響「なにしてるんだ?」P「ん~?」 (637)

【台風一過】

P「月見てた」

響「月?」

P「台風が過ぎて綺麗に見える」

響「……ホントだ」

P「月が綺麗ですね」

響「その台詞聞き飽きたぞ」

P「む……そう?」

響「そう」

P「……I love you」

響「I love you too」

P「発音いいなチクショー」

響「プロデューサーも」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381933438

前スレの様なもの
P「なにしてるんだ?」響「ん~?」
P「なにしてるんだ?」響「ん~?」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374411091/)

【返答】

P「もし響の方からI love youって言われたら何て返せばいいか考えてるんだけど何がいい?」

響「多分自分一々英語で愛してるなんて伝えないぞ」

P「もしもの話。ifだよif」

響「I love you」

P「…………I love you more!これやな!英語正しい自信皆無だけど!」

響「I know」

P「……そう言うのもアリか」

響「私の方が愛してる~とかそんなバカップルみたいなノリ続けられないぞ自分」

P「今度やろうな」

響「嫌だってば」

【同類】

美希「この前テレビ見てたら真クンみたいなこと言ってる女の子が居たの」

真「へぇ、なんて?」

美希「やっていいの?」

真「いや、やって貰わないとわからないんだけど……」

美希「おほん……ん゛ん゛っ…………にっこに

真「やっぱやめてやめてください」

美希「まっこまっこりーんって結構浸透してたんだね」

真「多分それは違うと思うよ……」

美希「負けられないね!」

真「勝負したくないよ色んな意味で」

【成長】

真美「最近おっぱいが張ってる気がする」

千早「妊娠?」

真美「3ヶ月で……ってんなワケないでしょ。相手がいないよ」

千早「プロデューサー」

真美「ひびきんから寝取っちゃったかー。まぁ最近の真美魅力むんむんだからねー」

亜美「……生理でもなんでもないなら普通に乳成長してるんじゃないの?」

千早「縮め」

真美「いやーおっぱいは千早ねーちゃんよりお姉さんでごめんねー?」

亜美「千早ねーちゃんが一番妹だね、おっぱいだけなら」

千早「あなた達そのうち泣かすから覚悟してなさいよ」

真美「取り敢えず自分の涙拭きなよ……」

【引きこもり】

伊織「台風27号発生……忙しいわね台風も」

絵理「学校が休みになるから、嬉しい?」

伊織「あんた学校まともに行ってないでしょ」

絵理「アイドルですから……」

伊織「不登校アイドルなんて聞いたことないわよ」

絵理「新ジャンル開拓?」

伊織「しなくてよろしい」

【渾名】

春香「雪歩ってさ」

雪歩「うん?」

春香「ポケモンにニックネーム付ける派でしょ」

雪歩「……春香ちゃんは付けないの?」

春香「私はぶっちゃけニックネーム考えるのが面倒臭い」

雪歩「愛着湧くよ?」

春香「ふーん……じゃあエルフーンはちはやでいいかな」

雪歩「……………………あぁ、壁張り」

春香「その思考回路は千早ちゃんに失礼だよ」

雪歩「えぇ?ごめんなさい……」

【太陽】

春香「おはようございまーす!」

小鳥「あ、おはよー……ーーぁふ」

春香「眠そうですね」

小鳥「春香ちゃんは元気そうね。なんか元気に目が覚める裏技みたいなの無い?」

春香「うーん……カーテン開けて寝ると日の出で目が嫌でも覚めますよ」

小鳥「あー……それは多分無意味ね。申し訳ないけど」

春香「?」

小鳥「明るくなると眠くなるのよ」

春香「生活習慣を改善しろとしか……」

小鳥「ですよねー」

【X】

響「春香ってペンギンが好きなんだよな?」

春香「……あれ?私にそんな設定あったっけ?」

伊織「違うの?」

春香「うーん……なんかそんな気もして来た」

響「ペンギンのどんなところが好きなんだ?」

春香「極寒の中オスが卵を暖めるところ」

響「……そこ?」

伊織「どSね」

【反論】

春香「それは違うよ!」

伊織「何が」

春香「確かに『極寒の中オスが卵を暖める姿』が好きって言ったらちょっとサドっぽいかもしれない」

響「ちょっと?」

春香「でもね……でもメスだって大変なんだよ!産卵後は体重が1/5を失うほど痩せてしまう。けど頑張って海まで出産の疲労と空腹の中餌を求めて歩くんだよ!?」

伊織「そ、そう」

春香「ってこの前映画でやってた。『皇帝ペンギン』DVD絶賛発売中!」

響「長い宣伝だな」

【寒い】

美希「ふぃ~。しばれるの死にそうなの」

P「お疲れー。ホットミルクとココアどっちがいい?」

美希「炬燵」

P「それはまだ早い。ココアな」

美希「……プロデューサーさーん」

P「なにー?」

美希「銭湯行こ?」

P「いってら」

美希「プロデューサーさんも行ーくーのー!こーんな可愛い女の子1人で銭湯に行かせるなんて人としてどうかと思うな」

P「自分で可愛いって言うなよ…… しゃーねーな他の奴も呼べよ?」

美希「はーい♡……………………ちょっとプロデューサーさんそれミキのココアなの!」

P「風呂行くなら要らないかなって」

美希「意味わかんないの!」

【女子校生】

美希「やよいと響くるってー」

P「はいよー」

美希「そう言えばさプロデューサーさん」

P「何?」

美希「この前とっくに学校卒業してる女の人……まぁ小鳥みたいな人かな?がセーラー服とか着てるのが好きって人をツイッターで見たの」

P「あぁ、いるねぇそう言う人」

美希「ミキ的に女子校生モノに出てくるAV女優と大差ないって思うな」

P「それはお前の思考が捻くれ過ぎてるだけだと思うよ。言いたい事はわかるけど」

【遅刻】

やよい「遅れてごめんなさい!スタッフさんとお話ししてて!」

美希「あ、お疲れ~。やよいは全然大丈夫なの。遅れてるのは響なの」

P「現場の距離的に仕方ないだろ」

美希「まぁそもそも急ぐ必要は全く無いの」

やよい「そうなんですか?」

P「近くのスーパー銭湯は1時までやってた筈だけど……

響「ごめん!遅れた!」

美希「やぁっと来たの!なに寄り道してたの!?」

響「してな……よ。これでも走って来たんだぞ!」

美希「一番遅かった響は罰ゲームとしてお風呂入ってる間ミキとやよいにおっぱい枕の刑なの!」

やよい「お、おっぱ!?」

P「なんだその天国は……」

【押し売り】

真美「ななななんと!このランプを擦ると!」

春香「擦ると?」

真美「煙が上がって……」

春香「あら不思議」

真美「見てご覧?みるみる蚊が墜ちていくよ」

春香「凄い!魔法のランプ型蚊取線香なのね!」

真美「これがなんと予備カートリッジ付きでお値段たったの1980円!」

春香「うーわんだふぉー!」

真美「……どうだ!」

真「通販に引っかかったからって僕に押し付けないでよ。いらないからそんなの」

春香「煙は水蒸気なんだよ!?誰でもアラジン気分だよ!?今なら1/1[ランプの精]四条貴音が付いてくるんだよ!?!?」

真「ただのコスプレじゃん……」

真美「胸元と腰周りがちょーセクスィー!」

【衣装】

貴音「似合いませんか?」

真「いや凄い似合ってるよ。蚊取線香のおまけなのがおかしいだけで」

真美「ちなみに衣装はえりちんに作って頂きました!」

真「これだけのために!?」

春香「布面積少なくて楽って言ってたよ」

貴音「少々寒いですね」

真「……皆取り敢えずコタツ入ろうか」

真美「ミカンはー?」

春香「おせんべいはー?」

真「座って待ってなさい!」

春香「はーい」

真美「……………………お姫ちん着替えたら?」

【濁湯】

美希「ミキ銭湯で泡風呂を体験した事が無いの」

響「そもそも泡風呂がある銭湯があるのか?」

美希「ないの?」

響「知らない」

やよい「泡がぼこぼこーってなってるお風呂はありますよねー」

響「ジャグジー?」

やよい「はい!」

美希「ふむ……今度誰かの家に響と泊まる時は泡風呂にして貰って浴室の中で響に全身を洗って貰うの」

響「有料サービスとなります」

美希「オプションは?」

響「無いよそんなの」

【滝】

やよい「伊織ちゃんの家にもこんなのありますよ!」

響「あ゛あ゛あ゛ーぎぐー」

美希「乳が重いと肩が凝るの……あふぅ」

やよい「はわわっ!美希さん髪の毛貞子さんみたいになってる!」

美希「金髪の貞子?」

響「死ぬ前何してたんだろうな」

美希「アイドルとかなのきっと」

響「だからテレビから這いずってくるのか……」

やよい「美希さんも将来あんな風に……」

美希「ないない」

【露天】

美希「この顔だけ妙に寒い感じがやめられないの」

やよい「ぜつみょーなバランスですよね」

響「真冬だと髪の毛凍るんだよな……」

美希「去年真美がやってたんだけど」

響「うん」

美希「真冬に全身しっかり温めてから外に出ると湯気を厨二オーラの様に出せるの」

やよい「寒くないのかな?」

響「風邪引きそう」

【サウナ】

やよい「……も、もう無理です!」

響「おつかれー」

美希「おっつー」

響「…………美希も先行っていいぞ」

美希「…………響こそ無理しないで水風呂入ってきた方がいいの。倒れたら大変だよ?」

響「自分身体には自信あるぞ?」

美希「エッチな意味で?」

響「……それは美希の方なんじゃないか?」

美希「いやいや響には敵わないの。ほらそのエッチな肉付きを失わない為にも響は早めにリタイアするべきなの」

響「美希こそそのままだと腰周りの肉が落ちてただのひんそーな女の子になっちゃうぞ。早く出て行ったら?」

美希「…………ふふふ」

響「ふふっ…………ふふふふふ」

【湯上り】

P「アホかお前らは」

美希「だって響が!」

響「だって美希が!」

P「るっせぇ黙って牛乳飲んでろ」

やよい「だ、大丈夫なんですか?」

P「ちょっと逆上せただけだろ多分。水分とらせりゃなんとかなるべ」

美希「むー…………ミキアイス買ってくる!」

P「響は?」

響「アイスボックス」

P「あいよ」

【一連の流れと言うもの】

P「さーって帰るか」

美希「このまま響の家までレッツゴー!」

やよい「ゴー!」

P「はぁ?」

美希「え?」

P「え?」

美希「いやいやそーゆー流れだったでしょ今」

P「こいつ何言ってんの?」

響「自分に振られてもわからないぞ」

美希「いいでしょ?響」

響「プロデューサーがいいなら」

美希「プロデューサーさん!」

P「響がいいなら」

美希「響!」

響「無限ループって怖くない?」

【帰宅】

美希「ただいまー!」

やよい「お邪魔しまーす!」

P「結局押し切られてしまった……」

響「取り敢えずお布団敷いてくる」

美希「いやー新築ぱねぇの!凄い広いし綺麗!」

やよい「うわぁ……住んでみたいですね」

美希「プロデューサーさんと響の子供になっちゃえばいいの」

P「いいわけねーだろ」

響「ほらー布団用意したからさっさと寝るぞー」

美希「はーい!……そういえばプロデューサーさんはどこで寝るの?」

P「あ?てきとー。リビングのソファあたり」

美希「響が寝たらミキのところに来てもいいよ♡」

P「はいはいさっさと寝なさい」

美希「ちぇーつまんないのー」

【子供】

響「プロデューサー」

P「んぁ…………二人とも寝た?」

響「ぐっすり」

P「まぁあんだけ風呂入ってりゃな。お前は大丈夫?」

響「何が?」

P「サウナ」

響「余裕」

P「まぁ身体丈夫だもんな……………………さて、俺達も寝ようか」

響「ん」

P「あ、そうだ響」

響「なに?」

P「おっぱいまく

響「しないから」

P「ちぇーつまんねーの」

響「子供かよ……」

【添い寝】

美希「デコちゃーん一緒に寝てもいい?」

伊織「別にいいけど、何今更」

美希「ケータイで怖い話読んでたの」

伊織「1人で寝れなくなるくらいならやめなさいよ」

美希「わかってても見ちゃうの仕方ないの」

伊織「はぁ……ほら早く寝ましょう」

美希「……そう言えば」

伊織「うん?」

美希「エッチなことすると幽霊近づかないって言うよね」

伊織「私から離れろ」

【ほろ酔い?】

P「ひびきー」

響「んぁっ……なんだよ自分寝て……うわっ酒臭さ」

P「すきー」

響「あっそう」

P「好きー!」

響「ありがとう」

P「ふひひ……………………zZZ」

響「ふふ……おやすみなさい。プロデューサー」

響「………………重い」

俺「すきー」

響「あっそう」

俺「好きー!」

響「ありがとう」
 
俺「ふひひ……………………zZZ」

響「ふふ……おやすみなさい。俺」


こういう事ですよね

【宿酔】

響「プロデューサー……プロデューサーーー」

P「あ゛?……あ゛ー……」

響「おはよう」

P「……おはよ。頭が頭痛で痛い」

響「二日酔い?取り敢えず苦しいから上からどいて」

P「おう。すまん……」

響「………………どけってば」

P「あと6時間~」

響「長すぎるだろ!?ちょっどこ触って!」

P「お尻」

響「言われなくてもわかるよ!はやくどいて!」

P「ここに新しい命が……」

響「いないぞ!?あーもう二日酔いなら大人しく倒れててくれよ!」

【肘】

P「おま……エルボーはあか……ん」

響「自業自得」

P「……腹減ったけど食べたくない」

響「なんて我儘な……点滴がいいの?」

P「あるの?」

響「ないよ……んー朝ご飯食べないと治りも鈍くなるしなぁ…………梅茶漬けとかでいい?」

P「任せた」

響「任された」

P「…………今度裸エプロンとかやってみない?」

響「二日酔いだと頭悪くなるのか?」

P「俺的には天才的な閃きだったと思う」

響「そう思ってるのはプロデューサーだけだよ」

【BAR】

あずさ「マティーニです」

小鳥「あ、どうも…………で、ですね」

あずさ「はい」

小鳥「思ったんですよ。そろそろ選り好みしてる場合じゃないなーとか、この際お見合いでーとか。でも」

あずさ「プロデューサーさん?」

小鳥「……まぁ、そうですね。近くにあんなイケメンが居て、仲良くさせてもらってると、どうも基準が……高望みしちゃいますよね」

あずさ「性格も、いいですしね」

小鳥「しかも嫌らしい話結構稼いでるんですよねーあの人」

あずさ「まぁ私達をプロデュースしていて稼ぎが低かったら色々大変な事に……」

小鳥「はぁー……響ちゃん羨ましいなチクショーおかわり!」

あずさ「はい」

【止時】

律子「……で、この時間から潰れてると」

小鳥「……zZZ……ウェヒヒ」

あずさ「はぁ……」

社長「ま、いいではないか。変に長引くと明日が辛いだろう」

律子「社長がそう言うなら……まぁ」

律子「彼は?」

あずさ「そろそろ戻ると思いますよ」

社長「ふむ……じゃあ彼に送って貰いなさい。私はもう少し用事があるのでね。今日もお疲れ様」

律子「あ、はい。おつかれさまでした」

あずさ「お疲れ様です」

律子「……プロデューサー待ちますか」

あずさ「呑みます?」

律子「結構です」

【食事】

亜美「朝はパンとか言うじゃん?」

真「言うね」

亜美「日本人なら米食えよ」

真「それは……家庭とかその人の趣味とかによるんじゃないの?あと単純に朝食の準備が面倒な人」

亜美「米を食べる量は1990年から2005年までの45年間で国民1人・1日当たり茶碗5杯から3杯になってるんだよ!?しかもこの45年間で食料自給率も79%から40%に……もう日本の米は終わりだー!」

真「お米のキャンペーンガールでもしてきたらいいんじゃないかな……」

亜美「その手があったか!」

真「真に受けないでよ……」

【趣味】

美希「絵理ちゃん暇~」

絵理「眠くは?」

美希「お目目ぱっちり!」

絵理「……トランプしませんか?」

美希「スピード?」

絵理「えーと……インディアンポーカー?」

美希「……ふっ。ミキにタイマン挑もうなんざいい度胸なの。返り討ちにしてくれるの!」

伊織「そもそもそれ二人でやるゲームなの?」

真美「ネットだと最低5人が望ましいって」

伊織「……私と真美入っても足りないわね」

【理不尽】

美希「勝てるか!」

伊織「うるさい」

美希「あーもう絵理ちゃんが強いのはまぁいいとしてトランプゲームになるとデコちゃんが無駄に強いのが気に食わないの!」

真美「最下位にいる私の事も忘れないでください……」

絵理「大丈夫?」

真美「うぅ……負けたら一枚脱ぐとか聞いてないよ……いおりんパンツ返して」

伊織「返して欲しくば私を倒すことね」

真美「ミキミキブラ……」

美希「これは後でヤフオクに出品するの」

真美「マジでやめて死ぬ!死なないけど死ぬ!社会的に抹殺される!」

絵理「靴下いる?」

真美「全裸に靴下だけ履いたところで変態度合いが増すだけだよ!靴下とか寧ろ一番どうでもいいよ!」

【100均】

美希「まぁこの小ぶりなブラジャーはジップロックに密閉保存するとして……」

真美「するな」

美希「さぁ次行くの!」

伊織「せんせー、双海さんがもう賭ける衣類を身につけていませーん」

真美「あるぇ~?いおりんそんな事言う人だったー?」

美希「はぁ……仕方ないの。今後双海さんは最下位になる度に1位の人に恥ずかしい写真を撮られてください」

絵理「カメラ持ってきました」

真美「もしかしなくても皆真美の事嫌いでしょ」

【悪質】

P「……ん?メールか。こんな時間に」

響「誰から?」

P「美希…………ぶっ!」

響「どうしたの?」

P「いやちょっと……なにやってんだあいつら」

響「……見ていい?」

P「俺は悪くないからな?」

響「ふー……ぅん……なにやってんの真美」

P「俺に聞くな」

【いぢめ】

美希「よし。ちゃんと真美が指で乳首だけ隠してる写真はプロデューサーさんに送っておいたよ!」

真美「なにやってんだあんたはぁぁぁあああああああ!!!!!」

伊織「真美うるさい」

真美「あ、ごめん…………じゃなくて!え、なに?マジで送ったの?」

美希「はい送信履歴」

真美「………………ガチじゃん」

美希「ガチだよ。……あ、電話……はいさーい。あ、どうだった?………………えー……だって……はぁい。うん、じゃあね。おやすみ」

絵理「響ちゃん?」

美希「うん。写真消したって」

真美「ひびきんぐっじょぶ!」

美希「ちぇープロデューサーさんから世間に流出を期待したのに」

真美「そんな事があったら真美のアイドル生活終わっちゃうよ……」

【早目】

春香「だるるーん……」

雪歩「?ポケモンは?」

春香「飽きた」

雪歩「早いよ……」

春香「元から別にポケモンガチ勢じゃなかったから……モンハンやろモンハン!」

雪歩「いいけど……二人で?」

春香「二人っきりでキリンいこ?」

雪歩「…………モンハンは飽きないの?」

春香「私まだ全部の武器使用回数500超えてないもん」

雪歩「……そっか」

【レッツゴー】

P「ミニ四駆めっけた」

響「……どっから?」

P「まだ開けてないダンボールに紛れてた」

絵理「コースは?」

P「見つけれてない。持ってたかなー誰かにあげた気がするんだよね」

絵理「動くんで?」

P「多分。電池ない」

響「………………プロデューサー。もう一台あったぞー」

P「あれ?もしかして結構残ってる?」

絵理「私今度コース持ってきますね」

P「お?やるか?」

絵理「私の速いですよ?」

P「ふふ……俺の本気を見せてあげよう」

響「…………あ、すごい。動いた」

【次回以降】

響「っと、さて。暇になったぞ」

絵理「……なんかテレビゲームな気分じゃないね」

響「うーん……なんかないの?」

絵理「最近出たカードゲームなんてどう?」

響「あんじゅ……?」

絵理「AngeVierge。全国のカードショップその他にて好評発売中!私も声優として参加しています」

P「宣伝すな876proこら」

絵理「すみません……」

響「TCGで声優って何するんだ?」

絵理「詳しくはwebで!」

P「よくあるパターンやめーや」

【不可避】

真美「最近寒いね……」

亜美「そろそろ秋も終わりっしょ→。秋が来た実感あんまないけど」

真美「……真美今年石焼き芋食べてない!」

亜美「亜美一回食べた~」

真美「ずーるーいー!」

亜美「いやぁお仕事だからね。ちかたないよ」

真美「むぅ……じゃあ真美もにーちゃんに焼き芋食べるお仕事とって来てもらうもん!」

亜美「それで焼き芋早食い対決だったらどうする?オナラ止まんないよ?」

真美「あー……お姫ちんに流す」

亜美「釣られるんだろうなぁきっと……」

【ぇしっ】

あずさ「……今のはくしゃみ?」

貴音「申し訳ありません食事中に」

あずさ「私は大丈夫。貴音ちゃん風邪?」

貴音「いいえ。恐らく亜美と真美が私の話でもしているのでしょう」

あずさ「……誰が噂してるかわかるの?」

貴音「知っている者なら。くしゃみにも種類があるものです」

あずさ「そうなの……」

【不満】

千早「最近私の影が薄い気がするのだけれど」

美希「千早さんの胸が薄いのは今に始まった事じゃないの」

千早「誰が胸の話をしたか胸の!」

美希「思い詰める事はないの……パッドを詰める必要はあるかもしれないけど」

千早「くっ……」

美希「まぁ世の中にはおっぱい全てを愛する人間だっているの。そういう人達的に無乳がどう言う立ち位置なのかはわからないけどね」

千早「少しくらいあるわよ!」

美希「別に千早さんの事は言ってないのー」

千早「こいつ……」

【行き先】

P「さて、もう少しすると運良く皆の休みが被る日が来るわけだが」

伊織「あんたがスケジュール調整したんでしょ……」

P「はいそこ静かにー。で、皆でどっかに行こうと。どこがいい?」

美希「デコちゃんの家」

響「伊織の家」

亜美「遠出怠い」

P「もう少しやる気出せよ……」

真「ハワイとか?」

P「無理に決まってんだろそんなに暇ねーよ」

【アップデート】

美希「じゃ、響これ崩してきて。いやーゲーセン久々なのー」

響「自分パシリかよ……まぁいいけど」

絵理「皆さん何使うんですか?」

美希「エピオン」

P「エピオン」

真「エピオン」

真美「エピオン」

響「エピオン」

絵理「…………格ゲー?」

響「絵理は?」

絵理「……………………エピオンで」

【居残り】

伊織「……美希は?」

亜美「んー?なんか皆で遊びに行ったー」

千早「ゲームセンターに行ったみたいよ」

春香「ガンダムガチ勢怖い」

伊織「あんたは付いていかなかったの?」

亜美「亜美ゲーセンの煙草の臭い無理。服に臭いつくと泣きたくなる」

春香「あと湾岸に屯してる人達怖い」

伊織「あんた絡まれないでしょ」

春香「なんでそう思うの?」

千早「影が薄いから」

春香「薄いのは個性だけだよ!」

亜美「それ言ったら駄目っしょ→……」

【実験】

美希「さて……ソファでプロデューサーさんが寝ています」

響「見ればわかるよ」

美希「見てくださいあの手。ブランケットからはみ出して寂しそうです」

春香「切り落とすの?」

美希「馬鹿なの?そんな事したらプロデューサーさん死んじゃうの」

響「で?何するんだ?」

美希「あの手の上におっぱいを乗せる」

響「馬鹿なの?」

【否】

美希「参加する人ー」

千早「……乗せられる脂肪が無いのだけれど」

貴音「遠慮しておきます」

真美「ギリギリいけるかな?」

亜美「んー……無理っしょ」

真「僕は見学でいいよ……」

伊織「私も」

響「え?本気でやるの?」

美希「あたぼうよ。もうカメラマンだって来てるの」

小鳥「来いよ!」

響「ぴよこは仕事しろよ……」

【感触】

P「……ん。んぁ?」

響「あ、起きた」

美希「おはよープロデューサーさん」

P「おはよう。なんか暗くて息苦しいんだけど」

美希「そりゃあ響の胸に顔埋めてれば暗くも息苦しくもなるの」

P「……おぉう!?どう言う状況!?」

響「プロデューサーくすぐったいよ」

美希「寝てるプロデューサーさんの掌におっぱい乗せる遊びしてたの」

P「何やってんだよ!」

春香「そしたら響ちゃんのおっぱい揉んだと思いきやソファに引き摺り込んで今の状態です」

P「成る程わからん」

響「プロデューサーのエッチ」

P「俺が悪いのか……」

【無自覚】

P「待って、もしかして俺皆のおっ……胸揉んだの?」

美希「皆じゃないよ。千早さんのおっぱいは揉めないでしょ?物理的に」

千早「春香ぁ。最近この子段々私に対して容赦なくなってきたわ……」

春香「よしよし。頑張れば揉めるもんねー?」

響「フォローになってないだろそれ」

美希「乗っけたのはミキと春香とあずさと響だけなの」

P「くそっ!なんで覚えてないんだよ!」

美希「寝てたんだから当たり前なの」

あずさ「今度は起きている時がいいですか?」

響「それは駄目」

あずさ「むぅ……」

【フェチズム】

絵理「プロデューサーさんは何フェチなんですか?」

P「なんだと思う?」

絵理「……ポニーテール?」

P「NO」

絵理「褐色肌」

P「おしい」

絵理「……腋?」

P「違う」

絵理「…………お手上げです」

P「うなじ」

絵理「おしい?」

P「うなじの次くらいに好き」

絵理「そう言う……」

【お風呂上がりの紅潮したうなじ大正義党のプロデューサー】

絵理「うなじって……これですよね」

P「……ビューティフォー」

絵理「何処がいいんですか?これ」

P「エロい」

絵理「…………奥が深いんですね」

P「いい匂いするでしょ?」

絵理「自分のうなじの匂いなんてわかりませんよ……」

【実演】

絵理「響ちゃん」

響「ん?なんだ」

絵理「ちょっと来て?」

響「?…………うぉ!?」

絵理「対象確保」

響「ちょ!何するんだよ!」

絵理「プロデューサーさん」

P「いーらっしゃぁーい」

響「な、何がしたいんだ?あとプロデューサー息荒いぞ」

P「ふっふっふ…………スーハークンカクンカクンカ!」

響「うぎゃーーーー!?!?!?」

P「ちょっと汗かいてる……スンスン……レルッ」

響「!?!?!?!?!!」

【そういうプレイ】

響「ふんすっ!」

P「ぐふっ……」

絵理「あ、脇腹入った」

P「な、なにすんだ……よ」

響「こっちの台詞だよ!」

絵理「ごもっとも」

響「ほんっともう……こう言うのは見られてない所でやってくれよ。恥じらいってものが無さ過ぎるぞ」

P「恥ずかしいのはお前だけだろ?」

響「尚更悪質だよ!」

【ねぶる】

伊織「……何やってるのあれ」

美希「ミキ達もやる?」

伊織「やらない」

美希「んもーとか言っといて膝の上から動かないデコちゃんまじキュートなの」

伊織「あんたがガッツリ腕回して離さないからでしょうか!」

美希「ここに座ったのは伊織の意思なの」

伊織「ぐぬぬ……」

美希「ところで……ミキは可愛いデコちゃんの可愛いお耳が好きなの」

伊織「へー……」

美希「じゅるるん♪」

伊織「……離してもらえませんでしょうか?」

美希「却下」

伊織「いや!離してよ雪歩助けて!」

雪歩「あはは……」

春香「何してるのあれ」

千早「私達もやる?」

春香「やらない」

【ポッター】

P「魔法が使えたら……何するかな」

響「取り敢えず空は飛ぶな」

P「箒に乗って?」

響「魔女っ子衣装で?」

P「…………ありだな」

響「吸血鬼の次は魔女か……」

【第0回】

春香「さぁ始まりました私達765proがお送りする深夜ラジオ『ミッドナイトラジオ765』!」

美希「全く捻りのない番組名なの……」

春香「はいそこうるさいよー。初回である本日のパーソナリティは私天海春香と」

亜美「双海亜美ちゃんとー?」

美希「星井美希なのー」

亜美「真面目に番組名どうにかならなかったの?」

春香「仕方ないじゃーん。毎回私達がパーソナリティするなら兎も角765proからランダムなんだもん」

美希「ランダムってゆーか……その日暇な人でしょ?」

春香「そうとも言う。ま、初回だしまったりやっていこっか」

【コーナー】

美希「で?何をするの?」

春香「えーと……今回は特に決まってないそうでーす!」

亜美「ラジオとしてどうなのそれ……」

春香「私達のトーク力が試されてるよね」

美希「となると春香は当てにならないの」

亜美「確かに」

春香「酷い!これでも色々やってるよ!」

美希「ラジオは音声だから顔で笑いはとれないよ?」

春香「私が顔で笑いとってるみたいな言い方やめてよ!」

【無理難題】

亜美「次回からはまともにやるの?」

春香「今回の放送からお便りを受け付ける……らしいよ?」

美希「次回以降に来たかったの……断ればよかった」

春香「普通にお便り読んでたら美希とか寝ちゃうんじゃない?」

美希「まともにトークしなさそうな千早さんよりマシなの」

亜美「どっちもダメっしょ……」

春香「ふー…………もう喋ること無いね」

亜美「おい」

美希「普段から顔合わせてるのにラジオでお題も無しに急に喋れって言うほうが無茶だと思うの」

【カンペ】

春香「えーと……『亜美頑張れ』だって!」

亜美「なんでさぁ!はるるんが頑張ってよ!年上が引っ張るもんでしょこーゆーの!」

春香「まぁ後輩の育成にね?」

美希「嫌な先輩なの」

春香「なんか無いの亜美。面白い話」

亜美「え~……じゃあこの前はるるんが更衣室で間違っていおりんのパンツ履いた話とか?」

春香「きゃーーーっか!ラジオで何言ってんの!深夜だからって!」

亜美「深夜だから亜美は眠いよ」

美希「ちょっと待ってミキその話知らないんだけど」

春香「面白くないからパスパスパァス!次の話題行こ!」

【提供】

亜美「別にパスでも亜美は全く問題ないから、はるるんがなんか話してよ。高校生でしょ?」

春香「高校生関係ないでしょ。んー……じゃあ高校生らしく政治の話とか」

美希「しても言いけどミキ寝るよ?」

亜美「亜美も」

春香「なんの話なら満足なのさ!」

美希「それを考えるのが春香の仕事なの」

春香「うぇ~……亜美のブラのサイズが変わってた話は?」

美希「どんだけ下着の話したいの?」

亜美「なんで知ってるの?」

春香「この前真美が言ってた」

亜美「あんにゃろ……」

【時間切れ】

美希「じゃあ仕方ないからミキが話題を提供して

春香「さぁエンディングの時間です!」

美希「あれ?」

亜美「30分で終わりなの?」

春香「初回だからねー」

美希「なんか初回だからって言えばなんでも許されそうな雰囲気なの」

春香「まぁ喋り足りないなら次もくれば?」

美希「気が向いたらね」

春香「あ、ホントに時間無い?じゃあ今夜はこれでお別れです皆さんおや

【CM入りま~す】

春香「すみなさい!」

亜美「最後ブチ切れてない?」

美希「あーあ。春香が時間ちゃんと考えないで喋るから」

春香「うぅ……ごめんなさい」

P「お疲れ~。ま、よくある?事だろ気にすんな」

美希「……あふぅ。プロデューサーさん送ってくれるんだよね?」

P「勿論。スタッフさんに挨拶して、帰ったらさっさと寝ろよ」

美希「言われるまでもないの。熟睡なの」

亜美「お疲れ様でした~」

【ブラック】

真美「765proはブラックってはっきりわかんだね」

伊織「どうせPodcastで配信なんでしょ?」

真美「まぁねー。ま、細かい事気にしたら負けだってあずさおねーちゃんが言ってた」

伊織「大人の世界ね……」

真美「大人って卑怯なんだね……真美大人になりたくないよ」

伊織「一生子供でいたら?」

真美「それもいや」

伊織「そうやって我儘言ってる内は子供なのよ。あんたも私も」

【編集】

P「とか無いから」

春香「うぇっ!?」

亜美「今後もはるるんの失げ……名言が増え続けるんだね」

美希「電波の海は広大なの」

春香「うぅ……最後しっかり〆れなかったのが尚更悔やまれる結果に」

P「まぁ次回から一時間だから。頑張れ」

春香「次回出れるかどうかは微妙ですけどね……」

美希「次誰が出るかとか決まってるの?」

P「全然」

亜美「この調子で大丈夫かな……」

【夜食】

貴音「用意するのはご飯、納豆、卵、キムチ。です。人によっては卵は卵黄のみを使用します」

響「TKG?」

貴音「納豆、卵、食べやすいサイズに切ったキムチを混ぜ、お好みで調味料を加えます。私は醤油は濃い方が好きですね」

響「ネギは?」

貴音「あれば入れても良いでしょう。そしてこれらをよくかき混ぜます」

響「ねーばねーば……」

貴音「後はお茶碗に盛ったご飯にぶっかけ……こぼれないようにです……適度に混ぜ合わせたら完成です。かき込みます」

響「いただきます」

貴音「納豆の旨味とねばり、キムチの辛さ、醤油の酸味、卵とご飯の甘み……美味!」

響「食べたらキチンと歯を磨くんだぞ?」

貴音「勿論です」

【客】

P「……腹減ってきた」

貴音「大へ……んく……大変そうですね」

P「大体お前らのせいだよ」

貴音「?」

P「響ぃこいつ自覚してないよ!」

響「まぁ……もぐもぐ……貴音だならな」

P「くっそお前も美味そうに食いやがって!」

響「?…………あぁ、はいプロデューサー」

P「うん?」

響「あーん」

P「あーー……ちょいお前糸引いとるがな一旦離せ納豆の糸が顔につくおいやめろ近い近い近いんぐっ!」

【風呂】

P「くそぅ……髪にも付いてる……」

貴音『あなた様』

P「あ?」

貴音『お背中を流しに参りました」

P「いやねばり落としたいだけだからいらなもう入って来てる~……」

貴音「ご安心を、響には背中を流すだけならと許可を貰っています」

P「なんでそこに俺の意見は考慮されんのだ」

貴音「ボディータオルは…………こちらがいいですか?」

P「胸を寄せ上げるな!普通にしてくれ!」

貴音「はて……何分初めてなもので普通、とはどのように……

P「胸で背中を洗う発想から離れろ!」

【雑魚は消えろー!】

響「ぐぬぬ」

絵理「……チッ」

真美「やっふーい!にーちゃんさっすがー」

P「ふぅ……Zガンダムは最高だぜ!」

絵理「……プロデューサーさんZ系好きですよね」

P「百式ぐぅイケメン」

美希「金ピカとかセンスを疑うの。Zはディジェが一番なの」

響「バウンドドックだろ……」

真美「ジオっしょ→」

絵理「バーザム……」

P「……ちょっとゲームキューブ持ってくる」

【宿題】

真「っ~~……文字を書いていて腕が攣る事を書痙って言うらしいよ」

雪歩「今の真ちゃんみたいな?」

真「うぅ……そうだね…………あーもーあの先生嫌い!何が範囲の単語50回書いて来いだよ死ぬよ!主に腕が!」

雪歩「……疲れない方法教える?」

真「あるの?」

雪歩「念能力を

真「普通にやろっか」

雪歩「……そうだね」

【アンハッピー】

P「今日はー…………お泊まりでーす!」

小鳥「いぇーい……」

P「…………はぁ」

律子「……珈琲淹れてきます」

P「すまん」

律子「砂糖たっぷりミルク無しで?」

P「あい」

小鳥「私もそれで」

P「終わったら速攻で寝てやる……」

小鳥「お肌が死ぬ~……」

【におい】

P「…………煙草喫んでくる」

小鳥「外地味に寒いんで気を付けて~」

律子「プロデューサー倒れたら代打我那覇響の予定なので、よろしくお願いします」

P「うーっす」

律子「………………別に室内で吸っても何も言わないのに」

小鳥「律子さんの前じゃ絶対吸いませんよプロデューサーさんは」

律子「もうアイドルやらないって……のっとおし一区切り。なんか軽く食べます?コンビニ行こうかと思いますけど」

小鳥「……するめいか」

律子「煙草の変わりにイカ臭いのも……」

小鳥「プロデューサーさんのせいにすればいいんですよぐへへへへ」

P「何馬鹿なこと言ってるんすか」

【梅鮭昆布】

律子「『目が覚めると書置きと共に響が握ったおにぎりが私達のために置かれていた』?」

小鳥「えぇ……いやもうほんと出来た嫁だなって感じですね」

P「それ程でも……すっぺー」

律子「うわおいっしいこれ……負けた。何かもう色々負けた」

小鳥「これが若さか……」

美希「おは……!?おにぎりの香り!」

P「来て第一声がそれか」

律子「扉閉めて寒い」

小鳥「おはよー、ここにあるわよ。響ちゃんが握ってくれたの」

美希「響の手汗で味付けされたおにぎり……いただきますなの!」

【食レポ】

美希「う、うまい……」

美希「なによりお米!完璧な炊き上がりだ……程よい柔らかさ、当たり前のようにベチャつかない!」

P「なにが始まった」

美希「次に握り!米粒の食感を巧みに残しながらも食べた時に崩れない適切な握り!表面は整っていて形も美しい」

美希「バリエーションも今食べただけでも中身なし、梅、昆布、鮭、おかか、味噌、沢庵と豊富かつそれらの味のサポートに徹しつつも確実に存在を感じられる絶妙な塩加減!海苔の巻き方や形で一度食べれば中身が何かわかるようにされている心配り!この手巻きならではの湿気った海苔もまた美味!」

小鳥「はいお茶」

美希「んく、んく……ふぅ。…………料理長を呼べ!って感じなの」

律子「学校よあの子は」

【すいみん不足】

真「お疲れ様でーす……」

小鳥「お疲れ様。本当にお疲れみたいね」

真「無駄に多い宿題出ちゃって昨日徹夜で……ふぁ~あ。僕何時からでしたっけ?」

P「1900」

真「まだ余裕……仮眠取ります」

律子「社長室に布団敷いてあるわよ。私達が使ったやつだけど」

真「ひ、一つの布団に三人で?」

律子「んなわけないでしょ……プロデューサーはソファ寝よ申し訳なかったけど」

真「なぁんだ……じゃ遠慮無く」

小鳥「あ、今伊織ちゃんも寝てるからよろしく」

真「了解で~す」

【暖房機能付き水瀬伊織型全自動抱き枕】

真「…………ふふふ」

伊織「zZZ」

真「なんてナイスな抱き枕……」

真「……人肌ぁ。やっばい肌気持ちいいすごい」

真「うん……ここが収まりいいかな。あー旋毛すっごいいい匂いする」

伊織「ん…………zZZ」

真「こ、こいつ動……!?おぉ腕回してくる伊織それやばっ……んぁ…………も、だめ……………………zZZ」

伊織「zZZ」

P「…………新手の兵器ですかあれは」

小鳥「どうですか一家に一台」

【通い妻】

P「ただいま」

春香「おかえりなさいあなた。天海にする?春香にする?それともわ・た・し?」

P「…………ただいまー響」

響「おかえりプロデューサー」

春香「あれあれまさかのスルー」

P「……なんでいるの?」

春香「プロデューサーさんに晩御飯。作ってあげようと思って」

響「春香つまみ食いしてただけだろ……」

春香「あ、味見係だもん!」

P「どっちみち作って無いんじゃん」

【話は聞かせてもらいました】

春香「つまりプロデューサーさんは私とエッチなことがしたいんですね!」

P「そんな話全くしてないから黙って寝ろ」

春香「その……私まだ処女ですけどプロデューサーさんが相手なら…………いいですよ?」

響「おやすみプロデューサー」

P「おやすみ響……ん」

響「ん……」

春香「あ、もう完全に無視される感じで?目の前でおやすみのチューとかやめてくださいよー。聞こえてますかー?」

P「っふ……じゃ、おやすみ」

響「うん」

春香「………………寝よう」

【DA】

亜美「明日はハロウィンかぁ……」

雪歩「仮装するの?」

亜美「しようと思ってるけど……なにが面白いんだろ……にーちゃんへるーぷ」

P「あ?かぼちゃ被れかぼちゃ」

亜美「えー……臭いじゃん絶対」

雪歩「本物被る必要は無いんじゃ……」

亜美「もっと簡単なのないのー?」

P「わがままだな……首筋にバナナのバーコードでも貼っとけ」

亜美「はぁ?」

雪歩「ジェネティック……」

【ハッピーハロウィン?】

P「……トリックオアトリート?」

響「い゛っ!?……耳の後ろ舐めないでよびっくりするなぁ」

P「お菓子みたいに甘い響を寄こせ、さもなければエッチなイタズラをするぞ!」

響「どっちを選んでも同じ結果になる未来しか見えないんだけど……」

P「ほらほらどっちだ~?膝上のお前に逃げ場は無いよ~?」

響「あーもー揉むな!」

P「手を暖めてるんだよ」

響「はいはいわーったわかったわかりましたあげるから手を止めてよ手を!」

P「手は止めない。脱がせたいから」

響「………………はぁ。もう好きにしてよ変態プロデューサー」

P「なんか久しぶりに変態って言われると正直興奮する」

響「うわぁ…………ホントに変態だ」

【仮装】

真美「どーよこの衣装!ゲゲゲの真美郎」

亜美「意味わかんないけどクオリティは高いね」

真美「父さん……僕、西洋妖怪と戦ってきます!」

亜美「ハロウィンってそんなイベントだったっけ……」

真美「塗り壁役は千早おねーちゃんにやってもらうよ」

亜美「殺されない様にね」

真美「砂かけババアはピヨちゃんね」

亜美「なんで死に急いでるの?」

【妖】

春香「ハロウィンかー」

千早「春香も仮装するの?」

春香「どーしよ。なんも考えてないや」

千早「ハロウィン企画の撮影をしたのでしょう?」

春香「うん。美希と私で」

千早「なんの衣装を着たの?」

春香「美希がサキュバスで私がミイラ。美希は布面積少ないし私は包帯巻いただけだし……男ってホント馬鹿」

千早「馬鹿のお陰で儲かるのよ…………なら今度は春香がサキュバス、美希がミイラになればいいじゃない」

春香「その手があったか!メールしてみよう」

【メール着信音7】

伊織「誰から?」

美希「んー?……春香」

伊織「見なくていいの?」

美希「どーせハロウィンの仮装にこの前撮影で使った衣装借りようとかそんな内容なの」

伊織「そっか、ハロウィンか……」

美希「仮装する?」

伊織「うーん……そうね。しようかしら」

美希「なんの仮装?」

伊織「そう……ね……ゴーゴンなんてどう?髪の毛が蛇のアレ」

美希「それは絵理ちゃんがやるべきネタだと思うの」

伊織「そう言うなら甲冑でも着ましょうか?」

美希「デコちゃんサイズの甲冑とか怖くないの」

伊織「どうしろってのよ……」

美希「ん……ミキ的に普通の伊織が一番怖いって思うな」

伊織「ほー……じゃああんたが怖い伊織ちゃんを満足するまで堪能させてあげるわ!」

美希「きゃ~。デコちゃんに襲われちゃう怖いよ~」

【Trick or Treat】

雪歩「トリックオアトリート?」

P「お、雪歩は雪女……ハロウィンだからスノーフェアリーか。可愛らしいな」

雪歩「あ、ありがとうございます」

P「さぁ好きなお菓子を持っていけ!」

雪歩「沢山あるんですね……これは?」

P「バーティーボッツの百味ビーンズ」

雪歩「ハリーポッターの?」

P「そうそう。耳糞味とかのあれ」

雪歩「…………春香ちゃんの為に取っておいてあげてください」

P「そうする」

【天使】

あずさ「トリック、オアトリート?」

P「あずささんは……なんの仮装ですか?」

あずさ「アズリエル。死の天使ですね」

P「い、イスラム教。まぁこんな可愛い天使に死を看取られるなら本望な感じもしますが、まだ死にたくないのでお菓子をどうぞ」

あずさ「うふふ。ありがとうございます……じゃあ眼球チョコレートで。こんなのどこで売ってたんですか?」

P「近くにアメリカのお菓子を取り扱ってるお店があったので」

あずさ「成る程…………凄い甘いですねこれ」

P「海外のチョコレートって変に甘いしもさもさしてるんですよね……」

【マミー】

???「ミイラ取りがミイラになる。観念するの!」

P「その声は……美希か、顔見えんぞそれ」

???「ミイラの顔なんて普通見れたもんじゃないの。さぁプロデューサーさんイタズラさせるの!」

P「趣旨変わっとるがな。あとお前下着の紐見えてんぞ」

???「ぬ、やっぱ脱いできた方がよかったかな……プロデューサーさんニプレス持ってない?」

P「ねぇよ。律子に聞け」

???「律子ーーーさんニプレス無い?」

律子「はぁ?何に使、うわ際どいの着るわねあんたも」

???「あんセクシー?」

律子「セクシーセクシー。下はどうするの?」

???「脱いで包帯でうまく隠すの。プロデューサーさーん!手伝ってー!」

P「よしきた」

律子「だーめーでーす!私が手伝います」


【淫魔】

春香「美味しそうな男のコ、じゅるるんっ!と、言うわけで私です!トリックオアトリート!」

P「それこの間美希が着てたやつか?」

春香「そーですよ。衣装さんに無理言って借りてきました!」

P「胸緩いんじゃないの?」

春香「そ、そんな事ないですし?もうパッツパツですよいやー困ったな~」

P「……まぁいいや、はいお菓子」

春香「?なんですかこれ。英語ばっかで……ハリー、ポッター……ビーンズ……ハリーポッターのお菓子?」

P「おう。食べる時は呼んでくれ、撮影するから」

春香「ど、どう言うお菓子なんですかこれ」

【衣装】

絵理「Trick or Treat?」

P「絵理ちゃんは……なんの仮装なの?」

絵理「女子校生です」

P「女子高生?」

絵理「女子校生です」

P「……怖いね。はいお菓子。ハッピーハロウィーン」

絵理「ありがとうございます」

【セレブ】

P「トリックオアトリート!」

黒井「……おい765プロ」

P「なんでしょう」

黒井「お前はそれを言うためだけに私をここに呼んだのか?」

P「勿論ですよ。ねー?」

真美「ねー?」

やよい「ねー?」

亜美「へいへい!セレブのセレブによるセレブなお菓子をくれYO!」

黒井「こいつら……いいだろう大量のお菓子を食べてぶくぶく太るがいい!」

P「な、なんて奴だ!アイドルを太らせようだなんて!」

亜美「亜美達の体重管理が泡の水に!」

やよい「水の泡?」

亜美「水の泡に!」

真美「言い直すんかい」

【ショートチーズチョコ】

やよい「け、ケーキが沢山!」

黒井「ふん、いくらでもあるからな。持ち帰って弟妹達にも食べさせてあげるといい」

やよい「ありがとうございます!」

P「ちゃんと準備はしてあるんですね」

黒井「当たり前だ、前々日からうちの馬鹿共が煩くてかなわん」

真美「真美達はその余りにありついてるわけだね」

黒井「まぁ……そうなるな」

亜美「美味しいからどうでもいいや!」

P「お前本当に太るからあんまり食べ過ぎるなよ」

黒井「明日迄は保つ。好きに持って行け」

亜美「ありがとクロちゃん!」

黒井「ふんっ。ハロウィンだからな、当然の事だ」

【早起き】

響「朝食は後焼くだけお弁当作ったしスーツはそこにあるシャツにもアイロンしっかりかかってるカバンOKハンカチOKティッシュOK。自分のは……」

響「うん。大丈夫」

響「何時も通りだけど……今日はお仕事遅めだし……」

響「二度寝かな……ちょっと寒いし」

響「ふぁ~あ……昨日早く寝たんだけどなぁ」

P「zZZ」

響「はぁ…………プロデューサー暖かい……」

P「んん…………んzZZ」

響「おやすみプロデューサー」

【隙間】

春香「……カーテン開けながら寝たのはーどこのどいつだーい?」

千早「春香でしょ」

春香「あたしだよ!」

千早「…………」

春香「日の光が……私今日学校サボる」

千早「そう……じゃあ私は学校中にアイドル天海春香は今日重い日ですって言っておくわ」

春香「ちょやめてよ!?真面目に学校行きたくなくなるから!」

千早「春香のナプキンは高く売れるの」

春香「何やってんだおいこら如月」

千早「冗談よ」

春香「真顔で言わないでよ!心臓に悪いよ!」

【第一回】

春香「皆さんこんばんはその日暇な765proのアイドルがお送りします『ミッドナイトラジオ765』!今日も暇な私天海春香です!」

千早「別に暇と言うわけではありません。如月千早です」

響「こんばんはー我那覇響だぞー」

春香「今日はね、うん。私達でお送りすることになるね」

響「前回ちょっと聞いてたけどあんな感じですすめるのか?」

春香「今回はお便りがあるよ!」

千早「さっきプロデューサーに8割ふつおたと聞いたのだけれど」

響「のこり二割は?」

春香「さっきの自己紹介と番宣?」

響「ふつおたしか無いじゃないか……」

【一通目】

春香「やばい関係ないことに時間を使い過ぎた。じゃあさっそく一通目から、はい千早ちゃん」

千早「ええと……『最近の765proでの流行はなんですか?私は今アンチエイジングにハマっています』……アンチエイジングって何かしら」

春香「抗老化医学。まぁ老化防止ってことでしょ?」

千早「音無さんもやっているのかしら?」

響「それっぽいことはしてるみたいだけどな」

春香「あの人には必要ないでしょー。見た目だけなら18って言われても……それは盛り過ぎか」

響「いいからお便りに答えてあげようよ」

春香「響ちゃんの最近の流行りって何?」

響「自分か?自分は……編み物かなぁ。最近寒いから仕事も学校も無いとこたつでずっとマフラーとか編んでるぞ」

千早「予想以上に女子力高いわね」

春香「千早ちゃんは?」

千早「最近はもっぱらゲームしかしてないわね。ネットの猛者と切磋琢磨する日々だわ」

春香「女子力が低すぎる……」

【女子力向上】

響「春香は?」

千早「春香は女子の鏡だもの。さぞ素晴らしいんでしょうね」

春香「いつ私が女子の鏡になったの……」

千早「この前雑誌で女子オブ女子みたいなこと言われてたわよ。特徴がないだけかもしれないけど」

春香「特徴がない女子オブ女子とか悲しすぎるよ!」

響「で、春香のマイブームは?」

春香「私は……今美味しいマドレーヌ作りを研究中かな」

千早「お菓子作りとか……意外性の欠片もないわね」

響「つまんないな」

春香「どうしろって言うのさ!」

【休日】

P「…………なんで世間は三連休の中俺はデスクに向かってるんだろう」

小鳥「…………まぁ、忙しい事務所ですから」

律子「眠い……」

P「彼氏と夜更かし?」

律子「彼氏なんていませんー。プロデューサーと一緒にしないでくださーい」

小鳥「プロデューサーさん彼氏いるんですか!?」

律子「そうじゃねぇだろ鳥」

小鳥「ウィッス」

【お手伝い】

絵理「文化の日振替休日とか、意味がわからないですよね」

小鳥「あ、絵理ちゃんおはよー」

律子「いつの間に……」

P「休みが増えていいんじゃない?俺らは違うけど」

絵理「こちらの筐体月曜2クレ!※休日祝日は除く……なんなんですかもう」

P「その怒り方はおかしい」

小鳥「注意書きが見えにくいのってクソよね」

絵理「見えやすく書いたところで許され無いんですけどね」

律子「で?暇で来たの?」

絵理「はい。お茶汲み係でもやってようかなと」

P「そいつはありがたい」

【コスプレ】

絵理「どうでしょうか?」

小鳥「似合う似合う。流石元がいいと何着てもいいわね」

律子「事務服ってストックあったんですね」

小鳥「後はこのインカムをつければー……完璧ね!」

絵理「これ、スカート短くないですか?」

小鳥「ミニスカから伸びる事務員の脚は男性社員の士気向上に繋がるのよ!」

律子「自分で言いますか……」

絵理「どうですか?」

P「ん?いいんじゃないかな。可愛いよ」

小鳥「まぁここの男性社員はそれに靡かないんだけどね……」

律子「ダメじゃん……」

【常識】

小鳥「お茶汲み係といえば……あれよね。お茶を持って行ったら上司にセクハラされるのが普通よね」

P「そんな普通は存在しない」

小鳥「しかし考えてみて下さい。お尻の形がわかるようなミニスカから脚を覗かせてちょっと前かがみになりながらデスクにお茶を置くんですよ?ケツ撫でなかったら失礼じゃないですか!」

P「なに言ってんだこいつ」

絵理「ど、どうぞ?」

律子「おうそこ何やってんだ叩き出すぞ」

絵理「……スパンキング?」

律子「違うわ!」

【初めての】

響「……眠れない」

P「君のせいだよ~。さっき別れーたーばかりなーのにぃ~」

響「プロデューサーの歌声がうるさいせいだよ」

P「布団に潜ると無性に歌いたくならない?」

響「ならない。こっちは歌い疲れてる」

P「はじめて~の?」

響「……チュウ?」

P「君と?」

響「……ちゅう」

P「I will give you all my LOVE!」

響「うるさいっ」

P「げふっ……涙が出ちゃう。男のくせに……」

【後処理】

響「ふー……ふー……ン……ンク。はぁー…………馬鹿」

P「ごめん。風呂入ってついでにうがいした方がいいんじゃないか?」

響「そうする」

P「一緒に入っていい?」

響「ダメ。自分もう完璧疲れたからな、シャワー浴びたら寝る!」

P「いや別に誰も連戦しようとは言ってないし……」

響「言ってないだけだろそれ」

P「まぁそうですね」

響「死んでしまえ」

【電気】

春香「いっーーーつ~~~お疲れ様です……」

P「お疲れ様。どうした?」

春香「いやぁ静電気が」

小鳥「そこ凄いわよ。さっき死ぬかと思ったわ」

P「死ねないでしょうけどね」

春香「あそこ自動ドアになりません?」

P「社長に話はしておくよ……」

春香「よっしゃ」

【悩み】

春香「グラビア、グラビア、バラエティ、グラビア、インタビュー……なんでこんなクソ寒い時期に水着とか撮りたがるんですかねぇ」

P「需要があるから仕方ない。実際寒いのお前らだけだし」

春香「ひっどーい。女の子が体を震わせて撮影に臨んでるんですからプロデューサーさんも水着になるべきですよ」

P「嫌だよ」

春香「ブーメランパンツ」

P「暖かくても嫌だよ」

春香「私達なんて下手すりゃ二プレスしか付けてないんですよ!?」

P「それは仕事でしょうが!」

春香「仕事にブーメランパンツで行けばいいじゃないですか!」

P「仕事行く前に警察に捕まるわんなもんアホか」

【目的不明確】

P「旅に出たい」

響「はぁ?」

P「バイクで」

響「車庫の肥やし?」

P「肥やしちゃうし……乗る暇無いだけだし」

響「まぁ旅に出る分にはいいんだけどさ。バイクはやめて欲しいぞ」

P「なんで?」

響「事故とか……やだ……」

P「…………お前は本当に可愛いな」

響「まぁ完璧だからな」

P「少しは照れろよ可愛くない」

【妥協案】

P「普通に飛行機で行くか。海外行きたいし」

響「死なないようにね。仕事はどうするんだ?」

P「なんとかする」

響「アバウトだなぁ……」

P「お土産何がいい?」

響「タイス栞」

P「……あぁ、東ティモールか」

【択】

千早「……もう面倒臭いからこれでいいかしら?」

春香「どれ…………いや、流石にこれはまずいよ。確実に再提出だよ」

千早「明日学校サボりたいわね。ドッキリにかかりましたって言えばなんとかならないかしら」

春香「ドッキリかける側が学校に連絡するんじゃないかなそれだったら……」

千早「じゃあ……

春香「普通に宿題終わらせるっていう選択肢は無いの?」

千早「宿題を……終わらせる!?その発想は無かったわ流石春香天才ね」

春香「いいからさっさとやろうよ……」

千早「エッチな事?」

春香「しゅーくーだーいー!」

【もういない】

律子「って、わけでプロデューサーもう国内にいないから」

伊織「はぁ!?」

美希「急ってレベルじゃないの」

あずさ「迷わないのかしら?」

亜美「まぁ飛行機乗るだけだし」

真美「にーちゃんどこ行ったの?」

響「まずは台湾だってさ」

雪歩「まずは?」

春香「何処まで行くつもりなんだろう……」

【へぇ】

絵理「プロデューサーさんいないんだ……」

美希「うん。そのせいで響の雰囲気が違うの。961に居た頃みたい」

絵理「響ちゃんツンデレだから……なんだかんだ居ないと寂しい?」

美希「もうこれは響をプロデューサーさんから寝取るチャンスなの。プロデューサーさんが帰って来る前に響をお持ち帰りしてみせるの!」

絵理「返り討ちにあいそう……」

美希「それはそれでアリ!」

絵理「……確かに」

【微熱】

真「『手と口を動かす』ってさ」

雪歩「うん」

真「時と場合によってはエロいよね」

雪歩「急にどうしたの?」

真「いや……ふと思っただけ」

雪歩「思春期じゃないんだから……」

【通い妻?】

響「……はぁ」

貴音「おはようございます響」

響「おはよう貴音……貴音?」

貴音「はい?」

響「いや、ここ自分とプロデューサーの家なんだけど……なんで普通に居るの?」

貴音「プロデューサーに、俺が留守の間響の事は任せたぜ!と、鍵を預けられました」

響「あ、そう……」

貴音「ところで響」

響「?」

貴音「お腹が空きました。朝食が食べたいです」

響「……………………ちょっと待ってて」

貴音「はい」

【○○☆○○!】

春香「……プロデューサーさんが居ない今だからこそ聞きたいネタなんだけどさ」

やよい「?はい」

春香「チョココロネってどっちから食べる?」

やよい「チョココロネですか?……上?」

春香「上かぁ……私は下からかな……」

伊織「…………どっちが上でどっちが下なのよ」

【頭の中】

やよい「太い方が上じゃないの?」

伊織「いや、知らないわよ」

春香「え、太い方が下じゃないの?」

伊織「だから知らないってば。て言うかその考え方だったらあんた達結局同じ方から食べてるんじゃない」

春香「…………あー確かに」

やよい「ホントだ!」

伊織「幸せねあんたら」

【格】

やよい「伊織ちゃんは?」

伊織「私は……太い方から千切って食べるわね」

春香「結局皆太い方から食べるんだね」

伊織「最後に残った細い方を口に投げ入れるのが好きなのよ」

春香「そして牛乳で流し込むと」

伊織「まぁそんな感じね」

やよい「……うーお腹空いてきました」

春香「あ、私お菓子持ってきたよ」

伊織「チョココロネ?」

春香「バームクーヘン」

【11/08】

貴音「そう言えば」

響「うん?」

貴音「今日はいいおっぱいの日だそうで」

響「……11月8日……最後のいがかなり無理矢理な気がするんだけど」

貴音「細かい事はいいのです。問題は、私の目の前にいいおっぱいがあることです」

響「そのまま顔を下げればもっといいのがあると思う」

貴音「自分のモノを揉んだところで何も面白くありません」

響「揉む前提で話を進めるのやめよう」

貴音「何故逃げるのですか!」

響「普通逃げるわ!」

【羽交い締め】

貴音「『うぇっへっへ。いいじゃねぇか減るもんじゃあるまいし』」

響「減りそうな勢いなんだよ!あーもー背中に乗るな重いよ!」

貴音「れでぃに重いなどと言うものではありませんよ」

響「……重量級?」

貴音「より酷い気がしますが……」

響「もう今はそんなことどーでもいいんだよ離せー!」

貴音「せめてお尻だけでも!」

響「必死過ぎる!て言うかそれだったら11月8日関係なくなっちゃうぞ?」

貴音「ならば毎日を我那覇響タッチデーとしましょう。響が触り放題」

響「嫌だよそんな日がある国」

貴音「世界共通です」

響「もう逃げ場が無いじゃん……」

【今日は何の日】

真美「あなたも?」

亜美「わたしも?」

亜美真美「ポッキー!」

真「テンション高いね」

真美「へいへーい。今日は全国のある程度仲がいい女の子がポッキーゲームの名目で相手の唇を貪っても許される日なのサ!」

亜美「棒状の食べ物ならぶっちゃけポッキーでなくても構わないゼ!」

雪歩「真ちゃん!」

真「そんなポッキー片手にキラキラした目で僕を見ないで……」

【怠】

響「うぅ……」

貴音「響。寒いのはわかりますがそろそろ炬燵から出て準備をするべきです」

響「違うんだ」

貴音「と、言うと?」

響「自分は出たいんだけどコタツが離してくれないんだ」

貴音「……はぁ。そんな事を言っていると本当に仕事に遅れてしまいますよ」

響「あと10分」

貴音「そのセリフは5分前にも聞きました」

響「うぐぅ……」

【提案】

響「事務所にもコタツを

律子「却下」

響「えー……」

律子「そんな事したら美希が仕事しなくなるでしょ」

響「確かに」

真「確かに」

亜美「ごもっともだね」

美希「ミキの信用なさ過ぎなの……」

【愛の巣】

美希「みーつけちゃった」

絵理「何を?」

美希「ゴム」

響「ちょいちょいちょい!何さらっと人の家の寝室漁ってるんだよ!」

真「響……」

響「な、なに」

真「程々にね」

響「余計なお世話だよ!」

千早「使用済みは無いの?」

響「あるわけないだろ……」

【経過】

春香「だけどこれ、大丈夫なの?」

響「何が」

春香「使用期限とか。プロデューサーさんいないと溜まる一方じゃない?二重の意味で」

伊織「全然上手いこと言えてないどや顔がムカつく」

響「別にそんな前に買ったやつじゃないし大丈夫だと思うけど……」

春香「欲しいなー?」

伊織「使う場面無いでしょあんた」

絵理「プロデューサーさんに襲われた時用?」

春香「押し倒されたら、せめてこれ……付けてください。ってやってみたいよね」

美希「相手がプロデューサーさんの場合だけなのそれは」

春香「当たり前だよー」

響「馬鹿じゃないの……」

【使用期限】

絵理「そもそもオカモトゴムって使用期限5年近かった気が……」

響「あ、そうなんだ」

春香「それなら響ちゃんが把握して無いのも納得だね」

美希「確認する暇もなく使い切っちゃうから仕方ないの」

伊織「フケツ」

真「…………猿」

響「なんで自分がここまで言われなきゃいけないんだ」

美希「実際爛れすぎだと思うの。一応アイドルなのに」

響「正論過ぎて言い返せないっ……」

千早「まぁ2/3以上はプロデューサーが悪いと思うけれど」

絵理「プロデューサーさんはきっと響ちゃんが可愛過ぎるのが悪いとか言い出しますよ」

春香「うわ凄い言いそうそれ」

【オモチャ】

美希「後は……ミキそーゆーのの為に使うローション実は今日初めて見たの」

千早「これアマゾンで安いのよ」

響「らしいね」

美希「それからこれも……使うの?響がいるのに。因みに貫通式なの」

真「中エグいなぁ……初めて見たよ」

春香「……もしかしてそう言うプレイ用なんじゃ?」

響「黙秘」

伊織「否定はしないのね」

【脱線】

絵理「そう言えばプロデューサーさんはいつ帰ってくるの?」

響「んー?さぁ……ねぇ。美希の誕生日はちゃんと祝うとは言ってた」

美希「ホント!?よかった……プロデューサーさんに祝って貰えなかったら年を重ねる意味が薄らぐの」

響「それからまたどっかに行かないといいけど……」

春香「そもそも今どこにいるのプロデューサーさん。可愛い彼女をほっぽいて」

響「寒くなってきたから南半球に逃げるとかなんとか」

真「普通に帰ってくればいいのに」

伊織「アホね」

【閑話休題】

響「やめろ。さも下ネタが本題みたいに会話を進めるんじゃない」

美希「女の子が集まってする話題なんて結局のところ恋バナ陰口下ネタのどれかなの。仕方ないの」

響「なら恋バナとかしようよ……自分は聞いてるから」

春香「そこは響ちゃんが語るべきだよ。プロデューサーさんとの初体験とか最近のプレイ傾向とか好きな体位とか」

伊織「結局下ネタに収束してるじゃない……」

春香「だって皆プロデューサーさんが好きなのに片恋確定してるから話すこと無いんだよねー。それもこれも響ちゃんのせいだよ!」

千早「私は別にプロデューサーの側室でもいいのだけれど」

春香「まさかの妾宣言」

【冬の訪れ】

響「ケンタッキー……」

貴音「食べたいのですか?」

響「いや、ケンタッキーのあのCMソング聞くと冬なんだなーって感じる」

貴音「確かに。冬の始まりには必ずと言っていいほど聞きますね」

響「あとスタッドレスタイヤのCMも冬の風物詩だよな」

貴音「ふふ、インドアな風物詩ですね」

響「風物詩なんてそんなもんだと思うぞ自分は。大抵家の中にいても感じられるものだと思う」

貴音「言われればそんな気も……」

【縦横】

真「縦セタ?」

響「はい?」

真「縦縞セーター?」

響「あ、これ?似合う?」

真「似合う。似合うけど」

響「けど?」

真「エロい」

響「意味わかんないぞ」

真「ちよっと服の中に手突っ込んでいい?」

響「意味わかんないぞ!?」

【なんちゃらD】

真美「インベタの更にインは、空中に描くラインだ!」

絵理「な、なんだってー!?」

真美「この勝負、真美の勝ちだ!所詮FTOが私のGT-Rに勝てると思うなぁ!」

絵理「まだだ!まだ行ける!」

真美「な!?えりちんだってフロントが辛い筈なのに!そんな侵入スピードで曲がれっこないよ!」

絵理「曲がる!タイヤの手応えはある!」

真美「くぅぬぬ、最後の最後でぇ!………………のぁー!負けた~」

絵理「亜美ちゃん……私、やったよ」

亜美「あ、そう……亜美はそもそも二人が何してるのかいまいちついていけてないよ」

真美「レースゲームで走り屋ごっこ」

亜美「さいで……」

【狼】

貴音「今宵は満月だそうで」

響「ふーん」

貴音「満月の日は興奮しやすいと言う話を聞いたことがあります」

響「……ふーん」

貴音「さぁ!」

響「いやだよ」

貴音「なんと!?」

【女】

貴音「およよ……」

美希「よしよし。泣いちゃダメなの」

響「大袈裟な……」

貴音「私はもう……生きる気力を失いました」

響「大袈裟な!?」

貴音「プロデューサーを殺して私も死にます!」

美希「ダメだよ貴音!踏みとどまって!」

貴音「響に拒否されて……私は、私は!」

美希「貴音ー!」

響「この茶番最後まで見なきゃだめ?」

【機種変更】

美希「今更iPhoneゲットなのー」

響「おー。5s?いーなー」

美希「ミキはこの色をミキミキゴールドと命名するの!」

春香「じゃあ5cのピンクははるるんピンクで」

千早「青はちぃちゃんブルーにするべきね」

響「もう痛ケースなりステッカーなり作っちゃえよ……」

美希「プロデューサーさん帰ってきたら話してみるの」

真「これが本当に商品化された時ね」

響「流石に無いだろ……」

【穿る】

美希「あっデコちゃんダメなの……んっ……」

伊織「声抑えて」

美希「むっ……無理、やっ深いの。そこっ、ホントだめ」

伊織「変に動くかないで頂戴傷付けたくないの」

美希「だけどミキこんな太いの初め……やぁ、そんなにグリグリしちゃヤなの」

伊織「もうちょっと……だから」

美希「はやく……はやくしないとミキが保たなっ……の」

伊織「……………………よし。おーけー」

美希「あー…………凄いのこの綿棒。深いとこゴリゴリされると普通のじゃ味わえない快感なの」

伊織「ほら、反対の耳やるわよ。頭乗っけて」

美希「これ終わったら今度はミキがやってあげるね」

伊織「…………なんか怖いわね」

【D○LL】

絵理「バンドとか、やってみたい」

雪歩「ガールズバンド?」

響「SCA○DAL的な?」

絵理「私ギター2」

雪歩「真ちゃんドラムね」

真「じゃあ雪歩ボーカルやってよ」

響「自分は……

絵理「バックダンサー」

響「バンドだよね?」

【HARUNA】

春香「話は聞かせてもらったよ!つまり私にギタボやってって事だね!」

真「ボーカルは雪歩だってば」

響「ギターは美希でいいよ。目立つし」

春香「えー……じゃあベースやるよ私」

絵理「響ちゃんキーボードね」

春香「後は真美と亜美をバックコーラスにすれば完璧だね!」

雪歩「そもそも本当にやるの?」

絵理「響ちゃん任せた」

響「どうしろと……」

【眠気】

真「もー無理…………睡魔が襲ってくる」

雪歩「男!?」

真「は?」

雪歩「睡魔って男!?女!?」

真「えーと……男?」

雪歩「そ、そんな……真ちゃんが暴漢に襲われただなんて……」

真「発想が色々とおかしいと思うんだけど」

雪歩「まだ処女だよね!?」

真「睡魔に処女を奪われてたまるか」

【悪魔】

小鳥「いやーだけどインキュバスとかいるし睡魔に負けて寝たら孕まされるとかあり得るんじゃないかしら」

雪歩「睡魔と夢魔の巧みなコンビネーション!?」

亜美「それは無い」

真美「そんな事あったら今頃ピヨちゃん子供何人?」

小鳥「某ビッグダディもびっくりの大所帯ね」

真「夫はいないのにね」

小鳥「うぐ……」

【ヴァンパイア】

絵理「サキュバスと言えば」

響「……モリガン?」

絵理「正解。じゃあやろうか」

響「あ、なんかカバンでかいなと思ったらアケコンか……」

絵理「ヴァンパイアどっち買った?」

響「箱○」

絵理「コンバーターいらなかった……」

響「事前にメールくれればよかったのに」

絵理「……サプライズ?」

響「なんのだよ」

【いつも通り】

響「勝てるか!」

絵理「響ちゃんうるさい」

響「あーもー……あー…………」

絵理「……あずささんにモリガンコスさせたい」

響「それはわかる。亜美にリリスコスさせて」

絵理「今度皆で格ゲー女キャラコスプレしない?」

響「別に自分はいいけど……」

絵理「響ちゃんはやっぱり響?」

響「言うと思った」

【二人でやること】

響「ないな」

絵理「えー……なんかあるでしょ?」

響「ゲーム以外だぞ?」

絵理「…………」

響「そこで言葉に詰まるなよ……」

絵理「ガールズトーク?」

響「ゲームの話題も禁止だぞ?」

絵理「…………」

響「だからそこで言葉に詰まるなよ」

【なんかそういう間】

千早「へぇ、そうなの」

春香「うん」

千早「…………」

春香「…………」

千早「…………」

春香「…………」

千早「どうしたの?」

春香「へ?何が?」

千早「……なんでもないわ」

【休息】

春香「ふへぇ…………」

千早「……ちょっと重い」

春香「えー、そんなことないよー。千早ちゃんの鍛え方が足りないんじゃない?」

千早「背中に物を背負うためのトレーニングなんてしないわよ……」

春香「じゃあこれから始めよう。私将来は千早ちゃんに背負って貰うよ」

千早「色んな意味で重いわね。て言うかたたのヒモ宣言じゃない」

春香「主婦宣言だよ」

【学業】

真美「…………」

亜美「ーーーー」

真美「?」

亜美「………………!」

真美「ぶふぉっ!」

真美「……あ、何でもないです。噎せただけです」

亜美「…………」

真美「こいつ…………」

【勉強】

響「絵理って勉強してるの?」

絵理「なんの?」

響「学校の。テスト勉強とかさ」

絵理「あぁ……」

響「…………」

絵理「……」

響「で?」

絵理「はい?」

響「いや……もうどうでもいいや」

【昼食】

律子「……お腹すいた」

小鳥「ちょっと早いけど、お昼にします?」

律子「そうですね……食べちゃいますか」

小鳥「はい………………いやぁ、はやくプロデューサーさん帰ってきませんかねぇ」

律子「咄嗟に頼れないのは案外辛いですね……」

小鳥「寂しいです?」

律子「まさか……響じゃあるまいし。ただ居たら仕事が楽だなー、と」

小鳥「その信頼はいつか恋に

律子「なりません」

【真面目】

小鳥「なんでプロデューサーさんってモテるんですかね……」

律子「そりゃあ、顔がいいからでしょう」

小鳥「律子さん面食い?」

律子「一般論。そこそこ顔良くてそこそこ稼いでてそこそこ女性との接点があるならそりゃモテるでしょうよ」

小鳥「高収入高身長……プロデューサーさんって高学歴なんですか?」

律子「さぁ?頭の回転はいいし有能ですけど、いい学校出てるかは知らないです」

小鳥「響ちゃん知ってるかな……」

律子「あの子そう言うの興味無さそうだけど……」

【電池切れ】

千早「昼食を取った後のこの時間は眠いわ」

美希「冬場は特に暖房効いててやばいの」

真「……zZZ」

千早「……水性ペン持ってない?」

美希「探してくるの」

千早「一人だけ気持ち良さそうに寝ちゃって……」

美希「千早さーん。見つけたのー」

千早「やっぱり定番の肉かしら?」

美希「お任せなの」

【爆睡】

真「…………ぁ?……うん?」

真「……うわ、ガチ寝してたのか僕。……んんーーーっはぁ、体固まってる」

真「……よし、軽く顔洗って帰ろう」

真「あ、小鳥さんお疲れ様です」

小鳥「あら、真ちゃん起きぶふっ!」

真「どうしました?」

小鳥「い、今すぐ鏡を見てきた方がいいわ」

真「?はぁ……」

【マコトさん】

千早「~♪」

千早「……?真から?もしも

真『僕真。今千早の家の前に居るの』

千早「はい?普通にチャイムをならしてくれれば……いま開けるわ」

真「…………」

千早「こんな時間にどうし

美希「」

千早「……おやすみなさ

真「チョットマテ」

千早「その……あれなのよ。気の迷いと言うか、魔が差したのよ。すっかり忘れてたのもそのせいなの取り敢えずドアから手を離しましょう?」

真「……少し、家に上がっていいかな。美希が寒そうだし」

千早「いえ、今散らかって

真「イイカナ?」

千早「どうぞお上がりください」

【事務員は見た】

あずさ「お疲れ様で……あら?誰もいないのかしら」

あずさ「律子さーん……小鳥さーん?」

小鳥「あふははん!?」

あずさ「ひゃっ!……もー脅かさないで下さいよ」

小鳥「あずささん……あずささぁん……」

あずさ「え……と、なにかあったんですか?」

小鳥「鬼……」

あずさ「はい?」

小鳥「鬼を見ました……」

あずさ「鬼?」

【帰還】

P「あ、すいませんおかわり貰えます?」

黒井「……貴様、呑みすぎるなよ?」

P「ちゃんと自制しますって」

黒井「ならいいんだがな」

P「いやー実はお酒呑むのが久振りですよ。外の地酒とか呑みたかったけど余裕なくて……」

黒井「そいつは勿体無い事をしたな………………そう言えば響ちゃんに顔は見せたのか?」

P「あ、いえ。まだです。明日事務所で普通に仕事して驚かそうかと思って」

黒井「まぁ……いいだろう。2人きりになれたら甘やかしてあげてくれ。知ってるとは思うがあの子は意外と寂しがり屋だからな」

P「勿論ですよ…………黒井社長なんか響のお父さんみたいですね」

黒井「なれるならそうなりたいさ」

【性】

黒井「そうだこれは聞かなければならないことだ」

P「?」

黒井「海外にいる間性欲処理はどうしていた?まさか現地の女をひっかけたか」

P「あー…………いやそう言うの無かったですね。禁欲でした」

黒井「ならばよし。これで女でも作って来てみろ。今度お前と一緒に旅行に行ってお前を置いて帰ってこよう」

P「洒落になってないっス」

黒井「洒落じゃないからな」

【テレフォンなんたら】

春香『はぁはぁ……響ちゃん今日のパンツ何色』

響「…………水色」

春香『水色!いいねぇお姉さん青空のように透き通る水色のパンツを仰ぎ見るのが大好きなんだ』

響「切っていいか?」

春香『待って!ブラは、ブラは?ちゃんとお揃い?』

響「揃えてるよ……」

春香『最後に一つ!』

響「……………………なに」

春香『プロデューサーいない間はずっとオナ禁して

響「死ね」

【22】

春香「ありゃ、切られちゃった」

亜美「前々から思ってたけどはるるんってただの変態だよね」

春香「そんなことないよ?ただ可愛い女の子を求めてるだけなの……」

亜美「あ、そ」

春香「はー響ちゃんにバレないかドキドキしたー」

亜美「え?バレてるでしょ」

春香「えー?ちゃんと声変えたよ?あっちも私だって言ってこなかったしぃ」

亜美「非通知で電話してないから番号バレバレだったよ?」

春香「え……………………」

亜美「前々から思ってたけどはるるんってただの馬鹿だよね」

【プロデューサー宅】

絵理「誰から電話?」

響「変態」

絵理「は?」

響「変態」

絵理「ふぅ……ん」

響「なんか自分疲れた」

絵理「マッサージしてあげようか?性的に」

響「いらない」

絵理「グスン……やっぱり本物がいいの?」

響「なんで自分の周りってこんなのばっかなんだ?」

【出社】

響「おはようございます」

小鳥「おはよう響ちゃん」

P「おはよー」

響「……………………」

P「?」

響「…………っ!」

P「いだぁ!?え、なんで殴られたの!?」

響「……あ、ごめんつい」

P「いつからお前はつい人の頬をぶつような女の子になったの!?」

響「だからごめんって」

P「舐めて!殴られた俺の頬を誠心誠意舐めて!」

響「……………………わかった」

P「……え?わかっちゃうの?いや冗談だよ嬉しいけど音無さん見てるよ他の人も来るんだよこ

響「動かないで」

P「あ、ちょ、ぁ……ぁひん」

【目あり】

やよい「は、はわわわわわ」

伊織「?どうしたのやよい。寒いから早く入りましょう」

やよい「あの、えと……あ、そうだ伊織ちゃん!」

伊織「なに?」

やよい「あの、私いろはすみかん飲みたいから一緒にコンビニ行こ?」

伊織「なによ。私が買いに行かせても

やよい「伊織ちゃんと一緒にお買い物行きたいかなーって」

伊織「……しっかたないわねぇ。ほら、行くわよ」

やよい「うん!」

【確認不十分】

春香「おはようございまー

響「ん……レゥ……チュ、フー……ぁむ」

春香「す?」

P「ふひっ!……ぉお……あ、ちょ春香見ないで。俺を見なおぅふ」

春香「あえ……い、と……小鳥さん!」

小鳥「ピヨっ!?」

春香「ちょっとコンビニでコーヒー買ってきましょう!」

小鳥「そ、そうね!じゃ、プロデューサーさん!ソウイウコトデ!」

P「どう言う事で……ふぁ、あ、ぁ……」

【ミニストップ】

律子「………………」

小鳥「あ、律子さん」

律子「小鳥さん……と春香伊織やよい。もしかして……」

小鳥「…………ここのコーヒー美味しいですよ」

律子「買ってきます……」

小鳥「はぁ…………甘酸っぱい」

【11/22】

響「ただいま」

P「ただいまー」

響「そう言えば……さ」

P「うん?」

響「今日っていい夫婦の日だね」

P「そうだな……」

響「…………まだ?」

P「待てない?」

響「待てない」

P「………………風呂入るか」

響「ん」

【婚約指輪】

P「髪ちゃんと乾かしたか?」

響「それなりに」

P「風邪引くなよ?………………響」

響「うん…………」

響「…………ぅん?キスしな……にこ、れ」

P「いや実はな……買っておいてあるんだよねコレが…………もうちょっと色々考えてからにしたかったんだけどさ本当は。受け取ってくれるか?」

響「ぁ……ぅ…………よ、よろこんで?あれ、なんて返せばいいんだろ。あは、思いつかないや」

P「笑えばいいと思うよ」

響「無理矢理ネタを……じゃあそうする」

P「うん。まぁ今は邪魔になるから横にでも置いといてな」

響「後で嵌めてね?」

P「まかせとけ」

【美希と伊織】

美希「もーすぐ日付が変わるの!」

伊織「テンション高いわねー……」

美希「あったり前なの!さぁデコちゃんもテンション上げてくのー!」

伊織「日付変わったら死ぬほど祝われるんだなら今は大人しくしてなさいな」

美希「む……言われてみればその方がいい気がしてきたの」

伊織「でしょう?」

美希「じゃあちょっと寝ようかな」

伊織「絶対起きれないからやめなさい」

【既成事実】

響「ゃ……あ」

P「これで、言い訳出来ないな。俺が」

響「……へへ。あんまーと、にーにに挨拶しに行かなきゃな」

P「義兄さんに殺されそうだなぁ……」

響「最悪逃げるぞ」

P「あ、立ち向かわない感じで」

響「自分まだ死にたくないし」

P「さいで」

【星井美希】

美希「いぇーい!今、ミキは新たな一年に足を踏み入れるの!」

伊織「おめでとう」

美希「ありがとう!この瞬間にデコちゃんといれてミキ最高に幸せなの!」

伊織「大袈裟ね」

美希「そんなことないよ?伊織はミキの大好きな友達だもん」

伊織「そう……ね。私も好きよ。じゃあ、行きましょうか」

美希「へ?どこに?」

伊織「デートよデート」

美希「で、でぇと?」

伊織「えぇ…………エスコートさせてください。お姫様」

美希「…………」

伊織「美希?」

美希「あ、お、お願いします……なの」

【一応、ね】

伊織「ケータイ。電源切るなり機内モードにしときなさい」

美希「なんで?」

伊織「邪魔されたくないのよ」

【悔しいです】

春香「そう言えば美希の誕生日からプロデューサーさんの姿が見えない」

亜美「ひびきんもね」

春香「小鳥さん何か知りません?」

小鳥「二人で沖縄に行ったわ」

春香「……それはどういった要件で?」

小鳥「…………ご両親に挨拶」

春香「………………」

亜美「ピヨちゃん先越されてんじゃん」

小鳥「うぐぅ!」

春香「思ったけど言わないようにしてたのに……」

小鳥「ふぇぇ律子しゃ~ん」

律子「よしよし」

【もう済んでます】

P「ただいまー」

響「おかえり。ただいま」

P「おかえり……………………ふぅ疲れた眠い」

響「プロデューサー飛行機の中爆睡だっただろ……」

P「寝過ぎて眠い」

響「美希じゃあるまいし」

P「取り敢えず一仕事済んでよかった……義兄さんには殴られたけど」

響「いやー面白かったな」

P「面白くねーよ」

【仕事】

響「さーていつ引退しよっかな」

P「軽いなぁ」

響「色々まだやれてないことある気もするけど……ま、なんくるないさー」

P「あっそ……取り敢えず急に消えると世間が五月蝿いから

響「まだ未成年のSランアイドルが結婚引退する自体で五月蝿くなるだろ」

P「そうなんだけどさ……仕事ちょっとずつ減らしていく感じでいくから。取り敢えずライブとTV出演減らして影薄くしてこう」

響「はーい」

P「出来るだけ、本当にゆっくり自然に流行りが終わった感じで消えていきたい……ただし」

響「ただし?」

P「あー……生理こなかったら教えて下さい。全ての行程を急ぎます」

響「…………了解」

【立ち直り】

小鳥「…………よし!呑もう!私が奢るわ!」

亜美「ひゅー、ピヨちゃん太っ腹~。あ、ウエストの話で無くね」

小鳥「わ、わかってるわわよ!?」

律子「声震えてますよ……」

春香「じゃあ律子さんの家で宅呑みですね」

亜美「お部屋綺麗にしてる?」

律子「してるわよ……」

小鳥「じゃあ私お酒買ってくるんで!春香ちゃん付き合って~」

春香「私に買わせないでくださいね?呑むならまだしも」

律子「呑むのもダメだから」

小鳥「えー」

律子「ダメ大人め……」

【来客】

P「?誰だろうこんな時間に」

響「自分出る?」

P「いや俺出る」

響「よろしくー」

P「うぃ」

P「どちら様でーー

黒井「…………」

P「あ、この家テレビ置いてないんで……」

黒井「集金じゃない。早く開けろ寒い」

P「…………はい」

黒井「ふぅ……………………さて、殴らせろ」

P「理不尽!?」

【良いように言えば拳で語る】

黒井「……顔と肩と腹と太腿、どこがいい」

P「……腹で」

黒井「Mか?」

P「消去法ですけど……それに腹筋自信ありますし」

黒井「そうか……まぁ顔はわかりやすいし肩と太腿は引きずるからな」

P「まぁそんなとこですね」

黒井「よし…………吐くなよっ」

P「っ…………」

黒井「…………固いな」

P「……だぁ……はぁ…………はぁ~」

黒井「ほら立て。終わりだ。呑むぞ」

P「……は、ざす」

【悪く言えばただの八つ当たり】

響「あ、誰だったって黒井社長!?」

黒井「久しぶり。お邪魔するよ」

響「え、い……プロデューサーはなんで死んで?」

P「ちょっとな……気合入れられてた」

響「背中に紅葉的な?」

黒井「当たらずと雖も遠からずだな……ご両親に挨拶に行ったそうじゃないか。かなり先走りかもしれないが、おめでとう響ちゃん」

響「あ、ありがとうございます」

黒井「さて、祝えるものは祝える時に祝うべきだ。呑もう」

響「あ、自分おつまみ

黒井「いい。私がやる」

【風景】

響「我が家のキッチンに黒井社長が立ってる」

P「今後拝めないだろうから……目に焼き付けておこう」

響「……大丈夫?」

P「何が」

響「…………ならいいや。聞かない」

P「ごめんな」

響「自分やっぱり手伝ってくる」

P「おう」

P「………………………………親子みたいだな」

【姦】

小鳥「ふひひ……お姉さん可愛いね、今日の付箋何色?」

律子「…………ピンクですけど」

小鳥「ピンクだなんて……律子さんのえっちぃ」

律子「うざい……」

春香「はれー?なんか気分が良くなってきました」

亜美「……?ちょ、はるるんそれ限りなくコーヒー牛乳っぽいお酒だよ!誰だよカルーアミルクとか買ってきたの」

春香「わらひでーす!」

亜美「自爆してんなはるるん!つかお酒弱すぎでしょ!」

【収】

P「よし。社長搬送完了」

響「おつかれ。自分達も寝る?」

P「そーすっか…………あ」

響「なに?……ひゃっ!?」

P「一回でいいから家に他人あげた状態でシてみたかったんだよね」

響「や、シャワー」

P「駄目。終わってから」

響「ぃ……つ終わるんだよ」

P「互いに満足したら」

響「ん、は……変態ぃ」

P「なんとでも言え」

【惨劇】

小鳥「zZZ…………ふへ、ふへへへへへいおまこふへzZZ」

春香「……や、プロデューサーさんそ……zZZ」

律子「…………片付けは明日の方が良さそうねもう」

亜美「zZZ」

律子「はぁ……最近あんたが一番まともなんじゃないかと思うようになってきたわ……」

律子「まぁ……」

春香「ぬふ……そんな赤ちゃんできちゃいますよぉ……ふふ……zZZ」

律子「周りが極端に狂ってるだけか」

【11/28】

P「いいニーハイの日!?」

響「……おはよう」

P「おはよう響!ところでさっそくだがニーハイに合わせるのはショーパン、ミニスカ、キュロットのどれがいい」

響「今朝ご飯作ってるからその話後でいい?」

P「殆ど終わってんじゃん」

響「そうだけどさ……」

P「ミニスカとさ、ニーハイの間のあの領域が私は見たい」

響「そう言うのどっちかって言うと美希の担当だろ……」

P「お前のが見たいの俺は」

響「はいはい。考えとくからご飯待ってて」

P「はーい」

OKわかった
いいニーハイの日生まれの俺がスーツに短パン、ニーハイで
絶対領域を見せつけながら出社すればいいんだな?

>>380
毛は剃れよ

【双柔肉】

P「おはようごさいます……」

響「zZZ」

P「目覚ましは早起きして止めました。いいニーハイの日に続き今日はいい肉の日だそうで」

P「……まぁ、揉むよね。失礼します」

響「ん……zZZ」

P「…………………………」

P「…………………………」

P「……………………うっ」

響「ん?……うん?」

P「…………ふぅ」

P「おやすみ」

響「ちょっと待て」

【揉んだだけです】

響「だけって……」

P「襲ってない!セフセフ」

響「世間一般で言ったら寝てる時に胸揉むのは襲う内に入るだろ……余裕でアウトだぞ」

P「夜這い的な?」

響「朝だけどな」

P「まぁ確かにプロデューサーが寝てるアイドルの乳揉みしだいたって言ったらアウ…………あれ?アウトじゃね?」

響「だからそう言ってるじゃん」

P「だ、大丈夫。嫁ですって言えば大丈夫」

響「それを世間が聞き入れるかなんだよなぁ……」

【女尊男卑反対!】

響「そもそも寝てる間に揉まなきゃいいだろ!しつこいぞ!」

P「だっていい肉の日だよ!?」

響「脂肪の塊だよ!」

P「ロマンが詰まってんだよ!」

響「肉の日もう関係ないだろ!?……て言うか言ってくれれば!

P「言ってくれれば?」

響「…………別に、いいのに。自分、プロデューサーの嫁なんでしょ?」

P「oh...」

【休日の過ごし方】

千早「もう30分もしないで変わるわね」

真「?」

千早「日付。11月も終わるわ」

真「あぁ……もう12月か。寒くなきゃいいのに」

千早「それは無理があるんじゃないかしら……」

真「なんか、折角のオフの土曜日なのになんもしてないね。僕達」

千早「何もない日なのだから何もしたくないわ……トイレすら億劫よ」

真「…………いる?」

千早「いらないわよ。流石にボトラーに成る程女辞めてないわ」

真「それはよかった」

千早「最悪垂れ流しよ」

真「人間辞めかけてるじゃないか……」

【明日の過ごし方】

千早「まぁ冗談は置いといて」

真「本当に冗談だといいけど……」

千早「明日は……暇ね」

真「どっか行く?」

千早「午前中に目が覚めたらね」

真「何時に寝るつもりなのさ……」

千早「気が向いたら寝るわ」

真「僕は早く寝たいよ?」

千早「知ってる?」

真「5cm/秒?」

千早「何が?」

真「桜の花びらの落下速度」

千早「知らないわ」

真「早く春にならないかなぁ……」

【明日は今日】

千早「ってそうじゃないわよ。日付変わっちゃったじゃない」

真「あ、ほんとだ」

千早「……………………」

真「千早?」

千早「なんて言おうとしたか忘れたじゃない」

真「ごめんごめん」

【ちょっとした楽しみ】

P「12月か」

響「これから更に寒くなるのか……鬱だぞー」

P「コタツから出たくないよ…………あ、そうだ」

響「…………何してるの?」

P「腕時計の日付合わせてる。こう言うのって31日まであるから、30日以下の月から移った時は自分で直すんだよ」

響「アナログだなぁ」

P「アナログ時計だからね……うん。満足」

響「小さな幸せだな」

P「塵も積もればなんとやらってな」

響「途方もないな……年5回だぞそれ」

P「一ヶ月も放置プレイだからね……にやけちゃうね」

響「キモい」

P「ひどい」

【ねごと】

美希「千早さんのおっぱい揉みたい」

伊織「寝言は寝て

美希「zZZ」

伊織「寝てるし……どんな夢よ全く」

伊織「私のは………………まぁ、千早よりは…………」

伊織「…………くっ」

【結果】

千早「おはよう」

真「……午後じゃん」

千早「そうね」

真「午後じゃん…………」

千早「そうね……」

【たまにある】

冬馬「さっみぃんだよ」

貴音「?はぁ、確かに」

冬馬「ラーメン食べたくなるんだよ」

貴音「確かに」

冬馬「インスタントじゃ物足りない時があるんだよ」

貴音「よくわかります」

冬馬「近所に深夜帯にやってる店あるの思い出したんだよ」

貴音「奇遇ですね」

冬馬「…………世間って狭いな」

貴音「そのようですね」

冬馬「……はぁ。すんませーん、ねぎ味噌下さい」

貴音「私も同じものを」

冬馬「何杯食うんだよ……」

酉忘れてた

【よくわからない集まり】

絵理「あ」

貴音「おや」

冬馬「絵理サン!?」

絵理「こんばんは。お邪魔でした?」

冬馬「全然全くそんなことないです!」

貴音「……そこまで否定されると私も少し悲しいのですが」

冬馬「す、すまん」

絵理「隣、座りますね」

冬馬「どどどどうぞ?」

貴音「夜食ですか?」

絵理「さっき起きました」

貴音「…………」

【両手に花】

絵理「すみませんミニ炒飯下さい」

貴音「食べないのですか?ラーメン」

絵理「寝起きに入らない?」

貴音「そんなものですか……」

冬馬「お前は自分を基準に考えちゃいけないタイプの人間だろうよ」

貴音「しかし他人の…………ふぅ、物差しで見ていては縮こまるばかりですよ。替え玉ください」

冬馬「時と場所によっちゃいい台詞だったかもなぁ……」

貴音「ここはいい場所では?」

冬馬「ラーメン屋としてはな……」

【今日の夕飯】

千早「鍋がしたいわ」

響「今晩?いいんじゃないか。何鍋?」

千早「闇鍋」

響「は?」

千早「や、み、な、べ」

響「いや囁かなくていいから」

千早「勿論食べれるものだけよ?」

響「当たり前だよ!」

千早「楽しみね」

響「不安しかないぞ……」

【概要】

貴音「その……やみなべ、とは?」

春香「各々がなんでも好きな具材を持ち寄って」

貴音「なんでも?」

春香「なんでも」

貴音「らぁめんでも?」

春香「ラーメンでも。寧ろいい方の意味で当たりだよラーメンなんて。出汁が変じゃなきゃ。で、部屋を暗くして具材突っ込んで。何かわからない状態で、食べる」

貴音「成る程……楽しそうですね」

響「楽しそうか?」

真「見てる分には楽しいんじゃない?」

千早「真も参加するのよ」

真「ですよねー……」

【ルール】

律子「取り敢えず人間が消化できるものにしなさいよ。お腹壊さないでホント」

千早「1人……2品にしましょう。1品は必ず溶けない固形物であること」

亜美「溶ける固形物……チョコ?」

千早「まぁそんな感じ」

美希「闇鍋やるからにはお箸つけたら一口は食べないとダメだって思うな」

真「皆ノリノリ過ぎて怖い」

響「もうやるの決定な流れなのこれ?」

【戦闘開始】

千早「……そろそろいいかしら」

響「匂いは……普通だな、多分」

真美「とっていいの?」

千早「いいわよ。とったからには絶対食べなさい」

真美「じゃー……これ!」

真「……僕はこれかな」

春香「これ皆一気に食べるの?」

美希「一人一人食べた方が面白いと思うな」

【実食】

春香「なんか……味がしない……なにこれふにふにしてる」

雪歩「あ、それ多分麩菓子だ。私のやつ」

春香「まぁ……まだ当たりかな」

響「こっちはねちょねちょこりこりしてるんだけど……」

亜美「マグロの目玉かな?亜美がもってきた」

響「うぅ……普通に食べたかった」

貴音「これは、ればぁ?違いますね、なんでしょうか」

千早「それ多分私のね」

貴音「なんでしょう?」

千早「豚の睾丸」

貴音「睾がっ…………な」

P「どこで手に入れた」

真美「ラーメン美味しい」

【点灯】

真「電気もう付けません?一通り食べましたよね?」

P「おう。じゃあ付けるぞ」

響「うん」

春香「はーもうやりたくないね」

雪歩「ひぅっ!?」

伊織「どうしたひっ……」

あずさ「出汁が青い……」

響「あ、それ自分だ」

あずさ「な、何入れたの?」

響「青色2号」

真美「うぇ……食欲失せたyo……」

【犯人は】

P「…………なんだこれは」

響「どうしたの?」

P「いや……俺のオレが何故か元気ハツラツしてるんだが……誰か鍋に変なの突っ込んだか?」

響「誰がそんな事……しそうだなぁ皆、ん?ちょっと待ってて」

P「おう」

響「………………やっぱり……あずささんのカバンからこんなの出てきたぞ」

P「超金龍……精力剤じゃねぇか!」

響「シー。皆寝てるんだから」

P「すまん…………あずささんェ……なんてことを」

響「……辛い?」

P「辛いっちゃ辛いけど同じくらい眠い」

響「んー……じゃ、あ……自分、頑張るから。プロデューサー横になってていいよ」

P「へ?」

【割とピュア】

P「…………っ」

律子「…………」

小鳥「……プロデューサーさんまたお手洗いで?」

律子「多分。なんか多いですね」

小鳥「お腹の調子悪いのかしら?」

律子「お薬とかありますか?」

小鳥「探しておきますね」

あずさ「…………」

【見聞】

響「小さい頃はさ」

絵理「うん」

響「漫画とかアニメみたいにはっきり喋る寝言ってありえないだろーって思ってたんだけどさ」

絵理「うん」

響「最近になって本当にあるんだなってわかった」

絵理「しかも結構長く喋ってるよね」

響「人体って不思議だな……」

春香「千早ちゃんそれを言うならマイケルだよ……zZZ」

響「ただこれはおかしいと思うんだ自分」

絵理「どんな夢見てるんだろう……」

【送迎】

響「さーむーいーぞー」

P「寒いな」

響「むぅ…………手繋いじゃダメなの?」

P「お前まだアイドルでしょうが。誰か……パパラッチ?とかに見つかったらどうすんだよ。アイドル生活終わんぞ」

響「それ今のタイミングなら願ったり叶ったりじゃないか?」

P「確かに」

響「でしょ?」

P「…………まぁダメだけどな」

響「チッ……もうちょっとだったのに」

P「残念だったな。ほら、付いたよ」

響「んー……自分帰り絶対歩かないからな!車で迎え来てよ?」

P「はいはい。いってらっしゃい…………歩きたいって言ったの響じゃん全く」

【なんでいるの?】

絵理「寒いので」

美希「それ876から出ない方が……て言うか家から出ない方がいいと思うな」

伊織「あんた仕事無いの?」

絵理「久しぶりオフだから来たのにデコちゃん酷い……ぐすん」

伊織「誰がデコちゃんじゃ誰が」

絵理「凸ちゃん?」

伊織「差が感じられないんだけど!?」

美希「凸とデコの違いなの」

伊織「わかんないわよ!」

絵理「はぁ……」

美希「やれやれだぜ。なの」

伊織「なんなのこいつら……」

>>412の千早「1人……2品にしましょう。1品は必ず溶けない固形物であること」
亜美「溶ける固形物……チョコ?」
この会話に違和感を持った俺はおかしいのだろうか
溶けない固形物の話しで溶ける固形物チョコって…

【冬】

冬馬「さみいさみい。玉縮む」

P「元から小さいだろ」

冬馬「ぶっ殺すぞ」

北斗「見たことあるんですか?互いに」

翔太「あれでしょ……ホモ?」

黒井「やめろ悍ましい」

冬馬「つーかなんで男だけで集まってんの?女の子連れてこいよおい765pro」

P「たまには961の女の子連れてこいよ童貞コラ」

黒井「そいつ対女性コミュニティ障害だからな」

P「マジか……」

翔太「そうなの?」

冬馬「ちげぇよ!」

【実は把握してない】

P「で、なんで俺呼ばれたんで?」

北斗「聞いてないんですか?」

P「あぁ。なんなの?」

北斗「知りません」

P「あた」

黒井「別に用事と言うほどでもない。ピザのクーポンを何故か大量に貰ったのでな、消費しておきたかったのだ」

翔太「ピザパ!?」

黒井「そんなところだ。好きなの頼め」

冬馬「やーりぃ。流石セレブだぜ惚れる」

翔太「やっぱりホモなの?」

冬馬「ちげぇよ……」

【夜食ピザ】

P「太りそう」

黒井「私たちが気にする必要あるか?こいつらはともかく」

P「中年太りはまだ嫌ですね……」

冬馬「ま、運動すれば大丈夫だろ」

北斗「その油断が命取り……」

黒井「ぶくぶくになったら脂肪吸い……面倒だな捨てるか」

翔太「えー。酷いよ!」

黒井「嫌なら太るな」

北斗「了解です」

【恋バナ】

翔太「初恋の人、誰?」

冬馬「急にどうした」

翔太「いや、よその人とこう言う話したことないなーって思って」

北斗「気になりますね」

P「あー?あー…………メーテル?」

黒井「二次元なのか……」

翔太「999?」

冬馬「よく知ってんな」

翔太「見たことは無いけどテレビとかでやってるじゃん」

P「それかラムちゃんだな」

北斗「結局二次元じゃないですか……」

翔太「水被るとパンダになるやつ?」

冬馬「それらんま1/2だろ」

P「SFCのらんまの格ゲー。女乱馬の敗北ポーズでおっぱい丸出しだった記憶あるなぁそう言えば」

北斗「ちょっとゲーム屋行ってきますね」

黒井「今どこも閉まってるだろう」

北斗「っはぁー……」

冬馬「お前そんなキャラだったか?」

【すぐ下ネタに持っていく】

冬馬「しかし乱馬ってすげーよな。乱れる馬だぜ?」

翔太「……それが?」

冬馬「エロくね?」

P「わかる」

黒井「わからん」

北斗「冬馬は乱って漢字入れば何でもエロく感じるんですよ」

黒井「その気持ちはわからんでもない」

翔太「わかるの!?」

冬馬「流石セレブ」

北斗「セレブ絶対関係ない……」

俺氏興味はあるものの読んだことはない模様
サクッと読めるやつないんかね?

【スーパーマン】

真美「ラッキーマンになりたい」

絵理「ラッキークッキー?」

真美「今日のオヤツは磯辺焼き」

絵理「そうなの?」

春香「いや普通にクッキー持ってきたけど」

真美「いーなーラッキーマン。なんかあったら取り敢えずラッキービーム出しとけばなんとかなるよ」

絵理「出さなくても多分なんとかなるよ」

真美「なんくるねぇな」

絵理「なんくるないね」

春香「うちなーぐちわかんないけどなんか使い方間違ってる気がするよそれ」

【脱げよ】

P「セーラームーンなりきりブラセットだってよ」

響「いらないから」

P「……クリスマスプレゼ

響「いらないから」

P「くそぅ……くそぅ……」

響「ブラでしょ?なんか服脱ぐの前提みたいで嫌だぞ」

P「そうだけど……そうだけどさぁ…………俺のセーラージュピター……」

響「キャラ分あるんだ……」

【サンタさん】

P「ミニスカサンタァ!」

律子「……遂に気が狂ったのね、今までありがとうございました」

P「ちどい……リビドーをシャウトしただけなのに」

律子「ただの変態じゃないですか」

響「今更……」

P「男は皆変態ってばっちゃが言ってた」

律子「そうだとしてもそれをさらけ出しませんよ普通」

P「普通って……つまんねぇよな」

律子「面白くしなくていいんで仕事してください」

P「うーっす」

【拘り】

P「巫女服はさぁ……」

絵理「はい」

P「ロンスカだよね?」

絵理「まぁ、それが王道でしょうね」

P「某キャバクラゲーで浴衣も巫女服もミニスカだった時俺は思ったね。『あ、日本終わったな』って」

絵理「ドリーム何某ですね」

P「そう。何某クラブ。魅杏ちゃん可愛い」

響「あ゛?」

P「つ、つまりだな。メイド服、巫女服、浴衣、チャイナ服はロングこそ正義だと思うんだよ私は!」

響「…………」

絵理「おー」

P「じゃ、この話はお終い。はいさい、やめやめ」

小鳥「…………自分で話題作ったくせに」

【箍は外すもの】

響「まっ……たくもぅ。猿?」

P「返す言葉もないです」

響「避妊とか1ミリも考えてないよね最近」

P「だってほら……ねぇ?子供欲しくない?」

響「ここまでやらなくても十分でしょ……何人欲しいんだよ」

P「家族で3on3出来るくらい」

響「うわぁ……」

P「んだよ」

響「割と現実的で引く」

P「どうしろと……」

【野球は9人揃わないと云々!】

P「じゃあ……サッカーチーム作れるくらい?」

響「多過ぎ。現実見ようよ」

P「理不尽だなおい!」

響「最初男の子と女の子どっちがいい?」

P「うーん……女の子かなぁ。一姫二太郎って言うし」

響「名前考えないとな」

P「女の子だろ?…………あ、すっごいどうでもいいこと言っていい?」

響「なに?」

P「みずきorみづきちゃんって名前から漂う女子力の高さって凄くない?」

響「ごめん全っ然わかんない」

【謎定期】

真美「へーい!えりちんデュエルしよーぜ→!」

絵理「いいよ……久しぶりな気がする。なんか新しいデッキ組んだ?」

真美「全然!いやー真美も最近忙しくてさ、今の環境もよくわかんないYO」

絵理「最近は赤単速攻が流行ってるみたいな話は聞いたけど……私もよくわかんないかな」

真美「ま、真美達はちょっと古めのデッキで遊びますかね……どうせ大会出るんでも無いし」

絵理「そだね。デッキカットお願いします」

真美「ウス……よっしジャンケン」

絵理「ちょき」

真美「グー……おし勝った。この勝負もらったァ!」

絵理「勝利宣言早すぎるよ……」

【お金】

伊織「カードゲームってお金の無駄よね」

真「あはは……まぁ興味ない人から見たらそうかもしれないけど本人からしたら違うんじゃない?趣味なんてそんなものでしょ?」

伊織「そうだけど、あれ絶対飽きた時カードの山を見て嫌悪感抱くわよ?」

真「それも人によるんじゃないかな。僕この前部屋片付けてる時にムシキングのカード見つけたけど凄い懐かしかったよ」

伊織「……ムシキング?」

真「ムシキング」

伊織「ラブベリじゃなくって?」

真「ムシキング」

伊織「…………あんたどんな子供時代過ごしたのよ」

真「普通だったと思うんだけどなぁ……」

【7戦3勝】

真美「ま、まぁ今回は真美の負けって事にしといてあげるYO!」

絵理「……ありがとう?」

真美「感謝されたー!ちくしょー!」

絵理「次は流行ってそうなデッキ作ってこようね」

真美「シューゲイザーとか?あれのせいで真美のダンジューロウビートがほぼ死んだんだけどどう責任とってくれるんやあいつ」

絵理「カードゲームなんてそんなものだよ」

真美「もっとバランスって言うか、超次元ゾーンとか作っといて超次元もう出せないようにするなよって言うか、ロマンが足りない!」

絵理「サバイバー復活?」

真美「今復活したら多分めちゃくちゃ強いよ」

【エンドレス】

P「終わらないで日曜日!」

響「もう終わってるぞ」

P「…………は、寝る」

響「おやすみ」

P「おやすみ」

響「…………今日はしないの?」

P「したいの?」

響「別に……」

P「ローターならあるよ」

響「なんであるの、なんであるの?」

P「今度使ってあげようと思って」

響「処分しておくね」

P「やめてっ!自費なの!」

響「自費じゃなかったら大問題だよ!」

【NT】

千早「我那覇さんに入った後のローター!?」

春香「…………明日のオヤツの話からなんでそれに飛んだの?」

千早「インスピレーションが湧いたのよ……脳裏にパッと」

春香「インスピレーションの無駄使いだよ!曲作りの時とかに湧かせようよ!」

千早「我那覇ローターを?」

春香「違うよ!閃き力そのものを!て言うか我那覇ローターってなにそれ気持ち悪いよ!」

千早「…………」

春香「はぁー……はぁー……」

千早「どうして喘いでいるの?」

春香「ツッコミ疲れたの!」

千早「突っ込んで疲れただなんて……いやらしい」

春香「千早ちゃんは私にどうして欲しいの!」

千早「…………気持ち良く?」

春香「そうじゃなーーーーーい!」

【ファストフード】

冬馬『なんつーか、不意に食べたくなるんだよな』

P「…………せやな」

冬馬『業務用スーパーで買って自分でやれば安く作れるのはわかってんだけどよ』

P「せやな」

冬馬『あのしなった感じもたまんねーんだよこれが』

P「せやなー」

冬馬『店員によっちゃ塩薄くてあんま美味くないんだよ……』

P「せやな……」

冬馬『つーわけでマック行かね?』

P「1人で行って補導されろ馬鹿が時間見て電話かけて来やがれこのDQN野郎」

冬馬『ちょっDQNじゃ

P「ふん!」

響「誰から?」

P「不良」

響「はぁ?」

【感染】

P「…………マックのポテト食べたい」

響「はぁ?こんな時間に何言ってるんだ?」

P「寧ろこんな時間だからっつーか…………くそっ、DQNの所為だ」

響「お腹空いたなら軽く作ろうか?」

P「……ごめん。お願いしていい?」

響「ん。じゃあちょっと待っててね」

P「ありがとー」

P「…………あーもー冬馬の野郎飯テロとか趣味悪いなちくしょー腹減ったわバーカ!」

響「深夜にあんまり騒がないでよー?」

P「ごめんなさーい」

【揚】

響「はい餃子の皮フライ。中身チーズとかトマトとか」

P「おぉ!……割と手間がかかってるんじゃ?」

響「包んで揚げるだけだし……フライドポテトよりは楽だと思うぞ。ビール呑む?」

P「あ、いただきます」

響「予想以上におつまみみたいになっちゃったぞ」

P「まぁ晩酌も、いいんじゃないでしょうか?いただきます」

響「めしあがれ」

【ちょっと早め】

P「そろそろ引退さすか……」

亜美「ひびきんを?」

P「うん」

亜美「へー……え?ガチで!?」

P「あれ?言ってなかった?」

亜美「初耳だよ!なんで?ひびきんなんかしたの?」

P「したと言えば……シたような……あいつは何もしてないような……」

亜美「嗚呼……そう言うコト……なんて言うか、中学生にそっち系の話はダメだと思うよ亜美」

P「今更な気もするけど、そうだな……すまん」

亜美「結婚するの?引退したら」

P「ん」

亜美「そっか、うん……そっか」

【好きな人達】

亜美「にーちゃんにーちゃん」

P「なに?」

亜美「結婚しよ?」

P「…………無理だろ。色んな意味で」

亜美「だよね……ん。りょーかい」

【どうする?】

P「そろそろ引退しますか?」

響「いいの?」

P「クリスマス迄には籍入れたくない?」

響「クリスマス当日に入れようよ」

P「今年のクリスマスプレゼントは俺の苗字かな……」

響「言ってて恥ずかしくないのそれ」

P「割と」

響「顔赤いぞ」

P「お前も人の事言えないからな」

響「……へへ」

【独り者の】

小鳥「ふぐぅ……最近プロデューサーさんと響ちゃんの間のよくわからない…………わかりたくもない甘そうなふいんきがぁー!」

あずさ「あれは……毒です」

律子「あれはどうしようも無いでしょうよ……」

千早「我那覇さんが我那覇さんで無くなってしまう……それが一番の問題です」

美希「それ割とどうでもいいと思うな」

千早「私は我那覇さんをなんて呼べばいいの!?」

律子「下の名前で呼んであげなさいな」

千早「いや、それは……ちょっと」

あずさ「どうして?」

千早「恥ずかしいじゃないですか……」

春香「似合わねー……」

千早「春香何か言った?」

春香「んーんなんにもー?」

【だーれだ?】

P「……響」

響「フルネームで」

P「我那覇……響?」

響「そう、だね。今は正解だぞ」

P「よかった」

響「クリスマスにもう一回聞くから」

P「うん」

響「間違えちゃ嫌だぞ?」

P「勿論」

【て言うか】

春香「小鳥さんも結婚すればいいじゃないですか」

小鳥「」

美希「あわわわ!小鳥が血を吐いたの!」

律子「ちょ!ガチじゃない!春香!そうやってナチュラルに人の心を抉り出すのはやめなさい!」

春香「えぇ……?」

あずさ「天海春香……恐ろしい娘」

春香「えぇ…………?」

律子「小鳥さん!血出して血!喉に詰まって死にますよ!?」

小鳥「ガ……コハッ!ハッ!?ここは事務所!?私は小鳥!」

美希「なんの確認?」

小鳥「いっそ別人でいたかった……目が覚めたら響ちゃんだったらいいのに」

あずさ「それは無理が……年齢的に」

小鳥「」

千早「耳から耳血が!」

春香「どこのギャグ漫画日和なのこれは」

【てれれてってれー】

絵理「トマトジュースー!」

千早「エリえもん!」

春香「それは無理がある」

あずさ「いつのまに……」

律子「私が呼びました……さぁ小鳥さん!これ飲んで!貴女は血を流しすぎている!」

美希「流石絵理ちゃん印のトマトジュース万能なの」

春香「それは無理がある……」

絵理「まぁ私にかかればこの程度……ねぇ?」

あずさ「そ、そうなの?」

春香「知りません……」

【と言う夢を見たのさ】

あずさ「夢だったら……よかったんですけどね」

小鳥「うぐぅ……これは夢よ。目が覚めたら隣でプロデューサーさんが半裸で寝ている筈なの、私は軽く口付けをして1人で照れながらキッチンで朝食を作るためにベッドから離れようとするとプロデューサーさんが私の手を引っ張ってベッドの中に連れ込ま

律子「はいストーップ!」

小鳥「ふふ……ふふふふふふふふふ」

美希「腐ってやがる……遅過ぎたんだ」

千早「腐ってるのは頭と精神どちらかしら?」

春香「さらっと酷いこと言ってるよね二人とも」

【精一杯】

真美「亜美ー?もう大丈夫?」

亜美「……大丈夫じゃない」

真美「うわ、目真っ赤だよ。目薬持ってくるね」

亜美「ありがと」

真美「…………ほい。真美が注してあげよっか?」

亜美「あー……お願い」

真美「はいよー」

亜美「……真美はさぁ、なんともないの?」

真美「んー……真美はまだ子供だからよくわかんないや」

亜美「亜美もまだ子供なんだけどね」

真美「背伸びは出来たんでしょ?」

亜美「うん。頑張った」

真美「いいじゃんそれなら。大人になってまたその風景を見る時の予習だと思おう」

亜美「……大人って厳しいね」

真美「そうかな?……そうかも」

【キライな人達】

亜美「はぁ……もう亜美ひびきんのことキライ!」

真美「そだね。真美が亜美なら同じ事言うと思う」

亜美「あーもーなんなんだよー!亜美達の方が765proに居る時間長いのにさー!にーちゃんといる時間も今の所は多分微妙に亜美の方が長いよ!」

真美「愛に時間は関係ないんだねぇ……」

亜美「それをさ!961から急に来て気付いたらにーちゃんといい感じになっててさ!可愛いし家事スキルMAXだし面白いし亜美よりちっこい癖におっぱいでっかくてさ!あんなの勝てるわけ無いじゃん!」

真美「ベタ褒めだね」

亜美「暫くは亜美も頑張ったけどさ!にーちゃんひびきん以外アウトオブ眼中だったしさ!」

真美「それもう死語だと思うよ」

亜美「流石の亜美も諦めたよ!諦めたよ!……諦めたつもりだったのに…………」

真美「亜美がひびきん殺してにーちゃん奪いたいって言うなら真美手伝うけど?」

亜美「そんなことするわけないじゃん……亜美ひびきん大好きだもん……あ、真美も好きだよ?」

真美「知ってる」

亜美「あーもー……ひびきんキライ」

真美「そだね。真美が亜美なら同じ事言うと思う」

【おねむ】

亜美「よし……寝る!」

真美「ふぁ~あ。真美も寝よ……」

亜美「一緒に寝れ!」

真美「はぃ?……まぁ別にいいけどさ、流石にもう狭いと思うんだよね」

亜美「いーから詰めた詰めた!はいはいはいはい!」

真美「あうあー、おーさーなーいーでー」

亜美「ぐへへへへ、鉄火巻きの山葵にしてやるぜ!」

真美「せめて鮪にしてくれぇー!」

亜美「贅沢な奴め!キュウリにしてくれる!」

真美「そんなぁ!河童巻きだけは!河童巻きだけはやめてくだせぇ!」

亜美「ふははははー!……はぁふ」

真美「……満足した?」

亜美「全然……おやすみ」

真美「おやすみ」

【けもの】

P「オオカミ子どもってさぁ……」

響「うん」

P「要するに獣か

響「それ以上喋るな下衆」

P「男の浪漫なんだよ……」

響「ぜぇったい違う!それだけは認めないぞ自分!」

P「いや……だってね?」

響「お願いだからこれ見終わるまではピュアでいさせて……その後話だけなら聞くから……」

P「あ、はい……ごめんなさい」

【冬の海まで】

P「今年ラストバイクかな……雪降らないといいけど。ヘルメット外していいよ」

響「ふはぁ!あーいんずい!慣れって大事だな」

P「さみーなやっぱ。コーヒー買お」

響「自分思ったより寒くなかったけど」

P「そりゃあ背中しがみ付いてただけだからな……どうでした初めての二人乗りは」

響「いやー落とされないようにって考えてたら気付いたら目的地だったぞ」

P「そんな危ない運転してないでしょ。ココアでいい?」

響「コーヒーでいい」

P「はいよ…………はい」

響「ありがと……あったかい」

【さてさて】

P「満足?」

響「ん。これで最後ってわけじゃないし」

P「そだな。ほれ、ちゃんと付けろよ」

響「髪邪魔なんだよなぁ……」

P「切ったら?」

響「せっかくここまで伸ばしたのに?なんか勿体無いぞ……そう考えるとあずささんって凄いな」

P「見習え?」

響「気が向いたらね……よし。おっけー」

P「よっし……帰ろうか」

響「…………」

【寸前】

響「あー!」

P「な、なんだよ」

響「今日マッドマックス2だ!録画してない!」

P「あた……絵理ちゃんあたり録画してるだろ……見せてもらえよ」

響「ミスったなぁ……」

P「出発してよろしいでしょうか?」

響「んー……」

P「テンション下がりすぎだろ……」

【世紀末】

小鳥「ヒャッハー!汚物は消毒だー!」

律子「アルコールで?」

小鳥「アルコールで」

律子「……程々にしてくださいね」

あずさ「私北斗の拳見たことないんです実は」

律子「私も死兆星くらいしかわかりませんよ」

小鳥「まぁ私もにわかなんですけどね……」

あずさ「詳しそうですけど……男の人沢山出てきますし?」

小鳥「失礼な」

【冬の】

春香『プールですよ!プール!』

P「……アホなの?」

春香『プロデューサーさんひっどーい。勿論温水プールですよ?』

P「普通のプールだったら死人が出るよ」

春香『伊織に頼んだら貸切にしてもらえてラッキーって感じですよね』

P「はぁ……で?なんで俺も呼ばれるの?」

春香『車出して貰えません?』

P「バスなりタクシー使えよ売れっ子共め……」

【プールより】

P「温泉行きたい……まったり湯に浸かりたい」

響「プールの帰りに寄ってけばいいんじゃないか?」

P「そうなるとあいつらも付いてくるだろ……保護者役めんどいんだよ」

響「そこは……ほら、プロデューサーのお仕事だから仕方ないかなーって」

P「はぁ……お前水着あるの?」

響「一応」

P「まぁ響の水着姿が見れるなら苦労もチャラかな……」

【86868372】

春香「私の水着姿だって見れますよ!」

P「そーですねー」

春香「なんなんですかそのうっすーい反応!あれですか!?響ちゃんより小さい乳には興味なかとですか!?」

P「うるせぇ、身を乗り出すなシートベルトちゃんと閉めてんだよな?」

春香「シートベルトごときで私の愛は止まらないんですね」

P「そうですね」

美希「あふぅ……春香さっきから煩いの。律子の車に乗ればよかった……」

春香「美希もなんなのさ!年下の癖になんで私より胸大きいのムカつくー!」

美希「そだねー」

千早「………………さっさと着かないかしら」

【更衣室】

美希「ねぇねぇデコちゃん」

伊織「なに?」

美希「スク水持ってきたんだけど、どう?」

伊織「どう?って……どうしろってのよ」

美希「ちゃんと『みなせ』って名前書いておいたの!あ、ちなみに『きさらぎ』もあるけど千早さんいる?」

千早「い……らないわ」

亜美「なんで今一瞬迷った」

美希「『ふたみ(ま)』と『ふたみ(あ)』もあるの!」

亜美「いらない」

伊織「あんたなんの準備してきたの?」

【あ】

美希「……自分の水着忘れた」

真「なにやってんのさ……」

伊織「よかったじゃない。スク水無駄にならないわよ」

春香「て言うか旧旧スク水なんてどっから持ってきたのかが謎過ぎるんだけど……」

【速度】

P「……女の子は着替えが長いよのー」

小鳥「ほんとですよねー……」

P「音無さんは水着にならないんで?」

小鳥「アイドルと肌晒し会える程強くないです……」

P「若さでなく強さなんですね……」

小鳥「大切なのは精神力ですよ……」

P「成る程」

小鳥「……プロデューサーはいい体してますねぇ」

P「手つきがいやらしいです」

小鳥「腹筋!腹筋だけ!」

【残像】

律子「うわぁー、想像以上に広い」

貴音「全て楽しむのは中々大変そうですね」

あずさ「取り敢えずストレッチしましょうか」

真美「あずさお姉ちゃんはまずおっぱいを解さないとね!」

あずさ「ぁん!」

真美「ほれほれ、下からたぷたぷされるのがええんやろ?これがええんやろ!?」

あずさ「ん……真美ちゃっ、」

真美「ほれほれほれほれほれ!」

律子「やめんか」

真美「あだっ」

【恥ずかしいし】

P「あれ?美希は?」

伊織「あそこに隠れてるわよ」

やよい「美希さーん?泳がないんですか?」

美希「は……」

やよい「は?」

美希「恥ずかしいの……」

伊織「自業自得」

P「なしたのあいつ」

雪歩「えっと…………児童ポルノ?」

P「どう言う事だってばよ」

【ヤバいヤバいヤバい】

美希「わ、笑わない?」

P「笑えるような水着ってなんだよ」

美希「別にミキ自分で着るつもりだったわけじゃないの!成り行き……そう!成り行きなの!仕方ないの!」

P「よくわからんけどわかったからはよ出てこい」

美希「うぅ……」

P「お……う……」

美希「……プロデューサーさんの目がエッチなの」

P「そ、ソンナコトナイヨ!?」

春香「……胸元きつそー」

雪歩「破れないよね?」

律子「そんなしょぼい素材で作ってないでしょ……多分」

小鳥「それはフラグですか?」

律子「違います」

【取り敢えず】

春香「流れるプール行きましょうよ!流れるプール!」

P「俺も泳ぐの?」

春香「何のための水着ですか!」

P「いや俺見てるだけにしようと思ってたんだけど……」

雪歩「し、視姦」

真「変態」

P「違うよ!?溺れないように見てるだけだよ!?酷くない!?」

春香「さぁ!視姦野郎と思われたくなかったら一緒に泳ぐべきですよ!」

P「一緒に泳ぐのもどうかと思うよ俺」

【水鉄砲】

真美「よっしゃやよいっち!決闘しよう決闘!」

やよい「決闘?」

真美「そそ。はいこれやよいっちの銃ねー」

亜美「はいじゃー背中くっつけてー、5歩歩いたら早撃ち。転ばないようにね」

真美「ふっふっふ……真美のガバメントが火を噴くぜ!」

伊織「ただの100均水鉄砲じゃない」

真美「細かい事はいーの!」

やよい「見ててね伊織ちゃん!私負けないよ!」

伊織「あ、意外とノリノリなのね」

【5!】

真美「あべしっ!」

やよい「やった!」

亜美「?真美の水出てなくない」

真美「…………水入れ忘れてた!どうりで軽いと思ったんだよー」

伊織「馬鹿でしょあんた」

やよい「もう一回やる?」

真美「んー……いいや。こっちのデカいので皆を狙撃しよう!」

やよい「おー!」

【天誅】

真美「にーちゃん覚悟!」

P「な?はぶっ!ちょ、水圧強い強い!」

やよい「てんちゅー!」

P「やよいもノらなくてい

伊織「ロリコン死ね!」

P「なんか急に理不尽な怒りが向けられてるんけどロリコンちゃうわ!」

真「だけど背の低い高校生に手を出すって結構危ないよね」

雪歩「…………」

P「やめろ雪歩。無言で水かけてくるな怖いから」

【小鳥のおやつ】

小鳥「あずささんあずささん」

あずさ「はい?」

小鳥「はいこの水鉄砲持って」

あずさ「?」

小鳥「おっぱいで挟んで!」

あずさ「こ、こうですか?」

小鳥「ナイスですねー!ナイスですねー!はいOKです!これで今日は頑張ります!」

貴音「いったい何を頑張るのでしょうか……」

小鳥「貴音ちゃんもやる?」

貴音「遠慮しておきます」

【滑】

千早「プロデューサー。ウォータースライダーやりませんか?」

P「はい?あぁ、いってらっしゃい」

響「プロデューサーも一緒に滑るに決まってるだろ……」

P「三人でか?かなり無理な体制になりそうなんだけど」

千早「私、プロデューサー、我那覇さんの順番で並びましょう」

P「……いいの?」

響「別にいいよ」

P「ならいいけど」

【落】

千早「あの、怖いので腕回して貰えますか?」

P「……こう?」

千早「はい。ありがとうございます」

響「じゃあ自分プロデューサーの背中くっつこ」

真「はよ……滑れ!」

響「ひぅ!?」

P「おま急にのぁぁ!」

千早「ぷ、プロデューサーそこ胸で!」

【ぐーぱーぐーぱー】

千早「…………」

P「いや……すまん」

千早「事故ですから……真が悪いです」

春香「感想は?」

P「当たり前だけどお腹とは違う柔らかさがって何を言わすんだお前は」

千早「っ…………」

響「千早顔真っ赤だぞ」

春香「プロデューサーさんのえっちぃー」

P「くっ……」

【イブ】

雪歩「ぷ、プロデューサー。今晩は」

P「……なんでこんな時間に事務所にいるの。誕生日おめでとう」

雪歩「ありがとうございます!」

真「雪歩の誕生日祝うのに皆で集まろーって話になった時、都合のいい大人がいるのがここだったんですよ」

P「都合のいい大人て……まぁクリスマスに浮かれる恋人達が見たくないから26まで事務所に籠城する大人は都合のいい大人だわな」

小鳥「なんですかー。いいじゃないですかー。プロデューサーさん事務所でいちゃつかないで下さいよ私以外とー」

P「何処で寝んの?」

真「社長室、借りました」

美希「布団はバッチリ敷いてあるの!」

春香「プロデューサーさんは何しに来たんですか?」

P「忙しいんだよ俺は……」

春香「響ちゃんの事で?」

P「そんなとこ」

小鳥「リア充爆散!」

【シャワーのみ】

真美「ふはー!いい湯だったぜぃ!……あ、にーちゃんにーちゃん。ひびきん何してるの?」

P「あ?……お前せめて下着は着てこいよ。響なら疲れて寝てる」

美希「疲れさせたのはプロデューサーさんに違いないの……」

真美「どーりでメールも電話も無視されるんだ」

P「前々から集まるって決めとけや」

雪歩「メールは貰えました」

P「多分寝落ち寸前の最後の力で送ったよそれ」

【次の方~】

真「そだ、プロデューサー」

P「どした」

真「僕と雪歩今からシャワー浴びてきますけどプロデューサーも一緒にど

雪歩「ぇええ!?」

P「入らんから。安心して下さい」

【レッツ】

真「パジャマパーティーですよ!パジャパ!」

春香「ちょそれ私のネタ」

P「忙しいんだっての」

真「ま、ま。お菓子どぞ」

雪歩「お茶もありますよ」

P「あ、いただきます…………だから……いや、もういいや」

美希「ミキのおっぱいに観念した?」

P「してない。押し付けんな」

美希「むぎゅー」

春香「むぎゅー」

小鳥「むぎゅー」

P「やってて恥ずかしくないですか音無さん」

小鳥「…………かなり」

【プレゼント】

P「雪歩これ。コーヒーカップ、紅茶のカップとソーサーはあったけどコーヒーのはなかっただろ?」

雪歩「わ、ありがとうございます。大事にしますね!」

真「…………コーヒーと紅茶って違うの?」

美希「さぁ?」

春香「マグカップでよくない?」

小鳥「缶コーヒーでよくない?」

春香「それはちょっと……」

小鳥「あ、はい。ごめんなさい」

【えいっ】

P「おわっ。雪歩急にお前」

雪歩「えへへ……流石にもうおねんねの時間ですよ?」

P「いやまぁお前らはな」

雪歩「プロデューサー逞しいですぅ……おやすみなさい」

P「おい雪歩マジで寝るなよおい寝てるしおい」

小鳥「一体ナニが逞しいんでしょうかねぇ……」

真美「真美もにーちゃん枕で寝る~。右腕もーらい」

春香「じゃあ股は私が……」

P「ばっかじゃないの?」

美希「寝心地悪そうなの」

P「そう言う問題じゃないのよ」

【カンペ】

響「出る?」

P「誰が出すんだよ……記者さんか?親切過ぎるだろ」

響「あ、因みに指輪は付けてっちゃ?」

P「ダメに決まってるでしょ……結婚会見じゃないから」

響「つまんないなー」

P「お願いだから面白くしないで……さっとやって帰ろう俺緊張し過ぎて死にそうだから」

響「あはは。なんでプロデューサーが緊張してるのさ。大丈夫だぞ、ちゃんとやるから」

P「おう……悪いな、俺のわがままでアイドル辞めさせちゃって」

響「プロデューサーが言わなきゃ自分が言ってたから、お互い様。ね?」

P「そう、なのかね」

響「そうだよ」

【キンチョー】

亜美「ル!」

あずさ「ル……ンバ」

律子「バイト」

美希「とうきょう」

亜美「うー…………ウ冠」

あずさ「リサイクル」

律子「る?……る、流川。スラムダンクの」

美希「ワリオ」

春香「…………何してるの?」

亜美「報告待ち」

あずさ「ち?ち……あれ?」

美希「ちょっと春香口挟まないで欲しいの」

春香「あ、ごめん」

【新】

響「ただいまー」

春香「おかえりー」

亜美「おかえり一般人」

真美「おかえりパンピー」

美希「パンピーwwwしょぼいのwwwwww」

響「草生やすなそこ」

美希「ごめんごめん…………お疲れ様」

響「うん。ありがとう」

あずさ「響ちゃんこの後どうするの?」

響「ここの事務員かなぁ……」

亜美「仕事が減るよ!やったねピヨちゃん!」

小鳥「おいやめろ」

【区役所】

律子「結婚届は?」

P「明日出します。もう時間無いんで」

千早「今日が最後の我那覇響なのね」

真「今のうちに呼んどいたら」

千早「我那覇さん」

響「うん」

千早「我那覇さん」

響「うん」

千早「…………我那覇さぁん」

響「ちょ、なんで泣くんだよ!」

【なんで】

美希「敬語?」

P「いや……今更なんか凄いやらかした気がして申し訳ない」

律子「もう遅いですよ」

P「ですよね。すみませんほんと」

小鳥「式は何時ですか。ブーケトスするなら私に飛ばしてください」

あずさ「いえいえここは私が受け取ります」

小鳥「流石にあずささんにもこれは譲れません」

伊織「必死過ぎるでしょ二人とも……」

【クリパ】

社長「乾杯!」

黒井「乾杯」

貴音「乾杯」

小鳥「かーんぱい!今日も呑みますよー!」

律子「程々にしてくださいよ?……乾杯」

北斗「僕達まで来てよかったんですかね?」

P「寧ろ俺からすればイブによく来てくれたなって感じだけどな」

北斗「女の子が可愛い事が約束されている場所に招待されて来ないわけが無い」

P「確かに……乾杯」

北斗「乾杯」

【まぁ】

北斗「冒険も大事だけど」

冬馬「なにが?」

北斗「なんでも」

冬馬「あっそ。取り敢えず食おうぜ、ほぼタダ飯なんだし」

北斗「腹が減ってはなんとやらってね」

冬馬「はぁ?」

北斗「なんでも」

【会場】

涼「別に765proでやる必要は無いんじゃないかな……」

律子「私もそう思ったけど……まぁいいんじゃない?狭くて騒がしいのが好きな人もいるのよ」

愛「あたしも大好きですよー!」

絵理「ーー、何と無くわかってるからボリューム下げて?」

愛「あ、ごめんなさい!」

涼「うん。下がってないよね」

愛「???」

涼「や、ごめん。忘れて」

【クリスマスキャロル】

真「誰を愛してるのか~。今は見えなくても」

春香「明日籍入れますって人達の前でよくこんなの歌えるよね」

響「嫌がらせなんだか戒めなんだか」

美希「クリスマスソングのバリエーション無いだけだと思うな」

雪歩「クーリスーマスキャロルが、流れる頃には」

真「どう言う君と僕に、雪は降るのだろうか~」

美希「よーし春香ミキ達も歌うの!」

春香「えー……」

【メリークリスマス】

貴音「25です」

真美「ドボンじゃん」

やよい「私20!」

真「やよいの勝ちかなこれは……」

真美「ふっふっふ→。まだまだ甘いぜ」

やよい「う?」

真美「BJは私ダァ!」

やよい「な、なんだってー!?」

真「やるじゃん」

【書類提出】

響「じゃあこれで……」

P「うん。法律上でも家族だ」

響「……よろしく?」

P「ん。よろしく」

響「…………この後どうする?」

P「……神社に行こう」

響「家内安全祈願?」

P「それもある」

響「他には?」

P「宝くじ当たりますように祈願」

【だーれだ】

P「響」

響「フルネームで。もう一回」

P「…………」

響「だーれだ?」

P「      」

響「あたり」

P「よかった」

響「これからずーっとこれだから。もう変わらないから」

P「おう」

響「……ねぇ」

P「なに?」

響「I love you」

P「I love you too」

響「発音いいね」

P「練習したからな」

【ムードとかさ】

響「……あれ?明日何曜日」

P「木曜日?」

響「あー、ゴミ出ししなきゃ」

P「手伝う?」

響「当たり前だぞ」

P「…………なんか笑えてきた」

響「いい事あった?」

P「あったよ。沢山」

【未来予想図】

尾崎「それから、どうなったの?」

絵理「それから暫くした後、響ちゃんの妊娠初期症状が収まってから式をあげました」

サイネリア「ブーケは何故かセンパイが……」

絵理「私もプロデューサーさんと結婚する?」

尾崎「認めないわよ」

サイネリア「国外でやってください……」

絵理「…………名付け親になりたいな」

サイネリア「ちょっと膨らんでたお腹随分愛おしそうに撫でてましたもんねぇ」

絵理「男の子だっけ」

サイネリア「いや知りません」

尾崎「やっぱり既婚者って幸せそう?」

絵理「それは本人達にしかわからない?」

尾崎「それもそーよねー……」

おしまい

【次回予告】

響「次回が……あるのか?」

小鳥「事務員しますって言っといてしてないじゃない!しごとしろー!」

律子「そーだそーだ!」

響「あ、律子もそっち側なんだ」

律子「この際だから一言言っておくわよ?」

響「はぁ」

律子「小鳥さんで目立たないけど私も独り身の女なの。わかる?」

小鳥「あれ今さりげにdisられた?」

響「わかった、わかったから爪立てないで肩に食い込んで痛い」

春香「だけど響ちゃんが仕事始めたら事務所で今まで以上にプロデューサーさんといちゃいちゃするんじゃ?」

小鳥「なん……だと……」

律子「ファ○ク!」

響「律子、それそのうちキャラ崩れるぞ」

絵理「…………次回、『元アイドル事務員響爆誕』とかどう?」

響「絵理は毎回毎回楽しそうだよなぁ」

絵理「苗字が我那覇じゃないと使いにくい……」

響「自分の話聞いてる?」

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