポロ

ジョナサン一行「……」ニコリ


ジョナサン「ここがディオの部屋か…」

ポコ姉「えぇ、間違いないです。確かにそこに入っていきました」

ジョナサン「行くぞ…」ガチャ

ディオ「そりゃさ、俺は酒に弱いし、力も弱いし、運も悪いし…だけどさ、近寄らないで化け物からのパッシィアはないでしょ…………」ブツブツ(体育座り)

ジョナサン「……………」

ジョナサン「…………」バタン

スピードワゴン「……」

ダイアー「………」

トンペティ「スパー」

ストレイツォ「容赦せん………」

ポコ姉弟「………」




to be continued... →

すまん。明日朝から出かけるから寝る。

明日の1時ぐらいに再開するぜ。
多分明日で完結。


じゃ!おやすみ!

あ、明日の1時って13時な。

今度こそおやすみ!


第7話

血戦!ジョジョVSディオ(笑)




ジョナサン「……」

ジョナサン「開けるか。」

スピードワゴン「そ…そうだな…」

ジョナサン「……」ガチャ

ディオ「くそッ!くそッ!」ゴキュゴキュ

ジョナサン一行「……」

ストレイツォ「容赦せん……」

ディオ「……ハッ!?」ガバッ

ディオ「ひっ!じょ、ジョジョ!?」

第7話


血戦!ジョジョVSディオ(笑)



ジョナサン一行「……」

ジョナサン「じゃあもう一度行くぜ」

スピードワゴン「お、おう」

あ、ミスタ。

ディオ「じょ、じょじょジョジョ……生きてたのか…」

ジョナサン「ああ、地獄から戻ってきたぜ…」

ディオ「=タルカスとブラフォードを倒したということか……」

ジョナサン「そういうことだぜ…」

ジョナサン「次はてめぇの番だぜ、ディオ!」ザッ

ディオ「くっ…(どうしよう…勝てない)」

ディオ「(いや、俺にはまだ気化冷凍法と『ディオ・ビーム』があるッ!自身を持て!ディオ!!」

ディオ「来い、ジョジョォ!」

ジョナサン「…」ザッ

ダイアー「待て!!私がやる!」

ジョナサン「なに!?」

ディオ「誰だお前は」

ダイアー「私はツェペリさんとは苦楽を共にした仲だった……」

ダイアー「まず、私がツェペリさんの仇を討つ!!」

ジョジョ「よせ!ダイアー!ディオはまだ何か能力を隠している!!」

ダイアー「……」ザッザッザッ

ディオ「……」(冷や汗)

ダイアー「……」スオオオ

ディオ「ほ、ほう…おもしろい動きだ…(なにこれこわい)」

ダイアー「」フワッ

ディオ「(な、なんだ遅いじゃあないか…)」

ディオ「URYYYYYY!!そんな眠っちまいそうなのろい動きでこのディオが倒せるかァーーー!?」

ダイアー「!!」バシィーン

ディオ「開いた!?」

ダイアー「かかったなアホが!」ガッシン

ダイアー「稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)!」ドグァァアッ

ストレイツォ「出た容赦せん!ダイアーのサンダークロススプリットアタック!!」

ストレイツォ「これをやぶった格闘者はひとりとしていない容赦せん!」

ジョナサン「(さっきやぶったんだけど黙っとこう)」

ディオ「………」

ディオ「…」ニヤリ

ディオ「無駄無駄無駄無駄ァー!」

ダイアー「う、動かん…」ピシィー

スピードワゴン「あれはッ!?気化冷凍法だァー!!」

ディオ「貧弱貧弱ゥ!ちょいとでも俺にかなうとでも思ったかマヌケがァ〜!」

ダイアー「思った!!」

ディオ「死ね!」バガァァァン

ストレイツォ「だ、ダイアーッ!!」

ディオ「やった!勝った!波紋使いに勝ったんだァ!!」

ジョナサン「て、てめぇ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ディオ「フン!自信がついてきたぞ!ジョジョ!この調子で次は貴様が死ぬ番だ!!」

ダイアー「」プッ

ディオ「ッ!?」ザクッ

ディオ「URYYYYYYYYYYY!??!?!目が、目がァ〜〜!?ギャアアア!!」

ダイアー「波紋入りのバラは痛かろう……」

ダイアー「」バラバラバラ

ジョナサン「ダイアー…」

ディオ「目がァ〜〜!目がァァァ!!」ドタバタ

ゾンビ「でぃ、ディオ様!!」

ディオ「くそ〜ッ!よくもやったなァ!」

ディオ「お前ら全員死んじゃえ!!」

ディオ「行け!ゾンビ共!!」

ゾンビ共「URYY!」ドドドド

ポコ「うわぁー!ゾンビ達が!」

ポコ姉「きゃあぁ!」

ストレイツォ「…」ザッ

ストレイツォ「このストレイツォ容赦せん!」

スピードワゴン「おぉ!『容赦せん』の正しい使い方だ!」

ゴアアアア

ペイジ「俺の名はペイジ」

ジョーンズ「ジョーンズ」

プラント「プラント」

ボーンナム「ボーンナム」

ゾンビの達「達」

ゾンビ5人「血管針攻撃!」パバァーーッ

ストレイツォ「容赦……」ドーーーン

ストレイツォ「せん!!」バッシィーン

シャンデリア「」グワーッ

ゾンビ5人「あれ?」

ゾンビ5人「ウギャアアアアーーッ」ズン

ストレイツォ「バラは生き物だから波紋を帯びたまま放つことができる容赦せん……」

ストレイツォ「金属は生物ではないせん…」

バチッ

ゾンビ5人「アギャアッ!」

ストレイツォ「触れて流さねばならない容赦せんッ!!」

ゾンビ5人「オゴ〜!」ドロドロ

ストレイツォ「容赦せん」バァーン

ジョナサン「このブラフォードの剣で、てめぇをぶった切る」ジャキ

ディオ「貴様!武器を使うとは卑怯だぞッ!」

ジョナサン「知るか」ザクッ

ディオ「WRYYYYYYYYY!?!??!」

ディ| |オ「オゴォーーッ!」ドバァ

スピードワゴン「や、やった!ついに倒したぞ!ディオを!!」

ディ| |オ「……」ギロン

ディ| |オちがうね…ゴボゴボ…マヌケがァ〜!」

ジョナサン「な、何ィ……!」

スピードワゴン「ば、バカなッ!?」

ディオ「よく見ろジョジョ!!」

ジョナサン「こ、これは……」ピキピキ

スピードワゴン「凍っている!気化冷凍法だ!」

ディオ「波紋は流せまい!」

ジョナサン「なら……」

ジョナサン「蹴りで波紋を流すッ!」ゴォッ

ディオ「KUA!」ガシッ

ジョナサン「ぐっ…!」

ディオ「貧弱貧弱ゥ…いつまでもお前にボコられるだけのディオだと思うなァーーーッ!!」

ディオ「WRY!」ドスッ

ジョナサン「ぐっ……」ビキビキ

ディオ「WRYYYY!コリコリと弾力ある頸動脈に触っているぞジョジョォ!」

ジョナサン「気色悪い言い方するんじゃあねぇ…」

ディオ「今吸血鬼のエキスを流し込んでやる!」

ジョナサン「いや、それはできねぇぜ…」

ディオ「何ッ!ハッ!」

ディオ「こいつ…剣先を炎で炙っていやがったのか!」シュウウ

ジョナサン「これで気化冷凍法は無駄だ」

ディオ「KUA!」バキンッ

ジョナサン「オラァ!」

ディオ「ウゲェッ!?」ボゴォ

スピードワゴン「やった!波紋が入った!」

ストレイツォ「容赦せん!」

トンペティ「いや、今の波紋の入り方では倒せん」

ストレイツォ「……あ、容赦せん」

スピードワゴン「トンペティさんいたのか」

ジョナサン「手が…」ピキーン

ディオ「フフフ…つめ(チェック)が甘かったなジョジョ!」

ディオ「貴様は所詮、俺にとってのモンキーなんだよォ!ジョジョォーーーッ!!」バッ

ジョナサン「モンキーでも、努力すりゃあ人間に勝てるんだぜ…」

ディオ「今のはものの例えだ!産地直送ジョナサンの氷漬けを作ってやる!」

ジョナサン「オォッ!」ゴォォ

スピードワゴン「な!?ジョースターさんの手袋が燃えている!」

スピードワゴン「そうか!あれならディオの気化冷凍法を破れるかもしれない!」

ジョナサン「オォオォオォ!!」ゴォォ

ディオ「無駄無駄無駄ァー!」パシィ

スピードワゴン「あぁ……ダメかッ!?」

トンペティ「いや、」

ジョナサン「オラァ!」ボゴォ

トンペティ「突き抜ける!」

ディオ「WRYYYYYYYYYYYYYYY!!!」ボシューーッ

スピードワゴン「や、やったァ!!」

トンペティ「うむ、あの感じ完全に波紋は入った!!」

ジョナサン「トドメだ!!」

ジョナサン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

ジョナサン「オラァーーッ!!」ボゴォォォォン

ディオ「あァァァんまりだァァアァ」ヒュウウウウウウウ

ジョナサン「や〜れやれだぜ」

ディオ「ディオ・ビーム!!!」シュゴァァ

ジョナサン「ヌゥ!?」バッ

ジョナサン「あ、危なかった…少しでもズレていたら頭を撃ち抜かれていた……」

スピードワゴン「おぉッ!ディオが崖下へ落ちていくぞッ!」

ディオ「」ボァッ ドシューッ

ジョナサン「…………」

ジョナサン「終わった……親父…ツェペリの…じ…じい………」ドサッ

ポコ「あぁッ兄ちゃんが!」

スピードワゴン「疲労だぜ!無理もねぇ!たった一晩で何人も死ぬ戦いをしてきたんだ!!」

スピードワゴン「見ろよ……こんなに清々しい顔をしている!」

スピードワゴン「ついにやったッ!」

スピードワゴン「ディオは死んだッ!大げさかもしれんが、世界は救われたんだ!」

トンペティ「いや、大げさだな」

ストレイツォ「たしかに容赦せん」

トンペティ「さて、ザコゾンビ共の掃除じゃ、ディオよりよっぽど手こずるぞ」

ディオ「WOOOOOOOOOOOO!!」

ディオ「俺は生きるんだァーーーーーーーーーッ!!なんとしてでも!!」

断末魔の一瞬! ディオの精神内に潜む生存欲がとてつもない奇跡を産んだ!

ディオの体は、ジョナサンのオラオラッシュによってズタボロになっていた!それにより波紋が頭部に達する前に首が千切れ、なんとか生き延びたのだッ!

これがディオの最初で最後の幸運だったッ!!

ワンチェン「今日もいい天気ね」

ワンチェン「月が綺麗ねー」

ヒュウウウウウウウ

ゴンッ!!

ワンチェン「ギャアァア!?」

ワンチェン「うー……痛いねー一体何が落ちてきたね?」キョロキョロ

ディオ(生首)「」

ワンチェン「ディ、ディオ様ッ!??!?」

ワンチェン「な、なんという姿に……」

ワンチェン「別の肉体(ボディ)さえあれば…」

1889年

ロンドンプレス紙より



ジョースター家の継承者、ジョナサン・ジョースター氏とペンドルトン家の一人娘、エリナ嬢結婚!


ハネムーンは2月3日、アメリカへ!


スピードワゴン「……か、いやーめでたいなぁ」

スピードワゴン「おーーっと!」

スピードワゴン「もうこんな時間だ!船が出ちまう!」ダッ

店員「わぁー!あの野郎食い逃げだー!」

スピードワゴン「いてーっ!」ドシャ

スピードワゴン「どこ見てんだ!!」

荷物運び屋「すまねぇな!これ積まねぇと金が貰えねぇんだ!お前ら急げ!!」

スピードワゴン「やれやれ…」

ポコ「見送りが遅れちゃあだめじゃんかー」

スピードワゴン「わりィわりィでへへー」

スピードワゴン「おや、ふたりだってまだじゃあねーか」

トンペティ「今くるよ!」

ポコ「あ…あの歩いてくるふたりそうじゃあないかな」


ガヤガヤワイワイ容赦せん




荷物運び屋「まったくおもてーぜ。いったい何が入ってんだ?」

荷物運び屋2「知るかよ!昨日妙な東洋人が来て積んでくれって言われたんだよ!!」



ワンチェンって好きな人とかいんの?>

えwちょwなんすかディオ様いきなりww>

いいじゃん、誰も聞いてねぇからほら、好きな人教えろよ>

えーw誰にも言わないで下さいよーww>

うん!うん!石仮面に誓う!>



荷物運び屋「…………」ガタガタガタ

荷物運び屋「な、中に誰かいる……!」ガタガタガタ

荷物運び屋2「うるせぇ!!もう船が出ちまうんだよ!早くしろ!!」

ー大西洋ー 船上


エリナ「〜♪」

エリナ「!」

渡り鳥「ピーピーピー」

エリナ「渡り鳥が一羽だけ…みんなとはぐれて……」

渡り鳥2「ピーピー」

エリナ「!」

渡り鳥「! ピーピー」

渡り鳥2「ピーピーピー」

渡り鳥「チュンチュン」

エリナ「まぁ!」

ジョナサン「……」ガチャ

ジョナサン「ここにいたのか」

エリナ「……」ガバッ

ジョナサン「!?」

ジョナサン「ど、どうかしたか……?」

ジョナサン「!!何を泣いているんだ?どこか痛むのか…?」

エリナ「これは幸せの涙です…」

エリナ「あなたがここにいることの……」

ジョナサン「……」

ジョナサン「そうか…」

ジョナサン「俺もだ……」

エリナ「……」

ジョナサン「食事にしよう」クルッ

エリナ「あ!ジョナサン」

ジョナサン「ん?」ゴンッ

ジョナサン「か……く…」

エリナ「あ、頭に気をつけてって言おうとしたの……」

ジョナサン「……やれやれだぜ」

エリナ「ぷっ…あはははは!変わらないわね、ジョナサン」

ジョナサン「…………」


食堂


エリナ「お酒なんて飲んだことありませんわ」

ジョナサン「飲んでみるとうまいもんさ。一口どうだ?」スッ

エリナ「じゃあ…………」チョビッ

エリナ「あら、おいしい…」

ジョナサン「……」ニコリ

エリナ「うふふ…」

ジョナサン「……」ズズッ

ジョナサン「!?」

ワンチェン「……」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン「て、てめぇは!!」ガシャァン

ジョナサン「ま、まさか……ディオが…」クラッ

ワンチェン「……」バッ

ジョナサン「!」

エリナ「……?」

エリナ「ジョナサン?」

ジョナサン「エリナ!!今すぐ客室に戻って鍵を閉めろ!誰が来ても絶対に開けるな…いいな……」

エリナ「えっ……ジョナサン、一体…」

ジョナサン「……ッ!」ダダダダ

エリナ「ま、待ってジョナサン!」

エリナ「…………(なんなの…この胸騒ぎは……)」

ジョナサン「……」バァーーン

ジョナサン「!!!」

ワンチェン「ディオ様…奴をおびき寄せてまいりました……」

ディオ「うむ、ご苦労」

ジョナサン「……野郎……ディオ…」ゴゴゴゴゴゴ

ディオ「見ろよ…ジョジョ…この情けなき姿を…」

ジョナサン「てめーは初めから情けないぜ」

ディオ「殺すッ!」プッツン

ディオ「ディオ・ビーム!!」シュゴァァ

ジョナサン「おっと!」サッ

ディオ「ヌゥ!」

ジョナサン「二度同じ手はくわねぇぜ」

ディオ「なんとしてでもその肉体(ボディ)はいただくぞ!!貴様は俺がこの世でただ一人尊敬する人間だからな……」

ディオ「俺をここまで追い詰めた人間はお前が初めてだ……」

ジョナサン「……(他にもいっぱいいそうだけどな)」

ジョナサン「さぁ、どうやって俺の肉体を奪うつもりだ?さっきのビームはもう効かないぜ」

ディオ「………………」

ディオ「フフフ、このディオも今回ばかりは珍しく考えたのだッ!」

ディオ「ゾンビ!」

ゾンビ「はいディオ様ァー」

ジョナサン「なっ!?」

エリナ「うぅ……」ガタガタガタ

ジョナサン「エリナ……!」

ディオ「WRYYYYYYYY!!」ゴォォ

エリナ「きゃああぁあ!!」シュルシュルシュル

ジョナサン「よせ!!」

ディオ「久しぶりたなァ……エリナ…」

エリナ「まさか!ディオ!?」

ディオ「ジョジョ!一歩でも動いてみろ!エリナの頭部が飛び俺の頭部がつくことになるッ!」

ジョナサン「想像したくもないぜ……」

ディオ「せめてもの情けだ。苦しまずに死なせてやろう」

ディオ「ディオ・ビーム!」シュゴァァ

ジョナサン「ぐぅッ!(エリナ……)」バリバリ

ディオ「ムッ!避けて喉に当たったか……まぁ、いい。これで波紋の呼吸はできないだろう」

ジョナサン「」

エリナ「……そ……そん…な……」ガクッ

ジョナサン「エ……エリ…ナ……」

ディオ「よし、ワンチェン!奴の首を切断してしまえ!」

ワンチェン「ウッシャアァアア!!」

ジョナサン「が……ぐぅ…」

ジョナサン「(俺の体内にはもうわずかな波紋しか残されていない……そのすべてを放出して……)」スァァァァ

ディオ「!!ワンチェン!危ないッ!逃げろ!」

ワンチェン「えっ……」

ジョナサン「(エリナだけは……!)」バチバチ

ジョナサン「オォッ!」ボゴォ

ワンチェン「うげぇえッ!?!?」




プツン




ジョナサン「(き、切れた……何か……決定的な何かが切れた……)」

ジョナサン「」ドシャ

ワンチェン「」ドドーン

ワンチェン「」ギギギ ボシュウウウ

ディオ「ワンチェン!何をしている!」

ディオ「ま、まさかッ!ジョジョの奴…波紋で何かしたな!?」

ディオ「そしてワンチェンが止めようとしているのは…………」

ディオ「船の外輪スクリューシャフト!!船を爆発させるつもりかッ!!」

エリナ「あぁ!ジョナサン!!どうしてこんなことに!?」

ジョナサン「に、げろ……エリナ……この船は…………爆発…する……」

ジョナサン「は……やく…し…ろ……」

エリナ「……」

エリナ「私には今何が起こっているのか、まったくわかりません…」

エリナ「でも、言えることは一つ…」

ディオ「ジョジョォーーッ!」

ゾンビ「あ、ちょ、ディオ様!ダメですよ!」ガシッ

ディオ「うげぇ!」

ディオ「貴様何をするか!」

ゾンビ2「しー!」

ゾンビ「今いいシーンなんですから、邪魔しないでください」

ディオ「ムゥゥ…そうか」

エリナ「私、エリナ・ジョースターは…あなたと共に死にます」

エリナ「……」チュッ

ゾンビ「おおお!」

ディオ「なんだあの甘っちょろいキスは……もっとズキュゥゥゥゥンてs

ゾンビ2「ディオ様うるさい」



エリナ「……」

ジョナサン「……」

ジョナサン「……」スッ

エリナ「……」

ジョナサン「あそこに……赤ん坊…が……い…る…生きて……いる……あの赤ん坊と……共に……逃げろ…………」

エリナ「あぁ!なんてことを!あなたは見ず知らずの赤ちゃんを連れて逃げろというの!?」

ジョナサン「あの赤ん坊…の母親は……子供を庇って……死んで…いる……」

ジョナサン「俺のおふくろも……そうだったと聞いた……」

エリナ「…………」

ディオ「もういいかな?」

ゾンビ「いい感じですね」

ゾンビ2「今です」

ディオ「よしッ!」シュルシュル

ディオ「船ごと爆破させようとする思いつきと覚悟!流石だなジョジョ!」

ディオ「最後の最後まで屈服しないヤツよ!」

ディオ「しかし!このディオも同じこと!」

ディオ「俺は何がなんでも生きる!」

ドゴォォォン

ディオ「!!」

ジョナサン「…………(爆発が始まったか……)」

ジョナサン「ぐっ……」ドスドスドス

エリナ「ジョナサン!!」

ディオ「ヌゥゥ!!爆発が始まったか……」

ディオ「だが、この程度の爆発ならばすでに防御策は用意してある!」

ディオ「ハハハッ!」シュルシュルシュル

ディオ「よぉ〜く見ていろエリナ!」

ディオ「波紋を出せないジョジョの体をこれから安心して乗っ取ることが出来る!!
そして俺自分のベッドルームであるあの箱に入るのだ!!」

ディオ「あの箱は『100年経っても壊れない』がキャッチコピーの頑丈な箱だ!いわば一人用シェルターよ!!」

ディオ「行くぞジョジョ!」

ディオ「そしてようこそ!我が永遠の肉体よ!」

ジョナサン「…………ッ」

ジョナサン「……!」ドゴッ

ディオ「オゴォ!?」ボゴォ



赤ん坊「おぎゃあ、おぎゃあ」

エリナ「……」

エリナ「……」ポロポロポロポロ

ジョナサン「……」ニコ

ジョナサン「幸……わ………せ……に………エリナ」





ディオ「うわぁー!離せジョジョ!」

ジョナサン「(奇妙だぜ………ディオ…お前とこれだけ長い時間、青春時代を過ごして来たってのに……まったく友情を感じねぇ…………)」

ディオ「うわぁ…また大きい爆発くるぞ!早く離せ!」

ジョナサン「(もう、何を考えても無駄か……。どうせこの船の爆発ですべて終わる……)」

ディオ「おい!ジョジョ!考え直せッ!エリナと永遠にイチャラブできるんだぞ!!」

ジョナサン「………………」

ディオ「……ジョジョ?」

ディオ「ハッ!まさかッ!」

ディオ「こいつ……」

ジョナサン「………………」

ディオ「……死んでいる……!」





1889年 2月7日


ジョナサン・ジョースター 死亡






ージョナサン・ジョースターの人生は

忘却の彼方に消え去りました


それは世の中の人びとには決して知られ

ることのない影の歴史です…………


彼の生きた誇り高き人生の物語は世間に

聞こえることは決してありませんが…


彼の子孫には聞こえるでしょう…



あの時…

私の体内に宿りつつあった新しい生命に

はきっと…聞こえるでしょう




二日後エリナ・ジョースターはカナリア諸島沖で救助された

そして 石仮面の伝説は
ここにひとまず幕を降ろします

しかし!それはまた新たな冒険の時代の始まりでもあったのです…






サンタナ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



https://m.youtube.com/watch?v=nOxhu5idHGE

はい!ひとまず完結です!
疲れた……
慣れてないんで色々ミスが多かったりして読みづらかったと思いますが、今まで見てくださった皆さん、ありがとうございました!!アリーヴェデルチ!!

乙乙
次書くとしたら>>130のジョセフに続く?

>>389

続きます。かなり時間かかると思うけど。もし、ジョセフ「グレートだぜ」っていうss見かけたらよろしくお願いします。

DIO「この身体も馴染んできている……筈」

背中の☆「んだと?俺がテメーの頭に馴染んでるの間違いだろ」

DIO「!?」

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