茜「ワンツーワンツー、うーボンバー!!いやーやっぱりレッスンで流す汗は気持ちいいですっ!!」

茜「残念ながら今日はもう時間がありません……がっ!!また明日も全力で頑張るのです!!」

茜「そろそろプロデューサーが来るころ」ｶﾞﾁｬ

茜「あっ!!プロデュー……さぁ？」

P ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨ

茜「ひっ！」

ちひろ「さあぁ！始まりました！モバプロカバディ大会！解説は私、ちひろでお送りします！」

ちひろ「さあ今回のディフェンスは茜ちゃん！何でも全力熱血娘！対するレイダー(攻撃手)はモバプロ唯一のプロデューサー！」

ちひろ「なお今回はレイダーがプロデューサーとわかると勝負にならない子がいるので変装をしてもらってます」

ちひろ「さあ解説に戻りましょう、現在なプロデューサーの格好ですが……下は袴、上は上裸、そして顔には縁日のプ○キュアのお面を被っています！」

ちひろ「注目すべきはその筋肉！今回のドッ……大会のために密かに鍛えてきたといいますが！素晴らしいカット！素晴らしいバルク！切れてまーす！切れてますよープロデューサー！」

P「ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨ」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

茜「う……うぅ」

ちひろ「両手を広げジワジワと間を詰めるプロデューサーに対し茜ちゃんは……怯えているのでしょうか、座り込んだまま動けない！」

ちひろ「さあそんなこともお構い無く迫るプ○キュアマッスル!!さあどうする！どうする茜ちゃぁぁぁん!!」

P「ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨッ！！」

茜「うわぁっ!!」ｺﾞﾛﾝ

ちひろ「おおっと危ない！迫る魔の手を間一髪で転がってよけたぁ！！」

P「ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨ」

茜「う……うぅ……」

ちひろ「しかし慌てないプロデューサー！その様子はさながら世紀末の覇王!!さあこのまま勝負が決まってしまうのか！？」

P「ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨ」

茜「うぅ……う!!」ﾌﾟﾂﾝ

ちひろ「おおっとこれは!?」

茜「ううっ!!ボンバアァァァァアア!!」

P「ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨ!?ｶﾊﾞﾃﾞぐふぅ!!」

ちひろ「決まったァァァァ!!何かが吹っ切れたのか茜ちゃんの強烈なタックルがプロデューサーのみぞおちに直撃ぃぃぃぃ!!」

ちひろ「あまりの威力に思わずキャントが途切れたぁぁぁ!!この勝負茜ちゃんの勝利です!!」



…………………………

茜「本当に……本当に怖かったんですよ!!ｸﾞｽ……」

P「ごめんな、今度なんかお詫びするからさ」

茜「じゃ、じゃあ今度一緒にラグビー見に行きましょう!!そのふ……二人っきりで!!」

P「ん、わかった約束だ」

茜「絶対ですよ!!うぅっ!!今から熱くなってきました!!プロデューサー!!あの夕日に向かって走りに行きましょう!!」

P「ちょ、ま、俺結構疲れて、やめてぇぇぇ！」

ちひろ「以上で今回の試合を終わりにしたいと思います!!さあ次回の選手は誰になるのか!?乞うご期待下さい!!」