マリ「えっと……初めてなんで、胸がきつくてワクワクするなあ」 (24)

【ベタニアベース】


マリ「しっあわせはー、さっさとくたばれぇ!!」ドシュッ


第三使徒「やあん」


加持「グッドラック」

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【お墓】


シンジ「ここに母さんが眠ってるなんて信じられないや、捨てちゃったんだね」

ゲンドウ「全ては心の中だ、帰る」

シンジ「今日は嬉しかった」

ゲンドウ「そうか」

【第七使徒来ちゃった】


ミサト「あれは、デコイ!」


弐号機「てりゃー」クルクル、バキッ


第七使徒「あーれー」パリンッ

【アスカ来日】


アスカ「所詮、零号機と初号機は実戦用に作られた世界初の本物のエヴァンゲリオリンなのよ」

ミサト「紹介するわ、大尉よ」

アスカ「アンタがエコヒイキで選ばれたナナヒカリ?」ゲシッ

シンジ「うわっ」ドサッ

アスカ「おまけに無警戒。アンタ、バカァ?」

シンジ「…………」

【アスカ、引っ越し】


アスカ「お払い箱はさっさと出ていきなさいよ」

シンジ「そんな」

ミサト「日本人の信条は察しと命令よ」

アスカ「えー!」
シンジ「えー!」

【サービスシーン】


アスカ「なななななんかエッチバカスケベ!!」ドゲシッ

シンジ「ぐはっ!」ドサッ


ミサト「二人ともいい傾向じゃない」

ペンペン「クエー!」

【水族館】


シンジ「わあー! これが生き物ですか!」

ケンスケ「うんまーい!」

レイ「肉、食べられないの」

加持「葛城を守ってやってくれ」

トウジ「ほなワシが遠慮のう」

アスカ「感謝して食べ尽くしなさいよ」

シンジ「味噌汁とかどうかな」

【第八使徒たん襲来】


日向「上空に現れました」

青葉「連絡が取れません」

ミサト「受け止めるわ」

リツコ「何の話?」

【第八使徒たん落ちてきたよ】


『ミサトさん!』ダダダダッ

ミサト「コース形成」

『弐号機、コアを』ダダダダッ

『アタシに命令しないで!』バリンッ


第八使徒「ふぇぇ……」チュドーン


マヤ「使徒殲滅!」

リツコ「使徒来てたの!?」

【その夜】


アスカ「こっち見ないで、バカシンジって呼ぶから」

シンジ「アスカはどうしてエヴァに乗ってるの?」

アスカ「ホントにバカね」

【学校】


シンジ「これ、お弁当」スッ

レイ「もう少し上手くなってから、話す」

【マリ登場】


マリ「メガネメガネ!」ヒューン

シンジ「うわっ!」ドサッ


マリ「君、ネルフのワンコ君の匂いがする」

シンジ「…………」

【ネルフ本部】


ミサト「3号機が消滅したから4号機が来るわ」

リツコ「え」

ミサト「愛じゃないの?」

リツコ「待って、何の話」

【エレベーター】


アスカ「生意気ね」ビュンッ

レイ「人形じゃない」パシッ

【松代】


アスカ「何だかミサトと二人で話をしたくって」

ミサト「この世界はアスカの知らない事で満ち満ちているわ」

アスカ「このプラグスーツ見えすぎじゃない」



アスカ「そっかあ、アタシ笑えるんだ」


ドッカーン!!!

【第九使徒来たよ】


冬月「いかん! 神経接続をカットしろ!」

ゲンドウ「ダミーシステム、やれ!」

マヤ「」オエエッ

『何をしてるんだ父さん!』


グシャッ


日向「使徒殲滅……」

『そんなの関係ないって言ってるでしょ!』

ゲンドウ「子供に付き合ってる暇はない」


ドンッ


『』ゲホッ!!

『ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう……』

【捕まっちゃった】


ゲンドウ「何か言いたい事はあるか」

シンジ「僕はもう大人になりたくありません」

ゲンドウ「お前には失望した。出ていけ」

【第十使徒たん頑張る】


ミサト「総力戦よ」


『裏コード、ザ・あと一枚っ!』

『碇君がもうエヴァに乗らなくて、弐号機の人ありがとう』


第十使徒「」パクッ


マヤ「零号機を捕食!」

リツコ「何がなんだか」

【シェルター】


マリ「死んじゃうとこだったにゃ」

シンジ「僕は乗らないって決めたんだ」

マリ「早く逃げなよ」


シンジ「」タッタッタ

【格納庫】


オペレーター「動きません」

ゲンドウ「続けろ、やり直せ」


シンジ「乗せて下さい、碇シンジです!」

『綾波を……返せっ!!』

リツコ「シンジ君! 今、起動させるから落ち着いて!」

マヤ「初号機、活動限界です!」

リツコ「まだ起動してないのに!?」


キュピーンッ

『世界がどうなったっていいけど綾波だけは助ける!』


リツコ「ちょっ!」

ミサト「行きなさい、シンジ君! 誰かの願いの為に!」

リツコ「やめて!」

シンジ「綾波ぃ!! どこだっ!!」

レイ「私が死んでも、代わりはいるもの」

シンジ「違う! 綾波は綾波しかいない!!」

レイ「でも、もういいの」

シンジ「来いっ!!」

レイ「うん」

いーまー、わたしのー、願い事がー♪

叶うなーらばー、翼が欲しーい♪



シンジ「綾波、ありがとう」

レイ「ごめんなさい、何も出来なかった」

シンジ「いいんだ、もう。……これでいいんだ」ギュッ



ミサト「翼、十五年前と同じ」

リツコ「な、何が起こってるの!?」オロオロ


ヒュイン、ズサッ!!


『シンジ君、君だけは幸せにしてみせるよ』





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