モバP「小梅さんスイッチら行+わ?」 (57)


・下ネタ有り、短め

・モバP「小梅さんスイッチや行?」
モバP「小梅さんスイッチや行?」 - SSまとめ速報
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これの続き

・二宮飛鳥「Travelin' In The Dark」
二宮飛鳥「Travelin' In The Dark」 - SSまとめ速報
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過去作


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429908793


・事務所 PM7:00


P「っしゃ」ッターン

ちひろ「早っ」カタカタ

P「遅っ」

ちひろ「あ?」

P「あん?」

ちひろ「は?」

P「あん?」

ちひろ「お?」

P「あん?」



ちひろ「『あん?』意外言えやコラァァァァアアアアアア!!!!!!」バッチコーン

P「痛でぇぇぇぇええええええ!!!!!!」ズシャァァァ


ちひろ「あんあんうっせえんだよ!!!煽り文句において貧弱かお前!!!」

P「それしか思い浮かばないんだから良いじゃねえか!!!」

ちひろ「絶対もっとあったろ!!!!2文字くらいで底尽きてんじゃねえよ!!!!」

P「じゃあ他に何あんだよ!!!!」



ちひろ「ごめん」

P「無いんじゃねえか」

ちひろ「あると思ってたわ」

P「なんだその人任せな感じ」

ちひろ「失望した」

P「何にだよ」

ちひろ「強いて言えばこの国に」

P「お前クビな」


P「いやだから……なんで事務員の残業をプロデューサーがやるんだよ…ケツ吹く理由が見つからねえよ……」


<ガチャ


小梅「お疲れ、さまー……」

P「おいっすー」

P「……毎日来なくていいんだぞ?」

小梅「い、家で1人は、寂しい…の…」

P「ははーん?さては怖いんd……」

P「……」

小梅「……」



P「……寂しかったんだな」ポンポン

小梅「…うん……」


小梅「はい…Pさん…!」

P「……来たか…!」


≪小梅さんスイッチ≫


P「…とうとう…この時が…!」

小梅「これで、最後…」

P「えっ?わ行は?」

小梅「『を』『ん』は…無理、だから…」

P「ああ、そりゃそうか…」

P「…じゃあ『わ行』はスイッチ1つだけってこと?」

小梅「違う、よ…ほら…」

P「……」



P「スイッチが…『ら行』と『わ』…」

P「……6つある…!!」

小梅「…うん……!」


P「いやぁ…史上初のスイッチ6つか…」

P「……」

P「……」

P「……金玉が熱くなるな……!」



P「小梅さん?」

<…えっ…なに…?

P「……今回がラスト…なんだよな?」

<………うん…

P「……そっか」

<………

P「………」

<…寂しい…?

P「……」

P「……個人的に…」

P「……」

P「……すげえ寂しい」

<…そっか……

P「……」


P「……」

P「……金玉が熱くなる云々は…」

P「絶対要らなかったな……」

P「……」

P「…………まあいいや」



P「…1文字目は『ら』……」

P「………」

P「………」

P「………」

P「………」

P「……裸族かぁ………」


P「うーん分からん!」

P「とりあえず押すぞー!」



P「小梅さんスイッチ『ら』」ポチッ


<バターン!!


P「ふぇっ!?」

小梅「ぐるる……」

P「やだ……何あの小型犬……」

小梅「うー……!」

P「……」

小梅「わ、わうっ……!」

P「………」

P「……きゃわわ」



小梅「がぶっ……!」ガブッ

P「ひゃっ?!」


小梅「がぶぅ……!」アムアム

P「こ、小梅…!首筋は……ら、だめっ…!」

小梅「んぅ……!」アムアム

P「『あ行』から…鍛えられたとはいえ…!」

小梅「むっ……がぶぅ……!」アムアム

P「この…刺激にはっ…!!!」

小梅「あー……」



小梅「むっ…!!」ガブッ

P「勝てなかったよ……」ビュルルン


小梅「がぶ…あむ……」アムアム

P「……っ…っ」ビクンビクン

小梅「ん……ふぅ…」

P「……っ…」ビクンッ

小梅「あっ…よだれ……」ツゥ…

P「…あ…あへッ……」

小梅「……」

小梅「せ、正解は……」



小梅「『ラ』ブラ…ドール、レ、レトリバー…」

小梅「でした……!」

P「……ん、ぎっ……」ビクンッ


P「いつになったら小梅の甘噛みに」

P「勝てる日が来るのだろう」

<…勝ちとか、あるの…?

P「たぶん無いよ」

P「明確に負けはあるけどね」

P「負けたせいでパンツびっちゃびちゃだから俺」

<ど、どういう事……?!///

P「小梅にも分かる日が来るさ」

P「…そう」

P「『ぶっかけられる』日が」

P「な……」

<………?


P「小梅の腹に出す妄想をしてからというもの」

P「毎日が楽しくて仕方ありません(20歳/プロデューサー)」

P「いやぁ楽しい」

P「……」

『一本筋の通った腹筋を伝う、俺の流動体は、小梅の真っ白なキャンパスn』

P「………」

P「………」

P「………ふっ」



P「…18禁はダメだっつってんのに……」

P「俺ってばお茶目……」


P「……さぁ」

P「押していこうか…」

P「……」

P「……小梅のスイッチ!(意味深)」



P「小梅さんスイッチ『り』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……」トタタタ

P「うん?」

小梅「……はぃ…///」サッ

P「……なんだこれ?」

小梅「……じゃあ、ね…///」トタタタ

P「いやいや?!えっ!?もう終わり!!??もう『り』終わり!!!!??」



<バタン


P「…………」

P「…どういう事だよ……」

P「こんなもん渡されてもなあ……」

P「……」

P「……あれ…」

P「……これって……?!」

P「…若しかして……!!?」



P「…小梅の…!!」

P「『リ』ップクリーム……!!!!!」


P「………」

『リップクリーム』

P「……や」

『リップクリーム』

P「……やめ、ろ…」

『リップクリーム』

P「……そんな目で……」

『リップクリーム』

P「…俺を…見るな……!」

『リップクリーム』

P「…………くそっ……!」

『リップクリーム』

P「…くそっくそっくそっ…!!!」

『リップクリーム』

P「…………」

『リップクリーム』

P「………くそっ…」



P「くっそぉぉぉぉうう!!!!!」ベッロォ!!!

『リッ』

P「うぉぉぉおおおおお!!!!!」ベッロォ!!!!!!!!

『』


P「ん……はぁ…はぁ……」

『』


<ガチャ


小梅「……」

P「………」

P「……ははっ…笑えよ……」

P「………プロデューサーが…」

P「…担当アイドルの『リ』ップ……」

P「……舐め尽くしちゃったよ……」

P「………笑えよ……」

小梅「……」

小梅「……美味しかった…?」

P「……」

小梅「……」

P「……」



P「当たり前だろ………ッ!!」

小梅「……///」


P「ごめんな…『リ』ップ食べちゃって…」

<う、ううん…まだある、からね…

P「えっ!!?」

P (それって……?!)

P (『もっとお食べ』的な事か…!?)

<…P、さん……?

P「お、おう!すまんな!卑猥な妄想してた!」

<正直、すぎるよ…!///

P「ご、ご、ごめん!!ついクセでさ!!」

<…クセで、妄想、しちゃうn

P「ああ(食い気味)」

<へ、へんたいっ…!///

P「ありがとう、良い薬です」


P「『リ』ップクリーム食べてから」

P「体調が悪い」

P「すこぶる悪い」

P「すこすこぶるぶる悪い」

P「そして腹痛い」

P「……」

P「…腹痛いというか」

P「十二指腸もげてんじゃないかな」

P「十二指腸きっかけの腹痛だなこれ」


P「……見てるか向井拓海」

P「……」

P「……小梅さんスイッチ…」

P「……押すぞ…!」



P「小梅さんスイッチ『る』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……♪」チャリンチャリン

P「事務所で自転車だとぉ!!!!?」

小梅「……びゅーん…♪」

P「………」

P「……くそ!!!こんな天使に『自転車から降りろ』なんて言えない!!!くそぉ!!!」

小梅「ふふ……♪」チャリンチャリン


P「……」

小梅「……♪」

P「小梅さん……」

小梅「なに……?」チャリンチャリン

P「……俺も乗せてくんない?」

小梅「い、いいよ…!」



P「腰に手まわしとけよー」

小梅「う、うん…!」ギュウッ

P「大丈夫か?」

小梅「いいよっ……!」

P「っしゃゴー!!」チャリンチャリン

小梅「わっ……!」

※事務所内です※


P「ほいほいほーい」チャリンチャリン

小梅「た、楽しいっ…!!」

P「俺も楽しいぞー」

小梅「…えへへ…♪」

P「……ほんと可愛いなおmうぉあぶねっ!!?ちひろさんの机に事故りかけた!!!あいつなんでこんなとこに机置いてんだよ!!!」チャリンチャリン

小梅「じ、事務所…だから…」

P「あぁ……忘れてた…ごめんな事務員……」

小梅「ちひろさん、ご、ごめんなさい…」

P「いや小梅は謝らなくていいんだ、全部ちひろさんが悪いんだから」チャリンチャリン

小梅「いや…私たちが、悪いよ…!」


P「あれ?『る』は何なの?」チャリンチャリン

小梅「わ、分からなかった……?」

P「流刑地しか出ないよ」

小梅「じゃあ、は、発表するね…」

小梅「…正解、は……」



小梅「『ル』マンに…二十四時間、レース…」

小梅「でした……!」

P「俺の予想をかすりさえしなかったルマン二十四時間レース」


P「事務所にチャリで入ってくるとか」

P「ヤンキーだな」

P「あんなに可愛いヤンキーなら」

P「どんだけカツアゲされても」

P「逆にプラスだけどさ」

P「色んな意味で」

P「懐が暖かくなるわ」


P「……おいおい」

P「…もう半分かよ……」

P「……」

P「……おのれスイッチぃ…!!」

P「…まあ仕方ないな……」



P「小梅さんスイッチ『れ』」ポチッ


<ガチャ……


P「………あれ?」

P「……」

P「……誰が」



P「……誰がドアを開けたんだ……?」


ね え


P「へっ?」クルッ

P「……」

P「……」

P「……マジか……?」


P「……おい…洒落になんないって…」

P「…小梅……」

P「いるんだろー……?」

P「……」

P「……小うm」


こ こ に い る よ


P「……っ…!」


さ っ き か ら

ず っ と


P「……嘘だろ……」


あ な た の


P「……マジで……」


う し ろ に


P「勘弁してくれッ………!!」


P「た、助けてくれ…小梅ぇ…!」


う ふ ふ ふ ふ ふ ふ


P「……ひっ……!」


こ う め を け が す も の は

ぜ っ た い に ゆ る さ な い


P「け、汚してない!汚してないです!汚すつもりもないですから!助けてくださいっ!!」


じ ゃ あ

き き き


P「……き?」



き き ん た ま が あ つ く な る っ て

ど う い う い み だ


P「あぁ…(失神)」


P「………」

小梅「ごめん、なさい…!」

小梅「あ、あの子が…迷惑かけちゃって…!」

P「………いいよ」

小梅「……」

P「……小梅も、あの子も、悪くない」

小梅「……」

P「………変な事言いだす…」

P「俺が悪いんだ……」

小梅「……」

小梅「……」チラッ





小梅「…ばかっ……」


え っ ! ?


P「……おられます?」

<…私の、横にいるよ……

P「…まだ怒ってらっしゃいます…?」

<う、ううん……

<ずっと、謝って、くる…

P「なんで!!?」

<……知らないっ……!

P「???」


< ご み ん


P「今チラッと聞こえたけど、あの子ふざけてるだろ」



P「……一応正解は…」

P「『れ』い、ですよね」

<うん……

P「……」


< ぶ さ い く


P「てめえっ…!!」


P「あの子にまで嫌われるとは…」

P「…迂闊だった……」

P「……まあいいや、押そう」



P「小梅さんスイッチ『ろ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……んー…♪」ペロペロ

P「……おぉ…」

小梅「…おいひぃ……♪」ペロペロ

P「…なんと太くて長い…」



P「『ロ』リポップなのだろう……!!」

小梅「…あ、甘い…♪」ペロペロ


小梅「…えへへ…♪」

P「……」ムラムラ

P「……なあ小梅」

小梅「なに……?」

P「…その『ロ』リポップさぁ…」



P「もっと奥まで咥えてくれないかな…?」

小梅「……?」

小梅「…いい、けど……?」

P「よっしゃあ!!!これで小梅の[ピーーーー]が見れる!!!!多福!!!!」ガタンッ

小梅「えっ……!?」

P「ごめん続けて」ストン


小梅「じゃあ、やってみる、ね……」

P「いつでもどうぞ」



小梅「れろ……」ヌロォ…

P「…っ……!…っっ…!」

小梅「…ぉ………」グポッ

P「………ッッッ…!!」

小梅「…んっ…んっ……」ギュポッ ギュポッ

P「……はぁ……っっ…!!」

小梅「んぉ……ごっ……」ギュポッ ギュポッ

P「……やべぇ、小梅……俺もう……!」

小梅「…ろうひらろ……?」ギュポッ ギュポッ

P「……ぐ、ぐあぁっ…!!!」



P「…ッッ!!」ビクンッ

小梅「…ふぁ…っ…」ドロォ…


P「すまんな小梅……つい手が滑ってさ…」

小梅「だ、大丈夫……」ドロォ…

P「…まさかこんな所に」



P「練乳があるとは」

P「思わなくてさ……」ニヤァ…

小梅「私も、び、びっくりした……」


P「……」

P「……」

P「……あれ?もういる?」

<…い、いるよ……

P「風呂空いてたか?」

<あ、飛鳥さんも、いた…

P「おぉ、そっか。あいつ何か言ってた?」

<『またあの変態にやられたのかい?』って……

P「………」

P「……えっとね……」

<………

P「否めない」

<………


P「……」

P「……これが最後の1人語りになるかな」

P「…もう9回目ともなると」

P「双方手慣れたもんだよ」

P「……」



P「……本当にありがたい」

P「こんなに続くとは」

P「思ってもみなかった」

P「本当に嬉しい」

P「……」

P「……」

P「……ありがとう」


P「さていくか」

P「ラスト1文字……」

P「……」

P「……よっしゃ」



P「小梅さんスイッチ『わ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……」

P「……」

小梅「……さ、最後の、スイッチ…は…」

P「………うん」

小梅「これ……あげる……」

P「……」



『わらび餅』



P「…………………」

P「…………………」

P「…………………」

P「…………………」

P「…………………」


小梅「………………」

P「…………………」


『わらび餅』


小梅「………………」

P「…………………」


『わらび餅』


小梅「………………」パクッ

P「…………………」パクッ


『らびも』


小梅「………………」モグモグ

P「…………………」モグモグ


『らびも』


小梅「………………」

P「…………………」



<ガチャ


ちひろ「ごめんなさい…忘れ物しちゃ……」


『らびも』


小梅「………………」

P「…………………」



ちひろ「…………………」



『らびも』


小梅「………………」

P「…………………」



ちひろ「…………………」



ちひろ「…………………」

ちひろ「……………だから」



ちひろ「……やめておけと」

ちひろ「言ったのに……」


和同開珎(したり顔)

細々やってきた小梅さんスイッチも、これで完結です

最後はリアルに「わらび餅」と「ワッフル」しか出てこない頭の悪さが生んだ悲劇

一瞬でも見てくれたらありがとう

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