モバP(風邪ひいた……) (36)

P(参ったな……のどが痛くて声も出ない……)

P(今まさに稼ぎどきなんだ……休んでられないのに……)

P(やっぱりちひろさんに電話して出勤……)

P(……声出ないんだったな……)

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っ[メール]

P(あーつらい……)

P(眠い……ちょっと寝よう……)

P(……Zzz)

カララッ

P(……ん、なんだ?)

智絵理「んしょ、んしょ……」

P(……なんだ智絵理か……)

P(……なんでいるんだっけ……)

>>2
凸レーション回で散々なされたツッコミかww

智絵理「あ、プロデューサーさん……」

P「ち、ゴホッ、ゴホッ」

智絵理「む、無理して喋らなくて大丈夫ですから……」

P(すまん智絵理……)

智絵理「か、風邪って聞いて……オフだったんですけど、来ちゃいました……えへへ」

P(……ていうかどうやって入ったんだ……)

智絵理「あ、す、すいません!窓開いてたので……」

P(そうかー……窓が開いてたかー……)

智絵理「具合、どうですか?邪魔なようならすぐ帰りますから……」

P(いや……見舞いは嬉しいしな……)ブンブン

智絵理「あ、えへへ……ごめんなさい……」

智絵理「きょ、今日は色々持ってきたんです!お見舞いに……

P(ちょうど喉飴とか欲しかったんだよなぁ……ありがたいな)

智絵理「ま、まず……これ!これです……」

P(……なんだそれ)

智絵理「こ、これはスッポンをふんまち、ふ、ふんまし……んんっ!」

P(いや、いいから。大体何かわかったから)

智絵理「げ、元気が出るって……まゆちゃんから聞いて……」

P(あとで説教しよう……)

>>4
マジかよゆにこ最悪だな

智絵理「あ、あとこれ……バイアグ、ラ?を……」

P(それは誰だよ)

智絵理「まゆちゃんがプロデューサーに渡すつもりだったみたいなんですけど……忘れていっちゃって……代わりに私が」

P(まゆ……お前……)

智絵理「最後に……これ、喉飴です」

P(それ!それが欲しかった!)

智絵理「ちひろさんが、エナドリ成分を凝縮させた飴だって……あ、あとこの……お手紙も……」

請求書
10000エナドリ
飴代として




P(ごめんそれいらない)

やっぱりちっひは鬼悪魔だったかー

智絵理「ご、ごめんなさい。長くいたら体に障りますよね……」

P(智絵理は何も悪くないんだよ……)

智絵理「は、早く良くしてくださいね……あ」

智絵理「……」クシャッ

智絵理「で、では!」ガラガラ

P(……智絵理……何でお前ティッシュをポッケに……)

P(……あ、窓閉め忘れてる!さむっ!)

P(見舞い品何も食べられないじゃねぇか……どこを元気にさせるつもりだよ……)

ところで気づいてるか?
智絵理じゃなくて智絵「里」なんだぜこの子

俺は智絵里にはうるさいよォ!?

智絵里にはうるさいよォ!?

P(なんでわざわざ窓から出て行くんだよ……ここ四階だぞ……)

まゆ「よいしょっ……と」ガチャッ

P(……)

まゆ「あはっ、あなたのまゆですよぉ」

P(なんで玄関の鍵持ってんだよ)

まゆ「……」クンクン

まゆ「智絵理さんの匂いがする……」

P(さっきまで来てたしな)

まゆ「まゆとしたことが……出遅れるなんて……っ!」

P(なんで悔しがってんだよ。何で鍵持ってんだよ)

まゆ「後できっちり聞かないとですねぇ……」

P(智絵理……強く生きろ……)

>>11
ごごごごごごめんなさいごめんなさい

まゆ「気を取り直して、具合はどうですかぁ?」

P「……ゲホッゲホッ」

まゆ「大変……喉が痛いんですねぇ?」

P(さすが察しがいいな……)

まゆ「喉にいい栄養ドリンクも持ってきてますから…どうぞ?」

P「………」プルプル

まゆ「受け取れないほど弱ってるなんて……」

P(お前が手を上に上げてるからだろ……取らせろ……)

まゆ「では……」カポッ

P(おい……何で口に……)

まゆ「んっ……」

P「ンゴボッ」

まゆ「んー……♡」

P(まゆ……息……息が……!)

まゆ「ぷはぁ、ちゃんと飲まないとダメですよぉ?」

P(………)ゼーゼー

まゆ「さーてと……」ゴソゴソ

P(……お前も物色するか……)

P(……)

まゆ「あっ!いけない、まゆ、お仕事の休憩中だったんですぅ……もう戻らないと……」

P(急いで戻れ、そして俺の下着を置いていけ)

まゆ「……」ゴソゴソ

まゆ「また来ますね、プロデューサーさん……」

P(治るまで来るな頼むから)

P(もう……早く治さないと……)

P(まゆ、なんで新調した下着は置いて昔から使ってる下着持って行ったんだ……?)

P(ううっ、くそっ……)

ガチャ

響子「お邪魔しまーす」

P(なんでや……)

響子「プロデューサー、大丈夫ですか?」

P(なんでお前も鍵持ってんだよ……スペアと持ってるので二個しかないはずだぞ……)

響子「わー、久しぶりにきますねー。プロデューサーの部屋」

P(響子が入ったのは初めてのはずなんだけど……)

響子「あ、もしかして喋れないんですか?大変ですよね……風邪って……」

P(今のところ風邪以外の問題しかない)

響子「でももう大丈夫ですよ!お見舞いもってきましたから!」

P(いい!!もういいから!!)

響子「シチュー作ってきたんですよ…ちょーっと隠し味いれたんですけど……どうですか?」

P(の、のどごし悪っ……)ゴクゴク

響子「きゃー♡そんなにごくごく飲まれると恥ずかしいですよー♡」

P(何入れたんだよ)

響子「わー……全部食べちゃうなんて……食欲は旺盛ですね!」

P(鍋ごと傾けられたら全部食べるしかないだろ……)

響子「もう!どれだけ私を食べたいんで……あ、ごほっ、ごほっ」

P(ほら!風邪移ってるじゃないか!?早く帰ったほうがいいな!帰れ!)

響子「ほ、ほら!後は安静にしててください!」

響子「よーし……」ゴソゴソ

P(もう!!!もう!!!!)

響子がヤンデレなの久しぶりにみた、最近四天王をあまりみない

響子「じゃ!事務所で待ってますから!」ガチャガチャ

P(なんでご丁寧に鍵閉めていってるんだよ……どこのルートから流れた…)

ゆかり「よいしょっと」

P(もおおおおお!もおおおお!!)

ゆかり「す、すいません。窓が開いてたので……」

P(もう言い訳が意味不明だよ!!)

ゆかり「あの……風邪だそうで……」

P(そうです風邪なんです帰ってくださいごめんなさい)

ゆかり「お部屋見せてもらっていいですか?」

P(直球だなぁもう!!風邪関係なくなってんじゃん!)

ゆかり「ふんふーん♪……あれ?無い」

P(ごめん下着類は洗ってるのとまゆが持って行ったのでほとんどないぞ)

ゆかり「はぁ……」トボトボ

P(見舞いする気ゼロか)

ゆかり「あ、ごめんなさい……風邪なのに邪魔ですよね……」

P(それより漁っていたことを誤ってほしい感じかな俺は)

ゆかり「あ、お、お見舞い忘れるところでした!」

P(お見舞いはついでか)

ゆかり「どうぞ!」

P(……なんだ?小瓶?何が入ってるんだ……?)

ゆかり「えー……わた……の煎じ汁です」

P(え?要するに何?)

ゆかり「飲ませてあげますね……」カポッ

P(ウッ……ちょっといい匂いする……味はしないけど……)

ゆかり「これで元気になりますよ」

P(薬かなんかか……?)

ゆかり「あ、ご、ごめんなさい。長居しちゃいましたね」

P(それよりポケットから出てるスプーンを出せ)

ゆかり「失礼しますね……」ガラガラ

P(やっぱり窓か)

P「あっ……ああ……」

P「まゆの栄養ドリンクかな……効いたのか……」

P「くそ……ツッコミはえ入れば……」

P「もう絶対次来たやつにツッコミ入れて帰してやる……!」

ピーンポーン

P「えーっ……と、遠隔でインターホンに出られるやつが……」

ガチャ

P「はi」
ちひろ『あ、プロデューサーさん?エナドリ飴なんですがどう考えても一括払いは無理ですよね?私が代わりに立て替えておいたのでローンの話が……


P「ゲホッ!! ゲホッ!!」

ちひろ『あれ?まだ良くなってないようですね?またの件は後日……』カツカツ

P「……よし、帰ったようだな」

ちひろ『声 は 出 る み た い で す ね』ザザッ


P「うわぁあああああああああああああああ!!!!」

おわり

このスレはもう終わりだぞ!はいさい!やめやめ

読んでくれた人にごめんなさい。あと智絵里にごめんなさい

なんやこのちひろ

おつおつ!

弱ってる者からも躊躇無く搾り取るとは流石だな

ところどころ日本語がおかしかった

シチューののど越しとは

きょうこのシチューに入っていたものと私を煎じ汁の詳細をしりたい

外道しかいねぇ……

某少年漫画雑誌でこんな感じの見た感じがしてちょっと懐かしさ覚えた

いいssだった、かけ値なしに

なんや、このホラーSSは(主にちひ

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